JPH11280334A - 耐水性パワーウインド装置 - Google Patents

耐水性パワーウインド装置

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JPH11280334A
JPH11280334A JP10086328A JP8632898A JPH11280334A JP H11280334 A JPH11280334 A JP H11280334A JP 10086328 A JP10086328 A JP 10086328A JP 8632898 A JP8632898 A JP 8632898A JP H11280334 A JPH11280334 A JP H11280334A
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Minoru Hiwatari
樋渡  稔
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐水性パワーウインド装置内への浸水を迅速
に検知し、その検知時に直ちに浸水時の動作に切替える
耐水性パワーウインド装置を提供する。 【解決手段】 第1スイッチ1と第1リレー2からなる
第1直列回路、第2スイッチ3と第2リレー4らなる第
2直列回路、制御IC12、構成部品を搭載した配線基
板を備え、第1スイッチ1の接点切替時、第1リレー2
の付勢でモーター11を一方向に回転駆動させてウイン
ドを閉じ、第2スイッチ3接点切替時、第2リレー4付
勢でモーター11を他方向に回転駆動してウインドを開
く耐水性パワーウインド装置で、車載電源13と制御I
C12の検知端子間に接続の半導体検知素子14及び
半導体検知素子14の制御端と接地間に接続され、配線
基板に立設された平行水没検知導体15からなる水没検
知素子を備え、水没検知素子による水没検知時に半導体
検知素子14のオンにより、制御IC12の第1端子
と第2端子から電源電圧を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐水性パワーウイ
ンド装置に係わり、特に、何等かの原因によって自動車
が水中に落ちたような場合、ウインド下降スイッチの操
作によりドアウインドを確実に開くことができるように
した耐水性パワーウインド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車に用いられるパワーウイ
ンド装置は、自動車が水中に落ちたような場合、ウイン
ド上昇スイッチやウインド下降スイッチに浸水し、それ
らスイッチの各接点間が浸水によって電気的絶縁状態の
維持が困難になり、ウインド上昇スイッチ及びウインド
下降スイッチの各接点が開いているにも係わらず、それ
らの接点が比較的小さな抵抗値を介して電気的に導通し
た状態になり、以後、ウインド下降スイッチを操作して
も、ウインドの下降操作、即ち、ウインドの開放操作を
行なうことができなくなる。
【0003】図5は、かかる既知のパワーウインド装置
の主要な部分の回路構成の一例を示す回路図である。
【0004】図5に示されるように、パワーウインド装
置は、ウインド上昇スイッチ51と、ウインド上昇リレ
ー52及びその接点52Cと、ウインド下降スイッチ5
3と、ウインド下降リレー54及びその接点54Cと、
自動ウインド上昇スイッチ55と、自動ウインド下降ス
イッチ56と、ウインド開閉用モーター57と、制御用
集積回路(以下、制御ICという)58と、車載電源5
9とからなっている。
【0005】そして、車載電源59と接地点間に、ウイ
ンド上昇スイッチ51とウインド上昇リレー52が直列
接続され、ウインド下降スイッチ53とウインド下降リ
レー54が直列接続される。ウインド上昇スイッチ51
とウインド上昇リレー52の接続点Aは制御IC58の
端子、に接続され、ウインド下降スイッチ53とウ
インド下降リレー54の接続点Bは制御IC58の端子
、に接続される。自動ウインド上昇スイッチ55
は、一端が接続点Aに、他端が制御IC58の端子に
それぞれ接続され、自動ウインド下降スイッチ56は、
一端が接続点Bに、他端が制御IC58の端子にそれ
ぞれ接続される。ウインド上昇リレー52の接点52C
は、可動接点がウインド開閉用モーター57の一端に、
一方の固定接点が車載電源59に、他方の固定接点が接
地点にそれぞれ接続される。ウインド下降リレー54の
接点54Cは、可動接点がウインド開閉用モーター57
の他端に、一方の固定接点が車載電源59に、他方の固
定接点が接地点にそれぞれ接続される。制御IC58の
端子は車載電源59に接続される。
【0006】前記構成によるパワーウインド装置は、概
略、次のように動作する。
【0007】ドライバー等がウインド上昇スイッチ51
を操作すると、その接点が閉じ、ウインド上昇リレー5
2が車載電源59によって駆動される。このとき、ウイ
ンド上昇リレー52の接点52Cが切替わり、ウインド
開閉用モーター57が一方方向に回転し、それによりウ
インドが上昇方向(ウインド閉方向)に移動する。そし
て、ウインド上昇スイッチ51の操作を停止すれば、そ
の接点が開き、ウインド上昇リレー52の駆動が停止さ
れ、ウインド開閉用モーター57の回転も停止してウイ
ンドが上昇も停止する。一方、ウインド下降スイッチ5
3を操作すると、その接点が閉じ、ウインド下降リレー
54が車載電源59によって駆動される。このとき、ウ
インド下降リレー54の接点54Cが切替わり、ウイン
ド開閉用モーター57が他方方向に回転し、それにより
ウインドが下降方向(ウインド開方向)に移動する。そ
して、ウインド下降スイッチ53の操作を停止すれば、
その接点が開き、ウインド下降リレー54の駆動が停止
され、ウインド開閉用モーター57の回転も停止してウ
インドの下降も停止する。
【0008】また、ドライバー等が自動ウインド上昇ス
イッチ55を操作すると、その接点が閉じるとともに、
ウインド上昇スイッチ51が同時操作され、その接点も
閉じるようになる。このウインド上昇スイッチ51の接
点の閉鎖により、ウインド上昇リレー52が車載電源5
9によって駆動され、前述のウインド上昇スイッチ51
を操作した場合と同様に、ウインド開閉用モーター57
が一方方向に回転し、それによりウインドが上昇方向
(ウインド閉方向)に移動する。また、ウインド上昇ス
