JPH11282985A - カード読み書き装置 - Google Patents
カード読み書き装置Info
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- JPH11282985A JPH11282985A JP10081261A JP8126198A JPH11282985A JP H11282985 A JPH11282985 A JP H11282985A JP 10081261 A JP10081261 A JP 10081261A JP 8126198 A JP8126198 A JP 8126198A JP H11282985 A JPH11282985 A JP H11282985A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- writing
- card reading
- reading
- case
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Abstract
(57)【要約】
【課題】操作し易いカード読み書き装置を提供する。
【解決手段】カード読み書きユニットを内蔵したケース
を起立状態に設置し、上方から挿入されたカードを読み
書きするカード読み書き装置において、前記ケースおよ
び/またはカード受入れ間隙を垂直に対して10度〜4
5度の範囲の前傾姿勢で起立させる。
を起立状態に設置し、上方から挿入されたカードを読み
書きするカード読み書き装置において、前記ケースおよ
び/またはカード受入れ間隙を垂直に対して10度〜4
5度の範囲の前傾姿勢で起立させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード読み書き装
置に係り、特に、ICカードのようなカードとの間で電
磁結合により電力の供給と情報信号の授受を行うように
連携する非接触式のカード読み書き装置に関する。
置に係り、特に、ICカードのようなカードとの間で電
磁結合により電力の供給と情報信号の授受を行うように
連携する非接触式のカード読み書き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プロセッサなどのICを内蔵した
ICカードが電子マネーなどの記憶媒体として注目を集
めている。従来のICカードは、上位の端末装置である
カード読み書き装置との間で行う電力や情報信号の授受
を機械的な接点を使用して行うように構成されている。
しかしながら、最近では、接点の接触不良によるトラブ
ルを回避するために、電力や情報信号の授受を電磁結合
で行うようにした非接触式のICカードおよびカード読
み書き装置の開発が進められている。
ICカードが電子マネーなどの記憶媒体として注目を集
めている。従来のICカードは、上位の端末装置である
カード読み書き装置との間で行う電力や情報信号の授受
を機械的な接点を使用して行うように構成されている。
しかしながら、最近では、接点の接触不良によるトラブ
ルを回避するために、電力や情報信号の授受を電磁結合
で行うようにした非接触式のICカードおよびカード読
み書き装置の開発が進められている。
【0003】非接触式のICカードには、通信距離の違
いにより密着型と近接型と遠隔型があるが、最近、密着
型ICカードに関して、電磁結合コイルの位置や形状、
電気的特性などを定めた国際標準規格(ISO1053
6)が制定され、この規格に準拠したICカードおよび
カード読み書き装置の開発が行われている。
いにより密着型と近接型と遠隔型があるが、最近、密着
型ICカードに関して、電磁結合コイルの位置や形状、
電気的特性などを定めた国際標準規格(ISO1053
6)が制定され、この規格に準拠したICカードおよび
カード読み書き装置の開発が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような密着型のカ
ード読み書き装置は、カード挿脱操作性やカード読み書
きの安定性や保守性や上位の情報処理装置との連係性に
優れていることが望ましい。
ード読み書き装置は、カード挿脱操作性やカード読み書
きの安定性や保守性や上位の情報処理装置との連係性に
優れていることが望ましい。
【0005】本発明は、このような観点で優れたカード
読み書き装置を提供することにある
読み書き装置を提供することにある
【0006】。
【課題を解決するための手段】本発明は、カード読み書
き手段を内蔵したケースを起立状態に設置し、上方から
挿入されたカードを読み書きするカード読み書き装置に
おいて、前記ケースの起立方向あるいはカード受入れ間
隙を垂直に対して10度〜45度の範囲で前傾させたこ
とを特徴とする。
き手段を内蔵したケースを起立状態に設置し、上方から
挿入されたカードを読み書きするカード読み書き装置に
おいて、前記ケースの起立方向あるいはカード受入れ間
隙を垂直に対して10度〜45度の範囲で前傾させたこ
とを特徴とする。
【0007】そして、前記カード読み書き手段は、読み
書きするカードと電磁結合するアンテナコイルを備え、
このアンテナコイルは、前傾するカード受入れ間隙の下
面側に沿って位置するように設ける。
書きするカードと電磁結合するアンテナコイルを備え、
このアンテナコイルは、前傾するカード受入れ間隙の下
面側に沿って位置するように設ける。
【0008】また、前記ケースの天板部に、逆末広がり
に凹み、その手前側の壁面を上向きに凸状に彎曲させ、
後側の壁面を平坦にしたカード挿脱窓口を設ける。この
カード挿脱窓口の左右の側壁面も逆末広がりに形成す
る。
に凹み、その手前側の壁面を上向きに凸状に彎曲させ、
後側の壁面を平坦にしたカード挿脱窓口を設ける。この
カード挿脱窓口の左右の側壁面も逆末広がりに形成す
る。
【0009】また、前記カード挿脱窓口の前記後側の壁
面の上部で左右中央部に表示ランプ発光表示窓を設け
る。
面の上部で左右中央部に表示ランプ発光表示窓を設け
る。
【0010】また、前記ケースは、ベースの後半部分に
起立させ、ベースの下面にはウエイトを設ける。
起立させ、ベースの下面にはウエイトを設ける。
【0011】前記カード受入れ間隙は下端を開放状態に
し、前記ベースには、この開放端に対向させてごみ排出
窓を設ける。
し、前記ベースには、この開放端に対向させてごみ排出
窓を設ける。
【0012】このようなカード読み書き装置は、結合補
助具によってキーボードまたはレジスターに連結させ
る。
助具によってキーボードまたはレジスターに連結させ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は、本発明になる前傾縦型のカード読
み書き装置の外観形状を示すもので、(a)はその全体
斜視図、(b)は同正面図、(c)は同背面図、(d)
は同上面図、(e)は同側面図である。
み書き装置の外観形状を示すもので、(a)はその全体
斜視図、(b)は同正面図、(c)は同背面図、(d)
は同上面図、(e)は同側面図である。
【0015】このカード読み書き装置700は、ベース
板100の後半部分110上に約20度(=θ)の前傾
姿勢で起立した上ケース200内に後述するカード読み
書きユニットを内蔵し、この上ケース200の天板部2
10に形成したカード挿脱窓口220から縦長姿勢で挿
し込まれたICカードをカード読み書きユニットにより
読み書きするものである。
板100の後半部分110上に約20度(=θ)の前傾
姿勢で起立した上ケース200内に後述するカード読み
書きユニットを内蔵し、この上ケース200の天板部2
10に形成したカード挿脱窓口220から縦長姿勢で挿
し込まれたICカードをカード読み書きユニットにより
読み書きするものである。
【0016】カード挿脱窓口220は、逆末広がり状に
凹んだ横長の長方形の凹みであり、奥底のカード挿脱開
口からカード読み書きユニットにつながっている。カー
ド読み書きユニットは、このカード挿脱窓口220から
縦長姿勢で挿入されるICカードを垂直面に対して約2
0度(=θ)の前傾姿勢に受容して、読み書きする。
凹んだ横長の長方形の凹みであり、奥底のカード挿脱開
口からカード読み書きユニットにつながっている。カー
ド読み書きユニットは、このカード挿脱窓口220から
縦長姿勢で挿入されるICカードを垂直面に対して約2
0度(=θ)の前傾姿勢に受容して、読み書きする。
【0017】カード挿脱窓口220の後側の壁面の上端
部分で左右方向の中央部分に位置するように設けた表示
窓221,222は、電源のオン/オフとICカード挿
入確認用の表示ランプの光を放出するように設けてい
る。
部分で左右方向の中央部分に位置するように設けた表示
窓221,222は、電源のオン/オフとICカード挿
入確認用の表示ランプの光を放出するように設けてい
る。
【0018】電源スイッチボタン310や電源コンセン
ト320や上位の機器との通信接続コード330は、後
蓋400から導出するようにしている。
ト320や上位の機器との通信接続コード330は、後
蓋400から導出するようにしている。
【0019】ベース板100の前半部分120は、カー
ド読み書きユニットを内蔵して起立した上ケース200
の部分を安定に支持するための設置面拡大部として機能
し、また、筆記具載置やICカード立て掛けに便利な波
形面121を提供する。
ド読み書きユニットを内蔵して起立した上ケース200
の部分を安定に支持するための設置面拡大部として機能
し、また、筆記具載置やICカード立て掛けに便利な波
形面121を提供する。
【0020】これらのベース板100,上ケース200
および後蓋400は、樹脂成形により構成した成形品で
ある。
および後蓋400は、樹脂成形により構成した成形品で
ある。
【0021】このように、この実施形態では、上ケース
200は、その上部形状を略直方体としているので、こ
の上ケース200を前傾させることにより、その上面を
構成する天板部210を前方に傾斜した形状とすること
ができる。これにより、天板部210に設けたカード挿
脱窓口220を前方から操作者に見え易くすることがで
きるので、操作者にカード挿脱窓口220の存在を確認
し易くすることができる。しかも、奥行きの少ない縦形
の省スペース形状とすることができる。
200は、その上部形状を略直方体としているので、こ
の上ケース200を前傾させることにより、その上面を
構成する天板部210を前方に傾斜した形状とすること
ができる。これにより、天板部210に設けたカード挿
脱窓口220を前方から操作者に見え易くすることがで
きるので、操作者にカード挿脱窓口220の存在を確認
し易くすることができる。しかも、奥行きの少ない縦形
の省スペース形状とすることができる。
【0022】更に、カード挿脱窓口220の後方に設け
た表示窓221,222は、天板部210の傾斜に伴っ
て上ケース200の上端に配置されるので、操作者の視
認性を向上することができる。
た表示窓221,222は、天板部210の傾斜に伴っ
て上ケース200の上端に配置されるので、操作者の視
認性を向上することができる。
【0023】また、この実施形態では、通常の使用形態
では見え難い上ケース200の背面側に、電源スイッチ
ボタン310を設けているので、誤って電源をオフする
等の誤操作を軽減することができる。また、同様に、背
面側に設けた電源コンセント320や通信接続コード3
30を見え難くすることができるので、作業環境を良く
することができる。しかも、この実施形態では、背面が
前傾しているので、電源のオン/オフやメンテナンスの
ときには、上方から見え易いので、操作が容易である。
では見え難い上ケース200の背面側に、電源スイッチ
ボタン310を設けているので、誤って電源をオフする
等の誤操作を軽減することができる。また、同様に、背
面側に設けた電源コンセント320や通信接続コード3
30を見え難くすることができるので、作業環境を良く
することができる。しかも、この実施形態では、背面が
前傾しているので、電源のオン/オフやメンテナンスの
ときには、上方から見え易いので、操作が容易である。
【0024】また、上ケース200の前方下部にベース
板100の薄い前半部分120を張り出すように設ける
ことにより、コンパクトな上ケース200の形態を維持
しつつ安定設置を可能にする。しかも、前半部分120
の上側を波形面121とすることにより、上ケース20
0の前側に形成される略三角形(側面からみた形状)の
デッドスペースを有効に活用することができる。
板100の薄い前半部分120を張り出すように設ける
ことにより、コンパクトな上ケース200の形態を維持
しつつ安定設置を可能にする。しかも、前半部分120
の上側を波形面121とすることにより、上ケース20
0の前側に形成される略三角形(側面からみた形状)の
デッドスペースを有効に活用することができる。
【0025】図2〜図6は、前記上ケース200を示す
もので、図2はその上面図、図3は同正面図、図4は同
下面図、図5は同背面図である。図6の(a)は同側面
図であり、(b)はその断面図である。
もので、図2はその上面図、図3は同正面図、図4は同
下面図、図5は同背面図である。図6の(a)は同側面
図であり、(b)はその断面図である。
【0026】上ケース200の天板部210にカード挿
脱窓口220を形成する手前側の前壁面223は、半径
約15mmの曲率で上方に凸状となるように前後方向に
彎曲しながら落ち込む案内面を形成する。両側の側壁面
224,225は、内側に傾斜しながら落ち込む案内面
を形成する。後側の後壁面226は、設置状態で垂直面
に対して後方に約25度の角度で開くように傾斜した案
内面を形成し、この後壁面226の上縁部に前記表示窓
221,222が位置する。そして、各壁面の奥端に
は、これらに囲まれた長方形のカード挿脱開口227を
形成する。
脱窓口220を形成する手前側の前壁面223は、半径
約15mmの曲率で上方に凸状となるように前後方向に
彎曲しながら落ち込む案内面を形成する。両側の側壁面
224,225は、内側に傾斜しながら落ち込む案内面
を形成する。後側の後壁面226は、設置状態で垂直面
に対して後方に約25度の角度で開くように傾斜した案
内面を形成し、この後壁面226の上縁部に前記表示窓
221,222が位置する。そして、各壁面の奥端に
は、これらに囲まれた長方形のカード挿脱開口227を
形成する。
【0027】この上ケース200の内側には、そのカー
ド受入れ口を前記カード挿脱開口227に整合させるよ
うにカード読み書きユニット(後述する)を取り付ける
4つの取り付けリブ231〜234と、カード読み書き
ユニットの取り付け位置合わせに使用する位置合わせ案
内リブ241,242と、カード読み書きユニットに設
けた電源表示ランプおよびカード挿入確認ランプの光を
前記表示窓221,222に導くレンズ251,252
と、更に、ベース板100に係合する左右の係合爪26
1,262を備える。なお、この上ケース200の後側
は、後蓋400を使用して塞ぐように開放している。
ド受入れ口を前記カード挿脱開口227に整合させるよ
うにカード読み書きユニット(後述する)を取り付ける
4つの取り付けリブ231〜234と、カード読み書き
ユニットの取り付け位置合わせに使用する位置合わせ案
内リブ241,242と、カード読み書きユニットに設
けた電源表示ランプおよびカード挿入確認ランプの光を
前記表示窓221,222に導くレンズ251,252
と、更に、ベース板100に係合する左右の係合爪26
1,262を備える。なお、この上ケース200の後側
は、後蓋400を使用して塞ぐように開放している。
【0028】図7および図8は、カード読み書きユニッ
トを示している。図7の(a)はこのカード読み書きユ
ニットの上面図、(b)はその正面図、(c)は同側面
図である。そして、図8は、その分解斜視図である。
トを示している。図7の(a)はこのカード読み書きユ
ニットの上面図、(b)はその正面図、(c)は同側面
図である。そして、図8は、その分解斜視図である。
【0029】このカード読み書きユニット500は、主
カードホルダ510の内側面に形成したリブ511と補
助カードホルダ520の内側に形成したリブ521によ
って両カードホルダ510,520の内側間にカード受
入れ間隙501を形成するように係合爪522と係合穴
512によって該両カードホルダ510,520を結合
する。主カードホルダ510の下端部に形成した突起5
13は、カード受入れ間隙501の下端開口に部分的に
突出してICカードの先端を受け止めるストッパーであ
る。このようにして、カード受入れ間隙501の下端開
口の大部分は開放状態とし、落下するごみを通過させる
ことにより該ごみがカード受入れ間隙501内に蓄積す
るのを防止する。
カードホルダ510の内側面に形成したリブ511と補
助カードホルダ520の内側に形成したリブ521によ
って両カードホルダ510,520の内側間にカード受
入れ間隙501を形成するように係合爪522と係合穴
512によって該両カードホルダ510,520を結合
する。主カードホルダ510の下端部に形成した突起5
13は、カード受入れ間隙501の下端開口に部分的に
突出してICカードの先端を受け止めるストッパーであ
る。このようにして、カード受入れ間隙501の下端開
口の大部分は開放状態とし、落下するごみを通過させる
ことにより該ごみがカード受入れ間隙501内に蓄積す
るのを防止する。
【0030】補助カードホルダ520の外側には、フェ
ライトコア531,532を接着して裏打ちしたアンテ
ナ回路基板530を重ね合わせる。主カードホルダ51
0の外側にもフェライトコア533,534を接着して
裏打ちする。これらのフェライトコア531〜534
は、ICカードとの間に形成する磁気閉回路の磁気抵抗
を小さくしてアンテナコイルによる電磁結合力を高める
磁路を形成するためのものである。
ライトコア531,532を接着して裏打ちしたアンテ
ナ回路基板530を重ね合わせる。主カードホルダ51
0の外側にもフェライトコア533,534を接着して
裏打ちする。これらのフェライトコア531〜534
は、ICカードとの間に形成する磁気閉回路の磁気抵抗
を小さくしてアンテナコイルによる電磁結合力を高める
磁路を形成するためのものである。
【0031】主カードホルダ510の外側には、更に主
回路基板540を重ね合わせ、これらを締め付けねじ5
51,552によって一体的に結合したものである。3
10は電源スイッチ、320は電源コードコネクタであ
る。アンテナ回路基板530および主回路基板540に
実装する電気回路については後述する。
回路基板540を重ね合わせ、これらを締め付けねじ5
51,552によって一体的に結合したものである。3
10は電源スイッチ、320は電源コードコネクタであ
る。アンテナ回路基板530および主回路基板540に
実装する電気回路については後述する。
【0032】このように、この実施形態では、ICカー
ドを保持するカード受入れ間隙501を、平行に配置さ
れるカードホルダ510,520により形成し、設置状
態で下側(前側)となる前記カードホルダ520の外側
に前記アンテナ回路基板530を密着させて設け、設置
状態で上側(後側)となるカードホルダ510の外側に
距離をもって主回路基板540を該カードホルダ510
と平行に設けている。従って、この実施形態では、カー
ド読み書きユニット500を構成する平板状の各部材を
カード受入れ間隙501に対して平行に設けているの
で、全体をコンパクトにかると共に奥行き寸法を軽減す
ることができる。
ドを保持するカード受入れ間隙501を、平行に配置さ
れるカードホルダ510,520により形成し、設置状
態で下側(前側)となる前記カードホルダ520の外側
に前記アンテナ回路基板530を密着させて設け、設置
状態で上側(後側)となるカードホルダ510の外側に
距離をもって主回路基板540を該カードホルダ510
と平行に設けている。従って、この実施形態では、カー
ド読み書きユニット500を構成する平板状の各部材を
カード受入れ間隙501に対して平行に設けているの
で、全体をコンパクトにかると共に奥行き寸法を軽減す
ることができる。
【0033】しかも、主回路基板540を、カードホル
ダ510との間に空間を設けて配置し、この空間を利用
してフェライトコア533,534を配置して、フェラ
イトコア531,532と共に磁気閉回路を構成するよ
うにして、この磁気が主回路基板540に影響しないよ
うにしている。更に、この実施形態では、上カバー20
0の背面に面する主回路基板540の下部に電源スイッ
チ310や電源コネクタ320を設けているので、電源
スイッチ310をそのまま露出させることで、この電源
スイッチ310の操作が容易になり、また、電源コネク
タ320へのコードの接続が容易になる。
ダ510との間に空間を設けて配置し、この空間を利用
してフェライトコア533,534を配置して、フェラ
イトコア531,532と共に磁気閉回路を構成するよ
うにして、この磁気が主回路基板540に影響しないよ
うにしている。更に、この実施形態では、上カバー20
0の背面に面する主回路基板540の下部に電源スイッ
チ310や電源コネクタ320を設けているので、電源
スイッチ310をそのまま露出させることで、この電源
スイッチ310の操作が容易になり、また、電源コネク
タ320へのコードの接続が容易になる。
【0034】このように、この実施形態では、内部実装
装置がカード読み書きユニット500に集中して配置さ
れるので、組み立てが容易である。しかも、このカード
読み書きユニット500は、各部材を主カードホルダ5
10をベースにねじ551,552で簡単に一体的に結
合することができる。
装置がカード読み書きユニット500に集中して配置さ
れるので、組み立てが容易である。しかも、このカード
読み書きユニット500は、各部材を主カードホルダ5
10をベースにねじ551,552で簡単に一体的に結
合することができる。
【0035】図9は、このように構成したカード読み書
きユニット500を上ケース200の内側に取り付ける
手順を示している。カード読み書きユニット500は、
アンテナ回路基板530が傾斜するカード受入れ間隙5
01の下側に位置するようになる向きにして上ケース2
00の後方の開口から内側に挿し入れ、位置合わせ案内
リブ241,242に沿って押し上げる。この位置合わ
せ案内リブ241,242の位置は、カード受入れ間隙
501の上端開口を上ケース200のカード挿脱窓口2
20の奥底に形成したカード挿脱開口227の内側に一
致させ、更に、カード読み書きユニット500を231
〜234の間に挟み込むように該カード読み書きユニッ
ト500の上昇を案内する。
きユニット500を上ケース200の内側に取り付ける
手順を示している。カード読み書きユニット500は、
アンテナ回路基板530が傾斜するカード受入れ間隙5
01の下側に位置するようになる向きにして上ケース2
00の後方の開口から内側に挿し入れ、位置合わせ案内
リブ241,242に沿って押し上げる。この位置合わ
せ案内リブ241,242の位置は、カード受入れ間隙
501の上端開口を上ケース200のカード挿脱窓口2
20の奥底に形成したカード挿脱開口227の内側に一
致させ、更に、カード読み書きユニット500を231
〜234の間に挟み込むように該カード読み書きユニッ
ト500の上昇を案内する。
【0036】カード読み書きユニット500のカードホ
ルダ510,520の上端縁がカード挿脱窓口220の
カード挿脱開口227の開口端縁に当接した位置で止め
ねじ340によって取り付けリブ233,234に吊り
下げ状態に取り付ける。そして、下側からベース板10
0を嵌め込んで係止する。
ルダ510,520の上端縁がカード挿脱窓口220の
カード挿脱開口227の開口端縁に当接した位置で止め
ねじ340によって取り付けリブ233,234に吊り
下げ状態に取り付ける。そして、下側からベース板10
0を嵌め込んで係止する。
【0037】このように、この実施形態では、内部実装
装置をユニット化したカード読み書きユニット500
を、上ケース200の内部に形成した案内リブ241,
242を利用して挿入することで位置合わせが容易にな
り、更に、ねじ340によって簡単に取り付けることが
できる。更に、カード読み書きユニット500は、ベー
ス板100を取り付けることでその下部を保持すること
ができるようにしているので、堅固に固定することがで
きる。
装置をユニット化したカード読み書きユニット500
を、上ケース200の内部に形成した案内リブ241,
242を利用して挿入することで位置合わせが容易にな
り、更に、ねじ340によって簡単に取り付けることが
できる。更に、カード読み書きユニット500は、ベー
ス板100を取り付けることでその下部を保持すること
ができるようにしているので、堅固に固定することがで
きる。
【0038】図10および図11は、前記ベース板10
0を示している。図10の(a)はこのベース板100
の上面図、(b)はその側面図、(c)は同背面図であ
る。そして、図11の(a)は同下面図、(b)はその
縦断側面図である。
0を示している。図10の(a)はこのベース板100
の上面図、(b)はその側面図、(c)は同背面図であ
る。そして、図11の(a)は同下面図、(b)はその
縦断側面図である。
【0039】このベース板100には、その後半部分1
10に、前記カード読み書きユニット500のカード受
入れ間隙501の下側に対向するように貫通するごみ排
出窓111を形成し、また、この後半部分110の両側
端に前記上ケース200に形成した係合爪261,26
2を係合させる係合窓112を形成した係合突起11
3,114を形成し、更に、カード読み書きユニット5
00の下端部を位置決めする凸条115,116を形成
する。また、この後半部分110の下面には、バランス
ウエイトを取り付けるウエイト設置凹部117と止めね
じ穴118を設ける。
10に、前記カード読み書きユニット500のカード受
入れ間隙501の下側に対向するように貫通するごみ排
出窓111を形成し、また、この後半部分110の両側
端に前記上ケース200に形成した係合爪261,26
2を係合させる係合窓112を形成した係合突起11
3,114を形成し、更に、カード読み書きユニット5
00の下端部を位置決めする凸条115,116を形成
する。また、この後半部分110の下面には、バランス
ウエイトを取り付けるウエイト設置凹部117と止めね
じ穴118を設ける。
【0040】また、このベース板100の前半部分12
0の下面には、補強リブ122とゴム脚板貼付枠123
を形成する。
0の下面には、補強リブ122とゴム脚板貼付枠123
を形成する。
【0041】図12は、前記ウエイト設置凹部117に
嵌め込んでねじ止めする金属製のバランスウエイト板6
00であり、前記ベース板100に形成したごみ排出窓
111と対向するごみ排出窓601と止めねじ穴602
を形成する。
嵌め込んでねじ止めする金属製のバランスウエイト板6
00であり、前記ベース板100に形成したごみ排出窓
111と対向するごみ排出窓601と止めねじ穴602
を形成する。
【0042】このベース板100の下面の2つのゴム脚
板貼付枠123とバランスウエイト板600の下面に
は、ゴム脚板350(図16参照)を貼付する。
板貼付枠123とバランスウエイト板600の下面に
は、ゴム脚板350(図16参照)を貼付する。
【0043】このように、この実施形態では、ベース板
100を樹脂の弾性を利用して取り付ける構造としてい
るので、位置合わせが容易であり、組立て性が良くな
る。しかも、ベース板100を取り付けることで、カー
ド挿脱窓口220と、カード受入れ間隙501と、ごみ
排出窓111,601が上下方向に連通する貫通穴を形
成するので、カード挿脱窓口220から侵入した塵埃や
水滴等をごみ排出窓111,601から自然に排出する
ことができる。特に、この実施形態では、前記貫通穴を
垂直に近い角度に形成しているので、塵埃や水滴をごみ
排出窓111,601から速やかに排出することができ
る。
100を樹脂の弾性を利用して取り付ける構造としてい
るので、位置合わせが容易であり、組立て性が良くな
る。しかも、ベース板100を取り付けることで、カー
ド挿脱窓口220と、カード受入れ間隙501と、ごみ
排出窓111,601が上下方向に連通する貫通穴を形
成するので、カード挿脱窓口220から侵入した塵埃や
水滴等をごみ排出窓111,601から自然に排出する
ことができる。特に、この実施形態では、前記貫通穴を
垂直に近い角度に形成しているので、塵埃や水滴をごみ
排出窓111,601から速やかに排出することができ
る。
【0044】また、この実施形態では、ベース板100
の後半部分110に板状のバランスウエイト板600を
配置しているので、かヘド読み書き装置700の重心位
置を低くして安定した設置が可能となる。特に、この実
施形態では、ベース板100の前半部分120を切り取
ってもカード読み書き装置700が前方に倒れないよう
に、転倒角度を考慮して、バランスウエイト600の重
さを設定している。従って、この実施形態では、ベース
板100の前半部分120がなくても起立状態に設置す
ることができるので、転倒を心配することなく、小さい
スペースに設置することができる。 ……図13は、こ
のようにしてカード読み書きユニット500を内蔵した
上ケース200の下端にベース板100を嵌着した後
に、後側の開口に後蓋400を嵌着した組み立て終了状
態を示している。
の後半部分110に板状のバランスウエイト板600を
配置しているので、かヘド読み書き装置700の重心位
置を低くして安定した設置が可能となる。特に、この実
施形態では、ベース板100の前半部分120を切り取
ってもカード読み書き装置700が前方に倒れないよう
に、転倒角度を考慮して、バランスウエイト600の重
さを設定している。従って、この実施形態では、ベース
板100の前半部分120がなくても起立状態に設置す
ることができるので、転倒を心配することなく、小さい
スペースに設置することができる。 ……図13は、こ
のようにしてカード読み書きユニット500を内蔵した
上ケース200の下端にベース板100を嵌着した後
に、後側の開口に後蓋400を嵌着した組み立て終了状
態を示している。
【0045】このように、この実施形態によれば、カー
ド読み書き装置700は、上カバー200にカード読み
書きユニット500を装着した後にベース板100を取
り付けることで全体を固定し、最後に、後蓋400を取
り付ける構造としたので、部品点数を少なくして組立て
性を向上することができる。また、この実施形態では、
後蓋400を取り外すことで、主回路基板540や電源
スイッチ310等を露出させることができるので、メン
テナンス性を向上することができる。更に、この実施形
態では、電源スイッチ310を設けることにより、主回
路基板540と後蓋400の間に空間ができるので、こ
の空間を利用して主回路基板540への配線の引き回し
や回路基板への素子配列の自由度を大きくすることがで
きる。
ド読み書き装置700は、上カバー200にカード読み
書きユニット500を装着した後にベース板100を取
り付けることで全体を固定し、最後に、後蓋400を取
り付ける構造としたので、部品点数を少なくして組立て
性を向上することができる。また、この実施形態では、
後蓋400を取り外すことで、主回路基板540や電源
スイッチ310等を露出させることができるので、メン
テナンス性を向上することができる。更に、この実施形
態では、電源スイッチ310を設けることにより、主回
路基板540と後蓋400の間に空間ができるので、こ
の空間を利用して主回路基板540への配線の引き回し
や回路基板への素子配列の自由度を大きくすることがで
きる。
【0046】また、この実施形態では、電源スイッチ3
10を背面の片側に片寄せて配置している。これによ
り、電源スイッチ310のオン/オフ操作に際しては、
親指を上ケース200の前側に、人差し指やその他の指
を背面側にまわして本体を保持した姿勢で人差し指で電
源スイッチ310を操作することができるので、電源ス
イッチ310を操作するときの転倒や位置ずれを軽減す
ることができる。
10を背面の片側に片寄せて配置している。これによ
り、電源スイッチ310のオン/オフ操作に際しては、
親指を上ケース200の前側に、人差し指やその他の指
を背面側にまわして本体を保持した姿勢で人差し指で電
源スイッチ310を操作することができるので、電源ス
イッチ310を操作するときの転倒や位置ずれを軽減す
ることができる。
【0047】図14は、このカード読み書き装置を使用
したカードシステムのブロック図である。カード読み書
き装置700は、上位のパーソナルコンピュータのよう
な情報処理装置800の端末装置として接続される。そ
して、このカード読み取り装置700は、カード挿脱窓
口220からカード読み書きユニット500のカード受
入れ間隙501に挿入されたICカード900と電磁結
合して電力の供給と情報信号の授受を行う。
したカードシステムのブロック図である。カード読み書
き装置700は、上位のパーソナルコンピュータのよう
な情報処理装置800の端末装置として接続される。そ
して、このカード読み取り装置700は、カード挿脱窓
口220からカード読み書きユニット500のカード受
入れ間隙501に挿入されたICカード900と電磁結
合して電力の供給と情報信号の授受を行う。
【0048】このカード読み書き装置700は、カード
受入れ間隙501に挿入されたICカード900と電磁
結合するようにアンテナ回路基板530に設けたアンテ
ナコイル701,702と、反射型ホトディテクタ70
3と、電源表示ランプ704と、カード挿入確認ランプ
705と制御装置710を備える。この制御装置710
は、電源が投入されると電源表示ランプ704を点灯
し、カード受入れ間隙501に正しく挿入されたICカ
ード900を反射型ホトディテクタ703によって検出
することによってカード挿入確認ランプ705を点灯
し、前記アンテナコイル701,702によって電磁結
合したICカード900に電力を供給し、情報信号を授
受し、更に、上位の情報処理装置800と連係する制御
を実行する。
受入れ間隙501に挿入されたICカード900と電磁
結合するようにアンテナ回路基板530に設けたアンテ
ナコイル701,702と、反射型ホトディテクタ70
3と、電源表示ランプ704と、カード挿入確認ランプ
705と制御装置710を備える。この制御装置710
は、電源が投入されると電源表示ランプ704を点灯
し、カード受入れ間隙501に正しく挿入されたICカ
ード900を反射型ホトディテクタ703によって検出
することによってカード挿入確認ランプ705を点灯
し、前記アンテナコイル701,702によって電磁結
合したICカード900に電力を供給し、情報信号を授
受し、更に、上位の情報処理装置800と連係する制御
を実行する。
【0049】ICカード900は、前記カード読み書き
装置700のカード受入れ間隙501に挿入された状態
で前記アンテナコイル701,702と電磁結合するア
ンテナコイル901,902と、電源回路903と、送
受信制御回路904と、CPU905と、メモリ906
を備える。そして、電源回路903は、アンテナコイル
901,902によって受信した電力を送受信制御回路
904とCPU905とメモリ906に給電し、CPU
905は、情報信号を送受信制御回路904を介してア
ンテナコイル901,901に送受信し、処理し、メモ
リ906に読み書きする。
装置700のカード受入れ間隙501に挿入された状態
で前記アンテナコイル701,702と電磁結合するア
ンテナコイル901,902と、電源回路903と、送
受信制御回路904と、CPU905と、メモリ906
を備える。そして、電源回路903は、アンテナコイル
901,902によって受信した電力を送受信制御回路
904とCPU905とメモリ906に給電し、CPU
905は、情報信号を送受信制御回路904を介してア
ンテナコイル901,901に送受信し、処理し、メモ
リ906に読み書きする。
【0050】図15は、前記カード読み書き装置700
における制御装置710の詳細なブロック図である。こ
の制御装置700は、前記アンテナ回路基板530と主
回路基板540に分配して実装される。
における制御装置710の詳細なブロック図である。こ
の制御装置700は、前記アンテナ回路基板530と主
回路基板540に分配して実装される。
【0051】711は、このカード読み書き装置700
を統括して制御するMPU(マイクロプロセッサ)であ
る。
を統括して制御するMPU(マイクロプロセッサ)であ
る。
【0052】712は、4.91MHzのクロックを発
生するタイミング回路、713は、ISO10536に
定められた90度位相の2相PSK変調を行う変調回
路、714,715は、前記90度位相のPSK変調デ
ィジタル信号から正弦波信号を発生するサイン波発生回
路(1),(2)、716,717は、増幅回路
(1),(2)である。これらは、下りデータ(カード
読み書き装置からICカードへ向かうデータ)系を構成
し、MPU711から出力される下りデータによって
4.91MHzのクロックを変調回路713でPSK変
調し、サイン波発生回路714,715で正弦波に変換
してアンテナコイル701,702を付勢して電磁波を
発生する。
生するタイミング回路、713は、ISO10536に
定められた90度位相の2相PSK変調を行う変調回
路、714,715は、前記90度位相のPSK変調デ
ィジタル信号から正弦波信号を発生するサイン波発生回
路(1),(2)、716,717は、増幅回路
(1),(2)である。これらは、下りデータ(カード
読み書き装置からICカードへ向かうデータ)系を構成
し、MPU711から出力される下りデータによって
4.91MHzのクロックを変調回路713でPSK変
調し、サイン波発生回路714,715で正弦波に変換
してアンテナコイル701,702を付勢して電磁波を
発生する。
【0053】718は、増幅回路(3)、719は、フ
ィルタ回路、720は、2値化回路、721は、復調回
路である。これらは、上りデータ(ICカードからカー
ド読み書き装置へ向かうデータ)系を構成し、アンテナ
コイル701,702で受信した情報信号をフィルタ回
路719により選択し、2値化回路720でディジタル
信号に変換し、復調回路721でPSK復調してMPU
711に入力する。
ィルタ回路、720は、2値化回路、721は、復調回
路である。これらは、上りデータ(ICカードからカー
ド読み書き装置へ向かうデータ)系を構成し、アンテナ
コイル701,702で受信した情報信号をフィルタ回
路719により選択し、2値化回路720でディジタル
信号に変換し、復調回路721でPSK復調してMPU
711に入力する。
【0054】722は、カード検出回路で、前記反射型
ホトディテクタ703を制御することによって、カード
受入れ間隙501のICカード900の有無を検出し、
検出信号をMPU711に入力する。
ホトディテクタ703を制御することによって、カード
受入れ間隙501のICカード900の有無を検出し、
検出信号をMPU711に入力する。
【0055】723は、ドライバであり、MPU711
に制御されて、電源が投入されると電源表示ランプ70
4を点灯し、ICカード900が挿入されるとカード挿
入確認ランプ705を点灯する。
に制御されて、電源が投入されると電源表示ランプ70
4を点灯し、ICカード900が挿入されるとカード挿
入確認ランプ705を点灯する。
【0056】このように構成されたカード読み書き装置
700は、図16に示すように、事務机やOA機器机1
101の上に手前側に傾斜した状態に起立するように載
置して使用される。このように設置されたカード読み書
き装置700に対するICカード900の挿脱方向は、
このカード読み書き装置700におけるカード受入れ間
隙501の向きとしては、垂直に対して20度(=θ)
の前傾方向となる。この挿脱方向の傾斜角度は、前記カ
ード受入れ間隙501を規定するカード読み書きユニッ
ト500を内蔵してベース板100から起立する上ケー
ス200の前傾姿勢と略一致するので、使用者にとって
判り易く、挿脱操作し易い。
700は、図16に示すように、事務机やOA機器机1
101の上に手前側に傾斜した状態に起立するように載
置して使用される。このように設置されたカード読み書
き装置700に対するICカード900の挿脱方向は、
このカード読み書き装置700におけるカード受入れ間
隙501の向きとしては、垂直に対して20度(=θ)
の前傾方向となる。この挿脱方向の傾斜角度は、前記カ
ード受入れ間隙501を規定するカード読み書きユニッ
ト500を内蔵してベース板100から起立する上ケー
ス200の前傾姿勢と略一致するので、使用者にとって
判り易く、挿脱操作し易い。
【0057】カード読み書き装置700に対するICカ
ード900の挿脱は、この方向からの挿脱が基本となる
が、カード挿脱窓口220は逆末広がり状に開いている
ので、挿し込み姿勢がずれても、ICカード900の先
端をカード挿脱開口227に円滑に導くことができる。
ード900の挿脱は、この方向からの挿脱が基本となる
が、カード挿脱窓口220は逆末広がり状に開いている
ので、挿し込み姿勢がずれても、ICカード900の先
端をカード挿脱開口227に円滑に導くことができる。
【0058】例えば、図16において、水平に近い角度
で挿入されるICカード900の場合では、凸状に彎曲
した前壁面223により、ICカード900の先端が案
内されて後壁面226に当接するので、その後に、IC
カード900の後部を高くするように起こすことによ
り、このICカード900は、簡単にカード挿入間隙5
01に入り込ませることができる。そして、挿入するI
Cカード900の角度が変わっても前壁面223が凸状
の彎曲面で形成されているので、前述と同様な操作によ
り、このICカード900を容易に挿入することができ
る。
で挿入されるICカード900の場合では、凸状に彎曲
した前壁面223により、ICカード900の先端が案
内されて後壁面226に当接するので、その後に、IC
カード900の後部を高くするように起こすことによ
り、このICカード900は、簡単にカード挿入間隙5
01に入り込ませることができる。そして、挿入するI
Cカード900の角度が変わっても前壁面223が凸状
の彎曲面で形成されているので、前述と同様な操作によ
り、このICカード900を容易に挿入することができ
る。
【0059】また、例えば、図16において、垂直に近
い角度で挿入されるICカード900の場合には、後方
に開くように傾斜した後壁面226と凸状に彎曲した前
壁面223により、ICカード900の先端がずれて
も、この傾斜面との彎曲面により、カード受入れ間隙5
01に案内することができる。
い角度で挿入されるICカード900の場合には、後方
に開くように傾斜した後壁面226と凸状に彎曲した前
壁面223により、ICカード900の先端がずれて
も、この傾斜面との彎曲面により、カード受入れ間隙5
01に案内することができる。
【0060】また、同様に、ICカード900の左右の
ずれは、内側に傾斜した両側の側壁面224,225に
よって案内することができる。
ずれは、内側に傾斜した両側の側壁面224,225に
よって案内することができる。
【0061】このように、この実施形態では、ICカー
ド900の挿入操作を著しく容易にすることができる。
ド900の挿入操作を著しく容易にすることができる。
【0062】そして、挿入されたICカード900は、
前傾姿勢に従って手前側に倒れて補助カードホルダ52
0の内面に沿った姿勢となるので、その外側に位置する
アンテナ回路基板530との間の距離が安定してアンテ
ナコイルによる電磁結合が安定する。
前傾姿勢に従って手前側に倒れて補助カードホルダ52
0の内面に沿った姿勢となるので、その外側に位置する
アンテナ回路基板530との間の距離が安定してアンテ
ナコイルによる電磁結合が安定する。
【0063】ベース板100の手前側に伸びた前半部分
120の波形面121は、筆記具1102を載置し、ま
た、ICカード900を横長にして上ケース200の手
前側に立て掛ける足場として使用することができる。
120の波形面121は、筆記具1102を載置し、ま
た、ICカード900を横長にして上ケース200の手
前側に立て掛ける足場として使用することができる。
【0064】次に、上ケース200の起立角度およびカ
ード読み書きユニット500のカード受入れ間隙501
の傾斜角度(垂直に対する前傾角度θ)について説明す
る。このカード読み書き装置700は、図17に示すよ
うに、事務机1101の上に載置し、使用者1103が
椅子に腰を掛けた姿勢でICカード900を挿脱操作す
る使用形態と、立った姿勢で挿脱操作する使用形態があ
る。また、載置位置も机上の中央領域と後方領域があ
る。後方領域は、椅子に腰を掛けた使用者1103が手
を伸ばすことにより挿脱操作可能な限界位置となる。
ード読み書きユニット500のカード受入れ間隙501
の傾斜角度(垂直に対する前傾角度θ)について説明す
る。このカード読み書き装置700は、図17に示すよ
うに、事務机1101の上に載置し、使用者1103が
椅子に腰を掛けた姿勢でICカード900を挿脱操作す
る使用形態と、立った姿勢で挿脱操作する使用形態があ
る。また、載置位置も机上の中央領域と後方領域があ
る。後方領域は、椅子に腰を掛けた使用者1103が手
を伸ばすことにより挿脱操作可能な限界位置となる。
【0065】これを更に詳細に説明する。通常の事務机
1101は、高さが70cmの位置に奥行き80cmの
テーブル面が設けられる。この事務机1101を椅子に
腰を掛けた姿勢で使用する標準的な体格の操作者の各部
位の高さは、肘高が62cm、目線の高さが110cm
〜120cm程度である。また、立ち姿勢では、肘高が
98cm〜108cm、目線の高さが145cm〜15
5cm程度である。このような事務机1101の上での
カード読み書き装置700の使用を、標準的な体格の操
作者が使用頻度が高いと想定されるキーボード1104
の後方に設置した中央領域(操作者の中心軸から65c
m、テーブル面の前端から40cmの通常の距離)で検
証する。
1101は、高さが70cmの位置に奥行き80cmの
テーブル面が設けられる。この事務机1101を椅子に
腰を掛けた姿勢で使用する標準的な体格の操作者の各部
位の高さは、肘高が62cm、目線の高さが110cm
〜120cm程度である。また、立ち姿勢では、肘高が
98cm〜108cm、目線の高さが145cm〜15
5cm程度である。このような事務机1101の上での
カード読み書き装置700の使用を、標準的な体格の操
作者が使用頻度が高いと想定されるキーボード1104
の後方に設置した中央領域(操作者の中心軸から65c
m、テーブル面の前端から40cmの通常の距離)で検
証する。
【0066】先ず、腰掛け姿勢でカード読み書き装置7
00を操作する場合は、操作者は、115cm前後の高
さから見下ろすような姿勢で、カードの挿脱操作は、テ
ーブル面の高さ(70cm)よりも僅かに高い位置に肘
を持ち上げ、手首を更に持ち上げ、この手首を下方に向
けて行う。一方、立ち姿勢で操作する場合は、150c
m前後の高さから見下ろす姿勢で、カードの挿脱操作
は、カードを持つ手を伸ばして手首を下方に向けて行
う。
00を操作する場合は、操作者は、115cm前後の高
さから見下ろすような姿勢で、カードの挿脱操作は、テ
ーブル面の高さ(70cm)よりも僅かに高い位置に肘
を持ち上げ、手首を更に持ち上げ、この手首を下方に向
けて行う。一方、立ち姿勢で操作する場合は、150c
m前後の高さから見下ろす姿勢で、カードの挿脱操作
は、カードを持つ手を伸ばして手首を下方に向けて行
う。
【0067】一般に、操作者は、目線の角度とカード受
入れ間隙501の前傾角度が一致していれば、カードを
的確に挿入することができる点からすれば、図18に示
すように、腰掛け姿勢で最も目線に合った前記カード受
入れ間隙501の前傾角度は、目線の角度45度と略一
致する角度である。また、立ち姿勢で最も目線に合った
カード受入れ間隙501の前傾角度は、目線の角度30
度と略一致する角度である。目線の角度は、図17に示
すように、カード読み書き装置700をテーブル面の前
方領域に設置すれば目線角度は大きくなり、後方領域に
設置すれば小さくなる。しかし、後方領域は、一般に
は、ディスプレイ装置が設置され、このカード読み書き
装置700は、ディスプレイ装置の表示画面の前方に設
置されるケースが多いことから、テーブル面の中央領域
と前方領域に設置する使用形態を考慮すれば良いことに
なる。
入れ間隙501の前傾角度が一致していれば、カードを
的確に挿入することができる点からすれば、図18に示
すように、腰掛け姿勢で最も目線に合った前記カード受
入れ間隙501の前傾角度は、目線の角度45度と略一
致する角度である。また、立ち姿勢で最も目線に合った
カード受入れ間隙501の前傾角度は、目線の角度30
度と略一致する角度である。目線の角度は、図17に示
すように、カード読み書き装置700をテーブル面の前
方領域に設置すれば目線角度は大きくなり、後方領域に
設置すれば小さくなる。しかし、後方領域は、一般に
は、ディスプレイ装置が設置され、このカード読み書き
装置700は、ディスプレイ装置の表示画面の前方に設
置されるケースが多いことから、テーブル面の中央領域
と前方領域に設置する使用形態を考慮すれば良いことに
なる。
【0068】また、目線とカード挿脱角度との関係は、
カード挿脱窓口220の形状により、その範囲を広く設
定することができる。この実施形態では、逆末広がり状
の凹み形状のカード挿脱窓口220を採用しているの
で、目線角度を中心とした角度であれば、目線角度とカ
ード受入れ間隙501の前傾角度が一致する場合と同様
な操作性を得ることができる。
カード挿脱窓口220の形状により、その範囲を広く設
定することができる。この実施形態では、逆末広がり状
の凹み形状のカード挿脱窓口220を採用しているの
で、目線角度を中心とした角度であれば、目線角度とカ
ード受入れ間隙501の前傾角度が一致する場合と同様
な操作性を得ることができる。
【0069】一方、カードを挿脱する観点から、前記姿
勢での操作性を検証すると、腰掛け姿勢および立ち姿勢
出は、何れも手首を下方に向けてカードを挿脱する。こ
の点からすれば、カード受入れ間隙501は、カードを
立ち姿勢で挿脱する方が操作性が良くなる。更に、カー
ド挿脱窓口220を確認しながら挿脱することを考慮す
ると、挿脱角度は、目線の角度よりも大きい方が操作し
易い。
勢での操作性を検証すると、腰掛け姿勢および立ち姿勢
出は、何れも手首を下方に向けてカードを挿脱する。こ
の点からすれば、カード受入れ間隙501は、カードを
立ち姿勢で挿脱する方が操作性が良くなる。更に、カー
ド挿脱窓口220を確認しながら挿脱することを考慮す
ると、挿脱角度は、目線の角度よりも大きい方が操作し
易い。
【0070】そこで、本発明は、操作者の腰掛け姿勢と
立ち姿勢の目線の角度およびカード挿脱角度から、カー
ド受入れ間隙501の角度を45度以上にしている。更
に、本発明は、カードとカード読み書き装置700を非
接触接続としているので、カード受入れ間隙501に挿
入したアンテナ回路基板530側に密着していなければ
ならない。この点から、この実施形態では、カード受入
れ間隙501に挿入されたカードがその重みでアンテナ
回路基板530側に倒れてその姿勢を安定に維持するた
めに必要な最小角度として、10度を設定した。
立ち姿勢の目線の角度およびカード挿脱角度から、カー
ド受入れ間隙501の角度を45度以上にしている。更
に、本発明は、カードとカード読み書き装置700を非
接触接続としているので、カード受入れ間隙501に挿
入したアンテナ回路基板530側に密着していなければ
ならない。この点から、この実施形態では、カード受入
れ間隙501に挿入されたカードがその重みでアンテナ
回路基板530側に倒れてその姿勢を安定に維持するた
めに必要な最小角度として、10度を設定した。
【0071】つまり、本発明では、カード受入れ間隙5
01の角度は、垂直面に対して、10度〜45度の範囲
で前傾するように傾くことにより、カードの挿脱操作が
容易になり、読み書きも安定する。そして、この角度
は、この実施形態の特徴である省スペース型のカード読
み書き装置700に合致するものである。
01の角度は、垂直面に対して、10度〜45度の範囲
で前傾するように傾くことにより、カードの挿脱操作が
容易になり、読み書きも安定する。そして、この角度
は、この実施形態の特徴である省スペース型のカード読
み書き装置700に合致するものである。
【0072】このような使用形態において、見易く、I
Cカード900を挿脱し易く、挿入されたICカード9
00がアンテナ回路基板530側に安定して倒れて安定
して密着する上ケース200およびカード読み書きユニ
ット500(カード受入れ間隙501)の前傾角度は、
図18に示すように、垂直面に対して10度〜45度の
範囲の前傾角度である。
Cカード900を挿脱し易く、挿入されたICカード9
00がアンテナ回路基板530側に安定して倒れて安定
して密着する上ケース200およびカード読み書きユニ
ット500(カード受入れ間隙501)の前傾角度は、
図18に示すように、垂直面に対して10度〜45度の
範囲の前傾角度である。
【0073】また、この実施形態では、前記カード受入
れ間隙501の前傾角度を、カード読み書き装置700
が前記キーボード1104の後方に設置されて使用され
ることが多いことを考慮して、前記キーボード1104
の傾斜角度に合った20度に設定している。
れ間隙501の前傾角度を、カード読み書き装置700
が前記キーボード1104の後方に設置されて使用され
ることが多いことを考慮して、前記キーボード1104
の傾斜角度に合った20度に設定している。
【0074】一般に、キーボード1104のキー配列面
の角度は、水平に対して後方が10度〜15度の範囲で
高くなるように傾斜している。この実施形態では、図1
8に示すように、前記キーボード1104の後方に設置
されたときに該キーボード1104の後部がこの実施形
態における上ケース200の前面の傾斜面と一致するよ
うに、前記上ケース200の前面の傾斜面の角度、すな
わち、前記カード受入れ間隙501の前傾角度を20度
に設定している。しかも、この実施形態では、上ケース
200の高さを前記キーボード1104の後部の高さを
考慮して設定している。これにより、この実施形態にお
けるカード読み書き装置700は、キーボード1104
の後方に並置したときに、カードの挿脱操作や視認性を
維持しつつ、極めて自然な姿勢で使い易い形態とするこ
とができる。
の角度は、水平に対して後方が10度〜15度の範囲で
高くなるように傾斜している。この実施形態では、図1
8に示すように、前記キーボード1104の後方に設置
されたときに該キーボード1104の後部がこの実施形
態における上ケース200の前面の傾斜面と一致するよ
うに、前記上ケース200の前面の傾斜面の角度、すな
わち、前記カード受入れ間隙501の前傾角度を20度
に設定している。しかも、この実施形態では、上ケース
200の高さを前記キーボード1104の後部の高さを
考慮して設定している。これにより、この実施形態にお
けるカード読み書き装置700は、キーボード1104
の後方に並置したときに、カードの挿脱操作や視認性を
維持しつつ、極めて自然な姿勢で使い易い形態とするこ
とができる。
【0075】図19は、このような使用形態において表
示窓221,222から発出される表示光の視認性を例
示している。縦長姿勢に挿入されたICカード900の
後部は、カード挿脱窓口220から突出しており、表示
窓221,222は、その後側に位置するように設けら
れているが、使用者の立った姿勢および腰を掛けた姿勢
の何れにおいてもICカード900の突出部分に遮られ
ることなく、視認可能である。
示窓221,222から発出される表示光の視認性を例
示している。縦長姿勢に挿入されたICカード900の
後部は、カード挿脱窓口220から突出しており、表示
窓221,222は、その後側に位置するように設けら
れているが、使用者の立った姿勢および腰を掛けた姿勢
の何れにおいてもICカード900の突出部分に遮られ
ることなく、視認可能である。
【0076】また、この実施形態では、カード挿脱窓口
220と表示窓221,222を左右に対して中央に配
置しているので、左利きや右利きの操作性の制約がな
く、且つ一方の側に壁面がある環境での設置場所の制約
を軽減することができる。
220と表示窓221,222を左右に対して中央に配
置しているので、左利きや右利きの操作性の制約がな
く、且つ一方の側に壁面がある環境での設置場所の制約
を軽減することができる。
【0077】このカード読み書き装置700は、ベース
板100の前半部分120を削除した形態で実施するこ
とも可能である。このような実施形態にすれば、図20
および図21に示すように、結合補助具を使用すること
により、キーボードやPOSレジスターに結合して設置
することができる。これらの結合補助具は、ベース板1
00の外側に重ねて使用し、またはベース板100に代
えて使用する。
板100の前半部分120を削除した形態で実施するこ
とも可能である。このような実施形態にすれば、図20
および図21に示すように、結合補助具を使用すること
により、キーボードやPOSレジスターに結合して設置
することができる。これらの結合補助具は、ベース板1
00の外側に重ねて使用し、またはベース板100に代
えて使用する。
【0078】図20は、このカード読み書き装置700
をキーボードに結合するための結合補助具を例示したも
のであり、(a)は、カード読み書き装置700を前傾
するように載置してキーボード1104の先端に取り付
く固定クリップ式の結合補助具1105を例示し、
(b)は、カード読み書き装置700を前傾するように
載置してキーボード1104の先端に取り付く可動クリ
ップ式の結合補助具1106を例示し、(c)は、カー
ド読み書き装置700を前傾するように載置してキーボ
ード1104の先端に取り付く接着テープ式の結合補助
具1107を例示している。
をキーボードに結合するための結合補助具を例示したも
のであり、(a)は、カード読み書き装置700を前傾
するように載置してキーボード1104の先端に取り付
く固定クリップ式の結合補助具1105を例示し、
(b)は、カード読み書き装置700を前傾するように
載置してキーボード1104の先端に取り付く可動クリ
ップ式の結合補助具1106を例示し、(c)は、カー
ド読み書き装置700を前傾するように載置してキーボ
ード1104の先端に取り付く接着テープ式の結合補助
具1107を例示している。
【0079】前記(a)に示した結合補助具1105
は、例えば、前記キーボード1104の端部を挟む一対
の取付け部を前記キーボード1104の端部に対応する
所定の位置に一体的に樹脂材料で成形する。これによ
り、樹脂の弾性を利用して前記キーボード1104に取
り付けるようにすることができるので、構造を簡単にし
て安価に製造することができる。
は、例えば、前記キーボード1104の端部を挟む一対
の取付け部を前記キーボード1104の端部に対応する
所定の位置に一体的に樹脂材料で成形する。これによ
り、樹脂の弾性を利用して前記キーボード1104に取
り付けるようにすることができるので、構造を簡単にし
て安価に製造することができる。
【0080】また、(b)に示した結合幇助具1106
は、例えば、前記キーボード1104の端部に対応する
所定の位置に前記キーボード1104の端部を挟むよう
に可動的に構成した一対の取付け部を設けたものであ
る。取付け部は、矢印で示すように、その両方または一
方がキーボード1104の端部を常に挟み付けるように
ばね等で押されて移動する構成にする。これにより、キ
ーボード1104の端部の厚さ寸法が異なるものであっ
ても対応することができ、汎用性を向上することができ
る。
は、例えば、前記キーボード1104の端部に対応する
所定の位置に前記キーボード1104の端部を挟むよう
に可動的に構成した一対の取付け部を設けたものであ
る。取付け部は、矢印で示すように、その両方または一
方がキーボード1104の端部を常に挟み付けるように
ばね等で押されて移動する構成にする。これにより、キ
ーボード1104の端部の厚さ寸法が異なるものであっ
ても対応することができ、汎用性を向上することができ
る。
【0081】更に(c)に示した結合補助具1107
は、例えば、前記キーボード1104の端部に対応する
所定の位置に粘着テープや繰り返し着脱が可能な取り付
けシートを設けるものである。これにより、最も簡単な
取り付けおよび取り外しが可能となる。
は、例えば、前記キーボード1104の端部に対応する
所定の位置に粘着テープや繰り返し着脱が可能な取り付
けシートを設けるものである。これにより、最も簡単な
取り付けおよび取り外しが可能となる。
【0082】図21は、このカード読み書き装置700
を結合補助具1108に垂直状態に載置してPOSレジ
スター1109の側面に横向きに結合した実施形態を例
示している。
を結合補助具1108に垂直状態に載置してPOSレジ
スター1109の側面に横向きに結合した実施形態を例
示している。
【0083】この結合補助具1108によれば、前傾姿
勢を規定する上ケース200の下部の斜めカット形状を
補正することができるので、カード読み書き装置700
を従来装置と同様の垂直姿勢で使用することができる。
これにより、横長のカード挿脱窓口220を縦長として
使用することができるので、図21に示すように、PO
Sレジスター1109の横位置に左右幅の増加を最小限
にして取り付けることができる。
勢を規定する上ケース200の下部の斜めカット形状を
補正することができるので、カード読み書き装置700
を従来装置と同様の垂直姿勢で使用することができる。
これにより、横長のカード挿脱窓口220を縦長として
使用することができるので、図21に示すように、PO
Sレジスター1109の横位置に左右幅の増加を最小限
にして取り付けることができる。
【0084】このように、この実施形態に係るカード読
み書き装置700によれば、内部実相装置を上ケース2
00に取り付ける構造としているので、ベース板100
を、図20および図21に示すように多様な形態に変更
しても、ベース板100の設計変更のみで対応させるこ
とができるので、使用形態に応じた設置性を容易に向上
させることができる。
み書き装置700によれば、内部実相装置を上ケース2
00に取り付ける構造としているので、ベース板100
を、図20および図21に示すように多様な形態に変更
しても、ベース板100の設計変更のみで対応させるこ
とができるので、使用形態に応じた設置性を容易に向上
させることができる。
【0085】なお、前記実施形態では、カードを縦姿勢
で使用することで説明したが、勿論、横姿勢で使用する
ようにしても良い。この場合には、カードを装着したと
きに、その上端部分が指で掴める程度にカード挿脱窓口
220から突出するように設定する。
で使用することで説明したが、勿論、横姿勢で使用する
ようにしても良い。この場合には、カードを装着したと
きに、その上端部分が指で掴める程度にカード挿脱窓口
220から突出するように設定する。
【0086】
【発明の効果】以上のようのように、本発明によれば、
カード挿脱操作性やカード読み書きの安定性や保守性や
上位の情報処理装置との連係性に優れたカード読み書き
装置を実現することができる。
カード挿脱操作性やカード読み書きの安定性や保守性や
上位の情報処理装置との連係性に優れたカード読み書き
装置を実現することができる。
【図1】本発明になる前傾縦型のカード読み書き装置の
外観図であり、(a)は全体斜視図、(b)は正面図、
(c)は背面図、(d)は上面図、(e)は側面図であ
る。
外観図であり、(a)は全体斜視図、(b)は正面図、
(c)は背面図、(d)は上面図、(e)は側面図であ
る。
【図2】図1に示したカード読み書き装置における上ケ
ースの上面図である。
ースの上面図である。
【図3】図1に示したカード読み書き装置における上ケ
ースの正面図である。
ースの正面図である。
【図4】図1に示したカード読み書き装置における上ケ
ースの下面図である。
ースの下面図である。
【図5】図1に示したカード読み書き装置における上ケ
ースの背面図である。
ースの背面図である。
【図6】図1に示したカード読み書き装置における上ケ
ースであり、(a)は側面図、(b)はその断面図であ
る。
ースであり、(a)は側面図、(b)はその断面図であ
る。
【図7】図1に示したカード読み書き装置におけるカー
ド読み書きユニットを示しており、(a)は上面図、
(b)は正面図、(c)は側面図である。
ド読み書きユニットを示しており、(a)は上面図、
(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図8】図7に示したカード読み書きユニットの分解斜
視図である。
視図である。
【図9】カード読み書きユニットを上ケースに取り付け
る手順を示す側面図である。
る手順を示す側面図である。
【図10】図1に示したカード読み書き装置におけるベ
ース板を示すもので、(a)は上面図、(b)は側面
図、(c)は背面図である。
ース板を示すもので、(a)は上面図、(b)は側面
図、(c)は背面図である。
【図11】図11に示したベース板における下面図
(a)、縦断側面図(b)である。
(a)、縦断側面図(b)である。
【図12】図1に示したカード読み書き装置におけるバ
ランスエイトの平面図である。
ランスエイトの平面図である。
【図13】図1に示したカード読み書き装置の組み立て
終了状態を示す背面図である。
終了状態を示す背面図である。
【図14】本発明になるカード読み書き装置を使用した
カードシステムのブロック図である。
カードシステムのブロック図である。
【図15】本発明になるカード読み書き装置における制
御装置のブロック図である。
御装置のブロック図である。
【図16】本発明になるカード読み書き装置の使用状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図17】本発明になるカード読み書き装置の使用状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図18】本発明になるカード読み書き装置の使用状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図19】本発明になるカード読み書き装置の使用状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図20】本発明になるカード読み書き装置をキーボー
ドに組み合わせる結合補助具の斜視図である。
ドに組み合わせる結合補助具の斜視図である。
【図21】本発明になるカード読み書き装置をPOSレ
ジスタに組み合わせる結合補助具および組み合わせた状
態を示す斜視図である。
ジスタに組み合わせる結合補助具および組み合わせた状
態を示す斜視図である。
100…ベース板、200…上ケース、220…カード
挿脱窓口、221,222…表示窓、227…カード挿
脱開口、500…カード読み書きユニット、501…カ
ード受入れ間隙、530…アンテナ回路基板、540…
主回路基板、600…バランスウエイト、700…カー
ド読み書き装置、900…ICカード、1105…11
08…結合補助具。
挿脱窓口、221,222…表示窓、227…カード挿
脱開口、500…カード読み書きユニット、501…カ
ード受入れ間隙、530…アンテナ回路基板、540…
主回路基板、600…バランスウエイト、700…カー
ド読み書き装置、900…ICカード、1105…11
08…結合補助具。
フロントページの続き (72)発明者 長井 光晴 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 高橋 弘 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内
Claims (12)
- 【請求項1】カード読み書き手段を内蔵したケースを起
立状態に設置し、上方から挿入されたカードを読み書き
するカード読み書き装置において、 前記ケースの起立方向を垂直に対して10度〜45度の
範囲で前傾させたことを特徴とするカード読み書き装
置。 - 【請求項2】カード読み書き手段を内蔵したケースを起
立状態に設置し、上方から挿入されたカードに読み書き
するカード読み書き装置において、 前記カード読み書き手段のカード受入れ間隙を垂直に対
して10度〜45度の範囲で前傾させたことを特徴とす
るカード読み書き装置。 - 【請求項3】請求項2において、前記カード読み書き手
段は、読み書きするカードと電磁結合するアンテナコイ
ルを備え、このアンテナコイルは、前傾するカード受入
れ間隙の下面側に沿って位置するように設けたことを特
徴とするカード読み書き装置。 - 【請求項4】カード読み書き手段を内蔵したケースを起
立状態に設置し、上方から挿入されたカードを読み書き
するカード読み書き装置において、 前記ケースの起立方向を垂直に対して10度〜45度の
範囲の前傾姿勢とし、その天板部に、逆末広がりに凹
み、その手前側の壁面を上向きに凸状に彎曲させ、後側
の壁面を平坦にしたカード挿脱窓口を設けたことを特徴
とするカード読み書き装置。 - 【請求項5】請求項4において、前記カード挿脱窓口
は、その左右の側壁面を逆末広がりに形成したことを特
徴とするカード読み書き装置。 - 【請求項6】請求項4において、前記後側の壁面の上部
で左右中央部に表示ランプ発光表示窓を設けたことを特
徴とするカード読み書き装置。 - 【請求項7】カード読み書き手段を内蔵したケースを起
立状態に設置し、上方から挿入されたカードを読み書き
するカード読み書き装置において、 前記ケースを垂直に対して10度〜45度の範囲の前傾
姿勢でベースの上に起立させたことを特徴とするカード
読み書き装置。 - 【請求項8】請求項7において、前記ケースを前記ベー
スの後半部分に起立させたことを特徴とするカード読み
書き装置。 - 【請求項9】請求項7または8において、前記ベースの
下面にウエイトを取り付けたことを特徴とするカード読
み書き装置。 - 【請求項10】カード読み書き手段を内蔵したケースを
起立状態に設置し、上方から挿入されたカードを読み書
きするカード読み書き装置において、 前記カード読み書き手段は、カード受入れ間隙の下端を
開放した状態に構成し、前記ケースは、垂直に対して1
0度〜45度の範囲の前傾姿勢でベースの上に起立さ
せ、前記ベースには前記カード受入れ間隙の下端開口に
対向させてごみ排出窓を設けたことを特徴とするカード
読み書き装置。 - 【請求項11】カード読み書き手段を内蔵したケースを
起立状態に設置し、上方から挿入されたカードを読み書
きするカード読み書き装置において、 前記カード読み書き手段は、前記ケースの天板部に形成
したカード挿脱窓口の内側に吊り下げ状態に取り付けら
れ、前記ケースを垂直に対して10度〜45度の範囲の
前傾姿勢でベースの上に起立するように係合させること
により、前記カード読み書き手段の下端を前記ベースで
押えるようにしたことを特徴とするカード読み書き装
置。 - 【請求項12】請求項1〜11の1項において、結合補
助具を介してキーボードの後端またはレジスタの側面に
連結させるようにしたことを特徴とするカード読み書き
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10081261A JPH11282985A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | カード読み書き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10081261A JPH11282985A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | カード読み書き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11282985A true JPH11282985A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13741433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10081261A Pending JPH11282985A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | カード読み書き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11282985A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100402644B1 (ko) * | 2000-10-30 | 2003-10-22 | 주식회사 스마트로 | 피시용 아이시 카드 더미 단말기 |
| WO2007007738A1 (ja) * | 2005-07-12 | 2007-01-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | ラベル作成装置 |
| JP2018147026A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | Necプラットフォームズ株式会社 | 挿抜構造とこれを用いた電子機器および挿抜方法 |
| JP2021039538A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 株式会社東芝 | リーダライタ |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP10081261A patent/JPH11282985A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100402644B1 (ko) * | 2000-10-30 | 2003-10-22 | 주식회사 스마트로 | 피시용 아이시 카드 더미 단말기 |
| WO2007007738A1 (ja) * | 2005-07-12 | 2007-01-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | ラベル作成装置 |
| JP2018147026A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | Necプラットフォームズ株式会社 | 挿抜構造とこれを用いた電子機器および挿抜方法 |
| JP2021039538A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 株式会社東芝 | リーダライタ |
| WO2021045007A1 (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 株式会社東芝 | リーダライタ |
| US11829830B2 (en) | 2019-09-03 | 2023-11-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reader/writer |
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