JPH1127861A - エージェントによる作業停止計画支援システムとこのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
エージェントによる作業停止計画支援システムとこのプログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH1127861A JPH1127861A JP19657697A JP19657697A JPH1127861A JP H1127861 A JPH1127861 A JP H1127861A JP 19657697 A JP19657697 A JP 19657697A JP 19657697 A JP19657697 A JP 19657697A JP H1127861 A JPH1127861 A JP H1127861A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業停止計画の伝達及び交渉をエージェント
で行なうことにより、迅速,簡単,かつ確実に作業停止
計画を行なう。 【解決手段】 作業停止の計画作成を支援するために、
電力系統上の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電
指令所等の計算機間を伝送路接続したネットワークにお
いて、計画要求元1〜nの計算機に夫々調整エージェン
トなるプロセスを登録しておき、これらの調整エージェ
ントは作業停止計画の作成のタイミングでネットワーク
上を渡り歩き、他の計画要求元にて各計画要求元の調整
エージェントとプロセス間通信にて計画の調整を行な
う。
で行なうことにより、迅速,簡単,かつ確実に作業停止
計画を行なう。 【解決手段】 作業停止の計画作成を支援するために、
電力系統上の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電
指令所等の計算機間を伝送路接続したネットワークにお
いて、計画要求元1〜nの計算機に夫々調整エージェン
トなるプロセスを登録しておき、これらの調整エージェ
ントは作業停止計画の作成のタイミングでネットワーク
上を渡り歩き、他の計画要求元にて各計画要求元の調整
エージェントとプロセス間通信にて計画の調整を行な
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統設備の点
検,拡充のために、各設備を停止する作業停止の計画作
成を支援する作業停止計画作成支援システムとこのプロ
グラムを記録した記録媒体に関する。
検,拡充のために、各設備を停止する作業停止の計画作
成を支援する作業停止計画作成支援システムとこのプロ
グラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統設備では、点検,拡充等をする
場合に、設備の運転を一旦停止する必要がある。しか
も、これらの設備の停止は必要が生じた都度、個々に行
なうことは電力の安定供給の上からも好ましくなく、こ
のため各要求元から出された作業停止計画は調整される
ようになっている。
場合に、設備の運転を一旦停止する必要がある。しか
も、これらの設備の停止は必要が生じた都度、個々に行
なうことは電力の安定供給の上からも好ましくなく、こ
のため各要求元から出された作業停止計画は調整される
ようになっている。
【0003】そして、これらの停止計画の調整は総合制
御所,中央給電指令所等にて行なわれる。この場合、作
業停止計画を出す多数の要求元と、これらの計画を調整
する総合制御所,中央給電指令所との間では、計画デー
タの伝達,交渉等を電話やFAXで行なう。
御所,中央給電指令所等にて行なわれる。この場合、作
業停止計画を出す多数の要求元と、これらの計画を調整
する総合制御所,中央給電指令所との間では、計画デー
タの伝達,交渉等を電話やFAXで行なう。
【0004】又は公衆回線やLANなどで構築したネッ
トワークを介して、多数の要求元から挙げられたデータ
をホスト計算機に一括して集めた後、ホスト計算機にて
停止計画調整処理を行ない、その結果をネットワークを
介して要求元に返信するなどの方法が一般的である。
トワークを介して、多数の要求元から挙げられたデータ
をホスト計算機に一括して集めた後、ホスト計算機にて
停止計画調整処理を行ない、その結果をネットワークを
介して要求元に返信するなどの方法が一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法に
は以下に列記する問題点がある。 (1)電話やFAX等での伝達や交渉は煩雑である。 (2)メッセージのやりとりなど、ネットワークのセッ
ションが張られている最中は、計算機同士が接続されて
いる必要がある。 (3)したがって、ネットワークのスループットが低か
ったり、混雑している場合は、処理に時間がかかる。
は以下に列記する問題点がある。 (1)電話やFAX等での伝達や交渉は煩雑である。 (2)メッセージのやりとりなど、ネットワークのセッ
ションが張られている最中は、計算機同士が接続されて
いる必要がある。 (3)したがって、ネットワークのスループットが低か
ったり、混雑している場合は、処理に時間がかかる。
【0006】(4)同様に、処理要求をかけている処理
が終了するまでは、処理要求をかけた自端末をシャット
ダウンさせることができない。 (5)多岐にわたる個所間での調整作業のやり方は、一
般的には1度、全個所からの要求を挙げて揃えてから、
様々な制約や優先度の基準によって順に決定していくた
め、例えば1個所について要求変更が発生した場合、そ
れが変更可能か否かを判断するには、全個所の情報を全
て取り込み再チェックをかけるため、処理に手間がかか
っていた。
が終了するまでは、処理要求をかけた自端末をシャット
ダウンさせることができない。 (5)多岐にわたる個所間での調整作業のやり方は、一
般的には1度、全個所からの要求を挙げて揃えてから、
様々な制約や優先度の基準によって順に決定していくた
め、例えば1個所について要求変更が発生した場合、そ
れが変更可能か否かを判断するには、全個所の情報を全
て取り込み再チェックをかけるため、処理に手間がかか
っていた。
【0007】(6)停止計画の決定にあたっては、系統
設備の情報や需給情報、自管轄範囲外の情報、例えば気
象システムの情報、更に停止計画の決定結果等を自部門
のみならず他部門、例えば工事会社等にもタイムリーに
通知する必要がある。特に、上記(5)のようにどこか
1個所で要求変更が発生したり、あるいは突発工事など
で系統の状況が変化した場合、あるいは気象情報の急激
な変化等に対して、タイムリーに連係をとる必要がある
が、こうした状況にタイムリーに追従させることは困難
である。
設備の情報や需給情報、自管轄範囲外の情報、例えば気
象システムの情報、更に停止計画の決定結果等を自部門
のみならず他部門、例えば工事会社等にもタイムリーに
通知する必要がある。特に、上記(5)のようにどこか
1個所で要求変更が発生したり、あるいは突発工事など
で系統の状況が変化した場合、あるいは気象情報の急激
な変化等に対して、タイムリーに連係をとる必要がある
が、こうした状況にタイムリーに追従させることは困難
である。
【0008】(7)「情報処理を行なう仕組み」が存在
する場所に、「データベース」を存在させておくのが合
理的なので、特定のホスト計算機にデータが集中してし
まう傾向があり、軽微な処理でもその間ホスト計算機の
機能を占有してしまうため、コストパフォーマンスが芳
しくない。
する場所に、「データベース」を存在させておくのが合
理的なので、特定のホスト計算機にデータが集中してし
まう傾向があり、軽微な処理でもその間ホスト計算機の
機能を占有してしまうため、コストパフォーマンスが芳
しくない。
【0009】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、作業停止計画の伝達及び交渉をエージェ
ントで行なうことにより、迅速,簡単かつ確実に作業停
止計画の作成を行なう、エージェントによる作業停止計
画支援システムとこのプログラムを記録した記録媒体を
提供することを目的としている。
たものであり、作業停止計画の伝達及び交渉をエージェ
ントで行なうことにより、迅速,簡単かつ確実に作業停
止計画の作成を行なう、エージェントによる作業停止計
画支援システムとこのプログラムを記録した記録媒体を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の「請求項1]に係るエージェントによる作
業停止計画支援システムは、作業停止の計画作成を支援
するために、電力系統上の停止計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続したネッ
トワークにおいて、計画要求元の計算機に夫々調整エー
ジェントなるプロセス(プログラム及びデータから構成
されている)を登録しておき、これらの調整エージェン
トは作業停止計画の作成のタイミングでネットワーク上
を渡り歩き、他の計画要求元にて各計画要求元の調整エ
ージェントとプロセス間通信にて計画の調整を行なう。
このことにより、計画要求元間の調整作業を自動化する
ことができる。
に、本発明の「請求項1]に係るエージェントによる作
業停止計画支援システムは、作業停止の計画作成を支援
するために、電力系統上の停止計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続したネッ
トワークにおいて、計画要求元の計算機に夫々調整エー
