JPH1128154A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH1128154A
JPH1128154A JP18803197A JP18803197A JPH1128154A JP H1128154 A JPH1128154 A JP H1128154A JP 18803197 A JP18803197 A JP 18803197A JP 18803197 A JP18803197 A JP 18803197A JP H1128154 A JPH1128154 A JP H1128154A
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JP
Japan
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rice
cooking
fast
menu
switch
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Application number
JP18803197A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakamura
宏 中村
Wataru Fujimoto
渉 藤本
Kazuaki Moriiwa
和秋 守岩
Hiroaki Tsukahara
広明 塚原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白米メニュー以外のメニューでも早炊きが行
える炊飯器を提供する。 【解決手段】 メニュー選択スイッチ15の操作に基づ
いてメニューを判別し、かつ、判別したメニューの通常
炊飯工程を記憶手段22から選択する通常炊飯選択手段
23と、早炊きスイッチ12が押されたとき、通常炊飯
選択手段23により判別されたメニューに対する早炊き
炊飯工程を記憶手段22から選択する早炊き炊飯選択手
段24と、炊飯スイッチ12が押された際に、早炊き炊
飯工程が選択されていないときは通常炊飯選択手段23
により選択された通常炊飯工程を実行し、早炊き炊飯工
程が選択されているときはその早炊き炊飯工程を実行す
る加熱制御手段21とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭用として
使用される炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は例えば特開昭63−19113号
公報に開示された従来の炊飯器のブロック図であり、図
において、51は白米や他のメニューを選択するための
メニュー選択スイッチ、52は複数のメニューに応じて
炊飯シーケンスが格納された記憶手段で、メニュー選択
スイッチ51の選択に基づいて炊飯シーケンスが読み出
される。53は通常の炊飯を開始させるための炊飯スイ
ッチ、54は通常炊飯手段で、炊飯スイッチ53が押さ
れると、メニュー選択スイッチ51により読み出された
炊飯シーケンスを実行する。55は早炊き炊飯を開始さ
せるための特殊炊飯スイッチ、56は特殊炊飯手段で、
メニュー選択スイッチ51によりメニューが選択されて
いないとき、或いは白米メニューが選択されているとき
に特殊炊飯スイッチ55が押されると白米早炊き炊飯シ
ーケンスで炊飯を実行する。
【0003】次に、前述した従来の炊飯器の動作を図9
に基づいて説明する。図9は通常炊飯時及び特殊炊飯時
の温度変化図である。通常炊飯は、炊飯スイッチ53が
押されると、図9(a)に示すように、まず、第1の所
定温度で第1のタイマ時間で示される時間だけ温度調節
する。そして、再び火力を上げ、炊飯温度が第2の所定
温度から第3の所定温度に達するまでの時間Tに応じて
その後の火力を調節、即ち、時間Tにより米の量を推定
して火力を調節し、第4の所定温度で炊飯を終了する。
早炊き炊飯は、同図(b)に示すように、特殊炊飯スイ
ッチ55が押されると、第5の所定温度まで一杯の火力
で炊き、そして、第2のタイマ時間経過後に再び一杯の
火力で炊き、炊飯温度が第4の所定温度に達したときに
炊飯を終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の炊飯器
では、白米メニューに対しては早炊き炊飯が行えるが、
白米以外のメニューに対して早炊きが行えないため、白
米以外のメニューにおいても早く炊き上げたい場合があ
っても早炊きが行えなかった。
【0005】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、白米メニュー以外のメニューでも早炊き
が行える炊飯器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る炊飯器は、
複数のメニューから所望のメニューを選択するメニュー
選択スイッチと、早炊きを設定するための早炊きスイッ
チと、炊飯開始用の炊飯スイッチと、前記メニュー選択
スイッチで選択される各メニューに応じてそれぞれ設定
された通常炊飯工程及び各通常炊飯工程に対しそれぞれ
時間を短縮した早炊き炊飯工程が格納された記憶手段
と、前記メニュー選択スイッチの操作に基づいてメニュ
ーを判別し、かつ、判別したメニューの通常炊飯工程を
前記記憶手段から選択する通常炊飯選択手段と、前記早
炊きスイッチが押されたとき、前記通常炊飯選択手段に
より判別されたメニューに対する早炊き炊飯工程を前記
記憶手段から選択する早炊き炊飯選択手段と、前記炊飯
スイッチが押された際に、早炊き炊飯工程が選択されて
いないときは前記通常炊飯選択手段により選択された通
常炊飯工程を実行し、早炊き炊飯工程が選択されている
ときはその早炊き炊飯工程を実行する加熱制御手段とを
備えたものである。
【0007】前記早炊き炊飯選択手段は、早炊きスイッ
チが押されたとき、前記通常炊飯選択手段により判別さ
れたメニューに対応する早炊き炊飯工程を前記記憶手段
から選択し、かつ、選択した早炊き炊飯工程を実行させ
る指示を前記加熱制御手段に与えるものである。
【0008】前記早炊きスイッチ及び炊飯スイッチは、
炊飯器本体に設けられたコントロールパネルに他のスイ
ッチを介在して配置されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施形態1.図1は本発明の第1の実施形態に係る炊飯
器の構成を示すブロック図、図2は第1の実施形態に係
る炊飯器のコントロールパネルの正面図である。図にお
いて、1は有底筒状に形成された炊飯器の本体、2は外
釜、3は内釜、4は内蓋5を備えた蓋体で、内釜3の上
部開口部を開閉する。6は外釜2の底部と内釜3の底部
との間の空間部に配設された底ヒータ、7は外釜2の外
周に配設された胴ヒータ、8は内蓋5に配設された蓋ヒ
ータ、9は例えばサーミスタからなり、内釜3の底面に
当接し内釜3の温度を検知する温度センサである。
【0010】10はマイクロコンピュータ20(以下、
単に「マイコン20」という。)や各種部材等が装着さ
れた制御基板、11は本体1の側面に装着されたコント
ロールパネルで、図2に示すように、炊飯時に必ず操作
する炊飯スタート用の炊飯キースイッチ12、炊飯や保
温を解除するための取消キースイッチ13、炊飯キース
イッチから離れ、取消キースイッチ13を介して配置さ
れた早炊き設定用の早炊きキースイッチ14、メニュー
の白米やおかゆ等を設定するメニュー選択キースイッチ
15、炊飯中のみに点灯する炊飯LED16、保温中に
のみ点灯する保温LED17、早炊きが設定されたとき
に点灯する早炊きLED18、及び白米、おかゆのメニ
ューや(図2参照)、炊飯工程等を表示する液晶表示器
19が設けられている。
【0011】前記マイコン20は、加熱制御手段21
と、白米とおかゆのメニューに応じてそれぞれ設定され
た通常炊飯工程及び白米とおかゆの早炊き炊飯工程がそ
れぞれ格納された記憶手段22と、メニュー選択キース
イッチ15の押圧に応じてメニューの白米又はおかゆの
何れかを判別し、かつ、その判別したメニューの通常炊
飯工程結果を記憶手段22から選択する通常炊飯選択手
段23と、早炊きキースイッチ14が押圧されたとき通
常炊飯選択手段23により判別されたメニューに対する
早炊き炊飯工程を記憶手段22から選択し、再び早炊き
キースイッチ14が押圧されたときは選択した早炊き炊
飯工程を解除する早炊き炊飯選択手段24と、通常炊飯
工程・早炊き炊飯工程における予熱時間、蒸らし時間等
