JPH11278218A - 圧電セラミツク操作器装置を持つ窓ふき装置 - Google Patents
圧電セラミツク操作器装置を持つ窓ふき装置Info
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- JPH11278218A JPH11278218A JP11039006A JP3900699A JPH11278218A JP H11278218 A JPH11278218 A JP H11278218A JP 11039006 A JP11039006 A JP 11039006A JP 3900699 A JP3900699 A JP 3900699A JP H11278218 A JPH11278218 A JP H11278218A
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 車両窓ガラスの清掃用窓ふき装置は、揺動可
能な窓ふき腕、窓ふき腕に取付けられる窓ふき羽根3、
及び窓ふき羽根3又は窓ふき腕に設けられる圧電セラミ
ツク操作器1を含んでいる。本発明により電気制御装置
10が設けられ、この電気制御装置10による圧電セラ
ミツク操作器1の制御によって、窓ふき羽根3又は窓ふ
き腕の形状の変化が行なわれる。 【効果】 窓ガラスへの窓ふき羽根3の押圧特性が、窓
ふき装置のそのつどの作動状態又は車両窓ガラスの輪郭
に適合せしめられる。
能な窓ふき腕、窓ふき腕に取付けられる窓ふき羽根3、
及び窓ふき羽根3又は窓ふき腕に設けられる圧電セラミ
ツク操作器1を含んでいる。本発明により電気制御装置
10が設けられ、この電気制御装置10による圧電セラ
ミツク操作器1の制御によって、窓ふき羽根3又は窓ふ
き腕の形状の変化が行なわれる。 【効果】 窓ガラスへの窓ふき羽根3の押圧特性が、窓
ふき装置のそのつどの作動状態又は車両窓ガラスの輪郭
に適合せしめられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に記載の車両窓ガラスの清掃用窓ふき装置に関する。
念に記載の車両窓ガラスの清掃用窓ふき装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の窓ふき装置は、外部のばね素子に
より窓ガラスへ押付けられる。従来の窓ふき装置の窓ふ
き品質及び窓ふき羽根の摩耗は、窓ガラスへの窓ふき装
置の押圧力に著しく左右される。通常の作動でも押圧力
が、空気力学的観点に従って最適化されるガラス窓輪郭
の湾曲により変化するので、選ばれた押圧特性は一般に
妥協策である。更に急速走行の際空気力学的力は、強い
浮力を生じ、従って窓ふき羽根を窓ガラスから離して窓
ふき効果を著しく減じる。従って要約すれば、このよう
な窓ふき装置では次の問題が生じる。著しく湾曲する窓
ガラス位置において減少する清浄効果、高い走行速度に
おいて空気力学的力による窓ふき羽根離隔、窓ふき−洗
浄作動において減少する清掃効果、高周波振動の励振に
よる窓ふき羽根のがたつき騒音、窓ふき羽根の増大する
摩耗。
より窓ガラスへ押付けられる。従来の窓ふき装置の窓ふ
き品質及び窓ふき羽根の摩耗は、窓ガラスへの窓ふき装
置の押圧力に著しく左右される。通常の作動でも押圧力
が、空気力学的観点に従って最適化されるガラス窓輪郭
の湾曲により変化するので、選ばれた押圧特性は一般に
妥協策である。更に急速走行の際空気力学的力は、強い
浮力を生じ、従って窓ふき羽根を窓ガラスから離して窓
ふき効果を著しく減じる。従って要約すれば、このよう
な窓ふき装置では次の問題が生じる。著しく湾曲する窓
ガラス位置において減少する清浄効果、高い走行速度に
おいて空気力学的力による窓ふき羽根離隔、窓ふき−洗
浄作動において減少する清掃効果、高周波振動の励振に
よる窓ふき羽根のがたつき騒音、窓ふき羽根の増大する
摩耗。
【0003】これらの問題の1つ又は複数を克服するた
め、以下に説明する窓ふき装置が公知である。
め、以下に説明する窓ふき装置が公知である。
【0004】走行作動中に生じる空気力学的力を利用し
て、押圧力を高めることができる。このため例えば欧州
特許出願公告第0549396号明細書、ドイツ連邦共
和国特許第3532536号明細書、フランス国特許第
2679186号及び第2679852号明細書には、
一部は窓ふき羽根に取付けられるが窓ふき腕自体にも取
付けられる異なる形状のスポイラ及び風案内羽根が提案
されている。その際翼形原理の反転により、浮力でなく
窓ガラスへの押圧力が発生される。これらの手段の有効
性は、スポイラの形状のほかに特に走行風の状態に関係
し、流入速度の増大と共に増大するので、これによりま
ず高い走行速度における窓ふき羽根が離れることに対す
る対策を講じることができる。しかし窓ガラス湾曲への
