JPH11289757A - 電源装置及び電源装置における出力制御方法 - Google Patents
電源装置及び電源装置における出力制御方法Info
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- JPH11289757A JPH11289757A JP10710598A JP10710598A JPH11289757A JP H11289757 A JPH11289757 A JP H11289757A JP 10710598 A JP10710598 A JP 10710598A JP 10710598 A JP10710598 A JP 10710598A JP H11289757 A JPH11289757 A JP H11289757A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 何らかの故障により出力電圧に過電圧が発生
した場合にスイッチング手段の動作を強制的に停止する
ことで安全性を確保すると共に、コスト削減及び小型化
を図ることを可能とした電源装置及び電源装置における
出力制御方法を提供する。 【解決手段】 二次側の出力電圧が設定電圧を超えたこ
とを検出する過電圧検出回路4と、過電圧検出回路4の
検出信号を一次側で検出する一次側検出回路5と、一次
側検出回路5の検出信号に基づきスイッチングMOS−
FETQ1のスイッチング動作を強制的に停止するラッ
チ回路6とを有する。
した場合にスイッチング手段の動作を強制的に停止する
ことで安全性を確保すると共に、コスト削減及び小型化
を図ることを可能とした電源装置及び電源装置における
出力制御方法を提供する。 【解決手段】 二次側の出力電圧が設定電圧を超えたこ
とを検出する過電圧検出回路4と、過電圧検出回路4の
検出信号を一次側で検出する一次側検出回路5と、一次
側検出回路5の検出信号に基づきスイッチングMOS−
FETQ1のスイッチング動作を強制的に停止するラッ
チ回路6とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源装置及び電源
装置における出力制御方法に係り、更に詳しくは、過電
圧保護手段を既存の電子部品で兼用する場合等に好適な
電源装置及び電源装置における出力制御方法に関する。
装置における出力制御方法に係り、更に詳しくは、過電
圧保護手段を既存の電子部品で兼用する場合等に好適な
電源装置及び電源装置における出力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種電子機器にスイッチング
レギュレータが広範に使用されている。図2は従来例に
係るスイッチングレギュレータの構成例を示す回路図で
ある。従来例に係るスイッチングレギュレータは、自励
かつフライバック方式(即ち、RCC方式)を用いたも
のの例であり、直流電源(入力電圧Vin)、トランス
T1、発振制御回路21、定電圧制御用の出力電圧検出
回路22、過電圧保護用の過電圧検出回路23、スイッ
チングMOS−FET(MOS型電界効果トランジス
タ)Q1、発振制御回路21に接続されたフォトカプラ
PC1、PC2、ダイオードD1、電解コンデンサC2
等を備えている。
レギュレータが広範に使用されている。図2は従来例に
係るスイッチングレギュレータの構成例を示す回路図で
ある。従来例に係るスイッチングレギュレータは、自励
かつフライバック方式(即ち、RCC方式)を用いたも
のの例であり、直流電源(入力電圧Vin)、トランス
T1、発振制御回路21、定電圧制御用の出力電圧検出
回路22、過電圧保護用の過電圧検出回路23、スイッ
チングMOS−FET(MOS型電界効果トランジス
タ)Q1、発振制御回路21に接続されたフォトカプラ
PC1、PC2、ダイオードD1、電解コンデンサC2
等を備えている。
【0003】従来のスイッチングレギュレータにおいて
は、トランスT1の一次巻線T1aにスイッチング素子
の一例であるスイッチングMOS−FETQ1を直列接
続し、トランスT1の制御巻線T1cの出力を発振制御
回路21を介してスイッチングMOS−FETQ1のゲ
ートに帰還させて発振させ、スイッチングMOS−FE
TQ1のオフ時に、トランスT1内の蓄積エネルギを二
次巻線T1bからダイオードD1を介して直流出力して
取り出すように構成されている。
は、トランスT1の一次巻線T1aにスイッチング素子
の一例であるスイッチングMOS−FETQ1を直列接
続し、トランスT1の制御巻線T1cの出力を発振制御
回路21を介してスイッチングMOS−FETQ1のゲ
ートに帰還させて発振させ、スイッチングMOS−FE
TQ1のオフ時に、トランスT1内の蓄積エネルギを二
次巻線T1bからダイオードD1を介して直流出力して
取り出すように構成されている。
【0004】発振制御回路21は、種々の公知の回路構
成を採り得るが、図示例では、トランスT1の制御巻線
T1cの一端側とスイッチングMOS−FETQ1のゲ
ート間に直列に挿入されたコンデンサC1、抵抗R2及
びスイッチングMOS−FETQ1のゲートをバイアス
するように接続された制御トランジスタQ2を備えてい
る。これによって、スイッチングMOS−FETQ1の
スイッチング動作を制御するようにしている。R1は起
動抵抗である。
成を採り得るが、図示例では、トランスT1の制御巻線
T1cの一端側とスイッチングMOS−FETQ1のゲ
ート間に直列に挿入されたコンデンサC1、抵抗R2及
びスイッチングMOS−FETQ1のゲートをバイアス
するように接続された制御トランジスタQ2を備えてい
る。これによって、スイッチングMOS−FETQ1の
スイッチング動作を制御するようにしている。R1は起
動抵抗である。
【0005】二次側の直流出力回路には、図示例では、
定電圧制御用の出力電圧検出回路22及び過電圧保護用
の過電圧検出回路23が接続されている。出力電圧検出
回路22は、トランジスタQ3、基準電圧を決定するツ
ェナダイオードZD1、出力電圧Vを分圧してトランジ
スタQ3のベースへ供給する分圧抵抗R5、R6を備え
ている。このトランジスタQ3で、ツェナダイオードZ
D1で決定された基準電圧と出力電圧Vを比較し、その
差に応じてフォトカプラPC1のフォトダイオードを発
光させるようにしている。このフォトカプラPC1のフ
ォトトランジスタ側は、図示例では、発振制御回路21
の制御トランジスタQ2のベースに接続されており、次
のような動作で出力電圧Vの定電圧制御が行われる。
定電圧制御用の出力電圧検出回路22及び過電圧保護用
の過電圧検出回路23が接続されている。出力電圧検出
回路22は、トランジスタQ3、基準電圧を決定するツ
ェナダイオードZD1、出力電圧Vを分圧してトランジ
スタQ3のベースへ供給する分圧抵抗R5、R6を備え
ている。このトランジスタQ3で、ツェナダイオードZ
D1で決定された基準電圧と出力電圧Vを比較し、その
差に応じてフォトカプラPC1のフォトダイオードを発
光させるようにしている。このフォトカプラPC1のフ
ォトトランジスタ側は、図示例では、発振制御回路21
