JPH11290989A - 入子式成形型装置 - Google Patents
入子式成形型装置Info
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- JPH11290989A JPH11290989A JP9607698A JP9607698A JPH11290989A JP H11290989 A JPH11290989 A JP H11290989A JP 9607698 A JP9607698 A JP 9607698A JP 9607698 A JP9607698 A JP 9607698A JP H11290989 A JPH11290989 A JP H11290989A
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Abstract
型装置を提供する。 【解決手段】互いに接近可能な第1成形型1及び第2成
形型2に、成形キャビティを形成する入子型10,20
がセットされた入子式成形型装置である。互いに離間し
た状態の第1成形型1と第2成形型2との間において、
横方向に沿って橋架されまたは橋架可能なセットバー7
が設けられている。セットバー7は、セット前の入子型
10,20を載せるとともに、第1成形型1と第2成形
型2との相対接近に伴い入子型10,20を第1成形型
1及び第2成形型2にセットできるようにされている。
Description
に保持する方式の入子式成形型装置に関する。本発明
は、例えば、金型鋳造型、ダイカスト鋳造型、重力鋳造
型、樹脂成形型等の各種成形型に適用できる。
れる構造の入子式成形型装置が提供されている(特開平
8−155621号公報)。この装置によれば、仮に入
子型が損傷したとしても、入子型のみを交換すればよい
ため、コスト低減に貢献できる。入子式成形型装置は、
型開き及び型閉じ可能な第1成形型と第2成形型とで構
成されている。
があり、鋳造マシンなどの成形マシンに対する交換は、
容易ではない。よって多くの段取り時間を必要とする。
殊に、大きなサイズの鋳造品を鋳造する場合には、入子
型が大型化となることが多く、入子型の交換は一層容易
ではなく、多くの段取り時間を必要とする。しかし近
年、生産性の一層の向上の観点などから、入子型を交換
する作業の一層の効率化が要請されている。
であり、横方向にのびるセットバーを利用することによ
り、入子型を交換する作業性を改善し、殊に、成形型の
本体を鋳造マシンなどの成形マシンに取着したまま、成
形型に対して入子型を迅速に交換できるように改善した
入子式成形型装置を提供することを課題とする。
の入子式成形型装置は、互いに接近または離間可能な第
1成形型及び第2成形型を備え、第1成形型及び第2成
形型の少なくとも一方に、成形キャビティを形成する入
子型が脱着可能にセットされた入子式成形型装置であっ
て、互いに離間した状態の第1成形型と第2成形型との
間に横方向に沿って橋架されまたは橋架可能なセットバ
ーが設けられており、セットバーは、セット前の入子型
を載せるとともに、第1成形型と第2成形型との相対接
近に伴い入子型を第1成形型及び第2成形型のうちの少
なくとも一方にセットできるようにした入子型載置面を
もつことを特徴とするものである。
ば、セット前の入子型をセットバーの入子型載置面に載
せるとともに、第1成形型と第2成形型との相対接近に
伴い入子型を第1成形型及び第2成形型のうちの少なく
とも一方にセットできる。このようなセットバーを使用
すれば、入子型を成形型にセットする作業が容易とな
る。
様によれば、第1成形型は、成形キャビティを形成する
第1入子型と、第1入子型が脱着可能に嵌合する第1外
枠型とで構成されており、第2成形型は、第1入子型と
共に成形キャビティを形成する第2入子型と、第2入子
型が脱着可能に嵌合する第2外枠型とで構成されてお
り、セットバーは、互いに離間した状態の第1外枠型と
第2外枠型との間に橋架されまたは橋架可能であり、セ
ットバーの入子型載置面は、型閉めされた状態の第1入
子型及び第2入子型を備えた交換ユニットを載置でき
る。
1外枠型に、交換ユニットの第2入子型を第2外枠型に
セットする作業が容易となる。 ・本発明の入子式成形型装置の好ましい態様によれば、
入子型を第1成形型及び第2成形型のうちの少なくとも
一方にセットする際に、入子型をセットバーの入子型載
置面から所定隙間浮き上がらせる入子型浮上手段が設け
られている。
型がセットバーから所定隙間浮き上がる。そのため、セ
ットバーが橋架されたままである場合であっても、第1
入子型及び第2入子型が型開閉動作をするときにおい
て、入子型とセットバーとがむやみに摩擦摺動すること
を抑制できる。 ・本発明の入子式成形型装置の好ましい態様によれば、
第1成形型及び第2成形型の少なくとも一方は、入子型
を固定するクランパをもち、クランパは、シリンダと、
シリンダにより直動され直動方向に沿って傾斜する第1
テーパ係合面をもつ可動体と、可動体の第1テーパ係合
面とくさび的に係合可能であり可動体の直動に伴い第1
テーパ係合面により加圧されて入子型を固定する加圧爪
とをもつ。
爪が作動し、入子型が固定される。 ・本発明の入子式成形型装置の好ましい態様によれば、
クランパの加圧爪が入子型を固定する前の状態におい
て、加圧爪と入子型との衝突干渉を抑制するために、ク
