JPH11290385A - 身体障害者用乗用車 - Google Patents
身体障害者用乗用車Info
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- JPH11290385A JPH11290385A JP10137341A JP13734198A JPH11290385A JP H11290385 A JPH11290385 A JP H11290385A JP 10137341 A JP10137341 A JP 10137341A JP 13734198 A JP13734198 A JP 13734198A JP H11290385 A JPH11290385 A JP H11290385A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 7
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 7
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 5
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課 題】 身体障害の運転者が不安や労力、苦痛を伴
わず、車椅子から乗用車への乗降および、該車椅子の車
内への搬入、出をする身体障害者用乗用車。 【解決手段】 乗用車Aにおいて、運転席3側の後部座
席1の一部を除去して空間を設けて、レール2でもって
運転席位置と後部座席位置とに移動可能とする。また、
車椅子Bから車内への乗降に際しては、凹部を設ける連
絡板6を着脱自在に備え、前記車椅子Bの車内への搬
入、出に、吊り上げ機8を装備している。さらに、一方
を揺動自在とした屈折板10を備え、両側面にはガイド
11を設けた台板12を車内の横方向に装備している。
わず、車椅子から乗用車への乗降および、該車椅子の車
内への搬入、出をする身体障害者用乗用車。 【解決手段】 乗用車Aにおいて、運転席3側の後部座
席1の一部を除去して空間を設けて、レール2でもって
運転席位置と後部座席位置とに移動可能とする。また、
車椅子Bから車内への乗降に際しては、凹部を設ける連
絡板6を着脱自在に備え、前記車椅子Bの車内への搬
入、出に、吊り上げ機8を装備している。さらに、一方
を揺動自在とした屈折板10を備え、両側面にはガイド
11を設けた台板12を車内の横方向に装備している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体障害の運転者
が車椅子から乗用車への乗降と、該車椅子を車内へ搬
入、出する身体障害者用乗用車に係るものである。
が車椅子から乗用車への乗降と、該車椅子を車内へ搬
入、出する身体障害者用乗用車に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、身体障害の運転者が車椅子から乗
用車へ乗降する場合には、車椅子から腰を浮かせて運転
席へ乗降したり、また、例えば運転席より助手席に亘っ
て左右方向にスライドレールを配設した運転席に乗降す
る実用平07−27932(身体障害者用運転席の取付
構造)などもあるが、前記車椅子の車内への搬入、出に
は、その殆んどが手で持ち上げて行っていた。
用車へ乗降する場合には、車椅子から腰を浮かせて運転
席へ乗降したり、また、例えば運転席より助手席に亘っ
て左右方向にスライドレールを配設した運転席に乗降す
る実用平07−27932(身体障害者用運転席の取付
構造)などもあるが、前記車椅子の車内への搬入、出に
は、その殆んどが手で持ち上げて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の車椅子から乗用
車への乗降では、該車椅子と乗用車の間には、空間と段
差があり大きな不安がある。また、最軽量の車椅子(約
12kg)でも手で持ち上げによる車内への搬入、出に
は多大の労力と苦痛を伴うため体力の弱い人には到底無
理であった。さらに上記車椅子から乗用車への乗降およ
び、該車椅子の車内への搬入、出が車道側となる場合も
多くあり交通の安全上からも欠点があった。
車への乗降では、該車椅子と乗用車の間には、空間と段
差があり大きな不安がある。また、最軽量の車椅子(約
12kg)でも手で持ち上げによる車内への搬入、出に
は多大の労力と苦痛を伴うため体力の弱い人には到底無
理であった。さらに上記車椅子から乗用車への乗降およ
び、該車椅子の車内への搬入、出が車道側となる場合も
多くあり交通の安全上からも欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するために、乗用車における運転席側の後部座席1
の運転席3側の一部を除去して空間を設け、乗用車Aを
運転する運転席位置と後部座席位置とに移動可能とする
レールを装着すると共に、車椅子から車内への乗降に連
絡板を備え、且つ前記車椅子の車内への搬入、出に、吊
り上げ機および屈折板を揺動自在として備えるとともに
ガイドを設けた台板とで構成したことを特徴とする。
解決するために、乗用車における運転席側の後部座席1
の運転席3側の一部を除去して空間を設け、乗用車Aを
運転する運転席位置と後部座席位置とに移動可能とする
レールを装着すると共に、車椅子から車内への乗降に連
絡板を備え、且つ前記車椅子の車内への搬入、出に、吊
り上げ機および屈折板を揺動自在として備えるとともに
