JPH11282330A - 体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置 - Google Patents

体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置

Info

Publication number
JPH11282330A
JPH11282330A JP10081257A JP8125798A JPH11282330A JP H11282330 A JPH11282330 A JP H11282330A JP 10081257 A JP10081257 A JP 10081257A JP 8125798 A JP8125798 A JP 8125798A JP H11282330 A JPH11282330 A JP H11282330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light beam
recording medium
recording
volume holographic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10081257A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3547610B2 (ja
Inventor
Satoru Tanaka
覚 田中
Takashi Yamaji
崇 山路
Hideki Hatano
秀樹 畑野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP08125798A priority Critical patent/JP3547610B2/ja
Priority to US09/275,430 priority patent/US6256281B1/en
Priority to EP99302371A priority patent/EP0945871A3/en
Publication of JPH11282330A publication Critical patent/JPH11282330A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3547610B2 publication Critical patent/JP3547610B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/02Details of features involved during the holographic process; Replication of holograms without interference recording
    • G03H1/024Hologram nature or properties
    • G03H1/0248Volume holograms
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C13/00Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00
    • G11C13/04Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00 using optical elements ; using other beam accessed elements, e.g. electron or ion beam
    • G11C13/042Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00 using optical elements ; using other beam accessed elements, e.g. electron or ion beam using information stored in the form of interference pattern

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ整形の場合と比べて参照光及び信号光
の記録媒体内部の干渉領域形状を容易に整形できる体積
ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置を提供す
る。 【課題を解決するための手段】少なくとも2つのコヒー
レント光の三次元的な光干渉パターンをその屈折率の空
間的な変化としてその内部に記録する記録媒体が装着さ
れ、コヒーレントな信号光ビームを記録媒体にフーリエ
変換レンズを介して入射する信号光ビーム光学系と、コ
ヒーレントな参照光ビームを記録媒体に入射する参照光
ビームの光学系と、記録媒体内部において参照光ビーム
を信号光ビームに対して交差せしめその交差する角度を
変化させる手段と、参照光ビームによる記録媒体からの
回折光を検出する手段と、を有する体積ホログラフィッ
クメモリ光情報記録再生装置であって、記録媒体内にお
ける信号光ビーム及び参照光ビームが交差する領域内に
おいて、信号光ビーム及び参照光ビームの光強度分布を
偏在させる強度分布偏在手段を、信号光ビーム及び参照
光ビームの光学系の光路に備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フーリエ変換ホロ
グラムに関し、特に体積ホログラフィックメモリ光情報
記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】平面上の明暗のドットパターンとしての
画像の透過率分布に、これに垂直に平行光が入射する
と、その構造と直角方向に強く光が回折される。一般に
画像はいろいろな方向でいろいろな空間周波数成分が重
なったものと考えられる。これは、時間的に変化する電
気信号や音響信号が、いろいろな正弦波成分に分解でき
るのと同様であり、数学的には二次元のフーリエ変換を
計算することによって空間周波数成分の分布を求めるこ
とができる。
【0003】光学的に、画像に一様な平行光を入射させ
てフラウンホーファ回折による回折光の振幅の角度分布
を求めることは、数学的に画像の振幅透過率の二次元的
なフーリエ変換を求めることと同等である。コヒーレン
トな平行光で照明された画像からの回折光すなわち信号
光を、その焦点距離だけ離しておいたフーリエ変換レン
ズで結像し、その焦点面すなわちフーリエ面上の分布に
直してフーリエ変換の結果の分布をコヒーレントな参照
光と干渉させて、平板上に塗布された感光剤に干渉縞と
して記録したものがフーリエ変換ホログラムである。
【0004】フーリエ変換ホログラムに記録された波面
は画像のフーリエ変換に相当するものだから、画像とし
て再生するためには逆フーリエ変換を行わなければなら
ない。逆フーリエ変換は、平板のフーリエ変換ホログラ
ムを同じ参照光で照明して再生した回折光をフーリエ変
換レンズで収束することと同等であり、フーリエ面上に
は元の画像の振幅透過率分布が再生される。
【0005】このように平面的なフーリエ変換ホログラ
ムは、限られたスペースにホログラムを納めることがで
きることと、情報をフーリエ変換して空間に情報を分散
するため、記録の冗長性を高めることができるという利
点がある。また、フーリエ変換ホログラムには、このよ
うな平面的な記録媒体の厚さより厚い体積ホログラムが
あり、一般に体積ホログラムの方が、回折効率を大きく
することができるため、大容量情報の記録には有利とさ
れる。この体積ホログラフィックメモリでは、二次元の
画像ページ単位として記録媒体の三次元的な空間内に分
散されて記録される。
【0006】近年、体積ホログラフィックメモリとし
