JPH11278472A - 物品の内装箱構造 - Google Patents

物品の内装箱構造

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JPH11278472A
JPH11278472A JP10081801A JP8180198A JPH11278472A JP H11278472 A JPH11278472 A JP H11278472A JP 10081801 A JP10081801 A JP 10081801A JP 8180198 A JP8180198 A JP 8180198A JP H11278472 A JPH11278472 A JP H11278472A
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cut
box
interior box
flap
interior
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Katsutoshi Nomoto
勝俊 野本
Susumu Yoshikawa
享 吉川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内装箱を複数並べても転倒することのない歯
刷子など物品の内装箱構造を提供する。 【解決手段】 内装箱10Aの一側面部18aの連結フ
ラップ22に対して他の内装箱10Aの他側面部18b
の連結フラップ28をその底辺から差し込む。この場
合、前記他の内装箱10の連結フラップ28が前記内装
箱10Aのフラップ22の内側になるように、一の連結
フラップ22に対して他の連結フラップ28をその底辺
から差し込んで、一側面部18aに他の側面部18bを
隣接あるいは接しさせた状態で連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯刷子などの商品
・物品を内装する内装箱(カートンなど)であって連結
してディスプレイ可能な物品の内装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に歯刷子(歯ブラシ)は一本、一本
を包装箱あるいは透明樹脂製の袋体に収容されたまま、
商店の店頭に陳列している。歯刷子を複数陳列する場合
は、場所を取らないように、その化粧箱等に入った状態
の歯刷子を箱などに複数指して陳列する場合がある。し
かしながら、歯刷子を別途に用意した箱に指して陳列す
るのでは、商品とは別に箱や容器を用意しなければなら
ず、不便である。
【0003】そこで、歯刷子は商店に搬入する以前の流
通段階では、通常、所定数まとめて内装箱に収容された
状態になっているので、この内装箱が用いられている。
すなわち、従来、歯刷子を立てた状態で前記内装箱に収
容したまま陳列できるように、図11に示すように、内
装箱aの底面から80mm程度のところにジッパー等の
幅のあるミシン目bを入れておく。そして、図12
(a)に示すように、ミシンbから上部を取り去り、下
部分a1を容器として複数の包装されている歯刷子cを
立てて陳列している。また、歯刷子cをさらに多数ある
いは多品種陳列する場合には、図12(b)に示すよう
に、前記内装箱aの下部分a1を複数並べて対処してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記内
装箱は断面長方形でありかつ収容する歯刷子は細長くか
つ内装箱下部分よりも長いものであるので、内装箱を複
数並べても安定が悪く、風や衝撃等の不意の力によって
歯刷子が転倒する恐れがあった。
【0005】本発明は、前記の問題点を解消するためな
されたものであって、内装箱を複数並べても転倒するこ
とのない歯刷子など物品の内装箱構造を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、
内装箱を所定の切り取り線より切り取った残り部分に物
品を収容した状態で立てる内装箱であって、一の内装箱
の残り部分の一側面部には概略U字形状の切り込みを入
れてフラップを形成し、他の内装箱側面部を前記フラッ
プの概略U字形状底部から他の内装箱の所定側面内側に
差し込み可能な構造に形成し、一の内装箱のフラップを
他の内装箱に係止して複数の内装箱同士を連結して立て
ることが可能なことを特徴とする物品の内装箱構造であ
る。なお、フラップとその差し込み構造は、一つの内装
箱の一側面部と他側面部におのおの形成しても、また、
別々の内装箱に一方にはフラップを他方には差し込み構
造を形成しても、内装箱同士が連結できるのであればい
ずれでもよい。また、概略U字形状にはU字形状に相当
