JPH11280329A - 扉の開放補助機構並びに開放補助具 - Google Patents

扉の開放補助機構並びに開放補助具

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JPH11280329A
JPH11280329A JP10552798A JP10552798A JPH11280329A JP H11280329 A JPH11280329 A JP H11280329A JP 10552798 A JP10552798 A JP 10552798A JP 10552798 A JP10552798 A JP 10552798A JP H11280329 A JPH11280329 A JP H11280329A
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JP
Japan
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door
opening
latch
closed
face
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Application number
JP10552798A
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English (en)
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Zenji Tsuchikawa
善司 土川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回動扉のラッチを解錠するだけで扉が自然に
半開きの状態まで開放することのできる開放補助機構を
提供する。 【解決手段】 柱枠(B)に対して蝶番(C)を介して回動可
能に取り付けられ且つ閉鎖姿勢を保持するラッチを備え
た回動扉(A)であって、この扉を閉鎖した姿勢において
扉のヒンジ側の端面(1)とこの端面に隣接する柱枠(B)の
側面(2)の何れか一方に、扉(A)を常時開放方向に弾力的
に付勢する弾性突出棒体(3)が出没自在に埋設されてい
る構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として建築構造物にお
ける扉の開放補助機構に関するもので、殊に身障者に便
利な自然開放機能を備えた開放補助機構並びに開放補助
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に建築構造物の部屋出入口等に設け
られている回動扉には閉鎖姿勢を保持するラッチが設け
られ、解放時に把手を押し下げてラッチを外し、同時に
扉を手前又は奥に押して開いている。このような動作は
健常者であれば全く気にならないが、身障者、殊に脳性
麻痺等のように手足の運動機能に重い傷害のある身障者
にとっては把手を肘等で押し下げる操作と、扉を開放す
る操作の二つの動作を必要として面倒なものとなる。又
スライド式扉においても、閉鎖姿勢を保持するラッチを
設けたタイプのものでは、上記と同じようにラッチを外
す動作と扉を開く動作を必要として身障者にとっては面
倒なものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、把手
でラッチを外すだけで扉が自然に半開きの状態まで開放
することのできる扉の開放補助機構を極めて簡単な構造
で提供することにより、上記の課題を解決することを主
たる目的とするものでる。
【0004】更に加えて本発明は、扉閉鎖時にラッチと
ラッチ嵌合部との許容隙間によって生じる扉のガタツキ
を確実に防止することのできるガタツキ防止機能も備え
た扉の開放補助機構を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかる扉の開放補助機構にあっては、柱枠Bに対し
て蝶番Cを介して回動可能に取り付けられ且つ閉鎖姿勢
を保持するラッチを備えた回動扉Aであって、この扉を
閉鎖した姿勢において扉のヒンジ側端面1とこの端面に
隣接する柱枠Bの側面2の何れか一方に、扉Aを常時開
放方向に弾力的に付勢する弾性突出棒体3が出没自在に
埋設されている構造とした。
【0006】前記突出棒体3は、その先端に平らな押圧
盤3aを設けておけば、接当する対面に傷が付くことを
防止することができる。
【0007】又本発明は、スライド式扉A’であって、
この扉を閉鎖した姿勢において扉の端面1’とこの端面
に隣接する柱枠B’の側面2’の何れか一方に、扉A’
を常時開放方向に弾力的に付勢する弾性突出棒体3が出
没自在に埋設されている構造も特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図1ないし
図3に示した第1の実施例に基づき説明する。図におい
て符号Aは回動扉を示すものであって、柱枠Bに対し蝶
番Cを介して回動可能に取り付けられている。本実施例
ではこの蝶番Cは、左右2枚の羽根板7,7が枢軸8を
介して回動可能に連結されている所の、一般に板蝶番と
呼ばれているものが使用されているが、柱枠Bに対して
回動扉Aをフリーな状態で回動自在に取り付けることの
できる蝶番であればどのようなものであってもよい。ま
た図示は省略するが、扉Aには普通一般に取り付けられ
ているような閉鎖姿勢を保持するためのラッチと、この
ラッチの係合を解除する把手が取付けられている。
【0009】本発明では上記回動扉Aを閉鎖した姿勢に
おいて、扉のヒンジ側の端面1とこの端面に隣接する柱
枠Bの側面2の何れか一方、例えば扉Aの端面1に、扉
Aを常時開放方向に弾力的に付勢する弾性突出棒体3が
出没自在に埋設されている。
【0010】前記突出棒体(3)は、一端に開口部4を有
する筒状ケース5に出没自在に収納され、ケース内に収
納したスプリング6の押圧力をうけて前記開口部4から
常時突出されている。
【0011】上記の構成において、扉Aを閉鎖すると、
図2に示すように突出棒体3がスプリング6に抗してケ
ース5内に後退する。扉はラッチによって閉鎖姿勢が保
持されるが突出棒体3の押圧力によって常時開き方向に
付勢されている。その結果、ラッチとラッチ嵌合部との
間に隙間が生じても、扉にガタツキが生じることを確実
に防止することのできる。また把手によってラッチの係
合を解除すると、前記突出棒体3の押圧力によって扉は
自然に半開きの状態に開放する。このため手足の運動機
能に重い傷害のある身障者にとって扉の把手を解除方向
に押し下げる操作だけで容易に扉を開けることができ
る。尚、もし突出棒体3が当接する柱枠Bの表面にへこ
み等の傷がつくことが危惧される場合は、硬質の受け板
等を貼り付けておけばよい。
【0012】また上記の開放補助機構にあっては公衆ト
イレの扉にとっても有効である。通常、公衆トイレの扉
には内側にロック錠が設けられているが、上記の開放補
助機構をセットしておけば不使用時には常時扉が半開き
の状態に保持され、これにより使用、不使用の確認が容
易に行うことができる。
【0013】図4は本発明の他の実施例を示すもので、
上記突出棒体3がケース5と共に板蝶番の一方の羽根板
7に取り付けられている。これにより突出棒体3の押圧
力は他方の羽根板の面によって受け止められ、柱枠Bの
表面に傷がつくことを未然に防止することができる。
【0014】尚、本発明における突出棒体3は、図5に
示すように柱枠Bの側端面2に取り付けても上記と同様
の作用が達成される。
【0015】また前記突出棒体3は、図6に示すように
先端に平らな押圧盤3aを設けておけば、接当する対面
に傷が付くことを防止することができる。また、上記実
施例ではケース5の開口部端面の外周に大径の鍔部9を
設けて、この鍔部9に形成したビス孔を介してビスをね
じ込むことによりケースを固定する手段がとられている
が、図7に示すように、ケース5の外周面に戻り止め用
の環状突起を設けてケースを扉又は柱枠に設けた取り付
け穴11に嵌入するようにしてもよい。
【0016】上記実施例では、本発明を回動扉Aに応用
した例を示したが、図8に示すようにスライド式の扉
A’に応用することもできる。この実施例では、この扉
A’を閉鎖した姿勢において扉の端面1’とこの端面に
隣接する柱枠B’の側面2’の何れか一方、例えば扉の
端面1’に、該扉を上記で示した弾性突出棒体3が出没
自在に埋設されている。この実施例においても、扉の閉
鎖状態を保持するラッチ(図示外)を解錠すると、前記
同様に扉A’を自然に半開きの状態まで開放することの
できる。
【0017】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定さ
れるものではなく、その構成要件を備え、かつ本発明の
目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のごとく構成したものであ
るから、手足の運動機能に重い傷害のある身障者にとっ
てラッチを解錠する操作だけで容易に扉を開けることが
できて扉開放操作の負担を軽減することができる。加え
て、扉閉鎖時において突出棒体の押圧力によって扉は常
時開き方向に付勢されているので、ラッチ嵌合部に隙間
が生じても、扉にガタツキが生じることを確実に防止す
ることのできる等の優れた効果がある。
【0019】また請求項6に記載の開放補助具によれ
ば、先端に設けた平らな押圧盤によって、接当する対面
に傷が付くことを防止することができるといった効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る扉の開放補助機構の一実施例を示
す断面図。
【図2】上記開放補助機構における突出棒体の後退姿勢
を示す断面図。
【図3】上記開放補助機構の斜視図。
【図4】本発明の他の実施例を示す斜視図。
【図5】本発明の更に他の実施例を示す斜視図。
【図6】本発明の更に別の実施例を示す断面図。
【図7】本発明の更に他の実施例を示す側面図。
【図8】本発明の更に別の実施例を示す側面図。
【符号の説明】
1 扉の端面 2 柱枠の側面 3 突出棒体 4 開口部 5 ケース 6 スプリング 7 蝶番の羽根板 A 扉 B 柱枠 C 蝶番

