JPH11290802A - 超音波洗浄機 - Google Patents
超音波洗浄機Info
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- JPH11290802A JPH11290802A JP11423698A JP11423698A JPH11290802A JP H11290802 A JPH11290802 A JP H11290802A JP 11423698 A JP11423698 A JP 11423698A JP 11423698 A JP11423698 A JP 11423698A JP H11290802 A JPH11290802 A JP H11290802A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B3/00—Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B3/04—Cleaning involving contact with liquid
- B08B3/041—Cleaning travelling work
- B08B3/042—Cleaning travelling work the loose articles or bulk material travelling gradually through a drum or other container, e.g. by helix or gravity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B3/00—Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B3/04—Cleaning involving contact with liquid
- B08B3/10—Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration
- B08B3/12—Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration by sonic or ultrasonic vibrations
- B08B3/123—Cleaning travelling work, e.g. webs, articles on a conveyor
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗浄液の清浄化,装置の小型化を課題とす
る。 【解決手段】 円筒状のバレル2と、このバレル2の他
方の端部側を一方の端部側よりも幾分立ち上げて傾斜状
態で回転自在に保持する回転保持機構3と、このバレル
3を回転駆動するバレル駆動機構4と、バレル2の回転
により被洗浄物を搬送するスパイラル状の螺旋板機構5
と、バレル2の一方の端部側を浸漬させる超音波洗浄槽
7と、この超音波洗浄槽7内で洗浄液を介して超音波洗
浄を行う超音波発振器5と、被洗浄物に洗浄液を噴射す
る水系ジェット洗浄機構31と、この噴射洗浄された被
洗浄物にエアーを噴射するエアーブロー機構35とを備
え、順番に配設された水系ジェット洗浄機構31の液噴
射ノズル部32とエアーブロー機構35のエアーノズル
部36とを配設し、超音波洗浄槽7をバレル2の一方の
端部から液噴射ノズルの噴射位置まで延設すると共に、
エアーノズル部36の噴射位置に対応して水滴を受ける
水滴受け槽73を超音波洗浄槽7に併設した。
る。 【解決手段】 円筒状のバレル2と、このバレル2の他
方の端部側を一方の端部側よりも幾分立ち上げて傾斜状
態で回転自在に保持する回転保持機構3と、このバレル
3を回転駆動するバレル駆動機構4と、バレル2の回転
により被洗浄物を搬送するスパイラル状の螺旋板機構5
と、バレル2の一方の端部側を浸漬させる超音波洗浄槽
7と、この超音波洗浄槽7内で洗浄液を介して超音波洗
浄を行う超音波発振器5と、被洗浄物に洗浄液を噴射す
る水系ジェット洗浄機構31と、この噴射洗浄された被
洗浄物にエアーを噴射するエアーブロー機構35とを備
え、順番に配設された水系ジェット洗浄機構31の液噴
射ノズル部32とエアーブロー機構35のエアーノズル
部36とを配設し、超音波洗浄槽7をバレル2の一方の
端部から液噴射ノズルの噴射位置まで延設すると共に、
エアーノズル部36の噴射位置に対応して水滴を受ける
水滴受け槽73を超音波洗浄槽7に併設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波洗浄機に係
り、特に被洗浄物を移送しながら洗浄する方式の超音波
洗浄機に関する。
り、特に被洗浄物を移送しながら洗浄する方式の超音波
洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波洗浄機には従来より種々の方式の
ものがある。例えば、(a)被洗浄物をバスケット内に
ランダムに又は段積み状態に収納して水系超音波洗浄も
しくは水系ジェット洗浄を行う方式のもの、(b)特開
平8−299926号公報にみられるように、被洗浄物
をバスケット(バレル)内に整列した後にこれを水中で
移動させながら上下動させつつ超音波洗浄する方式のも
の、更には、(c)円筒状のバレットを横にして一方か
ら他方に移動させながら水系超音波洗浄もしくは水系ジ
ェット洗浄を行う方式のもの、等がある。
ものがある。例えば、(a)被洗浄物をバスケット内に
ランダムに又は段積み状態に収納して水系超音波洗浄も
しくは水系ジェット洗浄を行う方式のもの、(b)特開
平8−299926号公報にみられるように、被洗浄物
をバスケット(バレル)内に整列した後にこれを水中で
移動させながら上下動させつつ超音波洗浄する方式のも
の、更には、(c)円筒状のバレットを横にして一方か
ら他方に移動させながら水系超音波洗浄もしくは水系ジ
ェット洗浄を行う方式のもの、等がある。
【0003】この内、上記(c)のものは、例えば被洗
浄物を収納した回転式のバスケット(バレル)を横置
し、これを水槽(洗浄液槽)内に配置して回転移転させ
ると共に内壁に装備した螺旋送り機構によって当該被洗
浄物を動させながらシャワー洗浄しようとするものであ
る。
浄物を収納した回転式のバスケット(バレル)を横置
し、これを水槽(洗浄液槽)内に配置して回転移転させ
ると共に内壁に装備した螺旋送り機構によって当該被洗
浄物を動させながらシャワー洗浄しようとするものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
従来例の内、(a)の被洗浄物をバスケット内にランダ
ムに又は段積み状態に収納して水系超音波洗浄もしくは
水系ジェット洗浄を行う方式のものは、一定位置での洗
浄であることから、洗浄ムラが生じ易いという不都合が
あった。
従来例の内、(a)の被洗浄物をバスケット内にランダ
ムに又は段積み状態に収納して水系超音波洗浄もしくは
水系ジェット洗浄を行う方式のものは、一定位置での洗
浄であることから、洗浄ムラが生じ易いという不都合が
あった。
【0005】又(b)の被洗浄物をバスケッ内に整列し
た後にこれを水中で移動させながら上下動させつつ超音
波洗浄する方式のものは、例えば特開平8−29992
6号公報にみられるように、被洗浄物をバスケット(バ
レル)内に収納した後に水槽(洗浄液)中に水没させた
後に当該バレル全体を回転させる等の手法を採っている
ことから、大きな水槽(洗浄液槽)が必要となり、これ
がため装置全体が大型化すると共にこれにより洗浄液を
多量に消費するという不都合が生じていた。
た後にこれを水中で移動させながら上下動させつつ超音
波洗浄する方式のものは、例えば特開平8−29992
6号公報にみられるように、被洗浄物をバスケット(バ
レル)内に収納した後に水槽(洗浄液)中に水没させた
後に当該バレル全体を回転させる等の手法を採っている
ことから、大きな水槽(洗浄液槽)が必要となり、これ
がため装置全体が大型化すると共にこれにより洗浄液を
多量に消費するという不都合が生じていた。
【0006】更に、これら二つの方式にあっては、バス
ケット(バレル)内の被洗浄物の洗浄が終わると、当該
被洗浄物を全て外部に取り出した後に再び次の被洗浄物
をバスケット(バレル)内に収納するという工程が必要
となり、洗浄作業が断続的となり、これがため作業性が
悪いという不都合があった。
ケット(バレル)内の被洗浄物の洗浄が終わると、当該
被洗浄物を全て外部に取り出した後に再び次の被洗浄物
をバスケット(バレル)内に収納するという工程が必要
となり、洗浄作業が断続的となり、これがため作業性が
悪いという不都合があった。
【0007】そして、上記二つの方式の改良型として開
発された上記(c)の円筒状のバレットを横にして一方
から他方に移動させながら水系超音波洗浄もしくは水系
ジェット洗浄を行う方式のものは、連続稼働が可能であ
るが、洗浄液の水切りを積極的に行うことがなく、被洗
浄物に付着した洗浄液を介して汚れが残留するという不
都合があった。また、ジェット洗浄後に被洗浄物から落
下する汚れを含んだ洗浄液の水滴が水槽内に戻り、水槽
内の洗浄液の清浄状態を長時間維持することができない
という不都合も生じていた。
発された上記(c)の円筒状のバレットを横にして一方
から他方に移動させながら水系超音波洗浄もしくは水系
ジェット洗浄を行う方式のものは、連続稼働が可能であ
るが、洗浄液の水切りを積極的に行うことがなく、被洗
浄物に付着した洗浄液を介して汚れが残留するという不
都合があった。また、ジェット洗浄後に被洗浄物から落
下する汚れを含んだ洗浄液の水滴が水槽内に戻り、水槽
内の洗浄液の清浄状態を長時間維持することができない
という不都合も生じていた。
【0008】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、洗浄槽内の清浄状態を長期に渡って維
持することができ、被洗浄物をより効果的に洗浄するこ
とができる超音波洗浄機を提供することを、その目的と
する。
を改善し、特に、洗浄槽内の清浄状態を長期に渡って維
持することができ、被洗浄物をより効果的に洗浄するこ
とができる超音波洗浄機を提供することを、その目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、一方の端部から他方の端
部にかけて内部を被洗浄物が搬送され,周囲全面にわた
って液流通用貫通穴が形成された円筒状のバレルと、こ
のバレルの他方の端部側を一方の端部側よりも幾分立ち
上げて傾斜状態で回転自在に保持する回転保持機構と、
このバレルを回転駆動するバレル駆動機構と、バレルの
内壁面に装備され,当該バレルの回転により被洗浄物を
搬送するスパイラル状の螺旋板機構と、内部に洗浄液を
満たしてバレルの一方の端部側を浸漬させる超音波洗浄
槽と、この超音波洗浄槽に装備され,洗浄液を介して超
音波洗浄を行う超音波発振器と、バレルの浸漬領域から
脱する被洗浄物に洗浄液を噴射する水系ジェット洗浄機
構と、この噴射洗浄された被洗浄物に液切り用のエアー
を噴射するエアーブロー機構とを備えている。
め、請求項1記載の発明では、一方の端部から他方の端
部にかけて内部を被洗浄物が搬送され,周囲全面にわた
って液流通用貫通穴が形成された円筒状のバレルと、こ
のバレルの他方の端部側を一方の端部側よりも幾分立ち
上げて傾斜状態で回転自在に保持する回転保持機構と、
このバレルを回転駆動するバレル駆動機構と、バレルの
内壁面に装備され,当該バレルの回転により被洗浄物を
搬送するスパイラル状の螺旋板機構と、内部に洗浄液を
満たしてバレルの一方の端部側を浸漬させる超音波洗浄
槽と、この超音波洗浄槽に装備され,洗浄液を介して超
音波洗浄を行う超音波発振器と、バレルの浸漬領域から
脱する被洗浄物に洗浄液を噴射する水系ジェット洗浄機
構と、この噴射洗浄された被洗浄物に液切り用のエアー
を噴射するエアーブロー機構とを備えている。
【0010】そして、バレルの一方の端部から他方の端
部に向かって順番に水系ジェット洗浄機構の液噴射ノズ
ル部とエアーブロー機構のエアーノズル部とを配設し、
超音波洗浄槽をバレルの一方の端部から液噴射ノズル部
の噴射位置まで延設すると共に、エアーノズル部の噴射
位置に対応して水滴を受ける水滴受け槽を超音波洗浄槽
に併設するという構成を採っている。
部に向かって順番に水系ジェット洗浄機構の液噴射ノズ
ル部とエアーブロー機構のエアーノズル部とを配設し、
超音波洗浄槽をバレルの一方の端部から液噴射ノズル部
の噴射位置まで延設すると共に、エアーノズル部の噴射
位置に対応して水滴を受ける水滴受け槽を超音波洗浄槽
に併設するという構成を採っている。
【0011】上述の構成の場合、被洗浄物を回転するバ
レル内に一方の端部から搬入すると、被洗浄物は重力に
よって常にバレルの内周面の低い位置に移動するため、
螺旋板機構に沿って、立ち上げられた他方の端部に向か
って坂を登るように搬送される。一方、バレルの一方の
端部は、超音波洗浄槽内の洗浄液中に浸漬されているた
め、上述の搬送工程の初期時に、被洗浄物は洗浄液内を
搬送されることになる。このとき、被洗浄物は、超音波
発振器の駆動によって洗浄液内で超音波洗浄が行われ
る。
レル内に一方の端部から搬入すると、被洗浄物は重力に
よって常にバレルの内周面の低い位置に移動するため、
螺旋板機構に沿って、立ち上げられた他方の端部に向か
って坂を登るように搬送される。一方、バレルの一方の
端部は、超音波洗浄槽内の洗浄液中に浸漬されているた
め、上述の搬送工程の初期時に、被洗浄物は洗浄液内を
搬送されることになる。このとき、被洗浄物は、超音波
発振器の駆動によって洗浄液内で超音波洗浄が行われ
る。
【0012】そして、搬送によりバレル内における洗浄
液中の浸漬領域を脱すると、被洗浄物は水系ジェット洗
浄機構の液噴射ノズルから噴射される洗浄液を浴びて付
着していた残留汚れ,超音波洗浄槽内の洗浄液の水滴が
洗い流される。これらは皆、バレルの液流通用貫通穴を
介して超音波洗浄槽に落下して回収される。
液中の浸漬領域を脱すると、被洗浄物は水系ジェット洗
浄機構の液噴射ノズルから噴射される洗浄液を浴びて付
着していた残留汚れ,超音波洗浄槽内の洗浄液の水滴が
洗い流される。これらは皆、バレルの液流通用貫通穴を
介して超音波洗浄槽に落下して回収される。
【0013】さらに搬送されると、被洗浄物は、エアー
ブロー機構によりエアーノズルから液切り用のエアーを
浴びて、これにより、最終的に被洗浄物に付着していた
洗浄液の水滴のほとんどが除去される。かかる水滴は、
バレルの液流通用貫通穴を介して水滴受け槽に落下し回
収される。
ブロー機構によりエアーノズルから液切り用のエアーを
浴びて、これにより、最終的に被洗浄物に付着していた
洗浄液の水滴のほとんどが除去される。かかる水滴は、
バレルの液流通用貫通穴を介して水滴受け槽に落下し回
収される。
【0014】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明と同様の構成を備えると共に、超音波洗浄槽と水滴
受け槽とを一体化して、バレルの一方の端部から他方の
端部に渡って当該バレルと対向する集合槽とすると共
に、この集合槽の液噴射ノズル部とエアーノズル部との
間に対応する位置に当該集合槽内部を超音波洗浄槽と水
滴受け槽とに分離する仕切り板を装備するという構成を
採っている。
発明と同様の構成を備えると共に、超音波洗浄槽と水滴
受け槽とを一体化して、バレルの一方の端部から他方の
端部に渡って当該バレルと対向する集合槽とすると共
に、この集合槽の液噴射ノズル部とエアーノズル部との
間に対応する位置に当該集合槽内部を超音波洗浄槽と水
滴受け槽とに分離する仕切り板を装備するという構成を
採っている。
【0015】かかる構成では、請求項1記載の発明と同
様の動作が行われ、洗浄液の噴射時の水滴は集合槽内の
超音波洗浄槽に回収され、エアーブロー時の水滴は集合
槽内の水滴受け槽に回収される。
様の動作が行われ、洗浄液の噴射時の水滴は集合槽内の
超音波洗浄槽に回収され、エアーブロー時の水滴は集合
槽内の水滴受け槽に回収される。
【0016】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
発明と同様の構成を備えると共に、超音波洗浄槽の底面
を、バレルの一方の端部から他方の端部に向かう方向の
途中で屈曲させ、底面の屈曲部よりもバレルの一方の端
部側に超音波発振器を装備するという構成を採ってい
る。
発明と同様の構成を備えると共に、超音波洗浄槽の底面
を、バレルの一方の端部から他方の端部に向かう方向の
途中で屈曲させ、底面の屈曲部よりもバレルの一方の端
部側に超音波発振器を装備するという構成を採ってい
る。
【0017】かかる構成では、請求項2記載の発明と同
様の動作が行われると共に、超音波洗浄槽において、屈
曲部による補強が成され、超音波発振器からの超音波振
動の屈曲部以遠への伝達が抑制される。
様の動作が行われると共に、超音波洗浄槽において、屈
曲部による補強が成され、超音波発振器からの超音波振
動の屈曲部以遠への伝達が抑制される。
【0018】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明と同様の構成を備えると共に、超音波洗浄槽内の屈
曲部と仕切り板との間に洗浄液の液面検出手段を装備
し、この液面検出手段の出力に応じてバレル駆動機構の
駆動を停止させるコントローラを有するという構成を採
っている。
発明と同様の構成を備えると共に、超音波洗浄槽内の屈
曲部と仕切り板との間に洗浄液の液面検出手段を装備
し、この液面検出手段の出力に応じてバレル駆動機構の
駆動を停止させるコントローラを有するという構成を採
っている。
【0019】かかる構成では、請求項3記載の発明と同
様の動作が行われると共に、屈曲部と仕切り板とによる
集合槽の補強が成され、超音波発振器からの超音波振動
の液面検出手段への伝達が抑制される。また、超音波洗
浄機の作動時において、超音波洗浄槽内の洗浄液の液面
レベルが一定以下となると、バレル駆動機構が停止して
バレルの回転,即ち被洗浄物の搬送が停止される。
様の動作が行われると共に、屈曲部と仕切り板とによる
集合槽の補強が成され、超音波発振器からの超音波振動
の液面検出手段への伝達が抑制される。また、超音波洗
浄機の作動時において、超音波洗浄槽内の洗浄液の液面
レベルが一定以下となると、バレル駆動機構が停止して
バレルの回転,即ち被洗浄物の搬送が停止される。
【0020】請求項5記載の発明では、請求項1,2,
3又は4記載の発明と同様の構成を備えると共に、バレ
ルを,超音波洗浄槽との対向部位を除いて覆うカバー
と、バレル駆動機構を覆う駆動機構カバーとを設け、こ
の駆動機構カバーに溜まった飛散した洗浄液を当該駆動
機構カバーの底部から水滴受け槽に戻す侵入洗浄液回収
手段を設けるという構成を採っている。
3又は4記載の発明と同様の構成を備えると共に、バレ
ルを,超音波洗浄槽との対向部位を除いて覆うカバー
と、バレル駆動機構を覆う駆動機構カバーとを設け、こ
の駆動機構カバーに溜まった飛散した洗浄液を当該駆動
機構カバーの底部から水滴受け槽に戻す侵入洗浄液回収
手段を設けるという構成を採っている。
【0021】かかる構成では、上述した各構成と同様の
動作が行われると共に、洗浄時にバレル駆動機構側に飛
散した洗浄液の水滴が、駆動機構カバーを介して飛散洗
浄液回収手段から水滴受け槽に流され、超音波洗浄槽へ
の流入が抑制される。
動作が行われると共に、洗浄時にバレル駆動機構側に飛
散した洗浄液の水滴が、駆動機構カバーを介して飛散洗
浄液回収手段から水滴受け槽に流され、超音波洗浄槽へ
の流入が抑制される。
【0022】請求項6記載の発明では、請求項1,2,
3,4又は5記載の発明と同様の構成を備えると共に、
螺旋板機構の全体に渡って無数の貫通穴を設けるという
構成を採っている。かかる構成では、上述した各構成と
同様の動作が行われると共に、バレルの駆動時にバレル
内で螺旋板機構により掻き上げられた超音波洗浄槽内の
洗浄液が、貫通穴を通過してバレルの傾斜方向に従って
一方の端部側に流動し、超音波洗浄槽に落下して回収さ
れる。
3,4又は5記載の発明と同様の構成を備えると共に、
螺旋板機構の全体に渡って無数の貫通穴を設けるという
構成を採っている。かかる構成では、上述した各構成と
同様の動作が行われると共に、バレルの駆動時にバレル
内で螺旋板機構により掻き上げられた超音波洗浄槽内の
洗浄液が、貫通穴を通過してバレルの傾斜方向に従って
一方の端部側に流動し、超音波洗浄槽に落下して回収さ
れる。
【0023】請求項7記載の発明では、請求項1,2,
3,4,5又は6記載の発明と同様の構成を備えると共
に、超音波洗浄槽に、オーバーフローの状態で洗浄液を
排出する洗浄液排出部を設けるという構成を採ってい
る。かかる構成では、上述した各構成と同様の動作が行
われると共に、水系ジェット洗浄機構による洗浄液の噴
射によって超音波洗浄槽内の洗浄液が増量すると、洗浄
液排出部から表層に近い洗浄液が排出される。このと
き、被洗浄物の洗浄により生じた汚れ粒子や油粒子は洗
浄液の表層を漂っているため、かかる洗浄液排出部を介
して洗浄液と共に超音波洗浄槽内から除去される。
3,4,5又は6記載の発明と同様の構成を備えると共
に、超音波洗浄槽に、オーバーフローの状態で洗浄液を
排出する洗浄液排出部を設けるという構成を採ってい
る。かかる構成では、上述した各構成と同様の動作が行
われると共に、水系ジェット洗浄機構による洗浄液の噴
射によって超音波洗浄槽内の洗浄液が増量すると、洗浄
液排出部から表層に近い洗浄液が排出される。このと
き、被洗浄物の洗浄により生じた汚れ粒子や油粒子は洗
浄液の表層を漂っているため、かかる洗浄液排出部を介
して洗浄液と共に超音波洗浄槽内から除去される。
【0024】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)以下、本発
明の第一の実施の形態を、図1乃至図14に基づいて説
明する。
明の第一の実施の形態を、図1乃至図14に基づいて説
明する。
【0025】まず、図1乃至図3において、符号50は
超音波洗浄機を示す。この超音波洗浄機50は、所定の
大きさのボルト,ナット及びワッシャー等の被洗浄物を
不規則に回転させながら洗浄液中を被洗浄物搬入側であ
る一方の側(図1の左方側)から被洗浄物送出側である
他方の側(図1の右方側)に向かって斜め上方に移送す
る回転移送手段1を備えている。
超音波洗浄機を示す。この超音波洗浄機50は、所定の
大きさのボルト,ナット及びワッシャー等の被洗浄物を
不規則に回転させながら洗浄液中を被洗浄物搬入側であ
る一方の側(図1の左方側)から被洗浄物送出側である
他方の側(図1の右方側)に向かって斜め上方に移送す
る回転移送手段1を備えている。
【0026】更に、上記超音波洗浄機50は、前述した
被洗浄物の移送中に洗浄液を介して当該被洗浄物を超音
波洗浄する超音波洗浄手段6と、この超音波洗浄手段6
の洗浄液を被洗浄物の移送方向の上流側(一方の側)で
ある被洗浄物搬入側に配設されオーバーフローの状態で
排出する洗浄液排出部10と、前述した被洗浄物の移送
方向の下流側(他方の側)である被洗浄物送り出し側に
配設され且つ被洗浄物が他方の側の洗浄液中の水面から
押し出された後に当該被洗浄物に洗浄液を噴射して当該
被洗浄物を水系ジェット洗浄する水系ジェット洗浄機構
31と、この噴射洗浄された被洗浄物に液切り用のエア
ーを噴射するエアーブロー機構35とを備えている。
被洗浄物の移送中に洗浄液を介して当該被洗浄物を超音
波洗浄する超音波洗浄手段6と、この超音波洗浄手段6
の洗浄液を被洗浄物の移送方向の上流側(一方の側)で
ある被洗浄物搬入側に配設されオーバーフローの状態で
排出する洗浄液排出部10と、前述した被洗浄物の移送
方向の下流側(他方の側)である被洗浄物送り出し側に
配設され且つ被洗浄物が他方の側の洗浄液中の水面から
押し出された後に当該被洗浄物に洗浄液を噴射して当該
被洗浄物を水系ジェット洗浄する水系ジェット洗浄機構
31と、この噴射洗浄された被洗浄物に液切り用のエア
ーを噴射するエアーブロー機構35とを備えている。
【0027】前述した回転移送手段1は、ほぼ周囲全面
にわたって液流通用貫通穴2aが形成された円筒状のバ
レル2(図1,図4参照)と、このバレル2の回転中心
軸線Pを水平面に対して幾分立ち上がった状態の斜めに
設定する(図1では、傾斜角α0 =15°に設定した)
と共に当該バレル2を回転自在に保持する回転保持機構
3と、バレル2を回転駆動するバレル駆動機構4とを備
えている。この場合、傾斜角α0 については、15°以
外の傾斜角を採用してもよい。
にわたって液流通用貫通穴2aが形成された円筒状のバ
レル2(図1,図4参照)と、このバレル2の回転中心
軸線Pを水平面に対して幾分立ち上がった状態の斜めに
設定する(図1では、傾斜角α0 =15°に設定した)
と共に当該バレル2を回転自在に保持する回転保持機構
3と、バレル2を回転駆動するバレル駆動機構4とを備
えている。この場合、傾斜角α0 については、15°以
外の傾斜角を採用してもよい。
【0028】ここで、液流通用貫通穴2aについては、
図4〜図5で一部描いたのみで、他の図面では省略して
いる。又、符号5は、円筒状のバレル2の内壁に沿って
固定装備された所定幅の螺旋板機構を示す(図1,図4
参照)。
図4〜図5で一部描いたのみで、他の図面では省略して
いる。又、符号5は、円筒状のバレル2の内壁に沿って
固定装備された所定幅の螺旋板機構を示す(図1,図4
参照)。
【0029】そして、バレル2内に搬入される被洗浄物
は、バレル2の回転と共にこの螺旋板機構5によってバ
