JPH1127940A - スイッチング電源装置およびビデオテープレコーダ - Google Patents

スイッチング電源装置およびビデオテープレコーダ

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JPH1127940A
JPH1127940A JP18203597A JP18203597A JPH1127940A JP H1127940 A JPH1127940 A JP H1127940A JP 18203597 A JP18203597 A JP 18203597A JP 18203597 A JP18203597 A JP 18203597A JP H1127940 A JPH1127940 A JP H1127940A
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pulse
power supply
switching
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voltage
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JP18203597A
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Ryuichi Yasui
隆一 安井
Hiroshige Okamoto
裕成 岡本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 疑似共振型のスイッチング電源装置におい
て、負荷の軽重に拘わらず、スイッチング素子での損失
を確実に抑える。 【解決手段】 直流電源12の1対の出力端子に変圧器
13Aの1次巻線13pと共振用コンデンサ15とを直
列接続し、このコンデンサに並列にドレインとソースを
接続した電界効果トランジスタ(FET)14のゲート
に駆動処理部40のPWM回路44からスイッチングパ
ルスPdvを供給する。マイクロコンピュータ41は、
分圧器19と電圧比較回路46により、共振用コンデン
サの端子電圧が所定値以下になったことを検出して、F
ETでの損失を低く抑えるタイミングで、パルスPdv
を出力するように、PWM回路を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ビデオ
テープレコーダに好適な、スイッチング電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、商用交流に対応する電子機器で
は、商用交流に接続された変圧器の2次巻線の出力を整
流して所用の直流出力を得るようにした電源が一般に用
いられていた。近年は、図14に示すような、スイッチ
ング電源装置が、小型・軽量であることから、賞用され
るようになった。
【0003】図14に示すような、スイッチング電源装
置10では、例えば、100Vの商用交流に、電源スイ
ッチ11を介してダイオードブリッジ12が接続され、
このダイオードブリッジ12の負側出力端子が1次側基
準電位点(1次側グラウンド)Gpに接続されると共
に、ダイオードブリッジ12の正側出力端子とグラウン
ドGpの間に、平滑用のコンデンサC1が接続される。
【0004】また、ダイオードブリッジ12の正側出力
端子には、スイッチング変圧器13の1次巻線13pの
一端が接続され、1次巻線13pの他端とグラウンドG
pとの間には、電界効果トランジスタ14のドレイン・
ソースと、共振用コンデンサ15とが接続される。そし
て、電界効果トランジスタ14のゲートには、遅延回路
DLを介して、PWM信号発生回路16の出力パルスが
供給される。
【0005】スイッチング変圧器13の2次巻線13s
の一端に整流ダイオード21のアノードが接続されると
共に、2次巻線13sの他端が2次側基準電位点(2次
側グラウンド)Gsに接続される。整流ダイオード21
のカソードと2次側グラウンドGsとの間に、平滑用の
コンデンサC2が接続されると共に、システム制御回路
(マイクロコンピュータ)22が接続される。さらに、
このマイクロコンピュータ22に制御される電子スイッ
チ3を介して、可変抵抗器として示した負荷(電子回
路)4が接続される。また、マイクロコンピュータ22
には、適宜の数のキースイッチKが接続される。
【0006】そして、整流ダイオード21のカソードと
PWM信号発生回路16との間に、例えばフォトカプラ
のような、電気的には入力出力間が絶縁された素子を含
む、負帰還回路5が接続される。
【0007】なお、PWM信号発生回路16には、適宜
の値の抵抗器R1を通じて、ダイオードブリッジ12の
直流出力が供給される。あるいは、後述のように、ダイ
オードブリッジ12からの直流出力を供給することによ
り、PWM信号発生回路16を起動した後、スイッチン
グ変圧器13に設けた3次巻線の整流出力を、ダイオー
ドブリッジ12の直流出力と切り換えるようにしてもよ
い図14のスイッチング電源装置10では、電源スイッ
チ11がオンの場合、商用交流が、ダイオードブリッジ
12により直接に全波整流されて、例えば、商用交流の
電圧が100Vのときに、ピークで約140V、負荷時
で約120Vとなる、所定電圧の直流に変換される。こ
の直流がスイッチング変圧器13の1次巻線13pを通
じて、ソース接地接続の電界効果トランジスタ14のド
レインに供給される。これと同時に、発生回路16から
のPWM信号が電界効果トランジスタ14のゲートに供
給されて、そのドレイン電流が断続され、スイッチング
変圧器13の2次巻線13sに誘起された所定電圧のP
MW信号が、ダイオード21により半波整流されて、マ
イクロコンピュータ22には所定電圧の直流が供給され
る。
【0008】そして、マイクロコンピュータ22は、キ
ースイッチKなどによる割り込みを検知すると、予め設
定されたプログラムに沿って、電子スイッチ3を「オ
ン」とすることにより、ダイオード21の整流出力を電
子回路4に供給して、この電子回路4が動作状態に移行
する。
【0009】また、動作停止時には、マイクロコンピュ
ータ22が電子スイッチ3を「オフ」に切り換えて、電
子回路4への給電を遮断する。
【0010】同時に、マイクロコンピュータ22は、自
己の発振を停止して待機状態となり、キースイッチKな
どによる割り込みを検知したときは、発振を開始して、
動作状態に移行する。
【0011】上述のように負荷が変化して、スイッチン
グ変圧器13の2次巻線13s側の整流出力電圧が変動
すると、この電圧変動が負帰還回路5を通じて、PWM
信号発生回路16に供給され、出力信号のパルス幅が増
減することにより、2次巻線13s側の整流出力電圧の
変動が抑えられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述のような、従来の
スイッチング電源装置10では、PWM信号の繰り返し
周波数と、スイッチング変圧器13の1次巻線13pの
インダクタンスとに応じた、適宜容量の共振用コンデン
サ15を用いることにより、後出図5に示すように、電
界効果トランジスタ14がオフとなったときのドレイン
電圧の立ち上がりが、スイッチング変圧器13の漏洩イ
ンダクタンスとコンデンサ15の容量とで定まる時定数
により、比較的緩やかになって、ノイズが低減される。
【0013】また、電界効果トランジスタ14がオンす
るとき、そのドレイン電圧の立ち下がりは、スイッチン
グ変圧器13の1次巻線13pのインダクタンスとコン
デンサ15の容量とで定まる時定数により、前縁よりも
緩やかになる。
【0014】ところで、前出図14のスイッチング電源