を計時するタイマ25とを備えている。
【0012】前述の加熱制御手段21は、炊飯スイッチ
が押圧された際に、早炊き炊飯工程が選択されていない
ときは通常炊飯選択手段23により選択された通常炊飯
工程に基づいて底ヒータ6、胴ヒータ7及び蓋ヒータ8
の通電を制御し、早炊き炊飯工程が選択されているとき
はその早炊き炊飯工程に基づいて底ヒータ6、胴ヒータ
7及び蓋ヒータ8の通電を制御する。記憶手段22に
は、通常炊飯工程として、白米の場合は予熱・炊飯・蒸
らし(例えば15分)の工程が、おかゆの場合は予熱・
炊飯・蒸らし(例えば5分)の工程が格納されており、
また、早炊き炊飯工程としては、白米の場合は炊飯・蒸
らし(例えば8分)の工程が、おかゆの場合は炊飯・蒸
らし(例えば3分)の工程が格納されている。
【0013】前記のように構成された炊飯器の動作を図
3乃至図5に基づいて説明する。図3は本発明の第1の
実施形態に係る炊飯器の動作を示すフローチャート、図
4は白米の通常炊飯工程及び早炊き炊飯工程における温
度変化図、図5はおかゆの通常炊飯工程及び早炊き炊飯
工程における温度変化図である。
【0014】内釜3に米と水を入れ、外釜2に収納して
蓋体4を閉塞した後、メニュー選択キースイッチ15を
押圧するとスタートする(S1)。この時、通常炊飯選
択手段23が、メニュー選択キースイッチ15の押圧に
基づいてメニューを判別し(S2)、白米メニューを確
認したときは図2(b)に示すように「白米」を液晶表
示器19に表示し、おかゆメニューを確認したときは同
図(c)に示すように「おかゆ」を表示する。ここで、
メニュー選択キースイッチ15の押圧停止により白米メ
ニューが決定されると、通常炊飯選択手段23は、白米
メニューが選択された旨を早炊き炊飯選択手段24に通
知し、かつ、記憶手段22に格納された白米の通常炊飯
工程を選択する(S3)。一方、早炊き炊飯選択手段2
4は、早炊きキースイッチ14が押圧されたかどうかを
判定し(S4)、早炊きキースイッチ14の押圧を確認
したときは通常炊飯選択手段23により判別された白米
メニューに対する早炊き炊飯選択工程の選択に入るが
(S7)、早炊きキースイッチ14が押圧されていない
ときはその旨を加熱制御手段21に通知する。
【0015】加熱制御手段21は、早炊きキースイッチ
14が押圧されていない旨の通知を受けると、炊飯キー
スイッチ12が押圧、即ちONされたかどうかを判定し
(S5)、炊飯キースイッチ12のOFFを確認したと
きはそのキースイッチ12がONされるまで待機する
が、炊飯キースイッチ12のONを確認すると、炊飯L
ED16を点灯して、通常炊飯選択手段23により選択
された白米の通常炊飯工程をスタートし(S6)、図4
(a)に示す予熱・炊飯・蒸らし(15分)の各工程を
順次に実行する。そして、蒸らし工程が終了すると、炊
飯LED16を消灯すると共に、保温LED17を点灯
して保温工程に入る。
【0016】ステップ4において、早炊き炊飯選択手段
24が、早炊きキースイッチ14の押圧を確認すると、
記憶手段22にアクセスし、通常炊飯選択手段23の通
知に基づいて白米の早炊き炊飯工程を選択する(S
7)。加熱制御手段21は、白米の早炊き炊飯工程が選
択されると、早炊きLED18を点灯して、炊飯キース
イッチ14がONされたかどうかを判定し(S8)、炊
飯キースイッチ14がOFFのときは前記と同様に炊飯
キースイッチ14がONされるまで待機し、炊飯キース
イッチ14のONを確認したときは、炊飯LED16を
点灯して白米の早炊き炊飯工程をスタートし(S9)、
図4(b)に示す炊飯・蒸らし(8分)の各工程を順次
に実行する。そして、蒸らし工程が終了すると、炊飯L
ED16と早炊きLED18を消灯すると共に、保温L
ED17を点灯して保温工程に入る。
【0017】また、通常炊飯選択手段23が、メニュー
選択キースイッチ15の押圧に基づいておかゆメニュー
を確認すると(S2)、図2(c)に示すように「おか
ゆ」を液晶表示器19に表示し、おかゆメニューが選択
された旨を早炊き炊飯選択手段24に通知し、かつ、記
憶手段に22格納されたおかゆの通常炊飯工程を選択す
る(S10)。一方、早炊き炊飯選択手段24は、早炊
