JPH11280719A - クリップ - Google Patents
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- JPH11280719A JPH11280719A JP8185398A JP8185398A JPH11280719A JP H11280719 A JPH11280719 A JP H11280719A JP 8185398 A JP8185398 A JP 8185398A JP 8185398 A JP8185398 A JP 8185398A JP H11280719 A JPH11280719 A JP H11280719A
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Abstract
つきにかかわらず、クリップ本体の一対の挟持部を常に
安定した取り付け状態に保持し、クリップの機能の適正
な維持を図る。 【解決手段】 取付け板(例えばインストルメントパネ
ル40)に被取付け部材(例えばセンタクラスター3
0)を装着するためのクリップであって、クリップ本体
10に形成されている一対の挟持部16は、前記被取付
け部材(センタクラスター30)のリブ32との相対的
な挿入によってこのリブ32をその両側から挟み付ける
ように位置するとともに、これらの両挟持部16は前記
リブ32に対してその両側から接触可能な挟持面18
と、このリブ32に形成されている係合孔34に係合可
能な係合突部22とをそれぞれ備え、しかも両挟持面1
8の間の寸法が両挟持部16と前記リブ32との相対的
な挿入開始側から挿入方向にかけて漸増するように設定
されている。
Description
ンストルメントパネルにセンタクラスターなどを取り外
し可能に装着するために使用するクリップに関する。
図6で示す形状のものがある。この図面で示すクリップ
本体60は、一端側の頭部62と、他端側に位置する一
対の脚部64と、クリップ本体60の内側に位置する一
対の挟持部66とに大別され、これらが樹脂成形によっ
て一体に構成されている。なお両挟持部66の相対向す
る内面は互いに平行な挟持面68となっているととも
に、個々の挟持面68の先端部(下端部)には係合突部
72がそれぞれ形成されている。
センタクラスター30のリブ32に取り付けたとき、前
記の両挟持部66はリブ32をその両側から挟み付けた
格好になっており、かつ前記の両係合突部72はリブ3
2の両側からその係合孔34に係合している。そしてこ
のようにリブ32に取り付けられたクリップ本体60
を、前記頭部62を先端にしてインストルメントパネル
40の取付け孔42に差し込む。
4の付け根付近に形成されている両係止肩74がインス
トルメントパネル40の裏面46において取付け孔42
の縁にそれぞれ係合し、またリブ32の座面36がイン
ストルメントパネル40の表面44に押し付けられる。
したがってセンタクラスター30は、前記座面36とク
リップ本体60の両係止肩74とによってインストルメ
ントパネル40をその表裏両側から挟み付けた状態で、
このインストルメントパネル40に取り付けられる。
32の板厚にはリブ毎に寸法のばらつきがあり、一つの
車種を例にとると2.3〜2.7mmのばらつきがあって板厚の
平均寸法は2.5mmであった。これに対してクリップ本体
60における両挟持部66の挟持面68の間の寸法は、
これらの挟持部66によってリブ32をその両側からし
っかりと挟みつけれるように2.1mm程度に設定されてい
る。
本体60を板厚2.7mmのリブ32に取り付けた場合、こ
のリブ32が前記の両挟持面68の間に挿入されるに連
れて両挟持部66が前記頭部62の弾性変形によって左
右に押し開かれる。この結果、図7で示すように両挟持
部66の挟持面68がリブ32の側面から浮き上がった
状態となり、リブ32の係合孔34に対する前記の両係
合突部72の係合代が少なくなる。
ンストルメントパネル40の取付け孔42に差し込むと
きにクリップ本体60の姿勢が安定せず、作業性が悪
い。また図7で示す組み付け状態においても、リブ32
に対するクリップ本体60の取り付け状態が不安定であ
ることから、センタクラスター30に振動や引っ張り方
向の外力などが働くと、前記係合孔34から係合突部7
2が外れる場合があり、そうなるとクリップとして機能
しなくなる。
被取付け部材のリブに対し、その板厚のばらつきにかか
わらず、クリップ本体の一対の挟持部を常に安定した取
り付け状態に保持し、インストルメントパネルなどの取
付け板の係合孔に対するクリップ本体の挿入作業をやり
やすくし、かつ組み付け完了状態ではクリップの機能の
適正な維持を図ることである。
被取付け部材のリブに対して前もって取り付けられたク
リップ本体を取付け板の取付け孔に差し込むことによ
り、この取付け板に被取付け部材を装着するためのクリ
ップであって、前記クリップ本体に形成されている一対
の挟持部は、前記被取付け部材のリブとの相対的な挿入
によってこのリブをその両側から挟み付けるように位置
するとともに、これらの両挟持部は前記リブに対してそ
の両側から接触可能な挟持面と、このリブに形成されて
いる係合孔に係合可能な係合突部とをそれぞれ備え、し
かも両挟持面の間の寸法が両挟持部と前記リブとの相対
的な挿入開始側から挿入方向にかけて漸増するように設
定されている。
リップであって、前記の両挟持面の間の寸法は、前記リ
ブの板厚のばらつきに対応して常に前記の両係合突部が
リブの係合孔に対してほぼ規定の係合状態に保持される
