JPH11286276A - 列車運行管理システム - Google Patents

列車運行管理システム

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JPH11286276A
JPH11286276A JP10088901A JP8890198A JPH11286276A JP H11286276 A JPH11286276 A JP H11286276A JP 10088901 A JP10088901 A JP 10088901A JP 8890198 A JP8890198 A JP 8890198A JP H11286276 A JPH11286276 A JP H11286276A
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JP
Japan
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train
track circuit
management system
kilometer
operation management
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Application number
JP10088901A
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English (en)
Inventor
Makoto Tokumaru
真 徳丸
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軌道回路の異常短絡などが起こった場合で
も、列車追跡を正常に行うことのできる列車運行管理シ
ステムを得る。 【解決手段】 軌道回路の落下およびこう上情報を継電
連動装置(8)を介して検出する中央計算機システム
(1)と、自列車の在線するキロ程情報を管理する列車
走行管理装置(16,17)とを備え、落下およびこう
上情報とキロ程情報に基づいて列車追跡を行うもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、列車の運行を管
理する列車運行管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開平2−92776号公
報に示された従来の列車運行管理システムを示す構成図
である。 図において、1は列車の追跡,制御,ダイヤ管理を行う
中央計算機システムであって、予め設定されている順序
で運行指令を発生する。2は中央計算機システム1に接
続され、列車の在線位置,列車番号や制御内容や運行状
態などを表示する運行表示装置、3は手動にて進路の制
御を行う手動進路設定装置であって、中央計算機システ
1がダウンしたときなどに運行内容を手動入力する。4
は中央計算機システム1、手動進路設定装置3と後述の
駅処理部における各継電連動装置とを接続する伝送装置
であって、これらの構成要素1〜4で中央処理部5を構
成している。中央処理部5は運行管理センタ側に設けら
れている。
【0003】6は中央処理部5の伝送装置4と接続され
た伝送装置、7は伝送装置6と継電連動装置8とを接続
する入出力装置であって、これらの構成要素6〜8で駅
処理部9を構成している。駅処理部9は駅側に設けられ
ている。継電連動装置8は列車の在線位置の検知や進路
出力,進路条件のチェックを行うもので、この継電連動
装置8と中央管理部1との情報伝送が実質的に伝送装置
4、6および入力装置7を介して行われる。
【0004】次に動作について説明する。中央管理部5
は、通常の状態では中央計算機システム1が予め設定さ
れている手順にしたがって運行指令を発生し、これを伝
送装置4、6および入力装置7を介して各継電連動装置
8に伝送する。各継電連動装置8は中央管理部5からの
指令に基づいて列車の進路を制御する。
【0005】また、この中央計算機システム1がダウン
した場合には、運行表示装置2に表示された運行内容な
どを見ながら指令員が手動進路設定装置3を操作して、
運行指令を手動介入して各継電連動装置8を直接制御す
る。また各駅処理部9は、中央管理部5から供給される
運行指令に基づいて駅を通る列車の進路制御を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の列車
運行管理システムは以上のように構成されているので、
軌道回路の異常短絡即ち異常落下(軌道回路リレーの閉
成状態)などが原因で、中央計算機システム内でのダイ
ヤと、継電連動装置から中央計算機システムに送られて
くる列車位置情報の対応がつかなくなった場合に、列車
の追跡が正常に行えなくなるという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、軌道回路の異常短絡などが起こ
った場合でも、列車追跡を正常に行うことのできる列車
運行管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る列
車運行管理システムは、軌道交通の運行を計算機を利用
して自動制御する運行管理システムにおいて、軌道回路
の落下およびこう上情報を検出する検出手段と、自列車
の在線するキロ程情報を管理する手段とを備え、上記落
下およびこう上情報と上記キロ程情報に基づいて列車追
跡を行うようにしたものである。
【0009】請求項2の発明に係る列車運行管理システ
ムは、請求項1の発明において、上記自列車の在線する
キロ程を管理する手段として、車軸に取り付けられた速
度発電機より得られるパルス数をカウントし、キロ程換
算する列車在線キロ程算出部を含む列車走行管理装置を
各列車が備えたものである。
【0010】請求項3の発明に係る列車運行管理システ
ムは、請求項2の発明において、上記列車在線キロ程算
出部が、上記速度発電機から取得した距離情報を軌道回
路落下のタイミングで補正する手段を有するものであ
る。
【0011】請求項4の発明に係る列車運行管理システ
ムは、請求項2の発明において、上記列車在線キロ程算
出部が、上記速度発電機から取得した距離情報を軌道回
路こう上のタイミングで補正する手段を有するものであ
る。
【0012】請求項5の発明に係る列車運行管理システ
ムは、請求項1〜4のいずれかの発明において、各列車
が軌道回路の中間に存在する場合、各列車が軌道回路上
のどの場所に存在するかを管理する列車追跡手段を備え
たものである。
【0013】請求項6の発明に係る列車運行管理システ
ムは、請求項5の発明において、上記列車追跡手段が、
各列車の各駅への着発時刻を予想する際の現時点での列
車の存在位置として上記列車走行管理装置から得られる
列車在線位置を用いるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す構
成図である。図1において、図4と対応する部分には同
一符号を付し、その詳細説明を省略する。図において、
5Aは本実施の形態における中央処理部、10は中央計
算機システム1および伝送装置4に接続され、中央計算
機システム1からの情報を車上に配信するための列車無
線中央装置である。中央処理部5Aは運行管理センタ側
に設けられている。
【0015】9Aは駅側に設けられた駅処理部であっ
て、この駅処理部9Aは、上述の伝送装置6、入出力装
置7および継電連動装置8の外に、伝送装置4に接続さ
れた伝送装置11と、この伝送装置11に接続され、列
車無線中央装置10の情報を伝送路、即ち伝送装置4お
よび11経由で受信して車上へ伝送し、また車上の情報
を受信して伝送路経由で、列車無線中央装置10へ伝送
する列車無線駅装置12とを備えている。
【0016】13は列車無線駅装置12に接続され、実
質的に車上と地上間のデータ伝送路となる漏洩同軸ケー
ブル、14,15は漏洩同軸ケーブル13経由で地上と
の情報の授受を行う列車無線車上装置、16,17は中
央計算機システム1から始発処理時に自列車の列車番号
を受信し、列車の走行に伴って、自列車の走行している
キロ程を中央計算機システム1に伝送するためのCPU
からなる自列車の在線するキロ程情報を管理する手段と
しての列車走行管理装置である。ここで、継電連動装置
8、伝送装置6,4および中央計算機システム1等は軌
道回路の落下(軌道回路リレーの閉成状態)およびこう
上(軌道回路リレーの開放状態)情報を検出する検出手
段を構成し、中央計算機システム1、列車無線中央装置
10、列車無線駅装置12、列車無線車上装置14,1
5および列車走行管理装置16,17は列車追跡手段を
構成する。また、列車無線駅装置12、漏洩同軸ケーブ
ル13および列車無線車上装置14,15は実質的に列
車無線装置を構成する。
【0017】次に動作について説明する。中央管理部5
Aは、通常の状態では中央計算機システム1が予め設定
されている手順に従って運行指令を発生し、これを伝送
装置4,6を介して各継電連動装置8に伝送する。各継
電連動装置8は中央管理部5Aからの指令に基づいて列
車の進路を制御する。また、各駅処理部9Aは通常の状
態では中央管理部5Aから供給される運行指令に基づい
て駅を通る列車の進路制御を行う。
【0018】また、各列車は、列車走行管理装置16お