きキースイッチ14が押圧されたかどうかを判定し(S
11)、早炊きキースイッチ14の押圧を確認したとき
は通常炊飯選択手段23により判別されたおかゆメニュ
ーに対する早炊き炊飯工程の選択に入るが(S14)、
早炊きキースイッチ14が押圧されていないときはその
旨を加熱制御手段21に通知する。
【0018】加熱制御手段21は、早炊きキースイッチ
14が押圧されていない旨の通知を受けると、炊飯キー
スイッチ12がONされたかどうかを判定し(S1
2)、炊飯キースイッチ12のOFFを確認したときは
そのキースイッチ12がONされるまで待機するが、炊
飯キースイッチ12のONを確認すると、炊飯LED1
6を点灯して、通常炊飯選択手段23により設定された
おかゆの通常炊飯工程をスタートし(S13)、図5
(a)に示す予熱・炊飯・蒸らし(5分)の各工程を順
次に実行する。そして、蒸らし工程が終了すると、炊飯
LED16を消灯すると共に、保温LED17を点灯し
て保温工程に入る。
【0019】ステップ11において、早炊き炊飯選択手
段24が、早炊きキースイッチ14の押圧を確認する
と、記憶手段22にアクセスし、通常炊飯選択手段23
の通知に基づいておかゆの早炊き炊飯工程を選択する
(S14)。加熱制御手段21は、おかゆの早炊き炊飯
工程が選択されると、早炊きLED18を点灯して、炊
飯キースイッチ14がONされたかどうかを判定し(S
15)、炊飯キースイッチ14がOFFのときは前記と
同様に炊飯キースイッチ14がONされるまで待機し、
炊飯キースイッチ14のONを確認したときは、炊飯L
ED16を点灯しておかゆの早炊き炊飯工程をスタート
し(S16)、図5(b)に示す炊飯・蒸らし(3分)
の各工程を順次に実行する。そして、蒸らし工程が終了
すると、炊飯LED16と早炊きLED18を消灯する
と共に、保温LED17を点灯して保温工程に入る。
【0020】以上のように本実施形態によれば、早炊き
キースイッチ14を押圧するだけで、メニュー選択キー
スイッチ15により選択されたメニューを早く炊けるよ
うにしたので、従来と比べ白米以外のメニューのおかゆ
も炊飯性能を損なうことなく早炊きができ、使い勝手が
よいという効果がある。また、使用頻度の高い早炊きキ
ースイッチ14と炊飯キースイッチ12を取消キースイ
ッチ13を間に介在させて配置するようにしたので、早
炊きキースイッチ14と炊飯キースイッチ12を混同し
て操作することがなくなるという効果もある。
【0021】実施形態2.なお、第1の実施形態ではメ
ニュー選択キー15で選択したメニューを早炊きする場
合、まず早炊きキースイッチ14を押圧し、次に炊飯キ
ースイッチ12を押圧してスタートさせるようにした
が、一つのキースイッチで早炊きが行えるようにしても
よい。図6は第2の実施形態におけるコントロールパネ
ルの正面図であり、なお、図2で説明した第1の実施形
態と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略す
る。
【0022】このコントロールパネル11には、早炊き
の設定と炊飯開始を兼ね備えた早炊き炊飯キースイッチ
14aが設けられている。早炊き炊飯キースイッチ14
aが押圧された場合は、早炊き炊飯選択手段24が、通
常炊飯選択手段23によって判別されたメニューに対す
る早炊き炊飯工程を記憶手段22から選択し、かつ、選
択した早炊き炊飯工程を加熱制御手段21に実行させ
る。
【0023】次に、第2の実施形態の動作を図7に基づ
いて説明する。図7は本発明の第2の実施形態に係る炊
飯器の動作を示すフローチャートである。通常炊飯選択
手段23により白米の通常炊飯工程が選択されると(S
23)。早炊き設定手段24は、早炊き炊飯キースイッ
チ14aが押圧されたかどうかを判定し(S24)、そ
のキースイッチ14aの押圧を確認したときは通常炊飯
選択手段23により判別された白米メニューに対する早
炊き炊飯工程の選択に入るが(S27)、早炊き炊飯キ
ースイッチ14aが押圧されていないときはその旨を加
熱制御手段21に通知する。
【0024】加熱制御手段21は、前述したように早炊
き炊飯キースイッチ14aが選択されていない旨の通知
を受けているときに炊飯キースイッチ12のONを確認
すると、炊飯LED16を点灯して、通常炊飯選択手段