の制御トランジスタQ2のベースに接続されており、次
のような動作で出力電圧Vの定電圧制御が行われる。
【0006】即ち、出力電圧Vが基準電圧より上昇する
と、トランジスタQ3の出力が増大し、これがフォトカ
プラPC1を介して制御トランジスタQ2のベースに与
えられ、当該制御トランジスタQ2のコレクタ電流が増
加する。これに伴い、スイッチングMOS−FETQ1
のゲート電圧がシャントされて当該スイッチングMOS
−FETQ1がオフ方向に働き、その結果、出力電圧V
の上昇が制御される。
と、トランジスタQ3の出力が増大し、これがフォトカ
プラPC1を介して制御トランジスタQ2のベースに与
えられ、当該制御トランジスタQ2のコレクタ電流が増
加する。これに伴い、スイッチングMOS−FETQ1
のゲート電圧がシャントされて当該スイッチングMOS
−FETQ1がオフ方向に働き、その結果、出力電圧V
の上昇が制御される。
【0007】過電圧検出回路23は、互いに直列接続さ
れたツェナダイオードZD2、抵抗R7及びフォトカプ
ラPC2を備えている。このフォトカプラPC2のフォ
トトランジスタ側も、図示例では、発振制御回路21の
制御トランジスタQ2のベースに接続されており、次の
ような動作で二次側の過電圧保護が行われる。
れたツェナダイオードZD2、抵抗R7及びフォトカプ
ラPC2を備えている。このフォトカプラPC2のフォ
トトランジスタ側も、図示例では、発振制御回路21の
制御トランジスタQ2のベースに接続されており、次の
ような動作で二次側の過電圧保護が行われる。
【0008】即ち、出力電圧Vが過大になるとツェナダ
イオードZD2が導通し、それによってフォトカプラP
C2のフォトダイオードがオンし、これ以降は上述した
定電圧制御の場合と同様の動作で、スイッチングMOS
−FETQ1のオン期間が短縮される方向に働き、出力
電圧Vが下げられる。このような過電圧保護手段によっ
て、出力電圧Vが過大になることによる電解コンデンサ
C2及び出力端子に接続された電子機器等に不具合が発
生する現象等を防止するようにしている。
イオードZD2が導通し、それによってフォトカプラP
C2のフォトダイオードがオンし、これ以降は上述した
定電圧制御の場合と同様の動作で、スイッチングMOS
−FETQ1のオン期間が短縮される方向に働き、出力
電圧Vが下げられる。このような過電圧保護手段によっ
て、出力電圧Vが過大になることによる電解コンデンサ
C2及び出力端子に接続された電子機器等に不具合が発
生する現象等を防止するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のスイッチングレギュレータにおいては下記のよ
うな問題があった。即ち、過電圧保護手段に注目してみ
ると、上記図2に示したスイッチングレギュレータにお
いては、二次側の過電圧検出信号を一次側へフィードバ
ックする時の一次側と二次側間の電気絶縁のために、高
価なフォトカプラを用いなければならず、コストが高く
なるという問題があった。
た従来のスイッチングレギュレータにおいては下記のよ
うな問題があった。即ち、過電圧保護手段に注目してみ
ると、上記図2に示したスイッチングレギュレータにお
いては、二次側の過電圧検出信号を一次側へフィードバ
ックする時の一次側と二次側間の電気絶縁のために、高
価なフォトカプラを用いなければならず、コストが高く
なるという問題があった。
【0010】また、フォトカプラの周りで、一次側回路
と過電圧検出回路との間に所定以上の絶縁距離を設定し
なければならず、その分だけスイッチングレギュレータ
の基板上でスペースが必要となるため、当該スイッチン
グレギュレータの小型化の障害になるという問題があっ
た。
と過電圧検出回路との間に所定以上の絶縁距離を設定し
なければならず、その分だけスイッチングレギュレータ
の基板上でスペースが必要となるため、当該スイッチン
グレギュレータの小型化の障害になるという問題があっ
た。
【0011】更に、出力電圧が過電圧状態、即ち、スイ
ッチングレギュレータが故障となっている状態において
は、出力電圧の上昇が抑制される方向に働くだけであ
り、実際にはスイッチングレギュレータ自体は動作して
いる。即ち、出力電圧が過電圧状態となると、過電圧保
護手段によって出力電圧が下げられるが、出力電圧が下
がると過電圧保護手段が解除されて再び出力電圧が上昇
し、これに伴い過電圧保護手段によって出力電圧が下げ
られる、という繰り返しが行われる結果、安全性の確保
という面で問題があった。
ッチングレギュレータが故障となっている状態において
は、出力電圧の上昇が抑制される方向に働くだけであ
り、実際にはスイッチングレギュレータ自体は動作して
いる。即ち、出力電圧が過電圧状態となると、過電圧保
護手段によって出力電圧が下げられるが、出力電圧が下
がると過電圧保護手段が解除されて再び出力電圧が上昇
し、これに伴い過電圧保護手段によって出力電圧が下げ
られる、という繰り返しが行われる結果、安全性の確保
という面で問題があった。
【0012】他方、例えば特開平5−146148号公
報等に記載のスイッチングレギュレータが提案されてい
る。しかしながら、上記公報記載の技術は、二次側の出
力電圧が過大になると定電圧制御用のフォトカプラのフ
ォトダイオードを発光させることで、一次側の発振制御
回路へ出力電圧を下げるフィードバック信号を供給し、
トランスの一次巻線に直列接続されたスイッチングトラ
ンジスタのオン期間を短縮して出力電圧を単に低下させ
るだけの制御であり、過電圧が発生した場合にスイッチ
ングトランジスタのスイッチングを強制的に停止させる
ものではない。従って、上記図2に示した従来技術と同
様、安全性の確保という面で問題があった。
報等に記載のスイッチングレギュレータが提案されてい
る。しかしながら、上記公報記載の技術は、二次側の出
力電圧が過大になると定電圧制御用のフォトカプラのフ
ォトダイオードを発光させることで、一次側の発振制御
回路へ出力電圧を下げるフィードバック信号を供給し、
トランスの一次巻線に直列接続されたスイッチングトラ
ンジスタのオン期間を短縮して出力電圧を単に低下させ
るだけの制御であり、過電圧が発生した場合にスイッチ
ングトランジスタのスイッチングを強制的に停止させる
ものではない。従って、上記図2に示した従来技術と同
様、安全性の確保という面で問題があった。
【0013】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、何らかの故障により出力電圧に過電圧が発生し
た場合にスイッチング手段の動作を強制的に停止するこ
とで安全性を確保すると共に、コスト削減及び小型化を
図ることを可能とした電源装置及び電源装置における出
力制御方法を提供することを目的とする。
であり、何らかの故障により出力電圧に過電圧が発生し
た場合にスイッチング手段の動作を強制的に停止するこ
とで安全性を確保すると共に、コスト削減及び小型化を
図ることを可能とした電源装置及び電源装置における出
力制御方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、トランスの一次巻線に直列接続
