JPH11280727A - C形リング - Google Patents
C形リングInfo
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- JPH11280727A JPH11280727A JP9986798A JP9986798A JPH11280727A JP H11280727 A JPH11280727 A JP H11280727A JP 9986798 A JP9986798 A JP 9986798A JP 9986798 A JP9986798 A JP 9986798A JP H11280727 A JPH11280727 A JP H11280727A
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- Japan
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- shaped ring
- abutment
- stopper pieces
- jig
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 縮径時にヘタったり塑性変形する心配のない
C形リングの提供。 【解決手段】 合い口S側の両端部1に治具先端の挿入
孔2を有するC形リングにおいて、両端部1側と対向す
る中央部の内周縁に、合い口Sが閉じ合わさせる以前に
互いにその先端部が衝突する一対のストッパー片4Aを
近接して形成することにより、挿入孔2内に治具の先端
を挿入して、C形リングの外径を縮径する場合には、合
い口Sが閉じ合わさせる以前に、一対のストッパー片4
Aの先端部同士が衝突して、それ以上の縮径を阻止する
ので、縮径過多により、C形リング自体がヘタったり塑
性変形する心配が全くなくなると共に、部品の周溝に対
する嵌着後は、当該一対のストッパー片4Aをコイルス
プリング等を支持する突起片として兼用することが可能
となる。
C形リングの提供。 【解決手段】 合い口S側の両端部1に治具先端の挿入
孔2を有するC形リングにおいて、両端部1側と対向す
る中央部の内周縁に、合い口Sが閉じ合わさせる以前に
互いにその先端部が衝突する一対のストッパー片4Aを
近接して形成することにより、挿入孔2内に治具の先端
を挿入して、C形リングの外径を縮径する場合には、合
い口Sが閉じ合わさせる以前に、一対のストッパー片4
Aの先端部同士が衝突して、それ以上の縮径を阻止する
ので、縮径過多により、C形リング自体がヘタったり塑
性変形する心配が全くなくなると共に、部品の周溝に対
する嵌着後は、当該一対のストッパー片4Aをコイルス
プリング等を支持する突起片として兼用することが可能
となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種部品の孔部面
に形成されている周溝に嵌着されて、当該孔部内におい
て、コイルスプリング等を位置決めして支持するC形リ
ングの改良に関するものである。
に形成されている周溝に嵌着されて、当該孔部内におい
て、コイルスプリング等を位置決めして支持するC形リ
ングの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のこの種C形リングは、その合い口
側の両端部に治具先端を挿入する挿入孔を形成すると共
に、内周縁に複数の突起片を一定の間隔をおいて形成す
る構成となっている。この為、上記部品の孔部内におい
てコイルスプリング等を支持する場合には、両端部の各
挿入孔内に治具の先端を挿入して、C形リングの外径を
縮径しながら、孔部内に臨ませて、今度は、孔部の周溝
側でその縮径状態を解くと、C形リングが自身の弾性力
で拡径して、周溝内に嵌着するので、これにより、その
内周縁側の突起片を利用して、コイルスプリング等の端
部を位置決めして支持することが可能となる。
側の両端部に治具先端を挿入する挿入孔を形成すると共
に、内周縁に複数の突起片を一定の間隔をおいて形成す
る構成となっている。この為、上記部品の孔部内におい
てコイルスプリング等を支持する場合には、両端部の各
挿入孔内に治具の先端を挿入して、C形リングの外径を
縮径しながら、孔部内に臨ませて、今度は、孔部の周溝
側でその縮径状態を解くと、C形リングが自身の弾性力
で拡径して、周溝内に嵌着するので、これにより、その
内周縁側の突起片を利用して、コイルスプリング等の端
部を位置決めして支持することが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、C形リング
