JPH11290746A - 流体の吐出路構造 - Google Patents
流体の吐出路構造Info
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- JPH11290746A JPH11290746A JP9454298A JP9454298A JPH11290746A JP H11290746 A JPH11290746 A JP H11290746A JP 9454298 A JP9454298 A JP 9454298A JP 9454298 A JP9454298 A JP 9454298A JP H11290746 A JPH11290746 A JP H11290746A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 23
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
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- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】一の流体流入口に対する複数個の吐出口の相対
位置のいかんにかかわらず、全ての吐出口からの流体吐
出量を十分均一なものとする。 【解決手段】一の流体流入口1から複数個の吐出口6ま
のでの間に、複数段2, 3, 4の流路分岐部7, 9, 11
を設け、各流路分岐部内の分岐路8, 10, 12の長さをと
もにほぼ等しくしてなる。
位置のいかんにかかわらず、全ての吐出口からの流体吐
出量を十分均一なものとする。 【解決手段】一の流体流入口1から複数個の吐出口6ま
のでの間に、複数段2, 3, 4の流路分岐部7, 9, 11
を設け、各流路分岐部内の分岐路8, 10, 12の長さをと
もにほぼ等しくしてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体等を、複数
個の吐出口からまたは、そこに装着したノズルから吐出
するに用いて好適な液体の吐出路構造に関するものであ
り、とくに、それぞれの吐出口からの吐出量を十分均一
ならしめるものである。
個の吐出口からまたは、そこに装着したノズルから吐出
するに用いて好適な液体の吐出路構造に関するものであ
り、とくに、それぞれの吐出口からの吐出量を十分均一
ならしめるものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、接着剤、電子材料等の液状物
質を能率的に定量吐出したり、塗布したりする場合に用
いられる吐出路としては、図4に略線縦断面で例示する
ように、1の流入口101 から流入させた液状物質を、所
要個数の吐出口102 まで自然に分岐流動させ、それらの
各吐出口102 に装着したノズル103 から、ノズル103 の
運動下で液状物質を同時に吐出させるものがある。
質を能率的に定量吐出したり、塗布したりする場合に用
いられる吐出路としては、図4に略線縦断面で例示する
ように、1の流入口101 から流入させた液状物質を、所
要個数の吐出口102 まで自然に分岐流動させ、それらの
各吐出口102 に装着したノズル103 から、ノズル103 の
運動下で液状物質を同時に吐出させるものがある。
【0003】ところで、このような従来技術において、
ノズル103 を図示のように横一列に配設した場合には、
液状物質が、一の流入口101 からそれぞれの吐出口102
に至るまでの分岐流路の長さが吐出口102 の位置によっ
て異なることに加え、分岐流路の長いものほど大きな流
動抵抗を受けて圧力損失が大きくなること等に起因し
て、ノズル103 からの液状物質の吐出量が、分岐流路の
長さの短い中央部分で多く、端部に向けて次第に減少す
るという、吐出量ないしは塗布量のばらつきの問題を生
じ、この傾向は、粘性の小さい液体、圧縮性を有する気
体についてもほぼ同様である。
ノズル103 を図示のように横一列に配設した場合には、
液状物質が、一の流入口101 からそれぞれの吐出口102
に至るまでの分岐流路の長さが吐出口102 の位置によっ
て異なることに加え、分岐流路の長いものほど大きな流
動抵抗を受けて圧力損失が大きくなること等に起因し
て、ノズル103 からの液状物質の吐出量が、分岐流路の
長さの短い中央部分で多く、端部に向けて次第に減少す
るという、吐出量ないしは塗布量のばらつきの問題を生
じ、この傾向は、粘性の小さい液体、圧縮性を有する気
体についてもほぼ同様である。
【0004】この発明は、従来技術が抱えるこのような
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、それの目的とするところは、一の流入口
から流入させた液体を、複数個の吐出口または、そこに
装着したノズルから吐出するに当たり、流入口に対する
吐出口の相対位置のいかんにかかわらず、全ての吐出口
等での吐出量を十分均一にすることができる流体の吐出
路構造を提供することにある。
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、それの目的とするところは、一の流入口
から流入させた液体を、複数個の吐出口または、そこに
装着したノズルから吐出するに当たり、流入口に対する
吐出口の相対位置のいかんにかかわらず、全ての吐出口
等での吐出量を十分均一にすることができる流体の吐出
路構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の、流体の吐出
路構造は、流体の一の流入口から複数個の吐出口に至る
までの間に、流路を分岐させる複数段の流路分岐部を設
け、各流路分岐部内のそれぞれの分岐路の長さをともに
ほぼ等しくしたものである。
路構造は、流体の一の流入口から複数個の吐出口に至る
までの間に、流路を分岐させる複数段の流路分岐部を設
け、各流路分岐部内のそれぞれの分岐路の長さをともに
ほぼ等しくしたものである。
【0006】ここで好ましくは、同一の分岐段内のそれ
ぞれの流路分岐部の相互間で、分岐路の長さをともにほ
ぼ等しくする。これによれば、一の流入口から流入した
流体が、それぞれの吐出口に達するまでの分岐路のトー
タル長さが、流路分岐部の段数の多少にかかわらず、ま
た、それぞれの吐出口の配置位置のいかんにかかわら
ず、実質的に等しくなり、結果として、流体がどの分岐
路を通る場合でも圧力損失がほぼ等しくなるので、それ
ぞれの吐出口からの流体吐出量を十分均一なものとする
ことができる。
ぞれの流路分岐部の相互間で、分岐路の長さをともにほ
ぼ等しくする。これによれば、一の流入口から流入した
流体が、それぞれの吐出口に達するまでの分岐路のトー
タル長さが、流路分岐部の段数の多少にかかわらず、ま
た、それぞれの吐出口の配置位置のいかんにかかわら
ず、実質的に等しくなり、結果として、流体がどの分岐
路を通る場合でも圧力損失がほぼ等しくなるので、それ
ぞれの吐出口からの流体吐出量を十分均一なものとする
ことができる。
【0007】ところで、各流路分岐部内でのそれぞれの
分岐路の長さがほぼ等しい場合であっても、流路分岐部
の横断面内の内輪郭形状との関連において、それぞれの
分岐路の圧力損失を十分等しくできないおそれもあるの
で、より好ましくは、それぞれの分岐路の、流路分岐部
内表面からの距離および、流路分岐部中心からの距離の
少なくとも一方をともにほぼ等しくして、それぞれの分
岐路の圧力損失を一層均等ならしめる。そしてこのこと
は、それぞれの分岐路を、流路分岐部の中心からともに
ほぼ等しい距離に、その中心に対して点対称に配置した
場合および、流路分岐部の中心線からともにほぼ等しい
距離に、その中心線に対して線対称に配置した場合にも
また効果的である。
分岐路の長さがほぼ等しい場合であっても、流路分岐部
の横断面内の内輪郭形状との関連において、それぞれの
分岐路の圧力損失を十分等しくできないおそれもあるの
で、より好ましくは、それぞれの分岐路の、流路分岐部
内表面からの距離および、流路分岐部中心からの距離の
少なくとも一方をともにほぼ等しくして、それぞれの分
岐路の圧力損失を一層均等ならしめる。そしてこのこと
は、それぞれの分岐路を、流路分岐部の中心からともに
ほぼ等しい距離に、その中心に対して点対称に配置した
場合および、流路分岐部の中心線からともにほぼ等しい
距離に、その中心線に対して線対称に配置した場合にも
また効果的である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に示すところに基づいて説明する。図1は、この発
明の実施の形態を示す図であり、図1(a) は略線縦断面
図であり、図1(b) は、一の流路分岐部の略線横断面図
である。これは、入口継手1から流入する液体の流路
を、三段の分岐段2, 3, 4のそれぞれにて分岐させ
て、一列に並ぶ総計16本のノズル5から吐出させる場合
について示す。従ってここでは、流体流入口としての一
の入口継手1から流入した液体は、16個の吐出口6へ分