適合又は窓ふき−洗浄作動における窓ふき能力を高める
ための押圧力の増大は、空気力学的補助手段では不可能
である。
て、押圧力を高めることができる。このため例えば欧州
特許出願公告第0549396号明細書、ドイツ連邦共
和国特許第3532536号明細書、フランス国特許第
2679186号及び第2679852号明細書には、
一部は窓ふき羽根に取付けられるが窓ふき腕自体にも取
付けられる異なる形状のスポイラ及び風案内羽根が提案
されている。その際翼形原理の反転により、浮力でなく
窓ガラスへの押圧力が発生される。これらの手段の有効
性は、スポイラの形状のほかに特に走行風の状態に関係
し、流入速度の増大と共に増大するので、これによりま
ず高い走行速度における窓ふき羽根が離れることに対す
る対策を講じることができる。しかし窓ガラス湾曲への
適合又は窓ふき−洗浄作動における窓ふき能力を高める
ための押圧力の増大は、空気力学的補助手段では不可能
である。
【0005】押圧力を適合させるための別の構造的手段
はドイツ連邦共和国特許第4442527号明細書に記
載されている。この装置では窓ふき腕の付加片が弾性的
に撓むように形成されるので、窓ふき装置は全窓ふき範
囲にわたって窓ガラス上によく載る。
はドイツ連邦共和国特許第4442527号明細書に記
載されている。この装置では窓ふき腕の付加片が弾性的
に撓むように形成されるので、窓ふき装置は全窓ふき範
囲にわたって窓ガラス上によく載る。
【0006】構造的手段に基くこれらの装置のほかに、
いわゆる能動装置も公知である。これらの装置は窓ふき
腕の根元に設けられて、適当な操作素子を含み、これら
の操作素子の制御により、窓ふき羽根の押圧力を増大す
ることができる。このため能動素子として、形状記憶合
金即ち熱の作用で外形を可逆的に変化することができる
金属材料の使用が提案される。窓ふき腕への力の導入
は、一方では伸びるように作用する湾曲片(特開昭59
−140147号公報)又は加熱の際引張り力又は圧縮
力を窓ふき腕の操作ばねへ及ぼすばね素子(特開昭60
−183249号公報)によって行なわれる。更に形状
記憶合金又はバイメタル材料から成る操作素子により、
直ちに押圧力を高める窓ふき腕へ直接曲げモーメントを
加えることができる。(欧州特許第0283849号明
細書)。窓ふき腕における現在の押圧状態はセンサによ
り検出され、制御装置を介して処理されるので、適当な
制御信号を操作器へ与えることができる。
いわゆる能動装置も公知である。これらの装置は窓ふき
腕の根元に設けられて、適当な操作素子を含み、これら
の操作素子の制御により、窓ふき羽根の押圧力を増大す
ることができる。このため能動素子として、形状記憶合
金即ち熱の作用で外形を可逆的に変化することができる
金属材料の使用が提案される。窓ふき腕への力の導入
は、一方では伸びるように作用する湾曲片(特開昭59
−140147号公報)又は加熱の際引張り力又は圧縮
力を窓ふき腕の操作ばねへ及ぼすばね素子(特開昭60
−183249号公報)によって行なわれる。更に形状
記憶合金又はバイメタル材料から成る操作素子により、
直ちに押圧力を高める窓ふき腕へ直接曲げモーメントを
加えることができる。(欧州特許第0283849号明
細書)。窓ふき腕における現在の押圧状態はセンサによ
り検出され、制御装置を介して処理されるので、適当な
制御信号を操作器へ与えることができる。
【0007】形状記憶合金を使用する代わりに、電動機
のような従来の電磁操作器も、適当な撓み及び力を窓ふ
き腕へ及ぼすことができる。このため特開昭59−16
7349号公報には、腕に取付けられる回転電動機によ
り、適当な歯車装置を介して引張りばねを撓ませ、それ
により押圧力を高める。
のような従来の電磁操作器も、適当な撓み及び力を窓ふ
き腕へ及ぼすことができる。このため特開昭59−16
7349号公報には、腕に取付けられる回転電動機によ
り、適当な歯車装置を介して引張りばねを撓ませ、それ
により押圧力を高める。
【0008】窓ふき装置において清掃効果を改善するた
め圧電材料を使用することも同様に公知である。圧電素
子により窓ふき羽根の高周波の周期的励振が行われて、
いわゆる窓ふき羽根のがたつき音を防止する。このため
欧州特許第0334651号明細書には、圧電セラミツ
ク発振器が直接窓ふき腕又は窓ふき羽根に取付けられ
る。励振される高周波振動は、窓ふき運転における交互
の滑り状態及び付着状態の頻度を高め、それにより窓ふ
き羽根のがたつき音を防止する。その際窓ふき方向に対
して平行及び直角な振動が効果的である。運動方向にお
ける窓ふき羽根の振動は滑り状態を誘導し、一方窓ガラ
スに対して直角な振動は窓ふき腕の押圧力を周期的に変
化し、従って窓ガラスへの窓ふき羽根の付着を防止す