イッチ51の接点及び自動ウインド上昇スイッチ55の
接点がともに閉じることにより、制御IC58の端子
及びにそれぞれ接続点Aの電圧が供給され、その電圧
の供給に応答して、制御IC58の端子に車載電源5
9の電圧がラッチされて出力され、この電圧がウインド
上昇リレー52に供給される。このため、自動ウインド
上昇スイッチ55の操作を停止し、その接点が開かれ、
同時に、ウインド上昇スイッチ51の操作が停止され、
その接点が開かれたとしても、端子の出力電圧はラッ
チされているので、ウインド上昇リレー52は駆動され
続け、ウインド開閉用モーター57が続いて一方方向に
回転し、それによりウインドが上昇方向に移動し続け
る。そして、このウインドの上昇方向への移動は、ウイ
ンドが全閉状態になるまで続行される。
【0009】同様にして、自動ウインド下降スイッチ5
6を操作すると、その接点が閉じるとともに、ウインド
下降スイッチ53も同時操作され、その接点も閉じる。
この場合においても、前述のウインド下降スイッチ53
を操作した場合と同様に、ウインド開閉用モーター57
が他方方向に回転し、それによりウインドが下降方向
(ウインド開方向)に移動する。また、ウインド下降ス
イッチ53の接点及び自動ウインド下降スイッチ57の
接点がともに閉じることにより、制御IC58の端子
及びにそれぞれ接続点Bの電圧が供給され、その電圧
の供給に応答して、制御IC58の端子に車載電源5
9の電圧がラッチされて出力され、この電圧がウインド
下降リレー54に供給される。このため、自動ウインド
下降スイッチ56の操作を停止し、その接点が開かれ、
同時に、ウインド下降スイッチ53の操作が停止され、
その接点が開かれたとしても、端子の出力電圧はラッ
チされているので、ウインド下降リレー54は駆動され
続け、ウインド開閉用モーター57が続いて他方方向に
回転し、それによりウインドが下降方向に移動し続け
る。そして、このウインドの下降方向への移動はウイン
ドが全開状態になるまで続行される。
【0010】ところで、前記既知のパワーウインド装置
は、何等かの原因で自動車が水中に落ち、ウインド上昇
スイッチ51やウインド下降スイッチ53に浸水した場
合、それらスイッチ51、53の接点間に水による比較
的抵抗値の小さな漏洩抵抗51R、53Rが接続された
形になり、ウインド上昇スイッチ51及びウインド下降
スイッチ53の各接点が開いているにも係わらず、ウイ
ンド上昇リレー52及びウインド下降リレー54にこれ
らの漏洩抵抗51R、53Rを通して車載電源59の出
力電圧が加わり、ウインド上昇リレー52及びウインド
下降リレー54が同時駆動されるか、ウインド上昇リレ
ー52及びウインド下降リレー54が同時半駆動される
ようになり、その結果、それらの接点52C、54Cが
同時に切替えられた状態になるか、または、それらの接
点52C、54Cがいずれの固定接点にも切替えられな
い状態になる。その結果、モーター57は回転駆動され
ない。このとき、自動車のドライバー等がウインドを開
くために、ウインド下降スイッチ53を操作しても、ウ
インド開閉用モーター57が回転駆動されず、ウインド
が開かれない状態になる。このように、前記既知のパワ
ーウインド装置は、自動車が水中に落ち、浸水状態にな
ったとき、もはや正常なウインド操作を行うことができ
なくなるという問題を有している。
【0011】このような問題点を解決するために、本出
願人は、一端が車載電源または接地点に選択的に接続さ
れる1回路2接点の第1スイッチと第1リレーとからな
る第1直列回路、一端が車載電源または接地点に選択的
に接続される第2スイッチと第2リレーからなる第2直
列回路、制御用集積回路を備え、第1直列回路の他端が
第2スイッチと第2リレーの接続点に接続され、第2直
列回路の他端が第1スイッチと第1リレーの接続点に接
続され、第1スイッチの接点切替により第1リレーを付
勢してモーターを一方方向に回転駆動させ、ウインドを
上昇させるとともに、第2スイッチの接点切替により第
2リレーを付勢してモーターを他方方向に回転駆動さ
せ、ウインドを下降させる耐水性パワーウインド装置を
既提案しており、特願平9−335728号として出願
されている。
【0012】ここで、図6は、前記提案による耐水性パ
ワーウインド装置の構成を示す回路構成図である。
【0013】図6に示されるように、耐水性パワーウイ
ンド装置は、1回路2接点のウインド上昇スイッチ61
と、ウインド上昇リレー62及びその接点62Cと、1
回路2接点のウインド下降スイッチ63と、ウインド下
降リレー64及びその接点64Cと、自動ウインド上昇
スイッチ65と、自動ウインド下降スイッチ66と、第
1逆流防止ダイオード67と、第2逆流防止ダイオード
68と、第3逆流防止ダイオード69と、第4逆流防止
ダイオード70と、ウインド開閉用モーター71と、制
御用集積回路(以下、制御ICとういう)72と、車載
電源73とからなっている。
【0014】また、ウインド上昇スイッチ61の可動接
点と第3逆流防止ダイオード69と第1逆流防止ダイオ
ード67とウインド上昇リレー62は直列接続され、第
1直列回路を構成する。ウインド下降スイッチ63の可
動接点と第4逆流防止ダイオード70と第2逆流防止ダ
イオード68とウインド下降リレー64は直列接続さ
れ、第2直列回路を構成する。ウインド上昇スイッチ6
1は、常閉接点が接地接続され、常開接点が車載電源7
3に接続される。ウインド上昇リレー62は、他端がウ
インド下降スイッチ63の可動接点と第4逆流防止ダイ
オード70の接続点B1に接続される。ウインド下降ス
イッチ63は、常開接点が接地接続され、常開接点が車
載電源73に接続される。ウインド下降リレー64は、
他端がウインド下降スイッチ61の可動接点と第3逆流
防止ダイオード69の接続点A1に接続される。第3逆
流防止ダイオード69と第1逆流防止ダイオード67の
接続点A2は制御IC72の端子及び端子に接続さ
れ、第4逆流防止ダイオード70と第2逆流防止ダイオ
ード68の接続点B2は制御IC72の端子及び端子
に接続される。
【0015】前記構成による耐水性パワーウインド装置
は、概略、次のように動作する。
【0016】ドライバー等がウインド上昇スイッチ61
を操作すると、可動接点が図示の常閉接点側から常開接
点側に切替わり、車載電源73の電圧は、切替わったウ
インド上昇スイッチ61、第3逆流防止ダイオード6
