JPH11291468A - 画像形成装置の制御方法、および画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置の制御方法、および画像形成装置

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JPH11291468A
JPH11291468A JP10277298A JP10277298A JPH11291468A JP H11291468 A JPH11291468 A JP H11291468A JP 10277298 A JP10277298 A JP 10277298A JP 10277298 A JP10277298 A JP 10277298A JP H11291468 A JPH11291468 A JP H11291468A
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JP10277298A
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Shigeru Yamada
茂 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被プリント媒体の表面に高精度に画像を形成
することができる画像形成装置を実現する。 【解決手段】 表面に布帛1が接着された搬送ベルト3
3が搬送ローラー31および32によって所定の移動量
Lで間欠的に送られる。搬送ベルト33の表面に、搬送
ベルト33の構成材料により模様が形成されている。搬
送ベルト33の上方には、iTVカメラ41、iTVカ
メラ42および、インクジェットヘッド63を備えたプ
リント部61が配置されている。搬送ベルト33の表面
の模様がiTVカメラ41により登録画像として取り込
まれ、搬送ベルト33の表面の模様の、登録画像として
取り込まれた部分がiTVカメラ42により探索画像と
して取り込まれる。画像処理装置40で登録画像および
探索画像を用いて比較演算して、登録画像と探索画像と
の相対的な位置ずれ量を算出し、その位置ずれ量に基づ
いて布帛1の移動量のずれを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、布帛など帯状の被
プリント媒体に模様をパターニングする画像形成装置の
制御方法、および画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置の一例として、例え
ば、特公昭60−31728号公報で開示された捺染機
がある。図5は、特公昭60−31728号公報の捺染
機を示す概略構成図である。
【0003】特公昭60−31728号公報の捺染機で
は、図5に示されるように、一対の引張り側ローラー1
01および送り出しローラー102によってエンドレス
ベルト103が張架されている。エンドレスベルト10
3は、引張り側ローラー101および送り出しローラー
102の回転により所定のリピート長Pだけ間欠的に送
られる。送り出し側ローラー102の近傍には糊付装置
116が設けられており、糊付装置116によって、エ
ンドレスベルト103の、送り出し側ローラー102に
接する部分に糊が塗布される。また、エンドレスベルト
103の、糊が塗布された部分を送り出し側ローラー1
02とで挟み込むプレスローラー17が設けられてい
る。プレスローラー17とエンドレスベルト103との
間に布帛120が送り込まれることで、エンドレスベル
ト103上に塗布された糊により布帛120がエンドレ
スベルト103の表面に糊付けされて固定される。
【0004】エンドレスベルト103の上方走行路上に
は、スクリーン104およびスケージ(不図示)を有す
る描画手段が備えられている。エンドレスベルト3がリ
ピート長Pだけ間欠的に送られて布帛120が矢印Aの
方向に搬送されるごとに、スクリーン4が布帛120の
表面に向かって下降し、スケージが走査移動することで
スクリーン104上の色糊が布帛120上に施される。
これにより、布帛120の表面に画像が形成される。そ
の後、スクリーン104が上昇し、以下、このサイクル
を所定の色数だけ反復することにより、プリント走査が
終了する。
【0005】引張り側ローラー101は、減速機106
aを介して直流電動機105aによって回転される。送
り出しローラー102は、減速機106bを介して直流
電動機105bによって回転される。従って、引張り側
ローラー101、送り出しローラー102、直流電動機
105aおよび105Bから、エンドレスベルト103
を所定の移動量で間欠的に送るベルト駆動手段が構成さ
れている。減速機106aまたは106bはそれぞれ、
必要に応じて用いる。直流電動機105aには、直流電
動機105aの実際の回転速度を検出するタコジェネレ
ータ113aが備えられ、直流電動機105bには、直
流電動機105bの実際の回転速度を検出するタコジェ
ネレータ113bが備えられている。
【0006】また、引張り側ローラー101にはパルス
ジェネレータ112aが設けられ、送り出しローラー1
02にはパルスジェネレータ112bが設けられてい
る。パルスジェネレータ112aによって、引張り側ロ
ーラー101の変位に対応して引張り側ローラー101
でのエンドレスベルト103の実際の送り長さが検出さ
れる。また、パルスジェネレータ112bによって、送
り出しローラー102の変位に対応して送り出しローラ
ー102でのエンドレスベルト103の実際の送り長さ
が検出される。