る。類似の考え方がドイツ連邦共和国特許第35155
35号明細書に記載されている装置の基礎になってい
る。少なくとも窓ふき周波数の10倍に相当する周波数
で窓ふき羽根を周期的に励振することによって、ガラス
窓の各点は1つの窓ふきサイクルで数回窓ふき羽根によ
りこすられるので、窓ふき能力が著しく高められる。そ
の際振動は、圧電セラミツク又は磁気歪み操作器による
か又は従来の電動機により発生可能である。圧電セラミ
ツク材料のセンサ特性は、Research Disc
losure 34595,Piezoelectri
c Anti−Chatter Windshield
Wiper Blade, January 199
3/61において、窓ふき羽根の付着状態を検出するた
めに利用される。窓ふき羽根に沿って延びる圧電セラミ
ツク条片の伸びによる付着の間に発生される電圧は、抵
抗線を介して熱に変換され、この熱が窓ふきゴムの可撓
性を高め、従って窓ふき羽根を滑り状態へ移行させるの
で、窓ふき羽根のがたつき音が防止される。
め圧電材料を使用することも同様に公知である。圧電素
子により窓ふき羽根の高周波の周期的励振が行われて、
いわゆる窓ふき羽根のがたつき音を防止する。このため
欧州特許第0334651号明細書には、圧電セラミツ
ク発振器が直接窓ふき腕又は窓ふき羽根に取付けられ
る。励振される高周波振動は、窓ふき運転における交互
の滑り状態及び付着状態の頻度を高め、それにより窓ふ
き羽根のがたつき音を防止する。その際窓ふき方向に対
して平行及び直角な振動が効果的である。運動方向にお
ける窓ふき羽根の振動は滑り状態を誘導し、一方窓ガラ
スに対して直角な振動は窓ふき腕の押圧力を周期的に変
化し、従って窓ガラスへの窓ふき羽根の付着を防止す
る。類似の考え方がドイツ連邦共和国特許第35155
35号明細書に記載されている装置の基礎になってい
る。少なくとも窓ふき周波数の10倍に相当する周波数
で窓ふき羽根を周期的に励振することによって、ガラス
窓の各点は1つの窓ふきサイクルで数回窓ふき羽根によ
りこすられるので、窓ふき能力が著しく高められる。そ
の際振動は、圧電セラミツク又は磁気歪み操作器による
か又は従来の電動機により発生可能である。圧電セラミ
ツク材料のセンサ特性は、Research Disc
losure 34595,Piezoelectri
c Anti−Chatter Windshield
Wiper Blade, January 199
3/61において、窓ふき羽根の付着状態を検出するた
めに利用される。窓ふき羽根に沿って延びる圧電セラミ
ツク条片の伸びによる付着の間に発生される電圧は、抵
抗線を介して熱に変換され、この熱が窓ふきゴムの可撓
性を高め、従って窓ふき羽根を滑り状態へ移行させるの
で、窓ふき羽根のがたつき音が防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基礎になって
いる課題は、窓ふき装置の応動特性が窓ガラス輪郭及び
そのつどの走行及び作動状態に適合可能であるように、
窓ふき羽根又は窓ふき腕にある圧電セラミツク操作器を
持つ窓ふき装置を改良することである。
いる課題は、窓ふき装置の応動特性が窓ガラス輪郭及び
そのつどの走行及び作動状態に適合可能であるように、
窓ふき羽根又は窓ふき腕にある圧電セラミツク操作器を
持つ窓ふき装置を改良することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1によ
る窓ふき装置によって解決される。本発明の有利な構成
が他の請求項の対象である。
る窓ふき装置によって解決される。本発明の有利な構成
が他の請求項の対象である。
【0011】本発明によれば、窓ふき羽根及び場合によ
っては窓ふき腕に設けられている圧電セラミツク操作器
が電気制御装置により制御されて、窓ふき羽根又は窓ふ
き腕の幾何学的形状が変化可能である。
っては窓ふき腕に設けられている圧電セラミツク操作器
が電気制御装置により制御されて、窓ふき羽根又は窓ふ
き腕の幾何学的形状が変化可能である。
【0012】圧電セラミツク操作器が窓ふき腕に設けら
れると、窓ふき腕の撓みにより、窓ふき羽根の中心載置
点における押圧力の大きさを制御することができる。
れると、窓ふき腕の撓みにより、窓ふき羽根の中心載置
点における押圧力の大きさを制御することができる。
【0013】圧電セラミツク操作器が窓ふき羽根に設け
られると、その撓みを局部的にこすられるガラス窓形状
に常に適合させ、窓ふき羽根の長さにわたって押圧力を
適切に制御することができる。もちろん窓ふき腕の撓み
を同時に行うこともできる。
られると、その撓みを局部的にこすられるガラス窓形状
に常に適合させ、窓ふき羽根の長さにわたって押圧力を
適切に制御することができる。もちろん窓ふき腕の撓み
