JPH11280360A - シートシャッターの巻取りドラム構造 - Google Patents
シートシャッターの巻取りドラム構造Info
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- JPH11280360A JPH11280360A JP10051898A JP10051898A JPH11280360A JP H11280360 A JPH11280360 A JP H11280360A JP 10051898 A JP10051898 A JP 10051898A JP 10051898 A JP10051898 A JP 10051898A JP H11280360 A JPH11280360 A JP H11280360A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title abstract 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 32
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- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートの巻取り時における巻取りドラムの必
要トルクの変化を可及的に少なくすることにより、円滑
な巻取りを確保し、騒音の低減化等を図り得るシートシ
ャッターの巻取りドラム構造を提供する。 【解決手段】 シートシャッターは、開口部を塞ぐよう
に垂直に垂らされたシート7を巻き取る巻取りドラム4
が開口部の上縁に設けられているとともに、シートの上
下方向に沿って所定間隔毎に水平方向に延びる複数の補
強部材41が取り付けられてなる。巻取りドラムを断面
形状が略等辺の多角形状に形成し、この巻取りドラムで
シートを巻き取るとき巻取りドラムの各辺の中間部にそ
れぞれ補強部材が位置して巻き付けられるように設け
る。好ましくは、巻取りドラムの各辺の中間部にそれぞ
れその辺の両側の角寄り部分よりも一段低くなった凹部
21を形成する。
要トルクの変化を可及的に少なくすることにより、円滑
な巻取りを確保し、騒音の低減化等を図り得るシートシ
ャッターの巻取りドラム構造を提供する。 【解決手段】 シートシャッターは、開口部を塞ぐよう
に垂直に垂らされたシート7を巻き取る巻取りドラム4
が開口部の上縁に設けられているとともに、シートの上
下方向に沿って所定間隔毎に水平方向に延びる複数の補
強部材41が取り付けられてなる。巻取りドラムを断面
形状が略等辺の多角形状に形成し、この巻取りドラムで
シートを巻き取るとき巻取りドラムの各辺の中間部にそ
れぞれ補強部材が位置して巻き付けられるように設け
る。好ましくは、巻取りドラムの各辺の中間部にそれぞ
れその辺の両側の角寄り部分よりも一段低くなった凹部
21を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建屋の出入口等の
開口部をシートにより自動開閉するシートシャッターに
関し、特に開口部の上縁に配置されてシートを巻き取る
巻取りドラムの構造に係わる。
開口部をシートにより自動開閉するシートシャッターに
関し、特に開口部の上縁に配置されてシートを巻き取る
巻取りドラムの構造に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、工場や倉庫等の建屋の出入口は、
トラックやフォークリフト等が頻繁に出入りすることか
ら、高速で自動開閉するシートシャッターが用いられて
いる。この種のシートシャッターは、例えば特開平7−
84889号公報に開示されるように、通常、出入口等
の開口部を塞ぐように垂直に垂らされたシートを巻き取
る巻取りドラムが開口部の上縁に設けられているととも
に、上記シートの上下方向に沿って所定間隔毎に水平方
向に延びる複数の補強部材が取り付けられ、この各補強
部材の両端を開口部の左右両側縁に各々設けられたガイ
ド部材によりガイドしながらシートを巻取りドラムで巻
き取りあるいは巻き戻すことにより開口部を自動開閉す
るように構成されている。
トラックやフォークリフト等が頻繁に出入りすることか
ら、高速で自動開閉するシートシャッターが用いられて
いる。この種のシートシャッターは、例えば特開平7−
84889号公報に開示されるように、通常、出入口等
の開口部を塞ぐように垂直に垂らされたシートを巻き取
る巻取りドラムが開口部の上縁に設けられているととも