9、第1逆流防止ダイオード67、ウインド上昇リレー
62、可動接点が図示の常閉接点側に切替わっているウ
インド下降スイッチ63を介して接地点に達し、ウイン
ド上昇リレー62が駆動される。このとき、ウインド上
昇リレー62の接点62Cは可動接点が図示の接続状態
から逆の接続状態に切替わり、ウインド開閉モーター7
1に車載電源73の電圧が供給され、ウインド開閉モー
ター71が一方方向に回転し、ウインドを上昇させ、ウ
インドを閉じる。そして、ウインド上昇スイッチ61の
操作を停止すれば、可動接点が図示の常閉接点側に切替
わり、車載電源73の電圧がウインド上昇スイッチ61
で阻止され、ウインド上昇リレー62の駆動が停止する
ので、ウインド開閉モーター71の回転が停止し、ウイ
ンドの上昇が停止し、ウインドはその位置に保持され
る。
【0017】一方、ドライバー等がウインド下降スイッ
チ63を操作すると、可動接点が図示の常閉接点側から
常開接点側に切替わり、車載電源73の電圧は、切替わ
ったウインド下降スイッチ63、第4逆流防止ダイオー
ド70、第2逆流防止ダイオード68、ウインド下降リ
レー64、可動接点が図示の常閉接点側に切替わってい
るウインド上昇スイッチ61を介して接地点に達し、ウ
インド下降リレー64が駆動される。このとき、ウイン
ド下降リレー64の接点64Cは可動接点が図示の接続
状態から逆の接続状態に切替わり、ウインド開閉モータ
ー71に車載電源73の電圧が供給され、ウインド開閉
モーター71が他方方向に回転し、ウインドが下降し、
ウインドを開く。そして、ウインド下降スイッチ63の
操作を停止すれば、可動接点が図示の常閉接点側に切替
わり、車載電源73の電圧がウインド下降スイッチ63
で阻止され、ウインド下降リレー64の駆動が停止する
ので、ウインド開閉モーター71の回転が停止し、ウイ
ンドの下降が停止し、ウインドはその位置に保持され
る。
【0018】また、ドライバー等が自動ウインド上昇ス
イッチ65を操作すると、操作に連動してウインド上昇
スイッチ61も同時操作され、自動ウインド上昇スイッ
チ65の可動接点が閉じ、ウインド上昇スイッチ61の
可動接点が図示の常閉接点側から常開接点側に切替わ
る。ウインド上昇スイッチ61の可動接点の切替えによ
り、車載電源73の電圧がウインド上昇スイッチ61、
第3逆流防止ダイオード69、第1逆流防止ダイオード
67を介してウインド上昇リレー62に印加され、前記
ウインド上昇スイッチ61を単独操作した場合と同様
に、ウインド上昇リレー62が駆動され、ウインド開閉
モーター71が一方方向に回転して、ウインドを上昇さ
せ、ウインドを閉じる。このとき、自動ウインド上昇ス
イッチ65の可動接点が閉じると、制御IC72の端子
に車載電源73の電圧が印加され、制御用IC72
は、端子に供給される車載電源63の電圧を端子に
出力し、ウインド上昇リレー62に供給する。ここで、
自動ウインド上昇スイッチ65の操作を停止し、連動す
るウインド上昇スイッチ61の操作も停止すると、ウイ
ンド上昇スイッチ61の可動接点が常開接点側から常閉
接点側に切替わり、ウインド上昇スイッチ61を介する
ウインド上昇リレー62への車載電源73の電圧の供給
は停止されるが、制御IC72の端子から出力される
車載電源73の電圧の供給はラッチされ、ウインド上昇
リレー62への車載電源73の電圧の供給が持続される
ので、ウインド上昇リレー62は駆動され続ける。この
ため、ウインド開閉モーター61は一方方向に回転を続
け、ウインドを上昇させ続ける。ウインドの上昇は、ウ
インドが移動範囲の最上部にまで到達し、ウインド全閉
状態になるまで続けられる。
【0019】同様に、ドライバー等が自動ウインド下降
スイッチ66を操作すると、操作に連動してウインド下
降スイッチ63も同時操作され、自動ウインド下降スイ
ッチ66の可動接点が閉じ、ウインド下降スイッチ63
の可動接点が図示の常閉接点側から常開接点側に切替わ
る。ウインド下降スイッチ63の可動接点が常開接点側
に切替わると、車載電源73の電圧がウインド下降スイ
ッチ63、第4逆流防止ダイオード70、第2逆流防止
ダイオード68を介してウインド下降リレー64に印加
され、ウインド下降スイッチ63を単独操作した場合と
同様に、ウインド下降リレー64が駆動され、ウインド
開閉モーター71が他方方向に回転し、ウインドを下降
させ、ウインドを開く。このとき、自動ウインド下降ス
イッチ66の可動接点が閉じたことで、制御IC72の
端子に車載電源73の電圧が印加され、制御IC72
は、端子に供給される車載電源73の電圧を端子に
出力し、ウインド下降リレー64に供給する。ここで、
自動ウインド下降スイッチ64の操作を停止し、連動す
るウインド下降スイッチ63の操作も停止すると、ウイ
ンド下降スイッチ63の可動接点が常開接点側から常閉
接点側に切替わり、ウインド下降スイッチ63を介する
ウインド下降リレー64への車載電源73の電圧の供給
は停止されるが、制御IC72の端子から出力される
車載電源73の電圧の供給はラッチされ、ウインド下降
リレー64への車載電源73の電圧の供給が持続され、
ウインド下降リレー64は駆動され続ける。このため、
ウインド開閉モーター71は他方方向に回転を続け、ウ
インドを下降し続ける。このウインドの下降は、ウイン
ドが移動範囲の最下部にまで到達し、ウインド全開状態
になるまで続けられる。
【0020】さらに、ウインドが完全に閉じた状態また
は完全に閉じた状態に近い状態のとき、自動車が何等か
の原因で水中に落ちたとすると、ドアの内部に取り付け
られているこの耐水性パワーウインド装置も浸水状態に
なる。この耐水性パワーウインド装置は、大部分の構成
部品は防水処理されているが、ウインド上昇スイッチ4
1、ウインド下降スイッチ63、自動ウインド上昇スイ
ッチ65、自動ウインド下降スイッチ66は、いずれも
完全な防水処理を行なうことができないため、浸水時に
僅かながら水が浸入するようになる。そして、ウインド
上昇スイッチ61やウインド下降スイッチ63内に水が
浸入すると、前述のように、それらの可動接点と常開接
点との間に比較的抵抗値の小さい水による漏洩抵抗が接
続されたものと等価になるが、ウインド上昇スイッチ6
1及びウインド下降スイッチ63は、常閉接点が接地接
続されているので、ウインド上昇スイッチ61及びウイ
