JPH11280472A - 室外機ユニットおよび空気調和機 - Google Patents
室外機ユニットおよび空気調和機Info
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- JPH11280472A JPH11280472A JP10077977A JP7797798A JPH11280472A JP H11280472 A JPH11280472 A JP H11280472A JP 10077977 A JP10077977 A JP 10077977A JP 7797798 A JP7797798 A JP 7797798A JP H11280472 A JPH11280472 A JP H11280472A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排気トップ内において排気ガスから分離した
ドレン水の外部への飛散防止をより一層確実なものにす
る。 【解決手段】 圧縮機33を駆動するガスエンジン41
から送り込まれた排気ガスをこれに含まれる水分を分離
した上で外部へと放出させる排気トップ62に、排気ガ
スを衝突させることで該排気ガスから水分を分離させる
カップ状の本体部65と、該本体部5の内部に連通する
とともに排気トップ62の内壁面に向けて延びる凹溝6
7を備えるドレン案内部66とから構成した飛散防止プ
レート62を設けている。
ドレン水の外部への飛散防止をより一層確実なものにす
る。 【解決手段】 圧縮機33を駆動するガスエンジン41
から送り込まれた排気ガスをこれに含まれる水分を分離
した上で外部へと放出させる排気トップ62に、排気ガ
スを衝突させることで該排気ガスから水分を分離させる
カップ状の本体部65と、該本体部5の内部に連通する
とともに排気トップ62の内壁面に向けて延びる凹溝6
7を備えるドレン案内部66とから構成した飛散防止プ
レート62を設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機をガスエン
ジンによって駆動するとともに、暖房運転時には、当該
ガスエンジンの排気ガスを液冷媒の加熱源として利用す
るガスヒートポンプ式空気調和機に関するものである。
ジンによって駆動するとともに、暖房運転時には、当該
ガスエンジンの排気ガスを液冷媒の加熱源として利用す
るガスヒートポンプ式空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヒートポンプを利用して冷暖房を行う空
気調和機は、室内熱交換器、圧縮機、室外熱交換器、膨
張弁等の要素を含む冷媒回路を備えている。室内の冷暖
房は、冷媒がこの回路を巡る途中で室内熱交換器及び室
外熱交換器において、それぞれ熱の交換を行うことによ
って実現される。また、この冷媒回路には、室外熱交換
器による冷媒の熱の受け取り(暖房運転時)のみに頼る
のではなく、冷媒そのものを直接的に加熱するための冷
媒加熱器が設置されることがある。
気調和機は、室内熱交換器、圧縮機、室外熱交換器、膨
張弁等の要素を含む冷媒回路を備えている。室内の冷暖
房は、冷媒がこの回路を巡る途中で室内熱交換器及び室
外熱交換器において、それぞれ熱の交換を行うことによ
って実現される。また、この冷媒回路には、室外熱交換
器による冷媒の熱の受け取り(暖房運転時)のみに頼る
のではなく、冷媒そのものを直接的に加熱するための冷
媒加熱器が設置されることがある。
【0003】ところで、近年、上記の冷媒回路中の圧縮
機の動力源として、通常使用されている電動機に代わ
り、ガスエンジンを利用するものが開発されている。こ
のガスエンジンを利用した空気調和機は、一般にガスヒ
ートポンプ式空気調和機(以下GHPと略す)と呼ばれ
ている。このGHPによれば、比較的安価であるガスを
燃料として利用できるため、電動機を利用した圧縮機を
備えた空気調和機(以下EHPと略す)のように、ラン
ニングコストがかさむということがなく消費者にとって
コストダウンが可能となる。
機の動力源として、通常使用されている電動機に代わ
り、ガスエンジンを利用するものが開発されている。こ
のガスエンジンを利用した空気調和機は、一般にガスヒ
ートポンプ式空気調和機(以下GHPと略す)と呼ばれ
ている。このGHPによれば、比較的安価であるガスを
燃料として利用できるため、電動機を利用した圧縮機を
備えた空気調和機(以下EHPと略す)のように、ラン
ニングコストがかさむということがなく消費者にとって
コストダウンが可能となる。
【0004】また、GHPにおいては、例えば暖房運転
時に、ガスエンジンから排出される高温の排気ガスの熱
を冷媒の加熱源として利用すれば、優れた暖房効果を得
ることが可能になるとともに、エネルギの利用効率を高
めることができる。ちなみに、低外気温時の暖房能力
は、EHPと比較して1.2〜1.5倍ほど高くなる。また、
このような仕組みを導入すれば、冷媒回路中において、
上述したような冷媒加熱器等の機器を特別に設置する必
要がなくなる。
時に、ガスエンジンから排出される高温の排気ガスの熱
を冷媒の加熱源として利用すれば、優れた暖房効果を得
ることが可能になるとともに、エネルギの利用効率を高
めることができる。ちなみに、低外気温時の暖房能力
は、EHPと比較して1.2〜1.5倍ほど高くなる。また、
このような仕組みを導入すれば、冷媒回路中において、
上述したような冷媒加熱器等の機器を特別に設置する必
要がなくなる。
【0005】その他、GHPでは、暖房運転時に必要な
室外熱交換器の霜除去動作いわゆるデフロスト動作も、
エンジンの排熱を利用して実施することができる。一般
に、EHPにおけるデフロスト動作は、暖房運転を停止
して一時的に冷房運転を行って室外熱交換器の霜除去を
行うようになされている。この場合、室内に対しては冷
風が吹き出すことになるから、室内環境の快適性を損な
うこととなる。GHPでは、上記したような事情から連
続暖房運転が可能となり、EHPで懸念されるような問
題の発生がない。
室外熱交換器の霜除去動作いわゆるデフロスト動作も、
エンジンの排熱を利用して実施することができる。一般
に、EHPにおけるデフロスト動作は、暖房運転を停止
して一時的に冷房運転を行って室外熱交換器の霜除去を
行うようになされている。この場合、室内に対しては冷
風が吹き出すことになるから、室内環境の快適性を損な
うこととなる。GHPでは、上記したような事情から連
続暖房運転が可能となり、EHPで懸念されるような問
題の発生がない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このGHPは、ガスエ
ンジンの排気ガスを室外機ユニットの外部へと導くため
の排気ガス系を備えている。この排気ガス系は、騒音を
吸収するためのマフラと、排気ガスに含まれる強酸性の
水分を分離して外部環境への飛散を防止する排気トップ