ジェントなるプロセス(プログラム及びデータから構成
されている)を登録しておき、これらの調整エージェン
トは作業停止計画の作成のタイミングでネットワーク上
を渡り歩き、他の計画要求元にて各計画要求元の調整エ
ージェントとプロセス間通信にて計画の調整を行なう。
このことにより、計画要求元間の調整作業を自動化する
ことができる。
【0011】本発明の「請求項2]に係るエージェント
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々通知エージェント
なるプロセスを登録しておき、この通知エージェントは
各個所にて管理している分散データベースのデータの変
更が発生したタイミングで、ネットワーク上を渡り歩
き、他部門にて各部門の通知エージェントに、データの
変更の通知をプロセス間通信にて知らせる。このことに
より、情報の変化の通知を自動化することができる。
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々通知エージェント
なるプロセスを登録しておき、この通知エージェントは
各個所にて管理している分散データベースのデータの変
更が発生したタイミングで、ネットワーク上を渡り歩
き、他部門にて各部門の通知エージェントに、データの
変更の通知をプロセス間通信にて知らせる。このことに
より、情報の変化の通知を自動化することができる。
【0012】本発明の「請求項3]に係るエージェント
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元の計算機に夫々
問合せエージェントなるプロセスを登録しておき、これ
らの問合せエージェントは他の計画要求元に作業停止計
画の調整結果に関する問合せを発したタイミングで、ネ
ットワーク上を渡り歩き、他の計画要求元にて各計画要
求元の問合せエージェントにプロセス間通信にて問合せ
を行なう。このことにより、作業停止計画の調整結果の
問合せを自動化することができる。
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元の計算機に夫々
問合せエージェントなるプロセスを登録しておき、これ
らの問合せエージェントは他の計画要求元に作業停止計
画の調整結果に関する問合せを発したタイミングで、ネ
ットワーク上を渡り歩き、他の計画要求元にて各計画要
求元の問合せエージェントにプロセス間通信にて問合せ
を行なう。このことにより、作業停止計画の調整結果の
問合せを自動化することができる。
【0013】本発明の「請求項4]に係るエージェント
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々問合せエージェン
トなるプロセスを登録しておき、これらの問合せエージ
ェントはネットワーク上を渡り歩き、問合せ先の各個所
にて、問合せ先の問合せエージェントにプロセス間通信
にて問合せると共に、自分の通知エージェントを複製し
て、この通知エージェントを問合せ先に常駐させること
により、問合せ先個所が管理している分散データベース
のデータが変更されたタイミングで、問合せ先の通知エ
ージェントから、データの変更の通知を受ける。このこ
とにより、取得したい情報の変化についての通知を受け
取ることを自動化することができる。
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々問合せエージェン
トなるプロセスを登録しておき、これらの問合せエージ
ェントはネットワーク上を渡り歩き、問合せ先の各個所
にて、問合せ先の問合せエージェントにプロセス間通信
にて問合せると共に、自分の通知エージェントを複製し
て、この通知エージェントを問合せ先に常駐させること
により、問合せ先個所が管理している分散データベース
のデータが変更されたタイミングで、問合せ先の通知エ
ージェントから、データの変更の通知を受ける。このこ
とにより、取得したい情報の変化についての通知を受け
取ることを自動化することができる。
【0014】本発明の「請求項5]に係るエージェント
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々通知エージェント
なるプロセスを登録しておき、これらの通知エージェン
トは各個所にて管理している分散データベースのデータ
の変更が発生したタイミングで、ネットワーク上を渡り
歩き、他部門にて他部門の通知エージェントに、データ
の変更の通知をプロセス間通信にて知らせ、又、他部門
にて自己の調整エージェントを複製して、データの変更
の通知によって停止計画の再調整が必要となった時は、
この複製された調整エージェントがネットワーク上を渡
り歩き、他部門の調整エージェントと調整作業をプロセ
ス間通信にて行なう。このとにより、情報の変化の通知
を自動化でき、通知した結果によって停止計画の再調整
が必要となった場合は、その調整作業を自動化すること
ができる。
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々通知エージェント
なるプロセスを登録しておき、これらの通知エージェン
トは各個所にて管理している分散データベースのデータ
の変更が発生したタイミングで、ネットワーク上を渡り
歩き、他部門にて他部門の通知エージェントに、データ
の変更の通知をプロセス間通信にて知らせ、又、他部門
にて自己の調整エージェントを複製して、データの変更
の通知によって停止計画の再調整が必要となった時は、
この複製された調整エージェントがネットワーク上を渡
り歩き、他部門の調整エージェントと調整作業をプロセ
ス間通信にて行なう。このとにより、情報の変化の通知
を自動化でき、通知した結果によって停止計画の再調整
が必要となった場合は、その調整作業を自動化すること
ができる。
【0015】本発明の「請求項6]に係るエージェント
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々調整エージェント
なるプロセスを登録しておき、これらの調整エージェン
トは作業停止計画が作成されたタイミングで、ネットワ
ーク上を渡り歩き、他部門の各調整エージェントとプロ
セス間通信にて計画の調整を行なう。調整エージェント
がネットワーク上を渡り歩く中で、他部門の調整エージ
ェントと調整決着できない状態に陥った際は、各調整エ
ージェントに設定されている許可権限ランクが、自分よ
り上位の調整エージェントが居る個所へネットワーク上
を渡り歩き、調整決着を図る。このことにより、計画要
求元の調整エージェント同士で、調整決着しない場合
は、上位の総合制御所の調整エージェントが調整決着さ
せることにより、高度な調整作業を自動化することがで
きる。
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々調整エージェント
なるプロセスを登録しておき、これらの調整エージェン
トは作業停止計画が作成されたタイミングで、ネットワ
ーク上を渡り歩き、他部門の各調整エージェントとプロ
セス間通信にて計画の調整を行なう。調整エージェント
がネットワーク上を渡り歩く中で、他部門の調整エージ
ェントと調整決着できない状態に陥った際は、各調整エ
ージェントに設定されている許可権限ランクが、自分よ
り上位の調整エージェントが居る個所へネットワーク上
を渡り歩き、調整決着を図る。このことにより、計画要
求元の調整エージェント同士で、調整決着しない場合
は、上位の総合制御所の調整エージェントが調整決着さ
せることにより、高度な調整作業を自動化することがで
きる。
【0016】本発明の「請求項7]に係るエージェント
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に登録された夫々のエー
ジェントなるプロセスは、ネットワーク上を渡り歩き、
各個所のエージェントとプロセス間通信を行なった後、
元の自端末に戻ろうとした際、自端末がシャットダウン
している場合は、自エージェント内のシステム監視部が
この状態を検出し、再び自端末が立ち上がるまで、ネッ
トワーク上の他個所で待機し、自端末が立ち上がったか
どうかを他個所で待機中の自エージェントのシステム監
視部から定期的に監視する。このことにより、計画の調
整中でも計画要求元の端末をシャットダウンすることが
できる。
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に登録された夫々のエー
ジェントなるプロセスは、ネットワーク上を渡り歩き、
各個所のエージェントとプロセス間通信を行なった後、
元の自端末に戻ろうとした際、自端末がシャットダウン
している場合は、自エージェント内のシステム監視部が
この状態を検出し、再び自端末が立ち上がるまで、ネッ
トワーク上の他個所で待機し、自端末が立ち上がったか
どうかを他個所で待機中の自エージェントのシステム監
視部から定期的に監視する。このことにより、計画の調
整中でも計画要求元の端末をシャットダウンすることが
できる。
【0017】本発明の「請求項8]に係るエージェント
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々登録された潮流計
算エージェントなるプロセスは処理を実行する際、自分
が存在している個所の計算機処理負荷が高い場合は、そ
の状況が計算機の性能モニタから知らされる。この知ら
せを受け取ったエージェントは、ネットワーク上を渡り
歩き、他の計算機処理負荷の低い個所にて処理を行な
