JPH11279334A - コバルト触媒ポリマ―のための金属奪活剤 - Google Patents

コバルト触媒ポリマ―のための金属奪活剤

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JPH11279334A
JPH11279334A JP11037173A JP3717399A JPH11279334A JP H11279334 A JPH11279334 A JP H11279334A JP 11037173 A JP11037173 A JP 11037173A JP 3717399 A JP3717399 A JP 3717399A JP H11279334 A JPH11279334 A JP H11279334A
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tpbd
cobalt
phr
substituted benzoic
benzoic acid
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JP11037173A
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Floyd Casner Kenneth
ケネス・フロイド・キャスナー
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F136/02Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
    • C08F136/04Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 慣用の混合装置でトランス1,4ブタジエン
を加工するために必要な加熱処理中の、残存重合触媒金
属での酸化性架橋によるゲル化を防止する。 【解決手段】 本発明は、ある種の置換安息香酸がポリ
マー中の金属奪活剤として働くという予期されない発見
に基づく。本発明の技術を利用することによって、トラ
ンス1,4ポリブタジエンのようなポリマー中のプロオ
キシダントとして働く残存コバルト及び/または他のニ
ッケルような金属が奪活され得る。本発明はさらに詳細
には、トランス1,4ポリブタジエン並びにサリチル
酸、チオサリチル酸及びアセチルサリチル酸より成る群
から選択される置換安息香酸を含む安定化されたトラン
ス1,4ポリブタジエン組成物を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、置換安息香酸を含
む、安定化されたゴム状ポリマー組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】トランス−1,4−ポリブタジエン(T
PBD)は、その高いレベルの結晶度によって、熱可塑
性樹脂である。TPBDはポリマー主鎖中に多くの二重
結合を含むので、ゴムとブレンドでき、かつ同時硬化で
きる。TPBDはこの点においてシンジオタクチック−
1,2−ポリブタジエンと似ている。たとえトランス−
1,4−ポリブタジエン熱可塑性樹脂であっても、それ
は単独で硬化されたとき、または1種以上のゴムと共に
同時硬化されたときには弾性になる。
【0003】良好な分子量の制御は通常、アニオン重合
系を利用してTPBDを製造することによって達成でき
る。典型的に、アニオン重合系を使用するときに利用す
る触媒レベルと達成される分子量の間には、逆比例の関
係がある。そのようなアニオン重合系は米国特許第4,
225,690号中に開示されている。このなかに開示
された触媒系はカリウムアルコキシドで活性化されるジ
アルキルマグネシウム化合物に基づく。しかし、そのよ
うな触媒系は商業的に成功していると証明されていな
い。
【0004】TPBDは通常、遷移金属触媒または稀土
類触媒を利用して製造される。TPBDの遷移金属触媒
による合成は、J.Boor Jr.によって,”Zi
egler−Natta Catalysts and
Polymerizations”,Academi
c Press,New York,1979の第5〜
6章に記述されている。稀土類触媒によるTPBDの合
成は、D.K.JenkinsによってPolyme
r,26,147(1985)に記述されている。しか
