JPH11280925A - 空調機等に使用するボールバルブ - Google Patents
空調機等に使用するボールバルブInfo
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- JPH11280925A JPH11280925A JP12384298A JP12384298A JPH11280925A JP H11280925 A JPH11280925 A JP H11280925A JP 12384298 A JP12384298 A JP 12384298A JP 12384298 A JP12384298 A JP 12384298A JP H11280925 A JPH11280925 A JP H11280925A
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- Japan
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- ball valve
- stem
- communication hole
- valve body
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 空調機等に使用するボールバルブに、球弁体
を開閉操作するステムと、バルブコアを内蔵するサービ
ス継ぎ手を一体構成にしたものを組み込むと共に、冷媒
の洩れ止めを向上させる機構を設ける。 【解決手段】 本体1内に球弁体2を配置し、この球弁
体2の両側にそれぞれパッキング3a、bを配設した状
態で、締付けディスク5により球弁体、パッキングを締
め付けると共に、球弁体に設けた切り欠き溝4に一端が
係合したステム7の操作により球弁体を回すように構成
されたボールバルブにおいて、ステムの一端にバルブコ
ア16を内蔵したサービス継手12を一体構成にし、バ
ルブコア16部からフレアナット11側の連通穴21に
連通させる連通路、空間25、連通路26を設けること
により弁室27を経由せずに連通可能にすると共に、前
記ステム7の上部、下部にそれぞれO−リング8、8’
等による洩れ止め機構を設けた。
を開閉操作するステムと、バルブコアを内蔵するサービ
ス継ぎ手を一体構成にしたものを組み込むと共に、冷媒
の洩れ止めを向上させる機構を設ける。 【解決手段】 本体1内に球弁体2を配置し、この球弁
体2の両側にそれぞれパッキング3a、bを配設した状
態で、締付けディスク5により球弁体、パッキングを締
め付けると共に、球弁体に設けた切り欠き溝4に一端が
係合したステム7の操作により球弁体を回すように構成
されたボールバルブにおいて、ステムの一端にバルブコ
ア16を内蔵したサービス継手12を一体構成にし、バ
ルブコア16部からフレアナット11側の連通穴21に
連通させる連通路、空間25、連通路26を設けること
により弁室27を経由せずに連通可能にすると共に、前
記ステム7の上部、下部にそれぞれO−リング8、8’
等による洩れ止め機構を設けた。
Description
【0001】[産業上の利用分野]本発明は、空調機や
その他の機器に使用するボールバルブにおいて、連通路
を開閉操作するステムと、バルブコアを内蔵するサービ
ス継手を一体構成にしたコンパクトで信頼性の高いボー
ルバルブに関する。
その他の機器に使用するボールバルブにおいて、連通路
を開閉操作するステムと、バルブコアを内蔵するサービ
ス継手を一体構成にしたコンパクトで信頼性の高いボー
ルバルブに関する。
【0002】[従来の技術]本発明が改良しようとする
従来のボールバルブは、本発明者の発明に係る「空調機
等に使用するボールバルブ及びそのロック機構」(特願
平8−257293号)であり、改良対象のボールバル
ブは図4に例示する通り、本体1内に、中心部に連通穴
A19を有する球弁体2を配置し、この球弁体2の両側
にそれぞれパッキング3a、3bを配設した状態で、本
体1の一端側から締付ディスク5により前記球弁体2、
パッキング3a、3bを締め付けると共に、球弁体2に
設けた切り欠き溝4に一端が係合したステム7の操作に
より、球弁体1を回し前記連通穴A19の方向を変化さ
せることにより、通路の開閉を行うように構成されたボ
ールバルブであり、前記ステム7の他端にバルブコア1
6を内蔵したサービス継手12を一体構成にし、球弁体
2に、バルブコア16からフレアナット11側の連通穴
C21に連通させる連通路23を設けた空調機等に使用
するボールバルブである。
従来のボールバルブは、本発明者の発明に係る「空調機
等に使用するボールバルブ及びそのロック機構」(特願
平8−257293号)であり、改良対象のボールバル
ブは図4に例示する通り、本体1内に、中心部に連通穴
