JPH11277455A - 屋内配線用電線接続工具 - Google Patents
屋内配線用電線接続工具Info
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- JPH11277455A JPH11277455A JP10083892A JP8389298A JPH11277455A JP H11277455 A JPH11277455 A JP H11277455A JP 10083892 A JP10083892 A JP 10083892A JP 8389298 A JP8389298 A JP 8389298A JP H11277455 A JPH11277455 A JP H11277455A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- handle
- gear
- crimping
- head
- Prior art date
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧着端子とリード線との圧着作業の作業性を
向上させかつ圧着不良の発生を抑制する。 【解決手段】 圧着工具1は、回動可能に連結された第
1と第2のヘッド部材2a,2bと、一方向にのみ回転
可能な第1と第2の板カム3a,3bと、ハンドル4,
5とを備える。ハンドル4,5は、第1と第2の板カム
3a,3bを介して第1と第2のヘッド部材2a,2b
と接続される。
向上させかつ圧着不良の発生を抑制する。 【解決手段】 圧着工具1は、回動可能に連結された第
1と第2のヘッド部材2a,2bと、一方向にのみ回転
可能な第1と第2の板カム3a,3bと、ハンドル4,
5とを備える。ハンドル4,5は、第1と第2の板カム
3a,3bを介して第1と第2のヘッド部材2a,2b
と接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧着端子等の端
子をかしめてリード線と端子とを圧着接続する屋内配線
用電線接続工具(以下単に「圧着工具」と称する)に関
するものである。
子をかしめてリード線と端子とを圧着接続する屋内配線
用電線接続工具(以下単に「圧着工具」と称する)に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、リード線が挿入された状態の
胴部をかしめることにより圧着端子とリード線とを圧着
接続する圧着工具は知られている。図7には、従来の圧
着工具1の一例が示されている。
胴部をかしめることにより圧着端子とリード線とを圧着
接続する圧着工具は知られている。図7には、従来の圧
着工具1の一例が示されている。
【0003】図7(a)を参照して、圧着工具1は、第
1と第2のヘッド部材2a,2bと、1対のハンドル4
a,4bと、ラチェット装置17とを備える。第1と第
2のヘッド部材2a,2bは、ピン18a,18bと連
結部材19とを介して回動可能に連結される。また、第
1と第2のヘッド部材2a,2bの一端にはピン18
c,18dが挿通される。ピン18c,18dは、ハン
ドル4a,4bの一端にも挿通される。よって、第1と
第2のヘッド部材2a,2bとハンドル4a,4bと
は、ピン18c,18dによって回動可能に連結される
こととなる。
1と第2のヘッド部材2a,2bと、1対のハンドル4
a,4bと、ラチェット装置17とを備える。第1と第
2のヘッド部材2a,2bは、ピン18a,18bと連
結部材19とを介して回動可能に連結される。また、第
1と第2のヘッド部材2a,2bの一端にはピン18
c,18dが挿通される。ピン18c,18dは、ハン
ドル4a,4bの一端にも挿通される。よって、第1と
第2のヘッド部材2a,2bとハンドル4a,4bと
は、ピン18c,18dによって回動可能に連結される
こととなる。
【0004】ハンドル4a,4bは、ピン18eを介し
て回動可能に連結される。このピン18eのまわりにハ
ンドル4a,4bは回動操作されることとなる。また、
ハンドル4a,4bにはラチェット装置17の一端と他
端とがそれぞれ接続される。
て回動可能に連結される。このピン18eのまわりにハ
ンドル4a,4bは回動操作されることとなる。また、
ハンドル4a,4bにはラチェット装置17の一端と他
端とがそれぞれ接続される。
【0005】図7(a)には、圧着工具1の第1と第2
のヘッド部材2a,2bが閉じた状態が示されている
が、この状態から第1と第2のヘッド部材2a,2bを
開くには、ハンドル4a,4bをさらに近づける方向に
回動操作する。それにより、ラチェット装置17の機能
が解除され、図7(b)に示すように第1と第2のヘッ
ド部材2a,2bとハンドル4a,4bとがそれぞれ開
かれる。
のヘッド部材2a,2bが閉じた状態が示されている
が、この状態から第1と第2のヘッド部材2a,2bを
開くには、ハンドル4a,4bをさらに近づける方向に
回動操作する。それにより、ラチェット装置17の機能
が解除され、図7(b)に示すように第1と第2のヘッ
ド部材2a,2bとハンドル4a,4bとがそれぞれ開
かれる。
【0006】次に、図7に示す圧着工具1を用いた圧着
接続方法について説明する。まず、図7(b)に示す状
態のハンドル4a,4bを互いに近づく方向に回動操作
して第1と第2のヘッド部材2a,2bによって圧着端
子を挟持する。この状態で圧着端子にリード線を通し、
さらにハンドル4a,4bを近づける方向に回動操作す
る。それにより、第1と第2のヘッド部材2a,2bが
閉じられ、圧着端子がかしめられる。このようにしてリ
