JPH11288551A - スピンドルモータ - Google Patents
スピンドルモータInfo
- Publication number
- JPH11288551A JPH11288551A JP10088472A JP8847298A JPH11288551A JP H11288551 A JPH11288551 A JP H11288551A JP 10088472 A JP10088472 A JP 10088472A JP 8847298 A JP8847298 A JP 8847298A JP H11288551 A JPH11288551 A JP H11288551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor hub
- motor
- back yoke
- hub
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気ディスクを回転駆動するスピンドルモー
タに関するもので、モータハブの熱変形および騒音や振
動を軽減除去する具体的構成を提供する。 【解決手段】 シャフト1を中心に環状に配置されたス
テータコア3と、下端部近傍の外周に磁気ディスク6を
保持し、上端部が前記シャフト1に回転可能に支持され
た下方が開口した円筒状のモータハブ4と、前記モータ
ハブ4の内側に接着固定された円筒状のバックヨーク7
を介して固定された円筒状のロータマグネット8とを有
するスピンドルモータにおいて、前記モータハブ4の前
記バックヨーク接着面にその下端部より少なくとも前記
磁気ディスク6が固定された位置よりも上の位置まで続
く切り込み9を形成することにより、前記モータハブ4
と前記バックヨーク7間に間隙を設け、モータハブ4と
バックヨーク7間の熱膨張係数の差異によるモータハブ
の熱変形を防止する。
タに関するもので、モータハブの熱変形および騒音や振
動を軽減除去する具体的構成を提供する。 【解決手段】 シャフト1を中心に環状に配置されたス
テータコア3と、下端部近傍の外周に磁気ディスク6を
保持し、上端部が前記シャフト1に回転可能に支持され
た下方が開口した円筒状のモータハブ4と、前記モータ
ハブ4の内側に接着固定された円筒状のバックヨーク7
を介して固定された円筒状のロータマグネット8とを有
するスピンドルモータにおいて、前記モータハブ4の前
記バックヨーク接着面にその下端部より少なくとも前記
磁気ディスク6が固定された位置よりも上の位置まで続
く切り込み9を形成することにより、前記モータハブ4
と前記バックヨーク7間に間隙を設け、モータハブ4と
バックヨーク7間の熱膨張係数の差異によるモータハブ
の熱変形を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータベースに設
けられたシャフトを中心に環状に配置された複数のステ
ータコアと、外周に磁気ディスクを保持し、前記シャフ
トに回転可能に支持されたモータハブと、ステータコア
との間に所定の間隙を介して対向するように前記モータ
ハブの内側に接着固定された円筒状のバックヨークを介
して固定された円筒状のロータマグネットとを有するス
ピンドルモータに関するもので、前記モータハブとバッ
クヨーク間の熱膨張率の差により発生する応力によりモ
ータハブが変形するのを軽減除去する手段に特徴を有す
るものである。
けられたシャフトを中心に環状に配置された複数のステ
ータコアと、外周に磁気ディスクを保持し、前記シャフ
トに回転可能に支持されたモータハブと、ステータコア
との間に所定の間隙を介して対向するように前記モータ
ハブの内側に接着固定された円筒状のバックヨークを介
して固定された円筒状のロータマグネットとを有するス
ピンドルモータに関するもので、前記モータハブとバッ
クヨーク間の熱膨張率の差により発生する応力によりモ
ータハブが変形するのを軽減除去する手段に特徴を有す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、磁気ディスクを回転駆動する
スピンドルモータの構成として、図3に示すものが知ら
れている。図3は従来のスピンドルモータの断面図で、
1はモータベース2に植設されたシャフトであり、3は
前記シャフト1を中心にその周囲に等間隔で環状に配置
されたステータコアである。4はアルミからなる下方が
開口された円筒状のモータハブであり、その上端部は、
前記シャフト1にベアリング5により回転自在に取り付
けられており、そのモータハブ4の下端部近傍の外周に
は磁気ディスク6が固定されている。
スピンドルモータの構成として、図3に示すものが知ら
れている。図3は従来のスピンドルモータの断面図で、
1はモータベース2に植設されたシャフトであり、3は
前記シャフト1を中心にその周囲に等間隔で環状に配置
されたステータコアである。4はアルミからなる下方が
開口された円筒状のモータハブであり、その上端部は、
前記シャフト1にベアリング5により回転自在に取り付
けられており、そのモータハブ4の下端部近傍の外周に
は磁気ディスク6が固定されている。
【0003】7は鉄材よりなる円筒状のバックヨークで
あり、その外周面全体が前記モータハブ4の下端近傍の
内周面に接着材により接着固定されている。更に、前記
バックヨーク7の内周面には円筒状のロータマグネット
8が接着材により固定されている。
あり、その外周面全体が前記モータハブ4の下端近傍の
内周面に接着材により接着固定されている。更に、前記
バックヨーク7の内周面には円筒状のロータマグネット
8が接着材により固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来構成では、駆動に伴う温度上昇や環境温度の上昇に
よるモータハブ4とバックヨーク7間の熱膨張率の差に
より軸方向に熱応力が発生して、モータハブ4が熱変形
し、安定な磁気ディスクの回転が望めないという問題点
を有していた。
従来構成では、駆動に伴う温度上昇や環境温度の上昇に
よるモータハブ4とバックヨーク7間の熱膨張率の差に
より軸方向に熱応力が発生して、モータハブ4が熱変形
し、安定な磁気ディスクの回転が望めないという問題点
を有していた。
【0005】本発明の目的は、このモータの温度または
環境温度の上昇によるモータハブの熱変形を軽減除去せ
んとするものである。
環境温度の上昇によるモータハブの熱変形を軽減除去せ
んとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、モータベースに設けられたシャフトを中心
に環状に配置された複数のステータコアと、下端部近傍
の外周に磁気ディスクを保持し、上端部が前記シャフト
に回転可能に支持された下方が開口した円筒状のモータ
ハブと、ステータコアとの間に所定の間隙を介して対向
するように前記モータハブの内側に接着固定された円筒
状のバックヨークを介して固定された円筒状のロータマ
グネットとを有するスピンドルモータにおいて、前記モ
ータハブの前記バックヨーク接着面にその下端部より少
なくとも前記磁気ディスクが固定された位置よりも上の
位置まで続く切り込みを形成することにより、前記モー
タハブと前記バックヨーク間に間隙を設けたことを特徴
とするものである。
に本発明は、モータベースに設けられたシャフトを中心
に環状に配置された複数のステータコアと、下端部近傍
の外周に磁気ディスクを保持し、上端部が前記シャフト
に回転可能に支持された下方が開口した円筒状のモータ
ハブと、ステータコアとの間に所定の間隙を介して対向
するように前記モータハブの内側に接着固定された円筒
状のバックヨークを介して固定された円筒状のロータマ
グネットとを有するスピンドルモータにおいて、前記モ
ータハブの前記バックヨーク接着面にその下端部より少
なくとも前記磁気ディスクが固定された位置よりも上の
位置まで続く切り込みを形成することにより、前記モー
タハブと前記バックヨーク間に間隙を設けたことを特徴
とするものである。
【0007】この構成によれば、下方が開口された円筒
状のモータハブの変形しやすい下端においては、モータ
ハブとバックヨーク間に間隙が形成されているために、
モータハブとバックヨーク間の熱膨張率の差による熱応
力により、モータハブの下端部が変形することを軽減防
止することができる。
状のモータハブの変形しやすい下端においては、モータ
ハブとバックヨーク間に間隙が形成されているために、
モータハブとバックヨーク間の熱膨張率の差による熱応
力により、モータハブの下端部が変形することを軽減防
止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施の形態)以下に本発明の請
求項1および請求項2に記載された実施の形態につい
て、図1および図2を参照しながら説明する。図1は本
発明の一実施の形態におけるスピンドルモータの断面図
である。図3に示した従来構成と類似な機能部品には同
一の符号を付している。
求項1および請求項2に記載された実施の形態につい
て、図1および図2を参照しながら説明する。図1は本
発明の一実施の形態におけるスピンドルモータの断面図
である。図3に示した従来構成と類似な機能部品には同
一の符号を付している。
【0009】本実施の形態と図3に示した従来構成との
差異は、モータハブ4の内周面に、その下端より少なく
とも磁気ディスク6が固定された位置まで続く、深さが
25〜50μm の切り込み9を形成した点にある。すな
わち、この切り込み9を形成することにより、モータハ
ブ4の内周面にバックヨーク7を接合した際に、モータ
ハブ4の内周面とバックヨーク7間に前記切り込み9の
区間のみ空隙が形成されるように構成されている。
差異は、モータハブ4の内周面に、その下端より少なく
とも磁気ディスク6が固定された位置まで続く、深さが
25〜50μm の切り込み9を形成した点にある。すな
わち、この切り込み9を形成することにより、モータハ
ブ4の内周面にバックヨーク7を接合した際に、モータ
ハブ4の内周面とバックヨーク7間に前記切り込み9の
区間のみ空隙が形成されるように構成されている。
【0010】このように、モータハブ4の内周面にバッ
クヨーク7の全面を接合した場合に比べ、モータハブ4
とバックヨーク7間に熱膨張率の差があっても、前記間
隙のために前記モータハブ4の熱変形を防止することが
できる。
クヨーク7の全面を接合した場合に比べ、モータハブ4
とバックヨーク7間に熱膨張率の差があっても、前記間
隙のために前記モータハブ4の熱変形を防止することが
できる。
【0011】図2は本発明の他の実施の形態を示す要部
拡大断面図であり、先の実施の形態と異なる点は、前記
切り込み9による間隙内に、例えばアクリル系樹脂接着
材などの樹脂材10を充填した点にある。この構成によ
れば、間隙にモータハブ4とバックヨーク7を形成する
金属に比べ弾性変形率の高い樹脂材10が充填されてい
るため、この樹脂材10の変形により、前記モータハブ
4とバックヨーク7の熱膨張率の差により発生する熱応
力は吸収され、前記モータハブ4の変形は回避される。
また、間隙に樹脂を充填させることで、間隙を形成する
ことにより発生することが懸念されるモータハブ4とバ
ックヨーク7の振動を吸収し、騒音および振動を防止す
ることができる。
拡大断面図であり、先の実施の形態と異なる点は、前記
切り込み9による間隙内に、例えばアクリル系樹脂接着
材などの樹脂材10を充填した点にある。この構成によ
れば、間隙にモータハブ4とバックヨーク7を形成する
金属に比べ弾性変形率の高い樹脂材10が充填されてい
るため、この樹脂材10の変形により、前記モータハブ
4とバックヨーク7の熱膨張率の差により発生する熱応
力は吸収され、前記モータハブ4の変形は回避される。
また、間隙に樹脂を充填させることで、間隙を形成する
ことにより発生することが懸念されるモータハブ4とバ
ックヨーク7の振動を吸収し、騒音および振動を防止す
ることができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明のスピンドルモー
タによれば、モータハブとバックヨーク間に間隙を形成
させることにより部材間の熱応力を回避し、モータハブ
の熱変形を防止できる。また、前記間隙に樹脂を充填す
ることで、部材の振動を吸収し、騒音や振動を軽減する
ことができる。
タによれば、モータハブとバックヨーク間に間隙を形成
させることにより部材間の熱応力を回避し、モータハブ
の熱変形を防止できる。また、前記間隙に樹脂を充填す
ることで、部材の振動を吸収し、騒音や振動を軽減する
ことができる。
【図1】本発明の一実施の形態におけるスピンドルモー
タの断面図
タの断面図
【図2】本発明の他の実施の形態におけるスピンドルモ
ータの要部拡大断面図
ータの要部拡大断面図
【図3】従来のスピンドルモータの断面図
1 シャフト 2 モータベース 3 ステータコア 4 モータハブ 5 ベアリング 6 磁気ディスク 7 バックヨーク 8 ロータマグネット 9 切り込み 10 樹脂
Claims (2)
- 【請求項1】モータベースに設けられたシャフトを中心
に環状に配置された複数のステータコアと、下端部近傍
の外周に磁気ディスクを保持し、上端部が前記シャフト
に回転可能に支持された下方が開口した円筒状のモータ
ハブと、ステータコアとの間に所定の間隙を介して対向
するように前記モータハブの内側に接着固定された円筒
状のバックヨークを介して固定された円筒状のロータマ
グネットとを有するスピンドルモータにおいて、前記モ
ータハブの前記バックヨーク接着面にその下端部より少
なくとも前記磁気ディスクが固定された位置よりも上の
位置まで続く切り込みを形成することにより、前記モー
タハブと前記バックヨーク間に間隙を設けたことを特徴
とするスピンドルモータ。 - 【請求項2】前記間隙に前記モータハブより弾性係数の
大きい樹脂を充填したことを特徴とする請求項1に記載
のスピンドルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10088472A JPH11288551A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | スピンドルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10088472A JPH11288551A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | スピンドルモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11288551A true JPH11288551A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13943725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10088472A Pending JPH11288551A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | スピンドルモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11288551A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107659036A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-02-02 | 南京磁谷科技有限公司 | 磁悬浮电机中补偿热膨胀变形的径向磁轴承座结构 |
| US10938270B2 (en) | 2018-04-03 | 2021-03-02 | Minebea Mitsumi Inc. | Spindle motor |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP10088472A patent/JPH11288551A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107659036A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-02-02 | 南京磁谷科技有限公司 | 磁悬浮电机中补偿热膨胀变形的径向磁轴承座结构 |
| US10938270B2 (en) | 2018-04-03 | 2021-03-02 | Minebea Mitsumi Inc. | Spindle motor |
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