されたスイッチング手段を有し、二次側の出力電圧と基
準電圧の差に基づく信号を一次側に帰還させて定電圧制
御を行う電源装置において、二次側の出力電圧が設定電
圧を超えたことを検出する過電圧検出手段と、二次側の
出力電圧が設定電圧を超えた場合に前記スイッチング手
段の動作を強制的に停止する停止手段とを有することを
特徴とする。
め、請求項1の発明は、トランスの一次巻線に直列接続
されたスイッチング手段を有し、二次側の出力電圧と基
準電圧の差に基づく信号を一次側に帰還させて定電圧制
御を行う電源装置において、二次側の出力電圧が設定電
圧を超えたことを検出する過電圧検出手段と、二次側の
出力電圧が設定電圧を超えた場合に前記スイッチング手
段の動作を強制的に停止する停止手段とを有することを
特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項2の発明
は、前記過電圧検出手段の検出信号を一次側で検出する
一次側検出手段を有し、前記停止手段は、前記一次側検
出手段の検出信号に基づき前記スイッチング手段の動作
を強制的に停止することを特徴とする。
は、前記過電圧検出手段の検出信号を一次側で検出する
一次側検出手段を有し、前記停止手段は、前記一次側検
出手段の検出信号に基づき前記スイッチング手段の動作
を強制的に停止することを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、前記過電圧検出手段は、ツェナダイオードから構成
されていることを特徴とする。
は、前記過電圧検出手段は、ツェナダイオードから構成
されていることを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、前記一次側検出手段は、抵抗及びトランジスタから
構成されていることを特徴とする。
は、前記一次側検出手段は、抵抗及びトランジスタから
構成されていることを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、前記停止手段は、抵抗及びトランジスタから構成さ
れていることを特徴とする。
は、前記停止手段は、抵抗及びトランジスタから構成さ
れていることを特徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、トランスの一次巻線に直列接続されたスイッチング
手段を有し、二次側の出力電圧と基準電圧の差に基づく
信号を一次側に帰還させて定電圧制御を行う電源装置に
おける出力制御方法において、二次側の出力電圧が設定
電圧を超えたことを検出する過電圧検出ステップと、二
次側の出力電圧が設定電圧を超えた場合に前記スイッチ
ング手段の動作を強制的に停止する停止ステップとを有
することを特徴とする。
は、トランスの一次巻線に直列接続されたスイッチング
手段を有し、二次側の出力電圧と基準電圧の差に基づく
信号を一次側に帰還させて定電圧制御を行う電源装置に
おける出力制御方法において、二次側の出力電圧が設定
電圧を超えたことを検出する過電圧検出ステップと、二
次側の出力電圧が設定電圧を超えた場合に前記スイッチ
ング手段の動作を強制的に停止する停止ステップとを有
することを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、前記過電圧検出ステップの検出信号を一次側で検出
する一次側検出ステップを有し、前記停止ステップで
は、前記一次側検出ステップの検出信号に基づき前記ス
イッチング手段の動作を強制的に停止することを特徴と
する。
は、前記過電圧検出ステップの検出信号を一次側で検出
する一次側検出ステップを有し、前記停止ステップで
は、前記一次側検出ステップの検出信号に基づき前記ス
イッチング手段の動作を強制的に停止することを特徴と
する。
【0021】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、前記過電圧検出ステップでは、ツェナダイオードか
ら構成された手段により二次側の出力電圧が設定電圧を
超えたことを検出することを特徴とする。
は、前記過電圧検出ステップでは、ツェナダイオードか
ら構成された手段により二次側の出力電圧が設定電圧を
超えたことを検出することを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、前記一次側検出ステップでは、抵抗及びトランジス
タから構成された手段により前記過電圧検出ステップの
検出信号を検出することを特徴とする。
は、前記一次側検出ステップでは、抵抗及びトランジス
タから構成された手段により前記過電圧検出ステップの
検出信号を検出することを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、前記停止ステップでは、抵抗及びトランジスタか
ら構成された手段により前記スイッチング手段を強制的
に停止することを特徴とする。
明は、前記停止ステップでは、抵抗及びトランジスタか
ら構成された手段により前記スイッチング手段を強制的
に停止することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0025】図1は本発明の実施の形態に係るスイッチ
ングレギュレータの構成例を示す回路図である。本発明
の実施の形態に係るスイッチングレギュレータは、直流
電源(入力電圧Vin)、トランスT1、発振制御回路
1、出力電圧検出回路2、過電圧検出回路4、一次側検
出回路5、ラッチ回路6、スイッチングMOS−FET
(MOS型電界効果トランジスタ)Q1等を備える構成
となっている。尚、本実施形態の図1において上記従来
例の図2と同一または相当する回路素子には同一符号を
付すものとする。
ングレギュレータの構成例を示す回路図である。本発明
の実施の形態に係るスイッチングレギュレータは、直流
電源(入力電圧Vin)、トランスT1、発振制御回路
1、出力電圧検出回路2、過電圧検出回路4、一次側検
出回路5、ラッチ回路6、スイッチングMOS−FET
(MOS型電界効果トランジスタ)Q1等を備える構成
となっている。尚、本実施形態の図1において上記従来
例の図2と同一または相当する回路素子には同一符号を
付すものとする。
【0026】更に、上記の発振制御回路1は、制御トラ
ンジスタQ2、抵抗R2、コンデンサC1を備えてい
る。また、出力電圧検出回路2は、フォトカプラPC
1、トランジスタQ3、ツェナダイオードZD1、抵抗
R3、R4、R5、R6を備えている。また、過電圧検
出回路4は、ツェナダイオードZD3を備えている。ま
た、一次側検出回路5は、トランジスタQ4、抵抗R8
を備えている。また、ラッチ回路6は、トランジスタQ
5、トランジスタQ6、抵抗R9を備えている。発振制
御回路1、一次側検出回路5、ラッチ回路6は一次側に
配設され、出力電圧検出回路2、過電圧検出回路4は二
次側に配設されている。これら各回路は図中破線で囲っ
た部分に相当する。
ンジスタQ2、抵抗R2、コンデンサC1を備えてい