装置10では、電界効果トランジスタ14がオンすると
きは、このトランジスタ14にコンデンサ15の放電電
流が流れるので、この放電電流とドレイン電圧との積に
よる損失が発生する。
【0015】そこで、図14のスイッチング電源装置1
0では、遅延回路DLを介して、PWM信号発生回路1
6の出力パルスを電界効果トランジスタ14のゲートに
供給することにより、ゲートのオン時点を遅らせて、電
界効果トランジスタ14のドレイン電圧の低下を待ち、
トランジスタ14内で発生する損失を低減するようにし
ている。
【0016】ところが、図14のスイッチング電源装置
10では、前述のような負帰還により、負荷の変動に応
じて、PWM信号のパルス幅が増減するので、遅延回路
DLによる固定の遅延時間では、負荷の変動に応じて、
電界効果トランジスタ14をオンとするタイミングを適
宜に制御することができず、電界効果トランジスタ14
での損失を必ずしも低減することができないという問題
があった。
【0017】特に、負荷が軽くなった場合には、PWM
信号のパルス幅がかなり狭くなるので、電界効果トラン
ジスタ14のドレイン電圧がゼロになる時点と、ゲート
でのPWM信号の立ち上がり時点とのずれが大きくなっ
て、上述のような問題が顕著になる。
【0018】かかる点に鑑み、この発明の目的は、負荷
の軽重に拘わらず、スイッチングトランジスタをオンと
するタイミングを適宜に制御することができて、スイッ
チングトランジスタでの損失を確実に抑えることができ
る、スイッチング電源装置を提供するところにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1の発明によるスイッチング電源装置は、1
次巻線の一端が直流電源の一方の出力端子に接続される
と共に、1次巻線の他端がコンデンサを介して直流電源
の他方の出力端子に接続された変圧器と、コンデンサに
並列に第1および第2の電極が接続された半導体素子
と、この半導体素子の制御電極に第1および第2の電極
の間を導通状態および非導通状態に切り換えるスイッチ
ングパルスを供給するパルス発生手段と、上記コンデン
サの端子電圧を検出する電圧検出手段と、を備えると共
に、上記変圧器の2次巻線から負荷に供給される整流出
力に基づいて上記スイッチングパルスのパルス率をプロ
グラム制御するパルス率制御手段と、上記電圧検出手段
の検出出力に基づいて、上記パルス発生手段のスイッチ
ングパルス発生のタイミングを制御するタイミング制御
手段とを含むマイクロコンピュータとを備えるものであ
る。
【0020】また、請求項2の発明によるスイッチング
電源装置は、請求項1において、パルス率制御手段に応
動して、パルス発生手段を間欠的に動作させるパルス出
力期間制御手段を設けたことを特徴とするものである。
【0021】また、請求項3の発明によるスイッチング
電源装置は、請求項1において、パルス率制御手段に応
動して、パルス発生手段を間欠的に動作させると共に、
当該パルス発生手段の動作期間を整流出力の多少に応じ
て増減するパルス出力期間制御手段を設け、このパルス
出力期間制御手段によるパルス発生手段の動作期間に
は、パルス率制御手段がスイッチングパルスのパルス率
を所定最小値より大きい値に保持するようにしたことを
特徴とするものである。
【0022】また、請求項4の発明によるスイッチング
電源装置は、請求項1において、パルス率制御手段に応
動して、パルス発生手段を間欠的に動作させ、当該パル
ス発生手段の動作期間を整流出力の多少に応じて増減す
ると共に、パルス発生手段の休止期間を少なくとも遠隔
制御信号の送信周期より長くするパルス出力期間制御手
段を設けたことを特徴とするものである。
【0023】また、請求項5の発明によるスイッチング
電源装置は、請求項1において、パルス率制御手段に応
動して、パルス発生手段を間欠的に動作させ、当該パル
ス発生手段の動作期間を整流出力の多少に応じて増減す
ると共に、パルス発生手段の休止期間を少なくとも遠隔
制御信号の送信周期より長くするパルス出力期間制御手
段と、パルス発生手段の休止期間に遠隔制御信号を受信
解読し、当該遠隔制御信号の解読内容に応じて負荷中の
システム制御手段を起動するための起動信号を出力する
受信解読手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0024】また、請求項6の発明によるスイッチング
電源装置は、請求項1において、整流出力を負荷の一部
に供給する部分給電手段と、この部分給電手段を制御す
る部分給電制御手段とを設けると共に、この部分給電制
御手段に応動して、部分給電手段の動作開始前に負荷変
動の情報を生成してパルス率制御手段に伝達する事前情
報生成伝達手段を設け、この事前情報生成伝達手段から
の事前情報に基づいて、パルス率制御手段がスイッチン
グパルスのパルス率を制御するようにしたことを特徴と
するものである。
【0025】また、請求項7の発明によるスイッチング
電源装置は、請求項1において、整流出力を所要の短時
間に限って負荷の一部に供給する時限給電手段と、この
時限給電手段を制御する時限給電制御手段とを設けると
共に、この時限給電制御手段に応動して、時限給電手段
の動作開始前に負荷変動の情報を生成してパルス率制御
手段に伝達する事前情報生成伝達手段を設け、この事前
情報生成伝達手段からの事前情報に基づいて、パルス率
制御手段が所要の短時間に限りスイッチングパルスのパ
ルス率を所定の最大値を越えて増大するようにしたこと
を特徴とするものである。
【0026】更に、請求項8の発明のビデオテープレコ
ーダは、請求項6または請求項7に記載のスイッチング
電源装置を備えると共に、上記負荷の一部としてテープ
装填・排出用モータを備えるものである。
【0027】上述の構成の請求項1の発明によるスイッ
チング電源装置においては、パルス率制御手段により、
スイッチングパルスのパルス率が、負荷の変動に対応可
能なようにプログラム制御されると共に、タイミング制
御手段により、各スイッチングパルスの発生タイミング
が、疑似共振動作状態が安定し半導体素子での損失が確
実に低減されるように制御される。
【0028】また、上述の構成の請求項2の発明による
スイッチング電源装置においては、パルス出力期間制御
手段により、パルス発生手段が、広範囲の負荷変動に対
応可能なように、間欠的に動作するように制御される。
【0029】また、上述の構成の請求項3の発明による
スイッチング電源装置においては、パルス出力期間制御
手段により、パルス発生手段の間欠的な動作期間が、広
範囲の負荷変動に対応可能なように、増減されると共
に、パルス発生手段の間欠的な動作期間には、確実に疑
似共振動作状態が実現されるように、パルス率制御手段
により、スイッチングパルスのパルス率が所定最小値よ
り大きい値に保持される。
【0030】また、上述の構成の請求項4の発明による
スイッチング電源装置においては、パルス出力期間制御
手段により、パルス発生手段の間欠的な動作期間が、広
範囲の負荷変動に対応可能なように増減されると共に、
パルス発生手段の休止期間が、この休止期間に遠隔制御
信号の受信が可能なように、少なくとも遠隔制御信号の
送信周期より長くされる。
【0031】また、上述の構成の請求項5の発明による
スイッチング電源装置においては、パルス出力期間制御
手段により、パルス発生手段の休止期間が、この休止期
間に遠隔制御信号の受信が可能なように、少なくとも遠
隔制御信号の送信周期より長くされると共に、解読した
遠隔制御信号の内容に応じて、負荷中のシステム制御手
段を起動するための起動信号が受信解読手段から出力さ
れる。
【0032】また、上述の構成の請求項6の発明による