岐流動されることになり、その分岐の態様は、第一段目
の分岐段2に設けた一の流路分岐部7で、液体を二本
の、均等にして実質的に等長の分岐路8に分岐させ、第
二段目の分岐段3に設けた二つの流路分岐部9のそれぞ
れで、液体をさらに二本ずつの、均等にして実質的に等
長の分岐路10に分岐させ、そして、第三段目の分岐段4
に形成した四つの流路分岐部11で四本ずつのほぼ等長の
分岐路12に分岐させ、さらに、同一の分岐段内に位置す
るそれぞれの流路分岐部の相互間でもまた分岐路の長さ
をともにほぼ等しくしたものである。
図面に示すところに基づいて説明する。図1は、この発
明の実施の形態を示す図であり、図1(a) は略線縦断面
図であり、図1(b) は、一の流路分岐部の略線横断面図
である。これは、入口継手1から流入する液体の流路
を、三段の分岐段2, 3, 4のそれぞれにて分岐させ
て、一列に並ぶ総計16本のノズル5から吐出させる場合
について示す。従ってここでは、流体流入口としての一
の入口継手1から流入した液体は、16個の吐出口6へ分
岐流動されることになり、その分岐の態様は、第一段目
の分岐段2に設けた一の流路分岐部7で、液体を二本
の、均等にして実質的に等長の分岐路8に分岐させ、第
二段目の分岐段3に設けた二つの流路分岐部9のそれぞ
れで、液体をさらに二本ずつの、均等にして実質的に等
長の分岐路10に分岐させ、そして、第三段目の分岐段4
に形成した四つの流路分岐部11で四本ずつのほぼ等長の
分岐路12に分岐させ、さらに、同一の分岐段内に位置す
るそれぞれの流路分岐部の相互間でもまた分岐路の長さ
をともにほぼ等しくしたものである。
【0009】ここで、それぞれの流路分岐部7, 9にお
ける液体の均等なる分岐のためには、流路分岐部7を例
にとって図1(b) に横断面図で示すように、仮想線で囲
んで示すそれぞれの分岐路8が、流路分岐部7の内表面
からともに等しい距離に存在し、また、流路分岐部7の
中心Oからもともに等しい距離に存在する配置構成とす
ることが好ましく、これによれば、いずれの分岐路8を
流動する液体も、ともにほぼ等しい液体摩擦、流路摩擦
等を受けることになり、圧力損失もまたほぼ等しくなる
ので、両分岐路8からの次の分岐段3への液体吐出量は
実質的に等しくなり、このことは、第二段目の分岐段3
から第三段目の分岐段4への液体吐出量についても同様
である。
ける液体の均等なる分岐のためには、流路分岐部7を例
にとって図1(b) に横断面図で示すように、仮想線で囲
んで示すそれぞれの分岐路8が、流路分岐部7の内表面
からともに等しい距離に存在し、また、流路分岐部7の
中心Oからもともに等しい距離に存在する配置構成とす
ることが好ましく、これによれば、いずれの分岐路8を
流動する液体も、ともにほぼ等しい液体摩擦、流路摩擦
等を受けることになり、圧力損失もまたほぼ等しくなる
ので、両分岐路8からの次の分岐段3への液体吐出量は
実質的に等しくなり、このことは、第二段目の分岐段3
から第三段目の分岐段4への液体吐出量についても同様
である。
【0010】ところで、第三段目の分岐段4における流
路分岐部11では、液体を四本の分岐路12に分岐させてい
ることから、中央寄りの二本の分岐路12の長さが他の二
本のそれより必然的に短くなるが、そもそも、この流路
分岐部11内の分岐路長さは、各分岐路8, 10, 12 のトー
タル長さに比してはるかに小さいものであるので、流路
分岐部11内での分岐路12の長さの違いは、そのトータル
長に対してほとんど無視し得る程度のものであり、従っ
て、それぞれの吐出口6、ひいては、ノズル5からの液
体吐出量もまた十分均等なものとなる。
路分岐部11では、液体を四本の分岐路12に分岐させてい
ることから、中央寄りの二本の分岐路12の長さが他の二
本のそれより必然的に短くなるが、そもそも、この流路
分岐部11内の分岐路長さは、各分岐路8, 10, 12 のトー
タル長さに比してはるかに小さいものであるので、流路
分岐部11内での分岐路12の長さの違いは、そのトータル
長に対してほとんど無視し得る程度のものであり、従っ
て、それぞれの吐出口6、ひいては、ノズル5からの液
体吐出量もまた十分均等なものとなる。
【0011】なお、吐出量精度のより一層の向上のため
には、第三段目の分岐段4の流路分岐部11での分岐路本
数を二本とし、さらに付加した第四段目の分岐段の流路
分岐部にさらに二本の分岐路を設けることも可能であ
り、これによれば、入口継手1から吐出口に至るまでの
間のそれぞれの分岐路のトータル長さをより等しいもの
とすることができる。
