JPH11287175A - 内燃機関用配電器及び電磁式信号発生器 - Google Patents

内燃機関用配電器及び電磁式信号発生器

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JPH11287175A
JPH11287175A JP830399A JP830399A JPH11287175A JP H11287175 A JPH11287175 A JP H11287175A JP 830399 A JP830399 A JP 830399A JP 830399 A JP830399 A JP 830399A JP H11287175 A JPH11287175 A JP H11287175A
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JP
Japan
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internal combustion
combustion engine
signal generator
terminal
power distribution
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Pending
Application number
JP830399A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ujigawa
勝 宇治川
Masao Omori
正雄 大森
Hideki Otsuki
英樹 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Astemo Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電磁式信号発生器への高電圧印加を防止し、内
燃機関の電子制御装置の高電圧印加による破壊を防止す
る。さらに、簡単な構成とすることにより、コストの上
昇を抑える。 【構成】電磁式信号発生器の端子の近傍にアース電位と
導通する導電性部材を設ける。さらに、この導電性部材
は、電磁式信号発生器の永久磁石に接触したステータの
一部を折曲し又は延長して形成する。 【効果】電磁式信号発生器への高電圧印加を防止でき、
これによって内燃機関の電子制御装置の破壊を防止でき
る。また、簡単な構成のため、コストの上昇を抑えるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】内燃機関用配電器等に用いられる
電磁式信号発生器に関し、高電圧印加による内燃機関の
制御装置の破壊を防止することのできる電磁式信号発生
器に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関用配電器において、配電キャッ
プ側電極の外部側と点火プラグとを接続する高電圧用電
線が接続部で外れる等導通しなくなった場合、配電キャ
ップ側電極でなく他の金属部に配電ロータから高電圧が
印加される。内燃機関の動力軸の回転数を検知する電磁
式信号発生器と配電キャップ側電極とが対向して配置さ
れている構造の場合、電磁式信号発生器の端子に高電圧
が印加され、該端子に接続している内燃機関の電子制御
装置が破壊されてしまう。これを防止するため、従来
は、実開平2−122170号公報に示されるように電
磁式信号発生器を電気的な絶縁部材によりおおう構造と
なっていた。このため、部品点数や重量が増加し、配電
器の組立作業性を悪化させるというコストの上昇の問題
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電磁
式信号発生器への高電圧印加を防止し、これによって内
燃機関の電子制御装置の破壊を防止することにある。さ
らに、簡単な構成とすることにより、コストの上昇を防
ぐことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、電磁式信号
発生器の端子の近傍にアース電位と導通する導電性部材
を設けることにより達成できる。さらに、この導電性部
材は、電磁式信号発生器の永久磁石に接触したステータ
の一部を折曲し又は延長して形成することにより、上記
目的を達成できる。
【0005】
【作用】導電性部材はアース電位と導通しているので、
誘雷針としての、すなわち高電圧印加を防止する避雷機
能を持つ。その結果、高電圧は電磁式信号発生器の端子
よりも、端子の近傍にあるこの導電性部材に印加しやす
くなり、端子への高電圧印加を防止することができる。
さらに、この導電性部材をステータの一部を折曲し又は
延長して形成するようにしたことにより、簡単に形成で
き、従来技術のような部品点数及び重量の増加し、配電
器の組立作業性の悪化がなくなり、コストの上昇を抑え
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の第一実施例を、図1から図2
を用いて説明する。
【0007】図1において、シャフト1はハウジング2
に回転自在に組付けられ、シャフト1には所定の凸状部
又は溝部を有したリラクタ3と配電ロータ4とが取付け
られている。電磁式信号発生器5は、ハウジング2の底
部にリラクタ3に対向して取付られている。配電キャッ
プ6はハウジング2の開口側に取付けられている。
【0008】このような構造の内燃機関用配電器におい
て、シャフト1が図示しない内燃機関の動力軸と同期し
て回転し、シャフト1に取付けられているリラクタ3の
凸状部又は溝部がハウジング2に取付けられている電磁
式信号発生器5のポールピース8で検知されて出力信号
を得る。ここで得られた出力信号は、電磁式信号発生器
5の端子11から図示しない信号線により配電器の外部
に出力され、図示しない内燃機関の電子制御装置へ入力
されて内燃機関の点火時期が演算される。この点火時期