ガイドを設けた台板とで構成したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とづいて説明すると、図1〜図3において、乗用車Aに
おける運転席側の後部座席1の一部を除去して空間を設
け、運転席位置から後部座席位置まで移動可能にするレ
ール2を敷設し、運転席3を運転席位置から後部座席1
へ移動可能とする。また、車椅子Bから乗用車Aへの乗
降には連絡板6を設け、該車椅子Bに係止する引っ掛け
具4を備え凹部5を設けて着脱自在としている。前記車
椅子Bの車内への搬入、出に対応して、後部座席1側の
乗降口上部に手すり状に係止部7を設け、該係止部7に
吊り上げ機8を備えている。また、止め具9により揺動
自在とした屈折板10を一方に備えて乗用車と地面との
間の傾斜路として両側面には車椅子Bの滑り止めとして
ガイド11を設ける台板12を車床の横方向に載置自在
としている。
とづいて説明すると、図1〜図3において、乗用車Aに
おける運転席側の後部座席1の一部を除去して空間を設
け、運転席位置から後部座席位置まで移動可能にするレ
ール2を敷設し、運転席3を運転席位置から後部座席1
へ移動可能とする。また、車椅子Bから乗用車Aへの乗
降には連絡板6を設け、該車椅子Bに係止する引っ掛け
具4を備え凹部5を設けて着脱自在としている。前記車
椅子Bの車内への搬入、出に対応して、後部座席1側の
乗降口上部に手すり状に係止部7を設け、該係止部7に
吊り上げ機8を備えている。また、止め具9により揺動
自在とした屈折板10を一方に備えて乗用車と地面との
間の傾斜路として両側面には車椅子Bの滑り止めとして
ガイド11を設ける台板12を車床の横方向に載置自在
としている。
【0006】上述の実施例の使用について説明すると、
身体障害の運転者が車椅子Bから身体障害者用乗用車A
の助手席C側の後部の乗降口のドアを開け、先ず、連絡
板6の凹部5部分を車椅子Bの身体障害者の膝に接して
座席面へ横から挿し入れ、その一方を後部座席1上面に
架設して、引っ掛け具4を車椅子Bの座席部に係止させ
連絡板6上面に臀部を接して後部座席1へ移動し、引っ
掛け具4をはずし、車椅子Bを折り畳み、車内の床面に
載置する台板12の屈折板10を車外の地面上に傾斜さ
せ、乗降口の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子
Bを引っかけて屈折板10および、ガイド11に沿って
台板12上面へ搬入する。そして屈折板10を車内に戻
し、ドアから離れた位置となることから例えば引っ掛け
部材を利用してドアを閉め、後部座席位置の運転席3か
ら前部運転席位置へ移動すればよい。
身体障害の運転者が車椅子Bから身体障害者用乗用車A
の助手席C側の後部の乗降口のドアを開け、先ず、連絡
板6の凹部5部分を車椅子Bの身体障害者の膝に接して
座席面へ横から挿し入れ、その一方を後部座席1上面に
架設して、引っ掛け具4を車椅子Bの座席部に係止させ
連絡板6上面に臀部を接して後部座席1へ移動し、引っ
掛け具4をはずし、車椅子Bを折り畳み、車内の床面に
載置する台板12の屈折板10を車外の地面上に傾斜さ
せ、乗降口の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子
Bを引っかけて屈折板10および、ガイド11に沿って
台板12上面へ搬入する。そして屈折板10を車内に戻
し、ドアから離れた位置となることから例えば引っ掛け
部材を利用してドアを閉め、後部座席位置の運転席3か
ら前部運転席位置へ移動すればよい。
【0007】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので身体障害の運転者は、扱いが簡単で、車椅子
Bから乗用車Aへの移動がしやすいように凹部を設ける
連絡板により、車椅子と乗用車の間の空間や段差にも不
安なく車椅子から乗用車への乗降が容易にでき、また、
吊り上げ機および、屈折板を備えた台板により、折り畳
み式の車椅子は労力や苦痛を伴わずに車内への搬入、出
が可能である。さらに、前記車椅子から乗用車内への乗
降および、該車椅子の車内への搬入、出が乗用車の左側
(歩道側)となり交通の安全などにも効果があるもので
ある。
ているので身体障害の運転者は、扱いが簡単で、車椅子
Bから乗用車Aへの移動がしやすいように凹部を設ける
連絡板により、車椅子と乗用車の間の空間や段差にも不
安なく車椅子から乗用車への乗降が容易にでき、また、
吊り上げ機および、屈折板を備えた台板により、折り畳
み式の車椅子は労力や苦痛を伴わずに車内への搬入、出
が可能である。さらに、前記車椅子から乗用車内への乗
降および、該車椅子の車内への搬入、出が乗用車の左側
(歩道側)となり交通の安全などにも効果があるもので
ある。
図面は本発明の身体障害者用乗用車の実施例を示すもの
である。
である。
【図1】本発明の身体障害者用乗用車を使用状態にして
備える斜視図である。
備える斜視図である。
【図2】図1に示す運転席を後部座席位置へ移動する状
態と台板および、車椅子と連絡板を使用状態の配置を説
明した平面図である。
態と台板および、車椅子と連絡板を使用状態の配置を説
明した平面図である。
【図3】屈折板を備える台板の平面図である。
A 乗用車 6 連絡板 B 車椅子 7 係止部 C 助手席 8 吊り上げ機 1 後部座席 9 止め具 2 レール 10 屈折板 3 運転席 11 ガイド 4 引っ掛け具 12 台板 5 凹部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 身体障害者用乗用車
【特許請求の範囲】
【請求項2】 車椅子Bから乗用車A内への乗降に連絡
板6を備え、且つ前記車椅子Bの車内への搬入、出に対
応して、後部座席1側の乗降口上部に吊り上げ機8を設
け、その下の車床から道路面までに、車椅子Bの搬入、
出を補助する台板12を装備するとともに運転席3側の
後部座席1の一部を除去して空間を設けた構成を特徴と
する前記請求項4記載の身体障害者用乗用車。
板6を備え、且つ前記車椅子Bの車内への搬入、出に対
応して、後部座席1側の乗降口上部に吊り上げ機8を設
け、その下の車床から道路面までに、車椅子Bの搬入、
出を補助する台板12を装備するとともに運転席3側の
後部座席1の一部を除去して空間を設けた構成を特徴と
する前記請求項4記載の身体障害者用乗用車。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体障害の運転者
が車椅子から乗用車への乗降と、該車椅子を車内へ搬
入、出する身体障害者用乗用車に係るものである。
が車椅子から乗用車への乗降と、該車椅子を車内へ搬
入、出する身体障害者用乗用車に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、身体障害の運転者が車椅子から乗
用車へ乗降する場合には、車椅子から腰を浮かせて運転
席へ乗降したり、また、例えば運転席より助手席に亘っ
て左右方向にスライドレールを配設した運転席に乗降す
る実用平07−27932(身体障害者用運転席の取付
構造)などもあるが、前記車椅子の車内への搬入、出に
は、その殆んどが手で持ち上げて行っていた。
用車へ乗降する場合には、車椅子から腰を浮かせて運転
席へ乗降したり、また、例えば運転席より助手席に亘っ
て左右方向にスライドレールを配設した運転席に乗降す
る実用平07−27932(身体障害者用運転席の取付
構造)などもあるが、前記車椅子の車内への搬入、出に
は、その殆んどが手で持ち上げて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の車椅子から乗用
車への乗降では、該車椅子と乗用車の間には、空間と段
差があり大きな不安がある。また、最軽量の車椅子(約
12kg)でも手で持ち上げによる車内への搬入、出に
は多大の労力と苦痛を伴うため体力の弱い人には到底無
理であった。さらに上記車椅子から乗用車への乗降およ
び、該車椅子の車内への搬入、出が車道側となる場合も
多くあり交通の安全上からも欠点があった。
車への乗降では、該車椅子と乗用車の間には、空間と段
差があり大きな不安がある。また、最軽量の車椅子(約
12kg)でも手で持ち上げによる車内への搬入、出に
は多大の労力と苦痛を伴うため体力の弱い人には到底無
理であった。さらに上記車椅子から乗用車への乗降およ
び、該車椅子の車内への搬入、出が車道側となる場合も
多くあり交通の安全上からも欠点があった。
【0004】このために本発明は、この欠点を無くする
ため簡単な操作によって、身体障害の運転者が車椅子か
ら乗用車への乗降および、該車椅子の車内への搬入、出
をする目的が得られ、不安や労力、苦痛を伴わず、ま
た、交通の安全上からも欠かせない身体障害者用乗用車
を提供するものである。
ため簡単な操作によって、身体障害の運転者が車椅子か
ら乗用車への乗降および、該車椅子の車内への搬入、出
をする目的が得られ、不安や労力、苦痛を伴わず、ま
た、交通の安全上からも欠かせない身体障害者用乗用車
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前述
の課題を解決するため、乗用車Aにおける運転席3側の
後部座席1の一部を除去して空間を設け、乗用車Aを運
転する運転席位置と後部座席位置とに移動可能とするレ
ールを敷設すると共に、車椅子Bから車内への乗降に連
絡板を備え、且つ車椅子Bの車内への搬入、出に、吊り
上げ機および、屈折板を揺動自在として備えるとともに
ガイドを設けた台板とで構成したことを特徴とする。
の課題を解決するため、乗用車Aにおける運転席3側の
後部座席1の一部を除去して空間を設け、乗用車Aを運
転する運転席位置と後部座席位置とに移動可能とするレ
ールを敷設すると共に、車椅子Bから車内への乗降に連
絡板を備え、且つ車椅子Bの車内への搬入、出に、吊り
上げ機および、屈折板を揺動自在として備えるとともに
ガイドを設けた台板とで構成したことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、車椅子Bから乗用車A
内への乗降に連絡板を備え、前記車椅子Bの車内への搬
入、出に、吊り上げ機および、屈折板を揺動自在として
備えるガイドを設けた台板とともに運転席3側の後部座
席1の一部を除去して空間を設けた構成をしたことを特
徴とする。
内への乗降に連絡板を備え、前記車椅子Bの車内への搬
入、出に、吊り上げ機および、屈折板を揺動自在として
備えるガイドを設けた台板とともに運転席3側の後部座
席1の一部を除去して空間を設けた構成をしたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1発明の実施の形態を実施
例にもとづき説明すると、図1〜図3において、乗用車
Aにおける運転席3側の後部座席1の一部を除去して空
間を設け、運転席位置から後部座席位置まで移動可能に
するレール2を敷設し、運転席3を運転席位置から後部
座席1へ移動可能とする。また、車椅子Bから乗用車A
への乗降には連絡板6を設け、車椅子Bに係止する引っ
掛け具4を備え凹部5を設けて着脱自在としている。前
記車椅子Bの車内への搬入、出に対応して、後部座席1