A19を有する球弁体2を配置し、この球弁体2の両側
にそれぞれパッキング3a、3bを配設した状態で、本
体1の一端側から締付ディスク5により前記球弁体2、
パッキング3a、3bを締め付けると共に、球弁体2に
設けた切り欠き溝4に一端が係合したステム7の操作に
より、球弁体1を回し前記連通穴A19の方向を変化さ
せることにより、通路の開閉を行うように構成されたボ
ールバルブであり、前記ステム7の他端にバルブコア1
6を内蔵したサービス継手12を一体構成にし、球弁体
2に、バルブコア16からフレアナット11側の連通穴
C21に連通させる連通路23を設けた空調機等に使用
するボールバルブである。
【0003】[発明が解決しようとする課題]本発明が
改良しようとする上記の従来のボールバルブの構造は、
閉弁状態のときにバルブコア16から連通穴C21に連
通させるためにめに、球弁体2に連通路23が設けられ
ている。この状態で接続パイプ6側から加圧した場合、
通常はパッキング3bにより連通穴C21側への洩れが
防止されるものであるが、加圧力が異常に高くなった場
合は、圧力によって球弁体2が連通穴C21側へ押され
るためパッキング3aが収縮し球弁体2が連通穴C21
側へ寄せられる。従って、球弁体2とパッキング3bと
の間に隙間が生じ、洩れが発生する場合がある。上記に
より洩れた流体は弁室27に入り、連通穴A19,連通
路23を経由して連通穴C21へ流出する。また、この
種のボールバルブに使用される材料として、パッキング
は弗素樹脂が一般的であり、その他、本体1、球弁体
2、締付けディスク5等は銅合金あるいはステンレス等
の金属が使用される。
改良しようとする上記の従来のボールバルブの構造は、
閉弁状態のときにバルブコア16から連通穴C21に連
通させるためにめに、球弁体2に連通路23が設けられ
ている。この状態で接続パイプ6側から加圧した場合、
通常はパッキング3bにより連通穴C21側への洩れが
防止されるものであるが、加圧力が異常に高くなった場
合は、圧力によって球弁体2が連通穴C21側へ押され
るためパッキング3aが収縮し球弁体2が連通穴C21
側へ寄せられる。従って、球弁体2とパッキング3bと
の間に隙間が生じ、洩れが発生する場合がある。上記に
より洩れた流体は弁室27に入り、連通穴A19,連通
路23を経由して連通穴C21へ流出する。また、この
種のボールバルブに使用される材料として、パッキング
は弗素樹脂が一般的であり、その他、本体1、球弁体
2、締付けディスク5等は銅合金あるいはステンレス等
の金属が使用される。
【0004】以上のような材料によって構成されたボー
ルバルブが、運転中に高温になると、それぞれの部品は
熱膨張によって寸法が変化する。ここで間題となる点
は、銅合金あるいはステンレス等の金属の線膨張係数に
対し、弗素樹脂の線膨張係数が格段に大きいことであ
る。本体1と球弁体2の間に挟まれたパッキング3a及
び球弁体2と締付けディスク5の間に挟まれたパッキン
グ3bは高温になることによって圧縮荷重を受けること
になる。その後温度が低下した場合、銅合金あるいはス
テンレス等の金属はほぼ元の寸法に復元するが、軟質材
である弗素樹脂は復元性が悪いため元の寸法より収縮し
た寸法に永久変形してしまうものである。従って,それ
ぞれのパッキング3a、3bと球弁体2の間に隙間が生
じ、洩れが発生する等の問題がある。
ルバルブが、運転中に高温になると、それぞれの部品は
熱膨張によって寸法が変化する。ここで間題となる点
は、銅合金あるいはステンレス等の金属の線膨張係数に
対し、弗素樹脂の線膨張係数が格段に大きいことであ
る。本体1と球弁体2の間に挟まれたパッキング3a及
び球弁体2と締付けディスク5の間に挟まれたパッキン
グ3bは高温になることによって圧縮荷重を受けること
になる。その後温度が低下した場合、銅合金あるいはス
テンレス等の金属はほぼ元の寸法に復元するが、軟質材
である弗素樹脂は復元性が悪いため元の寸法より収縮し
た寸法に永久変形してしまうものである。従って,それ
ぞれのパッキング3a、3bと球弁体2の間に隙間が生
じ、洩れが発生する等の問題がある。
【0005】[課題を解決するための手段]本発明は、
接続パイプ側からの加圧力が異常に高くなった場合、ま
たは運転中に高温になった場合等に洩れを発生する従来
の問題点を解決するため、本体内に、中心部に連通穴A
を有した球弁体を配置し、この球弁体の両側にそれぞれ
パッキングを配設した状態で、本体の一端側から締付け
ディスクにより前記球弁体、パッキングを締め付けると
共に、球弁体に設けた切り欠き溝に一端が係合したステ
ムの操作により球弁体を回し、前記連通穴Aの方向を変
化させることにより通路の開閉を行うように構成された