【0007】さらに、引張り側ローラー101には、偏
差カウンター109a、D/A変換器110aおよび電
動機制御機構111aからなるデジタルサーボ機構13
1aが設けられている。送り出しローラー102には、
偏差カウンター109b、D/A変換器110bおよび
電動機制御機構111bが設けられている。そして、こ
の捺染機には、偏差比較カウンター114、リピート長
設定スイッチ107およびパルス変換機構108が備え
られている。
【0008】偏差比較カウンター114は、パスルジェ
ネレータ112aにより検出された検出パスル数と、パ
ルスジェネレータ112bにより検出された検出パルス
数とを比較してその偏差を補正用電圧に変換し、この補
正用電圧を電動機制御機構112bへ送るものである。
リピート長設定スイッチ107は、エンドレスベルト1
03を送る際のリピート長Pを設定して、そのリピート
長Pを表示するものである。パルス変換機構108は、
リピート長設定スイッチ107で設定されたリピート長
Pを設定パルス数に変換して、変換した設定パルス数を
偏差カウンター109aおよび109bのそれぞれへ送
るものである。
【0009】デジタルサーボ機構131aは、パルス変
換機構108からの設定パスル数と、パルスジェネレー
タ112aからの検出パスル数とを減数演算して、その
演算結果に基づいてパルス変換機構108の設定パスル
数に対応するリピート長でエンドレスベルト103を停
止させるように直流電動機105aの駆動を停止させる
ものである。デジタルサーボ機構131bは、パルス変
換機構108からの設定パスル数と、パルスジェネレー
タ112bからの検出パスル数とを減数演算して、その
演算結果に基づいてパルス変換機構108の設定パスル
数に対応するリピート長でエンドレスベルト103を停
止させるように直流電動機105bの駆動を停止させる
ものである。
【0010】次に、上記のように構成された捺染機の制
御方法について説明する。まず、リピート長設定スイッ
チ107で設定されたリピート長Pがパルス変換機構1
08へ送られる。パルス変換機構108で、リピート長
設定スイッチ107からのリピート長Pが設定パルス数
Lに変換される。変換された設定パルス数Lは、配線1
21aを通して偏差カウンター109aへ送られると同
時に、配線121bを通して偏差カウンター109bへ
送られる。設定パルス数Lに基づいてエンドレスベルト
103がリピート長Pだけ送られるように、デジタルサ
ーボ機構131aにより直流電流器105aを駆動して
引張り側ローラー101を回転させると共に、デジタル
サーボ機構131bにより直流電流器105bを駆動し
て送り出しローラー102を回転させる。
【0011】ここで、引張り側ローラー101の変位が
パルスジェネレータ112aによって検出パルス数とし
て検出され、この検出パスル数がパルスジェネレータ1
12aから、配線115aおよび122aを通して偏差
カウンター109aに送られる。それと同時に、送り出
しローラー102の変位がパルスジェネレータ112b
によって検出パルス数として検出され、この検出パルス
数がパルスジェネレータ112bから、配線115bお
よび122bを通して偏差比較カウンター114に送ら
れる。偏差カウンター109aでは、設定パルス数と検
出パルス数との減数演算を行い、その演算結果から演算
パルスが得られる。偏差カウンター109aでの演算パ
ルスは、D/A変換器110aで電圧信号に変換され、
その電圧信号が電動機制御機構111aに送られる。電
動機制御機構111aは、送られた電圧信号に基づい
て、直流電動機105aを設定パルス数で減速停止させ
るように、配線123aを通して所定の電気的入力を直
流電動機105aへ送る。偏差カウンター109bで
も、偏差カウンター109aと同様なことが行われるの
でその説明を省略する。このようにして、エンドレスベ
ルト103の間欠送りが確実に行われる。
【0012】また、上記のようにエンドレスベルト10
3の間欠送りを行う際、パルスジェネレータ112aで
検出された検出パルス数が配線115aおよび125a
を通して偏差比較カウンター114に送られる。それと
同時に、パルスジェネレータ112bで検出された検出
パルス数が配線115bおよび125bを通して、偏差
比較カウンター114へ送られる。偏差比較カウンター
114では、パルスジェネレータ112aからの検出パ
ルス数と、パルスジェネレータ112bからの検出パル
ス数とを比較し、比較して得られる偏差を補正用電圧に
変換する。その補正用電圧は、偏差比較カウンター11
4から配線126を通して電動機制御機構111bに供
給される。電動機制御機構111bは、偏差比較カウン
ター114からの補正用電圧に基づいて、パルスジェネ
レータ112aの検出パルス数と、パルスジェネレータ
112bの検出パルス数とが常に同一となるように、直
流電動機105bへの電気的入力を制御する。
【0013】これにより、パルスジェネレータ112a
での検出パルス数と、パルスジェネレータ112bでの
検出パルス数での検出パルス数との差があり次第、両方
の検出パルス数が同一となるように、直流電動機105
による送り出しローラー102の回転駆動が制御され
る。その結果、エンドレスベルト103に局部的に過大
な張力や異常な応力を与えることがなく、また、エンド
レスベルト103の伸びや圧縮が減少、抑制され、全体
としてエンドレスベルト103の送り精度が高いレベル
に維持される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置の一例である特公昭60−31728号公