ード線と圧着端子とが圧着接続される。
接続方法について説明する。まず、図7(b)に示す状
態のハンドル4a,4bを互いに近づく方向に回動操作
して第1と第2のヘッド部材2a,2bによって圧着端
子を挟持する。この状態で圧着端子にリード線を通し、
さらにハンドル4a,4bを近づける方向に回動操作す
る。それにより、第1と第2のヘッド部材2a,2bが
閉じられ、圧着端子がかしめられる。このようにしてリ
ード線と圧着端子とが圧着接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の圧着工具1には、次に説明するような問題があっ
た。
従来の圧着工具1には、次に説明するような問題があっ
た。
【0008】従来の圧着工具1を用いて圧着作業を行な
うには、前述のように図7(b)に示される状態のハン
ドル4a,4bを閉じる方向に回動操作する必要があ
る。しかし、ハンドル4a,4bの開き角が図7(b)
に示すように大きいため、ハンドル4a,4bの端部を
片手で握って閉じるのは困難であった。そのため、ハン
ドル4a,4bの根元側を握ってハンドル4a,4bを
回動操作して圧着端子を挟持し、その状態で圧着端子の
胴部にリード線を通した後、手をずらせてハンドル4
a,4bの端部を握って圧着作業を行なっていた。
うには、前述のように図7(b)に示される状態のハン
ドル4a,4bを閉じる方向に回動操作する必要があ
る。しかし、ハンドル4a,4bの開き角が図7(b)
に示すように大きいため、ハンドル4a,4bの端部を
片手で握って閉じるのは困難であった。そのため、ハン
ドル4a,4bの根元側を握ってハンドル4a,4bを
回動操作して圧着端子を挟持し、その状態で圧着端子の
胴部にリード線を通した後、手をずらせてハンドル4
a,4bの端部を握って圧着作業を行なっていた。
【0009】上記のように圧着作業中にハンドル4a,
4bの握り位置を変えていたため圧着端子からリード線
が抜け落ちる頻度が多くなる等の不都合が生じ、作業性
が低下するという問題が生じていた。また、圧着作業中
に圧着端子からリード線が抜けやすくなることにより、
圧着不良が生じやすくなるという問題もあった。さら
に、圧着作業の最終段階でハンドル4a,4bをさらに
強く握らないと初期状態に復帰できないので、このこと
も作業性の低下に繋がっていた。さらに、ハンドル4
a,4bの開き角が大きいので、狭いところでの作業も
困難であった。
4bの握り位置を変えていたため圧着端子からリード線
が抜け落ちる頻度が多くなる等の不都合が生じ、作業性
が低下するという問題が生じていた。また、圧着作業中
に圧着端子からリード線が抜けやすくなることにより、
圧着不良が生じやすくなるという問題もあった。さら
に、圧着作業の最終段階でハンドル4a,4bをさらに
強く握らないと初期状態に復帰できないので、このこと
も作業性の低下に繋がっていた。さらに、ハンドル4
a,4bの開き角が大きいので、狭いところでの作業も
困難であった。
【0010】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものである。この発明の目的は、圧着作
業の作業性を向上させることができ、かつ圧着不良の発
生をも抑制可能な圧着工具を提供することにある。
ためになされたものである。この発明の目的は、圧着作
業の作業性を向上させることができ、かつ圧着不良の発
生をも抑制可能な圧着工具を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る圧着工具
(屋内配線用電線接続工具)は、端子(圧着端子)をか
しめてリード線と圧着接続するものである。そして、こ
の発明に係る圧着工具は、カムと、ハンドルと、ヘッド
部材とを備える。カムは、一方向にのみ回転可能であ
り、ハンドルはカムを回転操作するためのものである。
ヘッド部材は、カムを介してハンドルと接続され、ハン
ドルの操作により回動されて端子をかしめるものであ
る。
(屋内配線用電線接続工具)は、端子(圧着端子)をか
しめてリード線と圧着接続するものである。そして、こ
の発明に係る圧着工具は、カムと、ハンドルと、ヘッド
部材とを備える。カムは、一方向にのみ回転可能であ
り、ハンドルはカムを回転操作するためのものである。
ヘッド部材は、カムを介してハンドルと接続され、ハン
ドルの操作により回動されて端子をかしめるものであ
る。
【0012】上記のようにハンドルとヘッド部材とがカ
ムを介して接続されているので、カムの回転角によりヘ
ッドの開き角を調整することができる。それにより、カ
ムを所定角度ずつ回転操作してヘッドを段階的に回動操
作し、圧着作業を行なえる。カムを所定角度ずつ回転操
作するには、たとえば、図1に示すような手で握るタイ
プのハンドルの場合には、ハンドルを複数回握ることに
より行なえる。それにより、ハンドルの開き角を従来よ
りも小さくすることができ、作業性を向上させることが
できる。また、ハンドルの開き角を小さくできることに
より、圧着作業中に握り位置を変える必要もなくなり、
圧着不良の発生をも抑制できる。さらに、狭いところで
の圧着作業も容易に行なえる。
ムを介して接続されているので、カムの回転角によりヘ
ッドの開き角を調整することができる。それにより、カ
ムを所定角度ずつ回転操作してヘッドを段階的に回動操
作し、圧着作業を行なえる。カムを所定角度ずつ回転操
作するには、たとえば、図1に示すような手で握るタイ
プのハンドルの場合には、ハンドルを複数回握ることに
より行なえる。それにより、ハンドルの開き角を従来よ
りも小さくすることができ、作業性を向上させることが