を同時に行うこともできる。
【0014】本発明による装置は、窓ふき装置のそのつ
どの作動状態及び車両窓ガラスの輪郭への押圧力の最適
な適合を可能にする。こうして本発明による装置は押圧
特性の適合制御を可能にする。窓ガラスの腕曲に関係な
く車両窓ガラスへの窓ふき装置の均一な当接、高い走行
速度における窓ふき装置の持ち上がりの防止、窓ふき−
洗浄作動における押圧力の増大による清掃効果の改善、
最小の窓ふき羽根摩耗における窓ふき能力の最適化のた
め雨の強さへの押圧力の適合、不動作位置における窓ふ
き装置の荷重軽減。
どの作動状態及び車両窓ガラスの輪郭への押圧力の最適
な適合を可能にする。こうして本発明による装置は押圧
特性の適合制御を可能にする。窓ガラスの腕曲に関係な
く車両窓ガラスへの窓ふき装置の均一な当接、高い走行
速度における窓ふき装置の持ち上がりの防止、窓ふき−
洗浄作動における押圧力の増大による清掃効果の改善、
最小の窓ふき羽根摩耗における窓ふき能力の最適化のた
め雨の強さへの押圧力の適合、不動作位置における窓ふ
き装置の荷重軽減。
【0015】従って本発明により、高い窓ふき品質及び
減少した窓ふき羽根摩耗が得られる。明細書の始めに述
べた能動システムに比べて、一層簡単で安価な構造が得
られる。
減少した窓ふき羽根摩耗が得られる。明細書の始めに述
べた能動システムに比べて、一層簡単で安価な構造が得
られる。
【0016】窓ふき腕に取付けられる操作器の適当な制
御により、更に車両窓ガラスに対して窓ふき腕の設定角
を変化することができる。窓ふき羽根に直接取付けられ
る圧電操作器は、窓ふき羽根のがたつき音を防止しかつ
窓ふき品質を高めるため、高周波振動(20Hzより高
い周波数)の励振も可能にする。
御により、更に車両窓ガラスに対して窓ふき腕の設定角
を変化することができる。窓ふき羽根に直接取付けられ
る圧電操作器は、窓ふき羽根のがたつき音を防止しかつ
窓ふき品質を高めるため、高周波振動(20Hzより高
い周波数)の励振も可能にする。
【0017】本発明の実施例が図に示されており、以下
に説明される。
に説明される。
【0018】
【実施例】図1は圧電セラミツク操作器の作用原理の概
略図を示している。例えば水晶結晶体又はPZTセラミ
ツクのような圧電材料では、印加される電界が材料の伸
張又は収縮をひき起こす。従って圧電セラミツク操作器
は、電気エネルギーを直接機械的エネルギーに変換する
ことができ、小さい構造体積で高い操作分解能、大きい
操作力及び非常に短い応動時間のような利点を与える。
それにより適当なセンサ装置及び電子制御装置と組合わ
せて、自動的に即ち変化する作動条件に適合可能な操作
システムを実現することができる。
略図を示している。例えば水晶結晶体又はPZTセラミ
ツクのような圧電材料では、印加される電界が材料の伸
張又は収縮をひき起こす。従って圧電セラミツク操作器
は、電気エネルギーを直接機械的エネルギーに変換する
ことができ、小さい構造体積で高い操作分解能、大きい
操作力及び非常に短い応動時間のような利点を与える。
それにより適当なセンサ装置及び電子制御装置と組合わ
せて、自動的に即ち変化する作動条件に適合可能な操作
システムを実現することができる。
【0019】本発明における使用に特に適している圧電
セラミツク操作器は、伸び操作器及び曲げ操作器であ
る。伸び操作器1(図1)は、少なくとも1つただし一
般に複数の重なる薄いセラミツク圧電板を含んでいる。
電圧を予め与えると、板は板表面に対して平行(記入し
た力Fの方向)に伸びる。図1に示すように伸び操作器
1と担体構造2の非対称集積では、曲げモーメントMを
誘導することができる。
セラミツク操作器は、伸び操作器及び曲げ操作器であ
る。伸び操作器1(図1)は、少なくとも1つただし一
般に複数の重なる薄いセラミツク圧電板を含んでいる。
電圧を予め与えると、板は板表面に対して平行(記入し
た力Fの方向)に伸びる。図1に示すように伸び操作器
1と担体構造2の非対称集積では、曲げモーメントMを
誘導することができる。
【0020】曲げ操作器は、伸び操作器のように、複数
の重なる薄いセラミツク圧電板から成り、電圧を予め与
えると板表面に対して平行に伸びる。隣接する板を逆の
極性で制御すると、曲げ操作器に結合される担体構造へ
同様に曲げモーメントを伝達することができる伸び操作
器とは異なり、曲げ操作器は担体構造へ対称に集積し、
例えば層構造内に設けることもできる。
の重なる薄いセラミツク圧電板から成り、電圧を予め与
えると板表面に対して平行に伸びる。隣接する板を逆の
極性で制御すると、曲げ操作器に結合される担体構造へ
同様に曲げモーメントを伝達することができる伸び操作
器とは異なり、曲げ操作器は担体構造へ対称に集積し、
例えば層構造内に設けることもできる。