ボールバルブにおいて、前記ステムの一端にバルブコア
を内蔵したサービス継手を一体構成にし、バルブコア部
からフレアナット側連通穴Cに連通させる連通路E、空
間F、連通路Gを設けることにより弁室を経由せずにバ
ルブコアと連通穴Cを連通可能にすると共に、ステムの
連通路Eの上部、下部にそれぞれO−リング等による洩
れ止め機構を設けた空調機等に使用するボールバルブで
ある。
接続パイプ側からの加圧力が異常に高くなった場合、ま
たは運転中に高温になった場合等に洩れを発生する従来
の問題点を解決するため、本体内に、中心部に連通穴A
を有した球弁体を配置し、この球弁体の両側にそれぞれ
パッキングを配設した状態で、本体の一端側から締付け
ディスクにより前記球弁体、パッキングを締め付けると
共に、球弁体に設けた切り欠き溝に一端が係合したステ
ムの操作により球弁体を回し、前記連通穴Aの方向を変
化させることにより通路の開閉を行うように構成された
ボールバルブにおいて、前記ステムの一端にバルブコア
を内蔵したサービス継手を一体構成にし、バルブコア部
からフレアナット側連通穴Cに連通させる連通路E、空
間F、連通路Gを設けることにより弁室を経由せずにバ
ルブコアと連通穴Cを連通可能にすると共に、ステムの
連通路Eの上部、下部にそれぞれO−リング等による洩
れ止め機構を設けた空調機等に使用するボールバルブで
ある。
【0006】[作用]本発明の第1の特徴は、ボールバ
ルブのステム7とサービス継手12を一体構成とし、球
弁体2を回して開閉操作するステム7の機能と、バルブ
コア16を内蔵したサービス継手12の機能を、一構成
部で兼用したことにある。このサービス継手12とステ
ム7を一体構成にすることにより、サービス継手付きボ
ールバルブの長手方向寸法を短くすることを可能にする
と共に、空調機の室内機の空気排出や冷媒の補給、及び
弁の開閉を一構成部のみで操作することが可能になり、
を作業性が向上する。
ルブのステム7とサービス継手12を一体構成とし、球
弁体2を回して開閉操作するステム7の機能と、バルブ
コア16を内蔵したサービス継手12の機能を、一構成
部で兼用したことにある。このサービス継手12とステ
ム7を一体構成にすることにより、サービス継手付きボ
ールバルブの長手方向寸法を短くすることを可能にする
と共に、空調機の室内機の空気排出や冷媒の補給、及び
弁の開閉を一構成部のみで操作することが可能になり、
を作業性が向上する。
【0007】球弁体2は中心部に連通穴A19が設けら
れ、図1に示す如くハンドル15を反時計方向に回動し
て球弁体2が開弁状態になった時、接続パイプ6、連通
穴B20、連通穴A19、連通穴C21が連通して一直
線状態の通路となる。ハンドル15を回動させることに
より球弁体2を回動して球弁体2を開弁状態から時計方
向に90度回転させると、図2に示す如く球弁体2の連
通穴A19は連通穴B20、連通穴C21に対して直交
する位置になり、閉弁状態になる。この状態では、連通
穴C21とバルブコア16部は、連通路E24、空間2
5、連通路G26を介して連通する状態となり、バルブ
コア16部から連通穴C21への通路は、弁室27経由
せずに連通可能になる。この連通状態は閉弁状態、開弁
状態の何れにおいても同様である。
れ、図1に示す如くハンドル15を反時計方向に回動し
て球弁体2が開弁状態になった時、接続パイプ6、連通
穴B20、連通穴A19、連通穴C21が連通して一直
線状態の通路となる。ハンドル15を回動させることに
より球弁体2を回動して球弁体2を開弁状態から時計方
向に90度回転させると、図2に示す如く球弁体2の連
通穴A19は連通穴B20、連通穴C21に対して直交
する位置になり、閉弁状態になる。この状態では、連通
穴C21とバルブコア16部は、連通路E24、空間2
5、連通路G26を介して連通する状態となり、バルブ
コア16部から連通穴C21への通路は、弁室27経由
せずに連通可能になる。この連通状態は閉弁状態、開弁
状態の何れにおいても同様である。
【0008】上記構成により、接続パイプ6側から異常
高圧がかかった場合、及び高温によってパッキンが収縮
変形した場合等において、球弁体2とパッキングとの間
に隙間が生じても、洩れは連通穴B20から弁室27内
に洩れるだけであり、連通穴C21内に流出することは
ない。なぜならば、パッキング3aは、接続パイプ6側
からの圧力によって球弁体2が連通穴C21側へ押しつ
けられるため、、パッキング3aと球弁体2の密着が強
くなり特に洩れにくくなるためである。前記効果は、連
通穴C21側から加圧された場合は逆側のパッキング3
bが同様の作用を有し、連通穴C21側からの圧力によ
って球弁体2が連通穴B20側へ押しつけられるため、
パッキング3bと球弁体2の密着が強くなり洩れにくく