できる。また、ハンドルの開き角を小さくできることに
より、圧着作業中に握り位置を変える必要もなくなり、
圧着不良の発生をも抑制できる。さらに、狭いところで
の圧着作業も容易に行なえる。
【0013】上記ヘッド部材は、カムの外周に当接され
る第1と第2の当接部を一端近傍にそれぞれ有する第1
と第2のヘッド部材を含んでもよい。また、カムは、局
所的に径方向に張出す張出部を有してよい。さらに、第
1と第2のヘッド部材の他端(先端)を開く方向に付勢
する付勢部材が取付けられることが好ましい。
る第1と第2の当接部を一端近傍にそれぞれ有する第1
と第2のヘッド部材を含んでもよい。また、カムは、局
所的に径方向に張出す張出部を有してよい。さらに、第
1と第2のヘッド部材の他端(先端)を開く方向に付勢
する付勢部材が取付けられることが好ましい。
【0014】上記のように付勢部材を取付けることによ
り、第1と第2の当接部をカムの外周に常に当接させる
ことができる。このとき、カムは張出部を有するので、
この張出部の外周と第1と第2の当接部とを当接させる
ことにより第1と第2のヘッド部材の一端を開き他端
(先端)を閉じることができる。それにより、圧着作業
が行なえる。その後、第1と第2のヘッド部材の他端を
開くには、カムをさらに回転操作すればよい。それによ
り、張出部以外の部分と第1および第2の当接部とを当
接させることができ、第1と第2のヘッド部材の一端を
閉じる方向に回動することができる。その結果、第1と
第2のヘッド部材の他端が開くこととなる。このとき、
カムの外周形状を適切に調整することにより、圧着後の
最終段階で従来のように大きな力が不要となる。このこ
とも作業性向上に寄与し得る。
り、第1と第2の当接部をカムの外周に常に当接させる
ことができる。このとき、カムは張出部を有するので、
この張出部の外周と第1と第2の当接部とを当接させる
ことにより第1と第2のヘッド部材の一端を開き他端
(先端)を閉じることができる。それにより、圧着作業
が行なえる。その後、第1と第2のヘッド部材の他端を
開くには、カムをさらに回転操作すればよい。それによ
り、張出部以外の部分と第1および第2の当接部とを当
接させることができ、第1と第2のヘッド部材の一端を
閉じる方向に回動することができる。その結果、第1と
第2のヘッド部材の他端が開くこととなる。このとき、
カムの外周形状を適切に調整することにより、圧着後の
最終段階で従来のように大きな力が不要となる。このこ
とも作業性向上に寄与し得る。
【0015】上記カムは、同一のカム軸に間隔をあけて
取付けられた第1と第2の板カムを含むことが好まし
い。また、第1と第2の板カム間に位置するカム軸に
は、一方向にのみ回転可能な第1のギアと該第1のギア
の逆転防止用の第2のギアとが取付けられ、ハンドルに
は、第1のギアを回転操作することにより第1と第2の
板カムを回転させるためのラチェット爪と、第2のギア
と噛合して第1および第2のギアの逆転を防止するスト
ッパ部材とが取付けられることが好ましい。また、第1
と第2の当接部は第1と第2のヘッド部材の一端近傍に
取付けられた第1と第2のローラを含み、該第1と第2
のローラは第1と第2の板カムの双方に当接されること
が好ましい。
取付けられた第1と第2の板カムを含むことが好まし
い。また、第1と第2の板カム間に位置するカム軸に
は、一方向にのみ回転可能な第1のギアと該第1のギア
の逆転防止用の第2のギアとが取付けられ、ハンドルに
は、第1のギアを回転操作することにより第1と第2の
板カムを回転させるためのラチェット爪と、第2のギア
と噛合して第1および第2のギアの逆転を防止するスト
ッパ部材とが取付けられることが好ましい。また、第1
と第2の当接部は第1と第2のヘッド部材の一端近傍に
取付けられた第1と第2のローラを含み、該第1と第2
のローラは第1と第2の板カムの双方に当接されること
が好ましい。
【0016】上記のようにハンドルにラチェット爪を取
付けることにより、ハンドルを一方向に回動操作してラ
チェット爪と第1のギアとを噛合させることができる。
それにより、第1および第2のギアを一方向に回転させ
ることができる。このとき、第2のギアとストッパ部材
とを噛合させることにより、第1および第2のギアの逆
転を防止できる。また、第1と第2の板カムが第1およ
び第2のギアと同一のカム軸に取付けられているので、
第1および第2のギアとともに第1と第2の板カムを一
方向に回転操作できる。さらに、第1と第2のローラが
第1と第2の板カムの双方に当接されるので、各々のロ
ーラとカムとが少なくとも2点で接することとなり、カ
ムを各々のローラの外周上で安定して摺動させることが
できる。それにより、ヘッド部材の動作を安定させるこ
とができ、高精度な圧着作業が行なえる。
付けることにより、ハンドルを一方向に回動操作してラ
チェット爪と第1のギアとを噛合させることができる。
それにより、第1および第2のギアを一方向に回転させ
ることができる。このとき、第2のギアとストッパ部材
とを噛合させることにより、第1および第2のギアの逆
転を防止できる。また、第1と第2の板カムが第1およ
び第2のギアと同一のカム軸に取付けられているので、
第1および第2のギアとともに第1と第2の板カムを一
方向に回転操作できる。さらに、第1と第2のローラが
第1と第2の板カムの双方に当接されるので、各々のロ
ーラとカムとが少なくとも2点で接することとなり、カ
ムを各々のローラの外周上で安定して摺動させることが
できる。それにより、ヘッド部材の動作を安定させるこ
とができ、高精度な圧着作業が行なえる。
