JPH1127852A - ディジタル形電流差動継電装置 - Google Patents
ディジタル形電流差動継電装置Info
- Publication number
- JPH1127852A JPH1127852A JP19657597A JP19657597A JPH1127852A JP H1127852 A JPH1127852 A JP H1127852A JP 19657597 A JP19657597 A JP 19657597A JP 19657597 A JP19657597 A JP 19657597A JP H1127852 A JPH1127852 A JP H1127852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- relay
- differential
- primary
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Protection Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変圧器の差動保護において、誤って試験用端
子を操作することがあっても、差動電流継電装置を誤動
作させないようにする。 【解決手段】 変圧器の保護区間の両端に配置された変
流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流との
差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する差
動電流継電器29と、変圧器の1次側又は2次側系統電流
の取り込みの一方(25又は27)が無しとなった場合に他
方の入力量(26又は28)に変化がないことを条件に差動
電流継電器29の出力をロックする回路とを備えた。
子を操作することがあっても、差動電流継電装置を誤動
作させないようにする。 【解決手段】 変圧器の保護区間の両端に配置された変
流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流との
差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する差
動電流継電器29と、変圧器の1次側又は2次側系統電流
の取り込みの一方(25又は27)が無しとなった場合に他
方の入力量(26又は28)に変化がないことを条件に差動
電流継電器29の出力をロックする回路とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変圧器の保護区間
の両端の電流により差動電流を演算して、保護区間の事
故を検出するディジタル形電流差動継電装置に関する。
の両端の電流により差動電流を演算して、保護区間の事
故を検出するディジタル形電流差動継電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】変圧器の保護には電流差動原理に基づく
電流差動継電装置の採用が拡大している。これらの装置
は変圧器1次側と変圧器2次側の電流量を取り込み、1
次側電流と2次側電流との差動電流を演算している。そ
して、差動電流の演算結果が適正であることを確認する
ため、1次側電流,2次側電流は試験用端子により試験
器からの電流入力印加を可能としている。
電流差動継電装置の採用が拡大している。これらの装置
は変圧器1次側と変圧器2次側の電流量を取り込み、1
次側電流と2次側電流との差動電流を演算している。そ
して、差動電流の演算結果が適正であることを確認する
ため、1次側電流,2次側電流は試験用端子により試験
器からの電流入力印加を可能としている。
【0003】試験用端子から試験器の電流を流す場合は
系統側の電流取り込み回路は切り離すが、1次側又は2
次側電流取り込み回路を切り離したことにより発生する
差動電流が、差動電流継電器の動作感度を越えている場
合がある。そうした場合、電流差動継電装置は不要動作
に至る。このため電流差動継電装置を使用状態のままで
試験用端子を操作することがないようにしている。以
下、この点について説明する。
系統側の電流取り込み回路は切り離すが、1次側又は2
次側電流取り込み回路を切り離したことにより発生する
差動電流が、差動電流継電器の動作感度を越えている場
合がある。そうした場合、電流差動継電装置は不要動作
に至る。このため電流差動継電装置を使用状態のままで
試験用端子を操作することがないようにしている。以
下、この点について説明する。
【0004】図6は電流差動継電装置により変圧器を保
護する場合の構成図を示す。図6において、変圧器1の
1次側変流器2A,2次側変流器2Bを介して系統の電流量
iA,iBが電流差動継電装置3に取り込まれる。電流
差動継電装置3は(1) 式により差動電流分idを演算す
る。
護する場合の構成図を示す。図6において、変圧器1の
1次側変流器2A,2次側変流器2Bを介して系統の電流量
iA,iBが電流差動継電装置3に取り込まれる。電流
差動継電装置3は(1) 式により差動電流分idを演算す
る。
【数1】 id=iA+iB …………………(1)
【0005】そして、この差動電流idの大きさに基づ
いて動作判定を行なう。例えば、保護区間内のF点で短
絡事故が発生した場合には、差動電流idが所定値を越
えるので電流差動継電装置3が動作し、遮断器4A及び遮
断器4Bを開放し、系統から故障区間を除去するようにし
ている。
いて動作判定を行なう。例えば、保護区間内のF点で短
絡事故が発生した場合には、差動電流idが所定値を越
えるので電流差動継電装置3が動作し、遮断器4A及び遮
断器4Bを開放し、系統から故障区間を除去するようにし
ている。
【0006】電流差動継電装置3の差動電流の演算結果
が適正であることを確認するため、1次側電流試験用端
子5A,2次側電流試験用端子5Bを設け、試験用の電流入
力を可能としている。ここで、変圧器1に通過電流がな
がれている場合は、(1) 式に示す差動電流idはiA+
iB=0となる。
が適正であることを確認するため、1次側電流試験用端
子5A,2次側電流試験用端子5Bを設け、試験用の電流入
力を可能としている。ここで、変圧器1に通過電流がな
がれている場合は、(1) 式に示す差動電流idはiA+
iB=0となる。
【0007】1次側電流試験用端子5Aから試験器の電流
を流す場合は、系統の1次側の電流取り込み回路を試験
