JPH11285665A - 塗装物の模様塗装補修方法及び模様塗装補修道具 - Google Patents
塗装物の模様塗装補修方法及び模様塗装補修道具Info
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- JPH11285665A JPH11285665A JP9159698A JP9159698A JPH11285665A JP H11285665 A JPH11285665 A JP H11285665A JP 9159698 A JP9159698 A JP 9159698A JP 9159698 A JP9159698 A JP 9159698A JP H11285665 A JPH11285665 A JP H11285665A
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- JP
- Japan
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- pattern
- plate material
- paint
- painting
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗装物の模様塗装の局部的な欠損を、該模様
の形態、色調ないしは形状にかかわらず迅速かつ簡便に
補修することができる手段を提供する。 【解決手段】 (a)スキャナで塗装物の模様塗装を撮
像して該模様塗装に対応するディジタル画像データを準
備し、(b)該ディジタル画像データに基づいて模様塗
装に対応する照射特性の紫外線又はレーザー光線を光硬
化性の感光性版材の表面に照射して受光部分に光硬化を
生じさせ、(c)感光性版材に現像処理を施して模様塗
装に対応する形状の凹凸部を備えた転写版材を製作し、
(d)転写版材の一部を切り取って支持部材に取り付け
てスタンプを製作し、(e)該スタンプの凹凸部に模様
塗装の色調に整合する塗料を付着させた上で、該凹凸部
を塗装物の模様塗装が欠損した部分に押し当て、凹凸部
の塗料を塗装物表面に転写して模様塗装の欠損部分を補
修する。
の形態、色調ないしは形状にかかわらず迅速かつ簡便に
補修することができる手段を提供する。 【解決手段】 (a)スキャナで塗装物の模様塗装を撮
像して該模様塗装に対応するディジタル画像データを準
備し、(b)該ディジタル画像データに基づいて模様塗
装に対応する照射特性の紫外線又はレーザー光線を光硬
化性の感光性版材の表面に照射して受光部分に光硬化を
生じさせ、(c)感光性版材に現像処理を施して模様塗
装に対応する形状の凹凸部を備えた転写版材を製作し、
(d)転写版材の一部を切り取って支持部材に取り付け
てスタンプを製作し、(e)該スタンプの凹凸部に模様
塗装の色調に整合する塗料を付着させた上で、該凹凸部
を塗装物の模様塗装が欠損した部分に押し当て、凹凸部
の塗料を塗装物表面に転写して模様塗装の欠損部分を補
修する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装物の意匠性を
有する模様塗装の局部的な欠損部分を迅速かつ簡便に補
修するための塗装物の模様塗装補修方法及び模様塗装補
修道具に関するものである。
有する模様塗装の局部的な欠損部分を迅速かつ簡便に補
修するための塗装物の模様塗装補修方法及び模様塗装補
修道具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、意匠性を有する模様塗装がその表
面に施された塗装物、例えば多彩色の模様塗装が表面に
施された建築用壁面材料等が広く用いられているが、か
かる塗装物においては、その模様塗装に局部的な欠損が
生じることがある。例えば、模様塗装が施された建築用
壁面材料を用いた建物の壁部に釘を打つなどした場合に
は、模様塗装の一部が欠損する。そして、このように塗
装物の模様塗装に局部的な欠損部分が生じた場合、該塗
装物の美観を回復させないしは保全するために、該欠損
部分は補修(再塗装)される必要がある。
面に施された塗装物、例えば多彩色の模様塗装が表面に
施された建築用壁面材料等が広く用いられているが、か
かる塗装物においては、その模様塗装に局部的な欠損が
生じることがある。例えば、模様塗装が施された建築用
壁面材料を用いた建物の壁部に釘を打つなどした場合に
は、模様塗装の一部が欠損する。そして、このように塗
装物の模様塗装に局部的な欠損部分が生じた場合、該塗
装物の美観を回復させないしは保全するために、該欠損
部分は補修(再塗装)される必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塗装物
の模様塗装の補修はなかなかむずかしい。例えば、単色
の一様な塗装に欠損部分が生じた場合は、ハケ等を用い
て同色の塗料を欠損部分に単純に塗布するだけで補修す
ることができる。これに対して、模様塗装とくに多彩色
の模様塗装に欠損部分が生じた場合は、このような単純
な手法では欠損部分を補修することができない。なお、
かかる塗装物、例えば建物の壁部は、一般に現場に赴い
て補修作業を行わなければならないので、該補修に用い
る機器ないし道具は、軽量かつコンパクトであり、電気
等のユーティリティを要しないことが必要である。
の模様塗装の補修はなかなかむずかしい。例えば、単色
の一様な塗装に欠損部分が生じた場合は、ハケ等を用い
て同色の塗料を欠損部分に単純に塗布するだけで補修す
ることができる。これに対して、模様塗装とくに多彩色
の模様塗装に欠損部分が生じた場合は、このような単純
な手法では欠損部分を補修することができない。なお、
かかる塗装物、例えば建物の壁部は、一般に現場に赴い
て補修作業を行わなければならないので、該補修に用い
る機器ないし道具は、軽量かつコンパクトであり、電気
等のユーティリティを要しないことが必要である。
【0004】ここで、模様塗装が、例えば点状(ドット
状)模様である場合は、従来より、ブラシに塗料を付着
させた上で該ブラシを指で適度にはじくことにより欠損
部分に点状模様を形成するといった補修手法、あるいは
霧吹き器を用いて塗料を欠損部分に点状に吹き付けて点
状模様を形成するといった補修手法、さらにはエアゾル
を用いて塗料を欠損部分に点状に吹き付けて点状模様を
形成するといった補修手法が用いられている。
状)模様である場合は、従来より、ブラシに塗料を付着
させた上で該ブラシを指で適度にはじくことにより欠損
部分に点状模様を形成するといった補修手法、あるいは
霧吹き器を用いて塗料を欠損部分に点状に吹き付けて点
状模様を形成するといった補修手法、さらにはエアゾル
を用いて塗料を欠損部分に点状に吹き付けて点状模様を
形成するといった補修手法が用いられている。
【0005】しかしながら、このように、ブラシ、霧吹
き器あるいはエアゾルを用いる従来の模様塗装補修手法
では、模様塗料の欠損部分以外の部分に塗料が広範囲に
付着するのを防止するために、補修時に塗装物表面にマ
スクをかけなければならず、補修作業が非常に繁雑なも
のとなり、また作業者の手あるいは衣服が汚れることが
あるといった問題がある。また、このような補修手法
は、点状模様の塗装物の補修にしか用いることができな
い。したがって、点状模様以外の模様塗装の塗装物の補
修を行う場合は、作業者が、例えば細い筆と塗料とを用
いて、模様塗装と同一の模様を手描きするなどといっ
た、極めて繁雑でかつ熟練ないしは技能を要する補修手
法に頼らざるをえないといった問題がある。
き器あるいはエアゾルを用いる従来の模様塗装補修手法
では、模様塗料の欠損部分以外の部分に塗料が広範囲に
付着するのを防止するために、補修時に塗装物表面にマ
スクをかけなければならず、補修作業が非常に繁雑なも
のとなり、また作業者の手あるいは衣服が汚れることが
あるといった問題がある。また、このような補修手法
は、点状模様の塗装物の補修にしか用いることができな
い。したがって、点状模様以外の模様塗装の塗装物の補
修を行う場合は、作業者が、例えば細い筆と塗料とを用
いて、模様塗装と同一の模様を手描きするなどといっ
た、極めて繁雑でかつ熟練ないしは技能を要する補修手
法に頼らざるをえないといった問題がある。
【0006】本発明は上記従来の問題を解決するために
なされたものであって、塗装物の模様塗装の局部的な欠
損を、該模様の形態、色調ないしは形状にかかわらず迅
速かつ簡便に補修することができる手段を提供すること
を解決すべき課題とする。
なされたものであって、塗装物の模様塗装の局部的な欠
損を、該模様の形態、色調ないしは形状にかかわらず迅
速かつ簡便に補修することができる手段を提供すること
を解決すべき課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の第1の態様にかかる、塗装物の模
様塗装の局部的な欠損部分を補修するための模様塗装補
修方法は、(a)塗装物(例えば、意匠塗装が施された
建物の壁部)の模様塗装に対応するディジタル画像デー
タを準備し、(b)該ディジタル画像データに基づい
て、模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた転写版材
を製作し、(c)転写版材の一部を、凹凸部が露出する
ようにして支持部材に取り付けて模様塗装補修道具(ス
タンプ)を製作し、(d)模様塗装補修道具の凹凸部に
模様塗装の色調に整合する塗料を付着させた上で、該凹
凸部を塗装物の模様塗装が欠損した部分に押し当て、凹
凸部の塗料を塗装物表面に転写して上記模様塗装の欠損
部分を補修するようにしたことを特徴とするものであ
る。ここで、転写版材は、具体的には例えば、模様塗装
に対応する照射特性の紫外線又はレーザー光線(なお、
両者を併用してもよい)を光硬化性材料を含む感光性版
材の表面に照射して該感光性版材の受光部分に光硬化を
生じさせ、この後感光性版材に現像処理を施して光硬化
していない部分を除去して凹部を形成するとともに光硬
化した部分を残留させて凸部を形成するなどといった手
法で製作される。
めになされた本発明の第1の態様にかかる、塗装物の模
様塗装の局部的な欠損部分を補修するための模様塗装補
修方法は、(a)塗装物(例えば、意匠塗装が施された
建物の壁部)の模様塗装に対応するディジタル画像デー
タを準備し、(b)該ディジタル画像データに基づい
て、模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた転写版材
を製作し、(c)転写版材の一部を、凹凸部が露出する
ようにして支持部材に取り付けて模様塗装補修道具(ス
タンプ)を製作し、(d)模様塗装補修道具の凹凸部に
模様塗装の色調に整合する塗料を付着させた上で、該凹
凸部を塗装物の模様塗装が欠損した部分に押し当て、凹
凸部の塗料を塗装物表面に転写して上記模様塗装の欠損
部分を補修するようにしたことを特徴とするものであ
る。ここで、転写版材は、具体的には例えば、模様塗装
に対応する照射特性の紫外線又はレーザー光線(なお、
両者を併用してもよい)を光硬化性材料を含む感光性版