ンド下降スイッチ63に加えられた車載電源53の電圧
は、可動接点と常開接点との間にある漏洩抵抗と常閉接
点側に切替わっている可動接点を通して接地点に流れ、
ウインド上昇リレー62及びウインド下降リレー64に
印加されない。このため、ウインド上昇リレー62の接
点62C及びウインド下降リレー64の接点64Cは図
示の接続状態になっており、ウインド開閉モーター71
は回転駆動されない。
【0021】このような状態のとき、ドライバー等がウ
インド下降スイッチ63を操作すると、ウインド下降ス
イッチ63の接点が常閉接点側から常開接点側に切替わ
り、常開接点と可動接点との間に接続されていた水によ
る漏洩抵抗が接点の切替えによって短絡状態になり、同
時に、常閉接点側と可動接点との間が短絡状態から開放
状態になり、今度は常閉接点側と可動接点との間に水に
よる漏洩抵抗が接続されるようになる。このため、車載
電源73の電圧は、短絡状態のウインド下降スイッチ6
3、第4逆流防止ダイオード70、第2逆流防止ダイオ
ード68を介してウインド下降リレー64に供給され、
ウインド下降リレー64が駆動される。そして、ウイン
ド下降リレー44の駆動により、接点44Cが図示の接
続状態から逆の接続状態に切替わり、ウインド開閉モー
ター71に車載電源73の電圧が印加され、ウインド開
閉モーター71が他方方向に回転駆動される。これによ
りウインドが下降し、ウインドが開くので、ドライバー
等は開いたウインドから脱出することが可能になる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】前記提案による耐水性
パワーウインド装置は、自動車が水中に落ち、耐水性パ
ワーウインド装置に水が完全に浸水したような場合に
も、ウインド下降スイッチ63の操作を行なうことによ
ってウインドを開くことができるものであるが、ウイン
ド下降スイッチ63の中への浸水の進行は比較的ゆっく
りであるので、耐水性パワーウインド装置の全体に浸水
が及ぶのは、自動車が水中に落ちてからある時間が経過
した後になる。
【0023】そして、浸水が全体に及ぶまでの過程にお
いては、配線基板及び配線基板上のスイッチを含む構成
部品は部分的に水に浸ることとなるために、部分的に回
路間の絶縁抵抗が小さくなって回路が不安定となり、そ
の間、水没状態に対応した動作が不安定となる可能性が
僅かではあるが残っている。
【0024】本発明は、これらの問題点を解決するもの
で、その目的は、耐水性パワーウインド装置内への浸水
を迅速に検知し、その検知によって直ちに浸水時の動作
に切替えることが可能な耐水性パワーウインド装置を提
供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の耐水性パワーウインド装置は、第1直列回
路における第1リレーの駆動端を制御用集積回路の第1
端子に、第2直列回路における第2リレーの駆動端を制
御用集積回路の第2端子にそれぞれ接続し、車載電源と
制御用集積回路の検出端子間に接続された半導体検知素
子と、半導体検知素子の制御端子と接地間に接続され、
配線基板に立設された一対の水没検知導体とからなる水
没検知素子を設け、耐水性パワーウインド装置への浸水
時に、浸水開始後、直ちに水没検知素子による水没検知
によって半導体検知素子をオンにし、制御用集積回路の
第1端子及び第2端子から電源電圧を出力する手段を具
備している。
【0026】前記手段によれば、自動車が水中に落ち、
耐水性パワーウインド装置内に浸水が生じたとき、耐水
性パワーウインド装置に浸水が始まって間もなく、一対
の水没検知導体からなる水没検知素子による水没検知を
行ない、直ちに半導体検知素子をオンにし、制御用集積
回路の第1端子及び第2端子から電源電圧を出力させ、
ウインドを上昇させる(閉じる)第1リレー及びウイン
ドを下降させる(開く)第2リレーにそれぞれ電源電圧
を供給するようにしているので、部分的な浸水の影響を
受けずに浸水後の早い時点から、ウインドを上昇させる
第1スイッチまたはウインドを下降させる第2スイッチ
を操作することにより、ウインドを上昇またはウインド
を下降させることができ、特に、第2スイッチの操作に
よりウインドを下降させ、開いたウインドから迅速に脱
出することが可能になる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態において、耐
水性パワーウインド装置は、一端が車載電源または接地
点に切替接続される第1スイッチ及び第1リレーからな
る第1直列回路、一端が車載電源または接地点に切替接
続される第2スイッチ及び第2リレーからなる第2直列
回路、制御用集積回路と、1つ以上の構成部品を搭載し
た配線基板を備え、第1直列回路の他端が第2スイッチ
と第2リレーの接続点及び制御用集積回路の第1端子に
接続され、第2直列回路の他端が第1スイッチと第1リ
レーの接続点及び制御用集積回路の第2端子に接続さ
れ、第1スイッチの接点切替時に、第1リレーの付勢で
モーターを一方方向に回転駆動させてウインドを上昇さ
せ、第2スイッチの接点切替時に、第2リレーの付勢で
モーターを他方方向に回転駆動させてウインドを下降さ
せるものであって、車載電源と制御用集積回路の検知端
子間に接続された半導体検知素子と、半導体検知素子の
制御端子と接地間に接続され、配線基板に立設された一
対の水没検知導体とからなる水没検知素子とを備え、水
没検知素子による水没検知時に半導体検知素子がオンに
なり、制御用集積回路の第1端子と第2端子から電源電
圧を出力するものである。
【0028】本発明の実施の形態の1つのものにおい
て、耐水性パワーウインド装置は、水没検知素子が2つ
以上並列的に配置接続されているものである。
【0029】本発明の実施の形態の1つの具体例におい
て、耐水性パワーウインド装置は、一対の水没検知導体
の先端部が配線基板の面に平行に、かつ、外側方向に屈
曲されているものである。
【0030】これらの本発明の実施の形態によれば、車
載電源の制御用集積回路の検出端子間に接続された半導
体検知素子と、半導体検知素子の制御端子と接地間に接
続され、配線基板に立設された一対の水没検知導体とか
らなる水没検知素子を設け、耐水性パワーウインド装置
への浸水時に、水没検知素子による水没検知時に半導体
検知素子をオンにし、制御用集積回路の第1端子及び第
2端子から電源電圧を出力させ、ウインドを上昇させる