よび17において、列車速度の検知、列車在線キロ程の
算出を行い、また、列車無線車上装置14および15を
それぞれ介して中央計算機システム1からの列車番号の
受信・蓄積、中央計算機システム1からの列番変更情報
の受信・蓄積、走行キロ程の算出、走行キロ程の中央計
算機システム1への伝送を行う。
【0019】図2は図1の列車走行管理装置16および
17の内部構成の一例を具体的に示す機能ブロック図で
あり、両者は実質的に同一の構成であるので、ここでは
代表的に列車走行管理装置16の場合を示している。列
車走行管理装置16は、各列車の始発処理時に、指令員
が運行管理センタで入力した列車固有の番号である列車
番号を列車無線を経由して列車無線車上装置14より受
信する列番受信部16aと、受信した列番を蓄積する列
番蓄積部16bと、列車の車軸に取り付けられた速度発
電機(図示せず)によって生成されるパルス数をカウン
トし演算処理することによって走行キロを算出する走行
キロ算出部16cと、中央計算機システム1で算出され
た補正用のキロ程を受信する補正用キロ程受信部16d
と、列車先頭部が新たな軌道回路こ進入し該当する軌道
回路が落下したタイミングを、または、列車最後尾部が
ある軌道回路を抜け、該当する軌道回路がこう上したタ
イミングを利用して、演算した走行距離を補正する走行
キロ補正部16eと、蓄積した列番と補正した走行キロ
を対応づけた送信データを作成し、列車無線車上装置1
4より列車無線を経由して運行管理センタに送信する送
信データ作成部16fとを備える。なお、走行キロ算出
部16cと、補正用キロ程受信部16dと、走行キロ補
正部16eは列車在線キロ程算出部を構成する。
【0020】ここで、走行キロ補正部16eは、列車先
頭部が新たな軌道回路に進入し該当する軌道回路が落下
したタイミングを、または、列車最後尾部がある軌道回
路を抜け、該当する軌道回路がこう上したタイミングを
利用して、演算した走行距離を補正する。即ち、列車の
先頭部が軌道回路に進入することを継電連動装置8が検
出し、伝送装置6および4等を経由して中央計算機シス
テム1に情報が伝送される。中央計算機システム1では
伝送されたデータをもとに、落下した軌道回路名称を検
出し、自装置内に保有するキロ程算出テーブルでキロ程
を算出する。
【0021】そして、このようにして算出した軌道回路
境界のキロ程を伝送装置4および11、列車無線駅装置
12、漏洩同軸ケーブル13、列車無線車上装置14を
経由し列車走行管理装置16に送信し、これが列車走行
管理装置16内の補正用キロ程受信部16dに受信さ
れ、更に、この受信したデータをもとに走行キロ補正部
16eにおいて走行キロが補正される。列車の最後部が
軌道回路を抜けた場合も、継電連動装置8からの情報を
もとに、同様の処理で走行キロの補正を行う。また、列
車走行管理装置17に付いても同様である。
【0022】次に、図3を参照して、軌道回路の異常落
下(その場所に列車が在線していないにもかかわらず軌
道回路リレーが反応すること、即ち軌道回路リレーの閉
成状態)した場合の中央処理部5Aにおける列車追跡の
動作について説明する。中央計算機システム1は列車の
固有情報である列車蕃号と、継電連動装置8から伝送装
置6および4等を介して中央計算機システム1に伝送さ
れてくる軌道回路落下情報を対応付けて管理しており、
列車先頭の進入を軌道回路の落下で検知している(ステ
ップS1)。
【0023】全く列車が存在していない区間の軌道回路
が落下した場合軌道回路情報からだけでは、その落下が
どの列車に対応するか判断できなくなる。ここで列車走
行管理装置16、17より中央計算機システム1へ列車
走行実績即ち列車走行管理装置16、17で算出された
キロ程が送信されているため、中央計算機システム1で
はこれをチェックし(ステップS2)、更に、軌道回路
落下情報と、列車走行管理装置16、17からの情報を
照合する。即ち、継電連動装置8から軌道回路キロ程
と、列車走行管理装置16、17からの受信したキロ程
の比較チェックを行い(ステップS3)、両者が一致し
ているか、つまり、同一の軌道回路かどうかを判別し、
同一の軌道回路であれば実質的に同一の列車として判断
し、ステップS5において、列番をシフトし、つまり、
列車を一つ先の軌道回路に進める。 一方、ステップS
4で同一の軌道回路でないと判断されたら、ステップS
6において、不正落下として警報を発生し、列番は進め
ない。
【0024】このように、本実施の形態では、列車走行
管理装置は列車の在線位置をキロ程で管理しているた
め、軌道回路より高い精度で列車の在線位置を管理する
ことができる。また、このキロ程情報を用いて各列車の
各駅への着発時刻を予想することにより、従来よりも高
精度な予想を行うことができる。さらに、速度発電機か
らのパルスカウントによるキロ程算出を行い、軌道回路
の落下時またはこう上時に列車走行管理装置内でキロ程
の補正を行うので、列車の車輪径による累積誤差があっ
ても、これに影響されることはない。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、各列
車がCPUを搭載した列車走行管理装置を搭載し、自列
車が現在走行しているキロ程を列車無線等の通信手段を
利用して、中央計算機システムに送信して、軌道回路落
下およびこう上の情報を補完するので、軌道回路だけの
情報による場合よりも正確に列車を追跡することができ
るという効果がある。
【0026】また、この発明によれば、列車走行管理装
置により列車の在線位置をキロ程で管理しているため、
たとえ列車の車輪径による累積誤差があっても、これに
影響されることなく、軌道回路だけで管理している場合
より高い精度で列車の在線位置を管理することができる
という効果がある。
【0027】また、この発明によれば、このキロ程情報
を用いて各列車の各駅への着発時刻を予想するので、従
来よりも高精度な予想を行うことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す構成図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1の要部の具体的回路
構成の一例を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1の動作説明に供する
ためのフローチャートである。
【図4】 従来の列車運行管理システムを示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 中央計算機システム、4,6,11 伝送装
置、10 列車無線中央装置、12 列車無線駅装
置、13 漏洩同軸ケーブル、14,15列車無線車
上装置、16,17 列車走行管理装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道交通の運行を計算機を利用して自動
    制御する列車運行管理システムにおいて、 軌道回路の落下およびこう上情報を検出する検出手段
    と、 自列車の在線するキロ程情報を管理する手段とを備え、
    上記落下およびこう上情報と上記キロ程情報に基づいて
    列車追跡を行うようにしたことを特徴とする列車運行管
    理システム。
  2. 【請求項2】 上記自列車の在線するキロ程を管理する
    手段として、車軸に取り付けられた速度発電機より得ら
    れるパルス数をカウントし、キロ程換算する列車在線キ
    ロ程算出部を含む列車走行管理装置を各列車が備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の列車運行管理システム。
  3. 【請求項3】 上記列車在線キロ程算出部は、上記速度
    発電機から取得した距離情報を軌道回路落下のタイミン
    グで補正する手段を有することを特徴とする請求項2記
    載の列車運行管理システム。
  4. 【請求項4】 上記列車在線キロ程算出部は、上記速度
    発電機から取得した距離情報を軌道回路こう上のタイミ
    ングで補正する手段を有することを特徴とする請求項2
    記載の列車運行管理システム。
  5. 【請求項5】 各列車が軌道回路の中間に存在する場
    合、各列車が軌道回路上のどの場所に存在するかを管理
    する列車追跡手段を備えたことを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の列車運行管理システム。
  6. 【請求項6】 上記列車追跡手段は、各列車の各駅への
    着発時刻を予想する際の現時点での列車の存在位置とし
    て上記列車走行管理装置から得られる列車在線位置を用
    いることを特徴とする請求項5記載の列車運行管理シス
    テム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010228576A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Daido Signal Co Ltd 継電連動装置監視機能付きctc駅装置
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