ように設定されている。
リップであって、前記の両挟持面の間の最大寸法を前記
リブの板厚の平均寸法にほぼ一致させている。
記リブとの相対的な挿入開始側から挿入方向にかけて変
化させることにより、前記被取付け部材のリブの板厚が
例えばその平均寸法より大きい場合でも、一対の挟持部
がリブに対して安定した取り付け状態となり、両挟持部
の係合突部がリブの係合孔に対して適正に係合した状態
に保持される。したがってクリップ本体を取付け板の取
付け孔に差し込むときの作業がやりやすくなるととも
に、リブからクリップ本体が外れ落ちるといった事態も
解消できる。そして組み付け完了時においてもクリップ
本体がリブに対してしっかりと取り付けられていること
から、クリップとしての機能が適正に維持される。
する。図1はクリップの外観斜視図、図2は同じくクリ
ップの正面図である。これらの図面で示すようにクリッ
プ本体10は、その一端(上端)側において湾曲状に形
成された頭部12と、この頭部12の両側から連続して
下方へ延長した部分に形成された一対の脚部14と、ク
リップ本体10の内側に形成された一対の挟持部16と
に大別され、これらが樹脂材の射出成形などによって一
体に成形されている。
トパネル40の取付け孔42に対してクリップ本体10
を挿入するときの先行案内部となるため、挿入しやすい
ように外周面に丸みをもたせている。一方、前記の両脚
部14は個々にまっすぐで、かつ互いに平行に形成され
ているとともに、それぞれの端部には脚部14とほぼ直
角に外側に向けて突出したスタビライザー26が形成さ
れている。
方へ延長された構成となっており、それぞれの相対向す
る内面は平坦な挟持面18となっている。そしてこれら
の両挟持面18の間の寸法は、両挟持部16の先端側の
寸法aよりも頭部12の内部空間20と接する側の寸法
bが大きくなるように漸次変化させている。
スター30のリブ32の板厚よりもわずかに小さく設定
されている。なお、すでに説明したようにリブ32の板
厚には寸法のばらつきがあるが、前記の寸法aは最小の
板厚(約2.3mm)よりも小さい値(約2.1mm)に設定され
ている。これに対して前記の寸法bは2.3〜2.5mmに設定
されている。
び前記頭部12の弾性によって相互の挟持面18の間隔
を押し広げることが可能である。また両挟持部16にお
ける個々の挟持面18の先端部(下端部)には、それぞ
れの挟持面18からほぼ直角に内側に向かって突出した
係合突部22が形成されている。なお両挟持部16の先
端面及び両係合突部22の下面は、前記リブ32が通過
しやすいような斜面になっている。
部12から両脚部14につづく個所において外側に張り
出した係止肩24がそれぞれ形成されている。両係止肩
24は、クリップ本体10の主として頭部12の弾性に
よって図2の左右方向へ変形可能である。また頭部12
の両側から両係止肩24までの間の外側面は、これらの
係止肩24がインストルメントパネル40の取付け孔4
2をスムースに通過できるような傾斜面となっている。
ップの使用状態をそれぞれ表した断面図である。これら
の図面においてクリップによる被取付け部材であるセン
タクラスター30には、その裏面における複数の所定箇
所にリブ32が一体に形成されている。このリブ32の
先端面は、クリップ本体10の両挟持部16に対するリ
ブ32の相対的な挿入が円滑となるように傾斜面となっ
ている。またリブ32のほぼ中間部には係合孔34が形
成されているとともに、リブ32の両側には取付け座面
36が形成されている。
る。まずクリップ本体10の両挟持部16の間にセンタ
クラスター30のリブ32を相対的に挿入すると、この
リブ32が両挟持部16を左右に押し広げながら前記の
両挟持面18の間に進入する。これによって図3〜図5
で示すように両挟持部16がリブ32をその両側から挟
み付けるように位置するとともに、両挟持部16の係合
突部22がリブ32の係合孔34に対してその両側から
それぞれ係合する。したがってクリップ本体10がセン
タクラスター30のリブ32に取り付けられたこととな
る。
本体10を、その頭部12の側からインストルメントパ
ネル40(取付け板)の取付け孔42に挿入する。これ
によってクリップ本体10の両係止肩24が、主として
頭部12の弾性変形によって内側に撓みながら取付け孔
42を通過し、インストルメントパネル40の裏面46
において取付け孔42の縁に係合する。そしてこの状態
においてはセンタクラスター30の座面36がインスト
ルメントパネル40の表面44に押し付けられている。
この結果、インストルメントパネル40はクリップ本体
10の両係止肩24とセンタクラスター30座面36と
によって表裏両側から挟持された格好となり、このイン
ストルメントパネル40にセンタクラスター30がクリ
ップ本体10によって取り付けられる。
したようにリブ毎に寸法のばらつきがある。図3ではリ
ブ32の板厚が平均寸法2.5mmの場合を示し、図4では
リブ32の板厚が平均より小さい寸法2.3mmの場合を示
し、図5ではリブ32の板厚が平均より大きい寸法2.7m
mの場合を示す。なおインストルメントパネル40の取
付け孔42の寸法については図3〜5共に8.0mm×14.0m
mの場合をそれぞれ示す。
法の場合、クリップ本体10の両挟持部16とリブ32
との相対的な挿入により、これらの挟持部16の先端側
(リブ32との相対的な挿入開始側)の前記寸法aがリ
ブ32によって左右へ押し広げられるものの、内部空間
20と接する側の前記寸法bについてはほとんど変化し
ない。この状態では両挟持部16の挟持面18がリブ3
2の両側面に対して部分的に接触した状態となり、かつ
両挟持部16の係合突部22はリブ32の係合孔34に
対して適正に係合した状態となる。
り小さい寸法の場合、両挟持部16の先端側の寸法aの
みがリブ32の挿入によって左右へ僅かに押し広げられ
るだけである。この状態でのリブ32の両側面に対する
両挟持面18の接触面積は僅かであるが、両挟持面18
とリブ32の両側面との隙間は小さく、また両係合突部
22は係合孔34に対して図3の場合と同様に適正に係
合する。
板厚が平均より大きい寸法の場合、その板厚に対応して
両挟持部16の間の寸法a,bが共に押し広げられる。
これによって両挟持面18がリブ32の両側面に対して
ほぼ全面的に接触し、かつ両係合突部22は係合孔34
に対して図3,4の場合と同様に適正に係合する。
寸法より小さかったり大きかったりしても、クリップ本
体10の両挟持部16はリブ32に対して常に安定した
取り付け状態となり、かつ両挟持部16の係合突部22
はリブ32の係合孔34に対して適正に係合した状態と
なる。したがってクリップ本体10をインストルメント
パネル40の取付け孔42に差し込むときの作業性がよ
く、また組み付け完了時においてもクリップ本体10が
リブ32に対してしっかりと取り付けられていることか
ら、クリップとしての部材組み付け保持機能が適正に維
持される。
ントパネル40からセンタクラスター30を取り外す必
要が生じた場合は、このセンタクラスター30を強く引
っ張ることにより、前記の両脚部14の弾性変形によっ
て前記取付け孔42の縁に対する両係止肩24の係合が
外れる。これはセンタクラスター30のリブ32に対し
てクリップ本体10が安定して取り付けられているため
であり、これによって前記リブ32にクリップ本体10
を取り付けたままでセンタクラスター30をインストル
メントパネル40から外すことができる。したがってセ
ンタクラスター30をインストルメントパネル40に対
して再び装着するときにはクリップ本体10をそのまま
使用できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 被取付け部材のリブに対して前もって取
り付けられたクリップ本体を取付け板の取付け孔に差し
込むことにより、この取付け板に被取付け部材を装着す
るためのクリップであって、前記クリップ本体に形成さ
れている一対の挟持部は、前記被取付け部材のリブとの
相対的な挿入によってこのリブをその両側から挟み付け
るように位置するとともに、これらの両挟持部は前記リ
ブに対してその両側から接触可能な挟持面と、このリブ
に形成されている係合孔に係合可能な係合突部とをそれ
ぞれ備え、しかも両挟持面の間の寸法が両挟持部と前記
リブとの相対的な挿入開始側から挿入方向にかけて漸増
するように設定されているクリップ。 - 【請求項2】 請求項1記載のクリップであって、前記
の両挟持面の間の寸法は、前記リブの板厚のばらつきに
対応して常に前記の両係合突部がリブの係合孔に対して
ほぼ規定の係合状態に保持されるように設定されている
クリップ。 - 【請求項3】 請求項1記載のクリップであって、前記
の両挟持面の間の最大寸法を前記リブの板厚の平均寸法
にほぼ一致させているクリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08185398A JP4184473B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08185398A JP4184473B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | クリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280719A true JPH11280719A (ja) | 1999-10-15 |
| JP4184473B2 JP4184473B2 (ja) | 2008-11-19 |
Family
ID=13758057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08185398A Expired - Lifetime JP4184473B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4184473B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7231696B2 (en) | 2003-12-26 | 2007-06-19 | Piolax, Inc. | Clip |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP08185398A patent/JP4184473B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7231696B2 (en) | 2003-12-26 | 2007-06-19 | Piolax, Inc. | Clip |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4184473B2 (ja) | 2008-11-19 |
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