JPH11285100A - 音響診断装置 - Google Patents
音響診断装置Info
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- JPH11285100A JPH11285100A JP10084790A JP8479098A JPH11285100A JP H11285100 A JPH11285100 A JP H11285100A JP 10084790 A JP10084790 A JP 10084790A JP 8479098 A JP8479098 A JP 8479098A JP H11285100 A JPH11285100 A JP H11285100A
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- Japan
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- speaker
- speakers
- signal
- test sound
- spk8
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のスピーカを有する音響システムを一段と
容易かつ確実に診断することができる音響診断装置を提
案する。 【解決手段】テスト音生成手段14から出力されるテス
ト音S14を複数のスピーカSPK1〜SPK8に順次
個別に供給し、各スピーカSPK1〜SPK8から順次
発せられるテスト音をマイクロホンMICで集音して検
知し、当該検知することにより得られる検知信号S2
2、S23を予め設定されている基準値を比較すること
により、各スピーカSPK1〜SPK8の良否を容易か
つ確実に判定し得る音響診断装置を実現できる。
容易かつ確実に診断することができる音響診断装置を提
案する。 【解決手段】テスト音生成手段14から出力されるテス
ト音S14を複数のスピーカSPK1〜SPK8に順次
個別に供給し、各スピーカSPK1〜SPK8から順次
発せられるテスト音をマイクロホンMICで集音して検
知し、当該検知することにより得られる検知信号S2
2、S23を予め設定されている基準値を比較すること
により、各スピーカSPK1〜SPK8の良否を容易か
つ確実に判定し得る音響診断装置を実現できる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図3) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は音響診断装置に関
し、例えば映画館の音響装置を診断する音響診断装置に
適用して好適なものである。
し、例えば映画館の音響装置を診断する音響診断装置に
適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】従来、例えば映画を上映する劇場におい
ては、複数チヤンネルに対応した複数のスピーカが設け
られており、映写装置によつて映画フイルムの映像を投
影再生すると、映写装置の一部又は当該映写装置に併設
された音声再生部から、映画フイルムに記録された音声
信号を再生して、これを当該各チヤンネルのスピーカか
ら出力するようになされている。
ては、複数チヤンネルに対応した複数のスピーカが設け
られており、映写装置によつて映画フイルムの映像を投
影再生すると、映写装置の一部又は当該映写装置に併設
された音声再生部から、映画フイルムに記録された音声
信号を再生して、これを当該各チヤンネルのスピーカか
ら出力するようになされている。
【0005】かかる映画の音声再生システムにおいて
は、各チヤンネルごとの音声再生出力状態の良否を診断
する方法として、例えばオペレータが映画フイルムの音
声を再生しながら、各チヤンネルを切り換えて当該各チ
ヤンネルに対応したスピーカから出力される音声をユー
ザ自信が聞き取り、当該再生音の出力状態を主観的に判
断するようになされていた。
は、各チヤンネルごとの音声再生出力状態の良否を診断
する方法として、例えばオペレータが映画フイルムの音
声を再生しながら、各チヤンネルを切り換えて当該各チ
ヤンネルに対応したスピーカから出力される音声をユー
ザ自信が聞き取り、当該再生音の出力状態を主観的に判
断するようになされていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる方法
によつて音声再生システムの良否を判断する音響診断方
法においては、診断するオペレータの個人差によつて診
断結果に大きく誤差が生じたり、各チヤンネルごとにオ
ペレータが出力音声を判断するといつた煩雑な手間を避
け得ない問題があつた。
によつて音声再生システムの良否を判断する音響診断方
法においては、診断するオペレータの個人差によつて診
断結果に大きく誤差が生じたり、各チヤンネルごとにオ
ペレータが出力音声を判断するといつた煩雑な手間を避
け得ない問題があつた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、複数のスピーカを有する音響システムを一段と容易
かつ確実に診断することができる音響診断装置を提案し
ようとするものである。
で、複数のスピーカを有する音響システムを一段と容易
かつ確実に診断することができる音響診断装置を提案し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、テスト音生成手段から出力される
テスト音を複数のスピーカに順次個別に供給し、各スピ
ーカから順次発せられるテスト音をマイクロホンで集音
して検知し、当該検知することにより得られる検知信号
を予め設定されている基準値を比較することにより、各
スピーカの良否を容易かつ確実に判定し得る。
め本発明においては、テスト音生成手段から出力される
テスト音を複数のスピーカに順次個別に供給し、各スピ
ーカから順次発せられるテスト音をマイクロホンで集音
して検知し、当該検知することにより得られる検知信号