【0021】特に適した操作器の例は、例えば215
First Street,Cambridge,MA
02142,USAのAXC社のQP20N又はQP2
5Nに類似のQuick Pack操作器であり、窓ふ
き羽根を完全に覆うと、窓ふき羽根先端で6mmまでの
撓みを生じる。Luitpoldstr.15,D−9
1207 LaufのHoechst CeramTe
ch,社のD33曲げ操作器は窓ふき羽根を完全に覆う
と、窓ふきはね先端で13mmまでの撓みを生じること
ができる。使用目的に関して特に最適化された操作器
は、窓ふき羽根先端における20mmまでの撓みを将来
期待させる。従って前述した操作器により電気制御によ
り窓ふき羽根及び窓ふき腕の形状変化(撓み)が可能で
ある。
First Street,Cambridge,MA
02142,USAのAXC社のQP20N又はQP2
5Nに類似のQuick Pack操作器であり、窓ふ
き羽根を完全に覆うと、窓ふき羽根先端で6mmまでの
撓みを生じる。Luitpoldstr.15,D−9
1207 LaufのHoechst CeramTe
ch,社のD33曲げ操作器は窓ふき羽根を完全に覆う
と、窓ふきはね先端で13mmまでの撓みを生じること
ができる。使用目的に関して特に最適化された操作器
は、窓ふき羽根先端における20mmまでの撓みを将来
期待させる。従って前述した操作器により電気制御によ
り窓ふき羽根及び窓ふき腕の形状変化(撓み)が可能で
ある。
【0022】伸びを阻止されると、伸び操作器及び曲げ
素子は、電気制御されて力を適当な担体構造へ伝達し、
従ってその剛性を高めることができる。圧電セラミツク
操作器が例えば窓ふき腕に設けられていると、窓ふき腕
の阻止される撓みにより、窓ふき羽根の中心載置点にお
ける押圧力の大きさを制御することができる。それによ
り特に水の量(雨の強さ、窓ふき−洗浄作動)及び浮力
(高い走行速度)への適合が可能である。圧電セラミツ
ク操作器が窓ふき羽根上に設けられていると、窓ふき羽
根の撓みが阻止される場合、窓ふき羽根の長さにわたっ
て載置力の分布を制御することができる。
素子は、電気制御されて力を適当な担体構造へ伝達し、
従ってその剛性を高めることができる。圧電セラミツク
操作器が例えば窓ふき腕に設けられていると、窓ふき腕
の阻止される撓みにより、窓ふき羽根の中心載置点にお
ける押圧力の大きさを制御することができる。それによ
り特に水の量(雨の強さ、窓ふき−洗浄作動)及び浮力
(高い走行速度)への適合が可能である。圧電セラミツ
ク操作器が窓ふき羽根上に設けられていると、窓ふき羽
根の撓みが阻止される場合、窓ふき羽根の長さにわたっ
て載置力の分布を制御することができる。
【0023】図2は本発明による窓ふき装置の窓ふき羽
根を概略図で示している。このため複数の板状操作器1
が窓ふき羽根3上に設けられている。符号5は、窓ふき
腕(図示せず)が作用する結合部材を示している。電気
制御装置10による操作器1の適当な制御によって、
(図面の左縁及び右縁にある2つの矢印によって示され
る)窓ふき羽根3の撓みを制御することができる。制御
装置10は、任意の場所で車両に設けることができ、特
に窓ふき腕にも設けることができる。従って操作器1と
制御装置10内の適当なセンサ装置及び電子制御器との
共同作用で、操作システムが構成されて、窓ふき羽根3
の幾何学的形状を車両窓ガラスの現在こすられている範
囲の湾曲へ自動的に合わせ、窓ふき装置の押圧特性を最
適化する。
根を概略図で示している。このため複数の板状操作器1
が窓ふき羽根3上に設けられている。符号5は、窓ふき
腕(図示せず)が作用する結合部材を示している。電気
制御装置10による操作器1の適当な制御によって、
(図面の左縁及び右縁にある2つの矢印によって示され
る)窓ふき羽根3の撓みを制御することができる。制御
装置10は、任意の場所で車両に設けることができ、特
に窓ふき腕にも設けることができる。従って操作器1と
制御装置10内の適当なセンサ装置及び電子制御器との
共同作用で、操作システムが構成されて、窓ふき羽根3
の幾何学的形状を車両窓ガラスの現在こすられている範
囲の湾曲へ自動的に合わせ、窓ふき装置の押圧特性を最
適化する。
【0024】この例では個々の操作器が窓ふき羽根3上
に規則正しく分布している。しかし操作器の不規則な分
布も可能である。窓ふき羽根上における操作器の数及び
分布は、特に窓ガラスの湾曲及び望まれる全撓みに関係
している。
に規則正しく分布している。しかし操作器の不規則な分
布も可能である。窓ふき羽根上における操作器の数及び
分布は、特に窓ガラスの湾曲及び望まれる全撓みに関係
している。
【図1】圧電セラミツク操作器の作用原理を説明する概
略図である。
略図である。