報の捺染機では、ローラー101および102のそれぞ
れに対応して、直流電動機、パルスジェネレータおよび
デジタルサーボ機構が設けられており、画像形成装置の
構成や、その制御方法が複雑になり、画像形成装置が高
価になってしまうという問題点がある。
【0015】また、ベルトを間欠的に送る際、ベルト
の、毎回の始動時における伸び量と、ベルトが停止する
時のベルトの収縮量との相違や、ベルトの蛇行が、布帛
上の印刷模様の位置精度の低下に著しい影響を与えてい
た。
【0016】本発明の目的は、ベルトを間欠的に精度よ
く送るために複雑で高価な装置を用いることなく、被プ
リント媒体の表面に高精度に画像を形成することができ
る画像形成装置の制御方法、および画像形成装置を提供
することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置の制御方法は、ベルトの表面
に固定された帯状の被プリント媒体を被プリント媒体と
平行な一方向に移動させるようにベルトを所定の移動量
で間欠的に送るごとに、被プリント媒体の表面に画像を
形成する画像形成装置の制御方法において、ベルトの表
面の少なくとも一部を、ベルトを間欠的に送るごとに第
1の撮像手段により撮像して登録画像を取り込む段階
と、ベルトの表面の、第1の撮像手段により登録画像と
して取り込んだ部分のうちの少なくとも一部を、第1の
撮像手段よりも被プリント媒体の移動方向下流側でベル
トを間欠的に送るごとに第2の撮像手段により撮像して
探索画像を取り込む段階と、第1の撮像手段により取り
込んだ登録画像および、第2の撮像手段により取り込ん
だ探索画像を基に、ベルトを間欠的に送るごとに被プリ
ント媒体の移動量のずれを補正する段階とを有すること
を特徴とする。
【0018】また、ベルトの構成材料によりベルトの表
面に模様が形成されており、前記模様の少なくとも一部
を第1の撮像手段により登録画像として取り込み、か
つ、前記模様の、登録画像として取り込んだ部分の少な
くとも一部を第2の撮像手段により探索画像として取り
込み、登録画像および探索画像を基に、ベルトを間欠的
に送るごとに被プリント媒体の移動量のずれを補正する
ことが好ましい。
【0019】具体的には、第1の撮像手段により取り込
んだ登録画像の画像データを記憶する段階と、第2の撮
像手段により取り込んだ探索画像の画像データを記憶す
る段階と、記憶された登録画像の画像データおよび、記
憶された探索画像の画像データを用いて比較演算する段
階と、比較演算して得られた演算結果に基づき被プリン
ト媒体の移動距離補正量を演算する段階とをさらに有す
る。
【0020】さらに、前記登録画像の画像データおよ
び、前記探索画像の画像データを用いて正規化相関演算
を行い、正規化相関演算の演算結果から得られる登録画
像と探索画像との相対的な位置ずれ量を基に被プリント
媒体の移動量のずれを補正することが好ましい。
【0021】さらに、ベルトの、第1の撮像手段により
撮像される部分から被プリント媒体の移動方向下流側に
前記所定の移動量と同じ距離だけ離れた部分を、第2の
撮像手段により探索画像として取り込み、登録画像およ
び探索画像を基に、ベルトを間欠的に送るごとに被プリ
ント媒体の移動量のずれを補正することが好ましい。
【0022】また、本発明の画像形成装置は、表面に固
定された帯状の被プリント媒体を、被プリント媒体と平
行な一方向に間欠的に移動させるためのベルトと、ベル
トを所定の移動量で間欠的に送るベルト駆動手段と、ベ
ルト駆動手段によりベルトを間欠的に送るごとに被プリ
ント媒体の表面に画像を形成する描画手段とを有する画
像形成装置において、ベルトの表面の少なくとも一部
を、ベルトを間欠的に送るごとに撮像して登録画像を取
り込む第1の撮像手段と、ベルトの表面の、第1の撮像
手段により登録画像として取り込んだ部分のうちの少な
くとも一部を、第1の撮像手段よりも被プリント媒体の
移動方向下流側でベルトを間欠的に送るごとに撮像して
探索画像を取り込む第2の撮像手段と、第1の撮像手段
により取り込んだ登録画像および、第2の撮像手段によ
り取り込んだ探索画像を基に、ベルトを間欠的に送るご
とに被プリント媒体の移動量のずれを補正するようにベ
ルト駆動手段の制御を行う移動量補正制御手段とをさら
に有することを特徴とする。
【0023】さらに、ベルトの構成材料によりベルトの
表面に模様が形成されており、第1の撮像手段により取
り込んだ登録画像および、第2の撮像手段により取り込
んだ探索画像が、ベルトの表面の前記模様であることが
好ましい。
【0024】具体的には、移動量補正制御手段が少なく
とも、第1の撮像手段により取り込んだ登録画像の画像
データを記憶する登録画像記憶手段と、第2の撮像手段
により取り込んだ探索画像の画像データを記憶する探索
画像記憶手段と、登録画像記憶手段に記憶された登録画
像の画像データおよび、探索画像記憶手段に記憶された
探索画像の画像データを用いて比較演算する比較演算手
段と、比較演算手段の演算結果に基づき被プリント媒体
の移動距離補正量を演算する補正量演算手段とを有す
る。
【0025】さらに、比較演算手段が、登録画像記憶手
段に記憶された登録画像の画像データおよび、探索画像
記憶手段に記憶された探索画像の画像データを用いて正
規化相関演算を行うものであることが好ましい。また、
移動量補正制御手段が、比較演算手段による正規化相関
演算の演算結果から得られる登録画像と探索画像との相
対的な位置ずれ量を基に被プリント媒体の移動量のずれ