なるためである。
高圧がかかった場合、及び高温によってパッキンが収縮
変形した場合等において、球弁体2とパッキングとの間
に隙間が生じても、洩れは連通穴B20から弁室27内
に洩れるだけであり、連通穴C21内に流出することは
ない。なぜならば、パッキング3aは、接続パイプ6側
からの圧力によって球弁体2が連通穴C21側へ押しつ
けられるため、、パッキング3aと球弁体2の密着が強
くなり特に洩れにくくなるためである。前記効果は、連
通穴C21側から加圧された場合は逆側のパッキング3
bが同様の作用を有し、連通穴C21側からの圧力によ
って球弁体2が連通穴B20側へ押しつけられるため、
パッキング3bと球弁体2の密着が強くなり洩れにくく
なるためである。
【0009】また、ステム7に設けられた連通路E24
の上部、下部にそれぞれO−リング8,8’をを設けて
あり、O−リング8は外部への流体の流出を防止し、O
−リング8’は連通路E24から弁室27へ流体の流出
を防止する。
の上部、下部にそれぞれO−リング8,8’をを設けて
あり、O−リング8は外部への流体の流出を防止し、O
−リング8’は連通路E24から弁室27へ流体の流出
を防止する。
【0010】[実施例]図1に示す1実施例について説
明する。本発明は、図1及び図2に1実施例を示す通
り、本体1、球弁体2、パッキング3a、パッキング3
b、締付けディスク5、接続パイプ6、盲キャップ1
0、フレアナット11の関係は従来例と本質的には同じ
構造であり、ステム7とサービス継手12を一体構成と
し、球弁体2を回すステム7の機能と、サービス継手1
2の機能を兼用している。図1に示す如くステム7の下
端は、球弁体2に設けられた切り欠き溝4に嵌合し、本
体1に嵌合されている上部にはOリング8、その下部に
はO−リング8’が嵌設され、上方部はサービス継手1
2を構成している。本体1の上部開口部にはストッパー
13が取り付けられ、カシメ14により固定されてステ
ム7の抜け止めとなっている。前記ストッパー13の上
方には、ステム7の外周に設けられた一対の平行な溝に
嵌合され、ステム7の軸芯に対し直角方向に移動可能な
状態にハンドル15が取り付けられる。このハンドル1
5の操作により球弁体2が回動して通路を開閉する。ま
た、前記サービス継手12、ハンドル15を包む状態に
ステムキャップ9がねじ込みにより取り付けられてステ
ム7の上部を被蓋している。
明する。本発明は、図1及び図2に1実施例を示す通
り、本体1、球弁体2、パッキング3a、パッキング3
b、締付けディスク5、接続パイプ6、盲キャップ1
0、フレアナット11の関係は従来例と本質的には同じ
構造であり、ステム7とサービス継手12を一体構成と
し、球弁体2を回すステム7の機能と、サービス継手1
2の機能を兼用している。図1に示す如くステム7の下
端は、球弁体2に設けられた切り欠き溝4に嵌合し、本
体1に嵌合されている上部にはOリング8、その下部に
はO−リング8’が嵌設され、上方部はサービス継手1
2を構成している。本体1の上部開口部にはストッパー
13が取り付けられ、カシメ14により固定されてステ
ム7の抜け止めとなっている。前記ストッパー13の上
方には、ステム7の外周に設けられた一対の平行な溝に
嵌合され、ステム7の軸芯に対し直角方向に移動可能な
状態にハンドル15が取り付けられる。このハンドル1
5の操作により球弁体2が回動して通路を開閉する。ま
た、前記サービス継手12、ハンドル15を包む状態に
ステムキャップ9がねじ込みにより取り付けられてステ
ム7の上部を被蓋している。
【0011】サービス継手12は、ボールバルブを空調
機に取り付けた場合、通常は接続パイプ6側は空調機の
室外機の筐体内に配管接続され、他方のフレアナット1
1側は空調機の据付け時に室内機へ配管接続される。室
外機の配管内には冷媒が充填され、出入口の一対のボー
ルバルブが閉弁状態になっていて、室内機の配管内には
空気が存在している。この状態で、空調機を据付けする
場合、室外機と室内機を一対の配管で接続し密封サイク
ルを構成するが、この際、室内機側のサイクル内にある
空気を完全に排出する必要がある。そこで、サービス継
手12部にチャージホースを接続し、そこから真空引き
により空気を排出した後、ボールバルブを開弁状態にす
れば運転可能状態になる。この操作を機能させるために
は、ボールバルブが閉弁状態の時に、サービス継手12
のバルブコア16部とフレアナット11側の連通穴C2
1が連通している必要があるので、本発明では図2に示
す如く、ステム7に設けられた通口17は、行き止まり
穴に形成して上部にバルブコア16を嵌設すると共に、
前記通口17に連通する連通路E24を設ける。また、