【図2】本発明による窓ふき装置の概略構成図である。
1 圧電セラミツク操作器 3 窓ふき羽根 10 制御装置
フロントページの続き (72)発明者 アルフレート・オツト ドイツ連邦共和国ガウフエルデン・リグス テルヴエーク8 (72)発明者 シユテフアン・ウール ドイツ連邦共和国シユトウツトガルト・ラ ムスバツハシユトラーセ80 (72)発明者 ウルスラ・ヘロルド−シユミツト ドイツ連邦共和国メツケンボイレン・ア ム・グンテルバツハ25 (72)発明者 ヘルムート・ザグラウエル ドイツ連邦共和国ボードマン−ルードヴイ ヒスハーフエン・ダンツイーゲル・シユト ラーセ1
Claims (4)
- 【請求項1】 車両窓ガラスの清掃用窓ふき装置であっ
て、揺動可能な窓ふき腕、窓ふき腕に取付けられる窓ふ
き羽根(3)、及び窓ふき羽根(3)又は窓ふき腕に設
けられる1つ又は複数の圧電セラミツク操作器(1)を
有するものにおいて、電気制御装置(10)を有し、こ
の電気制御装置による圧電セラミツク操作器(1)の制
御によって、窓ふき羽根(3)又は窓ふき腕の形状の変
化が行われ、従って窓ガラスへの窓ふき羽根(3)の押
圧特性が、窓ふき装置のそのつどの作動状態又は車両窓
ガラスの輪郭に合わされることを特徴とする、窓ふき装
置。 - 【請求項2】 圧電セラミツク操作器(1)が、窓ふき
羽根(3)又は窓ふき腕に面で結合される曲げ操作器又
は伸び操作器であることを特徴とする、請求項1に記載
の窓ふき装置。 - 【請求項3】 窓ふき腕に取付けられる操作器を電気制
御装置(10)により制御することによって、車両窓ガ
ラスに対する窓ふき腕の設定角が変化可能であることを
特徴とする、請求項1又は2に記載の窓ふき装置。 - 【請求項4】 窓ふき羽根に付加的な操作器があり、こ
れらの操作器の制御により窓ふき羽根が高周波振動せし
められることを特徴とする、請求項1ないし3の1つに
記載の窓ふき装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19801392A DE19801392C2 (de) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | Scheibenwischer mit piezokeramischer Aktorik |
| DE19801392.2 | 1998-01-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278218A true JPH11278218A (ja) | 1999-10-12 |
| JP3026006B2 JP3026006B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=7854756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11039006A Expired - Lifetime JP3026006B2 (ja) | 1998-01-16 | 1999-01-08 | 圧電セラミツク操作器装置を持つ窓ふき装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0930207A3 (ja) |
| JP (1) | JP3026006B2 (ja) |
| DE (1) | DE19801392C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101494536B1 (ko) * | 2013-07-10 | 2015-02-23 | 경북대학교 산학협력단 | 와이퍼 장치 |
| KR101501832B1 (ko) * | 2013-06-28 | 2015-03-12 | 경북대학교 산학협력단 | 와이퍼 장치 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10033382A1 (de) * | 2000-07-08 | 2002-01-31 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen von Fahrzeugscheiben |
| FR2876969B1 (fr) * | 2004-10-22 | 2008-05-02 | Renault Sas | Dispositif anti-crissement pour essuie-glace, essuie-glace et procede contre le crissement d'un essuie-glace |