材の表面に照射して該感光性版材の受光部分に光硬化を
生じさせ、この後感光性版材に現像処理を施して光硬化
していない部分を除去して凹部を形成するとともに光硬
化した部分を残留させて凸部を形成するなどといった手
法で製作される。
【0008】この模様塗装補修方法においては、補修す
べき塗装物の模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた
模様塗装補修道具が容易に製作される。そして、模様塗
装の色調に整合(マッチ)する塗料を模様塗装補修道具
の凹凸部に付着させた上で、該模様塗装補修道具を模様
塗装の欠損部分に押し当てるだけの、すなわちスタンプ
を押すだけの簡便な作業で該欠損部分を補修することが
できる。したがって、ブラシ、霧吹き器あるいはエアゾ
ル等を用いる従来の補修方法の場合のような補修を要し
ない部分への塗料の付着を防止するためのマスクを必要
とせず、また補修作業者の手あるいは衣服等に塗料を付
着させることなく、極めて迅速かつ簡便な作業で模様塗
装の欠損部分を補修することができる。なお、塗装物の
模様塗装が多彩色の色調である場合は、該色調に応じて
複数の模様塗装補修道具を製作し、これらの模様塗装補
修道具毎に異なる色の塗料を用いて補修を行えばよい。
べき塗装物の模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた
模様塗装補修道具が容易に製作される。そして、模様塗
装の色調に整合(マッチ)する塗料を模様塗装補修道具
の凹凸部に付着させた上で、該模様塗装補修道具を模様
塗装の欠損部分に押し当てるだけの、すなわちスタンプ
を押すだけの簡便な作業で該欠損部分を補修することが
できる。したがって、ブラシ、霧吹き器あるいはエアゾ
ル等を用いる従来の補修方法の場合のような補修を要し
ない部分への塗料の付着を防止するためのマスクを必要
とせず、また補修作業者の手あるいは衣服等に塗料を付
着させることなく、極めて迅速かつ簡便な作業で模様塗
装の欠損部分を補修することができる。なお、塗装物の
模様塗装が多彩色の色調である場合は、該色調に応じて
複数の模様塗装補修道具を製作し、これらの模様塗装補
修道具毎に異なる色の塗料を用いて補修を行えばよい。
【0009】また、この模様塗装補修方法においては、
模様塗装補修道具の凹凸部は、模様塗装に対応するディ
ジタル画像データに基づいて形成されるので、点状の模
様塗装はもとより、どのような複雑な意匠の模様塗装
(例えば、抽象模様、幾何学模様、木目模様、レンガ模
様等)に対しても容易に補修を施すことができる。
模様塗装補修道具の凹凸部は、模様塗装に対応するディ
ジタル画像データに基づいて形成されるので、点状の模
様塗装はもとより、どのような複雑な意匠の模様塗装
(例えば、抽象模様、幾何学模様、木目模様、レンガ模
様等)に対しても容易に補修を施すことができる。
【0010】上記模様塗装補修方法においては、ディジ
タル画像データを、模様塗装の欠損部分を補修すべき塗
装物の表面を撮像手段(例えば、スキャナ、ディジタル
カメラ等)で撮影して模様塗装に対応するディジタル画
像データを得るなどといった手法で作成するのが好まし
い。このようにすれば、塗装物の模様塗装がどのような
ものであっても、該模様塗装に対応するディジタル画像
データを極めて容易に作成することができる。
タル画像データを、模様塗装の欠損部分を補修すべき塗
装物の表面を撮像手段(例えば、スキャナ、ディジタル
カメラ等)で撮影して模様塗装に対応するディジタル画
像データを得るなどといった手法で作成するのが好まし
い。このようにすれば、塗装物の模様塗装がどのような
ものであっても、該模様塗装に対応するディジタル画像
データを極めて容易に作成することができる。
【0011】また、上記模様塗装補修方法において、転
写版材を製作する工程では、ディジタル画像データに基
づいて模様塗装に対応する第2原図(フィルム)を作成
し、該第2原図を感光性版材の表面に配置し、第2原図
側から感光性版材に一様な紫外線又はレーザー光線を照
射することにより感光性版材を硬化させるのが好まし
い。なお、第2原図としては、300〜500nmの波
長を光を吸収する材料、例えば銀塩フィルム、非銀塩フ
ィルム等を用いることができる。このようにすれば、紫
外線又はレーザー光線の発生・照射機構が簡素なものと
なる。
写版材を製作する工程では、ディジタル画像データに基
づいて模様塗装に対応する第2原図(フィルム)を作成
し、該第2原図を感光性版材の表面に配置し、第2原図
側から感光性版材に一様な紫外線又はレーザー光線を照
射することにより感光性版材を硬化させるのが好まし
い。なお、第2原図としては、300〜500nmの波
長を光を吸収する材料、例えば銀塩フィルム、非銀塩フ
ィルム等を用いることができる。このようにすれば、紫
外線又はレーザー光線の発生・照射機構が簡素なものと
なる。
【0012】なお、このような第2原図を用いずに、デ
ィジタル画像データに基づいて、模様塗装に対応する照
射特性の紫外線又はレーザー光線を直接感光性版材の表
面に照射することにより感光性版材を硬化させて、転写
版材を製作するようにしてもよい。このようにすれば、
第2原図を必要としないので、転写版材の材料費が低減
される。
ィジタル画像データに基づいて、模様塗装に対応する照
射特性の紫外線又はレーザー光線を直接感光性版材の表
面に照射することにより感光性版材を硬化させて、転写
版材を製作するようにしてもよい。このようにすれば、
第2原図を必要としないので、転写版材の材料費が低減
される。
【0013】上記の模様塗装補修方法で用いられる感光
性版材としては、例えばゴム成形体があげられる。な
お、転写版材の一部を、発泡体からなり弾性を有する中
間層を介して支持部材に取り付けるようにしてもよい。
このようにすれば、転写版材が弾性変形しやすくなるの
で、塗装物の補修を施すべき部分に凹凸がある場合で
も、該部分に確実に模様塗装(補修)を施すことができ
る。
性版材としては、例えばゴム成形体があげられる。な
お、転写版材の一部を、発泡体からなり弾性を有する中
間層を介して支持部材に取り付けるようにしてもよい。
このようにすれば、転写版材が弾性変形しやすくなるの
で、塗装物の補修を施すべき部分に凹凸がある場合で
も、該部分に確実に模様塗装(補修)を施すことができ
る。
【0014】感光性版材の材料は、例えば、重合性モノ
マーの重合物又はクロロプレンゴム、エチレン−クロロ
プレンゴム、ブチルゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴ
ム、アクリルゴム、多硫化ゴム、天然ゴム、ブタジエン
ゴム、イソプレンゴム、これらのゴムの発泡体又はこれ
らのゴム成分と、光硬化性モノマーとの反応物、光硬化
開始剤等の材料で形成されてもよい。
マーの重合物又はクロロプレンゴム、エチレン−クロロ
プレンゴム、ブチルゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴ
ム、アクリルゴム、多硫化ゴム、天然ゴム、ブタジエン
ゴム、イソプレンゴム、これらのゴムの発泡体又はこれ
らのゴム成分と、光硬化性モノマーとの反応物、光硬化
開始剤等の材料で形成されてもよい。
【0015】具体的には、本発明に用いる感光性版材
は、従来より印刷板やその他のフォトレジストなどに用
いているものであればよいが、基本的にはアクリルモノ
マー、不飽和ポリエステル等の液状版や液状のモノマー
成分が多い同型の感光性版材がより好適に用いられる。
具体的には液状版としては、米国特許第4,209,58
1号、米国特許第4,234,676号等に記載されたも
のがあげられる。感光性版材は水現像型のものが好まし
く、例えば特開昭61−223395号公報及び特開昭
61−246742号公報に記載のものがあげられる。
また、溶剤現像型のものであってもよく、例えば米国特
許第4,323,637号、同第4,234,676号、同
4,264,705号、特開昭52−64301号公報な
どに記載されているものがあげられる。さらに具体的に
説明すると、同型の感光性版材は熱可塑性的に加工可能
な重合体、光重合性エチレン系不飽和モノマー及び光重
合開始剤を少なくとも含有する。
は、従来より印刷板やその他のフォトレジストなどに用
いているものであればよいが、基本的にはアクリルモノ
マー、不飽和ポリエステル等の液状版や液状のモノマー
成分が多い同型の感光性版材がより好適に用いられる。
具体的には液状版としては、米国特許第4,209,58
1号、米国特許第4,234,676号等に記載されたも
のがあげられる。感光性版材は水現像型のものが好まし
く、例えば特開昭61−223395号公報及び特開昭
61−246742号公報に記載のものがあげられる。
また、溶剤現像型のものであってもよく、例えば米国特
許第4,323,637号、同第4,234,676号、同
4,264,705号、特開昭52−64301号公報な
どに記載されているものがあげられる。さらに具体的に
説明すると、同型の感光性版材は熱可塑性的に加工可能
な重合体、光重合性エチレン系不飽和モノマー及び光重
合開始剤を少なくとも含有する。
【0016】熱可塑性的に加工可能な重合体の例として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
スチレン重合体、特にスチレン−ジエン共重合体、ブタ
ジエン及び/又はイソプレン重合体、ブタジエン/アク
リルニトリル共重合体(ニトリルゴム)、エラストマーの
ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイ
ミド、(メタ)アクリレート重合体、塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニリデン重合体、ビニルエステル
−特にビニルアセテート−又はビニルプロピオネート重
合体、ポリビニルアルコール及びその他である。使用す
る熱可塑性的に加工可能な重合体の種類に基づき、該重
合体に関して自体公知の一般的加工条件、例えば温度負
荷性、可塑化、助剤添加等が考慮されるべきである。熱
可塑性的に加工可能な重合体としては、ポリウレタン及
びビニルアルコール重合体の他に、エラストマーのゴム
状重合体、例えば特にブタジエン及びイソプレンの一成
分重合体、ブタジエン及びイソプレン相互の並びにその
他の共重合可能な単量体との共重合体、例えばニトリル
ゴム例えば重合されたアクリルニトリル15〜45重量
%を有するブタジエン/アクリルニトリル共重合体、カ
ルボキシル基を有するニトリルゴム、塩化ビニル含有の
ニトリルゴム及びスチレン、ブタジン及び/又はイソプ
レンから成る多ブロック共重合体例えばAB−2ブロッ
ク共重合体、ABA−3ブロック共重合体、ABC−3
ブロック共重合体(これらは例えばドイツ連邦共和国特
許出願公開第2942183号明細書に記載されてい
る)、星型ブロック共重合体、上記種類の部分的もしく
は完全に水素化されたブロック共重合体などがあげられ
る。
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