スイッチング電源装置においては、事前情報生成伝達手
段から伝達される事前情報に基づいて、パルス率制御手
段により、部分給電手段の動作開始前に、負荷変動に対
応可能なように、スイッチングパルスのパルス率が制御
される。
【0033】また、上述の構成の請求項7の発明による
スイッチング電源装置においては、事前情報生成伝達手
段から伝達される事前情報に基づいて、パルス率制御手
段により、時限給電手段の動作開始前に、負荷変動に対
応可能なように、所要の短時間に限り、スイッチングパ
ルスのパルス率が所定の最大値を越えて増大される。
【0034】更に、上述の構成の請求項8の発明のビデ
オテープレコーダにおいては、テープの装填・排出時の
負荷変動に対応可能なように、スイッチング電源装置が
機能する。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11を参照しなが
ら、この発明によるスイッチング電源装置の実施の形態
について説明する。
【0036】[実施の形態の構成]この発明の実施の形
態の要部の構成を図1に示し、他の要部の構成を図2に
示す。なお、図1および図2において、前出図14に対
応する部分には、同一の符号を付して一部説明を省略す
る。
【0037】図1および図2に示すように、この実施の
形態のスイッチング電源装置10MCは、電源制御回路
(マイクロコンピュータ)41を含む駆動制御部40
と、この駆動制御部40への給電を切り換える給電切換
回路50と、外部からの遠隔制御信号を受信する遠隔制
御受信回路60とを有すると共に、スイッチング変圧器
13Aには3次巻線が設けられる。
【0038】スイッチング電源装置10MCでは、例え
ば、100Vの商用交流に、電源スイッチ11を介して
ダイオードブリッジ12が接続され、このダイオードブ
リッジ12の負側出力端子が1次側基準電位点(1次側
グラウンド)Gpに接続されると共に、ダイオードブリ
ッジ12の正側出力端子とグラウンドGpの間に、平滑
用のコンデンサC1が接続される。
【0039】また、ダイオードブリッジ12の正側出力
端子には、スイッチング変圧器13の1次巻線13pの
一端が接続され、1次巻線13pの他端とグラウンドG
pとの間には、共振用コンデンサ15が接続されると共
に、電界効果トランジスタ14のドレイン・ソースと抵
抗器17とが直列に接続される。この抵抗器17に並列
に分圧器18が接続されると共に、コンデンサ15に並
列に分圧器19が接続される。
【0040】そして、この実施の形態では、電界効果ト
ランジスタ14のゲートには、駆動制御部40のPWM
回路44から駆動パルスPdvが供給される。また、駆
動制御部40は、電源制御回路(マイクロコンピュー
タ)41と、2つのアナログ電圧比較回路45,46と
を含み、この電圧比較回路45,46には、分圧器1
8,19からの出力電圧V18,V19が供給される。
【0041】一方、スイッチング変圧器13の2次巻線
13sの一端に整流ダイオード21のアノードが接続さ
れると共に、2次巻線13sの他端が2次側基準電位点
(2次側グラウンド)Gsに接続される。整流ダイオー
ド21のカソードと2次側グラウンドGsとの間に、平
滑用コンデンサC2が接続されると共に、システム制御
用のマイクロコンピュータ22が接続される。さらに、
このマイクロコンピュータ22に制御される電子スイッ
チ3を介して、可変抵抗器として示した、負荷(電子回
路)4が接続される。また、マイクロコンピュータ22
には、適宜の数のキースイッチKが接続される。
【0042】なお、マイクロコンピュータ22は、前述
のように、キースイッチKなどによる割り込みを検知す
ると、予め設定されたプログラムに沿って、電子スイッ
チ3を「オン」とすることにより、ダイオード21の整
流出力を電子回路4に供給して、この電子回路4が動作
状態に移行する。
【0043】また、動作停止時には、マイクロコンピュ
ータ22が電子スイッチ3を「オフ」に切り換えて、電
子回路4への給電を遮断する。同時に、マイクロコンピ
ュータ22は、自己の発振を停止して待機状態となり、
キースイッチKなどによる割り込みを検知したときは、
発振を開始して、動作状態に移行する。
【0044】この実施の形態では、2次巻線13sの中
間タップに整流ダイオード23のアノードが接続され、
整流ダイオード23のカソードと2次側グラウンドGs
との間に、平滑用コンデンサC3と分圧器24とが並列
に接続される。
【0045】そして、整流ダイオード23の出力電圧V
23が、抵抗器25を通じて、フォトカプラ26の一方
の入力端子に供給され、フォトカプラ26の他方の入力
端子と2次側グラウンドGsとの間には、電圧制御スイ
ッチ素子27が接続される。この電圧制御スイッチ素子
27は、図示は省略するが、電圧比較器とこの比較器に
制御されるスイッチとを組み合わせて構成され、制御信
号として、分圧器24の出力V24が供給される。
【0046】更に、この実施の形態では、スイッチング
変圧器13Aの3次巻線13tの一端に整流ダイオード
31のアノードが接続されると共に、3次巻線13tの
他端が3次側基準電位点(3次側グラウンド)Gtに接
続される。この3次側グラウンドGtは1次側グラウン
ドGpと接続され、整流ダイオード31のカソードと3
次側グラウンドGtとの間に、平滑用コンデンサC4と
分圧器32とが並列に接続される。
【0047】そして、3次巻線13tの一端に整流ダイ
オード33のアノードが接続され、整流ダイオード33
のカソードと3次側グラウンドGtとの間に、抵抗器3
4とコンデンサ35とが並列に接続される。
【0048】このコンデンサ35の端子電圧V35が、
抵抗器28を通じて、フォトカプラ26の一方の出力端
子に供給され、フォトカプラ26の他方の出力端子と3
次側グラウンドGtとの間には、抵抗器29が接続され
る。
【0049】この抵抗器29の端子電圧が、整流ダイオ
ード21の出力電圧V21に対応する負帰還電圧Vfb
として、駆動制御部40のポート48に供給されると共
に、分圧器32の1対の出力電圧V32a,V32bが
ポート48に供給される。
【0050】この実施の形態の駆動制御部40は、電源
制御回路(マイクロコンピュータ)41と、後述のよう
な各種プログラムを格納したメモリ42と、クロック発
振回路43と、マイクロコンピュータ41によりプログ
ラム制御されるPWM回路44と、2つのアナログ電圧
比較回路45,46と、そのための基準電圧源47と、
入出力ポート48とが、図1に鎖線で示すように、単一
の基板上に搭載されて構成される。
【0051】なお、クロック発振回路43の周波数fcl
k と、PWM回路44の出力パルスPdvの繰り返し周
波数fdvとは、例えば、 fclk =20MHz fdv=25kHz〜70kHz に設定される。
【0052】また、基準電圧源47の基準電圧Vref
は、マイクロコンピュータ41の電源電圧VDDをプログ
ラム分圧して、例えば、 Vref =0.21v に設定される。
【0053】マイクロコンピュータ41は、分圧器1
8,19の出力電圧V18,V19に対応する、電圧比
較回路45,46からの出力と、ポート48を介した各
入力電圧に基づいて、負荷の軽重を判別し、整流ダイオ
ード21の出力電圧V21が一定となるように、PWM
回路44の出力パルスPdvのパルス率(デューティフ
ァクタ)を制御する。
【0054】また、負荷が特に軽いと判別したとき、マ
イクロコンピュータ41は、PWM回路44を間欠的に
動作させる。後述のように、この実施の形態では、間欠
モードでの、PWM回路44の休止期間が所定時間に維
持されて、間欠モードの繰り返し周期は、負荷電流の大