は、縮径しながら周溝内に嵌着される関係で、全体とし
て、それ相応の撓み易さが要求されることとなるが、そ
の合い口の離間巾が広いような場合には、治具の先端
で、C形リングの外径を合い口が閉じ合わさせるまで強
く縮径し過ぎると、今度は、C形リング自体がヘタった
り塑性変形する恐れが十分に考えられる。
は、縮径しながら周溝内に嵌着される関係で、全体とし
て、それ相応の撓み易さが要求されることとなるが、そ
の合い口の離間巾が広いような場合には、治具の先端
で、C形リングの外径を合い口が閉じ合わさせるまで強
く縮径し過ぎると、今度は、C形リング自体がヘタった
り塑性変形する恐れが十分に考えられる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯る従来C形
リングの課題を有効に解決するために開発されたもの
で、請求項1記載の発明は、合い口側の両端部に治具先
端の挿入孔を有するC形リングにおいて、両端部側と対
向する中央部の内周縁に、合い口が閉じ合わさせる以前
に互いにその先端部が衝突する一対のストッパー片を近
接して形成する構成を採用した。
リングの課題を有効に解決するために開発されたもの
で、請求項1記載の発明は、合い口側の両端部に治具先
端の挿入孔を有するC形リングにおいて、両端部側と対
向する中央部の内周縁に、合い口が閉じ合わさせる以前
に互いにその先端部が衝突する一対のストッパー片を近
接して形成する構成を採用した。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1を前提と
して、一対のストッパー片は、その先端部側が漸次接近
し、基端部側が漸次離間している構成を採用した。
して、一対のストッパー片は、その先端部側が漸次接近
し、基端部側が漸次離間している構成を採用した。
【0006】請求項3記載の発明は、合い口側の両端部
に治具先端の挿入孔を有するC形リングにおいて、両端
部側に上記挿入孔を形成した拡大部を設けて、当該離間
する各拡大部の間に拡大部の離間巾を狭める方向に延び
るストッパー片を形成する構成を採用した。
に治具先端の挿入孔を有するC形リングにおいて、両端
部側に上記挿入孔を形成した拡大部を設けて、当該離間
する各拡大部の間に拡大部の離間巾を狭める方向に延び
るストッパー片を形成する構成を採用した。
【0007】依って、請求項1記載の発明にあって、挿
入孔内に治具の先端を挿入して、C形リングの外径を縮
径する場合には、合い口が閉じ合わさせる以前に、一対
のストッパー片の先端部同士が衝突して、それ以上の縮
径を阻止するので、縮径過多により、C形リング自体が
ヘタったり塑性変形する心配が全くなくなると共に、部
品の周溝に対する嵌着後は、当該一対のストッパー片を
コイルスプリング等を支持する突起片として兼用するこ
とが可能となる。
入孔内に治具の先端を挿入して、C形リングの外径を縮
径する場合には、合い口が閉じ合わさせる以前に、一対
のストッパー片の先端部同士が衝突して、それ以上の縮
径を阻止するので、縮径過多により、C形リング自体が
ヘタったり塑性変形する心配が全くなくなると共に、部
品の周溝に対する嵌着後は、当該一対のストッパー片を
コイルスプリング等を支持する突起片として兼用するこ
とが可能となる。
【0008】請求項2記載の発明にあっては、これに加
えて、一対のストッパー片の先端部同士の衝突がより確
実に得られる一方、縮径時に最も撓む必要がある中央部
を避けてストッパー片を十分に離して形成することが可
能となるので、縮径時におけるC形リングの必要な撓み
易さを十分に保障できる。
えて、一対のストッパー片の先端部同士の衝突がより確
実に得られる一方、縮径時に最も撓む必要がある中央部
を避けてストッパー片を十分に離して形成することが可
能となるので、縮径時におけるC形リングの必要な撓み
易さを十分に保障できる。
【0009】請求項3記載の発明にあって、挿入孔内に
治具の先端を挿入して、C形リングの外径を縮径する場
合には、合い口が閉じ合わさせる以前に、その離間する
拡大部の間に延びるストッパー片の先端部同士が衝突す
るか、或いは、一方の拡大部側のストッパー片が対応す
る他方の拡大部の側縁に衝突して、それ以上の縮径を阻
止するので、同様に、縮径過多により、C形リング自体
がヘタったり塑性変形する心配が全くなくなると共に、
部品の周溝に対する嵌着後は、拡大部をコイルスプリン
グ等を支持する突起片として兼用することが可能とな
る。
治具の先端を挿入して、C形リングの外径を縮径する場
合には、合い口が閉じ合わさせる以前に、その離間する
拡大部の間に延びるストッパー片の先端部同士が衝突す