【0017】上記張出部は、その先端からカムの回転方
向に延びる第1の外周縁と、該第1の外周縁からカムの
回転方向に延び、張出部の付根近傍に位置する第2の外
周縁とを有し、第1の外周縁の曲率が第2の外周縁の曲
率よりも小さいことが好ましい。
向に延びる第1の外周縁と、該第1の外周縁からカムの
回転方向に延び、張出部の付根近傍に位置する第2の外
周縁とを有し、第1の外周縁の曲率が第2の外周縁の曲
率よりも小さいことが好ましい。
【0018】上記のように張出部の先端近傍に位置する
第1の外周縁の曲率が付根近傍の第2の外周縁の曲率よ
りも小さいことにより、ヘッド部材が端子を挟持するま
ではヘッド部材の回動角度を大きくでき、端子をかしめ
る際にヘッド部材の回動角度を小さくできる。その結
果、端子を挟持するまでの時間を短縮でき、かつ少ない
力で端子をかしめることができる。それにより、効率的
かつ容易に圧着作業を行なうことができる。
第1の外周縁の曲率が付根近傍の第2の外周縁の曲率よ
りも小さいことにより、ヘッド部材が端子を挟持するま
ではヘッド部材の回動角度を大きくでき、端子をかしめ
る際にヘッド部材の回動角度を小さくできる。その結
果、端子を挟持するまでの時間を短縮でき、かつ少ない
力で端子をかしめることができる。それにより、効率的
かつ容易に圧着作業を行なうことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を用いて、この
発明の1つの実施の形態について説明する。図1は、こ
の発明の1つの実施の形態における圧着工具1を示す斜
視図である。
発明の1つの実施の形態について説明する。図1は、こ
の発明の1つの実施の形態における圧着工具1を示す斜
視図である。
【0020】図1を参照して、この発明に係る圧着工具
1は、第1と第2のヘッド部材2a,2bと、第1と第
2の板カム3a,3bと、ハンドル(レバー)4,5と
を備える。
1は、第1と第2のヘッド部材2a,2bと、第1と第
2の板カム3a,3bと、ハンドル(レバー)4,5と
を備える。
【0021】第1のヘッド部材2aは、複数個の歯を有
し、第2のヘッド部材2bの内側にはその歯を受入れる
複数の凹部が設けられる。第1のヘッド部材2aの歯と
第2のヘッド部材2bの凹部との間に圧着端子が挟持さ
れ、かしめられる。
し、第2のヘッド部材2bの内側にはその歯を受入れる
複数の凹部が設けられる。第1のヘッド部材2aの歯と
第2のヘッド部材2bの凹部との間に圧着端子が挟持さ
れ、かしめられる。
【0022】第1のヘッド部材2aの中央部にはピン8
aが挿通され、第2のヘッド部材2bの中央部にはピン
8bが挿通される。第1と第2のヘッド部材2a,2b
は、固定側のハンドル5の先端部に設けられた連結部5
aによって回動可能に連結される。
aが挿通され、第2のヘッド部材2bの中央部にはピン
8bが挿通される。第1と第2のヘッド部材2a,2b
は、固定側のハンドル5の先端部に設けられた連結部5
aによって回動可能に連結される。
【0023】第1と第2の板カム3a,3bは、カム軸
(図示せず)のまわりに回転可能に設けられる。カム軸
にはギア(図示せず)が取付けられ、このギアと噛み合
うラチェット爪6がハンドル4にピン8dを介して回動
可能に取付けられる。
(図示せず)のまわりに回転可能に設けられる。カム軸
にはギア(図示せず)が取付けられ、このギアと噛み合
うラチェット爪6がハンドル4にピン8dを介して回動
可能に取付けられる。
【0024】ハンドル4の一端は上記のカム軸にねじ止
めされ、ハンドル4は図1における矢印に従って固定側
のハンドル5に向けてカム軸のまわりに回動操作され
る。ハンドル5には、スプリング7と、ストッパ部材9
と、保持部材10とが取付けられる。ストッパ部材9
は、ピン8cを介してハンドル5に取付けられ、上記の
ギアと噛合される。このストッパ部材9により、ギアお
よび第1と第2の板カム3a,3bの逆転が防止され
る。
めされ、ハンドル4は図1における矢印に従って固定側
のハンドル5に向けてカム軸のまわりに回動操作され
る。ハンドル5には、スプリング7と、ストッパ部材9
と、保持部材10とが取付けられる。ストッパ部材9
は、ピン8cを介してハンドル5に取付けられ、上記の
ギアと噛合される。このストッパ部材9により、ギアお
よび第1と第2の板カム3a,3bの逆転が防止され
る。
【0025】スプリング7の一端はストッパ部材9に接
続され、他端はラチェット爪6と係合される。このスプ
リング7により、ラチェット爪6がギアに押付けられ
る。保持部材10は、スプリング7と係合可能に設けら
れ、保持部材10がスプリング7と係合することにより
スプリング7の他端をハンドル5側に引き寄せることが
できる。それにより、ハンドル4,5を閉じた状態で保
持できる。これは、圧着工具1の持ち運びや保管の際に
有用である。
続され、他端はラチェット爪6と係合される。このスプ
リング7により、ラチェット爪6がギアに押付けられ
る。保持部材10は、スプリング7と係合可能に設けら
れ、保持部材10がスプリング7と係合することにより
スプリング7の他端をハンドル5側に引き寄せることが
できる。それにより、ハンドル4,5を閉じた状態で保
持できる。これは、圧着工具1の持ち運びや保管の際に
有用である。
【0026】次に、図2〜図4を用いて、上記の構造を
有する圧着工具1の動作について説明する。図2〜図4
は、本実施の形態1における圧着工具1の内部構造を示
す部分断面平面図である。なお、図2〜図4では、説明
の便宜上、第1の板カム3aの図示を省略している。
有する圧着工具1の動作について説明する。図2〜図4