23により選択された白米の通常炊飯工程をスタートす
る。そして、白米の蒸らし工程が終了すると、炊飯LE
D16を消灯すると共に、保温LED17を点灯して保
温工程に入る(S25,S26)。
【0025】ステップ24において、早炊き炊飯選択手
段24が、早炊き炊飯キースイッチ14aの押圧を確認
すると、記憶手段22にアクセスし、通常炊飯選択手段
23の通知に基づいて白米の早炊き炊飯工程を選択し、
かつ、その白米の早炊き炊飯工程を実行させる指示を加
熱制御手段21に出す(S27)。加熱制御手段21
は、白米の早炊き炊飯工程の実行の指示を受けると、早
炊きLED18を点灯し、次いで炊飯LED16を点灯
して白米の早炊き炊飯工程をスタートする(S28)。
そして、早炊きによる蒸らし工程が終了すると、炊飯L
ED16と早炊きLED18を消灯すると共に、保温L
ED17を点灯して保温工程に入る。
【0026】また、通常炊飯選択手段23によりおかゆ
の通常炊飯工程が選択されると(S29)。早炊き炊飯
選択手段24は、早炊き炊飯キースイッチ14aが押圧
されたかどうかを判定し(S30)、そのキースイッチ
14aの押圧を確認したときは通常炊飯選択手段23に
より判別されたおかゆメニューに対する早炊き炊飯工程
の選択に入るが(S33)、早炊き炊飯キースイッチ1
4aが押圧されていないときはその旨を加熱制御手段2
1に通知する。
【0027】加熱制御手段21は、早炊き炊飯キースイ
ッチ14aが選択されていない旨の通知を受けていると
きに炊飯キースイッチ12のONを確認すると、炊飯L
ED16を点灯して、通常炊飯選択手段23により選択
されたおかゆの通常炊飯工程をスタートする。そして、
おかゆの蒸らし工程が終了すると、炊飯LED16を消
灯すると共に、保温LED17を点灯して保温工程に入
る(S31,S32)。
【0028】ステップ30において、早炊き炊飯選択手
段24が、早炊き炊飯キースイッチ14aの押圧を確認
した場合は、記憶手段22にアクセスし、通常炊飯選択
手段23の通知に基づいておかゆの早炊き炊飯工程を選
択し、かつ、おかゆの早炊き炊飯工程を実行させる指示
を加熱制御手段21に出す(S33)。加熱制御手段2
1は、おかゆの早炊き炊飯工程の実行の指示を受ける
と、早炊きLED18を点灯し、次いで炊飯LED16
を点灯しておかゆの早炊き炊飯工程をスタートする(S
34)。そして、早炊きによる蒸らし工程が終了する
と、炊飯LED16と早炊きLED18を消灯すると共
に、保温LED17を点灯して保温工程に入る。
【0029】このように、早炊き炊飯を行う場合は炊飯
キースイッチ12の押圧操作を必要としないので、操作
が簡略化されるという効果がある。
【0030】なお、第1及び第2の実施形態では早炊き
のメニューとして白米とおかゆについて述べたが、これ
らに限定されることなく玄米や炊き込み等のメニューを
早炊きできるようにしても前記と同様の作用効果を得る
ことができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、早炊きス
イッチを押圧するだけで、メニュー選択スイッチにより
選択されたメニューを早く炊けるようにしたので、従来
と比べ白米以外のメニューも炊飯性能を損なうことなく
早炊きができ、使い勝手がよいという効果がある。
【0032】また、早炊き炊飯を行う場合、炊飯スイッ
チの押圧操作を必要としないので、操作が簡略化される
という効果がある。
【0033】さらに、使用頻度の高い炊飯スイッチから
離れた位置に早炊きスイッチを配置するようにしたの
で、早炊きスイッチと炊飯スイッチを混同して操作する
ことがなくなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る炊飯器の構成
を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施形態に係る炊飯器のコントロール
パネルの正面図である。
【図3】 本発明の第1の実施形態に係る炊飯器の動作
を示すフローチャート図である。
【図4】 白米の炊飯工程及び早炊き工程における温度
変化図である。
【図5】 おかゆの炊飯工程及び早炊き工程における温
度変化図である。
