JPH11290867A - ビタミンc含有セラミックス及びその製造方 法 - Google Patents

ビタミンc含有セラミックス及びその製造方 法

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JPH11290867A
JPH11290867A JP22353498A JP22353498A JPH11290867A JP H11290867 A JPH11290867 A JP H11290867A JP 22353498 A JP22353498 A JP 22353498A JP 22353498 A JP22353498 A JP 22353498A JP H11290867 A JPH11290867 A JP H11290867A
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vitamin
chlorine
minerals
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Takao Nakatoi
隆夫 仲問
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NAKADOI RIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 塩素、塩素系化合物、ダイオキシン等の有
害有機塩素系化合物、環境ホルモン、ウィルス等に対
し、長期間効果が持続する中和分解除去材を実現するこ
とを課題とする。 【解決手段】 ビタミンC類およびビタミンC類を含有
する植物とアルカリ、アルカリ土類絋物、ケイ酸塩鉱
物、その他鉱物を組合せ、ビタミンC類を含有するセラ
ミックスとした中和材で、臭気、塩素、塩素系化合物、
その他有害な有機塩素系化合物、環境ホルモンやウィル
ス等をほぼ瞬間的に中和分解して、なお長期間その効果
が持続する中和材とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビタミンCを含有
したセラミックスで、塩素、塩素系化合物、ダイオキシ
ン等の有毒有機塩素系化合物の中和材の製造方法に関す
る技術に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来はビタミンC類は多くあるが、ビタ
ミンCを吸蔵させたセラミックスはない。
【0003】また、塩素、塩素系化合物、ダイオキシン
等の有毒有機塩素系化合物を除去する物質としては、活
性炭のような吸着剤のみであり、使用後に土中へ埋設す
ることにより二次公害が発生する危険があった。
【0004】また、これらの吸着剤は吸着対象が狭く、
同時にその効果が長期間持続しないものであった。
【0005】また、水中のダイオキシンや有毒ガスを性
質の異なるものが互いに融和してそれらの成分を中和分
解することが出来ない。
【0006】また、塩素系の洗剤が河川に流入し希釈さ
れても、その毒性は低下することなく、これらの物質を
中和分解することが出来ない。
【0007】現在、地球環境の悪化が問題になってい
る。特に、ゴミ焼却炉で発生するダイオキシンが野菜等
に付着し、また家庭用洗剤が川や海を汚染して魚に蓄積
している。これらを食物としている人間の体内にこれら
の有毒物質が蓄積し、環境ホルモン等の問題として提起
されている現在、これら有毒物質の中和分解除去が必須
となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来の技術的欠点を解決するために、多種類の鉱産物とビ
タミンC/ビタミンC類を複合加工したビタミンC/ビ
タミンC類含有セラミックスで、塩素、塩素系化合物、
ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物、環境ホルモン
等の中和分解除去作用の幅が広く、かつその作用が長期
間にわたって持続する中和材を実現することを課題とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明はビタミンC/ビタミンC類を含有する
植物および合成ビタミンC/ビタミンC塩と各種鉱物を
焼成後、糊類で加工して、ビタミンCの効果を長期間に
わたって持続するビタミンC含有セラミックス中和材と
したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、請求項1記載に係わる
発明に示したように、ビタミンC類を吸蔵するアルカ
リ、アルカリ土類鉱物およびケイ酸塩鉱物を原材料とし
た中和材としたもので、水中において塩素、塩素系化合
物、ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物、また空中