う。このことにより、計算機処理負荷の高低バランスの
偏りを自動的に分散することができる。
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々登録された潮流計
算エージェントなるプロセスは処理を実行する際、自分
が存在している個所の計算機処理負荷が高い場合は、そ
の状況が計算機の性能モニタから知らされる。この知ら
せを受け取ったエージェントは、ネットワーク上を渡り
歩き、他の計算機処理負荷の低い個所にて処理を行な
う。このことにより、計算機処理負荷の高低バランスの
偏りを自動的に分散することができる。
【0018】本発明の「請求項9]に係るエージェント
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々登録されたエージ
ェントなるプロセスは、ネットワーク上を渡り歩き、各
個所のエージェントとプロセス間通信を行なおうとした
際、シャットダウンしている個所に出くわした場合は、
自エージェント内のアドレス設定部の、そのシャットダ
ウンしている個所のアドレスに対応している部分に再訪
フラグを立て、後から訪れる。このことにより、エージ
ェントがネットワーク上を渡り歩く際、各個所を訪れる
優先度を自動的に判別することができる。
による作業停止計画支援システムは、作業停止の計画作
成を支援するために、電力系統上の停止計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所等の計算機間を伝送路接続
したネットワークにおいて、計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所等の計算機に夫々登録されたエージ
ェントなるプロセスは、ネットワーク上を渡り歩き、各
個所のエージェントとプロセス間通信を行なおうとした
際、シャットダウンしている個所に出くわした場合は、
自エージェント内のアドレス設定部の、そのシャットダ
ウンしている個所のアドレスに対応している部分に再訪
フラグを立て、後から訪れる。このことにより、エージ
ェントがネットワーク上を渡り歩く際、各個所を訪れる
優先度を自動的に判別することができる。
【0019】本発明の「請求項10]に係る記録媒体
は、電力系統設備の点検,拡充のために各設備を停止す
る作業停止の計画作成を支援する電力系統上の停止計画
要求元及び総合制御所,中央給電指令所などの計算機間
を伝送路接続したネットワークを有する作業停止計画支
援システムにおいて、計画要求元の計算機に夫々調整エ
ージェントなるプロセスを登録しておき、これらの調整
エージェントは作業停止計画の作成のタイミングでネッ
トワーク上を渡り歩き、他の計画要求元にて各計画要求
元の調整エージェントとプロセス間通信にて計画の調整
を行なうプログラムを記録した記録媒体である。
は、電力系統設備の点検,拡充のために各設備を停止す
る作業停止の計画作成を支援する電力系統上の停止計画
要求元及び総合制御所,中央給電指令所などの計算機間
を伝送路接続したネットワークを有する作業停止計画支
援システムにおいて、計画要求元の計算機に夫々調整エ
ージェントなるプロセスを登録しておき、これらの調整
エージェントは作業停止計画の作成のタイミングでネッ
トワーク上を渡り歩き、他の計画要求元にて各計画要求
元の調整エージェントとプロセス間通信にて計画の調整
を行なうプログラムを記録した記録媒体である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。先ず、具体的な説明に先立って本
発明の全体的な概要について説明する。図1は作業停止
計画支援システムの物理的なネットワークの構成図であ
る。図に示されるように多数の計画要求元1〜nはLA
N又は公衆回線等の伝送路によって総合システム11〜1
n,中央給電指令所100 ,気象システム101 ,需要予測
システム102 及び工事会社103 に夫々接続されている。
施の形態を説明する。先ず、具体的な説明に先立って本
発明の全体的な概要について説明する。図1は作業停止
計画支援システムの物理的なネットワークの構成図であ
る。図に示されるように多数の計画要求元1〜nはLA
N又は公衆回線等の伝送路によって総合システム11〜1
n,中央給電指令所100 ,気象システム101 ,需要予測
システム102 及び工事会社103 に夫々接続されている。
【0021】又、各計画要求元にはエージェント(後述
する)があって、必要の都度当該エージェントを各所へ
派遣(出力)し、所定の処理をして元に戻るようになっ
ている。図2は図1を回路として示した概念図であり、
各所がネットワークを介して接続されている図である。
する)があって、必要の都度当該エージェントを各所へ
派遣(出力)し、所定の処理をして元に戻るようになっ
ている。図2は図1を回路として示した概念図であり、
各所がネットワークを介して接続されている図である。
【0022】ここでエージェントの働きは以下である。
1.エージェントは各個所にて各個所のエージェント間
と、調整,問合せ,通知などの処理をプロセス間通信な
どにより行ない、処理が終了した後はネットワーク上を
渡り歩き、元の個所に戻る。
1.エージェントは各個所にて各個所のエージェント間
と、調整,問合せ,通知などの処理をプロセス間通信な
どにより行ない、処理が終了した後はネットワーク上を
渡り歩き、元の個所に戻る。
【0023】2.エージェントは登録された個所にて、
自己の許可権限レベルを設定される。3.エージェント
は自己と同一の処理権限を持つエージェントを複製する
ことができる。因みに図3がエージェントの構成図であ
り、ここに示されるようにプログラム及びプログラム状
態などから構成されるプロセスである。
自己の許可権限レベルを設定される。3.エージェント
は自己と同一の処理権限を持つエージェントを複製する
ことができる。因みに図3がエージェントの構成図であ
り、ここに示されるようにプログラム及びプログラム状
態などから構成されるプロセスである。
【0024】以下に実施の形態を説明する。図4は本発
明[請求項1]に係るエージェントによる作業停止計画
支援システムの実施の形態を示す構成図である。図4に
おいて、計画要求元計算機間は伝送路接続し、計画要求
元計算機は夫々調整エージェントを登録し、調整エージ
ェントは作業停止計画の作成のタイミングで、他の計画
要求元の調整エージェントと計画の調整を行なう。
明[請求項1]に係るエージェントによる作業停止計画
支援システムの実施の形態を示す構成図である。図4に
おいて、計画要求元計算機間は伝送路接続し、計画要求
元計算機は夫々調整エージェントを登録し、調整エージ
ェントは作業停止計画の作成のタイミングで、他の計画
要求元の調整エージェントと計画の調整を行なう。
【0025】具体的には計画要求元1の調整エージェン
トaは、計画要求元1にて入力された要求データb(作
業予定日,停止設備個所,渡り歩きながら更新する作業
調整日データ等),関係する個所のアドレス,調整プロ
グラム等を持って、ネットワーク上の関係する個所(計
画要求元2,…,計画要求元n)を渡り歩きながら、計
画要求元2の調整エージェントc,…,計画要求元nの
調整エージェントd間と計画の調整をする。
トaは、計画要求元1にて入力された要求データb(作
業予定日,停止設備個所,渡り歩きながら更新する作業
調整日データ等),関係する個所のアドレス,調整プロ
グラム等を持って、ネットワーク上の関係する個所(計
画要求元2,…,計画要求元n)を渡り歩きながら、計
画要求元2の調整エージェントc,…,計画要求元nの
調整エージェントd間と計画の調整をする。
【0026】この場合の調整とは異なる停止設備個所に
ついて作業予定日時が同一の場合は作業予定日時を変更
する。又、同じ停止設備個所について作業日時が別々で
ある場合は作業日時を統合化する等であり、これらをプ
ロセス間通信によって行ない、要求データbを次々と更
新してゆく。
ついて作業予定日時が同一の場合は作業予定日時を変更
する。又、同じ停止設備個所について作業日時が別々で
ある場合は作業日時を統合化する等であり、これらをプ
ロセス間通信によって行ない、要求データbを次々と更
新してゆく。
【0027】更新し終えた要求データeは、元の計画要
求元1に戻ってから、調整済みデータfに保存される。
ネットワーク上を渡り歩く際は、各部門を一巡するのみ
でなく、調整の必要に応じて各部門を行き来する。本実
施の形態によれば、計画要求元間の調整作業を自動化で
きる。
求元1に戻ってから、調整済みデータfに保存される。
ネットワーク上を渡り歩く際は、各部門を一巡するのみ
でなく、調整の必要に応じて各部門を行き来する。本実
施の形態によれば、計画要求元間の調整作業を自動化で
きる。
【0028】図5は本発明の[請求項2]に係るエージ
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図5において、図4と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図5において、図4と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
【0029】本実施の形態においては、計画要求元及び
総合制御所,中央給電指令所,需要予測システムの計算
機に夫々通知エージェントを登録しておき、この通知エ
ージェントを各個所にて管理している分散データベース
のデータが変更されたタイミングで、他部門の通知エー
ジェントに対してデータの変更の通知を行なうようにし
たものである。