て、三次元的な干渉パターンをその空間的な屈折率変化
としてその内部に記録できる記録媒体、たとえばニオブ
酸リチウム(LN)などのフォトリフラクティブ結晶が
注目されている。このフォトリフラクティブ効果は、光
励起によって生じた電荷が結晶内を移動することによっ
て空間電界を形成し、これが一次の電気光学効果すなわ
ちポケッスル効果と結び付いて結晶の屈折率を変化させ
る現象である。フォトリフラクティブ効果を有する強誘
電体結晶などにおいては、通常1mmあたり1000ラ
イン以上の細かい光入力パターンに対しても屈折率変化
が応答し、またその効果は材料にもよるがマイクロ秒〜
秒オーダーの応答速度でリアルタイムに生じることか
ら、現像不要な実時間ホログラム媒体として種々の応用
が研究されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ホログラフィックメモ
リは、デジタルデータを空間的な光のオンオフ信号によ
り、例えば透過型のTFT液晶表示装置(Thin Film Tr
ansistor Liquid Crystal Display)(以下、LCDと
もいう)のパネル平面上に明暗のドットパターン画像と
して変換し、この画像データの回折光すなわち信号光を
コヒーレント参照光と干渉させて、直方体の記録媒体中
においてその干渉パターンを記録する。このホログラフ
ィックメモリに参照光と同じ光を用いて、再生され生じ
るドットパターンの像を光電検出器アレイで受けて、そ
の出力信号を電子回路で処理してデジタルデータに戻し
て読み出す。
【0008】画像データは信号光と参照光とが交差した
記録媒体中の部位にだけ記録されるので、参照光の横断
面形状を記録媒体の形状に合わせて適当に整形すること
により空間多重記録することが可能である。たとえば参
照光を鉛直方向1mm、水平方向4mmの楕円光ビーム
に整形すると鉛直方向に1mm単位での多重記録が可能
である。この場合、信号光と参照光の位置を合わせて記
録する。
【0009】光ビーム整形には通常、レンズを用いる
が、レンズを用いることによって光ビーム整形している
ため、空間多重記録するときに参照光を記録位置に対し
て最適な形状にするのが困難である。そこで本発明の目
的は、レンズ整形の場合と比べて参照光及び信号光の媒
体内部の干渉領域形状を容易に整形できる体積ホログラ
フィックメモリ光情報記録再生装置を提供することにあ
る。
【0010】複数電荷結合素子のマトリクスを用いたC
CDイメージセンサ(以下、単にCCDという)やLC
Dは、画像取り込み、画像表示の分野で発展してきた
が、これらには高性能化のために開口率を大きくするこ
とが求められてきた。しかしディジタル体積ホログラム
分野への応用では、開口率が大きいだけでは隣接画素へ
のクロストークが大きくなり、ホログラム再生画像の劣
化原因となっていた。
【0011】また従来は、CCDの中で開口率の高いも
のを利用して、より明るい再生画像を得るように、シス
テムを組んでいた。このため位置決め時の余裕度はCC
Dの受光素子間距離(〜数μm以下)程度しかなく、高い
組立精度が必要であった。CCDは基本的に隣接画素か
らのクロストークが発生しやすく、高い信号レベルを得
るために受光面積を広くすると隣接画素からのクロスト
ークも大きくなる。
【0012】このためディジタル記録再生システム用の
受光素子として使用するには、2画素または4画素など
の複数画素を1情報単位(1〜数ビット)として扱い、
クロストークの影響を低下させる手法がとられてきた。
しかしこの方法では情報の冗長性が大きく、記録密度が
低くなるという問題点があった。
【0013】そこで、本発明の目的は、隣接画素による
クロストークの低減を図り、位置決め時の余裕度を拡大
できる体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置
を提供することにある。さらに、フォトリフラクティブ
効果を用いた回折格子の多重記録では、先に記録された
回折格子は、その後の多重記録により徐々に消去されて
行く。この消去の減衰係数を消去時定数と呼ぶ。記録に
用いる媒体については、あらかじめ消去時定数を測定し
ておく必要がある。この消去時定数から、記録順番に依
存した記録時間の関係を決定する。これをスケジューリ
ングと言う。このスケジューリングに従い多重記録をお
こなうことで、一定の明るさを持つ再生画像が得られ
る。
【0014】ところが結晶ごとに光学定数、応答速度、
分極の大きさ、消去時定数などがばらつき、均一に記録
することが容易ではなかった。そこで、本発明の目的
は、均一に記録することができる体積ホログラフィック
メモリ光情報記録再生装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、少な
くとも2つのコヒーレント光の三次元的な光干渉パター
ンをその屈折率の空間的な変化としてその内部に記録す
る記録媒体が装着され、コヒーレントな信号光ビームを
前記記録媒体にフーリエ変換レンズを介して入射する信
号光ビーム光学系と、コヒーレントな参照光ビームを前
記記録媒体に入射する参照光ビームの光学系と、前記記
録媒体内部において前記参照光ビームを前記信号光ビー
ムに対して交差せしめその交差する角度を変化させる手
段と、前記参照光ビームによる前記記録媒体からの回折
光を検出する手段と、を有する体積ホログラフィックメ
モリ光情報記録再生装置であって、前記記録媒体内にお
ける前記信号光ビーム及び参照光ビームが交差する領域
内において、前記信号光ビーム及び参照光ビームの光強
度分布を偏在させる強度分布偏在手段を、前記信号光ビ
ーム及び参照光ビームの光学系の光路に備えたことを特
徴とする。
【0016】これにより、レンズ整形の場合と比べて参
照光及び信号光の媒体内部の干渉領域形状を容易に整形
できる。上記の体積ホログラフィックメモリ光情報記録
再生装置において、前記強度分布偏在手段は、前記信号
光ビーム及び参照光ビームが存在する平面に垂直で前記
記録媒体近傍に配置された液晶パネルであって、前記液
晶パネルは、電気的制御によって変化せしめられ、各ビ
ームの光軸を境に光透過性部分と光非透過性部分とを有
することを特徴とする。
【0017】上記の体積ホログラフィックメモリ光情報
記録再生装置において、前記強度分布偏在手段は、前記
信号光ビーム及び参照光ビームが存在する平面に垂直で
前記記録媒体近傍に配置された部分的遮光板であって、
前記部分的遮光板は、各ビームの光軸を境に光透過性部
分と光非透過性部分とを有することを特徴とする。上記
の体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置にお
いて、前記部分的遮光板は透明平板であって前記非透過
部分は回折格子からなることを特徴とする。
【0018】上記の体積ホログラフィックメモリ光情報
記録再生装置において、前記強度分布偏在手段は、前記
信号光及び参照光ビームの光学系の光路中にそれぞれ配
置されかつ、各ビームの光軸に関して対称な前記記録媒
体内における光軸から離れた位置に光強度の小なる部分
を前記信号光ビーム及び参照光ビームに付与する空間光
変調器であることを特徴とする。
【0019】上記の体積ホログラフィックメモリ光情報
記録再生装置において、前記回折光を検出する手段は、
前記記録媒体からの回折光の光軸に垂直な平面に複数の
受光画素が所定ピッチで配列されてなる電荷結合素子イ
メージセンサと、前記受光画素に対応して前記所定ピッ
チで設けられた複数の開口を有しかつ前記平面に沿って
互いに直交する方向に移動自在で前記受光画素上に離間
して保持された遮光性板状体からなるピンホールアレイ
と、前記ピンホールアレイを前記互いに直交する方向に
駆動する駆動素子と、からなることを特徴とする。
【0020】上記の体積ホログラフィックメモリ光情報
