JPH1128076A - 天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方法 - Google Patents
天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方法Info
- Publication number
- JPH1128076A JPH1128076A JP9219717A JP21971797A JPH1128076A JP H1128076 A JPH1128076 A JP H1128076A JP 9219717 A JP9219717 A JP 9219717A JP 21971797 A JP21971797 A JP 21971797A JP H1128076 A JPH1128076 A JP H1128076A
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- JP
- Japan
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- natural calcium
- lactic acid
- solution
- mixture
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- Pending
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- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 天然カルシウムが良く溶けた飲料水を得るた
め。 【解決手段】 未焼成卵殻を乳酸で溶解した天然カルシ
ウム溶解原液を処方箋に従いグラニュウ糖・乳酸・香料
・純水と混合し殺菌を行ったものである。
め。 【解決手段】 未焼成卵殻を乳酸で溶解した天然カルシ
ウム溶解原液を処方箋に従いグラニュウ糖・乳酸・香料
・純水と混合し殺菌を行ったものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は天然のカルシウムを
多く含有するようにした天然カルシウム含有清涼飲料水
の製造方法に関するものである。
多く含有するようにした天然カルシウム含有清涼飲料水
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】健康上必要な一つとしてカルシウムがあ
り、これは骨を構成する重要成分であると共に、神経・
筋の興奮性・血液凝固・細胞膜の機能・酵素の活性化・
ホルモン分泌などの多くの重要な働きをしている。そし
て骨を形成する過程にある小児や妊婦は、カルシウムを
十分に取らなければならない。そのためにカルシウムを
より多く含む加工乳・ヨーグルト・チーズ・卵・豆腐・
小魚・ほうれん草・カルシウムを添加した飲み物や食物
などの食品を適宜に取る様にしていた。
り、これは骨を構成する重要成分であると共に、神経・
筋の興奮性・血液凝固・細胞膜の機能・酵素の活性化・
ホルモン分泌などの多くの重要な働きをしている。そし
て骨を形成する過程にある小児や妊婦は、カルシウムを
十分に取らなければならない。そのためにカルシウムを
より多く含む加工乳・ヨーグルト・チーズ・卵・豆腐・
小魚・ほうれん草・カルシウムを添加した飲み物や食物
などの食品を適宜に取る様にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような食品
を毎日取ることは献立上からも大変で、肉類などに偏っ
たり或はその人の嗜好に合わせてしまったりし、つい加
工乳やヨーグルトの飲み物に頼るのが普通である。そし
てこの飲み物も好みがあったり或は体質的に合わない場
合もあるなどカルシウムの摂取上非常に不都合を感じて
いた。
を毎日取ることは献立上からも大変で、肉類などに偏っ
たり或はその人の嗜好に合わせてしまったりし、つい加
工乳やヨーグルトの飲み物に頼るのが普通である。そし
てこの飲み物も好みがあったり或は体質的に合わない場
合もあるなどカルシウムの摂取上非常に不都合を感じて
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような不
都合を解消しカルシウムを十分吸収し且つ飲み易くした
天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方法を提供せんと
するものである。未焼成卵殻を乳酸で溶解した天然カル
シウム溶解原液を処方箋に従いグラニュウ糖・乳酸(又
は再結晶しない有機酸類)・香料・純水などと混合し、
殺菌を行ったものである。天然カルシウム溶液原液とし
ては、50%乳酸溶液100gと50℃純水400gを
混合して乳酸溶液とする。それに400〜1000メッ
シュ前後に細粒化した未焼成卵殻を30g徐々に撹拌し
ながら添加し未焼成卵殻混合液とする炭酸Caと乳酸の
反応がおこり30分〜50分間に反応ガス(炭酸ガス)