に、上記シートの上下方向に沿って所定間隔毎に水平方
向に延びる複数の補強部材が取り付けられ、この各補強
部材の両端を開口部の左右両側縁に各々設けられたガイ
ド部材によりガイドしながらシートを巻取りドラムで巻
き取りあるいは巻き戻すことにより開口部を自動開閉す
るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
シートシャターでは、シートの巻取り時に次のような問
題がある。すなわち、図7に概略で示すように、巻取り
ドラムaは、通常円筒状のものであり、この巻取りドラ
ムaでシートbを巻き取るとき、シートbに取り付けら
れた複数の補強部材c,c,…は、シートbが巻取りド
ラムaで略一周分巻き取られる毎に1つの補強部材cが
シートbと共に巻取りドラムaに巻き付けられ、巻取り
ドラムaの円周方向に所定間隔毎に順次巻き付けられる
ようになっている。しかし、シートbが巻取りドラムa
の外周面に直接巻き取られるときと補強部材cの外方か
ら巻き取られるときとでは巻取りドラムa半径方向の巻
き付き位置が大きく異なり、これに伴い巻取りドラムa
の必要トルクが大きく変化する(図6(b)参照)。こ
のため、円滑な巻取りを行うことができず、騒音が大き
くなるなどの問題があった。尚、図7中、dは巻取りド
ラムaを覆って開口部の上縁に取り付けられたシャッタ
ーケース、eは開口部の側縁に取り付けられたガイド部
材である。
シートシャターでは、シートの巻取り時に次のような問
題がある。すなわち、図7に概略で示すように、巻取り
ドラムaは、通常円筒状のものであり、この巻取りドラ
ムaでシートbを巻き取るとき、シートbに取り付けら
れた複数の補強部材c,c,…は、シートbが巻取りド
ラムaで略一周分巻き取られる毎に1つの補強部材cが
シートbと共に巻取りドラムaに巻き付けられ、巻取り
ドラムaの円周方向に所定間隔毎に順次巻き付けられる
ようになっている。しかし、シートbが巻取りドラムa
の外周面に直接巻き取られるときと補強部材cの外方か
ら巻き取られるときとでは巻取りドラムa半径方向の巻
き付き位置が大きく異なり、これに伴い巻取りドラムa
の必要トルクが大きく変化する(図6(b)参照)。こ
のため、円滑な巻取りを行うことができず、騒音が大き
くなるなどの問題があった。尚、図7中、dは巻取りド
ラムaを覆って開口部の上縁に取り付けられたシャッタ
ーケース、eは開口部の側縁に取り付けられたガイド部
材である。
【0004】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その課題とするところは、シートの巻取り時にお
ける巻取りドラムの必要トルクの変化を可及的に少なく
することにより、円滑な巻取りを確保し、騒音の低減化
等を図り得るシートシャッターの巻取りドラム構造を提
供するものである。
あり、その課題とするところは、シートの巻取り時にお
ける巻取りドラムの必要トルクの変化を可及的に少なく
することにより、円滑な巻取りを確保し、騒音の低減化
等を図り得るシートシャッターの巻取りドラム構造を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、シートシャッターとして、
開口部を塞ぐように垂直に垂らされたシートを巻き取る
巻取りドラムが開口部の上縁に設けられているととも
に、上記シートの上下方向に沿って所定間隔毎に水平方
向に延びる複数の補強部材が取り付けられていることを
前提とする。そして、上記巻取りドラムを断面形状が略
等辺の多角形状に形成し、この巻取りドラムでシートを
巻き取ったとき巻取りドラムの各辺の中間部にそれぞれ
上記補強部材が位置して巻き付けられるように設ける構
成とする。この構成では、シートの巻取り時にはシート
が断面多角形の巻取りドラムの角部等の外周面に直接巻
き取られるときと各辺の中間部に位置する補強部材の外
方から巻き取られるときとで巻取りドラム半径方向の巻
き付き位置が大きく変化することはなく、巻取りドラム
の必要トルクの変化も少なくなる。
め、請求項1に係る発明は、シートシャッターとして、
開口部を塞ぐように垂直に垂らされたシートを巻き取る
巻取りドラムが開口部の上縁に設けられているととも
に、上記シートの上下方向に沿って所定間隔毎に水平方
向に延びる複数の補強部材が取り付けられていることを
前提とする。そして、上記巻取りドラムを断面形状が略
等辺の多角形状に形成し、この巻取りドラムでシートを
巻き取ったとき巻取りドラムの各辺の中間部にそれぞれ
上記補強部材が位置して巻き付けられるように設ける構
成とする。この構成では、シートの巻取り時にはシート
が断面多角形の巻取りドラムの角部等の外周面に直接巻
き取られるときと各辺の中間部に位置する補強部材の外
方から巻き取られるときとで巻取りドラム半径方向の巻
き付き位置が大きく変化することはなく、巻取りドラム
の必要トルクの変化も少なくなる。
【0006】請求項2に係る発明は、上記巻取りドラム
の各辺の中間部にそれぞれその辺の両側の角寄り部分よ
りも一段低くなった凹部を形成する構成とする。この構
成では、シートの巻取り時にシートが巻取りドラムで略
一周分巻き取られる毎に1つの補強部材がシートと共に
巻取りドラムに巻き付けられる際、その補強部材は、巻
取りドラムの各辺の中間部の凹部に対し既にその上に張
った状態で巻き付けられたシートと接触して巻き付けら
れることになり、巻き付けに伴う衝突音が低減される。
の各辺の中間部にそれぞれその辺の両側の角寄り部分よ
りも一段低くなった凹部を形成する構成とする。この構
成では、シートの巻取り時にシートが巻取りドラムで略
一周分巻き取られる毎に1つの補強部材がシートと共に
巻取りドラムに巻き付けられる際、その補強部材は、巻
取りドラムの各辺の中間部の凹部に対し既にその上に張
った状態で巻き付けられたシートと接触して巻き付けら
れることになり、巻き付けに伴う衝突音が低減される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0008】図1ないし図3は本発明の一実施形態に係
るシートシャッターの全体構成を示し、1及び2は建屋
の出入口等の開口部3の上縁部に配置された左右一組の
サイドブラケット、4はこの両サイドブラケット1,2
の間で開口部3の上縁部に沿って配置された巻取りドラ
ム、5はこの巻取りドラム4内に設けられた開閉機、6
は開口部3の左右両側縁部に各々上下方向に延びて設け
られたガイド部材である。
るシートシャッターの全体構成を示し、1及び2は建屋
の出入口等の開口部3の上縁部に配置された左右一組の
サイドブラケット、4はこの両サイドブラケット1,2
の間で開口部3の上縁部に沿って配置された巻取りドラ
ム、5はこの巻取りドラム4内に設けられた開閉機、6
は開口部3の左右両側縁部に各々上下方向に延びて設け
られたガイド部材である。
【0009】上記各サイドブラケット1,2は、共に矩
形平板状で各辺にフランジ部1a,2aを有してなり、
その一辺のフランジ部1a,2aにて建屋の壁面にボル
ト11により固定されている。この左側のサイドブラケ
ット1を覆いかつ右側のサイドブラケット2を一方の側
壁とするシャッターケース12が開口部3の上縁部に設
けられ、このシャッターケース12は、水平方向に延び
る複数のフレーム13,13,…を有してなる。
形平板状で各辺にフランジ部1a,2aを有してなり、
その一辺のフランジ部1a,2aにて建屋の壁面にボル
ト11により固定されている。この左側のサイドブラケ
ット1を覆いかつ右側のサイドブラケット2を一方の側
壁とするシャッターケース12が開口部3の上縁部に設
けられ、このシャッターケース12は、水平方向に延び
る複数のフレーム13,13,…を有してなる。
【0010】上記巻取りドラム4は、図4にも示すよう
に、開口部3を塞ぐように垂直に垂らされたシート7を
巻き取るためのもので、筒状でかつ断面形状が等辺の五
角形状に形成されている。この巻取りドラム4の各辺の
中間部には、それぞれその辺の両側の角寄り部分よりも
一段低くなった凹部21が形成されているとともに、各
角部22は中空を有する形状に形成され、巻取りドラム
4の内周面の断面形状も等辺の五角形状になっている。
巻取りドラム4の一端(右端)は、右側のサイドブラケ
ット2にサイドフランジ23及びベアリング24等を介
して回転自在に支持されているとともに、巻取りドラム
4の他端部には、内面にドラム4の各角部22毎にそれ
と係合する一組の係合凸部26a,26aを有するリン
グ26が装着されており、このリング26は、左側のサ
イドブラケット1に取り付けられた2個のドラム支持ロ
ーラ27,27に回転自在に支持されている。
に、開口部3を塞ぐように垂直に垂らされたシート7を
巻き取るためのもので、筒状でかつ断面形状が等辺の五
角形状に形成されている。この巻取りドラム4の各辺の
中間部には、それぞれその辺の両側の角寄り部分よりも
一段低くなった凹部21が形成されているとともに、各
角部22は中空を有する形状に形成され、巻取りドラム