記録再生装置において、前記駆動素子はピエゾ素子から
なることを特徴とする。上記の体積ホログラフィックメ
モリ光情報記録再生装置において、前記ピンホールアレ
イは、前記複数の開口の各々に凸レンズを備えかつレン
ズ間を遮光物質で充填したマイクロレンズアレイからな
ることを特徴とする。
【0021】上記の体積ホログラフィックメモリ光情報
記録再生装置において、前記ピンホールアレイは、前記
複数の開口の各々に分布屈折率型平板レンズを備えかつ
レンズ間を遮光物質で充填したマイクロレンズアレイか
らなることを特徴とする。上記の体積ホログラフィック
メモリ光情報記録再生装置において、前記参照光ビーム
及び前記信号光ビームが交差する前記記録媒体内部の部
位からの漏れる回折光を検出するモニタ手段と、前記モ
ニタ手段からの信号に応じて前記信号光ビームの明滅を
制御するシャッタ制御手段と、を有することを特徴とす
る。
【0022】この構成により、消去時定数が記録時の応
答速度に比べて十分に長い場合、結晶の典型的な消去時
定数を求めておき、基本的なスケジューリングは消去時
定数から計算し、記録時に回折格子の形成具合を観察す
ることで、スケジューリングから予測される回折効率に
なるようフィードバックをかけながら記録をおこなうこ
とができる。
【0023】上記の体積ホログラフィックメモリ光情報
記録再生装置において、前記モニタ手段は、受光量を減
衰できるフィルタを備えた前記参照光ビームによる前記
記録媒体からの回折光を検出する手段であることを特徴
とする。上記の体積ホログラフィックメモリ光情報記録
再生装置において、前記信号光ビームの波長と異なる波
長のモニタ光を、前記参照光ビーム及び前記信号光ビー
ムが交差する前記記録媒体内部の部位に照射するモニタ
光照射手段と、前記部位から反射するモニタ光を前記モ
ニタ手段が受光するように前記モニタ光照射手段を移動
せしめる手段と、を備えたことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ説明する。実際に体積ホログラフィックメモリ
を光情報記録再生装置に応用する実施形態において、例
えば、記録媒体の同一空間内に参照光の照射角度を変え
て記録する角度多重記録方式を採用して、説明する。角
度多重方式では、画像1ページ分の情報の記録及び再生
を、参照光についてあらかじめ設定した照射角で行い、
記録媒体のおおむね同位置に繰り返し参照光の照射角度
を変えて、複数ページの情報の記録及び再生を行う。読
み出し時に隣接角度で記録したページ画像からのクロス
トークが生じない程度に角度の幅を持つ必要がある。
【0025】用いられる記録媒体には、三次元的な光干
渉パターンを結晶内の屈折率の空間的な変化として記録
するフォトリフラクティブ結晶が使われている。具体的
にはニオブ酸リチウム(LN)が多く用いられる。ホロ
グラフイック多重記録用としてLNは、記録後の保存寿
命が比較的長いこと、定着が可能なこと、扱いやすいこ
と等の長所がある。
【0026】図1は本発明による体積ホログラフィック
メモリを用いる光情報記録再生装置の一例を示す。レー
ザ光源装置1から出射された光ビームを半透明鏡3で信
号光ビーム4と参照光ビーム5の2つに分け、それぞれ
は信号光ビーム光学系及び参照光ビーム光学系の光路に
導かれる。レーザ光源装置において、通常は直線偏光の
出射した光は、NDフィルタ(Neutral density filte
r)により所定の光強度になるように調整された後、外部
から制御される自動シャッタにより光ビームの記録媒体
に照射する時間を制御されている。1/2波長板を記録
媒体に入射する光の偏光方向を制御するために用いても
よい。
【0027】半透明鏡3を反射した信号光ビームは、信
号光ビーム光学系において、シャッタ6a、反射鏡6、
光ビームエキスパンダ7、空間光変調器8及びフーリエ
変換レンズ9を通して記録媒体10へ入射する。つまり
ビームエキスパンダ7により所定径の平行光に拡大され
る。さらに空間光変調器8により記録ページデータに応
じて空間変調された後、すなわち信号光ビームが各画素
毎の透過/非透過に二次元格子パターンとして空間変調
された後、フーリエ変換レンズ9によりフーリエ変換さ
れ、記録媒体10に集光され、記録媒体10内にフーリ
エ変換像として結像される。このとき、1/2波長板に
より光の偏光方向を制御し、NDフィルタにより所定の
光強度に制御してもよい。
【0028】一方、参照光ビーム光学系では光ビームエ
キスパンダ11及びページャ反射鏡12を通して参照光
ビーム5を記録媒体10へ入射させ、媒体内部の位置で
2つの光ビームを交差させる。半透明鏡3を透過した参
照光ビーム5はビームエキスパンダ11にて所定径の平
行光に広げられるが、NDフィルタでさらに光強度を制
御されてもよい。その後、ページャ反射鏡12で所定の
角度に制御され記録媒体に入射する。ページャ反射鏡1
2のページング動作は偏向角とミラーのスライドにより
記録媒体の同一部位に角度の異なった参照光が入射する
ように制御がなされる。
【0029】フーリエ変換レンズ9を透過した信号光ビ
ームとページャ反射鏡12を反射した参照光は記録媒体
10内でホログラムを形成する。すなわち、データを記
録するときには信号光と参照光を同時に記録媒体10に
照射し媒体内にて屈折率が変化して干渉パターンを記録
する。ホログラムの形成時間はレーザ光源装置の自動シ
ャッタで制御される。
【0030】一方、再生時は、シャッタ6aの閉塞によ
りページャ反射鏡12からの参照光のみが記録媒体に照
射され、記録媒体からの回折光は逆フーリエ変換レンズ
20を介してCCDを含む二次元光検出器アレイ21に
結像する。CCDの画素とLCDの画素は1:1に対応
するような調整がなされている。これら画素の対応関係
は1:1だけでなく1:4または4:1など種々のパタ
ーンが存在する。このように、情報を再生するときは記
録媒体10の記録された干渉パターンに参照光5のみを
照射することでデータを読み出すことができる。
【0031】この装置において、記録すべきディジタル
信号はコントローラ30に入力され、コントローラ30
にて、エラー訂正符号付加、バイナリー符号化などの処
理を行った後、信号光制御ドライバ31にてページ画像
列の信号に変換され、ページ毎のデータがページ画像と
して、LCDのような光透過型の空間光変調器8に送り
込まれ、画像データが形成される。コントローラ30
は、レーザ光源装置の自動シャッタをするシャッター制
御ドライバ32を介して、画像データがある間の両光ビ
ームの記録媒体に照射する時間を制御する。
【0032】同時にコントローラ30は、画像データに
対応して、参照光制御光ドライバ33を介してページャ
反射鏡12を移動させて反射鏡の角度位置を変えること
により、所定の入射角(θ)に設定された参照光が所定
の時間照射されてホログラムが書き込まれる。以下、順
次ページ画像の送出、参照光の入射角の設定、ホログラ
ム記録という手順が繰り返される。この一つの角度の設
定に対応して1ページ分の情報が記憶される。
【0033】再生の手順は以下のようになる。コントロ
ーラ30は、シャッタ6aを閉じ、参照光制御光ドライ
バ33を介して、ページャ反射鏡12による参照光の入
射角を記録時の設定に対応した所定の値に設定し、参照
光のみを照射し、干渉パターン〜の回折光を逆フーリエ
変換レンズ20を用いて、再生ページ画像をCCDを含
む二次元光検出器アレイ21に結像させる。参照光の光
強度は、記録情報を消去してしまわないように記録時と
比較して十分に低い値に設定すると同時に、参照光の照
射時間は検出器出力において適切なSN比が得られるよ
うにシャッタ制御ドライバ32及び参照光制御ドライバ
33を設定する必要がある。光検出器出力はコントロー
ラ30で復号化、エラー訂正処理などの信号処理を経て