総合制御所,中央給電指令所,需要予測システムの計算
機に夫々通知エージェントを登録しておき、この通知エ
ージェントを各個所にて管理している分散データベース
のデータが変更されたタイミングで、他部門の通知エー
ジェントに対してデータの変更の通知を行なうようにし
たものである。
【0030】需要予測システム102 では最新の需要予測
情報をもとに、電力系統の負荷値を需要予測システム下
で管理している需給データに設定する。各計画要求元及
び総合制御所,中央給電指令所では、各管轄下の設備の
停止計画作成に際して、系統運用上の支障がなく、又、
効率良く行なうためにこの負荷値の情報が必要である。
情報をもとに、電力系統の負荷値を需要予測システム下
で管理している需給データに設定する。各計画要求元及
び総合制御所,中央給電指令所では、各管轄下の設備の
停止計画作成に際して、系統運用上の支障がなく、又、
効率良く行なうためにこの負荷値の情報が必要である。
【0031】なお、需要予測システムにて管理している
需給データのうち、自部門に関係する需給データは、自
部門下にて需要予測システムと同一のものを所有してい
る。従って、需要予測システムにて負荷値の更新が発生
したならば、需要予測システムは各計画要求元及び総合
制御所,中央給電指令所に更新された最新の情報を通知
する必要がある。
需給データのうち、自部門に関係する需給データは、自
部門下にて需要予測システムと同一のものを所有してい
る。従って、需要予測システムにて負荷値の更新が発生
したならば、需要予測システムは各計画要求元及び総合
制御所,中央給電指令所に更新された最新の情報を通知
する必要がある。
【0032】具体的には需要予測システムの通知エージ
ェントは需要予測システムにて、電力需要の見直し等に
より需要予測システムにて管理している需給データ(発
電機出力値,負荷値,対象期間等)が変更になる時点を
監視している。
ェントは需要予測システムにて、電力需要の見直し等に
より需要予測システムにて管理している需給データ(発
電機出力値,負荷値,対象期間等)が変更になる時点を
監視している。
【0033】そして変更が発生したならば、その需給デ
ータ,関係する個所のアドレス,通知プログラム等を持
って、ネットワーク上の関係する個所(中央給電指令
所,…,総合制御所1,…,計画要求元n)を渡り歩き
ながら、中央給電指令所の通知エージェント,…,総合
制御所1の通知エージェント,…,計画要求元nの通知
エージェントに需給データの変更の通知をプロセス間通
信によって行ない、元の需要予測システムに戻る。
ータ,関係する個所のアドレス,通知プログラム等を持
って、ネットワーク上の関係する個所(中央給電指令
所,…,総合制御所1,…,計画要求元n)を渡り歩き
ながら、中央給電指令所の通知エージェント,…,総合
制御所1の通知エージェント,…,計画要求元nの通知
エージェントに需給データの変更の通知をプロセス間通
信によって行ない、元の需要予測システムに戻る。
【0034】中央給電指令所の通知エージェント,…,
総合制御所1の通知エージェント,…,計画要求元nの
通知エージェントは、需要予測システムの通知エージェ
ントから通知された最新情報で、自部門内にて管理して
いる需給データを更新する。本実施の形態によれば、情
報の変化の通知を自動化できる。
総合制御所1の通知エージェント,…,計画要求元nの
通知エージェントは、需要予測システムの通知エージェ
ントから通知された最新情報で、自部門内にて管理して
いる需給データを更新する。本実施の形態によれば、情
報の変化の通知を自動化できる。
【0035】図6は本発明の[請求項3]に係るエージ
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図6において、図4と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図6において、図4と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
【0036】本実施の形態においては、計画要求元の計
算機に夫々問合せエージェントを登録しておき、問合せ
エージェントは作業停止計画の調整結果に関する問合せ
を行ないたいタイミングで、他部門の問合せエージェン
トに調整結果の問合せを行なう。
算機に夫々問合せエージェントを登録しておき、問合せ
エージェントは作業停止計画の調整結果に関する問合せ
を行ないたいタイミングで、他部門の問合せエージェン
トに調整結果の問合せを行なう。
【0037】具体的には計画要求元1の問合せエージェ
ントは、計画要求元1にて入力された問合せデータ(1
00時間以上連続して停止する作業計画があるか,ある
指定をした停止設備個所の停止期間がいつか,作業予定
日と作業調整日に差異がある期間はいつか等の問合せ条
件、渡り歩きながら更新する問合せ結果データ等),関
係する個所のアドレス,問合せプロセス等を持って、ネ
ットワーク上の関係する個所(計画要求元2,…,計画
要求元n)を渡り歩く。
ントは、計画要求元1にて入力された問合せデータ(1
00時間以上連続して停止する作業計画があるか,ある
指定をした停止設備個所の停止期間がいつか,作業予定
日と作業調整日に差異がある期間はいつか等の問合せ条
件、渡り歩きながら更新する問合せ結果データ等),関
係する個所のアドレス,問合せプロセス等を持って、ネ
ットワーク上の関係する個所(計画要求元2,…,計画
要求元n)を渡り歩く。
【0038】これらは計画要求元2の問合せエージェン
ト,…,計画要求元nの問合せエージェントに作業停止
計画の調整結果に関する問合せをプロセス間通信によっ
て行ない、得た問合せ結果で問合せデータを次々と更新
してゆき、元の計画要求元1に戻る。本実施の形態によ
れば、作業停止計画の調整結果の問合せを自動化でき
る。
ト,…,計画要求元nの問合せエージェントに作業停止
計画の調整結果に関する問合せをプロセス間通信によっ
て行ない、得た問合せ結果で問合せデータを次々と更新
してゆき、元の計画要求元1に戻る。本実施の形態によ
れば、作業停止計画の調整結果の問合せを自動化でき
る。
【0039】図7は本発明の[請求項4]に係るエージ
ェントによる作業停止結果支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図7において、図5と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
ェントによる作業停止結果支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図7において、図5と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
【0040】本実施の形態においては、中央給電指令
所,気象システムの計算機に夫々問合せエージェントを
登録しておく。問合せエージェントはネットワーク上を
渡り歩き、問合せ先の各個所にて問合せ先の問合せエー
ジェントに問合せると共に、自分のエージェントを複製
して元に戻る。
所,気象システムの計算機に夫々問合せエージェントを
登録しておく。問合せエージェントはネットワーク上を
渡り歩き、問合せ先の各個所にて問合せ先の問合せエー
ジェントに問合せると共に、自分のエージェントを複製
して元に戻る。
【0041】複製された通知エージェントは問合せ先に
常駐し、問合せ先個所が管理している分散データベース
のデータが変更されたタイミングで、問合せ先個所の通
知エージェント(問合せ先の問合せエージェントが複製
したエージェント)から、データの変更の通知を受け、
これを持って元に戻る。
常駐し、問合せ先個所が管理している分散データベース
のデータが変更されたタイミングで、問合せ先個所の通
知エージェント(問合せ先の問合せエージェントが複製
したエージェント)から、データの変更の通知を受け、
これを持って元に戻る。
【0042】具体的には中央給電指令所システムの問合
せエージェントは、中央給電指令所にて入力された問合
せデータ(関東南西部で雷雲発生など天候が急変した時
は連絡せよ等の問合せ条件),関係する個所のアドレス
等をもって、ネットワーク上の関係する個所(気象シス
テム)へ渡り歩き、気象システムにて気象システムの問
合せエージェントに問合せると共に、自分の通知エージ
ェントを複製し、元の中央給電指令所に戻る。
せエージェントは、中央給電指令所にて入力された問合
せデータ(関東南西部で雷雲発生など天候が急変した時
は連絡せよ等の問合せ条件),関係する個所のアドレス
等をもって、ネットワーク上の関係する個所(気象シス
テム)へ渡り歩き、気象システムにて気象システムの問
合せエージェントに問合せると共に、自分の通知エージ
ェントを複製し、元の中央給電指令所に戻る。
【0043】複製された通知エージェントは気象システ
ムに常駐する。気象システムの問合せエージェントは通
知エージェントを複製し、雷発生などの天候急変の予報
の発生等により、気象データが変更になる時点を監視さ
せる。
ムに常駐する。気象システムの問合せエージェントは通
知エージェントを複製し、雷発生などの天候急変の予報
の発生等により、気象データが変更になる時点を監視さ
せる。
【0044】変更が発生したならば気象システムの通知
エージェントは、中央給電指令所の通知エージェントに
データの変更の通知をプロセス間通信にて行ない、これ
を受けた中央給電指令所の通知エージェントは通知され
た気象データを持って、ネットワーク上を渡り歩き、元
の中央給電指令所に戻る。本実施の形態によれば、取得