と、該排気トップで分離されたドレン水(酸性水分)を
中和するドレンフィルタとを主な要素として構成される
ものである。
ンジンの排気ガスを室外機ユニットの外部へと導くため
の排気ガス系を備えている。この排気ガス系は、騒音を
吸収するためのマフラと、排気ガスに含まれる強酸性の
水分を分離して外部環境への飛散を防止する排気トップ
と、該排気トップで分離されたドレン水(酸性水分)を
中和するドレンフィルタとを主な要素として構成される
ものである。
【0007】この排気トップは、図6において符号1に
示すように、マフラから延びる配管2の先端部を収納す
るようにして設けられていて、ガスエンジンから排出さ
れた排気ガスを飛散防止プレート3に衝突させること
で、排気ガスから水分を分離して受け皿4へと落下さ
せ、これを導管5からドレンフィルタへと送り込ませる
ものである。また、水分が分離された排気ガスは、排気
トップ1の上端に設けられた防鳥ネット6および円筒部
7に形成された排気孔8から外部へと排出される。
示すように、マフラから延びる配管2の先端部を収納す
るようにして設けられていて、ガスエンジンから排出さ
れた排気ガスを飛散防止プレート3に衝突させること
で、排気ガスから水分を分離して受け皿4へと落下さ
せ、これを導管5からドレンフィルタへと送り込ませる
ものである。また、水分が分離された排気ガスは、排気
トップ1の上端に設けられた防鳥ネット6および円筒部
7に形成された排気孔8から外部へと排出される。
【0008】このように、従来のGHPは、環境汚染に
対する対策が十分に施されたものであるが、次のような
問題点が指摘されている。すなわち、従来の排気トップ
1は、排気ガスから分離したドレン水dを飛散防止プレ
ート3から受け皿4に落下させることで回収するように
していたため、ドレン水dが受け皿4に落下する途中
で、排気孔8へと抜ける排気ガスによって外部へと持ち
去られるおそれがあった。
対する対策が十分に施されたものであるが、次のような
問題点が指摘されている。すなわち、従来の排気トップ
1は、排気ガスから分離したドレン水dを飛散防止プレ
ート3から受け皿4に落下させることで回収するように
していたため、ドレン水dが受け皿4に落下する途中
で、排気孔8へと抜ける排気ガスによって外部へと持ち
去られるおそれがあった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、排気ガスから分離したド
レン水の外部への飛散防止をより一層確実なものとする
ことにある。
で、その目的とするところは、排気ガスから分離したド
レン水の外部への飛散防止をより一層確実なものとする
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求
項1記載の室外機ユニットは、冷媒と外気との間で熱交
換を行わせる室外熱交換器と、ガスエンジンにより駆動
され高温高圧のガス冷媒を吐出する圧縮機と、前記ガス
エンジンから送り込まれた排気ガスをこれに含まれる水
分を分離した上で外部へと放出させる筒状の排気トップ
とを備え、前記排気トップには、下方から送り込まれて
きた排気ガスを衝突させ該排気ガスから水分を分離させ
るカップ状の本体部と、該本体部の内部に連通するとと
もに当該排気トップの内壁面に向けて延びる凹溝を備え
るドレン案内部とからなる飛散防止プレートが設けられ
ていることを特徴とするものである。
解決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求
項1記載の室外機ユニットは、冷媒と外気との間で熱交
換を行わせる室外熱交換器と、ガスエンジンにより駆動
され高温高圧のガス冷媒を吐出する圧縮機と、前記ガス
エンジンから送り込まれた排気ガスをこれに含まれる水
分を分離した上で外部へと放出させる筒状の排気トップ
とを備え、前記排気トップには、下方から送り込まれて
きた排気ガスを衝突させ該排気ガスから水分を分離させ
るカップ状の本体部と、該本体部の内部に連通するとと
もに当該排気トップの内壁面に向けて延びる凹溝を備え
るドレン案内部とからなる飛散防止プレートが設けられ
ていることを特徴とするものである。
【0011】この室外機ユニットでは、飛散防止プレー
トの本体部に排気ガスが衝突すると、該排気ガスに含ま
れる強酸性の水分が分離して該本体部に付着する。この
本体部に付着したドレン水は、該本体部に衝突すること
で半径外方向へと流れを変えた排気ガスに付勢され、ド
レン案内部の凹溝に沿ってその先端側へと案内される。
そして、凹溝の先端に達したドレン水は、排気トップの
内壁面に沿って流下することで、排気ガスに持ち去られ
ることなく回収される。
トの本体部に排気ガスが衝突すると、該排気ガスに含ま
れる強酸性の水分が分離して該本体部に付着する。この
本体部に付着したドレン水は、該本体部に衝突すること
で半径外方向へと流れを変えた排気ガスに付勢され、ド
レン案内部の凹溝に沿ってその先端側へと案内される。
そして、凹溝の先端に達したドレン水は、排気トップの
内壁面に沿って流下することで、排気ガスに持ち去られ
ることなく回収される。
【0012】請求項2記載の空気調和機は、冷媒と外気
との間で熱交換を行わせる室外熱交換器と、ガスエンジ
ンにより駆動され高温高圧のガス冷媒を吐出する圧縮機
と、前記ガスエンジンから送り込まれた排気ガスをこれ
に含まれる水分を分離した上で外部へと放出させる筒状
の排気トップとを具備してなる室外機ユニットと、室内
から空気を吸入し吹出口から吹き出させるファンと、前
記室外機ユニットから供給された冷媒と前記ファンで吸
入した空気との間で熱交換を行わせる室内熱交換器とを
具備してなる室内機ユニットとを備え、前記排気トップ
には、下方から送り込まれてきた排気ガスを衝突させ該
排気ガスから水分を分離させるカップ状の本体部と、該
本体部の内部に連通するとともに当該排気トップの内壁
面に向けて延びる凹溝を備えるドレン案内部とからなる
飛散防止プレートが設けられていることを特徴とするも
のである。
との間で熱交換を行わせる室外熱交換器と、ガスエンジ
ンにより駆動され高温高圧のガス冷媒を吐出する圧縮機
と、前記ガスエンジンから送り込まれた排気ガスをこれ
に含まれる水分を分離した上で外部へと放出させる筒状
の排気トップとを具備してなる室外機ユニットと、室内
から空気を吸入し吹出口から吹き出させるファンと、前
記室外機ユニットから供給された冷媒と前記ファンで吸
入した空気との間で熱交換を行わせる室内熱交換器とを
具備してなる室内機ユニットとを備え、前記排気トップ
には、下方から送り込まれてきた排気ガスを衝突させ該
排気ガスから水分を分離させるカップ状の本体部と、該
本体部の内部に連通するとともに当該排気トップの内壁
面に向けて延びる凹溝を備えるドレン案内部とからなる
飛散防止プレートが設けられていることを特徴とするも
のである。
【0013】この空気調和機では、飛散防止プレートに
付着したドレン水をそのまま落下させるのではなく、ド
レン水を排気トップの内壁面へと案内し、該内壁面に沿
ってドレン水を流下させるようにしているため、ドレン
水が飛散防止プレートから落下する途中で排気ガスによ
って外部へと持ち去られるといったことがなく、外部へ
の飛散防止をより一層確実なものにすることができる。
付着したドレン水をそのまま落下させるのではなく、ド
レン水を排気トップの内壁面へと案内し、該内壁面に沿
ってドレン水を流下させるようにしているため、ドレン
水が飛散防止プレートから落下する途中で排気ガスによ
って外部へと持ち去られるといったことがなく、外部へ
の飛散防止をより一層確実なものにすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態に
ついて、図1から図5を参照して説明する。まず、図3
を参照しながら全体構成について説明すると、同図に示
すGHP(ガスヒートポンプ式空気調和機)は、大きく
室内機ユニット10及び室外機ユニット20から構成さ
れている。室内機ユニット10には、冷房運転時に低温
低圧の液冷媒を蒸発気化させて室内の空気から熱を奪
い、暖房運転時には高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させ
て室内の空気を暖める室内熱交換器11と、室内の空気
を吸い込んで室内熱交換器11を通し、冷媒と熱交換さ
せた後に吹出口から吹き出させるファン12とが具備さ
れている。
ついて、図1から図5を参照して説明する。まず、図3
を参照しながら全体構成について説明すると、同図に示
すGHP(ガスヒートポンプ式空気調和機)は、大きく
室内機ユニット10及び室外機ユニット20から構成さ
れている。室内機ユニット10には、冷房運転時に低温
低圧の液冷媒を蒸発気化させて室内の空気から熱を奪
い、暖房運転時には高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させ
て室内の空気を暖める室内熱交換器11と、室内の空気
を吸い込んで室内熱交換器11を通し、冷媒と熱交換さ
せた後に吹出口から吹き出させるファン12とが具備さ
れている。
【0015】室外機ユニット20は、その内部でさらに
冷媒回路を構成する冷媒回路部30と、ガスエンジン4
1を中心として、これに付随する機器を備えたガスエン
ジン部40の大きく二つの構成部分により構成されてい
る。
冷媒回路を構成する冷媒回路部30と、ガスエンジン4
1を中心として、これに付随する機器を備えたガスエン
ジン部40の大きく二つの構成部分により構成されてい
る。
【0016】冷媒回路部30内には、室外熱交換器3
1、水熱交換器32、圧縮機33、アキュムレータ3
4、四方弁35、オイルセパレータ36、及び膨張弁3
7が具備されている。室外熱交換器31は、冷房運転時
に高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させて屋外の空気に放
熱し、逆に暖房運転時には低温低圧の液冷媒を蒸発気化
させて室外気から熱を奪う。つまり、冷暖房それぞれの
運転時において、室外熱交換器31は、先の室内熱交換
器11と逆の働きを行うことになる。
1、水熱交換器32、圧縮機33、アキュムレータ3
4、四方弁35、オイルセパレータ36、及び膨張弁3
7が具備されている。室外熱交換器31は、冷房運転時
に高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させて屋外の空気に放
熱し、逆に暖房運転時には低温低圧の液冷媒を蒸発気化
させて室外気から熱を奪う。つまり、冷暖房それぞれの
運転時において、室外熱交換器31は、先の室内熱交換
器11と逆の働きを行うことになる。
【0017】水熱交換器32は、後述するガスエンジン
41の冷却水から冷媒が熱を回収するために設けられて
いる。すなわち、暖房運転時において、冷媒は室外熱交
換器31における熱交換のみに頼るのではなく、ガスエ
ンジン41の冷却水からも熱を与えられることになるか
ら、暖房運転の効果をより高めることが可能となる。
41の冷却水から冷媒が熱を回収するために設けられて
いる。すなわち、暖房運転時において、冷媒は室外熱交
換器31における熱交換のみに頼るのではなく、ガスエ
ンジン41の冷却水からも熱を与えられることになるか
ら、暖房運転の効果をより高めることが可能となる。
【0018】圧縮機33は、室内熱交換器11又は室外
熱交換器31のいずれかより吸入されるガス冷媒を圧縮
して高温高圧のガス冷媒として吐出する。これにより冷
房時には、外気温が高い場合でも、冷媒は室外熱交換器
31を通して室外気に放熱する事が可能となり、暖房時
には室内熱交換器11を通して室内空気に熱を与えるこ
とが可能となる。
熱交換器31のいずれかより吸入されるガス冷媒を圧縮
して高温高圧のガス冷媒として吐出する。これにより冷
房時には、外気温が高い場合でも、冷媒は室外熱交換器
31を通して室外気に放熱する事が可能となり、暖房時
には室内熱交換器11を通して室内空気に熱を与えるこ
とが可能となる。
【0019】アキュムレータ34は、圧縮機33に流入
するガス冷媒に含まれる液状成分を貯留するために設け
られている。また、四方弁35は、圧縮機33において
圧縮された高温高圧のガス冷媒を室内熱交換器11又は
室外熱交換器31のいずれかに選択的に送出するために
設けられている。
するガス冷媒に含まれる液状成分を貯留するために設け
られている。また、四方弁35は、圧縮機33において
圧縮された高温高圧のガス冷媒を室内熱交換器11又は
室外熱交換器31のいずれかに選択的に送出するために
設けられている。
【0020】オイルセパレータ36は、冷媒中に含まれ
る油分を分離するものである。また、膨張弁37は、冷
房運転時に室外熱交換器31から送出される高温高圧の
液冷媒を減圧、膨張させて低温低圧の液冷媒とするため
のものである。
る油分を分離するものである。また、膨張弁37は、冷
房運転時に室外熱交換器31から送出される高温高圧の
液冷媒を減圧、膨張させて低温低圧の液冷媒とするため
のものである。
【0021】一方、ガスエンジン部40にはガスエンジ
ン41を中心として、冷却水系50、排気ガス系60、
燃料吸入系70、及びエンジンオイル系80の四つの系
が具備されている。ガスエンジン41は、冷媒回路部3
0内に設置されている圧縮機33とシャフト又はベルト
等により接続されており、ガスエンジン41から圧縮機
33に動力が伝達されるようになっている。
ン41を中心として、冷却水系50、排気ガス系60、
燃料吸入系70、及びエンジンオイル系80の四つの系
が具備されている。ガスエンジン41は、冷媒回路部3
0内に設置されている圧縮機33とシャフト又はベルト
等により接続されており、ガスエンジン41から圧縮機