記録されたデータが読み出される。
【0034】本実施例の体積ホログラフィックメモリ光
情報記録再生装置においては、図1及び図2に示すよう
に、記録媒体10の信号光入射側及び参照光入射側にそ
れぞれ第2及び第3の空間光変調器51及び52を設け
てある。図示するように、第2及び第3の空間光変調器
51及び52は、信号光ビーム及び参照光ビームが存在
する平面に垂直で記録媒体10近傍に配置された部分的
遮光板であって、この部分的遮光板は透明ガラス平板に
黒インクをコートしたものでもよく、各ビームの光軸を
境にほぼ同面積の光透過性部分53と光非透過性部分5
4とを有する。また光透過性部分53及び光非透過性部
分54は同面積でなくともよい。空間光変調器にはLC
Dなどの液晶シャッタ、ホログラムプレートを使用する
ことが好ましい。光ビーム形状の制御はLCDの場合は
電気的に、ホログラムプレートの場合はホログラムプレ
ートを交換することで行う。
【0035】図2に示すように、信号光の鉛直方向の中
心に対して参照光を上下2分割してデータを記録する。
例えば、第2及び第3の空間光変調器51及び52を信
号光ビーム及び参照光ビームが存在する平面に垂直で記
録媒体近傍に配置された液晶シャッタパネルとして、電
気的制御によって、各ビームの光軸を境に同面積の光透
過性部分と光非透過性部分とを有するようにしてもよ
い。このとき参照光及び信号光は図3(a)に示すよう
な組み合わせ1〜3のパターンに部分的に遮光されて照
射される。再生時には参照光を空間光変調器で記録時と
同一のパターンで読み出す。図3(a)に示す組み合わ
せ1〜4のパターンに応じて、図3(b)の記録媒体1
0内の部位(1)〜(4)に参照光及び信号光が交差し
て干渉パターンが屈折率の変化として記録される。すな
わち、記録媒体10内における各ビームの光軸に対称に
光軸から離れた位置に光強度の小なる部分を信号光ビー
ム及び参照光ビームに付与するのである。
【0036】このようにして、光ビームエキスパンダ等
を用いて信号光及び参照光を記録媒体10に適度な大き
さで照射されるように光ビーム整形しておき、それぞれ
の光路中に第2及び第3の空間光変調器51及び52を
挿入して、空間光変調器で光ビーム形状を制御する。記
録媒体10内における信号光ビーム及び参照光ビームが
交差する領域内において、信号光ビーム及び参照光ビー
ムの光強度分布を偏在させるように強度分布偏在手段す
なわち、第2及び第3の空間光変調器を、信号光ビーム
及び参照光ビームの光学系の光路に備えているのであ
る。よって、図1に示す信号光及び参照光の光路中に第
2及び第3の空間光変調器51'及び52'を挿入するこ
ともできる各空間光変調器にホログラムプレートを用い
た例を図4に示す。透明平行平板のホログラムプレート
55での動作については、その透過部分56ではそのま
ま光が透過するため記録媒体に照射される一方、非透過
部分57にはホログラム回折格子を設ける。この部分で
は光が回折格子によって回折するための記録媒体には光
が届かない。
【0037】更なる実施例としては、図1に示す二次元
光検出器アレイ21すなわち再生された回折光を検出す
る手段は、図5に示すように、記録媒体からの回折光の
光軸に垂直な平面にCCD70と、そのマトリクス配置
の受光画素71に対応して所定ピッチで設けられた複数
の開口72を有しかつCCD平面に沿って互いに直交す
る方向に移動自在で受光画素上に離間して保持された遮
光性板状体73からなるピンホールアレイ74と、ピン
ホールアレイを互いに直交する方向に駆動するピエゾ素
子などの駆動素子75と、を含んでいる。
【0038】この二次元光検出器アレイ21によれば、
フーリエ変換レンズを用いた体積ホログラム記録再生シ
ステムのモジュール組み立て調整をおこなう場合の実際
にモジュール化する際に、CCDの受光素子間隔以下の
一定の組み立て精度で位置決めがおこなわれるが、非常
に精度を要求されるので、従来は、手間のかかる工程と
なっていたが、かかる煩雑さが解消できる。すなわち、
ピエゾ素子駆動の可動ピンホールアレイ74をCCD画
素71上に設けることで、組み立て精度を緩和するほか
組み付け後の微調整も可能となる。
【0039】さらに、以下の効果もある。図6(a)に
示すように光学調整が基準どうりに行われた場合と、図
6(b)に示すように光学調整が不十分であった場合に
ついて可動ピンホールアレイ74の効果を示す。可動ピ
ンホール無しでは、図6(b)の波線に示すように、C
CD上の光強度分布には本来受光しない隣接画素からの
出力があり、CCD出力信号のコントラストが低下し、
CCD出力サンプリング後のCCD出力の中で実際に使
用できる出力が隣接画素からのクロストークを受け、本
来Lowレベル以下であることが期待されている画素が中
間的な値を持ってしまう。このため、実際は再生画像の
質により、このクロストークがより深刻な問題となる。
【0040】しかし、CCD画素の直前に可動のピンホ
ールアレイを配置する本実施例の図6(b)の実線に示
すように、ピンホールアレイによりCCDの開口率が減
少し、隣接CCD画素への迷光入射が緩和される。ま
た、図7に示したように、隣接した受光画素に迷光とし
て入射しないように、すなわち、基準のxy位置に基づ
いてピエゾ素子などの駆動素子75によりビンホールア
レイ74をxy方向に移動調整し(S1)(S2)、CCD
出力を獲得し(S3)、CCD出力を復調し(S4)、誤差
を検出し(S5)、これからxy変位量を検出して(S6)
(S7)、検出したxy変位量にて調整を繰り返すことに
より、得られる信号強度の最適化も図れる。この可動ピ
ンホールアレイを駆動するピエゾ素子は、±0.5画素
分調整可能であれば良い。
【0041】ピンホールアレイによる制限をCCDの開
口率を1としたとき、これと対を成すフーリエ変換レン
ズの反対側の焦点上にLCDの開口率を1から0.5に
することで最適になる。また、他の実施例として図8
(a)に示したように、二次元光検出器アレイ21にお
けるピンホールアレイ74は、複数の開口の各々に凸レ
ンズ77を備えかつレンズ間を遮光物質78で充填した
マイクロレンズアレイとしてもよい。さらに、図8
(b)に示したように、ピンホールアレイは、複数の開
口の各々に分布屈折率型平板レンズ79を備えかつレン
ズ間を遮光物質78で充填したマイクロレンズアレイと
してもよい。
【0042】次に更なる他の実施例ついて説明する。こ
の実施例においては、体積ホログラフィックメモリ光情
報記録再生装置に、参照光ビーム及び信号光ビームが交
差する記録媒体内部の部位からの漏れる回折光を検出す
るモニタ手段を設けて、信号光ビームの明滅を制御する
シャッタ制御手段をモニタ手段からの信号に応じて制御
する。
【0043】図9に示すように、ホログラム記録は基本
的に記録光及び参照光の相互の光のモード結合を屈折率
変化としてフォトリフラクティブ結晶記録媒体中に記録
する。そこで、モード結合具合によりCCD受光強度に
は2通りのモードがある。例えば図9(a)に示すよう
に電気光学定数r13に依存して結晶中に屈折率変化が生
じるように配置したFeをドープしたLiNbO3を用
いる記録媒体のように参照光と信号光間で周期的にパワ
ーのやり取りを行う場合、記録中の画像は回折格子の形
成とともに明滅を繰り返す。また、他のモードは、図9
(b)に示すように、フォトリフラクティブ効果による
結晶の屈折率変化が電気光学定数r33に依存するよう位
置する記録媒体のように、参照光側の光パワーが一方的
に記録光側に結合してゆく場合である。
【0044】これらの現象は、記録媒体中の記録が進行
するに従ってその光パワー移動が顕著に観察されるよう
になる。つまり図9(a)でいえば回折光量の明滅のコ
ントラストであり、図9(b)では単純に回折光量の増
加となる。そこで、実施例では、モニタ手段は、受光量