ステム7の外周に位置し前記連通穴E24に連通する位
置に、ステム7の周囲を取り巻いている空間F25を設
け、この空間F25と連通穴C21を連通させる連通路
G26を本体1に設ける。従って、バルブコア16部か
ら連通穴C21への通路は、弁室27を経由せずに連通
可能になる。このことは、閉弁状態、開弁状態の何れに
おいても同様である。また、ステム7に設けられた連通
路E24の上部、下部にそれぞれO−リング8,8’を
設ける。O−リング8は外部への流体の流出を防止し、
O−リング8’は連通路E24から弁室27へ流体の流
出を防止する。
機に取り付けた場合、通常は接続パイプ6側は空調機の
室外機の筐体内に配管接続され、他方のフレアナット1
1側は空調機の据付け時に室内機へ配管接続される。室
外機の配管内には冷媒が充填され、出入口の一対のボー
ルバルブが閉弁状態になっていて、室内機の配管内には
空気が存在している。この状態で、空調機を据付けする
場合、室外機と室内機を一対の配管で接続し密封サイク
ルを構成するが、この際、室内機側のサイクル内にある
空気を完全に排出する必要がある。そこで、サービス継
手12部にチャージホースを接続し、そこから真空引き
により空気を排出した後、ボールバルブを開弁状態にす
れば運転可能状態になる。この操作を機能させるために
は、ボールバルブが閉弁状態の時に、サービス継手12
のバルブコア16部とフレアナット11側の連通穴C2
1が連通している必要があるので、本発明では図2に示
す如く、ステム7に設けられた通口17は、行き止まり
穴に形成して上部にバルブコア16を嵌設すると共に、
前記通口17に連通する連通路E24を設ける。また、
ステム7の外周に位置し前記連通穴E24に連通する位
置に、ステム7の周囲を取り巻いている空間F25を設
け、この空間F25と連通穴C21を連通させる連通路
G26を本体1に設ける。従って、バルブコア16部か
ら連通穴C21への通路は、弁室27を経由せずに連通
可能になる。このことは、閉弁状態、開弁状態の何れに
おいても同様である。また、ステム7に設けられた連通
路E24の上部、下部にそれぞれO−リング8,8’を
設ける。O−リング8は外部への流体の流出を防止し、
O−リング8’は連通路E24から弁室27へ流体の流
出を防止する。
【0012】図3はステム7に設けられた通口17の下
端部を開口させ、密栓28を気密状態に挿入固定するこ
とにより、行き止まり穴と同様の構造にした他の実施例
である。
端部を開口させ、密栓28を気密状態に挿入固定するこ
とにより、行き止まり穴と同様の構造にした他の実施例
である。
【0013】[発明の効果]本発明は、球弁体を開閉操
作するステムの一端側に、バルブコアを内蔵するサービ
ス継手を設け、このステムを球弁体を内蔵するボールバ
ルブ本体に組み込んで一体構成にしたものであり、バル
ブコア部からフレアナット側の連通穴Cへの通路は、弁
室を経由せずに連通可能であるから、接続パイプ側から
異常高圧がかかった場合や、高温によりパッキングが変
形した場合等において、球弁体とパッキングとの間に隙
間ができても、連通穴C側に洩れが発生することがな
い。従って、本発明は、ステムにバルブコアを内蔵した
サービス継手を一体構成にしたボールバルブに確実な洩
れ止め機構を付加することにより、弁の開閉操作、配管
内の空気の排出作業、冷媒の封入等の作業効率を向上す
ることができ、且つ、コンパクトで信頼性の高い安価な
ボールバルブである。
作するステムの一端側に、バルブコアを内蔵するサービ
ス継手を設け、このステムを球弁体を内蔵するボールバ
ルブ本体に組み込んで一体構成にしたものであり、バル
ブコア部からフレアナット側の連通穴Cへの通路は、弁
室を経由せずに連通可能であるから、接続パイプ側から
異常高圧がかかった場合や、高温によりパッキングが変
形した場合等において、球弁体とパッキングとの間に隙
間ができても、連通穴C側に洩れが発生することがな
い。従って、本発明は、ステムにバルブコアを内蔵した
サービス継手を一体構成にしたボールバルブに確実な洩
れ止め機構を付加することにより、弁の開閉操作、配管
内の空気の排出作業、冷媒の封入等の作業効率を向上す
ることができ、且つ、コンパクトで信頼性の高い安価な
ボールバルブである。
【図1】本発明の1実施例の開弁状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の1実施例の閉弁状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の他の実施例の開弁状態を示す縦断面図
である。
である。
【図4】従来の改良前のボールバルブの閉弁状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