用端子5Aにより切り離すため、変圧器1に通過電流が流
れている場合はid=iBとなり、2次側電流試験用端
子5Bから試験器の電流を流す時は、系統の2次側の電流
取り込み回路を試験用端子5Bにより切り離すため、id
=iAとなる。このiA,iBが差動電流継電器の動作
感度を越えている場合に不要動作に至る。このため、電
流差動継電装置を運用状態のままで、1次側電流試験用
端子5A,2次側電流試験用端子5Bを操作することがない
ようにしている。
を流す場合は、系統の1次側の電流取り込み回路を試験
用端子5Aにより切り離すため、変圧器1に通過電流が流
れている場合はid=iBとなり、2次側電流試験用端
子5Bから試験器の電流を流す時は、系統の2次側の電流
取り込み回路を試験用端子5Bにより切り離すため、id
=iAとなる。このiA,iBが差動電流継電器の動作
感度を越えている場合に不要動作に至る。このため、電
流差動継電装置を運用状態のままで、1次側電流試験用
端子5A,2次側電流試験用端子5Bを操作することがない
ようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、装置運用の状態において誤っ
て試験用端子を操作することがあっても、差動電流継電
器の不要動作を防止できるディジタル形電流差動継電装
置を提供することを目的としている。
みてなされたものであり、装置運用の状態において誤っ
て試験用端子を操作することがあっても、差動電流継電
器の不要動作を防止できるディジタル形電流差動継電装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ディジタル形電流差動継電装置は、変圧器の保護区間の
両端に配置された変流器で取り込んだ1次側系統電流と
2次側系統電流との差動電流に基づいて前記保護区間内
の事故を検出する差動電流継電器と、変圧器の1次側又
は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合
に他方の入力量に変化がないことを条件に差動電流継電
器の出力をロックする回路とを備えた。
ディジタル形電流差動継電装置は、変圧器の保護区間の
両端に配置された変流器で取り込んだ1次側系統電流と
2次側系統電流との差動電流に基づいて前記保護区間内
の事故を検出する差動電流継電器と、変圧器の1次側又
は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合
に他方の入力量に変化がないことを条件に差動電流継電
器の出力をロックする回路とを備えた。
【0010】請求項1の発明では、変圧器の1次側又は
2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合、
他方の入力量に変化がないことを条件に差動電流継電器
の出力をロックするので、変圧器の1次側又は2次側系
統電流の取り込みの一方が無しとなった場合に差動電流
継電器を不要動作させることがない。即ち、変圧器の1
次側又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなっ
た場合に発生する差動電流で差動電流継電器が動作する
ことはない。
2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合、
他方の入力量に変化がないことを条件に差動電流継電器
の出力をロックするので、変圧器の1次側又は2次側系
統電流の取り込みの一方が無しとなった場合に差動電流
継電器を不要動作させることがない。即ち、変圧器の1
次側又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなっ
た場合に発生する差動電流で差動電流継電器が動作する
ことはない。
【0011】本発明の請求項2に係るディジタル形電流
差動継電装置は、変圧器の保護区間の両端に配置された
変流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流と
の差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する
差動電流継電器と、変圧器の1次側又は2次側系統電流
の取り込みの一方が無しとなった場合に他方の入力量に
増加がないことを条件に差動電流継電器の出力をロック
する回路とを備えた。
差動継電装置は、変圧器の保護区間の両端に配置された
変流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流と
の差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する
差動電流継電器と、変圧器の1次側又は2次側系統電流
の取り込みの一方が無しとなった場合に他方の入力量に
増加がないことを条件に差動電流継電器の出力をロック
する回路とを備えた。
【0012】請求項2の発明では、変圧器の1次側又は
2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合、
他方の入力量に変化がないことを条件に差動電流継電器
の出力をロックするので、変圧器の1次側又は2次側系
統電流の取り込みの一方が無しとなった場合に差動電流
継電器を不要動作させることがない。即ち、変圧器の1
次側又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなっ
た場合に発生する差動電流で差動電流継電器が動作する
ことはない。
2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合、
他方の入力量に変化がないことを条件に差動電流継電器
の出力をロックするので、変圧器の1次側又は2次側系
統電流の取り込みの一方が無しとなった場合に差動電流
継電器を不要動作させることがない。即ち、変圧器の1
次側又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなっ
た場合に発生する差動電流で差動電流継電器が動作する
ことはない。
【0013】本発明の請求項3に係るディジタル形電流
差動継電装置は、変圧器の保護区間の両端に配置された
変流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流と
の差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する
差動電流継電器と、変圧器の1次側又は2次側系統電流
の取り込みの一方が無しとなった場合に変圧器1次側と
2次側系統電流の入力量の絶対値の和が増加していない
ことを条件に差動電流継電器の出力をロックする回路と
を備えた。
差動継電装置は、変圧器の保護区間の両端に配置された
変流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流と
の差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する
差動電流継電器と、変圧器の1次側又は2次側系統電流
の取り込みの一方が無しとなった場合に変圧器1次側と
2次側系統電流の入力量の絶対値の和が増加していない
ことを条件に差動電流継電器の出力をロックする回路と
を備えた。
【0014】請求項3の発明では、変圧器の1次側又は
2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合、
変圧器1次側と2次側系統電流の入力量の絶対値の和が
増加していないことを条件に差動電流継電器の出力をロ
ックするので、変圧器の1次側又は2次側系統電流の取
り込みの一方が無しとなった場合に差動電流継電器を不
要動作させることがない。即ち、変圧器の1次側又は2
次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合に発
生する差動電流で差動電流継電器が動作することはな
い。
2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合、
変圧器1次側と2次側系統電流の入力量の絶対値の和が
増加していないことを条件に差動電流継電器の出力をロ
ックするので、変圧器の1次側又は2次側系統電流の取
り込みの一方が無しとなった場合に差動電流継電器を不
要動作させることがない。即ち、変圧器の1次側又は2
次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合に発
生する差動電流で差動電流継電器が動作することはな
い。
【0015】本発明の請求項4に係るディジタル形電流
差動継電装置は、変圧器の保護区間の両端に配置された
変流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流と
の差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する
差動電流継電器と、変圧器1次側用又は2次側用の試験
用端子のみが操作されていることを条件に差動電流継電
器の出力をロックする回路とを備えた。
差動継電装置は、変圧器の保護区間の両端に配置された
変流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流と
の差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する
差動電流継電器と、変圧器1次側用又は2次側用の試験
用端子のみが操作されていることを条件に差動電流継電
器の出力をロックする回路とを備えた。
【0016】請求項4の発明では、変圧器1次側用又は
2次側用の試験用端子のみが操作されていることを条件
に差動電流継電器の出力をロックするので、試験用端子
の操作で差動電流継電器を不要動作させることがない。
即ち、試験用端子の操作で発生する差動電流で差動電流
継電器が動作することはない。
2次側用の試験用端子のみが操作されていることを条件
に差動電流継電器の出力をロックするので、試験用端子
の操作で差動電流継電器を不要動作させることがない。
即ち、試験用端子の操作で発生する差動電流で差動電流
継電器が動作することはない。
【0017】本発明の請求項5に係るディジタル形電流
差動継電装置は、変圧器の保護区間の両端に配置された
変流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流と
の差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する
差動電流継電器と、変圧器の1次側系統電流の入力回路
に設けられた試験用端子を変圧器の2次側系統電流の入
力回路にも設け、変圧器の2次側系統電流の入力回路に
設けられた試験用端子を変圧器の1次側系統電流の入力
回路にも設けるようにした。
差動継電装置は、変圧器の保護区間の両端に配置された
変流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流と
の差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する
差動電流継電器と、変圧器の1次側系統電流の入力回路
に設けられた試験用端子を変圧器の2次側系統電流の入
力回路にも設け、変圧器の2次側系統電流の入力回路に
設けられた試験用端子を変圧器の1次側系統電流の入力
回路にも設けるようにした。
【0018】請求項5の発明では、変圧器の1次側系統
電流の入力回路に設けられた試験用端子を変圧器の2次
側系統電流の入力回路にも設け、変圧器の2次側系統電
流の入力回路に設けられた試験用端子を変圧器の1次側
系統電流の入力回路にも設けているので、試験用端子の
操作で差動電流継電器を不要動作させることがない。即
ち、試験用端子の操作で差動電流は発生せず、差動電流
継電器が動作することはない。
電流の入力回路に設けられた試験用端子を変圧器の2次
側系統電流の入力回路にも設け、変圧器の2次側系統電
流の入力回路に設けられた試験用端子を変圧器の1次側
系統電流の入力回路にも設けているので、試験用端子の
操作で差動電流継電器を不要動作させることがない。即
ち、試験用端子の操作で差動電流は発生せず、差動電流
継電器が動作することはない。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は請求項1に係るディジタル
形電流差動継電装置の実施の形態を示す構成図である。
本実施の形態では、1次側の電流が所定の値以上で
“1”となる1次側電流継電器25の出力がノット回路14
A に加えられ、2次側の電流の変化幅が所定の値以上で
“1”となる2次側変化幅電流継電器26の出力がオフデ
ィレイタイマ15A に加えられる。
形電流差動継電装置の実施の形態を示す構成図である。
本実施の形態では、1次側の電流が所定の値以上で
“1”となる1次側電流継電器25の出力がノット回路14
A に加えられ、2次側の電流の変化幅が所定の値以上で
“1”となる2次側変化幅電流継電器26の出力がオフデ
ィレイタイマ15A に加えられる。
【0020】オフディレイタイマ15A ではトリップする
のに必要なT1時間だけ引き延ばされ、その信号がノッ
ト回路16A に加えられる。ノット回路14A の出力とノッ
ト回路16A の出力がアンド回路17A に加えられ、アンド
回路17A の出力はオア回路18に加えられる。
のに必要なT1時間だけ引き延ばされ、その信号がノッ
ト回路16A に加えられる。ノット回路14A の出力とノッ
ト回路16A の出力がアンド回路17A に加えられ、アンド
回路17A の出力はオア回路18に加えられる。
【0021】一方、2次側の電流が所定の値以上で
“1”となる2次側電流継電器27の出力がノット回路14
B に加えられ、1次側の電流の変化幅が所定の値以上で
“1”となる1次側変化幅電流継電器28の出力がオフデ
ィレイタイマ15B に加えられる。オフディレイタイマ15
B ではトリップするのに必要はT1時間だけ引き延ばさ
れ、その信号がノット回路16B に加えられる。
“1”となる2次側電流継電器27の出力がノット回路14
B に加えられ、1次側の電流の変化幅が所定の値以上で
“1”となる1次側変化幅電流継電器28の出力がオフデ
ィレイタイマ15B に加えられる。オフディレイタイマ15
B ではトリップするのに必要はT1時間だけ引き延ばさ
れ、その信号がノット回路16B に加えられる。
【0022】ノット回路14B の出力とノット回路16B の
出力がアンド回路17B に加えられ、アンド回路17B の出
力はオア回路18に加えられる。オア回路18の出力はノッ
ト回路12に加えられ、ノット回路12及びアンド回路11に
より差動電流継電器29の出力をロックするように構成さ
れている。
出力がアンド回路17B に加えられ、アンド回路17B の出
力はオア回路18に加えられる。オア回路18の出力はノッ
ト回路12に加えられ、ノット回路12及びアンド回路11に
より差動電流継電器29の出力をロックするように構成さ
れている。
【0023】次に作用について説明する。試験用端子の
操作で1次側系統電流が無しとなった時、1次側電流継
電器25の出力は“0”となりノット回路14A から差動電
流継電器29のロック信号“1”が出力される。しかし、
系統に事故がある時にも1次側電流継電器25の出力は
“0”になることがある。
操作で1次側系統電流が無しとなった時、1次側電流継
電器25の出力は“0”となりノット回路14A から差動電
流継電器29のロック信号“1”が出力される。しかし、
系統に事故がある時にも1次側電流継電器25の出力は
“0”になることがある。
【0024】この場合、2次側変化幅電流継電器26の出
力は“1”となり、トリップするのに必要なT1時間だ
けオフディレイタイマ15A により引き延ばし、ノット回
路16A 及びアンド回路17A によりノット回路14A の出力
をロックして不要に差動電流継電器がロックされること
を防止する。即ち、2次側変化幅電流継電器が動作して
いないことで系統事故無しと判断し、差動電流継電器を
ロックする。
力は“1”となり、トリップするのに必要なT1時間だ
けオフディレイタイマ15A により引き延ばし、ノット回
路16A 及びアンド回路17A によりノット回路14A の出力
をロックして不要に差動電流継電器がロックされること
を防止する。即ち、2次側変化幅電流継電器が動作して
いないことで系統事故無しと判断し、差動電流継電器を
ロックする。
【0025】同様に試験用端子の操作で2次側系統電流
が無しとなった時、2次側電流継電器27の出力は“0”
となりノット回路14B からは差動電流継電器29のロック
信号“1”が出力される。しかし、系統に事故がある時
にも2次側電流継電器27の出力は“0”になることがあ
る。
が無しとなった時、2次側電流継電器27の出力は“0”
となりノット回路14B からは差動電流継電器29のロック
信号“1”が出力される。しかし、系統に事故がある時
にも2次側電流継電器27の出力は“0”になることがあ
る。
【0026】この場合、1次側変化幅電流継電器の出力
は“1”となりトリップするのに必要なT1時間だけオ
フディレイタイマ15B により引き延ばし、ノット回路16
B 及びアンド回路17B によりノット回路14B の出力をロ
ックして不要に差動電流継電器がロックされることを防
止する。
は“1”となりトリップするのに必要なT1時間だけオ
フディレイタイマ15B により引き延ばし、ノット回路16
B 及びアンド回路17B によりノット回路14B の出力をロ
ックして不要に差動電流継電器がロックされることを防
止する。
【0027】即ち、1次側変化幅電流継電器が動作して
いないことで系統事故がないと判断し差動電流継電器を
ロックする。アンド回路17A とアンド回路17B の出力が
オア回路18に加えられ、ノット回路12及びアンド回路11
により差動電流継電器がロックされる。
いないことで系統事故がないと判断し差動電流継電器を
ロックする。アンド回路17A とアンド回路17B の出力が
オア回路18に加えられ、ノット回路12及びアンド回路11
により差動電流継電器がロックされる。
【0028】本実施の形態によれば、試験用端子の操作
で1次側又は2次側電流が無しとなっても、系統電流が
ある側の入力量の変化がないことで系統事故でないと判
断し、差動電流継電器の出力をロックするよう構成した
ので、1次側又は2次側系統電流が無しとなっても差動
電流継電器が不要動作することがなくなる。
で1次側又は2次側電流が無しとなっても、系統電流が
ある側の入力量の変化がないことで系統事故でないと判
断し、差動電流継電器の出力をロックするよう構成した
ので、1次側又は2次側系統電流が無しとなっても差動
電流継電器が不要動作することがなくなる。
【0029】図2は請求項2に係るディジタル形電流差
動継電装置の実施の形態を示す構成図である。本実施の
形態は図1に示した実施の形態に対し、2次側変化幅電
流継電器とオフディレイタイマ15A を2次側過電流継電
器30に、1次側変化幅電流継電器とオフディレイタイマ
15B を1次側過電流継電器31に夫々代えたものである。
その他は図1と同様である。