を減衰できるフィルタを備えた構成とする。図10に実
施例の装置を示すが、図1に示す上記実施例とほぼ同一
なので、構成が異なる部分のみを示し、他は省略する。
光学系で、CCDカメラの二次元光検出器アレイ21に
減衰量調整幅が大きい可変フィルタ81を置き、記録時
には減衰量を上げて、信号光透過光と参照光回折光の混
合光を観察する。この再生画像輝度から回折効率を逆算
しリアルタイムで最適な記録おこなう。
【0045】図9(a)に示す回折光量の明滅のコント
ラストのある場合は、その明暗の輝度差を観察すること
で記録状態を把握し、制御する。図9(b)に示す場合
は、記録中の画像は回折格子の形成と共に画像の輝度が
比例して上昇するので、輝度が所定のレベルに到達する
ように制御する。更なる他の実施例を図11に示す。こ
れも図1に示す上記実施例とほぼ同一なので、構成が異
なる部分のみを示し、他は省略する。この実施例は、信
号光ビームの波長と異なる波長のモニタ光を参照光ビー
ム及び信号光ビームが交差する記録媒体10内部の部位
に照射するモニタ光照射手段であるレーザ83と、部位
から反射するモニタ光をモニタ手段である受光装置84
例えば二次元光検出器アレイが受光するようにモニタ光
照射手段を移動せしめる駆動機構85と、を備える。
【0046】レーザ83には信号光と波長の異なるレー
ザを用い、一例として、He−Neレーザをモニタ光と
して用いる。信号光とは波長が違うのでブラッグ角が異
なる。これにより従来の記録再生光学系にモニタ用光学
系を付加できる。多重記録方法として角度多重を用いる
場合は、図11のようにモニタ光の光学系も入射角を変
える必要があるので、駆動機構85により媒体への入射
角の変更には図のようにレーザ83及び受光装置84自
体を移動する。駆動機構85には、可動ステージとガル
バノ反射鏡や、2組のガルバノ反射鏡、または音響光学
素子(AOD)を用いても良い。このモニタ用光学系に
より記録時の回折格子形成を独立して観測できる。その
情報をフィードバックして記録時間を制御する。
【0047】このときモニタ用の受光装置84がCCD
カメラであると、リアルタイムで記録中の再生画像が得
られる。この再生画像からエラー率を測定し、より適切
な制御をリアルタイムでおこなうことができる。また、
受光装置84はフォトダイオードでもよい。このときは
画素合わせ等の調整が不要となり簡便に設置できる。回
折格子形成状況は回折強度を観察することで把握でき
る。
【0048】例えば、現状のニオブ酸リチウムを用いた
ホログラフィックメモリではフォトリフラクティブ効果
により情報を記録する。フォトリフラクティブ効果は明
確な閾値を持たないため、1(W/cm2)以下という
比較的微弱な光でも記録できるというメリットを持つ。
しかし、このため記録消去にも閾値がなく、多重記録
や、再生のための光照射でも記録が劣化するという欠点
がある。
【0049】そこで、1000ページ多重記録を例に説
明する。1000ページ全てを同一記録パワー、記録時
間で記録すると、1ページ目に記録されたものは2ペー
ジ目以降の記録時に常に他ページの記録光による劣化に
晒される。このため1ページ記録直後の回折光量を1と
すると2ページ記録後には0.94(結晶の特性により
異なる)、3ページ記録後には0.92…となり、10
00ページ記録後にはかなり小さくなってしまう。この
ため1000ページ記録後に得られる各ページの回折光
量が不均一となってしまう。これを防ぐ手法として、他
ページの記録によって消去されてしまう分を予め考慮し
て、初期記録時にその分を余分に記録するスケジューリ
ングを行うが、本実施例よればリアルタイムで行うこと
ができる。
【0050】例えば、図12に示すように、全記録ペー
ジ枚数を設定し、まず、枚数初期値から枚数を計数し
(S1)モニタ光の為の折り返しミラーの位置制御をなし
(S2)、全ページ記録終了の判断をなし(S3)、終了し
ていなければ回折効率目標値aを算出し(S4)、シャッ
タを開放し(S5)、回折光量bを検出し(S6)、aがb以
下か判断し(S7)、これを満たせば(S1)の枚数の計数
を繰り返し、これを満たさなければ全ページ記録終了の
判断をなし(S3)から繰り返し、全ページ記録終了と判
断して終了する。これにより、ページ毎のリアルタイム
の記録の監視が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の体積ホログラフィックメモ
リ光記録再生装置を示すブロック図。
【図2】 記録媒体及び空間光変調器を示す斜視図。
【図3】 空間光変調器の作用を示す構成図。
【図4】 ホログラムプレートを示す断面図。
【図5】 本発明の他の実施例の二次元光検出器アレイ
を示す構成図。
【図6】 二次元光検出器アレイの作用を示す構成図。
【図7】 ピンホールアレイの位置制御のフロー図。
【図8】 本発明の他の実施例における二次元光検出器
アレイを示す構成図。
【図9】 本発明の他の実施例における記録媒体の特性
図。
【図10】 本発明の他の実施例の体積ホログラフィッ
クメモリ光記録再生装置の要部を示すブロック図。
【図11】 本発明の他の実施例の体積ホログラフィッ
クメモリ光記録再生装置の要部を示すブロック図。
【図12】 スケジュール制御のフロー図。
【主要部分の符号の説明】
3 半透明鏡 6 反射鏡 9 フーリエ変換レンズ 10 記録媒体 12 ページャ反射鏡 20 逆フーリエ変換レンズ 21 光検出器アレイ 30 コントローラ 32 シャッター制御ドライバ 31 信号光制御ドライバ 33 参照光制御光ドライバ 51、52 第2及び第3の空間光変調器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つのコヒーレント光の三次
    元的な光干渉パターンをその屈折率の空間的な変化とし
    てその内部に記録する記録媒体が装着され、コヒーレン
    トな信号光ビームを前記記録媒体にフーリエ変換レンズ
    を介して入射する信号光ビーム光学系と、コヒーレント
    な参照光ビームを前記記録媒体に入射する参照光ビーム
    光学系と、前記記録媒体内部において前記参照光ビーム
    を前記信号光ビームに対して交差せしめその交差する角
    度を変化させる手段と、前記参照光ビームによる前記記
    録媒体からの回折光を検出する手段と、を有する体積ホ
    ログラフィックメモリ光情報記録再生装置であって、前
    記記録媒体内における前記信号光ビーム及び参照光ビー
    ムが交差する領域内において、前記信号光ビーム及び参
    照光ビームの光強度分布を偏在させる強度分布偏在手段
    を、前記信号光ビーム及び参照光ビームの光学系の光路
    に備えたことを特徴とする体積ホログラフィックメモリ
    光情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記強度分布偏在手段は、前記信号光ビ
    ーム及び参照光ビームが存在する平面に垂直で前記記録
    媒体近傍に配置された液晶パネルであって、前記液晶パ
    ネルは、電気的制御によって変化せしめられ、各ビーム
    の光軸を境に光透過性部分と光非透過性部分とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の体積ホログラフィック
    メモリ光情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記強度分布偏在手段は、前記信号光ビ
    ーム及び参照光ビームが存在する平面に垂直で前記記録
    媒体近傍に配置された部分的遮光板であって、前記部分
    的遮光板は、各ビームの光軸を境に光透過性部分と光非
    透過性部分とを有することを特徴とする請求項1記載の
