JPH11285167A - 半導体デバイス等の製造装置と製造方法、ならびに電力供給システム - Google Patents
半導体デバイス等の製造装置と製造方法、ならびに電力供給システムInfo
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- JPH11285167A JPH11285167A JP10081379A JP8137998A JPH11285167A JP H11285167 A JPH11285167 A JP H11285167A JP 10081379 A JP10081379 A JP 10081379A JP 8137998 A JP8137998 A JP 8137998A JP H11285167 A JPH11285167 A JP H11285167A
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Abstract
ことができ、停電時には短時間に自動復帰して生産性の
向上を図ることが出来るシステムの提供。 【解決手段】 緊急停止スイッチによる緊急停止回路を
備えた製造装置であって、装置への電力の供給と遮断を
切り替える第1電磁開閉器と、該第1電磁開閉器の電磁
コイルへの給電を制御する第2電磁開閉器とを備え、該
第1電磁開閉器の電磁コイルには該第1電磁開閉器の一
次側から給電され、該第2電磁開閉器の電磁コイルには
該緊急停止回路を介して給電され、該緊急停止スイッチ
は該第2電磁開閉器の電磁コイルへの給電ライン途中に
設けられている。停電によって製造装置が稼動停止した
場合は、復電後に装置を自動再起動させる。
Description
を製造するための製造装置や、この製造工場における電
力供給システムに関するものである。
製造工場は、クリーンルームを備え、クリーンルーム内
にリソグラフィ処理などの製造工程のための各種処理装
置や検査装置、搬送装置など、数多くの製造装置が設置
されている。そして、これら各種装置を稼動するための
電力を供給するための電力供給システムが設けられてい
る。この電力供給システムは、工場外の電力会社から供
給される商用電力を変圧して工場内に供給する設備電源
を備えている。
タ(設備担当作業者)が電源ONスイッチを操作するこ
とにより製造装置への給電を開始して装置を起動する。
また稼動停止は、オペレータが電源OFFスイッチを操
作することにより設備電源から製造装置への給電が停止
して装置が停止する。
動中には希にトラブルが発生することがあり、緊急で製
造装置の稼動を停止させなければならない状況が生じる
場合がある。そのために、製造装置を緊急停止させるた
めの手段として、通常、装置近傍にオペレータが操作で
きる緊急停止スイッチが設けられている。オペレータが
このスイッチを操作すると緊急停止回路(EMO)が動
作して、製造装置、空調装置、光源装置などの全て装置
に対して設備電源からの給電を遮断して緊急停止する。
しかしその際、すべての装置への電力を突然遮断すると
再起動時にシステムの暴走などを引き起こす可能性があ
る。
電、工場内電源装置の故障など予期せぬ停電(瞬時停電
も含む)によって、電力の供給が途切れる場合がある。
その場合、緊急停止回路への給電も停止し、緊急停止回
路のフェイルセーフ機能によって、緊急停止スイッチを
押した時と同様の状態となって、設備電源からの給電が
遮断される。
が復電した後にオペレータによる電源スイッチ投入の操
作を待つ必要がある。すなわち、たとえ瞬時の停電であ
っても、装置が停止した後はオペレータの操作がない限
り自動的な稼動再開はできない。工場内に設置された製
造装置の数が多い場合には、オペレータが全ての製造装
置の電源を再投入するには多大の時間を要し、生産性向
上の妨げになる。
は、安全性と生産性を高い次元で両立したシステムを提
供することである。
製造装置を緊急停止させる際に、システムの暴走などを
防ぎつつ安全に停止させることが出来るシステムを提供
することである。さらなる本発明の目的は、停電や電源
故障などの予期せぬ要因で電力の供給が停止された場合
にも、安全性を損なうことなく稼動再開までの時間を短
縮することが出来るシステムを提供することである。そ
して、高い生産性を有するデバイス製造方法や製造工場
を提供することも本発明の目的の1つである。
明のある形態は。緊急停止スイッチによる緊急停止回路
を備えた製造装置であって、装置への電力の供給と遮断
を切り替える第1電磁開閉器と、該第1電磁開閉器の電
磁コイルへの給電を制御する第2電磁開閉器とを備え、
該第1電磁開閉器の電磁コイルには該第1電磁開閉器の
一次側から給電され、該第2電磁開閉器の電磁コイルに
は該緊急停止回路を介して給電され、該緊急停止スイッ
チは該第2電磁開閉器の電磁コイルへの給電ライン途中
に設けられていることを特徴とするものである。
た製造装置であって、停電によって製造装置の稼動が停
止した場合は停電回復後に自動的に製造装置を再起動さ
せ、一方、該緊急停止手段によって製造装置の稼動が停
止した場合には 停電回復後にも自動的には製造装置を
再起動させないようにする制御装置を有することを特徴
とするものである。
よる緊急停止機能を備えた製造装置への電力供給システ
ムであって、停電によって該製造装置の稼動が停止した
場合は停電回復後に自動的に該製造装置に電力を再供給
し、一方、該緊急停止機能によって該製造装置の稼動が
停止した場合には停電回復後に自動的には該製造装置に
電力を再供給しないようにしたことを特徴とするもので
ある。
方法であって、上記の製造装置を用意する工程と、該装
置を用いてデバイスを製造する工程とを含む製造工程に
よってデバイスを製造することを特徴とするものであ
る。
置された製造工場であって、上記の電力供給システムに
よって製造装置に電力が供給されるようにしたことを特
徴とするものである。
発明の実施例を説明する。図1は、本発明の第1の実施
例である半導体デバイスの製造装置の構成図である。
造工場の設備電源23から供給される。設備電源は、通
常運転時に半導体製造工場に電力会社から供給される商
用電力を変圧して工場内の各装置に電力を供給する主電
源と、停電や電源故障などで電源が電力を供給できない
ときに主電源の代わりに工場内に電力を供給するバック
アップ電源を備えている。バックアップ電源は例えばデ
ィーゼル発電機などの自家発電機を有している。
体1、その電源部6、製造装置本体1を収容して一定環
境下に保つ恒温チャンバ2、恒温チャンバ2内の雰囲気
温度やガス濃度、クリーン度などを一定に保つための空
調装置3、製造装置本体1及び空調装置3の動作を制御
する本体制御部4、設備電源から供給される電力を本体
電源部6及び空調装置3に対して給電するか遮断するか
を制御する電力供給部5を有する。なお、本実施例では
半導体製造装置は半導体ウエハ基板に露光処理を行う半
導体露光装置としたが、これに限るものではなく、半導
体製造に使用する各種処理装置や検査装置などに適用可
能である。
2とは別に光源装置13が設置され、製造装置本体1に
ビームライン20を通して露光光を導入している。光源
装置13は例えばエキシマレ−ザ光源装置やX線光源装
置(SRやプラズマX線発生源など)である。光源装置
13へは電力供給部6から電源ケーブル21によって電
力供給され、また光源装置13と本体制御部4とは通信
ケーブル22で接続されている。
力供給部5の周辺の電力供給システムについての説明図
である。工場の設備電源23から、メインブレーカ7、
電源投入及び遮断を制御するための第1電磁開閉器8
(開閉制御用の電磁コイルを持ったリレー装置)を経
て、本体電源部6と空調装置3と光源装置13のそれぞ
れへパワーラインが形成されている。ここで、第1電磁
開閉弁8の上流(設備電源側)を一次側と呼び、下流
(装置側)を二次側と呼ぶ。
保護器9、無停電電源10、過電流保護器12、緊急停
止回路(EMO)を構成する電源制御部11が順に接続
されている。無停電電源10はAC/DC変換器とバッ
テリ、さらに停電(瞬時停電および数秒〜数十分の停
電)および復電を検出するための停電検出回路15を内
蔵している。停電検出回路15の検出信号は本体制御部
4ならびに電源制御部11に入力される。
aと、電源OFFスイッチ17bが接続されている。さら
に電源制御部11には第1の電磁開閉器8の電磁コイル
への通電を制御するための第2電磁開閉器14(リレー
装置)の電磁コイルが接続されている。この給電ライン
の途中には、2つの緊急停止スイッチ18a,18b、
不図示の過温度異常検知手段への接続端子19が含まれ
ており、第1緊急停止スイッチ18aと、第2緊急停止
スイッチ18b、接続端子19のいずれかで給電ライン
が遮断されると、第2電磁開閉器14の電磁コイルへの
通電が途絶えて第2電磁開閉器14が開状態となり、こ
れに伴って第1電磁開閉器8も開状態となる。緊急停止
スイッチ18a,18bは半導体製造装置の恒温チャン
バ2の外壁のオペレータが操作しやすい場所に取付けら
れている。
同時に開閉される3系統を有し、1系統は第1電磁開閉
器8の電磁コイルの通電制御用、他の2系統はリレー接
点16a、16bで示している。リレー接点16aは本
体制御部4への電力の供給/遮断を切り替えるものであ
り、リレー接点16bは停電検出回路15での検出信号
を本体制御部4に伝える信号ラインの接続/遮断を切り
替えるものである。
23から各装置(露光装置本体、空調装置、光源装置)
への電力の供給と遮断を切り替える第1電磁開閉器8
と、第1電磁開閉器8の電磁コイルへの給電を制御する
第2電磁開閉器14とを備え、第1電磁開閉器8の電磁
コイルには第1電磁開閉器8の一次側から給電され、第
2電磁開閉器14の電磁コイルには緊急停止回路である
電源制御部11を介して給電され、緊急停止スイッチ1
8a,18bが第2電磁開閉器14の電磁コイルへの給
電ライン途中に設けられた構成となっている。ここで、
第1電磁開閉器8ならびに前記第2電磁開閉器14は、
これらの電磁コイルへの通電がない場合に開状態、通電
がある場合に閉状態になるリレーであり、緊急停止スイ
ッチ18a,18bはいずれも通常は閉状態で通電しス
イッチを押すと開状態になって遮断するスイッチであ
る。
状態を示している。無停電電源10は、電磁開閉器8の
一次側で分電されたACを、無停電電源10でAC/D
C変換して24ボルトのDCに変換する。DCに変換され
た後、内蔵バッテリの充電と共に電源制御部11及び本
体制御部4へ給電する。
について説明する。設備電源23が給電された状態でオ
ペレータが電源ONスイッチ17aを操作すると、電源制
御部11が第2電磁開閉器14の電磁コイルへの通電を
行なう。すると第2電磁開閉器14が開状態から閉状態
に切り替わり、これに伴って電磁開閉器8の電磁コイル
に通電され、電磁開閉器8も開状態から閉状態に切り替
わる。こうして本体電源部6、空調装置4及び光源装置
13のそれぞれへの給電が開始され、半導体デバイス製
造のための露光処理が行なわれる。通常の装置停止はオ
ペレータが電源OFFスイッチ17bを押すことによって
なされる。
された場合の緊急停止の動作について説明する。装置稼
働中に、オペレータによって緊急停止スイッチ18a又
は18bが押される(閉状態から開状態に切り替わ
る)、あるいは装置異常を示す過温度検出(接点端子1
9が開になる)された場合、電源制御部11は第2電磁
開閉器14の電磁コイルへの給電を停止し、それに伴っ
て第1電磁開閉器8は閉状態から開状態に切り替わり、
本体電源部6、空調装置3及び光源装置13のそれぞれ
への給電が停止される。更に本体制御部4への給電は、
第2電磁開閉器14と連動するリレ−16aが開状態に
なる事により停止される。停電検出回路15からの信号
は第2電磁開閉器14と連動するリレ−16bが開状態
になる事により遮断される。これによって、緊急停止の
場合は、電源遮断デバイスである第1電磁開閉器8の一
次側、及び緊急停止回路である電源制御部11を除き、
設備電源からの装置への給電を完全に遮断することにな
り、高い安全性を確保できる。
ない停電が発生した場合について説明する。この場合、
設備電源の電力供給停止と同時に第1電磁開閉器8の電
磁コイルへの通電も停止するため、第1電磁開閉器8は
開状態になって、空調装置3、製造装置本体6及び光源
装置13への給電ラインが遮断される。一方、停電検出
回路15、電源制御部11及び本体制御部4は無停電電
源10からのバックアップ給電が維持されて定常状態を
保つ。このとき第2電磁開閉器14が閉状態を維持する
のが、上記緊急停止時との大きな相違点である。本体制
御部4は、停電検出回路15にて検出された設備電源の
停電を知らせる信号により製造装置本体や空調装置の動
作パラメータなどを保存して維持する。
状態になった場合には、第2電磁開閉器14が閉状態を
維持しているために、第1電磁開閉器8の電磁コイルに
通電されて第1電磁開閉器8が再び閉状態になって、空
調装置3及び半導体製造装置本体6、及び光源装置13
への給電が再開される。再開の際には、本体制御部4で
保存した停電直前の動作パラメータに基づいて稼動開始
するために、速やかに稼動を復帰させることができる。
はタイマ装置を内蔵しており、停電検出回路15での停
電検出後、ある所定時間(例えば7秒)内に停電検出回
路15で復電が検知されたら自動的に再起動を行なう。
もし、タイマ装置で設定した所定時間を越えて停電状態
が続いた場合は、その後に停電検出回路15で復電が検
出されたとしても製造装置本体1、空調装置3及び光源
装置13を自動再起動させずに、緊急停止回路が作動し
た時と同様に、オペレータが電源スイッチを操作しない
と再起動しないようにする。なお、上記タイマ装置での
再起動までの要否を決定する所定時間は、コンマ数秒〜
数十分の範囲で自由に設定することができる。
3を起動して、続いて半導体製造装置本体1、及び光源
装置13を自動的に再稼働させるようにしても良い。最
初に空調装置3を優先的に再起動させる理由は、空調装
置3による恒温チャンバ2内の環境を定常状態に戻すの
に一番時間を要するためである。
停電時に設備電源23が商用電源から自家発電電源に切
り替わるまでの最大20分間だけ瞬断なく電源制御部1
1及び本体制御部4へ給電するだけの容量を持ってい
る。冒頭に説明したように、設備電源は、ディーゼル発
電機などの自家発電機をバックアップとして備えている
が、自家発電機の起動には所定の立ち上げ時間(通常1
0分程度)を要するために、電源が停止してバックアッ
プ電源が電力供給を開示するまでの切替え期間中は電力
供給が停止される。そこで、無停電電源10の内蔵バッ
テリは該切替え期間(例えば10分)よりも長い時間
(例えば20分)だけ電力を供給できる容量を備えてい
る。
停電電源(DC)を備えている場合もある。そこで上記
実施例の無停電電源10を工場設備側の無停電電源に置
き換えてるようにしても良い。図3はその例を示す構成
図であり、図1と同一の符号は同一の部材を表わすので
重複する説明は省略する。図3において、24は工場が
備える設備無停電電源、51は無停電電源ボックスであ
り、設備無停電電源24からの供給DCを24ボルトの
DCに変換するトランス等が含まれている。
チによる緊急停止回路を備えた半導体製造装置であっ
て、停電によって半導体製造装置の稼動が停止した場合
は停電回復後に自動的に半導体製造装置を再起動させ、
一方、該緊急停止回路によって半導体製造装置の稼動が
停止した場合には 停電回復後にも自動的には半導体製
造装置を再起動させないようにする制御装置を有する構
成となっている。見方を変えれば、緊急停止スイッチに
よる緊急停止機能を備えた製造装置への電力供給システ
ムであって、停電によって該製造装置の稼動が停止した
場合は停電回復後に自動的に該製造装置に電力を再供給
し、一方、該緊急停止機能によって該製造装置の稼動が
停止した場合には停電回復後に自動的には該製造装置に
電力を再供給しないようにした、ものとなっている。
ぬ要因で電力の供給が停止された場合にも、安全性を損
なうことなく稼動再開までの時間を短縮することが出来
るシステムを提供することができる。また、緊急停止回
路の作動によって緊急停止した場合には、オペレータに
よる電源再投入をしない限り再起動はしないため、装置
暴走などのない安全性の高いシステムとなっている。す
なわち本システムは安全性と生産性を高い次元で両立す
ることに成功している。
利用したデバイス製造方法の例を説明する。
導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マ
イクロマシン等)の製造のフローを示す。ステップ1
(回路設計)ではデバイスのパターン設計を行なう。ス
テップ2(マスク製作)では設計したパターンを形成し
たマスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ製造)
ではシリコンやガラス等の材料を用いてウエハを製造す
る。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、
上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラフィ技
術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次のステ
ップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によ
って作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程
であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディン
グ)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含
む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された半
導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査
を行なう。こうした工程を経て半導体デバイスが完成
し、これが出荷(ステップ7)される。
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハにレジストを塗布する。ス
テップ16(露光)では露光装置によってマスクの回路
パターンをウエハの複数のショット領域に並べて焼付露
光する。ステップ17(現像)では露光したウエハを現
像する。ステップ18(エッチング)では現像したレジ
スト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト
剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジストを
取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことによ
って、ウエハ上に多重に回路パターンが形成される。本
実施例の生産方法を用いれば、従来は製造が難しかった
高精度デバイスを高い安全性、さらには生産性すなわち
低コストで製造することができる。
次元で両立することができる。例えば、稼働中の製造装
置を緊急停止させる際に、システムの暴走などを防ぎつ
つ安全に停止させることが出来る。また例えば停電や電
源故障などの予期せぬ要因で電力の供給が停止された場
合にも、安全性を損なうことなく稼動再開までの時間を
短縮することが出来る。
生産性を両立したデバイス製造方法や製造工場を提供す
ることができる。
Claims (31)
- 【請求項1】 緊急停止スイッチによる緊急停止回路を
備えた製造装置であって、装置への電力の供給と遮断を
切り替える第1電磁開閉器と、該第1電磁開閉器の電磁
コイルへの給電を制御する第2電磁開閉器とを備え、該
第1電磁開閉器の電磁コイルには該第1電磁開閉器の一
次側から給電され、該第2電磁開閉器の電磁コイルには
該緊急停止回路を介して給電され、該緊急停止スイッチ
は該第2電磁開閉器の電磁コイルへの給電ライン途中に
設けられていることを特徴とする製造装置。 - 【請求項2】 前記第1電磁開閉器ならびに前記第2電
磁開閉器は、電磁コイルへの通電がない場合に開状態、
通電がある場合に閉状態になるリレーであり、前記緊急
停止スイッチは通常は閉でスイッチを押すと開になるス
イッチであることを特徴とする請求項1記載の製造装
置。 - 【請求項3】 前記緊急停止回路には製造装置の電源ス
イッチが接続されており、該緊急停止回路による緊急停
止時は該電源スイッチを操作しないと装置が起動しない
ことを特徴とする請求項1記載の製造装置。 - 【請求項4】 停電によって製造装置が稼動停止した場
合は、復電後に装置を自動再起動させる手段を備えるこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の製造装
置。 - 【請求項5】 所定の時間内に停電が回復したら自動再
起動し、該時間内に停電が回復しない場合は自動起動し
ないようにする手段を有することを特徴とする請求項4
記載の製造装置。 - 【請求項6】 前記所定の時間を可変に設定する手段を
有することを特徴とする請求項5記載の製造装置。 - 【請求項7】 停電時にも前記緊急停止回路への給電を
可能とする無停電電源を備えることを特徴とする請求項
1乃至6のいずれか記載の製造装置。 - 【請求項8】 前記無停電電源は、設備電源からの電力
をAC/DC変換する変換器とバッテリを有することを
特徴とする請求項7記載の製造装置。 - 【請求項9】 製造装置又はその空調装置の稼動を制御
する本体制御部を備え、該本体制御部には前記無停電電
源からの電力が供給され、該無停電電源からの給電を遮
断するスイッチが前記第2電磁開閉器と連動しているこ
とを特徴とする請求項7記載の製造装置。 - 【請求項10】 製造装置本体を所定の環境下に維持す
るを空調装置を備え、前記第1電磁開閉器を介して該空
調装置に電力供給されることを特徴とする請求項1乃至
9のいずれか記載の製造装置。 - 【請求項11】 製造装置の光源装置を備え、前記第1
電磁開閉器を介して該光源装置に電力供給されることを
特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の製造装
置。 - 【請求項12】 製造装置は半導体製造装置であること
を特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の製造装
置。 - 【請求項13】 半導体製造装置は半導体基板への露光
処理を行う露光装置を有することを特徴とする請求項1
2記載の製造装置。 - 【請求項14】 緊急停止手段を備えた製造装置であっ
て、停電によって製造装置の稼動が停止した場合は停電
回復後に自動的に製造装置を再起動させ、一方、該緊急
停止手段によって製造装置の稼動が停止した場合には、
停電回復後にも自動的には製造装置を再起動させないよ
うにする制御装置を有することを特徴とする製造装置。 - 【請求項15】 前記緊急停止手段は緊急停止スイッチ
の操作または装置異常検出によって作動することを特徴
とする請求項14記載の製造装置。 - 【請求項16】 停電を検出する停電検出手段を備え、
該検出に基づいて前記自動再起動の要否を判断すること
を特徴とする請求項14又は15記載の製造装置。 - 【請求項17】 所定の時間内に停電が回復したら自動
再起動し、該時間内に停電が回復しない場合は自動起動
しないようにする手段を有することを特徴とする請求項
14乃至16のいずれか記載の製造装置。 - 【請求項18】 前記所定の時間を可変に設定する手段
を有することを特徴とする請求項17記載の製造装置。 - 【請求項19】 停電時にも前記緊急停止手段への給電
を可能とする無停電電源を備えることを特徴とする請求
項14乃至18のいずれか記載の製造装置。 - 【請求項20】 製造装置本体もしくはその空調装置の
稼動を制御する本体制御部を備え、停電時には該本体制
御部に前記無停電電源から給電し、緊急停止時には該本
体制御部への給電を遮断することを特徴とする請求項1
9記載の製造装置。 - 【請求項21】 製造装置を収納して所定の環境下に置
くためのチャンバを備え、停電回復後の再起動は該チャ
ンバの稼動を優先することを特徴とする請求項14乃至
20のいずれか記載の製造装置。 - 【請求項22】 前記緊急停止手段によって製造装置の
稼動が停止した場合には、オペレータによる電源スイッ
チの投入がない限り製造装置を再起動しないことを特徴
とする請求項14乃至21のいずれか記載の製造装置。 - 【請求項23】 製造装置は半導体基板への処理を行う
半導体製造装置を有することを特徴とする請求項14乃
至22のいずれか記載の製造装置。 - 【請求項24】 半導体製造装置は半導体基板への露光
処理を行う露光装置を有することを特徴とする請求項2
3記載の製造装置。 - 【請求項25】 緊急停止スイッチによる緊急停止機能
を備えた製造装置への電力供給システムであって、停電
によって該製造装置の稼動が停止した場合は停電回復後
に自動的に該製造装置に電力を再供給し、一方、該緊急
停止手段によって該製造装置の稼動が停止した場合には
停電回復後に自動的には該製造装置に電力を再供給しな
いようにしたことを特徴とする電力供給システム。 - 【請求項26】 停電時にも前記緊急停止機能の制御部
への給電を可能とする無停電電源を備えることを特徴と
する請求項25記載のシステム。 - 【請求項27】 設備電源は主電源とバックアップ電源
を備え、該主電源での電力供給が停止したときには該バ
ックアップ電源に切替える機能を有し、前記無停電電源
は該切替えに要する時間よりも長い時間だけ電力を供給
できる容量を備えていることを特徴とする請求項26記
載のシステム。 - 【請求項28】 所定の時間内に停電が回復したら自動
再供給し、該時間内に停電が回復しない場合は自動再供
給しないようにする手段を有することを特徴とする請求
項25乃至27のいずれか記載のシステム。 - 【請求項29】 前記所定の時間を可変に設定する手段
を有することを特徴とする請求28項記載のシステム。 - 【請求項30】 デバイスを製造する方法であって、請
求項1乃至24のいずれか記載の製造装置を用意する工
程と、該装置を用いて半導体デバイスを製造する工程と
を含む製造工程によってデバイスを製造することを特徴
とするデバイス製造方法。 - 【請求項31】 複数の製造装置が設置された製造工場
であって、請求項25乃至29のいずれか記載の電力供
給システムによって製造装置に電力が供給されるように
したことを特徴とする製造工場。
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