動継電装置の実施の形態を示す構成図である。本実施の
形態は図1に示した実施の形態に対し、2次側変化幅電
流継電器とオフディレイタイマ15A を2次側過電流継電
器30に、1次側変化幅電流継電器とオフディレイタイマ
15B を1次側過電流継電器31に夫々代えたものである。
その他は図1と同様である。
【0030】次に作用について説明する。試験用端子の
操作で1次側系統電流が無しとなった時、1次側電流継
電器25の出力は“0”となり、ノット回路14A から差動
電流継電器29のロック信号“1”が出力される。しか
し、系統に事故がある時にも1次側電流継電器25の出力
は“0”になることがある。
操作で1次側系統電流が無しとなった時、1次側電流継
電器25の出力は“0”となり、ノット回路14A から差動
電流継電器29のロック信号“1”が出力される。しか
し、系統に事故がある時にも1次側電流継電器25の出力
は“0”になることがある。
【0031】この場合、2次側過電流継電器30の出力が
“1”となり、ノット回路16A 及びアンド回路17A によ
りノット回路14A の出力をロックして、不要に差動電流
継電器29がロックされることを防止する。2次側過電流
継電器30が動作していないことで系統事故無しと判断
し、差動電流継電器29をロックする。
“1”となり、ノット回路16A 及びアンド回路17A によ
りノット回路14A の出力をロックして、不要に差動電流
継電器29がロックされることを防止する。2次側過電流
継電器30が動作していないことで系統事故無しと判断
し、差動電流継電器29をロックする。
【0032】同様に試験用端子の操作で2次側系統電流
が無しとなった時、2次側電流継電器27の出力は“0”
となりノット回路14B からは差動電流継電器29のロック
信号“1”が出力される。しかし、系統に事故がある時
にも2次側電流継電器27の出力は“0”になることがあ
る。
が無しとなった時、2次側電流継電器27の出力は“0”
となりノット回路14B からは差動電流継電器29のロック
信号“1”が出力される。しかし、系統に事故がある時
にも2次側電流継電器27の出力は“0”になることがあ
る。
【0033】この場合、1次側過電流継電器31の出力は
“1”となり、ノット回路16B 及びアンド回路17B によ
りノット回路14B の出力をロックして、不要に差動電流
継電器29がロックされることを防止する。1次側過電流
継電器31が動作していないことで系統事故がないと判断
し差動電流継電器29をロックする。アンド回路17A とア
ンド回路17B の出力がオア回路18に加えられ、ノット回
路12及びアンド回路11により差動電流継電器29がロック
される。
“1”となり、ノット回路16B 及びアンド回路17B によ
りノット回路14B の出力をロックして、不要に差動電流
継電器29がロックされることを防止する。1次側過電流
継電器31が動作していないことで系統事故がないと判断
し差動電流継電器29をロックする。アンド回路17A とア
ンド回路17B の出力がオア回路18に加えられ、ノット回
路12及びアンド回路11により差動電流継電器29がロック
される。
【0034】本実施の形態によれば、試験用端子の操作
で1次側又は2次側系統電流が無しとなっても、系統電
流がある側の入力量の増加がないことで系統事故無しと
判断し、差動電流継電器の出力をロックするよう構成し
たので、1次側又は2次側系統電流が無しとなっても差
動電流継電器が不要動作することがなくなる。
で1次側又は2次側系統電流が無しとなっても、系統電
流がある側の入力量の増加がないことで系統事故無しと
判断し、差動電流継電器の出力をロックするよう構成し
たので、1次側又は2次側系統電流が無しとなっても差
動電流継電器が不要動作することがなくなる。
【0035】図3は請求項3に係るディジタル形電流差
動継電装置の実施の形態を示す構成図である。本実施の
形態は図2に示した実施の形態に対し、2次側過電流継
電器とノット回路16A ,1次側過電流継電器とノット回
路16B を、1次側と2次側の電流入力の絶対値の和が試
験用端子操作前よりも増加した時にノット回路16に
“1”を出力する判定回路及びノット回路16に代えたも
のである。
動継電装置の実施の形態を示す構成図である。本実施の
形態は図2に示した実施の形態に対し、2次側過電流継
電器とノット回路16A ,1次側過電流継電器とノット回
路16B を、1次側と2次側の電流入力の絶対値の和が試
験用端子操作前よりも増加した時にノット回路16に
“1”を出力する判定回路及びノット回路16に代えたも
のである。
【0036】次に作用につて説明する。試験用端子の操
作で1次側系統電流が無しとなった時、1次側電流継電
器25の出力は“0”となり、ノット回路14A から差動電
流継電器28のロック信号“1”が出力される。又、試験
用端子の操作で2次側系統電流が無しとなった時、2次
側電流継電器27の出力は“0”となり、ノット回路14B
から差動電流継電器29のロック信号“1”が出力され
る。
作で1次側系統電流が無しとなった時、1次側電流継電
器25の出力は“0”となり、ノット回路14A から差動電
流継電器28のロック信号“1”が出力される。又、試験
用端子の操作で2次側系統電流が無しとなった時、2次
側電流継電器27の出力は“0”となり、ノット回路14B
から差動電流継電器29のロック信号“1”が出力され
る。
【0037】しかし、系統に事故がある時にも1次側電
流継電器25又は2次側電流継電器27の出力は“0”にな
ることがある。この場合、1次側と2次側の電流入力の
絶対値の和が試験用端子操作前よりも増加した時に、ノ
ット回路16に“1”を出力する判定回路の出力が“1”
となり、ノット回路16及びアンド回路17A によりノット
回路14A の出力をロック、ノット回路16及びアンド回路
17B によりノット回路14B の出力を夫々ロックして、不
要に差動電流継電器29がロックされることを防止する。
流継電器25又は2次側電流継電器27の出力は“0”にな
ることがある。この場合、1次側と2次側の電流入力の
絶対値の和が試験用端子操作前よりも増加した時に、ノ
ット回路16に“1”を出力する判定回路の出力が“1”
となり、ノット回路16及びアンド回路17A によりノット
回路14A の出力をロック、ノット回路16及びアンド回路
17B によりノット回路14B の出力を夫々ロックして、不
要に差動電流継電器29がロックされることを防止する。
