JPH11284163A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH11284163A
JPH11284163A JP10085578A JP8557898A JPH11284163A JP H11284163 A JPH11284163 A JP H11284163A JP 10085578 A JP10085578 A JP 10085578A JP 8557898 A JP8557898 A JP 8557898A JP H11284163 A JPH11284163 A JP H11284163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
imaging device
state imaging
loop
package
Prior art date
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Pending
Application number
JP10085578A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Ito
康敬 伊藤
Takayuki Kito
隆之 紀藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH11284163A publication Critical patent/JPH11284163A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体撮像装置のイミニティ特性を高くす
る。 【解決手段】 少なくとも固体撮像素子1が収納された
パッケージ2の周囲(乃至それを囲繞するレンズ取付部
材)に固体撮像素子1を囲繞する導体からなる1又は複
数ターンのループ5を形成してなる。 【効果】 導体による1(又は複数)ターンのルー
プ5により、該ループ5内に外部からの磁界に対する反
磁界を形成できるので、その外部からの磁界をその反磁
界によりキャンセルすることができる。従って、ループ
5内を無磁界にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも固体撮
像素子がパッケージに収納された固体撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】固体撮像装置は、一般に固体撮像素子を
例えばセラミック等からなるパッケージに固体撮像素子
を収納し、封止してなる。このような固体撮像装置は、
例えばビデオカメラ、監視カメラ、スチルカメラ等撮像
手段を不可欠とするものの他、従来撮像手段を不可欠と
しなかった例えばパーソナルコンピュータ等の電子機器
にも使用されるようになり、使用量、用途は拡大の一途
を辿っている。
【0003】そして、従来の固体撮像装置には特にイミ
ニティ特性を良くするための有効な対策が講じられてい
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、全世
界的に電子機器に対するEMC規制が強化され、その規
制のなかには、外部からの電磁波が電子機器に与える影
響度を定めたイミニティ規制があり、それを定めたもの
には国際規格であるCISPR20や欧州規格であるE
N55020等がある。
【0005】そして、前述の固体撮像装置を構成する固
体撮像素子、特にCCD固体撮像素子は、高速で水平転
送、垂直転送をするため、特性上磁界の影響を受け易
く、磁界の影響によりノイズを出力するので、イミニテ
ィ特性の非常に悪いデバイスといえる。しかるに、前述
のように従来イミニティ特性を向上させる有効な対策が
講じられていなかった。
【0006】尤も、固体撮像装置を内蔵した電子機器、
例えばビデオカメラ、監視カメラ、スチルカメラ、パー
ソナルコンピュータ等の機器全体を金属でシールドする
というようなことは行われることがあったが、このよう
にすると、ビデオカメラ等の電子機器に要求される場合
が多い小型化、軽量化が阻まれ、好ましくない。従っ
て、固体撮像装置そのものに対してイミニティ特性を向
上させる措置を講じる必要性があった。
【0007】本発明はそのような問題点を解決すべく為
されたものであり、イミニティ特性の高い固体撮像装置
を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の固体撮像装置
は、少なくとも固体撮像素子が収納されたパッケージの
周囲乃至それを囲繞するレンズ取付部材に固体撮像素子
を囲繞する、導体からなる1又は複数ターンのループを
形成してなることを特徴とする。
【0009】従って、請求項1の固体撮像装置によれ
ば、導体による1又は複数ターンのループにより、外部
からの磁界に対する反磁界を形成できるので、その外部
からの磁界をその反磁界によりキャンセルすることがで
きる。依って、外部からの影響による磁界を全く生じな
いようにでき、イミニティ特性を著しく向上させること
ができる。
【0010】即ち、図2に示すように導体からなる1タ
ーンのループaに外的要因により磁界bが加わったとす
ると、そのループ(導体)aには電流cが誘起され、こ
の誘起電流cにより磁界dが生じるが、この磁界dはそ
のループa内においては上記外的要因による磁界bと逆
方向の磁界となる。即ち、この磁界dはループa内にお
いて磁界bに対して反磁界となり、これをキャンセルす
るので、ループa内において磁界がない状態になる。従
って、固体撮像素子を収納したパッケージの周囲乃至そ
れを囲繞するレンズ取付部材に固体撮像素子を囲繞す
る、導体からなるループを形成すれば、そのループ内に
存在する固体撮像素子を外部からの磁界から磁気的に防
護することができる。依って、固体撮像素子のイミニテ
ィ特性を改善することができるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明固体撮像装置は、少なくと
も固体撮像素子が収納されたパッケージの周囲乃至それ
を囲繞するレンズ取付部材(鏡筒)に、導体からなる1
又は複数ターンのループを形成してなるものであり、固
体撮像素子としてはCCD固体撮像素子が一般的である
が、MOS型固体撮像素子或いは増幅型固体撮像素子等
各種固体撮像素子を用い得る。パッケージには、セラミ
ックを用いたもの、樹脂で封止したもの等種々のものが
含まれ得る。
【0012】導体によるループのターン数は1でも良い
が、複数でも良く、ターン数は特に限定されない。導体
材料は比抵抗の小さなもの程良いといえるが、徒に高価
な材料を使用することは必要ではなく、配線材料として
用いられるようなものなら何でも良く、例えば銅、アル
ミニウム等は極めて好適な材料であるが、必ずしもこれ
に限定されるものではない。そして、パッケージの周囲
に例えば蒸着により厚膜でループを形成しても良いが、
それ以外の方法、例えば導線を巻き付けてループ状にし
ても良い、或いはループを予め形成しておきそれにパッ
ケージを通し、その後固定する等、導体によるループで
固体撮像素子を取り囲むことができればその態様は問わ
ない。
【0013】パッケージがレンズ取付部材(鏡筒)に取
り付けられる場合には、レンズ取付部材(鏡筒)のパッ
ケージを囲繞する部分の外周面乃至内周面に導体からな
るループを形成するようにしても良い。尚、本発明にお
ける固体撮像装置には、固体撮像素子をパッケージに収
納させたものの他、固体撮像素子をパッケージに収納さ
せ、更にそれをレンズを例えば鏡筒等の取付部材を介し
て取り付けたものも含まれる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳細に説
明する。図1(A)〜(C)は本発明固体撮像装置の第
1の実施例を示すもので、(A)は平面図、(B)は左
側面図、(C)は正面図である。図面において、1はC
CD固体撮像素子、2は該CCD固体撮像素子を収納す
るパッケージで、例えばセラミックからなる。3は該パ
ッケージ2に収納されたCCD固体撮像素子1を封止す
る例えばガラスからなる透明板、4、4、・・・は端子
(リード)である。
【0015】5は上記パッケージ2の外周面に形成され
た導体からなる1ターンループで、その位置は固体撮像
素子1を囲繞するように設定され、その幅は固体撮像素
子1の厚みより稍広く形成されており、側方から視て固
体撮像素子1が該ループ5から食み出ない(勿論透視し
て視たとして)ような位置関係にされている。この導体
によるループ5は比抵抗の低い材料例えば銅等の材料か
らなる。ループ5のパッケージ2の外周面への形成は、
予め銅等の導体材料をループ状に整形しておき、それに
パッケージ2を通し、位置決めした上で固定するという
方法で行っても良いし、パッケージ2を適宜マスキング
した上で導体材料を蒸着することにより形成し、その
後、マスキングを取るというような方法で形成しても良
い。
【0016】このような、固体撮像装置によれば、図2
に示した原理、即ち1ターンのループaに外的要因によ
り磁界bが加わったとき、そのループ(導体)aに電流
cが誘起され、この誘起電流cによる磁界dがそのルー
プa内においては上記外的要因による磁界bと逆方向の
反磁界となり、これをキャンセルするので、ループa内
において磁界がない状態にすることができるという原理
によって、CCD固体撮像素子1への外部からの磁界に
よる影響をなくすことができ、延いては、イミニティ特
性を著しく向上させることができ、イミニティ特性に関
する規制のクリアが容易に為しうる。
【0017】図3(A)、(B)は本発明固体撮像装置
の第2の実施例を示すもので、(A)は底面図、(B)
はパッケージが取り付けられた鏡筒のパッケージ取付部
を示す断面図である。本実施例は、CCD固体撮像素子
1を収納したパッケージ3に導体からなるループ5を形
成するのではなく、パッケージ3と組み立てられる図面
に現れないレンズを取り付けるレンズ取付部材(鏡筒)
6の外周面にループ5を形成するようにしたものであ
る。このループ5の幅は固体撮像素子1の厚さよりも広
く、形成位置は側方から視て固体撮像素子1が該ループ
5から食み出ない(勿論透視して視たとして)ような位
置関係になるように設定されている。
【0018】このような実施例においても、第1の実施
例の場合と全く同じく、図2に示す原理によりイミニテ
ィ特性を著しく向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】請求項1の固体撮像装置によれば、導体
による1又は複数ターンのループにより、ループ内にお
いては外部からの磁界に対する反磁界を形成できるの
で、その外部からの磁界をその反磁界によりキャンセル
することができる。依って、外部からの影響による磁界
を全く生じないようにでき、イミニティ特性を著しく向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(C)は本発明固体撮像装置の第1の
実施例を示すもので、(A)は平面図、(B)は左側面
図、(C)は正面図である。
【図2】本発明の基本原理説明図である。
【図3】(A)、(B)は本発明固体撮像装置の第2の
実施例を示すもので、(A)は底面図、(B)はパッケ
ージが取り付けられた鏡筒のパッケージ取付部分を示す
断面図である。
【符号の説明】
1・・・固体撮像素子、2・・・パッケージ、5・・・
導体からなるループ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも固体撮像素子が収納されたパ
    ッケージの周囲乃至それを囲繞するレンズ取付部材に、
    固体撮像素子を囲繞する、1又は複数ターンの導体から
    なるループを形成してなることを特徴とする固体撮像装
    置。
JP10085578A 1998-03-31 1998-03-31 固体撮像装置 Pending JPH11284163A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10085578A JPH11284163A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 固体撮像装置

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JP10085578A JPH11284163A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 固体撮像装置

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JPH11284163A true JPH11284163A (ja) 1999-10-15

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JP10085578A Pending JPH11284163A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 固体撮像装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014203427A1 (de) 2013-02-28 2014-08-28 Canon Kabushiki Kaisha Elektronisches Bauteil und elektronische Vorrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014203427A1 (de) 2013-02-28 2014-08-28 Canon Kabushiki Kaisha Elektronisches Bauteil und elektronische Vorrichtung
US9225882B2 (en) 2013-02-28 2015-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Electronic component packaging that can suppress noise and electronic apparatus

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