JPH11287633A - 光軸調整方法及び光伝送装置 - Google Patents
光軸調整方法及び光伝送装置Info
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- JPH11287633A JPH11287633A JP10089645A JP8964598A JPH11287633A JP H11287633 A JPH11287633 A JP H11287633A JP 10089645 A JP10089645 A JP 10089645A JP 8964598 A JP8964598 A JP 8964598A JP H11287633 A JPH11287633 A JP H11287633A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光軸調整を自動的に行うことができる光軸調
整方法とそれを用いた光伝送装置を提供する。 【解決手段】 発光ユニット1と受光ユニット2にて構
成された光伝送装置において、発光ユニット1に、発光
回路6とレーザ光の発射角度を上下左右にスイング制御
する光軸X−Z操作回路7を設け、受光ユニット2に、
受光回路12と、波形振幅値を検出する受光量検出回路
13と、検出した振幅値を監視し最大値を検出して記憶
するピーク光量検出回路14と、検出した振幅値と上記
振幅値の最大値を比較して一致したと判断したときに光
軸一致信号を発信する比較回路15を設け、受光ユニッ
ト2から光軸一致信号を発光ユニット1ヘ電気信号で伝
送する手段4(電線)を設けた。
整方法とそれを用いた光伝送装置を提供する。 【解決手段】 発光ユニット1と受光ユニット2にて構
成された光伝送装置において、発光ユニット1に、発光
回路6とレーザ光の発射角度を上下左右にスイング制御
する光軸X−Z操作回路7を設け、受光ユニット2に、
受光回路12と、波形振幅値を検出する受光量検出回路
13と、検出した振幅値を監視し最大値を検出して記憶
するピーク光量検出回路14と、検出した振幅値と上記
振幅値の最大値を比較して一致したと判断したときに光
軸一致信号を発信する比較回路15を設け、受光ユニッ
ト2から光軸一致信号を発光ユニット1ヘ電気信号で伝
送する手段4(電線)を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種装置の可動部
と固定の制御部との間の制御信号や映像信号をレーザ光
を用いて伝送する光伝送装置における光軸調整方法と光
伝送装置、及びそれを用いた電子部品実装装置に関する
ものである。
と固定の制御部との間の制御信号や映像信号をレーザ光
を用いて伝送する光伝送装置における光軸調整方法と光
伝送装置、及びそれを用いた電子部品実装装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ光に可視半導体レーザを用
いた光伝送装置の一例として、特開平8−220405
号公報に開示されたものが知られている。その光伝送装
置の光軸を調整する部分の構成を図6、図7に示す。図
6は発光ユニット31、図7は受光ユニット32を示し
ている。図6、図7において、33は集光レンズ、34
はレーザ光の光軸調整を行う光軸調整ビス、35は固定
ビスである。
いた光伝送装置の一例として、特開平8−220405
号公報に開示されたものが知られている。その光伝送装
置の光軸を調整する部分の構成を図6、図7に示す。図
6は発光ユニット31、図7は受光ユニット32を示し
ている。図6、図7において、33は集光レンズ、34
はレーザ光の光軸調整を行う光軸調整ビス、35は固定
ビスである。
【0003】図8は発光ユニット31と受光ユニット3
2を用いて、レーザ光を90度反射させて使用する場合
の光軸調整方法を示す斜視図である。ここで、36は発
光ユニット31から発光されたレーザ光の進行方向を反
射により90度変える反射ミラーである。37は、発光
ユニット31からのレーザ光の光軸を合わせる治具であ
り、+マークプレートから成っている。
2を用いて、レーザ光を90度反射させて使用する場合
の光軸調整方法を示す斜視図である。ここで、36は発
光ユニット31から発光されたレーザ光の進行方向を反