【0038】1次側と2次側の電流入力の絶対値の和が
試験用端子操作前よりも増加した時に、ノット回路16に
“1”を出力する判定回路が出力していないことで系統
事故無しと判断し、差動電流継電器をロックする。
試験用端子操作前よりも増加した時に、ノット回路16に
“1”を出力する判定回路が出力していないことで系統
事故無しと判断し、差動電流継電器をロックする。
【0039】本実施の形態によれば、試験用端子の操作
で1次側又は2次側系統電流が無しとなっても、1次側
と2次側の電流入力の絶対値の和が試験用端子操作前よ
りも増加がないことで系統事故無しと判断し、差動電流
継電器の出力をロックするよう構成したので、1次側又
は2次側系統電流が無しとなっても差動電流継電器が不
要動作することがなくなる。
で1次側又は2次側系統電流が無しとなっても、1次側
と2次側の電流入力の絶対値の和が試験用端子操作前よ
りも増加がないことで系統事故無しと判断し、差動電流
継電器の出力をロックするよう構成したので、1次側又
は2次側系統電流が無しとなっても差動電流継電器が不
要動作することがなくなる。
【0040】図4は請求項4に係るディジタル形電流差
動継電装置の実施の形態を示す構成図である。本実施の
形態では、1次側試験端子操作で“1”となる判定回路
33の出力がアンド回路21及びオア回路22に加えられ、2
次側試験端子操作で“1”となる判定回路34の出力がア
ンド回路21及びオア回路22に加えられる。
動継電装置の実施の形態を示す構成図である。本実施の
形態では、1次側試験端子操作で“1”となる判定回路
33の出力がアンド回路21及びオア回路22に加えられ、2
次側試験端子操作で“1”となる判定回路34の出力がア
ンド回路21及びオア回路22に加えられる。
【0041】オア回路22の出力がノット回路23に加えら
れ、ノット回路23の出力とアンド回路21の出力がオア回
路24に加えられる。差動電流継電器29の出力とオア回路
24の出力がアンド回路11に加えられ、アンド回路11の出
力によりトリップするよう構成されている。
れ、ノット回路23の出力とアンド回路21の出力がオア回
路24に加えられる。差動電流継電器29の出力とオア回路
24の出力がアンド回路11に加えられ、アンド回路11の出
力によりトリップするよう構成されている。
【0042】次に作用について説明する。試験用端子の
操作で1次側系統電流が無しとなった時、1次側試験端
子操作で“1”となる判定回路33より信号が出力1され
るが、2次側試験端子操作で“1”となる判定回路34か
ら信号は出力されないので、アンド回路21の出力は無
く、オア回路22の出力によりノット回路23の出力も無し
となるので、差動電流継電器29が動作してもアンド回路
11から信号は出力されず、トリップもしない。
操作で1次側系統電流が無しとなった時、1次側試験端
子操作で“1”となる判定回路33より信号が出力1され
るが、2次側試験端子操作で“1”となる判定回路34か
ら信号は出力されないので、アンド回路21の出力は無
く、オア回路22の出力によりノット回路23の出力も無し
となるので、差動電流継電器29が動作してもアンド回路
11から信号は出力されず、トリップもしない。
【0043】試験用端子の操作で2次側系統電流が無し
となった時は、2次側試験端子操作で“1”となる判定
回路34より信号が出力1されるが、1次側試験端子操作
で“1”となる判定回路33から信号は出力されないの
で、アンド回路21の出力は無く、オア回路22の出力によ
りノット回路23の出力も無しとなるので、差動電流継電
器29が動作してもアンド回路11から信号は出力されず、
トリップしない。即ち、1次側試験端子操作と2次側試
験端子操作のいずれも行なわれていない場合と、両方行
なっている場合のみ差動電流継電器29の動作によりトリ
ップ指令が出力される。
となった時は、2次側試験端子操作で“1”となる判定
回路34より信号が出力1されるが、1次側試験端子操作
で“1”となる判定回路33から信号は出力されないの
で、アンド回路21の出力は無く、オア回路22の出力によ
りノット回路23の出力も無しとなるので、差動電流継電
器29が動作してもアンド回路11から信号は出力されず、
トリップしない。即ち、1次側試験端子操作と2次側試
験端子操作のいずれも行なわれていない場合と、両方行
なっている場合のみ差動電流継電器29の動作によりトリ
ップ指令が出力される。
【0044】本実施の形態によれば、試験用端子の操作
で1次側又は2次側系統電流が無しとなっても、1次側
又は2次側のみ試験用端子が操作されていることで差動
電流継電器の出力をロックするよう構成したので、1次
側又は2次側系統電流が無しとなっても、差動電流継電
器が不要動作することがなくなる。
で1次側又は2次側系統電流が無しとなっても、1次側
又は2次側のみ試験用端子が操作されていることで差動
電流継電器の出力をロックするよう構成したので、1次
側又は2次側系統電流が無しとなっても、差動電流継電
器が不要動作することがなくなる。
【0045】図5は請求項5に係るディジタル形電流差
動継電装置の実施の形態を示す構成図である。本実施の
形態では、1次側試験端子5A操作時には併せて2次側系
統電流が取り込まれないように構成されている。
動継電装置の実施の形態を示す構成図である。本実施の
形態では、1次側試験端子5A操作時には併せて2次側系
統電流が取り込まれないように構成されている。
【0046】次に作用について説明する。1次側試験用
端子の操作で1次側系統電流が無しとなった時、併せて
2次側系統電流が取り込まれないため差動電流が発生し
ない。又、2次側試験用端子の操作で2次側系統電流が
無しとなった時、併せて1次側系統電流が取り込まれな
いため差動電流が発生しない。これにより差動電流継電
器は動作しない。
端子の操作で1次側系統電流が無しとなった時、併せて
2次側系統電流が取り込まれないため差動電流が発生し
ない。又、2次側試験用端子の操作で2次側系統電流が
無しとなった時、併せて1次側系統電流が取り込まれな
いため差動電流が発生しない。これにより差動電流継電
器は動作しない。
【0047】本実施の形態によれば、試験用端子の操作
で1次側又は2次側系統電流が無しとなっても、試験用
端子の操作で1次側と2次側の系統電流を無しとして差
動電流を発生させないので、1次側又は2次側系統電流
が無しとなっても差動電流継電器が不要動作することが