(閉じる)第1リレー及びウインドを下降させる(開
く)第2リレーに供給するようにしているものであっ
て、自動車が水中に落ち、耐水性パワーウインド装置内
に浸水したとき、配線基板に立設された一対の水没検知
導体からなる水没検知素子が耐水性パワーウインド装置
内への浸水の検知、即ち、水没検知をいち早く行い、直
ちに半導体検知素子をオンにし、制御用集積回路の第1
端子及び第2端子から電源電圧を出力し、第1リレー及
び第2リレーにそれぞれ電源電圧を供給するようにする
ので、この時点またはそれ以降の時点に、ウインドを上
昇させる第1スイッチまたはウインドを下降させる第2
スイッチを操作することにより、ウインドを上昇または
ウインドを下降させることができるようになり、特に、
第2スイッチの操作によってウインドを下降させること
により、水没した自動車の開いたウインドから迅速に車
外に脱出することが可能になる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0032】図1は、本発明による耐水性パワーウイン
ド装置の第1実施例の要部構成を示す回路図である。
【0033】図1に示されるように、第1実施例の耐水
性パワーウインド装置は、1回路2接点のスイッチから
なるウインド上昇スイッチ(第1スイッチ)1と、ウイ
ンド上昇リレー2及びその接点2Cと、1回路2接点の
スイッチからなるウインド下降スイッチ(第2スイッ
チ)3と、ウインド下降リレー4及びその接点4Cと、
自動ウインド上昇スイッチ5と、自動ウインド下降スイ
ッチ6と、第1逆流防止ダイオード7と、第2逆流防止
ダイオード8と、第3逆流防止ダイオード9と、第4逆
流防止ダイオード10と、ウインド開閉用モーター11
と、制御用集積回路(以下、制御ICという)12と、
車載電源(バッテリー)13と、トランジスタ(半導体
検知素子)14と、一対の平行水没検知導電ピン(水没
検知素子)15と、抵抗16、17と、ダイオード18
とを備えている。
【0034】そして、ウインド上昇スイッチ1の可動接
点と第3逆流防止ダイオード9と第1逆流防止ダイオー
ド7とウインド上昇リレー2は直列接続されて第1直列
回路を構成する。ウインド下降スイッチ3の可動接点と
第4逆流防止ダイオード10と第2逆流防止ダイオード
8とウインド下降リレー4は直列接続されて第2直列回
路を構成する。ウインド上昇スイッチ1は、一方の固定
接点(常閉接点)が接地接続され、他方の固定接点(常
開接点)が車載電源13に接続され、可動接点が第3逆
流防止ダイオード9のアノードに接続される。ウインド
上昇リレー2は、一端が第1逆流防止ダイオード7のカ
ソードに接続され、他端がウインド下降スイッチ3の可
動接点と第4逆流防止ダイオード10のアノードとの接
続点B1に接続される。第1逆流防止ダイオード7のア
ノード及び第3逆流防止ダイオード9のカソードとの接
続点A2は、制御IC12の端子及び端子(第1端
子)に接続される。ウインド下降スイッチ3は、一方
の固定接点(常開接点)が接地接続され、他方の固定接
点(常開接点)が車載電源13に接続される。ウインド
下降リレー4は、一端が第2逆流防止ダイオード8のカ
ソードに接続され、他端がウインド上昇スイッチ1の可
動接点と第3逆流防止ダイオード9のアノードとの接続
点A1に接続される。第2逆流防止ダイオード8のアノ
ードと第4逆流防止ダイオード10のカソードとの接続
点B2は制御IC12の端子及び端子(第2端子)
に接続される。
【0035】また、自動ウインド上昇スイッチ5は、可
動接点が車載電源13に接続され、固定接点が制御IC
12の端子に接続される。自動ウインド下降スイッチ
6は、可動接点が車載電源13に接続され、固定接点が
制御IC12の端子に接続される。ウインド上昇リレ
ー2の接点2Cは、可動接点がウインド開閉モーター1
1の一端に接続され、一方の固定接点が車載電源13に
接続され、他方の固定接点が接地接続される。ウインド
下降リレー4の接点4Cは、可動接点がウインド開閉モ
ーター11の他端に接続され、一方の固定接点が車載電
源13に接続され、他方の固定接点が接地接続される。
車載電源13は、正極側が制御IC12の端子及び端
子(電源端子)に接続され、負極側が接地接続され
る。
【0036】さらに、トランジスタ14は、エミッタが
制御IC12の端子に接続され、コレクタが制御IC
12の端子(検出端子)に接続され、ベースが平行水
没検知導電ピン15を介して接地点に接続される。抵抗
16はトランジスタ14のベース・エミッタ間に接続さ
れ、抵抗17とダイオード18は制御IC12の検出端
子と接地間に直列接続される。
【0037】また、図2(a)、(b)及び図3は、第
1実施例の耐水性パワーウインド装置を配線基板に装着
配置した場合の構成の一例を示す構成図であって、図2
(a)は配線基板の上面図、図2(b)は配線基板の下
面図であり、図3は配線基板の側面図である。
【0038】図2(a)、(b)及び図3に示されるよ
うに、耐水性パワーウインド装置は、配線基板19に各
種構成部品が装着配置されているもので、これらの各種
構成部品については、図1に図示された構成部品と同じ
構成部品については同じ符号を付けている。
【0039】そして、配線基板19は、上面側に、制御
IC12、運転席側ウインド開閉スイッチ20、助手席
側ウインド開閉スイッチ21、後部右座席側ウインド開
閉スイッチ22、後部左座席側ウインド開閉スイッチ2
3等が装着配置され、下面側に、ウインド上昇リレー2
やウインド下降リレー4、トランジスタ14、コネクタ
25等が装着配置され、上面側から下面側にわたってウ
インド開閉ロックスイッチ24が装着配置されている。
【0040】この場合、一対の水没検知導電ピン15
は、配線基板19の下面側に、配線基板19の面に対し
て略直角状態に突出するように立設配置されている。平
行水没検知導電ピン15の長さは、浸水の検知範囲を拡
げるためになるべく長くなるように、少なくとも他の主
要な構成部品の高ささよりも長くなるように選ぶことが
好ましい。
【0041】前記構成による第1実施例の耐水性パワー
ウインド装置は、概略、次のように動作する。
【0042】始めに、自動車の正常時(非浸水時)の動
作について説明する。
【0043】ドライバー等がウインド上昇スイッチ1を
操作すると、可動接点が図示の常閉接点側から常開接点