は図示しない点火コイルに伝えられて高電圧が発生し、
配電キャップ6の中心電極62から配電ロータ4へ高電
圧が伝えられ、シャフト1とともに回転する配電ロータ
4から配電キャップ側電極61へ伝えられ、図示しない
高電圧用電線から図示しない点火プラグへ配電される。
【0009】次に、本発明の電磁式信号発生器5の構成
を以下説明する。
【0010】図2において、モールド成形された樹脂製
のボビン7には、ポールピース8、永久磁石9、ピック
アップコイル10、ステータ14が組み込まれている。
ポールピース8の外周にはポールピース8とボビン7で
電気的に絶縁されたピックアップコイル10が巻装さ
れ、コイル巻始め及び終わりに各々接続されている端子
11がインサート成形され、コの字形状に形成され、ボ
ビン7の外側2側面を覆うとともに永久磁石9と接触し
たステータ14がインサート成形されている。ステータ
14の一部は延長されて、電磁式信号発生器5を配電器
の内部に取付けるための取付足13を有している。さら
に、ステータ14の他の一部は前記端子11の近傍で延
長されて折曲されている。
【0011】以上の構成の配電器において、図示しない
内燃機関の点火プラグに高電圧を伝えるための高電圧用
電線が、配電キャップ6から外れた場合を考えると、高
電圧は配電ロータ4から配電キャップ側電極61には配
電されずに、配電器内部の他の金属部に配電され、高電
圧が印加されることになる。この高電圧が電磁式信号発
生器5の端子11に印加されることを防ぐ手段を講じて
いないと、高電圧は図示しない信号線を伝わり図示しな
い内燃機関の電子制御装置に印加されて該電子制御装置
を破壊してしまう。しかし、本発明においては、電磁式
信号発生器5の端子11の近傍にアース電位と導通する
ステータ14を延長し折曲した延長部12を設けたの
で、この延長部12が誘雷針となって、端子11への高
電圧印加を防止することができ、図示しない内燃機関の
電子制御装置の破壊を防止することができる。さらに、
前記誘雷針はもともと電磁式信号発生器5の一構成部品
であるステータ14の一部を追加加工したものであるか
ら、低コストで製造でき、コストの上昇を防止できる。
【0012】本発明の第二実施例を図3に示す。本実施
例は図2の実施例と比較して、ステータ14の延長部1
2の形状が若干異なり、折曲を2回行って傾斜部を設け
たものである。本実施例では図2の実施例よりも延長部
12の高さを高くし、かつ、端子11に傾斜部を近付け
ることにより、より確実に誘雷針の効果を狙ったもので
ある。
【0013】本発明の第三実施例を図4に示す。配電器
のリラクタ3と反対側になるステータ14の一部を端子
11の方向へ延長して、誘雷針の機能を延長部12に付
与したものである。本実施例では折曲部を有しないの
で、第一実施例よりも低コストで製造することができ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、電磁式信号発生器への
高電圧印加を防止でき、これによって内燃機関の電子制
御装置の破壊を防止できる。また、簡単な構成で目的を
達成できるため、部品点数及び重量の増加、配電器の組
立作業性の悪化、他構成部品との干渉の問題等を解消で
き、コストの上昇を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる電磁式信号発生器を組み込んだ内
燃機関用配電器の縦断面図。
【図2】本発明の第一実施例の電磁式信号発生器。
【図3】本発明の第二実施例の電磁式信号発生器。
【図4】本発明の第三実施例の電磁式信号発生器。
【符号の説明】
3…リラクタ、5…電磁式信号発生器、7…ボビン、1
0…ピックアップコイル、11…端子、12…延長部、
14…ステータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大槻 英樹 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の動力軸の回転に同期して回転す
    るシャフト1、 該シャフト1に結合され一体に回転するとともに、凸状
    部又は溝部を有するリラクタ3、 該リラクタ3の回転によって前記凸状部又は溝部の有無
    の変化を検知して信号を発生する電磁式信号発生器5、 前記シャフト1に結合され一体に回転するとともに、配
    電キャップ側電極61へ高電圧を供給する配電ロータ4
    から構成される内燃機関用配電器において、 前記電磁式信号発生器5にアース電位と導通する導電性
    部材12を該電磁式信号発生器の近傍にステータの一部
    を折曲して設けたことを特徴とする内燃機関用配電器。
  2. 【請求項2】内燃機関の動力軸の回転に同期して回転す
    るシャフト1、 該シャフト1に結合され一体に回転するとともに、凸状
    部又は溝部を有するリラクタ3、 該リラクタ3の回転によって前記凸状部又は溝部の有無
    の変化を検知して信号を発生し、電気接続用の端子11
    を介して該信号を出力する電磁式信号発生器5、 前記
    シャフト1に結合され一体に回転するとともに、配電キ
    ャップ側電極61へ高電圧を供給する配電ロータ4から
    構成される内燃機関用配電器において、 前記端子11と前記配電キャップ側電極61とを対向的
    に配置するとともに、 前記端子11の近傍にアース電位と導通する導電性部材
    12をステータの一部を2回折曲して前記電磁式信号発
    生器5に設けたことを特徴とする内燃機関用配電器。
JP830399A 1999-01-14 1999-01-14 内燃機関用配電器及び電磁式信号発生器 Pending JPH11287175A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040427

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02