は、本実施の形態1における圧着工具1の内部構造を示
す部分断面平面図である。なお、図2〜図4では、説明
の便宜上、第1の板カム3aの図示を省略している。
【0027】本実施の形態における圧着工具1では、ハ
ンドル4を3回回動操作することにより圧着作業が完了
する。図2〜図4には、ハンドル4の回動操作中の各段
階の状態が示されている。
ンドル4を3回回動操作することにより圧着作業が完了
する。図2〜図4には、ハンドル4の回動操作中の各段
階の状態が示されている。
【0028】図2には、第1と第2のヘッド部材2a,
2bが最も開いた初期状態が示されている。図2を参照
して、第1のヘッド部材2aの一端には第1のローラ1
6aが取付けられ、第2のヘッド部材2bの一端には第
2のローラ16bが取付けられる。第1のローラ16a
は、第1のヘッド部材2aに挿通されたピン11aと、
このピン11aの外周上に取付けられたリング部材12
aとで構成される。第2のローラ16bは、第2のヘッ
ド部材2bに挿通されたピン11bと、このピン11b
の外周上に取付けられたリング部材12bとで構成され
る。
2bが最も開いた初期状態が示されている。図2を参照
して、第1のヘッド部材2aの一端には第1のローラ1
6aが取付けられ、第2のヘッド部材2bの一端には第
2のローラ16bが取付けられる。第1のローラ16a
は、第1のヘッド部材2aに挿通されたピン11aと、
このピン11aの外周上に取付けられたリング部材12
aとで構成される。第2のローラ16bは、第2のヘッ
ド部材2bに挿通されたピン11bと、このピン11b
の外周上に取付けられたリング部材12bとで構成され
る。
【0029】第1と第2のヘッド部材2a,2b間に
は、これらの他端(先端)を開く方向に付勢するスプリ
ング15が取付けられる。この場合であれば、スプリン
グ15は、ピンに巻付けられている。このスプリング1
5を有することにより、第1と第2のローラ16a,1
6bを第2の板カム3bの外周に常に当接させることが
できる。
は、これらの他端(先端)を開く方向に付勢するスプリ
ング15が取付けられる。この場合であれば、スプリン
グ15は、ピンに巻付けられている。このスプリング1
5を有することにより、第1と第2のローラ16a,1
6bを第2の板カム3bの外周に常に当接させることが
できる。
【0030】第2の板カム3bを貫通するようにカム軸
14が設けられ、カム軸14にはギア13が取付けられ
る。このギア13上に前述の第1の板カム3aが取付け
られることとなる。つまり、本実施の形態では、2つの
板カム3a,3bがギア13を介して離隔した状態で重
ねられることとなる。
14が設けられ、カム軸14にはギア13が取付けられ
る。このギア13上に前述の第1の板カム3aが取付け
られることとなる。つまり、本実施の形態では、2つの
板カム3a,3bがギア13を介して離隔した状態で重
ねられることとなる。
【0031】ギア13には、ラチェット爪6とストッパ
部材9との双方が噛合され、ストッパ部材9の存在によ
りギア13の一方向のみの回転が許容される。このギア
13と第1と第2の板カム3a,3bは同一のカム軸1
4上に取付けられるので、この第1と第2の板カム3
a,3bも一方向のみの回転が許容される。
部材9との双方が噛合され、ストッパ部材9の存在によ
りギア13の一方向のみの回転が許容される。このギア
13と第1と第2の板カム3a,3bは同一のカム軸1
4上に取付けられるので、この第1と第2の板カム3
a,3bも一方向のみの回転が許容される。
【0032】なお、ギア13の上下にギア13の逆転防
止用ギア(図示せず)を設けることが好ましく、この場
合には、上記逆転防止用ギアとストッパ部材9とが噛合
される。このとき、逆転防止用ギアの歯をギア13のそ
れより細かくすることにより、ギア13の回転中におい
ても随時ギア13等の逆転を防止でき、圧着端子の脱落
を抑制できる。
止用ギア(図示せず)を設けることが好ましく、この場
合には、上記逆転防止用ギアとストッパ部材9とが噛合
される。このとき、逆転防止用ギアの歯をギア13のそ
れより細かくすることにより、ギア13の回転中におい
ても随時ギア13等の逆転を防止でき、圧着端子の脱落
を抑制できる。
【0033】図2に示される状態からハンドル4を1回
回動操作することにより、図3に示される状態が得られ
る。
回動操作することにより、図3に示される状態が得られ
る。
【0034】図3を参照して、第2の板カム3bが図2
に示される状態から一方向(反時計方向)に所定角度だ
け回転操作されている。それにより、第2の板カム3b
の外周に押圧されて第1と第2のローラ16a,16b
が外方に移動し、それに従って第1と第2のヘッド部材
2a,2bの一端が外方に開く。その結果、ピン8a,
8bのまわりに第1と第2のヘッド部材2a,2bが回
動され、第1と第2のヘッド部材2a,2bの他端(先
端)が互いに近づく方向に変位する。
に示される状態から一方向(反時計方向)に所定角度だ
け回転操作されている。それにより、第2の板カム3b
の外周に押圧されて第1と第2のローラ16a,16b
が外方に移動し、それに従って第1と第2のヘッド部材
2a,2bの一端が外方に開く。その結果、ピン8a,
8bのまわりに第1と第2のヘッド部材2a,2bが回
動され、第1と第2のヘッド部材2a,2bの他端(先
端)が互いに近づく方向に変位する。
【0035】次に、図3に示す状態からさらにハンドル
4を1回回転操作する。それにより、第1と第2のヘッ
ド部材2a,2b間に圧着端子を挟持可能となる。この