には、第三段目の分岐段4の流路分岐部11での分岐路本
数を二本とし、さらに付加した第四段目の分岐段の流路
分岐部にさらに二本の分岐路を設けることも可能であ
り、これによれば、入口継手1から吐出口に至るまでの
間のそれぞれの分岐路のトータル長さをより等しいもの
とすることができる。
【0012】以上のように構成したところによれば、入
口継手1から流路分岐部7へ流入した液体は、二つに分
岐されて、ともにほぼ等しい圧力損失の下で、それぞれ
の流路分岐部9へ流入し、それらのそれぞれにおいても
同様に二つに分岐され、しかも、両流路分岐部9の相互
間にてもほぼ等しい圧力損失にてそれぞれの流路分岐部
11へ流入し、四本ずつの分岐路12からそれぞれの吐出口
6を経てノズル5から吐出されることになり、ここで
は、各分岐路8, 10, 12のトータル長さがほぼ等しくな
って、各分岐路を通る液体の圧力損失がいずれもほぼ等
しくなるので、それぞれのノズル5からの液体吐出量を
高い精度で均一化させることができる。そしてこのこと
は、全てのノズル5を一列に並列配置することに代え
て、それらのノズルを千鳥状に配置した場合にも同様で
ある。
口継手1から流路分岐部7へ流入した液体は、二つに分
岐されて、ともにほぼ等しい圧力損失の下で、それぞれ
の流路分岐部9へ流入し、それらのそれぞれにおいても
同様に二つに分岐され、しかも、両流路分岐部9の相互
間にてもほぼ等しい圧力損失にてそれぞれの流路分岐部
11へ流入し、四本ずつの分岐路12からそれぞれの吐出口
6を経てノズル5から吐出されることになり、ここで
は、各分岐路8, 10, 12のトータル長さがほぼ等しくな
って、各分岐路を通る液体の圧力損失がいずれもほぼ等
しくなるので、それぞれのノズル5からの液体吐出量を
高い精度で均一化させることができる。そしてこのこと
は、全てのノズル5を一列に並列配置することに代え
て、それらのノズルを千鳥状に配置した場合にも同様で
ある。
【0013】図2, 3はそれぞれ、流路分岐部、なかで
も流路分岐部7, 9における流路の他の分岐形態を示す
略線横断面図であり、これらはいずれも、流路分岐部7
を例として、その横断面内の内輪郭形状を円形, 正方
形, 正三角形とした場合に、図に仮想線で囲んで示すそ
れぞれの分岐路8の、任意の横断面内で、流路分岐部7
の内表面および中心のそれぞれからの距離をともに等し
くしたものである。ここで、図2に示すそれぞれの分岐
路8は、流路分岐部7の中心Oからの距離をともにほぼ
等しくするとともに、その中心Oに対して点対称に位置
するものであり、また、流路分岐部7のの中心線からの
距離をともにほぼ等しくし、その中心線を通るとともに
二個の分岐路を通る平面内で、中心線に対して線対称に
位置するものである。
も流路分岐部7, 9における流路の他の分岐形態を示す
略線横断面図であり、これらはいずれも、流路分岐部7
を例として、その横断面内の内輪郭形状を円形, 正方
形, 正三角形とした場合に、図に仮想線で囲んで示すそ
れぞれの分岐路8の、任意の横断面内で、流路分岐部7
の内表面および中心のそれぞれからの距離をともに等し
くしたものである。ここで、図2に示すそれぞれの分岐
路8は、流路分岐部7の中心Oからの距離をともにほぼ
等しくするとともに、その中心Oに対して点対称に位置
するものであり、また、流路分岐部7のの中心線からの
距離をともにほぼ等しくし、その中心線を通るとともに
二個の分岐路を通る平面内で、中心線に対して線対称に
位置するものである。
【0014】ところで、最終段の分岐段の流路分岐部に
設ける分岐路としては、ノズルの前後、左右等の二次元
の吐出もしくは塗布運動に際して、吐出もしくは塗布軌
跡が重複するおそれの少ない図3に示す配置構成の方が
好ましい。
設ける分岐路としては、ノズルの前後、左右等の二次元
の吐出もしくは塗布運動に際して、吐出もしくは塗布軌
跡が重複するおそれの少ない図3に示す配置構成の方が
好ましい。
【0015】
【実施例】ノズル数を30本、ノズル間隔を3mmとすると
ともに、分岐段を3段としたこの発明に係る吐出路構造
を用いて、フィラー入りの接着材を吐出した場合におけ
る、ノズル間の吐出量の最大ばらつき率を求めたとこ
ろ、この発明の実施例では19.5%であったところ、図4
に示す従来技術に基づき同数のノズルを1mm間隔で配置
した場合の最大ばらつき率は27.5%であった。従って、
この実施例では、ノズル間隔を3倍としてなお、ばらつ
き率を5/7程度にまで低減させることが可能となっ
た。
ともに、分岐段を3段としたこの発明に係る吐出路構造
を用いて、フィラー入りの接着材を吐出した場合におけ
る、ノズル間の吐出量の最大ばらつき率を求めたとこ
ろ、この発明の実施例では19.5%であったところ、図4
に示す従来技術に基づき同数のノズルを1mm間隔で配置
した場合の最大ばらつき率は27.5%であった。従って、
この実施例では、ノズル間隔を3倍としてなお、ばらつ
き率を5/7程度にまで低減させることが可能となっ
た。
【0016】
【発明の効果】かくしてこの発明によれば、流体の一の
流入口から複数個の吐出口に至るまでの間のそれぞれの
分岐路のトータル長さをほぼ等しくすることで、どの分
岐路を通る流体の圧力損失をもほぼ等しくして、それぞ
れの吐出口から吐出される流体の吐出量を高い精度で均
一化させることができる。
流入口から複数個の吐出口に至るまでの間のそれぞれの
分岐路のトータル長さをほぼ等しくすることで、どの分
岐路を通る流体の圧力損失をもほぼ等しくして、それぞ
れの吐出口から吐出される流体の吐出量を高い精度で均
一化させることができる。
【図1】この発明の実施の形態を示す略線縦断面図およ
び横断面図である。
び横断面図である。
【図2】分岐路の他の配置態様を示す略線横断面図であ
る。
る。
【図3】分岐路のさらに他の配置態様を示す略線横断面
図である。
図である。
【図4】従来技術を示す略線縦断面図である。
1 入口継手 2, 3, 4 分岐段 5 ノズル 6 吐出口 7, 9, 11 流路分岐部 8, 10, 12 分岐路
Claims (6)
- 【請求項1】 流体の一の流入口から複数個の吐出口に
至るまでの間に、流路を分岐させる複数段の流路分岐部
を設け、各流路分岐部内のそれぞれの分岐路の長さをと
もにほぼ等しくしてなる流体の吐出路構造。 - 【請求項2】 同一の分岐段内のそれぞれの流路分岐部
の相互間で、分岐路の長さをともにほぼ等しくしてなる
請求項1に記載の流体の吐出路構造。 - 【請求項3】 それぞれの分岐路の、流路分岐部内表面
からの距離をともにほぼ等しくしてなる請求項1もしく
は2に記載の吐出路構造。 - 【請求項4】 それぞれの分岐路の、流路分岐部中心か
らの距離をともにほぼ等しくしてなる請求項1〜3のい
ずれかに記載の吐出路構造。 - 【請求項5】 それぞれの分岐路を、流路分岐部の中心
からともにほぼ等しい距離に、その中心に対して点対称
に配置してなる請求項1〜4のいずれかに記載の吐出路
構造。 - 【請求項6】 それぞれの分岐路を、流路分岐部の中心
線からともにほぼ等しい距離に、その中心線に対して線
対称に配置してなる請求項1〜5のいずれかに記載の吐
出路構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9454298A JPH11290746A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 流体の吐出路構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9454298A JPH11290746A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 流体の吐出路構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004327526A Division JP4037861B2 (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 流体の吐出路構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290746A true JPH11290746A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14113213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9454298A Pending JPH11290746A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 流体の吐出路構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290746A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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