| FR2917359A1 (fr) * | 2007-09-21 | 2008-12-19 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif d'essuyage comportant un materiau polymere electroactif |
| US9358956B2 (en) * | 2011-06-23 | 2016-06-07 | GM Global Technology Operations LLC | Enhanced vehicle wiper blade using active materials |
| US8677550B2 (en) * | 2011-06-23 | 2014-03-25 | GM Global Technology Operations LLC | Vehicle wiper blade including active material de-icer |
| DE102011120867B4 (de) * | 2011-12-12 | 2024-07-04 | HELLA GmbH & Co. KGaA | Verfahren und Vorrichtung zur Regenerfassung auf einer Windschutzscheibe |
| DE102011089928A1 (de) * | 2011-12-27 | 2013-06-27 | Robert Bosch Gmbh | Wischblattvorrichtung |
| WO2015007350A1 (de) * | 2013-07-17 | 2015-01-22 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischvorrichtung für ein fahrzeug |
| DE102013214064A1 (de) * | 2012-11-07 | 2014-05-08 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischvorrichtung für ein Fahrzeug |
| DE102012222510A1 (de) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Robert Bosch Gmbh | Wischervorrichtung |
| DE102013213950B4 (de) | 2013-07-16 | 2024-05-29 | Robert Bosch Gmbh | Wischerarm mit einem Aktor mit einem Elastomer |
| DE102013216610A1 (de) * | 2013-08-22 | 2015-02-26 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischvorrichtung für ein Fahrzeug |
| DE102013217945A1 (de) * | 2013-09-09 | 2015-03-26 | Robert Bosch Gmbh | Vorspannungsvorrichtung für eine Scheibenwischvorrichtung |
| DE102014214577A1 (de) * | 2014-07-24 | 2016-01-28 | Robert Bosch Gmbh | Vorspannungsvorrichtung für eine Scheibenwischvorrichtung |
| DE102014215456A1 (de) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischvorrichtung für ein Fahrzeug |
| FR3086243B1 (fr) * | 2018-09-25 | 2020-12-04 | Valeo Systemes Dessuyage | Bras deformable pour systeme d'essuyage |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59140147A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-11 | Hino Motors Ltd | ワイパのワイパ圧調節装置 |
| JPS59167349A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | Nissan Motor Co Ltd | ワイパ装置 |
| JPS60183249A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | Nissan Shatai Co Ltd | 押圧力可変ワイパ |