側に切替わり、車載電源13の電圧は、切替わったウイ
ンド上昇スイッチ1、第3逆流防止ダイオード9、第1
逆流防止ダイオード7、ウインド上昇リレー2、可動接
点が図示の常閉接点側に切替わっているウインド下降ス
イッチ3を介して接地点に達し、ウインド上昇リレー2
が駆動される。このとき、ウインド上昇リレー2の接点
2Cにおいて、可動接点が図示の接続状態から逆の接続
状態に切替わり、ウインド開閉モーター11に車載電源
13の電圧が供給され、ウインド開閉モーター11が一
方方向に回転する。ウインド開閉モーター11の一方方
向への回転によって、ウインドが上昇し、ウインドを閉
じる。そして、ウインド上昇スイッチ1の操作を停止す
れば、可動接点が図示の常閉接点側に切替わり、車載電
源13の電圧がウインド上昇スイッチ1によってウイン
ド上昇リレー2への供給が阻止され、ウインド上昇リレ
ー2の接点2Cが図示の接続状態になるので、ウインド
開閉モーター11の回転が停止し、ウインドの上昇が停
止してウインドはその位置に保持される。
【0044】一方、ドライバー等がウインド下降スイッ
チ3を操作すると、可動接点が図示の常閉接点側から常
開接点側に切替わり、車載電源13の電圧は、切替わっ
たウインド下降スイッチ3、第4逆流防止ダイオード1
0、第2逆流防止ダイオード8、ウインド下降リレー
4、可動接点が図示の常閉接点側に切替わっているウイ
ンド上昇スイッチ1を介して接地点に達し、ウインド下
降リレー4が駆動される。このとき、ウインド下降リレ
ー4の接点4Cにおいて、可動接点が図示の接続状態か
ら逆の接続状態に切替わり、ウインド開閉モーター11
に車載電源13の電圧が供給され、ウインド開閉モータ
ー11が他方方向に回転する。ウインド開閉モーター1
1の他方方向への回転によって、ウインドが下降し、ウ
インドを開く。そして、ウインド下降スイッチ3の操作
を停止すれば、可動接点が図示の常閉接点側に切替わ
り、車載電源13の電圧がウインド下降スイッチ3によ
ってウインド下降リレー4への供給が阻止され、ウイン
ド下降リレー4の接点4Cが図示の接続状態になるの
で、ウインド開閉モーター11の回転が停止し、ウイン
ドの下降が停止してウインドはその位置に保持される。
【0045】また、ドライバー等が自動ウインド上昇ス
イッチ5を操作すると、その操作に連動してウインド上
昇スイッチ1も同時操作され、自動ウインド上昇スイッ
チ5の可動接点が閉じ、ウインド上昇スイッチ1の可動
接点が図示の常閉接点側から常開接点側に切替わる。ウ
インド上昇スイッチ1の可動接点が常開接点側に切替わ
ると、車載電源13の電圧がウインド上昇スイッチ1、
第3逆流防止ダイオード9、第1逆流防止ダイオード7
を介してウインド上昇リレー2に印加され、前記ウイン
ド上昇スイッチ1を単独操作した場合と同様に、ウイン
ド上昇リレー2が駆動され、ウインド開閉モーター11
が一方方向に回転し、ウインド開閉モーター11の一方
方向への回転によって、ウインドを上昇させ、ウインド
を閉じる。このとき、自動ウインド上昇スイッチ5の可
動接点が閉じたことで、制御IC12の端子に車載電
源13の電圧が印加され、制御IC12は、端子に供
給される車載電源13の電圧を端子に出力し、ウイン
ド上昇リレー2に供給する。ここで、自動ウインド上昇
スイッチ5の操作を停止し、それに連動するウインド上
昇スイッチ1の操作も停止すると、ウインド上昇スイッ
チ1の可動接点が常開接点側から常閉接点側に切替わ
り、ウインド上昇スイッチ1を通したウインド上昇リレ
ー2への車載電源13の電圧の供給は停止されるが、制
御IC12の端子から出力される車載電源13の電圧
の供給がラッチされ、ウインド上昇リレー2への車載電
源13の電圧の供給が持続されるので、ウインド上昇リ
レー2は駆動され続ける。このため、ウインド開閉モー
ター11は一方方向に回転を続け、ウインドを上昇させ
続ける。ウインドの上昇は、ウインドが移動範囲の最上
部にまで到達してウインド全閉状態になるまで続けられ
る。この場合、第3逆流防止ダイオード9は、制御IC
12の端子から出力される車載電源13の電圧を全て
ウインド上昇リレー2に印加するために接続されている
ものである。
【0046】同じように、ドライバー等が自動ウインド
下降スイッチ6を操作すると、その操作に連動してウイ
ンド下降スイッチ3も同時操作され、自動ウインド下降
スイッチ6の可動接点が閉じ、ウインド下降スイッチ3
の可動接点が図示の常閉接点側から常開接点側に切替わ
る。ウインド下降スイッチ3の可動接点が常開接点側に
切替わると、車載電源13の電圧がウインド下降スイッ
チ3、第4逆流防止ダイオード10、第2逆流防止ダイ
オード8を介してウインド下降リレー4に印加され、前
記ウインド下降スイッチ3を単独操作した場合と同様
に、ウインド下降リレー4が駆動され、ウインド開閉モ
ーター11が他方方向に回転し、ウインド開閉モーター
11の他方方向への回転により、ウインドを下降させ、
ウインドを開く。このとき、自動ウインド下降スイッチ
6の可動接点が閉じて、制御IC12の端子に車載電
源13の電圧が印加され、制御IC12は、端子に供
給される車載電源13の電圧を端子に出力し、ウイン
ド下降リレー4に供給する。ここで、自動ウインド下降
スイッチ6の操作を停止し、それに連動するウインド下
降スイッチ3の操作も停止すると、ウインド下降スイッ
チ3の可動接点が常開接点側から常閉接点側に切替わ
り、ウインド下降スイッチ3を介するウインド下降リレ
ー4への車載電源13の電圧の供給は停止されるが、制
御IC12の端子から出力される車載電源13の電圧
の供給がラッチされ、ウインド下降リレー4への車載電
源13の電圧の供給が持続され、ウインド下降リレー4
は駆動され続ける。このため、ウインド開閉モーター1
1は他方方向に回転を続け、ウインドを下降し続ける。
ウインドの下降は、ウインドが移動範囲の最下部にまで
到達し、ウインド全開状態になるまで続けられる。この
場合、第4逆流防止ダイオード10は、制御IC12の
端子から出力される車載電源13の電圧を全てウイン
ド下降リレー4に印加するために接続されているもので
ある。
【0047】次に、自動車内に浸水した時(非常時)の
動作について説明する。
【0048】自動車が何等かの原因で水中に落ち、車内
に浸水したとすると、ドア内部に取り付けられている第