33に動力が伝達されるようになっている。
【0022】冷却水系50は、水ポンプ51、リザーバ
タンク52、ラジエタ53を備え、これらにより構成さ
れる回路を巡る冷却水により、ガスエンジン41を冷却
するための系である。水ポンプ51は、ガスエンジン4
1の冷却水を回路に循環させるために設けられている。
リザーバタンク52は、この回路を流れる冷却水におい
て、その余剰分を一時貯蔵しておく、あるいは冷却水が
回路に不足した場合にそれを供給するためのものであ
る。ラジエタ53は、室外熱交換器31と一体的に構成
されたものであって、冷却水がガスエンジン41から奪
った熱を外気に放出するために設けられている。
タンク52、ラジエタ53を備え、これらにより構成さ
れる回路を巡る冷却水により、ガスエンジン41を冷却
するための系である。水ポンプ51は、ガスエンジン4
1の冷却水を回路に循環させるために設けられている。
リザーバタンク52は、この回路を流れる冷却水におい
て、その余剰分を一時貯蔵しておく、あるいは冷却水が
回路に不足した場合にそれを供給するためのものであ
る。ラジエタ53は、室外熱交換器31と一体的に構成
されたものであって、冷却水がガスエンジン41から奪
った熱を外気に放出するために設けられている。
【0023】冷却水系50には、上記した構成の他に排
気ガス熱交換器54が設けられている。これは排気ガス
の熱を冷却水に回収するために設けられているものであ
る。また、冷却水系50には先に説明した水熱交換器3
2が備えられ、冷媒回路部30及び冷却水系50の両系
に跨るように配置されている。これらのことから、暖房
運転時には、冷却水はガスエンジン41から熱を奪うだ
けでなく排気ガスからも熱を回収し、かつその回収され
た熱が、冷却水より水熱交換器32を通して冷媒に与え
られる仕組みになっている。
気ガス熱交換器54が設けられている。これは排気ガス
の熱を冷却水に回収するために設けられているものであ
る。また、冷却水系50には先に説明した水熱交換器3
2が備えられ、冷媒回路部30及び冷却水系50の両系
に跨るように配置されている。これらのことから、暖房
運転時には、冷却水はガスエンジン41から熱を奪うだ
けでなく排気ガスからも熱を回収し、かつその回収され
た熱が、冷却水より水熱交換器32を通して冷媒に与え
られる仕組みになっている。
【0024】排気ガス系60は、マフラ61、排気トッ
プ62、ドレンフィルタ63を備え、ガスエンジン41
から排出される排気ガスを外部へ導くための系である。
マフラ61は、ガスエンジン41が排気ガスを排出する
ときに伴う騒音を吸収するために設けられている。排気
トップ62は、排気ガスに含まれている水分を分離し、
これを外部環境に飛散させることのないように設けられ
ている。この働きの観点から、排気トップ62は、別名
排気セパレータと呼ばれることもある。
プ62、ドレンフィルタ63を備え、ガスエンジン41
から排出される排気ガスを外部へ導くための系である。
マフラ61は、ガスエンジン41が排気ガスを排出する
ときに伴う騒音を吸収するために設けられている。排気
トップ62は、排気ガスに含まれている水分を分離し、
これを外部環境に飛散させることのないように設けられ
ている。この働きの観点から、排気トップ62は、別名
排気セパレータと呼ばれることもある。
【0025】この排気トップ62は、図2に示すよう
に、マフラ61から延びる配管60aの先端部を収納す
るように設けられていて、有底円筒状をなす排気トップ
本体62aと、該排気トップ本体62aの開口端を覆う
ようにして設けられる飛散防止プレート62bおよび防
鳥ネット62cとを主体に構成されている。
に、マフラ61から延びる配管60aの先端部を収納す
るように設けられていて、有底円筒状をなす排気トップ
本体62aと、該排気トップ本体62aの開口端を覆う
ようにして設けられる飛散防止プレート62bおよび防
鳥ネット62cとを主体に構成されている。
【0026】排気トップ本体62aは、排気ガスから分
離したドレン水dを回収してドレンフィルタ63へと導
くもので、その底部には、前記配管60aの先端部が挿
通されているとともに、排気ガスから分離したドレン水
dをドレンフィルタ63へと導く導管64が接続されて
いる。
離したドレン水dを回収してドレンフィルタ63へと導
くもので、その底部には、前記配管60aの先端部が挿
通されているとともに、排気ガスから分離したドレン水
dをドレンフィルタ63へと導く導管64が接続されて
いる。
【0027】飛散防止プレート62bは、配管60aの
上方位置に配されていて、該配管60aを通じて排気ト
ップ62内に送り込まれた排気ガスを衝突させることに
よって、該排気ガス中に含まれる強酸性の水分を分離さ
せるものである。この飛散防止プレート62bは、図1
および図2に示すように、排気トップ本体62aの開口
径よりも小径とされたカップ状の本体部65と、その外
周から90゜間隔で放射状に延びるドレン案内部66と
から構成されていて、本体部65の開口端を前記配管6
0aの先端に対向させ、かつドレン案内部66の先端面
を排気トップ本体62aの内壁面に当接させた状態で、
該排気トップ本体62aの開口部に配設されている。
上方位置に配されていて、該配管60aを通じて排気ト
ップ62内に送り込まれた排気ガスを衝突させることに
よって、該排気ガス中に含まれる強酸性の水分を分離さ
せるものである。この飛散防止プレート62bは、図1
および図2に示すように、排気トップ本体62aの開口
径よりも小径とされたカップ状の本体部65と、その外
周から90゜間隔で放射状に延びるドレン案内部66と
から構成されていて、本体部65の開口端を前記配管6
0aの先端に対向させ、かつドレン案内部66の先端面
を排気トップ本体62aの内壁面に当接させた状態で、
該排気トップ本体62aの開口部に配設されている。
【0028】ドレン案内部66は、本体部65に付着し
たドレン水dの水切り(水落とし)を十分に行わせる目
的で設けられるもので、前記配管60a側に開口する凹
溝67が長さ方向(径方向)に沿って形成されてなる断
面コ字状の部材である。また、凹溝67は、前記本体部
65の内側に連通していて、前記ドレン水dを本体部6
5側から排気トップ本体62aの内壁面側へと案内でき
るようになっている。このため、凹溝67は本体部65
側から排気トップ本体62aの内壁面側に向けて漸次下
方傾斜するように形成しておくことが好ましい。
たドレン水dの水切り(水落とし)を十分に行わせる目
的で設けられるもので、前記配管60a側に開口する凹
溝67が長さ方向(径方向)に沿って形成されてなる断
面コ字状の部材である。また、凹溝67は、前記本体部
65の内側に連通していて、前記ドレン水dを本体部6
5側から排気トップ本体62aの内壁面側へと案内でき
るようになっている。このため、凹溝67は本体部65
側から排気トップ本体62aの内壁面側に向けて漸次下
方傾斜するように形成しておくことが好ましい。
【0029】防鳥ネット62cは、水分を分離した排気
ガスを排気トップ62の外部に放出させるためのもの
で、排気トップ本体62aの上端部に飛散防止プレート
62bを固定した際の上端開口を覆うようにして設けら
れている。なお、この防鳥ネット62cの網目の大きさ
は、ガス検査の規定上、外径10mmの鋼球が通過でき
ない大きさに設定されている。
ガスを排気トップ62の外部に放出させるためのもの
で、排気トップ本体62aの上端部に飛散防止プレート
62bを固定した際の上端開口を覆うようにして設けら
れている。なお、この防鳥ネット62cの網目の大きさ
は、ガス検査の規定上、外径10mmの鋼球が通過でき
ない大きさに設定されている。
【0030】ドレンフィルタ63は、いま述べた排気ト
ップ62から分離されたドレン水を一時貯蔵しておくた
めに設けられている。また、ドレンフィルタ63の内部
には中和剤が備えられている。これは、排気ガスに含ま
れている水分が一般に強酸性となっていることに対応し
ており、この酸性水分を中和して無害化する目的で備え
られているものである。
ップ62から分離されたドレン水を一時貯蔵しておくた
めに設けられている。また、ドレンフィルタ63の内部
には中和剤が備えられている。これは、排気ガスに含ま
れている水分が一般に強酸性となっていることに対応し
ており、この酸性水分を中和して無害化する目的で備え
られているものである。
【0031】燃料吸入系70は、ガスレギュレータ7
1、電磁弁72、吸気ボックス73、エアクリーナ74
を備え、ガスエンジン41に燃料及び空気を供給するた
めの系である。ガスレギュレータ71は、電磁弁72を
介して室外ユニット20の外部から供給されるガスの送
出圧力を調整するために設けられている。一方、吸気ボ
ックス73は、室外ユニット20の外部から空気を取り
入れるために設けられている。また、吸気ボックス73
は、この吸気時に発生する騒音を防止する働きも担って
いる。エアクリーナ74は、このように吸入された空気
から塵埃を取り除くために設けられている。上記したよ
うに外部より供給されたガス及び空気はそれぞれ、図3
に示すように、ガスレギュレータ71、エアクリーナ7
4を通過した後、混合されてガスエンジン41に送り込
まれ燃料として使用されることになる。
1、電磁弁72、吸気ボックス73、エアクリーナ74
を備え、ガスエンジン41に燃料及び空気を供給するた
めの系である。ガスレギュレータ71は、電磁弁72を
介して室外ユニット20の外部から供給されるガスの送
出圧力を調整するために設けられている。一方、吸気ボ
ックス73は、室外ユニット20の外部から空気を取り
入れるために設けられている。また、吸気ボックス73
は、この吸気時に発生する騒音を防止する働きも担って
いる。エアクリーナ74は、このように吸入された空気
から塵埃を取り除くために設けられている。上記したよ
うに外部より供給されたガス及び空気はそれぞれ、図3
に示すように、ガスレギュレータ71、エアクリーナ7
4を通過した後、混合されてガスエンジン41に送り込
まれ燃料として使用されることになる。
【0032】エンジンオイル系80はオイルサブタンク
81を備え、ガスエンジン41に潤滑油を供給するため
に設けられている。ガスエンジン41の下部には、この
オイルサブタンク81内のオイルを受け入れるためにオ
イルパン41aが設けられている。
81を備え、ガスエンジン41に潤滑油を供給するため
に設けられている。ガスエンジン41の下部には、この
オイルサブタンク81内のオイルを受け入れるためにオ
イルパン41aが設けられている。
【0033】以上述べた構成のうち室外機ユニット20
として説明した各部及び各系は、図4、図5に示すよう
に、室外機筐体21内に収められている。これらの図に
示されているように、室外機筐体21の内部は仕切板2
2により上下に二分割された形態となっている。いまこ
れら上下の空間をそれぞれ、熱交換室23、機械室24
と呼ぶことにする。なお、図4及び図5では、図3にて
説明したような配管類に関して、その図示を省略したも
のとなっている。
として説明した各部及び各系は、図4、図5に示すよう
に、室外機筐体21内に収められている。これらの図に
示されているように、室外機筐体21の内部は仕切板2
2により上下に二分割された形態となっている。いまこ
れら上下の空間をそれぞれ、熱交換室23、機械室24
と呼ぶことにする。なお、図4及び図5では、図3にて
説明したような配管類に関して、その図示を省略したも
のとなっている。
【0034】熱交換室23には、室外機筐体21の前面
及び背面をすべて覆うように室外熱交換機31、ラジエ
タ53が備えられている。これら室外熱交換機31及び
ラジエタ53は、前述したように一体的な構造とされて
いる。また、熱交換室23には、図3に示した要素のう
ち、マフラ61、排気トップ62、吸気ボックス73等
が備えられている。ちなみに、図4に示されているマフ
ラ61及び排気トップ62、及びこれを繋ぐ配管60a
は、図5においてはその図示を省略した。
及び背面をすべて覆うように室外熱交換機31、ラジエ
タ53が備えられている。これら室外熱交換機31及び
ラジエタ53は、前述したように一体的な構造とされて
いる。また、熱交換室23には、図3に示した要素のう
ち、マフラ61、排気トップ62、吸気ボックス73等
が備えられている。ちなみに、図4に示されているマフ
ラ61及び排気トップ62、及びこれを繋ぐ配管60a
は、図5においてはその図示を省略した。
【0035】熱交換室23には、上記に示した構成要素
の他、ファン91、ファンモータ92、ファン取付具9
3が備えられている。ファン91は、室外機筐体21の
天井面から吊り下げられたファン取付具93に装着され
たファンモータ92の出力軸に取り付けられている。本
実施形態においては、このファン91は2セット取り付
けられている。また、これらファン91の取付位置に対
応するように、室外機筐体21の天井面には開口部94
が設けられており、該開口部94には網状覆蓋95が設
けられている。このファン91は、室外熱交換器31の
働きを補助するものである。
の他、ファン91、ファンモータ92、ファン取付具9
3が備えられている。ファン91は、室外機筐体21の
天井面から吊り下げられたファン取付具93に装着され
たファンモータ92の出力軸に取り付けられている。本
実施形態においては、このファン91は2セット取り付
けられている。また、これらファン91の取付位置に対
応するように、室外機筐体21の天井面には開口部94
が設けられており、該開口部94には網状覆蓋95が設
けられている。このファン91は、室外熱交換器31の
働きを補助するものである。
【0036】また、熱交換室23内には、仕切板22上
に換気ボックス96が2個備えられ、そのそれぞれの内
部には換気ファン97が設けられている。これら換気ボ
ックス96及び換気ファン97は、機械室24の内部の
熱を熱交換室23に導くために設けられている。したが
って、機械室24内で熱せられた空気は、換気ファン9
6、熱交換室23、ファン91の経路を通って室外機筐
体21の外部へと排出されることになる。なお、吸気ボ
ックス73は、これら両換気ボックス96の上部に載置
されている。吸気ボックス73から吸入された空気は、
両換気ボックス96間の空間部を通じてガスエンジン4
1に届くようにされている。
に換気ボックス96が2個備えられ、そのそれぞれの内
部には換気ファン97が設けられている。これら換気ボ
ックス96及び換気ファン97は、機械室24の内部の
熱を熱交換室23に導くために設けられている。したが
って、機械室24内で熱せられた空気は、換気ファン9
6、熱交換室23、ファン91の経路を通って室外機筐
体21の外部へと排出されることになる。なお、吸気ボ
ックス73は、これら両換気ボックス96の上部に載置
されている。吸気ボックス73から吸入された空気は、
両換気ボックス96間の空間部を通じてガスエンジン4
1に届くようにされている。
【0037】次に、機械室24についての説明を行う。
機械室24内には、図3にて説明した各部及び各系の構
成要素のほとんどが収められている。これら構成要素の
内、図4、図5においては、冷媒回路部30における圧
縮機33、アキュムレータ34、四方弁35、オイルセ
パレータ36、及びガスエンジン部40におけるガスエ
ンジン41、ドレンフィルタ63、エアクリーナ74を
それぞれ示した。
機械室24内には、図3にて説明した各部及び各系の構
成要素のほとんどが収められている。これら構成要素の
内、図4、図5においては、冷媒回路部30における圧
縮機33、アキュムレータ34、四方弁35、オイルセ
パレータ36、及びガスエンジン部40におけるガスエ
ンジン41、ドレンフィルタ63、エアクリーナ74を
それぞれ示した。
【0038】機械室24内には、上記した構成要素の
他、排水パイプ101が設けられている。この排水パイ
プ101は、仕切板22に設けられた開口部22aと室
外機筐体21の床面開口部25とを繋ぐパイプである。
これは先述した天井面開口部94を通して室外機筐体2
1の内部に入り込んだ雨水を、該室外機筐体21の外部
に排出するために設けられている。
他、排水パイプ101が設けられている。この排水パイ
プ101は、仕切板22に設けられた開口部22aと室
外機筐体21の床面開口部25とを繋ぐパイプである。
これは先述した天井面開口部94を通して室外機筐体2
1の内部に入り込んだ雨水を、該室外機筐体21の外部
に排出するために設けられている。
【0039】また、機械室24内には、基礎板102、
防振ゴム103が設けられている。基礎板102は略四
角形状の板であり、機械室24内に収められている冷媒
回路部30、ガスエンジン部40内の各構成要素を載置
するための床面として使用されている。この基礎板10
2下面の四隅には、防振ゴム103が配されている。し
たがって、基礎板102及び防振ゴム103は、この上
方に載置される冷媒回路部30、ガスエンジン部40か
ら発生する機械的振動を抑制する働きを担っている。
防振ゴム103が設けられている。基礎板102は略四
角形状の板であり、機械室24内に収められている冷媒
回路部30、ガスエンジン部40内の各構成要素を載置
するための床面として使用されている。この基礎板10
2下面の四隅には、防振ゴム103が配されている。し
たがって、基礎板102及び防振ゴム103は、この上
方に載置される冷媒回路部30、ガスエンジン部40か
ら発生する機械的振動を抑制する働きを担っている。
【0040】以下では、上記の構成となるGHPにおい
て、室内冷房及び暖房のそれぞれの運転時の作用につい
て説明する。まず、冷房運転時において、冷媒回路部3
0の四方弁35は、圧縮機33と室外熱交換器31、室
内熱交換器11とアキュムレータ34、がそれぞれ接続
された状態となっている。この状態では、圧縮機33よ
り吐出された高温高圧のガス冷媒は室外熱交換器31に
送られる。
て、室内冷房及び暖房のそれぞれの運転時の作用につい
て説明する。まず、冷房運転時において、冷媒回路部3
0の四方弁35は、圧縮機33と室外熱交換器31、室
内熱交換器11とアキュムレータ34、がそれぞれ接続
された状態となっている。この状態では、圧縮機33よ
り吐出された高温高圧のガス冷媒は室外熱交換器31に
送られる。
【0041】高温高圧のガス冷媒は室外熱交換器31で
凝縮液化され、屋外の空気に放熱して高温高圧の液冷媒
となる。さらにこの高温高圧の液冷媒は膨張弁37を通
過する過程で減圧されて低温低圧の液冷媒となり、室内
器ユニット10に送られる。
凝縮液化され、屋外の空気に放熱して高温高圧の液冷媒
となる。さらにこの高温高圧の液冷媒は膨張弁37を通
過する過程で減圧されて低温低圧の液冷媒となり、室内
器ユニット10に送られる。
【0042】室内機ユニット10に送られた低温低圧の
液冷媒は室内熱交換器11で蒸発気化され、室内の空気
から熱を奪って冷却したのち、低温低圧のガス冷媒とな
り、室外機ユニット20内の冷媒回路部30に送られ
る。
液冷媒は室内熱交換器11で蒸発気化され、室内の空気
から熱を奪って冷却したのち、低温低圧のガス冷媒とな
り、室外機ユニット20内の冷媒回路部30に送られ
る。
【0043】冷媒回路部30に送られた低温低圧のガス
冷媒は四方弁35を経てアキュムレータ34に流入し、
液状成分が分離されたのち圧縮機33に吸入される。圧
縮機33に吸入されたガス冷媒は圧縮機33の作動によ
り圧縮され、高温高圧のガス冷媒となって再び室外熱交
換器31に送られる。
冷媒は四方弁35を経てアキュムレータ34に流入し、
液状成分が分離されたのち圧縮機33に吸入される。圧
縮機33に吸入されたガス冷媒は圧縮機33の作動によ
り圧縮され、高温高圧のガス冷媒となって再び室外熱交
換器31に送られる。
【0044】一方、暖房運転時においては、四方弁35
は圧縮機33と室内熱交換器11、室外熱交換器31と
アキュムレータ34、がそれぞれ接続された状態となっ
ている。この状態では、圧縮機33より吐出された高温
高圧のガス冷媒は室内器ユニット10の室内熱交換器1
1に送られる。
は圧縮機33と室内熱交換器11、室外熱交換器31と
アキュムレータ34、がそれぞれ接続された状態となっ
ている。この状態では、圧縮機33より吐出された高温
高圧のガス冷媒は室内器ユニット10の室内熱交換器1
1に送られる。
【0045】高温高圧のガス冷媒は室内熱交換器11で
凝縮液化され、室内の空気に放熱して暖めたのち、高温
高圧の液冷媒となって室外機ユニット20内の冷媒回路
部30に送られる。冷媒回路部30に送られた高温高圧
の液冷媒は、室外熱交換器31へと流入する。室外熱交
換器31においては、高温高圧の液冷媒は外気から熱を
