JPH11284184A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH11284184A JPH11284184A JP10098446A JP9844698A JPH11284184A JP H11284184 A JPH11284184 A JP H11284184A JP 10098446 A JP10098446 A JP 10098446A JP 9844698 A JP9844698 A JP 9844698A JP H11284184 A JPH11284184 A JP H11284184A
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- layer
- insulating film
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サリサイド技術を利用して、サイドウォール
絶縁膜上に形成された、ゲート電極と拡散層を電気的に
接続する局所配線部を有する半導体装置およびその製造
方法を提供する。 【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、半導
体基板10上にゲート絶縁層14を介在させてシリコン
を主成分とするゲート電極16を形成する工程と、ゲー
ト電極16の両サイドにサイドウォール絶縁膜18a,
18bを形成する工程と、半導体基板10中にソース領
域またはドレイン領域を構成する不純物拡散層12a,
12bを形成する工程と、ゲート電極16と電気的に接
続させたい不純物拡散層12a側のサイドウォール絶縁
膜18aにイオン注入を行う工程と、半導体基板10上
にシリサイドを形成し得る金属層210を形成する工程
と、金属層210を熱処理することにより、イオン注入
されたサイドウォール絶縁膜18aの表層部分に、ゲー
ト電極16と不純物拡散層12aとを電気的に接続する
金属シリサイドからなる局所配線部22aを設ける工程
を含む。
絶縁膜上に形成された、ゲート電極と拡散層を電気的に
接続する局所配線部を有する半導体装置およびその製造
方法を提供する。 【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、半導
体基板10上にゲート絶縁層14を介在させてシリコン
を主成分とするゲート電極16を形成する工程と、ゲー
ト電極16の両サイドにサイドウォール絶縁膜18a,
18bを形成する工程と、半導体基板10中にソース領
域またはドレイン領域を構成する不純物拡散層12a,
12bを形成する工程と、ゲート電極16と電気的に接
続させたい不純物拡散層12a側のサイドウォール絶縁
膜18aにイオン注入を行う工程と、半導体基板10上
にシリサイドを形成し得る金属層210を形成する工程
と、金属層210を熱処理することにより、イオン注入
されたサイドウォール絶縁膜18aの表層部分に、ゲー
ト電極16と不純物拡散層12aとを電気的に接続する
金属シリサイドからなる局所配線部22aを設ける工程
を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置および
その製造方法に関し、特に、ゲート電極と拡散層とを電
気的に接続する局所配線部を有する半導体装置およびそ
の製造方法に関する。
その製造方法に関し、特に、ゲート電極と拡散層とを電
気的に接続する局所配線部を有する半導体装置およびそ
の製造方法に関する。
【0002】
【背景技術】たとえば、MOSトランジスタの微細化に
伴い、トランジスタのソース領域あるいはドレイン領域
(ソース/ドレイン領域)を構成する不純物拡散層の抵
抗が、チャネル抵抗に対して相対的に増大することに起
因した遅延が生じる。この問題を解決するための方法の
一つとして、サリサイド技術を利用したMOSトランジ
スタが開発されている。
伴い、トランジスタのソース領域あるいはドレイン領域
(ソース/ドレイン領域)を構成する不純物拡散層の抵
抗が、チャネル抵抗に対して相対的に増大することに起
因した遅延が生じる。この問題を解決するための方法の
一つとして、サリサイド技術を利用したMOSトランジ
スタが開発されている。
【0003】サリサイドMOSトランジスタとは、ゲー
ト電極を構成するポリシリコン層およびソース/ドレイ
ン領域を構成する不純物拡散層の表面に自己整合的に金
属シリサイド層を形成し、抵抗の低減を図ったトランジ
スタである。
ト電極を構成するポリシリコン層およびソース/ドレイ
ン領域を構成する不純物拡散層の表面に自己整合的に金
属シリサイド層を形成し、抵抗の低減を図ったトランジ
スタである。
【0004】また、前記サリサイドMOSトランジスタ
においては、前記金属シリサイド層を形成する際に、同
時に局所配線を形成する技術が知られている。このよう
な技術としては、たとえば、高融点金属シリサイド層を
形成する際に、同時に形成される高融点金属の窒化膜を
局所配線として利用する方法、あるいはシリサイドを形
成し得る高融点金属層を堆積した後、続いてアモルファ
スシリコン層を形成し、熱処理によりシリコン層をシリ
サイド化する方法が知られている。
においては、前記金属シリサイド層を形成する際に、同
時に局所配線を形成する技術が知られている。このよう
な技術としては、たとえば、高融点金属シリサイド層を
形成する際に、同時に形成される高融点金属の窒化膜を
局所配線として利用する方法、あるいはシリサイドを形
成し得る高融点金属層を堆積した後、続いてアモルファ
スシリコン層を形成し、熱処理によりシリコン層をシリ
サイド化する方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、サリ
サイド技術を利用して、サイドウォール絶縁膜上に形成
された、ゲート電極と拡散層とを電気的に接続する局所
配線部を有する新規な半導体装置の製造方法および半導
体装置を提供することにある。
サイド技術を利用して、サイドウォール絶縁膜上に形成
された、ゲート電極と拡散層とを電気的に接続する局所
配線部を有する新規な半導体装置の製造方法および半導
体装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体基板上にゲート絶縁層を介在させてシ
リコンを主成分とするゲート電極を形成する工程と、前
記ゲート電極の両サイドにシリコンを含むサイドウォー
ル絶縁膜を形成する工程と、前記半導体基板中にソース
領域またはドレイン領域を構成する不純物拡散層を形成
する工程と、前記ゲート電極と電気的に接続させたい前
記不純物拡散層側の前記サイドウォール絶縁膜にイオン
注入を行う工程と、前記半導体基板上にシリサイドを形
成し得る金属層を形成する工程と、前記金属層を熱処理
することにより、イオン注入された前記サイドウォール
絶縁膜の表層部分に、前記ゲート電極と前記不純物拡散
層とを電気的に接続する金属シリサイドからなる局所配
線部を設ける工程と、を含む。
造方法は、半導体基板上にゲート絶縁層を介在させてシ
リコンを主成分とするゲート電極を形成する工程と、前
記ゲート電極の両サイドにシリコンを含むサイドウォー
ル絶縁膜を形成する工程と、前記半導体基板中にソース
領域またはドレイン領域を構成する不純物拡散層を形成
する工程と、前記ゲート電極と電気的に接続させたい前
記不純物拡散層側の前記サイドウォール絶縁膜にイオン
注入を行う工程と、前記半導体基板上にシリサイドを形
成し得る金属層を形成する工程と、前記金属層を熱処理
することにより、イオン注入された前記サイドウォール
絶縁膜の表層部分に、前記ゲート電極と前記不純物拡散
層とを電気的に接続する金属シリサイドからなる局所配
線部を設ける工程と、を含む。
【0007】上述の、ゲート電極と電気的に接続させた
い不純物拡散層側のシリコンを含むサイドウォール絶縁
膜にイオン注入を行う工程を含む半導体装置の製造方法
によれば、サリサイドプロセスによって、サイドウォー
ル絶縁膜の表面上に容易にシリサイドを形成することが
できる。すなわち、サイドウォール絶縁膜にイオン注入
を行うことにより、該サイドウォール絶縁膜の結晶構造
を構成するシリコンと該シリコンが結合している原子と
の結合が開裂し、このため、前記サイドウォール絶縁膜
の表層部分に、金属と結合してシリサイドを形成し得る
シリコンを確保することができる。その結果、サリサイ
ドプロセスにより、前記サイドウォール絶縁膜の表面上
に容易にシリサイドを形成することができる。
い不純物拡散層側のシリコンを含むサイドウォール絶縁
膜にイオン注入を行う工程を含む半導体装置の製造方法
によれば、サリサイドプロセスによって、サイドウォー
ル絶縁膜の表面上に容易にシリサイドを形成することが
できる。すなわち、サイドウォール絶縁膜にイオン注入
を行うことにより、該サイドウォール絶縁膜の結晶構造
を構成するシリコンと該シリコンが結合している原子と
の結合が開裂し、このため、前記サイドウォール絶縁膜
の表層部分に、金属と結合してシリサイドを形成し得る
シリコンを確保することができる。その結果、サリサイ
ドプロセスにより、前記サイドウォール絶縁膜の表面上
に容易にシリサイドを形成することができる。
【0008】また、上述した半導体装置の製造方法にお
いて、基板上の汚染の防止、局部配線部の性能の確保、
形成されたシリサイド層の熱安定性、シリサイド層とシ
リサイド層の下層との密着性などの観点から、イオン注
入に用いられる物質は、シリコン、ゲルマニウム、アル
ゴン、ヒ素、ホウ素、ガリウムの群から選択される少な
くとも1種であることが望ましい。
いて、基板上の汚染の防止、局部配線部の性能の確保、
形成されたシリサイド層の熱安定性、シリサイド層とシ
リサイド層の下層との密着性などの観点から、イオン注
入に用いられる物質は、シリコン、ゲルマニウム、アル
ゴン、ヒ素、ホウ素、ガリウムの群から選択される少な
くとも1種であることが望ましい。
【0009】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板上にゲート絶縁層を介在させてシリコンを主
成分とするゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電
極の両サイドにシリコンを含む絶縁性物質からなるサイ
ドウォール絶縁膜を形成する工程と、前記半導体基板中
にソース領域またはドレイン領域を構成する不純物拡散
層を形成する工程と、前記半導体基板上にシリサイドを
形成し得る金属層を形成する工程と、前記ゲート電極と
電気的に接続させたい前記不純物拡散層側の前記サイド
ウォール絶縁膜の上に位置する金属層の表層部分にシリ
コン、ゲルマニウムの群から選択される少なくとも1種
をイオン注入する工程と、前記金属層を熱処理すること
により、イオン注入された金属層の前記表層部分に、前
記ゲート電極と前記不純物拡散層とを電気的に接続す
る、金属とイオン注入に用いられた物質との金属間化合
物からなる局所配線部を設ける工程と、を含んでもよ
い。
半導体基板上にゲート絶縁層を介在させてシリコンを主
成分とするゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電
極の両サイドにシリコンを含む絶縁性物質からなるサイ
ドウォール絶縁膜を形成する工程と、前記半導体基板中
にソース領域またはドレイン領域を構成する不純物拡散
層を形成する工程と、前記半導体基板上にシリサイドを
形成し得る金属層を形成する工程と、前記ゲート電極と
電気的に接続させたい前記不純物拡散層側の前記サイド
ウォール絶縁膜の上に位置する金属層の表層部分にシリ