したい情報の変化についての通知を受けることを自動化
できる。
エージェントは、中央給電指令所の通知エージェントに
データの変更の通知をプロセス間通信にて行ない、これ
を受けた中央給電指令所の通知エージェントは通知され
た気象データを持って、ネットワーク上を渡り歩き、元
の中央給電指令所に戻る。本実施の形態によれば、取得
したい情報の変化についての通知を受けることを自動化
できる。
【0045】図8は本発明の[請求項5]に係るエージ
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図8において、図5と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図8において、図5と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
【0046】本実施の形態において、計画要求元及び総
合制御所,中央給電指令所,需要予測システムの計算機
に夫々通知エージェントを登録しておき、これら通知エ
ージェントは各個所にて管理している分散データベース
のデータが変更されたタイミングで、他部門の通知エー
ジェントに対してデータの変更の通知を行なうようにし
たものである。
合制御所,中央給電指令所,需要予測システムの計算機
に夫々通知エージェントを登録しておき、これら通知エ
ージェントは各個所にて管理している分散データベース
のデータが変更されたタイミングで、他部門の通知エー
ジェントに対してデータの変更の通知を行なうようにし
たものである。
【0047】具体的には需要予測システムの通知エージ
ェントは、電力需要の見直し等により需要予測システム
にて管理している需給データ(発電機出力値,負荷値,
対象期間等)が変更になる時点を監視しており、変更が
発生したならば、その需給データと関係する個所のアド
レスと通知プログラム等を持って、ネットワーク上の関
係する個所(中央給電指令所,…,総合制御所1,…,
計画要求元n)を渡り歩く。
ェントは、電力需要の見直し等により需要予測システム
にて管理している需給データ(発電機出力値,負荷値,
対象期間等)が変更になる時点を監視しており、変更が
発生したならば、その需給データと関係する個所のアド
レスと通知プログラム等を持って、ネットワーク上の関
係する個所(中央給電指令所,…,総合制御所1,…,
計画要求元n)を渡り歩く。
【0048】そして、中央給電指令所の通知エージェン
ト,…,総合制御所1の通知エージェント,…,計画要
求元nの通知エージェントに需給データの変更の通知を
プロセス間通信によって行なう。又、図中、最初の中央
給電指令所を訪れた際に、中央給電指令所にて自己の調
整エージェントを複製する。
ト,…,総合制御所1の通知エージェント,…,計画要
求元nの通知エージェントに需給データの変更の通知を
プロセス間通信によって行なう。又、図中、最初の中央
給電指令所を訪れた際に、中央給電指令所にて自己の調
整エージェントを複製する。
【0049】中央給電指令所の通知エージェント,…,
総合制御所1の通知エージェント,…,計画要求元nの
通知エージェントは、需要予測システムの通知エージェ
ントから通知された最新情報で、自部門内にて管理して
いる需給データを更新する。
総合制御所1の通知エージェント,…,計画要求元nの
通知エージェントは、需要予測システムの通知エージェ
ントから通知された最新情報で、自部門内にて管理して
いる需給データを更新する。
【0050】ここで、需給データが更新されたことによ
り、各部門で停止計画の再調整作業が必要になったとす
る。具体的に中央給電指令所にて再調整作業が必要にな
ったとする。この場合、中央給電指令所内の需要予測シ
ステムの調整エージェントが、中央給電指令所の調整エ
ージェントからプロセス間通信にて、停止計画再調整の
ための要求データを伝達される。
り、各部門で停止計画の再調整作業が必要になったとす
る。具体的に中央給電指令所にて再調整作業が必要にな
ったとする。この場合、中央給電指令所内の需要予測シ
ステムの調整エージェントが、中央給電指令所の調整エ
ージェントからプロセス間通信にて、停止計画再調整の
ための要求データを伝達される。
【0051】需要予測システムの調整エージェントはこ
の要求データを持って、ネットワーク上を渡り歩きなが
ら、関係する各部門の調整エージェントと調整作業をプ
ロセス間通信にて行ない、最後は元の中央給電指令所に
戻り、調整結果を中央給電指令所の調整エージェントに
プロセス間通信にて伝達する。
の要求データを持って、ネットワーク上を渡り歩きなが
ら、関係する各部門の調整エージェントと調整作業をプ
ロセス間通信にて行ない、最後は元の中央給電指令所に
戻り、調整結果を中央給電指令所の調整エージェントに
プロセス間通信にて伝達する。
【0052】ネットワーク上を渡り歩く際は、関係する
各部門を一巡するのみでなく、調整の必要に応じて各部
門を行き来する。中央給電指令所にて需給データの更新
による停止計画の再調整が必要でなければ、中央給電指
令所内の需要予測システムの調整エージェントは、ネッ
トワーク上を渡り歩き、図中、次の総合制御所1にて総
合制御所1の調整エージェントから、総合制御所1にお
ける需給データの更新による停止計画の再調整の必要性
についてプロセス間通信にて伝達される。
各部門を一巡するのみでなく、調整の必要に応じて各部
門を行き来する。中央給電指令所にて需給データの更新
による停止計画の再調整が必要でなければ、中央給電指
令所内の需要予測システムの調整エージェントは、ネッ
トワーク上を渡り歩き、図中、次の総合制御所1にて総
合制御所1の調整エージェントから、総合制御所1にお
ける需給データの更新による停止計画の再調整の必要性
についてプロセス間通信にて伝達される。
【0053】必要がある場合は、調整のための要求デー
タをプロセス間通信にて伝達される。以下、中央給電指
令所にて需給データ更新による停止計画再調整作業が発
生した場合と同様にして調整作業を行なう。本実施の形
態によれば、情報の変化の通知を自動化でき、通知した
結果によって停止計画の再調整が必要となった場合は、
その調整作業を自動化できる。
タをプロセス間通信にて伝達される。以下、中央給電指
令所にて需給データ更新による停止計画再調整作業が発
生した場合と同様にして調整作業を行なう。本実施の形
態によれば、情報の変化の通知を自動化でき、通知した
結果によって停止計画の再調整が必要となった場合は、
その調整作業を自動化できる。
【0054】図9は[請求項6]に係るエージェントに
よる作業停止計画支援システムの実施の形態を示す構成
図である。図9において、図4と同一部分又は同一機能
部分については、同一符号を付して説明を省略する。
よる作業停止計画支援システムの実施の形態を示す構成
図である。図9において、図4と同一部分又は同一機能
部分については、同一符号を付して説明を省略する。
【0055】本実施の形態においては、計画要求元及び
総合制御所の計算機に夫々調整エージェントを登録して
おき、調整エージェントは作業停止計画の作成のタイミ
ングで、他部門の調整エージェントと計画の調整を行な
う。
総合制御所の計算機に夫々調整エージェントを登録して
おき、調整エージェントは作業停止計画の作成のタイミ
ングで、他部門の調整エージェントと計画の調整を行な
う。
【0056】具体的には計画要求元1の調整エージェン
トは、計画要求元1にて入力された要求データ(作業予
定日,停止設備個所,渡り歩きながら更新する作業調整
日データ),関係する個所のアドレス,調整プロセス等
を持って、ネットワーク上の関係する個所(計画要求元
2,…,計画要求元n)を渡り歩く。
トは、計画要求元1にて入力された要求データ(作業予
定日,停止設備個所,渡り歩きながら更新する作業調整
日データ),関係する個所のアドレス,調整プロセス等
を持って、ネットワーク上の関係する個所(計画要求元
2,…,計画要求元n)を渡り歩く。
【0057】この際、計画要求元2の調整エージェン
ト,…,計画要求元nの調整エージェント間と計画の調
整(異なる停止設備個所について作業予定日時が同一の
場合は作業予定日時を変更する、同じ停止設備個所につ
いて作業日時が別々である場合は作業日時を統合化する
等)をプロセス間通信によって行ない、そこで得た調整
結果を持って元の計画要求元1に戻る。ネットワーク上
を渡り歩く際は、各部門を一巡するのみでなく、調整の
必要に応じて各部門を行き来する。
ト,…,計画要求元nの調整エージェント間と計画の調
整(異なる停止設備個所について作業予定日時が同一の
場合は作業予定日時を変更する、同じ停止設備個所につ
いて作業日時が別々である場合は作業日時を統合化する
等)をプロセス間通信によって行ない、そこで得た調整
結果を持って元の計画要求元1に戻る。ネットワーク上
を渡り歩く際は、各部門を一巡するのみでなく、調整の
必要に応じて各部門を行き来する。
【0058】ここで、結果要求元1の調整エージェント
が、上記のようにネットワークを渡り歩く中で、他の計
画要求元の調整エージェントと調整決着できなかった場
合が発生したとする。調整エージェント同士の調整の結
果、相譲れない状態に陥った場合は、事前に各調整エー
ジェントを各個所にて登録した際に設定しておいた許可
権限ランクの情報を使い、この許可権限ランクが1つ上
位の個所にて決着する。
が、上記のようにネットワークを渡り歩く中で、他の計
画要求元の調整エージェントと調整決着できなかった場
合が発生したとする。調整エージェント同士の調整の結
果、相譲れない状態に陥った場合は、事前に各調整エー