奪い蒸発気化して低温低圧のガス冷媒となる。
凝縮液化され、室内の空気に放熱して暖めたのち、高温
高圧の液冷媒となって室外機ユニット20内の冷媒回路
部30に送られる。冷媒回路部30に送られた高温高圧
の液冷媒は、室外熱交換器31へと流入する。室外熱交
換器31においては、高温高圧の液冷媒は外気から熱を
奪い蒸発気化して低温低圧のガス冷媒となる。
【0046】このガス冷媒は水熱交換器32に流入し、
エンジン冷却水との間で熱交換を行ってさらに加熱され
た高温高圧のガス冷媒となる。この高温高圧のガス冷媒
は、アキュムレータ34に流入し液状成分が分離された
のち圧縮機33に吸入される。圧縮機33に吸入された
ガス冷媒は圧縮され、さらに高温高圧のガス冷媒となっ
て再び室内熱交換器11に送られる。
エンジン冷却水との間で熱交換を行ってさらに加熱され
た高温高圧のガス冷媒となる。この高温高圧のガス冷媒
は、アキュムレータ34に流入し液状成分が分離された
のち圧縮機33に吸入される。圧縮機33に吸入された
ガス冷媒は圧縮され、さらに高温高圧のガス冷媒となっ
て再び室内熱交換器11に送られる。
【0047】しかして、本実施形態のGHPでは、圧縮
器33を駆動するガスエンジン41から排出された排気
ガスは、冷媒加熱に用いられる冷却水を排気ガス熱交換
器54で加熱した後、マフラ61を通過して排気トップ
62から外部へと排出される。このとき、配管60aの
先端から排気トップ62内に送り込まれた排気ガスは、
飛散防止プレート62bの本体部65に衝突することで
強酸性の水分が分離され、しかる後、防鳥ネット62c
の網目から排出される。
器33を駆動するガスエンジン41から排出された排気
ガスは、冷媒加熱に用いられる冷却水を排気ガス熱交換
器54で加熱した後、マフラ61を通過して排気トップ
62から外部へと排出される。このとき、配管60aの
先端から排気トップ62内に送り込まれた排気ガスは、
飛散防止プレート62bの本体部65に衝突することで
強酸性の水分が分離され、しかる後、防鳥ネット62c
の網目から排出される。
【0048】他方、排気ガスから分離して飛散防止プレ
ート62bの本体部65に付着したドレン水dは、該飛
散防止プレート62bに衝突することで半径外方向へと
流れを変えた排気ガスに付勢され、ドレン案内部66の
凹溝67に沿ってその先端側へと案内される。そして、
ドレン案内部66の先端に達したドレン水dは、該先端
に当接する排気トップ本体62aの内壁面に沿って流下
し、導管64を通ってドレンフィルタ63へと送り込ま
れて中和される。
ート62bの本体部65に付着したドレン水dは、該飛
散防止プレート62bに衝突することで半径外方向へと
流れを変えた排気ガスに付勢され、ドレン案内部66の
凹溝67に沿ってその先端側へと案内される。そして、
ドレン案内部66の先端に達したドレン水dは、該先端
に当接する排気トップ本体62aの内壁面に沿って流下
し、導管64を通ってドレンフィルタ63へと送り込ま
れて中和される。
【0049】このように、本実施形態のGHPでは、飛
散防止プレート62bの本体部65に付着したドレン水
dをそのまま落下させるのではなく、排気ガスによる付
勢力を利用してドレン水dをドレン案内部66の凹溝6
7に沿って排気トップ本体62aの内壁面へと案内する
ことで、該内壁面に沿ってドレン水dを流下させ、十分
な水切りを行えるようにしている。このため、従来のよ
うにドレン水dが飛散防止プレート62bから落下する
途中で、排気ガスによって外部へと持ち去られるといっ
たことがなく、排気ガスから分離したドレン水dの外部
への飛散防止をより一層確実なものとして、環境汚染の
おそれのない空気調和を実現することができる。
散防止プレート62bの本体部65に付着したドレン水
dをそのまま落下させるのではなく、排気ガスによる付
勢力を利用してドレン水dをドレン案内部66の凹溝6
7に沿って排気トップ本体62aの内壁面へと案内する
ことで、該内壁面に沿ってドレン水dを流下させ、十分
な水切りを行えるようにしている。このため、従来のよ
うにドレン水dが飛散防止プレート62bから落下する
途中で、排気ガスによって外部へと持ち去られるといっ
たことがなく、排気ガスから分離したドレン水dの外部
への飛散防止をより一層確実なものとして、環境汚染の
おそれのない空気調和を実現することができる。
【0050】さらに、本実施形態では、従来は別体とさ
れていたドレン水dの受け皿と排気トップの円筒部と
を、該受け皿の側壁をその軸線外方向に延長することで
単品化してなる排気トップ本体62aにより構成してい
るため、工数低減による低コスト化も図られている。
れていたドレン水dの受け皿と排気トップの円筒部と
を、該受け皿の側壁をその軸線外方向に延長することで
単品化してなる排気トップ本体62aにより構成してい
るため、工数低減による低コスト化も図られている。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を奏することができる。 (a)請求項1記載の室外機ユニットにおいては、飛散
防止プレートの本体部に付着したドレン水をドレン案内
部の凹溝に沿って排気トップの内壁面へと導き、該内壁
面に沿ってドレン水を流下させることで該ドレン水の水
切りを十分に行えるようにしているため、ドレン水の外
部飛散防止をより一層確実なものにすることができる。
によれば、次のような効果を奏することができる。 (a)請求項1記載の室外機ユニットにおいては、飛散
防止プレートの本体部に付着したドレン水をドレン案内
部の凹溝に沿って排気トップの内壁面へと導き、該内壁
面に沿ってドレン水を流下させることで該ドレン水の水
切りを十分に行えるようにしているため、ドレン水の外
部飛散防止をより一層確実なものにすることができる。
【0052】(b)請求項2記載の空気調和機において
は、飛散防止プレートに付着したドレン水をそのまま落
下させるのではなく、ドレン水を排気トップの内壁面へ
と案内し、該内壁面に沿ってドレン水を流下させるよう
にしているため、ドレン水が飛散防止プレートから落下
する途中で排気ガスによって外部へと持ち去られるとい
ったことがなく、環境汚染のおそれのない空気調和を実
現することのできる空気調和機の提供が可能となる。
は、飛散防止プレートに付着したドレン水をそのまま落
下させるのではなく、ドレン水を排気トップの内壁面へ
と案内し、該内壁面に沿ってドレン水を流下させるよう
にしているため、ドレン水が飛散防止プレートから落下
する途中で排気ガスによって外部へと持ち去られるとい
ったことがなく、環境汚染のおそれのない空気調和を実
現することのできる空気調和機の提供が可能となる。
【図1】 本発明の一実施形態を示す飛散防止プレート
の平面図である。
の平面図である。
【図2】 本発明の一実施形態を示す排気トップの縦断
面図である。
面図である。
【図3】 本発明の一実施形態を示す冷媒回路図であ
る。