においてそれらの化合物を当該ビタミンC類を含有する
セラミックスと接触させることにより、それらを中和分
解除去する。このビタミンC含有セラミックスは、無機
鉱物を主体とするものであるから、使用後は土中に埋設
しても公害は全く発生しない。
【0011】長石、ゼオライト、ゼオライト系、硼素鉱
物、硼砂、硼酸、クレー、カオリン、ベントナイト、酸
性白土、活性白土、アパタイト、セピオライト、珪藻
土、硫酸バンド、亜鉛華、炭酸カルシウム、リン酸カル
シウム、硫酸バリウム、炭酸ストロンチウム、マグネシ
ウム、ジルコニウム類、リチウム類、炭酸リチウム、ソ
ーダ類、炭酸ソーダ、希土類鉱物、ビタミンCを含有す
る植物、ローズヒップス、お茶、合成アスコルビン酸、
合成アスコルビン酸ソーダ、こんにゃく、糊材等の多数
の原材料の群より選ばれた原材料を組み合わせて請求項
1記載の中和材とすることが出来る。
【0012】そして、請求項2記載に係わる原材料の全
てが安価であり入手し易いため、低コストで請求項1記
載の中和材を提供できる。
【0013】請求項3記載に係わる発明に示したよう
に、請求項2記載に係わる原材料の群より選ばれた原材
料を焼成加工すれば、ビタミンC類を含有したセラミッ
クスが得られ、請求項3記載に掲げる中和材として全て
の効果を発揮することが出来る。
【0014】そして、ビタミンCを含有する食物あるい
は合成アスコルビン酸/アスコルビン酸ソーダと混合す
る鉱産物は、最終製品のビタミンC含有量に大きく影響
するので厳選することが必要である。
【0015】また、焼成後にビタミンCが多く残留する
ように加工することによって、ビタミンCの効果を最大
限に発揮させて、野菜や魚類に付着している塩素、塩素
系化合物、ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物およ
びこれらのガスを中和分解除去することが出来る。
【0016】請求項4記載に係わる発明に示したよう
に、請求項2記載に係わる原材料の群の中より選ばれた
ビタミンCを含有する植物およびアスコルビン酸と鉱産
物を混合、混練、成型、焼成という工程を経て、アスコ
ルビン酸ソーダをセラミックスに多量に含有させること
を特徴とする請求項4記載に掲げる中和材の製造方法
で、ビタミンCの効果を最大限に発揮することが出来
る。
【0017】ただし、活魚水槽あるいは野菜等に付着し
た塩素系化合物を洗い落とす等の水中での使用において
は、ビタミンC類が多く溶出することがあるので無害な
糊材で表面をコーティングしてその作用を長期間持続さ
せることが出来る。
【0018】請求項5記載に係わる発明に示したよう
に、請求項2記載に係わる原材料の群より選ばれたビタ
ミンC類と鉱物を混合し低温度で仮焼成し、本焼成用の
原材料と混合、撹拌、水で混練、成型、乾燥し仮焼成よ
り高い温度で焼成することにより、より多くのビタミン
C類を含有するセラミックスとする、請求項5記載に掲
げる中和材の製造方法でその効果を発揮することが出来
る。
【0019】そして、仮焼成を行うことによりさらに高
い温度で焼成してもビタミンC類を多く含有するセラミ
ックスを製造することが出来る。
【0020】また、水中で長期間使用する場合は、本焼
成後安全で無害な糊材でコーティング加工する必要があ
る。
【0021】請求項6記載に係わる発明に示したよう
に、請求項2記載に係わる原材料の群の中より選ばれた
ビタミンC類と他の鉱物と混合、撹拌、水で混練、成
型、乾燥後、比較的低温度で焼成してビタミンC類を多
く含有したセラミックスとして、塩素、塩素系化合物、
ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物のガスを中和分
解することを特徴とする請求項6記載に掲げる中和材の
製造方法であり、ビタミンC類の効果を最大限に発揮さ
せることが出来る。
【0022】そして、塩素系化合物のガス、ダイオキシ
ン等の有毒有機塩素系ガスを中和分解する場合には仮焼
成は必要なく、低温焼成でその効果が最大限に発揮され
る。
【0023】そして、本発明に掲げるビタミンC含有セ
ラミックスおよびその製造方法に記載の低温あるいは低
温焼成とは250〜350℃、中温度あるいは中温度焼
成とは400〜600℃を指す。
【0024】
【実施例】以下、本発明の中温度焼成の具体的な実施例
を示す。
【0025】中温度焼成品の構成比は重量比で次の通り
である。なお、不純物が含まれることになる。
【0026】ビタミンC(ローズヒップス)10%、ビ
タミンC(お茶)5%、合成アスコルビン酸0.3%、
アパタイト3%、ゼオライト3%、ベントナイト10
%、活性白土3%、ソーダ灰5%、長石40%、硼砂1
0%、アスコルビン酸ソーダ0.2%、糊材10.5