とき、第1と第2の板カム3a,3bは逆方向に回転し
ないので、圧着端子を挾持した状態を保持できる。
4を1回回転操作する。それにより、第1と第2のヘッ
ド部材2a,2b間に圧着端子を挟持可能となる。この
とき、第1と第2の板カム3a,3bは逆方向に回転し
ないので、圧着端子を挾持した状態を保持できる。
【0036】その後、さらにハンドル4を回動操作する
ことにより、図4に示すように第1と第2のヘッド部材
2a,2bの他端(先端)が閉じられ、圧着端子がかし
められる。それにより、圧着端子とリード線とが圧着接
続される。
ことにより、図4に示すように第1と第2のヘッド部材
2a,2bの他端(先端)が閉じられ、圧着端子がかし
められる。それにより、圧着端子とリード線とが圧着接
続される。
【0037】その後、図4に示される状態からさらにハ
ンドル4を回動操作することにより再び図2に示される
初期状態へと移行する。この際に、第1と第2の板カム
3a,3b外周の曲率を一定に保つことにより、従来例
の場合より小さい力で初期状態に復帰できることに加
え、第1と第2の板カム3a,3bが圧着作業の繰り返
しにより磨耗した場合においても一定のかしめ量を確保
でき圧着工具1の耐久性を向上させることもできる。
ンドル4を回動操作することにより再び図2に示される
初期状態へと移行する。この際に、第1と第2の板カム
3a,3b外周の曲率を一定に保つことにより、従来例
の場合より小さい力で初期状態に復帰できることに加
え、第1と第2の板カム3a,3bが圧着作業の繰り返
しにより磨耗した場合においても一定のかしめ量を確保
でき圧着工具1の耐久性を向上させることもできる。
【0038】以上のように、本実施の形態ではハンドル
4を3回回動操作することにより1つの圧着作業が完了
する。ハンドル4の操作回数は任意に設定可能である
が、効率的に圧着作業を完了すべく2〜4回程度の操作
が好ましいといえる。このようにハンドル4を複数回操
作することにより圧着作業を行なえるので、従来例と比
べハンドル4,5の開き角を小さくできる。それによ
り、圧着作業中にハンドル4,5の握り位置を変える必
要がなくなり、圧着作業の作業性を向上させることがで
きるばかりでなく、圧着不良の発生をも効果的に抑制す
ることができる。さらに、狭いところでの圧着作業も容
易に行なえる。
4を3回回動操作することにより1つの圧着作業が完了
する。ハンドル4の操作回数は任意に設定可能である
が、効率的に圧着作業を完了すべく2〜4回程度の操作
が好ましいといえる。このようにハンドル4を複数回操
作することにより圧着作業を行なえるので、従来例と比
べハンドル4,5の開き角を小さくできる。それによ
り、圧着作業中にハンドル4,5の握り位置を変える必
要がなくなり、圧着作業の作業性を向上させることがで
きるばかりでなく、圧着不良の発生をも効果的に抑制す
ることができる。さらに、狭いところでの圧着作業も容
易に行なえる。
【0039】次に、図5を用いて、本発明に係る板カム
の構造についてより詳しく説明する。図5は、本発明に
係る第2の板カム3bの平面図である。なお、第1の板
カム3aもこれと同様の形状を有する。
の構造についてより詳しく説明する。図5は、本発明に
係る第2の板カム3bの平面図である。なお、第1の板
カム3aもこれと同様の形状を有する。
【0040】図5を参照して、第2の板カム3bは、径
方向に局所的に張出す張出部3b1を有する。この場合
であれば、4つの張出部3b1が設けられている。ま
た、第2の板カム3bの中央部には、カム軸を受入れる
略四角形の貫通孔が設けられる。
方向に局所的に張出す張出部3b1を有する。この場合
であれば、4つの張出部3b1が設けられている。ま
た、第2の板カム3bの中央部には、カム軸を受入れる
略四角形の貫通孔が設けられる。
【0041】図5に示すように、張出部3b1は、その
先端から第2の板カム3bの回転方向20に延びる第1
の外周縁3b11と、この第1の外周縁3b11から回
転方向20に延びる第2の外周縁3b12とを有する。
そして、張出部3b1の先端近傍の第1の外周縁3b1
1の曲率が、張出部3b1の付根近傍の第2の外周縁3
b12の曲率よりも小さくなるように設定される。
先端から第2の板カム3bの回転方向20に延びる第1
の外周縁3b11と、この第1の外周縁3b11から回
転方向20に延びる第2の外周縁3b12とを有する。
そして、張出部3b1の先端近傍の第1の外周縁3b1
1の曲率が、張出部3b1の付根近傍の第2の外周縁3
b12の曲率よりも小さくなるように設定される。
【0042】これは、第1の外周縁3b11が実質的な
圧着端子のかしめ作業に関与し、第2の外周縁3b12
が圧着端子を挟持するまでの第1と第2のヘッド部材2
a,2bの動作に関与することに起因する。
圧着端子のかしめ作業に関与し、第2の外周縁3b12
が圧着端子を挟持するまでの第1と第2のヘッド部材2
a,2bの動作に関与することに起因する。
【0043】上記の第1の外周縁3b11の曲率を相対
的に小さくすることにより、圧着端子をかしめる際の瞬
間的な力を低減でき、容易に圧着端子をかしめることが
できる。また、付根近傍の第2の外周縁3b12の曲率
を相対的に大きくすることにより、圧着端子を挟持する
までの第1と第2のヘッド部材2a,2bの変位量を増
大させることができ、圧着端子を挟持するまでの時間を
短縮できる。さらに、図5に示すように、張出部3b1
の先端に近接する第1の外周縁3b11の一部は、円弧
により構成されるので、圧着端子のかしめ後にさらに大
きな力でハンドル4,5を握る必要がなくなり、従来よ