る。
【図4】 本発明の一実施形態を示す室外機ユニットの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】 本発明の一実施形態を示す室外機ユニットの
横断面図である。
横断面図である。
【図6】 従来の排気トップの一例を示す縦断面図であ
る。
る。
10 室内機ユニット 11 室内熱交換器 12 ファン 20 室外機ユニット 31 室外熱交換器 33 圧縮機 41 ガスエンジン 62 排気トップ 62b 飛散防止プレート 65 本体部 67 凹溝 66 ドレン案内部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F24F 5/00 F24F 5/00 X F25B 27/00 F25B 27/00 A (72)発明者 川口 三郎 愛知県名古屋市中村区岩塚町字九反所60番 地の1 中菱エンジニアリング株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 冷媒と外気との間で熱交換を行わせる室
外熱交換器と、ガスエンジンにより駆動され高温高圧の
ガス冷媒を吐出する圧縮機と、前記ガスエンジンから送
り込まれた排気ガスをこれに含まれる水分を分離した上
で外部へと放出させる筒状の排気トップとを備え、 前記排気トップには、下方から送り込まれてきた排気ガ
スを衝突させ該排気ガスから水分を分離させるカップ状
の本体部と、該本体部の内部に連通するとともに当該排
気トップの内壁面に向けて延びる凹溝を備えるドレン案
内部とからなる飛散防止プレートが設けられていること
を特徴とする室外機ユニット。 - 【請求項2】 冷媒と外気との間で熱交換を行わせる室
外熱交換器と、ガスエンジンにより駆動され高温高圧の
ガス冷媒を吐出する圧縮機と、前記ガスエンジンから送
り込まれた排気ガスをこれに含まれる水分を分離した上
で外部へと放出させる筒状の排気トップとを具備してな
る室外機ユニットと、 室内から空気を吸入し吹出口から吹き出させるファン
と、前記室外機ユニットから供給された冷媒と前記ファ
ンで吸入した空気との間で熱交換を行わせる室内熱交換
器とを具備してなる室内機ユニットとを備え、 前記排気トップには、下方から送り込まれてきた排気ガ
スを衝突させ該排気ガスから水分を分離させるカップ状
の本体部と、該本体部の内部に連通するとともに当該排
気トップの内壁面に向けて延びる凹溝を備えるドレン案
内部とからなる飛散防止プレートが設けられていること
を特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07797798A JP3825168B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 室外機ユニットおよび空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07797798A JP3825168B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 室外機ユニットおよび空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280472A true JPH11280472A (ja) | 1999-10-12 |
| JP3825168B2 JP3825168B2 (ja) | 2006-09-20 |
Family
ID=13648965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07797798A Expired - Fee Related JP3825168B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 室外機ユニットおよび空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3825168B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001051859A1 (en) * | 2000-01-14 | 2001-07-19 | Toshiba Carrier Corporation | Outdoor unit of air conditioner |
| JP2002332837A (ja) * | 2001-05-07 | 2002-11-22 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | エンジンヒートポンプの排気構造 |
| JP2010502890A (ja) * | 2006-09-07 | 2010-01-28 | ボルボ トラックス ノース アメリカ | 業務用トラックの排気ディフューザ |
| CN110886642A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-03-17 | 庄巍 | 一种内燃机排气消声器 |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP07797798A patent/JP3825168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001051859A1 (en) * | 2000-01-14 | 2001-07-19 | Toshiba Carrier Corporation | Outdoor unit of air conditioner |
| US6591628B2 (en) | 2000-01-14 | 2003-07-15 | Toshiba Carrier Corporation | Outdoor unit of air conditioner |
| JP2002332837A (ja) * | 2001-05-07 | 2002-11-22 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | エンジンヒートポンプの排気構造 |
| JP2010502890A (ja) * | 2006-09-07 | 2010-01-28 | ボルボ トラックス ノース アメリカ | 業務用トラックの排気ディフューザ |
| CN110886642A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-03-17 | 庄巍 | 一种内燃机排气消声器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3825168B2 (ja) | 2006-09-20 |
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