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱枠(B)に対して蝶番(C)を介して回動可
    能に取り付けられ且つ閉鎖姿勢を保持するラッチを備え
    た回動扉(A)であって、この扉を閉鎖した姿勢において
    扉のヒンジ側の端面(1)とこの端面に隣接する柱枠(B)の
    側面(2)の何れか一方に、扉(A)を常時開放方向に弾力的
    に付勢する弾性突出棒体(3)が出没自在に埋設されてい
    る、扉の開放補助機構。
  2. 【請求項2】 スライド式扉(A')であって、この扉を閉
    鎖した姿勢において扉の端面(1')とこの端面に隣接する
    柱枠(B')の側面(2')の何れか一方に、扉(A')を常時開放
    方向に弾力的に付勢する弾性突出棒体(3)が出没自在に
    埋設されている、扉の開放補助機構。
  3. 【請求項3】 前記突出棒体(3)は一端に開口部(4)を有
    する筒状ケース(5)に出没自在に収納され、前記開口部
    (4)からスプリング(6)によって常時突出されている請求
    項1又は2に記載の扉の開放補助機構。
  4. 【請求項4】 前記突出棒体(3)の先端に平らな押圧盤
    (3a)が設けられている請求項1〜3に記載の扉の開放補
    助機構。
  5. 【請求項5】 前記突出棒体(3)が蝶番(C)の一方の羽根
    板(7)に設けられている請求項1〜3に記載の扉の開放
    補助機構。
  6. 【請求項6】 一端に開口部(4)を有する筒状ケース(5)
    に出没自在に収納され且つ前記開口部(4)からスプリン
    グ(6)によって常時突出されている突出棒体(3)を設け、
    該突出棒体(3)の先端に平らな押圧盤(3a)を設けて成る
    扉の開放補助具。
JP10552798A 1998-03-31 1998-03-31 扉の開放補助機構並びに開放補助具 Pending JPH11280329A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009133186A (ja) * 2007-11-08 2009-06-18 Panasonic Electric Works Co Ltd 扉の開閉機構
JP2012176655A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Takamisawa Cybernetics Co Ltd ホームドア装置
JP2019210618A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 株式会社Lixil 引戸
KR102151270B1 (ko) * 2019-04-29 2020-09-02 나승협 지문방식으로 도어가 자동 개방되는 금고형 저금통.
KR102213475B1 (ko) * 2020-06-10 2021-02-05 나승협 지문방식으로 도어가 자동 개방되는 금고형 저금통.

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