小に応じて増減される駆動制御部40の電源端子には、
ポート48からの出力Vchにより制御される、給電切
換回路50を通じて、電源スイッチ11の閉成直後に
は、ダイオードブリッジ12の出力電圧V12が供給さ
れ、整流ダイオード31の出力電圧V31が立ち上がっ
た後は、この出力電圧V31が供給される。
【0055】給電切換回路50のFET51のドレイン
に、抵抗器52を通じて、ダイオードブリッジ12の出
力電圧V12が供給され、FET51のソースは、ツェ
ナーダイオード53を通じて、1次側グラウンドGpに
接続されると共に、ダイオード54のアノード・カソー
ドを通じて、npnトランジスタ55のコレクタに接続
される。
【0056】このトランジスタ55のコレクタには、整
流ダイオード31の出力電圧V31が供給され、トラン
ジスタ55のベースが、ツェナーダイオード56を通じ
て、1次側グラウンドGpに接続されると共に、トラン
ジスタ55のエミッタは、駆動制御部40の電源端子に
接続される。
【0057】1次側グラウンドGpにエミッタが接続さ
れた、トランジスタ57のコレクタには、FET51の
ゲートが接続されると共に、抵抗器58を通じて、ダイ
オードブリッジ12の出力電圧V12が供給され、トラ
ンジスタ57のベースには、ポート48からの出力Vc
hが供給される。
【0058】この実施の形態の遠隔制御用受信部60
は、受光素子62およびnpnトランジスタ63として
示した増幅回路からなる、遠隔制御用受信回路61とフ
ォトカプラ64とを含んで構成される。
【0059】整流ダイオード23の出力電圧V23が受
信回路61に供給されると共に、抵抗器65を通じて、
フォトカプラ64の一方の入力端子に供給され、フォト
カプラ64の他方の入力端子にはトランジスタ63のコ
レクタが接続される。トランジスタ63のエミッタは2
次側グラウンドGsに接続される。
【0060】フォトカプラ64の一方の出力端子には、
抵抗器66を通じて、整流ダイオード31の出力電圧V
31が供給され、フォトカプラ64の他方の出力端子と
3次側グラウンドGtとの間には、抵抗器67が接続さ
れる。
【0061】この抵抗器67の端子電圧が、受光素子6
2の出力に対応する電圧Vrcとして、駆動制御部40
のポート48に供給される。
【0062】更に、この実施の形態では、駆動制御部4
0のポート48からの起動パルスPwkをマイクロコン
ピュータ22に伝送するために、トランジスタ71とフ
ォトカプラ72とが設けられる。
【0063】フォトカプラ72の一方の入力端子には、
抵抗器73を通じて、整流ダイオード31の出力電圧V
31が供給され、フォトカプラ72の他方の入力端子と
3次側グラウンドGtとの間には、npnトランジスタ
71のコレクタ・エミッタが接続される。このトランジ
スタ71のベースに起動パルスPwkが供給される。
【0064】整流ダイオード23の出力電圧V23が、
抵抗器74を通じて、フォトカプラ72の一方の出力端
子に供給されると共に、この入力端子がマイクロコンピ
ュータ22に接続され、フォトカプラ72の他方の出力
端子は2次側グラウンドGsに接続される。
【0065】[電源投入時の起動処理]まず、図3をも
参照しながら、図1および図2の実施の形態における起
動処理について説明する。
【0066】電源スイッチ11が閉成されて、AC10
0Vをダイオードブリッジ12により整流した直流出力
V12が、給電切換回路50の抵抗器52、FET51
のドレイン・ソース、ダイオード54およびトランジス
タ55のコレクタ・エミッタを通じて、駆動制御部40
の電源端子に供給されると、図3の起動処理ルーチン1
00がスタートする。この段階では、ポート48の切換
制御電圧Vchは未だ出力されない。
【0067】図3のルーチン100では、最初のステッ
プ101において、駆動制御部40のPWM回路44
が、最小のパルス率でスイッチングパルスを発生するよ
うに制御され、このパルスが供給されることにより、電
界効果トランジスタ14のスイッチングが始まる。
【0068】ステップ102では、ポート48に供給さ
れる、抵抗器29の端子電圧Vfbに基づいて、2次巻
線整流電圧V23がチェックされる。次のステップ10
3では、所定値以上であるか否かが判断され、所定値以
上でない場合は、ステップ104に進んで、現パルス率
が1段階増加される。
【0069】次のステップ105では、スイッチングパ
ルスが所定の最大パルス率に到達したか否かが判断さ
れ、最大パルス率に到達していない場合は、ステップ1
03に戻って、ステップ105までの処理が繰り返され
る。
【0070】そして、ステップ103で、2次巻線整流
電圧V23が所定値に到達した場合と、ステップ105
で、スイッチングパルスが所定の最大パルス率に到達し
た場合とには、ステップ106に進んで、ポート48か
ら“H”の切換制御電圧Vchが出力されて、起動処理
ルーチン100は終了する。
【0071】これにより、トランジスタ57がオンとな
り、FET51がオフとなって、ダイオードブリッジ1
2の整流出力V12の供給が遮断され、3次巻線整流出
力V31が、トランジスタ55を通じて、駆動制御部4
0の電源端子に供給される。
【0072】なお、上述の起動処理ルーチン100のス
テップ104において、後述のように、例えば、40段
階の最大パルス率まで、現パルス率を数段階ずつ増加す
るようにすれば、起動処理に要する時間を短縮すること
ができる。
【0073】[駆動タイミング制御]次に、図4および
図5をも参照しながら、図1および図2の実施の形態に
おける、請求項1の発明による駆動タイミング制御につ
いて説明する。
【0074】前述のように、疑似共振駆動では、スイッ
チング用の電界効果トランジスタ14のドレイン電圧が
充分小さくなった時点で、ゲートにスイッチングパルス
を印加して、トランジスタ14をオンとすることによ
り、電界効果トランジスタ14での損失を低減すること
ができる。
【0075】また、この実施の形態では、疑似共振動作
は、スイッチング変圧器の1次巻線13pのリーケージ
インダクタンスの大きさによって共振用コンデンサ15
の電気的定数が設定される。
【0076】そして、駆動制御部40のマイクロコンピ
ュータ41により、図4に示すような疑似共振駆動処理
ルーチン110が実行される。
【0077】図4のルーチン110では、まず、ステッ
プ111において、スイッチング用の電界効果トランジ
スタ14が、図5において時点tf〜tsの期間に示す
ような、オフ状態であるは否かがチェックされる。
【0078】次のステップ112では、電界効果トラン
ジスタ14がオフ状態になるまで待って、処理はステッ
プ113に進み、トランジスタ14のドレインの立ち下
がり電圧がチェックされる。
【0079】次のステップ114では、トランジスタ1
4のドレインの立ち下がり電圧が所定値以下になるまで
待って、処理はステップ115に進み、スイッチングパ
ルスPdvを出力する。これにより、電界効果トランジ
スタ14は、図5の時点tsで、オン状態となる。
【0080】そして、ステップ111に戻り、PWM回
路44の出力パルスPdvの繰り返し周期ごとに、疑似
共振駆動処理ルーチン110が繰り返される。
【0081】上述のステップ114での電圧判別には、
電界効果トランジスタ14のドレインと1次側グラウン
ドGpとの間に接続された分圧器19からの電圧V19
と、電圧源47の基準電圧Vref とが用いられる。
【0082】従って、この実施の形態では、図5Aに示
すように、時点tsにおける電界効果トランジスタ14
のドレイン電圧は、電圧源47の基準電圧Vref と、分
圧器19の分圧比の逆数nとの積となり、理想的なゼロ
