JPH1129118A - 結束装置 - Google Patents
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- JPH1129118A JPH1129118A JP18195297A JP18195297A JPH1129118A JP H1129118 A JPH1129118 A JP H1129118A JP 18195297 A JP18195297 A JP 18195297A JP 18195297 A JP18195297 A JP 18195297A JP H1129118 A JPH1129118 A JP H1129118A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の固定枠が不要であり、棒状部材の断面形
状やサイズ、結束する本数などに変更があっても棒状部
材を確実に結束できる結束装置を提供する。 【解決手段】所定本数の鋼管10を仮に結束する2台の
仮結束機30,30’を鋼管10の両端部に対応する位
置に配置した。仮結束機30は、矢印A方向に垂れ下が
ったベルト34と、ベルト34の一端部34a,34b
を支持する柱状の第1支持部材40と、ベルト34の他
端部34cを支持するアーム50を備えている。アーム
50の上端部54が第1支持部材40に近付くように下
端部56を回動させることにより、ベルト34の他端部
34cが一端部34a,34bの間に入り込んでベルト
34が交差し、鋼管10が強く締め付けられ、所定本数
の鋼管10が密に仮結束される。
状やサイズ、結束する本数などに変更があっても棒状部
材を確実に結束できる結束装置を提供する。 【解決手段】所定本数の鋼管10を仮に結束する2台の
仮結束機30,30’を鋼管10の両端部に対応する位
置に配置した。仮結束機30は、矢印A方向に垂れ下が
ったベルト34と、ベルト34の一端部34a,34b
を支持する柱状の第1支持部材40と、ベルト34の他
端部34cを支持するアーム50を備えている。アーム
50の上端部54が第1支持部材40に近付くように下
端部56を回動させることにより、ベルト34の他端部
34cが一端部34a,34bの間に入り込んでベルト
34が交差し、鋼管10が強く締め付けられ、所定本数
の鋼管10が密に仮結束される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼管や棒鋼などの
棒状部材を複数本まとめて結束する結束装置に関する。
棒状部材を複数本まとめて結束する結束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼管や棒鋼などの棒状部材を複数本まと
めて運搬する際には、通常、これら複数本の棒状部材の
両端部をそれぞれベルトなどで結束して運搬する。この
ように複数本の棒状部材の両端部を結束するに当って
は、従来から、棒状部材の長手方向から視て「コ」の字
状の固定枠が使用されている。この固定枠は棒状部材の
両端部に対応する位置にそれぞれ1台ずつ配置され、そ
の開口部を上に向けた状態で使用される。これら2台の
固定枠に両端部が固定されるように棒状部材を順に上方
から入れて、所定本数の棒状部材を積み重ねた状態で固
定する。所定本数の棒状部材が積み重なった状態で固定
されると、これら棒状部材の両端部がまとめてベルトな
どで結束されて、クレーンなどで吊り上げられて所定位
置に運搬される。
めて運搬する際には、通常、これら複数本の棒状部材の
両端部をそれぞれベルトなどで結束して運搬する。この
ように複数本の棒状部材の両端部を結束するに当って
は、従来から、棒状部材の長手方向から視て「コ」の字
状の固定枠が使用されている。この固定枠は棒状部材の
両端部に対応する位置にそれぞれ1台ずつ配置され、そ
の開口部を上に向けた状態で使用される。これら2台の
固定枠に両端部が固定されるように棒状部材を順に上方
から入れて、所定本数の棒状部材を積み重ねた状態で固
定する。所定本数の棒状部材が積み重なった状態で固定
されると、これら棒状部材の両端部がまとめてベルトな
どで結束されて、クレーンなどで吊り上げられて所定位
置に運搬される。
【0003】上記した固定枠には、複数本の棒状部材を
確実に結束するために棒状部材の断面形状や太さ(外
径)もしくは結束する本数などに応じて、種々の大きさ
や形状のものがある。例えば、上記した「コ」の字状の
ものの他、棒状部材の長手方向から視て六角形状のもの
などが使用される。
確実に結束するために棒状部材の断面形状や太さ(外
径)もしくは結束する本数などに応じて、種々の大きさ
や形状のものがある。例えば、上記した「コ」の字状の
ものの他、棒状部材の長手方向から視て六角形状のもの
などが使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、例えば外径が
5cmの鋼管を50本まとめて確実に結束する際に使用
できる固定枠であっても、外径が10cmの鋼管には使
用できないことがある。このため、鋼管の各種サイズ毎
に異なるサイズの固定枠が必要とされ、多種類の鋼管を
結束するためには、その種類に応じた多数の固定枠を用
意しておく必要がある。
5cmの鋼管を50本まとめて確実に結束する際に使用
できる固定枠であっても、外径が10cmの鋼管には使
用できないことがある。このため、鋼管の各種サイズ毎
に異なるサイズの固定枠が必要とされ、多種類の鋼管を
結束するためには、その種類に応じた多数の固定枠を用
意しておく必要がある。
【0005】このように、従来の固定枠を用いた場合
は、その固定枠を使用できる棒状部材の断面形状やサイ
ズ、または結束できる本数などに制約がある。このた
め、一種類の固定枠では多種類の棒状部材に対応できな
い。
は、その固定枠を使用できる棒状部材の断面形状やサイ
ズ、または結束できる本数などに制約がある。このた
め、一種類の固定枠では多種類の棒状部材に対応できな
い。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、従来の固定枠
が不要であり、棒状部材の断面形状やサイズ、結束する
本数などに変更があっても棒状部材を確実に結束できる
結束装置を提供することを目的とする。
が不要であり、棒状部材の断面形状やサイズ、結束する
本数などに変更があっても棒状部材を確実に結束できる
結束装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の結束装置は、棒状部材を複数本まとめ
て結束する結束装置において、 (1)所定方向から搬送されてきた棒状部材を支え、支
えている棒状部材が所定本数になるとこの所定本数の棒
状部材を仮に結束する仮結束機 (2)この仮結束機によって仮に結束されている上記所
定数本の棒状部材を結束して固定する本結束機 を備えたことを特徴とするものである。
の本発明の第1の結束装置は、棒状部材を複数本まとめ
て結束する結束装置において、 (1)所定方向から搬送されてきた棒状部材を支え、支
えている棒状部材が所定本数になるとこの所定本数の棒
状部材を仮に結束する仮結束機 (2)この仮結束機によって仮に結束されている上記所
定数本の棒状部材を結束して固定する本結束機 を備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、上記目的を達成するための本発明の
第2の結束装置は、棒状部材を複数本まとめて結束する
結束装置において、 (3)所定方向から搬送されてきた棒状部材を支えると
共に変形し、支えている棒状部材が所定本数になるとこ
の所定本数の棒状部材を仮に結束する変形部を有する仮
結束機 (4)この仮結束機によって仮に結束されている上記所
定数本の棒状部材を結束して固定する本結束機 を備えたことを特徴とするものである。
第2の結束装置は、棒状部材を複数本まとめて結束する
結束装置において、 (3)所定方向から搬送されてきた棒状部材を支えると
共に変形し、支えている棒状部材が所定本数になるとこ
の所定本数の棒状部材を仮に結束する変形部を有する仮
結束機 (4)この仮結束機によって仮に結束されている上記所
定数本の棒状部材を結束して固定する本結束機 を備えたことを特徴とするものである。
【0009】ここで、上記変形部は、 (5)搬送されてきた棒状部材の長手方向に交差する交
差方向に垂れ下がってこの棒状部材を支え、支えている
棒状部材が所定本数になるとこの所定本数の棒状部材を
仮に結束する紐状部材 を有するものであってもよい。
差方向に垂れ下がってこの棒状部材を支え、支えている
棒状部材が所定本数になるとこの所定本数の棒状部材を
仮に結束する紐状部材 を有するものであってもよい。
【0010】また、上記仮結束機は、 (6)上記紐状部材の一端部を支持する第1支持部材 (7)上記紐状部材のうち、この第1支持部材が支持す
る上記一端部とは反対側の他端部を支持し、この他端部
を上記一端部に自在に接離させる第2支持部材 を備えたものであってもよい。
る上記一端部とは反対側の他端部を支持し、この他端部
を上記一端部に自在に接離させる第2支持部材 を備えたものであってもよい。
【0011】さらに、上記第1支持部材は、 (8)上記紐状部材の巻取りと引出しが自在に行えるよ
うに上記紐状部材の上記一端部を支持するものであって
もよい。
うに上記紐状部材の上記一端部を支持するものであって
もよい。
【0012】さらにまた、上記第1支持部材は、 (9)上記紐状部材が上記所定本数の棒状部材を仮に結
束する際にこの棒状部材 の側面が当接する当接部を有するものであってもよい。
束する際にこの棒状部材 の側面が当接する当接部を有するものであってもよい。
【0013】さらにまた、上記紐状部材は、 (10)上記第1支持部材と上記第2支持部材との間を
V字状もしくはW字状に延びるものであってもよい。
V字状もしくはW字状に延びるものであってもよい。
【0014】さらにまた、上記第2支持部材は、 (11)上記変形部が支えている棒状部材を挟んで上記
第1支持部材とは反対側に配置され、湾曲の中央部分が
上記第1支持部材から遠ざかるように湾曲した湾曲部を
有するものであってもよい。
第1支持部材とは反対側に配置され、湾曲の中央部分が
上記第1支持部材から遠ざかるように湾曲した湾曲部を
有するものであってもよい。
【0015】さらにまた、上記仮結束機及び上記本結束
機は、 (12)この仮結束機に支えられている棒状部材の長手
方向に一体的に移動するものであってもよい。
機は、 (12)この仮結束機に支えられている棒状部材の長手
方向に一体的に移動するものであってもよい。
【0016】さらにまた、上記仮結束機及び上記本結束
機は、 (13)この仮結束機に支えられている棒状部材の長手
方向に互いに独立して移動するものであってもよい。
機は、 (13)この仮結束機に支えられている棒状部材の長手
方向に互いに独立して移動するものであってもよい。
【0017】また、上記目的を達成するための本発明の
第3の結束装置は、 (14)棒状部材の長手方向に交差する交差方向に垂れ
下がってこの棒状部材の長手方向両端部を支える紐状部
材 (15)この紐状部材の一端部を支持してこの紐状部材
の巻取りと引出しを自在に行う第1支持部材 (16)この第1支持部が支持する上記一端部とは反対
側の他端部を支持する上端部、及び回動自在に固定され
た下端部を有し、上記第1支持部材に向かって開いた
「く」の字状の第2支持部材 (17)上記紐状部材で支えられている所定本数の棒状
部材の長手方向両端部を結束して固定する本結束機を備
え、 (18)上記紐状部材に支えられた棒状部材が所定本数
になると上記第2支持部材の上記上端部が上記第1支持
部に接近もしくは接触するように上記下端部を中心にし
て回動し、上記所定本数の棒状部材を上記紐状部材で仮
に結束することを特徴とするものである。
第3の結束装置は、 (14)棒状部材の長手方向に交差する交差方向に垂れ
下がってこの棒状部材の長手方向両端部を支える紐状部
材 (15)この紐状部材の一端部を支持してこの紐状部材
の巻取りと引出しを自在に行う第1支持部材 (16)この第1支持部が支持する上記一端部とは反対
側の他端部を支持する上端部、及び回動自在に固定され
た下端部を有し、上記第1支持部材に向かって開いた
「く」の字状の第2支持部材 (17)上記紐状部材で支えられている所定本数の棒状
部材の長手方向両端部を結束して固定する本結束機を備
え、 (18)上記紐状部材に支えられた棒状部材が所定本数
になると上記第2支持部材の上記上端部が上記第1支持
部に接近もしくは接触するように上記下端部を中心にし
て回動し、上記所定本数の棒状部材を上記紐状部材で仮
に結束することを特徴とするものである。
【0018】ここで、仮に結束するとは、予備的に結束
することであり、本結束した後は、仮の結束が解除され
る。
することであり、本結束した後は、仮の結束が解除され
る。
【0019】また、紐状部材とは、紐だけではなく、ベ
ルト、ワイヤ、チェーンなどを含む概念である。また、
紐状部材の材質は、布、繊維、革、鋼やアルミニウム等
の金属など、所定本数の棒状部材を支えられる強度を持
つものならなんでもよい。
ルト、ワイヤ、チェーンなどを含む概念である。また、
紐状部材の材質は、布、繊維、革、鋼やアルミニウム等
の金属など、所定本数の棒状部材を支えられる強度を持
つものならなんでもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の結
束装置の実施形態を説明する。
束装置の実施形態を説明する。
【0021】図1は、本発明の結束装置の一実施形態の
概略構成を示す斜視図であり、図2はその平面図であ
る。図3は結束装置を示す正面図であり、図4は側面図
である。また、図5は、結束装置のベルトを上方から観
察して示す平面図である。なお、図1は概略を示す図で
あるので他の図面とは相違する部分もあり、また、本結
束機は示されていない。
概略構成を示す斜視図であり、図2はその平面図であ
る。図3は結束装置を示す正面図であり、図4は側面図
である。また、図5は、結束装置のベルトを上方から観
察して示す平面図である。なお、図1は概略を示す図で
あるので他の図面とは相違する部分もあり、また、本結
束機は示されていない。
【0022】結束装置20は、連続的に製造された鋼管
(本発明にいう棒状部材の一例である)10が一時的に
載置される載置台12の横に配置されている。この載置
台12は結束装置20に向けて下るようにやや傾斜して
おり、このため、載置台12に載置された鋼管10は順
に結束装置20に向けて矢印A方向(搬送されてきた鋼
管10の長手方向に直交する方向であり、本発明にいう
交差方向の一例である)から落下する。落下した鋼管1
0はベルト(本発明にいう変形部、紐状部材の一例であ
る)34で受け止められ、受け止められた鋼管10が所
定本数になると、この所定本数の鋼管10は後述するよ
うに結束装置20によって仮に結束され、その後、本結
束されて固定される。
(本発明にいう棒状部材の一例である)10が一時的に
載置される載置台12の横に配置されている。この載置
台12は結束装置20に向けて下るようにやや傾斜して
おり、このため、載置台12に載置された鋼管10は順
に結束装置20に向けて矢印A方向(搬送されてきた鋼
管10の長手方向に直交する方向であり、本発明にいう
交差方向の一例である)から落下する。落下した鋼管1
0はベルト(本発明にいう変形部、紐状部材の一例であ
る)34で受け止められ、受け止められた鋼管10が所
定本数になると、この所定本数の鋼管10は後述するよ
うに結束装置20によって仮に結束され、その後、本結
束されて固定される。
【0023】結束装置20は、所定本数の鋼管10を仮
に(予備的に)結束する2台の仮結束機(クレードル)
30,30’と、この2台の仮結束機30,30’によ
って仮に結束されている所定本数の鋼管10の長手方向
両端部を結束して固定する2台の本結束機60,60’
とを備えている。2台の仮結束機30,30’は同一の
構造であり、2台の本結束機60,60’も同一の構造
であるので、仮結束機30と本結束機60について説明
する。なお、図において「’」が付されている符号で示
される部品は、「’」の無い符号で示される部品と同一
構造のものである。
に(予備的に)結束する2台の仮結束機(クレードル)
30,30’と、この2台の仮結束機30,30’によ
って仮に結束されている所定本数の鋼管10の長手方向
両端部を結束して固定する2台の本結束機60,60’
とを備えている。2台の仮結束機30,30’は同一の
構造であり、2台の本結束機60,60’も同一の構造
であるので、仮結束機30と本結束機60について説明
する。なお、図において「’」が付されている符号で示
される部品は、「’」の無い符号で示される部品と同一
構造のものである。
【0024】仮結束機30と本結束機60は一台の台車
36に固定されており、この台車36は、ベルト34に
支えられている鋼管10の長手方向(矢印B方向)に延
びるレール37に案内されて移動する。このため、仮結
束機30と本結束機60は一体的に矢印B方向に移動
し、その移動の範囲は、載置台12の長手方向中央に相
当する位置から、載置台12に載置される鋼管のうちで
一番長い鋼管の一端よりも外側に相当する位置までの範
囲である。
36に固定されており、この台車36は、ベルト34に
支えられている鋼管10の長手方向(矢印B方向)に延
びるレール37に案内されて移動する。このため、仮結
束機30と本結束機60は一体的に矢印B方向に移動
し、その移動の範囲は、載置台12の長手方向中央に相
当する位置から、載置台12に載置される鋼管のうちで
一番長い鋼管の一端よりも外側に相当する位置までの範
囲である。
【0025】また、台車36には、この台車36の上を
矢印B方向に移動する台車38が移動自在に固定されて
おり、この台車38の上に本結束機60が固定されてい
る。従って、本結束機60は仮結束機30に近付いたり
離れたりできるように構成されている。仮結束機30が
仮の結束を終了するまでは本結束機60は仮結束機30
から離れている。一方、仮結束機30が仮の結束を終了
して本結束機60で鋼管10を本結束するときは、本結
束機60は所定本数の鋼管10の両端部を結束できる位
置まで仮結束機30に近付く。なお、仮結束機30と本
結束機60とを一台の台車36に固定せずに互いに別々
の台車に固定して、これらが互いに独立して移動できる
ように構成してもよい。
矢印B方向に移動する台車38が移動自在に固定されて
おり、この台車38の上に本結束機60が固定されてい
る。従って、本結束機60は仮結束機30に近付いたり
離れたりできるように構成されている。仮結束機30が
仮の結束を終了するまでは本結束機60は仮結束機30
から離れている。一方、仮結束機30が仮の結束を終了
して本結束機60で鋼管10を本結束するときは、本結
束機60は所定本数の鋼管10の両端部を結束できる位
置まで仮結束機30に近付く。なお、仮結束機30と本
結束機60とを一台の台車36に固定せずに互いに別々
の台車に固定して、これらが互いに独立して移動できる
ように構成してもよい。
【0026】仮結束機30の構造を説明する。
【0027】仮結束機30は、矢印A方向に垂れ下がっ
たベルト34と、ベルト34の一端部34a,34bを
支持する柱状の第1支持部材40と、ベルト34の他端
部34cを支持するアーム(本発明にいう第2支持部材
の一例である)50を備えている。
たベルト34と、ベルト34の一端部34a,34bを
支持する柱状の第1支持部材40と、ベルト34の他端
部34cを支持するアーム(本発明にいう第2支持部材
の一例である)50を備えている。
【0028】ベルト34は、載置台12から落下してき
た鋼管10を支え、支えている鋼管10の断面形状やサ
イズ(太さなど)、拘束する本数に応じて変形する。従
って、鋼管10の断面形状やサイズ、拘束する本数に変
更があってもこの変更に拘らず所定本数の鋼管10を支
えることができ、後述するように、鋼管10をまとまり
良く仮結束できる。ベルト34は、図5に示すように、
上方から観察すると、第1支持部材40とアーム50と
の間で「V」の字状に延びている。このようにベルト3
4を「V」の字状にした場合は、ベルト34を一本のも
のにした場合よりも鋼管10との接触面積が広くなるの
で、その分、鋼管10を安定して支えられる。なお、ベ
ルト34の上方から視た形状は「W」にしてもよく、さ
らに、「V」や「W」を連続させた形状にしてもよい。
このように「V」や「W」を連続させた形状にした場合
は、端部の数に応じた数の第1支持部材40及びアーム
50が必要となる。
た鋼管10を支え、支えている鋼管10の断面形状やサ
イズ(太さなど)、拘束する本数に応じて変形する。従
って、鋼管10の断面形状やサイズ、拘束する本数に変
更があってもこの変更に拘らず所定本数の鋼管10を支
えることができ、後述するように、鋼管10をまとまり
良く仮結束できる。ベルト34は、図5に示すように、
上方から観察すると、第1支持部材40とアーム50と
の間で「V」の字状に延びている。このようにベルト3
4を「V」の字状にした場合は、ベルト34を一本のも
のにした場合よりも鋼管10との接触面積が広くなるの
で、その分、鋼管10を安定して支えられる。なお、ベ
ルト34の上方から視た形状は「W」にしてもよく、さ
らに、「V」や「W」を連続させた形状にしてもよい。
このように「V」や「W」を連続させた形状にした場合
は、端部の数に応じた数の第1支持部材40及びアーム
50が必要となる。
【0029】また、上述したようにベルト34の一端部
34a,34bは柱状の第1支持部材40に支持されて
おり、他端部34cはアーム50の上端部54に支持さ
れている。所定本数の鋼管10をベルト34で仮に結束
する場合、ベルト34の他端部34cを2つの一端部3
4a,34bの間を通過させてベルト34を交差させる
ことにより、鋼管10を強く締め付けることとなるの
で、所定本数の鋼管10が強固に結束される。
34a,34bは柱状の第1支持部材40に支持されて
おり、他端部34cはアーム50の上端部54に支持さ
れている。所定本数の鋼管10をベルト34で仮に結束
する場合、ベルト34の他端部34cを2つの一端部3
4a,34bの間を通過させてベルト34を交差させる
ことにより、鋼管10を強く締め付けることとなるの
で、所定本数の鋼管10が強固に結束される。
【0030】第1支持部材40の上端部には、ベルト3
4の一端部34a,34bを支持する滑車42が固定さ
れている。図5に示すように、滑車42には2つの溝4
2a,42bが形成されており、これら2つの溝42
a,42bにそれぞれベルト34が巻取られている。滑
車42はモータ44によって自在に回転する。このた
め、モータ44で滑車42を所定方向に所定回数だけ回
転させることによりベルト34の巻取りと引出しが自在
に行え、ベルト34の垂れ下がった部分の長さを自在に
調整できる。この結果、鋼管10のサイズが小さくて本
数が少ないときはこのサイズと本数に合わせてベルト3
4を巻取ることにより、ベルト34の余分な部分が巻取
られるので、サイズが小さくて少ない本数の鋼管10を
ベルト34で容易に効率良く仮に結束できる。一方、鋼
管10のサイズが大きくて本数が多いときはこのサイズ
と本数に合わせてベルト34を引出すことにより、サイ
ズが大きくて本数の多い鋼管10をベルト34で容易に
効率良く仮に結束できる。このように、鋼管10のサイ
ズと本数に応じてベルト34の垂れ下がっている部分の
長さを変えることにより、鋼管10のサイズや本数に拘
らず容易にしかも効率良くこれらの鋼管10を強固に結
束できる。
4の一端部34a,34bを支持する滑車42が固定さ
れている。図5に示すように、滑車42には2つの溝4
2a,42bが形成されており、これら2つの溝42
a,42bにそれぞれベルト34が巻取られている。滑
車42はモータ44によって自在に回転する。このた
め、モータ44で滑車42を所定方向に所定回数だけ回
転させることによりベルト34の巻取りと引出しが自在
に行え、ベルト34の垂れ下がった部分の長さを自在に
調整できる。この結果、鋼管10のサイズが小さくて本
数が少ないときはこのサイズと本数に合わせてベルト3
4を巻取ることにより、ベルト34の余分な部分が巻取
られるので、サイズが小さくて少ない本数の鋼管10を
ベルト34で容易に効率良く仮に結束できる。一方、鋼
管10のサイズが大きくて本数が多いときはこのサイズ
と本数に合わせてベルト34を引出すことにより、サイ
ズが大きくて本数の多い鋼管10をベルト34で容易に
効率良く仮に結束できる。このように、鋼管10のサイ
ズと本数に応じてベルト34の垂れ下がっている部分の
長さを変えることにより、鋼管10のサイズや本数に拘
らず容易にしかも効率良くこれらの鋼管10を強固に結
束できる。
【0031】また、第1支持部材40のうち、アーム5
0に向き合う部分には、仮結束される所定本数の鋼管1
0の側面が当接する当接部46が形成されている。この
ため、所定本数の鋼管10が当接部46に当接しながら
仮に結束されることとなるので、本結束機60で本結束
する際に所定本数の鋼管10の側面が都合の良い形状に
なるようにこの当接部46を形成しておけば、本結束機
60でいっそう強固に結束して固定できる。
0に向き合う部分には、仮結束される所定本数の鋼管1
0の側面が当接する当接部46が形成されている。この
ため、所定本数の鋼管10が当接部46に当接しながら
仮に結束されることとなるので、本結束機60で本結束
する際に所定本数の鋼管10の側面が都合の良い形状に
なるようにこの当接部46を形成しておけば、本結束機
60でいっそう強固に結束して固定できる。
【0032】アーム50は、ベルト34に支えられてい
る鋼管10を挟んで第1支持部材40とは反対側に配置
されている。アーム50の全体的な形状は「く」の字状
であり、第1支持部材40に向かって開いた開口を有し
ている。このため、アーム50は、湾曲の中央部分が第
1支持部材40から遠ざかるように湾曲した湾曲部52
を有している。また、アーム50の上端部54には、ベ
ルト34の他端部34cが固定されている。一方、アー
ム50の下端部56はギア58に回動自在に固定されて
おり、このギア58は、台車36に回動自在に固定され
ている。また、ギア58はモータ(図示せず)の回転軸
に固定されており、このモータの回転に伴ってギア58
が回転するように構成されている。
る鋼管10を挟んで第1支持部材40とは反対側に配置
されている。アーム50の全体的な形状は「く」の字状
であり、第1支持部材40に向かって開いた開口を有し
ている。このため、アーム50は、湾曲の中央部分が第
1支持部材40から遠ざかるように湾曲した湾曲部52
を有している。また、アーム50の上端部54には、ベ
ルト34の他端部34cが固定されている。一方、アー
ム50の下端部56はギア58に回動自在に固定されて
おり、このギア58は、台車36に回動自在に固定され
ている。また、ギア58はモータ(図示せず)の回転軸
に固定されており、このモータの回転に伴ってギア58
が回転するように構成されている。
【0033】図6を参照して、アーム50の回動につい
て説明する。
て説明する。
【0034】図6は、アームが動く様子を示す模式図で
あり、図1から図5までの構成要素と同一の構成要素に
は同一の符号が付されている。
あり、図1から図5までの構成要素と同一の構成要素に
は同一の符号が付されている。
【0035】アーム50の上端部54が第1支持部材4
0から離れるように下端部56を回動させることによ
り、アーム50が実線で示される位置に移動してベルト
34の他端部34cが一端部34a,34bから離れ
る。これにより、第1支持部材40の滑車42とアーム
50の上端部54との間にベルト34が垂れ下がった状
態になる。この状態が、矢印A方向から落下してくる鋼
管10を受け入れる状態である。この状態で鋼管10が
矢印A方向からベルト34に落下してくると鋼管10が
ベルト34に支えられ、鋼管10の本数が増えるとその
本数に応じてベルト34が変形する。また、鋼管10の
形状やサイズに応じてベルト34が変形する形状が異な
る。従って、鋼管10の形状やサイズ、本数に拘らず、
落下してきた鋼管10を支えることができる。
0から離れるように下端部56を回動させることによ
り、アーム50が実線で示される位置に移動してベルト
34の他端部34cが一端部34a,34bから離れ
る。これにより、第1支持部材40の滑車42とアーム
50の上端部54との間にベルト34が垂れ下がった状
態になる。この状態が、矢印A方向から落下してくる鋼
管10を受け入れる状態である。この状態で鋼管10が
矢印A方向からベルト34に落下してくると鋼管10が
ベルト34に支えられ、鋼管10の本数が増えるとその
本数に応じてベルト34が変形する。また、鋼管10の
形状やサイズに応じてベルト34が変形する形状が異な
る。従って、鋼管10の形状やサイズ、本数に拘らず、
落下してきた鋼管10を支えることができる。
【0036】一方、アーム50の上端部54が第1支持
部材40に近付くように下端部56を回動させることに
より、アーム50が破線で示される位置に移動してベル
ト34の他端部34cが一端部34a,34bの間に入
り込んでベルト34が交差する。このとき、ベルト34
に支えられている所定本数の鋼管10の側面の一部が第
1支持部材40の当接部46に当接してほぼ平らな面が
形成される。この平らな面は、本結束機60で結束する
際に樹脂製ベルト(図示せず)の一部を重ねて押さえ付
けて融着させる面として用いられる。ベルト34の他端
部34cを一端部34a,34bの間に入り込ませてベ
ルト34を交差させることにより、ベルト34に支えら
れている鋼管10が強く締め付けられ、所定本数の鋼管
10が密に束ねられる。このようにしてベルト34に支
えられている所定本数の鋼管10をベルト34で締め付
けるので、鋼管10のサイズや形状、本数に拘らず所定
本数の鋼管10を強固に仮結束できる。また、アーム5
0の湾曲部52に鋼管10が入り込むので、より多数の
鋼管10を仮結束できる。
部材40に近付くように下端部56を回動させることに
より、アーム50が破線で示される位置に移動してベル
ト34の他端部34cが一端部34a,34bの間に入
り込んでベルト34が交差する。このとき、ベルト34
に支えられている所定本数の鋼管10の側面の一部が第
1支持部材40の当接部46に当接してほぼ平らな面が
形成される。この平らな面は、本結束機60で結束する
際に樹脂製ベルト(図示せず)の一部を重ねて押さえ付
けて融着させる面として用いられる。ベルト34の他端
部34cを一端部34a,34bの間に入り込ませてベ
ルト34を交差させることにより、ベルト34に支えら
れている鋼管10が強く締め付けられ、所定本数の鋼管
10が密に束ねられる。このようにしてベルト34に支
えられている所定本数の鋼管10をベルト34で締め付
けるので、鋼管10のサイズや形状、本数に拘らず所定
本数の鋼管10を強固に仮結束できる。また、アーム5
0の湾曲部52に鋼管10が入り込むので、より多数の
鋼管10を仮結束できる。
【0037】ここで、再び図3を参照して本結束機60
について説明する。
について説明する。
【0038】本結束機60としては、樹脂製ベルトの一
部を重ねて融着して鋼管10を結束する周知のものが使
用される。図3に示すように、仮結束機30が仮結束を
終了するまでは、本結束機60は実線で示される位置に
待機しており、仮結束機30から離れている。仮結束機
30が仮結束を終了した時点で、本結束機60が二点鎖
線で示される位置に移動し、仮結束された所定本数の鋼
管10の両端部を本結束して固定する。これにより鋼管
10の結束が終了する。本結束機60で本結束した後
は、アーム50の上端部54が第1支持部材40から離
れるようにアーム50の下端部56を回動させて仮結束
を解除し、次の仮結束に備える。
部を重ねて融着して鋼管10を結束する周知のものが使
用される。図3に示すように、仮結束機30が仮結束を
終了するまでは、本結束機60は実線で示される位置に
待機しており、仮結束機30から離れている。仮結束機
30が仮結束を終了した時点で、本結束機60が二点鎖
線で示される位置に移動し、仮結束された所定本数の鋼
管10の両端部を本結束して固定する。これにより鋼管
10の結束が終了する。本結束機60で本結束した後
は、アーム50の上端部54が第1支持部材40から離
れるようにアーム50の下端部56を回動させて仮結束
を解除し、次の仮結束に備える。
【0039】このようにして所定本数の鋼管10の両端
部が本結束機60で結束されて固定された後、仮結束機
30,30’と本結束機60,60’が鋼管10の両端
部から離れる。結束された鋼管10は第1コンベア72
に載置されて第2コンベア74まで搬送される。第2コ
ンベア74まで搬送された鋼管10は、クレーン(図示
せず)やフォークリフト(図示せず)等によって所定位
置まで運搬される。
部が本結束機60で結束されて固定された後、仮結束機
30,30’と本結束機60,60’が鋼管10の両端
部から離れる。結束された鋼管10は第1コンベア72
に載置されて第2コンベア74まで搬送される。第2コ
ンベア74まで搬送された鋼管10は、クレーン(図示
せず)やフォークリフト(図示せず)等によって所定位
置まで運搬される。
【0040】以上説明した実施形態では、本発明の結束
装置20を鋼管製造ラインに隣接させているので、鋼管
の製造から結束までの工程を自動的に一貫して行うこと
ができる。また、鋼管10のサイズや本数に応じて変形
する変形部としてベルト34を用いたが、ゴムなどの弾
性部材を使用してもよい。ゴムを用いた場合は、例え
ば、第1支持部材40の形状もアーム50と同様の
「く」の字状にしてアーム50とは逆向きに配置し、双
方の下端部を回動自在に台車36に固定する。さらに、
第1支持部材40とアーム50の互いに向き合う面に厚
いゴムを貼り付ける。落下してくる鋼管10を受けると
きは、双方の上端部を離して開いた状態にしておく。所
定本数の鋼管10を受け入れた後、第1支持部材40及
びアーム50双方を鋼管10のサイズや本数に応じて回
動させ、所定本数の鋼管10を仮に結束する。この後
は、上述した実施形態と同様の工程となる。
装置20を鋼管製造ラインに隣接させているので、鋼管
の製造から結束までの工程を自動的に一貫して行うこと
ができる。また、鋼管10のサイズや本数に応じて変形
する変形部としてベルト34を用いたが、ゴムなどの弾
性部材を使用してもよい。ゴムを用いた場合は、例え
ば、第1支持部材40の形状もアーム50と同様の
「く」の字状にしてアーム50とは逆向きに配置し、双
方の下端部を回動自在に台車36に固定する。さらに、
第1支持部材40とアーム50の互いに向き合う面に厚
いゴムを貼り付ける。落下してくる鋼管10を受けると
きは、双方の上端部を離して開いた状態にしておく。所
定本数の鋼管10を受け入れた後、第1支持部材40及
びアーム50双方を鋼管10のサイズや本数に応じて回
動させ、所定本数の鋼管10を仮に結束する。この後
は、上述した実施形態と同様の工程となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の結
束装置によれば、所定本数の棒状部材を仮結束機で仮に
結束した後に本結束機で結束する。このため、棒状部材
の断面形状やサイズ、結束する本数などに変更があって
も、この変更に応じて仮結束機で仮に結束しておけば所
定本数の棒状部材を本結束機でまとまり良く結束でき
る。
束装置によれば、所定本数の棒状部材を仮結束機で仮に
結束した後に本結束機で結束する。このため、棒状部材
の断面形状やサイズ、結束する本数などに変更があって
も、この変更に応じて仮結束機で仮に結束しておけば所
定本数の棒状部材を本結束機でまとまり良く結束でき
る。
【0042】また、本発明の第2の結束装置によれば、
棒状部材の断面形状やサイズ、結束する本数に応じて変
形部が変形するので、棒状部材の断面形状やサイズ、結
束する本数などに変更があってもこの変更に拘らず、所
定本数の棒状部材を仮結束機で仮にまとまり良く結束で
きる。しかも、所定本数の棒状部材が仮結束機で仮に結
束された状態で本結束機で結束されるので、棒状部材を
確実にまとまり良く結束できる。
棒状部材の断面形状やサイズ、結束する本数に応じて変
形部が変形するので、棒状部材の断面形状やサイズ、結
束する本数などに変更があってもこの変更に拘らず、所
定本数の棒状部材を仮結束機で仮にまとまり良く結束で
きる。しかも、所定本数の棒状部材が仮結束機で仮に結
束された状態で本結束機で結束されるので、棒状部材を
確実にまとまり良く結束できる。
【0043】ここで、変形部が、搬送されてきた棒状部
材の長手方向に交差する交差方向に垂れ下がってこの棒
状部材を支え、支えている棒状部材が所定本数になると
この所定本数の棒状部材を仮に結束する紐状部材を有す
るものである場合は、変形部の構成を簡易にできる。ま
た、紐状部材の長さや材質を変えることにより棒状部材
のサイズや本数の変更にいっそう広く対応できることと
なる。
材の長手方向に交差する交差方向に垂れ下がってこの棒
状部材を支え、支えている棒状部材が所定本数になると
この所定本数の棒状部材を仮に結束する紐状部材を有す
るものである場合は、変形部の構成を簡易にできる。ま
た、紐状部材の長さや材質を変えることにより棒状部材
のサイズや本数の変更にいっそう広く対応できることと
なる。
【0044】また、仮結束機が、紐状部材の一端部を支
持する第1支持部材と、紐状部材のうち、この第1支持
部材が支持する一端部とは反対側の他端部を支持して、
この他端部を一端部に自在に接離させる第2支持部材と
を備えたものである場合は、第2支持部材によって紐状
部材の一端部と他端部とを接近もしくは接触させること
により紐状部材で所定本数の棒状部材を締め付けること
ができるので、棒状部材のサイズや本数に拘らずいっそ
うしっかりと所定本数の棒状部材を仮に結束できる。
持する第1支持部材と、紐状部材のうち、この第1支持
部材が支持する一端部とは反対側の他端部を支持して、
この他端部を一端部に自在に接離させる第2支持部材と
を備えたものである場合は、第2支持部材によって紐状
部材の一端部と他端部とを接近もしくは接触させること
により紐状部材で所定本数の棒状部材を締め付けること
ができるので、棒状部材のサイズや本数に拘らずいっそ
うしっかりと所定本数の棒状部材を仮に結束できる。
【0045】さらに、第1支持部材が、紐状部材の巻取
りと引出しが自在に行えるようにこの紐状部材の一端部
を支持するものである場合は、棒状部材のサイズが小さ
くて本数が少ないときはこのサイズと本数に合わせて紐
状部材を巻取ることができ、一方、棒状部材のサイズが
大きくて本数が多いときはこのサイズと本数に合わせて
紐状部材を引出すことができる。このようにして、棒状
部材のサイズと本数に応じて紐状部材の長さを変えるこ
とにより、棒状部材のサイズや本数に拘らずいっそう容
易にしかも効率よく所定本数の棒状部材を仮に結束でき
る。
りと引出しが自在に行えるようにこの紐状部材の一端部
を支持するものである場合は、棒状部材のサイズが小さ
くて本数が少ないときはこのサイズと本数に合わせて紐
状部材を巻取ることができ、一方、棒状部材のサイズが
大きくて本数が多いときはこのサイズと本数に合わせて
紐状部材を引出すことができる。このようにして、棒状
部材のサイズと本数に応じて紐状部材の長さを変えるこ
とにより、棒状部材のサイズや本数に拘らずいっそう容
易にしかも効率よく所定本数の棒状部材を仮に結束でき
る。
【0046】さらにまた、第1支持部材が、紐状部材が
所定本数の棒状部材を仮に結束する際にこの所定本数に
束ねられた棒状部材の側面が当接する当接部を有するも
のである場合は、この所定本数の棒状部材が当接部に当
接しながら仮に結束されることとなる。このため、本結
束機で結束するときに所定本数の棒状部材の側面が都合
の良い形状になるようにこの当接部を形成しておけば、
本結束機でいっそう強固に結束して固定できる。
所定本数の棒状部材を仮に結束する際にこの所定本数に
束ねられた棒状部材の側面が当接する当接部を有するも
のである場合は、この所定本数の棒状部材が当接部に当
接しながら仮に結束されることとなる。このため、本結
束機で結束するときに所定本数の棒状部材の側面が都合
の良い形状になるようにこの当接部を形成しておけば、
本結束機でいっそう強固に結束して固定できる。
【0047】さらにまた、紐状部材が、第1支持部材と
第2支持部材との間をV字状もしくはW字状に延びるも
のである場合は、紐状部材と棒状部材との接触面積が広
くなるので、棒状部材をいっそう安定して支えられる。
第2支持部材との間をV字状もしくはW字状に延びるも
のである場合は、紐状部材と棒状部材との接触面積が広
くなるので、棒状部材をいっそう安定して支えられる。
【0048】さらにまた、第2支持部材が、搬送されて
きた棒状部材を挟んで第1支持部材とは反対側に配置さ
れ、湾曲の中央部分が第1支持部材から遠ざかるように
湾曲した湾曲部を有するものである場合は、紐状部材に
支えられた複数本の棒状部材が湾曲部に入り込むので、
より多くの本数の棒状部材を結束できる。
きた棒状部材を挟んで第1支持部材とは反対側に配置さ
れ、湾曲の中央部分が第1支持部材から遠ざかるように
湾曲した湾曲部を有するものである場合は、紐状部材に
支えられた複数本の棒状部材が湾曲部に入り込むので、
より多くの本数の棒状部材を結束できる。
【0049】さらにまた、仮結束機及び本結束機が、仮
結束機に支えられている棒状部材の長手方向に一体的に
移動するものである場合は、棒状部材の長さに合わせて
仮結束機と本結束機とを一体的に移動させることによ
り、結束される棒状部材の長さが変わっても対応でき
る。
結束機に支えられている棒状部材の長手方向に一体的に
移動するものである場合は、棒状部材の長さに合わせて
仮結束機と本結束機とを一体的に移動させることによ
り、結束される棒状部材の長さが変わっても対応でき
る。
【0050】さらにまた、仮結束機及び本結束機が、仮
結束機に支えられている棒状部材の長手方向に互いに独
立して移動するものである場合は、これら仮結束機と本
結束機の使用状況や棒状部材の長さに応じて、これら仮
結束機と本結束機とを互いに独立して移動させることが
できるので、使い勝手に優れるものとなる。
結束機に支えられている棒状部材の長手方向に互いに独
立して移動するものである場合は、これら仮結束機と本
結束機の使用状況や棒状部材の長さに応じて、これら仮
結束機と本結束機とを互いに独立して移動させることが
できるので、使い勝手に優れるものとなる。
【0051】また、本発明の第3の結束装置によれば、
紐状部材に支えられている棒状部材が所定本数になると
第2支持部材の上端部が第1支持部に接近もしくは接触
するように下端部を中心にして回動して、所定本数の棒
状部材を紐状部材で仮に結束する。この拘束の際、第2
支持部材の「く」の字の湾曲部に棒状部材が入り込むの
で、多数の棒状部材を結束できる。また、紐状部材は、
第1支持部材で自在に巻取られたり引き出されたりする
ので、棒状部材のサイズが小さくて本数が少ないときは
このサイズと本数に合わせて紐状部材を巻取ることがで
き、一方、棒状部材のサイズが大きくて本数が多いとき
もこのサイズと本数に合わせて紐状部材を引出すことが
できる。このため、紐状部材によって、棒状部材のサイ
ズや本数に拘らず容易にしかも効率よく仮に結束でき
る。また、紐状部材で支えられて仮に結束されている所
定本数の棒状部材の長手方向両端部は、本結束機で結束
されて固定される。このようにして、従来の固定枠を必
要とせず、棒状部材の断面形状やサイズ、結束する本数
などに変更があっても棒状部材を確実に結束できる。
紐状部材に支えられている棒状部材が所定本数になると
第2支持部材の上端部が第1支持部に接近もしくは接触
するように下端部を中心にして回動して、所定本数の棒
状部材を紐状部材で仮に結束する。この拘束の際、第2
支持部材の「く」の字の湾曲部に棒状部材が入り込むの
で、多数の棒状部材を結束できる。また、紐状部材は、
第1支持部材で自在に巻取られたり引き出されたりする
ので、棒状部材のサイズが小さくて本数が少ないときは
このサイズと本数に合わせて紐状部材を巻取ることがで
き、一方、棒状部材のサイズが大きくて本数が多いとき
もこのサイズと本数に合わせて紐状部材を引出すことが
できる。このため、紐状部材によって、棒状部材のサイ
ズや本数に拘らず容易にしかも効率よく仮に結束でき
る。また、紐状部材で支えられて仮に結束されている所
定本数の棒状部材の長手方向両端部は、本結束機で結束
されて固定される。このようにして、従来の固定枠を必
要とせず、棒状部材の断面形状やサイズ、結束する本数
などに変更があっても棒状部材を確実に結束できる。
【図1】本発明の結束装置の一実施形態の概略構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1の結束装置を示す平面図である。
【図3】図1の結束装置を示す正面図である。
【図4】図1の結束装置を示す側面図である。
【図5】図1の結束装置のベルトを上方から観察して示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】図1の結束装置のアームが動く様子を示す模式
図である。
図である。
10 鋼管 20 結束装置 30,30’ 仮結束機 34 ベルト 40 第1支持部材 46 当接部 50 アーム 52 湾曲部 60,60’ 本結束機
Claims (11)
- 【請求項1】 棒状部材を複数本まとめて結束する結束
装置において、 所定方向から搬送されてきた棒状部材を支え、支えてい
る棒状部材が所定本数になると該所定本数の棒状部材を
仮に結束する仮結束機と、 該仮結束機によって仮に結束されている前記所定数本の
棒状部材を結束して固定する本結束機とを備えたことを
特徴とする結束装置。 - 【請求項2】 棒状部材を複数本まとめて結束する結束
装置において、 所定方向から搬送されてきた棒状部材を支えると共に変
形し、支えている棒状部材が所定本数になると該所定本
数の棒状部材を仮に結束する変形部を有する仮結束機
と、 該仮結束機によって仮に結束されている前記所定数本の
棒状部材を結束して固定する本結束機とを備えたことを
特徴とする結束装置。 - 【請求項3】 前記変形部は、 搬送されてきた棒状部材の長手方向に交差する交差方向
に垂れ下がって該棒状部材を支え、支えている棒状部材
が所定本数になると該所定本数の棒状部材を仮に結束す
る紐状部材を有するものであることを特徴とする請求項
2に記載の結束装置。 - 【請求項4】 前記仮結束機は、 前記紐状部材の一端部を支持する第1支持部材と、 前記紐状部材のうち、該第1支持部材が支持する前記一
端部とは反対側の他端部を支持して、該他端部を前記一
端部に自在に接離させる第2支持部材とを備えたもので
あることを特徴とする請求項3に記載の結束装置。 - 【請求項5】 前記第1支持部材は、 前記紐状部材の巻取りと引出しが自在に行えるように前
記紐状部材の前記一端部を支持するものであることを特
徴とする請求項4に記載の結束装置。 - 【請求項6】 前記第1支持部材は、 前記紐状部材が前記所定本数の棒状部材を仮に結束する
際に該棒状部材の側面が当接する当接部を有するもので
あることを特徴とする請求項4又は5に記載の結束装
置。 - 【請求項7】 前記紐状部材は、 前記第1支持部材と前記第2支持部材との間をV字状も
しくはW字状に延びるものであることを特徴とする請求
項4,5,又は6に記載の結束装置。 - 【請求項8】 前記第2支持部材は、 前記変形部が支えている棒状部材を挟んで前記第1支持
部材とは反対側に配置され、湾曲の中央部分が前記第1
支持部材から遠ざかるように湾曲した湾曲部を有するも
のであることを特徴とする請求項4,5,6,又は7に
記載の結束装置。 - 【請求項9】 前記仮結束機及び前記本結束機は、 該仮結束機に支えられている棒状部材の長手方向に一体
的に移動するものであることを特徴とする請求項1から
8までのうちのいずれか一項に記載の結束装置。 - 【請求項10】 前記仮結束機及び前記本結束機は、 該仮結束機に支えられている棒状部材の長手方向に互い
に独立して移動するものであることを特徴とする請求項
1から8までのうちのいずれか一項に記載の結束装置。 - 【請求項11】 棒状部材の長手方向に交差する交差方
向に垂れ下がって該棒状部材の長手方向両端部を支える
紐状部材と、 該紐状部材の一端部を支持して該紐状部材の巻取りと引
出しを自在に行う第1支持部材と、 該第1支持部が支持する前記一端部とは反対側の他端部
を支持する上端部、及び回動自在に固定された下端部を
有し、前記第1支持部材に向かって開いた「く」の字状
の第2支持部材と、 前記紐状部材で支えられている所定本数の棒状部材の長
手方向両端部を結束して固定する本結束機とを備え、 前記紐状部材に支えられた棒状部材が所定本数になると
前記第2支持部材の前記上端部が前記第1支持部に接近
もしくは接触するように前記下端部を中心にして回動
し、前記所定本数の棒状部材を前記紐状部材で仮に結束
することを特徴とする結束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18195297A JPH1129118A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18195297A JPH1129118A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 結束装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129118A true JPH1129118A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16109750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18195297A Pending JPH1129118A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129118A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7540124B2 (en) * | 2006-12-13 | 2009-06-02 | Western Tube & Conduit Corporation | Apparatus and method for stretch wrapping a plurality of tubes |
| JP2013199301A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | クレードル装置 |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP18195297A patent/JPH1129118A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7540124B2 (en) * | 2006-12-13 | 2009-06-02 | Western Tube & Conduit Corporation | Apparatus and method for stretch wrapping a plurality of tubes |
| JP2013199301A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | クレードル装置 |
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