る。また、出力電圧検出回路2は、フォトカプラPC
1、トランジスタQ3、ツェナダイオードZD1、抵抗
R3、R4、R5、R6を備えている。また、過電圧検
出回路4は、ツェナダイオードZD3を備えている。ま
た、一次側検出回路5は、トランジスタQ4、抵抗R8
を備えている。また、ラッチ回路6は、トランジスタQ
5、トランジスタQ6、抵抗R9を備えている。発振制
御回路1、一次側検出回路5、ラッチ回路6は一次側に
配設され、出力電圧検出回路2、過電圧検出回路4は二
次側に配設されている。これら各回路は図中破線で囲っ
た部分に相当する。
【0027】先ず、上記各部の接続状態を説明すると、
トランスT1の一次巻線T1aは、直流電源(入力電圧
Vin)及びスイッチングMOS−FETQ1と接続さ
れており、トランスT1の制御巻線T1cは、発振制御
回路1及びラッチ回路6と接続されている。発振制御回
路1は、コンデンサC1を介してトランスT1の制御巻
線T1cと接続され、抵抗R2を介してラッチ回路6の
トランジスタQ6のエミッタ、ダイオードD2、スイッ
チングMOS−FETQ1と接続され、トランジスタQ
2のコレクタを介してスイッチングMOS−FETQ
1、トランスT1の一次巻線T1aと接続され、トラン
ジスタQ2のベースを介して一次側検出回路5のトラン
ジスタQ4のエミッタと接続され、トランジスタQ2の
エミッタを介してラッチ回路6のトランジスタQ5のエ
ミッタと接続されている。
トランスT1の一次巻線T1aは、直流電源(入力電圧
Vin)及びスイッチングMOS−FETQ1と接続さ
れており、トランスT1の制御巻線T1cは、発振制御
回路1及びラッチ回路6と接続されている。発振制御回
路1は、コンデンサC1を介してトランスT1の制御巻
線T1cと接続され、抵抗R2を介してラッチ回路6の
トランジスタQ6のエミッタ、ダイオードD2、スイッ
チングMOS−FETQ1と接続され、トランジスタQ
2のコレクタを介してスイッチングMOS−FETQ
1、トランスT1の一次巻線T1aと接続され、トラン
ジスタQ2のベースを介して一次側検出回路5のトラン
ジスタQ4のエミッタと接続され、トランジスタQ2の
エミッタを介してラッチ回路6のトランジスタQ5のエ
ミッタと接続されている。
【0028】一次側検出回路5は、トランジスタQ4の
ベースがフォトカプラPC1と接続され、トランジスタ
Q4のエミッタが発振制御回路1と接続され、トランジ
スタQ4のコレクタがラッチ回路6のトランジスタQ5
のコレクタ、トランジスタQ6のベースと接続されてい
る。フォトカプラPC1は、ダイオードD2と接続され
ている。ラッチ回路6は、トランジスタQ5のエミッタ
がトランスT1の制御巻線T1c、発振制御回路1のト
ランジスタQ2のエミッタと接続され、トランジスタQ
5のベースがトランジスタQ6のコレクタ、抵抗R7と
接続されされている。
ベースがフォトカプラPC1と接続され、トランジスタ
Q4のエミッタが発振制御回路1と接続され、トランジ
スタQ4のコレクタがラッチ回路6のトランジスタQ5
のコレクタ、トランジスタQ6のベースと接続されてい
る。フォトカプラPC1は、ダイオードD2と接続され
ている。ラッチ回路6は、トランジスタQ5のエミッタ
がトランスT1の制御巻線T1c、発振制御回路1のト
ランジスタQ2のエミッタと接続され、トランジスタQ
5のベースがトランジスタQ6のコレクタ、抵抗R7と
接続されされている。
【0029】トランスT1の二次巻線T1bは、ダイオ
ードD1を介して出力電圧検出回路2と接続され、ま
た、過電圧検出回路4と接続されている。トランスT1
の二次巻線T1bには、電解コンデンサC2が並列接続
されている。出力電圧検出回路2は、フォトカプラPC
1、抵抗R3、トランジスタQ3、ツェナダイオードZ
D1が各々直列接続されており、フォトカプラPC1は
ダイオードD1、出力端子の+側と接続され、ツェナダ
イオードZDは過電圧検出回路4のツェナダイオードZ
D3、出力端子のGND側と接続され、トランジスタQ
3のベースには抵抗R5、R6が接続され、トランジス
タQ3のエミッタには抵抗R4が接続されている。過電
圧検出回路4は、ツェナダイオードZD3が出力電圧検
出回路2のフォトカプラPC1及び抵抗R3間に接続さ
れている。
ードD1を介して出力電圧検出回路2と接続され、ま
た、過電圧検出回路4と接続されている。トランスT1
の二次巻線T1bには、電解コンデンサC2が並列接続
されている。出力電圧検出回路2は、フォトカプラPC
1、抵抗R3、トランジスタQ3、ツェナダイオードZ
D1が各々直列接続されており、フォトカプラPC1は
ダイオードD1、出力端子の+側と接続され、ツェナダ
イオードZDは過電圧検出回路4のツェナダイオードZ
D3、出力端子のGND側と接続され、トランジスタQ
3のベースには抵抗R5、R6が接続され、トランジス
タQ3のエミッタには抵抗R4が接続されている。過電
圧検出回路4は、ツェナダイオードZD3が出力電圧検
出回路2のフォトカプラPC1及び抵抗R3間に接続さ
れている。
【0030】以下においては従来例との相違点を主に説
明する。本発明の実施の形態においては、上記従来例の
図2に示した過電圧検出回路23及び当該過電圧検出用
のフォトカプラPC2を設ける代わりに、過電圧検出回
路4を二次側の出力回路に設け、更に、過電圧検出回路
4からの信号を検出する一次側検出回路5と、一次側検
出回路5からの信号によってスイッチングMOS−FE
TQ1のスイッチング動作を強制的に停止するラッチ回
路6を、一次側の発振制御回路1に接続した点が特徴と
なっている。
明する。本発明の実施の形態においては、上記従来例の
図2に示した過電圧検出回路23及び当該過電圧検出用
のフォトカプラPC2を設ける代わりに、過電圧検出回
路4を二次側の出力回路に設け、更に、過電圧検出回路
4からの信号を検出する一次側検出回路5と、一次側検
出回路5からの信号によってスイッチングMOS−FE
TQ1のスイッチング動作を強制的に停止するラッチ回
路6を、一次側の発振制御回路1に接続した点が特徴と
なっている。
【0031】次に、上記のごとく構成してなる本発明の
実施の形態に係るスイッチングレギュレータの動作につ
いて説明する。
実施の形態に係るスイッチングレギュレータの動作につ
いて説明する。
【0032】スイッチングレギュレータの二次側の出力
電圧Vが過大になると、過電圧検出回路4のツェナダイ
オードZD3が導通し、それに応じて出力電圧検出回路
2のフォトカプラPC1のフォトダイオードが最大光量
で発光させられる。これによって、フォトカプラPC1
のフォトトランジスタのコレクタ電流も最大となり、そ
のコレクタ電流が一次側検出回路5の検出用抵抗R8を
流れることにより電圧降下が発生し、一次側検出回路5
のトランジスタQ4がオンする。これによって、ラッチ
回路6のトランジスタQ6がオンし、更にはトランジス
タQ5がオンするとラッチが掛かり、スイッチングMO
S−FETQ1のスイッチングを強制的に停止する。こ
のようにして過電圧保護が行われる。
電圧Vが過大になると、過電圧検出回路4のツェナダイ