ジェントを各個所にて登録した際に設定しておいた許可
権限ランクの情報を使い、この許可権限ランクが1つ上
位の個所にて決着する。
【0059】具体的には計画要求元1のエージェントと
計画要求元2のエージェント同士が、計画要求元2にて
調整の結果、相譲れない状態に陥ったとする(計画要求
元1と計画要求元2は許可権限ランクが同じαであ
る)。すると、この陥った情報を持って計画要求元1の
調整エージェントは、ネットワーク上を許可権限ランク
が1つ上位βの調整エージェントが居る総合制御所へ渡
り歩き、総合制御所の調整エージェント間と計画の調整
をプロセス間通信によって行なう。
計画要求元2のエージェント同士が、計画要求元2にて
調整の結果、相譲れない状態に陥ったとする(計画要求
元1と計画要求元2は許可権限ランクが同じαであ
る)。すると、この陥った情報を持って計画要求元1の
調整エージェントは、ネットワーク上を許可権限ランク
が1つ上位βの調整エージェントが居る総合制御所へ渡
り歩き、総合制御所の調整エージェント間と計画の調整
をプロセス間通信によって行なう。
【0060】そこで調整された結果を持って、計画要求
元1の調整エージェントは、ネットワーク上を計画要求
元2に渡り帰り、調整された結果を計画要求元2の調整
エージェントにプロセス間通信にて伝達した後、他個所
の調整エージェント間との計画の調整を行なうために、
ネットワーク上を再び渡り歩き出し、最後は元の計画要
求元に帰る。
元1の調整エージェントは、ネットワーク上を計画要求
元2に渡り帰り、調整された結果を計画要求元2の調整
エージェントにプロセス間通信にて伝達した後、他個所
の調整エージェント間との計画の調整を行なうために、
ネットワーク上を再び渡り歩き出し、最後は元の計画要
求元に帰る。
【0061】本実施の形態によれば、計画要求元の調整
エージェント同士で調整決着しない場合は、上位の総合
制御所の調整エージェントが調整決着させることによ
り、高度な調整作業を自動化できる。
エージェント同士で調整決着しない場合は、上位の総合
制御所の調整エージェントが調整決着させることによ
り、高度な調整作業を自動化できる。
【0062】図10は本発明の[請求項7]に係るエージ
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図10において、図4と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図10において、図4と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
【0063】具体的には最初計画要求元1にて調整エー
ジェントを登録し、ネットワーク上に渡り歩かせた後、
この調整エージェントが作業を終えて元の計画要求元1
に戻ってくる前に、計画要求元1の端末をシャットダウ
ンしていれば、ネットワーク上を渡り歩いている計画要
求元1で登録された調整エージェントは、自エージェン
ト内のシステム監視部にて、計画要求元1の端末がシャ
ットダウンしていることを検出する。
ジェントを登録し、ネットワーク上に渡り歩かせた後、
この調整エージェントが作業を終えて元の計画要求元1
に戻ってくる前に、計画要求元1の端末をシャットダウ
ンしていれば、ネットワーク上を渡り歩いている計画要
求元1で登録された調整エージェントは、自エージェン
ト内のシステム監視部にて、計画要求元1の端末がシャ
ットダウンしていることを検出する。
【0064】計画要求元1の端末がシャットダウンして
いることを検出した計画要求元1の調整エージェント
は、計画要求元1に戻る前の例えば計画要求元2にて、
計画要求元1の端末が立ち上がるまで待機する。計画要
求元1の端末が立ち上がったかどうかは、このエージェ
ント内のシステム監視部が定期的に監視している。
いることを検出した計画要求元1の調整エージェント
は、計画要求元1に戻る前の例えば計画要求元2にて、
計画要求元1の端末が立ち上がるまで待機する。計画要
求元1の端末が立ち上がったかどうかは、このエージェ
ント内のシステム監視部が定期的に監視している。
【0065】待機中は計画要求元の調整エージェント内
のプログラム状態として待機状態が設定される。このた
め、計画要求元1の端末をシャットダウンしても計画調
整に支障はない。又、他個所で登録されかつ自端末を訪
れようとしている他エージェントがあった場合に、自端
末をシャットダウンしてもその他エージェントは、図中
3の個所で待機するため支障はない。
のプログラム状態として待機状態が設定される。このた
め、計画要求元1の端末をシャットダウンしても計画調
整に支障はない。又、他個所で登録されかつ自端末を訪
れようとしている他エージェントがあった場合に、自端
末をシャットダウンしてもその他エージェントは、図中
3の個所で待機するため支障はない。
【0066】具体的には図中3の場合では、計画要求元
5の調整エージェントが計画要求元3から計画要求元1
に、ネットワーク上を渡り歩こうとした際、計画要求元
1の端末がシャットダウンしていることを、自エージェ
ント内のシステム監視部にて検出する。
5の調整エージェントが計画要求元3から計画要求元1
に、ネットワーク上を渡り歩こうとした際、計画要求元
1の端末がシャットダウンしていることを、自エージェ
ント内のシステム監視部にて検出する。
【0067】計画要求元1の端末がシャットダウンして
いることを検出した計画要求元5の調整エージェント
は、計画要求元3にて計画要求元1の端末が立ち上がる
まで待機し、このエージェント内のシステム監視部が計
画要求元1の端末が立ち上がったかどうか定期的に監視
している。本実施の形態によれば、計画の調整中でも計
画要求元の端末をシャットダウンが可能である。
いることを検出した計画要求元5の調整エージェント
は、計画要求元3にて計画要求元1の端末が立ち上がる
まで待機し、このエージェント内のシステム監視部が計
画要求元1の端末が立ち上がったかどうか定期的に監視
している。本実施の形態によれば、計画の調整中でも計
画要求元の端末をシャットダウンが可能である。
【0068】図11は本発明の[請求項8]に係るエージ
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図11において、図10と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図11において、図10と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
【0069】中央給電指令所では各計画要求元及び総合
制御所,中央給電指令所下にて所有している、設備デー
タ及び需給データをもとに、電力系統の潮流計算を行な
い、要求された設備の停止計画が系統運用上支障がない
かについて潮流条件のチェックを行なっている。
制御所,中央給電指令所下にて所有している、設備デー
タ及び需給データをもとに、電力系統の潮流計算を行な
い、要求された設備の停止計画が系統運用上支障がない
かについて潮流条件のチェックを行なっている。
【0070】具体的には中央給電指令所にて登録された
潮流計算エージェントは、ネットワーク上を渡り歩き、
各個所から各個所にて管理している設備データ,需給デ
ータを入手し、元の中央給電指令所に戻ってきて、潮流
計算処理を実行しようとする。
潮流計算エージェントは、ネットワーク上を渡り歩き、
各個所から各個所にて管理している設備データ,需給デ
ータを入手し、元の中央給電指令所に戻ってきて、潮流
計算処理を実行しようとする。
【0071】この時、中央給電指令所では他のエージェ
ントが処理を行なっていることにより、計算機処理負荷
が高かったとする。この負荷の状況は、各個所の計算機
の性能モニタ器により時々刻々検出されており、一定の
基準を超えると処理を要求してきたエージェントに、現
在負荷が高い状況を知らせる。
ントが処理を行なっていることにより、計算機処理負荷
が高かったとする。この負荷の状況は、各個所の計算機
の性能モニタ器により時々刻々検出されており、一定の
基準を超えると処理を要求してきたエージェントに、現
在負荷が高い状況を知らせる。
【0072】この知らせを受けた潮流計算エージェント
は、ネットワーク上を渡り歩き、別の個所にある総合制
御所2にて処理要求をかける。性能モニタ器は各個所に
設定されているため、移った個所でも高負荷の知らせを
受ければ、ネットワーク上を更に別個所に渡り移り、処
理要求をかける。
は、ネットワーク上を渡り歩き、別の個所にある総合制
御所2にて処理要求をかける。性能モニタ器は各個所に
設定されているため、移った個所でも高負荷の知らせを
受ければ、ネットワーク上を更に別個所に渡り移り、処
理要求をかける。
【0073】このようにして、エージェントは計算機処
理負荷の高い個所を避けて処理を行なう。処理終了後は
ネットワーク上を渡り移り、元の個所に帰着する。な
お、全ての個所にて高負荷の知らせを受けた際は、元の
個所に戻った上で処理を行なう。
理負荷の高い個所を避けて処理を行なう。処理終了後は
ネットワーク上を渡り移り、元の個所に帰着する。な
お、全ての個所にて高負荷の知らせを受けた際は、元の
個所に戻った上で処理を行なう。
【0074】本実施の形態によれば、エージェントが計
算機処理負荷の高い個所を避けて、計算機処理負荷の低
い個所へネットワーク上を渡り歩き、そこで処理を行な
うことにより、計算機処理負荷の高低バランスの偏りを
自動的に分散することができる。
算機処理負荷の高い個所を避けて、計算機処理負荷の低