%。
【0027】請求項2記載に係わる原材料の群より選び
出し、用途に合わせて請求項5記載の製造方法により製
造した。
【0028】以下、本発明の低温度焼成品の具体的な実
施例を示す。
【0029】低温度焼成品の構成比は重量比で次の通り
である。なお、不純物が含まれることになる。
【0030】ビタミンC(ローズヒップス)10%、ア
スコルビン酸0.5%、アパタイト9%、ゼオライト5
%、ベントナイト10%、活性白土5%、長石45%、
硼砂15%、アスコルビン酸ソーダ0.5%。
【0031】請求項2記載に係わる原材料の群より選び
出し、目的に合わせて請求項6記載の製造方法により製
造した。
【0032】本発明素材を浄水器に組み込み、塩素およ
び塩素系洗剤を含む水を通過させたところ、これらの物
質をほぼ瞬間的に中和分解することが出来た。
【0033】なお、半年間使用後同様の試験をした結
果、最初の場合と同様塩素および塩素系洗剤をほぼ瞬間
的に中和分解し、長期間の使用に耐えることが明らかに
なった。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の中和材
はビタミンC類およびビタミンC類を含有した植物とア
ルカリ、アルカリ土類鉱物、ケイ酸塩鉱物を組み合わせ
たビタミンC含有セラミックス中和材で、塩素、塩素系
化合物、ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物あるい
は環境ホルモン等の中和除去に役立ち、しかも安価で大
量に生産可能であり、使用後は有害な成分の溶出がない
ので土中に埋設できる。そして、環境の保護、保全に繋
がるものである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ビタミンC含有セラミックスおよびそ
の製造方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビタミンCを含有
したセラミックスで、塩素、塩素系化合物、ダイオキシ
ン等の有毒有機塩素系化合物の中和材の製造方法に関す
る技術に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来はビタミンC類は多くあるが、ビタ
ミンCを吸蔵させたセラミックスはない。
【0003】また、塩素、塩素系化合物、ダイオキシン
等の有毒有機塩素系化合物を除去する物質としては、活
性炭のような吸着剤のみであり、使用後に土中へ埋設す
ることにより二次公害が発生する危険があった。
【0004】また、これらの吸着剤は吸着対象が狭く、
同時にその効果が長期間持続しないものであった。
【0005】また、水中のダイオキシンや有毒ガスを性
質の異なるものが互いに融和してそれらの成分を中和分
解することが出来ない。
【0006】また、塩素系の洗剤が河川に流入し希釈さ
れても、その毒性は低下することなく、これらの物質を
中和分解することが出来ない。
【0007】現在、地球環境の悪化が問題になってい
る。特に、ゴミ焼却炉で発生するダイオキシンが野菜等
に付着し、また家庭用洗剤が川や海を汚染して魚に蓄積
している。これらを食物としている人間の体内にこれら
の有毒物質が蓄積し、環境ホルモン等の問題として提起
されている現在、これら有毒物質の中和分解除去が必須
となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来の技術的欠点を解決するために、多種類の鉱産物とビ
タミンC/ビタミンC類を複合加工したビタミンC/ビ
タミンC類含有セラミックスで、塩素、塩素系化合物、
ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物、環境ホルモン
等の中和分解除去作用の幅が広く、かつその作用が長期
間にわたって持続する中和材を実現することを課題とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明はビタミンC/ビタミンC類を含有する
植物および合成ビタミンC/ビタミンC塩と各種鉱物を
焼成後、糊類で加工して、ビタミンCの効果を長期間に
わたって持続するビタミンC含有セラミックス中和材と
したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、請求項1記載に係わる
発明に示したように、ビタミンC類を吸蔵するアルカ
リ、アルカリ土類鉱物およびケイ酸塩鉱物を原材料とし
た中和材としたもので、水中において塩素、塩素系化合
物、ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物、また空中
においてそれらの化合物を当該ビタミンC類を含有する
セラミックスと接触させることにより、それらを中和分
解除去する。このピタミンC含有セラミックスは、無機
鉱物を主体とするものであるから、使用後は土中に埋設
しても公害は全く発生しない。
【0011】長石、ゼオライト、ゼオライト系、硼素鉱
物、硼砂、硼酸、クレー、カオリン、ベントナイト、酸
性白土、活性白土、アパタイト、セピオライト、珪藻
土、硫酸バンド、亜鉛華、炭酸カルシウム、リン酸カル
シウム、硫酸バリウム、炭酸ストロンチウム、マグネシ
ウム、ジルコニウム類、リチウム類、炭酸リチウム、ソ
ーダ類、炭酸ソーダ、希土類鉱物、ビタミンCを含有す
る植物、ローズヒップス、お茶、合成アスコルビン酸、
合成アスコルビン酸ソーダ、こんにゃく、糊材等の多数
の原材料の群より選ばれた原材料を組み合わせて請求項
1記載の中和材とすることが出来る。
【0012】そして、請求項2記載に係わる原材料の全
てが安価であり入手し易いため、低コストで請求項1記
載の中和材を提供できる。
【0013】請求項3記載に係わる発明に示したよう
に、請求項2記載に係わる原材料の群より選ばれた原材
料を焼成加工すれば、ビタミンC類を含有したセラミッ
クスが得られ、請求項3記載に掲げる中和材として全て
の効果を発揮することが出来る。
【0014】そして、ビタミンCを含有する食物あるい
は合成アスコルビン酸/アスコルビン酸ソーダと混合す
る鉱産物は、最終製品のビタミンC含有量に大きく影響
するので厳選することが必要である。
【0015】また、焼成後にビタミンCが多く残留する
ように加工することによつて、ビタミンCの効果を最大
限に発揮させて、野菜や魚類に付着している塩素、塩素
系化合物、ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物およ
びこれらのガスを中和分解除去することが出来る。
【0016】請求項4記載に係わる発明に示したよう
に、請求項2記載に係わる原材料の群の中より選ばれた
ビタミンC類のみまたはあるいはビタミンCを含有する
植物およびアスコルビン酸とアルカリ及びアルカリ土類
鉱物および各種鉱産物を混合、混練、成型、焼成という
工程を経て、高温で不安定なビタミンCをたとえばアス
コルビン酸ソーダやアスコルビン酸カルシウムのような
高温でも安定に存在する物質に変えることにより、ビタ
ミンC化合物ををセラミックスに多量に含有させること
を特徴とする請求項4記載に掲げる中和材の一造方法
で、ビタミンCの効果を最大限に発揮することが出来
る。
【0017】ただし、活魚水槽あるいは野菜等に付着し
た塩素系化合物を洗い落とす等の水中での使用において
は、ビタミンC類が多く溶出することがあるので無害な
糊材で表面をコーティングしてその作用を長期間持続さ
せることが出来る。
【0018】請求項5記載に係わる発明に示したよう
に、請求項2記載に係わる原材料の群より選ばれたビタ
ミンC類と鉱物を混合し低温度で仮焼成し、本焼成用の
原材料と混合、撹拌、水で混練、成型、乾燥し仮焼成よ
り高い温度で焼成することにより、より多くのビタミン
C類を含有するセラミックスとする、請求項5記載に掲
げる中和材の製造方法でその効果を発揮することが出来
る。
【0019】そして、仮焼成を行うことによりさらに高
い温度で焼成してもビタミンC類を多く含有するセラミ
ックスを製造することが出来る。
【0020】また、水中で長期間使用する場合は、本焼
成後安全で無害な糊材でコーティング加工する必要があ
る。
【0021】請求項6記載に係わる発明に示したよう
に、請求項2記載に係わる原材料の群の中より選ばれた
ビタミンC類と他の鉱物と混合、撹拌、水で混練、成
型、乾燥後、比較的低温度で焼成してビタミンC類を多
く含有したセラミックスとして、塩素、塩素系化合物、
ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物のガスを中和分
解することを特徴とする請求項6記載に掲げる中和材の
製造方法であり、ビタミンC類の効果を最大限に発揮さ
せることが出来る。
【0022】そして、塩素系化合物のガス、ダイオキシ
ン等の有毒有機塩素系ガスを中和分解する場合には仮焼
成は必要なく、低温焼成でその効果が最大限に発揮され
る。
【0023】そして、本発明に掲げるビタミンC含有セ
ラミックスおよびその製造方法に記載の低温あるいは低
温焼成とは250〜350℃、中温度あるいは中温度焼
成とは400〜600℃を指す。
【0024】
【実施例】以下、本発明の中温度焼成の具体的な実施例
を示す。
【0025】中温度焼成品の構成比は重量比で次の通り
である。なお、不純物が含まれることになる。
【0026】ビタミンC(ローズヒップス)10%、ビ
タミンC(お茶)5%、合成アスコルビン酸0.3%、
アパタイト3%、ゼオライト3%、ベントナイト10
%、活性白土3%、ソーダ灰5%、長石40%、硼砂1
0%、アスコルビン酸ソーダ0.2%、糊材10.5
%。
【0027】請求項2記載に係わる原材料の群より選び
出し、用途に合わせて請求項5記載の製造方法により製
造した。
【0028】以下、本発明の低温度焼成品の具体的な実
施例を示す。
【0029】低温度焼成品の構成比は重量比で次の通り
である。なお、不純物が含まれることになる。
【0030】ビタミンC(ローズヒップス)10%、ア
スコルビン酸0.5%、アパタイト9%、ゼオライト5
%、ベントナイト10%、活性白土5%、長石45%、
硼砂15%、アスコルビン酸ソーダ0.5%。
【0031】請求項2記載に係わる原材料の群より選び
出し、目的に合わせて請求項6記載の製造方法により製
造した。
【0032】本発明素材を浄水器に組み込み、塩素およ
び塩素系洗剤を含む水を通過させたところ、これらの物
質をほぼ瞬間的に中和分解することが出来た。
【0033】なお、半年間使用後同様の試験をした結
果、最初の場合と同様塩素および塩素系洗剤をほぼ瞬間
的に中和分解し、長期間の使用に耐えることが明らかに
なった。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の中和材
はビタミンC類およびビタミンC類を含有した植物とア
ルカリ、アルカリ土類鉱物、ケイ酸塩鉱物を組み合わせ
たビタミンC含有セラミックス中和材で、臭気、塩素、
塩素系化合物、ダイオキシン等の有毒有機塩素系化合物
あるいは環境ホルモン、ウィルス等の中和除去に役立
ち、しかも安価で大量に生産可能であり、使用後は有害
な成分の溶出がないので土中に埋設できる。そして、環
境の保護、保全に繋がるものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビタミンC類およびビタミンC含有植物、
    アルカリおよびアルカリ土類鉱物、ケイ酸塩鉱物、その
    他鉱物の粉体原料と固体原料を組み合わせビタミンC類
    含有セラミックスの特徴を活かした中和材。
  2. 【請求項2】長石、ゼオライトおよびゼオライト系、硼
    素鉱物、硼砂、硼酸、クレー、カオリン、ベントナイ
    ト、酸性白土、活性白土、アパタイト、セピオライト、
    珪藻土、硫酸バンド、亜鉛華、炭酸カルシウム、リン酸
    カルシウム、硫酸バリウム、炭酸ストロンチウム、マグ
    ネシウム、ジルコニウム類、リチウム類、炭酸リチウ
    ム、ソーダ類、炭酸ソーダ、希土類鉱物、ビタミンCを
    含有する植物(ローズヒップス、お茶等)および合成ア
    スコルビン酸、合成アスコルビン酸ナトリウム、こんに
    ゃくおよび糊材からなる多数の原材料の群より選ばれた
    原材料を組み合わせて使用したことを特徴とする請求項
    1記載の中和材。
  3. 【請求項3】請求項2記載に係わる原材料の群より選ば
    れた原材料を中温度で焼成してビタミンCを含有させた
    粉体あるいは固体セラミックスで、ビタミンCの効果を
    最大に発揮し塩素、塩素系化合物、ダイオキシン等の有
    毒有機塩素系化合物を中和分解することを特徴とする請
    求項1記載の中和材。
  4. 【請求項4】請求項2記載に係わる原材料の群より選ば
    れた各種鉱物とビタミンCを含有する植物およびアスコ
    ルビン酸/アスコルビン酸ナトリウムを焼成後、無害な
    糊材で表面をコーティングし、水中においてその目的に
    対してビタミンCが適度に溶出する水中で使用可能な請
    求項3記載の中和材の製造方法。
  5. 【請求項5】請求項2記載に係わる原材料の群より選ば
    れたビタミンC類とビタミンCを吸蔵する鉱物を混合
    し、低温で仮焼成した後、本焼成用の原材料と混合、撹
    拌、水と混練、成型、乾燥、中温焼成の工程を経て製造
    するビタミンC類を吸蔵させた請求項3記載の中和材の
    製造方法。
  6. 【請求項6】請求項2記載に係わる原材料の群の中より
    選ばれたビタミンC類を含有する植物と各種鉱物を混
    合、撹拌、水と混練、成型、乾燥、低温焼成の工程を経
    て製造し、ビタミンC類の特徴を最大に発揮させて、塩
    素、塩素系化合物、ダイオキシン等の有毒有機塩素系化
    合物を中和分解することを特徴とする請求項3記載の中
    和材の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102124934B1 (ko) * 2018-12-18 2020-06-22 윤용섭 잔류염소제거용 복합 세라믹볼 및 이의 제조방법

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