JPH11287634A - 車両用ステアリングセンサ - Google Patents

車両用ステアリングセンサ

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JPH11287634A
JPH11287634A JP8868398A JP8868398A JPH11287634A JP H11287634 A JPH11287634 A JP H11287634A JP 8868398 A JP8868398 A JP 8868398A JP 8868398 A JP8868398 A JP 8868398A JP H11287634 A JPH11287634 A JP H11287634A
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JP
Japan
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rotation
steering angle
signal
steering wheel
rotating body
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JP8868398A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Futamura
康彦 二村
Katsuhiro Minami
勝広 南
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 早期に正確な絶対操舵角度を検出することが
できるようにする。 【解決手段】 第1の検出装置6の3組のフォトインタ
ラプタ8,9,10は、ステアリングホイールと一体的
に回転する第1の回転体1の回転に基づきステアリング
ホイールの回転量、回転方向、並びに1回転中における
基準位置を示す信号を出力する。第2の回転体としての
ウォームホイール12は、ステアリングホイールの回転
をギヤ機構13を介して減速し、1回転未満の範囲で回
転する。ウォームホイール12の一面に設けたマグネッ
ト14と、これと対向する磁気磁気抵抗素子16により
第2の検出装置17を構成し、第2の検出装置17は、
ウォームホイール12の回転位置ひいては絶対操舵角度
を示す信号を出力する。第1,第2の検出装置6,17
の検出信号に基づき、正確な絶対操舵角度を早期に検出
できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングホイ
ールの絶対操舵角度を検出するのに使用される車両用ス
テアリングセンサに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車におい
て、ステアリングセンサは、VSC(vehicle stabilit
ycontroll)を代表とする車両制御システムに使用さ
れ、重要な信号として考えられている。従来のステアリ
ングセンサとしては、次のような構成のものが一般的で
ある。
【0003】すなわち、ステアリングセンサは、ステア
リングホイールと一体回転するように設けられた、多数
のスリットを有するスリット板と、ステアリングコラム
に固定状態に設けられた3組のフォトインタラプタとか
ら構成されている。各フォトインタラプタは、発光ダイ
オードと受光素子とを対向させた構成で、これら発光ダ
イオードと受光素子との間に挿入されたスリット板が回
転して、遮光状態と透光状態とが変化することに基づき
各受光素子から信号が出力される。
【0004】3組のフォトインタラプタのうち第1、第
2のフォトインタラプタは、ステアリングホイール(ス
リット板)の回転量と回転方向とを検出するためのもの
で、残りの第3のフォトインタラプタは、ステアリング
ホイールの1回転中でのニュートラル位置(基準位置)
を検出するためのものであり、これらの出力信号は、車
両の制御装置に出力される。
【0005】ところで、ステアリングホイールの回転操
作可能な範囲としては、単なる1回転(360度)以内
ではなく、ニュートラル位置を中心として、例えば左方
向に2回転(720度)と右方向に2回転(720度)
の、±720度となっている。ところが、上記したステ
アリングセンサ(第1〜第3のフォトインタラプタ)か
らの出力信号のうち、第3のフォトインタラプタからニ
ュートラル位置の信号があっても、それが何回転目であ
るかはわかない。このため、ステアリングセンサからの
出力信号だけでは、ステアリングホイールの正確な絶対
操舵角度は検出することはできない。
【0006】そこで、従来では、正確な絶対操舵角度
(真のニュートラル位置を基準とした角度)は、図10
に示す流れで検出するようにしている。すなわち、イグ
ニッションスイッチがオンされた直後の状態では、絶対
操舵角度を検出することはできない。自動車が走行し、
第3のフォトインタラプタにおいてニュートラルエッジ
(図4のX,X位置参照)を検出すると、制御装置で
は、その第3のフォトインタラプタからの出力信号と、
第1及び第2のフォトインタラプタからの出力信号に基
づき、そのニュートラル位置からの回転量及び回転方向
(相対的な操舵角度)は検出できる。ただし、そのニュ
ートラル位置は、何回転目であるかはわからない。そし
て、さらに走行し、第1〜第3のフォトインタラプタの
出力信号と、車速センサ及びヨーレートセンサの検出信
号とに基づいて正確な絶対操舵角度を検出し、これに基
づき、上記VSCを作動可能状態とする。
【0007】しかしながら、上記した従来構成では、イ
グニッションスイッチをオンしてから正確な絶対操舵角
度を検出するまでに、ある程度走行する必要があり、そ
れまでVSCをスタンバイできない。このため、イグニ
ッションスイッチをオンしてからできるだけ早期に正確
な絶対操舵角度を検出できるようなステアリングセンサ
が要望されている。
【0008】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、早期に正確な絶対操舵角度を検
出することが可能な車両用ステアリングセンサを提供す
るにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、1回転以上回転操作することが可能な
ステアリングホイールと一体的に回転される第1の回転
体と、この第1の回転体の回転に基づきステアリングホ
イールの回転量及び回転方向を示す信号、並びにステア
リングホイールの1回転中における基準位置を示す信号
を出力する第1の検出手段と、前記ステアリングホイー
ルが回転操作可能な範囲で最大量回転されることに応じ
て、そのステアリングホイールの回転を減速手段を介し
て1回転未満の範囲で回転されるように設けられた第2
の回転体と、この第2の回転体の回転位置に基づき前記
ステアリングホイールの絶対操舵角度を示す信号を出力
する第2の検出手段とを具備する構成としたことを特徴
とするものである。
【0010】上記した構成において、ステアリングホイ
ールが回転操作されると、そのステアリングホイールと
一体的に第1の回転体が回転されると共に、第2の回転
体が減速した状態で回転される。このうち、第1の回転
体の回転に基づき、第1の検出手段から、ステアリング
ホイールの回転量及び回転方向を示す信号、並びにステ
アリングホイールの1回転中における基準位置を示す信
号が出力される。また、第2の回転体の回転位置に基づ
き、第2の検出手段から、ステアリングホイールの絶対
操舵角度を示す信号が出力される。
【0011】ここで、第2の回転体は、ステアリングホ
イールが回転操作可能な範囲で最大量回転されても、1
回転未満の範囲で回転される構成となっているので、こ
の第2の回転体の回転位置を検出することに基づき、ス
テアリングホイールの絶対操舵角度を推定することがで
きる。ただし、この絶対操舵角度は、第2の検出手段に
よる誤差や減速手段のがたつき誤差などを含んでいるた
め、必ずしも正確なものではないが、概略的な絶対操舵
角度は推定することができる。したがって、この第2の
検出手段の出力信号(概略的な絶対操舵角度)と、第1
の検出手段の出力信号(相対的な操舵角度)とに基づ
き、正確な絶対操舵角度を早期に検出できるようにな
る。
【0012】この場合、第1の回転体は、基準位置を示
す基準位置信号発生手段を1回転中に複数有する構成と
することが好ましい。基準位置を示す基準位置信号発生
手段が1回転中に1箇所のみの場合には、第1の回転体
(ステアリングホイール)が最大でほぼ1回転しない
と、基準位置を示す信号が得られないことになるが、上
記したように基準位置を示す基準位置信号発生手段が1
回転中に複数ある場合には、第1の回転体(ステアリン
グホイール)の少ない回転量で基準位置を示す信号が得
られるようになるので、正確な絶対操舵角度を一層早期
に検出できるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図1ないし図8を参照して説明する。まず、図1はステ
アリングセンサ部分を下側から見た下面図、図2は同部
分を横から見た側面図を示している。これら図1及び図
2において、第1の回転体1と駆動ギヤ2は、上下に重
ねられた状態で、ステアリングシャフト3にこれと一体
的に回転するように装着されるようになっており、その
ステアリングシャフト3に取り付けられる図示しないス
テアリングホイールと一体的に回転されるようになって
いる。この場合、ステアリングホイールの回転操作可能
な範囲としては、ニュートラル位置を中心として、左方
向に2回転(720度)と右方向に2回転(720度)
の、±720度となっている。駆動ギヤ2の外周部に
は、ギヤ部2aが形成されている。
【0014】上記第1の回転体1の外周部よりの部位に
は、図3に示すように、多数個の信号用スリット4がス
テアリングシャフト3の中心を中心とした円形配置で、
かつ等間隔で形成されていると共に、その信号用スリッ
ト4の外側の1箇所に、基準位置を示す基準位置信号発
生手段を構成する基準信号用切欠部5が形成されてい
る。基準信号用切欠部5は、この場合、55度の範囲で
形成されている。
【0015】第1の回転体1の外周部に対応して、第1
の検出手段を構成する第1の検出装置6が固定状態に設
けられている。この第1の検出装置6は、取付ベース7
に、第1、第2及び第3のフォトインタラプタ8,9,
10を組み込んで構成されている。第1〜第3のフォト
インタラプタ8,9,10は、それぞれ発光ダイオード
と受光素子とを対向させた構成のものである。
【0016】これらのうち第1,第2のフォトインタラ
プタ8,9は、発光ダイオードと受光素子が第1の回転
体1における信号用スリット4の回転軌跡に対応する部
分を上下から挟むように配置されていて、信号用スリッ
ト4に対応したとき(透光状態のとき)にローレベル、
信号用スリット4と対応しないとき(遮光状態のとき)
にハイレベルの検出信号Sa,Sb(図4参照)を出力
する。この場合、信号用スリット4の配設ピッチと第1
及び第2ののフォトインタラプタ8,9の配置は、検出
信号Sa,Sbによる分解能が1.125度で、位相が
1/4周期ずれるように設定されている。
【0017】また、第3のフォトインタラプタ10は、
発光ダイオードと受光素子が第1の回転体1における基
準信号用切欠部5の回転軌跡に対応する部分を上下から
挟むように配置されていて、基準信号用切欠部5に対応
したとき(透光状態のとき)にローレベル、基準信号用
切欠部5と対応しないとき(遮光状態のとき)にハイレ
ベルの検出信号Sc(図4参照)を出力する。
【0018】一方、上記駆動ギヤ2のギヤ部2aには、
中継ギヤ11のギヤ部11aが歯合している。中継ギヤ
11の下部にはウォーム11bが一体回転するように設
けられていて、このウォーム11bに、第2の回転体を
構成するウォームホイール12が歯合している。この場
合、中継ギヤ11の回転中心軸とステアリングシャフト
3とは平行状態であるが、ウォームホイール12の回転
中心軸12aはそれら中継ギヤ11の回転中心軸及びス
テアリングシャフト3とは直交している。
【0019】ここで、駆動ギヤ2と、中継ギヤ11と、
ウォームホイール12とは、ステアリングホイールの回
転を減速してウォームホイール12に伝達するための減
速手段を構成するギヤ機構13を構成している。この場
合、ステアリングホイールが回転操作可能な範囲で最大
量(±720度)回転されることに応じて、ウォームホ
イール12は1回転未満、この場合、100度(±50
度)の範囲で回転されるように設定されている。したが
って、ウォームホイール12のギヤ部12aとしては、
100度より少し大きい範囲にのみ形成されている。
【0020】ウォームホイール12の一面(図1におい
て上面)の中央部には、マグネット14がウォームホイ
ール12と一体に回転するように取り付けられている。
そして、ウォームホイール12の一面(マグネット14
が取り付けられた面)に対向するように固定状態に設け
られたプリント基板15に、マグネット14と対向する
ようにして磁気抵抗素子16が取り付けられている。こ
の場合、マグネット14と磁気抵抗素子16とにより、
第2の検出手段を構成する第2の検出装置17を構成し
ている。磁気抵抗素子16は、ウォームホイール12の
回転位置に伴いマグネット14による磁界の方向が変化
することに基づき抵抗値が変化する特性を有していて、
図5に示すような検出信号Sdを出力する。
【0021】上記第1の検出装置16における第1〜第
3のフォトインタラプタ8〜10からの検出信号Sa,
Sb,Sc、及び第2の検出装置17における磁気抵抗
素子16からの検出信号Sdは、図6に示すように演算
部18に送られるようになっている。演算部18は、マ
イクロコンピュータを備えていて、後述するように、そ
れらの信号Sa,Sb,Sc、Sdに基づいてステアリ
ングホイールの絶対操舵角度を検出すると共に、VSC
システム19に送信する。
【0022】次に上記構成の作用を、図7及び図8も参
照して説明する。図7は、演算部18において絶対操舵
角度を検出する際のフローチャートであり、図8は、絶
対操舵角度を検出する際の流れを説明するための説明図
である。
【0023】演算部18は、イグニッションスイッチが
ONとなると(ステップS1)、第2の検出装置17に
おける磁気抵抗素子16からの検出信号Sdに基づき、
ステアリングホイールの絶対操舵角度Aを演算により求
め(ステップS2)、この絶対操舵角度Aを出力値とし
てセットする(ステップS3)。この出力値は、シリア
ル信号に変換されてVSCシステム19に送信される。
ここで、検出信号Sdに基づき求めた絶対操舵角度A
は、磁気抵抗素子16の特性による誤差やギヤ機構13
におけるがたつき誤差などを含んでいるため、必ずしも
正確とはいえないまでも、概略的な絶対操舵角度(何回
転目の、おおよその角度)としては推定することができ
る。
【0024】そして、車両が走行することに伴い、ステ
アリングホイールが回転操作されると、ステアリングシ
ャフト3と一体的に第1の回転体1が回転される。この
第1の回転体1の回転に基づき、第1の検出装置6にお
ける第1及び第2のフォトインタラプタ8,9から検出
信号Sa,Sbが出力され、演算部18は、それらの検
出信号Sa,Sbに基づき、ステアリングホイールの相
対操舵角度α(回転量及び回転方向)を検出し(ステッ
プS4)、この相対操舵角度αを上記絶対操舵角度Aに
加えて出力値としてセットする(ステップS5)。
【0025】この場合、検出信号Sa,Sbのパルス数
をカウントすることに基づき回転量(回転角度)を検出
することができ、また、検出信号Sa,Sbの位相差に
基づき回転方向を検出することができる。
【0026】そして、あるタイミングで、第3のフォト
インタラプタ10の検出信号Scに基づきニュートラル
エッジX(図4参照)を検出すると(ステップS6)、
1回転内でのニュートラル位置であると確定できる。
【0027】このようにして得られた絶対操舵角度Aと
相対操舵角度αとニュートラルエッジXとに基づき正確
な絶対操舵角度Bを検出して確定し(ステップS7)、
これを出力値としてセットする(ステップS8)。この
出力値は、シリアル信号に変換されてVSCシステム1
9に送信される。これ以降は、第1の検出装置6からの
検出信号Sa,Sb,Scに基づき相対操舵角度αを検
出し、絶対操舵角度Bと相対操舵角度αを加えて出力値
としてセットする(ステップS9,10)。VSCシス
テム19は、このようにして得られた絶対操舵角度B+
αに基づき、VSCを制御する。
【0028】上記した実施例によれば、次のような効果
を得ることができる。すなわち、イグニッションスイッ
チがONになった時点で、第2の検出装置17の検出信
号Sdに基づき絶対操舵角度Aを検出することができ
る。この絶対操舵角度Aは、磁気抵抗素子16の特性に
よる誤差やギヤ機構13におけるがたつき誤差などを含
んでいるため、正確なものではないが、概略的な絶対操
舵角度としては検出することができる。したがって、こ
の第2の検出装置17の検出信号Sdに基づく概略的な
絶対操舵角度Aと、従来と同様な第1の検出装置6の検
出信号Sa,Sb,Scとに基づき、正確な絶対操舵角
度Bを早期に検出できるようになる。
【0029】また、演算部18としては、ステアリング
センサにおける検出信号Sa,Sb,Sc,Sdのみで
正確な絶対操舵角度Bを検出することができるので、正
確な絶対操舵角度Bを、車速センサやヨーレートセンサ
の検出信号を用いずに検出することが可能となる利点も
ある。
【0030】図9は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、第1の回転体1において、
基準位置を示す基準位置信号発生手段を構成する基準信
号用切欠部20を4箇所に等間隔で形成している。この
場合、各基準信号用切欠部20の角度範囲は50度、各
基準信号用切欠部20間の角度範囲は40度に設定して
いる。また、この場合、検出信号Sdの検出誤差は±4
0度以内とできる。
【0031】ここで、第1実施例の場合には、第1の回
転体1において、基準信号用切欠部5(角度範囲は55
度)が1回転中に1箇所のみであるため、第1の回転体
1(ステアリングホイール)が最大で305度回転しな
いと、ニュートラルエッジが得られないことになる。
【0032】これに対して、この第2実施例において
は、基準位置を示す基準信号用切欠部20が1回転中に
4個あるので、第1の回転体1(ステアリングホイー
ル)が最大で50度回転するだけでニュートラルエッジ
が得られるようになる。よって、正確な絶対操舵角度を
一層早期に検出できるようになる。
【0033】この場合、基準信号用切欠部20を多くす
るほど、第1の回転体1の少ない回転量でニュートラル
エッジを検出することができることになるが、それに応
じて、第2の検出装置17側の絶対操舵角度の検出誤差
を少なくする必要がある。
【0034】本発明は、上記した各実施例にのみ限定さ
れるものではなく、次のように変形または拡張すること
ができる。第1の検出手段としては、光学式のフォトイ
ンタラプタに代えて、磁気センサを利用するようにして
も良い。また、第2の検出手段としては、可変抵抗器を
利用するようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次のような効果を得ることができる。請求項1
の車両用ステアリングセンサによれば、ステアリングホ
イールと一体的に回転される第1の回転体の回転に基づ
きステアリングホイールの回転量及び回転方向を示す信
号、並びにステアリングホイールの1回転中における基
準位置を示す信号を出力する第1の検出手段と、ステア
リングホイールの回転を減速手段を介して1回転未満の
範囲で回転されるように設けられた第2の回転体の回転
位置に基づきステアリングホイールの絶対操舵角度を示
す信号を出力する第2の検出手段とを備えた構成とする
ことにより、正確な絶対操舵角度を早期に検出すること
が可能になる。
【0036】請求項2の車両用ステアリングセンサによ
れば、第1の回転体が、基準位置を示す基準位置信号発
生手段を1回転中に複数有する構成とすることにより、
正確な絶対操舵角度を一層早期に検出できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、ステアリング
センサ部分を下側から見た下面図
【図2】同部分を横から見た側面図
【図3】第1の回転体の下面図
【図4】第1の検出装置の検出信号を示す図
【図5】第2の検出装置の検出信号とウォームホイール
の回転角度との関係を示す図
【図6】電気的構成を示すブロック図
【図7】絶対操舵角度を検出する際の演算部のフローチ
ャート
【図8】絶対操舵角度を検出する際の流れを説明するた
めの説明図
【図9】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【図10】従来の絶対操舵角度を検出する際の流れを説
明するための説明図
【符号の説明】
1は第1の回転体、2は駆動ギヤ、3はステアリングシ
ャフト、4は信号用スリット、5は基準信号用切欠部
(基準位置信号発生手段)、6は第1の検出装置(第1
の検出手段)、8,9,10は第1,第2,第3のフォ
トインタラプタ、11は中継ギヤ、12はウォームホイ
ール(第2の回転体)、13はギヤ機構(減速手段)、
14はマグネット、16は磁気抵抗素子、17は第2の
検出装置(第2の検出手段)、18は演算部を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1回転以上回転操作することが可能なス
    テアリングホイールと一体的に回転される第1の回転体
    と、 この第1の回転体の回転に基づきステアリングホイール
    の回転量及び回転方向を示す信号、並びにステアリング
    ホイールの1回転中における基準位置を示す信号を出力
    する第1の検出手段と、 前記ステアリングホイールが回転操作可能な範囲で最大
    量回転されることに応じて、そのステアリングホイール
    の回転を減速手段を介して1回転未満の範囲で回転され
    るように設けられた第2の回転体と、 この第2の回転体の回転位置に基づき前記ステアリング
    ホイールの絶対操舵角度を示す信号を出力する第2の検
    出手段とを具備したことを特徴とする車両用ステアリン
    グセンサ。
  2. 【請求項2】 第1の回転体は、基準位置を示す基準位
    置信号発生手段を1回転中に複数有していることを特徴
    とする請求項1記載の車両用ステアリングセンサ。
JP8868398A 1998-04-01 1998-04-01 車両用ステアリングセンサ Pending JPH11287634A (ja)

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