を予め設定されている基準値を比較することにより、各
スピーカの良否を容易かつ確実に判定し得る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
施の形態を詳述する。
【0010】図1において10は全体として映画館の音
響システムを示し、映画フイルムに記録された映像を再
生する映写装置(図示せず)に併設されたデイジタル音
声再生装置11は、映画フイルムに記録された8チヤン
ネル分のデイジタル音声信号S11を再生し、これを切
換部12の切換入力端に供給する。
響システムを示し、映画フイルムに記録された映像を再
生する映写装置(図示せず)に併設されたデイジタル音
声再生装置11は、映画フイルムに記録された8チヤン
ネル分のデイジタル音声信号S11を再生し、これを切
換部12の切換入力端に供給する。
【0011】切換部12は複数の入力端を有し、デイジ
タル音声再生装置11から供給されるデイジタル音声信
号S11に加えて、映画フイルムに記録されているアナ
ログ音声信号S12、外部入力音声信号S13、S14
及び外部マイク入力信号S15をそれぞれに対応する切
換入力端に入力し得るようになされている。
タル音声再生装置11から供給されるデイジタル音声信
号S11に加えて、映画フイルムに記録されているアナ
ログ音声信号S12、外部入力音声信号S13、S14
及び外部マイク入力信号S15をそれぞれに対応する切
換入力端に入力し得るようになされている。
【0012】切換部12は音響システム10全体を制御
するシステムコントローラ20から供給される制御信号
CONT20に基づいて切換入力端を切り換えることに
より、デイジタル音声再生装置11から供給されるデイ
ジタル音声信号S11を選択入力すると、これを信号処
理部13に供給する。
するシステムコントローラ20から供給される制御信号
CONT20に基づいて切換入力端を切り換えることに
より、デイジタル音声再生装置11から供給されるデイ
ジタル音声信号S11を選択入力すると、これを信号処
理部13に供給する。
【0013】信号処理部13は、デイジタル音声信号S
11に対して、当該音響システム10が設置されている
映画館の音響特性に合つた音響信号処理(グラフイツク
イコライザ、フイルタ、レベル調整等)を行つた後、さ
らに当該音声信号に対して映画館に設置されているスピ
ーカの数に合つた信号処理を施す。すなわち、デイジタ
ル音声再生装置11から出力されるデイジタル音声信号
S11のチヤンネル数は8チヤンネルであり、映画館に
設置されているスピーカの数が例えば7チヤンネルであ
る場合、信号処理部13は1チヤンネル分の音声信号を
他の7チヤンネルの音声信号のいずれかにミキシングし
て出力するようになされている。
11に対して、当該音響システム10が設置されている
映画館の音響特性に合つた音響信号処理(グラフイツク
イコライザ、フイルタ、レベル調整等)を行つた後、さ
らに当該音声信号に対して映画館に設置されているスピ
ーカの数に合つた信号処理を施す。すなわち、デイジタ
ル音声再生装置11から出力されるデイジタル音声信号
S11のチヤンネル数は8チヤンネルであり、映画館に
設置されているスピーカの数が例えば7チヤンネルであ
る場合、信号処理部13は1チヤンネル分の音声信号を
他の7チヤンネルの音声信号のいずれかにミキシングし
て出力するようになされている。
【0014】因みに、この実施の形態の場合、映画館に
設置されたスピーカの数は8チヤンネル分あり、信号処
理部13は入力された8チヤンネル分の音声信号に対し
てチヤンネル数の変更処理を行うことなく、これを出力
する。
設置されたスピーカの数は8チヤンネル分あり、信号処
理部13は入力された8チヤンネル分の音声信号に対し
てチヤンネル数の変更処理を行うことなく、これを出力
する。
【0015】信号処理部13はかかる音声信号処理を施
してなる音声信号S13を切換部15の第1の切換入力
端に入力する。切換部15はシステムコントローラ20
の制御によつて音声信号S13を選択した場合、当該音
声信号S13を続く切換選択部16に供給する。
してなる音声信号S13を切換部15の第1の切換入力
端に入力する。切換部15はシステムコントローラ20
の制御によつて音声信号S13を選択した場合、当該音
声信号S13を続く切換選択部16に供給する。
【0016】切換選択部16は、切換部15を介して信
号処理部13から供給される8チヤンネル分の音声信号
S13を入力すると、当該音声信号S13を各チヤンネ
ルごとに対応する出力端に供給し、各チヤンネルごとに
設けられた増幅回路17を介して各チヤンネルに対応し
て設けられたスピーカSPK1〜SPK8に供給する。
号処理部13から供給される8チヤンネル分の音声信号
S13を入力すると、当該音声信号S13を各チヤンネ
ルごとに対応する出力端に供給し、各チヤンネルごとに
設けられた増幅回路17を介して各チヤンネルに対応し
て設けられたスピーカSPK1〜SPK8に供給する。
【0017】これにより、デイジタル音声再生装置11
において映画フイルムから再生された8チヤンネル分の
デイジタル音声信号S11は、対応するスピーカSPK
1〜SPK8からそれぞれ音声として出力される。
において映画フイルムから再生された8チヤンネル分の
デイジタル音声信号S11は、対応するスピーカSPK
1〜SPK8からそれぞれ音声として出力される。
【0018】この実施の形態の場合、図2に示すよう
に、映画館の前方に設けられたスクリーンSCの近傍に
客席から見て左側(L)の第1のスピーカSPK1と、
中央左側(LC)の第2のスピーカSPK2と、中央
(C)の第3のスピーカSPK3と、中央右側(RC)
の第4のスピーカSPK4と、右側(R)の第5のスピ
ーカSPK5と、サブフーフア(SW)でなる第6のス
ピーカSPK6と、客席後方の左側サラウンド用の第7
のスピーカSPK7と、右側サラウンド用の第8のスピ
ーカSPK8とを有する。各スピーカSPK1〜SPK
8は、それぞれ高域用のスピーカユニツトと低域用のス
ピーカユニツトから構成されている。
に、映画館の前方に設けられたスクリーンSCの近傍に
客席から見て左側(L)の第1のスピーカSPK1と、
中央左側(LC)の第2のスピーカSPK2と、中央
(C)の第3のスピーカSPK3と、中央右側(RC)
の第4のスピーカSPK4と、右側(R)の第5のスピ
ーカSPK5と、サブフーフア(SW)でなる第6のス
ピーカSPK6と、客席後方の左側サラウンド用の第7
のスピーカSPK7と、右側サラウンド用の第8のスピ
ーカSPK8とを有する。各スピーカSPK1〜SPK
8は、それぞれ高域用のスピーカユニツトと低域用のス
ピーカユニツトから構成されている。
【0019】ここで、音響システム10はピンクノイズ
ジエネレータ14を有し、当該ピンクノイズジエネレー
タ14において生成されるピンクノイズ信号S14を切
換部15の第2の切換入力端に入力するようになされて
いる。このピンクノイズは、各周波数帯において音圧が
一定レベルの信号であり、映画館に設置された各スピー
カSPK1〜SPK8からそれぞれ音声を確実に出力し
得るか否かを診断するためのものである。
ジエネレータ14を有し、当該ピンクノイズジエネレー
タ14において生成されるピンクノイズ信号S14を切
換部15の第2の切換入力端に入力するようになされて
いる。このピンクノイズは、各周波数帯において音圧が
一定レベルの信号であり、映画館に設置された各スピー
カSPK1〜SPK8からそれぞれ音声を確実に出力し
得るか否かを診断するためのものである。
【0020】従つて、システムコントローラ20の制御
により切換部15が第2の切換入力端側に切り換えられ
ると、ピンクノイズ信号S14が当該切換部15を介し
て切換選択部16に供給される。このときオペレータ
は、入力部19を操作することによつてスピーカSPK
1〜SPK8のいずれかを選択すると、入力部19は当
該オペレータの選択に応じて選択信号S19をシステム
コントローラ20に供給することにより、システムコン
トローラ20はこれに応じて切換選択部16を切換制御
し、この結果、オペレータが選択したスピーカにピンク
ノイズ信号S14が供給される。
により切換部15が第2の切換入力端側に切り換えられ
ると、ピンクノイズ信号S14が当該切換部15を介し
て切換選択部16に供給される。このときオペレータ
は、入力部19を操作することによつてスピーカSPK
1〜SPK8のいずれかを選択すると、入力部19は当
該オペレータの選択に応じて選択信号S19をシステム
コントローラ20に供給することにより、システムコン
トローラ20はこれに応じて切換選択部16を切換制御
し、この結果、オペレータが選択したスピーカにピンク
ノイズ信号S14が供給される。
【0021】ピンクノイズ信号S14が供給されたスピ
ーカからピンクノイズが発せられると、当該ピンクノイ
ズは客席(図2)の略々中央に設置されたマイクロホン
MICによつて集音され、帯域通過型フイルタ(バンド
パスフイルタ)21において高域成分信号S21H及び
低域成分信号S21Lに分離される。これにより、各ス
ピーカSPK1〜SPK8の高域用スピーカユニツトか
ら発せられるピンクノイズの高域成分は、高域成分信号
S21Hとして抽出されると共に、各スピーカSPK1
〜SPK8の低域用スピーカユニツトから発せられるピ
ンクノイズの低域成分は、低域成分信号S21Lとして
抽出される。
ーカからピンクノイズが発せられると、当該ピンクノイ
ズは客席(図2)の略々中央に設置されたマイクロホン
MICによつて集音され、帯域通過型フイルタ(バンド
パスフイルタ)21において高域成分信号S21H及び
低域成分信号S21Lに分離される。これにより、各ス
ピーカSPK1〜SPK8の高域用スピーカユニツトか
ら発せられるピンクノイズの高域成分は、高域成分信号
S21Hとして抽出されると共に、各スピーカSPK1
〜SPK8の低域用スピーカユニツトから発せられるピ
ンクノイズの低域成分は、低域成分信号S21Lとして
抽出される。
【0022】このようにして抽出された高域成分信号S
21H及び低域成分信号S21Lは、それぞれレベル検
知部22及び23においてそれらの信号レベルが検出さ
れ、高域レベル検出信号S22及び低域レベル検出信号
S23として続く判断部24に供給される。
21H及び低域成分信号S21Lは、それぞれレベル検
知部22及び23においてそれらの信号レベルが検出さ
れ、高域レベル検出信号S22及び低域レベル検出信号
S23として続く判断部24に供給される。
【0023】判断部24は、高域レベル検出信号S22
及び低域レベル検出信号S23によつて表されるピンク
ノイズの高域成分の測定信号レベル及び低域成分の測定
信号レベルをそれぞれ予め設定されている基準値及び当
該基準値の許容範囲と比較し、当該高域の測定値及び低
域の測定値についてそれぞれ基準値の許容範囲内に収ま
つているか否かを判断する。
及び低域レベル検出信号S23によつて表されるピンク
ノイズの高域成分の測定信号レベル及び低域成分の測定
信号レベルをそれぞれ予め設定されている基準値及び当
該基準値の許容範囲と比較し、当該高域の測定値及び低
域の測定値についてそれぞれ基準値の許容範囲内に収ま
つているか否かを判断する。
【0024】例えば、予め設定されている基準値及びそ
の許容範囲が−20[dB]±6[dB]である場合において、高
域の測定レベルが−21[dB]であり、低域の測定レベルが
−18[dB]であるとすると、高域及び低域のいずれも基準
値の許容範囲に収まつていることにより、判断部24は
このとき測定されたピンクノイズを発したスピーカにつ
いて、正常に動作する旨を表す表示信号S24を液晶表
示装置で構成された表示部25に送出する。表示部25
はこのとき測定対象であるスピーカの番号をシステムコ
ントローラ20から受け取り、当該スピーカ番号とこの
ときの測定結果(正常)を表示する。
の許容範囲が−20[dB]±6[dB]である場合において、高
域の測定レベルが−21[dB]であり、低域の測定レベルが
−18[dB]であるとすると、高域及び低域のいずれも基準
値の許容範囲に収まつていることにより、判断部24は
このとき測定されたピンクノイズを発したスピーカにつ
いて、正常に動作する旨を表す表示信号S24を液晶表
示装置で構成された表示部25に送出する。表示部25
はこのとき測定対象であるスピーカの番号をシステムコ
ントローラ20から受け取り、当該スピーカ番号とこの
ときの測定結果(正常)を表示する。
【0025】これに対して、例えば高域の測定レベルが
−21[dB]であり、低域の測定レベルが−30[dB]であつた
場合、低域が基準値の許容範囲を外れていることによ
り、判断部24はこのとき測定されたピンクノイズを発
したスピーカについて、異常がある旨を表す表示信号S
24を表示部25に送出する。これにより、表示部25
はこのとき測定対象であるスピーカの番号と測定結果
(異常)を表示する。
−21[dB]であり、低域の測定レベルが−30[dB]であつた
場合、低域が基準値の許容範囲を外れていることによ
り、判断部24はこのとき測定されたピンクノイズを発
したスピーカについて、異常がある旨を表す表示信号S
24を表示部25に送出する。これにより、表示部25
はこのとき測定対象であるスピーカの番号と測定結果
(異常)を表示する。
【0026】かかる構成の音響システム10において各
スピーカの診断を行う場合、システムコントローラ20
(図1)は図3に示す音響診断処理手順を実行する。す
なわち、映画館において、例えば毎朝、オペレータは入
力部19を操作することによつて音響診断処理を指定す
ると、システムコントローラ20は図3のステツプSP
0から当該音響診断処理手順に入り、ステツプSP1に
おいて基準値(許容範囲を含む)が既に設定されている
か否かを判断する。
スピーカの診断を行う場合、システムコントローラ20
(図1)は図3に示す音響診断処理手順を実行する。す
なわち、映画館において、例えば毎朝、オペレータは入
力部19を操作することによつて音響診断処理を指定す
ると、システムコントローラ20は図3のステツプSP
0から当該音響診断処理手順に入り、ステツプSP1に
おいて基準値(許容範囲を含む)が既に設定されている
か否かを判断する。
【0027】基準値は、判断部24に設けられたメモリ
(図示せず)に予め設定し得るようになされており、ス
テツプSP1において否定結果が得られると、このこと
は基準値が未設定であることを表しており、このときシ
ステムコントローラ20は表示部25に基準値が未設定
である旨を表示し、ステツプSP7に移つて当該基準値
の設定方法がオペレータによつて指定されるのを待ち受
ける。
(図示せず)に予め設定し得るようになされており、ス
テツプSP1において否定結果が得られると、このこと
は基準値が未設定であることを表しており、このときシ
ステムコントローラ20は表示部25に基準値が未設定
である旨を表示し、ステツプSP7に移つて当該基準値
の設定方法がオペレータによつて指定されるのを待ち受
ける。
【0028】そしてオペレータがコンピユータ等によつ
て基準値及び許容範囲を入力する指令を入力部19にお
いて入力すると、システムコントローラ20はステツプ
SP8に移り、オペレータが入力した基準値及び許容範
囲をメモリに設定し、上述のステツプSP1に戻る。
て基準値及び許容範囲を入力する指令を入力部19にお
いて入力すると、システムコントローラ20はステツプ
SP8に移り、オペレータが入力した基準値及び許容範
囲をメモリに設定し、上述のステツプSP1に戻る。
【0029】これに対してオペレータが測定による基準
値の設定を指定すると、システムコントローラ20はス
テツプSP9に移り、基準値を設定するための測定を開
始する。この測定において、システムコントローラ20
は各スピーカSPK1〜SPK8(図1、図2)にピン
クノイズ信号を順次供給し、各スピーカSPK1〜SP
K8から順次個別にピンクノイズ音を発生させる。
値の設定を指定すると、システムコントローラ20はス
テツプSP9に移り、基準値を設定するための測定を開
始する。この測定において、システムコントローラ20
は各スピーカSPK1〜SPK8(図1、図2)にピン
クノイズ信号を順次供給し、各スピーカSPK1〜SP
K8から順次個別にピンクノイズ音を発生させる。
【0030】そして各スピーカSPK1〜SPK8から
発せられるピンクノイズ音をマイクロホンMIC、帯域
通過型フイルタ21、レベル検知部22、23を介して
判断部24に入力し、各スピーカSPK1〜SPK8ご
とに得られる高域の測定値と低域の測定値をそれぞれ高
域用の基準値及び低域用の基準値としてスピーカ番号と
共に判断部24のメモリ(図示せず)に格納する。この
基準値は、以後の診断時において不変の値として設定さ
れる。
発せられるピンクノイズ音をマイクロホンMIC、帯域
通過型フイルタ21、レベル検知部22、23を介して
判断部24に入力し、各スピーカSPK1〜SPK8ご
とに得られる高域の測定値と低域の測定値をそれぞれ高
域用の基準値及び低域用の基準値としてスピーカ番号と
共に判断部24のメモリ(図示せず)に格納する。この
基準値は、以後の診断時において不変の値として設定さ
れる。
【0031】因みに、この基準値の測定時において、オ
ペレータが実際にスピーカから発せられるピンクノイズ
音を聞きながら、異常のあるスピーカについては入力部
19を操作することにより測定をやり直すことができ
る。また、当該測定において、8つのスピーカSPK1
〜SPK8の測定結果のうち、特に測定レベルの小さな
スピーカについて、システムコントローラ20はこれを
異常と判断して、表示部25にこれを表示する。従つ
て、オペレータは当該表示を確認することにより、異常
のあるスピーカについて測定をやり直したり、又は当該
スピーカを修理する等を措置を施すことができる。
ペレータが実際にスピーカから発せられるピンクノイズ
音を聞きながら、異常のあるスピーカについては入力部
19を操作することにより測定をやり直すことができ
る。また、当該測定において、8つのスピーカSPK1
〜SPK8の測定結果のうち、特に測定レベルの小さな
スピーカについて、システムコントローラ20はこれを
異常と判断して、表示部25にこれを表示する。従つ
て、オペレータは当該表示を確認することにより、異常
のあるスピーカについて測定をやり直したり、又は当該
スピーカを修理する等を措置を施すことができる。
【0032】かくして図3のステツプSP9において各
スピーカSPK1〜SPK8の測定が行われると共に続
くステツプSP10においてステツプSP9における各
測定値が基準値として判断部24のメモリに記憶され
る。このときシステムコントローラ20は当該基準値と
共に許容範囲をメモリに記憶し、以後の測定において判
断部24は当該基準値及び許容範囲を用いて測定結果の
良否を判断する。
スピーカSPK1〜SPK8の測定が行われると共に続
くステツプSP10においてステツプSP9における各
測定値が基準値として判断部24のメモリに記憶され
る。このときシステムコントローラ20は当該基準値と
共に許容範囲をメモリに記憶し、以後の測定において判
断部24は当該基準値及び許容範囲を用いて測定結果の
良否を判断する。
【0033】ステツプSP10における処理が終了する
と、システムコントローラ20は上述のステツプSP1
に戻り、肯定結果を得ることによりステツプSP2に移
る。ステツプSP2〜ステツプSP4は各スピーカSP
K1〜SPK8の使用可否を判断する処理であり、シス
テムコントローラ20はステツプSP2において、先ず
第1のスピーカSPK1にピンクノイズ信号を供給する
ことにより、当該スピーカSPK1からピンクノイズを
発生させる。
と、システムコントローラ20は上述のステツプSP1
に戻り、肯定結果を得ることによりステツプSP2に移
る。ステツプSP2〜ステツプSP4は各スピーカSP
K1〜SPK8の使用可否を判断する処理であり、シス
テムコントローラ20はステツプSP2において、先ず
第1のスピーカSPK1にピンクノイズ信号を供給する
ことにより、当該スピーカSPK1からピンクノイズを
発生させる。
【0034】そしてスピーカSPK1から発せられるピ
ンクノイズ音をマイクロホンMICで集音し、ステツプ
SP3において高域測定値及び低域測定値を基準値及び
許容範囲と比較する。このようにして比較した結果が許
容範囲以内であるとき、判断部24はステツプSP4に
おいて肯定結果を得ることにより、続くステツプSP6
に移つて表示部25に正常である旨をスピーカ番号と共
に表示する。これに対して測定結果が許容範囲から外れ
ているとき、判断部24はステツプSP4からステツプ
SP5に移り、表示部25に異常がある旨をスピーカ番
号と共に表示する。
ンクノイズ音をマイクロホンMICで集音し、ステツプ
SP3において高域測定値及び低域測定値を基準値及び
許容範囲と比較する。このようにして比較した結果が許
容範囲以内であるとき、判断部24はステツプSP4に
おいて肯定結果を得ることにより、続くステツプSP6
に移つて表示部25に正常である旨をスピーカ番号と共
に表示する。これに対して測定結果が許容範囲から外れ
ているとき、判断部24はステツプSP4からステツプ
SP5に移り、表示部25に異常がある旨をスピーカ番
号と共に表示する。
【0035】かくして第1のスピーカSPK1について
の測定が完了すると、システムコントローラ20はステ
ツプSP11から上述のステツプSP2に戻り、第2の
スピーカSPK2について同様の測定及び比較判断処理
を繰り返す。このようにして第1のスピーカSPK1か
ら第8のスピーカSPK8まで順次測定及び比較判断処
理が繰り返されると、システムコントローラ20はステ
ツプSP11からステツプSP12に移つて当該音響診
断処理手順を終了する。
の測定が完了すると、システムコントローラ20はステ
ツプSP11から上述のステツプSP2に戻り、第2の
スピーカSPK2について同様の測定及び比較判断処理
を繰り返す。このようにして第1のスピーカSPK1か
ら第8のスピーカSPK8まで順次測定及び比較判断処
理が繰り返されると、システムコントローラ20はステ
ツプSP11からステツプSP12に移つて当該音響診
断処理手順を終了する。
【0036】かくして、音響診断処理手順によつて表示
部25に各スピーカの正常又は異常状態が表示されるこ
とにより、オペレータは当該表示を確認すれば、異常の
あるスピーカを容易に見つけることができる。
部25に各スピーカの正常又は異常状態が表示されるこ
とにより、オペレータは当該表示を確認すれば、異常の
あるスピーカを容易に見つけることができる。
【0037】以上の構成において、音響システム10
は、各スピーカSPK1〜SPK8の良否について測定
及び判断する音響診断時に、ピンクノイズジエネレータ
14からピンクノイズ信号を各スピーカSPK1〜SP
K8に順次個別に供給し、各スピーカSPK1〜SPK
8の良否を個別に判断する。このとき、ピンクノイズ信
号S14(図1)は、切換選択部16から各スピーカS
PK1〜SPK8に切り換えられて増幅回路17を介し
て対応するスピーカに供給される。
は、各スピーカSPK1〜SPK8の良否について測定
及び判断する音響診断時に、ピンクノイズジエネレータ
14からピンクノイズ信号を各スピーカSPK1〜SP
K8に順次個別に供給し、各スピーカSPK1〜SPK
8の良否を個別に判断する。このとき、ピンクノイズ信
号S14(図1)は、切換選択部16から各スピーカS
PK1〜SPK8に切り換えられて増幅回路17を介し
て対応するスピーカに供給される。
【0038】従つて、音響診断時においてピンクノイズ
信号が供給されるのは、切換選択部16以降の増幅回路
17及び各スピーカSPK1〜SPK8であり、図3に
ついて上述した音響診断処理手順を実行することによ
り、増幅回路17及び各スピーカSPK1〜SPK8に
おける異常の有無が診断される。
信号が供給されるのは、切換選択部16以降の増幅回路
17及び各スピーカSPK1〜SPK8であり、図3に
ついて上述した音響診断処理手順を実行することによ
り、増幅回路17及び各スピーカSPK1〜SPK8に
おける異常の有無が診断される。
【0039】従つて、デイジタル音声再生装置11を含
めた音響システム10全体の異常の有無よりも、一段と
診断対象を再生出力系(増幅回路17及び各スピーカS
PK1〜SPK8)に特定した音響診断が行われる。こ
のとき使用される基準値は予め設定された不変の値を用
いることにより、各スピーカSPK1〜SPK8の経年
変化による劣化が確実に検出される。
めた音響システム10全体の異常の有無よりも、一段と
診断対象を再生出力系(増幅回路17及び各スピーカS
PK1〜SPK8)に特定した音響診断が行われる。こ
のとき使用される基準値は予め設定された不変の値を用
いることにより、各スピーカSPK1〜SPK8の経年
変化による劣化が確実に検出される。
【0040】因みに、デイジタル音声再生装置11に関
する診断は、映画フイルムを映写装置に実装して試し映
写を行う際に、当該映画フイルムに記録されたデイジタ
ル音声が正しく再生されるか否かで判断することができ
る。
する診断は、映画フイルムを映写装置に実装して試し映
写を行う際に、当該映画フイルムに記録されたデイジタ
ル音声が正しく再生されるか否かで判断することができ
る。
【0041】かくして以上の構成によれば、オペレータ
が入力部19を操作して音響診断処理手順を実行開始す
るだけの簡単な操作だけで容易に音声出力系の診断を行
うことができる。このとき、実際にピンクノイズを測定
した結果(測定数値)と不変の基準値に基づいて異常の
有無を診断することができ、音響診断を行うオペレータ
の個人差による診断結果の偏りを防止し得、普遍的な音
響診断を行うことができる。
が入力部19を操作して音響診断処理手順を実行開始す
るだけの簡単な操作だけで容易に音声出力系の診断を行
うことができる。このとき、実際にピンクノイズを測定
した結果(測定数値)と不変の基準値に基づいて異常の
有無を診断することができ、音響診断を行うオペレータ
の個人差による診断結果の偏りを防止し得、普遍的な音
響診断を行うことができる。
【0042】なお上述の実施の形態においては、音響診
断を行う際に各スピーカSPK1〜SPK8にピンクノ
イズ信号を与える場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、ピンクノイズに代えて、例えば各周波数帯域
で振幅が等しいホワイトノイズを与えるようにしても良
い。この場合、高周波数になるほど音圧が大きくなる点
を考慮して、帯域ごとにレベル調整するようにすれば良
い。また他の種々のテスト音をピンクノイズに代えて用
いるようにしても良い。
断を行う際に各スピーカSPK1〜SPK8にピンクノ
イズ信号を与える場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、ピンクノイズに代えて、例えば各周波数帯域
で振幅が等しいホワイトノイズを与えるようにしても良
い。この場合、高周波数になるほど音圧が大きくなる点
を考慮して、帯域ごとにレベル調整するようにすれば良
い。また他の種々のテスト音をピンクノイズに代えて用
いるようにしても良い。
【0043】また上述の実施の形態においては、マイク
ロホンMICで集音することにより得られた信号を帯域
通過型フイルタ21に供給して高域成分及び低域成分を
分離する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、各スピーカSPK1〜SPK8に供給する信号を帯
域通過型フイルタにおいて帯域制限することにより各帯
域ごと(高域成分及び低域成分)の信号を各スピーカS
PK1〜SPK8に供給するようにしても良い。この場
合、各スピーカSPK1〜SPK8に対してそれそれピ
ンクノイズ信号の高域成分を与えてこれをマイクロホン
MICで集音することにより、スピーカの高域ユニツト
の診断を行うと共に、各スピーカSPK1〜SPK8に
対してそれぞれピンクノイズ信号の低域成分を与えてこ
れをマイクロホンMICで集音することにより、スピー
カの低域ユニツトの診断を行うことができる。
ロホンMICで集音することにより得られた信号を帯域
通過型フイルタ21に供給して高域成分及び低域成分を
分離する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、各スピーカSPK1〜SPK8に供給する信号を帯
域通過型フイルタにおいて帯域制限することにより各帯
域ごと(高域成分及び低域成分)の信号を各スピーカS
PK1〜SPK8に供給するようにしても良い。この場
合、各スピーカSPK1〜SPK8に対してそれそれピ
ンクノイズ信号の高域成分を与えてこれをマイクロホン
MICで集音することにより、スピーカの高域ユニツト
の診断を行うと共に、各スピーカSPK1〜SPK8に
対してそれぞれピンクノイズ信号の低域成分を与えてこ
れをマイクロホンMICで集音することにより、スピー
カの低域ユニツトの診断を行うことができる。
【0044】また上述の実施の形態においては、各スピ
ーカSPK1〜SPK8ごとにそれぞれ基準値及び許容
範囲を設定する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、1つの基準値及び許容範囲を各スピーカSPK
1〜SPK8に適用するようにしても良い。
ーカSPK1〜SPK8ごとにそれぞれ基準値及び許容
範囲を設定する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、1つの基準値及び許容範囲を各スピーカSPK
1〜SPK8に適用するようにしても良い。
【0045】また上述の実施の形態においては、スピー
カSPK1〜SPK8のユニツト(高域ユニツト及び低
域ユニツト)に対応して高域成分及び低域成分を抽出す
る帯域通過型フイルタ21を用いる場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば各スピーカSPK1
〜SPK8が高域ユニツト、中域ユニツト及び低域ユニ
ツトから構成されている場合には、これに応じて帯域通
過型フイルタ21として高域成分、中域成分及び低域成
分を抽出するものを用いるようにすれば良い。
カSPK1〜SPK8のユニツト(高域ユニツト及び低
域ユニツト)に対応して高域成分及び低域成分を抽出す
る帯域通過型フイルタ21を用いる場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば各スピーカSPK1
〜SPK8が高域ユニツト、中域ユニツト及び低域ユニ
ツトから構成されている場合には、これに応じて帯域通
過型フイルタ21として高域成分、中域成分及び低域成
分を抽出するものを用いるようにすれば良い。
【0046】また上述の実施の形態においては、ピンク
ノイズジエネレータ14において生成されたピンクノイ
ズ信号を各スピーカSPK1〜SPK8に供給して音響
診断を行う場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、例えば映画フイルムのデイジタル音声トラツクにピ
ンクノイズ信号を記録しておき、当該映画フイルムを再
生することにより、各スピーカSPK1〜SPK8にピ
ンクノイズ信号を供給するようにしても良い。
ノイズジエネレータ14において生成されたピンクノイ
ズ信号を各スピーカSPK1〜SPK8に供給して音響
診断を行う場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、例えば映画フイルムのデイジタル音声トラツクにピ
ンクノイズ信号を記録しておき、当該映画フイルムを再
生することにより、各スピーカSPK1〜SPK8にピ
ンクノイズ信号を供給するようにしても良い。
【0047】また上述の実施の形態においては、8チヤ
ンネルの音声を出力する音響システムの診断をする場合
について述べたが、チヤンネル数はこれに限らず、種々
のチヤンネル数の装置に本発明を適用することができ
る。
ンネルの音声を出力する音響システムの診断をする場合
について述べたが、チヤンネル数はこれに限らず、種々
のチヤンネル数の装置に本発明を適用することができ
る。
【0048】また上述の実施の形態においては、診断結
果を液晶表示装置(表示装置25)に表示する場合につ
いて述べたが、表示方法はこれに限らず、予め決められ
た表紙位置に異常の有無に応じた色の光を点灯させる方
法や、可視表示の他に音によつて異常の有無を表すよう
にする等、種々の方法を用いることができる。
果を液晶表示装置(表示装置25)に表示する場合につ
いて述べたが、表示方法はこれに限らず、予め決められ
た表紙位置に異常の有無に応じた色の光を点灯させる方
法や、可視表示の他に音によつて異常の有無を表すよう
にする等、種々の方法を用いることができる。
【0049】また上述の実施の形態においては、システ
ムコントローラ20の制御によつて各スピーカSPK1
〜SPK8に順次自動的にピンクノイズ信号を供給して
順次良否を判定する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、オペレータが入力部19に設けられたスピ
ーカ指定スイツチを操作しながら、順次各スピーカSP
K1〜SPK8にピンクノイズ信号を供給して良否を判
定するようにしても良い。
ムコントローラ20の制御によつて各スピーカSPK1
〜SPK8に順次自動的にピンクノイズ信号を供給して
順次良否を判定する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、オペレータが入力部19に設けられたスピ
ーカ指定スイツチを操作しながら、順次各スピーカSP
K1〜SPK8にピンクノイズ信号を供給して良否を判
定するようにしても良い。
【0050】また上述の実施の形態においては、映画館
における音響診断を行う場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えば他の劇場の音響診断を行う場合
等、要は複数チヤンネルのスピーカシステムを診断する
際に広く適用することができる。
における音響診断を行う場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えば他の劇場の音響診断を行う場合
等、要は複数チヤンネルのスピーカシステムを診断する
際に広く適用することができる。
【0051】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、テスト音
生成手段から出力されるテスト音を複数のスピーカに順
次個別に供給し、各スピーカから順次発せられるテスト
音をマイクロホンで集音して検知し、当該検知すること
により得られる検知信号を予め設定されている基準値を
比較することにより、各スピーカの良否を容易かつ確実
に判定し得る音響診断装置を実現できる。
生成手段から出力されるテスト音を複数のスピーカに順
次個別に供給し、各スピーカから順次発せられるテスト
音をマイクロホンで集音して検知し、当該検知すること
により得られる検知信号を予め設定されている基準値を
比較することにより、各スピーカの良否を容易かつ確実
に判定し得る音響診断装置を実現できる。
【図1】本発明による音響診断装置を用いた音響システ
ムの構成を示すブロツク図である。
ムの構成を示すブロツク図である。
【図2】劇場のスピーカ配置例を示す略線図である。
【図3】本発明による音響診断処理手順を示すフローチ
ヤートである。
ヤートである。
10……音響システム、11……デイジルタ音声再生装
置、14……ピンクノイズジエネレータ、16……切換
選択部、17……増幅回路、21……帯域通過型フイル
タ、22、23……レベル検知部、24……判断部、2
5……表示部、SPK1〜SPK8……スピーカ、MI
C……マイクロホン。
置、14……ピンクノイズジエネレータ、16……切換
選択部、17……増幅回路、21……帯域通過型フイル
タ、22、23……レベル検知部、24……判断部、2
5……表示部、SPK1〜SPK8……スピーカ、MI
C……マイクロホン。
Claims (4)
- 【請求項1】所定のテスト音信号を生成するテスト音生
成手段と、 上記テスト音生成手段から出力される上記テスト音信号
を、複数のスピーカに順次個別に供給する出力手段と、 上記テスト音信号が供給されることにより上記各スピー
カから個別に発せられるテスト音をマイクロホンを介し
て検知し、当該検知されたテスト音レベルを予め設定さ
れた基準値と比較することにより上記各スピーカの良否
を判定する判定手段とを具えることを特徴とする音響診
断装置。 - 【請求項2】上記複数のスピーカは、映画館に設置され
るスピーカシステムであることを特徴とする請求項1に
記載の音響診断装置。 - 【請求項3】上記判定手段は、 上記マイクロホンを介して検知した上記テスト音を、上
記各スピーカがそれぞれ有する周波数帯域別の音声出力
ユニツトに応じた周波数帯域成分に分離し、当該分離さ
れた各周波数帯域ごとのテスト音のレベルを上記判定手
段にそれぞれ供給する帯域通過型フイルタを具え、 上記判定手段は、上記各周波数帯域ごとに上記各スピー
カの良否を判定することを特徴とする請求項1に記載の
音響診断装置。 - 【請求項4】上記テスト音信号は、帯域によらず音圧が
一定の音信号であることを特徴とする請求項1に記載の
音響診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084790A JPH11285100A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 音響診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084790A JPH11285100A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 音響診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11285100A true JPH11285100A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13840505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10084790A Pending JPH11285100A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 音響診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11285100A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003523674A (ja) * | 2000-02-17 | 2003-08-05 | フランス テレコム | 信号比較方法とトランスジューサの制御装置、およびトランスジューサ制御システム |
| JP2009017490A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 音響診断システムおよびその診断機器 |
| US20120140936A1 (en) * | 2009-08-03 | 2012-06-07 | Imax Corporation | Systems and Methods for Monitoring Cinema Loudspeakers and Compensating for Quality Problems |
| CN107659882A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-02-02 | 安徽信息工程学院 | 教室音响测试装置 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10084790A patent/JPH11285100A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003523674A (ja) * | 2000-02-17 | 2003-08-05 | フランス テレコム | 信号比較方法とトランスジューサの制御装置、およびトランスジューサ制御システム |
| JP2009017490A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 音響診断システムおよびその診断機器 |
| US20120140936A1 (en) * | 2009-08-03 | 2012-06-07 | Imax Corporation | Systems and Methods for Monitoring Cinema Loudspeakers and Compensating for Quality Problems |
| US9648437B2 (en) * | 2009-08-03 | 2017-05-09 | Imax Corporation | Systems and methods for monitoring cinema loudspeakers and compensating for quality problems |
| US10924874B2 (en) | 2009-08-03 | 2021-02-16 | Imax Corporation | Systems and method for monitoring cinema loudspeakers and compensating for quality problems |
| CN107659882A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-02-02 | 安徽信息工程学院 | 教室音响测试装置 |
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