| DE3515535C1 (de) | 1985-04-30 | 1986-06-19 | Flachglas AG, 8510 Fürth | Anordnung für die Reinigung der Sichtscheibe eines Fahrzeuges |
| DE3532536C1 (de) * | 1985-09-12 | 1987-03-05 | Swf Auto Electric Gmbh | Wischblatt |
| DE8704321U1 (de) * | 1987-03-23 | 1988-07-21 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Wischvorrichtung für Scheiben von Kraftfahrzeugen |
| DE3709475A1 (de) * | 1987-03-23 | 1988-10-13 | Bosch Gmbh Robert | Wischvorrichtung fuer scheiben von kraftfahrzeugen |
| JPH01244945A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-29 | Nippon Waipabureede Kk | ワイパ装置 |
| JPH04353058A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-08 | Asmo Co Ltd | 車両用ワイパ |
| FR2679186A1 (fr) * | 1991-07-16 | 1993-01-22 | Journee Paul Sa | Balai d'essuie-glace equipe d'un deflecteur aerodynamique. |
| FR2679852B1 (fr) * | 1991-07-29 | 1997-04-04 | Journee Paul Sa | Essuie-glace a performances aerodynamiques ameliorees. |
| FR2685269B1 (fr) * | 1991-12-20 | 1997-08-01 | Journee Paul Sa | Deflecteur aerodynamique comportant une partie mobile pour un essuie-glace de vehicule automobile. |
| DE4442527C1 (de) * | 1994-11-30 | 1995-12-21 | Daimler Benz Ag | Scheibenwischer für eine Scheibe mit einem konstanten Krümmungsradius |
| DE19745003A1 (de) * | 1997-10-11 | 1999-04-29 | Bosch Gmbh Robert | Wischergummi |
-
1998
- 1998-01-16 DE DE19801392A patent/DE19801392C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-12 EP EP98123710A patent/EP0930207A3/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-01-08 JP JP11039006A patent/JP3026006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101501832B1 (ko) * | 2013-06-28 | 2015-03-12 | 경북대학교 산학협력단 | 와이퍼 장치 |
| KR101494536B1 (ko) * | 2013-07-10 | 2015-02-23 | 경북대학교 산학협력단 | 와이퍼 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19801392A1 (de) | 1999-07-22 |
| EP0930207A3 (de) | 2001-11-28 |
| JP3026006B2 (ja) | 2000-03-27 |
| EP0930207A2 (de) | 1999-07-21 |
| DE19801392C2 (de) | 2000-04-13 |
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