JPH11284273A - 半導体レーザ装置 - Google Patents

半導体レーザ装置

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JPH11284273A
JPH11284273A JP8361598A JP8361598A JPH11284273A JP H11284273 A JPH11284273 A JP H11284273A JP 8361598 A JP8361598 A JP 8361598A JP 8361598 A JP8361598 A JP 8361598A JP H11284273 A JPH11284273 A JP H11284273A
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JP
Japan
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semiconductor laser
optical
laser device
optical axis
pickup
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Pending
Application number
JP8361598A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Honda
正治 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピックアップに組み込む場合に、その光軸調
整作業を簡素化することができる半導体レーザ装置を提
供すること。 【解決手段】 複数の半導体レーザ素子11,12を放
熱部材13に配置固定し、前記レーザ素子11,12に
配線するためのリード端子15と前記放熱部材13を保
持部材14によって一体的に保持して1つの独立したユ
ニットとした半導体レーザ装置10において、複数のレ
ーザ素子11,12の光軸A1,A2を予め設定した光
軸Aに揃えるための光学部材18を設け、この光学部材
18を前記ユニットに一体化して配置したことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD等の光ディ
スク装置のピックアップ用光源として最適な半導体レー
ザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DVD用のピックアップは、現在発振波
長が650nmの半導体レーザ装置を用いているが、こ
の波長では他の光ディスク、例えばCD−R用の光ディ
スクの再生を行うことができないので、上述の半導体レ
ーザ装置と、発振波長が780nmの赤外半導体レーザ
装置の2つを用いる場合がある。
【0003】このような2つの半導体レーザ装置を用い
るピックアップにおいては、図5に示すように、2つの
半導体レーザ装置L1、L2をその光軸XL1、XL2が直
交するように配置し、偏光ビームスプリッタPBS等の
光学部材を介してその光軸を1つに揃えている(特開平
9−43523号公報等)。しかしながら、このように
2つの半導体レーザ装置L1、L2を用いると、一方の
半導体レーザ装置L1の光軸を調整した後、もう一方の
半導体レーザ装置L2の光軸調整を行う必要があり、ピ
ックアップの組立て作業性が悪いという問題と、2つの
半導体レーザ装置を組み込むのでピックアップPの形状
が大型化するという問題がある。
【0004】一方、従来より1つの半導体レーザ装置か
ら複数のレーザビームを出射するマルチビーム型の半導
体レーザ装置が知られている。例えば特開平5−829
06号公報等に示されている半導体レーザ装置は、支持
部材の表と裏に半導体レーザ素子を配置した構成として
いる。一般にマルチビーム型の半導体レーザ装置は、レ
ーザビーム間距離が離れているので、光ディスク等の光
源としては不適で、レーザプリンタ等の走査を高速に行
うための光源として専ら利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、複数のレー
ザビ−ムを用いるピックアップ用に最適な半導体レーザ
装置を提供することを課題の1つとする。特に、ピック
アップに組み込む場合に、その光軸調整作業を簡素化す
ることができる半導体レーザ装置を提供することを課題
の1つとする。また、ピックアップに組み込む場合に、
ピックアップの小型化を図ることができる半導体レーザ
装置を提供することを課題の1つとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体レーザ装
置は、複数の半導体レーザ素子を放熱部材に配置固定
し、前記レーザ素子に配線するためのリード端子と前記
放熱部材を保持部材によって一体的に保持して1つの独
立したユニットとした半導体レーザ装置において、前記
複数のレーザ素子の光軸を予め設定した光軸に揃えるた
めの光学部材を設け、この光学部材を前記ユニットに一
体化して配置したことを特徴とする。
【0007】前記光学部材として、半円柱状のレンズ、
あるいはフレネルレンズ、あるいは光ファイバを用いる
ことができ、これらの光学部材は、前記複数のレーザ素
子の光軸のズレを50μm以下に抑える構成とするのが
好ましい。また、前記半導体レーザ素子は、波長が各々
異なるものを用いることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について、
図面を参照して説明する。
【0009】まず、第1の実施形態について、本発明を
ステムタイプの半導体レーザ装置に適用した場合を例に
取り、図1を参照して説明する。このステムタイプの半
導体レーザ装置10は、複数の半導体レーザ素子、この
例では発振波長が650nmの第1の半導体レーザ素子
11と発振波長が780nmの第2の半導体レーザ素子
12の2つの半導体レーザ素子を備え、これらを断面が
台形状の銅製の放熱部材13に配置固定している。この
放熱部材13は、その基部が銅製のステム14(保持部
材)に一体的に設けられているとともに、先端部分に前
記第1、第2の半導体レーザ素子11、12を配置固定
するための傾斜面を、その延長部分が鋭角に交差するよ
うに形成している。前記半導体レーザ素子11、12
は、必要に応じてシリコン製のサブマウントを介して前
記放熱部材13の傾斜面に配置しても良い。
【0010】前記ステム14には、前記第1、第2の半
導体レーザ素子11、12にワイヤボンド配線するため
の複数本のリード端子15が必要に応じて絶縁して保持
されているとともに、気密封止用のキャップ16を一体
的に固定している。このキャップ16には、レーザビー
ム出射用の窓17が設けられている。この窓17には、
第1、第2の半導体レーザ素子11、12のレーザビー
ムの光軸(ビ−ムの強度分布のピ−クを示す軸)A1,
A2を平行に保つとともに、予め設定した1つの光軸A
に揃えて出射するように光学設計した半円柱状のレンズ
部18を設けている。そして、前記レンズ部18による
光軸揃えが十分機能するように、前記放熱部材13に形
成された傾斜面の角度や第1、第2の半導体レーザ素子
11、12の取付位置が事前に最適状態に調整される。
その結果、第1の半導体レーザ素子11、第2の半導体
レーザ素子12を選択的に作動させると、いずれのレー
ザビームも、レンズ部18を通過することによってその
光軸A1,A2が平行に保たれ、しかも予め設定した光
軸Aに揃えられて出射する。
【0011】このように、半導体レーザ素子11は、そ
の内部に、複数の半導体レーザ素子11、12を配置
し、それらの光軸A1,A2を予め設定した光軸Aに揃
えるためのレンズ部18を備えて1つの独立したユニッ
トとしているので、複数のレーザビームの光軸調整を事
前に行って1つの光軸Aに揃えておくことができ、これ
を光ディスク装置等のピックアップに組み込む場合は、
1つの光軸Aについての調節を行うのみでよく、その調
節作業性を良好にすることができる。また、ピックアッ
プに組み込む半導体レーザ装置の数を削減することがで
きる。
【0012】次に、第2の実施形態について、本発明を
ステムタイプの半導体レーザ装置に適用した場合を例に
取り、図2(a),(b)を参照して説明する。ここで
第1の実施形態と同一構成要素には、同一の符号を付し
てその説明を省略する。このステムタイプの半導体レー
ザ装置20も、第1の実施形態と同じ第1の半導体レー
ザ素子11と第2の半導体レーザ素子12を備えてい
る。これらの第1,第2の半導体レーザ素子11,12
は、銅製の放熱部材21の上面に、光学部材としてのフ
レネルレンズ22を配置するに必要な間隔をおいて配置
固定している。
【0013】図2(b)に示すように、フレネルレンズ
22は、その中心が第1,第2の半導体レーザ素子1
1,12を結ぶ線の中間に位置するように放熱部材21
の上面に配置している。そして、第1,第2の半導体レ
ーザ素子11,12は、その光軸A1,A2がフレネル
レンズ22の中心を向くように、その出射面を向かい合
わせて配置固定している。フレネルレンズ22は、第
1,第2の半導体レーザ素子11,12から出射される
レーザビームを、その光軸A1,A2を予め設定した1
つの光軸Aに一致させて出射させるように光学設計した
ものを用いている。気密封止用のキャップ16には、レ
ーザビーム出射用の窓23が設けられているが、この窓
23には、第1の実施形態のようなレンズ部は設けてい
ない。
【0014】この実施形態の半導体レーザ装置20も、
その内部に、複数の半導体レーザ素子11、12を配置
し、それらの光軸A1,A2を予め設定した光軸Aに揃
えるためのレンズ22を備えて1つの独立したユニット
としているので、複数のレーザビームの光軸調整を事前
に行って1つの光軸Aに揃えておくことができ、これを
光ディスク装置等のピックアップに組み込む場合は、1
つの光軸Aについての調節を行うのみでよく、その調節
作業性を良好にすることができる。また、ピックアップ
に組み込む半導体レーザ装置の数を削減することができ
る。さらに、薄型化できるフレネルレンズ22を用いる
ので、半導体レーザ装置20の薄型化を図ることもでき
る。
【0015】なお、上記第1,第2の実施形態におい
て、予め設定した光軸Aにレーザビームの光軸A1,A
2を完全に一致させて出射させることが好ましいが、平
行な複数の光軸A1,A2が互いに50μm以下、好ま
しくは30μm以下に保たれて出射されれば,実用上許
容されるので、予め設定した光軸Aと複数の光軸A1,
A2のズレが前記許容範囲内になるように,光学設計を
行えば良い。
【0016】次に、第3の実施形態について、本発明を
ステムタイプの半導体レーザ装置に適用した場合を例に
取り、図3を参照して説明する。ここで第1,第2の実
施形態と同一構成要素には、同一の符号を付してその説
明を省略する。このステムタイプの半導体レーザ装置3
0も、第1の実施形態と同じ第1の半導体レーザ素子1
1と第2の半導体レーザ素子12を備えている。これら
の第1,第2の半導体レーザ素子11,12は、銅製の
放熱部材31の側面に、直接あるいはサブマウントを介
して固定している。放熱部材31の側面には、第1,第
2の半導体レーザ素子11,12が出射するレーザビー
ムを1つに揃えて出射するための2又構造の光ファイバ
32を配置している。光ファイバ32の各入射端部32
a,32bは、第1,第2の半導体レーザ素子11,1
2の出射面に対向配置し、光ファイバ32の出射端部3
2cは、気密封止用キャップの窓23に対向して配置し
ている。したがって、第1,第2の半導体レーザ素子1
1,12から出射されるレーザビームの光軸は、光ファ
イバ32を通過することによって1つに揃えられるの
で、半導体レーザ装置30から出射するレーザビーム
は、予め設定した光軸Aに統一されることになる。
【0017】この実施形態の半導体レーザ装置30も、
その内部に、複数の半導体レーザ素子11、12を配置
し、それらの光軸を予め設定した光軸Aに揃えるための
光ファイバ32からなる光学部材を備えて1つの独立し
たユニットとしているので、複数のレーザビームの光軸
調整を事前に行って1つの光軸Aに揃えておくことがで
き、これを光ディスク装置等のピックアップに組み込む
場合は、1つの光軸Aについての調節を行うのみでよ
く、その調節作業性を良好にすることができる。また、
ピックアップに組み込む半導体レーザ装置の数を削減す
ることができる。
【0018】次に、第4の実施形態について、本発明を
フレ−ムタイプの半導体レーザ装置に適用した場合を例
に取り、図4(a)〜(c)を参照して説明する。この
フレームタイプの半導体レーザ装置40は、複数のリー
ドフレーム41の1つに、放熱部42と素子配置部43
を一体的に形成してそれらを兼用するリードフレーム4
1aを備え、これらのリードフレーム41を樹脂製の保
持部材44によって一体的に保持して構成しているとと
もに、第1の実施形態と同じく第1の半導体レーザ素子
11と第2の半導体レーザ素子12を備えている。第
1,第2の半導体レーザ素子11,12は、リードフレ
ーム41aの素子配置部(厚みが300μm前後)43
の表裏の両面に配置している。
【0019】素子配置部43の先端には、第1,第2の
半導体レーザ素子11,12が出射するレーザビームの
光軸A1,A2を、第1,第2の半導体レーザ素子1
1,12の間隔(300μm以上)よりも十分短い間隔
に保ちながら、予め設定した光軸Aに揃えて出射するよ
うに光学設計した光学部材45を配置している。すなわ
ち、この光学部材45は、全体を半円柱状の透明樹脂4
5aで構成し、その入射部分に第1,第2の半導体レー
ザ素子11,12が出射するレーザビームを平行に揃え
る半円柱状のレンズ45bを形成しているとともに、入
射した各レーザビームの光軸A1,A2を平行にし、し
かも光軸Aに揃えて出射するための複数の反射面45c
を一体的に形成している。
【0020】ここで、各レーザビームの光軸A1,A2
を完全に一致することはできないので、予め設定した光
軸Aに対するズレが実用上許容される範囲である50μ
m以内、好ましくは30μm以内になるように前記光学
部材45の設計が行われる。
【0021】この実施形態の半導体レーザ装置40も、
その内部に、複数の半導体レーザ素子11、12を配置
し、それらの光軸A1,A2を予め設定した光軸Aに揃
えるための光学部材45を備えて1つの独立したユニッ
トとしているので、複数のレーザビームの光軸調整を事
前に行って1つの光軸Aに揃えておくことができ、これ
を光ディスク装置等のピックアップに組み込む場合は、
1つの光軸Aについての調節を行うのみでよく、その調
節作業性を良好にすることができる。また、ピックアッ
プに組み込む半導体レーザ装置の数を削減することがで
きる。
【0022】尚、上記各実施形態においては、発振波長
が異なる2つの半導体レーザ素子11、12を用いる場
合を例に取ったが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば発振波長が同じ複数の半導体レーザ素子を
用いる場合や、3以上の半導体レーザ素子を用いる場合
にも適用することができる.
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の半
導体レーザ素子の光軸を予め設定した光軸に揃えるため
の光学部材を設け、この光学部材をユニットに一体化し
て配置したので、ピックアップに組み込む場合に、その
光軸調整作業を簡素化することができる半導体レーザ装
置を提供することができる。また、ピックアップに組み
込む場合に、ピックアップの小型化を図ることができる
半導体レーザ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す断面図(a)
と、要部の平面図(b)である。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す断面図である。
【図4】本発明の第4の実施形態を示す平面図(a)
と、同図(a)のb−b断面図(b)と、同図(a)の
c−c拡大断面図(c)である。
【図5】従来例を説明するための概略構成図である。
【符号の説明】
10(20,30,40) 半導体レーザ装置 11 半導体レーザ素子 12 半導体レーザ素子 13 放熱部材 14 ステム 15 リード端子 16 キャップ 17 窓 18 レンズ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の半導体レーザ素子を放熱部材に配
    置固定し、前記レーザ素子に配線するためのリード端子
    と前記放熱部材を保持部材によって一体的に保持して1
    つの独立したユニットとした半導体レーザ装置におい
    て、前記複数のレーザ素子の光軸を予め設定した光軸に
    揃えるための光学部材を設け、この光学部材を前記ユニ
    ットに一体化して配置したことを特徴とする半導体レー
    ザ装置。
  2. 【請求項2】 前記光学部材として、半円柱状のレン
    ズ、あるいはフレネルレンズ、あるいは光ファイバを用
    いたことを特徴とする請求項1記載の半導体レーザ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記光学部材は、前記複数のレーザ素子
    の光軸のズレを50μm以下に抑える構成としたことを
    特徴とする請求項1あるいは2記載の半導体レーザ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記半導体レーザ素子は、波長が各々異
    なることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザ装
    置。
JP8361598A 1998-03-30 1998-03-30 半導体レーザ装置 Pending JPH11284273A (ja)

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JP8361598A JPH11284273A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 半導体レーザ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007103731A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Sony Corp 光通信モジュール及び光通信システム
JP2010123886A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Panasonic Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2019176046A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社島津製作所 水中用レーザ光源

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