し、分子量の制御をそのような遷移金属または稀土類触
媒によって達成するのは困難であり、そしてモノマーの
転化はしばしば非常に穏やかである。
【0005】日本特許出願67187−1967は、7
5〜80%のトランス−1,4−構造及び20〜25%
の1,2−構造から成る、TPBDを合成するための触
媒系及び技術を開示する。この文献によって記述される
触媒系は、コバルト有機酸塩または有機リガンドを有す
るコバルト化合物、有機アルミニウム化合物及びフェノ
ールまたはナフトールから成る。この3成分触媒系がT
PBDの合成に利用されるときしばしば遭遇するゲル形
成は重大な問題である。ゲル化は連続重合中の特に重大
な問題である。本発明の触媒系及び技術を利用すること
によって、TPBDは、ほんの最小量のゲル化で連続法
で合成できる。
【0006】米国特許第5,089,574号は、二硫
化炭素が、有機コバルト化合物、有機アルミニウム化合
物及びパラ−アルキル−置換フェノールを含む3成分触
媒系と組み合わせてゲル化禁止剤として働くという発見
に基づく。また米国特許第5,089,574号は、約
12〜約26の炭素原子、好ましくは約6〜約20の炭
素原子を含むパラ−アルキル置換フェノールを利用する
ことによって転化率が実質的に改善されることを示す。
【0007】米国特許第5,089,574号はさらに
詳細に、トランス−1,4−ポリブタジエンの合成方法
を開示し、該方法は1,3−ブタジエンモノマー、有機
コバルト化合物、有機アルミニウム化合物、パラ置換フ
ェノール、二硫化炭素及び有機溶媒を連続的に反応帯域
に装填すること;1,3−ブタジエンモノマーを前記反
応帯域内で重合させてトランス−1,4−ポリブタジエ
ンを形成させること;並びに前記反応帯域から連続的に
トランス−1,4−ポリブタジエンを回収することを含
む。
【0008】米国特許第5,448,002号は、ジア
ルキルスルホキシド、ジアリールスルホキシド及びジア
ルカリールスルホキシドが、1,3−ブタジエンモノマ
ーのTPBDへの重合において、コバルトに基づく触媒
系と組み合わせて利用するとき、分子量調節剤として働
くことを開示する。米国特許第5,448,002号分
子量調節剤として存在するジアルキルスルホキシド、ジ
アリールスルホキシドまたはジアルカリールスルホキシ
ドのレベルを増すと、製造されたTPBDの分子量が減
少することを報告している。
【0009】米国特許第5,448,002号は詳細に
は、ジアルキルスルホキシド、ジアリールスルホキシド
及びジアルカリールスルホキシドより成る群から選択さ
れる、分子量調節剤としての少なくとも1種のスルホキ
シド化合物の存在下に、並びに有機コバルト化合物、有
機アルミニウム化合物及びパラ−アルキル置換フェノー
ルを含む触媒系の存在下に、1,3−ポリブタジエンモ
ノマーを溶液重合条件下に重合することを含む、トラン
ス−1,4−ポリブタジエンの合成のための方法を開示
する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】コバルトに基づく触媒
系で製造したTPBD中の残存コバアルトの存在は望ま
しくない。なぜなら、残存コバルトは貯蔵中にポリマー
を不安定にするプロオキシダントとして働くからであ
る。このことは特に、TPBDが使用前に「温室」内に
貯蔵される場合(これは、タイヤ産業のような多くの産
業において標準的な手順である)には特に問題である。
いずれにしても、TPBD中の高レベルの残存コバルト
はポリマーの安定性についての問題となる。ニッケル含
有触媒系で合成したゴム状ポリマー内の残存ニッケルも
プロオキシダントとして働き、そして望ましくない酸化
性架橋につながり得ることに注意すべきである。
【0011】残念なことに、コバルトに基づく触媒系で
のTPBDの合成においてゲル減少剤としての二硫化炭
素が典型的に必要である。このことは特に、連続重合系
の場合において真実である。しかし、そのような系内の
二硫化炭素の存在は、触媒活性のレベルを減じ、そして
概して触媒系内のコバルトのレベルを増加することを必
要とさせる。従って、二硫化炭素がゲル制御のために要
求される場合に、必要なコバルトのレベルはさらに増加
する。このことは、より大きなポリマーの不安定性につ
ながる。
【0012】その高い融点のために、バンバリーミキサ
ーまたはミルミキサーのような慣用の混合装置を使用し
てTPBDが加工されるために、TPBDを加熱するこ
とが通常必要である。この加熱工程は典型的には、トラ
ンス−1,4−ポリブタジエンをその使用前に「温室」
内に2〜3日間貯蔵することによって実施される。この
貯蔵期間の間に、ポリマーのベールはゆっくりと、約2
00°F(93℃)を超える温度に加熱される。そのよ
うな温度において、ポリマーは標準の混合装置内で容易
に加工できる。しかし、TPBDは典型的には触媒系か
らの残存コバルトを含み、そして望ましくない酸化性架
橋を受け、これはこの長い加熱期間にゲル化につなが
る。この酸化はTPBDを標準的な混合技術を利用して
加工できないように高度に架橋し得る。すなわち、発生
する酸化性ゲル化はポリマーを破壊できる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ある種の置換
安息香酸が、コバルトまたはニッケルに基づく触媒系を
使用して合成されたTPBDまたはゴム状ポリマーにお
ける金属奪活剤として働くという予期されない発見に基
づく。これらの置換安息香酸をポリマー内に含めること
によって、残存金属のポリマー中のプロオキシダントと
しての働きは大きく抑制される。事実、高温における貯
蔵中のゲル化に通じ得る望ましくない酸化性架橋は、少
量の置換安息香酸をポリマー内に組み込むことによって
商業的な操作において、実際に除去できる。本発明によ
る、金属奪活剤として使用できる置換安息香酸は、構造
【0014】
【化3】
【0015】{式中、R1は−OH、−SHまたは
【0016】
【化4】
【0017】(R6は1〜約12の炭素原子を含むアル
キル基を表す)を表し、そしてR2、R 3、R4及びR5
同じかまたは異なっていてよく、かつ水素原子または1
〜約12の炭素原子を含むアルキル基を表す}のもので
ある。サリチル酸、チオサリチル酸及びアセチルサリチ
ル酸は、金属奪活剤として使用し得る置換安息香酸のい
くつかの代表的な例である。サリチル酸は、本発明のプ
ラクティスにおいて金属奪活剤としての利用のために高
度に好ましい。ほとんどの場合、約0.04phr(ゴ
ムまたはポリマー100重量部あたりの重量部数)〜約
1phrの置換安息香酸がポリマー内に組み込まれる。
【0018】本発明は詳細には、トランス−1,4−ポ
リブタジエン、及び構造式
【0019】
【化5】
【0020】{式中、R1は−OH、−SHまたは
【0021】
【化6】
【0022】(R6は1〜約12の炭素原子を含むアル
キル基を表す)を表し、そしてR2、R 3、R4及びR5
同じかまたは異っていてよく、かつ水素原子または1〜
約12の炭素原子を含むアルキル基を表す}を有する置
換安息香酸を含む、安定化されたトランス−1,4−ポ
リブタジエン組成物を開示する。
【0023】本発明はさらに、トランス−1,4−ポリ
ブタジエンを安定化して酸化性架橋に対する保護を与え
る方法であって、(1)構造式
【0024】
【化7】
【0025】{式中、R1は−OH、−SHまたは
【0026】
【化8】
【0027】(R6は1〜約12の炭素原子を含むアル
キル基を表す)を表し、R2、R3、R4及びR5は同じか
または異っていてよく、そして水素原子または1〜約1
2の炭素原子を含むアルキル基を表す}を有する置換安
息香酸をトランス−1,4−ポリブタジエンのポリマー
セメントに加えること、並びに(2)トランス−1,4
−ポリブタジエンをセメントから回収することを含む、
前記の方法を開示する。
【0028】本発明はさらに、高シス−1,4−ポリブ
タジエンのようなゴム状ポリマー、及び構造式
【0029】
【化9】
【0030】(式中、R1は−OH、−SHまたは
【0031】
【化10】
【0032】(R6は1〜約1の炭素原子を含むアルキ
ル基を表す)を表し、そしてR2、R3、R4及びR5は同
じかまたは異っていてよく、そして水素原子または1〜
約12の炭素原子を含むアルキル基を表す}を有する置
換安息香酸を含む安定化ゴム状ポリマー組成物を開示す
る。
【0033】TPBDは種々の有用な物品へと成形でき
る熱可塑性樹脂である。TPBDはその主鎖中に多くの
二重結合を含むので、それはゴムとブレンド、かつ同時
硬化できる。本発明のTPBDは熱可塑性樹脂であると
いう事実にもかかわらず、それは単独で硬化されたと
き、または1種以上のゴムと同時硬化されたとき、エラ
ストマー性になる。TPBDは、引張強度、引裂強度及
び屈曲疲れのような性質を改善する、変形結晶化(st
rain crystallize)させる能力を有す
る。従って、ホース、ベルト及びタイヤのような、改善
された性能特性を有するゴム製品を製造する際に使用さ
れることができる。そのような用途において、TPBD
は一般に、天然ゴム、合成ポリイソプレン、シス−1,
4−ポリブタジエン、スチレン−ブタジエンゴム(SB
R)、スチレン−イソプレン−ブタジエンゴム(SIB
R)、ブタジエン−イソプレンゴム(IBR)またはニ
トリルゴムのような1種以上のゴム状ポリマーと混合ま
たはブレンドされる。
【0034】本発明の方法において利用されるTPBD
は既知の技術を利用して合成できる。例えば、TPBD
は米国特許第5,089,574号に記述される手順を
利用して、有機コバルト化合物、有機アルミニウム化合
物、パラ置換フェノール及び二硫化炭素を含む触媒系を
使用する溶液重合によって合成できる。TPBDの分子
量は、米国特許第5,448,002号に記述されるよ
うに、ジアルキルスルホキシド、ジアリールスルホキシ
ド及びジアルカリールスルホキシドより成る群からなる
群から選択される分子量制御剤を利用して制御できる。
米国特許第5,089,574号及び第5,448,0
02号はその全体において参照によってここに組み込
む。
【0035】米国特許第5,089,574号に記述さ
れるように、TPBDを合成するために使用される溶液
重合は通常、芳香族、パラフィン系またはシクロパラフ
ィン系化合物であることができる炭化水素溶媒中で実施
できる。これらの溶媒は通常、1分子あたり4〜10の
炭素原子を含み、そして重合の条件下で液体である。適
切な有機溶媒の代表的な例は、ペンタン、イソオクタ
ン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、イソヘキ
サン、n−ヘプタン、n−オクタン、n−ヘキサン、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、ジエチ
ルベンゼン、イソブチルベンゼン、石油エーテル、ケロ
セン、ペトロレウムスピリット、石油ナフサ等を単独で
または混合物として含む。
【0036】そのような溶液重合において、重合媒質中
に5〜30重量%の1,3−ブタジエンモノマーがあ
る。そのような重合媒質は、もちろん、有機溶媒及び
1,3−ブタジエンモノマーを含む。ほとんどの場合、
重合媒質が10〜25重量%のモノマーを含むことが好
ましい。重合媒質が15〜20重量%の1,3−ブタジ
エンモノマーを含むことが一般に好ましい。
【0037】TPBDの微細構造はその合成において利
用されるモノマー濃度によって変化する。重合媒質中の
モノマー濃度が低い程、より高いトランス含量を生じ
る。重合媒質中の1,3−ブタジエンモノマーの濃度が
増すにつれ、トランス−1,4−構造のレベルが減じら
れる。例えば、5重量%の1,3−ブタジエンモノマー
濃度において、約84%のトランス含量が典型的であ
る。17%のモノマー濃度において、約80%のトラン
ス含量が典型的である。重合媒質が約30重量%のモノ
マーを含む場合には、わずか約68%のトランス含量が
一般に生じる。
【0038】そのような重合は、バッチ、半連続または
連続技術を利用して実施できる。連続法において、追加
の1,3−ブタジエンモノマー、触媒及び溶媒が連続的
に反応帯域(反応容器)に連続的に加えられる。利用さ
れる重合温度は典型的には約50〜約125℃の範囲内
である。重合全体で、重合媒質が約65℃〜約100℃
の範囲内の温度で維持されるのが通常好ましい。重合温
度が約70℃〜約85℃の範囲内であるのが典型的に最
も好ましい。使用される圧力は、通常、重合反応下に実
質的に液相を維持するのに十分である。
【0039】重合は、1,3−ブタジエンモノマーの重
合を実質的に完了させる十分な時間行われる。換言すれ
ば、重合は通常、高い転化が実現されるまで実施され
る。商業的な操作において、約80%を超える転化率が
通常達成される。重合は、次に標準的な技術を使用して
停止される。
【0040】触媒系において利用される有機コバルト化
合物は典型的には、コバルト塩または1〜約20の炭素
原子を含むコバルト含有有機酸である。適切な有機コバ
ルト化合物の代表的な例は、安息香酸コバルト、酢酸コ
バルト、ナフテン酸コバルト、オクタン酸コバルト、ネ
オデカン酸コバルト、ビス(α−フリルジオキム)コバ
ルト、パルミチン酸コバルト、ステアリン酸コバルト、
コバルトアセチルアセトネート、コバルトサリクアルデ
ヒド、コバルトサリチルアルデヒド、ビス(シクロペン
タジエン)コバルト、シクロペンタジエニル−コバルト
ニトロシル、ビス(π−アリルコバルト)、ビス(π−
アリルコバルトトリフルオロアセテート)及びコバルト
テトラカルボニルを含む。ナフテン酸コバルト、オクタ
ン酸コバルト及びネオデカン酸コバルトは高度に好まし
い有機コバルト化合物である。オクタン酸コバルト(C
oOct)と通常呼ばれる2−エチルヘキサン酸コバル
トは、経済的因子により最も普通に使用される有機コバ
ルト化合物である。
【0041】触媒系において利用できる有機アルミニウ
ム化合物は典型的に構造式:
【0042】
【化11】
【0043】(式R1は、(シクロアルキルを含む)ア
ルキル基、アリール基、アルカリール基、アリールアル
キル基、アルコキシ基及び水素であり;R2及びR3は、
(シクロアルキルを含む)アルキル基、アリール基、ア
ルカリール基及びアリールアルキル基より成る群から選
択される)を有する。利用できる有機アルミニウム化合
物のいくつかの代表的な例は、ジエチルアルミニウムハ
イドライド、ジ−n−プロピルアルミニウムハイドライ
ド、ジ−n−ブチルアルミニウムハイドライド、ジイソ
プロピルアルミニウムハイドライド、、ジフェニルアル
ミニウムハイドライド、ジ−p−トリルアルミニウムハ
イドライド、ジベンジルアルミニウムハイドライド、フ
ェニルエチルアルミニウムハイドライド、フェニル−n
−プロピルアルミニウムハイドライド、p−トリルエチ
ルアルミニウムハイドライド、p−トリルn−プロピル
アルミニウムハイドライド、p−トリルイソプロピルア
ルミニウムハイドライド、ベンジルエチルアルミニウム
ハイドライド、ベンジルn−プロピルアルミニウムハイ
ドライド及びベンジルイソプロピルアルミニウムハイド
ライド、ジエチルアルミニウムエトキシド、ジイソブチ
ルアルミニウムエトキシド、ジプロピルアルミニウムメ
トキシド、トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミ
ニウム、トリ−n−プロピルアルミニウム、トリイソプ
ロピルアルミニウム、トリ−n−ブチルアルミニウム、
トリイソブチルアルミニウム、トリペンチルアルミニウ
ム、トリヘキシルアルミニウム、トリシクロヘキシルア
ルミニウム、トリオクチルアルミニウム、トリフェニル
アルミニウム、トリ−p−トリルアルミニウム、トリベ
ンジルアルミニウム、エチルジフェニルアルミニウム、
エチルジ−p−トリルアルミニウム、エチルジベンジル
アルミニウム、ジエチルフェニルアルミニウム、ジエチ
ルp−トリルアルミニウム、ジエチルベンジルアルミニ
ウム及び他のトリ有機アルミニウム化合物である。好ま
しい有機アルミニウム化合物はトリエチルアルミニウム
(TEAL)、トリ−n−プロピルアルミニウム、トリ
イソブチルアルミニウム(TIBAL)、トリヘキシル
アルミニウム及びジイソブチルアルミニウムハイドライ
ド(DIBA−H)を含む。弗素、塩素、臭素及びヨウ
素のようなハロゲンは毒であることが見いだされ、そし
てそれは重合に有害である。従って重合は有意な量のハ
ロゲン及びハロゲン含有化合物の非存在下に実施され
る。
【0044】触媒系中で利用できるパラ−アルキル置換
フェノールは一般に構造式:
【0045】
【化12】
【0046】(式中、Rは約6〜約20の炭素原子を含
むアルキル基である)のものである。そのようなパラ−
アルキル置換フェノールは従って約12〜約26の炭素
原子を含む。ほとんどの場合、パラ−アルキル置換フェ
ノール中のアルキル基は約8〜約18の炭素原子を含
む。そのようなパラ−アルキル−置換フェノールは約1
4〜約24の炭素原子を含む。パラ−アルキル置換フェ
ノール中のアルキル基が約9〜約14の炭素原子を含む
ことが典型的に好ましい。そのようなパラ−アルキル置
換フェノール類は約15〜約20の炭素原子を含む。非
常に良好な結果が、12の炭素原子を含むアルキル基を
有するパラ−アルキル置換フェノールを利用して達成さ
れる。これらの高度に好ましいパラ−アルキル置換フェ
ノールは18の炭素原子を含む。重合は典型的に、触媒
成分を重合媒質中に装填することによって開始される。
利用される有機コバルト化合物の量は典型的には約0.
01phm〜約0.5phm(1,3−ブタジエンモノ
マー100部あたりの部数)の範囲内である。有機コバ
ルト化合物が、0.01phm〜0.25phmの範囲
内のレベルで使用されるのが一般に好ましい。有機コバ
ルト化合物が約0.02phm〜0.10phmの範囲
内の量で利用されるのが一般にさらに好ましい。有機コ
バルト化合物は1,3−ブタジエンモノマーを含む重合
媒質内に直接装填できる。
【0047】有機アルミニウム化合物は、約1〜約40
の範囲内の、有機アルミニウム化合物の有機コバルト化
合物に対するモル比を達成するために十分な量で使用さ
れる。有機アルミニウム化合物の有機コバルト化合物に
対するモル比が約2〜約30の範囲内であるのが典型的
に好ましい。有機アルミニウム化合物の有機コバルト化
合物に対するモル比が約4〜約20の範囲内であるのが
さらに好ましい。
【0048】パラ−アルキル置換フェノールが、それが
重合媒質内に装填される前に、有機アルミニウム化合物
と「予備反応」されていることが高度に好ましい。この
ことは、反応帯域内へそれらを導入する前に、パラ−ア
ルキル−置換フェノールを有機アルミニウム化合物と単
に反応させることによって達成される。パラ−アルキル
置換フェノールの有機アルミニウム化合物に対するモル
比は典型的には、約2〜約3の範囲内である。パラ−ア
ルキル−置換フェノールの有機アルミニウム化合物に対
するモル比が約2.25〜約2.75の範囲内であるの
が一般に好ましい。パラ−アルキル−置換フェノールの
有機アルミニウム化合物に対するモル比が約2.4〜約
2.6の範囲内であるのが一般に最も好ましい。
【0049】二硫化炭素が重合媒質内に別の成分として
導入されるのが非常に重要である。換言すれば、二硫化
炭素は、それを他の成分とは別に装填することによって
「その場で」反応帯域に加えられる。ほとんどの場合、
有機コバルト化合物も別の成分として重合媒質へ加えら
れる。
【0050】二硫化炭素の有機コバルト化合物へのモル
比は一般に、約0.05〜約1の範囲内である。0.0
5:1未満の、二硫化炭素の有機コバルト化合物に対す
るモル比はゲル形成を禁止するために有効ではないであ
ろう。1:1より大きい、二硫化炭素の有機コバルト化
合物に対するモル比は転化率(収率)を有意に減じる。
一般に、二硫化炭素の有機コバルト化合物に対するモル
比が約0.1〜約0.5の範囲内にあるが好ましい。二
硫化炭素の有機コバルト化合物に対するモル比が約0.
2〜約0.3の範囲内にあるのが典型的にさらに好まし
い。
【0051】重合はもちろん、TPBD(ポリマーセメ
ント)を含む溶液の形成を生じる。製造されるTPBD
において、ポリマー中の少なくとも約65%のブタジエ
ン繰返単位がトランス−1,4−異性体構造である。T
PBDは典型的に少なくとも約70%のトランス−異性
体含量を有する。ほとんどの場合、TPBDは約75%
〜約85%の範囲内であるトランス異性体含量を有す
る。コバルトに基づく触媒系を利用して合成されるTP
BDは典型的には残存量のコバルト化合物を含む。置換
安息香酸が金属奪活剤としてTPBDへ加えられ、それ
に酸化性架橋に対する改善された安定性を与える。
【0052】金属奪活剤として利用できる置換安息香酸
は構造式
【0053】
【化13】
【0054】{式中、R1は−OH、−SHまたは
【0055】
【化14】
【0056】(R6は1〜約12の炭素原子を含むアル
キル基を表す)を表し、そしてR2、R 3、R4及びR5
同じかまたは異なっていてよく、かつ水素原子または1
〜約12の炭素原子を含むアルキル基を表す}のもので
ある。R2、R3、R4及びR5が水素原子を表すのが典型
的に好ましい。R2、R3、R4またはR5がアルキル基を
示す場合には、アルキル基が1〜約6の炭素原子を含む
ことが典型的に好ましい。サリチル酸、チオサリチル酸
及びアセチルサリチル酸が金属奪活剤として利用できる
置換安息香酸のある代表的な例である。サリチル酸及び
アセチルサリチル酸が好ましく、経済的な理由から、サ
リチル酸が高度に好ましい。
【0057】ほとんどの場合、2−プロパノールのよう
な停止剤及び抗酸化剤が、望まれる重合度が達成された
後にポリマーセメントに加えられる。Wingstay
(登録商標)K抗酸化剤またはirganox(登録商
標)565抗酸化剤のような硫黄含有抗酸化剤がこの目
的のために高度に好ましい。事実、硫黄含有抗酸化剤及
び置換安息香酸は相乗的に働いて、劣化からゴム状ポリ
マーを保護する。Wingstay(登録商標)K抗酸
化剤はn−ドデシルメルカプタン、パラ−ノニルフェノ
ール及びホルムアルデヒドの反応生成物であることに注
意すべきである。加工油中の置換安息香酸の分散物をポ
リマーセメントへ、同じ時間枠の間に加えるのが典型的
に便利である。使用される加工油は典型的に少なくとも
約20%の芳香族油を含み、そして好ましくは約30%
の芳香族油を含む。例えば、加工油は30%〜50%の
芳香族油、10%〜40%のナフテン系油及び20%〜
50%のパラフィン系油を含み得る。本発明の方法にお
いて利用するための好ましい加工油は35〜45%の芳
香族油、15%〜30%のナフテン系油及び25%〜4
5%のパラフィン系油を含む。
【0058】加工油中の置換安息香酸の分散物は典型的
に約10重量%〜約50重量%の置換安息香酸を含み、
そして好ましくは約15重量%〜約40重量%の置換安
息香酸を含む。分散物が約20重量%〜約30重量%の
置換安息香酸を含むのが通常最も好ましい。約0.04
phr〜約1phrの置換安息香酸を含むポリマーを生
じるために、加工油中の置換安息香酸の分散物の十分な
量がポリマーセメントへ加えられる。安定化ポリマーが
約0.2phr〜約0.8phrの置換安息香酸を含む
のが典型的に好ましく、そして安定化ポリマーが約0.
4phr〜約0.6phr置換安息香酸を含むのが最も
好ましい。しかし、約50%までの置換安息香酸が水蒸
気ストリッピングの間に失われ得る。従って、置換安息
香酸の加工油中の分散物の量はそれに従って調節される
べきである。
【0059】TPBDが溶解しているポリマーセメント
からTPBDを回収するために、標準的な技術が利用さ
れる。有機溶媒からTPBDを回収するために凝固技術
が典型的に使用される。そのような凝固手順は典型的
に、凝集を誘導するために、TPBD溶液へのアルコー
ルまたはケトンの添加を含む。幸運にも、これらの置換
安息香酸のほとんどは凝固後にポリマー中に残る。TP
BDはもちろん、有機溶媒から蒸発手順によっても回収
できる。そのような蒸発手順は典型的に、真空の適用と
組み合わせて、ポリマー溶液をわずかに上げた温度に加
熱することを含む。
【0060】本発明の技術を利用して製造したTPBD
は、熱可塑性樹脂である。これは種々の有用な物品へと
成形できる。TPBDは主鎖中に多くの二重結合を含む
ので、それはゴムとブレンドでき、そして同時硬化でき
る。TPBDが熱可塑性樹脂であるという事実にもかか
わらず、それは単独で硬化されたとき、または1種以上
のゴムと同時硬化されたときエラストマー性になる。本
TPBDは、引張強度、引裂強度及び屈曲疲れのような
性質を改善する変形結晶化するための能力を有する。従
って、TPBDは改善された性能特性を有するホース、
ベルト及びタイヤのようなゴム製品を製造する際に使用
できる。
【0061】ほとんどの場合、TPBDは、それがゴム
と加工またはブレンドされる前に、温室内で約105°
F(41℃)〜約205°F(96℃)の範囲内の温度
へ加熱される。加工される前に、TPBDが約110°
F(43℃)〜約160°F(71℃)の範囲内の温度
に加熱されるのが通常好ましく、TPBDが約120°
F(49℃)〜約140°F(60℃)の範囲内の温度
に加熱されるのが最も好ましい。この温室における加熱
は、通常少なくとも数日の期間にわたり行われるが、極
端な場合にはポリマーは温室内に数週間程度に長くおか
れ得る。いずれにせよ、本発明の安定化ポリマーは温室
内で経験される高温において酸化性架橋から少なくとも
1月保護される。
【0062】本発明は、例示の目的のためにであって、
本発明の範囲を限定するものとも本発明が実施できる方
法であるともみなされない以下の実施例によって示され
る。特に示さない限り、全ての部及び百分率は重量によ
る。
【0063】
【実施例】比較実施例1 本試験において、コバルトに基づく触媒系を利用して合
成されたTPBDがジアリール−p−フェニレンジアミ
ン抗酸化剤1.0phrを利用して安定化された。この
安定化剤は、室温〜160°F(71℃)のような低温
において有効であったが、それは、温室内での貯蔵中に
普通に経験される温度で酸化性架橋からポリマーを適切
に保護しない。さらに詳細には、TPBDは約200°
F(93℃)の温度で2〜3日間内にゲル化した。この
短い期間の安全な温室貯蔵は商業的な用途のために適切
であると考えられない。実施例2〜18 この一連の試験において、TPBDはコバルトに基づく
触媒系を利用して合成された。これらの重合は、14%
の1,3−ブタジエン・ヘキサン溶液が入った4−オン
ス(118mL)重合瓶内で実施された。重合をアルミ
ニウム触媒成分を加えることによって開始し、続いてコ
バルト触媒成分を加えた。
【0064】コバルト触媒成分は、コバルト(III)
アセチルアセトネート(CoAA)(cobaltic acetyla
cetonateとしても既知)を補充容器に加え、続いてヘキ
サン溶液内のp−ドデシルフェノール(DP)を14:
1のDP:CoAA比率での添加によって製造された。
約30%のヘキサンを加え、そして次に瓶は震盪機上に
置かれた。溶解は2〜3分内で完了され、そして0.0
5Mのコバルトの最終濃度を達成するために追加のヘキ
サンが添加された。アルミニウム触媒成分は、トリエチ
ルアルミニウムをヘキサン中の2モルのDPと反応させ
ることによって製造された。ヘキサンの添加によって、
最終濃度を0.25Mのアルミニウムへ調節した。ここ
で使用される用語「ヘキサン」は種々のヘキサン異性体
の混合物を示す。
【0065】重合中、重合瓶を65℃の温度に維持され
た水浴中でエンドオーバーエンドに回転させた。2時間
の重合時間の後、ロジン酸停止剤を添加して重合を停止
させた。重合瓶の回転を約10分継続し、そして次にW
ingstay(登録商標)Kを添加してポリマーセメ
ントを安定化させた。さらに約10分以上の攪拌の後、
置換安息香酸溶液を金属奪活剤として添加した。利用さ
れる特定の置換安息香酸及び添加される置換安息香酸の
量を表1に示した。実施例2は、置換安息香酸を加える
ことなく比較実施例として実施された。
【0066】試験されるポリマー試料のアリコートを、
ほぼ1インチ×1インチ(2.54cm×2.54c
m)の寸法及び約1/16インチ(1.59mm)の厚
さを有する試験片へ切りわけた。試料を次に1枚のテフ
ロン上に置き、そして205°F(96℃)の温度に維
持された強制空気オーブン内に置いた。老化試料のアリ
コートをオーブンから表1に示す種々の時間において取
り出し、そしてトルエン中の溶解性によってゲルについ
て試験した。ゲル化は、それがろ過によってポリマーが
損失されることを観察することによって測定できた場合
には起こったと見なされた。
【0067】
【表1】
【0068】わかるように、使用した置換安息香酸は金
属奪活剤として働き、そしてTPBDは、約0.05p
hrのレベルにおいて酸化性分解から保護された。事
実、この試験において評価された全ての置換安息香酸
は、1月以上の期間200°F(93℃)を超える温度
の温室内に貯蔵される、酸化性架橋に対する十分な安定
性を有するTPBDを与えた。比較実施例19〜29 この一連の試験において、種々の有機化合物を実施例2
〜18に記述した手順を利用して、金属脱活剤として評
価した。評価した有機化合物は表2に示される。
【0069】
【表2】
【0070】表2からわかるように、この一連の試験に
おいて評価されるどの有機化合物も、金属奪活剤として
働かず、そして1phrのレベルで酸化性分解からTP
BDを保護もしなかった。
【0071】ある種の代表的な態様と詳細を、本発明の
例示する目的のために示してきたが、本技術の当業者に
は、本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更及び
修正がなされ得ることが明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590002976 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム状ポリマー、及び構造式 【化1】 {式中、R1は−OH、−SHまたは 【化2】 (R6は1〜約12の炭素原子を含むアルキル基を表
    す)を表し、そしてR2、R 3、R4及びR5は同じかまた
    は異っていてよく、かつ水素原子または1〜約12の炭
    素原子を含むアルキル基を表す}を有する置換安息香酸
    を含む、安定化されたゴム状ポリマー組成物であって、
    置換安息香酸が0.04phr〜1phrの範囲内の量
    で存在する、前記の組成物。
  2. 【請求項2】 置換安息香酸が、サリチル酸、チオサリ
    チル酸及びアセチルサリチル酸より成る群から選択さ
    れ、そして置換安息香酸が0.2phr〜0.8phr
    の範囲内の量で存在する、請求項1に記載の安定化され
    たゴム状ポリマー組成物。
  3. 【請求項3】 置換安息香酸がチオサリチル酸であり、
    該サリチル酸が0.4phr〜0.6phrの範囲内の
    量で存在し、そしてゴム状ポリマーが、少なくとも1種
    の残存コバルト化合物を含むトランス−1,4−ポリブ
    タジエンである、請求項1に記載の安定化されたゴム状
    ポリマー組成物。
JP11037173A 1998-02-16 1999-02-16 コバルト触媒ポリマ―のための金属奪活剤 Withdrawn JPH11279334A (ja)

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