JPH11282131A - ブローニーフイルム用包装袋 - Google Patents

ブローニーフイルム用包装袋

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JPH11282131A
JPH11282131A JP8075098A JP8075098A JPH11282131A JP H11282131 A JPH11282131 A JP H11282131A JP 8075098 A JP8075098 A JP 8075098A JP 8075098 A JP8075098 A JP 8075098A JP H11282131 A JPH11282131 A JP H11282131A
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JP
Japan
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film
brownie
packaging bag
laminated film
whose thickness
Prior art date
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Pending
Application number
JP8075098A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyoshi Makino
輝義 牧野
Hiroyuki Kurabayashi
弘行 倉林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遮光性,防湿性,成形性,焼却適性,自動包
装適性に優れたブローニーフイルム用包装袋を提供す
る。 【解決手段】 ブローニーフイルムの120フイルム2
を包装する包装袋は、シート状の積層フイルム10から
形成されている。積層フイルム10は、厚み20μの無
延伸ポリプロピレン,厚み13μのポリエチレン,厚み
650Åのアルミ蒸着層を施した厚み12μのポリエチ
レンテレフタレート,厚み13μのポリエチレン,鏡像
の印刷層を施した厚み25μの二軸延伸ポリプロピレン
から構成されている。フランジ3の脇にあたる部分を谷
折りして接着できるように、積層フイルム10の表面に
ライン状にヒートシール剤12が塗工してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブローニーフイル
ムを密封包装するブローニーフイルム用包装袋に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、120フイルムや220フイルム
等のブローニーフイルムは、ポリセロニュームフイルム
等の積層フイルムから形成された包装袋に密封包装され
た後、小さな細長い紙箱に装填されて販売されている。
前記積層フイルムは、アルミ箔等の金属層とポリエチレ
ンフイルム等の熱可塑性樹脂フイルム層とを積層したも
ので、金属層は遮光性,防湿性,成形性の確保に寄与し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、環境
保護の見地からリサイクル適性あるいは焼却適性に配慮
した製品が求められるようになっているが、前記アルミ
箔は他の樹脂フイルムと違って焼却適性が悪いことが知
られており、これを積層フイルムの層構造から除くべき
であるとの意見が出ている。
【0004】しかしながら、アルミ箔を省略すると、成
形性の悪化によりタイトにブローニーフイルムを包装で
きなくなる。その結果、包装済フイルムを紙箱に詰める
際に、包装済フイルムが紙箱の奥につかえて最後まで挿
入できなくなる等、自動包装適性が悪化する。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、遮光性,防湿性,成形性,焼却適性,自動包装適
性に優れたブローニーフイルム用包装袋を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のブローニーフイルム用包装袋は、少なく
とも先端部に遮光紙が接着テープにより固定された帯状
の写真フイルムと、両端にフランジを有し、この間の軸
部に前記写真フイルムをロール状に巻き付けるスプール
とからなるブローニーフイルムを密封包装するととも
に、複数の樹脂フイルムを積層して構成されたシート状
の積層フイルムから形成されるブローニーフイルム用包
装袋において、前記積層フイルムを構成する複数の樹脂
フイルムのうちの少なくとも一層の樹脂フイルムにアル
ミ蒸着を施すとともに、前記ブローニーフイルムを包ん
だときに前記フランジの脇で谷折りされる積層フイルム
の表面の部分にシール剤を予め塗工したものである。
【0007】また、前記積層フイルムは、アルミ蒸着を
施した無延伸ポリプロピレンと、所定の印刷が鏡面印刷
された二軸延伸ポリプロピレンとを、無延伸ポリプロピ
レンの蒸着面と二軸延伸ポリプロピレンの印刷面とが重
なるように、ドライラミネートしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のブローニーフイルム用包
装袋にブローニーフイルムである120フイルムが包装