    体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記部分的遮光板は透明平板であって前
    記非透過部分は回折格子からなることを特徴とする請求
    項3記載の体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】 前記強度分布偏在手段は、前記信号光ビ
    ーム及び参照光ビームの光学系の光路中にそれぞれ配置
    されかつ、各ビームの光軸に関して対称な前記記録媒体
    内における光軸から離れた位置に光強度の小なる部分を
    前記信号光ビーム及び参照光ビームに付与する空間光変
    調器であることを特徴とする請求項1記載の体積ホログ
    ラフィックメモリ光情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記回折光を検出する手段は、前記記録
    媒体からの回折光の光軸に垂直な平面に複数の受光画素
    が所定ピッチで配列されてなる電荷結合素子イメージセ
    ンサと、前記受光画素に対応して前記所定ピッチで設け
    られた複数の開口を有しかつ前記平面に沿って互いに直
    交する方向に移動自在で前記受光画素上に離間して保持
    された遮光性板状体からなるピンホールアレイと、前記
    ピンホールアレイを前記互いに直交する方向に駆動する
    駆動素子と、からなることを特徴とする請求項1記載の
    体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動素子はピエゾ素子からなること
    を特徴とする請求項6記載の体積ホログラフィックメモ
    リ光情報記録再生装置。
  8. 【請求項8】 前記ピンホールアレイは、前記複数の開
    口の各々に凸レンズを備えかつレンズ間を遮光物質で充
    填したマイクロレンズアレイからなることを特徴とする
    請求項6または7記載の体積ホログラフィックメモリ光
    情報記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記ピンホールアレイは、前記複数の開
    口の各々に分布屈折率型平板レンズを備えかつレンズ間
    を遮光物質で充填したマイクロレンズアレイからなるこ
    とを特徴とする請求項6または7記載の体積ホログラフ
    ィックメモリ光情報記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記参照光ビーム及び前記信号光ビー
    ムが交差する前記記録媒体内部の部位からの漏れる回折
    光を検出するモニタ手段と、前記モニタ手段からの信号
    に応じて前記信号光ビームの明滅を制御するシャッタ制
    御手段と、を有することを特徴とする請求項1記載の体
    積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記モニタ手段は、受光量を減衰でき
    るフィルタを備えた前記参照光ビームによる前記記録媒
    体からの回折光を検出する手段であることを特徴とする
    請求項10記載の体積ホログラフィックメモリ光情報記
    録再生装置。
  12. 【請求項12】 前記信号光ビームの波長と異なる波長
    のモニタ光を、前記参照光ビーム及び前記信号光ビーム
    が交差する前記記録媒体内部の部位に照射するモニタ光
    照射手段と、前記部位から反射するモニタ光を前記モニ
    タ手段が受光するように前記モニタ光照射手段を移動せ
    しめる手段と、を備えたことを特徴とする請求項10記
    載の体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置。
JP08125798A 1998-03-27 1998-03-27 体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置 Expired - Fee Related JP3547610B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08125798A JP3547610B2 (ja) 1998-03-27 1998-03-27 体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置
US09/275,430 US6256281B1 (en) 1998-03-27 1999-03-24 Volume holographic memory-based optical information-recording/reproducing apparatus
EP99302371A EP0945871A3 (en) 1998-03-27 1999-03-26 Volume holographic memory-based optical information- recording/reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08125798A JP3547610B2 (ja) 1998-03-27 1998-03-27 体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11282330A true JPH11282330A (ja) 1999-10-15
JP3547610B2 JP3547610B2 (ja) 2004-07-28

Family

ID=13741333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08125798A Expired - Fee Related JP3547610B2 (ja) 1998-03-27 1998-03-27 体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6256281B1 (ja)
EP (1) EP0945871A3 (ja)
JP (1) JP3547610B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7061852B2 (en) 2000-09-29 2006-06-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Recording apparatus for a holographic recording medium including an alignment laser having a different wavelength from the recording laser
JP2006243241A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Sony Corp ホログラム記録装置およびホログラム記録方法

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6509138B2 (en) * 2000-01-12 2003-01-21 Semiconductor Research Corporation Solventless, resistless direct dielectric patterning
CN1253871C (zh) * 2001-06-29 2006-04-26 松下电器产业株式会社 光盘原盘曝光装置和光盘原盘曝光方法以及针孔机构
