JPH1128526A - ヘミング加工パネルの接着方法及び装置 - Google Patents

ヘミング加工パネルの接着方法及び装置

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JPH1128526A
JPH1128526A JP8120994A JP12099496A JPH1128526A JP H1128526 A JPH1128526 A JP H1128526A JP 8120994 A JP8120994 A JP 8120994A JP 12099496 A JP12099496 A JP 12099496A JP H1128526 A JPH1128526 A JP H1128526A
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JP
Japan
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panel
hemmed
bonding
flange portion
panels
Prior art date
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Pending
Application number
JP8120994A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kimura
▲あきら▼ 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
Application filed by Kanto Jidosha Kogyo KK, Kanto Auto Works Ltd filed Critical Kanto Jidosha Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘミング加工パネルのインナ及びアウタパネ
ル間を接合させる熱硬化性の接着剤を熱歪を発生させる
ことなく加熱するためのヘミング加工パネルの接着装置
を提供する。 【解決手段】 型1におけるアウタパネルのフランジ部
に対面する領域に下型1の上面と同一面状に電気絶縁性
ブロック10を設けると共に、このブロックにおけるフ
ランジ部に沿った方向の両端部に、ブロック10の上面
と同一面状に電流供給用の一対の電極11、12を埋込
む。ヘミング加工されたパネルが曲げ刃で加圧されてい
る状態で、フランジ部の両端部分間の電流経路の抵抗及
び電流量に応じてジュール熱が発生し、その近辺も熱伝
播で加熱される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アウタパネルのフ
ランジ部を折り返してインナパネルのフランジ部を挟む
ようにヘミング加工する際に、双方のパネル間に介在さ
せた熱硬化性接着剤を加熱硬化させて接着させるための
ヘミング加工パネルの接着方法及び装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、このような接着は、ヘミング加工
が終了した後に、別工程として熱風或は誘導加熱用の磁
界を発生する加熱装置にセットして、フランジ部分を加
熱することにより行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、別途に専
用設備を用意する必要があり、さらに加熱時にフランジ
部分の形状に歪が発生する別の問題もあった。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて、ヘミン
グ加工パネルのインナ及びアウタパネル間を接合させる
熱硬化性の接着剤を熱歪を発生させることなく加熱する
ためのヘミング加工パネルの接着方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、インナパネルのフラン
ジ部をアウタパネルの折り返されたフランジ部で挟むよ
うにヘミング加工されたヘミング加工パネル間に介在す
る熱硬化性の接着剤を加熱して接着させるためのヘミン
グ加工パネルの接着方法において、下型に載置されたア
ウタパネルのフランジ部に、インナパネルのフランジ部
を熱硬化性の接着剤を介在させて重ね、ヘミング加工の
ために曲げ刃を下降させてアウタパネルのフランジ部の
予備曲げされた部分をさらに折り返して下型間で加圧
し、曲げ刃を下降させた加圧を継続させた状態で、イン
ナパネル又はアウタパネルのフランジ部におけるフラン
ジ部に沿った方向の両端部分間に電流を通流さることに
より、ジュール熱で接着剤を熱硬化させ、熱硬化後に曲
げ刃を上昇させることを特徴とする。ヘミング加工され
たパネルが曲げ刃で加圧されている状態で、フランジ部
の両端部分間の電流経路の抵抗及び電流量に応じてジュ
ール熱が発生し、その近辺も熱伝播で加熱される。
【0006】請求項1による接着方法を嵩ばらない構造
で実施するには、請求項2により、、型におけるアウタ
パネルのフランジ部に対面する領域に下型の上面と同一
面状に絶縁ブロックを設けると共に、この絶縁ブロック
におけるフランジ部に沿った方向の両端部に、絶縁ブロ
ックの上面と同一面状に電流供給用の一対の電極を埋込
む。
【0007】その際、同時にプレスヘミング機本体に絶
縁状態で電流供給を行わせるためには、請求項3によ
り、下型の上端部分全域を電気絶縁性ブロックに置換す
ると共に、このブロックにおけるフランジ部に沿った方
向の両端部分に、ブロックの上面と同一面状に電流供給
用の一対の電極を埋込むことが考えられる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2を基に本発明のヘミ
ング加工パネルの接着方法を実施する接着装置を説明す
る。通常のプレスヘミング機と同様にインナパネル3の
フランジ部31をアウタパネル2のフランジ部21を折
り返して挟むように、下型1に対向した上型としての曲
げ刃5が昇降駆動されるようになっている。
【0009】下型1の曲げ刃5に対応する部分からワー
ク側へずれた部分は、本発明により方形状にフランジ部
21、31に沿った方向に切欠かれると共に、例えばM
Cナイロンである硬質合成樹脂製の電気絶縁性ブロック
10が、下型1の上面1aと同一面上に取付けられてい
る。このブロックには、フランジ部21に沿った方向の
両端部分近辺に一対の電極11、12がその上面11
a、12aをブロック上面10aと同一面状に埋込まれ
ている。これらの電極の底面からは導電線13、14が
導出し、例えば溶接電源と同様に大電流を断続的に供給
する電源装置に接続する。下型1及び曲げ刃5には、例
えばMCナイロン(エンジニアプラスチックの商品名)
又はベークライト製のプレート状電気絶縁材17、18
が間挿されている。
【0010】このように構成された接着装置の動作を図
2を参照して説明する。アウタパネル2のフランジ部2
1の接着部分に熱硬化性接着剤19を塗布して下型1に
載置し、その上にインナパネル3のフランジ部31を重
ねる。予備曲げ刃9を水平方向へ移動させ、フランジ部
21の先端部分の予備曲げ部分21aを点線で示す位置
から実線位置に予備曲げする(同図A)。
【0011】予備曲げ部分21aを下型1間で加圧して
折り返してフランジ部31を挟むために、予備曲げ刃9
を後退させて、曲げ刃5を下降させる(同図B)。
【0012】曲げ刃5を下降させてヘミング加工を終了
させた加圧を継続させた状態で、電極11、12に所定
時間電流を供給すると、ブロック10により下型1に対
して電気的に絶縁された状態でこれらの電極に接触する
フランジ部21の部分間の電流経路にその抵抗に応じた
量の電流が通流し、相応のジュール熱が発生し、近辺に
も熱伝播させる。例えば1、500Aを数十回間欠的に
1分間にわたり流す。電流経路は重なるフランジ部31
にも接触抵抗に応じて形成され、相応の熱が発生し、近
辺に伝播させる。
【0013】これにより、ブロック10はその材質上熱
絶縁作用も呈することにより、下型1へ熱を逃がすこと
もなく、効率良く接着剤19を熱硬化させる。この間、
予備曲げ部分21aを折り返してフランジ部31を挟ん
だ状態でフランジ部21、31は加圧されていることに
より、面形状が変形することはない。また、下型1及び
曲げ刃5の先端部分は電気絶縁材17、18でアース電
位にあるプレスヘミング機本体から絶縁されることによ
り、通電時にスパークしたり或は電流が廻り込むことが
回避される。熱硬化に必要な所定時間の経過後に曲げ刃
5を上昇させる。
【0014】図3は本発明の別の実施形態による接着装
置を示すもので、鋳鉄製の下型31の先端部分全域を方
形状の熱・電気絶縁性の硬質合成樹脂製ブロック33に
置換すると共に、フランジ部に沿った方向の両端部分に
一対の電極34が同一面状に埋込まれている。曲げ刃5
にも絶縁材37が間挿されている。これにより、ブロッ
ク33が下型1全域に対する絶縁機能を備えるために、
別途に電気絶縁材を介在させる必要がなくなる。
【0015】さらに、本発明による接着方法を実施する
装置としては、加圧状態でインナ又はアウタパネルのフ
ランジ部に対する接触位置に離間位置から一対の電極を
自動的に移動して電流を通流させるように構成すること
も考えられる。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、プレスヘミン
グ加工機の加圧状態で接着剤を硬化させるために、加熱
用の設備を別の場所に用意する必要がなくなる。また、
熱硬化をワークのフランジ部を加圧した状態で加熱する
ことにより、熱歪みが生じなくなり、ワークの形状精度
が確保される。
【0017】請求項2の発明によれば、下型に電流供給
用電極を埋込むことにより、嵩ばらない構造で加熱装置
が構成され、設備コスト上も有利となる。加圧状態で接
着剤を熱硬化させるためにワークの形状精度が確保され
る。請求項3の発明によれば、下型の上端部分全域が電
気絶縁性ブロックで構成されることにより、このブロッ
ク自体でプレスヘミング機本体に対して電気絶縁するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるヘミング加工パネル
の接着装置の要部斜視図である。
【図2】同接着装置の動作を説明する断面図である。
【図3】別の実施形態による接着装置の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 下型 2 アウタパネル 3 インナパネル 5 曲げ刃 10 ブロック 11、12 電極 21、31 フランジ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナパネルのフランジ部をアウタパネ
    ルの折り返されたフランジ部で挟むようにヘミング加工
    されたヘミング加工パネル間に介在する熱硬化性の接着
    剤を加熱して接着させるためのヘミング加工パネルの接
    着方法において、 下型に載置されたアウタパネルのフランジ部に、インナ
    パネルのフランジ部を熱硬化性の接着剤を介在させて重
    ね、 ヘミング加工のために曲げ刃を下降させて前記アウタパ
    ネルの前記フランジ部の予備曲げされた部分をさらに折
    り返して前記下型間で加圧し、 前記曲げ刃を下降させた加圧を継続させた状態で、前記
    インナパネル又は前記アウタパネルの前記フランジ部に
    おける前記フランジ部に沿った方向の両端部分間に電流
    を通流させることにより、ジュール熱で前記接着剤を熱
    硬化させ、 熱硬化後に前記曲げ刃を上昇させることを特徴とするヘ
    ミング加工パネルの接着方法。
  2. 【請求項2】 インナパネルのフランジ部をアウタパネ
    ルのフランジ部を折り返して挟むようにヘミング加工し
    て製作されたヘミング加工パネルに対して双方のパネル
    間に介在する熱硬化性の接着剤を加熱して接着させるた
    めのヘミング加工パネルの接着装置において、 下型におけるアウタパネルのフランジ部に対面する領域
    に前記下型の上面と同一面状に電気絶縁性ブロックを設
    けると共に、このブロックにおける前記フランジ部に沿
    った方向の両端部に、前記ブロックの上面と同一面状に
    電流供給用の一対の電極を埋込んだことを特徴とするヘ
    ミング加工パネルの接着装置。
  3. 【請求項3】 インナパネルのフランジ部をアウタパネ
    ルの折り返されたフランジ部で挟むようにヘミング加工
    されたヘミング加工パネル間に介在する熱硬化性の接着
    剤を加熱して接着させるためのヘミング加工パネルの接
    着方法において、 下型の上端部分全域を電気絶縁性ブロッに置換すると共
    に、このブロックにおけるフランジ部に沿った方向の両
    端部に、前記ブロックの上面と同一面状に電流供給用の
    一対の電極を埋込んだことを特徴とするヘミング加工パ
    ネルの接着装置。
JP8120994A 1996-04-18 1996-04-18 ヘミング加工パネルの接着方法及び装置 Pending JPH1128526A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115592053A (zh) * 2022-09-09 2023-01-13 新乡航空工业(集团)有限公司(Cn) 一种滤芯用滤层的封边锁口装置及其使用方法

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