オードZD3が導通し、それに応じて出力電圧検出回路
2のフォトカプラPC1のフォトダイオードが最大光量
で発光させられる。これによって、フォトカプラPC1
のフォトトランジスタのコレクタ電流も最大となり、そ
のコレクタ電流が一次側検出回路5の検出用抵抗R8を
流れることにより電圧降下が発生し、一次側検出回路5
のトランジスタQ4がオンする。これによって、ラッチ
回路6のトランジスタQ6がオンし、更にはトランジス
タQ5がオンするとラッチが掛かり、スイッチングMO
S−FETQ1のスイッチングを強制的に停止する。こ
のようにして過電圧保護が行われる。
【0033】以上説明したように、本発明の実施の形態
に係るスイッチングレギュレータによれば、二次側の出
力電圧が設定電圧を超えたことを検出する過電圧検出回
路4と、過電圧検出回路4の検出信号を一次側で検出す
る一次側検出回路5と、一次側検出回路5の検出信号に
基づきスイッチングMOS−FETQ1のスイッチング
動作を強制的に停止するラッチ回路6とを有するため、
下記のような効果を奏する。
に係るスイッチングレギュレータによれば、二次側の出
力電圧が設定電圧を超えたことを検出する過電圧検出回
路4と、過電圧検出回路4の検出信号を一次側で検出す
る一次側検出回路5と、一次側検出回路5の検出信号に
基づきスイッチングMOS−FETQ1のスイッチング
動作を強制的に停止するラッチ回路6とを有するため、
下記のような効果を奏する。
【0034】上記の構成により、スイッチングレギュレ
ータの二次側の出力電圧が設定電圧以上の過大となる
と、二次側の出力電圧が過大となったことが過電圧検出
回路4で検出される。これに伴い、過電圧検出回路4の
検出信号がフォトカプラを介して一次側検出回路5で検
出され、一次側検出回路5からの信号によってスイッチ
ングを停止するラッチ回路6が動作する。これにより、
スイッチングレギュレータの出力電圧が発生しなくな
り、電解コンデンサC2及び出力端子に接続された電子
機器等に、従来のごとく出力電圧が過電圧になることに
伴う不具合が発生する現象等を未然に回避することが可
能となる。
ータの二次側の出力電圧が設定電圧以上の過大となる
と、二次側の出力電圧が過大となったことが過電圧検出
回路4で検出される。これに伴い、過電圧検出回路4の
検出信号がフォトカプラを介して一次側検出回路5で検
出され、一次側検出回路5からの信号によってスイッチ
ングを停止するラッチ回路6が動作する。これにより、
スイッチングレギュレータの出力電圧が発生しなくな
り、電解コンデンサC2及び出力端子に接続された電子
機器等に、従来のごとく出力電圧が過電圧になることに
伴う不具合が発生する現象等を未然に回避することが可
能となる。
【0035】即ち、本発明の実施の形態に係るスイッチ
ングレギュレータにおいては、スイッチングレギュレー
タの出力端子に過電圧が発生するといった、スイッチン
グレギュレータに何らかの故障が発生している状態にお
いて、過電圧検出回路4で検出した信号を一次側検出回
路5で検出し、その信号によってラッチ回路6を動作さ
せ、スイッチングMOS−FETQ1のスイッチングを
強制的に停止させることにより出力電圧Vを停止させる
ため、従来のごとく、二次側の出力電圧が過大になる
と、トランスの一次巻線に直列接続されたスイッチング
トランジスタのオン期間を短縮して出力電圧を単に低下
させるだけの制御とは根本的に異なり、従来よりも安全
性を確保したスイッチングレギュレータを提供すること
ができるという効果がある。
ングレギュレータにおいては、スイッチングレギュレー
タの出力端子に過電圧が発生するといった、スイッチン
グレギュレータに何らかの故障が発生している状態にお
いて、過電圧検出回路4で検出した信号を一次側検出回
路5で検出し、その信号によってラッチ回路6を動作さ
せ、スイッチングMOS−FETQ1のスイッチングを
強制的に停止させることにより出力電圧Vを停止させる
ため、従来のごとく、二次側の出力電圧が過大になる
と、トランスの一次巻線に直列接続されたスイッチング
トランジスタのオン期間を短縮して出力電圧を単に低下
させるだけの制御とは根本的に異なり、従来よりも安全
性を確保したスイッチングレギュレータを提供すること
ができるという効果がある。
【0036】また、既存の定電圧保護用のフォトカプラ
PC1を過電圧保護用に兼用しているために、従来のよ
うな過電圧保護専用の高価格のフォトカプラを使用する
ことが不要であり、また一次側検出回路5及びラッチ回
路6において用いている幾つかのトランジスタ及び抵抗
のコストはフォトカプラと比較すると安価であるため、
従来よりもコスト削減を実現したスイッチングレギュレ
ータを提供することができるという効果がある。
PC1を過電圧保護用に兼用しているために、従来のよ
うな過電圧保護専用の高価格のフォトカプラを使用する
ことが不要であり、また一次側検出回路5及びラッチ回
路6において用いている幾つかのトランジスタ及び抵抗
のコストはフォトカプラと比較すると安価であるため、
従来よりもコスト削減を実現したスイッチングレギュレ
ータを提供することができるという効果がある。
【0037】更に、上述したように過電圧保護専用のフ
ォトカプラを用いていないため、フォトカプラ周辺で一
次側回路及び二次側回路間の絶縁距離を設定することが
不要となり、スイッチングレギュレータ基板のスペース
を抑えることができ、これにより、従来よりも小型化を
図ったスイッチングレギュレータを提供することができ
るという効果がある。
ォトカプラを用いていないため、フォトカプラ周辺で一
次側回路及び二次側回路間の絶縁距離を設定することが
不要となり、スイッチングレギュレータ基板のスペース
を抑えることができ、これにより、従来よりも小型化を
図ったスイッチングレギュレータを提供することができ
るという効果がある。
【0038】尚、本発明は、上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変
更することができることは明らかである。また、本発明
は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、
1つの機器からなる装置に適用してもよい。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変
更することができることは明らかである。また、本発明
は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、
1つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明の電源装置によれば、トランスの一次巻線に直列接
続されたスイッチング手段を有し、二次側の出力電圧と
基準電圧の差に基づく信号を一次側に帰還させて定電圧
制御を行う電源装置において、二次側の出力電圧が設定
電圧を超えたことを検出する過電圧検出手段と、二次側
の出力電圧が設定電圧を超えた場合に前記スイッチング
手段の動作を強制的に停止する停止手段とを有するた
め、下記のような効果を奏する。
発明の電源装置によれば、トランスの一次巻線に直列接
続されたスイッチング手段を有し、二次側の出力電圧と
基準電圧の差に基づく信号を一次側に帰還させて定電圧
制御を行う電源装置において、二次側の出力電圧が設定
電圧を超えたことを検出する過電圧検出手段と、二次側
の出力電圧が設定電圧を超えた場合に前記スイッチング
手段の動作を強制的に停止する停止手段とを有するた
め、下記のような効果を奏する。
【0040】電源装置の出力端子に過電圧が発生すると
いった、電源装置に何らかの故障が発生している状態に
おいて、前記過電圧検出手段で検出した信号を前記一次
側検出手段で検出し、その信号によって前記停止手段を
動作させ、前記スイッチング手段の動作を強制的に停止
させることにより出力電圧を停止させるため、従来のご
とく、二次側の出力電圧が過大になると、トランスの一
次巻線に直列接続されたスイッチングトランジスタのオ
ン期間を短縮して出力電圧を単に低下させるだけの制御
とは根本的に異なり、従来よりも安全性を確保した電源
装置を提供することができるという効果がある。
いった、電源装置に何らかの故障が発生している状態に
おいて、前記過電圧検出手段で検出した信号を前記一次
側検出手段で検出し、その信号によって前記停止手段を
動作させ、前記スイッチング手段の動作を強制的に停止
させることにより出力電圧を停止させるため、従来のご
とく、二次側の出力電圧が過大になると、トランスの一
次巻線に直列接続されたスイッチングトランジスタのオ
ン期間を短縮して出力電圧を単に低下させるだけの制御
とは根本的に異なり、従来よりも安全性を確保した電源
装置を提供することができるという効果がある。
【0041】請求項2記載の本発明の電源装置によれ
ば、前記過電圧検出手段の検出信号を一次側で検出する
一次側検出手段を有し、前記停止手段は、前記一次側検
出手段の検出信号に基づき前記スイッチング手段の動作
を強制的に停止するため、下記のような効果を奏する。
ば、前記過電圧検出手段の検出信号を一次側で検出する
一次側検出手段を有し、前記停止手段は、前記一次側検
出手段の検出信号に基づき前記スイッチング手段の動作
を強制的に停止するため、下記のような効果を奏する。
【0042】上記請求項1の発明と同様に、電源装置の
出力端子に過電圧が発生するといった、電源装置に何ら
かの故障が発生している状態において、前記過電圧検出
手段で検出した信号を前記一次側検出手段で検出し、そ
の信号によって前記停止手段を動作させ、前記スイッチ
ング手段の動作を強制的に停止させることにより出力電
圧を停止させるため、従来のごとく、二次側の出力電圧
が過大になると、トランスの一次巻線に直列接続された
スイッチングトランジスタのオン期間を短縮して出力電
圧を単に低下させるだけの制御とは根本的に異なり、従
来よりも安全性を確保した電源装置を提供することがで
きるという効果がある。
出力端子に過電圧が発生するといった、電源装置に何ら
かの故障が発生している状態において、前記過電圧検出
手段で検出した信号を前記一次側検出手段で検出し、そ
の信号によって前記停止手段を動作させ、前記スイッチ
ング手段の動作を強制的に停止させることにより出力電
圧を停止させるため、従来のごとく、二次側の出力電圧
が過大になると、トランスの一次巻線に直列接続された
スイッチングトランジスタのオン期間を短縮して出力電
圧を単に低下させるだけの制御とは根本的に異なり、従
来よりも安全性を確保した電源装置を提供することがで
きるという効果がある。
【0043】請求項3記載の本発明の電源装置によれ
ば、前記過電圧検出手段は、ツェナダイオードから構成
されているため、下記のような効果を奏する。
ば、前記過電圧検出手段は、ツェナダイオードから構成
されているため、下記のような効果を奏する。
【0044】従来のような過電圧保護専用の高価格のフ
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記過電
圧検出手段において用いているツェナダイオードのコス
トはフォトカプラと比較すると安価であるため、従来よ
りもコスト削減を実現した電源装置を提供することがで
きるという効果がある。
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記過電
圧検出手段において用いているツェナダイオードのコス
トはフォトカプラと比較すると安価であるため、従来よ
りもコスト削減を実現した電源装置を提供することがで
きるという効果がある。
【0045】また、従来のような過電圧保護専用の高価
格のフォトカプラを用いていないため、フォトカプラ周
辺で一次側回路及び二次側回路間の絶縁距離を設定する
ことが不要となり、電源装置の基板のスペースを抑える
ことができ、これにより、従来よりも小型化を図った電
源装置を提供することができるという効果がある。
格のフォトカプラを用いていないため、フォトカプラ周
辺で一次側回路及び二次側回路間の絶縁距離を設定する
ことが不要となり、電源装置の基板のスペースを抑える
ことができ、これにより、従来よりも小型化を図った電
源装置を提供することができるという効果がある。
【0046】請求項4記載の本発明の電源装置によれ
ば、前記一次側検出手段は、抵抗及びトランジスタから
構成されているため、下記のような効果を奏する。
ば、前記一次側検出手段は、抵抗及びトランジスタから
構成されているため、下記のような効果を奏する。
【0047】従来のような過電圧保護専用の高価格のフ
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記一次
側検出手段において用いている抵抗及びトランジスタの
コストはフォトカプラと比較すると安価であるため、従
来よりもコスト削減を実現した電源装置を提供すること
ができるという効果がある。
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記一次
側検出手段において用いている抵抗及びトランジスタの
コストはフォトカプラと比較すると安価であるため、従
来よりもコスト削減を実現した電源装置を提供すること
ができるという効果がある。
【0048】請求項5記載の本発明の電源装置によれ
ば、前記停止手段は、抵抗及びトランジスタから構成さ
れているため、下記のような効果を奏する。
ば、前記停止手段は、抵抗及びトランジスタから構成さ
れているため、下記のような効果を奏する。
【0049】従来のような過電圧保護専用の高価格のフ
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記停止
手段において用いている抵抗及びトランジスタのコスト
はフォトカプラと比較すると安価であるため、従来より
もコスト削減を実現した電源装置を提供することができ
るという効果がある。
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記停止
手段において用いている抵抗及びトランジスタのコスト
はフォトカプラと比較すると安価であるため、従来より
もコスト削減を実現した電源装置を提供することができ
るという効果がある。
【0050】請求項6記載の本発明の電源装置における
出力制御方法によれば、トランスの一次巻線に直列接続
されたスイッチング手段を有し、二次側の出力電圧と基
準電圧の差に基づく信号を一次側に帰還させて定電圧制
御を行う電源装置における出力制御方法において、二次
側の出力電圧が設定電圧を超えたことを検出する過電圧
検出ステップと、二次側の出力電圧が設定電圧を超えた
場合に前記スイッチング手段の動作を強制的に停止する
停止ステップとを有するため、下記のような効果を奏す
る。
出力制御方法によれば、トランスの一次巻線に直列接続
されたスイッチング手段を有し、二次側の出力電圧と基
準電圧の差に基づく信号を一次側に帰還させて定電圧制
御を行う電源装置における出力制御方法において、二次
側の出力電圧が設定電圧を超えたことを検出する過電圧
検出ステップと、二次側の出力電圧が設定電圧を超えた
場合に前記スイッチング手段の動作を強制的に停止する
停止ステップとを有するため、下記のような効果を奏す
る。
【0051】電源装置の出力端子に過電圧が発生すると
いった、電源装置に何らかの故障が発生している状態に
おいて、前記過電圧検出ステップで検出した信号を前記
一次側検出ステップで検出し、その信号によって前記停
止ステップで、前記スイッチング手段の動作を強制的に
停止させることにより出力電圧を停止させるため、従来
のごとく、二次側の出力電圧が過大になると、トランス
の一次巻線に直列接続されたスイッチングトランジスタ
のオン期間を短縮して出力電圧を単に低下させるだけの
制御とは根本的に異なり、従来よりも安全性を確保した
電源装置を提供することができるという効果がある。
いった、電源装置に何らかの故障が発生している状態に
おいて、前記過電圧検出ステップで検出した信号を前記
一次側検出ステップで検出し、その信号によって前記停
止ステップで、前記スイッチング手段の動作を強制的に
停止させることにより出力電圧を停止させるため、従来
のごとく、二次側の出力電圧が過大になると、トランス
の一次巻線に直列接続されたスイッチングトランジスタ
のオン期間を短縮して出力電圧を単に低下させるだけの
制御とは根本的に異なり、従来よりも安全性を確保した
電源装置を提供することができるという効果がある。
【0052】請求項7記載の本発明の電源装置における
出力制御方法によれば、前記過電圧検出ステップの検出
信号を一次側で検出する一次側検出ステップを有し、前
記停止ステップでは、前記一次側検出ステップの検出信
号に基づき前記スイッチング手段の動作を強制的に停止
するため、下記のような効果を奏する。
出力制御方法によれば、前記過電圧検出ステップの検出
信号を一次側で検出する一次側検出ステップを有し、前
記停止ステップでは、前記一次側検出ステップの検出信
号に基づき前記スイッチング手段の動作を強制的に停止
するため、下記のような効果を奏する。
【0053】上記請求項6の発明と同様に、電源装置の
出力端子に過電圧が発生するといった、電源装置に何ら
かの故障が発生している状態において、前記過電圧検出
ステップで検出した信号を前記一次側検出ステップで検
出し、その信号によって前記停止ステップで、前記スイ
ッチング手段の動作を強制的に停止させることにより出
力電圧を停止させるため、従来のごとく、二次側の出力
電圧が過大になると、トランスの一次巻線に直列接続さ
れたスイッチングトランジスタのオン期間を短縮して出
力電圧を単に低下させるだけの制御とは根本的に異な
り、従来よりも安全性を確保した電源装置を提供するこ
とができるという効果がある。
出力端子に過電圧が発生するといった、電源装置に何ら
かの故障が発生している状態において、前記過電圧検出
ステップで検出した信号を前記一次側検出ステップで検
出し、その信号によって前記停止ステップで、前記スイ
ッチング手段の動作を強制的に停止させることにより出
力電圧を停止させるため、従来のごとく、二次側の出力
電圧が過大になると、トランスの一次巻線に直列接続さ
れたスイッチングトランジスタのオン期間を短縮して出
力電圧を単に低下させるだけの制御とは根本的に異な
り、従来よりも安全性を確保した電源装置を提供するこ
とができるという効果がある。
【0054】請求項8記載の本発明の電源装置における
出力制御方法によれば、前記過電圧検出ステップでは、
ツェナダイオードから構成された手段により二次側の出
力電圧が設定電圧を超えたことを検出するため、下記の
ような効果を奏する。
出力制御方法によれば、前記過電圧検出ステップでは、
ツェナダイオードから構成された手段により二次側の出
力電圧が設定電圧を超えたことを検出するため、下記の
ような効果を奏する。
【0055】従来のような過電圧保護専用の高価格のフ
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記過電
圧検出ステップにおいて用いているツェナダイオードの
コストはフォトカプラと比較すると安価であるため、従
来よりもコスト削減を実現した電源装置を提供すること
ができるという効果がある。
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記過電
圧検出ステップにおいて用いているツェナダイオードの
コストはフォトカプラと比較すると安価であるため、従
来よりもコスト削減を実現した電源装置を提供すること
ができるという効果がある。
【0056】また、従来のような過電圧保護専用の高価
格のフォトカプラを用いていないため、フォトカプラ周
辺で一次側回路及び二次側回路間の絶縁距離を設定する
ことが不要となり、電源装置の基板のスペースを抑える
ことができ、これにより、従来よりも小型化を図った電
源装置を提供することができるという効果がある。
格のフォトカプラを用いていないため、フォトカプラ周
辺で一次側回路及び二次側回路間の絶縁距離を設定する
ことが不要となり、電源装置の基板のスペースを抑える
ことができ、これにより、従来よりも小型化を図った電
源装置を提供することができるという効果がある。
【0057】請求項9記載の本発明の電源装置における
出力制御方法によれば、前記一次側検出ステップでは、
抵抗及びトランジスタから構成された手段により前記過
電圧検出ステップの検出信号を検出するため、下記のよ
うな効果を奏する。
出力制御方法によれば、前記一次側検出ステップでは、
抵抗及びトランジスタから構成された手段により前記過
電圧検出ステップの検出信号を検出するため、下記のよ
うな効果を奏する。
【0058】従来のような過電圧保護専用の高価格のフ
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記一次
側検出ステップにおいて用いている抵抗及びトランジス
タのコストはフォトカプラと比較すると安価であるた
め、従来よりもコスト削減を実現した電源装置を提供す
ることができるという効果がある。
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記一次
側検出ステップにおいて用いている抵抗及びトランジス
タのコストはフォトカプラと比較すると安価であるた
め、従来よりもコスト削減を実現した電源装置を提供す
ることができるという効果がある。
【0059】請求項10記載の本発明の電源装置におけ
る出力制御方法によれば、前記停止ステップでは、抵抗
及びトランジスタから構成された手段により前記スイッ
チング手段を強制的に停止するため、下記のような効果
を奏する。
る出力制御方法によれば、前記停止ステップでは、抵抗
及びトランジスタから構成された手段により前記スイッ
チング手段を強制的に停止するため、下記のような効果
を奏する。
【0060】従来のような過電圧保護専用の高価格のフ
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記停止
ステップにおいて用いている抵抗及びトランジスタのコ
ストはフォトカプラと比較すると安価であるため、従来
よりもコスト削減を実現した電源装置を提供することが
できるという効果がある。
ォトカプラを使用することが不要であり、また前記停止
ステップにおいて用いている抵抗及びトランジスタのコ
ストはフォトカプラと比較すると安価であるため、従来
よりもコスト削減を実現した電源装置を提供することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスイッチングレギュ
レータの構成例を示す回路図である。
レータの構成例を示す回路図である。
【図2】従来例に係るスイッチングレギュレータの構成
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
1 発振制御回路 2 出力電圧検出回路 4 過電圧検出回路 5 一次側検出回路 6 ラッチ回路 T トランス Q1 スイッチングMOS−FET Vin 入力電圧 V 出力電圧
Claims (10)
- 【請求項1】 トランスの一次巻線に直列接続されたス
イッチング手段を有し、二次側の出力電圧と基準電圧の
差に基づく信号を一次側に帰還させて定電圧制御を行う
電源装置において、 二次側の出力電圧が設定電圧を超えたことを検出する過
電圧検出手段と、二次側の出力電圧が設定電圧を超えた
場合に前記スイッチング手段の動作を強制的に停止する
停止手段とを有することを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 前記過電圧検出手段の検出信号を一次側
で検出する一次側検出手段を有し、前記停止手段は、前
記一次側検出手段の検出信号に基づき前記スイッチング
手段の動作を強制的に停止することを特徴とする請求項
1記載の電源装置。 - 【請求項3】 前記過電圧検出手段は、ツェナダイオー
ドから構成されていることを特徴とする請求項1又は2
記載の電源装置。 - 【請求項4】 前記一次側検出手段は、抵抗及びトラン
ジスタから構成されていることを特徴とする請求項1乃
至3の何れかに記載の電源装置。 - 【請求項5】 前記停止手段は、抵抗及びトランジスタ
から構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の
何れかに記載の電源装置。 - 【請求項6】 トランスの一次巻線に直列接続されたス
イッチング手段を有し、二次側の出力電圧と基準電圧の
差に基づく信号を一次側に帰還させて定電圧制御を行う
電源装置における出力制御方法において、 二次側の出力電圧が設定電圧を超えたことを検出する過
電圧検出ステップと、二次側の出力電圧が設定電圧を超
えた場合に前記スイッチング手段の動作を強制的に停止
する停止ステップとを有することを特徴とする電源装置
における出力制御方法。 - 【請求項7】 前記過電圧検出ステップの検出信号を一
次側で検出する一次側検出ステップを有し、前記停止ス
テップでは、前記一次側検出ステップの検出信号に基づ
き前記スイッチング手段の動作を強制的に停止すること
を特徴とする請求項6記載の電源装置における出力制御
方法。 - 【請求項8】 前記過電圧検出ステップでは、ツェナダ
イオードから構成された手段により二次側の出力電圧が
設定電圧を超えたことを検出することを特徴とする請求
項6又は7記載の電源装置における出力制御方法。 - 【請求項9】 前記一次側検出ステップでは、抵抗及び
トランジスタから構成された手段により前記過電圧検出
ステップの検出信号を検出することを特徴とする請求項
6乃至8の何れかに記載の電源装置における出力制御方
法。 - 【請求項10】 前記停止ステップでは、抵抗及びトラ
ンジスタから構成された手段により前記スイッチング手
段を強制的に停止することを特徴とする請求項6乃至9
の何れかに記載の電源装置における出力制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10710598A JPH11289757A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電源装置及び電源装置における出力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10710598A JPH11289757A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電源装置及び電源装置における出力制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289757A true JPH11289757A (ja) | 1999-10-19 |
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ID=14450599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10710598A Pending JPH11289757A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電源装置及び電源装置における出力制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11289757A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193610A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Rb Controls Co | 電源回路 |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP10710598A patent/JPH11289757A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193610A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Rb Controls Co | 電源回路 |
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