するものの他に、V字形状、円弧形状などフラップを側
面に形成できる切り込み形状であればいずれの形状も含
むものである。請求項2の発明は、内装箱一側面部は底
部あるいは切り取り線に概略U字形状底部が位置するよ
うに切り込みを入れたことを特徴とする請求項1に記載
の物品の内装箱構造である。請求項3の発明は、内装箱
一側面部は底部および切り取り線のいずれにもかからな
いように概略U字形状の切り込みを形成したことを特徴
とする請求項1に記載の物品の内装箱構造である。
【0007】請求項1の発明によれば、一の内装箱のフ
ラップを他の内装箱に係止して複数の内装箱同士を連結
して立てることが可能なので、複数の内装箱をそれぞれ
同士を緊密に係止して立てることができる。したがっ
て、歯刷子等の物品の内装箱を切り取り線から切り取っ
た状態で複数連結して陳列することができ、陳列してい
る物品に不意の力が加わっても倒れることがない。請求
項2の発明では、内装箱一側面部は底部あるいは切り取
り線に概略U字形状底部が位置するように切り込みを入
れたので、概略U字形状フラップの底部の切り込みを切
り取り線などと兼用でき、切り込みの工程を簡略化でき
る。請求項3の発明によれば、内装箱一側面部は底部お
よび切り取り線のいずれにもかからないように概略U字
形状の切り込みを形成したので、切り込みの周囲では連
続した側面部に囲まれていて面端部に切り込みが無い
る。したがって、物品に不意の力がかかっても側面部が
フラップの切り込みから裂けにくいので構造が堅牢であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1〜図3は実施形態1に係
る歯刷子の内装箱構造の説明図である。図1は内装箱1
0Aの切り取り前の状態説明図、図2は内装箱10Aの
展開図、図3は内装箱10Aの切り取り後の状態および
連結状態の説明図である。
【0009】実施形態1においては、内装箱10Aは、
組み立て状態で直方体形状を呈しているものであって、
その立設状態で全側面(4側面)を一周しかつ水平方向
に沿う幅のあるミシン目(ジッパー線)からなる切り取
り線12が形成されており、その切り取り線12より切
り取った残り部分14Aに歯刷子16を収容した状態で
立てるものである。そして、内装箱10Aは、その残り
部分14Aを複数、連結して陳列するものである。
【0010】図1〜図3に示すように、内装箱10Aの
残り部分14の一側面部(表側の側面部)18aには切
り取り線12からほぼ直角下方向に途中まで延びる細い
クサビ状(直線状でもよい)の切り込み線20を二つ平
行に入れる。これにより、内装箱10Aを切り取り線1
2で切ると、切り込み線20を側辺とし切り取り線12
を底辺とする下開きのコの字形状(概略U字形状の一
例)の連結フラップ22が前記残り部分14Aの一側面
部18aに形成される。また、前記残り部分14Aの他
の側面部(裏側の側面部)18bには底辺18dから細
いクサビ状(直線状でもよい)の切り込み線24を2つ
平行に上方向に途中まで入れる。そして、底辺18dに
は少なくとも切り込み線24下端同士をつなぐ切り込み
線26を入れる。あるいは少なくともその切り込み線2
6に対応する部分の連結フラップ28の糊付けを省略す
るときはこの切り込みは不要にできる。これにより、切
り込み線24を側辺とし他の切り込み線26を底辺とす
る上開きのコの字形状(概略U字形状の一例)の連結フ
ラップ28が前記残り部分14Aの他の側面部18bに
形成できる。
【0011】なお、前記内装箱10Aあるいは、以下の
実施形態2〜5の内装箱でも同様に、紙などのシート材
を裁断し、その後折り曲げて組み立てたものである。ま
た、内装箱10Aを展開した状態では、図2に示すよう
に、一あるいは他の側面部18a、18bとの間に端面
部30a、30bが連設し、かつ、側面部18bの一側
には糊代32が連設される。また、該側面部18bと端
面部30a、30bとの上下には、それぞれ大小の蓋フ
ラップ34、34が連設される。また、各側面部18a
18bと端面部30a、30bとの連設部分と蓋フラッ
プ34の連設部分とは、罫線36の形成で折り曲げが容
易にされている。また、側面部18a、18bと端面部
30a、30bとの上下方向のほぼ下1/3の箇所に
は、切り取り線12を形成している。前記内装箱10A
の組み立てに際しては、各罫線36、36…で折り曲
げ、かつ、前記糊代32に糊を付けて端面部30bの内
側に貼り付けて、その後、蓋フラップ34、34を組み
立てることにより、内装箱10Aを組立てることができ
る。そして、その組み立てた内装箱10Aの中に歯刷子
16を収容する。
【0012】以上のように形成した内装箱10A、10