電圧にはならないが、後述のように、負荷が変動する場
合においても、電界効果トランジスタ14をオンとする
時点を適宜に制御することができて、電界効果トランジ
スタ14での損失を確実に低く抑えることができる。
【0083】[出力電圧制御]次に、図6および図7を
も参照しながら、図1および図2の実施の形態におけ
る、請求項1の発明による出力電圧制御について説明す
る。
【0084】図2に示すように、スイッチング変圧器1
3の2次巻線13sに接続された、整流ダイオード23
の出力電圧V23が、分圧器24を通じて、電圧制御ス
イッチ素子27に供給される。前述のように、この電圧
制御スイッチ素子27は、電圧比較器とスイッチとを組
み合わせて構成されており、例えば2.5Vの、制御ス
イッチ素子27のゲート電圧よりも、分圧器24の出力
V24が高くなると、制御スイッチ素子27がオンとな
り、制御スイッチ素子27のゲート電圧よりも、分圧器
24の出力V24が低くなると、制御スイッチ素子27
はオフとなる。
【0085】一方、フォトカプラ26の出力側には、抵
抗器28を通じて、コンデンサ35の端子電圧V35が
供給される。この実施の形態では、抵抗器34とコンデ
ンサ35とによる時定数が、スイッチングパルスのパル
ス幅に比べて充分小さくなるように設定されて、コンデ
ンサ35の端子電圧V35は、図6に示すような3角波
となる。
【0086】この3角波電圧V35は、抵抗器28およ
びフォトカプラ26の出力側の内部抵抗と、抵抗器29
とにより分圧されて、この抵抗器29の両端に、3角波
状の帰還電圧Vfbが発生する。
【0087】電圧制御スイッチ素子27がオンになる
と、この制御スイッチ素子27と抵抗器25とを通じ
て、フォトカプラ26の入力側に電流が流れて、フォト
カプラ26がオン状態となる。このオン状態では、フォ
トカプラ26の出力側の内部抵抗が小さくなって、抵抗
器29の両端に生じる、3角波状の帰還電圧Vfbが大
きくなる。
【0088】この実施の形態では、上述のような帰還電
圧Vfbが供給される、駆動制御部40のポート48の
スレショルド電圧Vthd を比較基準として、図7に示す
ような、出力電圧制御処理ルーチン120が実行され
る。
【0089】図7のルーチン120では、まず、ステッ
プ121において、2次側整流出力の電圧がチェックさ
れ、次のステップ122では、所定値未満であるか否か
が判断される。
【0090】このステップ122で、図6の期間Tdnの
ように、所定値未満である場合は、ステップ123に進
んで、スイッチングパルスのパルス率が1段階増加され
て、ステップ122に戻り、2次側整流出力の電圧が所
定値未満でなくなるまで、ステップ122およびステッ
プ123の処理が繰り返される。
【0091】そして、ステップ122で、2次側整流出
力の電圧が所定値未満でなくなると、処理はステップ1
24に移行して、所定値超過であるか否かが判断され
る。
【0092】このステップ124で、図6の期間Tupの
ように、所定値超過である場合は、ステップ125に進
んで、スイッチングパルスのパルス率が1段階減少され
て、ステップ124に戻り、2次側整流出力の電圧が所
定値超過でなくなるまで、ステップ124およびステッ
プ125の処理が繰り返される。
【0093】そして、ステップ125で、2次側整流出
力の電圧が所定値超過でなくなると、処理はステップ1
21に戻って、上述のようなルーチン120の処理が繰
り返される。
【0094】上述のような出力電圧制御処理ルーチン1
20を実行することにより、負荷の変動に応じて、スイ
ッチングパルスのパルス率がプログラム制御されて、負
荷の変動に確実に対応することができる。
【0095】[過電圧保護と過電流保護]この実施の形
態では、上述のような電圧制御用のフォトカプラ26な
どが不良になると、分圧器32の他方の出力電圧V32
bが上昇するので、この電圧V32bが、例えば、25
6回続いて所定値を越えた場合は、駆動制御部40が動
作を停止するようになっている。この場合、再起動する
ためには、電源を再度投入する必要がある。
【0096】また、過電流保護は、電界効果トランジス
タ14のドレイン電流に対応する、分圧器18の出力電
圧V18が、例えば、256回続いて所定値を越えた場
合に、駆動制御部40が動作を停止するようになってい
る。この場合も、再起動するために、電源を再度投入す
る必要がある。
【0097】[間欠駆動制御]次に、図8および図9を
も参照しながら、図1および図2の実施の形態におけ
る、請求項2および請求項3の発明による間欠駆動制御
について説明する。
【0098】前述のような出力電圧制御では、負荷が軽
い場合に、PWM回路44の出力Pdvのパルス率が、
例えば、2μS以下にも小さくなってしまい、そのまま
では、前述の疑似共振駆動のためのタイミング制御が困
難になる。
【0099】そこで、この実施の形態では、広範囲の負
荷変動に対応可能とするため、負荷が軽い場合には、図
8Aに示すように、パルスPdvを間欠的に出力するよ
うにしている。また、間欠出力モードでも、図8B,C
に示すように、前述のような駆動タイミング制御によ
り、疑似共振駆動が確実に行われる。
【0100】このような間欠出力モードでは、省エネル
ギーのため、フォトカプラ26をオンとしないようにし
ているので、前述の出力電圧制御の場合のように、3角
波電圧V35を用いることができず、分圧器32の一方
の出力電圧V32aが電圧制御のために用いられる。
【0101】そして、この出力電圧V32aが供給され
る、駆動制御部40のポート48のスレショルド電圧V
thd を比較基準として、図9に示すような、間欠駆動制
御処理ルーチン200が実行される。
【0102】図9の間欠駆動制御処理ルーチン200で
は、まず、ステップ201において、スイッチングパル
スのパルス率がチェックされ、次のステップ202で
は、例えば2μSの、所定値未満であるか否かが判断さ
れる。
【0103】このステップ202で、所定値未満でない
場合は、ステップ203に進み、スイッチングパルスが
連続的に出力される。この連続出力モードでは、次のス
テップ204において、前述の出力電圧制御ルーチン1
20のように、2次側整流出力が所定電圧に制御され
て、ステップ201に戻る。
【0104】一方、ステップ202で、スイッチングパ
ルスのパルス率が所定値未満である場合には、ステップ
211に移行して、パルス率と休止期間とを固定した、
スイッチングパルスが間欠的に出力される。
【0105】この場合、例えば、休止期間(図8のTof
f )が118mSとされると共に、スイッチングパルス
の出力期間(図8のTon)におけるスイッチングパルス
のパルス率が4μSとされて、負荷が軽い場合にも、確
実に疑似共振動作状態を実現することができる。
【0106】次のステップ212では、上述のような電
圧V32aに基づいて、2次側整流出力の電圧がチェッ
クされ、次のステップ213では、所定値超過であるか
否かが判断される。
【0107】このステップ213で、所定値超過である
場合は、ステップ214に進んで、スイッチングパルス
の出力期間が1段階減少されて、ステップ213に戻
り、2次側整流出力の電圧が所定値超過でなくなるま
で、ステップ213およびステップ214の処理が繰り
返される。
【0108】そして、ステップ213で、2次側整流出
力の電圧が所定値超過でなくなると、処理はステップ2
15に移行して、所定値未満であるか否かが判断され
る。
【0109】このステップ215で、所定値未満である
場合は、ステップ216に進んで、スイッチングパルス
の出力期間が1段階増加されて、ステップ215に戻
り、2次側整流出力の電圧が所定値未満でなくなるま