が発生し発砲しやすいので必要に応じて消泡剤(シリコ
ン等)を0.3%前後添加する。
都合を解消しカルシウムを十分吸収し且つ飲み易くした
天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方法を提供せんと
するものである。未焼成卵殻を乳酸で溶解した天然カル
シウム溶解原液を処方箋に従いグラニュウ糖・乳酸(又
は再結晶しない有機酸類)・香料・純水などと混合し、
殺菌を行ったものである。天然カルシウム溶液原液とし
ては、50%乳酸溶液100gと50℃純水400gを
混合して乳酸溶液とする。それに400〜1000メッ
シュ前後に細粒化した未焼成卵殻を30g徐々に撹拌し
ながら添加し未焼成卵殻混合液とする炭酸Caと乳酸の
反応がおこり30分〜50分間に反応ガス(炭酸ガス)
が発生し発砲しやすいので必要に応じて消泡剤(シリコ
ン等)を0.3%前後添加する。
【0005】そして、未焼成卵殻混合液を30〜50分
50℃を保持しながら静に撹拌エーヂングをし3時間〜
4時間液温保持しながらエーヂングを行う。そして残っ
た卵殻を自然分離(自然沈殿)或は強制分離(スクリュ
ウデカンタ又はスパクラフィルター処理)をして天然カ
ルシウム溶液原液とする。中味仕上調合時に乳酸(又は
Caと再結晶しない有機酸類)で、PH調整を行いCa
補給飲料ウォータータイプとして(水のPHが6.5〜
6.8が普通)、PH4以上が望ましい。殺菌条件とし
てF値4以上(120℃×10分殺菌)の処理を行う。
次にPH4以下のCa補給飲料として酸味感を供なうス
ホーツドリンク系の処理として同上Caエキス使用し
て、PH3〜PH4の調整を乳酸(又はCaと再結晶し
ない有機酸類)で行い92℃充填パック後75℃15分
殺菌処理を行う。
50℃を保持しながら静に撹拌エーヂングをし3時間〜
4時間液温保持しながらエーヂングを行う。そして残っ
た卵殻を自然分離(自然沈殿)或は強制分離(スクリュ
ウデカンタ又はスパクラフィルター処理)をして天然カ
ルシウム溶液原液とする。中味仕上調合時に乳酸(又は
Caと再結晶しない有機酸類)で、PH調整を行いCa
補給飲料ウォータータイプとして(水のPHが6.5〜
6.8が普通)、PH4以上が望ましい。殺菌条件とし
てF値4以上(120℃×10分殺菌)の処理を行う。
次にPH4以下のCa補給飲料として酸味感を供なうス
ホーツドリンク系の処理として同上Caエキス使用し
て、PH3〜PH4の調整を乳酸(又はCaと再結晶し
ない有機酸類)で行い92℃充填パック後75℃15分
殺菌処理を行う。
【0006】
【実施の形態】以下処方の一実施例を説明する。まず天
然カルシウム溶液原液の内容を表1に示す。
然カルシウム溶液原液の内容を表1に示す。
【0007】
【表1】
【0008】表1の如く、未焼成卵殻混合液を30〜5
0分50℃を保持しながら静に撹拌エーヂングをし3時
間〜4時間液温保持しながらエーヂングを行う。そして
残った卵殻を自然分離(自然沈殿)或は強制分離(スク
リュウデカンタ又はスパクラフィルター処理)をして天
然カルシウム溶液原液とする。中味仕上調合時に乳酸
(又はCaと再結晶しない有機酸類)で、PH調整を行
いCa補給飲料ウォータータイプとして(水のPHが
6.5〜6.8が普通)、PH4以上が望ましい。殺菌
条件としてF値4以上(120℃×10分殺菌)の処理
を行う。次にPH4以下のCa補給飲料として酸味感を
供なうスホーツドリンク系の処理として同上Caエキス
使用して、PH3〜PH4の調整を乳酸(又はCaと再
結晶しない有機酸類)で行い92℃充填パック後75℃
15分殺菌処理を行う。この天然カルシウム溶解液を用
いて処方した場合を表2に示す。
0分50℃を保持しながら静に撹拌エーヂングをし3時
間〜4時間液温保持しながらエーヂングを行う。そして
残った卵殻を自然分離(自然沈殿)或は強制分離(スク
リュウデカンタ又はスパクラフィルター処理)をして天
然カルシウム溶液原液とする。中味仕上調合時に乳酸
(又はCaと再結晶しない有機酸類)で、PH調整を行
いCa補給飲料ウォータータイプとして(水のPHが
6.5〜6.8が普通)、PH4以上が望ましい。殺菌
条件としてF値4以上(120℃×10分殺菌)の処理
を行う。次にPH4以下のCa補給飲料として酸味感を
供なうスホーツドリンク系の処理として同上Caエキス
使用して、PH3〜PH4の調整を乳酸(又はCaと再
結晶しない有機酸類)で行い92℃充填パック後75℃
15分殺菌処理を行う。この天然カルシウム溶解液を用
いて処方した場合を表2に示す。
【0009】
【表2】
【0010】PH4以上が120℃×10分レトルト殺
菌、PH4以下が92℃充填パック後75℃15分パス
トラ殺菌を行う。この場合、製品350g中カルシウム
分析値300mg以上を確認した。
菌、PH4以下が92℃充填パック後75℃15分パス
トラ殺菌を行う。この場合、製品350g中カルシウム
分析値300mg以上を確認した。
【0011】
【発明の効果】上述の如く本発明は、未焼成卵殻を乳酸
で溶解した天然カルシウム溶解原液を用いたことによっ