4の内周面の断面形状も等辺の五角形状になっている。
巻取りドラム4の一端(右端)は、右側のサイドブラケ
ット2にサイドフランジ23及びベアリング24等を介
して回転自在に支持されているとともに、巻取りドラム
4の他端部には、内面にドラム4の各角部22毎にそれ
と係合する一組の係合凸部26a,26aを有するリン
グ26が装着されており、このリング26は、左側のサ
イドブラケット1に取り付けられた2個のドラム支持ロ
ーラ27,27に回転自在に支持されている。
【0011】上記開閉機5は、巻取りドラム4と略同心
状に配置された円筒状のケース31を有し、このケース
31の一端には取付けプレート32が固着されている。
この取付けプレート32には、上記リング26の外周面
に接する4個の開閉機支持ローラ33,33,…が取り
付けられ、リング26が巻取りドラム4と一体に回転す
るとき各開閉機支持ローラ33が回転することにより開
閉機5のケース32は回転せず停止状態に維持されるよ
うになっている。また、開閉機5はケース31内にモー
タ35、電磁ブレーキ36及び減速機37等を有してお
り、減速機37の出力軸38は連結フランジ39を介し
て巻取りドラム4に回転一体に連結されている。
状に配置された円筒状のケース31を有し、このケース
31の一端には取付けプレート32が固着されている。
この取付けプレート32には、上記リング26の外周面
に接する4個の開閉機支持ローラ33,33,…が取り
付けられ、リング26が巻取りドラム4と一体に回転す
るとき各開閉機支持ローラ33が回転することにより開
閉機5のケース32は回転せず停止状態に維持されるよ
うになっている。また、開閉機5はケース31内にモー
タ35、電磁ブレーキ36及び減速機37等を有してお
り、減速機37の出力軸38は連結フランジ39を介し
て巻取りドラム4に回転一体に連結されている。
【0012】上記シート7は、本実施形態では、図5に
示すように7枚のシート材7a,7b,7c,7d,7
e,7f,7gを隣接するもの同士繋ぎ合わせてなり、
その繋ぎ合わせには補強部材41(図4参照)が用いら
れている。各シート材7a〜7gは透明なビニールシー
ト又は織布等からなる。最上段のシート材7aの上端部
は巻取りドラム4に固定されており、最下段のシート材
7gは、裾部分に相当するもので、他の6枚のシート材
7a〜7fよりも幅寸法及び長さ寸法共に小さく設定さ
れている。また、最下段のシート7gを除く他の6枚の
シート材7a〜7fの幅寸法Wは同一に設定されている
が、長さ寸法L0〜L5は各々異なる値に設定されてい
て、巻取りドラム4でシート7を巻き取るとき、図4に
示すように、巻取りドラム4が一周と5分の2周回る毎
に各補強部材41が上段側のものから順次巻取りドラム
4の各辺の中間部に位置して巻き付けられるようになっ
ている。
示すように7枚のシート材7a,7b,7c,7d,7
e,7f,7gを隣接するもの同士繋ぎ合わせてなり、
その繋ぎ合わせには補強部材41(図4参照)が用いら
れている。各シート材7a〜7gは透明なビニールシー
ト又は織布等からなる。最上段のシート材7aの上端部
は巻取りドラム4に固定されており、最下段のシート材
7gは、裾部分に相当するもので、他の6枚のシート材
7a〜7fよりも幅寸法及び長さ寸法共に小さく設定さ
れている。また、最下段のシート7gを除く他の6枚の
シート材7a〜7fの幅寸法Wは同一に設定されている
が、長さ寸法L0〜L5は各々異なる値に設定されてい
て、巻取りドラム4でシート7を巻き取るとき、図4に
示すように、巻取りドラム4が一周と5分の2周回る毎
に各補強部材41が上段側のものから順次巻取りドラム
4の各辺の中間部に位置して巻き付けられるようになっ
ている。
【0013】上記各補強部材41は、それぞれ隣接する
シート材同士の繋ぎ合わせ部(図5の仮想線上)に沿っ
て水平方向に延び、その全長に亘りシート材同士を挟み
込んで繋ぎ合わせる構造になっている。この補強部材4
1の左右両端部は、図3に示すように、それぞれガイド
部材6のガイド溝51内に挿入されている。ガイド部材
6は、その全長に亘って上下方向に延びるガイド溝51
を開口部3に向けた状態で建屋の壁面に取付け板52を
介して取り付けられており、このガイド部材6のガイド
溝51の一方(取付け板52側)の側壁には奥向きに突
出しかつ側壁と共に上下方向に延びるレール部53が形
成されている。一方、補強部材41の端部には上記レー
ル部53上を転動するガイドローラ54がブラケット5