で、ステップ215およびステップ216の処理が繰り
返される。
【0110】そして、ステップ215で、2次側整流出
力の電圧が所定値未満でなくなると、処理はステップ2
17に移行して、スイッチングパルスの出力期間がチェ
ックされ、次のステップ218では、所定値超過である
か否かが判断される。
【0111】このステップ213で、所定値超過でない
場合は、ステップ213に戻って、上述のような2次側
整流出力の電圧制御処理が繰り返される。
【0112】また、ステップ213で、所定値超過であ
る場合には、ステップ203の連続出力モードに移行
し、次のステップ204において、2次側整流出力を所
定電圧に制御して、ステップ201に戻る。
【0113】上述のような間欠駆動制御処理ルーチン2
00を実行することにより、スイッチングパルスの出力
期間(図8のTon)が、負荷の変動に応じて増減される
と共に、負荷の変動幅が大きい場合は、連続出力モード
と間欠出力モードとに切り換えられて、広範囲の負荷変
動に対応することができる。
【0114】また、間欠出力モードでは、スイッチング
パルスのパルス率が所定最小値より大きい値に保持され
て、負荷が軽い場合にも、確実に疑似共振動作状態を実
現することができる。
【0115】[遠隔制御信号受信]次に、図10および
図11をも参照しながら、図1および図2の実施の形態
における、請求項4および請求項5の発明による遠隔制
御信号受信について説明する。
【0116】遠隔制御用の送信機(図示せず)から発射
された、例えば、赤外線遠隔制御信号が、遠隔制御用受
信部60の受光素子62に入射すると、この受光素子6
2から、図10Bに示すような遠隔制御コードが出力さ
れ、トランジスタ63のベースに入力され、このトラン
ジスタ63と抵抗器65とを通じて、フォトカプラ64
の入力側に電流が流れ、フォトカプラ64がオン状態と
なる。
【0117】そして、フォトカプラ64の出力側にも、
抵抗器66,67を通じて電流が流れて、この抵抗器6
7の両端に、遠隔制御コードに対応する電圧Vrcが発
生する。この電圧Vrcは、駆動制御部40のポート4
8を通じて、マイクロコンピュータ41に取り込まれ、
受信した遠隔制御コードが解読される。
【0118】この解読に対応して、マイクロコンピュー
タ41から、ポート48を通じて、起動パルスPwkが
出力される。この起動パルスPwkがトランジスタ71
のベースに入力されると、このトランジスタ71と抵抗
器73とを通じて、フォトカプラ72の入力側に電流が
流れ、フォトカプラ72がオン状態となる。
【0119】そして、フォトカプラ72の出力側にも、
抵抗器74を通じて電流が流れて、フォトカプラ72の
一方の出力端子の電位がほぼグラウンド電位となり、マ
イクロコンピュータ22が起動する。
【0120】前述のように、この実施の形態では、間欠
出力モードでの、スイッチングパルスの休止期間(図1
0AのToff )が、例えば、118mSに設定される。
この休止期間Toff は、図10Bに示すような遠隔制御
コードの、例えば、45mSの送出周期Trcの2倍を越
えている。
【0121】従って、スイッチングパルスの休止期間T
off 内に、図10Bに示すような遠隔制御コードが、少
なくとも2回は繰り返されて、マイクロコンピュータ4
1は、受信した遠隔制御コードを、より確実に解読する
ことができる。
【0122】この実施の形態においては、上述のような
遠隔制御コードに対応する電圧Vrcと、コードの解読
に対応して出力される起動パルスPwkとに基づいて、
図11に示すような遠隔制御信号受信処理ルーチン22
0が実行される。
【0123】図11の遠隔制御信号受信処理ルーチン2
20では、まず、ステップ221において、スイッチン
グパルスの出力モードがチェックされ、次のステップ2
22では、間欠出力モードになるまで待って、処理はス
テップ223に進み、休止期間内に遠隔制御割込がある
か否かが判断される。
【0124】このステップ223で、休止期間内に遠隔
制御割込があると、処理はステップ224に進んで、受
信した遠隔制御コードを取り込み、このコードが解読さ
れる。
【0125】次のステップ225では、解読した遠隔制
御コードにより、負荷が大幅増となるか否かが判断さ
れ、負荷が大幅増となる場合は、ステップ226に進ん
で、連続出力モードに切り換えられる。
【0126】そして、ステップ227で、システム制御
マイクロコンピュータが起動されて、ルーチン220が
終了する。
【0127】また、ステップ225で、負荷が大幅増と
ならない場合には、ステップ227に移行し、システム
制御マイクロコンピュータが起動されてから、ルーチン
220が終了する。
【0128】前述のように、間欠出力モードでは、省エ
ネルギーのため、システム制御用のマイクロコンピュー
タ22がスリープ状態にある。このマイクロコンピュー
タ22を、遠隔制御受信部60のトランジスタ63の出
力で起動しようとすると、ノイズによる誤動作の虞があ
る。
【0129】上述のように、請求項4の発明では、間欠
出力モードの休止期間を、遠隔制御信号の送信周期より
長くして、間欠出力モードの休止期間に遠隔制御信号を
受信することができると共に、請求項5の発明では、間
欠出力モードの休止期間に、駆動制御部40のマイクロ
コンピュータ41を活用して、受信した遠隔制御コード
を解読すると共に、起動パルスPwkを出力するように
したので、スリープ状態にあるシステム制御用マイクロ
コンピュータ22を確実に起動することができる。
【0130】[他の実施の形態]次に、図12および図
13を参照しながら、この発明によるスイッチング電源
装置の他の実施の形態について説明する。
【0131】[他の実施の形態の構成]請求項6および
請求項7の発明をビデオテープレコーダに適用した実施
の形態の要部の構成を図12に示す。この図12におい
て、前出図2および図14に対応する部分には、同一の
符号を付して一部説明を省略する。
【0132】図12に示すように、この実施の形態のス
イッチング電源装置10MLでは、スイッチング変圧器
13の2次巻線13sの一端に整流ダイオード21のア
ノードが接続されると共に、2次巻線13sの他端が2
次側グラウンドGsに接続される。整流ダイオード21
のカソードと2次側グラウンドGsとの間に、平滑用コ
ンデンサC2が接続されると共に、システム制御用のマ
イクロコンピュータ22が接続される。
【0133】そして、マイクロコンピュータ22に制御
される電子スイッチ3を介して、この可変抵抗器として
示した負荷(電子回路)4が接続されると共に、スイッ
チ3と電子回路4との接続中点に、マイクロコンピュー
タ22に制御される電子スイッチ7を介して、テープ装
填・排出用のモータ8が接続される。
【0134】更に、スイッチング変圧器13の2次巻線
13sの中間タップに整流ダイオード23のアノードが
接続され、整流ダイオード23のカソードと2次側グラ
ウンドGsとの間に、平滑用コンデンサC3と分圧器2
4とが並列に接続される。
【0135】整流ダイオード23の出力電圧V23が、
抵抗器25を通じて、フォトカプラ26の一方の入力端
子に供給され、フォトカプラ26の他方の入力端子と2
次側グラウンドGsとの間には、電圧制御スイッチ素子
27が接続される。この電圧制御スイッチ素子27は、
制御信号として、分圧器24の出力V24が供給され
る。
【0136】また、スイッチング変圧器13Aの3次巻
線13tの一端に整流ダイオード31のアノードが接続
されると共に、3次巻線13tの他端が3次側グラウン
ドGtに接続される。この3次側グラウンドGtは1次
側グラウンドGpと接続され、整流ダイオード31のカ
ソードと3次側グラウンドGtとの間に、平滑用コンデ
ンサC4と分圧器32とが並列に接続される。
【0137】そして、3次巻線13tの一端に整流ダイ
オード33のアノードが接続され、整流ダイオード33
のカソードと3次側グラウンドGtとの間に、抵抗器3
4とコンデンサ35とが並列に接続される。
【0138】このコンデンサ35の端子電圧V35が、
抵抗器28を通じて、フォトカプラ26の一方の出力端
子に供給され、フォトカプラ26の他方の出力端子と3
次側グラウンドGtとの間には、抵抗器29が接続され
る。
【0139】この抵抗器29の端子電圧が、整流ダイオ
ード21の出力電圧V21に対応する負帰還電圧Vfb
として、駆動制御部40のポート48(図1参照)に供
給されると共に、分圧器32の1対の出力電圧V32
a,V32bがポート48に供給される。
【0140】図12のスイッチング電源装置10MLに
は、テープ装填検出スイッチ81およびテープ排出操作
スイッチ82とフォトカプラ83とを含む、事前制御情
報発生部80を設ける。
【0141】フォトカプラ83の一方の入力端子と整流
ダイオード23のカソードとが接続され、フォトカプラ
83の他方の入力端子と2次側グラウンドGsとの間に
は、抵抗器84とスイッチ81とが直列に介挿されると
共に、抵抗器85とスイッチ82とが直列に介挿され
る。両スイッチ81,82と、適宜の数のキースイッチ
Kとがマイクロコンピュータ22に接続される。
【0142】また、フォトカプラ83の一方の出力端子
が、抵抗器86を通じて、整流ダイオード31のカソー
ドに接続されると共に、フォトカプラ83の他方の出力
端子と3次側グラウンドGtとの間には、抵抗器87が
接続される。この抵抗器87の端子電圧が、事前制御情
報Vtpとして、駆動制御部40のポート48に供給さ
れる。
【0143】なお、図12のスイッチング電源装置10
MLに対応するために、前出図1に示すスイッチング電
源装置の符号「10MC」を「10ML」に読み替える
と共に、ポート48への電圧「Vrc」を「Vtp」に
読み替えるものとする。その余の構成は前出図1と同様
である。
【0144】また、マイクロコンピュータ22は、前述
のように、キースイッチKなどによる割り込みを検知す
ると、予め設定されたプログラムに沿って、電子スイッ
チ3を「オン」とすることにより、ダイオード21の整
流出力を電子回路4に供給して、この電子回路4が動作
状態に移行する。
【0145】また、動作停止時には、マイクロコンピュ
ータ22が電子スイッチ3を「オフ」に切り換えて、電
子回路4への給電を遮断する。同時に、マイクロコンピ
ュータ22は、自己の発振を停止して待機状態となり、
キースイッチKなどによる割り込みを検知したときは、
発振を開始して、動作状態に移行する。
【0146】[負荷変動事前駆動制御]次に、図13を
も参照しながら、図12の実施の形態における、請求項
6および請求項7による負荷変動事前駆動制御について
説明する。
【0147】ビデオテープレコーダにテープを装填する
ときは、装填検出スイッチ81がオンとなる。また、装
填されたテープをビデオテープレコーダから排出すると
きには、テープ排出操作スイッチ82が、使用者に操作
されてオンとなる。
【0148】テープ装填検出スイッチ81またはテープ
排出操作スイッチ82がオンになると、マイクロコンピ
ュータ22に制御されて、スイッチ3,7がいずれもオ
ンとなり、電子回路4と、テープ装填・排出用のモータ
8とに電流が流れる。特に、モータ8には大きな電流が
流れる。この大電流により、モータ8が所要の短時間回
転して、テープの装填または排出が終了すると、この終
了が適宜の検出機構(図示は省略)により検出されて、
マイクロコンピュータ22によりスイッチ7が開放さ
れ、モータ8の電流が遮断される。
【0149】事前制御情報発生部80のテープ装填検出
スイッチ81またはテープ排出操作スイッチ82がオン
になると、抵抗器84,85のいずれかを通じて、フォ
トカプラ83の入力側に電流が流れ、フォトカプラ83
がオン状態となる。そして、フォトカプラ83の出力側
にも、抵抗器86,87を通じて電流が流れ、この抵抗
器87の両端に、事前制御情報Vtpが発生する。
【0150】図12の実施の形態においては、上述のよ
うな事前制御情報Vtpに基づいて、図13に示すよう
な事前駆動制御処理ルーチン230が実行される。
【0151】図13のルーチン230では、まず、ステ
ップ231において、使用者によるテープの装填および
排出操作がチェックされる。次のステップ232では、
テープ装填または排出操作が行われるまで待って、ステ
ップ233に進む。
【0152】このステップ233と、次のステップ23
4とでは、上述のようなモータ8の大電流に、余裕を持
って対応するため、モータ8によるテープ装填または排
出が始まる前に、スイッチングパルスのパルス率が所定
値まで増大され、最大許容電流も増大される。
【0153】そして、ステップ235では、テープ装填
または排出が終了するまで待って、ステップ236に進
み、最大許容電流が初期値に戻され、次のステップ23
7では、スイッチングパルスのパルス率が、テープ装填
または排出前の値に戻されて、ルーチン230が終了す
る。
【0154】上述のように、請求項6の発明では、モー
タ8の回転・停止のような、負荷の大幅な変動を、事前
制御情報Vtpに基づいて、マイクロコンピュータ41
が事前に認識することにより、負荷の大幅な変動にも余
裕を持って対応することができると共に、請求項7の発
明では、最大許容電流が所要の短時間だけ増大されるの
で、スイッチング電源装置の安全性が維持される。
【0155】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、負荷の変動に対応することができると共に、ス
イッチング素子の損失を確実に低く抑えることができ
る。
【0156】また、請求項2の発明によれば、より広範
囲の負荷変動に対応することができる。
【0157】また、請求項3の発明によれば、より広範
囲の負荷変動に対応することができると共に、スイッチ
ング素子の損失を確実に低く抑えることができる。
【0158】また、請求項4の発明によれば、間欠出力
モードの休止期間に遠隔制御信号を受信することができ
る。
【0159】間欠出力モードでは、出力される時間に対
して休止時間が長いので、平均消費電力が減って省エネ
ルギー化ができる。
【0160】また、請求項5の発明によれば、間欠出力
モードの休止期間に、受信した遠隔制御コードを解読す
ると共に、スリープ状態にあるシステム制御用マイクロ
コンピュータ22を確実に起動することができる。
【0161】また、請求項6の発明によれば、負荷の大
幅な変動に余裕を持って対応することができる。
【0162】また、請求項7の発明によれば、負荷の大
幅な変動にも余裕を持って対応することができると共
に、スイッチング電源装置の安全性が維持される。
【0163】更に、請求項8の発明によれば、テープの
装填・排出時の負荷変動に余裕を持って対応することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるスイッチング電源装置の実施の
形態の要部の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態の他の要部の構成を示す
ブロック図である。
【図3】この発明の実施の形態の起動処理を説明するた
めの流れ図である。
【図4】この発明の実施の形態の駆動タイミング制御処
理を説明するための流れ図である。
【図5】この発明の実施の形態の駆動タイミング制御を
説明するための波形図である。