なくなる。
で1次側又は2次側系統電流が無しとなっても、試験用
端子の操作で1次側と2次側の系統電流を無しとして差
動電流を発生させないので、1次側又は2次側系統電流
が無しとなっても差動電流継電器が不要動作することが
なくなる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば変
圧器の1次側又は2次側系統電流の取り込みの一方が無
しとなった場合でも、差動電流継電器の出力をロックす
る。従って、変圧器の1次側又は2次側系統電流の取り
込みの一方が無しとなっても、差動電流継電器が不要動
作することのないディジタル形電流差動継電装置を提供
することができる。
圧器の1次側又は2次側系統電流の取り込みの一方が無
しとなった場合でも、差動電流継電器の出力をロックす
る。従って、変圧器の1次側又は2次側系統電流の取り
込みの一方が無しとなっても、差動電流継電器が不要動
作することのないディジタル形電流差動継電装置を提供
することができる。
【0049】即ち、請求項1の発明によれば、変圧器の
1次側又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとな
った場合、他方の入力量に変化がないことを条件に差動
電流継電器の出力をロックするので、変圧器の1次側又
は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合
に、差動電流継電器を不要動作させることがない。
1次側又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとな
った場合、他方の入力量に変化がないことを条件に差動
電流継電器の出力をロックするので、変圧器の1次側又
は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合
に、差動電流継電器を不要動作させることがない。
【0050】請求項2の発明によれば、変圧器の1次側
又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場
合、他方の入力量に変化がないことを条件に差動電流継
電器の出力をロックするので、変圧器の1次側又は2次
側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合に、差
動電流継電器を不要動作させることがない。
又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場
合、他方の入力量に変化がないことを条件に差動電流継
電器の出力をロックするので、変圧器の1次側又は2次
側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場合に、差
動電流継電器を不要動作させることがない。
【0051】請求項3の発明によれば、変圧器の1次側
又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場
合、変圧器1次側と2次側系統電流の入力量の絶対値の
和が増加していないことを条件に差動電流継電器の出力
をロックするので、変圧器の1次側又は2次側系統電流
の取り込みの一方が無しとなった場合に、差動電流継電
器を不要動作させることがない。
又は2次側系統電流の取り込みの一方が無しとなった場
合、変圧器1次側と2次側系統電流の入力量の絶対値の
和が増加していないことを条件に差動電流継電器の出力
をロックするので、変圧器の1次側又は2次側系統電流
の取り込みの一方が無しとなった場合に、差動電流継電
器を不要動作させることがない。
【0052】請求項4の発明によれば、変圧器1次側用
又は2次側用の試験用端子のみが操作されていることを
条件に差動電流継電器の出力をロックするので、試験用
端子の操作で差動電流継電器を不要動作させることがな
い。
又は2次側用の試験用端子のみが操作されていることを
条件に差動電流継電器の出力をロックするので、試験用
端子の操作で差動電流継電器を不要動作させることがな
い。
【0053】請求項5の発明によれば、変圧器の1次側
系統電流の入力回路に設けられた試験用端子を変圧器の
2次側系統電流の入力回路にも設け、変圧器の2次側系
統電流の入力回路に設けられた試験用端子を変圧器の1
次側系統電流の入力回路にも設けているので、試験用端
子の操作で差動電流継電器を不要動作させることがな
い。
系統電流の入力回路に設けられた試験用端子を変圧器の
2次側系統電流の入力回路にも設け、変圧器の2次側系
統電流の入力回路に設けられた試験用端子を変圧器の1
次側系統電流の入力回路にも設けているので、試験用端
子の操作で差動電流継電器を不要動作させることがな
い。
【図1】本発明の請求項1に係るディジタル形電流差動
継電装置の実施の形態を示す構成図。
継電装置の実施の形態を示す構成図。
【図2】本発明の請求項2に係るディジタル形電流差動
継電装置の実施の形態を示す構成図。
継電装置の実施の形態を示す構成図。
【図3】本発明の請求項3に係るディジタル形電流差動
継電装置の実施の形態を示す構成図。
継電装置の実施の形態を示す構成図。
【図4】本発明の請求項4に係るディジタル形電流差動
継電装置の実施の形態を示す構成図。
継電装置の実施の形態を示す構成図。
【図5】本発明の請求項5に係るディジタル形電流差動
継電装置の実施の形態を示す構成図。
継電装置の実施の形態を示す構成図。
【図6】電流差動継電器を用いたディジタル形電流差動
継電装置の説明図。
継電装置の説明図。
1 変圧器 2A,2B 電流変成器 3 電流差動継電装置 4A,4B 遮断器 5A,5B 試験用端子 11,17A ,17B ,21 アンド回路 12,14A ,14B ,16,16A ,16B ,23 ノット回路 15A ,15B オフディレイタイマ 18,22,24 オア回路 25 1次側電流継電器 26 2次側変化幅電流継電器 27 2次側電流継電器 28 1次側変化幅電流継電器 29 差動電流継電器 30 2次側過電流継電器 31 1次側過電流継電器 32 判定回路 33 1次側試験端子操作 34 2次側試験端子操作
Claims (5)
- 【請求項1】 変圧器の保護区間の両端に配置された変
流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流との
