JPH11288916A - 乾燥処理装置 - Google Patents
乾燥処理装置Info
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- JPH11288916A JPH11288916A JP9319098A JP9319098A JPH11288916A JP H11288916 A JPH11288916 A JP H11288916A JP 9319098 A JP9319098 A JP 9319098A JP 9319098 A JP9319098 A JP 9319098A JP H11288916 A JPH11288916 A JP H11288916A
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- JP
- Japan
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- rotating body
- drying
- posture
- cradle
- support shaft
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- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 支持手段の受渡し姿勢と乾燥姿勢との切換え
動作時にパーティクルの発生を抑制して、歩留まりの向
上を図れるようにした乾燥処理装置を提供する。 【解決手段】 回転手段により水平方向に回転される回
転体2と、複数の半導体ウエハWを支持すると共に、回
転体2上に配設されるクレードル10a,10bと、を
具備する乾燥処理装置において、クレードル10a,1
0bを、回転体2の上部側方に設けられた支軸13によ
って垂直方向に揺動可能に配設すると共に、このクレー
ドル10a,10bを、回転体2の外部側方に配設され
る揺動手段23により、半導体ウエハWが略垂直となる
受渡し姿勢と、半導体ウエハWが略水平となる乾燥姿勢
とに切換可能に形成する。
動作時にパーティクルの発生を抑制して、歩留まりの向
上を図れるようにした乾燥処理装置を提供する。 【解決手段】 回転手段により水平方向に回転される回
転体2と、複数の半導体ウエハWを支持すると共に、回
転体2上に配設されるクレードル10a,10bと、を
具備する乾燥処理装置において、クレードル10a,1
0bを、回転体2の上部側方に設けられた支軸13によ
って垂直方向に揺動可能に配設すると共に、このクレー
ドル10a,10bを、回転体2の外部側方に配設され
る揺動手段23により、半導体ウエハWが略垂直となる
受渡し姿勢と、半導体ウエハWが略水平となる乾燥姿勢
とに切換可能に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば半導体ウ
エハやガラス基板等の被処理基板を回転させて乾燥させ
る乾燥処理装置に関するものである。
エハやガラス基板等の被処理基板を回転させて乾燥させ
る乾燥処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体ウエハやガラス基板等
(以下にウエハ等という)に各種の処理を施して半導体
製品や液晶表示製品等を製造する過程においては、これ
らウエハ等の被処理基板に各種の薬液等を作用させるこ
とから、例えば薬液処理後に被処理基板に残留する薬液
を除去する目的で、純水等を用いた洗浄が行われ、その
後に被処理基板に付着した水分を除去する乾燥処理が行
われている。
(以下にウエハ等という)に各種の処理を施して半導体
製品や液晶表示製品等を製造する過程においては、これ
らウエハ等の被処理基板に各種の薬液等を作用させるこ
とから、例えば薬液処理後に被処理基板に残留する薬液
を除去する目的で、純水等を用いた洗浄が行われ、その
後に被処理基板に付着した水分を除去する乾燥処理が行
われている。
【0003】このために用いられる乾燥処理装置とし
て、遠心力を利用してウエハ等に付着している洗浄液等
の水滴を除去するいわゆる公転式の乾燥処理装置が知ら
れている。この乾燥処理装置は、モータ等によって水平
方向に回転する回転体と、複数のウエハ等を支持すると
共に、回転体上に配設される支持手段とを具備してな
り、支持手段を垂直方向に揺動自在に軸支すると共に、
搬送手段により支持手段内に搬入されたウエハ等を支持
手段にて支持した状態で、回転体の高速回転により水切
り乾燥するように構成されている。
て、遠心力を利用してウエハ等に付着している洗浄液等
の水滴を除去するいわゆる公転式の乾燥処理装置が知ら
れている。この乾燥処理装置は、モータ等によって水平
方向に回転する回転体と、複数のウエハ等を支持すると
共に、回転体上に配設される支持手段とを具備してな
り、支持手段を垂直方向に揺動自在に軸支すると共に、
搬送手段により支持手段内に搬入されたウエハ等を支持
手段にて支持した状態で、回転体の高速回転により水切
り乾燥するように構成されている。
【0004】このように構成される乾燥処理装置におい
て、上記支持手段を、ウエハ等を略垂直状態にする受渡
し姿勢と、ウエハ等を略水平状態にする乾燥姿勢とに切
り換える必要がある。そのため、従来では、図12に示
すように、回転体a上の回転中心に関して対峙する一対
の支持手段例えばカセットホルダbを垂直方向に揺動可
能に形成して、ウエハ等を収容したカセットの交換可能
な受渡し姿勢と、乾燥姿勢とに切り換えている。この場
合、両カセットの両側にそれぞれ突設される揺動支軸c
間距離よりも短い間隔で突設された揺動支持ピンdと、
これら両外側面にて揺動支軸cからの距離が揺動支持ピ
ンdより遠い位置に突設された揺動駆動ピンeと、揺動
支軸cに揺動可能に枢支され、揺動支持ピンdと揺動駆
動ピンeとを介してカセットホルダbを支持する揺動ブ
ラケットfと、揺動支持ピンdの揺動下降を規制する揺
動支持ピン規制部材と、一対のカセットホルダbの揺動
ブラケットfを相対揺動するように連結するリンク部材
gとで構成し、回転体aの内方に向かって伸縮移動する
操作ロッドhの先端ローラiをそれぞれ揺動ブラケット
fの端面に当接させて押し上げることにより、リンク部
材gを介して一対のカセットホルダbをカセット受渡し
姿勢と乾燥姿勢へ切り換えるようにしている。
て、上記支持手段を、ウエハ等を略垂直状態にする受渡
し姿勢と、ウエハ等を略水平状態にする乾燥姿勢とに切
り換える必要がある。そのため、従来では、図12に示
すように、回転体a上の回転中心に関して対峙する一対
の支持手段例えばカセットホルダbを垂直方向に揺動可
能に形成して、ウエハ等を収容したカセットの交換可能
な受渡し姿勢と、乾燥姿勢とに切り換えている。この場
合、両カセットの両側にそれぞれ突設される揺動支軸c
間距離よりも短い間隔で突設された揺動支持ピンdと、
これら両外側面にて揺動支軸cからの距離が揺動支持ピ
ンdより遠い位置に突設された揺動駆動ピンeと、揺動
支軸cに揺動可能に枢支され、揺動支持ピンdと揺動駆
動ピンeとを介してカセットホルダbを支持する揺動ブ
ラケットfと、揺動支持ピンdの揺動下降を規制する揺
動支持ピン規制部材と、一対のカセットホルダbの揺動
ブラケットfを相対揺動するように連結するリンク部材
gとで構成し、回転体aの内方に向かって伸縮移動する
操作ロッドhの先端ローラiをそれぞれ揺動ブラケット
fの端面に当接させて押し上げることにより、リンク部
材gを介して一対のカセットホルダbをカセット受渡し
姿勢と乾燥姿勢へ切り換えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の乾燥処理装置においては、操作ロッドhが回転
体aの内方に向かって伸縮移動すなわち直線移動する構
造であるため、回転体aとのシール部やブッシュ等の摩
擦でパーティクルが発生する虞れがあり、そのため、局
所に排気機構を設ける必要があり、構造が複雑になると
いう問題があった。
この種の乾燥処理装置においては、操作ロッドhが回転
体aの内方に向かって伸縮移動すなわち直線移動する構
造であるため、回転体aとのシール部やブッシュ等の摩
擦でパーティクルが発生する虞れがあり、そのため、局
所に排気機構を設ける必要があり、構造が複雑になると
いう問題があった。
【0006】また、特開昭63−140538号公報に
記載の乾燥処理装置においては、両支持手段例えばカセ
ットホルダbが、揺動ブラケットf及びリンク部材gを
介して連結されて間隔が固定されているため、両カセッ
トホルダへのカセットの受渡しにそれぞれ搬送手段を移
動させて受渡しを行なわなければならず、カセットの受
渡しに時間を要するという問題もある。この問題を解決
する手段として、両支持手段を水平方向に相対移動可能
にしたものが開発されている。この構造は、例えば、図
13に示すように、垂直方向に揺動可能に枢支される支
持手段例えばクレードルjの側方に突設される支軸k
に、ガイドレールmに沿って移動するローラnを装着し
てなり、乾燥姿勢の状態において、支軸kを断面横U字
状のホルダpにて保持すると共に、ガイドレールmに突
設された突部qによってクレードルjが不用意に抜け出
るのを防止している。しかしながら、この構造のものに
おいては、クレードルjを受渡し位置へ移動する際に、
ローラnが突部qを乗り越えるため、ウエハ等に振動が
生じパーティクルが発生するという問題があった。ま
た、クレードルjの切り換え動作時に支軸kがホルダp
から抜け出る虞れもあった。
記載の乾燥処理装置においては、両支持手段例えばカセ
ットホルダbが、揺動ブラケットf及びリンク部材gを
介して連結されて間隔が固定されているため、両カセッ
トホルダへのカセットの受渡しにそれぞれ搬送手段を移
動させて受渡しを行なわなければならず、カセットの受