スチレン重合体、特にスチレン−ジエン共重合体、ブタ
ジエン及び/又はイソプレン重合体、ブタジエン/アク
リルニトリル共重合体(ニトリルゴム)、エラストマーの
ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイ
ミド、(メタ)アクリレート重合体、塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニリデン重合体、ビニルエステル
−特にビニルアセテート−又はビニルプロピオネート重
合体、ポリビニルアルコール及びその他である。使用す
る熱可塑性的に加工可能な重合体の種類に基づき、該重
合体に関して自体公知の一般的加工条件、例えば温度負
荷性、可塑化、助剤添加等が考慮されるべきである。熱
可塑性的に加工可能な重合体としては、ポリウレタン及
びビニルアルコール重合体の他に、エラストマーのゴム
状重合体、例えば特にブタジエン及びイソプレンの一成
分重合体、ブタジエン及びイソプレン相互の並びにその
他の共重合可能な単量体との共重合体、例えばニトリル
ゴム例えば重合されたアクリルニトリル15〜45重量
%を有するブタジエン/アクリルニトリル共重合体、カ
ルボキシル基を有するニトリルゴム、塩化ビニル含有の
ニトリルゴム及びスチレン、ブタジン及び/又はイソプ
レンから成る多ブロック共重合体例えばAB−2ブロッ
ク共重合体、ABA−3ブロック共重合体、ABC−3
ブロック共重合体(これらは例えばドイツ連邦共和国特
許出願公開第2942183号明細書に記載されてい
る)、星型ブロック共重合体、上記種類の部分的もしく
は完全に水素化されたブロック共重合体などがあげられ
る。
【0017】光重合性エチレン系不飽和モノマーはエチ
レン系不飽和基を有する化合物である。特定の例として
は不飽和カルボン酸エステル(例えば、n−ブチル(メタ)
アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレー
ト、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)ア
クリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリ
レート、メトキシポリエチレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アク
リレート、フェノキシポリエチレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジアリ
ルイタコネート、グリセロールジ(メタ)アクリレート、
グリセロールトリ(メタ)アクリレート、1,3−プロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−シクロ
ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,2,4−ブ
タントリオールトリ(メタ)アクリレート、グリセロール
ポリプロピレングリコールトリ(メタ)アクリレート、
1,4−ベンゼンジオールジ(メタ)アクリレート、ペン
タエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、テトラメ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,5−ペン
タンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサン
ジオールジ(メタ)アクリレート)、不飽和アミド(例え
ば、メチレンビス(メタ)アクリルアミド、エチレンビス
(メタ)アクリルアミド、1,6−ヘキサメチレンビス(メ
タ)アクリルアミド、ジエチレントリアミントリス(メ
タ)アクリルアミド、N−(ヒドロキシメチル)アクリル
アミド、N−(ヒドロキシメチル)メタクリルアミド、N
−(β−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N−(β−
ヒドロキシエチル)メタクリルアミド、N,N'−ビス(β
−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N,N'−ビス(β
−ヒドロキシエチル)メタクリルアミド)、ジビニルエス
テル(例えば、ジビニルアジペート、ジビニルフタレー
ト)、アクリル化またはメタクリル化ウレタン(ヒドロキ
シアルキルアクリレート又はヒドロキシアルキルメタク
リレートとイソシアネート化合物から誘導される)、ジ
アクリル又はジメタクリルエステル、又は芳香族化合物
とポリアルコール、例えばビスフェノール又はノボラッ
ク化合物とから誘導されるジエポキシポリエーテル等が
あげられる。これらの化合物の1種又はそれ以上が用い
られ、一般に非水溶性モノマーが好ましい。
レン系不飽和基を有する化合物である。特定の例として
は不飽和カルボン酸エステル(例えば、n−ブチル(メタ)
アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレー
ト、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)ア
クリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリ
レート、メトキシポリエチレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アク
リレート、フェノキシポリエチレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジアリ
ルイタコネート、グリセロールジ(メタ)アクリレート、
グリセロールトリ(メタ)アクリレート、1,3−プロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−シクロ
ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,2,4−ブ
タントリオールトリ(メタ)アクリレート、グリセロール
ポリプロピレングリコールトリ(メタ)アクリレート、
1,4−ベンゼンジオールジ(メタ)アクリレート、ペン
タエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、テトラメ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,5−ペン
タンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサン
ジオールジ(メタ)アクリレート)、不飽和アミド(例え
ば、メチレンビス(メタ)アクリルアミド、エチレンビス
(メタ)アクリルアミド、1,6−ヘキサメチレンビス(メ
タ)アクリルアミド、ジエチレントリアミントリス(メ
タ)アクリルアミド、N−(ヒドロキシメチル)アクリル
アミド、N−(ヒドロキシメチル)メタクリルアミド、N
−(β−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N−(β−
ヒドロキシエチル)メタクリルアミド、N,N'−ビス(β
−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N,N'−ビス(β
−ヒドロキシエチル)メタクリルアミド)、ジビニルエス
テル(例えば、ジビニルアジペート、ジビニルフタレー
ト)、アクリル化またはメタクリル化ウレタン(ヒドロキ
シアルキルアクリレート又はヒドロキシアルキルメタク
リレートとイソシアネート化合物から誘導される)、ジ
アクリル又はジメタクリルエステル、又は芳香族化合物
とポリアルコール、例えばビスフェノール又はノボラッ
ク化合物とから誘導されるジエポキシポリエーテル等が
あげられる。これらの化合物の1種又はそれ以上が用い
られ、一般に非水溶性モノマーが好ましい。
【0018】光重合性開始剤の例としてはベンゼンエー
テル類(例えば、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベ
ンゾインイソブチルエーテル)、ベンゾフェノン類(例え
ば、ベンゾフェノン、メチル−o−ベンゾイルベンゾエ
ート)、キサントン類(例えば、キサントン、チオキサン
トン、2−クロロチオキサントン)、アセトフェノン類
(例えば、アセトフェノン、トリクロロアセトフェノ
ン、2,2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメト
キシ−2−フェニルアセトフェノン)、ベンジル、2−
エチルアントラキノン、メチルベンゾイルホルメート、
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、2−ヒ
ドロキシ−2−メチル−4'−イソプロピル−イソプロ
ピオフェノン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン等があげられる。これらは単独または組み合わせ
て使用してもよい。上記感光性版材にはさらに必要に応
じて、コアシェル又はマイクロゲルからなるもの、例え
ば部分内部架橋共重合体又は/及び塩基性窒素原子含有
化合物を配合してもよい。
テル類(例えば、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベ
ンゾインイソブチルエーテル)、ベンゾフェノン類(例え
ば、ベンゾフェノン、メチル−o−ベンゾイルベンゾエ
ート)、キサントン類(例えば、キサントン、チオキサン
トン、2−クロロチオキサントン)、アセトフェノン類
(例えば、アセトフェノン、トリクロロアセトフェノ
ン、2,2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメト
キシ−2−フェニルアセトフェノン)、ベンジル、2−
エチルアントラキノン、メチルベンゾイルホルメート、
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、2−ヒ
ドロキシ−2−メチル−4'−イソプロピル−イソプロ
ピオフェノン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン等があげられる。これらは単独または組み合わせ
て使用してもよい。上記感光性版材にはさらに必要に応
じて、コアシェル又はマイクロゲルからなるもの、例え
ば部分内部架橋共重合体又は/及び塩基性窒素原子含有
化合物を配合してもよい。
【0019】具体例としては、例えば、ブタジエン/メ
タクリル酸/ジビニルベンゼン/メタクリル酸メチルか
らなる部分架橋共重合体、スチレン/イソプレン/スチ
レン共重合体、マレイン酸モノエステル変性イソプレン
重合体、N,N−ジエチルアミノプロピルメタクリルア
ミド、メタクリル酸ラウリル及び2−エチレンアントラ
キノンからなるゴム成形体(例えば、商品名「フレキシ
ードD−123」、硬化後硬度JIS A40°、3.
1mm:日本ペイント社製)、スチレン/イソプレン/
スチレン共重合体を主成分とするゴム成形体(例えば、
商品名「サイレルTDR」:デュ・ポン社製)などがあ
げられる。この他、アクリル系液状注型用のゴム成形体
(商品名「APR」:旭化成工業社製)も使用できる。
タクリル酸/ジビニルベンゼン/メタクリル酸メチルか
らなる部分架橋共重合体、スチレン/イソプレン/スチ
レン共重合体、マレイン酸モノエステル変性イソプレン
重合体、N,N−ジエチルアミノプロピルメタクリルア
ミド、メタクリル酸ラウリル及び2−エチレンアントラ
キノンからなるゴム成形体(例えば、商品名「フレキシ
ードD−123」、硬化後硬度JIS A40°、3.
1mm:日本ペイント社製)、スチレン/イソプレン/
スチレン共重合体を主成分とするゴム成形体(例えば、
商品名「サイレルTDR」:デュ・ポン社製)などがあ
げられる。この他、アクリル系液状注型用のゴム成形体
(商品名「APR」:旭化成工業社製)も使用できる。
【0020】また、上記の模様塗装補修方法の転写版材
を製作する工程では、光硬化により凹凸部を形成するよ
うにしているが、このようにせず、ディジタル画像デー
タに基づいて、模様塗装に対応する照射特性の炭酸ガス
レーザーのようなレーザー光線を、熱分解性若しくは熱
昇華性の材料又は光分解性材料を含む版材の表面に照射
し、該版材の受光部分を分解(又は溶融)させて凹部を
形成するとともに、非受光部分を残留させて凸部を形成
して、模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた転写版
材を製作するようにしてもよい。なお、この場合は、版
材としてスポンジ又はゴムを用いるのが好ましい。
を製作する工程では、光硬化により凹凸部を形成するよ
うにしているが、このようにせず、ディジタル画像デー
タに基づいて、模様塗装に対応する照射特性の炭酸ガス
レーザーのようなレーザー光線を、熱分解性若しくは熱
昇華性の材料又は光分解性材料を含む版材の表面に照射
し、該版材の受光部分を分解(又は溶融)させて凹部を
形成するとともに、非受光部分を残留させて凸部を形成
して、模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた転写版
材を製作するようにしてもよい。なお、この場合は、版
材としてスポンジ又はゴムを用いるのが好ましい。
【0021】本発明の第2の態様にかかる塗装物の模様
塗装の局部的な欠損部分を補修するための塗装物の模様
塗装補修道具は、塗装物の模様塗装に対応する形状の凹
凸部を備えた弾性を有する転写版材が、該凹凸部が露出
するようにして支持部材に取り付けられていることを特
徴とするものである。
塗装の局部的な欠損部分を補修するための塗装物の模様
塗装補修道具は、塗装物の模様塗装に対応する形状の凹
凸部を備えた弾性を有する転写版材が、該凹凸部が露出
するようにして支持部材に取り付けられていることを特
徴とするものである。
【0022】この模様塗装補修道具によれば、その凹凸
部に模様塗装に整合(マッチ)する塗料を付着させた上
で、該模様塗装補修道具を模様塗装の欠損部分に押し当
てるだけの、すなわちスタンプを押すだけの簡便な作業
で該欠損部分を補修することができる。したがって、ブ
ラシ、霧吹き器あるいはエアゾル等を用いる従来の補修
方法に場合のような補修を要しない部分への塗料の付着
を防止するためのマスクを必要とせず、また補修作業者
の手あるいは衣服等に塗料を付着させることなく、極め
て簡便な作業で模様塗装の欠損部分を補修することがで
きる。なお、模様塗装補修道具の凹凸部は任意の形状に
形成することができるので、点状の模様塗装はもとよ
り、どのような意匠の模様塗装に対しても容易に補修を
施すことができる。
部に模様塗装に整合(マッチ)する塗料を付着させた上
で、該模様塗装補修道具を模様塗装の欠損部分に押し当
てるだけの、すなわちスタンプを押すだけの簡便な作業
で該欠損部分を補修することができる。したがって、ブ
ラシ、霧吹き器あるいはエアゾル等を用いる従来の補修
方法に場合のような補修を要しない部分への塗料の付着
を防止するためのマスクを必要とせず、また補修作業者
の手あるいは衣服等に塗料を付着させることなく、極め
て簡便な作業で模様塗装の欠損部分を補修することがで
きる。なお、模様塗装補修道具の凹凸部は任意の形状に
形成することができるので、点状の模様塗装はもとよ
り、どのような意匠の模様塗装に対しても容易に補修を
施すことができる。
【0023】上記模様塗装補修道具においては、転写版
材は、例えばゴム成形体で形成される。この場合、転写
版材と支持部材との間に発泡体からなり弾性を有する中
間層が設けられているのが好ましい。このようにすれ
ば、転写版材が弾性圧縮変形しやすくなるので、塗装物
の補修を施すべき部分に凹凸がある場合でも、該部分に
確実に模様塗装(補修)を施すことができる。さらに、
適度な圧力で塗装することにより、点や線画のふとりを
低減することができ、画像精度を向上させることができ
る。また、模様塗装補修道具においては、転写版材がス
ポンジ又はゴムで形成されていてもよい。
材は、例えばゴム成形体で形成される。この場合、転写
版材と支持部材との間に発泡体からなり弾性を有する中
間層が設けられているのが好ましい。このようにすれ
ば、転写版材が弾性圧縮変形しやすくなるので、塗装物
の補修を施すべき部分に凹凸がある場合でも、該部分に
確実に模様塗装(補修)を施すことができる。さらに、
適度な圧力で塗装することにより、点や線画のふとりを
低減することができ、画像精度を向上させることができ
る。また、模様塗装補修道具においては、転写版材がス
ポンジ又はゴムで形成されていてもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。図1は、本発明にかかる塗装物の模様塗
装の欠損部分を補修するための模様塗装補修工程のフロ
ーチャートである。図1に示すように、この模様塗装補
修工程においては、まずステップS1で補修を行うべき
塗装物の模様塗装に対応するディジタル画像データが準
備される。このディジタル画像データの準備は、例えば
図2に示すような画像処理システム1を用いて行われ
る。
的に説明する。図1は、本発明にかかる塗装物の模様塗
装の欠損部分を補修するための模様塗装補修工程のフロ
ーチャートである。図1に示すように、この模様塗装補
修工程においては、まずステップS1で補修を行うべき
塗装物の模様塗装に対応するディジタル画像データが準
備される。このディジタル画像データの準備は、例えば
図2に示すような画像処理システム1を用いて行われ
る。
【0025】図2に示すように、この画像処理システム
1には、画像データベース部2と、画像データ作成部3
と、CG(コンピュータ・グラフィック)データ作成部
4と、プリント部5とが設けられている。ここで、画像
データベース2は、以前に作成された多数の塗装物の模
様塗装画像(例えば、抽象模様、幾何学模様、木目模様
等)に対応するディジタル型の模様塗装画像データを記
憶している。なお、画像データベース2には、記憶され
ている多数の模様塗装画像データの中から所望のデータ
を所望の形態で抽出しあるいは利用することができる画
像データベース用コンピュータ6が設けられている。
1には、画像データベース部2と、画像データ作成部3
と、CG(コンピュータ・グラフィック)データ作成部
4と、プリント部5とが設けられている。ここで、画像
データベース2は、以前に作成された多数の塗装物の模
様塗装画像(例えば、抽象模様、幾何学模様、木目模様
等)に対応するディジタル型の模様塗装画像データを記
憶している。なお、画像データベース2には、記憶され
ている多数の模様塗装画像データの中から所望のデータ
を所望の形態で抽出しあるいは利用することができる画
像データベース用コンピュータ6が設けられている。
【0026】画像データ作成部3は、塗装物の表面又は
その写真、図画等を撮像(撮影)して該塗装物の模様塗
装画像を取り込み、該模様塗装画像に対応するディジタ
ル型の模様塗装画像データを作成する。この画像データ
作成部3には、塗装物の表面又はその写真、図画等を撮
像してその画像をアナログ型の電気信号に変換するスキ
ャナ7(カラーイメージスキャナ)と、該スキャナ7か
ら出力された電気信号を処理してディジタル型の模様塗
装画像データに変換する画像処理用コンピュータ8とが
設けられている。画像処理用コンピュータ8によって作
成された模様塗装画像データはCGデータ作成部4に送
られる。なお、スキャナ7に代えてディジタルカメラ、
CD−ROM等の画像情報提供装置を設けてもよい。ま
た、スキャナ7とディジタルカメラとを併設して、塗装
物のサイズに応じて使い分けるようにしてもよい。CD
−ROM等から直接既存の模様塗装画像データを読み込
むようにしてもよい。
その写真、図画等を撮像(撮影)して該塗装物の模様塗
装画像を取り込み、該模様塗装画像に対応するディジタ
ル型の模様塗装画像データを作成する。この画像データ
作成部3には、塗装物の表面又はその写真、図画等を撮
像してその画像をアナログ型の電気信号に変換するスキ
ャナ7(カラーイメージスキャナ)と、該スキャナ7か
ら出力された電気信号を処理してディジタル型の模様塗
装画像データに変換する画像処理用コンピュータ8とが
設けられている。画像処理用コンピュータ8によって作
成された模様塗装画像データはCGデータ作成部4に送
られる。なお、スキャナ7に代えてディジタルカメラ、
CD−ROM等の画像情報提供装置を設けてもよい。ま
た、スキャナ7とディジタルカメラとを併設して、塗装
物のサイズに応じて使い分けるようにしてもよい。CD
−ROM等から直接既存の模様塗装画像データを読み込
むようにしてもよい。
【0027】CGデータ作成部4では、CG用コンピュ
ータ9により、画像データベース部2に格納されている
模様塗装画像データ又は画像データ作成部3によって作
成された模様塗装画像データに補正が施され、補修すべ
き塗装物の模様塗装画像に対応するCGデータが作成さ
れる。また、プリント部5では、イメージの確認等のた
めに、インクジェット型の印画紙プリンタ10を用い
て、CGデータ作成部4(コンピュータ9)によって作
成されたCGデータに対応する画像が、所定のプリント
用紙にプリントして出力される。
ータ9により、画像データベース部2に格納されている
模様塗装画像データ又は画像データ作成部3によって作
成された模様塗装画像データに補正が施され、補修すべ
き塗装物の模様塗装画像に対応するCGデータが作成さ
れる。また、プリント部5では、イメージの確認等のた
めに、インクジェット型の印画紙プリンタ10を用い
て、CGデータ作成部4(コンピュータ9)によって作
成されたCGデータに対応する画像が、所定のプリント
用紙にプリントして出力される。
【0028】かくして、この画像処理システム1では、
補修すべき塗装物の模様塗装画像に対応するディジタル
画像データ(CGデータ)が、迅速かつ容易に準備され
る。なお、この画像処理システム1では、補修すべき塗
装物の模様塗装に対応するディジタル画像データがすで
に画像データベース2に存在すればこの画像データを用
い、もし存在しなければ画像データ作成部3で塗装物の
表面を撮像して模様塗装画像に対応するディジタル画像
データを新たに作成することになる。
補修すべき塗装物の模様塗装画像に対応するディジタル
画像データ(CGデータ)が、迅速かつ容易に準備され
る。なお、この画像処理システム1では、補修すべき塗
装物の模様塗装に対応するディジタル画像データがすで
に画像データベース2に存在すればこの画像データを用
い、もし存在しなければ画像データ作成部3で塗装物の
表面を撮像して模様塗装画像に対応するディジタル画像
データを新たに作成することになる。
【0029】次に、ステップS2でディジタル画像デー
タ(CGデータ)に対して階調再現処理が施され、続い
てステップS3で階調修正処理が施され、この後ステッ
プS4で該画像データに基づいて製版フィルム25(図
5参照)が作成される。ステップS2〜S4における階
調再現処理と階調修正処理と製版とは、例えば図3に示
すようなフィルム作成装置11を用いて行われる。
タ(CGデータ)に対して階調再現処理が施され、続い
てステップS3で階調修正処理が施され、この後ステッ
プS4で該画像データに基づいて製版フィルム25(図
5参照)が作成される。ステップS2〜S4における階
調再現処理と階調修正処理と製版とは、例えば図3に示
すようなフィルム作成装置11を用いて行われる。
【0030】図3に示すように、フィルム作成装置11
は、実質的に、画像処理システム1(図2参照)から入
力されるCGデータ(ディジタル画像データ)を用いて
色版データ(フィルム原稿データ)を作成する色版デー
タ作成部12と、この色版データを用いて製版フィルム
25(図5参照)を作成するイメージセッタ13とで構
成されている。
は、実質的に、画像処理システム1(図2参照)から入
力されるCGデータ(ディジタル画像データ)を用いて
色版データ(フィルム原稿データ)を作成する色版デー
タ作成部12と、この色版データを用いて製版フィルム
25(図5参照)を作成するイメージセッタ13とで構
成されている。
【0031】ここで、色版データ作成部12には、CG
データに対して、データ変換処理、色分解・画像分割処
理、仕上がりサイズの調整処理、階調再現処理、階調修
正処理等を施して色版データを作成する色版データ作成
用コンピュータ14が設けられている。なお、色版デー
タは、保存する必要がある場合はMOディスク15に格
納(保存)される。
データに対して、データ変換処理、色分解・画像分割処
理、仕上がりサイズの調整処理、階調再現処理、階調修
正処理等を施して色版データを作成する色版データ作成
用コンピュータ14が設けられている。なお、色版デー
タは、保存する必要がある場合はMOディスク15に格
納(保存)される。
【0032】色版データ作成用コンピュータ14は、C
Gデータに対してデータ変換処理、色分解・画像分割処
理及び仕上がりサイズの調整処理を行った後、各種階調
再現処理を施すとともに、該階調再現処理後に、場合に
よっては階調再現処理前に階調修正処理を施して色版デ
ータを作成する。
Gデータに対してデータ変換処理、色分解・画像分割処
理及び仕上がりサイズの調整処理を行った後、各種階調
再現処理を施すとともに、該階調再現処理後に、場合に
よっては階調再現処理前に階調修正処理を施して色版デ
ータを作成する。
【0033】イメージセッタ13には、イメージコント
ローラ16と自動現像機17とが設けられている。そし
て、イメージコントローラ16は、階調再現手法が網点
法又はFMスクリーン法である場合は、色版データに対
して階調再現処理(2値化処理)を施す。また、イメー
ジコントローラ16は、自動現像機17の各種制御を行
う。他方、自動現像機17は、イメージコントローラ1
6から入力される階調再現画像データに基づいて階調再
現画像に対応する画像を有する製版フィルム25(ネガ
フィルムあるいはポジフィルム)を自動的に作成する。
ローラ16と自動現像機17とが設けられている。そし
て、イメージコントローラ16は、階調再現手法が網点
法又はFMスクリーン法である場合は、色版データに対
して階調再現処理(2値化処理)を施す。また、イメー
ジコントローラ16は、自動現像機17の各種制御を行
う。他方、自動現像機17は、イメージコントローラ1
6から入力される階調再現画像データに基づいて階調再
現画像に対応する画像を有する製版フィルム25(ネガ
フィルムあるいはポジフィルム)を自動的に作成する。
【0034】色版データ作成用コンピュータ14とイメ
ージコントローラ16とは、いずれもコンピュータであ
って、階調再現処理及び階調修正処理を行うことが可能
であるが、このフィルム作成装置11では、イメージコ
ントローラ16が網点法及びFMスクリーン法による階
調再現処理(2値化処理)を分担し、色版データ作成用
コンピュータ14がこれら以外の階調再現処理(誤差拡
散ディザ法、濃度パターン法、濃度階調分割法等による
階調再現処理)と階調修正処理とを分担している。な
お、このような分担をどのように変更することも可能で
あるのはもちろんである。
ージコントローラ16とは、いずれもコンピュータであ
って、階調再現処理及び階調修正処理を行うことが可能
であるが、このフィルム作成装置11では、イメージコ
ントローラ16が網点法及びFMスクリーン法による階
調再現処理(2値化処理)を分担し、色版データ作成用
コンピュータ14がこれら以外の階調再現処理(誤差拡
散ディザ法、濃度パターン法、濃度階調分割法等による
階調再現処理)と階調修正処理とを分担している。な
お、このような分担をどのように変更することも可能で
あるのはもちろんである。
【0035】次に、ステップS5で製版フィルム25を
用いて転写版材の製版が行われる。この製版では、基本
的には、製版フィルム25(第2原図)を感光性版材の
表面に貼り付け、この製版フィルム25を介して感光性
版材に紫外線又はレーザー光線を照射し、製版フィルム
25の透明部に対応する部分を光硬化により硬化させる
一方、製版フィルム25の着色部に対応する未硬化部分
に、この後ブラシを用いた掻き取り等の現像処理を施
し、未硬化部分を除去して、製版フィルム25の画像に
対応する凹凸形状を形成するようにしている。
用いて転写版材の製版が行われる。この製版では、基本
的には、製版フィルム25(第2原図)を感光性版材の
表面に貼り付け、この製版フィルム25を介して感光性
版材に紫外線又はレーザー光線を照射し、製版フィルム
25の透明部に対応する部分を光硬化により硬化させる
一方、製版フィルム25の着色部に対応する未硬化部分
に、この後ブラシを用いた掻き取り等の現像処理を施
し、未硬化部分を除去して、製版フィルム25の画像に
対応する凹凸形状を形成するようにしている。
【0036】以下、ステップS5における転写版材の製
版の製版手法を、より具体的に説明する。図4に示すよ
うに、この製版においては、まず感光性版材21が準備
される。この感光性版材21は、感光層22と、該感光
層22の裏側表面に貼り付けられた透明なベースフィル
ム23(プラスチックシート)と、該感光層22の表側
表面に貼り付けられた保護カバー層24(プラスチック
シート)とで構成されている。ここで、感光層22は、
高分子結合剤と、エチレン性不飽和2重結合を有するモ
ノマーと、光硬化開始剤とを含み、紫外線又はレーザー
光線が照射されたときには、光硬化が起こり硬化する。
なお、紫外線又はレーザー光線が照射されない部分、す
なわち光硬化による硬化が生じていない部分は、比較的
軟らかく、例えばブラシ等でこすることにより、用いる
版材が溶解する溶媒中、例えば水中で容易に掻き取るこ
とができる。
版の製版手法を、より具体的に説明する。図4に示すよ
うに、この製版においては、まず感光性版材21が準備
される。この感光性版材21は、感光層22と、該感光
層22の裏側表面に貼り付けられた透明なベースフィル
ム23(プラスチックシート)と、該感光層22の表側
表面に貼り付けられた保護カバー層24(プラスチック
シート)とで構成されている。ここで、感光層22は、
高分子結合剤と、エチレン性不飽和2重結合を有するモ
ノマーと、光硬化開始剤とを含み、紫外線又はレーザー
光線が照射されたときには、光硬化が起こり硬化する。
なお、紫外線又はレーザー光線が照射されない部分、す
なわち光硬化による硬化が生じていない部分は、比較的
軟らかく、例えばブラシ等でこすることにより、用いる
版材が溶解する溶媒中、例えば水中で容易に掻き取るこ
とができる。
【0037】そして、この製版では、基本的には、感光
性版材21の表面に製版フィルム25(第2原図)を真
空密着等により貼り付けた上で、製版フィルム25側か
ら感光性版材21(感光層22)に紫外線又はレーザー
光線を照射し(露光処理)、すなわち製版フィルム25
の画像に対応する照射特性で照射し、感光層22の受光
部分に光硬化を生じさせて硬化させ、この後感光層22
に、ブラシによる掻き取り等の現像処理を施し、光硬化
していない部分を除去して凹部を形成するとともに光硬
化した部分を残留させて凸部を形成し、原画像に対応す
る凹凸形状を表面に備えた転写版材を作成するようにな
っている。
性版材21の表面に製版フィルム25(第2原図)を真
空密着等により貼り付けた上で、製版フィルム25側か
ら感光性版材21(感光層22)に紫外線又はレーザー
光線を照射し(露光処理)、すなわち製版フィルム25
の画像に対応する照射特性で照射し、感光層22の受光
部分に光硬化を生じさせて硬化させ、この後感光層22
に、ブラシによる掻き取り等の現像処理を施し、光硬化
していない部分を除去して凹部を形成するとともに光硬
化した部分を残留させて凸部を形成し、原画像に対応す
る凹凸形状を表面に備えた転写版材を作成するようにな
っている。
【0038】具体的には、図5(a)に示すように、ま
ず保護カバー層24を取り外した上で、外部に露出して
いる感光層22の表側表面に、製版フィルム25をその
画像膜面26が感光層22に接触するような形態で配置
する(真空密着させる)。次に、図5(b)に示すよう
に、製版フィルム25側から感光性版材21(感光層2
2)に紫外線又はレーザー光線を照射する。ここで、製
版フィルム25の画像膜面26が形成されていない部分
(すなわち透明部分)では、紫外線又はレーザー光線が
製版フィルム25を透過して感光層22に到達してこれ
を光硬化により硬化させ、硬化部27を形成する。他
方、製版フィルム25の画像膜面26が形成されている
部分(すなわち、不透明部分)では、紫外線又はレーザ
ー光線が画像膜面26によって吸収されるので感光層2
2には到達せず、したがって感光層22のこれに対応す
る部分は硬化されないままである。
ず保護カバー層24を取り外した上で、外部に露出して
いる感光層22の表側表面に、製版フィルム25をその
画像膜面26が感光層22に接触するような形態で配置
する(真空密着させる)。次に、図5(b)に示すよう
に、製版フィルム25側から感光性版材21(感光層2
2)に紫外線又はレーザー光線を照射する。ここで、製
版フィルム25の画像膜面26が形成されていない部分
(すなわち透明部分)では、紫外線又はレーザー光線が
製版フィルム25を透過して感光層22に到達してこれ
を光硬化により硬化させ、硬化部27を形成する。他
方、製版フィルム25の画像膜面26が形成されている
部分(すなわち、不透明部分)では、紫外線又はレーザ
ー光線が画像膜面26によって吸収されるので感光層2
2には到達せず、したがって感光層22のこれに対応す
る部分は硬化されないままである。
【0039】この後、図5(c)に示すように、製版フ
ィルム25を取り外した上で、感光層22の表側表面に
ブラシを用いた掻き取り等による現像処理を施す。この
とき、感光層22の未硬化部は除去され(掻き取ら
れ)、他方硬化部27はそのまま残存する。かくして、
図5(d)に示すように、製版フィルム25に表示され
た画像すなわち塗装物の模様塗装に対応する凹凸形状を
有する転写版材21が得られる。
ィルム25を取り外した上で、感光層22の表側表面に
ブラシを用いた掻き取り等による現像処理を施す。この
とき、感光層22の未硬化部は除去され(掻き取ら
れ)、他方硬化部27はそのまま残存する。かくして、
図5(d)に示すように、製版フィルム25に表示され
た画像すなわち塗装物の模様塗装に対応する凹凸形状を
有する転写版材21が得られる。
【0040】このような転写版材の製版手法(ステップ
S4〜S5)に代えて、ステップS4’に示すような、
レーザー光線(例えば、CO2レーザー)によるレーザ
ー製版(レーザー彫刻製版)手法を用いてもよい。この
レーザー製版手法においては、スポンジ(又はゴム)に
レーザー光線が照射されると、該スポンジ(又はゴム)
が溶融・分解され、ないしは削られるといった性質を利
用する。かかるレーザー製版手法による場合は、およそ
次のようなプロセスで、凹凸形状を有する転写版材が製
作される。
S4〜S5)に代えて、ステップS4’に示すような、
レーザー光線(例えば、CO2レーザー)によるレーザ
ー製版(レーザー彫刻製版)手法を用いてもよい。この
レーザー製版手法においては、スポンジ(又はゴム)に
レーザー光線が照射されると、該スポンジ(又はゴム)
が溶融・分解され、ないしは削られるといった性質を利
用する。かかるレーザー製版手法による場合は、およそ
次のようなプロセスで、凹凸形状を有する転写版材が製
作される。
【0041】すなわち、図6(a)〜(f)に手順を示
すように、版材30の任意の位置にレーザー光線33を
照射することができるレーザー装置31を用いて、該版
材30の凹部を形成すべき部分のみにレーザー光線33
を照射する。ここで、レーザー装置31は版材30の表
面を所定の方向(X方向)に走査し、その走査中におけ
るレーザー装置31の照準位置が、版材30に凹部を形
成すべき位置であればレーザー光線33を発射し(オ
ン)、このとき版材30のこの部分はスポンジ(又はゴ
ム)が溶融・分解ないしは削られて除去される。他方、
レーザー装置31の照準位置が版材30に凸部を形成す
べき位置であればレーザー光線33の発射を停止し(オ
フ)、このとき版材30のこの部分のスポンジ(又はゴ
ム)はそのまま残る。かくして、版材30の表面には、
塗装物の模様塗装の階調再現画像に対応する凹凸形状が
形成される。
すように、版材30の任意の位置にレーザー光線33を
照射することができるレーザー装置31を用いて、該版
材30の凹部を形成すべき部分のみにレーザー光線33
を照射する。ここで、レーザー装置31は版材30の表
面を所定の方向(X方向)に走査し、その走査中におけ
るレーザー装置31の照準位置が、版材30に凹部を形
成すべき位置であればレーザー光線33を発射し(オ
ン)、このとき版材30のこの部分はスポンジ(又はゴ
ム)が溶融・分解ないしは削られて除去される。他方、
レーザー装置31の照準位置が版材30に凸部を形成す
べき位置であればレーザー光線33の発射を停止し(オ
フ)、このとき版材30のこの部分のスポンジ(又はゴ
ム)はそのまま残る。かくして、版材30の表面には、
塗装物の模様塗装の階調再現画像に対応する凹凸形状が
形成される。
【0042】具体的には、版材30に、例えばプロフィ
ール32(破線)で示される凹凸部を形成する場合は、
次のような手順でレーザー光線33の照射が行われる。
すなわち、まず図6(a)に示すように、レーザー装置
31のX方向の走査が開始される。そして、図6(b)
に示すように、凹部を形成すべき位置ではレーザー装置
31からレーザー光線33が発射され、レーザー光線3
3が照射された部分のスポンジ(又はゴム)は溶融・分
解され、この部分は凹部となる。
ール32(破線)で示される凹凸部を形成する場合は、
次のような手順でレーザー光線33の照射が行われる。
すなわち、まず図6(a)に示すように、レーザー装置
31のX方向の走査が開始される。そして、図6(b)
に示すように、凹部を形成すべき位置ではレーザー装置
31からレーザー光線33が発射され、レーザー光線3
3が照射された部分のスポンジ(又はゴム)は溶融・分
解され、この部分は凹部となる。
【0043】そして、図6(c)に示すように、レーザ