ランパの加圧爪を入子型から離れる方向に付勢する加圧
爪付勢手段が設けられている。
ンパの加圧爪が入子型から離れる方向に付勢される。従
って、加圧爪と入子型との衝突干渉は、抑制される。 ・本発明の入子式成形型装置の好ましい態様によれば、
第1成形型及び第2成形型の少なくとも一方は、成形キ
ャビティを形成する入子型と、入子型が脱着可能に嵌合
する外枠型とで構成されており、入子型は、凹部及び凸
部のうちの一方を備えた受水ジョイントをもち、外枠型
は、入子型の受水ジョイントに脱着可能に接続される凹
部及び凸部のうちの他方を備えるとともに入子型の受水
ジョイントに給水する給水ジョイントをもち、入子型の
受水ジョイントと外枠型の給水ジョイントとの少なくと
も一方は、入子型の受水ジョイントと外枠型の給水ジョ
イントとが相対進入して互いに嵌合するときにおいて、
相対進入の方向と交差する方向において前記一方を相対
変位させ得る弾性体をもつ。弾性体はリング状が好まし
い。
トと外枠型の給水ジョイントとが相対進入して互いに嵌
合するときにおいて、相対進入の方向と交差する方向に
おいて前記一方を弾性体の弾性変形により変位させる。
これにより入子型と外枠型とが前記交差方向において偏
芯している場合であっても、入子型の受水ジョイントと
外枠型の給水ジョイントとの嵌合連結性が良好となる。
実施例はアルミ等の鋳造品を成形する入子式成形型装置
に適用した場合である。図において複雑化を避けるた
め、ハッチングを省略しているものもある。 (構成)図1は入子式成形型装置の側面図を示す。図1
に示すように、入子式成形型装置は、可動側を構成する
第1成形型1と、固定側を構成する第2成形型2とで構
成されている。
品としての鋳造品を成形する成形キャビティCAを形成
する型面をもつ第1入子型10と、第1入子型10が脱
着可能に嵌合する第1凹部11をもつ主型として機能す
る第1外枠型12とで構成されている。相手側である第
2成形型2も同様に、第1入子型10と共に鋳造品を成
形する成形キャビティCAを形成する型面をもつ第2入
子型20と、第2入子型20が脱着可能に嵌合する第2
凹部21をもつ主型として機能する第2外枠型22とで
構成されている。
第1外枠型12は、鋳造マシンMの可動側の第1取付面
M1に鋳造マシンM側のマシンクランパにより脱着可能
に取着されている。また、第2外枠型22は、鋳造マシ
ンMの固定側の第2取付面M2に鋳造マシンM側のマシ
ンクランパにより脱着可能に取着されている。図1に示
すように、第1入子型10の背面にはこれを冷却する第
1冷却回路盤31が固定されている。第2入子型20の
背面にはこれを冷却する第2冷却回路盤32が固定され
ている。
2xが保持されている。第2外枠型22の縁部には案内
ピン22xが保持されている。型閉時において、案内ピ
ン22xが案内ブッシュ12xに嵌合すると、第1外枠
型12と第2外枠型22との位置決めが良好に実行され
る。図1に示すように、可動側の第1入子型10の背面
には、鋳造品を押し出すための押出機構4が装備されて
いる。押出機構4は、押出板40と、鋳造品を押し出す
ための押出ピン41と、押出板ガイド棒42とをもつ。
押出板40は、互いに積層された押出板前板40aと押
出板後板40cとで構成されている。
1,A2方向に移動可能な押出引戻手段5が装備されて
いる。押出引戻手段5はアーム5a〜5c、ジョイント
ピン50をもつ。図1に示すように、押出機構4をもつ
第1入子型10と第2入子型20とは、これらが一体と
なって交換される交換ユニットKを構成する。交換ユニ
ットKを鋳造マシンM側に取着する際には、押出機構4
の押出板後板40cは、鋳造マシンM側の押出引戻手段
5のジョイントピン50に脱着可能に連結される。従っ
て、第1入子型10及び第2入子型20が型開きしてい
る状態で、鋳造マシンMが作動すると、押出引戻手段5
が押出機構4と共に矢印A1方向に作動し、押出ピン4
1が矢印A1方向に移動し、鋳造品が離型される。離型
後に押出引戻手段5が逆動すると、押出機構4が矢印A
2方向に作動し、押出ピン41が同方向に戻される。
下部にはコア押さえ板15を介してスプルコア16が保
持されている。第2外枠型22の下部にはスプルブッシ
ュ押さえ板25を介してスプルブッシュ26が保持され
ている。型閉に伴いスプルブッシュ26にスプルコア1
6が嵌合して、溶湯通路が形成される。溶湯通路を経て
溶湯が成形キャビティCAに充填される。
1入子型10の下部、第2入子型20の下部に固定され
ている。更に案内ブロック62が第1入子型10及び第
2入子型20の上部及び側部にそれぞれ固定されてい
る。また、案内ブロック67が第1外枠型12、第2外
枠型22の上部及び側部にそれぞれに固定されている。
図4は案内ブロック61付近の斜視図を示す。図4に示
すように案内ブロック61は、案内用のテーパ面61a
と、横断面円形状をなすセットバー7の入子型設置面7
xの曲率に対応する曲率をもつ曲成面61cとをもつ。
図6は第1凹部11をもつ第1外枠型12の要部の斜視
図を示す。図6に示すように、案内ブロック67は第1
凹部11の周縁に複数個設けられており、案内用のテー
パ面67aをもつ。
す。図7に示すように案内ブロック62は案内用のテー
パ面62aをもつ。図7に示すように、第1入子型10
の側面部10nには、複数のクランプ凹部19が設けら