レル2の立ち下がり側(図1の左側)である一方の端部
28からバレル2の立ち上がり側(図1の右側)である
他方の端部29に向かって押し上げられ、その過程で、
当該被洗浄物の自重と押し上げ力との相互作用により不
規則に回転させられつつ徐々に押し上げられるようにな
っている。
は、バレル2の回転と共にこの螺旋板機構5によってバ
レル2の立ち下がり側(図1の左側)である一方の端部
28からバレル2の立ち上がり側(図1の右側)である
他方の端部29に向かって押し上げられ、その過程で、
当該被洗浄物の自重と押し上げ力との相互作用により不
規則に回転させられつつ徐々に押し上げられるようにな
っている。
【0030】円筒状のバレル2には、前述したように、
ほぼ周囲全面にわたって液流通用貫通穴2aが形成され
ている。このため、この円筒状のバレル2は、側面周囲
の何れの箇所からも、洗浄液が内部に自由に出入りする
ことができるようになっている。又、結果的にバレル2
の軽量化が可能となり、同時に回転動作も円滑に成し得
るという利点がある。
ほぼ周囲全面にわたって液流通用貫通穴2aが形成され
ている。このため、この円筒状のバレル2は、側面周囲
の何れの箇所からも、洗浄液が内部に自由に出入りする
ことができるようになっている。又、結果的にバレル2
の軽量化が可能となり、同時に回転動作も円滑に成し得
るという利点がある。
【0031】この円筒状のバレル2の液流通用貫通穴2
aは、被洗浄物の大きさよりも小さい大きさに設定され
ている。具体的には、例えばバレル2の直径が600
〔mm〕前後のもので被洗浄対象物がボルトやワッシャ
ー等の場合、液流通用貫通穴2aは、例えば直径6〜1
0〔mm〕に設定されているが、必ずしもこれに限定さ
れず、他の大きさに設定してもよい。
aは、被洗浄物の大きさよりも小さい大きさに設定され
ている。具体的には、例えばバレル2の直径が600
〔mm〕前後のもので被洗浄対象物がボルトやワッシャ
ー等の場合、液流通用貫通穴2aは、例えば直径6〜1
0〔mm〕に設定されているが、必ずしもこれに限定さ
れず、他の大きさに設定してもよい。
【0032】また、前述した超音波洗浄手段6は、バレ
ル2を除く超音波洗浄機50の全体の構成を内包するケ
ース本体100上部に保持された超音波洗浄槽7と水滴
受け槽としてのエアーブロー槽73とを一体的に形成し
てなる集合槽74と、超音波洗浄槽7の内底面に装備さ
れた超音波洗浄用の超音波発振器8とを備えている。こ
の内、集合槽74は、バレル2の下面側に対向して上方
が開放されており、その一部を成す超音波洗浄槽7は、
前述したバレル2の立ち下がり側の下部領域を一部水没
可能な状態で、当該バレル2の下方に近接して配設され
ている。かかる状態で超音波洗浄槽7に洗浄液が満たさ
れると、バレル2の一方の端部28の下部が洗浄液に浸
漬された状態となり、当該バレル2内に洗浄液は侵入し
て浸漬領域S0 が形成される。
ル2を除く超音波洗浄機50の全体の構成を内包するケ
ース本体100上部に保持された超音波洗浄槽7と水滴
受け槽としてのエアーブロー槽73とを一体的に形成し
てなる集合槽74と、超音波洗浄槽7の内底面に装備さ
れた超音波洗浄用の超音波発振器8とを備えている。こ
の内、集合槽74は、バレル2の下面側に対向して上方
が開放されており、その一部を成す超音波洗浄槽7は、
前述したバレル2の立ち下がり側の下部領域を一部水没
可能な状態で、当該バレル2の下方に近接して配設され
ている。かかる状態で超音波洗浄槽7に洗浄液が満たさ
れると、バレル2の一方の端部28の下部が洗浄液に浸
漬された状態となり、当該バレル2内に洗浄液は侵入し
て浸漬領域S0 が形成される。
【0033】さらに集合槽74について詳説する。後で
詳説するが、前述した水系ジェット洗浄機構31の液噴
射ノズル部32と、エアーブロー機構35のエアーノズ
ル部36とは、バレル2の内部において、一方の端部2
8から他方の端部29に向かう方向に沿って順番に配設
されている。一方、集合槽74は、バレルの一方の端部
28から他方の端部29までの長さとほぼ同一の長さに
渡って形成されており、上述の液噴射ノズル部32によ
る液噴射位置とエアーノズル部36による噴射位置との
間に、超音波洗浄槽7とエアーブロー槽73とを仕切る
仕切り板7Aを設けている。
詳説するが、前述した水系ジェット洗浄機構31の液噴
射ノズル部32と、エアーブロー機構35のエアーノズ
ル部36とは、バレル2の内部において、一方の端部2
8から他方の端部29に向かう方向に沿って順番に配設
されている。一方、集合槽74は、バレルの一方の端部
28から他方の端部29までの長さとほぼ同一の長さに
渡って形成されており、上述の液噴射ノズル部32によ
る液噴射位置とエアーノズル部36による噴射位置との
間に、超音波洗浄槽7とエアーブロー槽73とを仕切る
仕切り板7Aを設けている。
【0034】これにより、集合槽74は、超音波洗浄を
行う超音波洗浄槽7と、エアーブロー時における排水を
回収するエアーブロー槽73とを別個独立に備えること
になり、エアーブロー時に被洗浄物から分離した汚れ成
分を含む洗浄液の水滴が超音波洗浄槽7側に戻ることが
ない。超音波洗浄槽7では、超音波洗浄を行うことによ
り、貯留する洗浄液内に被洗浄物の汚れ成分,油成分が
生じるが、少なくともエアーブロー時の汚れ成分を混入
させることがないため、汚れ成分の濃度の低減の効果を
生じ、洗浄液の長寿命化にも貢献する。
行う超音波洗浄槽7と、エアーブロー時における排水を
回収するエアーブロー槽73とを別個独立に備えること
になり、エアーブロー時に被洗浄物から分離した汚れ成
分を含む洗浄液の水滴が超音波洗浄槽7側に戻ることが
ない。超音波洗浄槽7では、超音波洗浄を行うことによ
り、貯留する洗浄液内に被洗浄物の汚れ成分,油成分が
生じるが、少なくともエアーブロー時の汚れ成分を混入
させることがないため、汚れ成分の濃度の低減の効果を
生じ、洗浄液の長寿命化にも貢献する。
【0035】さらに、超音波洗浄槽7は、被洗浄物から
分離した汚れ成分や油成分を洗浄液の液面上に浮かび上
がらせて、前述した洗浄液排出部10のオーバフローに
より除去して、貯留洗浄液の洗浄化を維持するため、集
合槽74に仕切り板7Aを設けてエアーブロー機構35
の噴射空気をエアーブロー槽73で受けることにより、
超音波洗浄槽7側では液面を乱されることがなくなり、
より効果的に汚れ成分等を除去することが可能となり、
当該超音波洗浄槽7内をさらに清浄に維持することが可
能となる。また同時に、エアーブローによる洗浄液中へ
の気泡の混入が防止され、被洗浄物に対して、良好に超
音波振動を伝達することができ、より効果的に超音波洗
浄を行うことが可能である。
分離した汚れ成分や油成分を洗浄液の液面上に浮かび上
がらせて、前述した洗浄液排出部10のオーバフローに
より除去して、貯留洗浄液の洗浄化を維持するため、集
合槽74に仕切り板7Aを設けてエアーブロー機構35
の噴射空気をエアーブロー槽73で受けることにより、
超音波洗浄槽7側では液面を乱されることがなくなり、
より効果的に汚れ成分等を除去することが可能となり、
当該超音波洗浄槽7内をさらに清浄に維持することが可
能となる。また同時に、エアーブローによる洗浄液中へ
の気泡の混入が防止され、被洗浄物に対して、良好に超
音波振動を伝達することができ、より効果的に超音波洗
浄を行うことが可能である。
【0036】また、仕切り板7Aは、集合槽74のいわ
ゆるリブのような補強部材としても機能しており、これ
により、集合槽74を強化して保守性,耐久性を向上さ
せる効果を有している。さらに、仕切り板7Aにより、
集合槽74内に貯留する洗浄液の液量を超音波洗浄槽7
の容積に低減し、洗浄液の消費低減を図ることが可能で
ある。
ゆるリブのような補強部材としても機能しており、これ
により、集合槽74を強化して保守性,耐久性を向上さ
せる効果を有している。さらに、仕切り板7Aにより、
集合槽74内に貯留する洗浄液の液量を超音波洗浄槽7
の容積に低減し、洗浄液の消費低減を図ることが可能で
ある。
【0037】更に、この超音波洗浄槽7は、図12に示
すように、その底面に、バレル2の一方の端部28から
他方の端部29に向かう方向について液噴射ノズル部3
2による液噴射位置手前の近傍で屈曲させている。即
ち、底面にバレル2の一方の端部28から他方の端部2
9に向かう方向に直交する方向に沿って屈曲部75が形
成されている。詳しく説明すると、超音波洗浄槽7の底
面が、バレル2の一方の端部28側から一様に当該バレ
ル2の立ち上がりに沿って幾分立ち上って装備され(水
平に対して約2〜3度程度)、上述した屈曲部75から
曲折されて右側部分が右上がりにほぼ15度程度立ち上
がって形成されている。
すように、その底面に、バレル2の一方の端部28から
他方の端部29に向かう方向について液噴射ノズル部3
2による液噴射位置手前の近傍で屈曲させている。即
ち、底面にバレル2の一方の端部28から他方の端部2
9に向かう方向に直交する方向に沿って屈曲部75が形
成されている。詳しく説明すると、超音波洗浄槽7の底
面が、バレル2の一方の端部28側から一様に当該バレ
ル2の立ち上がりに沿って幾分立ち上って装備され(水
平に対して約2〜3度程度)、上述した屈曲部75から
曲折されて右側部分が右上がりにほぼ15度程度立ち上
がって形成されている。
【0038】さらに、超音波洗浄槽7の底面の屈曲部7
5を挟んでバレル2の一方の端部28側には、前述した
超音波発振器8が装備されている。これによって、洗浄
液を図1の常時左方(洗浄液排出部10側)に集まるよ
うに構成し、同時に超音波洗浄槽7自体の強度を高めて
耐久性を強化している。このため、超音波発振器8によ
る超音波洗浄槽7の底面を伝わる超音波振動が、屈曲部
75以遠まで伝達し難くなっている。
5を挟んでバレル2の一方の端部28側には、前述した
超音波発振器8が装備されている。これによって、洗浄
液を図1の常時左方(洗浄液排出部10側)に集まるよ
うに構成し、同時に超音波洗浄槽7自体の強度を高めて
耐久性を強化している。このため、超音波発振器8によ
る超音波洗浄槽7の底面を伝わる超音波振動が、屈曲部
75以遠まで伝達し難くなっている。
【0039】さらに、超音波洗浄槽7には、屈曲部75
と仕切り板7Aとの間の位置に液面検出手段としてのフ
ロートスイッチ76が装備されている。このフロートス
イッチ75は、超音波洗浄槽7内の洗浄液がエアーブロ
ー槽73側へこぼれる等の原因により一定の液面高さよ
りも低くなった状態でON状態となり、液面低下信号
を、ケース本体100に装備されたコントローラ103
(図2参照)に出力する。かかるコントローラ103
は、フロートスイッチ76の出力に応じて、駆動モータ
27Aの駆動を停止しする動作制御を行う機能を有して
いる。また、フロートスイッチ76は、洗浄液の液面が
水系ジェット洗浄機構31の洗浄液噴射により洗浄液が
増加して前述の液面低下状態から快復すると、液面低下
信号の出力を停止する。これによりコントローラ103
では、再び、駆動モータ27Aの駆動を再開する動作制
御を行う機能を有している。
と仕切り板7Aとの間の位置に液面検出手段としてのフ
ロートスイッチ76が装備されている。このフロートス
イッチ75は、超音波洗浄槽7内の洗浄液がエアーブロ
ー槽73側へこぼれる等の原因により一定の液面高さよ
りも低くなった状態でON状態となり、液面低下信号
を、ケース本体100に装備されたコントローラ103
(図2参照)に出力する。かかるコントローラ103
は、フロートスイッチ76の出力に応じて、駆動モータ
27Aの駆動を停止しする動作制御を行う機能を有して
いる。また、フロートスイッチ76は、洗浄液の液面が
水系ジェット洗浄機構31の洗浄液噴射により洗浄液が
増加して前述の液面低下状態から快復すると、液面低下
信号の出力を停止する。これによりコントローラ103
では、再び、駆動モータ27Aの駆動を再開する動作制
御を行う機能を有している。
【0040】これらより、超音波洗浄槽7内の洗浄液の
不足による被洗浄物の洗浄不良を防止することが可能と
なり、洗浄の仕上がりを高く維持することが可能であ
る。
不足による被洗浄物の洗浄不良を防止することが可能と
なり、洗浄の仕上がりを高く維持することが可能であ
る。
【0041】また、フロートスイッチ76は、ボルトと
ナットの構成により超音波洗浄槽7の屈曲部75と仕切
り板7Aとの間に装備しているが、前述したように、こ
れら屈曲部75と仕切り板7Aとは、いずれも、超音波
洗浄槽7の増強効果を有するため、超音波発振器8から
の超音波振動の伝達が抑制され、かかる取付ナットの緩
みやチャタリング(緩みによる振動音)の発生を有効に
防止することが可能である。このため、かかる配置によ
り装置の保守性,信頼性を向上することが可能である。
ナットの構成により超音波洗浄槽7の屈曲部75と仕切
り板7Aとの間に装備しているが、前述したように、こ
れら屈曲部75と仕切り板7Aとは、いずれも、超音波
洗浄槽7の増強効果を有するため、超音波発振器8から
の超音波振動の伝達が抑制され、かかる取付ナットの緩
みやチャタリング(緩みによる振動音)の発生を有効に
防止することが可能である。このため、かかる配置によ
り装置の保守性,信頼性を向上することが可能である。
【0042】ここで、円筒状のバレル2は、図1乃至図
2及び図5に示すように、当該バレル2の一方の端部2
8側の開口部の一部(下方部分)が超音波洗浄槽7の液
中に配設され且つ前述した他方の端部29側の開口部が
超音波洗浄槽7の液面Sから上に位置するように集合槽
74上に配置されている。線分S0 (図3参照)は、液
面Sの生じる浸漬領域の概略を示す。
2及び図5に示すように、当該バレル2の一方の端部2
8側の開口部の一部(下方部分)が超音波洗浄槽7の液
中に配設され且つ前述した他方の端部29側の開口部が
超音波洗浄槽7の液面Sから上に位置するように集合槽
74上に配置されている。線分S0 (図3参照)は、液
面Sの生じる浸漬領域の概略を示す。
【0043】このため、バレル2の一方の端部28の内
部に搬入される被洗浄物は、最初に洗浄液中にて超音波
洗浄されつつバレル2の回転と共に螺旋板機構5によっ
て上方に押し上げられ、当該バレル2内で途中から液面
S上に送り出されるようになっている。
部に搬入される被洗浄物は、最初に洗浄液中にて超音波
洗浄されつつバレル2の回転と共に螺旋板機構5によっ
て上方に押し上げられ、当該バレル2内で途中から液面
S上に送り出されるようになっている。
【0044】ここで、前述した超音波発振器8は、超音
波洗浄槽7の底面部に装備されている。この場合、超音
波発振器8は、バレル2の下面側で且つ当該バレル2の
回転方向先(即ち、中心軸を基準として回転方向の下流
側)にずれた位置に配設されている(図3参照)。
波洗浄槽7の底面部に装備されている。この場合、超音
波発振器8は、バレル2の下面側で且つ当該バレル2の
回転方向先(即ち、中心軸を基準として回転方向の下流
側)にずれた位置に配設されている(図3参照)。
【0045】一方、バレル2の回転と共に被洗浄物は、
前述したようにバレル2の回転中心軸の真下から回転方
向に幾分ずれた位置に移動した状態で自重により中心部
側に落下転動しつつ徐々に上方に押し上げられる。そし
て、前述した超音波洗浄槽7部分で、この落下転動しつ
つ上方に向けて移動する被洗浄物に向けて、超音波発振
器8から所定の洗浄用超音波が連続的に照射されるよう
になっている。
前述したようにバレル2の回転中心軸の真下から回転方
向に幾分ずれた位置に移動した状態で自重により中心部
側に落下転動しつつ徐々に上方に押し上げられる。そし
て、前述した超音波洗浄槽7部分で、この落下転動しつ
つ上方に向けて移動する被洗浄物に向けて、超音波発振
器8から所定の洗浄用超音波が連続的に照射されるよう
になっている。
【0046】更に、上記超音波洗浄槽7には、前述した
ように、使用済の洗浄液を、オーバーフローの状態で排
出する洗浄液排出部10が設けられている。この洗浄液
排出部10は、前述した被洗浄物の移送方向の一方の側
である被洗浄物搬入側(図1の左端部)に装備されてい
る。このため、使用済の洗浄液は、洗浄によって除去さ
れ浮上した油粒を含む塵埃等の浮遊物と共に、被洗浄物
の移送方向とは逆の方向(図1の左方向)に移送されつ
つ、洗浄液排出部10から排出されるように構成されて
いる。
ように、使用済の洗浄液を、オーバーフローの状態で排
出する洗浄液排出部10が設けられている。この洗浄液
排出部10は、前述した被洗浄物の移送方向の一方の側
である被洗浄物搬入側(図1の左端部)に装備されてい
る。このため、使用済の洗浄液は、洗浄によって除去さ
れ浮上した油粒を含む塵埃等の浮遊物と共に、被洗浄物
の移送方向とは逆の方向(図1の左方向)に移送されつ
つ、洗浄液排出部10から排出されるように構成されて
いる。
【0047】前述した円筒状のバレル2を回転自在に保
持する回転保持機構3は、図5乃至図7に示すように、
本実施形態では第1乃至第3の三対の保持ローラによっ
て構成されている。
持する回転保持機構3は、図5乃至図7に示すように、
本実施形態では第1乃至第3の三対の保持ローラによっ
て構成されている。
【0048】この三対の各保持ローラの内、第1の保持
ローラ21A,21Bは、図5および図7に示すよう
に、被洗浄物搬入側の下方に配設され且つバレル2の下
端部の開口部に固定装備された環状仕切板2Eを介し
て、当該バレル2を回転自在に保持している。この場
合、この第1の保持ローラ21A,21Bは、超音波洗
浄槽7の内側側壁に固定装備されている。また、第3の
保持ローラ23A,23Bは、エアーブロー槽73内に
固定装備されている。
ローラ21A,21Bは、図5および図7に示すよう
に、被洗浄物搬入側の下方に配設され且つバレル2の下
端部の開口部に固定装備された環状仕切板2Eを介し
て、当該バレル2を回転自在に保持している。この場
合、この第1の保持ローラ21A,21Bは、超音波洗
浄槽7の内側側壁に固定装備されている。また、第3の
保持ローラ23A,23Bは、エアーブロー槽73内に
固定装備されている。
【0049】ここで、上記第1の保持ローラ21A,2
1Bは、それぞれ円筒状のバレル2の回転中心軸を通る
垂直線に対して例えば左右30°(相互間では60°)
隔てて配置され、これによって、停止時におけるバレル
2部分の重量がほぼ均等に各保持ローラ21A,21B
に二分されるようになっている。
1Bは、それぞれ円筒状のバレル2の回転中心軸を通る
垂直線に対して例えば左右30°(相互間では60°)
隔てて配置され、これによって、停止時におけるバレル
2部分の重量がほぼ均等に各保持ローラ21A,21B
に二分されるようになっている。
【0050】又、第2の保持ローラ22A,22Bは、
図7に示すように、バレル2の一方の端部28の側壁の
外面に向けて、前述した超音波洗浄槽7側から突き出さ
れた状態で配設されている。そして、この第2の保持ロ
ーラ22A,22Bは、バレル2の側壁部分を下側で回
転自在に保持した状態で、前述した超音波洗浄槽7の内
側側壁に固定装備されている。
図7に示すように、バレル2の一方の端部28の側壁の
外面に向けて、前述した超音波洗浄槽7側から突き出さ
れた状態で配設されている。そして、この第2の保持ロ
ーラ22A,22Bは、バレル2の側壁部分を下側で回
転自在に保持した状態で、前述した超音波洗浄槽7の内
側側壁に固定装備されている。
【0051】ここで、上記第2の保持ローラ22A,2
2Bは、それぞれ円筒状のバレル2の回転中心軸を通る
垂直線に対して例えば左右60°(相互間では120
°)隔てて配置され、これによって、この部分における
バレル2の重量がほぼ均等に各保持ローラ22A,22
Bに二分されるようになっている。
2Bは、それぞれ円筒状のバレル2の回転中心軸を通る
垂直線に対して例えば左右60°(相互間では120
°)隔てて配置され、これによって、この部分における
バレル2の重量がほぼ均等に各保持ローラ22A,22
Bに二分されるようになっている。
【0052】更に、第3の保持ローラ23A,23B
は、図6に示すように、バレル2の他方の端部29側に
おける側壁の外面に対向して配設され、且つ当該バレル
2の下側の側壁部分に当接した状態で前述したケース本
体100に固定装備されている。そして、この第3の保
持ローラ23A,23Bは、前述した第1の保持ローラ
21A,21B及び第2の保持ローラ22A,22Bと
共同して、バレル2の重量を保持しつつ当該バレル2を
回転自在に保持している。
は、図6に示すように、バレル2の他方の端部29側に
おける側壁の外面に対向して配設され、且つ当該バレル
2の下側の側壁部分に当接した状態で前述したケース本
体100に固定装備されている。そして、この第3の保
持ローラ23A,23Bは、前述した第1の保持ローラ
21A,21B及び第2の保持ローラ22A,22Bと
共同して、バレル2の重量を保持しつつ当該バレル2を
回転自在に保持している。
【0053】上記第3の保持ローラ23A,23Bは、
それぞれ円筒状のバレル2の回転中心軸を通る垂直線に
対して例えば左右60°(相互間では120°)隔てて
配置され、これによって、この部分におけるバレル2の
重量がほぼ均等に各保持ローラ23A,23Bに二分さ
れるようになっている。
それぞれ円筒状のバレル2の回転中心軸を通る垂直線に
対して例えば左右60°(相互間では120°)隔てて
配置され、これによって、この部分におけるバレル2の
重量がほぼ均等に各保持ローラ23A,23Bに二分さ
れるようになっている。
【0054】又、上記第1乃至第3の各保持ローラ21
A,21B,22A,22B,23A,23Bに対して
は、バレル2は上方から載置された状態となっており、
かかる点において、バレル2を上方からの着脱が自在と
なり保守時には作業を迅速に成し得るという利点があ
る。
A,21B,22A,22B,23A,23Bに対して
は、バレル2は上方から載置された状態となっており、
かかる点において、バレル2を上方からの着脱が自在と
なり保守時には作業を迅速に成し得るという利点があ
る。
【0055】図5乃至図6に、前述した円筒状のバレル
2を回転駆動するバレル駆動機構4を示す。このバレル
駆動機構4は、バレル2を周囲から回転駆動するように
構成され、前述した第1の保持ローラ21A,21Bと
第3の保持ローラ23A,23Bの間で且つ当該第3の
保持ローラ23A,23Bに近い位置に配設されてい
る。
2を回転駆動するバレル駆動機構4を示す。このバレル
駆動機構4は、バレル2を周囲から回転駆動するように
構成され、前述した第1の保持ローラ21A,21Bと
第3の保持ローラ23A,23Bの間で且つ当該第3の
保持ローラ23A,23Bに近い位置に配設されてい
る。
【0056】そして、このバレル駆動機構4は、図5乃
至図6に示すように、バレル2の周囲の同一円周上に当
該バレル2を取り巻いて固定装備されたエンドレスチェ
ーン25と、このエンドレスチェーン25に常時噛合す
るチェーン車26と、このチェーン車26を回転駆動す
る駆動モータ27Aおよび速度減衰機構27Bとにより
構成されている。そして、この駆動モータ27Aは、図
3に示すケース本体100に併設された制御盤100E
からの指令によって、その回転速度が任意に設定される
ようになっている。
至図6に示すように、バレル2の周囲の同一円周上に当
該バレル2を取り巻いて固定装備されたエンドレスチェ
ーン25と、このエンドレスチェーン25に常時噛合す
るチェーン車26と、このチェーン車26を回転駆動す
る駆動モータ27Aおよび速度減衰機構27Bとにより
構成されている。そして、この駆動モータ27Aは、図
3に示すケース本体100に併設された制御盤100E
からの指令によって、その回転速度が任意に設定される
ようになっている。
【0057】ここで、上記バレル駆動機構4について
は、エンドレスチェーン25とチェーン車26の組み合
わせで構成した場合を例示したが、これに代えてギヤー
機構又はベルト機構等,他の駆動機構を装備したもので
あってもよい。
は、エンドレスチェーン25とチェーン車26の組み合
わせで構成した場合を例示したが、これに代えてギヤー
機構又はベルト機構等,他の駆動機構を装備したもので
あってもよい。
【0058】前述したバレル2内に装備される螺旋板機
構5は、本実施形態にあっては、バレル2の直径を60
0〔mm〕(厚さ2〔mm〕のステンレス製)とした場
合に、同じ厚さ2〔mm〕のステンレス製で、その板幅
を40〔mm〕とした螺旋板によって形成されている。
構5は、本実施形態にあっては、バレル2の直径を60
0〔mm〕(厚さ2〔mm〕のステンレス製)とした場
合に、同じ厚さ2〔mm〕のステンレス製で、その板幅
を40〔mm〕とした螺旋板によって形成されている。
【0059】この螺旋板機構5には、図8に示すよう
に、本実施形態にあっては直径6〜10〔mm〕の液流
通用貫通穴5aが、その一部又は全部に形成されてい
る。この場合、図8以外では、この液流通用貫通穴5a
の記載を殆ど省略している。このため、螺旋板機構5
は、稼働時には前述したバレル2と共同し、且つこの液
流通用貫通穴5aの作用によって、被洗浄物を超音波洗
浄槽7内からすくいあげるようにして上方に移送するこ
とができるようになっている。即ち、バレル2の内部で
被洗浄物と共にすくい上げられた洗浄液が液流通用貫通
穴5aを通過するため、洗浄液はバレル2の一方の端部
28側に流動し易くなり、洗浄液と浮上汚れ物を超音波
洗浄槽7内に残して被洗浄物を搬送することが可能とな
っている。
に、本実施形態にあっては直径6〜10〔mm〕の液流
通用貫通穴5aが、その一部又は全部に形成されてい
る。この場合、図8以外では、この液流通用貫通穴5a
の記載を殆ど省略している。このため、螺旋板機構5