ー装置31が凸部を形成すべき位置P1に達したときに
レーザー光線33の発射が停止される。この後、図6
(d)に示すように、レーザー装置31が再び凹部を形
成すべき位置P2に達したときには、レーザー光線33
の発射が再開される。そして、図6(e)に示すよう
に、この再び凹部を形成すべき位置ではレーザー装置3
1からレーザー光線33が発射され、レーザー光線33
が照射された部分のスポンジ(又はゴム)は溶融・分解
され、この部分は凹部となる。かくして、図6(f)に
示すように、プロフィール32に一致する凸部30a及
び凹部30bが形成されて転写版材30が完成し、レー
ザー装置31の走査が停止される。
ー装置31が凸部を形成すべき位置P1に達したときに
レーザー光線33の発射が停止される。この後、図6
(d)に示すように、レーザー装置31が再び凹部を形
成すべき位置P2に達したときには、レーザー光線33
の発射が再開される。そして、図6(e)に示すよう
に、この再び凹部を形成すべき位置ではレーザー装置3
1からレーザー光線33が発射され、レーザー光線33
が照射された部分のスポンジ(又はゴム)は溶融・分解
され、この部分は凹部となる。かくして、図6(f)に
示すように、プロフィール32に一致する凸部30a及
び凹部30bが形成されて転写版材30が完成し、レー
ザー装置31の走査が停止される。
【0044】なお、レーザー装置31は、コンピュータ
から直接入力される階調再現画像データに基づいて走査
され、又は階調再現画像(プリント、ポジフィルム等)
を読み取りつつ、読み取った画像情報に基づいて走査さ
れる。したがって、この場合は、感光性版材の製版の場
合のような製版フィルム25の作成は必要とはされない
(フィルムレス化)。
から直接入力される階調再現画像データに基づいて走査
され、又は階調再現画像(プリント、ポジフィルム等)
を読み取りつつ、読み取った画像情報に基づいて走査さ
れる。したがって、この場合は、感光性版材の製版の場
合のような製版フィルム25の作成は必要とはされない
(フィルムレス化)。
【0045】そして、ステップS6では、図7に示すよ
うに、転写版材21(30)の一部が切り抜かれ(切り
取られ)、スタンプ版材35が製作される。なお、1枚
の転写版材21(30)からは、多数のスタンプ版材3
5が切り抜かれる。ここで、転写版材21(30)は、
例えば30cm×30cm程度の寸法とされ、スタンプ
版材35は、例えば直径5〜20mmの円形のもの、あ
るいは1辺が5〜20mmの正方形のものとされる。
うに、転写版材21(30)の一部が切り抜かれ(切り
取られ)、スタンプ版材35が製作される。なお、1枚
の転写版材21(30)からは、多数のスタンプ版材3
5が切り抜かれる。ここで、転写版材21(30)は、
例えば30cm×30cm程度の寸法とされ、スタンプ
版材35は、例えば直径5〜20mmの円形のもの、あ
るいは1辺が5〜20mmの正方形のものとされる。
【0046】次に、ステップS7で、図8(a)又は図
8(b)に示すように、感光性版材の製版にかかる方法
で作成されたスタンプ版材35、又はレーザー製版にか
かる方法で作成されたスタンプ版材35’の凹凸部(模
様塗装に対応する部分)が形成されていない方の広がり
面(裏面)に、接着剤等を用いて、支持部材36(取
手)が取り付けられ、スタンプS、S’(模様塗装補修
道具)が完成する。なお、支持部材36は、作業者が容
易に手で持つことができるものであれば何でもよく、例
えば円柱形の木材等を用いることができる。
8(b)に示すように、感光性版材の製版にかかる方法
で作成されたスタンプ版材35、又はレーザー製版にか
かる方法で作成されたスタンプ版材35’の凹凸部(模
様塗装に対応する部分)が形成されていない方の広がり
面(裏面)に、接着剤等を用いて、支持部材36(取
手)が取り付けられ、スタンプS、S’(模様塗装補修
道具)が完成する。なお、支持部材36は、作業者が容
易に手で持つことができるものであれば何でもよく、例
えば円柱形の木材等を用いることができる。
【0047】この後、ステップS8で、スタンプ版材3
5の凹凸部に、補修すべき模様塗装の色調に整合する塗
料を付着させた上で、該凹凸部を塗装物の模様塗装が欠
損した部分に押し当て、凹凸部の塗料を塗装物表面に転
写して模様塗装の欠損部分を補修する。ここで、スタン
プ版材の凹凸部に塗料を付着させる方法としては、通常
のように、スタンプを直接塗料中に浸してもよいが、以
下のようにしてもよい。すなわち、天然繊維、合成繊維
又は金属でつくられたメッシュ状の材料、例えば布、細
かい網等にあらかじめ塗装しようとする塗料をしみ込ま
せておき、塗料を保持しているメッシュ状材料の表面に
スタンプを押し当て、適正量の塗料を版材表面上に着肉
させて上記の欠損部分に押し当てて塗装すれば、鮮映性
の高い意匠(画像)が得られる。また、スタンプの塗料
付着面以外の部分が余分な塗料によって汚れるという不
具合も解消される。
5の凹凸部に、補修すべき模様塗装の色調に整合する塗
料を付着させた上で、該凹凸部を塗装物の模様塗装が欠
損した部分に押し当て、凹凸部の塗料を塗装物表面に転
写して模様塗装の欠損部分を補修する。ここで、スタン
プ版材の凹凸部に塗料を付着させる方法としては、通常
のように、スタンプを直接塗料中に浸してもよいが、以
下のようにしてもよい。すなわち、天然繊維、合成繊維
又は金属でつくられたメッシュ状の材料、例えば布、細
かい網等にあらかじめ塗装しようとする塗料をしみ込ま
せておき、塗料を保持しているメッシュ状材料の表面に
スタンプを押し当て、適正量の塗料を版材表面上に着肉
させて上記の欠損部分に押し当てて塗装すれば、鮮映性
の高い意匠(画像)が得られる。また、スタンプの塗料
付着面以外の部分が余分な塗料によって汚れるという不
具合も解消される。
【0048】この模様塗装補修方法においては、補修す
べき塗装物の模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた
スタンプS、S’を迅速かつ容易に低コストで製作する
ことができる。そして、模様塗装の色調に整合(マッ
チ)する塗料をスタンプSの凹凸部に付着させた上で、
該スタンプSを模様塗装の欠損部分に押し当てるだけの
作業、すなわちスタンプを押すだけの簡便な作業で、該
欠損部分を補修することができる。したがって、ブラ
シ、霧吹き器あるいはエアゾル等を用いる従来の補修方
法に場合のようなマスクを必要とせず、また補修作業者
の手あるいは衣服等に塗料を付着させることなく、極め
て迅速かつ簡便な作業で模様塗装の欠損部分を補修する
ことができる。なお、塗装物の模様塗装が多彩色の色調
である場合は、その色調あるいは色数に応じて複数のス
タンプS、S’を製作し、異なる色の塗料でもってこれ
らのスタンプS、S’を順次使用して補修を行えばよ
い。
べき塗装物の模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた
スタンプS、S’を迅速かつ容易に低コストで製作する
ことができる。そして、模様塗装の色調に整合(マッ
チ)する塗料をスタンプSの凹凸部に付着させた上で、
該スタンプSを模様塗装の欠損部分に押し当てるだけの
作業、すなわちスタンプを押すだけの簡便な作業で、該
欠損部分を補修することができる。したがって、ブラ
シ、霧吹き器あるいはエアゾル等を用いる従来の補修方
法に場合のようなマスクを必要とせず、また補修作業者
の手あるいは衣服等に塗料を付着させることなく、極め
て迅速かつ簡便な作業で模様塗装の欠損部分を補修する
ことができる。なお、塗装物の模様塗装が多彩色の色調
である場合は、その色調あるいは色数に応じて複数のス
タンプS、S’を製作し、異なる色の塗料でもってこれ
らのスタンプS、S’を順次使用して補修を行えばよ
い。
【0049】また、この模様塗装補修方法においては、
スタンプ版材35(35’)の凹凸部は、模様塗装に対
応するディジタル画像データに基づいて形成されるの
で、点状の模様塗装はもとより、どのような複雑な意匠
の模様塗装(例えば、抽象模様、幾何学模様、木目模
様、レンガ模様等)に対しても容易に補修を施すことが
できる。
スタンプ版材35(35’)の凹凸部は、模様塗装に対
応するディジタル画像データに基づいて形成されるの
で、点状の模様塗装はもとより、どのような複雑な意匠
の模様塗装(例えば、抽象模様、幾何学模様、木目模
様、レンガ模様等)に対しても容易に補修を施すことが
できる。
【0050】なお、図8(c)に示すように、このよう
な製版手法にかかる方法で作成されたスタンプ版材35
と支持部材36との間に、発泡体(例えば、スポンジ)
からなり弾性を有する中間層37を介設してもよい。こ
のようにすれば、スタンプ版材35が弾性圧縮変形しや
すくなるので、塗装物の補修を施すべき部分に凹凸があ
る場合でも、該部分に確実に模様塗装(補修)を施すこ
とができ、また適度な圧力によりふとりやにじみ現象を
低減することができ、鮮映性を向上させることができ
る。
な製版手法にかかる方法で作成されたスタンプ版材35