射により90度変える反射ミラーである。37は、発光
ユニット31からのレーザ光の光軸を合わせる治具であ
り、+マークプレートから成っている。
【0004】光軸調整方法は、発光ユニット31から発
光されたレーザ光を受光ユニット32の集光レンズ33
の中心にくるように発光ユニット31の光軸調整ビス3
4、及び反射ミラー36をそれぞれ調整する。そして、
集光レンズ33の中心にレーザ光が当たっているか+マ
ークプレート37を使って確認する。
光されたレーザ光を受光ユニット32の集光レンズ33
の中心にくるように発光ユニット31の光軸調整ビス3
4、及び反射ミラー36をそれぞれ調整する。そして、
集光レンズ33の中心にレーザ光が当たっているか+マ
ークプレート37を使って確認する。
【0005】また、他の従来例として、特開平5−28
9003号公報に記載のものが知られている。図9に示
すように、光を受発光する鏡筒41をリニアモータ4
2、43にて回動して光軸を矢印a、b方向に調整でき
るように構成されている。
9003号公報に記載のものが知られている。図9に示
すように、光を受発光する鏡筒41をリニアモータ4
2、43にて回動して光軸を矢印a、b方向に調整でき
るように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図6〜図8の光軸調整方法では、光軸を調整するた
めに複数本のねじ調整と、目視による確認を行い、光軸
が一致していない場合には再びねじ調整を行うという操
作を繰り返して光軸調整する必要があり、大変な手間と
時間を要するという問題があった。
来の図6〜図8の光軸調整方法では、光軸を調整するた
めに複数本のねじ調整と、目視による確認を行い、光軸
が一致していない場合には再びねじ調整を行うという操
作を繰り返して光軸調整する必要があり、大変な手間と
時間を要するという問題があった。
【0007】また、図9の従来技術では電源をオフする
と鏡筒41がフリーになり、電源投入時再度長時間の光
軸合わせが必要であるという問題もあった。
と鏡筒41がフリーになり、電源投入時再度長時間の光
軸合わせが必要であるという問題もあった。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、光軸
調整を自動的に行いその状態を保持することができる光
軸調整方法とそれを用いた光伝送装置、及びその光伝送
装置を適用した電子部品実装装置を提供することを目的
としている。
調整を自動的に行いその状態を保持することができる光
軸調整方法とそれを用いた光伝送装置、及びその光伝送
装置を適用した電子部品実装装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光軸調整方法
は、発光ユニットから受光ユニットに対してレーザ光を
上下方向と左右方向の動作範囲内で角度を変化させなが
ら発射する工程と、発射されたレーザ光を受光ユニット
で受信して振幅値を検出する工程と、上下方向と左右方
向の各々について振幅値の最大値を検出し記憶する工程
と、再度レーザ光を上下方向と左右方向に角度を変化さ
せながらレーザ光を発射して振幅値を検出し、検出され
た振幅値が上記振幅値の最大値と一致したと判断したと
きに光軸一致信号を発光ユニットに発信する工程と、発
光ユニットで光軸一致信号を検出したときに発光ユニッ
トの姿勢を保持させる工程とを備えたものである。
は、発光ユニットから受光ユニットに対してレーザ光を
上下方向と左右方向の動作範囲内で角度を変化させなが
ら発射する工程と、発射されたレーザ光を受光ユニット
で受信して振幅値を検出する工程と、上下方向と左右方
向の各々について振幅値の最大値を検出し記憶する工程
と、再度レーザ光を上下方向と左右方向に角度を変化さ
せながらレーザ光を発射して振幅値を検出し、検出され
た振幅値が上記振幅値の最大値と一致したと判断したと
きに光軸一致信号を発光ユニットに発信する工程と、発
光ユニットで光軸一致信号を検出したときに発光ユニッ
トの姿勢を保持させる工程とを備えたものである。
【0010】また、本発明の光伝送装置は、発光ユニッ
トと受光ユニットを距離を隔てて設置して構成され、電
気信号をレーザ光に変換し、レーザ光を用いて空気中を