5を介して取り付けられている。
シート材同士の繋ぎ合わせ部(図5の仮想線上)に沿っ
て水平方向に延び、その全長に亘りシート材同士を挟み
込んで繋ぎ合わせる構造になっている。この補強部材4
1の左右両端部は、図3に示すように、それぞれガイド
部材6のガイド溝51内に挿入されている。ガイド部材
6は、その全長に亘って上下方向に延びるガイド溝51
を開口部3に向けた状態で建屋の壁面に取付け板52を
介して取り付けられており、このガイド部材6のガイド
溝51の一方(取付け板52側)の側壁には奥向きに突
出しかつ側壁と共に上下方向に延びるレール部53が形
成されている。一方、補強部材41の端部には上記レー
ル部53上を転動するガイドローラ54がブラケット5
5を介して取り付けられている。
【0014】次に、上記シートシャッターの作動につい
て説明するに、シートシャッターが閉状態のときつまり
シート7が巻取りドラム4から垂直に垂らされて開口部
3を塞いでいるとき、そのシート7のシート材7a〜7
g同士の各繋ぎ合わせ部に6つの補強部材41,41,
…が水平方向に延びて設けられており、これら補強部材
41の両端部は、それぞれガイド部材6のガイド溝51
内に挿入されて支持されている。このため、風等により
シート7が舞い上がったりすることはなく、シートシャ
ッターの遮蔽機能が良好なものになる。
て説明するに、シートシャッターが閉状態のときつまり
シート7が巻取りドラム4から垂直に垂らされて開口部
3を塞いでいるとき、そのシート7のシート材7a〜7
g同士の各繋ぎ合わせ部に6つの補強部材41,41,
…が水平方向に延びて設けられており、これら補強部材
41の両端部は、それぞれガイド部材6のガイド溝51
内に挿入されて支持されている。このため、風等により
シート7が舞い上がったりすることはなく、シートシャ
ッターの遮蔽機能が良好なものになる。
【0015】そして、この閉状態から開閉機5を作動さ
せ巻取りドラム4を巻取り方向に回転させたときには、
上記各補強部材41の両端部がそれぞれガイド部材6の
ガイド溝51に沿って上昇し、これによりシート7が垂
直に垂れた状態のまま上側から次第に巻取りドラム4に
巻き取られ、開口部3が開かれる。
せ巻取りドラム4を巻取り方向に回転させたときには、
上記各補強部材41の両端部がそれぞれガイド部材6の
ガイド溝51に沿って上昇し、これによりシート7が垂
直に垂れた状態のまま上側から次第に巻取りドラム4に
巻き取られ、開口部3が開かれる。
【0016】この場合、上記巻取りドラム4は断面形状
が等辺の五角形状のものであり、この巻取りドラム4が
一周と5分の2周回る毎に上記各補強部材41が上段側
のものから順次巻取りドラム4の各辺の中間部に位置し
て巻き付けられる。その際、シート7が巻取りドラム4
の角部22等の外周面に直接巻き取られるときと各辺の
中間部に位置する補強部材41の外方から巻き取られる
ときとで巻取りドラム4半径方向の巻き付き位置が大き
く変化することはなく、その分巻取りドラム4の必要ト
ルクの変化を少なくすることができる。その結果、シー
ト7の円滑な巻取りを行うことができ、騒音の低減化を
図ることができるとともに、開閉機5のモータ35等の
負担を軽減することができ、その耐久性の向上等を図る
ことができる。
が等辺の五角形状のものであり、この巻取りドラム4が
一周と5分の2周回る毎に上記各補強部材41が上段側
のものから順次巻取りドラム4の各辺の中間部に位置し
て巻き付けられる。その際、シート7が巻取りドラム4
の角部22等の外周面に直接巻き取られるときと各辺の
中間部に位置する補強部材41の外方から巻き取られる
ときとで巻取りドラム4半径方向の巻き付き位置が大き
く変化することはなく、その分巻取りドラム4の必要ト
ルクの変化を少なくすることができる。その結果、シー
ト7の円滑な巻取りを行うことができ、騒音の低減化を
図ることができるとともに、開閉機5のモータ35等の
負担を軽減することができ、その耐久性の向上等を図る
ことができる。
【0017】しかも、上記巻取りドラム4の各辺の中間
部にそれぞれその辺の両側の角寄り部分よりも一段低く
なった凹部21が形成されているため、シート7の巻取
りに伴って各補強部材41がシート7と共に巻取りドラ
ム4に巻き付けられる際、各補強部材41は、巻取りド
ラム4の各辺の中間部の凹部21に対し既にその上に張
った状態で巻き付けられたシート7と接触して巻き付け
られることになり、巻き付けに伴う衝突音を低減するこ
とができる。
部にそれぞれその辺の両側の角寄り部分よりも一段低く
