JPH1127898A - ファンモータ - Google Patents

ファンモータ

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Publication number
JPH1127898A
JPH1127898A JP17432297A JP17432297A JPH1127898A JP H1127898 A JPH1127898 A JP H1127898A JP 17432297 A JP17432297 A JP 17432297A JP 17432297 A JP17432297 A JP 17432297A JP H1127898 A JPH1127898 A JP H1127898A
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JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
fixing portion
mounting plate
fan motor
stator
Prior art date
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Pending
Application number
JP17432297A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Yamazaki
山崎  進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Home Technology Corp filed Critical Toshiba Home Technology Corp
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Publication of JPH1127898A publication Critical patent/JPH1127898A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リード線に張力を加えても容易に断線しない
ファンモータを提供する。 【解決手段】 プリント基板7のランド部21に、リード
線22の一端を半田付け接続する。固定部材25により、取
付板1に形成したリード線固定部3にリード線22を固定
する。リード線22の他端側に張力を加えても、プリント
基板7とリード線22との接続部には力が及ばない。よっ
て、この部分の断線を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板から
引き出されるリード線の引き出し構造を改良したファン
モータに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種のファン
モータは、例えば図9および図10に示すように、取付
板101 にベアリングチューブ102 を固定し、このベアリ
ングチューブ102 の外周部に固定子103 を設ける一方、
ファン104 を有する回転子105 のシャフト106 をベアリ
ングチューブ102 内の軸受に軸支して、ファン104 を回
転させるようになっている。また、固定子103 と回転子
とを備えたDCモータ本体107 と取付板101 との間に
は、回転子105 の位置を検知するホール素子などの検知
センサや、固定子103 の各巻線に所定のタイミングで駆
動電流を供給するドライバ回路などを実装したプリント
基板108 が設けられている。ファンモータはアルミニウ
ムなどで形成されたヒートシンク111 の中央凹部112 に
組み込まれており、放熱性能を高めるために、取付板10
1 は熱伝導性の良好な金属が使用される。
【0003】ところで、取付板101 とDCモータ本体10
7 とファン104 とにより外殻を構成する上記ファンモー
タにおいては、プリント基板108 の下面に形成したラン
ド部(図示せず)に、リード線113 の端部が半田付け接
続されるのが一般的である。しかし、リード線113 に張
力が加わると、前記プリント基板108 のランド部からリ
ード線113 が離れて、簡単に断線してしまうという問題
があった。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、リー
ド線に張力を加えても容易に断線しないファンモータを
提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ファンモータは、前記目的を達成するために、固定子と
回転子とを備えたモータ本体を取付板に固定し、前記取
付板と前記固定子との間にプリント基板を備えたファン
モータにおいて、前記取付板にリード線固定部を形成す
るとともに、前記プリント基板から引き出されたリード
線と前記リード線固定部とを固定部材で一体に固定した
ものである。
【0006】この請求項1の構成によれば、プリント基
板から引き出されたリード線を、固定部材により取付板
に形成したリード線固定部に固定することができる。し
たがって、リード線に張力を加えても、プリント基板と
リード線との接続部には力が及ばないので、この部分の
断線を防止できる。
【0007】また、本発明の請求項2記載のファンモー
タは、請求項1の構成に加えて、前記固定部材は、前記
リード線および前記リード線固定部が挿通可能な樹脂製
の熱収縮チューブであることを特徴とする。
【0008】この請求項2の構成によれば、熱収縮チュ
ーブをリード線とリード線固定部に挿入した状態で、熱
を加えるだけで、リード線およびリード線固定部双方の
固定が図られる。したがって、簡単な作業により、リー
ド線およびリード線固定部を一体に固定することが可能
になる。
【0009】さらに、本発明の請求項3記載のファンモ
ータは、請求項1の構成に加えて、前記固定部材は、前
記リード線および前記リード線固定部に巻装する樹脂製
の粘着テープであることを特徴とする。
【0010】この請求項3の構成によれば、リード線の
線径やリード線固定部の形状などが変わっても、リード
線およびリード線固定部に巻装すれば、粘着テープ自体
の粘着性を利用して、熱などを加えずに、これらを一体
に固定できる。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明のファンモータの各実
施例について、添付図面を参照しながら説明する。図1
〜図7は、本発明の第1実施例を示すものである。同図
において、1は外形が略三角形をなす熱伝導性の良好な
金属製の取付板である。この取付板1は、従来例で示し
たようなヒートシンク(ここでは図示せず)への取付孔
2が、三角形の各頂点に対応して複数形成されるととも
に、後述するリード線22の引き出し方向に沿って板片状
のリード線固定部3が下方に張り出して形成される。な
お、このリード線固定部3は本実施例のように必ずしも
取付板1より突出させる必要はない。その変形例は後述
する。また、取付板1の中央部に形成した圧入孔4に
は、軸受保持部材たる円筒状のベアリングチューブ5
が、取付板1に対し垂直に圧入固定される。ベアリング
チューブ5の外周部には、固定子6が取付け固定される
とともに、固定子6と取付板1との間には、ホール素子
などの位置検知素子や、ドライバ回路の各素子などを実
装するプリント基板7が設けられる。また、取付板1と
プリント基板7が接触しないように、双方の間には所定
の空間8が形成される。
【0012】前記ベアリングチューブ5の内部には、回
転子であるロータ11のシャフト12を軸支する上下一対の
軸受13が設けられている。カップ状のロータ11は中央に
シャフト12を有して回転自在に取り付けられており、そ
の内面には固定子6の外側面に対向して永久磁石14が配
設される。また、ロータ11の外周部には、複数枚のファ
ンブレードを有するファン15が取付け固定される。そし
て、前記固定子6とロータ11はモータ本体16を構成して
おり、プリント基板7から固定子6に所定のタイミング
で駆動電流を供給することにより、ロータ11ひいてはフ
ァン15がシャフト12を中心に回転するようになってい
る。なお、17はシャフト12の先端部に嵌入された抜止め
用のリング、18はシャフト12の軸方向正面側にロータ11
を付勢するスプリングである。
【0013】プリント基板7の半田面すなわち背面に
は、導電パターン(図示せず)の露出部分にランド部21
が形成されており、このランド部21には、プリント基板
7と外部との電気的接続を可能にする一対のリード線22
の端部が半田付け接続される。リード線22は、図7に示
すように、銅などの線材を撚り合わせた導体23に絶縁材
料24を被覆して構成され、プリント基板7のランド部21
から前記リード線固定部3に沿って引き出されている。
また、25はリード線22と取付板1のリード線固定部3と
を一体に固定する円筒スリーブ状の固定部材である。こ
の固定部材25は、収縮前にリード線22およびリード線固
定部3が挿通可能な樹脂製の熱収縮チューブにより構成
され、この熱収縮チューブの熱変形により、リード線22
とリード線固定部3とをその外周から包囲して一体に固
定するものである。
【0014】そして、本実施例では、取付板1の圧入孔
4にベアリングチューブ5を圧入固定するとともに、こ
のベアリングチューブ5を介して、予めリード線22の一
端をランド部21に半田付け接続したプリント基板7およ
びモータ本体16を取り付ける。その後、リード線22を取
付板1のリード線固定部3に沿わせた状態で、リード線
22の他端から固定部材25を挿入する。リード線22ととも
にリード線固定部3を固定部材25の先端部に挿入した状
態で、固定部材25を熱変形させると、この固定部材25が
収縮して、リード線22とリード線固定部3が一体に固定
される。したがって、リード線22に外部から張力を加え
ても、ランド部21とリード線22との半田付け接続部には
力が加わらないので、リード線22は容易に断線しなくな
る。
【0015】以上のように、本実施例では、プリント基
板7から引き出されたリード線22を、固定部材25により
取付板1に形成したリード線固定部3に固定することが
できる。したがって、リード線22の他端側に張力を加え
ても、プリント基板7とリード線22との接続部には力が
及ばないので、この部分の断線を防止できる。つまり、
固定子6と回転子であるロータ11とを備えたモータ本体
16を取付板1に固定し、取付板1と固定子6との間にプ
リント基板7を備えたファンモータにおいて、取付板1
にリード線固定部3を形成するとともに、プリント基板
7から引き出されたリード線22とリード線固定部3とを
固定部材25で一体に固定するように構成すれば、リード
線22に張力を加えても容易に断線しないファンモータを
提供できる。
【0016】なお、この場合、固定部材25は本実施例の
ような熱収縮チューブに限らず、リード線22とリード線
固定部3とを一体に固定できれば、どのようなものでも
構わない。また、本実施例のように、リード線固定部3
を金属製の取付板1にプレス加工により一体に形成すれ
ば、リード線固定部3を設けるに当たり、部品点数や作
業工数が増加しないという利点がある。この場合、金属
製の取付板1により、モータ本体16からの熱をヒートシ
ンクに放散させることが可能になる。
【0017】また、本実施例では、リード線22およびリ
ード線固定部3が挿通可能な樹脂製の熱収縮チューブに
より固定部材25を構成している。このようにすると、熱
収縮チューブをリード線22とリード線固定部3に挿入し
た状態で、熱を加えるだけで、リード線22およびリード
線固定部3双方の固定が図られる。したがって、簡単な
作業により、リード線22およびリード線固定部3を一体
に固定することが可能になる。
【0018】さらに、本実施例には図示していないが、
固定部材25として、リード線22およびリード線固定部3
に巻装する樹脂製の粘着テープを用いてもよい。この場
合は、リード線22の線径やリード線固定部3の形状など
が変わっても、リード線22およびリード線固定部3に巻
装して、これらを一体に固定できるという利点を有す
る。また、粘着テープ自体の粘着性を利用して、熱など
を加えなくても、リード線22およびリード線固定部3を
一体に固定できる。
【0019】この他に、固定部材25としては、リード線
22およびリード線固定部3に巻装する熱変形する樹脂製
のチューブを用いてもよい。この場合も、リード線22の
線径やリード線固定部3の形状が変わっても、リード線
22およびリード線固定部3に巻装して、これらを一体に
固定することが可能になる。
【0020】次に、本発明の第2実施例を図8に基づき
説明する。なお、前記第1実施例と同一箇所には同一符
号を付し、その共通する部分の詳細な説明は重複するた
め省略する。本実施例では、取付板1の一辺すなわち下
面より、リード線22の引き出し方向に沿って左右一対の
スリット31を形成し、このスリット31間にリード線固定
部3を形成している。そして、第1実施例と同様に、固
定部材25にてリード線22とリード線固定部3を一体に固
定している。
【0021】この場合は、リード線固定部3が取付板1
より突出しないため、リード線固定部3周辺の取付板1
がガードの役目をして、リード線固定板3に対し外力が
加わりにくくなる。よって、リード線固定部3が外力に
より不意に折れ曲がることを防止できる。なお、本実施
例におけるその他の作用,効果については、前述の第1
実施例に記載したとおりである。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、本実施例では、プリント基板
の半田面からリード線を引き出しているが、反対側の部
品実装面からリード線を引き出してもよい。また、取付
板の外形や取付孔の位置などは、取り付けられるヒート
シンクの形状などを考慮して適宜設定すればよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のファンモータ
は、固定子と回転子とを備えたモータ本体を取付板に固
定し、前記取付板と前記固定子との間にプリント基板を
備えたファンモータにおいて、前記取付板にリード線固
定部を形成するとともに、前記プリント基板から引き出
されたリード線と前記リード線固定部とを固定部材で一
体に固定したものであり、リード線に張力を加えても容
易に断線しないファンモータを提供できる。
【0024】また、本発明の請求項2記載のファンモー
タは、請求項1の構成に加えて、前記固定部材は、前記
リード線および前記リード線固定部が挿通可能な樹脂製
の熱収縮チューブであることを特徴とし、この場合は、
請求項1の作用,効果のみならず、熱収縮チューブをリ
ード線とリード線固定部に挿入して、熱を加えるだけの
簡単な作業により、リード線およびリード線固定部を一
体に固定することが可能になる。
【0025】さらに、本発明の請求項3記載のファンモ
ータは、請求項1の構成に加えて、前記固定部材は、前
記リード線および前記リード線固定部に巻装する樹脂製
の粘着テープであることを特徴とし、この場合は、請求
項1の作用,効果のみならず、リード線の線径やリード
線固定部の形状などが変わっても、粘着テープ自体の粘
着性を利用して、熱などを加えずにリード線およびリー
ド線固定部を一体に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファンモータの側面図
である。
【図2】同上ファンモータの背面図である。
【図3】同上ファンモータの正面図である。
【図4】同上図2のA−A線断面図である。
【図5】同上取付板の背面図である。
【図6】同上図5のB−B線断面図である。
【図7】同上リード線とリード線固定部が一体に固定さ
れた状態を示す要部の断面図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す取付板の背面図であ
る。
【図9】従来例を示すヒートシンクにファンモータを取
付けた状態の断面図である。
【図10】同上ヒートシンクにファンモータを取付けた
状態の正面図である。
【符号の説明】
1 取付板 3 リード線固定部 6 固定子 7 プリント基板 11 ロータ(回転子) 16 モータ本体 22 リード線 25 固定部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子と回転子とを備えたモータ本体を
    取付板に固定し、前記取付板と前記固定子との間にプリ
    ント基板を備えたファンモータにおいて、前記取付板に
    リード線固定部を形成するとともに、前記プリント基板
    から引き出されたリード線と前記リード線固定部とを固
    定部材で一体に固定することを特徴とするファンモー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記固定部材は、前記リード線および前
    記リード線固定部が挿通可能な樹脂製の熱収縮チューブ
    であることを特徴とする請求項1記載のファンモータ。
  3. 【請求項3】 前記固定部材は、前記リード線および前
    記リード線固定部に巻装する樹脂製の粘着テープである
    ことを特徴とする請求項1記載のファンモータ。
JP17432297A 1997-06-30 1997-06-30 ファンモータ Pending JPH1127898A (ja)

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JP17432297A JPH1127898A (ja) 1997-06-30 1997-06-30 ファンモータ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000057533A3 (en) * 1999-03-25 2000-12-28 Gen Electric Programmable electric motor and method of assembly
CN109980856A (zh) * 2017-12-22 2019-07-05 日本电产株式会社 马达
CN113300557A (zh) * 2021-06-29 2021-08-24 美的威灵电机技术(上海)有限公司 电机、风机及家用电器

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