りも小さい力で初期状態に自動的に復帰できる。以上の
ことより、本発明に係る板カムを採用することにより、
効率的かつ容易に圧着作業が行なえる。
的に小さくすることにより、圧着端子をかしめる際の瞬
間的な力を低減でき、容易に圧着端子をかしめることが
できる。また、付根近傍の第2の外周縁3b12の曲率
を相対的に大きくすることにより、圧着端子を挟持する
までの第1と第2のヘッド部材2a,2bの変位量を増
大させることができ、圧着端子を挟持するまでの時間を
短縮できる。さらに、図5に示すように、張出部3b1
の先端に近接する第1の外周縁3b11の一部は、円弧
により構成されるので、圧着端子のかしめ後にさらに大
きな力でハンドル4,5を握る必要がなくなり、従来よ
りも小さい力で初期状態に自動的に復帰できる。以上の
ことより、本発明に係る板カムを採用することにより、
効率的かつ容易に圧着作業が行なえる。
【0044】なお、図5に示すように、各張出部3b1
は、ほぼ90°の範囲内に設けられている。そして、前
述のようにハンドル4を3回回動操作することにより3
0度ずつ第2の板カム3bが回転操作され、1つの圧着
作業が完了する。
は、ほぼ90°の範囲内に設けられている。そして、前
述のようにハンドル4を3回回動操作することにより3
0度ずつ第2の板カム3bが回転操作され、1つの圧着
作業が完了する。
【0045】次に、図6を用いて、本発明に係る圧着工
具1のさらなる特徴部分ついて説明する。図6は、ハン
ドル5側から見た圧着工具1の部分側面図である。
具1のさらなる特徴部分ついて説明する。図6は、ハン
ドル5側から見た圧着工具1の部分側面図である。
【0046】図6を参照して、上下に重なる位置関係と
なるように間隔をあけて第1と第2の板カム3a,3b
が設けられる。そして、第1と第2の板カム3a,3b
の双方と当接するように1対の第1のローラ16aが設
けられる。なお、第2のローラ16bも、第2のヘッド
部材2bの上下に1対設けられ、第1と第2の板カム3
a,3bの双方と当接される。
なるように間隔をあけて第1と第2の板カム3a,3b
が設けられる。そして、第1と第2の板カム3a,3b
の双方と当接するように1対の第1のローラ16aが設
けられる。なお、第2のローラ16bも、第2のヘッド
部材2bの上下に1対設けられ、第1と第2の板カム3
a,3bの双方と当接される。
【0047】上記のように第1と第2のローラ16a,
16bが第1と第2の板カム3a,3bの双方に当接さ
れることにより、安定して第1と第2のローラ16a,
16bの外周上で第1と第2の板カム3a,3bを摺動
させることができる。それにより、第1および第2のヘ
ッド部材2a,2bをスムーズに回動操作でき、効率的
かつ高精度な圧着作業を行なえる。また、第1と第2の
板カム3a,3bの双方で第1と第2のヘッド部材2
a,2bを支持できるので、圧着端子を挾持した際の保
持力も向上させることができる。
16bが第1と第2の板カム3a,3bの双方に当接さ
れることにより、安定して第1と第2のローラ16a,
16bの外周上で第1と第2の板カム3a,3bを摺動
させることができる。それにより、第1および第2のヘ
ッド部材2a,2bをスムーズに回動操作でき、効率的
かつ高精度な圧着作業を行なえる。また、第1と第2の
板カム3a,3bの双方で第1と第2のヘッド部材2
a,2bを支持できるので、圧着端子を挾持した際の保
持力も向上させることができる。
【0048】なお、上述の実施の形態では、手で握って
回動操作するタイプのハンドル4,5について説明を行
なったが、カムを回転操作できるものであれば他の形態
のハンドルを用いることもできる。また、カムの一例と
して板カムを挙げたが、他の形態のカムを用いることも
可能である。さらに、付勢部材の一例としてスプリング
15を挙げたが、それ以外の付勢手段を用いて第1と第
2のヘッド部材2a,2bの先端を開く方向に付勢して
もよい。また、第1と第2の板カム3a,3bに設けら
れた張出部の形状や数も任意に設定可能である。
回動操作するタイプのハンドル4,5について説明を行
なったが、カムを回転操作できるものであれば他の形態
のハンドルを用いることもできる。また、カムの一例と
して板カムを挙げたが、他の形態のカムを用いることも
可能である。さらに、付勢部材の一例としてスプリング
15を挙げたが、それ以外の付勢手段を用いて第1と第
2のヘッド部材2a,2bの先端を開く方向に付勢して
もよい。また、第1と第2の板カム3a,3bに設けら
れた張出部の形状や数も任意に設定可能である。
【0049】以上のように、本発明の実施の形態につい
て説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって
示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での
すべての変更が含まれることが意図される。
て説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって
示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での
すべての変更が含まれることが意図される。
【図1】この発明の1つの実施の形態における圧着工具
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1に示される圧着工具の内部構造を示す平面
図である。
図である。
【図3】図2に示される状態からハンドルを1回回動操
作した後の状態を示す平面図である。
作した後の状態を示す平面図である。