るか、或いは、一方の拡大部側のストッパー片が対応す
る他方の拡大部の側縁に衝突して、それ以上の縮径を阻
止するので、同様に、縮径過多により、C形リング自体
がヘタったり塑性変形する心配が全くなくなると共に、
部品の周溝に対する嵌着後は、拡大部をコイルスプリン
グ等を支持する突起片として兼用することが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する各好適な
実施の形態に基づいて詳述すれば、第一実施の形態に係
るC形リングは、ばね用鋼やばね用ステンレス鋼でC字
状に成形されて、図1に示す如く、その合い口S側の両
端部1に治具先端の挿入孔2を形成した拡大部3を設け
ると共に、両端部1側と対向するその中央部の内周縁
に、内方に突出する一対のストッパー片4Aを近接させ
て平行に形成して、合い口Sが閉じ合わされる以前に、
当該各ストッパー片4Aの先端部同士を衝突させる構成
を採用している。
実施の形態に基づいて詳述すれば、第一実施の形態に係
るC形リングは、ばね用鋼やばね用ステンレス鋼でC字
状に成形されて、図1に示す如く、その合い口S側の両
端部1に治具先端の挿入孔2を形成した拡大部3を設け
ると共に、両端部1側と対向するその中央部の内周縁
に、内方に突出する一対のストッパー片4Aを近接させ
て平行に形成して、合い口Sが閉じ合わされる以前に、
当該各ストッパー片4Aの先端部同士を衝突させる構成
を採用している。
【0011】又、この一対のストッパー片4Aの間に位
置する中間部位5に対しては、他の部分よりも巾狭とな
して、C形リング全体の撓み易さを助長する構成を併せ
て採用しているが、これに限定されるものではなく、逆
に、その中間部位5の肉厚を薄くして、C形リング自体
の撓み易さを助長するように構成することも実施に応じ
任意である。
置する中間部位5に対しては、他の部分よりも巾狭とな
して、C形リング全体の撓み易さを助長する構成を併せ
て採用しているが、これに限定されるものではなく、逆
に、その中間部位5の肉厚を薄くして、C形リング自体
の撓み易さを助長するように構成することも実施に応じ
任意である。
【0012】依って、この第一実施の形態に係るC形リ
ングにあっても、部品10の孔部11内においてコイル
スプリング13の端部を支持する場合には、上記の各挿
入孔2内に治具(図示せず)の先端を挿入して、C形リ
ングの外径を縮径しながら、孔部11内に臨ませて、今
度は、孔部11の周溝12側でその縮径を解くと、図2
に示す如く、C形リングが自身の弾性力で拡径して、周
溝12内に嵌着するので、これにより、その内周縁から
内方に突出する拡大部3とストッパー片4Aを利用し
て、コイルスプリング13の端部を位置決めして支持す
ることが可能となる。
ングにあっても、部品10の孔部11内においてコイル
スプリング13の端部を支持する場合には、上記の各挿
入孔2内に治具(図示せず)の先端を挿入して、C形リ
ングの外径を縮径しながら、孔部11内に臨ませて、今
度は、孔部11の周溝12側でその縮径を解くと、図2
に示す如く、C形リングが自身の弾性力で拡径して、周
溝12内に嵌着するので、これにより、その内周縁から
内方に突出する拡大部3とストッパー片4Aを利用し
て、コイルスプリング13の端部を位置決めして支持す
ることが可能となる。
【0013】しかし、C形リングの縮径に際しては、具
体的には図示しないが、合い口Sが閉じ合わさせる以前
に、一対のストッパー片4Aの先端部同士が衝突して、
それ以上の縮径を阻止するので、例え、合い口Sの離間
巾が広くても、縮径過多により、C形リング自体がヘタ
ったり塑性変形する心配が全くなくなる。但し、ストッ
パー片4Aの規制作用は、最低必要量の縮径を妨げるも
のではない。
体的には図示しないが、合い口Sが閉じ合わさせる以前
に、一対のストッパー片4Aの先端部同士が衝突して、
それ以上の縮径を阻止するので、例え、合い口Sの離間
巾が広くても、縮径過多により、C形リング自体がヘタ
ったり塑性変形する心配が全くなくなる。但し、ストッ
パー片4Aの規制作用は、最低必要量の縮径を妨げるも
のではない。
【0014】次に、第二実施の形態に係るC形リングを
説明すると、当該第二実施の形態のものは、基本的に
は、第一実施の形態をそのまま踏襲するものであるが、
異なるところは、第一実施の形態のように、一対のスト
ッパー片4Aを平行する状態には形成せずに、図3に示
す如く、その先端部側が漸次接近し、基端部側が漸次離
間するハの字状に突出させて形成した点にある。
説明すると、当該第二実施の形態のものは、基本的に
は、第一実施の形態をそのまま踏襲するものであるが、
異なるところは、第一実施の形態のように、一対のスト
ッパー片4Aを平行する状態には形成せずに、図3に示
す如く、その先端部側が漸次接近し、基端部側が漸次離
間するハの字状に突出させて形成した点にある。
【0015】依って、第二実施の形態にあっては、第一
実施の形態と同様に、C形リングの外径を縮径する時に
は、一対のストッパー片4Aの先端部同士が確実に衝突
して、縮径過多によるヘタリや塑性変形を効果的に阻止
できることは言うまでもないが、特に、一対のストッパ
ー片4Aの基端部側が漸次離間しているので、縮径時に
最も撓む必要がある中央部を避けて一対のストッパー片
4Aを十分に離して形成することが可能となるので、第
一実施の形態の場合と比較すると、一対のストッパー片
4Aの間に位置する中間部位5を可能な限り長くでき
る。しかも、第二実施の形態にあっても、この中間部位
5に対しては、他の部分よりも巾狭となすか或いは肉厚
を薄くしているので、上記長さ寸法と相俟って、C形リ
ング自体の撓み易さをより一層保障できることとなる。
実施の形態と同様に、C形リングの外径を縮径する時に
は、一対のストッパー片4Aの先端部同士が確実に衝突
して、縮径過多によるヘタリや塑性変形を効果的に阻止
できることは言うまでもないが、特に、一対のストッパ
ー片4Aの基端部側が漸次離間しているので、縮径時に
最も撓む必要がある中央部を避けて一対のストッパー片
4Aを十分に離して形成することが可能となるので、第
一実施の形態の場合と比較すると、一対のストッパー片
4Aの間に位置する中間部位5を可能な限り長くでき
る。しかも、第二実施の形態にあっても、この中間部位
5に対しては、他の部分よりも巾狭となすか或いは肉厚
を薄くしているので、上記長さ寸法と相俟って、C形リ
ング自体の撓み易さをより一層保障できることとなる。
【0016】第三実施の形態に係るC形リングを説明す
ると、当該第三実施の形態のものは、図4に示す如く、
一方の拡大部3の側縁から他方の拡大部3の側縁方向に
その離間巾を狭めながら延びる1本のストッパー片4B
を形成して、合い口Sが閉じ合わされる以前に、当該ス
トッパー片4Bの先端部を他方の拡大部3の側縁に衝突
させると共に、中央部を除くその他の内周縁に2個の突
起片6を内方に突出させて形成する構成となしたもので
ある。
ると、当該第三実施の形態のものは、図4に示す如く、
一方の拡大部3の側縁から他方の拡大部3の側縁方向に
その離間巾を狭めながら延びる1本のストッパー片4B
を形成して、合い口Sが閉じ合わされる以前に、当該ス
トッパー片4Bの先端部を他方の拡大部3の側縁に衝突
させると共に、中央部を除くその他の内周縁に2個の突
起片6を内方に突出させて形成する構成となしたもので
ある。
【0017】依って、第三実施の形態にあって、挿入孔
2内に治具の先端を挿入して、C形リングの外径を縮径
する場合には、図示はしないが、合い口Sが閉じ合わさ
せる以前に、その一方の拡大部3の側縁に形成されたス
トッパー片4Bが他方の拡大部3の側縁に衝突して、そ
れ以上の縮径を阻止するので、同様に、縮径過多によ
り、C形リング自体がヘタったり塑性変形する心配がな
くなると共に、部品10の周溝12に対する嵌着後は、
拡大部3と突起片6とでコイルスプリング13の端部を
支持することが可能となる。
2内に治具の先端を挿入して、C形リングの外径を縮径
する場合には、図示はしないが、合い口Sが閉じ合わさ
せる以前に、その一方の拡大部3の側縁に形成されたス
トッパー片4Bが他方の拡大部3の側縁に衝突して、そ
れ以上の縮径を阻止するので、同様に、縮径過多によ
り、C形リング自体がヘタったり塑性変形する心配がな
くなると共に、部品10の周溝12に対する嵌着後は、
拡大部3と突起片6とでコイルスプリング13の端部を
支持することが可能となる。
【0018】最後に、第四実施の形態に係るC形リング
を説明すると、当該第四実施の形態のものは、第三実施
の形態に改変を加えたもので、図5に示す如く、離間す
る各拡大部3の対向する側縁にその離間巾を狭める方向
に互いに延びる一対のストッパー片4Cを形成して、合
い口Sが閉じ合わされる以前に、当該各ストッパー片4
Cの先端部同士を衝突させる構成となしたものである。
を説明すると、当該第四実施の形態のものは、第三実施
の形態に改変を加えたもので、図5に示す如く、離間す
る各拡大部3の対向する側縁にその離間巾を狭める方向
に互いに延びる一対のストッパー片4Cを形成して、合
い口Sが閉じ合わされる以前に、当該各ストッパー片4
Cの先端部同士を衝突させる構成となしたものである。
【0019】依って、第四実施の形態にあって、挿入孔
2内に治具の先端を挿入して、C形リングの外径を縮径
する場合には、やはり、図示はしないが、合い口Sが閉
じ合わさせる以前に、その拡大部3の対向する側縁に形
成された一対のストッパー片4Cの先端部同士が衝突し
て、それ以上の縮径を阻止するので、同様に、縮径過多
により、C形リング自体がヘタったり塑性変形する心配
がなくなると共に、部品10の周溝12に対する嵌着後
は、拡大部3と突起片6とでコイルスプリング13の端
部を支持することが可能となる。
2内に治具の先端を挿入して、C形リングの外径を縮径
する場合には、やはり、図示はしないが、合い口Sが閉
じ合わさせる以前に、その拡大部3の対向する側縁に形
成された一対のストッパー片4Cの先端部同士が衝突し
て、それ以上の縮径を阻止するので、同様に、縮径過多
により、C形リング自体がヘタったり塑性変形する心配
がなくなると共に、部品10の周溝12に対する嵌着後
は、拡大部3と突起片6とでコイルスプリング13の端
部を支持することが可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、上記構成の採用
により、請求項1の下では、挿入孔内に治具の先端を挿
入して、C形リングの外径を縮径する場合には、合い口
が閉じ合わさせる以前に、一対のストッパー片の先端部
同士が衝突して、それ以上の縮径を阻止するので、縮径
過多により、C形リング自体がヘタったり塑性変形する
心配が全くなくなると共に、部品の周溝に対する嵌着後
は、当該一対のストッパー片をコイルスプリング等を支
持する突起片として兼用することが可能となる。
により、請求項1の下では、挿入孔内に治具の先端を挿
入して、C形リングの外径を縮径する場合には、合い口
が閉じ合わさせる以前に、一対のストッパー片の先端部
同士が衝突して、それ以上の縮径を阻止するので、縮径
過多により、C形リング自体がヘタったり塑性変形する
心配が全くなくなると共に、部品の周溝に対する嵌着後
は、当該一対のストッパー片をコイルスプリング等を支
持する突起片として兼用することが可能となる。
【0021】請求項2の下では、これに加えて、一対の
ストッパー片の先端部同士の衝突がより確実に得られる
一方、縮径時に最も撓む必要がある中央部を避けてスト
ッパー片を十分に離して形成することが可能となるの
で、縮径時におけるC形リングの必要な撓み易さを十分
に保障できる。
ストッパー片の先端部同士の衝突がより確実に得られる
一方、縮径時に最も撓む必要がある中央部を避けてスト
ッパー片を十分に離して形成することが可能となるの
で、縮径時におけるC形リングの必要な撓み易さを十分
に保障できる。
【0022】請求項3の下では、挿入孔内に治具の先端
を挿入して、C形リングの外径を縮径する場合には、合
い口が閉じ合わさせる以前に、その離間する拡大部の間
に延びるストッパー片の先端部同士が衝突するか、或い
は、一方の拡大部側のストッパー片が対応する他方の拡
大部の側縁に衝突して、それ以上の縮径を阻止するの
で、同様に、縮径過多により、C形リング自体がヘタっ
たり塑性変形する心配が全くなくなると共に、部品の周
溝に対する嵌着後は、拡大部をコイルスプリング等を支
持する突起片として兼用することが可能となる。
を挿入して、C形リングの外径を縮径する場合には、合
い口が閉じ合わさせる以前に、その離間する拡大部の間
に延びるストッパー片の先端部同士が衝突するか、或い
は、一方の拡大部側のストッパー片が対応する他方の拡
大部の側縁に衝突して、それ以上の縮径を阻止するの
で、同様に、縮径過多により、C形リング自体がヘタっ
たり塑性変形する心配が全くなくなると共に、部品の周
溝に対する嵌着後は、拡大部をコイルスプリング等を支
持する突起片として兼用することが可能となる。
【図1】本発明の第一実施の形態に係るC形リングを示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】部品の孔部内において、コイルスプリングの端
部を位置決めして支持した状態を説明する要部断面図で
ある。
部を位置決めして支持した状態を説明する要部断面図で
ある。
【図3】第二実施の形態に係るC形リングを示す平面図
である。
である。
【図4】第三実施の形態に係るC形リングを示す平面図
である。
である。
【図5】第四実施の形態に係るC形リングを示す平面図
である。
である。
S 合い口 1 両端部 2 挿入孔 3 拡大部 4A ストッパー片 4B ストッパー片 4C ストッパー片 5 中間部位 6 突起片 10 部品 11 孔部 12 周溝 13 コイルスプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 合い口側の両端部に治具先端の挿入孔を
有するC形リングにおいて、両端部側と対向する中央部
の内周縁に、合い口が閉じ合わさせる以前に互いにその
先端部が衝突する一対のストッパー片を近接して形成し
たことを特徴とするC形リング。 - 【請求項2】 一対のストッパー片は、その先端部側が
漸次接近し、基端部側が漸次離間していることを特徴と
する請求項1記載のC形リング。 - 【請求項3】 合い口側の両端部に治具先端の挿入孔を
有するC形リングにおいて、両端部側に上記挿入孔を形
成した拡大部を設けて、当該離間する各拡大部の間に拡
大部の離間巾を狭める方向に延びるストッパー片を形成
したことを特徴とするC形リング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9986798A JPH11280727A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | C形リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9986798A JPH11280727A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | C形リング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280727A true JPH11280727A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14258767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9986798A Pending JPH11280727A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | C形リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11280727A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211864A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 止め輪及び鉄道用ブレーキディスクの締結構造 |
| JP2008504463A (ja) * | 2004-06-29 | 2008-02-14 | テクスパーツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 遠心力作動式スリーブクラッチ |
| JP2012159184A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Tsubakimoto Chain Co | ラチェット式テンショナ |
| CN104595374A (zh) * | 2015-02-16 | 2015-05-06 | 高小妮 | 一种方便维护的万向节传动润滑装置 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP9986798A patent/JPH11280727A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008504463A (ja) * | 2004-06-29 | 2008-02-14 | テクスパーツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 遠心力作動式スリーブクラッチ |
| JP2007211864A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 止め輪及び鉄道用ブレーキディスクの締結構造 |
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| US8926460B2 (en) | 2011-02-02 | 2015-01-06 | Tsubakimoto Chain Co. | Ratchet-type tensioner |
| CN104595374A (zh) * | 2015-02-16 | 2015-05-06 | 高小妮 | 一种方便维护的万向节传动润滑装置 |
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