信号伝送する光伝送装置において、発光ユニットは、電
気信号を光信号に変換して受光ユニットに向けて発射す
る発光回路と、レーザ光の発射角度を上下方向と左右方
向にスイング制御する光軸X−Z操作回路とを備え、受
光ユニットは、受光した光信号を電気信号に変換する受
光回路と、受光回路から電気信号波形の振幅値を検出す
る受光量検出回路と、検出した振幅値を監視し最大値を
検出して記憶するピーク光量検出回路と、検出した振幅
値と上記振幅値の最大値を比較して一致したと判断した
ときに光軸一致信号を発信する比較回路とを備え、受光
ユニットから光軸一致信号を発光ユニットヘ電気信号で
伝送する手段を設けたものである。
トと受光ユニットを距離を隔てて設置して構成され、電
気信号をレーザ光に変換し、レーザ光を用いて空気中を
信号伝送する光伝送装置において、発光ユニットは、電
気信号を光信号に変換して受光ユニットに向けて発射す
る発光回路と、レーザ光の発射角度を上下方向と左右方
向にスイング制御する光軸X−Z操作回路とを備え、受
光ユニットは、受光した光信号を電気信号に変換する受
光回路と、受光回路から電気信号波形の振幅値を検出す
る受光量検出回路と、検出した振幅値を監視し最大値を
検出して記憶するピーク光量検出回路と、検出した振幅
値と上記振幅値の最大値を比較して一致したと判断した
ときに光軸一致信号を発信する比較回路とを備え、受光
ユニットから光軸一致信号を発光ユニットヘ電気信号で
伝送する手段を設けたものである。
【0011】本発明の光軸調整方法及び光伝送装置によ
れば、レーザ光の受光振幅値を検出し、最大値と比較す
ることによって光軸一致点を検出するので、人手を介さ
ずに光軸調整することができる。
れば、レーザ光の受光振幅値を検出し、最大値と比較す
ることによって光軸一致点を検出するので、人手を介さ
ずに光軸調整することができる。
【0012】また、本発明の電子部品実装装置は、実装
ヘッド部をX−Yロボットの可動部に設けた電子部品実
装装置において、上記光伝送装置の発光ユニットと受光
ユニットを実装ヘッド部とX−Yロボットの固定部に配
設し、少なくとも1つの反射ミラーを介して発光ユニッ
トと受光ユニット間で信号を授受するように構成したも
のであり、電子部品実装装置における実装ヘッド部と制
御部との間の信号の授受を簡単でコンパクトな構成で行
うことができ、かつその光軸調整も自動的に行えるので
調整作業が容易になる。
ヘッド部をX−Yロボットの可動部に設けた電子部品実
装装置において、上記光伝送装置の発光ユニットと受光
ユニットを実装ヘッド部とX−Yロボットの固定部に配
設し、少なくとも1つの反射ミラーを介して発光ユニッ
トと受光ユニット間で信号を授受するように構成したも
のであり、電子部品実装装置における実装ヘッド部と制
御部との間の信号の授受を簡単でコンパクトな構成で行
うことができ、かつその光軸調整も自動的に行えるので
調整作業が容易になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光軸調整方法を用
いる光伝送装置を電子部品実装装置に適用した一実施形
態について、図1〜図5を参照して説明する。
いる光伝送装置を電子部品実装装置に適用した一実施形
態について、図1〜図5を参照して説明する。
【0014】光伝送装置の構成を示す図1において、1
はレーザ光の発光ユニット、2はレーザ光の受光ユニッ
トである。3は発光ユニット1から受光ユニット2に光
信号を伝送するレーザ光、4は光軸一致時に受光ユニッ
ト2から発光ユニット1へ電気信号を伝送する電線であ
る。
はレーザ光の発光ユニット、2はレーザ光の受光ユニッ
トである。3は発光ユニット1から受光ユニット2に光
信号を伝送するレーザ光、4は光軸一致時に受光ユニッ
ト2から発光ユニット1へ電気信号を伝送する電線であ
る。
【0015】発光ユニット1は、送信データ5を電気信
号から光信号(レーザ光3)に変換する発光回路6と、
レーザ光3の発射角度を上下左右に制御し、また電線4
を介して受光ユニット2から光軸一致信号を受信したと
きにレーザ光3の発射姿勢角度を固定する光軸X−Z操
作回路7にて構成されている。
号から光信号(レーザ光3)に変換する発光回路6と、
レーザ光3の発射角度を上下左右に制御し、また電線4