1実施例の耐水性パワーウインド装置は、順次浸水状態
になる。この場合、車内に浸水が始まった直後に、耐水
性パワーウインド装置の底部に僅かに浸入した水が、露
出している一対の平行水没検知導電ピン15の間に真っ
先に加わるようになると、一対の平行水没検知導電ピン
15間の抵抗が小さくなり、トランジスタ15のベース
回路が閉じてオン状態になる。そして、トランジスタ1
4がオンになると、制御IC12の検出端子に車載電
源13の電源電圧がトランジスタ14を通して印加さ
れ、それによって制御IC12の第1端子及び第2端
子にそれぞれ電源電圧が出力され、ウインド上昇リレ
ー2及びウインド下降リレー4に供給されるようにな
る。このとき、ウインド上昇リレー2及びウインド下降
リレー4はともに駆動され、それらの接点2C、4Cは
図示の接続状態と逆の接続状態に切替わるが、ウインド
開閉モーター11に車載電源13の電圧が印加されない
ので、ウインド開閉モーター11は回転することがな
く、ウインドは開閉を行なわない。
【0049】この時点に、ドライバー等がウインド下降
スイッチ3を操作すると、ウインド下降スイッチ3の接
点が常閉接点側から常開接点側に切替わり、ウインド上
昇リレー2の他端にも車載電源13の電圧が印加される
ので、ウインド上昇リレー2の駆動が停止されるので、
接点2Cが図示の接続状態に切替わる。このとき、ウイ
ンド下降リレー4は、依然として駆動状態にあって、接
点4Cが図示の接続状態と逆の接続状態に切替わってい
るので、ウインド開閉モーター11に車載電源13の電
圧が印加され、ウインド開閉モーター11が他方方向に
回転駆動される。このウインド開閉モーター11の他方
方向への回転駆動によって、ウインドが下降し、ウイン
ドが開かれるので、ドライバー等は浸水した自動車の開
いたウインドから車外に脱出することが可能になる。
【0050】この場合、ドライバー等がウインド下降ス
イッチ3を操作する代わりに、ウインド上昇スイッチ1
を操作したとすれば、前述の機能と同様の機能によっ
て、ウインドを閉じることができる。
【0051】一対の平行水没検知導電ピン15が浸水を
検知し、ウインド上昇リレー2及びウインド下降リレー
4を駆動した後、浸水が進行してウインド上昇スイッチ
1内及びウインド下降スイッチ3内にそれぞれ水が浸入
すると、前述のように、それらの可動接点と常開接点と
の間に比較的抵抗値の小さい水による漏洩抵抗が接続さ
れたものと等価になるが、ウインド上昇スイッチ1及び
ウインド下降スイッチ3は、いずれも常閉接点が接地接
続されているので、ウインド上昇スイッチ1及びウイン
ド下降スイッチ3に加えられた車載電源13の電圧は、
可動接点と常開接点との間にある漏洩抵抗と常閉接点側
に切替わっている可動接点を通して接地点に流れ、ウイ
ンド上昇リレー2及びウインド下降リレー4には殆んど
印加されない。このため、ウインド上昇リレー2の接点
2C及びウインド下降リレー4の接点4Cの接続状態に
変更はなく、ウインド開閉モーター11は回転駆動され
ない。この状態からドライバー等がウインド下降スイッ
チ3を操作すると、前述の動作と同じ動作が実行され
る。
【0052】もし、仮りに、一対の平行水没検知導電ピ
ン15が水中に没する以前に、ウインド上昇スイッチ1
またはウインド下降スイッチ3が水中に没するような事
態になった場合には、図6に示された、本出願人が先に
提案した技術と同一のプロセスにより、浸水に対する対
策が実行される。
【0053】このように、第1実施例の耐水性パワーウ
インド装置によれば、自動車が水中に落ち、それにより
耐水性パワーウインド装置が水に浸かった直後、即ち、
ウインド下降スイッチ3内に水が浸入する以前に、耐水
性パワーウインド装置の底部に僅かに溜まった水が一対
の平行水没検出導電ピン15に加わり、平行水没検出導
電ピン15によるいち早い浸水の検知が行われるもの
で、その検知が行われた直後またはそれ以後にウインド
下降スイッチ3を操作すれば、自動的にウインドを開く
ことができるようになるので、これまでの耐水性パワー
ウインド装置の機能に加え、浸水時の安全性をより向上
させることができる。
【0054】また、浸水に対する対策が平行水没検出導
電ピン15の浸水検知のみで行われるので、不安定さが
解消される。
【0055】なお、第1実施例の耐水性パワーウインド
装置は、配線基板19上の離れた位置に立設された2組
の平行水没検出導電ピン15を備え、これらは回路的に
並列に配置されているので、いずれか組の平行水没検出
導電ピン15が浸水を検知した時点で浸水対策が進めら
れることになり、浸水の状態や浸水の方向の影響を受け
ない早期の浸水対策が可能である。
【0056】この場合、用いられる平行水没検出導電ピ
ン15の数は、容易に考えられるように、多い程よく、
また、立設の方向を四方八方にすればなおよいものであ
る。
【0057】次に、図4は、本発明による耐水性パワー
ウインド装置の第2実施例の要部構成を示す回路図であ
る。
【0058】図4において、図1に図示された構成要素
と同じ構成要素については同じ符号を付けている。
【0059】第2実施例の構成が第1実施例の構成と異
なる点は、第1実施例の構成において用いられていた自
動ウインド上昇スイッチ5及び自動ウインド下降スイッ
チ6を省いている点(第1相違点)、及び、一対の平行
水没検知導電ピン15の構成として、第1実施例がまっ
すぐな一対の平行水没検知導電ピンを用いているのに対
し、先端が配線基板19の面に平行に、かつ、互いに外
側を向くように屈曲された一対の平行水没検知導電ピン
を用いている点(第2相違点)だけであって、その他の
構成は、第1実施例の構成と同じである。このため、第
2実施例の構成についてはこれ以上の説明を省略する。
【0060】また、第2実施例の動作における正常時
(非浸水時)の動作については、ウインドを上昇及び下
降させる際に、自動ウインド上昇スイッチ5及び自動ウ
インド下降スイッチ6が省かれていることから、自動ウ
インド上昇スイッチ5及び自動ウインド下降スイッチ6
を用いた自動(オート)操作を行なうことができない点
を除けば、第1実施例の正常時の動作と殆んど同じであ
る。このため、第2実施例の正常時の動作についてはこ
れ以上の説明を省略する。
【0061】さらに、第2実施例の自動車内に浸水した
時(非常時)の動作については、第1実施例の非常時の
動作と全く同じであるので、この動作の説明を省略す