渡しに時間を要するという問題もある。この問題を解決
する手段として、両支持手段を水平方向に相対移動可能
にしたものが開発されている。この構造は、例えば、図
13に示すように、垂直方向に揺動可能に枢支される支
持手段例えばクレードルjの側方に突設される支軸k
に、ガイドレールmに沿って移動するローラnを装着し
てなり、乾燥姿勢の状態において、支軸kを断面横U字
状のホルダpにて保持すると共に、ガイドレールmに突
設された突部qによってクレードルjが不用意に抜け出
るのを防止している。しかしながら、この構造のものに
おいては、クレードルjを受渡し位置へ移動する際に、
ローラnが突部qを乗り越えるため、ウエハ等に振動が
生じパーティクルが発生するという問題があった。ま
た、クレードルjの切り換え動作時に支軸kがホルダp
から抜け出る虞れもあった。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、支持手段の受渡し姿勢と乾燥姿勢との切換え動作時
にパーティクルの発生を抑制して、歩留まりの向上を図
れるようにしたを乾燥処理装置を提供することを目的と
するものである。
で、支持手段の受渡し姿勢と乾燥姿勢との切換え動作時
にパーティクルの発生を抑制して、歩留まりの向上を図
れるようにしたを乾燥処理装置を提供することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の乾燥処理装置は、回転手段により
水平方向に回転される回転体と、複数の被処理基板を支
持すると共に、上記回転体上に配設される支持手段と、
を具備する乾燥処理装置において、 上記支持手段を、
上記回転体の上部側方に設けられた支軸によって垂直方
向に揺動可能に配設すると共に、この支持手段を、上記
回転体の外部側方に配設される揺動手段により、上記被
処理基板が略垂直となる受渡し姿勢と、被処理基板が略
水平となる乾燥姿勢とに切換可能に形成してなる、こと
を特徴とする(請求項1)。
に、この発明の第1の乾燥処理装置は、回転手段により
水平方向に回転される回転体と、複数の被処理基板を支
持すると共に、上記回転体上に配設される支持手段と、
を具備する乾燥処理装置において、 上記支持手段を、
上記回転体の上部側方に設けられた支軸によって垂直方
向に揺動可能に配設すると共に、この支持手段を、上記
回転体の外部側方に配設される揺動手段により、上記被
処理基板が略垂直となる受渡し姿勢と、被処理基板が略
水平となる乾燥姿勢とに切換可能に形成してなる、こと
を特徴とする(請求項1)。
【0009】この発明の第2の乾燥処理装置は、回転手
段により水平方向に回転される回転体と、複数の被処理
基板を支持すると共に、上記回転体上の回転中心に関し
て対向する位置に配設される一対の支持手段と、を具備
する乾燥処理装置において、上記支持手段を、上記回転
体の上部側方に設けられた支軸によって垂直方向に揺動
可能に配設すると共に、相対的に水平移動可能に形成
し、 上記支持手段を、上記回転体の外部側方に配設さ
れる揺動手段により、上記被処理基板が略垂直となる受
渡し姿勢と、被処理基板が略水平となる乾燥姿勢とに切
換可能に形成すると共に、上記回転体の外部側方に配設
される水平移動手段により、相対的に水平移動するよう
に形成してなる、ことを特徴とする(請求項2)。
段により水平方向に回転される回転体と、複数の被処理
基板を支持すると共に、上記回転体上の回転中心に関し
て対向する位置に配設される一対の支持手段と、を具備
する乾燥処理装置において、上記支持手段を、上記回転
体の上部側方に設けられた支軸によって垂直方向に揺動
可能に配設すると共に、相対的に水平移動可能に形成
し、 上記支持手段を、上記回転体の外部側方に配設さ
れる揺動手段により、上記被処理基板が略垂直となる受
渡し姿勢と、被処理基板が略水平となる乾燥姿勢とに切
換可能に形成すると共に、上記回転体の外部側方に配設
される水平移動手段により、相対的に水平移動するよう
に形成してなる、ことを特徴とする(請求項2)。
【0010】上記請求項1又は2の発明において、上記
揺動手段は、回転体の外部側方に配設されて、上記被処
理基板が略垂直となる受渡し姿勢と、被処理基板が略水
平となる乾燥姿勢とに切換可能に形成されるものであれ
ば、その構造は任意のものでよく、例えば、上記揺動手
段を、回転体を収容する処理容器の外側に配設されて直
線運動する駆動手段と、この駆動手段の直線運動を垂直
方向の回転運動に変換する揺動リンクを具備する構造と
することができ、上記揺動リンクを、支持手段の側部に
設けられて、支軸の直交方向に延在する係合部材に摺動
係合させて、上記支持手段を受渡し姿勢と乾燥姿勢に切
換え可能に形成することができる(請求項3)。
揺動手段は、回転体の外部側方に配設されて、上記被処
理基板が略垂直となる受渡し姿勢と、被処理基板が略水
平となる乾燥姿勢とに切換可能に形成されるものであれ
ば、その構造は任意のものでよく、例えば、上記揺動手
段を、回転体を収容する処理容器の外側に配設されて直
線運動する駆動手段と、この駆動手段の直線運動を垂直
方向の回転運動に変換する揺動リンクを具備する構造と
することができ、上記揺動リンクを、支持手段の側部に
設けられて、支軸の直交方向に延在する係合部材に摺動
係合させて、上記支持手段を受渡し姿勢と乾燥姿勢に切
換え可能に形成することができる(請求項3)。
【0011】また、上記請求項2記載の発明において、
水平方向に移動する上記支持手段の外側部に、この支持
手段の支軸の直交方向に延在する係合部材を設けると共
に、この係合部材に沿って転動する走行ローラを設け、
回転体の外側部に、上記支持手段の受渡し姿勢における
上記係合部材の延長方向に近接する案内レールを設ける
方が好ましい(請求項4)。
水平方向に移動する上記支持手段の外側部に、この支持
手段の支軸の直交方向に延在する係合部材を設けると共
に、この係合部材に沿って転動する走行ローラを設け、
回転体の外側部に、上記支持手段の受渡し姿勢における
上記係合部材の延長方向に近接する案内レールを設ける
方が好ましい(請求項4)。
【0012】また、上記請求項2記載の乾燥処理装置に
おいて、水平方向に移動する上記支持手段に設けられた
支軸に、この支軸の中心軸に対して互いに平行な平坦面
を有する首部を形成し、上記支持手段が乾燥姿勢に切換
えられた際に、上記支軸を回転可能に支承する軸受部
に、上記首部を通過する狭隘開口部を形成する方が好ま
しい(請求項5)。
おいて、水平方向に移動する上記支持手段に設けられた
支軸に、この支軸の中心軸に対して互いに平行な平坦面
を有する首部を形成し、上記支持手段が乾燥姿勢に切換
えられた際に、上記支軸を回転可能に支承する軸受部
に、上記首部を通過する狭隘開口部を形成する方が好ま
しい(請求項5)。
【0013】請求項1,3記載の発明によれば、回転体
の外部側方に配設される揺動手段による回転運動を支持
手段に伝達して、支持手段を、被処理基板が略垂直とな
る受渡し姿勢と、被処理基板が略水平となる乾燥姿勢と
に切り換えることができるので、パーティクル等の発生
を抑制することができる。
の外部側方に配設される揺動手段による回転運動を支持
手段に伝達して、支持手段を、被処理基板が略垂直とな
る受渡し姿勢と、被処理基板が略水平となる乾燥姿勢と
に切り換えることができるので、パーティクル等の発生
を抑制することができる。
【0014】請求項2,3記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明と同様に、回転体の外部側方に配設さ
れる揺動手段による回転運動を支持手段に伝達して、支
持手段を、被処理基板が略垂直となる受渡し姿勢と、被
処理基板が略水平となる乾燥姿勢とに切り換えることが
できるので、パーティクル等の発生を抑制することがで
きる。また、受渡し姿勢において、両支持手段を近接さ
せて被処理基板の受渡しを可能にすることができる(請
求項2,4)。
求項1記載の発明と同様に、回転体の外部側方に配設さ
れる揺動手段による回転運動を支持手段に伝達して、支
持手段を、被処理基板が略垂直となる受渡し姿勢と、被
処理基板が略水平となる乾燥姿勢とに切り換えることが
できるので、パーティクル等の発生を抑制することがで
きる。また、受渡し姿勢において、両支持手段を近接さ
せて被処理基板の受渡しを可能にすることができる(請
求項2,4)。
【0015】請求項5記載の発明によれば、軸受部に支
承された支軸が僅かに傾斜することで、支軸が軸受部の
狭隘開口部から不用意に抜け出るのを防止することがで
きる。また、支持手段が揺動して首部の平坦面が、狭隘
開口部と平行な状態なることで、支軸を軸受部から引き
出して支持手段を移動可能にすることができる。
承された支軸が僅かに傾斜することで、支軸が軸受部の
狭隘開口部から不用意に抜け出るのを防止することがで
きる。また、支持手段が揺動して首部の平坦面が、狭隘
開口部と平行な状態なることで、支軸を軸受部から引き
出して支持手段を移動可能にすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態では半導
体ウエハの乾燥処理装置に適用した場合について説明す
る。
図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態では半導
体ウエハの乾燥処理装置に適用した場合について説明す
る。
【0017】図1はこの発明の乾燥処理装置の一例を示
す概略断面図、図2はその要部平面図、図3は図2の側
面図である。
す概略断面図、図2はその要部平面図、図3は図2の側
面図である。
【0018】上記乾燥処理装置は、回転手段であるモー
タ1により回転される回転体2と、この回転体2の上方
において回転体2の回転中心に関して対称位置に配設さ
れると共に、回転体2と共に回転する、複数例えば25
枚の半導体ウエハW(以下にウエハという)を支持する
複数(図面では2つの場合を示す)の被処理基板用支持
手段であるクレードル10a,10bと、回転体2とク
レードル10a,10bを収容する処理室41を有する
有底円筒状の処理容器40と、この処理容器40の上部
開口部40aを開閉する蓋42とを具備してなる。
タ1により回転される回転体2と、この回転体2の上方
において回転体2の回転中心に関して対称位置に配設さ
れると共に、回転体2と共に回転する、複数例えば25
枚の半導体ウエハW(以下にウエハという)を支持する
複数(図面では2つの場合を示す)の被処理基板用支持
手段であるクレードル10a,10bと、回転体2とク
レードル10a,10bを収容する処理室41を有する
有底円筒状の処理容器40と、この処理容器40の上部
開口部40aを開閉する蓋42とを具備してなる。
【0019】上記回転体2は、例えば円板状部材にて形
成されており、下部周縁には振動防止用のオートバラン
サ2aが取り付けられている(図1,図3参照)。ま
た、回転体2は、処理容器40の底部を貫通する回転軸
3に連結されている。この回転軸3には従動プーリ4が
装着されており、この従動プーリ4とモータ1の駆動軸
1aに装着された駆動プーリ5とにタイミングベルト6
が掛け渡されて、モータ1の回転によって回転体2が水
平回転し得るように構成されている。この場合、モータ
1はサーボモータを用い、回転体2及びクレードル10
a,10bの水平回転の始動、停止、制動及び微速回転
が連続的に行えるようになっている。また、図1に示す
ように、処理容器40の底部と回転体2の回転軸3との
間はシール機構付軸受7によって気水密に維持されてい
る。
成されており、下部周縁には振動防止用のオートバラン
サ2aが取り付けられている(図1,図3参照)。ま
た、回転体2は、処理容器40の底部を貫通する回転軸
3に連結されている。この回転軸3には従動プーリ4が
装着されており、この従動プーリ4とモータ1の駆動軸
1aに装着された駆動プーリ5とにタイミングベルト6
が掛け渡されて、モータ1の回転によって回転体2が水
平回転し得るように構成されている。この場合、モータ
1はサーボモータを用い、回転体2及びクレードル10
a,10bの水平回転の始動、停止、制動及び微速回転
が連続的に行えるようになっている。また、図1に示す
ように、処理容器40の底部と回転体2の回転軸3との
間はシール機構付軸受7によって気水密に維持されてい
る。
【0020】上記両クレードル10a,10bは、図
2、図4ないし図6に示すように、側壁11と平行な壁
部14aを有する角筒状の支持枠14と、この支持枠1
4に対して昇降可能な格子状の下部支持体15とで構成
されている。したがって、クレードル10a,10b
は、側壁11と平行な壁部14aと、回転体2の半径方
向に開口する通気口(具体的には、角筒状の支持枠14
の縁部と下部支持体15の格子穴15aによって構成さ
れる。)を有する筒状構造に形成される。また、支持枠
14は、図2に示すように、回転体2上に設けられたフ
ード12に支軸13をもって回転体2の回転方向と直交
する垂直方向に回転可能に枢着されて、ウエハWを略垂
直にして受け渡す受渡し姿勢と、ウエハWを略水平にし
て乾燥処理する乾燥姿勢とに変位し得るように構成され
ている。
2、図4ないし図6に示すように、側壁11と平行な壁
部14aを有する角筒状の支持枠14と、この支持枠1
4に対して昇降可能な格子状の下部支持体15とで構成
されている。したがって、クレードル10a,10b
は、側壁11と平行な壁部14aと、回転体2の半径方
向に開口する通気口(具体的には、角筒状の支持枠14
の縁部と下部支持体15の格子穴15aによって構成さ
れる。)を有する筒状構造に形成される。また、支持枠
14は、図2に示すように、回転体2上に設けられたフ
ード12に支軸13をもって回転体2の回転方向と直交
する垂直方向に回転可能に枢着されて、ウエハWを略垂
直にして受け渡す受渡し姿勢と、ウエハWを略水平にし
て乾燥処理する乾燥姿勢とに変位し得るように構成され
ている。
【0021】また、図4に示すように、フード12の側
壁11とクレードル10a,10bとの間には側壁11
と略平行な整流板16が配置されている。この整流板1
6によって側壁11とクレードル10a,10bの間に
沿って空気が流れることにより、空気が整流化され、ま
た外部から持ち込まれたパーティクルがウエハW側に侵
入するのを阻止できる。
壁11とクレードル10a,10bとの間には側壁11
と略平行な整流板16が配置されている。この整流板1
6によって側壁11とクレードル10a,10bの間に
沿って空気が流れることにより、空気が整流化され、ま
た外部から持ち込まれたパーティクルがウエハW側に侵
入するのを阻止できる。
【0022】また、クレードル10a,10bの一端す
なわち水平姿勢時の上端側には、ウエハWの外形とほぼ
同形の半円弧状のダミー板17が取り付けられている。
このダミー板17によってクレードル10a,10bに
保持される端部側のウエハWに流れる空気を整流化する
ことができ、乱気流による端部側ウエハWへのダメージ
を防止することができる。
なわち水平姿勢時の上端側には、ウエハWの外形とほぼ
同形の半円弧状のダミー板17が取り付けられている。
このダミー板17によってクレードル10a,10bに
保持される端部側のウエハWに流れる空気を整流化する
ことができ、乱気流による端部側ウエハWへのダメージ
を防止することができる。
【0023】また、クレードル10a,10bの最外周
部すなわち水平姿勢における支持枠14の外側端部に
は、傾斜部14bが設けられている。また、側壁11の
側端部にも同様に回転方向に沿って傾斜部11aが設け
られている。このように傾斜部14b,11aを設ける
ことにより、クレードル10a,10b及び側壁11に
付着する水滴の水切りを良好にすることができる。ま
た、側壁11の両端部に傾斜部11aを設けることによ
り、フード12に剛性をもたせることができる。なお、
傾斜部14b,11aに代えて円弧状部を設けるように
してもよい。
部すなわち水平姿勢における支持枠14の外側端部に
は、傾斜部14bが設けられている。また、側壁11の
側端部にも同様に回転方向に沿って傾斜部11aが設け
られている。このように傾斜部14b,11aを設ける
ことにより、クレードル10a,10b及び側壁11に
付着する水滴の水切りを良好にすることができる。ま
た、側壁11の両端部に傾斜部11aを設けることによ
り、フード12に剛性をもたせることができる。なお、
傾斜部14b,11aに代えて円弧状部を設けるように
してもよい。
【0024】なお、図4に示すように、回転体2の回転
の下流側にあたる部位において、側壁11に水切り穴1
1bを設けるようにしてもよい。この場合、水切り穴1
1bは側壁11の下部に位置させる方が望ましい。この
ような水切り穴11bを設けることにより、格子穴15
a側の通気口のみでなく、液滴を水切り穴11bからも
排出することができ、更に乾燥効率の向上を図ることが
できる。
の下流側にあたる部位において、側壁11に水切り穴1
1bを設けるようにしてもよい。この場合、水切り穴1
1bは側壁11の下部に位置させる方が望ましい。この
ような水切り穴11bを設けることにより、格子穴15
a側の通気口のみでなく、液滴を水切り穴11bからも
排出することができ、更に乾燥効率の向上を図ることが
できる。
【0025】上記支持枠14は上部の対向する内側壁
に、複数例えば25個の保持溝18aを列設した保持部
18が設けられており、これら保持部18によってウエ
ハWの中心部両側が保持されるようになっている。ま
た、下部支持体15は、ウエハWの最下端部より偏倚す
る2箇所を保持する2本の第1の保持棒19と、ウエハ
Wにおける第1の保持棒19の外側の2箇所を保持する
第2の保持棒20と、これら第1の保持棒19と第2の
保持棒20を支持する支持基部21とで構成されてい
る。この場合、第1の保持棒19及び第2の保持棒20
には、それぞれ複数例えば25個の保持溝19a,20
aが列設されている(図2、図5及び図6参照)。な
お、保持部18,第1の保持棒19及び第2の保持棒2
0は耐薬品性及び耐強度性を有する材質例えばPTFE
(ポリテトラフルオロエチレン)又はPFA(テトラフ
ルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体)、石英あるいはPEEK(ポリエーテルエー
テルケトン)製部材にて形成されている。またこの場
合、支持枠14と支持基部21は、表面がタフラム処理
されたアルミニウム合金製部材にて形成されると共に、
その表面にフッ素樹脂が含浸処理されている。このよう
に、支持枠14及び下部支持体15の主要部を構成する
支持基部21をアルミニウム合金製部材にて形成し、表
面にフッ素樹脂を含浸処理することにより、下部支持体
15を軽量にすることができると共に、耐薬品性をもた
せて寿命の増大を図ることができる。なお、少なくとも
支持基部21のみをアルミニウム合金製部材にて形成す
ると共に、その表面にフッ素樹脂を含浸処理してもよ
い。なお、支持基部21のみをタフラム処理したアルミ
ニウム合金製部材にて形成した場合は、支持枠14に電
解研磨したステンレス鋼製部材を使用することができ
る。
に、複数例えば25個の保持溝18aを列設した保持部
18が設けられており、これら保持部18によってウエ
ハWの中心部両側が保持されるようになっている。ま
た、下部支持体15は、ウエハWの最下端部より偏倚す
る2箇所を保持する2本の第1の保持棒19と、ウエハ
Wにおける第1の保持棒19の外側の2箇所を保持する
第2の保持棒20と、これら第1の保持棒19と第2の
保持棒20を支持する支持基部21とで構成されてい