された包装済フイルム1を示す図2において、120フ
イルム2は、周知のように、両端にフランジ3が一体に
形成されたスプール4に幅が60mmの写真フイルム
と、遮光紙で作られた裏紙5とを裏紙5が外側になるよ
うに重ねた状態で巻き付けた形態となっている。
【0009】このような120フイルム2を包装する包
装袋7は、図1に示すように、後述するような層構造を
有する細長いシート状の積層フイルム10から形成され
ている。120フイルム2を包み込んだ後の包装袋7
は、熱可塑性樹脂フイルム層が加熱されて接着されるヒ
ートシール法によって密封され、ヒートシールされた部
分がシール部8となる。そして、フランジ3の脇にあた
る部分を谷折りして接着できるように、積層フイルム1
0の表面にライン状にヒートシール剤12が塗工してあ
る。なお、ヒートシール剤12の代わりに加圧性のシー
ル剤を用いてもよい。
【0010】積層フイルム10は、図3に示すように、
最下層から順次に、包装袋7を密封する際に使用される
ヒートシール層であるとともにベース層でもある厚み2
0μの無延伸ポリプロピレン(CPP)21と、厚み1
3μのポリエチレン(PE)22と、片面に厚み650
Åのアルミ蒸着層24を施した厚み12μのポリエチレ
ンテレフタレート(PET)23と、厚み13μのポリ
エチレン(PE)25と、裏面に鏡像の印刷層26を施
した厚み25μの二軸延伸ポリプロピレン(OPP)2
7とから構成されている。前記印刷層26は、透明な二
軸延伸ポリプロピレン27を透し、またアルミ蒸着層2
4をバックに積層フイルム10の表面側から正像として
見ることができる。
【0011】前記厚み650Åのアルミ蒸着層24を形
成するにあたって、耐熱性に優れたポリエチレンテレフ
タレート23を用いて給送速度を低速にすることによ
り、1回の蒸着量としては限界の厚み700Åに近い厚
み650Åにできた。
【0012】積層フイルム10の透湿度は0.5g/m2・2
4 時間以下、透過濃度が2.0〜3.0であれば、12
0フイルム2の有効期限内における写真性の劣化が防止
されることが分かっているが、上記構成による積層フイ
ルム10は、透湿度:0.2g/m2・24時間,透過濃度:
2.4となって上記条件を満たす。また、アルミ蒸着層
24は、厚み650Åと、従来の5〜50μ程度のアル
ミニウム箔に比較してきわめて薄いため、積層フイルム
10を焼却した際に出るゴミ量が激減する。なお、積層
フイルム10は、アルミ蒸着層24が薄いため、従来の
積層フイルムよりもやや成形性が劣るが、前記ヒートシ
ール剤12によってフランジ3の脇が谷折りされるから
問題ない。
【0013】このように構成された積層フイルム10
は、図1に示すような長方形のシートに裁断されるとと
もに、この表側の面の所定位置にライン状に一対のヒー
トシール剤12が塗工される。この所定位置とは、積層
フイルム10で120フイルム2を包んだ際に、フラン
ジ3のほぼ中央部を横切るとともに、積層フイルム10
の短辺と平行な位置である。
【0014】まず、120フイルム2が積層フイルム1
0の中央部に120フイルム2の長手方向が積層フイル
ム10の長手方向と一致するように載置され、シール部
8の短辺8a,8b同士が合わせられてヒートシールさ
れる。この後、フランジ3の脇のヒートシール剤12が
塗布された部分が谷折りにされ、中の空気が抜かれなが
ら両側方の口が合わされてシール部8の長辺8c,8d
がヒートシールされる。
【0015】これにより、包装済フイルム1は、この四
隅が120フイルム2の長手方向に角のように突出する
ことなく、側方から見ると、図5に示すように、矩形状
になるから、次の箱詰め工程において、包装済フイルム
1は紙箱37の底につかえることなく挿入される。この
結果、包装の自動化を容易に達成できる。また、このと
き、紙箱37の底側から見ると、図6に示すように、紙
箱37の相対する一対の隅部37a,37bにシール部
8の長辺8c,8dがそれぞれ入り込み、紙箱37内で
の収まりが良好になる。なお、ヒートシール剤12を部
分的に塗工したことにより、積層フイルム10の表面全
体に塗工した際に、自動包装機で包装処理する工程で熱
や衝撃により包装機の種々な部分に積層フイルム10が
くっついてしまうという不都合を回避できる。
【0016】次に、積層フイルムの別の層構造を示す図
4において、積層フイルム30は、厚み700Åのアル
ミ蒸着層32が施された厚み40μのCPP31と、鏡
面印刷の印刷層34が施された厚み25μのOPP35
とをドライラミネート接着剤層33を介してドライラミ
ネーションにて貼り合わせたものである。前記アルミ蒸
着層32は、CPP31を連続蒸着装置にてアルミ蒸着
した後、このアルミ蒸着面にトップコートしてから巻き
取り後短時間で2度目のアルミ蒸着を施して厚み700
Åとしたものである。このように構成された積層フイル
ム30は、透湿度:0.15g/m2・24時間,透過濃度:
3.0となって、上記写真性劣化防止の条件を満たすと
ともに、前記実施形態と同様に焼却適性も良好である。
【0017】以上説明した実施形態では、アルミ蒸着を
施した樹脂フイルムを一層としたが、本発明は例えば二
層にしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