い個所へネットワーク上を渡り歩き、そこで処理を行な
うことにより、計算機処理負荷の高低バランスの偏りを
自動的に分散することができる。
【0075】図12は本発明の[請求項9]に係るエージ
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図12において、図10と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
ェントによる作業停止計画支援システムの実施の形態を
示す構成図である。図12において、図10と同一部分又は
同一機能部分については、同一符号を付して説明を省略
する。
【0076】具体的には中央給電指令所にて登録された
潮流計算エージェントは、ネットワーク上を渡り歩き、
各個所から各個所にて管理している設備データ,需給デ
ータを入手し、元の中央給電指令所に戻って潮流計算処
理を実行しようとしていたとする。
潮流計算エージェントは、ネットワーク上を渡り歩き、
各個所から各個所にて管理している設備データ,需給デ
ータを入手し、元の中央給電指令所に戻って潮流計算処
理を実行しようとしていたとする。
【0077】この場合に、計画要求元2が端末をシャッ
トダウンしており、計画要求元2の設備データ,需給デ
ータを直ちには入手できなかったとする。この場合、潮
流計算エージェントは自エージェントのアドレス設定部
内の、計画要求元2のネットワーク上のアドレスエリア
に再訪のフラグを設定する。
トダウンしており、計画要求元2の設備データ,需給デ
ータを直ちには入手できなかったとする。この場合、潮
流計算エージェントは自エージェントのアドレス設定部
内の、計画要求元2のネットワーク上のアドレスエリア
に再訪のフラグを設定する。
【0078】潮流計算エージェントは再訪フラグが設定
された個所は後回しにして、次の計画要求元1を訪れ、
計画要求元1での必要データの入手が終了した後、再訪
フラグが設定されたアドレスに対応する計画要求元2を
再訪する。再訪フラグが複数設定されている場合は、フ
ラグが設定された時刻が最も古い個所から順に再訪を開
始する。こうして、各個所を全て渡り終えた潮流計算エ
ージェントは、最後に中央給電指令所に戻る。
された個所は後回しにして、次の計画要求元1を訪れ、
計画要求元1での必要データの入手が終了した後、再訪
フラグが設定されたアドレスに対応する計画要求元2を
再訪する。再訪フラグが複数設定されている場合は、フ
ラグが設定された時刻が最も古い個所から順に再訪を開
始する。こうして、各個所を全て渡り終えた潮流計算エ
ージェントは、最後に中央給電指令所に戻る。
【0079】本実施の形態によれば、エージェントがネ
ットワーク上を渡り歩く際、シャットダウン中の端末が
あればそこを後回しにして、先に他の個所から渡り歩く
ことで、エージェントがネットワーク上を渡り歩く際
の、各個所を訪れる優先度を自動的に判別できる。
ットワーク上を渡り歩く際、シャットダウン中の端末が
あればそこを後回しにして、先に他の個所から渡り歩く
ことで、エージェントがネットワーク上を渡り歩く際
の、各個所を訪れる優先度を自動的に判別できる。
【0080】図13は本発明の[請求項10]に係る記録
媒体の実施の形態の構成図である。具体的には図中の計
算機内の主メモリ上、及び計算機に汎用のSCSIケー
ブル等で接続された補助記憶装置上に存在している[請
求項1]によるプログラム、即ち、電力系統設備の点
検,拡充のために各設備を停止する作業停止の計画作成
を支援する電力系統上の停止計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所などの計算機間をLAN又は公衆回
線等の伝送路で接続したネットワークを有する作業停止
計画支援システムにおいて、計画要求元の計算機に夫々
調整エージェントなるプロセスを登録しておき、これら
の調整エージェントは作業停止計画の作成のタイミング
でネットワーク上を渡り歩き、他の計画要求元にて各計
画要求元の調整エージェントとプロセス間通信にて計画
の調整を行なうプログラムを記録した記録媒体である。
媒体の実施の形態の構成図である。具体的には図中の計
算機内の主メモリ上、及び計算機に汎用のSCSIケー
ブル等で接続された補助記憶装置上に存在している[請
求項1]によるプログラム、即ち、電力系統設備の点
検,拡充のために各設備を停止する作業停止の計画作成
を支援する電力系統上の停止計画要求元及び総合制御
所,中央給電指令所などの計算機間をLAN又は公衆回
線等の伝送路で接続したネットワークを有する作業停止
計画支援システムにおいて、計画要求元の計算機に夫々
調整エージェントなるプロセスを登録しておき、これら
の調整エージェントは作業停止計画の作成のタイミング
でネットワーク上を渡り歩き、他の計画要求元にて各計
画要求元の調整エージェントとプロセス間通信にて計画
の調整を行なうプログラムを記録した記録媒体である。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば電
力系統上の設備の停止計画要求元間の調整を自動化する
ことができる。又、エージェントがネットワーク上の関
係する個所を渡り歩き、所望の処理を実行してゆくこと
により、データベースはそのデータを最も頻繁に使用す
る度合いに応じて、適切な個所に分散することができ
る。
力系統上の設備の停止計画要求元間の調整を自動化する
ことができる。又、エージェントがネットワーク上の関
係する個所を渡り歩き、所望の処理を実行してゆくこと
により、データベースはそのデータを最も頻繁に使用す
る度合いに応じて、適切な個所に分散することができ
る。
【図1】作業停止計画支援システムの物理的なネットワ
ークの構成図。
ークの構成図。
【図2】作業停止計画支援システムの論理的なネットワ
ークの構成図。
ークの構成図。
【図3】エージェントの構成図。
【図4】本発明の[請求項1]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図5】本発明の[請求項2]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図6】本発明の[請求項3]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図7】本発明の[請求項4]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図8】本発明の[請求項5]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図9】本発明の[請求項6]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図10】本発明の[請求項7]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図11】本発明の[請求項8]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図12】本発明の[請求項9]に係るエージェントによ
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
る作業停止計画支援システムの実施の形態の構成図。
【図13】本発明の[請求項10]に係る記録媒体の実施
の形態の構成図。
の形態の構成図。
1〜n 計画要求元 11〜1n 総合制御所 100 中央給電指令所 101 気象システム 102 需要予測システム 103 工事会社
Claims (10)
- 【請求項1】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所等の
計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業停
止計画支援システムにおいて、計画要求元の計算機に夫
々調整エージェントなるプロセスを備え、このエージェ
ントがネットワーク上を渡り歩くことで、各計画要求元
間の調整作業を自動化することを特徴とするエージェン
トによる作業停止計画支援システム。 - 【請求項2】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所など
の計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業
停止計画支援システムにおいて、計画要求元及び総合制
御所,中央給電指令所等の計算機に夫々通知エージェン
トなるプロセスを備え、このエージェントがネットワー
ク上に分散されたデータベースの情報の変化を監視し
て、これらの情報の変化の通知を自動化することを特徴
とするエージェントによる作業停止計画支援システム。 - 【請求項3】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所等の
計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業停
止計画支援システムにおいて、計画要求元の計算機に夫
々問合せエージェントなるプロセスを備え、各作業停止
計画の調整計画の問合せを自動化することを特徴とする
エージェントによる作業停止計画支援システム。 - 【請求項4】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所など
の計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業