Aを用意し、それらの残り部分14A、14A同士の連
結は図3に示すようにする。すなわち、内装箱10Aの
一側面部18aの連結フラップ22に対して他の内装箱
10Aの他側面部18bの連結フラップ28をその底辺
(底部に相当)28aから差し込む。この場合、前記他
の内装箱10の連結フラップ28が前記内装箱10Aの
フラップ22の内側になるように、一の連結フラップ2
2に対して他の連結フラップ28をその底辺28aから
差し込んで、一側面部18aに他の側面部18bを隣接
あるいは接しさせた状態で連結する。
【0013】このようにして、実施形態1によれば、内
装箱10Aの残り部分14Aのフラップ28を他の残り
部分14Aのフラップ22に係止して複数の内装箱同士
を連結して立てることが可能になる。したがって、歯刷
子を収容する複数の内装箱10A、10A…の残り部分
14A、14A同士を緊密に係止して立てた状態で複数
連結して陳列することができ、陳列している歯刷子に不
意の力が加わっても倒れることがない。また、内装箱1
0A一側面部18aは底部あるいは切り取り線に概略U
字形状底辺28aが位置するように切り込みを入れたの
で、概略U字形状フラップの底部の切り込みを切り取り
線などと兼用でき、切り込みの工程を簡略化できる。
【0014】次に実施形態2を説明する。図1に二点鎖
線で、図4に実線で示しているように、実施形態2で
は、内装箱10Bの残り部分14Bにおいて、一側面部
18aには、実施形態1の連結フラップ22の代わりに
横長孔38が打ち抜きで形成されており、他側面部18
bには、前記実施形態1と同様の連結フラップ28が形
成されている。
【0015】このように形成した内装箱10Bを複数用
意し、それらの残り部分14B、14B同士の連結は図
4に示すようにする。すなわち、一つの内装箱10B残
り部分14Bの一側面部18aの横長孔38に対して他
の内装箱10Bの他側面部18bの連結フラップ28を
その底辺28aから差し込む。この場合、前記他の内装
箱10Bの連結フラップ28が一の内装箱10の一側面
部18aの内側になるように、横長孔38に他の連結フ
ラップ28をその底辺から差し込んで、一側面部18a
に他の側面部18bを隣接あるいは接しさせた状態で連
結する。
【0016】実施形態2の内装箱によれば、実施形態1
の効果に加えて、一側面部18aには、フラップの代わ
りに打ち抜きで横長孔38を形成するので、打ち抜き刃
の形状が単純で加工がしやすい。
【0017】次に実施形態3に係る内装箱を図5、図6
に基づき説明する。実施形態3に係る内装箱10Cは、
図5に示すように、その切り取り線12より切り取った
残り部分14Cの一側面部18aに、そのやや上部より
の箇所に底部および切り取り線12のいずれにもかから
ないように概略V字形状の切り込み線40を入れて、概
略V字形状の連結フラップ42を形成したものである。
また、他の側面部10bの前記切り込み線40に対応す
る位置には、図6に示すように、上向き凸の概略円弧形
状の切り込み線(スリット)44を形成する。
【0018】このように形成した内装箱10Cを複数用
意し、それらの残り部分14C、14C同士の連結は図
6に示すようにする。すなわち、一の内装箱10Cの一
側面部18aのフラップ42を他の内装箱10Cの他側
面部18bの切り込み線44に差し込み、フラップ42
が他側面部18bの内側に位置させて、前記部分14
C、14C同士を連結する。
【0019】次に実施形態4に係る内装箱を図7、図8
に基づき説明する。実施形態4に係る内装箱10Dは、
図7に示すように、全側面を一周するがその幅のあるジ
ッパー線からなる切り取り線46は一側面部18a上端
18a1が、他側面部18b上端18b1より高くなる
ように段差をつけていて、切り取った残り部分14D
は、側面視で上端開口が斜めになっているものである。
そして、切り取った残り部分14Dの一側面部18a
に、その上部よりの箇所に底部および切り取り線のいず
れにもかからないように概略U字形状の切り込み線48
の形成により、U字形状の連結フラップ50を形成した
ものである。なお、他の側面部18bには、切り込み線
などは形成しておらず、上端18b1が平坦直線になる
だけにしている。
【0020】このように形成した内装箱10Dを複数用
意し、それらの残り部分14D、14D同士の連結は図
8に示すようにする。すなわち、一の内装箱10Dの一
側面部18aのフラップ50を他の内装箱10の他側面
部18bの上端18b1に係止して、フラップ50が他
側面部18bの内側に位置させて、前記部分14D、1
4D同士を連結する。
【0021】次に実施形態5に係る内装箱を図9、図1
0に基づき説明する。実施形態5に係る内装箱10E