る。この場合、第1の保持棒19及び第2の保持棒20
には、それぞれ複数例えば25個の保持溝19a,20
aが列設されている(図2、図5及び図6参照)。な
お、保持部18,第1の保持棒19及び第2の保持棒2
0は耐薬品性及び耐強度性を有する材質例えばPTFE
(ポリテトラフルオロエチレン)又はPFA(テトラフ
ルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体)、石英あるいはPEEK(ポリエーテルエー
テルケトン)製部材にて形成されている。またこの場
合、支持枠14と支持基部21は、表面がタフラム処理
されたアルミニウム合金製部材にて形成されると共に、
その表面にフッ素樹脂が含浸処理されている。このよう
に、支持枠14及び下部支持体15の主要部を構成する
支持基部21をアルミニウム合金製部材にて形成し、表
面にフッ素樹脂を含浸処理することにより、下部支持体
15を軽量にすることができると共に、耐薬品性をもた
せて寿命の増大を図ることができる。なお、少なくとも
支持基部21のみをアルミニウム合金製部材にて形成す
ると共に、その表面にフッ素樹脂を含浸処理してもよ
い。なお、支持基部21のみをタフラム処理したアルミ
ニウム合金製部材にて形成した場合は、支持枠14に電
解研磨したステンレス鋼製部材を使用することができ
る。
【0026】このように、第1の保持棒19をウエハW
の最下端部より偏倚した2箇所に配置し、第2の保持棒
20を第1の保持棒の外側の2箇所に配置することによ
り、ウエハWの下部側を安定した状態で保持することが
できる。また、第1の保持棒19がウエハWの最下端部
より偏倚した位置におかれることにより、ウエハWに付
着した水滴が自重により最下端部に落下し、第1の保持
棒19に付着することなく水切りすることができる。
の最下端部より偏倚した2箇所に配置し、第2の保持棒
20を第1の保持棒の外側の2箇所に配置することによ
り、ウエハWの下部側を安定した状態で保持することが
できる。また、第1の保持棒19がウエハWの最下端部
より偏倚した位置におかれることにより、ウエハWに付
着した水滴が自重により最下端部に落下し、第1の保持
棒19に付着することなく水切りすることができる。
【0027】なお、この場合、第1の保持棒19に設け
られる保持溝19aは、断面V字状溝にて形成されてい
る。また、第2の保持棒20に設けられる保持溝20a
は、断面V字状溝部と、このV状溝部の開口端から拡開
方向に緩やかに傾斜する拡開溝部とで構成されている。
また、保持部18に設けられる保持溝18aは、ウエハ
Wの厚さより若干幅広な溝基部と,この溝基部の開口端
から拡開方向に傾斜する拡開溝部を有する断面略Y字状
に形成されている。
られる保持溝19aは、断面V字状溝にて形成されてい
る。また、第2の保持棒20に設けられる保持溝20a
は、断面V字状溝部と、このV状溝部の開口端から拡開
方向に緩やかに傾斜する拡開溝部とで構成されている。
また、保持部18に設けられる保持溝18aは、ウエハ
Wの厚さより若干幅広な溝基部と,この溝基部の開口端
から拡開方向に傾斜する拡開溝部を有する断面略Y字状
に形成されている。
【0028】このように、第1の保持棒19の保持溝を
断面V字状に形成することにより、ウエハWの下端部を
支持することができ、第2の保持棒20の保持溝をV字
状溝部と、拡開溝部とで構成することにより、V字状溝
部によって第1の保持棒19によって支持する部位の上
方部位を支持すると共に、拡開溝部によってウエハWの
横移動を規制することができる。また、保持部18に設
けられる保持溝を断面略Y字状に形成することにより、
ウエハWの中心部の両側部位を、横移動を規制した状態
で保持することができる。したがって、ウエハWとの接
触を可及的に少なくすることができると共に、ウエハW
を安定した状態で保持することができる。
断面V字状に形成することにより、ウエハWの下端部を
支持することができ、第2の保持棒20の保持溝をV字
状溝部と、拡開溝部とで構成することにより、V字状溝
部によって第1の保持棒19によって支持する部位の上
方部位を支持すると共に、拡開溝部によってウエハWの
横移動を規制することができる。また、保持部18に設
けられる保持溝を断面略Y字状に形成することにより、
ウエハWの中心部の両側部位を、横移動を規制した状態
で保持することができる。したがって、ウエハWとの接
触を可及的に少なくすることができると共に、ウエハW
を安定した状態で保持することができる。
【0029】上記のように構成される第1の保持棒19
と第2の保持棒20を有する下部支持体15は、支持枠
14の両側に垂設されたガイド軸22に摺動可能に装着
されて、垂直方向に移動すなわち支持枠14に対して昇
降可能に形成されている(図6参照)。
と第2の保持棒20を有する下部支持体15は、支持枠
14の両側に垂設されたガイド軸22に摺動可能に装着
されて、垂直方向に移動すなわち支持枠14に対して昇
降可能に形成されている(図6参照)。
【0030】また、上記クレードル10a,10bは、
回転体2の外部側方に配設される揺動手段23によって
ウエハWが略垂直となる受渡し姿勢と、ウエハWが略水
平となる乾燥姿勢とに切換可能に形成されている。ま
た、一方のクレードル10aは、他方のクレードル10
bに対して相対移動可能になっており、水平移動手段2
6によって他方のクレードル10bに対して接離移動さ
れるように形成されている。
回転体2の外部側方に配設される揺動手段23によって
ウエハWが略垂直となる受渡し姿勢と、ウエハWが略水
平となる乾燥姿勢とに切換可能に形成されている。ま
た、一方のクレードル10aは、他方のクレードル10
bに対して相対移動可能になっており、水平移動手段2
6によって他方のクレードル10bに対して接離移動さ
れるように形成されている。
【0031】この場合、揺動手段23は、処理容器40
の外側に配設されて直線運動する駆動手段例えばエアー
シリンダ24と、このエアーシリンダ24の直線運動を
垂直方向の回転運動に変換する揺動リンク25とで主に
構成されている。なおこの場合、揺動リング25は、エ
アーシリンダ24のピストンロッド24aに一端が枢着
され、他端が側壁11に装着される枢支軸25bに装着
される第1のリンク部材25aと、枢支軸25bに一端
が装着され、他端部には、クレードル10a,10bの
側部に設けられて、支軸13の直交方向に延在する係合
部材27A,27Bに摺動係合する係合ローラ25cを
有する第2のリンク部材25dとで構成されている(図
3、図7及び図8参照)。
の外側に配設されて直線運動する駆動手段例えばエアー
シリンダ24と、このエアーシリンダ24の直線運動を
垂直方向の回転運動に変換する揺動リンク25とで主に
構成されている。なおこの場合、揺動リング25は、エ
アーシリンダ24のピストンロッド24aに一端が枢着
され、他端が側壁11に装着される枢支軸25bに装着
される第1のリンク部材25aと、枢支軸25bに一端
が装着され、他端部には、クレードル10a,10bの
側部に設けられて、支軸13の直交方向に延在する係合
部材27A,27Bに摺動係合する係合ローラ25cを
有する第2のリンク部材25dとで構成されている(図
3、図7及び図8参照)。
【0032】この場合、係合部材27Bは、図7に示す
ように、ウエハWの乾燥姿勢時に略垂直状態となり、ウ
エハWの受渡し姿勢の時には略水平状態となるように、
クレードル10bの支軸13に装着されている。この係
合部材27Bは、エアーシリンダ24の駆動により伸長
するピストンロッド24aと共に揺動する揺動リンク2
5(具体的には、第2のリンク部材25d及び係合ロー
ラ25c)と摺動係合することによって、乾燥姿勢から
受渡し姿勢に変換され、また、係合部材27Bと揺動リ
ンク25との係合が解かれることによって、自重により
受渡し姿勢から乾燥姿勢(具体的には、水平面に対して
約10〜14度傾斜した状態)に変換される。クレード
ル10bを10〜14度傾斜させる理由は、10度以下
にすると、停止時にウエハWが前に飛び出す虞れがあ
り、また、40度以上にすると、回転時に水平姿勢が保
てなくなる虞れがあるからである。なおこの場合、揺動
リンク23は回転体2の側壁11と干渉しない側方位置
に退避している。
ように、ウエハWの乾燥姿勢時に略垂直状態となり、ウ
エハWの受渡し姿勢の時には略水平状態となるように、
クレードル10bの支軸13に装着されている。この係
合部材27Bは、エアーシリンダ24の駆動により伸長
するピストンロッド24aと共に揺動する揺動リンク2
5(具体的には、第2のリンク部材25d及び係合ロー
ラ25c)と摺動係合することによって、乾燥姿勢から
受渡し姿勢に変換され、また、係合部材27Bと揺動リ
ンク25との係合が解かれることによって、自重により
受渡し姿勢から乾燥姿勢(具体的には、水平面に対して
約10〜14度傾斜した状態)に変換される。クレード
ル10bを10〜14度傾斜させる理由は、10度以下
にすると、停止時にウエハWが前に飛び出す虞れがあ
り、また、40度以上にすると、回転時に水平姿勢が保
てなくなる虞れがあるからである。なおこの場合、揺動
リンク23は回転体2の側壁11と干渉しない側方位置
に退避している。
【0033】一方、水平方向に移動する一方のクレード
ル10aの両側部には、その1つが支軸13に回転自在
に装着される複数例えば3個の走行ローラ28が設けら
れると共に、これら走行ローラ28は、支軸13と直交
する方向(Y方向)に延在する係合部材27Aに沿って
転動し得るようになっている(図8及び図9参照)。ま
た、案内レールを兼用する係合部材27Aは、クレード
ル10aの受渡し姿勢において、側壁11に設けられた
案内レール29の延長方向に近接されるようになってい
る。なお、係合部材27Aを有しない反対側の側壁11