コン、ゲルマニウムの群から選択される少なくとも1種
をイオン注入する工程と、前記金属層を熱処理すること
により、イオン注入された金属層の前記表層部分に、前
記ゲート電極と前記不純物拡散層とを電気的に接続す
る、金属とイオン注入に用いられた物質との金属間化合
物からなる局所配線部を設ける工程と、を含んでもよ
い。
【0010】上述の、ゲート電極と電気的に接続させた
い不純物拡散層側のサイドウォール絶縁膜の上に位置す
る金属層の表層部分に、シリコン、ゲルマニウムの群か
ら選択される少なくとも1種をイオン注入する工程を含
む半導体装置の製造方法によれば、サリサイドプロセス
によって、サイドウォール絶縁膜の表面上に容易に導電
層を形成することができる。すなわち、サイドウォール
絶縁膜の上に位置する金属層の表層部分に、イオン注入
することにより、イオン注入された元素と金属層の金属
とが結合して金属間化合物を形成することができる。
い不純物拡散層側のサイドウォール絶縁膜の上に位置す
る金属層の表層部分に、シリコン、ゲルマニウムの群か
ら選択される少なくとも1種をイオン注入する工程を含
む半導体装置の製造方法によれば、サリサイドプロセス
によって、サイドウォール絶縁膜の表面上に容易に導電
層を形成することができる。すなわち、サイドウォール
絶縁膜の上に位置する金属層の表層部分に、イオン注入
することにより、イオン注入された元素と金属層の金属
とが結合して金属間化合物を形成することができる。
【0011】以上のような方法によって得られた半導体
装置は、サイドウォール上に、ゲート電極と不純物拡散
層とを電気的に接続する局所配線部を有する。
装置は、サイドウォール上に、ゲート電極と不純物拡散
層とを電気的に接続する局所配線部を有する。
【0012】この半導体装置は、微細化が必要なメモリ
素子、具体的にはSRAM、DRAM、E2PROMの
高集積化が容易になるという利点を有する。
素子、具体的にはSRAM、DRAM、E2PROMの
高集積化が容易になるという利点を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図4は、本
発明の第1の実施の形態にかかる半導体装置を模式的に
示す断面図である。
発明の第1の実施の形態にかかる半導体装置を模式的に
示す断面図である。
【0014】この半導体装置は、MOS素子100と、
局所配線部22aとを含む。前記MOS素子100は、
p型シリコン基板10上に形成されたゲート絶縁層1
4、ゲート電極16、ゲート電極16の両サイドに形成
されたサイドウォール絶縁膜18a,18b、前記シリ
コン基板10中に形成されたソース/ドレイン領域を構
成するn型不純物拡散層12a,12bとから構成され
ている。そして、前記サイドウォール絶縁膜18a,1
8b、前記不純物拡散層12a,12b、および前記ゲ
ート電極16の表面には、チタン、タングステン、コバ
ルト、ニッケルなどの金属のシリサイド層22b,22
cが形成されている。
局所配線部22aとを含む。前記MOS素子100は、
p型シリコン基板10上に形成されたゲート絶縁層1
4、ゲート電極16、ゲート電極16の両サイドに形成
されたサイドウォール絶縁膜18a,18b、前記シリ
コン基板10中に形成されたソース/ドレイン領域を構
成するn型不純物拡散層12a,12bとから構成され
ている。そして、前記サイドウォール絶縁膜18a,1
8b、前記不純物拡散層12a,12b、および前記ゲ
ート電極16の表面には、チタン、タングステン、コバ
ルト、ニッケルなどの金属のシリサイド層22b,22
cが形成されている。
【0015】前記局所配線部22aは、上述した金属の
シリサイドあるいは金属とシリコンの化合物層から成
り、ゲート電極16と一方の不純物拡散層12aとを電
気的に接続することを目的として、サイドウォール絶縁
膜18aの表面上に設けられている。前記局所配線部2
2aは、金属シリサイド層22b,22cと一体的に形
成される。
シリサイドあるいは金属とシリコンの化合物層から成
り、ゲート電極16と一方の不純物拡散層12aとを電
気的に接続することを目的として、サイドウォール絶縁
膜18aの表面上に設けられている。前記局所配線部2
2aは、金属シリサイド層22b,22cと一体的に形
成される。
【0016】次に、上述した局所配線部22aを有する
半導体装置の製造方法について、図1〜図4を用いて説
明する。
半導体装置の製造方法について、図1〜図4を用いて説
明する。
【0017】(a)まず、図1に示すように、p型シリ
コン基板10上にゲート絶縁層14、不純物がドープさ
れたポリシリコンからなるゲート電極16を形成する。
さらに、p型シリコン基板10内にソース/ドレイン領
域を構成する低濃度のn型不純物拡散層12c,12d
を形成する。次いで、CVD法などによって、例えばシ
リコン窒化膜またはシリコン酸化膜を形成させ、RIE
などによって、異方性エッチングを行うことによって、
ゲート電極16の両サイドに、サイドウオール絶縁膜1
8a,18bを形成する。次いで、ゲート電極16およ
びゲート電極16の両サイドに設けられたサイドウォー
ル絶縁膜18a,18bを各々マスクとして用いて、ヒ
素などの不純物をp型シリコン基板10内に注入するこ
とにより、LDD構造のn型のソース/ドレイン領域1
2a,12bを形成する。
コン基板10上にゲート絶縁層14、不純物がドープさ
れたポリシリコンからなるゲート電極16を形成する。
さらに、p型シリコン基板10内にソース/ドレイン領
域を構成する低濃度のn型不純物拡散層12c,12d
を形成する。次いで、CVD法などによって、例えばシ
リコン窒化膜またはシリコン酸化膜を形成させ、RIE
などによって、異方性エッチングを行うことによって、
ゲート電極16の両サイドに、サイドウオール絶縁膜1
8a,18bを形成する。次いで、ゲート電極16およ
びゲート電極16の両サイドに設けられたサイドウォー
ル絶縁膜18a,18bを各々マスクとして用いて、ヒ
素などの不純物をp型シリコン基板10内に注入するこ
とにより、LDD構造のn型のソース/ドレイン領域1
2a,12bを形成する。
【0018】(b)次いで、p型シリコン基板10の全
表面にフォトレジストを塗布した後、図2に示すよう
に、ゲート電極16と電気的に接続させたい不純物拡散
層12a側のサイドウォール絶縁膜18aが少なくとも
露出するように、フォトレジストをパターニングし、レ
ジストパターン11を形成する。この際、図2に示すよ
うに、他方のサイドウォール絶縁膜18bが露出しない
範囲でゲート電極16が露出していても構わない。ま
た、不純物拡散層12aが露出していても構わない。こ
のレジストパターン11をマスクとして、シリコンを、
エネルギー1〜90keV,ドーズ量1×1014〜1×
1017cm-2の条件の下、露出したサイドウォール絶縁
膜18a、不純物拡散層12aおよびゲート電極16に
イオン注入を行う。ここでのイオン注入に適用可能な物
質として、シリコンの他に、ゲルマニウム、アルゴン、
ヒ素、リン、ホウ素、ガリウムなどが挙げられる。
表面にフォトレジストを塗布した後、図2に示すよう
に、ゲート電極16と電気的に接続させたい不純物拡散
層12a側のサイドウォール絶縁膜18aが少なくとも
露出するように、フォトレジストをパターニングし、レ
ジストパターン11を形成する。この際、図2に示すよ
うに、他方のサイドウォール絶縁膜18bが露出しない
範囲でゲート電極16が露出していても構わない。ま
た、不純物拡散層12aが露出していても構わない。こ
のレジストパターン11をマスクとして、シリコンを、
エネルギー1〜90keV,ドーズ量1×1014〜1×
1017cm-2の条件の下、露出したサイドウォール絶縁
膜18a、不純物拡散層12aおよびゲート電極16に
イオン注入を行う。ここでのイオン注入に適用可能な物
質として、シリコンの他に、ゲルマニウム、アルゴン、
ヒ素、リン、ホウ素、ガリウムなどが挙げられる。
【0019】(c)次に、図3に示すように、レジスト
パターン11を除去後、MOS素子100が形成された
基板表面に、スパッタリング法などを用いて、例えば膜
厚5〜100nmの金属層210が形成される。この金
属層210は、シリサイドを形成し得る金属、たとえば
チタン、タングステン、コバルトおよびニッケルなどか
ら選択されることが望ましい。
パターン11を除去後、MOS素子100が形成された
基板表面に、スパッタリング法などを用いて、例えば膜
厚5〜100nmの金属層210が形成される。この金
属層210は、シリサイドを形成し得る金属、たとえば
チタン、タングステン、コバルトおよびニッケルなどか
ら選択されることが望ましい。
【0020】(d)続いて、シリサイド化のための熱処
理を行うことにより、シリコンがイオン注入されたサイ
ドウォール絶縁膜18aと金属層210との界面、不純
物拡散層12a,12bと金属層210との界面および
ゲート電極16と金属層210との界面において、図4
に示すように、金属シリサイドからなる局所配線部22
a、金属シリサイド層22b,22cが形成される。シ
リサイド化のための熱処理は、たとえば550〜800
℃で5〜60秒程度行われる。次いで、たとえばアンモ
ニア−過酸化水素を主成分とするエッチャントにより、
たとえば常温〜85℃で30秒〜20分程度のエッチン
グを行い、未反応の金属膜をセルフアラインで除去す
る。その後さらに、局所配線部22a、金属シリサイド
層22b,22cを安定化させるために、たとえば、7
00〜1000℃で、5〜60秒程度の熱処理が行われ
る。
理を行うことにより、シリコンがイオン注入されたサイ
ドウォール絶縁膜18aと金属層210との界面、不純
物拡散層12a,12bと金属層210との界面および
ゲート電極16と金属層210との界面において、図4
に示すように、金属シリサイドからなる局所配線部22
a、金属シリサイド層22b,22cが形成される。シ
リサイド化のための熱処理は、たとえば550〜800
℃で5〜60秒程度行われる。次いで、たとえばアンモ
ニア−過酸化水素を主成分とするエッチャントにより、
たとえば常温〜85℃で30秒〜20分程度のエッチン
グを行い、未反応の金属膜をセルフアラインで除去す
る。その後さらに、局所配線部22a、金属シリサイド
層22b,22cを安定化させるために、たとえば、7
00〜1000℃で、5〜60秒程度の熱処理が行われ
る。
【0021】上述の(b)における、サイドウォール絶
縁膜18aに上述したシリコン等の物質をイオン注入す
る工程を含む上記半導体装置の製造方法によれば、サリ
サイドプロセスによって、サイドウォール絶縁膜18a
の表面上に容易に金属シリサイドを自己整合的に形成す
ることができる。すなわち、上述したシリコン等の原子
を、シリコンを含む絶縁性物質、たとえばSiO2,S
i3N4などからなるサイドウォール絶縁膜18aにイオ
ン注入することにより、該サイドウォール絶縁膜18a
の結晶構造を構成するシリコンと該シリコンが結合して
いる原子との結合、たとえば、サイドウォール絶縁膜が
Si3N4からなる場合は、シリコンと窒素との結合が開
裂する。このため、該サイドウォール絶縁膜18aの表
層部分に、金属と結合してシリサイドを形成し得るシリ
コンを確保することができる。その結果、サリサイドプ
ロセスにより、該サイドウォール絶縁膜18aの表面上
に容易に金属シリサイドを自己整合的に形成することが
できる。
縁膜18aに上述したシリコン等の物質をイオン注入す
る工程を含む上記半導体装置の製造方法によれば、サリ
サイドプロセスによって、サイドウォール絶縁膜18a
の表面上に容易に金属シリサイドを自己整合的に形成す
ることができる。すなわち、上述したシリコン等の原子
を、シリコンを含む絶縁性物質、たとえばSiO2,S
i3N4などからなるサイドウォール絶縁膜18aにイオ
ン注入することにより、該サイドウォール絶縁膜18a
の結晶構造を構成するシリコンと該シリコンが結合して
いる原子との結合、たとえば、サイドウォール絶縁膜が
Si3N4からなる場合は、シリコンと窒素との結合が開
裂する。このため、該サイドウォール絶縁膜18aの表
層部分に、金属と結合してシリサイドを形成し得るシリ
コンを確保することができる。その結果、サリサイドプ
ロセスにより、該サイドウォール絶縁膜18aの表面上
に容易に金属シリサイドを自己整合的に形成することが
できる。
【0022】また、サイドウォール絶縁膜18aの表層
部分にシリコンをイオン注入した場合は、金属と結合し
てシリサイドを形成し得るシリコンを、該サイドウォー
ル絶縁膜18aの表層部分に直接に導入する結果となる
ために、金属と結合してシリサイドを形成し得るシリコ
ンを、より確実に導入できる。
部分にシリコンをイオン注入した場合は、金属と結合し
てシリサイドを形成し得るシリコンを、該サイドウォー
ル絶縁膜18aの表層部分に直接に導入する結果となる
ために、金属と結合してシリサイドを形成し得るシリコ
ンを、より確実に導入できる。
【0023】また、ゲルマニウムは、原子半径が大きい
ので、サイドウォール絶縁膜18a中に浸透し難いとい
う性質を有し、また、原子量が大きいので、該サイドウ
ォール絶縁膜18aの結晶構造を構成するシリコンと該
シリコンが結合している原子との結合を開裂し易いとい
う性質を有する。このため、ゲルマニウムのイオン注入
によると、ゲルマニウムのサイドウォール絶縁膜18a
中への浸透の深さを浅くでき、かつサイドウォール絶縁
膜18aの表層部分の、金属と結合してシリサイドを形
成し得るシリコンの濃度を高めるられるという特徴を有
する。
ので、サイドウォール絶縁膜18a中に浸透し難いとい
う性質を有し、また、原子量が大きいので、該サイドウ
ォール絶縁膜18aの結晶構造を構成するシリコンと該
シリコンが結合している原子との結合を開裂し易いとい
う性質を有する。このため、ゲルマニウムのイオン注入
によると、ゲルマニウムのサイドウォール絶縁膜18a
中への浸透の深さを浅くでき、かつサイドウォール絶縁
膜18aの表層部分の、金属と結合してシリサイドを形
成し得るシリコンの濃度を高めるられるという特徴を有
する。
【0024】さらに、ゲート電極16および不純物拡散
層12aに、上述したシリコン等の物質をイオン注入す
ると、結晶構造が乱されることにより、アモルファス化
する。その結果、ゲート電極16および不純物拡散層1
2aのシリサイド形成の容易化も同時に果たすことがで
きる。
層12aに、上述したシリコン等の物質をイオン注入す
ると、結晶構造が乱されることにより、アモルファス化
する。その結果、ゲート電極16および不純物拡散層1
2aのシリサイド形成の容易化も同時に果たすことがで
きる。
【0025】(第2の実施の形態)図8は、本発明の第
2の実施の形態にかかる半導体装置を模式的に示す断面
図である。
2の実施の形態にかかる半導体装置を模式的に示す断面
図である。
【0026】この半導体装置は、MOS素子100と、
局所配線部22aとを含む。前記MOS素子100は、
p型シリコン基板10上に形成されたゲート絶縁層1
4、ゲート電極16、ゲート電極16の両サイドに形成
されたサイドウォール絶縁膜18a,18b、前記p型
シリコン基板10中に形成されたソース/ドレイン領域
を構成する不純物拡散層12a,12bとから構成され
ている。そして、前記サイドウォール絶縁膜18a,1
8b、前記不純物拡散層12a,12b、および前記ゲ
ート電極16の表面には、チタン,タングステン、コバ
ルト,ニッケルなどの金属のシリサイド層22b,22
cが形成されている。
局所配線部22aとを含む。前記MOS素子100は、
p型シリコン基板10上に形成されたゲート絶縁層1
4、ゲート電極16、ゲート電極16の両サイドに形成
されたサイドウォール絶縁膜18a,18b、前記p型
シリコン基板10中に形成されたソース/ドレイン領域
を構成する不純物拡散層12a,12bとから構成され
ている。そして、前記サイドウォール絶縁膜18a,1
8b、前記不純物拡散層12a,12b、および前記ゲ
ート電極16の表面には、チタン,タングステン、コバ
ルト,ニッケルなどの金属のシリサイド層22b,22
cが形成されている。
【0027】前記局所配線部22aは、上述した金属の
シリサイドなどの金属間化合物から成り、ゲート電極1
6と一方の不純物拡散層12aとを電気的に接続するこ
とを目的として、サイドウォール絶縁膜18aの表面上
に設けられている。前記局所配線部22aは、金属シリ
サイド層22b,22cと一体的に形成される。
シリサイドなどの金属間化合物から成り、ゲート電極1
6と一方の不純物拡散層12aとを電気的に接続するこ
とを目的として、サイドウォール絶縁膜18aの表面上
に設けられている。前記局所配線部22aは、金属シリ
サイド層22b,22cと一体的に形成される。
【0028】次に、上述した局所配線部22aを有する
半導体装置の製造方法について、図5〜図8を用いて説
明する。
半導体装置の製造方法について、図5〜図8を用いて説
明する。
【0029】(a)まず、図5に示すように、p型シリ
コン基板10上にゲート絶縁層14、不純物がドープさ
れたポリシリコンからなるゲート電極16を形成する。
さらに、p型シリコン基板10内にソース/ドレイン領
域を構成する低濃度のn型不純物拡散層12c,12d
を形成する。次いで、CVD法などによって、例えばシ
リコン窒化膜またはシリコン酸化膜を形成させ、RIE
などによって、異方性エッチングを行うことによって、
ゲート電極16の両サイドに、サイドウオール絶縁膜1
8a,18bを形成する。次いで、ゲート電極16およ
びゲート電極16の両サイドに設けられたサイドウォー
ル絶縁膜18a,18bを各々マスクとして用いて、ヒ
素などの不純物をp型シリコン基板10内に注入するこ
とにより、LDD構造のn型のソース/ドレイン領域1
2a,12bを形成する。
コン基板10上にゲート絶縁層14、不純物がドープさ
れたポリシリコンからなるゲート電極16を形成する。
さらに、p型シリコン基板10内にソース/ドレイン領
域を構成する低濃度のn型不純物拡散層12c,12d
を形成する。次いで、CVD法などによって、例えばシ
リコン窒化膜またはシリコン酸化膜を形成させ、RIE
などによって、異方性エッチングを行うことによって、
ゲート電極16の両サイドに、サイドウオール絶縁膜1
8a,18bを形成する。次いで、ゲート電極16およ
びゲート電極16の両サイドに設けられたサイドウォー
ル絶縁膜18a,18bを各々マスクとして用いて、ヒ
素などの不純物をp型シリコン基板10内に注入するこ
とにより、LDD構造のn型のソース/ドレイン領域1
2a,12bを形成する。
【0030】(b)次に、図6に示すように、MOS素
子100が形成された基板表面に、スパッタリング法な
どを用いて、例えば膜厚5〜100nmの金属層210
が形成される。この金属層210は、シリサイドを形成
し得る金属、たとえばチタン、タングステン、コバルト
およびニッケルなどから選択されることが望ましい。
子100が形成された基板表面に、スパッタリング法な
どを用いて、例えば膜厚5〜100nmの金属層210
が形成される。この金属層210は、シリサイドを形成
し得る金属、たとえばチタン、タングステン、コバルト
およびニッケルなどから選択されることが望ましい。
【0031】(c)次いで、シリコン基板の全表面にフ
ォトレジストを塗布した後、図7に示すように、ゲート
電極16と電気的に接続させたい不純物拡散層12a側
のサイドウォール絶縁膜18aの上に位置する金属膜2
10の表面部分が少なくとも露出するように、フォトレ
ジストをパターニングし、レジストパターン11を形成
する。この際、図7に示すように、他方のサイドウォー
ル絶縁膜18bの上に位置する金属膜210の表面部分
が露出しない範囲でゲート電極16の上に位置する金属
膜210の表面部分が露出していても構わない。また、
不純物拡散層12aの上に位置する金属膜210の表面
部分が露出していても構わない。このレジストパターン
11をマスクとして、露出したサイドウォール絶縁膜1
8a、不純物拡散層12aおよびゲート電極16の上に
位置する金属膜210の表層部分に、シリコンを、エネ
ルギー1〜90keV,ドーズ量1×1014〜1×10
17cm-2の条件の下でイオン注入を行う。ここでのイオ
ン注入に適用可能物質として、シリコンの他に、チタン
などの金属と反応しやすいゲルマニウムが挙げられる。
ォトレジストを塗布した後、図7に示すように、ゲート
電極16と電気的に接続させたい不純物拡散層12a側
のサイドウォール絶縁膜18aの上に位置する金属膜2
10の表面部分が少なくとも露出するように、フォトレ
ジストをパターニングし、レジストパターン11を形成
する。この際、図7に示すように、他方のサイドウォー
ル絶縁膜18bの上に位置する金属膜210の表面部分
が露出しない範囲でゲート電極16の上に位置する金属
膜210の表面部分が露出していても構わない。また、
不純物拡散層12aの上に位置する金属膜210の表面
部分が露出していても構わない。このレジストパターン
11をマスクとして、露出したサイドウォール絶縁膜1
8a、不純物拡散層12aおよびゲート電極16の上に
位置する金属膜210の表層部分に、シリコンを、エネ
ルギー1〜90keV,ドーズ量1×1014〜1×10
17cm-2の条件の下でイオン注入を行う。ここでのイオ
ン注入に適用可能物質として、シリコンの他に、チタン
などの金属と反応しやすいゲルマニウムが挙げられる。
【0032】(d)続いて、レジストパターン11を除
去後、シリサイド化のための熱処理を行うことにより、
サイドウォール絶縁膜18a、不純物拡散層12aおよ
びゲート電極16の上に位置する、シリコンがイオン注
入された金属層210において、図8に示すように、金
属シリサイドからなる局所配線部22a、金属シリサイ
ド層22b,22cが形成される。ここで、金属シリサ
イド層22b,22cは、イオン注入されたシリコンと
金属との反応によるシリサイドの形成と、不純物拡散層
12a,12bまたはゲート電極16と金属層210と
の界面における、シリサイド化反応によるシリサイドの
形成との複合によって形成される。シリサイド化のため
の熱処理は、たとえば550〜800℃で5〜60秒程
度行われる。次いで、たとえばアンモニア−過酸化水素
を主成分とするエッチャントにより、たとえば常温〜8
5℃で30秒〜20分程度のエッチングを行い、未反応
の金属膜をセルフアラインで除去する。その後さらに、
局所配線部22a、金属シリサイド層22b,22cを
安定化させるために、たとえば、700〜1000℃
で、5〜60秒程度の熱処理が行われる。
去後、シリサイド化のための熱処理を行うことにより、
サイドウォール絶縁膜18a、不純物拡散層12aおよ
びゲート電極16の上に位置する、シリコンがイオン注
入された金属層210において、図8に示すように、金
属シリサイドからなる局所配線部22a、金属シリサイ
ド層22b,22cが形成される。ここで、金属シリサ
イド層22b,22cは、イオン注入されたシリコンと
金属との反応によるシリサイドの形成と、不純物拡散層
12a,12bまたはゲート電極16と金属層210と
の界面における、シリサイド化反応によるシリサイドの
形成との複合によって形成される。シリサイド化のため
の熱処理は、たとえば550〜800℃で5〜60秒程
度行われる。次いで、たとえばアンモニア−過酸化水素
を主成分とするエッチャントにより、たとえば常温〜8
5℃で30秒〜20分程度のエッチングを行い、未反応
の金属膜をセルフアラインで除去する。その後さらに、
局所配線部22a、金属シリサイド層22b,22cを
安定化させるために、たとえば、700〜1000℃
で、5〜60秒程度の熱処理が行われる。
【0033】上述の(c)における、金属層210を基
板上に形成した後、ゲート電極16と電気的に接続させ
たい不純物拡散層12a側のサイドウォール絶縁膜18
aの上に位置する金属層210の表層部分にシリコンな
どをイオン注入する工程を含む上記半導体装置の製造方
法によれば、サリサイドプロセスによって、サイドウォ
ール絶縁膜18aの表面上に容易に金属シリサイドを自
己整合的に形成することができる。すなわち、サイドウ
ォール絶縁膜18a中のシリコンは化学的に安定である
ため、サイドウォール絶縁膜18aと金属層210との
界面において、シリサイド化反応は起こらないが、上記
のように、サイドウォール絶縁膜18aの上に位置する
金属層210の表層部分に、イオン注入によりシリコン
を導入することにより、このシリコンと金属層210の
金属とが結合してシリサイドを形成できる。その結果、
サリサイドプロセスによって、サイドウォール絶縁膜1
8aの表面上に容易にシリサイドを自己整合的に形成す
ることができる。また、ゲルマニウムをイオン注入した
場合においても、同様な理由で、サイドウォール絶縁膜
18aの表面上に、シリサイドに似た性質を有する金属
とゲルマニウムとの金属間化合物からなる局所配線部を
形成することができる。
板上に形成した後、ゲート電極16と電気的に接続させ
たい不純物拡散層12a側のサイドウォール絶縁膜18
aの上に位置する金属層210の表層部分にシリコンな
どをイオン注入する工程を含む上記半導体装置の製造方
法によれば、サリサイドプロセスによって、サイドウォ
ール絶縁膜18aの表面上に容易に金属シリサイドを自
己整合的に形成することができる。すなわち、サイドウ
ォール絶縁膜18a中のシリコンは化学的に安定である
ため、サイドウォール絶縁膜18aと金属層210との
界面において、シリサイド化反応は起こらないが、上記
のように、サイドウォール絶縁膜18aの上に位置する
金属層210の表層部分に、イオン注入によりシリコン
を導入することにより、このシリコンと金属層210の
金属とが結合してシリサイドを形成できる。その結果、
サリサイドプロセスによって、サイドウォール絶縁膜1
8aの表面上に容易にシリサイドを自己整合的に形成す
ることができる。また、ゲルマニウムをイオン注入した
場合においても、同様な理由で、サイドウォール絶縁膜
18aの表面上に、シリサイドに似た性質を有する金属
とゲルマニウムとの金属間化合物からなる局所配線部を
形成することができる。
【0034】なお、第1の実施の形態および第2の実施
の形態における局所配線部をサイドウォール絶縁膜上に
形成する製造方法は、ゲート電極と不純物拡散層を電気
的に接続することを目的とした局所配線部の形成に限ら
れるものではなく、たとえば、シリコンを含む第1の配
線層と、該配線層上に階段状になるように形成され、か
つ側壁にサイドウォール絶縁膜を有するシリコンを含む
第2の配線層とを、電気的に接続することを目的とした
局所配線部の形成に適用してもよい。
の形態における局所配線部をサイドウォール絶縁膜上に
形成する製造方法は、ゲート電極と不純物拡散層を電気
的に接続することを目的とした局所配線部の形成に限ら
れるものではなく、たとえば、シリコンを含む第1の配
線層と、該配線層上に階段状になるように形成され、か
つ側壁にサイドウォール絶縁膜を有するシリコンを含む
第2の配線層とを、電気的に接続することを目的とした
局所配線部の形成に適用してもよい。
【0035】また、上記した二つの実施の形態において
は、n型MOS素子を含む半導体装置についてのみ言及
をしているが、p型MOS素子を含む半導体装置にも同
様に適用可能である。
は、n型MOS素子を含む半導体装置についてのみ言及
をしているが、p型MOS素子を含む半導体装置にも同
様に適用可能である。
【0036】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の工程および半導体装置を模式的に示す断面
図である。
の製造方法の工程および半導体装置を模式的に示す断面
図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
の製造方法の工程を模式的に示す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の工程および半導体装置を模式的に示す断面
図である。
の製造方法の工程および半導体装置を模式的に示す断面
図である。
10 シリコン基板 11 レジストパターン 12a,12b ソース/ドレイン領域(不純物拡散
層) 12c,12d 低濃度の不純物拡散層 14 ゲート絶縁層 16 ゲート電極 18a,18b サイドウォール絶縁膜 22a 局所配線部 22b,22c 金属シリサイド層 100 MOS素子 210 金属層
層) 12c,12d 低濃度の不純物拡散層 14 ゲート絶縁層 16 ゲート電極 18a,18b サイドウォール絶縁膜 22a 局所配線部 22b,22c 金属シリサイド層 100 MOS素子 210 金属層
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板上にゲート絶縁層を介在させ
てシリコンを主成分とするゲート電極を形成する工程
と、 前記ゲート電極の両サイドにシリコンを含むサイドウォ
ール絶縁膜を形成する工程と、 前記半導体基板中にソース領域またはドレイン領域を構
成する不純物拡散層を形成する工程と、 前記ゲート電極と電気的に接続させたい前記不純物拡散
層側の前記サイドウォール絶縁膜にイオン注入を行う工
程と、 前記半導体基板上にシリサイドを形成し得る金属層を形
成する工程と、 前記金属層を熱処理することにより、イオン注入された
前記サイドウォール絶縁膜の表層部分に、前記ゲート電
極と前記不純物拡散層とを電気的に接続する金属シリサ
イドからなる局所配線部を設ける工程と、を含む半導体
装置の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記イオン注入に用いられる物質は、シリコン、ゲルマ
ニウム、アルゴン、ヒ素、リン、ホウ素、ガリウムの群
から選択される少なくとも1種である半導体装置の製造
方法。 - 【請求項3】 半導体基板上にゲート絶縁層を介在させ
てシリコンを主成分とするゲート電極を形成する工程
と、 前記ゲート電極の両サイドにシリコンを含むサイドウォ
ール絶縁膜を形成する工程と、 前記半導体基板中にソース領域またはドレイン領域を構
成する不純物拡散層を形成する工程と、 前記半導体基板上にシリサイドを形成し得る金属層を形
成する工程と、 前記ゲート電極と電気的に接続させたい前記不純物拡散
層側の前記サイドウォール絶縁膜の上に位置する金属層
の表層部分にシリコン、ゲルマニウムの群から選択され
る少なくとも1種をイオン注入する工程と、 前記金属層を熱処理することにより、イオン注入された
金属層の前記表層部分に、前記ゲート電極と前記不純物
拡散層とを電気的に接続する、金属とイオン注入に用い
られた物質との金属間化合物からなる局所配線部を設け
る工程と、を含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の半
導体装置の製造方法によって得られる半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10098446A JPH11284184A (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10098446A JPH11284184A (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11284184A true JPH11284184A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14219975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10098446A Withdrawn JPH11284184A (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11284184A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001099183A3 (en) * | 2000-06-21 | 2002-05-16 | Infineon Technologies Corp | Method and apparatus for a direct buried strap for same level interconnections for semiconductor devices |
| US6872612B2 (en) * | 2001-06-27 | 2005-03-29 | Lsi Logic Corporation | Local interconnect for integrated circuit |
| JP2023141530A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | キオクシア株式会社 | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
-
1998
- 1998-03-26 JP JP10098446A patent/JPH11284184A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001099183A3 (en) * | 2000-06-21 | 2002-05-16 | Infineon Technologies Corp | Method and apparatus for a direct buried strap for same level interconnections for semiconductor devices |
| US6872612B2 (en) * | 2001-06-27 | 2005-03-29 | Lsi Logic Corporation | Local interconnect for integrated circuit |
| JP2023141530A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | キオクシア株式会社 | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
| US12471307B2 (en) | 2022-03-24 | 2025-11-11 | Kioxia Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing semiconductor device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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