て、従来のCa原料(動物性骨粉、かき粉、サンゴ等)
に比べてコスト性にすぐれ、又水によく溶け臭味や苦味
が少なくしかもカルシウム溶解量が多い等の特長があり
産業利用上非常に優れた発明である。
で溶解した天然カルシウム溶解原液を用いたことによっ
て、従来のCa原料(動物性骨粉、かき粉、サンゴ等)
に比べてコスト性にすぐれ、又水によく溶け臭味や苦味
が少なくしかもカルシウム溶解量が多い等の特長があり
産業利用上非常に優れた発明である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 35/54 AED A61K 35/54 AED
Claims (4)
- 【請求項1】 未焼成卵殻を乳酸で溶解した天然カルシ
ウム溶解原液を処方箋に従いグラニュウ糖・乳酸・香料
・純水と混合し、殺菌を行ったことを特徴とする天然カ
ルシウム含有清涼飲料水の製造方法。 - 【請求項2】 天然カルシウム溶液原液としては、50
%乳酸溶液100gと50℃純水400gを混合して乳
酸溶液とし、それに400〜1000メッシュ前後に細
粒化した未焼成卵殻を30g徐々に撹拌しながら添加し
未焼成卵殼混合液とし、この未焼成卵殻混合液を30〜
50分50℃を保持しながら撹拌エーヂングを行い反応
をさせ、尚かつ3時間〜4時間のエーヂングを行った
後、卵殻を自然分離(自然沈殿)或は強制分離(スクリ
ュウデカンタ処理)をしてなる請求項1記載の天然カル
シウム含有清涼飲料水の製造方法。 - 【請求項3】 製品PH4以上レトルト殺菌としてF値
4以上となるよう殺菌処理を行うようにした請求項1記
載の天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方法。 - 【請求項4】 製品PH4以下充填温度92℃パック後
75℃×15分パストライザー殺菌を行うようにした請
求項1記載の天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9219717A JPH1128076A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9219717A JPH1128076A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1128076A true JPH1128076A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16739873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9219717A Pending JPH1128076A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 天然カルシウム含有清涼飲料水の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1128076A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000253859A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-19 | Sapporo Breweries Ltd | カルシウム含有透明清涼飲料及びその製造方法 |
| KR20010078832A (ko) * | 2001-04-12 | 2001-08-22 | 조남수 | 패각류 껍질을 이용한 젖산칼슘의 제조방법 |
| WO2003015539A1 (en) * | 2001-08-13 | 2003-02-27 | Susumu Takayama | Method for producing beverage having chlorophyll |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP9219717A patent/JPH1128076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000253859A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-19 | Sapporo Breweries Ltd | カルシウム含有透明清涼飲料及びその製造方法 |
| KR20010078832A (ko) * | 2001-04-12 | 2001-08-22 | 조남수 | 패각류 껍질을 이용한 젖산칼슘의 제조방법 |
| WO2003015539A1 (en) * | 2001-08-13 | 2003-02-27 | Susumu Takayama | Method for producing beverage having chlorophyll |
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