には、走行ローラ28を案内する案内レール29aがY
方向に配設されている(図3参照)。
ル10aの両側部には、その1つが支軸13に回転自在
に装着される複数例えば3個の走行ローラ28が設けら
れると共に、これら走行ローラ28は、支軸13と直交
する方向(Y方向)に延在する係合部材27Aに沿って
転動し得るようになっている(図8及び図9参照)。ま
た、案内レールを兼用する係合部材27Aは、クレード
ル10aの受渡し姿勢において、側壁11に設けられた
案内レール29の延長方向に近接されるようになってい
る。なお、係合部材27Aを有しない反対側の側壁11
には、走行ローラ28を案内する案内レール29aがY
方向に配設されている(図3参照)。
【0034】また、水平方向に移動するクレードル10
aの支軸13は、側壁11に突設される軸受部30によ
って回転自在に支承されている。この場合、軸受部30
によって支承される支軸13の一部には、図10に示す
ように、支軸13の中心軸に関して互いに平行な平坦面
31aを有する首部31が形成されており、軸受部30
には、支軸13を回転自在に支承する支承部30aと、
首部31を通過する狭隘開口部30bが形成されてい
る。
aの支軸13は、側壁11に突設される軸受部30によ
って回転自在に支承されている。この場合、軸受部30
によって支承される支軸13の一部には、図10に示す
ように、支軸13の中心軸に関して互いに平行な平坦面
31aを有する首部31が形成されており、軸受部30
には、支軸13を回転自在に支承する支承部30aと、
首部31を通過する狭隘開口部30bが形成されてい
る。
【0035】このように構成することにより、受渡し姿
勢におい、軸受部30に支承された支軸13が僅かに傾
斜しても、首部31が狭隘開口部30bと干渉するの
で、支軸13が軸受部30の狭隘開口部30bから不用
意に抜け出るのを防止することができる(図10(c)
参照)。また、クレードル10aを受渡し姿勢に変換し
た状態では、首部31の平坦面31aが軸受部30の狭
隘開口部30bと干渉することがなく通過するので、水
平移動手段26の駆動により、クレードル10aは、他
方のクレードル10b側に移動される(図10(b)参
照)。したがって、乾燥処理時において、支軸13が軸
受部30の狭隘開口部30bから不用意に抜け出るのを
防止することができ、また、案内レール29,29aに
は、抜止め防止用の突起部を設ける必要がないので、水
平移動時において、ウエハWに振動を与えることなく、
クレードル10aを他方のクレードル10bに対して接
離移動することができる。なお、上記クレードル10a
は、乾燥姿勢において、他方のクレードル10bと同様
に水平面に対して約10〜40度傾斜した状態となって
いる。
勢におい、軸受部30に支承された支軸13が僅かに傾
斜しても、首部31が狭隘開口部30bと干渉するの
で、支軸13が軸受部30の狭隘開口部30bから不用
意に抜け出るのを防止することができる(図10(c)
参照)。また、クレードル10aを受渡し姿勢に変換し
た状態では、首部31の平坦面31aが軸受部30の狭
隘開口部30bと干渉することがなく通過するので、水
平移動手段26の駆動により、クレードル10aは、他
方のクレードル10b側に移動される(図10(b)参
照)。したがって、乾燥処理時において、支軸13が軸
受部30の狭隘開口部30bから不用意に抜け出るのを
防止することができ、また、案内レール29,29aに
は、抜止め防止用の突起部を設ける必要がないので、水
平移動時において、ウエハWに振動を与えることなく、
クレードル10aを他方のクレードル10bに対して接
離移動することができる。なお、上記クレードル10a
は、乾燥姿勢において、他方のクレードル10bと同様
に水平面に対して約10〜40度傾斜した状態となって
いる。
【0036】上記水平移動手段26は、処理容器40の
側方に設置される水平エアーシリンダ26aと、この水
平エアーシリンダ26aのピストンロッド26bの先端
部にロータリアクチュエータ26dを介して連結される
フック26cとを具備してなり、フック26cをクレー
ドル10aの支持枠14の側部に突設された係合部14
cに係脱可能に形成してなる。このように、水平移動手
段26とクレードル10aとを係脱可能にすることによ
り、図5に示すように、フック26cと係合部14cと
を係合させて、水平エアーシリンダ26aのピストンロ
ッド26bを伸長させて一方のクレードル10aを他方
のクレードル10b側に近接移動することができ、ま
た、クレードル10a,10bにウエハWが受け渡され
た後、ピストンロッド26bが収縮して、他方のクレー
ドル10bに対して一方のクレードル10aを離れた対
向位置にセットすることができる(図2参照)。一方の
クレードル10aを所定の対向位置に移動した後、フッ
ク26cと係合部14cとの係合を解除してピストンロ
ッド26bが更に収縮されることにより、ピストンロッ
ド26bは乾燥処理時の回転体2とクレードル10a,
10bの回転動作に支障をきたさない位置に退避する。
側方に設置される水平エアーシリンダ26aと、この水
平エアーシリンダ26aのピストンロッド26bの先端
部にロータリアクチュエータ26dを介して連結される
フック26cとを具備してなり、フック26cをクレー
ドル10aの支持枠14の側部に突設された係合部14
cに係脱可能に形成してなる。このように、水平移動手
段26とクレードル10aとを係脱可能にすることによ
り、図5に示すように、フック26cと係合部14cと
を係合させて、水平エアーシリンダ26aのピストンロ
ッド26bを伸長させて一方のクレードル10aを他方
のクレードル10b側に近接移動することができ、ま
た、クレードル10a,10bにウエハWが受け渡され
た後、ピストンロッド26bが収縮して、他方のクレー
ドル10bに対して一方のクレードル10aを離れた対
向位置にセットすることができる(図2参照)。一方の
クレードル10aを所定の対向位置に移動した後、フッ
ク26cと係合部14cとの係合を解除してピストンロ
ッド26bが更に収縮されることにより、ピストンロッ
ド26bは乾燥処理時の回転体2とクレードル10a,
10bの回転動作に支障をきたさない位置に退避する。
【0037】一方、上記処理容器40の底部は、外周側
に向って下り勾配で、かつ回転方向に向かって順次下り
勾配の底面40bを有しており、また、処理容器40の
下部側の側部には、底部から少なくとも回転体2の上面
高さ位置まで延びる排気口43aが設けられており、こ
の排気口43aに排気ダクト43が接続されている(図
1参照)。また、処理容器40の上部開口部側には、中
央に通気穴44aを有するドーナツ状天板44が配置さ
れ、その上方位置にはドーナツ状のフィルタ45が配設
されると共に、このフィルタ45の中央部上方に中心側
が下方に向かって縮径形成された遮蔽板46が設けられ
ている。このように、天板44,ドーナツ状フィルタ4
5及び遮蔽板46を配置することにより、外周側からフ
ィルタ45を介して流れ込む空気を天板44の通気穴4
4aを通って処理室41の中心部上方に流すことができ
る。
に向って下り勾配で、かつ回転方向に向かって順次下り
勾配の底面40bを有しており、また、処理容器40の
下部側の側部には、底部から少なくとも回転体2の上面
高さ位置まで延びる排気口43aが設けられており、こ
の排気口43aに排気ダクト43が接続されている(図
1参照)。また、処理容器40の上部開口部側には、中
央に通気穴44aを有するドーナツ状天板44が配置さ
れ、その上方位置にはドーナツ状のフィルタ45が配設
されると共に、このフィルタ45の中央部上方に中心側
が下方に向かって縮径形成された遮蔽板46が設けられ
ている。このように、天板44,ドーナツ状フィルタ4
5及び遮蔽板46を配置することにより、外周側からフ
ィルタ45を介して流れ込む空気を天板44の通気穴4
4aを通って処理室41の中心部上方に流すことができ
る。
【0038】また、処理容器40の上部開口部40aに
はヒンジ47を介して蓋42が開閉可能に取り付けられ
ており、ヒンジ47の枢支軸47aに連結する連結リン
ク48を介して連接する開閉シリンダ49のピストンロ
ッド49aの収縮動作によって蓋42が開閉し得るよう
に構成されている。なお、蓋42には、ドーナツ状天板
44,フィルタ45,遮蔽板46や空気中に存在するパ
ーティクル等に帯電された静電気を除去するためのイオ
ナイザ52及び洗浄液供給用ノズル53等が取り付けら
れており、蓋42の開閉に伴なって動くようになってい
る。
はヒンジ47を介して蓋42が開閉可能に取り付けられ
ており、ヒンジ47の枢支軸47aに連結する連結リン
ク48を介して連接する開閉シリンダ49のピストンロ
ッド49aの収縮動作によって蓋42が開閉し得るよう
に構成されている。なお、蓋42には、ドーナツ状天板
44,フィルタ45,遮蔽板46や空気中に存在するパ
ーティクル等に帯電された静電気を除去するためのイオ
ナイザ52及び洗浄液供給用ノズル53等が取り付けら
れており、蓋42の開閉に伴なって動くようになってい
る。
【0039】また、乾燥処理装置の上部側にはコントロ
ーラボックス51が配置されており、このコントローラ
ボックス51内に、上記サーボモータ1,揺動手段23
のエアーシリンダ23a,水平移動手段26のエアーシ
リンダ26a及び開閉シリンダ49の動作を制御するた
めの制御器(図示せず)の電気制御系が格納されてい
る。この電気制御系により例えばサーボモータ1の始動
時,停止時及び制動の微速回転が連続的に制御される。
また、水平移動手段26と開閉シリンダ49が連動して
駆動され、クレードル10a,10bの接離移動(相対
移動)と蓋42の開閉動作が同時に行えるようになって
いる。したがって、乾燥処理の前後の準備時間の短縮を