は、稼働時には前述したバレル2と共同し、且つこの液
流通用貫通穴5aの作用によって、被洗浄物を超音波洗
浄槽7内からすくいあげるようにして上方に移送するこ
とができるようになっている。即ち、バレル2の内部で
被洗浄物と共にすくい上げられた洗浄液が液流通用貫通
穴5aを通過するため、洗浄液はバレル2の一方の端部
28側に流動し易くなり、洗浄液と浮上汚れ物を超音波
洗浄槽7内に残して被洗浄物を搬送することが可能とな
っている。
【0060】又、上記螺旋板機構5には、その表面F側
(被洗浄物を押し上げる側の面)に、全面にわたって所
定の突起部が設けられている。ここで、裏面(被洗浄物
を押し上げる側の面の裏面)Eには突起部は設けられて
いない。図9にこの突起部の例である環状突起部5bを
示す。この環状突起部5bは、本実施形態にあっては、
前述した液流通用貫通穴5aの周囲に設けられている
が、他の位置に不規則に設けてもよい。
(被洗浄物を押し上げる側の面)に、全面にわたって所
定の突起部が設けられている。ここで、裏面(被洗浄物
を押し上げる側の面の裏面)Eには突起部は設けられて
いない。図9にこの突起部の例である環状突起部5bを
示す。この環状突起部5bは、本実施形態にあっては、
前述した液流通用貫通穴5aの周囲に設けられている
が、他の位置に不規則に設けてもよい。
【0061】この螺旋板機構5の表面F側(被洗浄物を
押し上げる側の面)に所定の突起部を設けることによっ
て、例えばワッシャー等の平坦面を有する部材が移送中
の螺旋板機構5の表面F側に吸着するのを効果的に排除
することができる。
押し上げる側の面)に所定の突起部を設けることによっ
て、例えばワッシャー等の平坦面を有する部材が移送中
の螺旋板機構5の表面F側に吸着するのを効果的に排除
することができる。
【0062】この突起部の他の例を図10(A)(B)
(C)に示す。この内、図10(A)(B)は、螺旋面
に沿って所定の針金を敷設装備した場合の針金状突起部
5cの例で、図10(A)は針金が二本の場合を示し、
図10(B)は針金が三本の場合を示す。この針金状突
起部5cについては、サイン曲線状に螺旋板機構5の表
面Fに敷設装備してもよい。又、図10(C)は、金網
を連続的に付した網状突起部5dの場合を示す。この突
起部については、被洗浄物の付着を阻止し得るものであ
れば、他の形態の突起部であってもよい。又表側の面F
を凹凸加工したものであってもよい。
(C)に示す。この内、図10(A)(B)は、螺旋面
に沿って所定の針金を敷設装備した場合の針金状突起部
5cの例で、図10(A)は針金が二本の場合を示し、
図10(B)は針金が三本の場合を示す。この針金状突
起部5cについては、サイン曲線状に螺旋板機構5の表
面Fに敷設装備してもよい。又、図10(C)は、金網
を連続的に付した網状突起部5dの場合を示す。この突
起部については、被洗浄物の付着を阻止し得るものであ
れば、他の形態の突起部であってもよい。又表側の面F
を凹凸加工したものであってもよい。
【0063】更に、前述したバレル2の上面側には、当
該バレル2の上面及び周囲全体を囲んでカバー30が装
備されている(図1〜図3,図12〜図14)。このカ
バー30は、前述したケース本体100に着脱自在に保
持されている。
該バレル2の上面及び周囲全体を囲んでカバー30が装
備されている(図1〜図3,図12〜図14)。このカ
バー30は、前述したケース本体100に着脱自在に保
持されている。
【0064】このカバー30には、前述したバレル2へ
の被洗浄物の搬入側及び送出側の各下方領域に、それぞ
れ搬入側開口部30A,送出側30Bが設けられ、その
各開口部30A,30Bから、被洗浄物が搬入され、或
いは送り出されるようになっている。又、このカバー3
0には、図2の上面側で中心軸に沿って左右対称位置
に、保守時に有効に機能する保守用開閉窓30a,30
b(図3参照)が設けられている。
の被洗浄物の搬入側及び送出側の各下方領域に、それぞ
れ搬入側開口部30A,送出側30Bが設けられ、その
各開口部30A,30Bから、被洗浄物が搬入され、或
いは送り出されるようになっている。又、このカバー3
0には、図2の上面側で中心軸に沿って左右対称位置
に、保守時に有効に機能する保守用開閉窓30a,30
b(図3参照)が設けられている。
【0065】さらに、カバー30には、図13の如く、
前述したバレル駆動機構4のチェーン車26を囲む駆動
機構カバー24が一体的に併設されている。この駆動機
構カバー24は、カバー30との連通面を除いて箱状に
形成されており、その底面部には、当該駆動機構カバー
24内部から前述したエアーブロー槽73内部までを接
続する侵入洗浄液回収手段としての接続配管24Aが装
備されている。
前述したバレル駆動機構4のチェーン車26を囲む駆動
機構カバー24が一体的に併設されている。この駆動機
構カバー24は、カバー30との連通面を除いて箱状に
形成されており、その底面部には、当該駆動機構カバー
24内部から前述したエアーブロー槽73内部までを接
続する侵入洗浄液回収手段としての接続配管24Aが装
備されている。
【0066】この接続配管24Aを介して駆動機構カバ
ー24内に侵入した洗浄液をエアーブロー槽73に排水
することができる。かかる駆動機構カバー24の内部に
洗浄により飛散した洗浄液が侵入すると、チェーン車2
6の潤滑油や駆動の際に生じる金属粉が混入し、これが
超音波洗浄槽7内に流れ込むと、貯留された洗浄液が汚
されるため、かかる侵入を防止すべく、このような接続
配管24Aを装備している。このため、超音波洗浄槽7
内の洗浄液の清浄状態を長く維持することが可能となっ
ている。
ー24内に侵入した洗浄液をエアーブロー槽73に排水
することができる。かかる駆動機構カバー24の内部に
洗浄により飛散した洗浄液が侵入すると、チェーン車2
6の潤滑油や駆動の際に生じる金属粉が混入し、これが
超音波洗浄槽7内に流れ込むと、貯留された洗浄液が汚
されるため、かかる侵入を防止すべく、このような接続
配管24Aを装備している。このため、超音波洗浄槽7
内の洗浄液の清浄状態を長く維持することが可能となっ
ている。
【0067】なお、この接続配管24Aには、駆動機構
カバー24からエアーブロー槽73側に流動を付勢する
ポンプ等の付勢手段を設けても良い。エアーブロー槽7
3内は、エアーブロー機構35のエアーブローにより内
圧が駆動機構カバー24内よりも高くなる場合があり得
るので、かかるポンプにより侵入洗浄液の流動を付勢す
ることにより、侵入洗浄液の除去をより効果的に行うこ
とが可能である。また、接続配管24Aは、駆動機構カ
バー24から後述する洗浄液貯蔵槽40に直接排水する
構成としても良い。
カバー24からエアーブロー槽73側に流動を付勢する
ポンプ等の付勢手段を設けても良い。エアーブロー槽7
3内は、エアーブロー機構35のエアーブローにより内
圧が駆動機構カバー24内よりも高くなる場合があり得
るので、かかるポンプにより侵入洗浄液の流動を付勢す
ることにより、侵入洗浄液の除去をより効果的に行うこ
とが可能である。また、接続配管24Aは、駆動機構カ
バー24から後述する洗浄液貯蔵槽40に直接排水する
構成としても良い。
【0068】更に、バレル2の一方の端部28(図1の
左端部側)側には、図1乃至図2に示すように被洗浄物
を搬入するベルトコンベア101が装備されている。そ
して、稼働時には、被洗浄物が、ケース本体100に支
持された搬入ガイド100Aを介してバレル2の立ち下
がり側の内部に自然落下して自動的に搬入されるように
なっている。ここで、搬入ガイド100Aは、カバー3
0の搬入側開口部30Aに装備され、この搬入ガイド1
00Aを介して被洗浄物がバレル2の立ち下がり側の内
部に搬入されるようになっている。
左端部側)側には、図1乃至図2に示すように被洗浄物
を搬入するベルトコンベア101が装備されている。そ
して、稼働時には、被洗浄物が、ケース本体100に支
持された搬入ガイド100Aを介してバレル2の立ち下
がり側の内部に自然落下して自動的に搬入されるように
なっている。ここで、搬入ガイド100Aは、カバー3
0の搬入側開口部30Aに装備され、この搬入ガイド1
00Aを介して被洗浄物がバレル2の立ち下がり側の内
部に搬入されるようになっている。
【0069】また、バレル2の他方の端部29(図1の
右端部側)側には、図1乃至図2に示すように被洗浄物
を送り出すベルトコンベア102が装備されている。そ
して、稼働時には、被洗浄物は、バレル2の立ち上がり
側の送出側開口部30Bから自然落下して且つケース本
体100に装備された送出ガイド100Bを介して、ベ
ルトコンベア102に載置され、自動的に外部に搬出さ
れるようになっている。
右端部側)側には、図1乃至図2に示すように被洗浄物
を送り出すベルトコンベア102が装備されている。そ
して、稼働時には、被洗浄物は、バレル2の立ち上がり
側の送出側開口部30Bから自然落下して且つケース本
体100に装備された送出ガイド100Bを介して、ベ
ルトコンベア102に載置され、自動的に外部に搬出さ
れるようになっている。
【0070】上記送出ガイド100Bは、カバー30の
送出側開口部30Bの下端部に装備され、この送出側開
口部30Bから押し出される被洗浄物が自重で落下する
のを受け止めて、前述したようにベルトコンベア102
上に案内するようになっている。
送出側開口部30Bの下端部に装備され、この送出側開
口部30Bから押し出される被洗浄物が自重で落下する
のを受け止めて、前述したようにベルトコンベア102
上に案内するようになっている。
【0071】被洗浄物送り出し側(図1の右方向の側)
であるバレル2の他方の開口部には、前述したように、
被洗浄物が洗浄液中の他方の側の水面から押し出された
後に当該被洗浄物に洗浄液を噴射して当該被洗浄物を水
系ジェット洗浄する水系ジェット洗浄機構31が装備さ
れている(図12〜図14参照)。
であるバレル2の他方の開口部には、前述したように、
被洗浄物が洗浄液中の他方の側の水面から押し出された
後に当該被洗浄物に洗浄液を噴射して当該被洗浄物を水
系ジェット洗浄する水系ジェット洗浄機構31が装備さ
れている(図12〜図14参照)。
【0072】この水系ジェット洗浄機構31は、図12
に示すように、バレル2の内面下方に向けて噴射する一
又は二以上のノズル32aを備えた液噴射ノズル部32
と、この液噴射ノズル部32を保持すると共に当該液噴
射ノズル部32から噴射する所定圧力の洗浄液を案内す
る内部配管部33とを備えている。
に示すように、バレル2の内面下方に向けて噴射する一
又は二以上のノズル32aを備えた液噴射ノズル部32
と、この液噴射ノズル部32を保持すると共に当該液噴
射ノズル部32から噴射する所定圧力の洗浄液を案内す
る内部配管部33とを備えている。
【0073】この内部配管部33は、バレル2の被洗浄
物送出側(図1乃至図2の右側)から当該バレル2の回
転中心軸線に沿って中央部に向けて敷設されている。そ
して、この内部配管部33の先端部分に、前述した液噴
射ノズル部32の各ノズル32a(本実施形態では三
個)が、バレルの中心軸に沿って所定間隔を隔てて配設
されている。
物送出側(図1乃至図2の右側)から当該バレル2の回
転中心軸線に沿って中央部に向けて敷設されている。そ
して、この内部配管部33の先端部分に、前述した液噴
射ノズル部32の各ノズル32a(本実施形態では三
個)が、バレルの中心軸に沿って所定間隔を隔てて配設
されている。
【0074】そして、この液噴射ノズル部32は、被洗
浄物が洗浄液の液面から上方に送り出される箇所の上方
の空間に配設されている。このため、洗浄液の液面に浮
かんでいる汚れ粒子が洗浄後の被洗浄物に付着して一緒
に液面上に送り出された場合であっても、当該汚れ粒子
を効率よく被洗浄物から除去することができる。
浄物が洗浄液の液面から上方に送り出される箇所の上方
の空間に配設されている。このため、洗浄液の液面に浮
かんでいる汚れ粒子が洗浄後の被洗浄物に付着して一緒
に液面上に送り出された場合であっても、当該汚れ粒子
を効率よく被洗浄物から除去することができる。
【0075】液噴射ノズル部32の各ノズル32aの液
噴射方向は、本実施形態にあっては前述したバレル2の
中心軸線の真下に位置する部分を基準として、当該バレ
ル2の回転方向の下流側に向けて所定角度α1 (例えば
液噴射ノズル部32の中心部の垂直線に対して約22.
5°)傾けて設定されている(図13)。これによっ
て、中心軸から幾分偏りつつバレル2内を上方に移送さ
れる被洗浄物は、その全体を対象として各ノズル32a
から洗浄液がジェット噴射されるようになっている。
噴射方向は、本実施形態にあっては前述したバレル2の
中心軸線の真下に位置する部分を基準として、当該バレ
ル2の回転方向の下流側に向けて所定角度α1 (例えば
液噴射ノズル部32の中心部の垂直線に対して約22.
5°)傾けて設定されている(図13)。これによっ
て、中心軸から幾分偏りつつバレル2内を上方に移送さ
れる被洗浄物は、その全体を対象として各ノズル32a
から洗浄液がジェット噴射されるようになっている。
【0076】更に、液噴射ノズル部32の中心部は、前
述したバレルの中心軸を含む垂直面を基準として、当該
バレル2の回転時におけるバレル側壁の立ち上がり側方
向にずれた位置に配設されている。本実施形態では、図
13に示すように、f=40〔mm〕だけづらしてい
る。このため、中心軸から幾分偏りつつバレル2内を上
方に移送される被洗浄物を確実に捕捉し得るようになっ
ている。
述したバレルの中心軸を含む垂直面を基準として、当該
バレル2の回転時におけるバレル側壁の立ち上がり側方
向にずれた位置に配設されている。本実施形態では、図
13に示すように、f=40〔mm〕だけづらしてい
る。このため、中心軸から幾分偏りつつバレル2内を上
方に移送される被洗浄物を確実に捕捉し得るようになっ
ている。
【0077】又、バレル2の前述した被洗浄物送り出し
側である他方の側に、エアーブロー機構35が装備され
ている。このエアーブロー機構35は、前述した水系ジ
ェット洗浄機構31で洗浄された被洗浄物を対象とし、
これら全ての被洗浄物にクリーンで且つ乾燥したエアー
を吹き付けて液切りをするためのものである。図1にお
いて符号38はコンプレッサを示す。
側である他方の側に、エアーブロー機構35が装備され
ている。このエアーブロー機構35は、前述した水系ジ
ェット洗浄機構31で洗浄された被洗浄物を対象とし、
これら全ての被洗浄物にクリーンで且つ乾燥したエアー
を吹き付けて液切りをするためのものである。図1にお
いて符号38はコンプレッサを示す。
【0078】このエアーブロー機構35は、バレル2内
の所定位置に配設され且つ当該バレル2の内面下方に向
かって液切り用エアーを噴射する一又は二以上のエアー
ノズル36aを備えたエアーノズル部36と、このエア
ーノズル部36を保持すると共に当該エアーノズル部3
6に所定の噴射圧を備えた液切り用エアーを送り込む配
管部37とを備えている。また、エアーノズル部36の
各エアーノズル36aは、前述したバレル2の中心軸に
直交する方向に所定間隔を隔てて配設されている。
の所定位置に配設され且つ当該バレル2の内面下方に向
かって液切り用エアーを噴射する一又は二以上のエアー
ノズル36aを備えたエアーノズル部36と、このエア
ーノズル部36を保持すると共に当該エアーノズル部3
6に所定の噴射圧を備えた液切り用エアーを送り込む配
管部37とを備えている。また、エアーノズル部36の
各エアーノズル36aは、前述したバレル2の中心軸に
直交する方向に所定間隔を隔てて配設されている。
【0079】更に、前述したエアーノズル部36の各エ
アーノズル36aは、図13に示すように、その液切り
用エアーの噴射方向を、バレル2の中心軸線の真下に位
置する部分を基準として、当該バレル2の回転方向の下
流側に向けて所定角度(例えば、エアーノズル部36の
中心部の水平線に対してβ1 =30°だけ立ち上がった
状態に)傾けて設定され、更に、バレル2の被洗浄物送
り出し側の開口面に対してエアーの噴射方向を所定角度
(例えばγ1 =20°)内側に向けて傾けて設定されて
いる。
アーノズル36aは、図13に示すように、その液切り
用エアーの噴射方向を、バレル2の中心軸線の真下に位
置する部分を基準として、当該バレル2の回転方向の下
流側に向けて所定角度(例えば、エアーノズル部36の
中心部の水平線に対してβ1 =30°だけ立ち上がった
状態に)傾けて設定され、更に、バレル2の被洗浄物送
り出し側の開口面に対してエアーの噴射方向を所定角度
(例えばγ1 =20°)内側に向けて傾けて設定されて
いる。
【0080】又、図14に示すように、バレル2の被洗
浄物送り出し側の開口面に対して右回転方向に例えばγ
2 =20°回転した状態に設定され、これによって螺旋
板機構5の傾斜角度(スパイラル角度)に対して交差す
るように対向装備し、これによって螺旋板機構5からの
エアーの反転の影響を抑制している。
浄物送り出し側の開口面に対して右回転方向に例えばγ
2 =20°回転した状態に設定され、これによって螺旋
板機構5の傾斜角度(スパイラル角度)に対して交差す
るように対向装備し、これによって螺旋板機構5からの
エアーの反転の影響を抑制している。
【0081】このため、超音波洗浄済の被洗浄物を上方
へ移送する過程において、被洗浄物の全体を対象として
捕捉し易い状態となり、当該被洗浄物の全体に液切り用
のエアーをカーテン状に効率よく吹きつけることとな
り、このため、全体を対象として迅速に且つ均一に液切
りして次工程に持ち出す洗浄液の量を少なくすることが
できるという利点がある。また、同時に汚れ成分を含む
洗浄液を被洗浄物から払拭することができ、より被洗浄
物を有効に洗浄することが可能である。
へ移送する過程において、被洗浄物の全体を対象として
捕捉し易い状態となり、当該被洗浄物の全体に液切り用
のエアーをカーテン状に効率よく吹きつけることとな
り、このため、全体を対象として迅速に且つ均一に液切
りして次工程に持ち出す洗浄液の量を少なくすることが
できるという利点がある。また、同時に汚れ成分を含む
洗浄液を被洗浄物から払拭することができ、より被洗浄
物を有効に洗浄することが可能である。
【0082】更に、エアーノズル部36は、その中心部
の位置が、前述したバレル2の中心軸を含む垂直面を基
準として、当該バレル2の回転時における側壁の立ち上
がり側の方に幾分ずれた位置(液噴射ノズル部36と同
程度ずれた位置)に配設されている。このため、被洗浄
物の全体をより捕捉し易い状態となっている。
の位置が、前述したバレル2の中心軸を含む垂直面を基
準として、当該バレル2の回転時における側壁の立ち上
がり側の方に幾分ずれた位置(液噴射ノズル部36と同
程度ずれた位置)に配設されている。このため、被洗浄
物の全体をより捕捉し易い状態となっている。
【0083】前述した集合槽74には、その下方に、配
管を介して洗浄液貯蔵槽40が併設されている(図1〜
図2参照)。この洗浄液貯蔵槽40には、前述した超音
波洗浄槽7内の洗浄液を必要に応じて回収する第1の回
収用配管41と、超音波洗浄槽7でオーバーフローした
洗浄液を回収する第2の回収用配管42と、エアーブロ
ー槽73に流れ込んだ洗浄液及びエアーブローにより被
洗浄物から除去された洗浄液を回収する第3の回収用配
管43とが装備されている。
管を介して洗浄液貯蔵槽40が併設されている(図1〜
図2参照)。この洗浄液貯蔵槽40には、前述した超音
波洗浄槽7内の洗浄液を必要に応じて回収する第1の回
収用配管41と、超音波洗浄槽7でオーバーフローした
洗浄液を回収する第2の回収用配管42と、エアーブロ
ー槽73に流れ込んだ洗浄液及びエアーブローにより被
洗浄物から除去された洗浄液を回収する第3の回収用配
管43とが装備されている。
【0084】更に、この洗浄液貯蔵槽40には、外部か
ら洗浄液を補給する洗浄液補給管44と、前述した洗浄
液貯蔵槽40内の洗浄液を必要に応じて外部へ排水する
排水管47と、前述した液噴射ノズル部32を含み所定
の洗浄液を被洗浄物に向けて噴射する前述した水系ジェ
ット洗浄機構31とが、それぞれ併設されている。
ら洗浄液を補給する洗浄液補給管44と、前述した洗浄
液貯蔵槽40内の洗浄液を必要に応じて外部へ排水する
排水管47と、前述した液噴射ノズル部32を含み所定
の洗浄液を被洗浄物に向けて噴射する前述した水系ジェ
ット洗浄機構31とが、それぞれ併設されている。
【0085】ここで、水系ジェット洗浄機構31は、前
述した液噴射ノズル部32と、この液噴射ノズル部32
に前述した洗浄液貯蔵槽40の洗浄液を送り込む配管3
1Aと、この配管31A上に装備された加圧ポンプ31
B,液清浄フィルタ31C,および開閉器31E,31
F,31Gとを備えている。そして、加圧ポンプ31B
は、図示しない制御回路部によって稼働停止が付勢され
るようになっている。このため、常に浄化された洗浄液
が、水系ジェット洗浄機構31に送り込まれるようにな
っている。
述した液噴射ノズル部32と、この液噴射ノズル部32
に前述した洗浄液貯蔵槽40の洗浄液を送り込む配管3
1Aと、この配管31A上に装備された加圧ポンプ31
B,液清浄フィルタ31C,および開閉器31E,31
F,31Gとを備えている。そして、加圧ポンプ31B
は、図示しない制御回路部によって稼働停止が付勢され
るようになっている。このため、常に浄化された洗浄液
が、水系ジェット洗浄機構31に送り込まれるようにな
っている。
【0086】又、前述した洗浄液貯蔵槽40は、水中部
分が開放された仕切板40Aが装備され、超音波洗浄槽
7でオーバーフローし回収された洗浄液中の浮遊物(汚
れ)が一方の側に集中的に集められるようになってい
る。そして、この集められた浮遊物(汚れ)は、オイル
スキマー41によって除去されるようになっている。更
に、洗浄液貯蔵槽40にはヒータ(図示せず)が装備さ
れ、必要に応じて前述した制御回路部によって駆動制御
され、これによって洗浄能力が高い状態に維持されてい
る。
分が開放された仕切板40Aが装備され、超音波洗浄槽
7でオーバーフローし回収された洗浄液中の浮遊物(汚
れ)が一方の側に集中的に集められるようになってい
る。そして、この集められた浮遊物(汚れ)は、オイル
スキマー41によって除去されるようになっている。更
に、洗浄液貯蔵槽40にはヒータ(図示せず)が装備さ
れ、必要に応じて前述した制御回路部によって駆動制御
され、これによって洗浄能力が高い状態に維持されてい
る。
【0087】次に、上記第一の実施形態の動作について
説明する。
説明する。
【0088】まず、ボルト,ナット或いはワッシャー等
の被洗浄物がベルトコンベア101によって円筒状のバ
レル2内に搬入される。この場合、ベルトコンベア10
1はその終端部がケース本体100に支持された搬入ガ
イド100A上に配置されていることから(図1乃至図
2参照)、被洗浄物は搬入ガイド100Aを介して自然
落下によってカバー30の搬入側開口部30Aからバレ
ル2内の一方の側(図1乃至図2の左端部)に搬入され
る。
の被洗浄物がベルトコンベア101によって円筒状のバ
レル2内に搬入される。この場合、ベルトコンベア10
1はその終端部がケース本体100に支持された搬入ガ
イド100A上に配置されていることから(図1乃至図
2参照)、被洗浄物は搬入ガイド100Aを介して自然
落下によってカバー30の搬入側開口部30Aからバレ
ル2内の一方の側(図1乃至図2の左端部)に搬入され
る。
【0089】この円筒状のバレル2は回転移送手段1の
主要部をなし、搬入された被洗浄物を回転させながら内
部に装備した螺旋板機構5を作用させて、洗浄液中を一
方の端部28から他方の端部29に向かって移送する。
この場合、被洗浄物が搬入された箇所は、超音波洗浄槽
7の洗浄液内に水没されており、バレル2はその全面に
液流通用貫通穴2aが設けられていることから、バレル
2内の被洗浄物が搬入された箇所は超音波洗浄槽7の洗
浄液内に位置することとなる。
主要部をなし、搬入された被洗浄物を回転させながら内
部に装備した螺旋板機構5を作用させて、洗浄液中を一
方の端部28から他方の端部29に向かって移送する。
この場合、被洗浄物が搬入された箇所は、超音波洗浄槽
7の洗浄液内に水没されており、バレル2はその全面に
液流通用貫通穴2aが設けられていることから、バレル
2内の被洗浄物が搬入された箇所は超音波洗浄槽7の洗
浄液内に位置することとなる。
【0090】かかる状態でバレル2が回転することか
ら、被洗浄物はバレル2の回転と共に回転方向に移送さ
れた状態となり、全体的に回転方向先にずらされると共
に、バレル2側壁の回転立ち上がりと共に自重落下して
不規則に回転する。同時に螺旋板機構5によって、徐々
に図1乃至図2の右方向(即ち、バレル2の斜め上方)
に、移送される。
ら、被洗浄物はバレル2の回転と共に回転方向に移送さ
れた状態となり、全体的に回転方向先にずらされると共
に、バレル2側壁の回転立ち上がりと共に自重落下して
不規則に回転する。同時に螺旋板機構5によって、徐々
に図1乃至図2の右方向(即ち、バレル2の斜め上方)
に、移送される。
【0091】この移送の過程において、被洗浄物は超音
波洗浄手段6で超音波洗浄される。同時に、被洗浄物は
超音波洗浄手段6内の洗浄液中を斜めに移送されること
から、超音波発振器8との間に距離が徐々に変化するた
め、被洗浄物は超音波洗浄特有の縞模様の洗浄残がなく
なり、被洗浄物の周囲全面が一様に,そして均一に超音
波洗浄される。
波洗浄手段6で超音波洗浄される。同時に、被洗浄物は
超音波洗浄手段6内の洗浄液中を斜めに移送されること
から、超音波発振器8との間に距離が徐々に変化するた
め、被洗浄物は超音波洗浄特有の縞模様の洗浄残がなく
なり、被洗浄物の周囲全面が一様に,そして均一に超音
波洗浄される。
【0092】そして、被洗浄物が洗浄液中の他方の側の
水面から押し出されると、当該被洗浄物は水系ジェット
洗浄機構31によって水系ジェット洗浄される。続い
て、この水系ジェット洗浄後に、エアーブロー機構35
によって被洗浄物全体の水滴が除去される。かかる場合
に発生するエアーブローによる飛散する洗浄液の水滴
は、かかる飛散方向に位置するエアーブロー槽73内に
回収され、超音波洗浄槽7への侵入が防止される。
水面から押し出されると、当該被洗浄物は水系ジェット
洗浄機構31によって水系ジェット洗浄される。続い
て、この水系ジェット洗浄後に、エアーブロー機構35
によって被洗浄物全体の水滴が除去される。かかる場合
に発生するエアーブローによる飛散する洗浄液の水滴
は、かかる飛散方向に位置するエアーブロー槽73内に
回収され、超音波洗浄槽7への侵入が防止される。
【0093】このため、かかる点においても、洗浄によ
って排出された汚れと被洗浄物との分離が円滑に実行さ
れる。また、エアーブローによる飛散洗浄液に伴う汚れ
成分が超音波洗浄槽7に戻されることが防止されるの
で、洗浄時における超音波洗浄槽7内の清浄状態を長く
維持することが可能となる。これら一連の超音波洗浄,
水系ジェット洗浄および液切りの各工程は、バレル2に
よって被洗浄物が斜め下方から斜め上方に移送される過
程で実行される。
って排出された汚れと被洗浄物との分離が円滑に実行さ
れる。また、エアーブローによる飛散洗浄液に伴う汚れ
成分が超音波洗浄槽7に戻されることが防止されるの
で、洗浄時における超音波洗浄槽7内の清浄状態を長く
維持することが可能となる。これら一連の超音波洗浄,
水系ジェット洗浄および液切りの各工程は、バレル2に
よって被洗浄物が斜め下方から斜め上方に移送される過
程で実行される。
【0094】そして、この最終段における液切り工程を
経た被洗浄物は、バレル2内の螺旋板機構5の作用によ
って当該バレル2内から前述したカバーの送出側開口部
30Bを介して外部に押し出されるが、その落下の下方
には送出ガイド100Bが装備されていることから、こ
の送出側開口部30Bを介して、被洗浄物はベルトコン
ベア102上に案内され外部に搬出される。
経た被洗浄物は、バレル2内の螺旋板機構5の作用によ
って当該バレル2内から前述したカバーの送出側開口部
30Bを介して外部に押し出されるが、その落下の下方
には送出ガイド100Bが装備されていることから、こ
の送出側開口部30Bを介して、被洗浄物はベルトコン
ベア102上に案内され外部に搬出される。
【0095】更に、これら一連の洗浄,液切り工程が連
続して行われることから、被洗浄物の洗浄作業の能率が
著しく向上することとなる。又、これら一連の洗浄,液
切り工程の稼働時には、同時に前述した超音波洗浄槽7
内の洗浄液が、被洗浄物の移送方向とは逆の方向にオー
バーフローの形態をもって排水される。
続して行われることから、被洗浄物の洗浄作業の能率が
著しく向上することとなる。又、これら一連の洗浄,液
切り工程の稼働時には、同時に前述した超音波洗浄槽7
内の洗浄液が、被洗浄物の移送方向とは逆の方向にオー
バーフローの形態をもって排水される。
【0096】このため、超音波洗浄槽7の洗浄液の上層
領域に位置する汚れ粒子や除去された油粒子等が被洗浄
物の移送方向とは逆の方向から連続的に取り出すことが
でき、除去された油粒子等が被洗浄物に付着する度合い
が大幅に少なくなるという利点がある。
領域に位置する汚れ粒子や除去された油粒子等が被洗浄
物の移送方向とは逆の方向から連続的に取り出すことが
でき、除去された油粒子等が被洗浄物に付着する度合い
が大幅に少なくなるという利点がある。
【0097】(第二の実施の形態)次に、第2の実施形
態を図15乃至至図17に基づいて説明する。
態を図15乃至至図17に基づいて説明する。
【0098】この図15乃至図17では、第1の実施形
態に示した超音波洗浄機50と同一構造の二機の超音波
洗浄機50,50を有し、一方の超音波洗浄機50の被
洗浄物の被洗浄物の送り出し側と、他方の超音波洗浄機
50の被洗浄物の搬入側とを連結すると共に、上流側の
超音波洗浄機50を洗浄用とし、下流側の超音波洗浄機
を濯ぎ用とした超音波洗浄システム90を示す。
態に示した超音波洗浄機50と同一構造の二機の超音波
洗浄機50,50を有し、一方の超音波洗浄機50の被
洗浄物の被洗浄物の送り出し側と、他方の超音波洗浄機
50の被洗浄物の搬入側とを連結すると共に、上流側の
超音波洗浄機50を洗浄用とし、下流側の超音波洗浄機
を濯ぎ用とした超音波洗浄システム90を示す。
【0099】上流側の超音波洗浄機50では、集合槽7
4,洗浄液貯蔵槽40及び水系ジェット洗浄機構31に
て洗浄液を循環させて被洗浄物の汚れ成分,油成分の洗
浄を行い、下流側の超音波洗浄機では、集合槽74,洗
浄液貯蔵槽40及び水系ジェット洗浄機構31にて濯ぎ
液(水,純水等)を循環させて被洗浄物から洗浄液の除
去を行う。
4,洗浄液貯蔵槽40及び水系ジェット洗浄機構31に
て洗浄液を循環させて被洗浄物の汚れ成分,油成分の洗
浄を行い、下流側の超音波洗浄機では、集合槽74,洗
浄液貯蔵槽40及び水系ジェット洗浄機構31にて濯ぎ
液(水,純水等)を循環させて被洗浄物から洗浄液の除
去を行う。
【0100】更に、上流側の洗浄用超音波洗浄機50の
バレル2の立ち下がり側(図15の左端部側)には、図
15乃至図16に示すように被洗浄物を搬入するベルト
コンベア101が装備されている。そして、稼働時に
は、被洗浄物が、ケース本体100に支持された搬入ガ
イド100Aを介して当該バレル2の立ち下がり側の内
部に自然落下して自動的に搬入されるようになってい
る。ここで、搬入ガイド100Aは、上流側の超音波洗
浄機50のカバー30の搬入側開口部30Aに装備さ
れ、この搬入ガイド100Aを介して被洗浄物が、当該
上流側の洗浄用超音波洗浄機50のバレル2の立ち下が
り側の内部に搬入されるようになっている。
バレル2の立ち下がり側(図15の左端部側)には、図
15乃至図16に示すように被洗浄物を搬入するベルト
コンベア101が装備されている。そして、稼働時に
は、被洗浄物が、ケース本体100に支持された搬入ガ
イド100Aを介して当該バレル2の立ち下がり側の内
部に自然落下して自動的に搬入されるようになってい
る。ここで、搬入ガイド100Aは、上流側の超音波洗
浄機50のカバー30の搬入側開口部30Aに装備さ
れ、この搬入ガイド100Aを介して被洗浄物が、当該
上流側の洗浄用超音波洗浄機50のバレル2の立ち下が
り側の内部に搬入されるようになっている。
【0101】また、濯ぎ用(下流側の)超音波洗浄機5
0のバレル2の立ち上がり側(図15の右端部側)に
は、図15乃至図16に示すように被洗浄物を送り出す
ベルトコンベア102が装備されている。そして、稼働
時には、被洗浄物は、当該バレル2の立ち上がり側の送
出側開口部30Bから自然落下して且つケース本体10
0に装備された送出ガイド100Bを介して、ベルトコ
ンベア102に載置され、自動的に外部に搬出されるよ
うになっている。
0のバレル2の立ち上がり側(図15の右端部側)に
は、図15乃至図16に示すように被洗浄物を送り出す
ベルトコンベア102が装備されている。そして、稼働
時には、被洗浄物は、当該バレル2の立ち上がり側の送
出側開口部30Bから自然落下して且つケース本体10
0に装備された送出ガイド100Bを介して、ベルトコ
ンベア102に載置され、自動的に外部に搬出されるよ
うになっている。
【0102】ここで、送出ガイド100Bは、濯ぎ用超
音波洗浄機50のカバー30の送出側開口部30Bの下
端部に装備され、この送出側開口部30Bから押し出さ
れる被洗浄物が自重で落下するのを受け止めて、前述し
たようにベルトコンベア102上に案内するようになっ
ている。
音波洗浄機50のカバー30の送出側開口部30Bの下
端部に装備され、この送出側開口部30Bから押し出さ
れる被洗浄物が自重で落下するのを受け止めて、前述し
たようにベルトコンベア102上に案内するようになっ
ている。
【0103】又、洗浄用(上流側の)超音波洗浄機50
の前述したバレル2の下流側(洗浄物送出側)の開口部
と前述した濯ぎ用超音波洗浄機50のバレル2の上流側
の開口部(洗浄物搬入側)との間には、洗浄物移動ガイ
ド機構としての搬入移送ガイド100Cが装備されてい
る。これによって、洗浄用超音波洗浄機50で洗浄され
た被洗浄物は、濯ぎ用超音波洗浄機50側の搬入移送ガ
イド100Cを介して洗浄用超音波洗浄機50側から濯
ぎ用超音波洗浄機50側へ、自動的に移送される。
の前述したバレル2の下流側(洗浄物送出側)の開口部
と前述した濯ぎ用超音波洗浄機50のバレル2の上流側
の開口部(洗浄物搬入側)との間には、洗浄物移動ガイ
ド機構としての搬入移送ガイド100Cが装備されてい
る。これによって、洗浄用超音波洗浄機50で洗浄され
た被洗浄物は、濯ぎ用超音波洗浄機50側の搬入移送ガ
イド100Cを介して洗浄用超音波洗浄機50側から濯
ぎ用超音波洗浄機50側へ、自動的に移送される。
【0104】このようにしても、前述した図1乃至図2
に示す第1の実施形態と同一の作用効果を得ることがで
きるほか、洗浄側と濯ぎ側とを連係動作可能に分けた構
成としたので、作業時間の大幅に増加させることなく洗
浄効果を著しく向上させることができ、耐久性および保
守性が良好で、しかも長時間の使用に際しても良好な洗
浄品質を維持することができる信頼性の高い超音波洗浄
システム90を得ることができる。
に示す第1の実施形態と同一の作用効果を得ることがで
きるほか、洗浄側と濯ぎ側とを連係動作可能に分けた構
成としたので、作業時間の大幅に増加させることなく洗
浄効果を著しく向上させることができ、耐久性および保
守性が良好で、しかも長時間の使用に際しても良好な洗
浄品質を維持することができる信頼性の高い超音波洗浄
システム90を得ることができる。
【0105】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、バレル内を一
方の端部から他方の端部まで搬送する間に超音波洗浄槽
を行う構成のため、従来のように被洗浄物が一箇所に停
滞せず、これにより超音波洗浄槽特有の洗浄むらの発生
を防止することが可能である。また、超音波洗浄槽に対
して、バレルの一方の端部の一部のみを浸漬させる構成
のため、超音波洗浄槽の小型化を図ることができ、これ
に装置全体の小型化,洗浄液の消費量の低減を図ること
が可能となっている。
方の端部から他方の端部まで搬送する間に超音波洗浄槽
を行う構成のため、従来のように被洗浄物が一箇所に停
滞せず、これにより超音波洗浄槽特有の洗浄むらの発生
を防止することが可能である。また、超音波洗浄槽に対
して、バレルの一方の端部の一部のみを浸漬させる構成
のため、超音波洗浄槽の小型化を図ることができ、これ
に装置全体の小型化,洗浄液の消費量の低減を図ること
が可能となっている。
【0106】また、本発明では、バレル内の一方の端部
からの被洗浄物の搬入を行えば、当該バレルの回転によ
り他方の端部まで移送されて排出され、その間に超音波
洗浄,洗浄液噴射,エアーブローの全ての工程が行われ
るため、従来と比較して飛躍的に作業性の向上を図るこ
とが可能である。
からの被洗浄物の搬入を行えば、当該バレルの回転によ
り他方の端部まで移送されて排出され、その間に超音波
洗浄,洗浄液噴射,エアーブローの全ての工程が行われ
るため、従来と比較して飛躍的に作業性の向上を図るこ
とが可能である。
【0107】また、エアーブロー機構を備えているた
め、洗浄液の水切りを行うことができ、被洗浄物に付着
した洗浄液による汚れの残留を防ぎ、より効果的に被洗
浄物の洗浄を行うことが可能である。
め、洗浄液の水切りを行うことができ、被洗浄物に付着
した洗浄液による汚れの残留を防ぎ、より効果的に被洗
浄物の洗浄を行うことが可能である。
【0108】さらに、超音波洗浄槽の他に、独立してエ
アーブロー用の水滴受け槽を設けているため、エアーブ
ロー時に被洗浄物から分離した汚れ成分を含む洗浄液の
水滴が超音波洗浄槽側に侵入することがないため、洗浄
時における汚れ成分の濃度の上昇を抑制する効果を生
じ、被洗浄物の超音波洗浄槽をより効果的に行うことが
可能である。また、洗浄液の汚れ濃度を低く維持できる
ことから、洗浄物の洗浄品質の向上を図ると共に長時間
の使用に際しても良好な洗浄品質を維持することができ
る。
アーブロー用の水滴受け槽を設けているため、エアーブ
ロー時に被洗浄物から分離した汚れ成分を含む洗浄液の
水滴が超音波洗浄槽側に侵入することがないため、洗浄
時における汚れ成分の濃度の上昇を抑制する効果を生
じ、被洗浄物の超音波洗浄槽をより効果的に行うことが
可能である。また、洗浄液の汚れ濃度を低く維持できる
ことから、洗浄物の洗浄品質の向上を図ると共に長時間
の使用に際しても良好な洗浄品質を維持することができ
る。
【0109】請求項2記載の発明では、超音波洗浄槽と
水滴受け槽とを集合槽により一体化したため、これらの
占有スペースの低減を図ることが可能となり装置全体の
小型化を図ることが可能である。また、一体化したた
め、生産性の向上にもなる。
水滴受け槽とを集合槽により一体化したため、これらの
占有スペースの低減を図ることが可能となり装置全体の
小型化を図ることが可能である。また、一体化したた
め、生産性の向上にもなる。
【0110】また、集合槽に仕切り板を設けたため、集
合槽におけるリブのような補強効果を生じ、集合槽を強
化して保守性,耐久性を向上させる効果を有している。
さらに、仕切り板により、集合槽内に貯留する洗浄液の
液量を超音波洗浄槽の容積にまで低減し、洗浄液の消費
低減を図ることが可能である。
合槽におけるリブのような補強効果を生じ、集合槽を強
化して保守性,耐久性を向上させる効果を有している。
さらに、仕切り板により、集合槽内に貯留する洗浄液の
液量を超音波洗浄槽の容積にまで低減し、洗浄液の消費
低減を図ることが可能である。
【0111】請求項3記載の発明では、超音波洗浄槽の
底面に屈曲部を設けたため、超音波洗浄槽自体の強度を
高めて耐久性の向上を図るとが可能である。このため、
超音波発振器による超音波洗浄槽の底面を伝わる超音波
振動が、屈曲部以遠まで伝達し難くなり、装置の他の部
分における振動による劣化,耐久性の低減等を防止し、
装置全体の保守性の向上及び長寿命化を図ることが可能
である。
底面に屈曲部を設けたため、超音波洗浄槽自体の強度を
高めて耐久性の向上を図るとが可能である。このため、
超音波発振器による超音波洗浄槽の底面を伝わる超音波
振動が、屈曲部以遠まで伝達し難くなり、装置の他の部
分における振動による劣化,耐久性の低減等を防止し、
装置全体の保守性の向上及び長寿命化を図ることが可能
である。
【0112】請求項4記載の発明では、液面検出センサ
及びコントローラを備えているため、超音波洗浄槽の洗
浄液の液面高さ変化に対応して、例えばその不足等を認
識し、装置の駆動を停止する等の予防を図ることができ
るため、洗浄品質を高く維持することが可能である。
及びコントローラを備えているため、超音波洗浄槽の洗
浄液の液面高さ変化に対応して、例えばその不足等を認
識し、装置の駆動を停止する等の予防を図ることができ
るため、洗浄品質を高く維持することが可能である。
【0113】また、フロートスイッチを、超音波洗浄槽
の屈曲部と仕切り板との間に装備しているため、フロー
トスイッチへの超音波振動の影響を低減し、劣化,故
障,脱落,脱落に至るまでの騒音(チャタリング)等を
有効に防止し、装置全体の保守性の向上及び長寿命化を
図ることが可能である。
の屈曲部と仕切り板との間に装備しているため、フロー
トスイッチへの超音波振動の影響を低減し、劣化,故
障,脱落,脱落に至るまでの騒音(チャタリング)等を
有効に防止し、装置全体の保守性の向上及び長寿命化を
図ることが可能である。
【0114】請求項5記載の発明では、駆動機構カバー
を設けているため、バレルの回転時における洗浄液の周
囲への飛散を防止することが可能である。また、このカ
バーにより飛散洗浄液を回収することも可能であり、再
利用により洗浄液の消費量低減を図ることも可能であ
る。
を設けているため、バレルの回転時における洗浄液の周
囲への飛散を防止することが可能である。また、このカ
バーにより飛散洗浄液を回収することも可能であり、再
利用により洗浄液の消費量低減を図ることも可能であ
る。
【0115】また、駆動機構カバーを設け、侵入洗浄液
回収手段により駆動機構カバー内への侵入洗浄液を回収
して、水滴受け槽に戻しているため、バレル駆動機構の
潤滑油や駆動の際に生じる金属粉が混入した洗浄液が、
超音波洗浄槽に侵入することを防止でき、洗浄品質の低
減を防止し、超音波洗浄槽内の洗浄液の清浄状態を長く
維持することが可能となっている。
回収手段により駆動機構カバー内への侵入洗浄液を回収
して、水滴受け槽に戻しているため、バレル駆動機構の
潤滑油や駆動の際に生じる金属粉が混入した洗浄液が、
超音波洗浄槽に侵入することを防止でき、洗浄品質の低
減を防止し、超音波洗浄槽内の洗浄液の清浄状態を長く
維持することが可能となっている。
【0116】請求項6記載の発明では、螺旋板機構に無
数の貫通穴を設けたため、バレル内の水はけを良くし、
超音波洗浄槽からの洗浄液の外部への流出を防止し、洗
浄液の消費量の低減を図ることができる。また、被洗浄
物における洗浄液の水切り効果を向上し、残留汚れ成分
を排除するため、より効果的に洗浄を行うことが可能で
ある。
数の貫通穴を設けたため、バレル内の水はけを良くし、
超音波洗浄槽からの洗浄液の外部への流出を防止し、洗
浄液の消費量の低減を図ることができる。また、被洗浄
物における洗浄液の水切り効果を向上し、残留汚れ成分
を排除するため、より効果的に洗浄を行うことが可能で
ある。
【0117】請求項7記載の発明では、洗浄液排出部を
超音波洗浄槽に設けたため、液面近くを浮遊する汚れ成
分,油成分を超音波洗浄槽内から排除し、長期間超音波
洗浄槽の清浄状態を維持することができ、これにより、
被洗浄物に対する洗浄品質を高く維持することが可能と
なっている。
超音波洗浄槽に設けたため、液面近くを浮遊する汚れ成
分,油成分を超音波洗浄槽内から排除し、長期間超音波
洗浄槽の清浄状態を維持することができ、これにより、
被洗浄物に対する洗浄品質を高く維持することが可能と
なっている。
【図1】本発明の第一の実施形態を示す全体的な概略構
成図である。
成図である。
【図2】図1に開示した実施形態のカバーを含む外観を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】図2の一部省略した平面図である。
【図4】図1内に開示した円筒状のバレル部分を示す一
部省略した断面図である。
部省略した断面図である。
【図5】図1内に開示した円筒状のバレルと超音波洗浄
槽との位置関係を示す説明図である。
槽との位置関係を示す説明図である。
【図6】図5における矢印AーAからみた一部省略した
正面図である。
正面図である。
【図7】図5における矢印BーBからみた一部省略した
正面図である。
正面図である。
【図8】図4におけるバレルの矢印AーAからみた一部
省略した正面図である。
省略した正面図である。
【図9】図8に示すバレルの矢印CーCからみた一部省
略した部分断面図である。
略した部分断面図である。
【図10】図9の他の例を示す図で、図10(A)は突
起部として二本の針金を装備した場合の例を示す一部省
略した部分断面図、図10(B)は突起部として三本の
針金を装備した場合の例を示す一部省略した部分断面
図、図10(C)は突起部として金網を装備した場合の
例を示す一部省略した部分断面図である。
起部として二本の針金を装備した場合の例を示す一部省
略した部分断面図、図10(B)は突起部として三本の
針金を装備した場合の例を示す一部省略した部分断面
図、図10(C)は突起部として金網を装備した場合の
例を示す一部省略した部分断面図である。
【図11】図4におけるバレルの矢印BーBからみた一
部省略した正面図である。
部省略した正面図である。
【図12】図1内に開示した水系ジェット洗浄機構部分
の詳細を示す説明図である。
の詳細を示す説明図である。
【図13】図12における矢印QーQからみた一部省略
した概略正面図である。
した概略正面図である。
【図14】図12における矢印RーRからみた一部省略
した概略断面図である。
した概略断面図である。
【図15】本発明の第二の実施形態を示す全体的な概略
構成図である。
構成図である。
【図16】図15に示す第二の実施形態のカバーを含む
外観を示す説明図である。
外観を示す説明図である。
【図17】図16の一部省略した平面図である。
2 バレル 2a 液流通用貫通穴 3 回転保持機構 4 バレル駆動機構 5 螺旋板機構 5a 貫通穴 7 超音波洗浄槽 7A 仕切り板 8 超音波発振器 10 洗浄液排出部 24 駆動機構カバー 24A 接続配管(侵入洗浄液回収手段) 28 一方の端部 29 他方の端部 30 カバー 31 水系ジェット洗浄機構 32 液噴射ノズル部 35 エアーブロー機構 36 エアーノズル部 73 エアーブロー槽(水滴受け槽) 74 集合槽 75 屈曲部 76 フロートスイッチ(液面検出手段) 103 コントローラ
Claims (7)
- 【請求項1】 一方の端部から他方の端部にかけて内部
を被洗浄物が搬送され,周囲全面にわたって液流通用貫
通穴が形成された円筒状のバレルと、このバレルの前記
他方の端部側を前記一方の端部側よりも幾分立ち上げて
傾斜状態で回転自在に保持する回転保持機構と、このバ
レルを回転駆動するバレル駆動機構と、前記バレルの内
壁面に装備され,当該バレルの回転により前記被洗浄物
を搬送するスパイラル状の螺旋板機構と、内部に洗浄液
を満たして前記バレルの一方の端部側を浸漬させる超音
波洗浄槽と、この超音波洗浄槽に装備され,前記洗浄液
を介して超音波洗浄を行う超音波発振器と、前記バレル
の浸漬領域から脱する被洗浄物に洗浄液を噴射する水系
ジェット洗浄機構と、この噴射洗浄された被洗浄物に液
切り用のエアーを噴射するエアーブロー機構とを備え、 前記バレルの一方の端部から他方の端部に向かって順番
に前記水系ジェット洗浄機構の液噴射ノズル部と前記エ
アーブロー機構のエアーノズル部とを配設し、 前記超音波洗浄槽を前記バレルの一方の端部から前記液
噴射ノズル部の噴射位置まで延設すると共に、前記エア
ーノズル部の噴射位置に対応して水滴を受ける水滴受け
槽を前記超音波洗浄槽に併設したことを特徴とする超音
波洗浄機。 - 【請求項2】 前記超音波洗浄槽と前記水滴受け槽とを
一体化して、前記バレルの一方の端部から他方の端部に
渡って当該バレルと対向する集合槽とすると共に、 この集合槽の前記液噴射ノズル部と前記エアーノズル部
との間に対応する位置に当該集合槽内部を前記超音波洗
浄槽と前記水滴受け槽とに分離する仕切り板を装備した
ことを特徴とする請求項1記載の超音波洗浄機。 - 【請求項3】 前記超音波洗浄槽の底面を、前記バレル
の一方の端部から他方の端部に向かう方向の途中で屈曲
させ、前記底面の前記屈曲部よりも前記バレルの一方の
端部側に前記超音波発振器を装備したことを特徴とする
請求項2記載の超音波洗浄機。 - 【請求項4】 前記超音波洗浄槽内の前記屈曲部と前記
仕切り板との間に前記洗浄液の液面検出手段を装備し、
この液面検出手段の出力に応じて前記バレル駆動機構の
駆動を停止させるコントローラを有することを特徴とす
る請求項3記載の超音波洗浄機。 - 【請求項5】 前記バレルを,前記超音波洗浄槽との対
向部位を除いて覆うカバーと、前記バレル駆動機構を覆
う駆動機構カバーとを設け、 この駆動機構カバーに溜まった飛散した洗浄液を当該駆
動機構カバーの底部から前記水滴受け槽に戻す侵入洗浄
液回収手段を設けたことを特徴とする請求項1,2,3
又は4記載の超音波洗浄機。 - 【請求項6】 前記螺旋板機構の全体に渡って無数の貫
通穴を設けたことを特徴とする請求項1,2,3,4又
は5記載の超音波洗浄機。 - 【請求項7】 前記超音波洗浄槽に、オーバーフローの
状態で洗浄液を排出する洗浄液排出部を設けたことを特
徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の超音波
洗浄機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11423698A JPH11290802A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 超音波洗浄機 |
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| DE1999114746 DE19914746A1 (de) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | Ultraschallwaschvorrichtung und Ultraschallwaschsystem |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11423698A JPH11290802A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 超音波洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290802A true JPH11290802A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14632681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11423698A Withdrawn JPH11290802A (ja) | 1998-03-31 | 1998-04-09 | 超音波洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290802A (ja) |
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