と支持部材36との間に、発泡体(例えば、スポンジ)
からなり弾性を有する中間層37を介設してもよい。こ
のようにすれば、スタンプ版材35が弾性圧縮変形しや
すくなるので、塗装物の補修を施すべき部分に凹凸があ
る場合でも、該部分に確実に模様塗装(補修)を施すこ
とができ、また適度な圧力によりふとりやにじみ現象を
低減することができ、鮮映性を向上させることができ
る。
【図1】 本発明にかかる模様塗装補修工程のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図2】 画像処理システムのシステム構成を示す模式
図である。
図である。
【図3】 フィルム作成装置のシステム構成を示す模式
図である。
図である。
【図4】 感光性版材の立面断面図である。
【図5】 (a)〜(d)は、それぞれ、転写版材の製
作工程の一部を示す図である。
作工程の一部を示す図である。
【図6】 (a)〜(f)は、それぞれ、もう1つの転
写版材の製作工程の一部を示す図である。
写版材の製作工程の一部を示す図である。
【図7】 転写版材及び該転写版材から切り抜かれたス
タンプ版材の斜視図である。
タンプ版材の斜視図である。
【図8】 (a)〜(c)は、それぞれ、本発明にかか
る塗装物の模様塗装補修用のスタンプの一部断面立面図
である。
る塗装物の模様塗装補修用のスタンプの一部断面立面図
である。
S…スタンプ、S’…スタンプ、S”…スタンプ、1…
画像処理システム、2…画像データベース、3…画像作
成部、4…CGデータ作成部、5…プリント部、6…画
像データベース用コンピュータ、7…スキャナ、8…画
像処理用コンピュータ、9…CG用コンピュータ、10
…印画紙プリンタ、11…フィルム作成装置、12…色
版データ作成部、13…イメージセッタ、14…色版デ
ータ作成用コンピュータ、15…MOディスク、16…
イメージコントローラ、17…自動現像機、21…感光
性版材(転写版材)、22…感光層、23…ベースフィ
ルム、24…保護カバー層、25…製版フィルム、26
…画像膜面、27…硬化部、30…版材(転写版材)、
30a…凸部、30b…凹部、31…レーザー装置、3
2…凹凸部のプロフィール、33…レーザー光線、35
…凹凸部を備えた転写版材、35’…凹凸部を備えた転
写版材、36…支持部材、37…中間層。
画像処理システム、2…画像データベース、3…画像作
成部、4…CGデータ作成部、5…プリント部、6…画
像データベース用コンピュータ、7…スキャナ、8…画
像処理用コンピュータ、9…CG用コンピュータ、10
…印画紙プリンタ、11…フィルム作成装置、12…色
版データ作成部、13…イメージセッタ、14…色版デ
ータ作成用コンピュータ、15…MOディスク、16…
イメージコントローラ、17…自動現像機、21…感光
性版材(転写版材)、22…感光層、23…ベースフィ
ルム、24…保護カバー層、25…製版フィルム、26
…画像膜面、27…硬化部、30…版材(転写版材)、
30a…凸部、30b…凹部、31…レーザー装置、3
2…凹凸部のプロフィール、33…レーザー光線、35
…凹凸部を備えた転写版材、35’…凹凸部を備えた転
写版材、36…支持部材、37…中間層。
Claims (14)
- 【請求項1】 塗装物の模様塗装の局部的な欠損部分を
補修するための塗装物の模様塗装補修方法であって、 上記塗装物の模様塗装に対応するディジタル画像データ
を準備し、 上記ディジタル画像データに基づいて、上記模様塗装に
対応する形状の凹凸部を備えた転写版材を製作し、 上記転写版材の一部を、上記凹凸部が露出するようにし
て支持部材に取り付けて模様塗装補修道具を製作し、 上記模様塗装補修道具の凹凸部に上記模様塗装の色調に
整合する塗料を付着させた上で、該凹凸部を塗装物の模
様塗装が欠損した部分に押し当て、上記凹凸部の塗料を
塗装物表面に転写して上記模様塗装の欠損部分を補修す
るようにしたことを特徴とする塗装物の模様塗装補修方
法。 - 【請求項2】 上記ディジタル画像データの準備を、模
様塗装の欠損部分を補修すべき塗装物の表面を撮像手段
で撮影して上記模様塗装に対応するディジタル画像デー
タを作成することにより行うことを特徴とする請求項1
に記載の塗装物の模様塗装補修方法。 - 【請求項3】 上記転写版材の製作を、上記模様塗装に
対応する照射特性の紫外線又はレーザー光線を光硬化性
材料を含む感光性版材の表面に照射して該感光性版材の
受光部分に光硬化を生じさせ、この後上記感光性版材に
現像処理を施し、光硬化していない部分を除去して凹部
を形成するとともに光硬化した部分を残留させて凸部を
形成することにより行うことを特徴とする請求項1又は
2に記載の塗装物の模様塗装補修方法。 - 【請求項4】 上記ディジタル画像データに基づいて上
記模様塗装に対応する第2原図を作成し、該第2原図を
上記感光性版材の表面に配置し、第2原図側から上記感
光性版材に一様な紫外線又はレーザー光線を照射するこ
とにより上記感光性版材を硬化させることを特徴とする
請求項3に記載の塗装物の模様塗装補修方法。 - 【請求項5】 上記ディジタル画像データに基づいて、
上記模様塗装に対応する照射特性の紫外線又はレーザー
光線を直接上記感光性版材の表面に照射することにより
上記感光性版材を硬化させることを特徴とする請求項3
に記載の塗装物の模様塗装補修方法。 - 【請求項6】 上記感光性版材としてゴム成形体を用い
ることを特徴とする請求項4又は5に記載の塗装物の模
様塗装補修方法。 - 【請求項7】 上記転写版材の一部を、発泡体からなり
弾性を有する中間層を介して支持部材に取り付けること
を特徴とする請求項6に記載の塗装物の模様塗装補修方
法。 - 【請求項8】 上記ディジタル画像データに基づいて、
上記模様塗装に対応する照射特性の紫外線又はレーザー
光線を直接転写用の版材の表面に照射することにより上
記転写版材を製作することを特徴とする請求項1又は2
に記載の塗装物の模様塗装補修方法。 - 【請求項9】 上記転写版材の製作を、上記模様塗装に
対応する照射特性のレーザー光線を熱分解性若しくは熱
昇華性の材料又は光分解性材料を含む版材の表面に照射
し、該版材の受光部分を分解させて凹部を形成するとと
もに非受光部分を残留させて凸部を形成することにより
行うことを特徴とする請求項8に記載の塗装物の模様塗
装補修方法。 - 【請求項10】 上記版材としてスポンジ又はゴムを用
いることを特徴とする請求項9に記載の塗装物の模様塗
装補修方法。 - 【請求項11】 塗装物の模様塗装の局部的な欠損部分
を補修するための塗装物の模様塗装補修道具であって、 塗装物の模様塗装に対応する形状の凹凸部を備えた弾性
を有する転写版材が、該凹凸部が露出するようにして支
持部材に取り付けられていることを特徴とする塗装物の
模様塗装補修道具。 - 【請求項12】 上記転写版材がゴム成形体で形成され
ていることを特徴とする請求項11に記載の塗装物の模
様塗装補修道具。 - 【請求項13】 上記転写版材と支持部材との間に発泡
体からなり弾性を有する中間層が設けられていることを
特徴とする請求項12に記載の塗装物の模様塗装補修道
具。 - 【請求項14】 上記転写版材がスポンジ又はゴムで形
成されていることを特徴とする請求項11に記載の塗装
物の模様塗装補修道具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159698A JPH11285665A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 塗装物の模様塗装補修方法及び模様塗装補修道具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159698A JPH11285665A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 塗装物の模様塗装補修方法及び模様塗装補修道具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11285665A true JPH11285665A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14030948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159698A Pending JPH11285665A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 塗装物の模様塗装補修方法及び模様塗装補修道具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11285665A (ja) |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP9159698A patent/JPH11285665A/ja active Pending
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