を介して受光ユニット2から光軸一致信号を受信したと
きにレーザ光3の発射姿勢角度を固定する光軸X−Z操
作回路7にて構成されている。
【0016】また、光軸X−Z操作回路7からレーザ光
3の発射角度の指令を受けるモータドライバ8と、レー
ザ光発射角度を左右方向に回動させるX方向回転無励磁
ブレーキ式モータ9と、レーザ光発射角度を上下方向に
回動させるZ方向回転無励磁ブレーキ式モータ10とを
備えている。図2にレーザ光の発射角度の操作機構を示
す。19はX方向回転無励磁ブレーキ式モータ9にて往
復回転するX方向回転台で、その上に発光ユニット1が
設置されている。20はZ方向回転無励磁ブレーキ式モ
ータ10にて往復回転するZ方向回転台で、その上にX
方向回転無励磁ブレーキ式モータ9が設置されている。
3の発射角度の指令を受けるモータドライバ8と、レー
ザ光発射角度を左右方向に回動させるX方向回転無励磁
ブレーキ式モータ9と、レーザ光発射角度を上下方向に
回動させるZ方向回転無励磁ブレーキ式モータ10とを
備えている。図2にレーザ光の発射角度の操作機構を示
す。19はX方向回転無励磁ブレーキ式モータ9にて往
復回転するX方向回転台で、その上に発光ユニット1が
設置されている。20はZ方向回転無励磁ブレーキ式モ
ータ10にて往復回転するZ方向回転台で、その上にX
方向回転無励磁ブレーキ式モータ9が設置されている。
【0017】一方、受光ユニット2は光信号(レーザ光
3)から電気信号へ変換し、受信データ11を出力する
受光回路12と、受光回路12からの電気信号波形の振
幅を検出する受光量検出回路13と、レーザ光発射角度
を上下方向と左右方向の動作範囲内で1スイングさせた
時の上下方向と左右方向のそれぞれについて受光量検出
回路13から振幅値の最大値を検出して記憶するピーク
光量検出回路14と、再度レーザ光発射角度を上下方向
と左右方向にそれぞれスイングさせた時に、受光量検出
回路13の受光量振幅値とピーク光量検出回路14で検
出された振幅値の最大値を比較し、両振幅値が一致した
と判断した時に光軸一致信号を光軸X−Z操作回路7へ
電線4を介して送信する比較回路15とから構成されて
いる。
3)から電気信号へ変換し、受信データ11を出力する
受光回路12と、受光回路12からの電気信号波形の振
幅を検出する受光量検出回路13と、レーザ光発射角度
を上下方向と左右方向の動作範囲内で1スイングさせた
時の上下方向と左右方向のそれぞれについて受光量検出
回路13から振幅値の最大値を検出して記憶するピーク
光量検出回路14と、再度レーザ光発射角度を上下方向
と左右方向にそれぞれスイングさせた時に、受光量検出
回路13の受光量振幅値とピーク光量検出回路14で検
出された振幅値の最大値を比較し、両振幅値が一致した
と判断した時に光軸一致信号を光軸X−Z操作回路7へ
電線4を介して送信する比較回路15とから構成されて
いる。
【0018】図3に上記構成の光伝送装置を適用した電
子部品実装装置を示す。21は電子部品実装装置のX−
Yロボットであり、Y軸テーブル22にてY軸方向に移
動可能にX軸テーブル23が配設され、X軸テーブル2
3に実装ヘッド部24がX軸方向に移動可能に配設され
ている。そして、固定部のY軸テーブル22の一端に発
光ユニット1が、実装ヘッド部24に受光ユニット2が
配設され、X軸テーブル23上の発光ユニット1と受光
ユニット2の光軸が交叉する位置に光軸を90度屈折さ
せる反射ミラー25が配設されている。26は基板であ
る。
子部品実装装置を示す。21は電子部品実装装置のX−
Yロボットであり、Y軸テーブル22にてY軸方向に移
動可能にX軸テーブル23が配設され、X軸テーブル2
3に実装ヘッド部24がX軸方向に移動可能に配設され
ている。そして、固定部のY軸テーブル22の一端に発
光ユニット1が、実装ヘッド部24に受光ユニット2が
配設され、X軸テーブル23上の発光ユニット1と受光
ユニット2の光軸が交叉する位置に光軸を90度屈折さ
せる反射ミラー25が配設されている。26は基板であ
る。
【0019】次に、上記ピーク光量検出回路14に記憶
されるレーザ光の受光量の振幅最大値を検出する工程を
図4のフローチャートを参照して説明する。ステップ#
1で発光ユニット1よりレーザ光3を受光ユニット2へ
発射する。ステップ#2〜#5においてモータドライバ
8にてX方向回転無励磁ブレーキ付モータ9とZ方向回
転無励磁ブレーキ付モータ10のいずれか一方、例えば
Z方向回転無励磁ブレーキ付モータ10を固定した後、
X方向回転無励磁ブレーキ付モータ9を作動させてレー
ザ光発射角度を動作範囲内角度θmin よりθmax まで変
動させる。ステップ#3でレーザ光発射角度を変動して
いる間に受光量検出回路13での振幅値を検出し、ステ
ップ#4で検出された振幅値の最大値を検出してデータ
記憶する。そして、ステップ#5でレーザ光発射角度が
θmax になると、ステップ#6でステップ#4で検出さ
れた振幅値の最大値(Smax )を記憶する。続いてZ方
向についても同様に振幅値の最大値を記憶する。こうし
て、振幅値の最大値(Smax )は、レーザ発射角度の上
下方向と左右方向の各々について記憶する。ここで、記
憶した振幅値の最大値はレーザ光発射角度の光軸が正確
に出ていることを示している。
されるレーザ光の受光量の振幅最大値を検出する工程を
図4のフローチャートを参照して説明する。ステップ#
1で発光ユニット1よりレーザ光3を受光ユニット2へ
発射する。ステップ#2〜#5においてモータドライバ
8にてX方向回転無励磁ブレーキ付モータ9とZ方向回
転無励磁ブレーキ付モータ10のいずれか一方、例えば
Z方向回転無励磁ブレーキ付モータ10を固定した後、
X方向回転無励磁ブレーキ付モータ9を作動させてレー
ザ光発射角度を動作範囲内角度θmin よりθmax まで変
動させる。ステップ#3でレーザ光発射角度を変動して
いる間に受光量検出回路13での振幅値を検出し、ステ
ップ#4で検出された振幅値の最大値を検出してデータ
記憶する。そして、ステップ#5でレーザ光発射角度が
θmax になると、ステップ#6でステップ#4で検出さ
れた振幅値の最大値(Smax )を記憶する。続いてZ方
向についても同様に振幅値の最大値を記憶する。こうし
て、振幅値の最大値(Smax )は、レーザ発射角度の上
下方向と左右方向の各々について記憶する。ここで、記
憶した振幅値の最大値はレーザ光発射角度の光軸が正確
に出ていることを示している。
【0020】次に、上記発光ユニット1のレーザ光発射
角度姿勢を決める工程を図5のフローチャートを参照し
て説明する。ステップ#11で発光ユニット1よりレー
ザ光3を受光ユニット2に向けて発光する。次にステッ
プ#12で上記と同様にレーザ光発射角度を動作範囲内
角度θmin よりθmax まで変化させる。その間にステッ
プ#13で受光量検出回路13での振幅値を検出する。
ステップ#14で、検出された振幅値が図4のフローチ
ャートで求めた振幅値の最大値(Smax )と一致するか
否かを判断する。一致しない場合はステップ#12に戻
って発射角度を変化し、一致するとステップ#15に移
行して光軸一致信号を光軸X−Z操作回路7へ電線4を
介して送信する。そして、ステップ#16で光軸X−Z
操作回路7がレーザ光3の発射角度を無励磁ブレーキで
固定する。こうして、レーザ光発射角度姿勢を一度決め
ることにより、以後電源をオフしても同様の光軸調整を
行うことなく、レーザ光発射角度の光軸が正確に一致し
た状態が維持される。
角度姿勢を決める工程を図5のフローチャートを参照し
て説明する。ステップ#11で発光ユニット1よりレー
ザ光3を受光ユニット2に向けて発光する。次にステッ
プ#12で上記と同様にレーザ光発射角度を動作範囲内
角度θmin よりθmax まで変化させる。その間にステッ
プ#13で受光量検出回路13での振幅値を検出する。
ステップ#14で、検出された振幅値が図4のフローチ
ャートで求めた振幅値の最大値(Smax )と一致するか
否かを判断する。一致しない場合はステップ#12に戻
って発射角度を変化し、一致するとステップ#15に移
行して光軸一致信号を光軸X−Z操作回路7へ電線4を
介して送信する。そして、ステップ#16で光軸X−Z
操作回路7がレーザ光3の発射角度を無励磁ブレーキで
固定する。こうして、レーザ光発射角度姿勢を一度決め
ることにより、以後電源をオフしても同様の光軸調整を
行うことなく、レーザ光発射角度の光軸が正確に一致し
た状態が維持される。
【0021】本実施形態の光伝送装置によれば、以上の
ように発光ユニット1から発射角度を変化させてレーザ
光3を発光し、受光ユニット2でその受光振幅値を検出
し、最大値と比較することによって光軸一致点を検出す
るので、人手を介さずに光軸調整することができる。ま
た、本実施形態の電子部品実装装置においては、上記光
伝送装置を実装ヘッド部24とX−Yロボット21の固
定部との間の信号伝達に適用したので、電子部品実装装
置における実装ヘッド部と制御部との間の信号の授受を
簡単でコンパクトな構成で行うことができ、かつその光
軸調整も自動的に行えるので調整作業が容易になる。
ように発光ユニット1から発射角度を変化させてレーザ
光3を発光し、受光ユニット2でその受光振幅値を検出
し、最大値と比較することによって光軸一致点を検出す
るので、人手を介さずに光軸調整することができる。ま
た、本実施形態の電子部品実装装置においては、上記光
伝送装置を実装ヘッド部24とX−Yロボット21の固
定部との間の信号伝達に適用したので、電子部品実装装
置における実装ヘッド部と制御部との間の信号の授受を
簡単でコンパクトな構成で行うことができ、かつその光
軸調整も自動的に行えるので調整作業が容易になる。
【0022】また、以上のように光軸一致点を求めるた
めに光量のピーク値で位置照合するようにし、θmin 〜
θmax の間で動作させる制御のみで位置が求められるよ
うにしたので、エンコーダ等を設けて位置決め制御する
場合のようにエンコーダを設けることによるコストアッ
プを避けることができる。
めに光量のピーク値で位置照合するようにし、θmin 〜
θmax の間で動作させる制御のみで位置が求められるよ
うにしたので、エンコーダ等を設けて位置決め制御する
場合のようにエンコーダを設けることによるコストアッ
プを避けることができる。
【0023】なお、上記実施形態では、説明を簡単にす
るため、一方向にレーザ光を伝送する例を示したが、上
記発光ユニット1と受光ユニット2を、発光回路6と受
光回路12をそれぞれ備えて双方向に送受信する光信号
伝送ユニットにて構成することができることは言うまで
もない。
るため、一方向にレーザ光を伝送する例を示したが、上
記発光ユニット1と受光ユニット2を、発光回路6と受
光回路12をそれぞれ備えて双方向に送受信する光信号
伝送ユニットにて構成することができることは言うまで
もない。
【0024】
【発明の効果】本発明の光軸調整方法及び光伝送装置に
よれば、以上の説明から明らかなように、発光ユニット
から発射角度を変化させてレーザ光を発光し、受光ユニ
ットでその受光振幅値を検出し、最大値と比較すること
によって光軸一致点を検出するので、人手を介さずに光
軸調整することができる。
よれば、以上の説明から明らかなように、発光ユニット
から発射角度を変化させてレーザ光を発光し、受光ユニ
ットでその受光振幅値を検出し、最大値と比較すること
によって光軸一致点を検出するので、人手を介さずに光
軸調整することができる。
【0025】また、本発明の電子部品実装装置によれ
ば、上記光伝送装置を実装ヘッド部とX−Yロボットの
固定部との間の信号伝達に適用したので、実装ヘッド部
と制御部との間の信号の授受を簡単でコンパクトな構成
で行うことができ、かつその光軸調整を自動的に行える
ので調整作業が容易にできる。
ば、上記光伝送装置を実装ヘッド部とX−Yロボットの
固定部との間の信号伝達に適用したので、実装ヘッド部
と制御部との間の信号の授受を簡単でコンパクトな構成
で行うことができ、かつその光軸調整を自動的に行える
ので調整作業が容易にできる。
【図1】本発明の光伝送装置における一実施形態の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同実施形態におけるレーザ光発射角度調整機構
の正面図である。
の正面図である。
【図3】同実施形態の光伝送装置を適用した電子部品実
装装置の斜視図である。
装装置の斜視図である。
【図4】同実施形態における受光量の振幅最大値を検出
する工程のフローチャートである。
する工程のフローチャートである。
【図5】同実施形態におけるレーザ光の発射角度を決め
る工程のフローチャートである。
る工程のフローチャートである。
【図6】従来例の発光ユニットの斜視図である。
【図7】従来例の受光ユニットの斜視図である。
【図8】従来例における光軸調整方法を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】他の従来例における光軸調整手段の斜視図であ
る。
る。
1 発光ユニット 2 受光ユニット 3 レーザ光 4 電線 6 発光回路 7 光軸X−Z操作回路 12 受光回路 13 受光量検出回路 14 ピーク光量検出回路 15 比較回路 21 X−Yロボット 24 実装ヘッド部 25 反射ミラー
Claims (3)
- 【請求項1】 発光ユニットから受光ユニットに対して
レーザ光を上下方向と左右方向の動作範囲内で角度を変
化させながら発射する工程と、発射されたレーザ光を受
光ユニットで受信して振幅値を検出する工程と、上下方
向と左右方向の各々について振幅値の最大値を検出し記
憶する工程と、再度レーザ光を上下方向と左右方向に角
度を変化させながらレーザ光を発射して振幅値を検出
し、検出された振幅値が上記振幅値の最大値と一致した
と判断したときに光軸一致信号を発光ユニットに発信す
る工程と、発光ユニットで光軸一致信号を検出したとき
に発光ユニットの姿勢を保持させる工程とを備えたこと
を特徴とする光軸調整方法。 - 【請求項2】 発光ユニットと受光ユニットを距離を隔
てて設置して構成され、電気信号をレーザ光に変換し、
レーザ光を用いて空気中を信号伝送する光伝送装置にお
いて、発光ユニットは、電気信号を光信号に変換して受
光ユニットに向けて発射する発光回路と、レーザ光の発
射角度を上下方向と左右方向にスイング制御する光軸X
−Z操作回路とを備え、受光ユニットは、受光した光信
号を電気信号に変換する受光回路と、受光回路から電気
信号波形の振幅値を検出する受光量検出回路と、検出し
た振幅値を監視し最大値を検出して記憶するピーク光量
検出回路と、検出した振幅値と上記振幅値の最大値を比
較して一致したと判断したときに光軸一致信号を発信す
る比較回路とを備え、受光ユニットから光軸一致信号を
発光ユニットヘ電気信号で伝送する手段を設けたことを
特徴とする光伝送装置。 - 【請求項3】 実装ヘッド部をX−Yロボットの可動部
に設けた電子部品実装装置において、請求項2記載の発
光ユニットと受光ユニットを実装ヘッド部とX−Yロボ
ットの固定部に配設し、少なくとも1つの反射ミラーを
介して発光ユニットと受光ユニット間で信号を授受する
ように構成したことを特徴とする電子部品実装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10089645A JPH11287633A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 光軸調整方法及び光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10089645A JPH11287633A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 光軸調整方法及び光伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11287633A true JPH11287633A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13976514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10089645A Pending JPH11287633A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 光軸調整方法及び光伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11287633A (ja) |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP10089645A patent/JPH11287633A/ja active Pending
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