包装袋の材料となる積層フイルムを構成する複数の樹脂
フイルムのうちの少なくとも一層の樹脂フイルムにアル
ミ蒸着を施したので、遮光性,防湿性及び焼却適性に優
れたブローニーフイルム用包装袋を提供できる。また、
スプールのフランジの脇で谷折りされる積層フイルムの
表面の部分にシール剤を予め塗工したので、アルミ蒸着
を施した樹脂フイルムを用いた積層フイルムから形成し
たブローニーフイルム用包装袋であっても成形性を良好
にでき、結果として自動包装適性も向上させることがで
きる。
【0019】また、前記積層フイルムは、アルミ蒸着を
施した無延伸ポリプロピレンと、所定の印刷が鏡面印刷
された二軸延伸ポリプロピレンとを、無延伸ポリプロピ
レンの蒸着面と二軸延伸ポリプロピレンの印刷面とが重
なるように、ドライラミネートしたので、簡単な構成で
ありながら、遮光性,防湿性,焼却適性,成形性,自動
包装適性に優れたブローニーフイルム用包装袋を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装袋の展開図である。
【図2】包装済フイルムの外観を示す斜視図である。
【図3】積層フイルムの層構造を示す説明図である。
【図4】別の積層フイルムの層構造を示す説明図であ
る。
【図5】包装済フイルムを紙箱に装填した状態を側方か
ら示す説明図である。
【図6】包装済フイルムを紙箱に装填した状態を底側か
ら示す説明図である。
【符号の説明】
1 包装済フイルム 2 120フイルム 3 フランジ 7 包装袋 10,30 積層フイルム 12 ヒートシール剤 24,32 アルミ蒸着層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも先端部に遮光紙が接着テープ
    により固定された帯状の写真フイルムと、両端にフラン
    ジを有し、この間の軸部に前記写真フイルムをロール状
    に巻き付けるスプールとからなるブローニーフイルムを
    密封包装するとともに、複数の樹脂フイルムを積層して
    構成されたシート状の積層フイルムから形成されるブロ
    ーニーフイルム用包装袋において、 前記積層フイルムを構成する複数の樹脂フイルムのうち
    の少なくとも一層の樹脂フイルムにアルミ蒸着を施すと
    ともに、前記ブローニーフイルムを包んだときに前記フ
    ランジの脇で谷折りされる積層フイルムの表面の部分に
    シール剤を予め塗工してあることを特徴とするブローニ
    ーフイルム用包装袋。
  2. 【請求項2】 前記積層フイルムは、アルミ蒸着を施し
    た無延伸ポリプロピレンと、所定の印刷が鏡面印刷され
    た二軸延伸ポリプロピレンとを、無延伸ポリプロピレン
    の蒸着面と二軸延伸ポリプロピレンの印刷面とが重なる
    ように、ドライラミネートしたものであることを特徴と
    する請求項1記載のブローニーフイルム用包装袋。
JP8075098A 1998-03-27 1998-03-27 ブローニーフイルム用包装袋 Pending JPH11282131A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007069986A (ja) * 2000-12-27 2007-03-22 Hitachi Chem Co Ltd 感光性フィルムロールの梱包法、そのための樹脂製ケース及びそのケースの回収・リユース方法並びに感光性フィルムロールの梱包物及び搬送法
US7597195B2 (en) 2000-12-27 2009-10-06 Hitachi Chemical Company, Ltd. Method for packaging a photosensitive film roll, resin case therefor, method for recovering and reusing the case, and photosensitive film roll package and method for conveying the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007069986A (ja) * 2000-12-27 2007-03-22 Hitachi Chem Co Ltd 感光性フィルムロールの梱包法、そのための樹脂製ケース及びそのケースの回収・リユース方法並びに感光性フィルムロールの梱包物及び搬送法
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US7677014B2 (en) 2000-12-27 2010-03-16 Hitachi Chemical Company, Ltd. Method for packaging a photosensitive film roll, resin case therefor, method for recovering and reusing the case, and photosensitive film roll package and method for conveying the same

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