差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する差
動電流継電器と、変圧器の1次側又は2次側系統電流の
取り込みの一方が無しとなった場合に他方の入力量に変
化がないことを条件に差動電流継電器の出力をロックす
る回路とを備えたことを特徴とするディジタル形電流差
動継電装置。 - 【請求項2】 変圧器の保護区間の両端に配置された変
流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流との
差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する差
動電流継電器と、変圧器の1次側又は2次側系統電流の
取り込みの一方が無しとなった場合に他方の入力量に増
加がないことを条件に差動電流継電器の出力をロックす
る回路とを備えたことを特徴とするディジタル形電流差
動継電装置。 - 【請求項3】 変圧器の保護区間の両端に配置された変
流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流との
差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する差
動電流継電器と、変圧器の1次側又は2次側系統電流の
取り込みの一方が無しとなった場合に変圧器1次側と2
次側系統電流の入力量の絶対値の和が増加していないこ
とを条件に差動電流継電器の出力をロックする回路とを
備えたことを特徴とするディジタル形電流差動継電装
置。 - 【請求項4】 変圧器の保護区間の両端に配置された変
流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流との
差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する差
動電流継電器と、変圧器1次側用又は2次側用の試験用
端子のみが操作されていることを条件に差動電流継電器
の出力をロックする回路とを備えたことを特徴とするデ
ィジタル形電流精度継電装置。 - 【請求項5】 変圧器の保護区間の両端に配置された変
流器で取り込んだ1次側系統電流と2次側系統電流との
差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する差
動電流継電器と、変圧器の1次側系統電流の入力回路に
設けられた試験用端子を変圧器の2次側系統電流の入力
回路にも設け、変圧器の2次側系統電流の入力回路に設
けられた試験用端子を変圧器の1次側系統電流の入力回
路にも設けたことを特徴とするデイジタル形電流差動継
電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19657597A JPH1127852A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | ディジタル形電流差動継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19657597A JPH1127852A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | ディジタル形電流差動継電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127852A true JPH1127852A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16360031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19657597A Pending JPH1127852A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | ディジタル形電流差動継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127852A (ja) |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP19657597A patent/JPH1127852A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN114825283A (zh) | 一种基于波形特征的母线自适应差动保护方法及系统 | |
| JP4262155B2 (ja) | 発電機主回路用保護継電装置 | |
| JPH0833192A (ja) | 継電制御装置 | |
| JPH1127852A (ja) | ディジタル形電流差動継電装置 | |
| JP3305084B2 (ja) | 比率作動保護継電装置 | |
| JPH08168165A (ja) | 変圧器保護継電装置 | |
| JP3269220B2 (ja) | 変圧器保護継電装置 | |
| JP2000152490A (ja) | 並列変圧器バンク保護用差動継電器 | |
| JP2594682B2 (ja) | 変圧器保護継電装置 | |
| JP2000175346A (ja) | 過電流継電器協調装置 | |
| JPH04372519A (ja) | 遮断器 | |
| JPH03112316A (ja) | 方向短絡保護継電方式 | |
| JPH09308081A (ja) | 電流差動リレー装置 | |
| JP3940492B2 (ja) | ディジタル形保護継電器 | |
| JPS61108980A (ja) | 信号電流波形検出装置 | |
| JPS607884B2 (ja) | 比率差動継電装置の点検方式 | |
| JP3053533B2 (ja) | 電流差動継電装置 | |
| JP2845584B2 (ja) | 脱調保護継電装置 | |
| JPH10322891A (ja) | 保護継電システム | |
| JPH08308084A (ja) | 過電流継電装置 | |
| JPH11341680A (ja) | 比率差動継電装置 | |
| JPH0125295B2 (ja) | ||
| JPH04355624A (ja) | 差電流監視方式 | |
| JPH09191557A (ja) | 電力用調相機器の保護装置 | |
| JP2019122094A (ja) | 構内保護機能付き回線選択継電装置 |