は、図9に示すように、その切り取り線52は内装箱1
0Eの全側面部を取り巻いているが、幅のない直線部分
52aが一側面部18aの上端突出箇所54上縁にあ
り、幅のあるジッパー部分52bがその上端突出箇所の
左右に連続している。そして、前記一側面部10aの前
記上端突出箇所54の下部には、前記ジッパー部分52
bの下縁とほぼ上下方向位置が同じ位置に横広がりの概
略U字形状の切り込み線56が入ってフラップ58が形
成されている。したがって、内装箱10Eを前記切り取
り線52で切り取った残り部分14Eは、前記突出箇所
54が上端開口から矩形に突出するものである。
【0022】このように形成した内装箱10Eを複数用
意し、それらの残り部分14E、14E同士の連結は図
10に示すようにする。すなわち、一の内装箱10Eの
一側面部18aのフラップ58を他の内装箱10の他側
面部18bの上端18b1に係止して、フラップ58を
他側面部18bの内側に位置させて、前記部分14E、
14E同士を連結する。
【0023】実施形態3〜5によれば、実施形態1の効
果に加えて、内装箱一側面部は底部および切り取り線の
いずれにもかからないように概略U字形状の切り込みを
形成したので、切り込みの周囲では連続した側面片で連
続しており、側面部に物品がもたれるなどして応力がか
かっても側面物が切り込みから裂けるなどしにくいので
構造が堅牢である。
【0024】なお、前記の実施形態では本発明の好適例
を説明したが、本発明はこれに限定されないことはもち
ろんである。例えば、前記実施形態1〜3では、一側面
部18aと他側面部18bとの両側に切り込み線を形成
して残り部分同士を連結していたが、2つの内装箱残り
同士を連結するときや、3以上の連結のときの先端後端
箇所のものには、一側面部あるいは他側面部の一方に各
種の切り込み線を形成するだけでよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1の発明によ
れば、一の内装箱のフラップを他の内装箱に係止して複
数の内装箱同士を連結して立てることが可能なので、複
数の内装箱をそれぞれ同士を緊密に係止して立てること
ができる。したがって、歯刷子等の物品の内装箱を切り
取り線から切り取った状態で複数連結して陳列すること
ができ、陳列している物品に不意の力が加わっても倒れ
ることがない。請求項2の発明では、内装箱一側面部は
底部あるいは切り取り線に概略U字形状底部が位置する
ように切り込みを入れたので、概略U字形状フラップの
底部の切り込みを切り取り線などと兼用でき、切り込み
の工程を簡略化できる。請求項3の発明によれば、内装
箱一側面部は底部および切り取り線のいずれにもかから
ないように概略U字形状の切り込みを形成したので、切
り込みの周囲では連続した側面片で囲まれて面端部に切
り込みが形成されていないおらず、不意の力がかかって
も側面物が切り込みから裂けるなどしにくく構造が堅牢
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係る内装箱の切り取り前の斜視説
明図である。
【図2】内装箱の展開図である。
【図3】図1の内装箱の切り取り残り部分および連結状
態の説明図である。
【図4】実施形態2に係る内装箱の切り取り残り部分お
よび連結状態の説明図である。
【図5】実施形態3に係る内装箱の切り取り前の斜視説
明図である。
【図6】図5の内装箱の切り取り残り部分および連結状
態の説明図である。
【図7】実施形態4に係る内装箱の切り取り前の斜視説
明図である。
【図8】(a)、(b)は図7の内装箱の切り取り残り
部分および連結状態の説明図である。
【図9】実施形態5に係る内装箱の切り取り前の斜視説
明図である。
【図10】内装箱の切り取り残り部分および連結状態の
説明図である。
【図11】従来の内装箱の説明図である。
【図12】(a)は歯刷子を収容した内装箱切り取り残
り部分の説明図、(b)は併設状態の説明図である。
【符号の説明】
10A〜10E 実施形態1〜5の内装箱 12 切り取り線 14A〜14E 切り取り残り部部分 18a 一側面部 18b 他側面部 20 切り込み線 22 連結フラップ 24 切り込み線 28 連結フラップ 38 横長孔 40 切り込み線 42 連結フラップ 44 切り込み線 46 切り取り線 48 切り込み線 50 連結フラップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、上
端を開口させた内装箱に物品を収容した状態で立てて陳
列する内装箱であって、一の内装箱の一側面部には概略
U字形状の切り込みを入れてフラップを形成し、他の内
装箱の側面部を前記フラップの概略U字形状底部から他