WO2003052752A1 (en) * 2001-11-26 2003-06-26 Access Optical Networks, Inc. Method and apparatus for providing optical network interface using optical memory storage
US6978240B1 (en) * 2002-01-31 2005-12-20 Brotz Gregory R Speech translation system utilizing holographic data storage medium
US7286993B2 (en) 2002-01-31 2007-10-23 Product Discovery, Inc. Holographic speech translation system and method
JP2004069722A (ja) * 2002-08-01 2004-03-04 Pioneer Electronic Corp ホログラム記録再生システム
JP2004191683A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Sony Corp ホログラム記録再生装置、およびホログラム記録の再生装置
KR100516709B1 (ko) * 2003-04-30 2005-09-22 주식회사 대우일렉트로닉스 홀로그래픽 디지털 데이터 저장 시스템
JP2005065064A (ja) * 2003-08-19 2005-03-10 Olympus Corp 電子撮像装置
JP3906831B2 (ja) * 2003-09-22 2007-04-18 富士ゼロックス株式会社 ホログラム記録方法
US7127138B2 (en) * 2003-11-20 2006-10-24 The Boeing Company Apparatus and method for directing a light beam to a target
JP4309365B2 (ja) * 2005-03-25 2009-08-05 株式会社東芝 ホログラム記録再生方法、ホログラム記録媒体およびホログラム記録再生装置
US20080175127A1 (en) * 2005-04-11 2008-07-24 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Holographic Recording And/Or Read-Out Device And Holographic Carrier
WO2006118082A1 (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ヘッド装置および光情報処理装置
WO2007132521A1 (ja) * 2006-05-16 2007-11-22 Fujitsu Limited ホログラム記録装置およびホログラム記録方法
KR20080014533A (ko) * 2006-08-11 2008-02-14 삼성전자주식회사 참조광 입사각 제어 장치 및 이를 구비하는 홀로그래픽정보 기록/재생 장치
US7646695B2 (en) * 2006-10-10 2010-01-12 Wipro Limited Molecular data storage device and method thereof
KR20080052040A (ko) * 2006-12-07 2008-06-11 삼성전자주식회사 홀로그래픽 정보 기록/재생 장치 및 상기 장치에서 북위치를 탐색하는 방법
KR101336248B1 (ko) * 2007-02-22 2013-12-03 삼성전자주식회사 홀로그래픽 저장 매체에의 데이터 기록 장치 및 방법
WO2009057210A1 (ja) * 2007-10-31 2009-05-07 Fujitsu Limited ホログラム記録装置
JP4969558B2 (ja) * 2008-11-26 2012-07-04 株式会社日立製作所 光情報再生装置、光情報記録再生装置
US20100325513A1 (en) * 2009-06-18 2010-12-23 Peter Donegan Integrated control electronics (ice) for a holographic storage system
WO2010148279A2 (en) * 2009-06-18 2010-12-23 Cadet, Gardy Holographic storage system using angle-multiplexing
WO2010148280A2 (en) * 2009-06-18 2010-12-23 Cadet, Gardy Method and system for re-writing with a holographic storage medium
US8315489B2 (en) * 2009-06-18 2012-11-20 Paul Prucnal Optical sensor array
WO2010148283A2 (en) * 2009-06-18 2010-12-23 Paul Prucnal Directly modulated spatial light modulator
US8045246B2 (en) * 2009-06-18 2011-10-25 Access Optical Networks, Inc. Method and apparatus for bulk erasure in a holographic storage system
WO2010148282A2 (en) * 2009-06-18 2010-12-23 Paul Prucnal An optical switch using a michelson interferometer
JP2016058117A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 株式会社日立エルジーデータストレージ 光情報記録再生装置
CN107253400A (zh) * 2017-06-12 2017-10-17 深圳市深大极光科技有限公司 数字全息影像打印机及打印方法
CN110031430B (zh) * 2019-05-15 2024-03-12 中国工程物理研究院流体物理研究所 双探测器时分复用体全息材料灵敏度实时测试装置及方法
CN111913378B (zh) * 2020-08-19 2024-11-12 上海交通大学 一种具有偏振调制功能的光控衍射装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3604778A (en) * 1969-10-22 1971-09-14 Bell Telephone Labor Inc Fourier transform recording with random phase shifting
US4420829A (en) * 1981-01-08 1983-12-13 Carlson John E Holographic system for the storage of audio, video and computer data
US4889780A (en) * 1988-03-14 1989-12-26 Hughes Aircraft Company Multiple exposure hologram for minimizing crosstalk
US4959284A (en) * 1988-12-29 1990-09-25 E. I. Du Pont De Nemours And Company Holographic photopolymer compositions and elements containing a ring-opening monomer
