JPH1128951A - 運転座席 - Google Patents

運転座席

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JPH1128951A
JPH1128951A JP18880297A JP18880297A JPH1128951A JP H1128951 A JPH1128951 A JP H1128951A JP 18880297 A JP18880297 A JP 18880297A JP 18880297 A JP18880297 A JP 18880297A JP H1128951 A JPH1128951 A JP H1128951A
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JP
Japan
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seat
driver
seat part
recess
thigh
Prior art date
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Pending
Application number
JP18880297A
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English (en)
Inventor
Katsumi Yamazaki
勝己 山▲崎▼
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長距離・長時間の運転でも脚が疲れることのな
い運転座席を提供すること。 【解決手段】座部1の右前側部に、同座部1の前端部10
と連続する凹部5を形成するか、あるいは、同凹部5を
座部1の左右前側部にそれぞれ形成する。また、前記凹
部5を、座部1の前端部10に向かって漸次下り勾配に形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の運転座席
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図10に示すように、自動車
の運転座席Xは、座部100 と背もたれ部200 とからなる
基本構造を有するものである。
【0003】また、運転者Yの体格に合った最適なドラ
イビングポジションを得ることができるように、座部10
0 を前後スライド可能にしたり、高さ・傾斜調整を可能
としたり、背もたれ部200 をリクライニング可能、ある
いは運転者Yの腰部を所望する位置でサポート可能とし
た機能が備えられている。さらに、正しい運転姿勢を保
持でき、長時間でも疲れることのないように、座部100
や背もたれ部200 の形状を運転者を包みこむバケットタ
イプとしたものも見られるようになってきた。
【0004】図10中、300 はヘッドレスト、400 はア
クセルペダルである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに種々の機能を付加した運転座席Xであるが、未だ下
記のような課題が残されていた。
【0006】すなわち、長距離運転の場合、特に高速道
路などを走行しているとアクセルペダル400 を踏み込ん
だ姿勢を長時間保たなければならない。
【0007】しかし、上記従来の運転座席Xでは、アク
アセルペダル400 を踏み込むと、右大腿部Y1の裏側で座
部100 を強く押圧し、その押圧量500 が大となるので相
対的に身体側が強く圧迫されることになり、しかも、大
腿部Y1、あるはいふくらはぎの膝に近い部分の裏側がそ
の座部の前端部110 に相対的に押しつけられて、その部
分に痛みを覚えたり、痛みまでは至らなくとも血管等の
押圧により足に残る疲労感が大きくなっていた。
【0008】これは、たとえ前記した座部100 の高さ調
整等の各機能をはたらかせても解消できるものではなか
った。
【0009】本発明は、上記課題を解決することのでき
る運転座席を提供することを目的としている。
【0010】
【発明が解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の本発明では、座部の右前側部に、同
座部の前端部と連続する凹部を形成した。したがって、
アクセルペダルを踏み込んだ姿勢をとった場合に、座部
の前端が膝近傍の裏側を強く押圧することがなく、脚へ
の負担が少なくなって楽な長距離運転が行える。
【0011】また、請求項2記載の本発明では、座部の
左右前側部に、それぞれ、同座部の前端部と連続する凹
部を形成した。したがって、アクセルペダルの踏み込み
のときは勿論のこと、クラッチ操作で左足を大きく踏み
込んでも前記同様に脚への負担が少なくなって運転操作
が楽に行える。
【0012】また、請求項3記載の本発明では、前記凹
部を、座部の前端部に向かって漸次下り勾配に形成し
た。したがって、アクセルペダルを踏み込んだ姿勢をと
った場合に、大腿部の裏側が座部から相対的に押圧され
る力が弱まるので、脚への負担がより軽減される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、座部の右前側部に、同
座部の前端部と連続する凹部を形成したものである。
【0014】また、右前側部のみだけでなく、左前側部
にも同様な凹部を形成することができる。
【0015】かかる構成とすることにより、通常走行に
は当然ながら何ら支障をきたすことなく、長距離あるい
は長時間運転等の場合に脚への負担を軽減することがで
き、楽な運転が可能となる。
【0016】すなわち、アクセルペダルやクラッチペダ
ル等を踏み込む場合、大腿部の裏側で座部を強く押圧す
るので相対的に身体側が強く圧迫されることになる。特
に、長距離、長時間の運転の場合でしかも信号のない高
速道路等を運転していると、アクセルペダルを踏み込み
っぱなしとなるので、右脚には長時間負担がかかること
になり、その疲れも大きくなり、さらに、大腿部、ある
はいふくらはぎの膝に近い部分の裏側がその座部の前端
部に相対的に押しつけられて、その部分に痛みを覚えた
りするが、かかる脚の圧迫される部分に対応する座部部
分に凹部を形成したために、圧迫される程度が著しく軽
減され、大きな疲れが残らない。
【0017】また、凹部は、座部の前端部に向かって漸
次下り勾配に形成することが好ましく、かかる構成とす
ることにより、上述したように各ペダルを踏み込んだと
きに、座部の前端部と脚との間に若干の間隙を生じ、従
来であれば座部の前端部と接触する脚部の接触部分が強
く押圧されて痛みを覚えたりしていた問題が解消され
る。
【0018】
【実施例】以下、添付図に基づいて、本発明の実施例を
説明する。
【0019】(第1実施例)図1は本実施例に係る運転
座席Aの使用状態説明図であり、図2は同正面図、図3
は同背面図、図4は同平面図、図5は同底面図、図6は
同側面図、図7は図2のI−I線における断面図であ
る。
【0020】図1に示すように、運転座席Aは自動車の
フロアFの前側で、国産車であれば通常、進行方向に向
かって右側に配設されており、運転者Mはこの運転座席
Aに座して、ハンドルHを操舵するとともに、前方下部
に配設されたアクセルペダルPやブレーキペダル、ある
いはクラッチペダル等を脚M1で操作して自動車の運転を
行っている。
【0021】運転座席Aは、図1〜図7に示すように、
基本的に座部1と背もたれ部2とからなり、同背もたれ
部2の上部にはヘッドレスト3を高さ調整自在に取付け
ている。20は抱持部であり、背もたれ部2の左右側縁を
膨出状に形成して運転者Mの身体を姿勢良く抱持可能と
している。
【0022】座部1は、その高さや傾斜を調整可能に構
成するとともに、同座部1の下部に連設したフロア取付
部4を、フロアFに配設した図示しないレール体等に取
付けて前後にスライド自在としている。
【0023】上記構成の運転座席Aにおいて、本発明の
要旨となるのは、座部1の左右前側部に、それぞれ、同
座部1の前端部10と連続する凹部5を形成したことにあ
る(図4の一点鎖線参照 )。
【0024】同凹部5は、図2、図4、図7に示すよう
に、座部1の左右側それぞれに、中央よりもやや前側位
置から座部1の前端部10に向かって漸次下り勾配に形成
しており、この凹部5内に運転者Mの大腿部M2が抱持さ
れるようにしている。
【0025】かかる構成としたことにより、図1に示す
ように、アクセルペダルPやクラッチペダル(図示せ
ず)等を踏み込んだ場合、大腿部M2の裏側は座部1を強
く押圧することがなく、結果的に同大腿部M2が相対的に
座部1から強く圧迫されることがない。したがって、脚
M1への負担が可及的に軽減されることになる。
【0026】特に、長距離、長時間の運転の場合で、し
かも信号のない高速道路等を運転する際には、運転者M
はアクセルペダルPを踏み込みっぱなしとなるので、右
脚には長時間負担がかかることになり、しかも、前述し
たように凹部5は、座部1の前端部10に向かって漸次下
り勾配となっているので、アクセルペダルP等を踏み込
んだときに、座部1の前端部10と脚M1との間に若干の間
隙Qを生じ、大腿部M2やふくらはぎの膝に近い部分M3の
裏側が、座部1の前端部10に相対的に押しつけられるこ
とがなく、その部分に痛みを覚えたり、脚M1の筋や血管
等を長時間圧迫することによる疲労感等を大きく軽減す
ることができる。
【0027】また、かかる凹部5を形成したことによ
り、機能のみならず、意匠的にも斬新なデザインとなる
とともに、前記した背もたれ部2の抱持部20とあいまっ
て、運転座席A全体が統一された斬新な好イメージを与
えることができる。
【0028】なお、本実施例では、運転座席Aを右ハン
ドル車用として説明したが、左ハンドル車用に適用する
こともできることは勿論である。
【0029】(第2実施例)次に、図8、図9を参照し
ながら第2実施例について説明する。
【0030】本実施例に係る運転座席Bは、前述した凹
部5を、座部1の右側にのみ設けている。
【0031】すなわち、座部1の前端部10と脚M1との干
渉は、特に、長距離・長時間運転中にアクセルペダルP
を踏み込む右脚が問題となるものであり、しかも、近年
ではオートマチック車が主流となっているので、クラッ
チペダルの操作も不要となっている。したがって、凹部
5を右脚に対応する個所にのみ設けても本発明の目的は
十分に達成することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明してきたような形態
で実施され、以下の効果を奏する。
【0033】請求項1記載の本発明では、座部の右前
側部に、前端部と連続する凹部を形成したので、アクセ
ルペダルを踏み込んだ姿勢をとった場合に、座部の前端
が膝近傍の裏側を強く押圧することがなく、脚への負担
が少なくなって楽な長距離運転が行える。
【0034】請求項2記載の本発明では、座部の左右
前側部に、それぞれ前端部と連続する凹部を形成したの
で、アクセルペダルの踏み込みのときは勿論のこと、ク
ラッチ操作で左足を大きく踏み込んでも前記同様に脚へ
の負担が少なくなって運転操作が楽に行える。
【0035】請求項3記載の本発明では、前記凹部
を、座部の前端部に向かって漸次下り勾配に形成したの
で、上記、の効果に加え、アクセルペダルを踏み込
んだ姿勢をとった場合に、大腿部の裏側が座部から相対
的に押圧される力が弱まり、脚への負担がより軽減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る運転座席の使用状態を示す説
明図である。
【図2】同正面図である。
【図3】同背面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】同底面図である。
【図6】同側面図である。
【図7】図2のI−I線における断面図である。
【図8】第2実施例に係る運転座席の正面図である。
【図9】同平面図である。
【図10】従来の運転座席の使用状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
A、B 運転座席 1 座部 5 凹部 10 前端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部の右前側部に、同座部の前端部と連
    続する凹部を形成したことを特徴とする運転座席。
  2. 【請求項2】 座部の左右前側部に、それぞれ、座部の
    前端部と連続する凹部を形成したことを特徴とする運転
    座席。
  3. 【請求項3】 前記凹部を、座部の前端部に向かって漸
    次下り勾配に形成したことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の運転座席。
JP18880297A 1997-07-14 1997-07-14 運転座席 Pending JPH1128951A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18880297A JPH1128951A (ja) 1997-07-14 1997-07-14 運転座席

Applications Claiming Priority (1)

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JP18880297A JPH1128951A (ja) 1997-07-14 1997-07-14 運転座席

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1128951A true JPH1128951A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16230067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18880297A Pending JPH1128951A (ja) 1997-07-14 1997-07-14 運転座席

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JP (1) JPH1128951A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018030477A (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 株式会社Subaru 車両の運転手支持装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018030477A (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 株式会社Subaru 車両の運転手支持装置

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