る。
【0062】また、第2実施例が奏する作用効果につい
ては、一対の平行水没検知導電ピン15の先端形状が外
側方向に開いた形になっているため、第1実施例で用い
ている一対の平行水没検知導電ピン15と比較して、浸
入してきた水に接触した瞬間により広い面積で接触する
ために、平行水没検知導電ピン15間の抵抗が急激に低
下する、即ち、検知の感度がより鋭敏になるものであ
る。
【0063】なお、前記各実施例においては、半導体検
知素子14がトランジスタであり、水没検知素子が一対
の平行水没検知導電ピンである例を挙げて説明したが、
本発明は、これらの構成のものに限られずものでなく、
半導体検知素子14として、トランジスタ以外にトラン
ジスタに類似の動作を行う素子に代えてもよく、水没検
知素子として、一対の平行水没検知導電ピン以外に一対
の平行水没検知導電板を用いるようにしてもよい。
【0064】また、前記各実施例においては、第1実施
例の水没検知素子にまっすぐな一対の平行水没検知導電
ピンを、第2実施例の水没検知素子に先端形状が外側方
向に開いた一対の平行水没検知導電ピンをそれぞれ用い
た例を挙げて説明したが、第1実施例の水没検知素子に
先端形状が外側方向に開いた一対の平行水没検知導電ピ
ンを用い、第2実施例にまっすぐな一対の平行水没検知
導電ピンを用いてもよく、第1実施例及び第2実施例の
双方にまっすぐな一対の平行水没検知導電ピンを用いて
もよく、第1実施例及び第2実施例の双方に先端形状が
外側方向に開いた一対の平行水没検知導電ピンを用いて
もよい。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、自動車
が水中に落ち、耐水性パワーウインド装置内に浸水した
とき、配線基板に立設された平行水没検知導体が耐水性
パワーウインド装置内への浸水の検知、即ち、水没検知
をいち早く行い、直ちに半導体検知素子をオンにし、制
御用集積回路の第1端子及び第2端子から電源電圧を出
力し、第1リレー及び第2リレーにそれぞれ電源電圧を
供給するようにしているので、この時点またはそれ以降
の時点に、ウインドを上昇させる第1スイッチまたはウ
インドを下降させる第2スイッチを操作することによ
り、ウインドを上昇またはウインドを下降させることが
できるようになり、特に、第2スイッチの操作によって
ウインドを下降させることによって、水没した自動車の
開いたウインドから迅速に車外に脱出することが可能に
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による耐水性パワーウインド装置の第1
実施例の要部構成を示す回路図である。
【図2】第1実施例の耐水性パワーウインド装置を配線
基板に装着配置した場合の構成の一例を示す上面図及び
下面図である。
【図3】第1実施例の耐水性パワーウインド装置を配線
基板に装着配置した場合の構成の一例を示す側面図であ
る。
【図4】本発明による耐水性パワーウインド装置の第2
実施例の要部構成を示す回路図である。
【図5】既知のパワーウインド装置の主要部分の回路構
成の一例を示す回路図である。
【図6】既に提案されている耐水性パワーウインド装置
の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 ウインド上昇スイッチ(第1スイッチ) 2 ウインド上昇リレー 2C ウインド上昇リレーの接点 3 ウインド下降スイッチ(第2スイッチ) 4 ウインド下降リレー 4C ウインド下降リレーの接点 5 自動ウインド上昇スイッチ 6 自動ウインド下降スイッチ 7 第1逆流防止ダイオード 8 第2逆流防止ダイオード 9 第3逆流防止ダイオード 10 第4逆流防止ダイオード 11 ウインド開閉用モーター 12 制御IC(制御用集積回路) 13 車載電源(バッテリー)18 14 トランジスタ(半導体検知素子) 15 平行水没検知導電ピン(水没検知素子) 16、17 抵抗 18 ダイオード 19 配線基板 20 運転席側ウインド開閉スイッチ 21 助手席側ウインド開閉スイッチ 22 後部右座席側ウインド開閉スイッチ 23 後部左座席側ウインド開閉スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が車載電源または接地点に切替接続
    される第1スイッチ及び第1リレーからなる第1直列回
    路、一端が前記車載電源または接地点に切替接続される
    第2スイッチ及び第2リレーからなる第2直列回路、制
    御用集積回路と、1つ以上の構成部品を搭載した配線基
    板を備え、前記第1直列回路の他端が前記第2スイッチ
    と前記第2リレーの接続点及び前記制御用集積回路の第
    1端子に接続され、前記第2直列回路の他端が前記第1
    スイッチと前記第1リレーの接続点及び前記制御用集積
    回路の第2端子に接続され、前記第1スイッチの接点切
    替時に、前記第1リレーの付勢でモーターを一方方向に
    回転駆動させてウインドを上昇させ、前記第2スイッチ
    の接点切替時に、前記第2リレーの付勢で前記モーター
    を他方方向に回転駆動させて前記ウインドを下降させる
    耐水性パワーウインド装置であって、前記車載電源と前
    記制御用集積回路の検知端子間に接続された半導体検知
    素子と、前記半導体検知素子の制御端子と接地間に接続
    され、前記配線基板に立設された一対の水没検知導体か
    らなる水没検知素子とを備え、前記水没検知素子による
    水没検知時に前記半導体検知素子がオンになり、前記制
    御用集積回路の前記第1端子と前記第2端子から電源電
    圧を出力する耐水性パワーウインド装置。
  2. 【請求項2】 前記水没検知素子は、2つ以上並列的に
    配置接続されていることを特徴とする請求項1に記載の
    耐水性パワーウインド装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の水没検知導体は、先端部が前
    記配線基板の面に平行に、かつ、外側方向に屈曲されて
    いることを特徴とする請求項1または2に記載の耐水性
    パワーウインド装置。
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