【図6】 第2の実施形態におけるコントロールパネル
の正面図である。
【図7】 本発明の第2の実施形態に係る炊飯器の動作
を示すフローチャートである。
【図8】 特開昭63−19113号公報に開示された
従来の炊飯器のブロック図である。
【図9】 通常炊飯時及び特殊炊飯時の温度変化図であ
る。
【符号の説明】
1 炊飯器の本体、 2 外釜、 3 内釜、 4 蓋
体、 5 内蓋、6 底ヒータ、 7 胴ヒータ、 8
蓋ヒータ、 9 温度センサ、10 制御基板、 1
1 コントロールパネル、 12 炊飯キースイッチ、
14 早炊きキースイッチ、 15 メニュー選択キー
スイッチ、 20 マイコン、 21 加熱制御手段、
22 記憶手段、 23 通常炊飯選択手段、24 早
炊き炊飯選択手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守岩 和秋 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 塚原 広明 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメニューから所望のメニューを選
    択するメニュー選択スイッチと、 早炊きを設定するための早炊きスイッチと、 炊飯開始用の炊飯スイッチと、 前記メニュー選択スイッチで選択される各メニューに応
    じてそれぞれ設定された通常炊飯工程及び各通常炊飯工
    程に対しそれぞれ時間を短縮した早炊き炊飯工程が格納
    された記憶手段と、 前記メニュー選択スイッチの操作に基づいてメニューを
    判別し、かつ、判別したメニューの通常炊飯工程を前記
    記憶手段から選択する通常炊飯選択手段と、 前記早炊きスイッチが押されたとき、前記通常炊飯選択
    手段により判別されたメニューに対する早炊き炊飯工程
    を前記記憶手段から選択する早炊き炊飯選択手段と、 前記炊飯スイッチが押された際に、早炊き炊飯工程が選
    択されていないときは前記通常炊飯選択手段により選択
    された通常炊飯工程を実行し、早炊き炊飯工程が選択さ
    れているときはその早炊き炊飯工程を実行する加熱制御
    手段とを備えたことを特徴とする炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記早炊き炊飯選択手段は、早炊きスイ
    ッチが押されたとき、前記通常炊飯選択手段により判別
    されたメニューに対応する早炊き炊飯工程を前記記憶手
    段から選択し、かつ、選択した早炊き炊飯工程を実行さ
    せる指示を前記加熱制御手段に与えることを特徴とする
    請求項1記載の炊飯器。
  3. 【請求項3】 前記早炊きスイッチ及び炊飯スイッチは
    炊飯器本体に設けられたコントロールパネルに設けら
    れ、早炊きスイッチは炊飯スイッチから離れて配置され
    ていることを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
JP18803197A 1997-07-14 1997-07-14 炊飯器 Pending JPH1128154A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020069052A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 タイガー魔法瓶株式会社 電気炊飯器
CN112869578A (zh) * 2021-01-14 2021-06-01 广东美想电器有限公司 一种智能电饭锅的控制系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020069052A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 タイガー魔法瓶株式会社 電気炊飯器
CN112869578A (zh) * 2021-01-14 2021-06-01 广东美想电器有限公司 一种智能电饭锅的控制系统

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