停止計画支援システムにおいて、計画要求元及び総合制
御所,中央給電指令所等の計算機に夫々問合せエージェ
ントなるプロセスを備え、この問合せエージェントがネ
ットワーク上を渡り歩き、問合せ先にて自己の通知エー
ジェントを複製して常駐させることにより、取得したい
情報の変化についての通知を受け取ることを自動化する
ことを特徴とするエージェントによる作業停止計画支援
システム。 - 【請求項5】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所など
の計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業
停止計画支援システムにおいて、計画要求元及び総合制
御所,中央給電指令所等の計算機に夫々通知エージェン
トなるプロセスを備え、このエージェントがネットワー
ク上に分散されたデータベースの情報の変化を監視し
て、これらの情報の変化の通知を自動化すると共に、通
知先にて自己の調整エージェントを複製することによ
り、一旦通知した結果によって停止計画の再調整が必要
となった場合は、この複製された調整エージェントがネ
ットワーク上を渡り歩くことで、調整作業を自動化する
ことを特徴とするエージェントによる作業停止計画支援
システム。 - 【請求項6】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所など
の計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業
停止計画支援システムにおいて、計画要求元及び総合制
御所,中央給電指令所等の計算機に夫々問合せエージェ
ントなるプロセスを備え、これら計画要求元の調整エー
ジェント同士で停止計画調整が決着しない場合は、上位
の総合制御所の調整エージェントが調整決着させること
により、高度な調整作業を自動化することを特徴とする
エージェントによる作業停止計画支援システム。 - 【請求項7】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所など
の計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業
停止計画支援システムにおいて、計画要求元及び総合制
御所,中央給電指令所等の計算機に夫々エージェントな
るプロセスを備え、又、この各エージェント内にシステ
ム監視部を備えることにより、計画の調整中でも計画要
求元の端末をシャットダウン可能とすることを特徴とす
るエージェントによる作業停止計画支援システム。 - 【請求項8】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所など
の計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業
停止計画支援システムにおいて、計画要求元及び総合制
御所,中央給電指令所等の計算機に夫々潮流計算エージ
ェントなるプロセスと性能モニタ器とを備え、前記潮流
計算エージェントはネットワーク上を渡り歩いて別の個
所にて処理をかけることにより、ネットワーク上の計算
機処理負荷の高低バランスの偏りを自動的に分散するこ
とを特徴とするエージェントによる作業停止計画支援シ
ステム。 - 【請求項9】 電力系統設備の点検,拡充のために各設
備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統上
の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所など
の計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作業
停止計画支援システムにおいて、計画要求元及び総合制
御所,中央給電指令所等の計算機に夫々エージェントな
るプロセスを備え、又、これらのエージェント内にネッ
トワーク上の計算機のアドレスに関する情報の記憶手段
を備えることにより、エージェントがネットワーク上を
渡り歩く際、各個所を訪れる優先度を自動的に判別する
ことを特徴とするエージェントによる作業停止計画支援
システム。 - 【請求項10】 電力系統設備の点検,拡充のために各
設備を停止する作業停止の計画作成を支援する電力系統
上の停止計画要求元及び総合制御所,中央給電指令所な
どの計算機間を伝送路接続したネットワークを有する作
業停止計画支援システムにおいて、計画要求元の計算機
に夫々調整エージェントなるプロセスを登録しておき、
これらの調整エージェントは作業停止計画の作成のタイ
ミングでネットワーク上を渡り歩き、他の計画要求元に
て各計画要求元の調整エージェントとプロセス間通信に
て計画の調整を行なうプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19657697A JPH1127861A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | エージェントによる作業停止計画支援システムとこのプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19657697A JPH1127861A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | エージェントによる作業停止計画支援システムとこのプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127861A true JPH1127861A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16360049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19657697A Pending JPH1127861A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | エージェントによる作業停止計画支援システムとこのプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127861A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019142798A1 (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 株式会社Nttドコモ | 管理装置及び管理システム |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05184068A (ja) * | 1991-07-24 | 1993-07-23 | Toshiba Corp | 停止計画作成支援装置 |
| JPH06301577A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-28 | Fujitsu Ltd | データベース装置 |
| JPH0922348A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-01-21 | Hitachi Ltd | プログラム作成方法およびプログラム管理方法 |
| JPH0954782A (ja) * | 1995-06-07 | 1997-02-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ウェブ・ブラウザのリクエストを実行するためのサブエージェント・サービス・エージェント |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP19657697A patent/JPH1127861A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05184068A (ja) * | 1991-07-24 | 1993-07-23 | Toshiba Corp | 停止計画作成支援装置 |
| JPH06301577A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-28 | Fujitsu Ltd | データベース装置 |
| JPH0954782A (ja) * | 1995-06-07 | 1997-02-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ウェブ・ブラウザのリクエストを実行するためのサブエージェント・サービス・エージェント |
| JPH0922348A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-01-21 | Hitachi Ltd | プログラム作成方法およびプログラム管理方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019142798A1 (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 株式会社Nttドコモ | 管理装置及び管理システム |
| JPWO2019142798A1 (ja) * | 2018-01-19 | 2020-12-03 | 株式会社Nttドコモ | 管理装置及び管理システム |
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