の内装箱の所定側面内側に差し込み可能な構造に形成
し、一の内装箱のフラップを他の内装箱に係止して複数
の内装箱同士を連結して立てることが可能なことを特徴
とする物品の内装箱構造。なお、フラップとその差し込
み構造は、一つの内装箱の一側面部と他側面部におのお
の形成しても、また、別々の内装箱に一方にはフラップ
を他方には差し込み構造を形成しても、内装箱同士が連
結できるのであればいずれでもよい。また、概略U字形
状にはU字形状に相当するものの他に、V字形状、円弧
形状などフラップを側面に形成できる切り込み形状であ
ればいずれの形状も含むものである。請求項2の発明
は、内装箱一側面部は底部あるいは上端に概略U字形状
底部が位置するように切り込みを入れたことを特徴とす
る請求項1に記載の物品の内装箱構造である。請求項3
の発明は、内装箱一側面部は底部および上端のいずれに
もかからないように概略U字形状の切り込みを形成した
ことを特徴とする請求項1に記載の物品の内装箱構造で
ある。請求項4の発明は、内装箱は、所定の切り取り線
より切り取った残り部分に物品を収容した状態で立てる
ものであることを特徴とする請求項1ないし3のうちの
いずれか1に記載の物品の内装箱構造である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明によれば、上端を開口させた一の内
装箱のフラップを他の内装箱に係止して複数の内装箱同
士を連結して立てることが可能なので、複数の内装箱を
それぞれ同士を緊密に係止して立てることができる。し
たがって、歯刷子等の物品の内装箱を切り取り線から切
り取った状態(請求項4)で複数連結して陳列すること
ができ、陳列している物品に不意の力が加わっても倒れ
ることがない。また、内装箱一側面部は底部あるいは上
端(切り取り線)に概略U字形状底部が位置するように
切り込みを入れたので、概略U字形状フラップの底部の
切り込みを切り取り線などと兼用でき、切り込みの工程
を簡略化できる。また、内装箱一側面部は底部および上
端(切り取り線)のいずれにもかからないように概略U
字形状の切り込みを形成したので、切り込みの周囲では
連続した側面部に囲まれていて面端部に切り込みが無
い。したがって、物品に不意の力がかかっても側面部が
フラップの切り込みから裂けにくいので構造が堅牢であ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、上
端を開口させた一の内装箱のフラップを他の内装箱に係
止して複数の内装箱同士を連結して立てることが可能な
ので、複数の内装箱をそれぞれ同士を緊密に係止して立
てることができる。したがって、歯刷子等の物品の内装
箱を切り取り線から切り取った状態で複数連結して陳列
することができ、陳列している物品に不意の力が加わっ
ても倒れることがない。また、本発明によれば、内装箱
一側面部は底部あるいは上端(切り取り線)に概略U字
形状底部が位置するように切り込みを入れたので、概略
U字形状フラップの底部の切り込みを切り取り線などと
兼用でき、切り込みの工程を簡略化できる。また、本発
明によれば、内装箱一側面部は底部および上端(切り取
り線)のいずれにもかからないように概略U字形状の切
り込みを形成したので、切り込みの周囲では連続した側
面片で囲まれて面端部に切り込みが形成されていないお
らず、不意の力がかかっても側面物が切り込みから裂け
るなどしにくく構造が堅牢である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内装箱を所定の切り取り線より切り取っ
    た残り部分に物品を収容した状態で立てる内装箱であっ
    て、一の内装箱の残り部分の一側面部には概略U字形状
    の切り込みを入れてフラップを形成し、他の内装箱側面
    部を前記フラップの概略U字形状底部から他の内装箱の
    所定側面内側に差し込み可能な構造に形成し、一の内装
    箱のフラップを他の内装箱に係止して複数の内装箱同士
    を連結して立てることが可能なことを特徴とする物品の
    内装箱構造。
  2. 【請求項2】 内装箱一側面部は底部あるいは切り取り
    線に概略U字形状底部が位置するように切り込みを入れ
    たことを特徴とする請求項1に記載の物品の内装箱構
    造。
  3. 【請求項3】 内装箱一側面部は底部および切り取り線
    のいずれにもかからないように概略U字形状の切り込み
    を形成したことを特徴とする請求項1に記載の物品の内
    装箱構造。
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