側の乗降口上部に手すり状に係止部7を設け、吊り上げ
機8を備えている。また、止め具9により揺動自在とし
た屈折板10を一方に備えて乗用車Aと地面との間の傾
斜路として両側面には車椅子Bの滑り止めとしてガイド
11を設ける台板12を乗降口と車床との段差解消にし
て車内の横方向に装備している。
例にもとづき説明すると、図1〜図3において、乗用車
Aにおける運転席3側の後部座席1の一部を除去して空
間を設け、運転席位置から後部座席位置まで移動可能に
するレール2を敷設し、運転席3を運転席位置から後部
座席1へ移動可能とする。また、車椅子Bから乗用車A
への乗降には連絡板6を設け、車椅子Bに係止する引っ
掛け具4を備え凹部5を設けて着脱自在としている。前
記車椅子Bの車内への搬入、出に対応して、後部座席1
側の乗降口上部に手すり状に係止部7を設け、吊り上げ
機8を備えている。また、止め具9により揺動自在とし
た屈折板10を一方に備えて乗用車Aと地面との間の傾
斜路として両側面には車椅子Bの滑り止めとしてガイド
11を設ける台板12を乗降口と車床との段差解消にし
て車内の横方向に装備している。
【0008】上述の請求項1発明の実施例の使用につい
て説明すると、車椅子利用の身体障害の運転者が車椅子
Bから乗用車Aの例えば、助手席C側の後部の乗降口の
ドアを開け、連絡板6の凹部5部分を車椅子Bの身体障
害者の膝に接して座席面へ横から挿し入れ、その一方を
後部座席1上面に架設して、引っ掛け具4を車椅子Bの
座席部に係止させ、連絡板6上面に臀部を接して後部座
席1へ移動し、引っ掛け具4をはずし、車椅子Bを折り
畳み、車床に装備する台板12の屈折板10を例えば、
滑車とロープを使って車外の地面上に傾斜させ、乗降口
の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子Bを引っか
けて屈折板10および、ガイド11に沿って台板12上
面へ搬入する。そして、屈折板10を車内に戻し、ドア
から離れた位置となることから例えば、引っ掛け部材を
利用してドアを閉め、後部座席位置の運転席3から運転
席位置へ移動するものである。
て説明すると、車椅子利用の身体障害の運転者が車椅子
Bから乗用車Aの例えば、助手席C側の後部の乗降口の
ドアを開け、連絡板6の凹部5部分を車椅子Bの身体障
害者の膝に接して座席面へ横から挿し入れ、その一方を
後部座席1上面に架設して、引っ掛け具4を車椅子Bの
座席部に係止させ、連絡板6上面に臀部を接して後部座
席1へ移動し、引っ掛け具4をはずし、車椅子Bを折り
畳み、車床に装備する台板12の屈折板10を例えば、
滑車とロープを使って車外の地面上に傾斜させ、乗降口
の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子Bを引っか
けて屈折板10および、ガイド11に沿って台板12上
面へ搬入する。そして、屈折板10を車内に戻し、ドア
から離れた位置となることから例えば、引っ掛け部材を
利用してドアを閉め、後部座席位置の運転席3から運転
席位置へ移動するものである。
【0009】請求項2発明による実施例について説明す
ると、車椅子Bから乗用車Aへの乗降には連絡板6を設
け、車椅子Bに係止する引っ掛け具4を備え凹部5を設
けて着脱自在とし、車椅子Bの車内への搬入、出に対応
して、後部座席1側の乗降口上部に手すり状に係止部7
を設け、吊り上げ機8を備えている。また、止め具9に
より揺動自在とした屈折板10を一方に備えて乗用車A
と地面との間の傾斜路として両側面には車椅子Bの滑り
止めとしてガイド11を設ける台板12を乗降口と車床
との段差解消にして車内の横方向に装備するとともに運
転席3側の後部座席1の一部を除去して空間を設けてい
る。
ると、車椅子Bから乗用車Aへの乗降には連絡板6を設
け、車椅子Bに係止する引っ掛け具4を備え凹部5を設
けて着脱自在とし、車椅子Bの車内への搬入、出に対応
して、後部座席1側の乗降口上部に手すり状に係止部7
を設け、吊り上げ機8を備えている。また、止め具9に
より揺動自在とした屈折板10を一方に備えて乗用車A
と地面との間の傾斜路として両側面には車椅子Bの滑り
止めとしてガイド11を設ける台板12を乗降口と車床
との段差解消にして車内の横方向に装備するとともに運
転席3側の後部座席1の一部を除去して空間を設けてい
る。
【0010】上述の請求項2発明の実施例の使用は、車
椅子利用の身体障害の運転者が降車の際の操作として、
運転席位置の運転席3の背凭れ部を後部座席1側の空間
へ寝かせた状態としてある乗用車Aにおいて、例えば、
助手席C側の後部の乗降口のドアを開け、前記実施例の
使用例と同様に、連絡板6の凹部5部分を車椅子Bの身
体障害者の膝に接して座席面へ横から挿し入れ、その一
方を後部座席1上面に架設して、引っ掛け具4を車椅子
Bの座席部に係止させ、連絡板6上面に臀部を接して後
部座席1へ移動し、引っ掛け具4をはずし、車椅子Bを
折り畳み、車床に装備する台板12の屈折板10を例え
ば、滑車とロープを使って車外の地面上に傾斜させ、乗
降口の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子Bを引
っかけて屈折板10および、ガイド11に沿って台板1
2上面へ搬入する。そして屈折板10を車内に戻し、ド
アから離れた位置となることから、例えば、引っ掛け部
材を利用してドアを閉め、上記の運転席3の背凭れ部へ
の移動を可能にしている。
椅子利用の身体障害の運転者が降車の際の操作として、
運転席位置の運転席3の背凭れ部を後部座席1側の空間
へ寝かせた状態としてある乗用車Aにおいて、例えば、
助手席C側の後部の乗降口のドアを開け、前記実施例の
使用例と同様に、連絡板6の凹部5部分を車椅子Bの身
体障害者の膝に接して座席面へ横から挿し入れ、その一
方を後部座席1上面に架設して、引っ掛け具4を車椅子
Bの座席部に係止させ、連絡板6上面に臀部を接して後
部座席1へ移動し、引っ掛け具4をはずし、車椅子Bを
折り畳み、車床に装備する台板12の屈折板10を例え
ば、滑車とロープを使って車外の地面上に傾斜させ、乗
降口の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子Bを引
っかけて屈折板10および、ガイド11に沿って台板1
2上面へ搬入する。そして屈折板10を車内に戻し、ド
アから離れた位置となることから、例えば、引っ掛け部
材を利用してドアを閉め、上記の運転席3の背凭れ部へ
の移動を可能にしている。
【0011】
【発明の効果】請求項1の発明は、以上のように構成さ
れているので、移動がし易く足の邪魔にならないように
凹部を設ける連絡板により、車椅子Bと乗用車Aの間の
空間や段差にも対応して車内への乗降ができ、吊り上げ
機および、屈折板を備えた台板により、折り畳み式の車
椅子の車内への搬入、出に対応でき、また、運転席3の
運転席位置と後部座席位置の間の移動がレール2で無理
なくできるものである。請求項2の発明は、以上のよう
に構成している後部座席1側の空間により、運転席位置
より後部座席1側の空間へ寝かせた状態とした運転席3
の背凭れ部への移動が可能、車椅子Bから乗用車Aへの
乗降および、車椅子Bの車内への搬入、出の対応におい
ては前記同様としている。以上により、身体障害の運転
者は、不安や労力、苦痛を伴わず容易に車椅子Bから乗
用車A内への乗降および、車椅子Bの車内への搬入、出
ができ、また、運転席位置への移動ができ、さらに、こ
れらの操作が乗用車Aの歩道側となり交通の安全などに
も効果があるものである。
れているので、移動がし易く足の邪魔にならないように
凹部を設ける連絡板により、車椅子Bと乗用車Aの間の
空間や段差にも対応して車内への乗降ができ、吊り上げ
機および、屈折板を備えた台板により、折り畳み式の車
椅子の車内への搬入、出に対応でき、また、運転席3の
運転席位置と後部座席位置の間の移動がレール2で無理
なくできるものである。請求項2の発明は、以上のよう
に構成している後部座席1側の空間により、運転席位置
より後部座席1側の空間へ寝かせた状態とした運転席3
の背凭れ部への移動が可能、車椅子Bから乗用車Aへの
乗降および、車椅子Bの車内への搬入、出の対応におい
ては前記同様としている。以上により、身体障害の運転
者は、不安や労力、苦痛を伴わず容易に車椅子Bから乗
用車A内への乗降および、車椅子Bの車内への搬入、出
ができ、また、運転席位置への移動ができ、さらに、こ
れらの操作が乗用車Aの歩道側となり交通の安全などに
も効果があるものである。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の身体障害者用乗用車の実施例を示すもの
である。
である。
【図1】本発明の身体障害者用乗用車を使用状態にして
備える斜視図である。
備える斜視図である。
【図2】図1に示す運転席を後部座席位置へ移動する状
態と台板および、車椅子と連絡板を使用状態の装備を説
明した平面図である。
態と台板および、車椅子と連絡板を使用状態の装備を説
明した平面図である。
【図3】屈折板を備える台板の平面図である。
【符号の説明】 A 乗用車 3 運転席 8 吊
り上げ機 B 車椅子 4 引っ掛け具 9 止
め具 C 助手席 5 凹部 10 屈
折板 1 後部座席 6 連絡板 11 ガ
イド 2 レール 7 係止部 12 台
板 ─────────────────────────────────────────────────────
り上げ機 B 車椅子 4 引っ掛け具 9 止
め具 C 助手席 5 凹部 10 屈
折板 1 後部座席 6 連絡板 11 ガ
イド 2 レール 7 係止部 12 台
板 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 身体障害者用乗用車
【特許請求の範囲】
【請求項2】 乗用車(A)において、車椅子(B)か
ら乗用車(A)内への乗降に連絡板(6)を備え、且つ
前記車椅子(B)の車内への搬入、出に対応して、後部
座席(1)側の乗降口上部に吊り上げ機(8)を設け、
その下の車床から道路面までに、車椅子(B)の搬入、
出を補助する台板(12)を装備するとともに、運転席
(3)側の後部座席(1)の一部を除去して空間を設け
た構成を特徴とする身体障害者用乗用車。
ら乗用車(A)内への乗降に連絡板(6)を備え、且つ
前記車椅子(B)の車内への搬入、出に対応して、後部
座席(1)側の乗降口上部に吊り上げ機(8)を設け、
その下の車床から道路面までに、車椅子(B)の搬入、
出を補助する台板(12)を装備するとともに、運転席
(3)側の後部座席(1)の一部を除去して空間を設け
た構成を特徴とする身体障害者用乗用車。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体障害の運転者
が車椅子から乗月車への乗降と、該車椅子を車内へ搬
入、出する身体障害者用乗用車に係るものである。
が車椅子から乗月車への乗降と、該車椅子を車内へ搬
入、出する身体障害者用乗用車に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、身体障害の運転者が車椅子から乗
用車へ乗降する場合には、車椅子から腰を浮かせて運転
席へ乗降したり、また、例えば運転席より助手席に亘っ
て左右方向にスライドレールを配設した運転席に乗降す
る実用平07−27932(身体障害者用運転席の取付
構造)などもあるが、前記車椅子の車内への搬入、出に
は、その殆んどが手で持ち上げて行っていた。
用車へ乗降する場合には、車椅子から腰を浮かせて運転
席へ乗降したり、また、例えば運転席より助手席に亘っ
て左右方向にスライドレールを配設した運転席に乗降す
る実用平07−27932(身体障害者用運転席の取付
構造)などもあるが、前記車椅子の車内への搬入、出に
は、その殆んどが手で持ち上げて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の車椅子から乗用
車への乗降では、該車椅子と乗月車の間には、空間と段
差があり大きな不安がある。また、最軽量の車椅子(約
12kg)でも手で持ち上げによる車内への搬入、出に
は多大の労力と苦痛を伴うため体力の弱い人には到底無
理であった。さらに上記車椅子から乗用車への乗降およ
び、該車椅子の車内への搬入、出が車道側となる場合も
多くあり交通の安全上からも欠点があった。
車への乗降では、該車椅子と乗月車の間には、空間と段
差があり大きな不安がある。また、最軽量の車椅子(約
12kg)でも手で持ち上げによる車内への搬入、出に
は多大の労力と苦痛を伴うため体力の弱い人には到底無
理であった。さらに上記車椅子から乗用車への乗降およ
び、該車椅子の車内への搬入、出が車道側となる場合も
多くあり交通の安全上からも欠点があった。
【0004】このために本発明は、この欠点を無くする
ため簡単な操作によって、身体障害の運転者が車椅子か
ら乗用車への乗降および、該車椅子の車内への搬入、出
をする目的が得られ、不安や労力、苦痛を伴わず、ま
た、交通の安全上からも欠かせない身体障害者用乗用車
を提供するものである。
ため簡単な操作によって、身体障害の運転者が車椅子か
ら乗用車への乗降および、該車椅子の車内への搬入、出
をする目的が得られ、不安や労力、苦痛を伴わず、ま
た、交通の安全上からも欠かせない身体障害者用乗用車
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前述
の課題を解決するため、乗用車Aにおける運転席3側の
後部座席1の一部を除去して空間を設け、乗用車Aを運
転する運転席位置と後部座席位置とに移動可能とするレ
ールを敷設すると共に、車椅子Bから車内への乗降に連
絡板を備え、且つ車椅子Bの車内への搬入、出に、吊り
上げ機および、屈折板を揺動自在として備えるとともに
ガイドを設けた台板とで構成したことを特徴とする。
の課題を解決するため、乗用車Aにおける運転席3側の
後部座席1の一部を除去して空間を設け、乗用車Aを運
転する運転席位置と後部座席位置とに移動可能とするレ
ールを敷設すると共に、車椅子Bから車内への乗降に連
絡板を備え、且つ車椅子Bの車内への搬入、出に、吊り
上げ機および、屈折板を揺動自在として備えるとともに
ガイドを設けた台板とで構成したことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、車椅子Bから乗用車A
内への乗降に連絡板を備え、前記車椅子Bの車内への搬
入、出に、吊り上げ機および、屈折板を揺動自在として
備えるガイドを設けた台板とともに運転席3側の後部座
席1の一部を除去して空間を設けた構成をしたことを特
徴とする。
内への乗降に連絡板を備え、前記車椅子Bの車内への搬
入、出に、吊り上げ機および、屈折板を揺動自在として
備えるガイドを設けた台板とともに運転席3側の後部座
席1の一部を除去して空間を設けた構成をしたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1発明の実施の形態を実施
例にもとづき説明すると、図1〜図3において、乗用車
Aにおける運転席3側の後部座席1の一部を除去して空
間を設け、運転席位置から後部座席位置まで移動可能に
するレール2を敷設し、運転席3を運転席位置から後部
座席1へ移動可能とする。また、車椅子Bから乗用車A
への乗降には連絡板6を設け、車椅子Bに係止する引っ
掛け具4を備え凹部5を設けて着脱自在としている。前
記車椅子Bの車内への搬入、出に対応して、後部座席1
側の乗降口上部に手すり状に係止部7を設け、吊り上げ
機8を備えている。また、止め具9により揺動自在とし
た屈折板10を一方に備えて乗用車Aと地面との間の傾
斜路として両側面には車椅子Bの滑り止めとしてガイド
11を設ける台板12を乗降口と車床との段差解消にし
て車内の横方向に装備している。
例にもとづき説明すると、図1〜図3において、乗用車
Aにおける運転席3側の後部座席1の一部を除去して空
間を設け、運転席位置から後部座席位置まで移動可能に
するレール2を敷設し、運転席3を運転席位置から後部
座席1へ移動可能とする。また、車椅子Bから乗用車A
への乗降には連絡板6を設け、車椅子Bに係止する引っ
掛け具4を備え凹部5を設けて着脱自在としている。前
記車椅子Bの車内への搬入、出に対応して、後部座席1
側の乗降口上部に手すり状に係止部7を設け、吊り上げ
機8を備えている。また、止め具9により揺動自在とし
た屈折板10を一方に備えて乗用車Aと地面との間の傾
斜路として両側面には車椅子Bの滑り止めとしてガイド
11を設ける台板12を乗降口と車床との段差解消にし
て車内の横方向に装備している。
【0008】上述の請求項1発明の実施例の使用につい
て説明すると、車椅子利用の身体障害の運転者が車椅子
Bから乗用車Aの例えば、助手席C側の後部の乗降口の
ドアを開け、連絡板6の凹部5部分を車椅子Bの身体障
害者の膝に接して座席面へ横から挿し入れ、その一方を
後部座席1上面に架設して、引っ掛け具4を車椅子Bの
座席部に係止させ、連絡板6上面に臀部を接して後部座
席1へ移動し、引っ掛け具4をはずし、車椅子Bを折り
畳み、車床に装備する台板12の屈折板10を例えば、
滑車とロープを使って車外の地面上に傾斜させ、乗降口
の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子Bを引っか
けて屈折板10および、ガイド11に沿って台板12上
面へ搬入する。そして、屈折板10を車内に戻し、ドア
から離れた位置となることから例えば、引っ掛け部材を
利用してドアを閉め、後部座席位置の運転席3から運転
席位置へ移動するものである。
て説明すると、車椅子利用の身体障害の運転者が車椅子
Bから乗用車Aの例えば、助手席C側の後部の乗降口の
ドアを開け、連絡板6の凹部5部分を車椅子Bの身体障
害者の膝に接して座席面へ横から挿し入れ、その一方を
後部座席1上面に架設して、引っ掛け具4を車椅子Bの
座席部に係止させ、連絡板6上面に臀部を接して後部座
席1へ移動し、引っ掛け具4をはずし、車椅子Bを折り
畳み、車床に装備する台板12の屈折板10を例えば、
滑車とロープを使って車外の地面上に傾斜させ、乗降口
の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子Bを引っか
けて屈折板10および、ガイド11に沿って台板12上
面へ搬入する。そして、屈折板10を車内に戻し、ドア
から離れた位置となることから例えば、引っ掛け部材を
利用してドアを閉め、後部座席位置の運転席3から運転
席位置へ移動するものである。
【0009】請求項2発明による実施例について説明す
ると、車椅子Bから乗用車Aへの乗降には連絡板6を設
け、車椅子Bに係止する引っ掛け具4を備え凹部5を設
けて着脱自在とし、車椅子Bの車内への搬入、出に対応
して、後部座席1側の乗降口上部に手すり状に係止部7
を設け、吊り上げ機8を備えている。また、止め具9に
より揺動自在とした屈折板10を一方に備えて乗用車A
と地面との間の傾斜路として両側面には車椅子Bの滑り
止めとしてガイド11を設ける台板12を乗降口と車床
との段差解消にして車内の横方向に装備するとともに運
転席3側の後部座席1の一部を除去して空間を設けてい
る。
ると、車椅子Bから乗用車Aへの乗降には連絡板6を設
け、車椅子Bに係止する引っ掛け具4を備え凹部5を設
けて着脱自在とし、車椅子Bの車内への搬入、出に対応
して、後部座席1側の乗降口上部に手すり状に係止部7
を設け、吊り上げ機8を備えている。また、止め具9に
より揺動自在とした屈折板10を一方に備えて乗用車A
と地面との間の傾斜路として両側面には車椅子Bの滑り
止めとしてガイド11を設ける台板12を乗降口と車床
との段差解消にして車内の横方向に装備するとともに運
転席3側の後部座席1の一部を除去して空間を設けてい
る。
【0010】上述の請求項2発明の実施例の使用は、車
椅子利用の身体障害の運転者が降車の際の操作として、
運転席位置の運転席3の背凭れ部を後部座席1側の空間
へ寝かせた状態としてある乗用車Aにおいて、例えば、
助手席C側の後部の乗降口のドアを開け、前記実施例の
使用例と同様に、連絡板6の凹部5部分を車椅子Bの身
体障害者の膝に接して座席面へ横から挿し入れ、その一
方を後部座席1上面に架設して、引っ掛け具4を車椅子
Bの座席部に係止させ、連絡板6上面に臀部を接して後
部座席1へ移動し、引っ掛け具4をはずし、車椅子Bを
折り畳み、車床に装備する台板12の屈折板10を例え
ば、滑車とロープを使って車外の地面上に傾斜させ、乗
降口の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子Bを引
っかけて屈折板10および、ガイド11に沿って台板1
2上面へ搬入する。そして屈折板10を車内に戻し、ド
アから離れた位置となることから、例えば、引っ掛け部
材を利用してドアを閉め、上記の運転席3の背凭れ部へ
の移動を可能にしている。
椅子利用の身体障害の運転者が降車の際の操作として、
運転席位置の運転席3の背凭れ部を後部座席1側の空間
へ寝かせた状態としてある乗用車Aにおいて、例えば、
助手席C側の後部の乗降口のドアを開け、前記実施例の
使用例と同様に、連絡板6の凹部5部分を車椅子Bの身
体障害者の膝に接して座席面へ横から挿し入れ、その一
方を後部座席1上面に架設して、引っ掛け具4を車椅子
Bの座席部に係止させ、連絡板6上面に臀部を接して後
部座席1へ移動し、引っ掛け具4をはずし、車椅子Bを
折り畳み、車床に装備する台板12の屈折板10を例え
ば、滑車とロープを使って車外の地面上に傾斜させ、乗
降口の中央辺に寄せた吊り上げ機8に前記車椅子Bを引
っかけて屈折板10および、ガイド11に沿って台板1
2上面へ搬入する。そして屈折板10を車内に戻し、ド
アから離れた位置となることから、例えば、引っ掛け部
材を利用してドアを閉め、上記の運転席3の背凭れ部へ
の移動を可能にしている。
【0011】
【発明の効果】請求項1の発明は、以上のように構成さ
れているので、移動がし易く足の邪魔にならないように
凹部を設ける連絡板により、車椅子Bと乗用車Aの間の
空間や段差にも対応して車内への乗降ができ、吊り上げ
機および、屈折板を備えた台板により、折ク畳み式の車
椅子の車内への搬入、出に対応でき、また、運転席3の
運転席位置と後部座席位置の間の移動がレール2で無理
なくできるものである。請求項2の発明は、以上のよう
に構成している後部座席1側の空間により、運転席位置
より後部座席1側の空間へ寝かせた状態とした運転席3
の背凭れ部への移動が可能、車椅子Bから乗用車Aへの
乗降および、車椅子Bの車内への搬入、出の対応におい
ては前記同様としている。以上により、身体障害の運転
者は、不安や労力、苦痛を伴わず容易に車椅子Bから乗
用車A内への乗降および、車椅子Bの車内への搬入、出
ができ、また、運転席位置への移動ができ、さらに、こ
れらの作業が乗用車Aの歩道側となり交通の安全などに
も効果があるものである。
れているので、移動がし易く足の邪魔にならないように
凹部を設ける連絡板により、車椅子Bと乗用車Aの間の
空間や段差にも対応して車内への乗降ができ、吊り上げ
機および、屈折板を備えた台板により、折ク畳み式の車
椅子の車内への搬入、出に対応でき、また、運転席3の
運転席位置と後部座席位置の間の移動がレール2で無理
なくできるものである。請求項2の発明は、以上のよう
に構成している後部座席1側の空間により、運転席位置
より後部座席1側の空間へ寝かせた状態とした運転席3
の背凭れ部への移動が可能、車椅子Bから乗用車Aへの
乗降および、車椅子Bの車内への搬入、出の対応におい
ては前記同様としている。以上により、身体障害の運転
者は、不安や労力、苦痛を伴わず容易に車椅子Bから乗
用車A内への乗降および、車椅子Bの車内への搬入、出
ができ、また、運転席位置への移動ができ、さらに、こ
れらの作業が乗用車Aの歩道側となり交通の安全などに
も効果があるものである。
【図面の簡単な説明】 図面は請求項1発明の身体障害者用乗用車の実施例を示
すものである。
すものである。
【図1】請求項1発明の身体障害者用乗用車を使用状態
にして備える斜視図である。
にして備える斜視図である。
【図2】図1に示す運転席を後部座席位置へ移動する状
態と台板および、車椅子と連絡板を使用状態の装備を説
明した平面図である。
態と台板および、車椅子と連絡板を使用状態の装備を説
明した平面図である。
【図3】屈折板を備える台板の平面図である。
【符号の説明】 A 乗用車 C 助手席 2 レ
ール B 車椅子 1 後部座席 3 運
転席 4 引っ掛け具 7 係止部 10
屈折板 5 凹部 8 吊り上げ機 11
ガイド 6 連絡板 9 止め具 12
台板
ール B 車椅子 1 後部座席 3 運
転席 4 引っ掛け具 7 係止部 10
屈折板 5 凹部 8 吊り上げ機 11
ガイド 6 連絡板 9 止め具 12
台板
Claims (1)
- 【請求項1】 乗用車Aにおいて、運転席3側の後部座
席1の一部を除去して空間を設け、レール2でもって、
運転席3を運転席位置と後部座席位置とに移動可能と
し、車椅子Bから乗用車A内への乗降に連絡板6を備
え、且つ前記車椅子Bの車内への搬入、出に対応して、
後部座席1側の乗降口上部に吊り上げ機8を設け、その
下の床面から道路面までに、車椅子Bの搬入、出を補助
する台板12を配設した構成を特徴とする身体障害者用
乗用車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137341A JPH11290385A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 身体障害者用乗用車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137341A JPH11290385A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 身体障害者用乗用車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290385A true JPH11290385A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=15196388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10137341A Pending JPH11290385A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 身体障害者用乗用車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6729829B2 (en) | 2001-12-07 | 2004-05-04 | Sherrod Vans Of Jacksonville, Inc. | Wheelchair vehicle access system |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP10137341A patent/JPH11290385A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6729829B2 (en) | 2001-12-07 | 2004-05-04 | Sherrod Vans Of Jacksonville, Inc. | Wheelchair vehicle access system |
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