JPH1128294A - ケーブル等のカッター - Google Patents
ケーブル等のカッターInfo
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- JPH1128294A JPH1128294A JP18659597A JP18659597A JPH1128294A JP H1128294 A JPH1128294 A JP H1128294A JP 18659597 A JP18659597 A JP 18659597A JP 18659597 A JP18659597 A JP 18659597A JP H1128294 A JPH1128294 A JP H1128294A
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Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 切断刃の開動作時における操作ハンドルの操
作性及び切断作業性の向上を図る。 【解決手段】 ハンドル3を有する第一切断刃2と、第
二切断刃4とを短軸5により軸着し、第二切断刃4の基
端部に円弧状に駆動片係合部(ラチエット歯)28を形
成し、第一切断刃2の本体部2Bに軸着した操作ハンド
ル7に、前記係合部28に係合する駆動片(ラチエット
爪)31を軸着して間欠回動駆動機構(ラチエット機
構)8を構成し、第二切断刃4の基部に短軸5を中心と
する円弧状の長孔29を設け、操作ハンドル側に一端が
枢着された第二切断刃復帰リンク10の先端連結部10
Aを長孔29に遊嵌した連結材40に連結して、該リン
ク10を操作ハンドル7側外側に沿わせ、ハンドル3,
7の開閉操作により第二切断刃4を間欠回動させるケー
ブル等のカッター1であって、長孔29の先端側を第一
段開動作係合部22とし、該係合部32から任意の位置
でかつ長孔29の内周端縁29Aに1又は複数段に開動
作係合部33を設けて、第二切断刃4の開動作を複数段
階で行なう。
作性及び切断作業性の向上を図る。 【解決手段】 ハンドル3を有する第一切断刃2と、第
二切断刃4とを短軸5により軸着し、第二切断刃4の基
端部に円弧状に駆動片係合部(ラチエット歯)28を形
成し、第一切断刃2の本体部2Bに軸着した操作ハンド
ル7に、前記係合部28に係合する駆動片(ラチエット
爪)31を軸着して間欠回動駆動機構(ラチエット機
構)8を構成し、第二切断刃4の基部に短軸5を中心と
する円弧状の長孔29を設け、操作ハンドル側に一端が
枢着された第二切断刃復帰リンク10の先端連結部10
Aを長孔29に遊嵌した連結材40に連結して、該リン
ク10を操作ハンドル7側外側に沿わせ、ハンドル3,
7の開閉操作により第二切断刃4を間欠回動させるケー
ブル等のカッター1であって、長孔29の先端側を第一
段開動作係合部22とし、該係合部32から任意の位置
でかつ長孔29の内周端縁29Aに1又は複数段に開動
作係合部33を設けて、第二切断刃4の開動作を複数段
階で行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルやパイプ
等のカッターに関するものである。
等のカッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカッターとして、基部に
ハンドルを有する本体の先端部に設けた第一切断刃と、
この第一切断刃と協働してケーブル等を切断する第二切
断刃とが、短軸により軸着され、前記第二切断刃の基部
が前記短軸を中心とする円弧状ラチエット歯に形成さ
れ、前記本体にハンドルと対向しかつ開閉可能に軸着し
た操作ハンドルに、前記ラチエット歯に噛合するラチエ
ット爪を枢着させてラチエット機構が構成され、前記両
ハンドルの開閉操作によりラチエット機構を介して前記
第二切断刃を第一切断刃に対して閉じる方向へ回動させ
るようにし、前記第二切断刃に一端が枢着された第一戻
りリンクと、操作ハンドルに一端が枢着された第二戻し
リンクとが、連結ピンにより前記本側の外側で連結され
たものがある。
ハンドルを有する本体の先端部に設けた第一切断刃と、
この第一切断刃と協働してケーブル等を切断する第二切
断刃とが、短軸により軸着され、前記第二切断刃の基部
が前記短軸を中心とする円弧状ラチエット歯に形成さ
れ、前記本体にハンドルと対向しかつ開閉可能に軸着し
た操作ハンドルに、前記ラチエット歯に噛合するラチエ
ット爪を枢着させてラチエット機構が構成され、前記両
ハンドルの開閉操作によりラチエット機構を介して前記
第二切断刃を第一切断刃に対して閉じる方向へ回動させ
るようにし、前記第二切断刃に一端が枢着された第一戻
りリンクと、操作ハンドルに一端が枢着された第二戻し
リンクとが、連結ピンにより前記本側の外側で連結され
たものがある。
【0003】この従来のカッターは、ケーブル等の切断
時におけるハンドルの操作力が均一でかつ小さい力で大
きな切断力が得られ、切断終了後に両ハンドルを開くこ
とにより、第二切断刃を前記戻しリンクが回動させて切
断開始前状態に復帰させることができる。しかし、前記
戻しリンクが本体及びラチエット爪と干渉しないように
するために、前記本体外方に突出されてあり、作業性を
悪くするという問題がある。
時におけるハンドルの操作力が均一でかつ小さい力で大
きな切断力が得られ、切断終了後に両ハンドルを開くこ
とにより、第二切断刃を前記戻しリンクが回動させて切
断開始前状態に復帰させることができる。しかし、前記
戻しリンクが本体及びラチエット爪と干渉しないように
するために、前記本体外方に突出されてあり、作業性を
悪くするという問題がある。
【0004】本願出願人は、かかる問題点を解決すべ
く、前記第二切断刃の基部に短軸を中心とする円弧状の
長孔を設け、前記操作ハンドル側に一端が枢着された第
二切断刃復帰操作リンクの他端を、前記長孔に移動可能
に挿入したピンに連結したカッターを提案している。
(特願平9−63588参照)。このカッターによれ
ば、本体及びラチエット爪等に第二切断刃復帰操作リン
クが干渉せず円滑に操作でき、部品点数が少なくなるほ
か、両ハンドルの閉状態において前記操作リンクを操作
ハンドルに沿わせてコンパクトにしうるという利点を有
するものであった。
く、前記第二切断刃の基部に短軸を中心とする円弧状の
長孔を設け、前記操作ハンドル側に一端が枢着された第
二切断刃復帰操作リンクの他端を、前記長孔に移動可能
に挿入したピンに連結したカッターを提案している。
(特願平9−63588参照)。このカッターによれ
ば、本体及びラチエット爪等に第二切断刃復帰操作リン
クが干渉せず円滑に操作でき、部品点数が少なくなるほ
か、両ハンドルの閉状態において前記操作リンクを操作
ハンドルに沿わせてコンパクトにしうるという利点を有
するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、先願に係る
上記カッターにおいては、ケーブル等の切断開始前の状
態にするために、第一切断刃に対して第二切断刃を最大
限に開く場合、操作ハンドルを他方のハンドルに対して
かなり大きく開ける必要があった。そのため、作業者が
操作しずらく、また周囲に接触しないように気にしなが
ら操作する必要があった。
上記カッターにおいては、ケーブル等の切断開始前の状
態にするために、第一切断刃に対して第二切断刃を最大
限に開く場合、操作ハンドルを他方のハンドルに対して
かなり大きく開ける必要があった。そのため、作業者が
操作しずらく、また周囲に接触しないように気にしなが
ら操作する必要があった。
【0006】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたもので、その目的とするところは、切断刃の開動
作時に、ハンドルの開度を従来よりも小さくして複数段
階で操作できるようにし、操作性の向上を図ったケーブ
ル等のカッターを提供するにある。
されたもので、その目的とするところは、切断刃の開動
作時に、ハンドルの開度を従来よりも小さくして複数段
階で操作できるようにし、操作性の向上を図ったケーブ
ル等のカッターを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、基端部に第一ハンドルを備えた第一切断刃と、こ
の第一切断刃と協働してケーブル等を切断する第二切断
刃とを支軸により軸着し、前記第一切断刃に、前記第一
ハンドルに対向し且つ開閉可能に軸着した第二ハンドル
を設け、この第二ハンドルと前記第二切断刃との間に、
第一,第二ハンドルを開閉することで第二切断刃を第一
切断刃に対して閉じる方向に回動する間欠回動駆動機構
と、第一,第二ハンドルを開くことで閉じられた第二切
断刃を開く方向へ回動し切断開始前の状態にする回動復
帰手段とを設けたケーブル等のカッターにおいて、前記
回動復帰手段は、複数回の第一,第二ハンドルの開動作
によって第二切断刃を複数段階に分けて開く回動操作部
を備えたことを特徴としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、基端部に第一ハンドルを備えた第一切断刃と、こ
の第一切断刃と協働してケーブル等を切断する第二切断
刃とを支軸により軸着し、前記第一切断刃に、前記第一
ハンドルに対向し且つ開閉可能に軸着した第二ハンドル
を設け、この第二ハンドルと前記第二切断刃との間に、
第一,第二ハンドルを開閉することで第二切断刃を第一
切断刃に対して閉じる方向に回動する間欠回動駆動機構
と、第一,第二ハンドルを開くことで閉じられた第二切
断刃を開く方向へ回動し切断開始前の状態にする回動復
帰手段とを設けたケーブル等のカッターにおいて、前記
回動復帰手段は、複数回の第一,第二ハンドルの開動作
によって第二切断刃を複数段階に分けて開く回動操作部
を備えたことを特徴としている。
【0008】これによれば、第一,第二ハンドルを開閉
操作することにより、間欠回動駆動機構を介して第二切
断刃を第一切断刃に対して間欠的に閉じる方向へ回動
し、ケーブル等を切断する。そして、ケーブル等の切断
終了時、第一,第二ハンドルを開くことで回動復帰手段
を介して第二切断刃を開く方向へ回動し、切断開始前の
状態に戻すようにしている。このとき、回動復帰手段
は、複数回のハンドル開動作によって複数段階に分けて
第二切断刃を回動する回動操作部を備えているため、各
回のハンドルの開度を小さくして段階的に第二切断刃を
開くことが可能であり、ハンドル操作がし易くなってい
る(請求項1)また、本発明は、回動復帰手段は、前記
第二切断刃に前記支軸を中心とする円弧状に形成された
長孔と、この長孔に移動自在に挿通された係合部材と、
一端が前記第二ハンドル側に枢着され他端が前記係合部
材に連結された第二切断刃復帰操作リンクとを有し、前
記回動操作部は、前記係合部材に係合可能な複数段の開
動作係合部を前記長孔に形成してなることを特徴として
いる。
操作することにより、間欠回動駆動機構を介して第二切
断刃を第一切断刃に対して間欠的に閉じる方向へ回動
し、ケーブル等を切断する。そして、ケーブル等の切断
終了時、第一,第二ハンドルを開くことで回動復帰手段
を介して第二切断刃を開く方向へ回動し、切断開始前の
状態に戻すようにしている。このとき、回動復帰手段
は、複数回のハンドル開動作によって複数段階に分けて
第二切断刃を回動する回動操作部を備えているため、各
回のハンドルの開度を小さくして段階的に第二切断刃を
開くことが可能であり、ハンドル操作がし易くなってい
る(請求項1)また、本発明は、回動復帰手段は、前記
第二切断刃に前記支軸を中心とする円弧状に形成された
長孔と、この長孔に移動自在に挿通された係合部材と、
一端が前記第二ハンドル側に枢着され他端が前記係合部
材に連結された第二切断刃復帰操作リンクとを有し、前
記回動操作部は、前記係合部材に係合可能な複数段の開
動作係合部を前記長孔に形成してなることを特徴として
いる。
【0009】これによると、切断作業中は、第一,第二
ハンドルの開閉で第二切断刃復帰操作リンクの他端を係
合部材を介して長孔内を移動し、復帰操作リンクが切断
に支承をきたすことがほとんどなく、切断作業後、第二
切断刃を開く方向へ回動するときには、長孔に形成した
開動作係合部に係合部材を係合させて第一,第二ハンド
ルを開くことで簡単に第二切断刃の開動作を行うことが
できる(請求項2)。
ハンドルの開閉で第二切断刃復帰操作リンクの他端を係
合部材を介して長孔内を移動し、復帰操作リンクが切断
に支承をきたすことがほとんどなく、切断作業後、第二
切断刃を開く方向へ回動するときには、長孔に形成した
開動作係合部に係合部材を係合させて第一,第二ハンド
ルを開くことで簡単に第二切断刃の開動作を行うことが
できる(請求項2)。
【0010】上記の開動作係合部は、前記長孔における
長手方向の一端部を第一段の開動作係合部とし、この第
一段の開動作係合部から離れた長孔の内周端縁に第二段
以上の開動作係合部が設けるが好ましく(請求項3)、
更に、前記第二ハンドルと第二切断刃復帰操作リンクの
間に、切断作業中は前記係合部材を長孔の外周端縁側に
押圧するように前記操作リンクを付勢し、第二切断刃の
開動作時に前記係合部材を長孔の内周端縁側に押圧する
よう前記操作リンクを付勢するばね等の弾性部材を配設
するのが好ましい(請求項4)。
長手方向の一端部を第一段の開動作係合部とし、この第
一段の開動作係合部から離れた長孔の内周端縁に第二段
以上の開動作係合部が設けるが好ましく(請求項3)、
更に、前記第二ハンドルと第二切断刃復帰操作リンクの
間に、切断作業中は前記係合部材を長孔の外周端縁側に
押圧するように前記操作リンクを付勢し、第二切断刃の
開動作時に前記係合部材を長孔の内周端縁側に押圧する
よう前記操作リンクを付勢するばね等の弾性部材を配設
するのが好ましい(請求項4)。
【0011】上記のようにすることで、切断作業中に、
弾性部材の付勢力によって係合部材が長孔の内周端縁に
形成された第二段以降の開動作係合部に係合するような
ことがほとんどなく、スムーズに切断作業が行え、第二
切断刃の開動作に際しては係合部材が弾性部材の付勢力
により第二段以上の開動作係合部に確実に係合し、第二
切断刃を切断開始前の状態に円滑に復帰させることがで
きる。
弾性部材の付勢力によって係合部材が長孔の内周端縁に
形成された第二段以降の開動作係合部に係合するような
ことがほとんどなく、スムーズに切断作業が行え、第二
切断刃の開動作に際しては係合部材が弾性部材の付勢力
により第二段以上の開動作係合部に確実に係合し、第二
切断刃を切断開始前の状態に円滑に復帰させることがで
きる。
【0012】上記の前記弾性部材としてはコイルねじり
ばねで構成するのが好ましく、該ばねの一端を第二ハン
ドルに固着し、該ばねの他端を第二切断刃復帰操作リン
クに該リンクの長手方向に移動自在に装着することで、
コイルねじりばねを第二ハンドルの操作で強制的に開く
角度が比較的小さくなり、該ばねの疲労破損を防止でき
る(請求項5)。
ばねで構成するのが好ましく、該ばねの一端を第二ハン
ドルに固着し、該ばねの他端を第二切断刃復帰操作リン
クに該リンクの長手方向に移動自在に装着することで、
コイルねじりばねを第二ハンドルの操作で強制的に開く
角度が比較的小さくなり、該ばねの疲労破損を防止でき
る(請求項5)。
【0013】そして、前記第二切断刃の基部に、前記支
軸を中心とする円弧帯状部を設け、この円弧帯状部に円
弧状の前記長孔が設けるようにすれば、第二切断刃を可
及的に小さくして重量を軽くでき、取扱いが容易になる
(請求項6)。また、前記間欠回動駆動機構としては、
前記第二ハンドルに枢着された駆動片と、前記第二切断
刃に前記支軸を中心として円弧状に形成され且つ前記駆
動片が係合可能な駆動片係合部とを有した構成とし、更
に、第二切断刃を開く方向へ回動するために第一,第二
ハンドルを開動作したとき、前記駆動片係合部に対する
駆動片の係合を外す係合解除部材を備えるようにすれ
ば、第二切断刃の復帰操作時に、駆動片とその係合部の
係合が確実に外れ、第二切断刃復帰動作が円滑に行われ
る。(請求項7)。
軸を中心とする円弧帯状部を設け、この円弧帯状部に円
弧状の前記長孔が設けるようにすれば、第二切断刃を可
及的に小さくして重量を軽くでき、取扱いが容易になる
(請求項6)。また、前記間欠回動駆動機構としては、
前記第二ハンドルに枢着された駆動片と、前記第二切断
刃に前記支軸を中心として円弧状に形成され且つ前記駆
動片が係合可能な駆動片係合部とを有した構成とし、更
に、第二切断刃を開く方向へ回動するために第一,第二
ハンドルを開動作したとき、前記駆動片係合部に対する
駆動片の係合を外す係合解除部材を備えるようにすれ
ば、第二切断刃の復帰操作時に、駆動片とその係合部の
係合が確実に外れ、第二切断刃復帰動作が円滑に行われ
る。(請求項7)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図面は、本発明に係るケーブル等の
カッター1を示し、ケーブル本体の補強線材が一体的に
並設されているケーブルCの切断に最適である。図1〜
図3に示すように、このケーブル等のカッター1は、先
端部の刃部2Aと本体部2Bとからなる第一切断刃2
と、前記本体部2Bの基端部に固着したハンドル(第一
ハンドル)3と、第一切断刃2と協働してケーブルCを
切断する第二切断刃4と、両切断刃2,4を相対回動可
能に軸着する短軸(支軸)5及びナット6と、前記本体
部2Bにハンドル3に対向しかつ開閉可能に軸着した操
作ハンドル(第二ハンドル)7と、操作ハンドル7とハ
ンドル3とを開閉操作することで第二切断刃4を閉じる
方向へ回動させる間欠回動駆動機構8と、該機構8の係
合解除部材9と、操作ハンドル7とハンドル3とを開く
ことで閉じられた第二切断刃を切断開始前の状態となる
ように開く方向へ回動復帰する回動復帰手段48とで主
構成されている。
に基づき説明する。図面は、本発明に係るケーブル等の
カッター1を示し、ケーブル本体の補強線材が一体的に
並設されているケーブルCの切断に最適である。図1〜
図3に示すように、このケーブル等のカッター1は、先
端部の刃部2Aと本体部2Bとからなる第一切断刃2
と、前記本体部2Bの基端部に固着したハンドル(第一
ハンドル)3と、第一切断刃2と協働してケーブルCを
切断する第二切断刃4と、両切断刃2,4を相対回動可
能に軸着する短軸(支軸)5及びナット6と、前記本体
部2Bにハンドル3に対向しかつ開閉可能に軸着した操
作ハンドル(第二ハンドル)7と、操作ハンドル7とハ
ンドル3とを開閉操作することで第二切断刃4を閉じる
方向へ回動させる間欠回動駆動機構8と、該機構8の係
合解除部材9と、操作ハンドル7とハンドル3とを開く
ことで閉じられた第二切断刃を切断開始前の状態となる
ように開く方向へ回動復帰する回動復帰手段48とで主
構成されている。
【0015】前記切断刃2の刃部2Aは、本体部2Bの
先端部に2組のボルト12,13及びナット14,15
とボルト16とにより着脱可能に取付られている。前記
ハンドル3は、本体部2Bの基端部にリベット17によ
り固着一体化されており、該ハンドル3の基部にゴム等
の弾性材料からなるグリップ18が套嵌されている。第
一切断刃2の前記本体部2Bは、その先端部で間隔をも
って前後に配されかつ基端部で互いに密着状とされた対
向板19A,19Bと、該対向板19A,19Bの先端
部間隔を保持しかつ対向板相互を中間部分の外側で連結
一体化する連結部19Cとを備えており、先端部の対向
板19A,19B間に第一、第二切断刃2,4が挿入さ
れ、前側対向板19Aの内面に第一切断刃2の刃部2A
の基端が、前記ボルト16により着脱可能に固着されて
いる。
先端部に2組のボルト12,13及びナット14,15
とボルト16とにより着脱可能に取付られている。前記
ハンドル3は、本体部2Bの基端部にリベット17によ
り固着一体化されており、該ハンドル3の基部にゴム等
の弾性材料からなるグリップ18が套嵌されている。第
一切断刃2の前記本体部2Bは、その先端部で間隔をも
って前後に配されかつ基端部で互いに密着状とされた対
向板19A,19Bと、該対向板19A,19Bの先端
部間隔を保持しかつ対向板相互を中間部分の外側で連結
一体化する連結部19Cとを備えており、先端部の対向
板19A,19B間に第一、第二切断刃2,4が挿入さ
れ、前側対向板19Aの内面に第一切断刃2の刃部2A
の基端が、前記ボルト16により着脱可能に固着されて
いる。
【0016】そして、第一切断刃2の先端及び中間部分
が、スペーサー20,21及び22を介して、前記ボル
ト12,13及びナット14,15により、前記対向板
19A,19Bに固着され、前記本体部2Bと一体化さ
れている。なお、前記スペーサー20は、第二切断刃4
の復帰端を規制するストッパーとして、前記スペーサー
21は第二切断刃4の切断終了端を規制するストッパー
として機能させるようにしてもよい。
が、スペーサー20,21及び22を介して、前記ボル
ト12,13及びナット14,15により、前記対向板
19A,19Bに固着され、前記本体部2Bと一体化さ
れている。なお、前記スペーサー20は、第二切断刃4
の復帰端を規制するストッパーとして、前記スペーサー
21は第二切断刃4の切断終了端を規制するストッパー
として機能させるようにしてもよい。
【0017】前記本体部2Bを構成する対向板19A,
19B先端部の短軸5側は、凹陥状に弯曲されると共
に、第一切断刃2の刃部2Aの切刃23及び取付部24
が露出せられ、第二切断刃4の軸着及びケーブルCの切
断の障害にならないようにしてある。前記スペーサー2
2は、第二切断刃4と後側対向板19Bとの間隔を保持
させるものである。
19B先端部の短軸5側は、凹陥状に弯曲されると共
に、第一切断刃2の刃部2Aの切刃23及び取付部24
が露出せられ、第二切断刃4の軸着及びケーブルCの切
断の障害にならないようにしてある。前記スペーサー2
2は、第二切断刃4と後側対向板19Bとの間隔を保持
させるものである。
【0018】また、前記本体部2Bを構成する対向板1
9A,19Bの中間部分には、前記連結部19Cの反対
側に位置して、操作ハンドル7の取付耳片25がハンド
ル3端方向に突設される共に、基端部にこれと直交方向
に延びるハンドル閉端規制突部26が設けられており、
さらに、ラチエット噛合確認窓27が設けられている。
9A,19Bの中間部分には、前記連結部19Cの反対
側に位置して、操作ハンドル7の取付耳片25がハンド
ル3端方向に突設される共に、基端部にこれと直交方向
に延びるハンドル閉端規制突部26が設けられており、
さらに、ラチエット噛合確認窓27が設けられている。
【0019】前記操作ハンドル7は、基端部にゴム等の
弾性材料からなるグリップ18が套嵌されており、先端
部がハンドル連結部材34を介して前記第1切断刃2の
本体部2Bに設けた前記取付耳片25に枢軸35により
回動可能に取付けられている。なお、ハンドル連結部材
34は、その前後の対向板34A,34Bが取付耳片2
5側では間隔を保持する連結部34Cにより連結一体化
され具体的には一枚板により屈曲成形される、操作ハン
ドル7の取付側が前後密着状の取付部34Dとされて操
作ハンドル7の上端部に挿入され、リベット36に固着
されている。
弾性材料からなるグリップ18が套嵌されており、先端
部がハンドル連結部材34を介して前記第1切断刃2の
本体部2Bに設けた前記取付耳片25に枢軸35により
回動可能に取付けられている。なお、ハンドル連結部材
34は、その前後の対向板34A,34Bが取付耳片2
5側では間隔を保持する連結部34Cにより連結一体化
され具体的には一枚板により屈曲成形される、操作ハン
ドル7の取付側が前後密着状の取付部34Dとされて操
作ハンドル7の上端部に挿入され、リベット36に固着
されている。
【0020】前記第二切断刃4において、切刃4Aの反
対側(即ち基端部)には、前記切刃4Aの対向側に延び
かつ前記短軸5を中心とする円弧帯状部4Bが突設さ
れ、該円弧帯状部4Bの中間から切断刃基端にかけてそ
の外周円弧面に、間欠回動駆動機構8の一つであるラチ
エット機構を構成するラチエット歯(駆動片係合部)2
8が形成されている。
対側(即ち基端部)には、前記切刃4Aの対向側に延び
かつ前記短軸5を中心とする円弧帯状部4Bが突設さ
れ、該円弧帯状部4Bの中間から切断刃基端にかけてそ
の外周円弧面に、間欠回動駆動機構8の一つであるラチ
エット機構を構成するラチエット歯(駆動片係合部)2
8が形成されている。
【0021】前記ラチエット機構8は、第二切断刃4の
前記ラチエット歯(駆動片係合部)28と、前記ハンド
ル連結部材34の前後対向板34A,34B間に前記枢
軸35に近接した取付軸37を介して枢着されたラチエ
ット爪(駆動片)31と、ラチエット爪31の2つの爪
部31Aを同時にラチエット歯28に噛合する方向へ押
し付けるように付勢する付勢ばね38とから成ってい
る。
前記ラチエット歯(駆動片係合部)28と、前記ハンド
ル連結部材34の前後対向板34A,34B間に前記枢
軸35に近接した取付軸37を介して枢着されたラチエ
ット爪(駆動片)31と、ラチエット爪31の2つの爪
部31Aを同時にラチエット歯28に噛合する方向へ押
し付けるように付勢する付勢ばね38とから成ってい
る。
【0022】このラチエット機構8によって、操作ハン
ドル7を閉じる方向に操作したときに、前記ラチエット
爪31がラチエット歯28に噛合して第二切断刃4を閉
じる方向へ回動するようにしており、操作ハンドル7を
開く方向へ操作したときには、ラチエット爪31が取付
軸37を介して揺動してラチエット歯28から外れ、隣
のラチエット歯28に噛合するようになっている。
ドル7を閉じる方向に操作したときに、前記ラチエット
爪31がラチエット歯28に噛合して第二切断刃4を閉
じる方向へ回動するようにしており、操作ハンドル7を
開く方向へ操作したときには、ラチエット爪31が取付
軸37を介して揺動してラチエット歯28から外れ、隣
のラチエット歯28に噛合するようになっている。
【0023】前記枢軸35には、ハンドル連結部材34
の前後対向板34A,34B間において、ラチエット歯
28の戻り防止リンク9の基部が回動可能に取付られて
おり、この戻り防止リンク9は、ラチエット歯28とラ
チエット爪31の間でラチエット爪31と略平行に配置
されている。前記戻り防止リンク9は、断面コ字状で、
その先端部9Aがラチエット歯28と直交し、ラチエッ
ト歯28と係合,離脱自在とされ、先端部9A以外はラ
チエット歯28の前後両側に位置して干渉しないように
なっている。
の前後対向板34A,34B間において、ラチエット歯
28の戻り防止リンク9の基部が回動可能に取付られて
おり、この戻り防止リンク9は、ラチエット歯28とラ
チエット爪31の間でラチエット爪31と略平行に配置
されている。前記戻り防止リンク9は、断面コ字状で、
その先端部9Aがラチエット歯28と直交し、ラチエッ
ト歯28と係合,離脱自在とされ、先端部9A以外はラ
チエット歯28の前後両側に位置して干渉しないように
なっている。
【0024】そして、操作ハンドル7を開いてラチエッ
ト歯28からラチエット爪31が外れたときに、ラチエ
ット歯28に戻り防止リンク9の先端9Aが係合し、ケ
ーブル等の反発力で第二切断歯4が逆戻りするのを防止
し、操作ハンドル7を閉じてラチエット爪31でラチエ
ット歯28を送るとき、戻り防止リンク9は、ラチエッ
ト歯28から係合が外れたのち隣のラチエット歯28に
再び係合するようになっている。
ト歯28からラチエット爪31が外れたときに、ラチエ
ット歯28に戻り防止リンク9の先端9Aが係合し、ケ
ーブル等の反発力で第二切断歯4が逆戻りするのを防止
し、操作ハンドル7を閉じてラチエット爪31でラチエ
ット歯28を送るとき、戻り防止リンク9は、ラチエッ
ト歯28から係合が外れたのち隣のラチエット歯28に
再び係合するようになっている。
【0025】図4に示すように、前記円弧帯状部4Bの
外周中間には、ラチエット歯28の未端に続いて、前記
戻り防止リンク9が乗り上がるリンク乗り上げ部30
が、歯先と同じ高さで設けられている。ラチエット歯2
8における末端の歯は、第二切断歯4を切断終了まで閉
じるときに、戻り防止リンク9が係合するために設けら
れているものであり、この末端のラチエット歯28にラ
チエット爪31が係合すると、第二切断歯4が必要以上
に回動することとなって、その切刃をスペーサ21に押
しつけて損傷する恐れが生じる。
外周中間には、ラチエット歯28の未端に続いて、前記
戻り防止リンク9が乗り上がるリンク乗り上げ部30
が、歯先と同じ高さで設けられている。ラチエット歯2
8における末端の歯は、第二切断歯4を切断終了まで閉
じるときに、戻り防止リンク9が係合するために設けら
れているものであり、この末端のラチエット歯28にラ
チエット爪31が係合すると、第二切断歯4が必要以上
に回動することとなって、その切刃をスペーサ21に押
しつけて損傷する恐れが生じる。
【0026】そこで、戻り防止リンク9を末端のラチエ
ット歯28に係合したのち操作ハンドル7を開いたとき
に、戻り防止リンク9が乗り上げ部30に乗り上がるよ
うにすることで、リンク9の先端9Aがラチエット爪3
1の当接部31Bに当接して押し上げ、ラチエット爪3
1の2つの爪部31Aが末端のラチエット歯28に噛み
合わないようにしている。これにより、両切断刃2,4
がケーブルCの切断を完了した後は、操作ハンドル7を
開閉操作しても第二切断刃4が閉じる方向へ送られない
ようになっている。
ット歯28に係合したのち操作ハンドル7を開いたとき
に、戻り防止リンク9が乗り上げ部30に乗り上がるよ
うにすることで、リンク9の先端9Aがラチエット爪3
1の当接部31Bに当接して押し上げ、ラチエット爪3
1の2つの爪部31Aが末端のラチエット歯28に噛み
合わないようにしている。これにより、両切断刃2,4
がケーブルCの切断を完了した後は、操作ハンドル7を
開閉操作しても第二切断刃4が閉じる方向へ送られない
ようになっている。
【0027】図5に示すように、第二切断歯4を回動復
帰手段48を介して開く方向へ回動するために操作ハン
ドル7を開くと、前記戻り防止リンク9の基端部9Bは
ハンドル連結部材34の連結部34Cに当接し、このと
き、該リンク9の先端部9Aがラチエット爪31のリン
ク当接部31Bに当り、ラチエット爪31をラチエット
歯28から離れる方向に回動させ、噛合解除することが
できるようになっている。すなわち、前記戻り防止リン
ク9は、第二切断刃4の回動復帰時に、ラチエット歯2
8からラチエット爪31を離脱する係合解除リンクにも
なっており、第二切断刃4の開く方向への回動をスムー
ズに行えるようにしている。
帰手段48を介して開く方向へ回動するために操作ハン
ドル7を開くと、前記戻り防止リンク9の基端部9Bは
ハンドル連結部材34の連結部34Cに当接し、このと
き、該リンク9の先端部9Aがラチエット爪31のリン
ク当接部31Bに当り、ラチエット爪31をラチエット
歯28から離れる方向に回動させ、噛合解除することが
できるようになっている。すなわち、前記戻り防止リン
ク9は、第二切断刃4の回動復帰時に、ラチエット歯2
8からラチエット爪31を離脱する係合解除リンクにも
なっており、第二切断刃4の開く方向への回動をスムー
ズに行えるようにしている。
【0028】第二切断刃4を閉じた状態から開く方向へ
回動する回動復帰手段48は、第二切断刃4に設けられ
た長孔29と、この長孔29に移動自在に挿通された連
結材(係合部材)40と、一端が操作ハンドル7側に枢
着され他端が前記連結材40に連結された第二切断刃復
帰操作リンク10と、前記連結材40が係合可能な複数
段の開動作係合部32,33を備えた回動操作部49と
を有している。
回動する回動復帰手段48は、第二切断刃4に設けられ
た長孔29と、この長孔29に移動自在に挿通された連
結材(係合部材)40と、一端が操作ハンドル7側に枢
着され他端が前記連結材40に連結された第二切断刃復
帰操作リンク10と、前記連結材40が係合可能な複数
段の開動作係合部32,33を備えた回動操作部49と
を有している。
【0029】前記長孔29は、第二切断刃4の円弧帯状
部4Bに、該帯状部4Bの略全長に亘って短軸5を中心
とする円弧状に形成されている。前記復帰操作リンク1
0は、断面コ字状を呈すると共に、長手方向両端部が対
向壁の開端部に屈曲された二又状の連結部10A,10
Bとされ、先端側の連結部10Aが前記長孔29に挿通
遊嵌された連結材40の両端に取付けられ、基端側の連
結部10Bがハンドル連結部材34の基端側に、その前
後面から挟むように、枢軸41により相対回動可能に連
結されている。
部4Bに、該帯状部4Bの略全長に亘って短軸5を中心
とする円弧状に形成されている。前記復帰操作リンク1
0は、断面コ字状を呈すると共に、長手方向両端部が対
向壁の開端部に屈曲された二又状の連結部10A,10
Bとされ、先端側の連結部10Aが前記長孔29に挿通
遊嵌された連結材40の両端に取付けられ、基端側の連
結部10Bがハンドル連結部材34の基端側に、その前
後面から挟むように、枢軸41により相対回動可能に連
結されている。
【0030】また、前記復帰操作リンク10には、長手
方向中間部に、長手方向に延びかつ前後方向に貫通する
長孔42が設けられ、該長孔42にこれを前後方向に貫
通するピン43が長手方向移動自在に嵌装されている。
そして、該ピン43には、前記弾性部材としてのコイル
ねじりばね11の一端が巻装連結され、該ねじりばね1
1の他端は、前記ハンドル連結部材34の前後対向板3
4A,34B間において、対向板34A,34Bに貫通
固定されたばね固定ピン44に巻装連結されている。
方向中間部に、長手方向に延びかつ前後方向に貫通する
長孔42が設けられ、該長孔42にこれを前後方向に貫
通するピン43が長手方向移動自在に嵌装されている。
そして、該ピン43には、前記弾性部材としてのコイル
ねじりばね11の一端が巻装連結され、該ねじりばね1
1の他端は、前記ハンドル連結部材34の前後対向板3
4A,34B間において、対向板34A,34Bに貫通
固定されたばね固定ピン44に巻装連結されている。
【0031】なお、前記操作リンク10の中間部分は、
前記戻り防止リンク(係合解除リンク)9の基端9Bの
内側に位置して、これと干渉することなく円滑に動作す
るようになっており、また、前記ピン43の前後外端が
戻り防止リンク9の基端9Bに干渉することもない。こ
の第二切断刃復帰操作リンク10は、その両端連結部1
0A,10Bを除く中間部分が、両ハンドル3,7の閉
状態において、前記ハンドル連結部材34の外側にこれ
に接するように沿い、また第二切断刃の切断開始前の状
態において前記円弧帯状部4Bの外端から突出すること
がなく、コンパクトに納められ、カッター1の左右幅を
可及的に小さくでき、嵩を小さくして保管スペースを最
小限にすることができる。
前記戻り防止リンク(係合解除リンク)9の基端9Bの
内側に位置して、これと干渉することなく円滑に動作す
るようになっており、また、前記ピン43の前後外端が
戻り防止リンク9の基端9Bに干渉することもない。こ
の第二切断刃復帰操作リンク10は、その両端連結部1
0A,10Bを除く中間部分が、両ハンドル3,7の閉
状態において、前記ハンドル連結部材34の外側にこれ
に接するように沿い、また第二切断刃の切断開始前の状
態において前記円弧帯状部4Bの外端から突出すること
がなく、コンパクトに納められ、カッター1の左右幅を
可及的に小さくでき、嵩を小さくして保管スペースを最
小限にすることができる。
【0032】前記長孔29において、第二切断刃4の先
端側に対向する端部(即ち帯状部4B先端側の端部)
は、第二切断刃4を開く際に、前記連結材40が係合す
る第一段開動作係合部32とされ、この第一段開動作係
合部32から所定だけ離れた長孔29の内周側端縁29
A(短軸5側)には切欠部が設けられていて、この切欠
部が連結材40が係合する第二段開動作係合部33とさ
れている。
端側に対向する端部(即ち帯状部4B先端側の端部)
は、第二切断刃4を開く際に、前記連結材40が係合す
る第一段開動作係合部32とされ、この第一段開動作係
合部32から所定だけ離れた長孔29の内周側端縁29
A(短軸5側)には切欠部が設けられていて、この切欠
部が連結材40が係合する第二段開動作係合部33とさ
れている。
【0033】上記第一段開動作係合部32に連結材40
を係合して操作ハンドル7を開くと、第二切断刃4が押
動されて第一段階の開動作を行い、このあと、操作ハン
ドル7を若干閉じて第二段開動作係合部33に連結材4
0を係合し、再び操作ハンドル7を開くと、第二切断刃
4が再び押動されて第二段階の開動作を行い、これによ
って第二切断歯4が最大限に開くようになっている。
を係合して操作ハンドル7を開くと、第二切断刃4が押
動されて第一段階の開動作を行い、このあと、操作ハン
ドル7を若干閉じて第二段開動作係合部33に連結材4
0を係合し、再び操作ハンドル7を開くと、第二切断刃
4が再び押動されて第二段階の開動作を行い、これによ
って第二切断歯4が最大限に開くようになっている。
【0034】前記コイルねじりばね11は、第二切断刃
4を閉じる方向へ回動してケーブルの切断作業をする際
に、前記連結材40を長孔29の外周縁29B側に押圧
するように前記操作リンク10を付勢し、また、復帰操
作リンク10及び連結材40によって第二切断刃4を開
く方向へ回動する際には、連結材40を長孔29の内周
縁29Aに押圧するように付勢している。
4を閉じる方向へ回動してケーブルの切断作業をする際
に、前記連結材40を長孔29の外周縁29B側に押圧
するように前記操作リンク10を付勢し、また、復帰操
作リンク10及び連結材40によって第二切断刃4を開
く方向へ回動する際には、連結材40を長孔29の内周
縁29Aに押圧するように付勢している。
【0035】具体的には、コイルねじりばね11は、図
1及び図2に示すように、切断作業ために操作ハンドル
7を開閉動作するときには、ねじりばね11の両端部が
中立状態よりも閉じた状態となり、これにより操作ハン
ドル7に対して復帰操作リンク10を開く方向へ付勢
し、この付勢によって復帰操作リンク10先端の連結材
40を長孔29の外周側端縁29Bに押圧している。
1及び図2に示すように、切断作業ために操作ハンドル
7を開閉動作するときには、ねじりばね11の両端部が
中立状態よりも閉じた状態となり、これにより操作ハン
ドル7に対して復帰操作リンク10を開く方向へ付勢
し、この付勢によって復帰操作リンク10先端の連結材
40を長孔29の外周側端縁29Bに押圧している。
【0036】また、第二切断刃4を開く方向に回動する
ために操作ハンドル7を大きく開くと、図6に示すよう
に、ねじりばね11の両端部が中立状態よりも開いた状
態となり、これによって操作ハンドル7に対して復帰操
作リンク10が閉じる方向へ付勢され、この付勢によっ
て復帰操作リンク10先端の連結材40を長孔29の内
周側端縁29Aに押圧するようになっている。
ために操作ハンドル7を大きく開くと、図6に示すよう
に、ねじりばね11の両端部が中立状態よりも開いた状
態となり、これによって操作ハンドル7に対して復帰操
作リンク10が閉じる方向へ付勢され、この付勢によっ
て復帰操作リンク10先端の連結材40を長孔29の内
周側端縁29Aに押圧するようになっている。
【0037】上記のことから、第二切断刃4を閉じると
き(ケーブル等を切断するとき)には、復帰操作リンク
10先端の連結材40が長孔29の外周縁29Bに押圧
されて第二開動作係合部33に連結材40が係合するの
を防止し、円滑な切断作業を行うことができるととも
に、第二切断刃4を開いて切断開始前の状態とすると
き、前記連結材40が長孔29の内周縁29Aに押圧さ
れて第二開動作係合部33への係合を促すようにしてい
る。
き(ケーブル等を切断するとき)には、復帰操作リンク
10先端の連結材40が長孔29の外周縁29Bに押圧
されて第二開動作係合部33に連結材40が係合するの
を防止し、円滑な切断作業を行うことができるととも
に、第二切断刃4を開いて切断開始前の状態とすると
き、前記連結材40が長孔29の内周縁29Aに押圧さ
れて第二開動作係合部33への係合を促すようにしてい
る。
【0038】また、前記コイルねじりばね11は、一端
が前記操作リンク10に対してその長孔42を案内とし
て移動自在であるから、ばね開き角度が大きくなり過ぎ
るのを防止して、ばねの疲労破損を防ぐことができる。
図1中、45,46は補強杆で、前記本体部2B及びハ
ンドル連結部材34の前後対向板19A,19B,34
A,34Bを連結して、強度を確保している。47はば
ね覆い突部で前記コイルねじりばね11のコイル部を覆
い、該コイル部を外部の接触等から保護している。
が前記操作リンク10に対してその長孔42を案内とし
て移動自在であるから、ばね開き角度が大きくなり過ぎ
るのを防止して、ばねの疲労破損を防ぐことができる。
図1中、45,46は補強杆で、前記本体部2B及びハ
ンドル連結部材34の前後対向板19A,19B,34
A,34Bを連結して、強度を確保している。47はば
ね覆い突部で前記コイルねじりばね11のコイル部を覆
い、該コイル部を外部の接触等から保護している。
【0039】次に、上記実施形態のケーブル切断操作に
ついて説明する。図1は、ケーブルカッター1の切断完
了状態を示している。この切断完了状態において、第二
切断刃4の切刃4Aがスペーサー21に近接した位置に
あり、このとき、操作ハンドル7を開く方向に操作して
も、ラチエット爪31の当接部31Bが戻り防止リンク
9の先端部9Aに乗り上げるだけで、ラチエット歯28
に噛合しないので(図4参照)、第二切断刃4が必要以
上に送られることがなく、切刃4Aの損傷が防止され
る。
ついて説明する。図1は、ケーブルカッター1の切断完
了状態を示している。この切断完了状態において、第二
切断刃4の切刃4Aがスペーサー21に近接した位置に
あり、このとき、操作ハンドル7を開く方向に操作して
も、ラチエット爪31の当接部31Bが戻り防止リンク
9の先端部9Aに乗り上げるだけで、ラチエット歯28
に噛合しないので(図4参照)、第二切断刃4が必要以
上に送られることがなく、切刃4Aの損傷が防止され
る。
【0040】そして、図2に示す切断開始状態に戻す場
合は、操作ハンドル7を図1に矢示イで示す方向に向か
って開くと、復帰操作リンク10先端の連結材40が、
長孔29の第一段開動作係合部32に係合し、且つ第二
切断刃を開く方向へ押動し、第一段階の開動作が行われ
る(図5〜図6の状態)。一方で、戻り防止リンク9の
基端部9Bが、ハンドル連結部材34の連結部34Cに
当接してラチエット刃28から離れる方向に回動し、こ
れによってラチエット爪31が押し上げられ、該爪31
がラチエット歯28に係合することなく第二切断歯4の
回動復帰を円滑に行うことができるようになっている。
合は、操作ハンドル7を図1に矢示イで示す方向に向か
って開くと、復帰操作リンク10先端の連結材40が、
長孔29の第一段開動作係合部32に係合し、且つ第二
切断刃を開く方向へ押動し、第一段階の開動作が行われ
る(図5〜図6の状態)。一方で、戻り防止リンク9の
基端部9Bが、ハンドル連結部材34の連結部34Cに
当接してラチエット刃28から離れる方向に回動し、こ
れによってラチエット爪31が押し上げられ、該爪31
がラチエット歯28に係合することなく第二切断歯4の
回動復帰を円滑に行うことができるようになっている。
【0041】そして、前記操作ハンドル7は、図6に示
すように、ハンドル連結部材34の連結部34C先端側
が、第一切断刃2の本体部2Bに設けた取付耳片25に
当接して停止する。図6に示す操作ハンドル7の開き角
度は、操作性を確保する限度で、これ以上に操作ハンド
ル7をハンドル3に対して大きく開くのは、操作性を悪
くするために、操作ハンドル7の開動作を規制してい
る。
すように、ハンドル連結部材34の連結部34C先端側
が、第一切断刃2の本体部2Bに設けた取付耳片25に
当接して停止する。図6に示す操作ハンドル7の開き角
度は、操作性を確保する限度で、これ以上に操作ハンド
ル7をハンドル3に対して大きく開くのは、操作性を悪
くするために、操作ハンドル7の開動作を規制してい
る。
【0042】そして、操作ハンドル7を図6に矢印ロで
示す方向閉方向に戻すと、連結材40はコイルねじりば
ね11により長孔29の内周端縁29A側に付勢されて
いるため、第二段開動作係合部33への係合が促され、
係合したときにカチッという音を発する(図7参照)。
このとき、操作ハンドル7を再び図7に矢印イで示す方
向に開操作すると、第二切断刃4は図7に矢印ハで示す
方向へ復帰回動して、図8に示す切断開始前状態に復帰
する。続いて、操作ハンドル7を図8に矢印ロで示す方
向に戻すことで、連結材40が第二切断刃4の長孔29
内を、第二切断刃4を回動させることなくスムーズに移
動し、ラチエット爪31も前記係合解除リンク9と共に
復帰回動して、図2に示すようにラチエット歯28始端
にラチエット爪31の爪部31Aが噛合した状態に戻
る。
示す方向閉方向に戻すと、連結材40はコイルねじりば
ね11により長孔29の内周端縁29A側に付勢されて
いるため、第二段開動作係合部33への係合が促され、
係合したときにカチッという音を発する(図7参照)。
このとき、操作ハンドル7を再び図7に矢印イで示す方
向に開操作すると、第二切断刃4は図7に矢印ハで示す
方向へ復帰回動して、図8に示す切断開始前状態に復帰
する。続いて、操作ハンドル7を図8に矢印ロで示す方
向に戻すことで、連結材40が第二切断刃4の長孔29
内を、第二切断刃4を回動させることなくスムーズに移
動し、ラチエット爪31も前記係合解除リンク9と共に
復帰回動して、図2に示すようにラチエット歯28始端
にラチエット爪31の爪部31Aが噛合した状態に戻
る。
【0043】ケーブルカッター1の切断開始前状態で
は、第一及び第二切断刃2,4の切刃23,4Aが互い
に対向し、略平行になっている。そこで、ケーブルCを
切断する場合、両切刃23,4Aの間にケーブルCを図
2に2点鎖線で示すように挿入した後、操作ハンドル7
を操作して開閉を繰り返し行なうことにより、ラチエッ
ト爪31がラチエット歯28を間欠的に送り、第二切断
刃4を第一切断刃2の切刃23に向けて閉方向に間欠的
に回動させ、両切断刃2,4が閉じて、図1に示す状態
になり、ケーブルCの切断が完了する。
は、第一及び第二切断刃2,4の切刃23,4Aが互い
に対向し、略平行になっている。そこで、ケーブルCを
切断する場合、両切刃23,4Aの間にケーブルCを図
2に2点鎖線で示すように挿入した後、操作ハンドル7
を操作して開閉を繰り返し行なうことにより、ラチエッ
ト爪31がラチエット歯28を間欠的に送り、第二切断
刃4を第一切断刃2の切刃23に向けて閉方向に間欠的
に回動させ、両切断刃2,4が閉じて、図1に示す状態
になり、ケーブルCの切断が完了する。
【0044】再度、ケーブルCを切断する場合は、前述
の操作を繰り返して、第二切断刃4を図8,図2に示す
状態に復帰させる。上記実施形態によれば、第二切断刃
復帰操作リンク10が、操作ハンドル7の外側、具体的
には、ハンドル連結部材34の外側に設けられているの
で、ハンドル閉状態では外側に大きく張り出さず(図1
参照)、コンパクトに納まるので、保管或いは運搬時等
に該リンク10が邪魔にならず、またケーブルカッター
1の左右幅を可及的に小さくすることができるうえ、従
来の切断刃復帰操作リンクに比べて部品点数を少なくで
きるほか、第二切断刃復帰操作リンク10が、ラチエッ
ト機構8に干渉せず、円滑に動作させることができる。
の操作を繰り返して、第二切断刃4を図8,図2に示す
状態に復帰させる。上記実施形態によれば、第二切断刃
復帰操作リンク10が、操作ハンドル7の外側、具体的
には、ハンドル連結部材34の外側に設けられているの
で、ハンドル閉状態では外側に大きく張り出さず(図1
参照)、コンパクトに納まるので、保管或いは運搬時等
に該リンク10が邪魔にならず、またケーブルカッター
1の左右幅を可及的に小さくすることができるうえ、従
来の切断刃復帰操作リンクに比べて部品点数を少なくで
きるほか、第二切断刃復帰操作リンク10が、ラチエッ
ト機構8に干渉せず、円滑に動作させることができる。
【0045】また、第二切断刃4の基部に円弧帯状部4
Bを設けているので、重量を軽減してカッター1の操作
性を向上させることができる。さらに、円弧帯状部4B
の長孔29には、第一段閉動作係合部32及び第二段閉
動作係合部33を設けて、第二切断刃4の開動作を二段
階で完了させるようにしているので、操作ハンドル7の
開・閉操作に無理がなく、作業性を向上させることがで
きるうえ、第一、第二切断刃2,4の開き間隔Sを大き
くし、ケーブル径の大きいものを切断可能とすると共
に、両切断刃2,4間へのケーブル挿入が容易になる。
Bを設けているので、重量を軽減してカッター1の操作
性を向上させることができる。さらに、円弧帯状部4B
の長孔29には、第一段閉動作係合部32及び第二段閉
動作係合部33を設けて、第二切断刃4の開動作を二段
階で完了させるようにしているので、操作ハンドル7の
開・閉操作に無理がなく、作業性を向上させることがで
きるうえ、第一、第二切断刃2,4の開き間隔Sを大き
くし、ケーブル径の大きいものを切断可能とすると共
に、両切断刃2,4間へのケーブル挿入が容易になる。
【0046】しかも、前記操作ハンドル7と第二切断刃
復帰操作リンク10の間にコイルねじりばね11を装着
して、連結材40を開動作時には長孔29の内周端縁2
9Aに、閉動作時には外周端縁29B側に押圧すべく、
第二切断刃復帰操作リンク10を付勢しているので、開
・閉動作を円滑に行なうことができる。そして、コイル
ねじりばね11の前記操作リンク10の取付けを、長手
方向移動可能にしているので、前記ばね11の開き角度
を無理のない程度で小さくでき、疲労損傷を防止して耐
久性の向上を図ることができる。
復帰操作リンク10の間にコイルねじりばね11を装着
して、連結材40を開動作時には長孔29の内周端縁2
9Aに、閉動作時には外周端縁29B側に押圧すべく、
第二切断刃復帰操作リンク10を付勢しているので、開
・閉動作を円滑に行なうことができる。そして、コイル
ねじりばね11の前記操作リンク10の取付けを、長手
方向移動可能にしているので、前記ばね11の開き角度
を無理のない程度で小さくでき、疲労損傷を防止して耐
久性の向上を図ることができる。
【0047】また、戻り防止リンク9を備えかつラチエ
ット歯28の末端にリンク乗り上げ部30を設けている
ので、切断終了後は前記リンク9の先端部9Aがリンク
乗り上げ部30上に乗り上げ、操作ハンドル7の開閉操
作をしてもラチエット爪31のリンク当接部31Bが前
記リンク9先端部9Aに乗り上げるだけで、ラチエット
爪31の爪部31Aがラチエット歯28に噛合せず、ラ
チエット爪31がラチエット歯28を送ることがなく、
よって第二切断刃4が回動せずその切刃4Aの損傷を防
止できる。
ット歯28の末端にリンク乗り上げ部30を設けている
ので、切断終了後は前記リンク9の先端部9Aがリンク
乗り上げ部30上に乗り上げ、操作ハンドル7の開閉操
作をしてもラチエット爪31のリンク当接部31Bが前
記リンク9先端部9Aに乗り上げるだけで、ラチエット
爪31の爪部31Aがラチエット歯28に噛合せず、ラ
チエット爪31がラチエット歯28を送ることがなく、
よって第二切断刃4が回動せずその切刃4Aの損傷を防
止できる。
【0048】しかも、前記戻り防止リンク9は、第二切
断刃4の復帰回動時にラチエット爪31の噛合を解除す
る係合解除リンクともされており、スムーズに復帰回動
させることができる。さらに、前記第一切断刃2は、本
体部2Bに着脱自在に設けてあるので、刃先23が欠損
した際の研削や交換を容易に行なうことができる。
断刃4の復帰回動時にラチエット爪31の噛合を解除す
る係合解除リンクともされており、スムーズに復帰回動
させることができる。さらに、前記第一切断刃2は、本
体部2Bに着脱自在に設けてあるので、刃先23が欠損
した際の研削や交換を容易に行なうことができる。
【0049】なお、前記開動作係合部33に加えて一又
は複数段に係合部を増設することにより、第二切断刃4
の復帰操作を三段又は四段等に分けて行なうことが可能
である。また、前記ハンドル連結部材34は、操作ハン
ドル7と一体的に構成でき、第一切断刃2も刃部2Aと
本体部2Bを一体化できる。
は複数段に係合部を増設することにより、第二切断刃4
の復帰操作を三段又は四段等に分けて行なうことが可能
である。また、前記ハンドル連結部材34は、操作ハン
ドル7と一体的に構成でき、第一切断刃2も刃部2Aと
本体部2Bを一体化できる。
【0050】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、例えば、間欠回動駆動機構はラチエット機構
8に代えて円弧状ピンラックとこれに係合する爪を備え
た駆動片により構成することができ、また、コイルねじ
りばね11に代えて板ばね等他の弾性部材を採用できる
ほか、円弧帯状部4Bに代えて他の平板形状とすること
もできる。
ではなく、例えば、間欠回動駆動機構はラチエット機構
8に代えて円弧状ピンラックとこれに係合する爪を備え
た駆動片により構成することができ、また、コイルねじ
りばね11に代えて板ばね等他の弾性部材を採用できる
ほか、円弧帯状部4Bに代えて他の平板形状とすること
もできる。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
第二切断刃を切断開始前状態に戻す開動作を複数回のハ
ンドル開動作によって複数段階に分けて行なうことがで
き、各回のハンドルの開き角度を作業に無理のない角度
として容易にかつスムーズに開操作ができ、作業性の向
上を図ることができる。
第二切断刃を切断開始前状態に戻す開動作を複数回のハ
ンドル開動作によって複数段階に分けて行なうことがで
き、各回のハンドルの開き角度を作業に無理のない角度
として容易にかつスムーズに開操作ができ、作業性の向
上を図ることができる。
【0052】また、第一及び第二切断刃の開き間隔を大
きくできるので、両切断刃間へのケーブルの挿入が容易
で、しかもケーブル径の大きいものの切断も可能であ
る。
きくできるので、両切断刃間へのケーブルの挿入が容易
で、しかもケーブル径の大きいものの切断も可能であ
る。
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】同切断開始前状態の正面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】同実施形態における動作説明図である。
【図5】同第二切断刃の開動作説明図である。
【図6】同開動作説明図である。
【図7】同開動作説明図である。
【図8】同開動作説明図である。
1 ケーブルカッター 2 第一切断刃 2A 刃部 2B 本体部 3 ハンドル(第一ハンドル) 4 第二切断刃 4B 円弧帯状部 5 短軸(支軸) 7 操作ハンドル(第二ハンドル) 8 ラチエット機構(間欠回動駆動機構) 9 戻り防止リンク(係合解除リンク) 10 第二切断刃復帰操作リンク 11 コイルねじりばね(弾性部材) 28 ラチエット歯(駆動片係合部) 29 長孔 29A 内周端縁 29B 外周端縁 31 ラチエット爪(駆動片) 32 第一段開動作係合部 33 第二段開動作係合部 40 連結材(係合部材) 48 回動復帰手段 49 回動操作部 C ケーブル
Claims (7)
- 【請求項1】 基端部に第一ハンドルを備えた第一切断
刃と、この第一切断刃と協働してケーブル等を切断する
第二切断刃とを支軸により軸着し、前記第一切断刃に、
前記第一ハンドルに対向し且つ開閉可能に軸着した第二
ハンドルを設け、この第二ハンドルと前記第二切断刃と
の間に、第一,第二ハンドルを開閉することで第二切断
刃を第一切断刃に対して閉じる方向に回動する間欠回動
駆動機構と、第一,第二ハンドルを開くことで閉じられ
た第二切断刃を開く方向へ回動し切断開始前の状態にす
る回動復帰手段とを設けたケーブル等のカッターにおい
て、 前記回動復帰手段は、複数回の第一,第二ハンドルの開
動作によって第二切断刃を複数段階に分けて開く回動操
作部を備えたことを特徴とするケーブル等のカッター。 - 【請求項2】 前記回動復帰手段は、前記第二切断刃に
前記支軸を中心とする円弧状に形成された長孔と、この
長孔に移動自在に挿通された係合部材と、一端が前記第
二ハンドル側に枢着され他端が前記係合部材に連結され
た第二切断刃復帰操作リンクとを有し、前記回動操作部
は、前記係合部材に係合可能な複数段の開動作係合部を
前記長孔に形成してなることを特徴とする請求項1に記
載のケーブル等のカッター。 - 【請求項3】 前記長孔における長手方向一端部が第一
段の開動作係合部とされ、この第一段の開動作係合部か
ら離れた長孔の内周端縁に第二段以降の開動作係合部が
設けられていることを特徴とする請求項2に記載のケー
ブル等のカッター。 - 【請求項4】 前記第二ハンドルと第二切断刃復帰操作
リンクの間に、切断作業中は前記係合部材を長孔の外周
端縁側に押圧するように前記操作リンクを付勢し、第二
切断刃の開動作時に前記係合部材を長孔の内周端縁側に
押圧するよう前記操作リンクを付勢するばね等の弾性部
材が配設されていることを特徴とする請求項3に記載の
ケーブル等のカッター。 - 【請求項5】 前記弾性部材がコイルねじりばねからな
り、該ばねの一端が第二ハンドルに固着され、該ばねの
他端が第二切断刃復帰操作リンクに該リンクの長手方向
に移動自在に装着されていることを特徴とする請求項4
に記載のケーブル等のカッター。 - 【請求項6】 前記第二切断刃の基部に、前記支軸を中
心とする円弧帯状部が設けられ、該円弧帯状部に円弧状
の前記長孔が設けられていることを特徴とする請求項2
〜5のいずれかに記載のケーブル等のカッター。 - 【請求項7】 前記間欠回動駆動機構は、前記第二ハン
ドルに枢着された駆動片と、前記第二切断刃に前記支軸
を中心として円弧状に形成され且つ前記駆動片が係合可
能な駆動片係合部とを有し、第二切断刃を開く方向へ回
動するために第一,第二ハンドルを開動作したとき、前
記駆動片係合部に対する駆動片の係合を外す係合解除部
材を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれ
かに記載のケーブル等のカッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18659597A JPH1128294A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | ケーブル等のカッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18659597A JPH1128294A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | ケーブル等のカッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1128294A true JPH1128294A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16191310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18659597A Withdrawn JPH1128294A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | ケーブル等のカッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1128294A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007020456A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
| CN115488932A (zh) * | 2021-06-18 | 2022-12-20 | 杭州巨星科技股份有限公司 | 多功能管子割刀 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP18659597A patent/JPH1128294A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007020456A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
| CN115488932A (zh) * | 2021-06-18 | 2022-12-20 | 杭州巨星科技股份有限公司 | 多功能管子割刀 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |