JPH11285226A - 振動型リニアアクチュエータ - Google Patents

振動型リニアアクチュエータ

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JPH11285226A
JPH11285226A JP10100286A JP10028698A JPH11285226A JP H11285226 A JPH11285226 A JP H11285226A JP 10100286 A JP10100286 A JP 10100286A JP 10028698 A JP10028698 A JP 10028698A JP H11285226 A JPH11285226 A JP H11285226A
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JP
Japan
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mover
leaf spring
linear actuator
stator
frame
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Application number
JP10100286A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Yabuuchi
英一 薮内
Masatsugu Moriguchi
雅嗣 森口
Hiroaki Shimizu
宏明 清水
Makoto Motohashi
良 本橋
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品数を少なくして組立精度を高くする。 【解決手段】 電磁石又は永久磁石からなる固定子1
と、永久磁石又は電磁石を備えている可動子2と、上記
固定子1が固着されているとともに板ばね4を介して上
記可動子2を往復動自在に支持しているフレーム3とか
らなる。上記板ばね4には高剛性成形材料にて可動子2
との連結用の結合部材43を一体成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、往復振動を得るた
めの振動型リニアアクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動型リニアアクチュエータとして、電
磁石又は永久磁石からなる固定子と、永久磁石又は電磁
石を備えて往復動自在に支持されている可動子とを備え
る電磁石又は永久磁石からなる固定子とからなるものが
ある。このリニアアクチュエータにおいて、可動子の支
持を板ばねを用いて可動子の両端部で行っているもので
は、図9〜図11に示すように、板ばね4の上端に固定
基台40aと支持板40bとを固着し、固定基台40a
をフレーム3に溶接固定することで、板ばね4の固定を
行い、さらに板ばね4の下端に結合板47を固定して、
この結合板47を可動子2に設けた金属部に溶接してい
た。図中34はフレーム4の上端間を連結している連結
板である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、板ばねの
フレームへの固定及び可動子の連結のために多くの部品
が必要となっており、また部品数が多いために組立精度
を高くすることが困難であった。本発明はこのような点
に鑑みなされたものであって、その目的とするところは
ことができる振動型リニアアクチュエータを提供するに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、電磁
石又は永久磁石からなる固定子と、永久磁石又は電磁石
を備えている可動子と、上記固定子が固着されていると
ともに板ばねを介して上記可動子を往復動自在に支持し
ているフレームとからなり、上記板ばねには高剛性成形
材料にて可動子との連結用の結合部材が一体成形されて
いることに特徴を有している。
【0005】上記結合部材は、可動子側に設けられた凹
所に嵌合する凸部として形成されて、該嵌合部で溶着さ
れたものを好適に用いることができる。また、結合部材
には可動子との位置決め用の位置決め部が設けられてい
るとともに該位置決め部で可動子に溶着されているもの
を用いることができるほか、結合部材には可動子との位
置決め用の位置決め部が設けられているとともに位置決
め部とは異なる位置で可動子との間にクリアランスのあ
る位置で可動子に溶着されるものを用いることができ
る。
【0006】また本発明は、電磁石又は永久磁石からな
る固定子と、永久磁石又は電磁石を備えている可動子
と、上記固定子が固着されているとともに板ばねを介し
て上記可動子を往復動自在に支持しているフレームとか
らなり、上記板ばねには高剛性成形材料にてフレームへ
の固定用の支持板が一体成形されていることに特徴を有
している。ここにおける支持板は該リニアアクチュエー
タの固定部を兼ねたものを好適に用いることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
例に基づいて詳述する。図示例のリニアアクチュエータ
は、往復式電気かみそり用のもので、固定子1と可動子
2(図中では2つの可動子21,22)、そしてフレー
ム3とから構成されている。固定子1は、磁性材料の焼
結体や磁性材料の鉄板を積層したE字形ヨーク10と、
このヨーク10の中央片に巻回されたコイル11とから
なり、断面U字形に形成されたフレーム3の中央下部に
固定されている。
【0008】2種の可動子21,22は、いずれも合成
樹脂製の被駆動体23,23の下面にバックヨーク26
を介して永久磁石20を固着したもので、可動子21の
被駆動体23は、平面形状が口字形に構成されて、バッ
クヨーク26と永久磁石20は被駆動体23の両側片の
各下面に設けられている。他方の可動子22は上記可動
子21の両側片間に配設されるもので、上述のように下
面にはバックヨーク26を介して永久磁石20が設けら
れており、その上面に設けられた連結部24は、可動子
21の上面開口を通じて上方に突出している。
【0009】そして上記両可動子21,22は、その両
端が前記フレーム3に板ばね4,4を介して連結され
る。ここにおける板ばね4は、可動子22に下端が連結
される中央の板ばね部41と、可動子21に下端が連結
される左右一対の板ばね部42,42とからなり、上端
が支持板40を介してフレーム3に固定されている。両
可動子21,22は板ばね4によってフレーム3から吊
り下げられた形態となるものである。また、可動子21
内面のばね受け部26,26と可動子22の連結部24
のばね受け部27,27との間には、可動子21,22
の往復動方向において、圧縮コイルばねからなる対のば
ね部材28,28が配設される。
【0010】このように構成されたリニアアクチュエー
タにおいて、可動子2に設けられた永久磁石20は、前
記固定子1に所定のギャップを介して上下に対向すると
ともに、可動子2の往復動方向に着磁されていることか
ら、固定子1のコイル11に流す電流の方向に応じて、
板ばね4を撓ませつつ左右に移動する。コイル11に流
す電流の方向を適宜なタイミングで切り換えることによ
って、可動子2に往復振動を行わせることができる。
【0011】また、ここでは可動子21に設けた永久磁
石20の磁極の並びと、可動子22に設けた永久磁石2
0の磁極の並びとを逆としているために、両可動子2
1,22は位相が180°異なる往復振動を行う。この
時、ばね部材28,28が圧縮伸長されることから、両
可動子21,22はばね振動系として動作する。なお、
可動子21,22は、フレーム3から突設された軸38
によって支持されているリンク39を介して相互に連結
されているために、両可動子21,22が確実に逆位相
状態で振動するものとなっている。
【0012】ところで、各可動子21,22は上述のよ
うに板ばね4を介してフレーム3に連結されているので
あるが、ここにおける板ばね4は、各片41,42,4
2の下端に可動子21,22との結合用の結合部材43
が高剛性成形材料を用いた一体成形(インサート成形)
によって固着されており、また上端にはフレーム3への
結合用の支持板40が同じく高剛性成形材料を用いた一
体成形によって取り付けられている。図中Pは樹脂部を
示す。
【0013】ここで、上記結合部材43は、可動子2側
に突出する角形のボス44を備えて、先端にテーパ部を
有する該ボス44を可動子2に設けた凹所2aに嵌め込
んで溶着することによって位置決め固定を行うことがで
きるようにしてある。凹所2aの内面側にも上記テーパ
部に対応するテーパ部を設けているために、正確な位置
決めを行うことができる。溶着は図5に示すようにこの
テーパ部分に行う。溶接時の位置ずれが抑えられるため
に組立精度が向上する。
【0014】図6に示すように、ボス44の先端に段差
を設けて可動子2の凹所内面との間にクリアランスを持
たせるようにしてもよい。溶着はクリアランスのあるボ
ス44の先端部で行い、位置決めはクリアランスのない
ボス44の根元側で行うのである。この場合は、溶着強
度のばらつきが減少して安定した溶着ができる。板ばね
4の上端に高剛性成形材料を用いて上述のように一体成
形している支持板40は、図7及び図8に示すように、
フレーム3の上縁に設けた位置決め凹所33にはめ込ん
でこの部分で溶接固定している。凹所33にはめ込んで
位置決め固定するために、可動子2の振動方向及び上下
位置についての位置決めを一度に行うことができ、精度
のよい組立を行うことができる。また、この支持板40
は、前記従来例における連結板を兼ねて、フレーム3の
上端間を結合する部材でもある上に、取付ねじ孔を備え
て該リニアアクチュエータを使用する器材への固定にも
使用することができるようになっている。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明においては、電磁石
又は永久磁石からなる固定子と、永久磁石又は電磁石を
備えている可動子と、上記固定子が固着されているとと
もに板ばねを介して上記可動子を往復動自在に支持して
いるフレームとからなり、上記板ばねには高剛性成形材
料にて可動子との連結用の結合部材が一体成形されてい
るために、部品点数を削減することできてコストを下げ
ることができる上に、部品数が少なくなるために組立精
度も向上するものである。
【0016】そして結合部材が可動子側に設けられた凹
所に嵌合する凸部として形成されて該嵌合部で溶着され
ていると、板ばねと可動子との間の位置決めが容易とな
る。この場合、結合部材に設けた可動子との位置決め用
の位置決め部で可動子に溶着すると、溶接時の位置ずれ
を抑えることができて組立精度が向上し、位置決め部と
は異なる位置で且つ可動子との間にクリアランスのある
位置で可動子に溶着すると、溶着強度のばらつきが減少
して安定した溶着を行うことができる。
【0017】また本発明においては、電磁石又は永久磁
石からなる固定子と、永久磁石又は電磁石を備えている
可動子と、上記固定子が固着されているとともに板ばね
を介して上記可動子を往復動自在に支持しているフレー
ムとからなり、上記板ばねには高剛性成形材料にてフレ
ームへの固定用の支持板が一体成形されているために、
部品点数を削減することができてコストを下げることが
できる上に、部品数が少なくなるために組立精度も向上
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の板ばねと可動子の分解斜視図である。
【図4】同上の可動子と板ばねの結合部分の破断側面図
である。
【図5】(a)(b)は同上の可動子と板ばねの結合部分の断
面図である。
【図6】(a)(b)は同上の可動子と板ばねの結合部分の他
例の断面図である。
【図7】同上の板ばねとフレームの分解斜視図である。
【図8】同上の板ばねとフレームの斜視図である。
【図9】従来例のフレームと板ばねの分解斜視図であ
る。
【図10】従来例のフレームと板ばねの斜視図である。
【図11】従来例の板ばねと可動子の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 固定子 2 可動子 4 板ばね
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、板ばねの
フレームへの固定及び可動子の連結のために多くの部品
が必要となっており、また部品数が多いために組立精度
を高くすることが困難であった。本発明はこのような点
に鑑みなされたものであって、その目的とするところは
部品点数を削減して高精度でばらつきが少なく且つ安価
振動型リニアアクチュエータを提供するにある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】2種の可動子21,22は、いずれも合成
樹脂製の被駆動体23,23の下面にバックヨーク25
を介して永久磁石20を固着したもので、可動子21の
被駆動体23は、平面形状が口字形に構成されて、バッ
クヨーク25と永久磁石20は被駆動体23の両側片の
各下面に設けられている。他方の可動子22は上記可動
子21の両側片間に配設されるもので、上述のように下
面にはバックヨーク25を介して永久磁石20が設けら
れており、その上面に設けられた連結部24は、可動子
21の上面開口を通じて上方に突出している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本橋 良 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁石又は永久磁石からなる固定子と、
    永久磁石又は電磁石を備えている可動子と、上記固定子
    が固着されているとともに板ばねを介して上記可動子を
    往復動自在に支持しているフレームとからなり、上記板
    ばねには高剛性成形材料にて可動子との連結用の結合部
    材が一体成形されていることを特徴とする振動型リニア
    アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 結合部材は可動子側に設けられた凹所に
    嵌合する凸部として形成されて、該嵌合部で溶着されて
    いることを特徴とする請求項1記載の振動型リニアアク
    チュエータ。
  3. 【請求項3】 結合部材には可動子との位置決め用の位
    置決め部が設けられているとともに該位置決め部で可動
    子に溶着されていることを特徴とする請求項1または2
    記載の振動型リニアアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 結合部材には可動子との位置決め用の位
    置決め部が設けられているとともに位置決め部とは異な
    る位置で可動子との間にクリアランスのある位置で可動
    子に溶着されていることを特徴とする請求項1または2
    記載の振動型リニアアクチュエータ。
  5. 【請求項5】 電磁石又は永久磁石からなる固定子と、
    永久磁石又は電磁石を備えている可動子と、上記固定子
    が固着されているとともに板ばねを介して上記可動子を
    往復動自在に支持しているフレームとからなり、上記板
    ばねには高剛性成形材料にてフレームへの固定用の支持
    板が一体成形されていることを特徴とする振動型リニア
    アクチュエータ。
  6. 【請求項6】 支持板は該リニアアクチュエータの固定
    部を兼ねていることを特徴とする請求項5記載の振動型
    リニアアクチュエータ。
JP10100286A 1998-03-26 1998-03-26 振動型リニアアクチュエータ Pending JPH11285226A (ja)

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