【図6】この発明の実施の形態の出力電圧制御を説明す
るための波形図である。
【図7】この発明の実施の形態の出力電圧制御処理を説
明するための流れ図である。
【図8】この発明の実施の形態の間欠駆動を説明するた
めの波形図である。
【図9】この発明の実施の形態の間欠駆動処理を説明す
るための流れ図である。
【図10】この発明の実施の形態の遠隔制御信号受信を
説明するための波形図である。
【図11】この発明の実施の形態の遠隔制御信号受信処
理を説明するための流れ図である。
【図12】この発明の他の実施の形態の要部の構成を示
すブロック図である。
【図13】この発明の他の実施の形態の事前駆動制御処
理を説明するための流れ図である。
【図14】従来のスイッチング電源装置の要部の構成例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
4…負荷(電子回路)、8…テープ装填・排出用モー
タ、10MC,10ML…スイッチング電源装置、13
A…スイッチング変圧器、14…電界効果トランジス
タ、15…共振用コンデンサ、26…フォトカプラ、2
7…電圧制御スイッチ素子、40…駆動制御部、41…
電源制御回路(マイクロコンピュータ)、42…メモ
リ、44…パルス幅変調(PWM)回路、45,46…
電圧比較回路、47…基準電圧源、50…給電切換回
路、60…遠隔制御用受信部、61…遠隔制御用受信回
路、62…受光素子、64,72…フォトカプラ、80
…事前制御情報発生部、81…テープ装填検出スイッ
チ、82…テープ排出操作スイッチ、83…フォトカプ
ラ、100…起動処理ルーチン、110…疑似共振駆動
処理ルーチン、120…出力電圧制御処理ルーチン、2
00…間欠駆動処理ルーチン、220…遠隔制御信号受
信処理ルーチン、230…事前駆動制御処理ルーチン、
Gp…1次側基準電位点(1次側グラウンド)、Gs…
2次側基準電位点(2次側グラウンド)、Gt…3次側
基準電位点(3次側グラウンド)、Vfb…帰還電圧、
Vrc…遠隔制御コード対応電圧、Vtp…事前制御情

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1次巻線の一端が直流電源の一方の出力端
    子に接続されると共に、上記1次巻線の他端がコンデン
    サを介して上記直流電源の他方の出力端子に接続された
    変圧器と、 上記コンデンサに並列に第1および第2の電極が接続さ
    れた半導体素子と、 この半導体素子の制御電極に上記第1および第2の電極
    の間を導通状態および非導通状態に切り換えるスイッチ
    ングパルスを供給するパルス発生手段と、 上記コンデンサの端子電圧を検出する電圧検出手段と、 を備えると共に、 上記変圧器の2次巻線から負荷に供給される整流出力に
    基づいて上記スイッチングパルスのパルス率をプログラ
    ム制御するパルス率制御手段と、上記電圧検出手段の検
    出出力に基づいて、上記パルス発生手段のスイッチング
    パルス発生のタイミングを制御するタイミング制御手段
    とを含むマイクロコンピュータとを備えるスイッチング
    電源装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記パルス率制御手段に応動して、上記パルス発生手段
    を間欠的に動作させるパルス出力期間制御手段を設けた
    ことを特徴とするスイッチング電源装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記パルス率制御手段に応動して、上記パルス発生手段
    を間欠的に動作させると共に、当該パルス発生手段の動
    作期間を上記整流出力の多少に応じて増減するパルス出
    力期間制御手段を設け、 このパルス出力期間制御手段による上記パルス発生手段
    の動作期間には、上記パルス率制御手段が上記スイッチ
    ングパルスのパルス率を所定最小値より大きい値に保持
    するようにしたことを特徴とするスイッチング電源装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 上記パルス率制御手段に応動して、上記パルス発生手段
    を間欠的に動作させ、当該パルス発生手段の動作期間を
    上記整流出力の多少に応じて増減すると共に、上記パル
    ス発生手段の休止期間を少なくとも遠隔制御信号の送信
    周期より長くするパルス出力期間制御手段を設けたこと
    を特徴とするスイッチング電源装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、 上記パルス率制御手段に応動して、上記パルス発生手段
    を間欠的に動作させ、当該パルス発生手段の動作期間を
    上記整流出力の多少に応じて増減すると共に、上記パル
    ス発生手段の休止期間を少なくとも遠隔制御信号の送信
    周期より長くするパルス出力期間制御手段と、 上記パルス発生手段の上記休止期間に上記遠隔制御信号
    を受信解読し、当該遠隔制御信号の解読内容に応じて上
    記負荷中のシステム制御手段を起動するための起動信号
    を出力する受信解読手段とを設けたことを特徴とするス
    イッチング電源装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、 上記整流出力を上記負荷の一部に供給する部分給電手段
    と、この部分給電手段を制御する部分給電制御手段とを
    設けると共に、 この部分給電制御手段に応動して、上記部分給電手段の
    動作開始前に負荷変動の情報を生成して上記パルス率制
    御手段に伝達する事前情報生成伝達手段を設け、 この事前情報生成伝達手段からの事前情報に基づいて、
    上記パルス率制御手段が上記スイッチングパルスのパル
    ス率を制御するようにしたことを特徴とするスイッチン
    グ電源装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、 上記整流出力を所要の短時間に限って上記負荷の一部に
    供給する時限給電手段と、この時限給電手段を制御する
    時限給電制御手段とを設けると共に、 この時限給電制御手段に応動して、上記時限給電手段の
    動作開始前に負荷変動の情報を生成して上記パルス率制
    御手段に伝達する事前情報生成伝達手段を設け、 この事前情報生成伝達手段からの事前情報に基づいて、
    上記パルス率制御手段が上記所要の短時間に限り上記ス
    イッチングパルスのパルス率を所定の最大値を越えて増
    大するようにしたことを特徴とするスイッチング電源装
    置。
  8. 【請求項8】請求項6または請求項7に記載のスイッチ
    ング電源装置を備えると共に、 上記負荷の一部としてテープ装填・排出用モータを備え
    るビデオテープレコーダ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236087A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Canon Inc スイッチング電源装置
JP2023096742A (ja) * 2021-12-27 2023-07-07 日清紡マイクロデバイス株式会社 電源装置、電源装置において通信信号に重畳するノイズを低減する方法、電源装置を通信によって制御する方法、電源装置の試験方法、及び、複数の電源装置の試験方法

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