1. 本体 2. 球弁体 3a.3b.パッキング 4. 切り欠き溝 5. 締付けディスク 6. 接続パイプ 7. ステム 8.8’O−リング 9. ステムキャップ 10. 盲キャップ 11. フレアナット 12. サービス継手 13. ストッパー 14. カシメ 15. ハンドル 16. バルブコア 17. 通口 18. ユニオン継手 19. 連通穴A 20. 連通穴B 21. 連通穴C 22. 連通穴D 23. 連通路 24. 連通路E 25. 空間F 26. 連通路G 27. 弁室 28. 密栓
Claims (1)
- 【請求項1】 本体内に、中心部に連通穴Aを有した球
弁体を配置し、この球弁体の両側にそれぞれパッキング
を配設した状態で、本体の一端側から締付けディスクに
より前記球弁体、パッキングを締め付けると共に、球弁
体に設けた切欠き溝に一端が係合したステムの操作によ
り球弁体を回し、前記連通穴Aの方向を変化させること
により通路の開閉を行うように構成されたボールバルブ
において、前記ステムの一端にバルブコアを内蔵したサ
ービス継手を一体構成にし、バルブコア部からフレアナ
ット側連通穴Cに連通させる連通路E、空間F、連通路
Gを設けることにより弁室を経由せずに連通可能にする
と共に、ステムの連通路Eの上部、下部にそれぞれO−
リング等による洩れ止め機構を設けたことを特徴とする
空調機等に使用するボールバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12384298A JPH11280925A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 空調機等に使用するボールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12384298A JPH11280925A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 空調機等に使用するボールバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280925A true JPH11280925A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14870749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12384298A Pending JPH11280925A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 空調機等に使用するボールバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11280925A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012057762A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Nippon Steel Pipeline Co Ltd | ボールバルブのキャビティ乾燥システム及び方法 |
| KR101341325B1 (ko) * | 2011-12-10 | 2013-12-13 | 박미순 | 냉각기기용 서비스밸브 |
| CN111853272A (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-30 | 约克广州空调冷冻设备有限公司 | 阀 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP12384298A patent/JPH11280925A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012057762A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Nippon Steel Pipeline Co Ltd | ボールバルブのキャビティ乾燥システム及び方法 |
| KR101341325B1 (ko) * | 2011-12-10 | 2013-12-13 | 박미순 | 냉각기기용 서비스밸브 |
| CN111853272A (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-30 | 约克广州空调冷冻设备有限公司 | 阀 |
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