を補正するようにベルト駆動手段の制御を行うものであ
ることが好ましい。
【0026】さらに、第2の撮像手段が、ベルトの、第
1の撮像手段により撮像される部分から被プリント媒体
の移動方向下流側に所定の移動量と同じ距離だけ離れた
部分を撮像するものであることが好ましい。
【0027】さらに、描画手段として、被プリント媒体
に向けて液体を吐出するインクジェットヘッドが用いら
れていることが好ましい。
【0028】上記の通りの発明では、帯状の被プリント
媒体が固定されたベルトを所定の移動量で間欠的に送
り、被プリント媒体が間欠的に移動するごとに被プリン
ト媒体の表面に画像を形成する際、ベルトの表面の少な
くとも一部を登録画像として第1の撮像手段により取り
込み、ベルトの表面の、第1の撮像手段により登録画像
として取り込んだ部分のうちの少なくとも一部を、第1
の撮像手段よりも被プリント媒体の移動方向下流側で第
2の撮像手段により探索画像として取り込む。そして、
第1の撮像手段により取り込んだ登録画像および、第2
の撮像手段により取り込んだ探索画像を基に被プリント
媒体の移動量のずれを補正することにより、被プリント
媒体が間欠的に移動するごとに被プリント媒体の位置ず
れがなくなり、被プリント媒体の表面に形成される画像
の位置精度が向上する。従って、被プリント媒体の表面
に高精度に画像を形成することができる。
【0029】また、ベルトの構成材料によりベルトの表
面に形成された模様の一部を登録画像として取り込み、
かつ、登録画像として取り込んだ前記模様の少なくとも
一部を探索画像として取り込むことにより、登録画像と
探索画像との相対的な位置ずれを求めて被プリント媒体
の移動量のずれを補正することができる。ここで、登録
画像の画像データおよび、探索画像の画像データとを用
いて正規化相関演算を行うことにより、被プリント媒体
の移動量のずれが正確に求められる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0031】図1は、本発明の一実施形態の画像形成装
置を示す概略構成図である。本実施形態の画像形成装置
では図1に示すように、筐体2の一方の側部に、帯状の
被プリント媒体である布帛1を巻き出すための巻き出し
ローラー11が回転可能に取り付けられている。巻き出
しローラー11には布帛1がロール状に巻かれており、
巻き出しローラー11の回転に伴って巻き出しローラー
11から布帛1が矢印Aの方向に巻き出される。
【0032】筐体2の上部には、巻き出しローラー11
から巻き出された布帛1を実質的に水平な方向に、矢印
Bの方向に搬送する搬送部30が備えられている。搬送
部30は、互いに平行に距離をおいて配置された搬送ロ
ーラー31および32と、搬送ローラー31および32
に巻回された搬送ベルト33と、搬送ベルト33の裏面
側から搬送ベルト33を上方に向けて押圧して搬送ベル
ト33に最適なテンションを与え、搬送ベルト33の所
定の範囲を平坦に保つ一対のプラテンローラー34とか
ら構成されている。搬送ローラー31および32の回転
に伴って搬送ベルト33が所定の移動量Lで間欠的に送
られる。従って、搬送ローラー31および32からベル
ト駆動手段が構成されている。搬送ベルト33の材質と
しては、耐久性が十分にある強化ゴムなど非金属のもの
が用いられている。搬送ベルト33の表面には、搬送ベ
ルト33の構成材料により模様が形成されており、その
搬送ベルト33の表面に、布帛1を搬送ベルト33に接
着させるための粘着層が形成されている。
【0033】一対のプラテンローラー34は互いに平行
に配置され、一対のプラテンローラー34によって、搬
送ベルト33の、一対のプラテンローラー34の間の部
分が平坦に保たれる。これにより、後述するプリント部
61によりプリントを行う際に、搬送ベルト33上の布
帛1のプリント面が平坦な状態で支持される。さらに、
搬送ベルト33の裏面には、後述するiTVカメラ41
に対応する補助ローラー35aおよび、後述するiTV
カメラ42に対応する補助ローラー35bが当接してい
る。巻き出しローラー11と搬送部30との間の、布帛
1の搬送路には、巻き出しローラー11からの布帛1を
搬送部30へ案内する中間ローラー13および15が配
置されている。
【0034】筐体2の他方の側部には、搬送部30から
搬送された布帛1を巻き取るための巻き取りローラー2
1が回転可能に取り付けられている。搬送部30と巻き
取りローラー21との間の、布帛1の搬送路には、搬送
部30からの布帛1を巻き取りローラー21に案内する
送りローラー17および19が配置されている。また、
搬送ローラー31の近傍では、布帛1を搬送ベルト33
の表面に押し付けるために搬送ベルト33の表面に向か
う方向に付勢された貼り付けローラー36が筐体2に取
り付けられている。さらに、搬送ローラー32と送りロ
ーラー17との間の、布帛1の搬送路の近傍には、布帛
1を乾燥させるための乾燥ヒーター64が備えられてい
る。
【0035】搬送ベルト33の上方には、第1の撮像手
段としてのiTVカメラ41、第2の撮像手段としての
iTVカメラ42、およびプリント部61が、搬送ベル
ト33上の布帛1の搬送方向に沿って、その搬送方向上
流側からこの順番で配置されている。iTVカメラ42
は、iTVカメラ41から布帛1の移動方向下流側に、
前記所定の移動量Lと同じ距離Lだけ離れた位置に配置
されている。iTVカメラ41および42は、搬送ベル
ト33を間欠的に送るごとに搬送ベルト33の表面を撮
像するものである。iTVカメラ41により登録画像が
取り込まれ、iTVカメラ42により探索画像が取り込
まれる。これにより、搬送ベルト33の表面の、iTV
カメラ41により撮像される部分から、布帛1の移動方
向下流側に前記所定の移動量Lと同じ距離だけ離れた部
分がiTVカメラ42によって撮像され、撮像された画
像が探索画像として取り込まれる。従って、搬送ベルト
33表面の、iTVカメラ41によって撮像された模様
が、iTVカメラ41よりも布帛1の移動方向下流側で
iTVカメラ42によって撮像される。
【0036】プリント部61ではキャリッジ62が、搬
送ベルト33上の布帛1に対して平行、かつ、搬送ベル
ト33上の布帛1の搬送方向に対して垂直な方向、すな
わち、図1の紙面に対して垂直な方向に移動可能に支持
されている。このキャリッジ62には、描画手段である
インクジェットヘッド63が搭載されている。インクジ
ェットヘッド63は、搬送ベルト33上の布帛1におけ
る一対のプラテンローラー34の間の部分に向けて液体
のプリント剤を吐出して布帛1に模様などの画像をプリ
ントするものである。このインクジェットヘッド63に
は、プリント剤を吐出させるために利用される熱エネル
ギーを発生する電気熱変換体が備えられている。搬送ベ
ルト33により布帛1が所定の移動量で間欠的に移動す
るごとに、キャリッジ62によりインクジェットヘッド
63を走査しつつインクジェットヘッド63から記録液
を吐出することで、布帛1の表面に画像が形成される。
【0037】また、本実施形態の画像形成装置には、i
TVカメラ41および42のそれぞれが取り込んだ登録
画像および探索画像が送られる画像処理装置40が備え
られている。画像処理装置40とiTVカメラ41とが
カメラケーブル43によって接続され、画像処理装置4
0とiTVカメラ44とがカメラケーブル44によって
接続されている。この画像処理装置40と、搬送ローラ
ー31および32の回転を制御する制御装置(不図示)と
から移動量補正制御手段が構成されている。
【0038】図2は、図1に示した画像形成装置のプリ
ント部61および搬送部30の上面図である。図2で
は、図1に示した画像処理装置40がブロック図で示さ
れている。画像処理装置40は、図2に示すように、マ
ルチプレクサ45、A/D変換器46、登録画像記憶手
段としての登録画像メモリ47、探索画像記録手段とし
ての探索画像メモリ48、比較演算手段としての比較演
算器49、補正量演算手段としてのCPU50および、
画像データバス51を有している。登録画像メモリ47
には、iTVカメラ41により取り込んだ登録画像の画
像データが記憶され、探索画像メモリ48には、iTV
カメラ42により取り込んだ探索画像の画像データが記
憶される。比較演算器49は、登録画像メモリ47に記
憶された登録画像の画像データおよび、探索画像メモリ
48に記憶された探索画像の画像データを用いて、比較
演算として正規化相関演算を行うものである。
【0039】次に、上述した画像形成装置の動作につい
て説明する。まず、巻き出しローラー11に巻かれた布
帛1が巻き出しローラー11の回転と共に巻き出しロー
ラー11から巻き出される。巻き出しローラー11から
巻き出された布帛1は、中間ローラー13および15を
経由して搬送部30に搬送される。搬送部30に搬送さ
れた布帛1は、搬送ベルト33と貼り付けローラー36
との間に挟まれて搬送ベルト33と圧接することで、布
帛1が搬送ベルト33の表面に接着されて固定される。
搬送ベルト33に接着した布帛1は、搬送ベルト33に
よって所定の移動量Lで間欠的に搬送される。搬送ベル
ト33が停止した状態で、キャリッジ62によりインク
ジェットヘッド63を走査しつつインクジェットヘッド
63からプリント剤を吐出することで、布帛1の、プリ
ント部61が対向する部分の表面に模様などの所定の画
像が形成される。このようにして、インクジェットヘッ
ド63によるプリントが行われるごとに布帛1が間欠的
に搬送される。布帛1を間欠的に搬送する際に、布帛1
の移動量が前記所定の移動量Lからずれている場合に
は、布帛1の位置ずれを補正する制御が、布帛1を間欠
的に移動するごとに行われる。布帛1の移動量のずれを
補正するための制御方法については後述する。
【0040】インクジェットヘッド63により印刷模様
がプリントされた布帛1は搬送ローラー32の近傍で搬
送ベルト33から剥離され、剥離した布帛1が送りロー
ラー17に達するまでの間に乾燥ヒーター64によって
加熱される。これにより、布帛1上のプリント剤が乾燥
する。その後、布帛1は送りローラー17および19を
経由して巻き取りローラー21によって巻き取られる。
【0041】次に、図1および図2に示した画像形成装
置の制御方法について図3のフローチャートを参照しつ
つ説明する。
【0042】まず、画像形成装置の全体のシークエンス
を制御するホストコンピュータ(不図示)からの命令を受
けて、次の動作のためにキャリッジ62を原点へ復帰さ
せた後に、搬送ベルト33が停止している状態でインク
ジェットヘッド63により布帛1の表面に模様をプリン
トする(S1)。搬送ベルト33が停止している状態
で、搬送ベルト33の表面の模様を登録画像用のiTV
カメラ41により撮像して登録画像を取り込む(S
2)。iTVカメラ41により取り込まれた登録画像の
画像データはアナログ信号としてマルチプレクサ45を
介してA/D変換器46に送られ、その登録画像のアナ
ログ信号がA/D変換器46でデジタル信号に変換され
る。A/D変換器46でデジタル信号に変換された登録
画像の画像データは、画像データバス51を経由して登
録画像メモリ47へ送られて登録画像メモリ47に記憶
される。
【0043】図4は、iTVカメラ41により撮像され
た登録画像および、iTVカメラ42により撮像された
探索画像を示す図である。本実施形態では、搬送ベルト
33の表面の模様のうち、図4に示す画像取込み領域I
の部分がiTVカメラ41によって撮像される。そし
て、画像取込み領域Iのうち登録画像領域Rの部分
の画像のデータが登録画像の画像データとして登録画像
メモリ47に記憶される。登録画像メモリ47に記憶さ
れた登録画像の画像データは、画像データバス51を介
して比較演算器49に送られる。
【0044】iTVカメラ41により登録画像の画像取
込み領域Iを取り込んだ直後、ホストコンピュータの
命令で、布帛1が所定の移動量Lだけ移動するように搬
送ベルト33を走行させた(S3)後に、搬送ベルト3
3を停止させる(S4)。
【0045】次に、探索画像用のiTVカメラ42によ
り搬送ベルト33の表面の模様を撮像して探索画像を取
り込む(S5)。iTVカメラ42により取り込まれた
探索画像の画像データはアナログ信号としてマルチプレ
クサ45を介してA/D変換器46に送られ、その探索
画像のアナログ信号がA/D変換器46でデジタル信号
に変換される。A/D変換器46でデジタル信号に変換
された探索画像の画像データは、画像データバス51を
経由して探索画像メモリ48へ送られて探索画像メモリ
48に記憶される。
【0046】ここで、搬送ベルト33の表面の模様のう
ち、図4に示す画像取込み領域Iの部分が探索画像と
してiTVカメラ42によって撮像される。そして、画
像取込み領域Iのうち登録画像領域Rの部分の画像
のデータが探索画像の画像データとして探索画像メモリ
48に記憶される。探索画像メモリ48に記憶された探
索画像の画像データは、画像データバス51を介して比
較演算器49に送られる。
【0047】比較演算器49では、登録画像メモリ47
からの登録画像の画像データおよび、探索画像メモリ4
8からの探索画像の画像データを用いて正規化相関演算
を行い、登録画像と探索画像との相対的な位置ずれ量を
演算する(S6)。ここでは、図4に示した登録画像領
域R内の登録画像が、画像取込み領域Iのどの位置
に存在しているのかを求める。例えば、搬送ベルト33
による布帛1の移動量が所定の移動量Lから距離δだけ
ずれており、布帛1が移動量(L+δ)だけ移動した場
合、図4に示すように、登録画像領域R内の登録画像
の模様と、探索画像領域R内の探索画像の模様とが相
対的に距離δだけずれる。この、登録画像と探索画像と
の相対的な位置ずれ量δが比較演算器49によって演算
結果として算出される。そして、位置ずれ量δが許容値
以下であるかどうかが判断される(S7)。
【0048】登録画像領域I内の登録画像の模様と、
探索画像領域I内の探索画像の模様との相対的な位置
ずれ量δが許容値以下であれば、布帛1の停止位置が正
常であるとあると判断され、インクジェットヘッド63
から布帛1に向けてプリント剤を吐出して布帛1に模様
をプリントする(S12)。
【0049】位置ずれ量δが許容値よりも大きい場合
は、比較演算器49による演算結果を基にCPU50に
て搬送ベルト33の移動距離補正量を演算する。この移
動距離補正量が、通信I/Oおよび、通信ケーブル52
を介して搬送ローラ31および32の制御装置(不図示)
に送られ、その制御装置によって搬送ベルト33を差分
移動させることで、布帛1の移動距離の補正が行われる
(S8)。そして、前述したのと同様に、iTVカメラ
42によって搬送ベルト33の表面の模様を探索画像と
して取り込む(S9)。取り込んだ探索画像と、既に取
り込まれた登録画像との相対的な位置ずれ量を、前述し
たのと同様に比較演算器49により演算する(S1
0)。その後、演算された位置ずれ量が許容値以下であ
るかどうかが判断される(S11)。位置ずれ量が許容
値以下である場合、インクジェットヘッド63により布
帛1上に模様がプリントされ(S12)、位置ずれ量が
許容値よりも大きい場合、上述したのと同様な布帛1の
移動距離の補正が行われる。このように、登録画像と探
索画像との相対的な位置ずれ量が許容値以下になるま
で、同じ処理が繰り返される。
【0050】以上で説明した処理を、搬送ベルト33を
間欠的に送るごとに行い、布帛1の位置ずれがない状態
でインクジェットヘッド63により布帛1上に模様を形
成していく。本実施形態の画像形成装置では、搬送ベル
ト33の構成材料により搬送ベルト33の表面に形成さ
れた模様をiTVカメラ41および42によって撮像し
て取り込んだが、搬送ベルト33の構成材料による模様
の代わりに、iTVカメラ41および42によって撮像
するための特定の模様を搬送ベルト33の表面に形成し
てもよい。この場合、その特定の模様をiTVカメラ4
1および42によって撮像して登録画像および探索画像
として取り込み、それらの画像を基に、上述したような
処理を行うことにより、布帛1の移動量のずれを補正す
ることができる。。
【0051】以上で説明したように本実施形態の画像形
成装置では、布帛1が接着されて固定された搬送ベルト
33を所定の移動量Lで間欠的に送り、布帛1が間欠的
に移動するごとに布帛1の表面にインクジェットヘッド
63により模様を形成する際、搬送ベルト33の表面の
模様をiTVカメラ41により登録画像として取り込
み、搬送ベルト33の表面の、登録画像として取り込ん
だ部分を布帛1の移動方向下流側でiTVカメラ42に
より探索画像として取り込む。そして、iTVカメラ4
1により取り込んだ登録画像および、iTVカメラ42
により取り込んだ探索画像を基に、搬送ローラ31およ
び32を回転させて布帛1の移動量のずれを補正する。
これにより、布帛1が間欠的に移動することに布帛1の
位置ずれがなくなり、布帛1の表面に形成される画像の
位置精度が向上することで、布帛1の表面に高精度に画
像が形成される。また、従来の画像形成装置のように、
ベルトを間欠的に送るための一対のローラーのそれぞれ
に対応してパルスジェネレータやデジタルサーボ機構な
どを設ける必要がないので、画像形成装置のコストが低
くなる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、帯状の被
プリント媒体が固定されたベルトを所定の移動量で間欠
的に送るごとに被プリント媒体の表面に画像を形成する
際、ベルトの表面の一部を第1の撮像手段により登録画
像として取り込み、かつ、ベルトの表面の、登録画像と
して取り込んだ部分の少なくとも一部を第2の撮像手段
により探索画像として取り込み、登録画像および探索画
像を基に被プリント媒体の移動量のずれを補正するの
で、被プリント媒体に画像を形成する時の、被プリント
媒体の位置ずれがなくなり、被プリント媒体の表面に高
精度に画像が形成される。また、従来の画像形成装置の
ように、ベルトを間欠的に送るための一対のローターの
それぞれに対応してパルスジェネレータやデジタルサー
ボ機構などを設ける必要がなくなり、画像形成装置のコ
ストが低くなる。従って、コストが低く、かつ、高精度
に画像を形成できる画像形成装置が得られるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の画像形成装置を示す概略
構成図である。
【図2】図1に示した画像形成装置の搬送部およびプリ
ント部の上面図である。
【図3】図1および図2に示した画像形成装置の制御方
法について説明するためのフローチャートである。
【図4】図1および図2に示した登録画像用のiTVカ
メラにより撮像された登録画像および、探索画像用のi
TVカメラにより撮像された探索画像を示す図である。
【図5】従来の技術による画像形成装置の一例を示す概
略構成図である。
【符号の説明】
1 布帛 2 筐体 11 巻き出しローラー 13、15 中間ローラー 17、19 送りローラー 21 巻き取りローラー 30 搬送部 31、32 搬送ローラー 33 搬送ベルト 34 プラテンローラー 35a、35b 補助ローラー 36 貼り付けローラー 40 画像処理装置 41、42 iTVカメラ 43、44 カメラケーブル 45 マルチプレクサ 46 A/D変換器 47 登録画像メモリ 48 探索画像メモリ 49 比較演算器 50 CPU 51 画像データバス 52 通信ケーブル 61 プリント部 62 キャリッジ 63 インクジェットヘッド 64 乾燥ヒーター I、I 画像取込み領域 R 登録画像領域 R 探索画像領域

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトの表面に固定された帯状の被プリ
    ント媒体を前記被プリント媒体と平行な一方向に移動さ
    せるように前記ベルトを所定の移動量で間欠的に送るご
    とに、前記被プリント媒体の表面に画像を形成する画像
    形成装置の制御方法において、 前記ベルトの表面の少なくとも一部を、前記ベルトを間
    欠的に送るごとに第1の撮像手段により撮像して登録画
    像を取り込む段階と、 前記ベルトの表面の、前記第1の撮像手段により前記登
    録画像として取り込んだ部分のうちの少なくとも一部
    を、前記第1の撮像手段よりも前記被プリント媒体の移
    動方向下流側で前記ベルトを間欠的に送るごとに第2の
    撮像手段により撮像して探索画像を取り込む段階と、 前記第1の撮像手段により取り込んだ前記登録画像およ
    び、前記第2の撮像手段により取り込んだ前記探索画像
    を基に、前記ベルトを間欠的に送るごとに前記被プリン
    ト媒体の移動量のずれを補正する段階とを有することを
    特徴とする画像形成装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記ベルトの構成材料により前記ベルト
    の表面に模様が形成されており、前記模様の少なくとも
    一部を前記第1の撮像手段により前記登録画像として取
    り込み、かつ、前記模様の、前記登録画像として取り込
    んだ部分の少なくとも一部を前記第2の撮像手段により
    前記探索画像として取り込み、前記登録画像および前記
    探索画像を基に、前記ベルトを間欠的に送るごとに前記
    被プリント媒体の移動量のずれを補正する請求項1に記
    載の画像形成装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の撮像手段により取り込んだ前
    記登録画像の画像データを記憶する段階と、 前記第2の撮像手段により取り込んだ前記探索画像の画
    像データを記憶する段階と、 記憶された前記登録画像の画像データおよび、記憶され
    た前記探索画像の画像データを用いて比較演算する段階
    と、 比較演算して得られた演算結果に基づき前記被プリント
    媒体の移動距離補正量を演算する段階とをさらに有する
    請求項1または2に記載の画像形成装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記登録画像の画像データおよび、前記
    探索画像の画像データを用いて、前記比較演算として正
    規化相関演算を行う請求項3に記載の画像形成装置の制
    御方法。
  5. 【請求項5】 前記正規化相関演算の演算結果から得ら
    れる前記登録画像と前記探索画像との相対的な位置ずれ
    量を基に前記被プリント媒体の移動量のずれを補正する
    請求項4に記載の画像形成装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記ベルトの、前記第1の撮像手段によ
    り撮像される部分から前記被プリント媒体の移動方向下
    流側に前記所定の移動量と同じ距離だけ離れた部分を、
    前記第2の撮像手段により前記探索画像として取り込
    み、前記探索画像および前記登録画像を基に、前記ベル
    トを間欠的に送るごとに前記被プリント媒体の移動量の
    ずれを補正する請求項1〜5のいずれか1項に記載の画
    像形成装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 表面に固定された帯状の被プリント媒体
    を、該被プリント媒体と平行な一方向に間欠的に移動さ
    せるためのベルトと、 前記ベルトを所定の移動量で間欠的に送るベルト駆動手
    段と、 前記ベルト駆動手段により前記ベルトを間欠的に送るご
    とに前記被プリント媒体の表面に画像を形成する描画手
    段とを有する画像形成装置において、 前記ベルトの表面の少なくとも一部を、前記ベルトを間
    欠的に送るごとに撮像して登録画像を取り込む第1の撮
    像手段と、 前記ベルトの表面の、前記第1の撮像手段により前記登
    録画像として取り込んだ部分のうちの少なくとも一部
    を、前記第1の撮像手段よりも前記被プリント媒体の移
    動方向下流側で前記ベルトを間欠的に送るごとに撮像し
    て探索画像を取り込む第2の撮像手段と、 前記第1の撮像手段により取り込んだ登録画像および、
    前記第2の撮像手段により取り込んだ探索画像を基に、
    前記ベルトを間欠的に送るごとに前記被プリント媒体の
    移動量のずれを補正するように前記ベルト駆動手段の制
    御を行う移動量補正制御手段とをさらに有することを特
    徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記ベルトの構成材料により前記被プリ
    ント媒体の表面に模様が形成されており、前記第1の撮
    像手段により取り込んだ前記登録画像および、前記第2
    の撮像手段により取り込んだ前記探索画像が、前記被プ
    リント媒体の表面の前記模様である請求項7に記載の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記移動量補正制御手段が少なくとも、 前記第1の撮像手段により取り込んだ前記登録画像の画
    像データを記憶する登録画像記憶手段と、 前記第2の撮像手段により取り込んだ前記探索画像の画
    像データを記憶する探索画像記憶手段と、 前記登録画像記憶手段に記憶された前記登録画像の画像
    データおよび、前記探索画像記憶手段に記憶された前記
    探索画像の画像データを用いて比較演算する比較演算手
    段と、 前記比較演算手段の演算結果に基づき前記被プリント媒
    体の移動距離補正量を演算する補正量演算手段とを有す
    る請求項8〜10のいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】 前記比較演算手段が、前記登録画像記
    憶手段に記憶された前記登録画像の画像データおよび、
    前記探索画像記憶手段に記憶された前記探索画像の画像
    データを用いて正規化相関演算を行うものである請求項
    9に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記移動量補正制御手段が、前記比較
    演算手段による正規化相関演算の演算結果から得られる
    前記登録画像と前記探索画像との相対的な位置ずれ量を
    基に前記被プリント媒体の移動量のずれを補正するよう
    に前記ベルト駆動手段の制御を行うものである請求項1
    0に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記第2の撮像手段が、前記ベルト
    の、前記第1の撮像手段により撮像される部分から前記
    被プリント媒体の移動方向下流側に前記所定の移動量と
    同じ距離だけ離れた部分を撮像するものである請求項7
    〜11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記描画手段として、前記被プリント
    媒体に向けて液体を吐出するインクジェットヘッドが用
    いられている請求項7〜12のいずれか1項に記載の画
    像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006221609A (ja) * 2005-01-14 2006-08-24 Canon Inc 印刷装置、印刷システム、ジョブ処理方法ならびにプログラム、記憶媒体
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