USH841H (en) * 1989-07-28 1990-11-06 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Single laser exposure and monitoring of holograms
US5416616A (en) * 1990-04-06 1995-05-16 University Of Southern California Incoherent/coherent readout of double angularly multiplexed volume holographic optical elements
US5774240A (en) * 1992-02-20 1998-06-30 Nikon Corporation Exposure apparatus for reproducing a mask pattern onto a photo-sensitive surface of a substrate using holographic techniques
JPH0720765A (ja) * 1993-06-28 1995-01-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 2値位相変調器を有する位相符号化立体ホログラム・システム
WO1996010728A1 (fr) * 1994-09-30 1996-04-11 Komatsu Ltd. Dispositif optique confocal
US5526338A (en) * 1995-03-10 1996-06-11 Yeda Research & Development Co. Ltd. Method and apparatus for storage and retrieval with multilayer optical disks
WO1997034171A2 (en) * 1996-02-28 1997-09-18 Johnson Kenneth C Microlens scanner for microlithography and wide-field confocal microscopy
JP3452113B2 (ja) * 1996-08-30 2003-09-29 ソニー株式会社 光情報記録装置および方法、光情報再生装置および方法ならびに光情報記録媒体
US5896359A (en) * 1997-03-18 1999-04-20 Northrop Grumman Corporation Spinning disc volume holographic memory

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7061852B2 (en) 2000-09-29 2006-06-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Recording apparatus for a holographic recording medium including an alignment laser having a different wavelength from the recording laser
JP2006243241A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Sony Corp ホログラム記録装置およびホログラム記録方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0945871A2 (en) 1999-09-29
EP0945871A3 (en) 2005-03-09
US6256281B1 (en) 2001-07-03
JP3547610B2 (ja) 2004-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3547610B2 (ja) 体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置
JP3521113B2 (ja) 体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置
US6987592B2 (en) Spatial light modulator and holographic recording/reproducing apparatus
US7633660B2 (en) Hologram recording apparatus and method
US6320683B1 (en) Optical information recording and reproducing apparatus using a volume holographic memory
US20020154589A1 (en) Hologram recording medium, hologram recording-reproducing method, and horogram recording-reproducing apparatus
KR101004160B1 (ko) 홀로그램 기록 장치
US6707585B2 (en) Holographic recording and reproducing apparatus and holographic recording and reproducing method
US6862120B2 (en) Hologram recording medium, hologram recording method and hologram recording and reproducing apparatus
US6301028B1 (en) Holographic memory and optical information recording and reproducing apparatus using the same
JP2009104037A (ja) ホログラム記録装置およびホログラム記録方法
GB2326735A (en) Volume holographic data storage system having cylindrical storage medium
JP2000242156A (ja) ホログラム記録再生装置及びホログラム記録再生方法
US6504810B2 (en) Optical information recording/reproducing system
US7061656B2 (en) Hologram duplicating device and method
US6181665B1 (en) Volume holographic data storage system
US6414762B1 (en) Optical information recording and reproducing apparatus using a holographic memory
CN100472615C (zh) 用于记录和再生光信息的装置和方法
JPWO2007043451A1 (ja) ホログラム記録再生システム
JP2801257B2 (ja) 光ビーム走査装置
WO2007105679A1 (ja) ホログラム装置及び光偏向素子
JP2002304109A (ja) ホログラム記録再生方法及びホログラム記録再生装置
JP2007025055A (ja) Pdlc光学要素を備えたslmを使用するホログラフィックデータ記憶システム
JPS6011871A (ja) 立体デイスプレイ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees