JPH11291760A - 自動車用サンバイザ - Google Patents

自動車用サンバイザ

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JPH11291760A
JPH11291760A JP10154298A JP10154298A JPH11291760A JP H11291760 A JPH11291760 A JP H11291760A JP 10154298 A JP10154298 A JP 10154298A JP 10154298 A JP10154298 A JP 10154298A JP H11291760 A JPH11291760 A JP H11291760A
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JP
Japan
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sun visor
skin
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automobile
sun
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JP10154298A
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Kiyotaka Taguchi
清高 田口
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量でかつ耐衝撃性に優れた発泡成形体をサ
ンバイザコアとしてサンバイザ表皮により被包してなる
自動車用サンバイザにおいて、周縁部の外観見栄えを高
めるとともに、表皮材の剥離等の不具合をなくし、良好
な手触り感を確保できる自動車用サンバイザを提供する
こと。 【解決手段】 ビーズ発泡成形体、ウレタン発泡成形体
等の発泡成形体からなるサンバイザコア30の外表面を
サンバイザ表皮40により被覆し、製品外周に沿ってサ
ンバイザ表皮40を溶着加工して得られるサンバイザに
おいて、サンバイザ表皮40の溶着部41にサンバイザ
コア30密着方向にテンションを加えるように弾性作用
及び復元作用を有するクッションシート50をサンバイ
ザの周縁部の少なくとも一部、あるいは全周に沿ってサ
ンバイザコア30とサンバイザ表皮40との間に介装す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軽量で、かつ耐衝
撃性に優れた発泡成形体をサンバイザコアとして使用し
た自動車用サンバイザに関するもので、特に、サンバイ
ザ周縁部の見栄えを高め、かつ手触り感を向上させると
ともに、クリックアクションタイプのサンバイザでは、
格納時に、天井面に対する打音を減少させるようにした
自動車用サンバイザに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車室内の前席側乗員の斜め上
方には、太陽光線や夜間の対向車のライトから運転視界
を確保するために自動車用サンバイザが設置されてお
り、図5に示すように、自動車用サンバイザ1は、所望
の遮光面積を備えたサンバイザ本体2が回動用シャフト
3を介して天井面4に回動可能に取り付けられている。
そして、サンバイザ本体2は、サンバイザコア5の外表
面をサンバイザ表皮6により被包して構成されており、
このサンバイザコア5としては、操作性や耐衝撃性を考
慮して、軽量でかつ衝撃強度に優れた材質のものが好ま
れる傾向にあり、最近ではサンバイザコア5としてPP
ビーズ発泡成形体,PEビーズ発泡成形体等のビーズ発
泡成形体やウレタン発泡成形体等の発泡成形体が多用さ
れており、サンバイザ表皮6としては、塩ビシートや不
織布裏面に塩ビシートを貼付したものが使用されてい
る。
【0003】更に、サンバイザコア5の外表面にサンバ
イザ表皮6を被包する方法としては、図6に示すよう
に、ウエルダ金型7,8内にサンバイザコア5の上下面
にサンバイザ表皮6のシート状のものを挾み込んで設置
し、サンバイザ本体2の周縁形状に沿って設けられてい
る上下電極7a,8aに高周波電流を通電し、サンバイ
ザ表皮6の溶着及びシールカットを行なってサンバイザ
本体2の製作を完了している。
【0004】尚、サンバイザ表皮6として塩ビシート系
のものを溶着する際には、高周波ウエルダ溶着加工方法
が使用され、PET(ポリエステル)クロス等、高周波
ウエルダ特性の劣る材質のものでは、超音波溶着加工方
法を使用する等、サンバイザ表皮6の材質に応じてサン
バイザコア5の外表面をサンバイザ表皮6により被包
し、サンバイザコア5の周縁部5aに沿って溶着加工が
行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発泡成
形体を使用したサンバイザコア5をウエルダ金型7,8
にセットしてサンバイザコア5の周縁部5aに沿ってサ
ンバイザ表皮6を溶着加工する際、サンバイザコア5が
クッション性や復元性を持たないため、サンバイザコア
5の周縁部5aとウエルダ溶着部wとの間のクリアラン
ス(図6中符号dで示す)の調整が非常に難しく、例え
ば、クリアランスが少なすぎた場合は、所望の溶着強度
が得られず、サンバイザ表皮6の溶着部分wに剥離が生
るという不具合があり、また、クリアランスが多すぎる
場合には、サンバイザ表皮6に弛みシワが生じ、いずれ
においても外観不良や成形不良を伴なうという問題点が
あった。
【0006】また、最近の傾向として、回動用シャフト
3とサンバイザ本体2との間にクリックアクション力を
作用させ、天井面4への格納時、あるいはフロントウイ
ンドウ側に展開操作した際、最適位置に自動的に位置決
めできるようにバネ力を作用させる構成のものが多用さ
れているが、発泡成形体をサンバイザコア5として使用
したものでは、天井面4にサンバイザ本体2を格納する
際、天井面4にぶつかり、衝撃音(打音)が生じ、乗員
に違和感を与えるという不具合もあった。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、発泡成形体を使用したサンバイザコアの外
表面をサンバイザ表皮により被包し、サンバイザコアの
周縁部に沿ってサンバイザ表皮を溶着固定してなる自動
車用サンバイザにおいて、周縁部にシワ等の発生がな
く、周縁部の美観に優れ、かつ溶着金型の加工精度も比
較的ラフに行なえ、また、クリックアクションタイプの
サンバイザにおいては、天井面とのぶつかり音を減少さ
せた自動車用サンバイザを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の自動車用サンバイザイは、発泡成形
体からなるサンバイザコアの外表面をサンバイザ表皮に
より被包し、サンバイザコアの周縁部に沿ってサンバイ
ザ表皮を溶着加工することにより形成されたサンバイザ
本体を回動用シャフトにより支承してなる自動車用サン
バイザにおいて、前記サンバイザコアの周縁部の一部、
あるいは全周に沿って弾性及び復元性を有するクッショ
ンシートがサンバイザコアとサンバイザ表皮との間に介
装されていることを特徴とする。
【0009】更に、請求項2記載の自動車用サンバイザ
は、前記クッションシートの設置箇所は、サンバイザ本
体の開放端縁側で天井面と対向する部位であることを特
徴とする。
【0010】ここで、サンバイザは、所望の遮光面積を
備えたサンバイザ本体を回動用シャフトにより回動可能
に支承してなり、この回動用シャフトはブラケットを介
して天井面に取り付けられ、サンバイザ本体は天井面
(収納凹部が形成されている)への格納姿勢と、この格
納姿勢から下方向に回動してフロントウインドウとほぼ
平行面となる展開姿勢との間で上下動可能であり、か
つ、シャフトをブラケット回りに回動させることによ
り、サイドウインドウ側への回動も可能である。
【0011】サンバイザコアは、PPビーズ発泡成形
体,PEビーズ発泡成形体のようなビーズ発泡成形体や
ウレタン発泡成形体等の使用が可能であり、成形性,耐
衝撃性,コスト等を考慮すれば、20倍発泡のPPビー
ズ発泡成形体が適している。
【0012】また、サンバイザ表皮としては、PVCシ
ート,不織布裏面にPVCシートをラミネートした複合
シート,クロス等が使用できるが、PVCシートや不織
布裏面にPVCシートをラミネートしたものは高周波溶
着加工によりサンバイザ表皮の溶着が行なわれ、クロス
等では超音波溶着加工により溶着を行なう。
【0013】更に、サンバイザコアの周縁に貼付するク
ッションシートとしては、弾力性及び復元性を備えたも
のであれば特に材料は限定しないが、ポリウレタンパッ
ド等の軟質発泡シートが適している。また、このクッシ
ョンシートの貼付箇所としては、サンバイザコアの周縁
全周に貼付しても良く、また、サンバイザの操作時、手
の触れやすい箇所であるサンバイザの開放端縁側にのみ
貼付しても良い。また、サンバイザの開放端縁側はサン
バイザの格納時、天井面にあたる部位であるため、クリ
ックアクションタイプのサンバイザでは打音防止とな
る。
【0014】以上の構成から明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、サンバイザコアの周縁部の一部、
あるいは全周に沿ってクッション性及び復元性を有する
クッションシートがサンバイザコアとサンバイザ表皮と
の間に介装されているため、サンバイザコアの外表面に
サンバイザ表皮を包み込んでサンバイザ表皮を溶着加工
する際、このクッションシートは偏平状に圧縮されるた
め、溶着加工に支障を及ぼさないばかりか、溶着加工後
は、クッションシートが復元するため、サンバイザコア
の周縁部とサンバイザ表皮溶着部との間に生じたスキを
クッションシートの復元作用により解消することができ
る。
【0015】また、クッションシートの復元によりスキ
を解消できるため、サンバイザコア周縁部と溶着加工ポ
イントとの間のクリアランスを比較的ラフに設定でき
る。
【0016】更に、請求項2記載の発明によれば、サン
バイザの開放端縁に沿ってサンバイザコアとの間にクッ
ションシートが介装されているため、このクッションシ
ートのクッション効果により、サンバイザの回動操作時
の手触り感が良くなり、かつ、クリックアクションタイ
プのサンバイザにおいては、天井への格納時、天井面に
サンバイザがぶつかっても、クッションシートの緩衝作
用により、衝撃音等を減少させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用サン
バイザの実施形態について、図1乃至図4に基づいて詳
細に説明する。
【0018】図1は本発明に係る自動車用サンバイザの
一実施形態を示す外観図、図2は同自動車用サンバイザ
を天井面に格納した状態を示す断面図、図3は本発明に
係る自動車用サンバイザにおけるサンバイザ表皮の高周
波ウルルダ金型を示す構成説明図、図4は同高周波ウエ
ルダ金型によるサンバイザ表皮のウエルダ工程を示す断
面図である。
【0019】図1,図2において、本発明に係る自動車
用サンバイザ10は、所望の遮光面積を備えたサンバイ
ザ本体20の長手方向一端側にL字状の回動用シャフト
11が挿通されて、この回動用シャフト11によりサン
バイザ本体20が回動可能に支承され、回動用シャフト
11はブラケット12を介して天井面13に固定されて
いる。
【0020】尚、本実施形態においては、サンバイザ本
体20は、回動用シャフト11と補助ノブ14の2点支
持されており、補助ノブ14は、天井面13側に設けら
れているホルダ15に嵌着される。
【0021】また、サンバイザ本体20は、天井面13
に格納された格納姿勢からフロントウインドウと、略平
行となるような展開姿勢の間で回動用シャフト11回り
に上下動可能であり、かつ、回動用シャフト11がブラ
ケット12回りで回動操作することにより、サイドウイ
ンドウ側への操作も可能である。尚、天井面13にはサ
ンバイザ本体20よりやや大きめの凹部16が形成さ
れ、この収納凹部16内に図2に示すようにサンバイザ
本体20が格納される。
【0022】次に、サンバイザ本体20の構成について
説明すると、このサンバイザ本体20は、芯部を構成す
るサンバイザコア30と、サンバイザコア30の外表面
を被包するサンバイザ表皮40と、サンバイザ本体20
の開放端縁aに沿って、天井面13と対向するようにサ
ンバイザコア30とサンバイザ表皮40との間に介装さ
れるクッションシート50とから大略構成されている。
【0023】更に詳しくは、上記サンバイザコア30
は、20倍発泡のPPビーズ発泡成形体が使用されると
ともに、サンバイザ表皮はPVCシートが使用され、ま
た、クッションシート50は2mm程度の厚さのポリウ
レタンシートが使用されており、このクッションシート
50の密度の目安としては、0.02g/cm3 程度で
あれば良く、密度が必要以上に大きい場合には、製品表
面に段差が表われ、逆に密度が小さすぎる場合には、底
付き感を与え、有効な打音吸収が行なわれない。
【0024】この他に、サンバイザコア30の素材とし
て、PEビーズ発泡成形体やポリウレタン発泡成形体の
使用が可能であるが、サンバイザコア30の特徴とし
て、軽量で耐衝撃性に優れ、成形性も良く、しかも、廉
価であることからPPビーズ発泡成形体が好ましい。
【0025】更に、サンバイザ表皮40としては、PV
Cシートの他に、不織布裏面にPVCシートを裏打ちし
た複合シート材料やクロス等の使用が可能であり、クッ
ションシート50としては、クッション性と復元性を備
えたものであれば、ポリウレタンシートの他に汎用の発
泡樹脂シートが使用できる。
【0026】次いで、図3はサンバイザコア30とサン
バイザ表皮40とを一体化する際に使用する高周波ウエ
ルダ金型の構成を示す概要図であり、図4は高周波ウエ
ルダ金型を使用してサンバイザコア30とサンバイザ表
皮40との一体化加工を示す説明図である。
【0027】まず、図3に示すように、高周波ウエルダ
金型60は、ウエルダ下型61と、ウエルダ上型62と
の上下型から構成されており、ウエルダ下型61には下
部電極63、ウエルダ上型62には上部電極64が対応
して設けられており、上下電極63,64間には高周波
発振器65が設置されている。
【0028】尚、上部電極64は、溶着加工と同時にカ
ット加工も行なえるように先端が鋭利状に形成されてい
る。
【0029】そして、ウエルダ下型61上にサンバイザ
コア30とサンバイザ表皮40とをセットする。このと
き、サンバイザコア30の上下面にシート状のサンバイ
ザ表皮40を位置させて、図示するようにウエルダ上下
型61,62を型締めした後、下部電極63と上部電極
64間に高周波発振器65を通じて通電することによ
り、サンバイザコア30の周縁部30aに沿ってサンバ
イザ表皮40の溶着加工を行なう。このとき、ウエルダ
上下型61,62によりサンバイザ本体20の製品形状
に沿って材料が圧締めされるが、サンバイザコア30と
サンバイザ表皮40との間の所定箇所に介装されるクッ
ションシート50は、図4(a)に示すように、この圧
力により偏平状に圧縮される。
【0030】そして、サンバイザ表皮40が溶着加工さ
れた後、ウエルダ上下型61,62の型開き後、高周波
ウエルダ金型60から取り出されたサンバイザ本体20
は、クッションシート50がその復元性により、サンバ
イザコア30の周縁部30aとサンバイザ表皮40の溶
着部41との間のスキを解消する方向にサンバイザ表皮
40にテンションが加わるため、図4(b)に示すよう
に、サンバイザ表皮40の溶着部41は、サンバイザコ
ア30と密着することになり、シワ等が発生することが
なく、良好な美観が維持できる。
【0031】従って、サンバイザコア30の周縁部30
aとサンバイザ表皮40の溶着部41との間のクリアラ
ンス(図3中符号d1 で示す)を大きめに設定してもシ
ワが生じることがないため、従来のようにこのクリアラ
ンスd1 の調整に厳密な精度が要求されることがなく、
溶着加工時における金型精度や合せ精度をラフに行な
え、管理が容易に行なえるという利点がある。
【0032】また、サンバイザ本体20の開放端縁a側
は、サンバイザ本体20を上下方向に回動操作する際、
手が触れる部位であるため、クッションシート50のク
ッション性により手触り感を良好に保つことができると
ともに、特に、回動用シャフト11をサンバイザ本体2
0内に内装した図示しない板バネによりバネ力を作用さ
せる、いわゆるクリックアクションタイプのサンバイザ
においては、図2に示すサンバイザ本体20の格納時、
クリックアクション力により天井面13にサンバイザ本
体20がぶつかった際の衝撃打音が生じる傾向にある
が、クッションシート50の緩衝作用によりこの衝撃打
音を和らげることができ、サンバイザ20の格納時にお
ける違和感がなく、操作性も良好になるという利点があ
る。
【0033】尚、本実施形態ではサンバイザ本体20の
開放端縁a側のみクッションシート50を設けたが、仕
様により全周に設置しても良く、また、クッションシー
ト50が製品外観に違和感を与えないように、クッショ
ンシート50の長辺側縁部の厚み寸法を徐変させるよう
にしても良い。
【0034】尚、本実施形態では、サンバイザ表皮40
として塩ビシートを使用するため、高周波ウエルダ金型
60を使用したが、サンバイザ表皮40としてクロスを
使用する場合には超音波溶着用ホーンを使用してサンバ
イザ表皮40の溶着加工を行なえば良く、本発明は、上
述実施形態に限定されるものではない。
【0035】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る自動車
用サンバイザは、以下に記載する格別の作用効果を有す
る。
【0036】(1)請求項1記載の発明によれば、サン
バイザコアの周縁部の一部、あるいは全周にクッション
シートがサンバイザコアとサンバイザ表皮との間に介装
されるという構成であるため、サンバイザコアの外表面
をサンバイザ表皮により覆い、サンバイザ表皮を溶着加
工した後、クッション性シートの復元作用により、サン
バイザ本体の周縁部に沿ってサンバイザコアとサンバイ
ザ表皮との間に生じるスキが解消されるため、サンバイ
ザコアとサンバイザ表皮が密着することにより、周縁部
の外観見栄えを著しく向上させることができるという効
果を有する。
【0037】(2)請求項1記載の発明によれば、サン
バイザコアの周縁部の一部、あるいは全周にクッション
シートがサンバイザコアとサンバイザ表皮との間に介装
されるという構成であるため、サンバイザコアの周縁部
とサンバイザ表皮の溶着部との間のクリアランスを比較
的大きく設定できるため、サンバイザ表皮の溶着部が剥
離するパンク不良を確実に防止できるとともに、クリア
ランス調整作業も簡素化でき、金型加工時の加工精度を
緩和できるという効果を有する。
【0038】(3)請求項2記載の発明によれば、弾力
性及び復元性を有するクッションシートは、サンバイザ
本体の開放端縁側に沿って設置されるという構成である
ため、このクッションシートのクッション性により、サ
ンバイザの回動操作時、良好な手触り感が得られ、回動
操作性を良好なものにできるという効果を有する。
【0039】(4)請求項2記載の発明によれば、弾力
性及び復元性を有するクッションシートは、サンバイザ
本体の開放端縁側に沿って設置されるという構成である
ため、特に、サンバイザ本体内にバネ材を内装し、サン
バイザの格納時及び展開時、クリックアクション力を作
用させるタイプのものでは、サンバイザの格納時、天井
面にぶつかっても、従来生じていた衝撃打音をクッショ
ンシートの緩衝作用により吸収でき、サンバイザ格納時
における違和感を与えることがなく、このことも良好な
操作性を確保できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用サンバイザの一実施形態
を示す外観図。
【図2】図1に示す自動車用サンバイザを天井面に格納
した状態を示す断面図。
【図3】図1に示す自動車用サンバイザにおけるサンバ
イザ表皮の溶着加工に使用する高周波ウエルダ金型の構
成を示す概要図。
【図4】図1に示す自動車用サンバイザにおけるサンバ
イザコアの外周にサンバイザ表皮を一体化する構成を示
すもので、(a)はウエルダ加工時、(b)は脱型後を
それぞれ示す説明図。
【図5】従来の自動車用サンバイザを示す一部を切り欠
いた正面図。
【図6】従来の自動車用サンバイザにおけるサンバイザ
表皮の溶着加工工程を示す説明図。
【符号の説明】
10 自動車用サンバイザ 11 回動用シャフト 13 天井面 16 収納凹部 20 サンバイザ本体 30 サンバイザコア 30a 周縁部 40 サンバイザ表皮 41 溶着部 50 クッションシート 60 高周波ウエルダ金型 61 ウエルダ下型 62 ウエルダ上型 63 下部電極 64 上部電極 65 高周波発振器 a 開放端縁 d1 クリアランス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡成形体からなるサンバイザコア(3
    0)の外表面をサンバイザ表皮(40)により被包し、
    サンバイザコア(30)の周縁部に沿ってサンバイザ表
    皮(40)を溶着加工することにより形成されたサンバ
    イザ本体(20)を回動用シャフト(11)により支承
    してなる自動車用サンバイザにおいて、 前記サンバイザコア(30)の周縁部の一部、あるいは
    全周に沿って弾性及び復元性を有するクッションシート
    (50)がサンバイザコア(30)とサンバイザ表皮
    (40)との間に介装されていることを特徴とする自動
    車用サンバイザ。
  2. 【請求項2】 前記クッションシート(50)の設置箇
    所は、サンバイザ本体(20)の開放端縁(a)側で天
    井面(13)と対向する部位であることを特徴とする請
    求項1記載の自動車用サンバイザ。
JP10154298A 1998-04-13 1998-04-13 自動車用サンバイザ Withdrawn JPH11291760A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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