なった凹部21が形成されているため、シート7の巻取
りに伴って各補強部材41がシート7と共に巻取りドラ
ム4に巻き付けられる際、各補強部材41は、巻取りド
ラム4の各辺の中間部の凹部21に対し既にその上に張
った状態で巻き付けられたシート7と接触して巻き付け
られることになり、巻き付けに伴う衝突音を低減するこ
とができる。
【0018】図6(a)は本発明の実施形態に係るシー
トシャッターにおけるシートの巻取り時に巻取りドラム
に必要なトルクの変化特性を示し、図6(b)は従来の
シートシャッター(図7参照)における同じ巻取りドラ
ムの必要トルクの変化特性を示す。但し、シートの長さ
寸法は、本発明のシートシャッターでは略7mであり、
従来のシートシャッターでは略5mである。
トシャッターにおけるシートの巻取り時に巻取りドラム
に必要なトルクの変化特性を示し、図6(b)は従来の
シートシャッター(図7参照)における同じ巻取りドラ
ムの必要トルクの変化特性を示す。但し、シートの長さ
寸法は、本発明のシートシャッターでは略7mであり、
従来のシートシャッターでは略5mである。
【0019】この両変化特性を比較して見れば分かるよ
うに、本発明のシートシャッターの場合、シートの巻取
り時における巻取りドラムに必要なトルクは、従来のシ
ートシャッターの場合よりも変化が著しく少なくなる。
うに、本発明のシートシャッターの場合、シートの巻取
り時における巻取りドラムに必要なトルクは、従来のシ
ートシャッターの場合よりも変化が著しく少なくなる。
【0020】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、その他種々の形態を包含するものである。
例えば、上記実施形態では、シート7が7枚のシート材
7a〜7gからなり、隣接する2枚のシート材同士の繋
ぎ合わせにそれぞれ補強部材41を用いるものについて
述べた、本発明は、これに限らず、シートが1枚のシー
ト材からなる場合、あるいはシート材同士を縫合により
繋ぎ合わせてなる場合にそのシートに複数の補強部材が
上下方向に所定間隔毎に取り付けたものにも同様に適用
することができる。
のではなく、その他種々の形態を包含するものである。
例えば、上記実施形態では、シート7が7枚のシート材
7a〜7gからなり、隣接する2枚のシート材同士の繋
ぎ合わせにそれぞれ補強部材41を用いるものについて
述べた、本発明は、これに限らず、シートが1枚のシー
ト材からなる場合、あるいはシート材同士を縫合により
繋ぎ合わせてなる場合にそのシートに複数の補強部材が
上下方向に所定間隔毎に取り付けたものにも同様に適用
することができる。
【0021】また、上記実施形態では、巻取りドラム4
の断面形状を等辺の五角形状にしたたが、本発明は、こ
の巻取りドラム4の断面形状として、等辺の六角形状や
その他の多角形状にしてもよい。要は、シートの巻取り
時にその巻取りドラムの各辺の中間部にそれぞれシート
に取り付けられた複数の補強部材が位置して巻き付けれ
れるようにすればよいのである。
の断面形状を等辺の五角形状にしたたが、本発明は、こ
の巻取りドラム4の断面形状として、等辺の六角形状や
その他の多角形状にしてもよい。要は、シートの巻取り
時にその巻取りドラムの各辺の中間部にそれぞれシート
に取り付けられた複数の補強部材が位置して巻き付けれ
れるようにすればよいのである。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明におけるシートシ
ャッターの巻取りドラム構造によれば、巻取りドラムの
断面形状を略等辺の多角形状にし、シートの巻取り時に
このドラムの各辺の中間部に補強部材が巻き付けられる
ことにより、巻取りドラムの必要トルクの変化を可及的
に少なくすることができるので、円滑な巻取りを行うこ
とができ、騒音の低減化等を図ることができる。
ャッターの巻取りドラム構造によれば、巻取りドラムの
断面形状を略等辺の多角形状にし、シートの巻取り時に
このドラムの各辺の中間部に補強部材が巻き付けられる
ことにより、巻取りドラムの必要トルクの変化を可及的
に少なくすることができるので、円滑な巻取りを行うこ
とができ、騒音の低減化等を図ることができる。
【0023】特に、請求項2に係る発明では、上記中間
部に凹部を形成するだけで補強部材の巻き付けに伴う衝
突音を低減することができ、騒音の低減化を一層図るこ
とができ、実用性に優れた効果を有するものである。
部に凹部を形成するだけで補強部材の巻き付けに伴う衝
突音を低減することができ、騒音の低減化を一層図るこ
とができ、実用性に優れた効果を有するものである。
【図1】本発明の実施形態に係るシートシャッターの巻
取りドラム付近の構造を示す縦断面図である。
取りドラム付近の構造を示す縦断面図である。
【図2】図1のX−X線における断面図である。
【図3】上記シートシャッターの補強部材及びガイド部
材付近の構造を示す横断面図である。
材付近の構造を示す横断面図である。
【図4】上記シートシャッターの巻取りドラムによるシ
ートの巻取り状態を示す側面図である。
ートの巻取り状態を示す側面図である。
【図5】上記シートシャッターのシートの平面図であ
る。
る。
【図6】本発明のシートシャッター及び従来のシートシ
ャッターにおける巻取りドラム必要トルクの変化特性図
である。
ャッターにおける巻取りドラム必要トルクの変化特性図
である。
【図7】従来のシートシャッターの概略構成図である。
3 開口部 4 巻取りドラム 7 シート 21 凹部 41 補強部材
フロントページの続き (72)発明者 福原 正人 兵庫県加西市鴨谷町687番地 新生精機株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 開口部を塞ぐように垂直に垂らされたシ
ートを巻き取る巻取りドラムが開口部の上縁に設けられ
ているとともに、上記シートの上下方向に沿って所定間
隔毎に水平方向に延びる複数の補強部材が取り付けられ
たシートシャッターにおいて、 上記巻取りドラムは断面形状が略等辺の多角形状に形成
されており、この巻取りドラムでシートを巻き取るとき
巻取りドラムの各辺の中間部にそれぞれ上記補強部材が
位置して巻き付けられるように設けられていることを特
徴とするシートシャッターの巻取りドラム構造。 - 【請求項2】 上記巻取りドラムの各辺の中間部にはそ
れぞれその辺の両側の角寄り部分よりも一段低くなった
凹部が形成されている請求項1記載のシートシャッター
の巻取りドラム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051898A JP2873289B1 (ja) | 1998-03-28 | 1998-03-28 | シートシャッターの巻取りドラム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051898A JP2873289B1 (ja) | 1998-03-28 | 1998-03-28 | シートシャッターの巻取りドラム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2873289B1 JP2873289B1 (ja) | 1999-03-24 |
| JPH11280360A true JPH11280360A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14276184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10051898A Expired - Fee Related JP2873289B1 (ja) | 1998-03-28 | 1998-03-28 | シートシャッターの巻取りドラム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2873289B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185574A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Okamura Corp | シャッター扉の巻取装置 |
-
1998
- 1998-03-28 JP JP10051898A patent/JP2873289B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185574A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Okamura Corp | シャッター扉の巻取装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2873289B1 (ja) | 1999-03-24 |
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