図ることができる。また、水洗処理から回転乾燥するま
での時間を短縮することで、ウエハW表面へのウォータ
ーマークの発生を防止することができる。
ーラボックス51が配置されており、このコントローラ
ボックス51内に、上記サーボモータ1,揺動手段23
のエアーシリンダ23a,水平移動手段26のエアーシ
リンダ26a及び開閉シリンダ49の動作を制御するた
めの制御器(図示せず)の電気制御系が格納されてい
る。この電気制御系により例えばサーボモータ1の始動
時,停止時及び制動の微速回転が連続的に制御される。
また、水平移動手段26と開閉シリンダ49が連動して
駆動され、クレードル10a,10bの接離移動(相対
移動)と蓋42の開閉動作が同時に行えるようになって
いる。したがって、乾燥処理の前後の準備時間の短縮を
図ることができる。また、水洗処理から回転乾燥するま
での時間を短縮することで、ウエハW表面へのウォータ
ーマークの発生を防止することができる。
【0040】なお、乾燥処理装置の上方には、フィルタ
ファンユニット54が配置されて、乾燥処理装置内に供
給される空気が清浄化されるようになっている。更に、
乾燥運転中には、乾燥処理装置を具備する洗浄装置内の
風速及び風量が一定になるよう設計されている。具体的
には、回転体2の回転数による処理容器40の外部側の
洗浄装置内の風速及び風量を測定し、その実験結果によ
り回転体2の回転数に対応させてフィルタファンユニッ
ト54の風速及び風量を制御することによって洗浄装置
内の風速及び風量を一定に維持する。勿論、フィルタの
外部付近に風速・風量センサを設け、この風速・風量セ
ンサの検出結果に基づいて常時風速及び風量を制御して
もよい。また、乾燥処理装置の外側にはウエハ搬送装置
50が横移動及び昇降可能に配設されている。このウエ
ハ搬送装置50は、複数枚例えば50枚のウエハWを保
持する保持溝を有する複数例えば2本の保持棒50aを
有する2本の対向方向に接離移動自在な保持アームから
なるウエハチャック50bが形成されており、保持した
ウエハWを乾燥処理装置の上方へ移動し、ウエハチャッ
ク50bを接離移動することで、50枚のウエハWを上
昇した上記クレードル10a,10bに受け渡すことが
できるようになっている。
ファンユニット54が配置されて、乾燥処理装置内に供
給される空気が清浄化されるようになっている。更に、
乾燥運転中には、乾燥処理装置を具備する洗浄装置内の
風速及び風量が一定になるよう設計されている。具体的
には、回転体2の回転数による処理容器40の外部側の
洗浄装置内の風速及び風量を測定し、その実験結果によ
り回転体2の回転数に対応させてフィルタファンユニッ
ト54の風速及び風量を制御することによって洗浄装置
内の風速及び風量を一定に維持する。勿論、フィルタの
外部付近に風速・風量センサを設け、この風速・風量セ
ンサの検出結果に基づいて常時風速及び風量を制御して
もよい。また、乾燥処理装置の外側にはウエハ搬送装置
50が横移動及び昇降可能に配設されている。このウエ
ハ搬送装置50は、複数枚例えば50枚のウエハWを保
持する保持溝を有する複数例えば2本の保持棒50aを
有する2本の対向方向に接離移動自在な保持アームから
なるウエハチャック50bが形成されており、保持した
ウエハWを乾燥処理装置の上方へ移動し、ウエハチャッ
ク50bを接離移動することで、50枚のウエハWを上
昇した上記クレードル10a,10bに受け渡すことが
できるようになっている。
【0041】次に、上記乾燥処理装置の動作態様につい
て説明する。まず、揺動手段23のエアーシリンダ24
のピストンロッド24aを伸長して、揺動リンク25を
垂直方向(Z方向)に揺動させて係合部材27A,27
Bを介して両クレードル10a,10bをウエハWの受
渡し姿勢に変換する(図2参照)。
て説明する。まず、揺動手段23のエアーシリンダ24
のピストンロッド24aを伸長して、揺動リンク25を
垂直方向(Z方向)に揺動させて係合部材27A,27
Bを介して両クレードル10a,10bをウエハWの受
渡し姿勢に変換する(図2参照)。
【0042】両クレードル10a,10bを受渡し姿勢
に変換した後、水平移動手段26の水平エアーシリンダ
26aのピストンロッド26bを伸長して、一方のクレ
ードル10aを他方のクレードル10bに近接させる
(図5参照)。その後、下部支持体15を上昇させ、そ
の状態で、乾燥処理装置の上方に移動したウエハ搬送装
置50のウエハチャック50bを下降させて下部支持体
15(具体的には第1及び第2の保持棒19,20)上
にウエハWを載置し、ウエハチャック50bを開放方向
に移動してウエハWの受け渡しを行った後、ウエハ搬送
装置50のウエハチャック50bは上方へ後退する。一
方、下部支持体15は下降する。
に変換した後、水平移動手段26の水平エアーシリンダ
26aのピストンロッド26bを伸長して、一方のクレ
ードル10aを他方のクレードル10bに近接させる
(図5参照)。その後、下部支持体15を上昇させ、そ
の状態で、乾燥処理装置の上方に移動したウエハ搬送装
置50のウエハチャック50bを下降させて下部支持体
15(具体的には第1及び第2の保持棒19,20)上
にウエハWを載置し、ウエハチャック50bを開放方向
に移動してウエハWの受け渡しを行った後、ウエハ搬送
装置50のウエハチャック50bは上方へ後退する。一
方、下部支持体15は下降する。
【0043】次に、水平エアーシリンダ26aのピスト
ンロッド26bが収縮して、一方のクレードル10aが
他方のクレードル10bから離れ、両クレードル10
a,10bが回転体2の中心に関して対向位置におかれ
る。このとき同時に、開閉シリンダ49が駆動して蓋4
2が閉じられる。この状態において、水平エアーシリン
ダ26aのピストンロッド26bはクレードル10aと
の係合が解かれて収縮し待機する。また、揺動手段23
のエアーシリンダ24のピストンロッド24aが収縮す
ることにより、クレードル10a,10bが水平面に対
して10〜40度傾斜状態となる。この状態において、
揺動リンク25は係合部材27A,27Bとの係合が解
かれて回転体2及びクレードル10a,10bの外側に
退避する。
ンロッド26bが収縮して、一方のクレードル10aが
他方のクレードル10bから離れ、両クレードル10
a,10bが回転体2の中心に関して対向位置におかれ
る。このとき同時に、開閉シリンダ49が駆動して蓋4
2が閉じられる。この状態において、水平エアーシリン
ダ26aのピストンロッド26bはクレードル10aと
の係合が解かれて収縮し待機する。また、揺動手段23
のエアーシリンダ24のピストンロッド24aが収縮す
ることにより、クレードル10a,10bが水平面に対
して10〜40度傾斜状態となる。この状態において、
揺動リンク25は係合部材27A,27Bとの係合が解
かれて回転体2及びクレードル10a,10bの外側に
退避する。
【0044】次に、サーボモータ1が駆動して回転体2
及びクレードル10a,10bが水平回転すると、遠心
力によりクレードル10a,10bが水平状態となり、
空気流が中心部から各ウエハWの間の隙間を通って外周
側に流れることで、ウエハWに付着した水滴が除去さ
れ、乾燥される。
及びクレードル10a,10bが水平回転すると、遠心
力によりクレードル10a,10bが水平状態となり、
空気流が中心部から各ウエハWの間の隙間を通って外周
側に流れることで、ウエハWに付着した水滴が除去さ
れ、乾燥される。
【0045】回転体2及びクレードル10a,10bを
所定時間回転した後、サーボモータ1の駆動を停止し、
揺動手段23のエアーシリンダ24を駆動させてクレー
ドル10a,10bを受渡し姿勢にする。この状態で水
平エアーシリンダ26aのピストンロッド26bをクレ
ードル10aに係合させると共に、伸長させて、一方の
クレードル10aを他方のクレードル10bに近接す
る。この状態で、ウエハチャック50bによって乾燥処
理された例えば50枚のウエハWを保持した後、上昇
し、横移動して所定の場所にウエハWを搬送して、乾燥
処理を終了する。
所定時間回転した後、サーボモータ1の駆動を停止し、
揺動手段23のエアーシリンダ24を駆動させてクレー
ドル10a,10bを受渡し姿勢にする。この状態で水
平エアーシリンダ26aのピストンロッド26bをクレ
ードル10aに係合させると共に、伸長させて、一方の
クレードル10aを他方のクレードル10bに近接す
る。この状態で、ウエハチャック50bによって乾燥処
理された例えば50枚のウエハWを保持した後、上昇
し、横移動して所定の場所にウエハWを搬送して、乾燥
処理を終了する。
【0046】なお、上記実施形態では、2つのクレード
ル10a,10bを使用する場合について説明したが、
1つのクレードルを用いて同様にウエハWをスピン乾燥
させることも可能である。すなわち、上記回転体2の回
転中心の偏心位置に、上記実施形態と同様に構成される
他方側のクレードル10bを配設し、回転体2の回転中
心に関してクレードル10bと対向例えば対称位置に、
回転体2と共に回転する傾動可能かつウエハWを支持し
た状態のクレードル10bとの重量バランスをとるべく
略同等の重量を有するバランス手段(図示せず)を配設
して、1つのクレードル10b内に例えば25枚のウエ
ハWを収容してスピン乾燥させることができる。この場
合、バランス手段はウエハWを支持した状態のクレード
ルとの重量のバランスがとれるものであれば、回転中心
に関してクレードル10bと対称位置である必要はな
い。また、バランス手段は必ずしも傾動可能でなくても
よい。
ル10a,10bを使用する場合について説明したが、
1つのクレードルを用いて同様にウエハWをスピン乾燥
させることも可能である。すなわち、上記回転体2の回
転中心の偏心位置に、上記実施形態と同様に構成される
他方側のクレードル10bを配設し、回転体2の回転中
心に関してクレードル10bと対向例えば対称位置に、
回転体2と共に回転する傾動可能かつウエハWを支持し
た状態のクレードル10bとの重量バランスをとるべく
略同等の重量を有するバランス手段(図示せず)を配設
して、1つのクレードル10b内に例えば25枚のウエ
ハWを収容してスピン乾燥させることができる。この場
合、バランス手段はウエハWを支持した状態のクレード
ルとの重量のバランスがとれるものであれば、回転中心
に関してクレードル10bと対称位置である必要はな
い。また、バランス手段は必ずしも傾動可能でなくても
よい。
【0047】また、上記実施形態では、揺動手段23
が、直線運度するエアーシリンダ24と、このエアーシ
リンダ24のピストンロッド24aの伸縮に伴なって垂
直方向に揺動する揺動リンク25とで構成される場合に
ついて説明したが、揺動手段は必ずしもこのような構造
とする必要はなく、例えばモータやロータリアクチュエ
ータ等を用いてクレードル10a,10bを受渡し姿勢
と乾燥姿勢に切り換えるようにしてもよい。
が、直線運度するエアーシリンダ24と、このエアーシ
リンダ24のピストンロッド24aの伸縮に伴なって垂
直方向に揺動する揺動リンク25とで構成される場合に
ついて説明したが、揺動手段は必ずしもこのような構造
とする必要はなく、例えばモータやロータリアクチュエ
ータ等を用いてクレードル10a,10bを受渡し姿勢
と乾燥姿勢に切り換えるようにしてもよい。
【0048】上記のように構成されるこの発明の乾燥処
理装置は単独の装置として使用できることは勿論である
が、半導体ウエハ表面のパーティクル、有機汚染物、金
属不純物等のコンタミネーションを除去するための洗浄
処理システムに組込んで使用することができる。
理装置は単独の装置として使用できることは勿論である
が、半導体ウエハ表面のパーティクル、有機汚染物、金
属不純物等のコンタミネーションを除去するための洗浄
処理システムに組込んで使用することができる。
【0049】上記洗浄処理システムは、ウエハWを水平
状態に収納する容器例えばキャリアCを搬入、搬出する
ための搬入搬出部60と、ウエハWを薬液、洗浄液等の
液処理すると共に乾燥処理する処理部70と、搬入搬出
部60と処理部70との間に位置してウエハWの受渡
し、位置調整及び姿勢変換等を行うインターフェース部
80とで主に構成されている。
状態に収納する容器例えばキャリアCを搬入、搬出する
ための搬入搬出部60と、ウエハWを薬液、洗浄液等の
液処理すると共に乾燥処理する処理部70と、搬入搬出
部60と処理部70との間に位置してウエハWの受渡
し、位置調整及び姿勢変換等を行うインターフェース部
80とで主に構成されている。
【0050】上記搬入搬出部60は、洗浄処理システム
の一側端部にはキャリア搬入部61とキャリア搬出部6
2が併設されると共に、ウエハの受渡し部63が設けら
れている。この場合、キャリア搬入部5aとウエハ受渡
し部63との間には図示しない搬送機構が配設されてお
り、この搬送機構によってキャリアCがキャリア搬入部
61からウエハ受渡し部63へ搬送されるように構成さ
れている。
の一側端部にはキャリア搬入部61とキャリア搬出部6
2が併設されると共に、ウエハの受渡し部63が設けら
れている。この場合、キャリア搬入部5aとウエハ受渡
し部63との間には図示しない搬送機構が配設されてお
り、この搬送機構によってキャリアCがキャリア搬入部
61からウエハ受渡し部63へ搬送されるように構成さ
れている。
【0051】また、キャリア搬出部62とウエハ受渡し
部63には、それぞれキャリアリフタ(図示せず)が配
設され、このキャリアリフタによって空のキャリアCを
搬入搬出部60上方に設けられたキャリア待機部(図示
せず)への受け渡し及びキャリア待機部からの受け取り
を行うことができるように構成されている。この場合、
キャリア待機部には、水平方向(X,Y方向)及び垂直
方向(Z方向)に移動可能なキャリア搬送ロボット(図
示せず)が配設されており、このキャリア搬送ロボット
によってウエハ受渡し部63から搬送された空のキャリ
アCを整列すると共に、キャリア搬出部62へ搬出し得
るようになっている。また、キャリア待機部には、空キ
ャリアだけでなく、ウエハWが収納された状態のキャリ
アCを待機させておくことも可能である。
部63には、それぞれキャリアリフタ(図示せず)が配
設され、このキャリアリフタによって空のキャリアCを
搬入搬出部60上方に設けられたキャリア待機部(図示
せず)への受け渡し及びキャリア待機部からの受け取り
を行うことができるように構成されている。この場合、
キャリア待機部には、水平方向(X,Y方向)及び垂直
方向(Z方向)に移動可能なキャリア搬送ロボット(図
示せず)が配設されており、このキャリア搬送ロボット
によってウエハ受渡し部63から搬送された空のキャリ
アCを整列すると共に、キャリア搬出部62へ搬出し得
るようになっている。また、キャリア待機部には、空キ
ャリアだけでなく、ウエハWが収納された状態のキャリ
アCを待機させておくことも可能である。
【0052】上記ウエハ受渡し部63は、上記インター
フェース部80に開口しており、その開口部には蓋開閉
装置81が配設されている。この蓋開閉装置81によっ
てキャリアCの蓋体(図示せず)が開放あるいは閉塞さ
れるようになっている。したがって、ウエハ受渡し部6
3に搬送された未処理のウエハWを収納するキャリアC
の蓋体を蓋開閉装置81によって取り外してキャリアC
内のウエハWを搬出可能にし、全てのウエハWが搬出さ
れた後、再び蓋開閉装置81によって蓋体を閉塞するこ
とができる。また、キャリア待機部からウエハ受渡し部
63に搬送された空のキャリアCの蓋体を蓋開閉装置8
1によって取り外してキャリアC内へのウエハWを搬入
可能にし、全てのウエハWが搬入された後、再び蓋開閉
装置81によって蓋体を閉塞することができる。なお、
ウエハ受渡し部63の開口部近傍には、キャリアC内に
収納されたウエハWの枚数を検出するマッピングセンサ
82が配設されている。
フェース部80に開口しており、その開口部には蓋開閉
装置81が配設されている。この蓋開閉装置81によっ
てキャリアCの蓋体(図示せず)が開放あるいは閉塞さ
れるようになっている。したがって、ウエハ受渡し部6
3に搬送された未処理のウエハWを収納するキャリアC
の蓋体を蓋開閉装置81によって取り外してキャリアC
内のウエハWを搬出可能にし、全てのウエハWが搬出さ
れた後、再び蓋開閉装置81によって蓋体を閉塞するこ
とができる。また、キャリア待機部からウエハ受渡し部
63に搬送された空のキャリアCの蓋体を蓋開閉装置8
1によって取り外してキャリアC内へのウエハWを搬入
可能にし、全てのウエハWが搬入された後、再び蓋開閉
装置81によって蓋体を閉塞することができる。なお、
ウエハ受渡し部63の開口部近傍には、キャリアC内に
収納されたウエハWの枚数を検出するマッピングセンサ
82が配設されている。
【0053】上記インターフェース部80には、複数枚
例えば25枚のウエハWを水平状態に保持すると共に、
ウエハ受渡し部63のキャリアCとの間でウエハWを受
け渡す水平搬送手段例えばウエハ搬送アーム83と、複
数枚例えば50枚のウエハWを所定間隔をおいて垂直状
態に保持する図示しないピッチチェンジャと、ウエハ搬
送アーム83とピッチチェンジャとの間に位置して、複
数枚例えば25枚のウエハWを水平状態と垂直状態とに
変換する姿勢変換手段例えば姿勢変換装置84と、垂直
状態に姿勢変換されたウエハWに設けられたノッチ(図
示せず)を検出する位置検出手段例えばノッチアライナ
(図示せず)が配設されている。また、インターフェー
ス部80には、処理部70と連なる搬送路85が設けら
れており、この搬送路85に上記ウエハ搬送装置50が
移動自在に配設されている。
例えば25枚のウエハWを水平状態に保持すると共に、
ウエハ受渡し部63のキャリアCとの間でウエハWを受
け渡す水平搬送手段例えばウエハ搬送アーム83と、複
数枚例えば50枚のウエハWを所定間隔をおいて垂直状
態に保持する図示しないピッチチェンジャと、ウエハ搬
送アーム83とピッチチェンジャとの間に位置して、複
数枚例えば25枚のウエハWを水平状態と垂直状態とに
変換する姿勢変換手段例えば姿勢変換装置84と、垂直
状態に姿勢変換されたウエハWに設けられたノッチ(図
示せず)を検出する位置検出手段例えばノッチアライナ
(図示せず)が配設されている。また、インターフェー
ス部80には、処理部70と連なる搬送路85が設けら
れており、この搬送路85に上記ウエハ搬送装置50が
移動自在に配設されている。
【0054】一方、上記処理部70には、ウエハWに付
着するパーティクルや有機物汚染を除去する第1の処理
ユニット71と、ウエハWに付着する金属汚染を除去す
る第2の処理ユニット72と、ウエハWに付着する化学
酸化膜を除去すると共に乾燥処理するこの発明の乾燥装
置を具備する洗浄・乾燥処理ユニット73及びチャック
洗浄ユニット74が直線状に配列されている。なお、各
ユニット71〜74と対向する位置に設けられた搬送路
85に、X,Y方向(水平方向)、Z方向(垂直方向)
及び回転(θ)可能な上記ウエハ搬送装置50が配設さ
れている。
着するパーティクルや有機物汚染を除去する第1の処理
ユニット71と、ウエハWに付着する金属汚染を除去す
る第2の処理ユニット72と、ウエハWに付着する化学
酸化膜を除去すると共に乾燥処理するこの発明の乾燥装
置を具備する洗浄・乾燥処理ユニット73及びチャック
洗浄ユニット74が直線状に配列されている。なお、各
ユニット71〜74と対向する位置に設けられた搬送路
85に、X,Y方向(水平方向)、Z方向(垂直方向)
及び回転(θ)可能な上記ウエハ搬送装置50が配設さ
れている。
【0055】なお、上記実施形態では、この発明の乾燥
処理装置を半導体ウエハの乾燥処理装置に適用した場合
について説明したが、半導体ウエハ以外のガラス基板あ
るいはLCD基板等の被処理基板の乾燥処理装置にも適
用できることは勿論である。
処理装置を半導体ウエハの乾燥処理装置に適用した場合
について説明したが、半導体ウエハ以外のガラス基板あ
るいはLCD基板等の被処理基板の乾燥処理装置にも適
用できることは勿論である。
【0056】
【発明の効果】1)請求項1,3記載の発明によれば、
回転体の外部側方に配設される揺動手段による回転運動
を支持手段に伝達して、支持手段を、被処理基板が略垂
直となる受渡し姿勢と、被処理基板が略水平となる乾燥
姿勢とに切り換えることができるので、パーティクル等
の発生を抑制することができると共に、歩留まりの向上
を図ることができる。
回転体の外部側方に配設される揺動手段による回転運動
を支持手段に伝達して、支持手段を、被処理基板が略垂
直となる受渡し姿勢と、被処理基板が略水平となる乾燥
姿勢とに切り換えることができるので、パーティクル等
の発生を抑制することができると共に、歩留まりの向上
を図ることができる。
【0057】2)請求項2ないし4記載の発明によれ
ば、上記1)に加えて、受渡し姿勢において、両支持手
段を近接させて被処理基板の受渡しを可能にすることが
できるので、上記1)に加えて一度に多量の枚数の被処
理基板を乾燥処理することができ、更にスループットの
向上を図ることができる。
ば、上記1)に加えて、受渡し姿勢において、両支持手
段を近接させて被処理基板の受渡しを可能にすることが
できるので、上記1)に加えて一度に多量の枚数の被処
理基板を乾燥処理することができ、更にスループットの
向上を図ることができる。
【0058】3)請求項5記載の発明によれば、軸受部
に支承された支軸が僅かに傾斜することで、支軸が軸受
部の狭隘開口部から不用意に抜け出るのを防止すること
ができるので、乾燥処理時の装置の安全性を確保するこ
とができる。また、支持手段を水平移動する際に、支持
手段及び被処理基板に振動を与えることがないので、パ
ーティクルの発生を抑制することができる。したがっ
て、上記1)、2)に加えて更に装置の信頼性の向上を
図ることができる。
に支承された支軸が僅かに傾斜することで、支軸が軸受
部の狭隘開口部から不用意に抜け出るのを防止すること
ができるので、乾燥処理時の装置の安全性を確保するこ
とができる。また、支持手段を水平移動する際に、支持
手段及び被処理基板に振動を与えることがないので、パ
ーティクルの発生を抑制することができる。したがっ
て、上記1)、2)に加えて更に装置の信頼性の向上を
図ることができる。
【図1】この発明の乾燥処理装置の第一実施形態を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図2】乾燥処理装置の要部を示す平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】この発明における回転体とクレードルを示す斜
視図である。
視図である。
【図5】ウエハの受渡し姿勢を示す平面図である。
【図6】ウエハの受渡し状態を示すクレードルの断面図
である。
である。
【図7】クレードルの乾燥姿勢及び受渡し姿勢の切換え
状態を示す概略側面図である。
状態を示す概略側面図である。
【図8】一方のクレードルの揺動機構及び水平移動機構
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
【図9】図8のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図10】この発明における支軸に設けられた首部を示
す斜視図(a)、受渡し姿勢における支軸と軸受部との
係合状態を示す断面図(b)及び乾燥姿勢における支軸
と軸受部との係合状態を示す断面図(c)である。
す斜視図(a)、受渡し姿勢における支軸と軸受部との
係合状態を示す断面図(b)及び乾燥姿勢における支軸
と軸受部との係合状態を示す断面図(c)である。
【図11】この発明の乾燥処理装置を組込んだ洗浄処理
システムを示す斜視図である。
システムを示す斜視図である。
【図12】従来の乾燥処理装置の一例を示す概略側面図
である。
である。
【図13】従来の乾燥処理装置における支持手段の支持
部と水平移動部を示す概略側面図である。
部と水平移動部を示す概略側面図である。
【符号の説明】 W 半導体ウエハ(被処理基板) 1 サーボモータ(回転手段) 2 回転体 10a,10b クレードル(支持手段) 13 支軸 23 揺動手段 24 エアーシリンダ(駆動手段) 25 揺動リンク 26 水平移動手段 27A,27B 係合部材 28 走行ローラ 29 案内レール 30 軸受部 30a 支承部 30b 狭隘開口部 31 首部 31a 平坦面 40 処理容器
Claims (5)
- 【請求項1】 回転手段により水平方向に回転される回
転体と、複数の被処理基板を支持すると共に、上記回転
体上に配設される支持手段と、を具備する乾燥処理装置
において、 上記支持手段を、上記回転体の上部側方に設けられた支
軸によって垂直方向に揺動可能に配設すると共に、この
支持手段を、上記回転体の外部側方に配設される揺動手
段により、上記被処理基板が略垂直となる受渡し姿勢
と、被処理基板が略水平となる乾燥姿勢とに切換可能に
形成してなる、ことを特徴とする乾燥処理装置。 - 【請求項2】 回転手段により水平方向に回転される回
転体と、複数の被処理基板を支持すると共に、上記回転
体上の回転中心に関して対向する位置に配設される一対
の支持手段と、を具備する乾燥処理装置において、 上記支持手段を、上記回転体の上部側方に設けられた支
軸によって垂直方向に揺動可能に配設すると共に、相対
的に水平移動可能に形成し、 上記支持手段を、上記回転体の外部側方に配設される揺
動手段により、上記被処理基板が略垂直となる受渡し姿
勢と、被処理基板が略水平となる乾燥姿勢とに切換可能
に形成すると共に、上記回転体の外部側方に配設される
水平移動手段により、相対的に水平移動するように形成
してなる、ことを特徴とする乾燥処理装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の乾燥処理装置にお
いて、 上記揺動手段は、回転体を収容する処理容器の外側に配
設されて直線運動する駆動手段と、この駆動手段の直線
運動を垂直方向の回転運動に変換する揺動リンクを具備
し、 上記揺動リンクを、支持手段の側部に設けられて、支軸
の直交方向に延在する係合部材に摺動係合させて、上記
支持手段を受渡し姿勢と乾燥姿勢に切換え可能に形成し
てなる、ことを特徴とする乾燥処理装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の乾燥処理装置において、 水平方向に移動する上記支持手段の外側部に、この支持
手段の支軸の直交方向に延在する係合部材を設けると共
に、この係合部材に沿って転動する走行ローラを設け、 回転体の外側部に、上記支持手段の受渡し姿勢における
上記係合部材の延長方向に近接する案内レールを設けて
なる、ことを特徴とする乾燥処理装置。 - 【請求項5】 請求項2又は4記載の乾燥処理装置にお
いて、 水平方向に移動する上記支持手段に設けられた支軸に、
この支軸の中心軸に対して互いに平行な平坦面を有する
首部を形成し、 上記支持手段が乾燥姿勢に切換えられた際に、上記支軸
を回転可能に支承する軸受部に、上記首部を通過する狭
隘開口部を形成してなる、ことを特徴とする乾燥処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319098A JPH11288916A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 乾燥処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319098A JPH11288916A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 乾燥処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11288916A true JPH11288916A (ja) | 1999-10-19 |
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Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013089628A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Tokyo Electron Ltd | 液処理装置、液処理方法および記憶媒体 |
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-
1998
- 1998-04-06 JP JP9319098A patent/JPH11288916A/ja active Pending
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| US12622223B2 (en) | 2022-12-23 | 2026-05-05 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Substrate processing device and substrate processing method |
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