れている。セットの際には、入子型案内手段として機能
する案内ブロック61,62,67により、また、後述
する軸受18,28による案内作用により、第1入子型
10が第1外枠型12の第1凹部11内で正規の位置に
位置決めされるとともに、第2入子型20が第2外枠型
22の第2凹部21内で正規の位置に位置決めされる。
外枠型12の下部には横方向に貫通する第1挿入孔12
eが形成されている。第2外枠型22の下部には横方向
に貫通する第2挿入孔22eが形成されている。第1挿
入孔12e及び第2挿入孔22eは互いに対面してい
る。図2に示すように、第1外枠型12のうち第1挿入
孔12eの入口側には、第1軸受18が配置されてい
る。第2外枠型22のうち第2挿入孔22eの入口側に
は第2軸受28が配置されている。図4に示すように第
1軸受18は、金属製のセットバー7を支持すべくU字
形状をなしており、案内用のテーパ面18aと、テーパ
面18aにつづく水平面18cとをもつ。
を矢印Y1方向に持ち上げる機能をもつ。従って、第1
入子型10を第1外枠型12の第1凹部11に嵌合して
セットするとき、第1入子型10の底面がセットバー7
から所定隙間浮き上がり、非接触となるように設定され
ている。第2軸受28も同様にU字形状をなしており、
第2入子型20の底面を持ち上げてセットバー7から浮
き上がらせ、非接触とする機能をもつ。故に、第1軸受
18及び第2軸受28は入子型浮上手段として機能す
る。第1軸受18及び第2軸受28は、耐摩耗性が優れ
た材料、例えば焼入材で形成されている。
持部12kが第1軸受18に隣設するように設けられて
いる。第2外枠部20には支持部22kが第2軸受28
に隣設するように設けられている。図2に示すように、
セットバー7は、第1成形型1の下部と第2成形型2の
外部とに実質的に水平状態に橋架されている。即ち、セ
ットバー7は、互いに離間した状態の第1成形型1の第
1外枠型12の第1挿入孔12eと、第2成形型2の第
2外枠型22の第2挿入孔22eとに軸長方向につまり
矢印A1,A2方向に相対移動可能に挿入されている。
この結果、第1入子型10及び第2入子型20を備えた
交換ユニットKを、第1外枠型12及び第2外枠型22
にセットする前の状態においては、セットバー7は、第
1軸受18及び第2軸受28に滑走可能に支持されてい
る。
口側及び第2挿入孔22eの出口側には、ストッパ70
が設けられている。これにより第1挿入孔12e及び第
2挿入孔22eからセットバー7が抜けることができな
いように、セットバー7が抜け止めされている。従って
ストッパ70はバー抜け止め手段として機能できる。図
4に示すようにセットバー7の下部には、細溝7aが長
さ方向にのびて形成されている。細溝7aは、第1軸受
18や第2軸受28の係止ピン7cに嵌まっている。こ
れにより横断面が円形状をなすセットバー7は、周方向
に回転できぬように回り止めされている。従って係止ピ
ン7c及び細溝7aは、回り止め手段として機能する。
には端具72が保持されている。端具72、軸受18,
28により、セットバー7が微小量持ち上げられてい
る。この結果、セットバー7と第1挿入孔12eの内壁
面との間、セットバー7の下面と第2挿入孔22eの内
壁面との間に隙間P1が形成され、セットバー7の摺動
抵抗が低減されている。従って、端具72、軸受18,
28は、セットバー7の摩擦摺動抵抗を低減する摺動抵
抗低減手段として機能できる。
外枠型12の下部の左右に合計2本配置されており、成
形キャビティCAの真下には配置されていない。よって
成形キャビティCAから漏れた材料でセットバー7が汚
損されることを抑制できる。図5に示すように第1外枠
型12は四角枠形状をなしており、横柱部12h及び縦
柱部12vをもつ。第1外枠型12の各縦柱部12vに
は、複数個のクランプ8が設けられている。
図8に示すように、クランプ8は、駆動源としての油圧
式のシリンダ80と、シリンダ80のシリンダロッド8
1に連結されシリンダ80により矢印S1方向及び矢印
S2方向に直動される金属製の可動体82と、可動体8
2とくさび的に係合可能な金属製の加圧爪83とをも
つ。可動体82にはテーパ面82x、第1テーパ係合面
82aが形成されている。加圧爪83にも、第1テーパ
係合面82aと同じ向きで傾斜する第2テーパ係合面8
3aが形成されている。
成されている。通孔82bに移動可能に保持ピン85が
挿入されており、保持ピン85の基端部には抜け止めス
トッパ部85kが形成されている。保持ピン85の先端
部には、コイル状のバネ84を介して金属製の加圧爪8
3が保持されている。バネ84は加圧爪83を矢印S1
方向に付勢している。
加圧爪83の第2テーパ係合面83aが第1テーパ係合
面82aに沿って矢印S1方向に変位する。この結果、
加圧爪83の先端部は矢印M1方向に変位され、クラン
プ凹部19の被固定面19rに対して退避できる。なお
クランプする前では、図8に示すように加圧爪83の先
端部83xと第1入子型10の壁面10wとの間に隙間
P8が形成されている。これにより第1入子型10を矢
印C1方向に沿って移動させて第1凹部11に嵌合する
際に、第1入子型10と加圧爪83との衝突を抑え、嵌
合動作を損なわないようにされている。
ー12rを介してクランプベース12sが固定されてい
る。クランプベース12sには加圧爪付勢手段89が設
けられている。加圧爪付勢手段89は、可動ピン89a
と、可動ピン89aを矢印M1方向に付勢するバネ89
cと、バネ89cが着座する座89dとをもつ。従って
図8に示すように、加圧爪83が第1入子型10のクラ
ンプ凹部19に挿入される前の状態においては、バネ8
9c及び可動ピン89aにより、加圧爪83は矢印M1
方向に付勢されて、持ち上げられている。これにより加
圧爪83とクランプ凹部19の被固定面19rとの衝突
干渉が回避、抑制される。
が駆動すると、押さえ89に沿って可動体82が矢印S
1方向に移動し、可動体82の第1テーパ係合面82a
が加圧爪83の第2テーパ係合面83aにくさび的に係
合する。そのため、加圧爪83も矢印S1方向に移動
し、図9に示すように加圧爪83の先端部83xがクラ
ンプ凹部19の壁面に当たるまで、加圧爪83がクラン
プ凹部19に進入する。進入後においても、シリンダ8
0が継続的に油圧駆動されるため、可動体82の第1テ
ーパ係合面82aが加圧爪83の第2テーパ係合面83
aをくさび的に係合して、矢印C1に強圧する。
ネ89cを縮めながら、加圧爪83の先端部83xが第
1入子型10のクランプ凹部19の被固定面19rを強
圧する。これにより図3から理解できるように第1入子
型10の押出機構4の背面が第1外枠型12のストッパ
面12jに強圧され、第1入子型10が第1外枠型12
の第1凹部11内でクランプ固定される。
ら理解できるように、可動体82の先端面はクランプ凹
部19の壁面に非接触であり、可動体82の先端側に隙
間P2が形成される。これによりクランプ凹部19の壁
面の摩耗が極力抑制される。よって、クランプ凹部19
の壁面の摩耗やヘタリに対処するのに有利である。クラ
ンプを解除するにはシリンダ80が逆動し、可動体82
が矢印S2方向に戻り、バネ84により加圧爪83も矢
印S2方向に戻り、図8に示すように加圧爪83の先端
部83xがクランプ凹部19から退避する。この状態で
は、加圧爪83は可動ピン89aにより矢印M1方向に
付勢されている。
第1外枠型12にクランプする機構についての説明であ
るが、固定側の第2入子型20を第2外枠型22にクラ
ンプする機構についても同様であり、同様の作用効果が
得られる。次に、本実施例で採用されている冷却系自動
連結機構について説明する。図10に示すように、第1
入子型10に装備されている第1冷却回路盤31には冷
却水通路31mが形成されている。第1冷却回路盤31
には、凸部90aを備えた筒形状の受水ジョイント90
がボルト91により固定されている。
は、案内用のテーパ面90kを備えており、入子型嵌合
方向である矢印C1方向に沿って突出している。受水ジ
ョイント90の外壁面にはリング状のシール92が保持
され、液密とされている。図10に示すように第1外枠
型12には、これの冷却水通路12mに連通する凹状の
受口94が形成されている。冷却水通路12mは鋳造マ
シンMのポンプ装置に接続されており、ポンプ装置によ
り給水される。
a及び端面95pを備えた筒形状の給水ジョイント95
が嵌合され、スナップリング96により抜け止めされて
いる。給水ジョイント95の凹部95aは、入子型嵌合
方向である矢印C1方向で開口している。給水ジョイン
ト95の外壁面と受口94の内壁面との間には、隙間9
4cが形成されている。隙間94cにより、給水ジョイ
ント95の半径方向の相対変位が許容されている。給水
ジョイント95の外壁面に形成されたリング溝95uに
は、リング状の厚肉の弾性体97が保持され、液密性が
確保されている。
高分子材料で形成されており、かなり大きな締め代をも
ち、給水ジョイント95をこれの半径方向、つまり矢印
D1,D2方向に変位させ得るフローティング手段とし
て機能できる。さて、第1入子型10を第1外枠型12
の第1凹部11に嵌合してセットするときには、第1入
子型10が図10の矢印C1方向に沿って移動される。
従って第1入子型10の受水ジョイント90の凸部90
aが第1外枠型12の給水ジョイント95の凹部95a
に矢印C1方向に進入する。このとき隙間94cの存在
により、給水ジョイント95は弾性体97を弾性変形さ
せつつ、矢印D1,D2方向に相対変位できる。そのた
め、第1外枠型12と第1入子型10とが正規の位置か
ら矢印D1,D2方向に偏芯していた場合であっても、
受水ジョイント90と給水ジョイント95との自動連結
は良好に実行される。
厚肉の弾性体97の弾性変形が許容されているため、相
対進入方向(=第1入子型10の嵌合方向=矢印C1方
向)と交差する方向(=矢印D1,D2方向)において、
給水ジョイント95を受水ジョイント90に対して相対
変位させ得る。従って本実施例では、給水ジョイント9
5と受水ジョイント90との自動連結性を確保しつつ、
給水ジョイント95と受水ジョイント90との間のシー
ル性が確保される。
交換ユニットKが摺動摩擦低減のためにセットバー7よ
りも浮上してセットバー7に非接触となる。そのため、
案内ブロック61,62,67等が第1入子型10を正
規の位置に案内する案内作用が得られるものの、第1外
枠型12と第1入子型10とが矢印D1,D2方向にお
いて正規の位置から偏芯していることが往々にしてあ
る。このように偏芯している場合であっても、給水ジョ
イント95を受水ジョイント90に対して矢印D1,D
2方向に相対変位させ得るため、偏芯に良好に対処で
き、冷却系自動連結機構を達成できる。
冷却水は矢印XA方向に流れ、第1外枠型12の冷却水
通路12m、給水ジョイント95の通孔95m、受水ジ
ョイント90の通孔90m、第1入子型10の第1冷却
回路盤31の冷却水通路31mを流れ、これにより第1
入子型10が冷却される。31vは冷却水通路31mの
開口を塞ぐ栓である。
第1外枠型12との間における冷却系自動連結機構につ
いての説明であるが、固定側の第2入子型20と第2外
枠型22との間における冷却系自動連結機構についても
同様であり、同様の作用効果が得られる。 (交換)さて第1入子型10及び第2入子型20を交換
するにあたっては、鋳造マシンMから離れた位置におい
て、第1入子型10と第2入子型20とを互いに型閉め
した状態の交換ユニットKを形成する。このとき図略の
連結ピンを第1入子型10及び第2入子型20の係止孔
に挿入して留めることにより、交換ユニットKは一体化
される。一体化により、交換ユニットKを構成している
第1入子型10及び第2入子型20の無用な型開きが防
止される。
2外枠型22があらかじめ取着されている。この状態
で、鋳造マシンMを作動して可動側を開放作動させて型
開き状態とする。このとき、図2から理解できるよう
に、第1外枠型12及び第2外枠型22が互いに離間す
ると共に、セットバー7の軸端が軸受18,28に載っ
ている。
吊り、図1に示すように、交換ユニットKを構成してい
る第1入子型10及び第2入子型20をセットバー7の
入子型載置面7xに載せる。この要部を図4に示す。図
4に示すように、案内ブロック61の曲成面61cがセ
ットバー7の入子型載置面7xに載せられる。
マシンMの可動側を型閉作動させる。これにより可動側
の第1外枠型12が型閉方向に移動し、第1外枠型12
と第2外枠型22とを互いに接近させる。すると、図3
に示すように、交換ユニットKがセットバー7の入子型
載置面7xに載置されたまま、軸受18,28が接近す
る。よって図3に示すように、第1入子型10が第1外
枠型12の第1凹部11に嵌合する。第2入子型20が
第2外枠型22の第2凹部21に嵌合する。
0の押出機構4の背面は第1外枠型12のストッパ面1
2jに当たり、第2入子型20の第2冷却回路盤32の
背面は第2外枠型22のストッパ面22jに当たる。ま
た図3に示すように、セットバー7の各軸端は、第1外
枠型12の背面12o、第2外枠型22の背面22oか
ら外方に突きでない。
に、案内ブロック61のテーパ面61aが第1軸受18
のテーパ面18aに沿って案内されつつ、矢印Y1方向
に持ち上げられる。よって第1入子型10がセットバー
7から微小量浮上し、セットバー7に対して非接触とな
る。また、同様に第2入子型20がセットバー7から微
小量浮上し、第2入子型20の底面がセットバー7の入
子型載置面7xに対して非接触となる。この状態では、
図3から理解できるように、第1入子型10の底面は、
第1外枠型12の支持部12kや第1軸受18の水平面
18cに支持されている。また第2入子型20の底面
は、第2外枠型22の支持部22kや第2軸受28の水
平面28cに支持されている。
り第1入子型10のクランプ凹部19をクランプし、第
1入子型10を第1外枠型12に固定する。同様に、第
2外枠型22のクランプ8により第2入子型20のクラ
ンプ凹部19をクランプし、第2入子型20を第2外枠
型22に固定する。上記したように第1入子型10及び
第2入子型20の挿入操作、クランプ操作が完了した
後、鋳造マシンM側の押出引戻手段5のジョイントピン
50を第1入子型10の押出機構4の押出板後板40c
に係止連結する。
0及び第2入子型20を用いて鋳造を行う際には、鋳造
マシンMを型閉じ操作及び型開き操作を適宜行う。この
とき前記したように第1入子型10及び第2入子型20
はセットバー7から浮き上がって非接触となっている。
そのため、第1入子型10及び第2入子型20がセット
バー7に対して相対移動したとしても、第1入子型10
及び第2入子型20がセットバー7に摩擦摺動すること
を回避、抑制できる。
型20の底面の異状摩耗、セットバー7の入子型載置面
7xの異状摩耗を回避、抑制できる。よってこれらの耐
久性の向上、長寿命化に有利である。なお本実施例によ
れば、セットバー7が第1外枠型12,第2外枠型22
に挿入された状態で、鋳造工程が実行される。しかし場
合によっては、図3に示すストッパ70を離脱させるこ
とにより、セットバー7を第1外枠型12及び第2外枠
型22から離脱し、その状態で鋳造工程が実行される形
態としても良い。
は、鋳造マシンMにセットされている第1入子型10を
第1外枠型12から外すとともに、第2入子型20を第
2外枠型22から外す必要がある。この場合には、鋳造
マシンMを型閉操作し、図3に示すように第1入子型1
0及び第2入子型20を型閉する。そして第2入子型2
0の孔、第1入子型10の孔に図略のボルトを挿入し、
第1入子型10及び第2入子型20を一体化した交換ユ
ニットKを構成する。その後、第1入子型10を第1外
枠型12にクランプしたまま、第2外枠型22のクラン
プ8を解除する。その後、鋳造マシンMを型開操作し、
図11に示すように第2入子型20を第2外枠型22か
ら離脱させる。その後、第1外枠型12のクランプ8を
解除するとともに、鋳造マシンM側の押出引戻手段5を
矢印A1方向に押し出す。これにより図12に示すよう
に、交換ユニットKを矢印A1方向に押し出す。これに
より交換ユニットKがセットバー7を滑走し、交換ユニ
ットKが第1外枠型12及び第2外枠型22から離間さ
れる。その後、クレーンなどで交換ユニットKを矢印W
A方向(図12参照)に持ち上げ、セットバー7から離
す。
端側に設けられているため、持ち上げられる交換ユニッ
トKは、案内ピン22xに干渉しない。 (実施例の効果)以上説明したように本実施例によれ
ば、鋳造マシンMに取着されている第1外枠型12と第
2外枠型22との間にセットバー7を橋架しているた
め、第1入子型10及び第2入子型20を備えた交換ユ
ニットKを、鋳造マシンMの機上で交換することができ
る。よって交換の際の段取り時間の短縮化、作業の容易
化に有利である。
第2外枠型22は鋳造マシンMに取着されたままであ
る。この形態で、第1入子型10及び第2入子型20を
交換ユニットKとして交換するため、鋳造品を変更する
場合であっても、第1入子型10及び第2入子型20を
含む交換ユニットKを交換すれば良い。即ち、第1外枠
型12及び第2外枠型22を鋳造マシンMに取着したま
ま、第1入子型10及び第2入子型20のみを交換すれ
ば良く、交換の際の段取り時間の短縮化に有利である。
種類の第1入子型10及び第2入子型20をあらかじめ
作製しておけば、多種類の第1入子型10及び第2入子
型20を制作するものの、第1外枠型12、第2外枠型
22を共通化できる。そのため製造コストの低減に有利
である。更に本実施例では前述したように、第1入子型
10及び第2入子型20を備えた交換ユニットKをセッ
トする際に、第1入子型10の受水ジョイント90が第
1外枠型12の給水ジョイント95に自動的に連結され
る。つまり、冷気系自動連結機構が連結される。同様
に、第2入子型20の場合も同様に冷気系自動連結機構
が自動的に連結される。そのため、第1入子型10及び
第2入子型20を冷却するための冷却水系の配管連結作
業を、簡略化または廃止するのに有利である。
バー7から隙間を形成するように浮上している関係上、
セットの際において、第1入子型10、第2入子型20
の正規位置からの偏芯が起こり得る。よって受水ジョイ
ント90と給水ジョイント95との正確な自動連結操作
は、必ずしも容易ではない。この点本実施例によれば、
偏芯が発生している場合であっても、交換ユニットKを
交換すると同時に、弾性体97により得られるフローテ
ィング手段により、受水ジョイント90と給水ジョイン
ト95とを自動連結できる。
においても、セットバー7の軸端は第1外枠型12の背
面12oや第2外枠型22の背面22oから外方に突き
出ず、第1外枠型12及び第2外枠型22の内部に収容
されているため、セットバー7の軸端は邪魔とならな
い。 (他の例)図13は他の例に係る冷却系自動連結機構を
示す。この例では、給水ジョイント95の外周側に、隙
間94cを介して筒状のジョイントホルダ95tが設け
られている。更に、ジョイントホルダ95tの外壁面と
受口94の内壁面との間に隙間95cが形成されてい
る。そしてジョイントホルダ95tのリング溝97u
に、樹脂などの高分子材料で形成されたリング状の厚肉
の弾性体97tが設けられている。従って給水ジョイン
ト95の半径方向において、弾性体97,97tとが併
設されている。なお、弾性体97,97tは、給水ジョ
イント95の軸長方向において互いに直列に配置されて
いる。
5tを係止して抜け止めしている。スナップリング96
tはジョイントホルダ95tと給水ジョイント95とを
係止して一体化している。本実施例では、厚肉の弾性体
97の弾性変形が許容されているほかに、ジョイントホ
ルダ95tの外周部に設けた厚肉の弾性体97tの弾性
変形も許容されている。そのため、矢印D1,D2方向
へのフローティング機能が増加されている。よって、矢
印D1,D2方向において第1外枠型12と第1入子型
10とが多少偏芯している場合であっても、偏芯に対処
でき、良好なる冷却系自動連結機構を達成できる。
7の横断面は円形状をなしているが、これに限らず、四
角形状の角形状にすることもできる。また上記した実施
例では、弾性体97,97tは、シール機能とフローテ
ィング機能との双方を果たすため、樹脂などの高分子材
料で形成されているが、これに代えて、別途、シール機
能を果たすシール部材を設けるとともに、バネで形成し
た弾性体によりフローティング機能を果たす形態として
も良い。
がこれの半径方向に変位できるようにフローティング支
持されているが、これに限らす、受水ジョイント90が
これの半径方向に変位できるように、受水ジョイント9
0を弾性体でフローティング支持する形態としても良
い。上記した実施例では、給水ジョイント95が凹部9
5aをもち、受水ジョイント90が凸部90aをもって
いるが、これに限らず、凹凸関係を逆にしても良い。
限定されるものではなく、必要に応じて変更して実施で
きるものである。 (付記)上記した記載から次の技術的思想も把握でき
る。 (1)セットバーを回り止めする回り止め手段が設けら
れている各請求項に記載の入子式成形型装置。 (2)セットバーが成形型から外れるのを防止するバー
抜け止め手段が設けられている各請求項に記載の入子式
成形型装置。 (3)セットバーは、摺動抵抗低減手段により成形型に
滑走可能に支持されている各請求項に記載の入子式成形
型装置。 (4)型閉時において、セットバーの軸端は成形型の背
面から外方に突きでない構成である各請求項に記載の入
子式成形型装置。 (5)セットバーは、成形型に対して脱着可能に装備さ
れている各請求項に記載の入子式成形型装置。 (6)請求項6において、弾性体は、給水ジョイントの
半径方向において複数個併設されている入子式成形型装
置。 (7)請求項6において、弾性体はシール機能とフロー
ティング機能とを達成する入子式成形型装置。
交換する作業性を改善できる。即ち、セットバーを設け
ているため、成形型の本体を鋳造マシンなどの成形マシ
ンに取着したまま、入子型をセットバーに載せることに
より、鋳造マシンの機上で、成形型に対して入子型のみ
を迅速に交換するのに有利である。よって交換の際の段
取り時間の短縮化、作業の容易化に有利である。
第1成形型は、成形キャビティを形成する第1入子型
と、第1入子型が嵌合する第1外枠型とで構成されてお
り、第2成形型は、第1入子型と共に成形キャビティを
形成する第2入子型と、第2入子型が嵌合する第2外枠
型とで構成されており、セットバーは、互いに離間した
状態の第1外枠型と第2外枠型との間に橋架されまたは
橋架可能であり、型閉めされた状態の第1入子型及び第
2入子型を備えた交換ユニットを、セットバーの入子型
載置面に載置できる。従って、交換ユニットをセットバ
ーの入子型載置面に載せることにより、鋳造マシンの機
上で、成形型に対して入子型を迅速に交換するのに有利
である。よって交換の際の段取り時間の短縮化、作業の
容易化に有利である。
入子型を第1成形型及び第2成形型のうちの少なくとも
一方にセットする際に、入子型がセットバーの入子型載
置面から浮き上がらせる入子型浮上手段が設けられてい
る。そのため、浮き上がらせた状態を保持すれば、入子
型とセットバーとが非接触となる。故に、入子型がセッ
トバーに対して相対移動したとき、入子型及びセットバ
ーの摩擦損傷を抑制するのに有利である。
第1成形型及び第2成形型の少なくとも一方は入子型を
固定するクランパをもち、クランパは、シリンダと、シ
リンダにより直動され直動方向に沿って傾斜する第1テ
ーパ係合面をもつ可動体と、可動体の第1テーパ係合面
とくさび的に係合可能であり可動体の直動に伴い第1テ
ーパ係合面により加圧されて入子型の被固定面を固定す
る加圧爪とをもつ。このようにくさび係合を利用してク
ランプするため、加圧爪を揺動させてクランプする公知
のスイング方式に比較して、クランプ力が確保される。
クランパの加圧爪が入子型の被固定面を固定する前の状
態において、加圧爪と入子型との衝突干渉を抑制するた
めにクランパの加圧爪を入子型から離れる方向に付勢す
る加圧爪付勢手段が設けられている。そのため、クラン
パの加圧爪が入子型に衝突干渉することを未然に防止で
き、クランプ操作を良好にできる。
入子型は、入子型を冷却する冷却通路に連通され凹部及
び凸部のうちの一方を備えた受水ジョイントをもち、外
枠型は、入子型の受水ジョイントに脱着可能に接続され
る凹部及び凸部のうちの他方を備えるとともに入子型の
入水部に給水する給水ジョイントをもち、入子型の受水
ジョイントと外枠型の給水ジョイントとの少なくとも一
方は、入子型の受水ジョイントと外枠型の給水ジョイン
トとが相対進入して互いに嵌合するときにおいて、相対
進入の方向と交差する方向において前記一方を変位させ
得る弾性体をもつ。そのため、入子型をセットすると同
時に、受水ジョイントと給水ジョイントとを自動連結で
きる。故に入子型のセットに伴なう冷却系の配管作業を
簡略化、廃止するのに有利である。
ットバーに交換ユ二ットを載せた状態を示す側面図であ
る。
外枠型を示す側面図である。
ットした状態を示す側面図である。
図である。
正面図である。
る。
ランパの構成図である。
ランパの構成図である。
連結機構の構成図である。
第2外枠型から交換ユ二ットを外す途中状態を示す側面
図である。
第2外枠型から交換ユ二ットを外す状態を示す側面図で
ある。
間の冷却系自動連結機構の構成図である。
外枠型、2は第2成形型、20は第2入子型、22は第
2外枠型、12eは第1挿入孔、22eは第2挿入孔、
8はクランパ、18は第1軸受、28は第2軸受、、8
2は可動体、83は加圧爪、90は受水ジョイント、9
5は給水ジョイント、97は弾性体を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】互いに接近または離間可能な第1成形型及
び第2成形型を備え、第1成形型及び第2成形型の少な
くとも一方に、成形キャビティを形成する入子型が脱着
可能にセットされた入子式成形型装置であって、 互いに離間した状態の第1成形型と第2成形型との間に
横方向に沿って橋架されまたは橋架可能なセットバーが
設けられており、 セットバーは、セット前の入子型を載せるとともに、第
1成形型と第2成形型との相対接近に伴い入子型を第1
成形型及び第2成形型のうちの少なくとも一方にセット
できるようにした入子型載置面をもつことを特徴とする
入子式成形型装置。 - 【請求項2】請求項1において、第1成形型は、成形キ
ャビティを形成する第1入子型と、第1入子型が脱着可
能に嵌合する第1外枠型とで構成されており、 第2成形型は、第1入子型と共に成形キャビティを形成
する第2入子型と、第2入子型が脱着可能に嵌合する第
2外枠型とで構成されており、 セットバーは、互いに離間した状態の第1外枠型と第2
外枠型との間に橋架されまたは橋架可能であり、 セットバーの入子型載置面は、型閉めされた状態の第1
入子型及び第2入子型を備えた交換ユニットを載置でき
ることを特徴とする入子式成形型装置。 - 【請求項3】請求項1において、入子型を第1成形型及
び第2成形型のうちの少なくとも一方にセットする際
に、入子型をセットバーの入子型載置面から所定隙間浮
き上がらせる入子型浮上手段が設けられていることを特
徴とする入子式成形型装置。 - 【請求項4】請求項1において、第1成形型及び第2成
形型の少なくとも一方は入子型を固定するクランパをも
ち、 クランパは、シリンダと、シリンダにより直動され直動
方向に沿って傾斜する第1テーパ係合面をもつ可動体
と、可動体の第1テーパ係合面とくさび的に係合可能で
あり可動体の直動に伴い第1テーパ係合面により加圧さ
れて入子型を固定する加圧爪とをもつことを特徴とする
入子式成形型装置。 - 【請求項5】請求項4において、クランパの加圧爪が入
子型を固定する前の状態において、加圧爪と入子型との
衝突干渉を抑制するためにクランパの加圧爪を入子型か
ら離れる方向に付勢する加圧爪付勢手段が設けられてい
ることを特徴とする入子式成形型装置。 - 【請求項6】請求項1において、第1成形型及び第2成
形型の少なくとも一方は、成形キャビティを形成する入
子型と、入子型が脱着可能に嵌合する外枠型とで構成さ
れており、 入子型は、凹部及び凸部のうちの一方を備えた受水ジョ
イントをもち、外枠型は、入子型の受水ジョイントに脱
着可能に接続される凹部及び凸部のうちの他方を備える
とともに入子型の受水ジョイントに給水する給水ジョイ
ントをもち、 入子型の受水ジョイントと外枠型の給水ジョイントとの
少なくとも一方は、入子型の受水ジョイントと外枠型の
給水ジョイントとが相対進入して互いに嵌合するときに
おいて、相対進入の方向と交差する方向において前記一
方を相対変位させ得る弾性体をもつことを特徴とする入
子式成形型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09607698A JP3661402B2 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 入子式成形型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09607698A JP3661402B2 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 入子式成形型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290989A true JPH11290989A (ja) | 1999-10-26 |
| JP3661402B2 JP3661402B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=14155320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09607698A Expired - Fee Related JP3661402B2 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 入子式成形型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3661402B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012125815A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Toyota Motor Corp | 金型 |
| JP2014051046A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Shinko Sellbick:Kk | 金型装置及び射出成形装置 |
| CN111036848A (zh) * | 2020-02-21 | 2020-04-21 | 广州市利之叶科技有限公司 | 一种可切换模具类型的自动铸造设备 |
| CN111590839A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-08-28 | 上海合辉电子元件有限公司 | 一种一次成型包胶模具 |
| CN114905769A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-08-16 | 成都市泰格尔航天航空科技有限公司 | 一种织物蜂窝成型装置及织物蜂窝成型工艺 |
| CN120269668A (zh) * | 2025-06-11 | 2025-07-08 | 江苏友丰金属制品有限公司 | 一种用于搪瓷坯体制备的装置及方法 |
-
1998
- 1998-04-08 JP JP09607698A patent/JP3661402B2/ja not_active Expired - Fee Related
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