【図4】図3に示される状態からさらにハンドルを1回
回動操作した後の状態を示す平面図である。
回動操作した後の状態を示す平面図である。
【図5】本発明に係る板カムの平面図である。
【図6】図1に示される圧着工具の部分側面図である。
【図7】(a)および(b)は、従来の圧着工具の一例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
1 圧着工具(屋内配線用電線接続工具) 2a 第1のヘッド部材 2b 第2のヘッド部材 3a 第1の板カム 3b 第2の板カム 3b1 張出部 3b11 第1の外周縁 3b12 第2の外周縁 4,4a,4b,5 ハンドル 5a 連結部 6 ラチェット爪 7,15 スプリング 8a〜8d,11a,11b,18a〜18e ピン 9 ストッパ部材 10 保持部材 12a,12b リング部材 13 ギア 14 カム軸 16a,第1のローラ 16b 第2のローラ 20 板カムの回転方向
Claims (4)
- 【請求項1】 端子をかしめてリード線と圧着接続する
屋内配線用電線接続工具であって、 一方向にのみ回転可能なカムと、 前記カムを回転操作するためのハンドルと、 前記カムを介して前記ハンドルと接続され、前記ハンド
ルの操作により回動されて前記端子をかしめるヘッド部
材と、 を備えた屋内配線用電線接続工具。 - 【請求項2】 前記ヘッド部材は、一端近傍に前記カム
の外周に当接される第1と第2の当接部をそれぞれ有す
る第1と第2のヘッド部材を含み、 前記カムは、局所的に径方向に張出す張出部を有し、 前記第1と第2のヘッド部材の他端を開く方向に付勢す
る付勢部材が取付けられる、請求項1に記載の屋内配線
用電線接続工具。 - 【請求項3】 前記カムは、同一のカム軸に間隔をあけ
て取付けられた第1と第2の板カムを含み、 前記第1と第2の板カム間に位置する前記カム軸には、
前記一方向にのみ回転可能な第1のギアと、該第1のギ
アの逆転防止用の第2のギアとが取付けられ、 前記ハンドルには、前記第1のギアを回転操作すること
により前記第1と第2の板カムを回転させるためのラチ
ェット爪と、前記第2のギアと噛合して前記第1および
第2のギアの逆転を防止するストッパ部材とが取付けら
れ、 前記第1と第2の当接部は、前記第1と第2のヘッド部
材の一端近傍に取付けられた第1と第2のローラを含
み、 前記第1と第2のローラは、前記第1と第2の板カムの
双方に当接される、請求項2に記載の屋内配線用電線接
続工具。 - 【請求項4】 前記張出部は、その先端から前記カムの
回転方向に延びる第1の外周縁と、該第1の外周縁から
前記回転方向に延び前記張出部の付根近傍に位置する第
2の外周縁とを有し、 前記第1の外周縁の曲率は、前記第2の外周縁の曲率よ
り小さい、請求項2に記載の屋内配線用電線接続工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10083892A JPH11277455A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 屋内配線用電線接続工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10083892A JPH11277455A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 屋内配線用電線接続工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11277455A true JPH11277455A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13815304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10083892A Withdrawn JPH11277455A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 屋内配線用電線接続工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11277455A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009172758A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Wezag Gmbh Werkzeugfabrik | 圧着用プライヤ |
| KR101531160B1 (ko) * | 2013-07-29 | 2015-06-25 | 김영진 | 전선 결속용 단자 압착장치 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10083892A patent/JPH11277455A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009172758A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Wezag Gmbh Werkzeugfabrik | 圧着用プライヤ |
| KR101531160B1 (ko) * | 2013-07-29 | 2015-06-25 | 김영진 | 전선 결속용 단자 압착장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |