JPH11292015A - 書籍等の梱包方法 - Google Patents
書籍等の梱包方法Info
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- JPH11292015A JPH11292015A JP10877998A JP10877998A JPH11292015A JP H11292015 A JPH11292015 A JP H11292015A JP 10877998 A JP10877998 A JP 10877998A JP 10877998 A JP10877998 A JP 10877998A JP H11292015 A JPH11292015 A JP H11292015A
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- Japan
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- frame
- winding
- packaging material
- band
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- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小ロット注文に対応する梱包形態を可能にし
て、納入リードタイムの短縮化を図ることができ、しか
も、書籍等に傷が付くのを可及的に防止することができ
る書籍等の梱包方法を提供する。 【解決手段】 段積みした書籍等11の外周面にコマ作
成用バンド14を巻き付けて書籍等11を1コマとする
コマ作成工程と、コマ13を複数個作成し、複数のコマ
13を整列するコマ整列工程と、コマ13の外周面にコ
マ作成用バンド14の巻き付け方向と直交する方向で保
護包装材16を巻き付ける保護包装材巻き付け工程と、
熱収縮フィルムからなる気密包装材18によってコマ1
3の外表面の全体を被覆した後、気密包装材18を熱収
縮して、コマ13の外表面に密着させるフィルム密着工
程と、コマ13の外周面に保護包装材16の巻き付け方
向と直交する方向に結束バンド25を巻き付けるバンド
結束工程とを具備する。
て、納入リードタイムの短縮化を図ることができ、しか
も、書籍等に傷が付くのを可及的に防止することができ
る書籍等の梱包方法を提供する。 【解決手段】 段積みした書籍等11の外周面にコマ作
成用バンド14を巻き付けて書籍等11を1コマとする
コマ作成工程と、コマ13を複数個作成し、複数のコマ
13を整列するコマ整列工程と、コマ13の外周面にコ
マ作成用バンド14の巻き付け方向と直交する方向で保
護包装材16を巻き付ける保護包装材巻き付け工程と、
熱収縮フィルムからなる気密包装材18によってコマ1
3の外表面の全体を被覆した後、気密包装材18を熱収
縮して、コマ13の外表面に密着させるフィルム密着工
程と、コマ13の外周面に保護包装材16の巻き付け方
向と直交する方向に結束バンド25を巻き付けるバンド
結束工程とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書籍等の出荷作業
に際し、数冊又は数十冊をひとまとめにしたものに梱包
するための書籍等の梱包方法に関する。
に際し、数冊又は数十冊をひとまとめにしたものに梱包
するための書籍等の梱包方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、書籍等の配送用梱包方法は、一般
的に、向け先別に仕分けられた書籍等を人手作業によっ
てダンボールに箱詰めし、ダンボール内の空間に緩衝材
を詰め込み、プリンタにて発行された送品票をダンボー
ル内に投入し、フラップ折りをし、プリンタにて発行さ
れた宛名ラベルをダンボールに貼りつけし、さらに、機
械装置によって、ポリプロピレン樹脂を素材とする結束
バンドで結束することによって行われる。この梱包方法
の場合、数種類の大きさでしか対応しないため、ダンボ
ールと書籍等の間に隙間が発生する。そこで、隙間を詰
める充填物が必要になり、その結果、充填効率及び輸送
効率が悪くなる。また、小冊数で出荷する場合、充填効
率が下がり書籍1冊当たりの梱包コストが上がるためコ
スト的に合わなくなる。一般的に注文冊数が約30冊
(約6kg/梱包)以上にならないと通常出荷しない。
しかるに、前記梱包方法では、書店に書籍が届くまでの
時間、即ち、納入リードタイムが長くなる場合があり、
書店側へのサービスとして数冊からの出荷も可能にする
ように求められていた。
的に、向け先別に仕分けられた書籍等を人手作業によっ
てダンボールに箱詰めし、ダンボール内の空間に緩衝材
を詰め込み、プリンタにて発行された送品票をダンボー
ル内に投入し、フラップ折りをし、プリンタにて発行さ
れた宛名ラベルをダンボールに貼りつけし、さらに、機
械装置によって、ポリプロピレン樹脂を素材とする結束
バンドで結束することによって行われる。この梱包方法
の場合、数種類の大きさでしか対応しないため、ダンボ
ールと書籍等の間に隙間が発生する。そこで、隙間を詰
める充填物が必要になり、その結果、充填効率及び輸送
効率が悪くなる。また、小冊数で出荷する場合、充填効
率が下がり書籍1冊当たりの梱包コストが上がるためコ
スト的に合わなくなる。一般的に注文冊数が約30冊
(約6kg/梱包)以上にならないと通常出荷しない。
しかるに、前記梱包方法では、書店に書籍が届くまでの
時間、即ち、納入リードタイムが長くなる場合があり、
書店側へのサービスとして数冊からの出荷も可能にする
ように求められていた。
【0003】上記の課題を解決すべく、数冊の書籍を梱
包する方法として、既に、1冊又は数冊の書籍を収縮プ
ラスチックフィルムにて包括し、さらに、衝突や打撃か
ら保護するのに十分な剛性を有する厚紙でスリーブ巻き
してバンドにて結束する方法が提案されている(特開平
2−98510号公報)。本梱包により、書籍等間の充
填物が不要になり、充填効率及び輸送効率の改善が図ら
れた。また、ダンボール箱に対して1梱包当たりの材料
を使用する量が少ないのでコストダウンが実現した。さ
らに、小荷姿にも対応可能になるため納入リードタイム
の短縮化が図られた。
包する方法として、既に、1冊又は数冊の書籍を収縮プ
ラスチックフィルムにて包括し、さらに、衝突や打撃か
ら保護するのに十分な剛性を有する厚紙でスリーブ巻き
してバンドにて結束する方法が提案されている(特開平
2−98510号公報)。本梱包により、書籍等間の充
填物が不要になり、充填効率及び輸送効率の改善が図ら
れた。また、ダンボール箱に対して1梱包当たりの材料
を使用する量が少ないのでコストダウンが実現した。さ
らに、小荷姿にも対応可能になるため納入リードタイム
の短縮化が図られた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した梱包
方法は、1冊又は数冊の書籍等を段積みした書籍等1コ
マを収縮プラスチック内に収容する場合に限っており、
この梱包方法を採用すると、梱包が複数のコマから構成
される場合では、書籍等を構成する紙がお互いに挟み込
まれて折れ曲がる、あるいは、傷や破損を発生させるお
それがある。また、この梱包方法では、同サイズで段積
みした書籍等を構成するコマの場合は、包括する熱収縮
プラスチックフィルムの結束性は比較的良好であるが、
複数コマかつ1コマ内のサイズ構成が異なる場合は、こ
のような熱収縮プラスチックフィルムの結束性が悪くな
り、各コマ内において荷ズレが発生し、書籍等が互いに
擦れることによって生じる擦り傷の問題がある。また、
この梱包方法では、両側縁部にて折り曲げられた強化ス
トリップを有している厚紙の上に配置した書籍等の周り
に、該厚紙を折り曲げることにより書籍等を覆うため、
書籍等に保護包装材を巻く際にスリーブ状に巻いてお
り、その巻き方向と直角の方向の側面が全面開放してい
るため、保護包装材が確実に書籍等の角・縁を包括して
おらず、例えば、小さい梱包物と大きな梱包物を一緒に
輸送する場合、小さい梱包物の厚紙の角及び縁が大きい
梱包物の書籍等に直接、衝突・打撃を加えることによ
り、書籍等に擦り傷、へこみ、破損等の傷が付くおそれ
がある。さらに、上記梱包方法では、保護包装材に厚紙
を採用しているが、この材料では、輸送・搬送中の雨露
及び濡れた地面上に放置する際の水分により、保護包装
材としての機能が低下するおそれがある。
方法は、1冊又は数冊の書籍等を段積みした書籍等1コ
マを収縮プラスチック内に収容する場合に限っており、
この梱包方法を採用すると、梱包が複数のコマから構成
される場合では、書籍等を構成する紙がお互いに挟み込
まれて折れ曲がる、あるいは、傷や破損を発生させるお
それがある。また、この梱包方法では、同サイズで段積
みした書籍等を構成するコマの場合は、包括する熱収縮
プラスチックフィルムの結束性は比較的良好であるが、
複数コマかつ1コマ内のサイズ構成が異なる場合は、こ
のような熱収縮プラスチックフィルムの結束性が悪くな
り、各コマ内において荷ズレが発生し、書籍等が互いに
擦れることによって生じる擦り傷の問題がある。また、
この梱包方法では、両側縁部にて折り曲げられた強化ス
トリップを有している厚紙の上に配置した書籍等の周り
に、該厚紙を折り曲げることにより書籍等を覆うため、
書籍等に保護包装材を巻く際にスリーブ状に巻いてお
り、その巻き方向と直角の方向の側面が全面開放してい
るため、保護包装材が確実に書籍等の角・縁を包括して
おらず、例えば、小さい梱包物と大きな梱包物を一緒に
輸送する場合、小さい梱包物の厚紙の角及び縁が大きい
梱包物の書籍等に直接、衝突・打撃を加えることによ
り、書籍等に擦り傷、へこみ、破損等の傷が付くおそれ
がある。さらに、上記梱包方法では、保護包装材に厚紙
を採用しているが、この材料では、輸送・搬送中の雨露
及び濡れた地面上に放置する際の水分により、保護包装
材としての機能が低下するおそれがある。
【0005】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、小ロット注文に対応する梱包形態を可能にして納入
リードタイムの短縮化を図ることができ、しかも、書籍
等に傷が付くのを可及的に防止することができる書籍等
の梱包方法を提供することを目的とする。
で、小ロット注文に対応する梱包形態を可能にして納入
リードタイムの短縮化を図ることができ、しかも、書籍
等に傷が付くのを可及的に防止することができる書籍等
の梱包方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の書籍等の梱包方法は、段積みした書籍等の外周面
にコマ作成用バンドを巻き付けて前記書籍等を1コマと
するコマ作成工程と、該コマ作成工程後の前記コマを複
数個作成し、該複数のコマを整列するコマ整列工程と、
該コマ整列工程後の前記コマの外周面に前記コマ作成用
バンドの巻き付け方向と直交する方向で保護包装材を巻
き付けると共に、該保護包装材の両縁部を前記コマの両
縁部より外側方向に突出させる保護包装材巻き付け工程
と、熱収縮フィルムからなる気密包装材によって前記保
護包装材巻き付け工程後の前記コマの外表面の全体を被
覆した後、前記コマを加熱装置内を通して前記気密包装
材を熱収縮して前記コマの両縁部より外側方向に突出し
た保護包装材で書籍等の角及び縁を被覆すると共に、前
記コマの外表面に密着させるフィルム密着工程と、該フ
ィルム密着工程後の前記コマの外周面に前記保護包装材
の巻き付け方向と直交する方向に結束バンドを巻き付け
るバンド結束工程とを具備する。ここで、書籍等とは、
書籍を主体としたもので、この中には、ニューメディア
商品、例えば、CD等も含まれる。
記載の書籍等の梱包方法は、段積みした書籍等の外周面
にコマ作成用バンドを巻き付けて前記書籍等を1コマと
するコマ作成工程と、該コマ作成工程後の前記コマを複
数個作成し、該複数のコマを整列するコマ整列工程と、
該コマ整列工程後の前記コマの外周面に前記コマ作成用
バンドの巻き付け方向と直交する方向で保護包装材を巻
き付けると共に、該保護包装材の両縁部を前記コマの両
縁部より外側方向に突出させる保護包装材巻き付け工程
と、熱収縮フィルムからなる気密包装材によって前記保
護包装材巻き付け工程後の前記コマの外表面の全体を被
覆した後、前記コマを加熱装置内を通して前記気密包装
材を熱収縮して前記コマの両縁部より外側方向に突出し
た保護包装材で書籍等の角及び縁を被覆すると共に、前
記コマの外表面に密着させるフィルム密着工程と、該フ
ィルム密着工程後の前記コマの外周面に前記保護包装材
の巻き付け方向と直交する方向に結束バンドを巻き付け
るバンド結束工程とを具備する。ここで、書籍等とは、
書籍を主体としたもので、この中には、ニューメディア
商品、例えば、CD等も含まれる。
【0007】請求項2記載の書籍等の梱包方法は、段積
みした書籍等の外周面にコマ作成用バンドを巻き付けて
前記書籍等を1コマとするコマ作成工程と、該コマ作成
工程後の前記コマの外周面に前記コマ作成用バンドの巻
き付け方向と直交する方向で保護包装材を巻き付けると
共に、該保護包装材の両縁部を前記コマの両縁部より外
側方向に突出させる保護包装材巻き付け工程と、熱収縮
フィルムからなる気密包装材によって前記保護包装材巻
き付け工程後の前記コマの外表面の全体を被覆した後、
前記コマを加熱装置内を通して前記気密包装材を熱収縮
して前記コマの両縁部より外側方向に突出した保護包装
材で書籍等の角及び縁を被覆すると共に、前記コマの外
表面に密着させるフィルム密着工程と、該フィルム密着
工程後の前記コマの外周面に前記保護包装材の巻き付け
方向と直交する方向に結束バンドを巻き付けるバンド結
束工程とを具備する。請求項3記載の書籍等の梱包方法
は、請求項1又は2記載の書籍等の梱包方法において、
前記フィルム密着工程の前、後又は前記バンド結束工程
の後に、識別標識を前記コマ又は前記複数のコマに付着
する標識付着工程を設ける。請求項4記載の書籍等の梱
包方法は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の書籍等
の梱包方法において、前記保護包装材巻き付け工程と前
記フィルム密着工程との間に前記コマ又は前記複数のコ
マの全体重量を測定する秤量工程を設ける。
みした書籍等の外周面にコマ作成用バンドを巻き付けて
前記書籍等を1コマとするコマ作成工程と、該コマ作成
工程後の前記コマの外周面に前記コマ作成用バンドの巻
き付け方向と直交する方向で保護包装材を巻き付けると
共に、該保護包装材の両縁部を前記コマの両縁部より外
側方向に突出させる保護包装材巻き付け工程と、熱収縮
フィルムからなる気密包装材によって前記保護包装材巻
き付け工程後の前記コマの外表面の全体を被覆した後、
前記コマを加熱装置内を通して前記気密包装材を熱収縮
して前記コマの両縁部より外側方向に突出した保護包装
材で書籍等の角及び縁を被覆すると共に、前記コマの外
表面に密着させるフィルム密着工程と、該フィルム密着
工程後の前記コマの外周面に前記保護包装材の巻き付け
方向と直交する方向に結束バンドを巻き付けるバンド結
束工程とを具備する。請求項3記載の書籍等の梱包方法
は、請求項1又は2記載の書籍等の梱包方法において、
前記フィルム密着工程の前、後又は前記バンド結束工程
の後に、識別標識を前記コマ又は前記複数のコマに付着
する標識付着工程を設ける。請求項4記載の書籍等の梱
包方法は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の書籍等
の梱包方法において、前記保護包装材巻き付け工程と前
記フィルム密着工程との間に前記コマ又は前記複数のコ
マの全体重量を測定する秤量工程を設ける。
【0008】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
【0009】(第1の実施の形態)まず、図1〜図5を
参照して、本実施の形態に係る書籍等の梱包方法につい
て説明する。図1に示すように、本実施の形態に係る書
籍等の梱包方法は、コマ作成工程Aと、コマ整列工程B
と、保護包装材巻き付け工程Cと、秤量工程Dと、標識
付着工程Eと、フィルム密着工程Fと、バンド結束工程
Gとからなる。以下、各工程の内容について説明する。
また、本実施例で使用した書籍等11のサイズは、A5
版(210mm×118mm)、B6版(182mm×
128mm)、新書版(175mm×110mm)、A
6版(148mm×105mm)で、厚みが各々のサイ
ズで5〜40mmであり、段積みした際の高さは、70
mm×150mm程度である。
参照して、本実施の形態に係る書籍等の梱包方法につい
て説明する。図1に示すように、本実施の形態に係る書
籍等の梱包方法は、コマ作成工程Aと、コマ整列工程B
と、保護包装材巻き付け工程Cと、秤量工程Dと、標識
付着工程Eと、フィルム密着工程Fと、バンド結束工程
Gとからなる。以下、各工程の内容について説明する。
また、本実施例で使用した書籍等11のサイズは、A5
版(210mm×118mm)、B6版(182mm×
128mm)、新書版(175mm×110mm)、A
6版(148mm×105mm)で、厚みが各々のサイ
ズで5〜40mmであり、段積みした際の高さは、70
mm×150mm程度である。
【0010】(コマ作成工程A)本工程は、段積みした
書籍等11の外周面にコマ作成用バンド14を巻き付け
て書籍等11を1コマとする工程である。即ち、図1
(a)に示すように、コンベヤ(図示せず)によって搬
送されてきた数冊の段積みされた書籍等11を、ストレ
ッチテープ巻き機12(図2参照)における位置決めを
可能にするため、整列装置(図示せず)によって書籍等
11の2辺を整列させる。その後、輸送中のコマ13間
の荷傷み・荷崩れ防止及びコンベヤ15(ここで、コン
ベヤとは、本実施の形態に係る書籍等の梱包方法に用い
るコマ作成工程A以降の全てのコンベヤをいう。)で搬
送中の書籍等11の荷崩れ防止を図るため、図2に示す
ように、ストレッチテープ巻き機12を用いて、まず、
書籍等11を前記整列装置でそろえた辺を基準にして搬
送方向でストッパにて位置決めし、2つの押さえプッシ
ャにて進行方向の書籍等11の前後の端を動かないよう
に抑える。押え力については、1.5〜3kg程度が適
当であり、1.5kg未満では、コマ作成用バンド14
を巻く際に書籍等11が動いてしまうため不適当であ
り、3kgを超えると書籍等11に対し部分的に高圧力
が掛かるため書籍等11に痕が残る可能性があるため、
2kg程度が好適である。次に、自己粘着性のポリエチ
レンフィルム製のストレッチテープからなるコマ作成用
バンド14を巻き付けてコマ13を形成する。この時、
ストレッチテープの厚みについては、薄いほど一般的コ
ストは安価であるが、17μm未満に薄くすると逆に製
造技術の困難さからコストが高くなるため17μmが好
適である。ストレッチテープの幅についても狭いほどコ
ストは安価であるが、40mm未満に狭くすると設定張
力に対し該ストレッチテープが延伸することにより幅が
30mm未満に狭くなるため、搬送中に段積みし、かつ
整列した書籍等11がコマ作成用バンド14を中心とし
てねじれて荷崩れする現象が生じるため40mmが好適
である。また、張力については200〜600g程度が
適当であり、200g未満に設定すると結束力が弱くな
り搬送中に書籍等11が荷崩れし、600gを超える
と、結束力が強すぎて書籍等11の縁にへこみ傷が付く
ため、中間の400gが好適である。巻き付け回数に関
しては、3回以上が適当で、コストは回数が少ないほど
安価であるが、コマ作成用バンド14は自己粘着性であ
るため巻き回数1回では物理的に不可であり、巻き回数
2回ではストレッチテープ合わせ面では1回しか巻いて
おらず結束力・強度共に弱く、巻き回数3回では合わせ
面において2回巻くことになる。即ち、巻き回数2回の
場合と比較して合わせ面での強度が2倍となり結束力・
強度共に適度であるため巻き回数3回巻きが好適であ
る。
書籍等11の外周面にコマ作成用バンド14を巻き付け
て書籍等11を1コマとする工程である。即ち、図1
(a)に示すように、コンベヤ(図示せず)によって搬
送されてきた数冊の段積みされた書籍等11を、ストレ
ッチテープ巻き機12(図2参照)における位置決めを
可能にするため、整列装置(図示せず)によって書籍等
11の2辺を整列させる。その後、輸送中のコマ13間
の荷傷み・荷崩れ防止及びコンベヤ15(ここで、コン
ベヤとは、本実施の形態に係る書籍等の梱包方法に用い
るコマ作成工程A以降の全てのコンベヤをいう。)で搬
送中の書籍等11の荷崩れ防止を図るため、図2に示す
ように、ストレッチテープ巻き機12を用いて、まず、
書籍等11を前記整列装置でそろえた辺を基準にして搬
送方向でストッパにて位置決めし、2つの押さえプッシ
ャにて進行方向の書籍等11の前後の端を動かないよう
に抑える。押え力については、1.5〜3kg程度が適
当であり、1.5kg未満では、コマ作成用バンド14
を巻く際に書籍等11が動いてしまうため不適当であ
り、3kgを超えると書籍等11に対し部分的に高圧力
が掛かるため書籍等11に痕が残る可能性があるため、
2kg程度が好適である。次に、自己粘着性のポリエチ
レンフィルム製のストレッチテープからなるコマ作成用
バンド14を巻き付けてコマ13を形成する。この時、
ストレッチテープの厚みについては、薄いほど一般的コ
ストは安価であるが、17μm未満に薄くすると逆に製
造技術の困難さからコストが高くなるため17μmが好
適である。ストレッチテープの幅についても狭いほどコ
ストは安価であるが、40mm未満に狭くすると設定張
力に対し該ストレッチテープが延伸することにより幅が
30mm未満に狭くなるため、搬送中に段積みし、かつ
整列した書籍等11がコマ作成用バンド14を中心とし
てねじれて荷崩れする現象が生じるため40mmが好適
である。また、張力については200〜600g程度が
適当であり、200g未満に設定すると結束力が弱くな
り搬送中に書籍等11が荷崩れし、600gを超える
と、結束力が強すぎて書籍等11の縁にへこみ傷が付く
ため、中間の400gが好適である。巻き付け回数に関
しては、3回以上が適当で、コストは回数が少ないほど
安価であるが、コマ作成用バンド14は自己粘着性であ
るため巻き回数1回では物理的に不可であり、巻き回数
2回ではストレッチテープ合わせ面では1回しか巻いて
おらず結束力・強度共に弱く、巻き回数3回では合わせ
面において2回巻くことになる。即ち、巻き回数2回の
場合と比較して合わせ面での強度が2倍となり結束力・
強度共に適度であるため巻き回数3回巻きが好適であ
る。
【0011】(コマ整列工程B)本工程は、コマ作成工
程Aによって形成された複数のコマ13を、前後、左右
方向に整列してコマ寄せを行う工程である。即ち、図1
(b)及び図3(a)に示すアキュームローラコンベヤ
27上にて2つのコマ13を集積し、次工程のベルトコ
ンベヤ29に浮き上がり式ベルトコンベヤ28にて送り
出す。ここで、書籍等11の姿勢方向を変えずに搬送方
向を90度変える際にベルトコンベヤとプッシャを使用
するとコマ作成用バンド14を引きずり書籍等11とコ
マ作成用バンド14との接触部分にへこみなどの傷が付
く可能性があるためアキュームローラコンベヤ27と浮
き上がり式ベルトコンベヤ28を採用した。アキューム
ローラコンベヤ27のピッチに関しては、進行方向に対
する対象となる書籍等11の最小長さが148mmでア
キュームローラコンベヤ27のローラ間に浮き上がり式
ベルトコンベヤ28を設置するため少なくとも3本のロ
ーラで常に書籍等11を支持する目的からピッチを40
mmとした。また、ローラ径に関しては、18〜20m
mが適当で、市販されているローラは、20mmを超え
ると、ベルトコンベヤ29を設置する際に機械的取り合
い上困難であるためローラ径は、18mmが好適であ
る。図3(a)及び図3(b)に示すように、ワーク搬
送方向に対し前に位置する2コマの書籍等11はローラ
コンベヤ30まで搬送され、ローラコンベヤ30とロー
ラコンベヤ31の間からストッパ32が浮き上がる。ス
トッパ32の高さは、最大150mmのコマ13が止ま
る程度で、かつ迅速に昇降する必要性から50mm程度
が好適で、幅は、コマ13が該方向に420mmの長さ
を有するため450mm程度が好適である。次に、ロー
ラコンベヤ30が逆転して2コマの書籍等11がストッ
パ32基準に整列する。また、ワーク搬送方向に対し後
ろに位置する2コマの書籍等11はローラコンベヤ31
まで搬送され、ストッパ32基準に整列することによっ
て4コマ集積を完了し、書籍等11の姿勢方向を変えず
に搬送方向を90度変えて次工程に払い出す。ここで、
書籍等11の姿勢方向を変えずに搬送方向を90度変え
る際にベルトコンベヤとプッシャを採用するとコマ作成
用バンド14を引きずり、書籍等11とコマ作成用バン
ド14との接触部分にへこみなどの傷が付く可能性があ
るが、次工程に確実に払い出すためにはプッシャが必要
であるため、接触面積が少なくコマ作成用バンド14を
引きずる可能性が低いローラコンベヤを採用した。
程Aによって形成された複数のコマ13を、前後、左右
方向に整列してコマ寄せを行う工程である。即ち、図1
(b)及び図3(a)に示すアキュームローラコンベヤ
27上にて2つのコマ13を集積し、次工程のベルトコ
ンベヤ29に浮き上がり式ベルトコンベヤ28にて送り
出す。ここで、書籍等11の姿勢方向を変えずに搬送方
向を90度変える際にベルトコンベヤとプッシャを使用
するとコマ作成用バンド14を引きずり書籍等11とコ
マ作成用バンド14との接触部分にへこみなどの傷が付
く可能性があるためアキュームローラコンベヤ27と浮
き上がり式ベルトコンベヤ28を採用した。アキューム
ローラコンベヤ27のピッチに関しては、進行方向に対
する対象となる書籍等11の最小長さが148mmでア
キュームローラコンベヤ27のローラ間に浮き上がり式
ベルトコンベヤ28を設置するため少なくとも3本のロ
ーラで常に書籍等11を支持する目的からピッチを40
mmとした。また、ローラ径に関しては、18〜20m
mが適当で、市販されているローラは、20mmを超え
ると、ベルトコンベヤ29を設置する際に機械的取り合
い上困難であるためローラ径は、18mmが好適であ
る。図3(a)及び図3(b)に示すように、ワーク搬
送方向に対し前に位置する2コマの書籍等11はローラ
コンベヤ30まで搬送され、ローラコンベヤ30とロー
ラコンベヤ31の間からストッパ32が浮き上がる。ス
トッパ32の高さは、最大150mmのコマ13が止ま
る程度で、かつ迅速に昇降する必要性から50mm程度
が好適で、幅は、コマ13が該方向に420mmの長さ
を有するため450mm程度が好適である。次に、ロー
ラコンベヤ30が逆転して2コマの書籍等11がストッ
パ32基準に整列する。また、ワーク搬送方向に対し後
ろに位置する2コマの書籍等11はローラコンベヤ31
まで搬送され、ストッパ32基準に整列することによっ
て4コマ集積を完了し、書籍等11の姿勢方向を変えず
に搬送方向を90度変えて次工程に払い出す。ここで、
書籍等11の姿勢方向を変えずに搬送方向を90度変え
る際にベルトコンベヤとプッシャを採用するとコマ作成
用バンド14を引きずり、書籍等11とコマ作成用バン
ド14との接触部分にへこみなどの傷が付く可能性があ
るが、次工程に確実に払い出すためにはプッシャが必要
であるため、接触面積が少なくコマ作成用バンド14を
引きずる可能性が低いローラコンベヤを採用した。
【0012】(保護包装材巻き付け工程C)本工程は、
整列された4つのコマ13の外周面に、コマ作成用バン
ド14の巻き付け方向と直交する方向で肉厚かつ弾性を
有する発泡シートからなる保護包装材16を巻き付ける
工程である。即ち、図1(c)及び図4に示すように、
整列された4つのコマ13に対してコマ作成用バンド1
4の巻き付け方向と直交する方向に、書籍等11の品質
(角、縁に傷等が発生していない状態)の確保のため
に、保護包装材巻き機17を用いて保護包装材16をコ
マ13の外表面に自動的に巻き付ける。この時、保護包
装材16の厚みに関しては、1〜3mmが適当で、1m
m未満だと書籍等11の角が保護包装材16を突き破
り、また、裂け易く、また、3mmを超えるとコストが
高くコストパフォーマンスが悪化するため、厚みは中間
の2mmが好適である。また、保護包装材16の幅に関
しては、書籍等11の最大幅は296mmであるため、
少なくとも300mm以上が必要で、コストをミニマム
化するためには、市販で定尺幅1000mm又は120
0mmで販売されている保護包装材を均等割りして使用
することが適当で、候補幅としては300mm、333
mm、あるいは、400mmとなる。幅300mmは、
コストが最小で理論上、書籍等11の縁を覆うこと可能
だが、実際には、コマ13を保護包装材16にて包む際
に双方が蛇行することがあり、その場合、書籍等11が
保護包装材16からはみ出してしまうため現実に適して
いない。次にコストが安価である幅333mmの場合、
書籍等11が最大幅296mmの時に保護包装材16が
書籍等11の両縁部から理論上、18.5mmずつ左右
に突出しており、コマ13及び保護包装材16が互いに
蛇行しても書籍等11が保護包装材16からはみ出すこ
とはないため、幅は、333mmが好適である。次に、
保護包装材16の合わせ面を熱で溶断し接着する熱シー
ルバー17aによって熱シールする。ここで、図1
(c)に示すように、保護包装材16の両縁部は、集積
されたコマ13の対応する両縁部より外側方向に突出し
ている。従って、後述するように、熱収縮フィルムから
なる気密包装材18を用いてコマ13を密着シールした
際に、保護包装材16の両縁部が内側に折れ曲がり、コ
マ13の角及び縁部を保護することができ、書籍等11
の品質を保護できる。
整列された4つのコマ13の外周面に、コマ作成用バン
ド14の巻き付け方向と直交する方向で肉厚かつ弾性を
有する発泡シートからなる保護包装材16を巻き付ける
工程である。即ち、図1(c)及び図4に示すように、
整列された4つのコマ13に対してコマ作成用バンド1
4の巻き付け方向と直交する方向に、書籍等11の品質
(角、縁に傷等が発生していない状態)の確保のため
に、保護包装材巻き機17を用いて保護包装材16をコ
マ13の外表面に自動的に巻き付ける。この時、保護包
装材16の厚みに関しては、1〜3mmが適当で、1m
m未満だと書籍等11の角が保護包装材16を突き破
り、また、裂け易く、また、3mmを超えるとコストが
高くコストパフォーマンスが悪化するため、厚みは中間
の2mmが好適である。また、保護包装材16の幅に関
しては、書籍等11の最大幅は296mmであるため、
少なくとも300mm以上が必要で、コストをミニマム
化するためには、市販で定尺幅1000mm又は120
0mmで販売されている保護包装材を均等割りして使用
することが適当で、候補幅としては300mm、333
mm、あるいは、400mmとなる。幅300mmは、
コストが最小で理論上、書籍等11の縁を覆うこと可能
だが、実際には、コマ13を保護包装材16にて包む際
に双方が蛇行することがあり、その場合、書籍等11が
保護包装材16からはみ出してしまうため現実に適して
いない。次にコストが安価である幅333mmの場合、
書籍等11が最大幅296mmの時に保護包装材16が
書籍等11の両縁部から理論上、18.5mmずつ左右
に突出しており、コマ13及び保護包装材16が互いに
蛇行しても書籍等11が保護包装材16からはみ出すこ
とはないため、幅は、333mmが好適である。次に、
保護包装材16の合わせ面を熱で溶断し接着する熱シー
ルバー17aによって熱シールする。ここで、図1
(c)に示すように、保護包装材16の両縁部は、集積
されたコマ13の対応する両縁部より外側方向に突出し
ている。従って、後述するように、熱収縮フィルムから
なる気密包装材18を用いてコマ13を密着シールした
際に、保護包装材16の両縁部が内側に折れ曲がり、コ
マ13の角及び縁部を保護することができ、書籍等11
の品質を保護できる。
【0013】(秤量工程D)本工程は、4つのコマ13
の全体重量を測定し、検品する工程である。即ち、図1
(d)に示すように、4つのコマ13の全体重量を秤量
機19を用いて測定する。1梱包単位で書籍等11のア
イテムごとの重量及びその冊数及び総重量が操業管理コ
ンピュータからFAコンピュータに伝送され、該秤量機
19で測定したデータと照合して検品することにより、
異なった4つのコマ13が誤って出荷されるのを防止す
る。
の全体重量を測定し、検品する工程である。即ち、図1
(d)に示すように、4つのコマ13の全体重量を秤量
機19を用いて測定する。1梱包単位で書籍等11のア
イテムごとの重量及びその冊数及び総重量が操業管理コ
ンピュータからFAコンピュータに伝送され、該秤量機
19で測定したデータと照合して検品することにより、
異なった4つのコマ13が誤って出荷されるのを防止す
る。
【0014】(標識付着工程E)本工程は、識別標識2
0を複数のコマ13に付着する工程である。即ち、図1
(e)に示すように、1梱包毎に送品票投入機(図示し
ない)によってA4版の送品票を半分に折り畳み、ま
た、該送品票複数枚をコマ13に付着し、さらに、宛名
ラベル投入機(図示しない)によって宛名ラベルを付着
する。送品票がA4版なのは、該大きさだと大抵の場
合、記載される情報量との関係で1枚で十分であり、こ
れより小さくすると送品票が1梱包につき2枚になる可
能性が大きくなるためである。さらに、送品票A4版を
半分に折り畳むのは、自動的に投入するラインでは、第
2の実施の形態で後述するが最小荷姿がA6版のコマが
2コマ、つまり、A5版になる時に、書籍等11から送
品票が突出しないことを目的としている。また、前記宛
名ラベルに基づいて書籍等11は、指定された店先に配
送されることになる。
0を複数のコマ13に付着する工程である。即ち、図1
(e)に示すように、1梱包毎に送品票投入機(図示し
ない)によってA4版の送品票を半分に折り畳み、ま
た、該送品票複数枚をコマ13に付着し、さらに、宛名
ラベル投入機(図示しない)によって宛名ラベルを付着
する。送品票がA4版なのは、該大きさだと大抵の場
合、記載される情報量との関係で1枚で十分であり、こ
れより小さくすると送品票が1梱包につき2枚になる可
能性が大きくなるためである。さらに、送品票A4版を
半分に折り畳むのは、自動的に投入するラインでは、第
2の実施の形態で後述するが最小荷姿がA6版のコマが
2コマ、つまり、A5版になる時に、書籍等11から送
品票が突出しないことを目的としている。また、前記宛
名ラベルに基づいて書籍等11は、指定された店先に配
送されることになる。
【0015】(フィルム密着工程F)本工程は、透明の
熱収縮フィルムからなる気密包装材18によってコマ1
3の外表面の全体を被覆した後、コマ13を加熱装置2
4内を通して気密包装材18を熱収縮してコマ13の表
面に密着させる工程である。即ち、図1(f)及び図5
に示すように、気密包装材18を、シュリンク包装機2
1を用いて、まず、スリーブ状にコマ13に巻き付け
る。この時、気密包装材18の厚みに関して一般的に薄
いほどコストは安価であるがこれ以上薄くすると逆に製
造技術の困難さからコストが高くなるための40μmが
好適である。また、気密包装材18の幅に関しては、コ
ストは体積に比例することから幅は狭いほどコストは安
価になるが最大荷姿寸法(幅296mm×高さ150m
m×長さ420mm)に対して後述するが、両側面の隙
間値を30mmずつあけて、さらに、機械的に安定して
両側面を熱シールするには各々100mm程度ずつ必要
であるため296+150+30×2+100×2=7
06mm程度であることから、幅は700mmが好適で
ある。次に、気密包装材18の後部合わせ面を熱シール
バー22によって熱シールする。この時、気密包装材1
8の後部合わせ面と書籍等11の後端面との隙間値は、
収縮時にタイトに密着できるため小さい方が良いが、2
0mmより小さくすると前記保護包装材16を一緒に熱
シールすることがあり、シール条件が適合せず確実に熱
シールできないため20mmが好適である。さらに、気
密包装材18の両側合わせ面を熱シールバー23によっ
て熱シールし、コマ13の外表面の全面を被覆する。こ
の時、両側合わせ面と書籍等11との隙間値は、収縮時
に、タイトに密着できるため小さい方が良いが、段積み
した際の書籍等11の位置ずれ、コマ13の蛇行及びコ
マ整列時のずれなどを考慮すると30mm程度が好適で
ある。その後、コマ13をトンネル型の加熱装置24内
を通して気密包装材18を熱収縮させ、コマ13の外表
面に密着させる。この時、加熱装置内温度は145〜1
55度前後が適当で、145度未満の場合、熱収縮が不
完全のため密着不良を生じ、155度を超えると気密包
装材18が溶けだして穴が空く現象が生じるため、15
0度程度が好適である。このように、4つのコマ13の
全面をフィルムにて密着することにより、書籍等11の
配送において塵や水から効果的に保護することができ
る。
熱収縮フィルムからなる気密包装材18によってコマ1
3の外表面の全体を被覆した後、コマ13を加熱装置2
4内を通して気密包装材18を熱収縮してコマ13の表
面に密着させる工程である。即ち、図1(f)及び図5
に示すように、気密包装材18を、シュリンク包装機2
1を用いて、まず、スリーブ状にコマ13に巻き付け
る。この時、気密包装材18の厚みに関して一般的に薄
いほどコストは安価であるがこれ以上薄くすると逆に製
造技術の困難さからコストが高くなるための40μmが
好適である。また、気密包装材18の幅に関しては、コ
ストは体積に比例することから幅は狭いほどコストは安
価になるが最大荷姿寸法(幅296mm×高さ150m
m×長さ420mm)に対して後述するが、両側面の隙
間値を30mmずつあけて、さらに、機械的に安定して
両側面を熱シールするには各々100mm程度ずつ必要
であるため296+150+30×2+100×2=7
06mm程度であることから、幅は700mmが好適で
ある。次に、気密包装材18の後部合わせ面を熱シール
バー22によって熱シールする。この時、気密包装材1
8の後部合わせ面と書籍等11の後端面との隙間値は、
収縮時にタイトに密着できるため小さい方が良いが、2
0mmより小さくすると前記保護包装材16を一緒に熱
シールすることがあり、シール条件が適合せず確実に熱
シールできないため20mmが好適である。さらに、気
密包装材18の両側合わせ面を熱シールバー23によっ
て熱シールし、コマ13の外表面の全面を被覆する。こ
の時、両側合わせ面と書籍等11との隙間値は、収縮時
に、タイトに密着できるため小さい方が良いが、段積み
した際の書籍等11の位置ずれ、コマ13の蛇行及びコ
マ整列時のずれなどを考慮すると30mm程度が好適で
ある。その後、コマ13をトンネル型の加熱装置24内
を通して気密包装材18を熱収縮させ、コマ13の外表
面に密着させる。この時、加熱装置内温度は145〜1
55度前後が適当で、145度未満の場合、熱収縮が不
完全のため密着不良を生じ、155度を超えると気密包
装材18が溶けだして穴が空く現象が生じるため、15
0度程度が好適である。このように、4つのコマ13の
全面をフィルムにて密着することにより、書籍等11の
配送において塵や水から効果的に保護することができ
る。
【0016】(バンド結束工程G)本工程は、コマ13
の外周面に結束バンド25を巻き付ける工程である。即
ち、図1(g)及び図6に示すように、バンド結束機2
6を用いて、ポリプロピレン樹脂製の高張力の結束バン
ド25を保護包装材16の巻き付け方向と直交する方向
に巻き付ける。この時、結束バンド25の幅に関して、
狭いほどコストは安価であるが、12mmより狭くする
と該結束バンド25を荷役する際に最大荷姿時の自重が
10kgで該結束バンド25が前記気密包装材18及び
保護包装材16にくい込み、書籍等11に傷が発生する
ため、幅は12mmが好適である。結束バンド25の厚
みに関しては、薄いほど一般的にコストは安価である
が、厚み200μmの該結束バンド25は、市販では2
00μmが最も薄いため、厚みは200μmが好適であ
る。また、張力については7000〜8000g程度が
適当であり、7000g未満に設定すると結束力が弱く
なり荷役・搬送中にコマ13から結束バンド25が外
れ、8000gを超えると、結束力が強すぎて該結束バ
ンド25が前記気密包装材18及び保護包装材16にく
い込み、書籍等11に傷が発生するため、中間の750
0g程度が好適である。このように、本実施の形態に係
る書籍等の梱包方法を用いて梱包することによって、段
積みした書籍等11を1コマとし、1梱包が複数のコマ
13から構成される場合、書籍等11同士間で書籍等1
1を構成する紙がお互いに挟み込まれて折れ曲がる等の
傷を発生させる問題及び複数コマ・異サイズから構成す
る場合は、コマ13内の荷ズレによる傷発生の問題を解
決することができる。また、小さい梱包物と大きな梱包
物を一緒に輸送する場合でも、保護包装材16が側面を
覆い、確実に書籍等11の角・縁を包括するため、小さ
な梱包物の角及び縁が大きい梱包物の書籍等11に衝突
・打撃を加えても書籍等11に傷が付くことがない。さ
らに、最終的に書籍等11を全方向から樹脂材によって
覆うことで、確実に書籍等11を防塵・防水・防汚する
ことができる。なお、上記した書籍等の梱包方法におい
て、書籍等11の冊数が明らかな場合や、識別標識を梱
包作業が完了した後に付着する場合には、秤量工程Dと
標識付着工程Eは不要とすることもできる。
の外周面に結束バンド25を巻き付ける工程である。即
ち、図1(g)及び図6に示すように、バンド結束機2
6を用いて、ポリプロピレン樹脂製の高張力の結束バン
ド25を保護包装材16の巻き付け方向と直交する方向
に巻き付ける。この時、結束バンド25の幅に関して、
狭いほどコストは安価であるが、12mmより狭くする
と該結束バンド25を荷役する際に最大荷姿時の自重が
10kgで該結束バンド25が前記気密包装材18及び
保護包装材16にくい込み、書籍等11に傷が発生する
ため、幅は12mmが好適である。結束バンド25の厚
みに関しては、薄いほど一般的にコストは安価である
が、厚み200μmの該結束バンド25は、市販では2
00μmが最も薄いため、厚みは200μmが好適であ
る。また、張力については7000〜8000g程度が
適当であり、7000g未満に設定すると結束力が弱く
なり荷役・搬送中にコマ13から結束バンド25が外
れ、8000gを超えると、結束力が強すぎて該結束バ
ンド25が前記気密包装材18及び保護包装材16にく
い込み、書籍等11に傷が発生するため、中間の750
0g程度が好適である。このように、本実施の形態に係
る書籍等の梱包方法を用いて梱包することによって、段
積みした書籍等11を1コマとし、1梱包が複数のコマ
13から構成される場合、書籍等11同士間で書籍等1
1を構成する紙がお互いに挟み込まれて折れ曲がる等の
傷を発生させる問題及び複数コマ・異サイズから構成す
る場合は、コマ13内の荷ズレによる傷発生の問題を解
決することができる。また、小さい梱包物と大きな梱包
物を一緒に輸送する場合でも、保護包装材16が側面を
覆い、確実に書籍等11の角・縁を包括するため、小さ
な梱包物の角及び縁が大きい梱包物の書籍等11に衝突
・打撃を加えても書籍等11に傷が付くことがない。さ
らに、最終的に書籍等11を全方向から樹脂材によって
覆うことで、確実に書籍等11を防塵・防水・防汚する
ことができる。なお、上記した書籍等の梱包方法におい
て、書籍等11の冊数が明らかな場合や、識別標識を梱
包作業が完了した後に付着する場合には、秤量工程Dと
標識付着工程Eは不要とすることもできる。
【0017】(第2の実施の形態)図7(a)〜(g)
に示すように、本実施の形態に係る書籍等の梱包方法
は、コマ作成工程A1と、コマ整列工程B1と、保護包
装材巻き付け工程C1と、秤量工程D1と、標識付着工
程E1と、フィルム密着工程F1と、バンド結束工程G
1とからなる。なお、以下の特徴部分を除いて、各工程
の内容は第1の実施の形態において対応する工程と同じ
なので、同一の構成部材は同一の符号で示している。本
実施の形態は、コマ整列工程B1において、第1の実施
の形態と異なり、コマ作成工程A1によって形成された
コマ13を2つ整列してコマ寄せを行うことを特徴とす
る。
に示すように、本実施の形態に係る書籍等の梱包方法
は、コマ作成工程A1と、コマ整列工程B1と、保護包
装材巻き付け工程C1と、秤量工程D1と、標識付着工
程E1と、フィルム密着工程F1と、バンド結束工程G
1とからなる。なお、以下の特徴部分を除いて、各工程
の内容は第1の実施の形態において対応する工程と同じ
なので、同一の構成部材は同一の符号で示している。本
実施の形態は、コマ整列工程B1において、第1の実施
の形態と異なり、コマ作成工程A1によって形成された
コマ13を2つ整列してコマ寄せを行うことを特徴とす
る。
【0018】(第3の実施の形態)図8(a)〜(e)
に示すように、本実施の形態に係る書籍等の梱包方法
は、コマ作成工程A2と、保護包装材巻き付け工程C2
と、標識付着工程E2と、フィルム密着工程F2と、バ
ンド結束工程G2とからなる。なお、各工程の内容は第
1の実施の形態において対応する工程と同じなので、同
一の構成部材は同一の符号で示している。本実施の形態
は、コマ作成工程A2において作成した1つのコマ13
のみを梱包する場合であり、従って、第1及び第2の実
施の形態におけるコマ整列工程B、B1を不要とする。
本実施の形態においても、1コマを構成する段積みした
書籍等11が異サイズからなる場合であっても、コマ1
3内の荷ズレによる傷発生の問題を解決することができ
る。また、小さい梱包物と大きな梱包物を一緒に輸送す
る場合でも、保護包装材16が側面を覆い、確実に書籍
等11の角・縁を包括するため、小さな梱包物の角及び
縁が大きい梱包物の書籍等11に衝突・打撃を加えて
も、書籍等11に傷が付くことがない。さらに、最終的
に書籍等11を全方向から樹脂材によって覆うことで、
確実に書籍等11を防塵・防水・防汚することができ
る。
に示すように、本実施の形態に係る書籍等の梱包方法
は、コマ作成工程A2と、保護包装材巻き付け工程C2
と、標識付着工程E2と、フィルム密着工程F2と、バ
ンド結束工程G2とからなる。なお、各工程の内容は第
1の実施の形態において対応する工程と同じなので、同
一の構成部材は同一の符号で示している。本実施の形態
は、コマ作成工程A2において作成した1つのコマ13
のみを梱包する場合であり、従って、第1及び第2の実
施の形態におけるコマ整列工程B、B1を不要とする。
本実施の形態においても、1コマを構成する段積みした
書籍等11が異サイズからなる場合であっても、コマ1
3内の荷ズレによる傷発生の問題を解決することができ
る。また、小さい梱包物と大きな梱包物を一緒に輸送す
る場合でも、保護包装材16が側面を覆い、確実に書籍
等11の角・縁を包括するため、小さな梱包物の角及び
縁が大きい梱包物の書籍等11に衝突・打撃を加えて
も、書籍等11に傷が付くことがない。さらに、最終的
に書籍等11を全方向から樹脂材によって覆うことで、
確実に書籍等11を防塵・防水・防汚することができ
る。
【0019】以上、本発明を、いくつかの実施の形態を
参照して説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の
形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその
他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、第
1〜3の実施の形態においては、全ての工程を自動的に
行うのが好ましいが、例えば、発泡シートからなる保護
包装材を巻き付ける保護包装材巻き付け工程や識別標識
を付着する標識付着工程は、手動によって行うこともで
きる。また、第1の実施の形態においては、標識付着工
程を、フィルム密着工程の前に行うようにしているが、
フィルム密着工程の後又はバンド結束工程の後に、識別
標識を前記コマ又は前記複数のコマに付着することもで
きる。
参照して説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の
形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその
他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、第
1〜3の実施の形態においては、全ての工程を自動的に
行うのが好ましいが、例えば、発泡シートからなる保護
包装材を巻き付ける保護包装材巻き付け工程や識別標識
を付着する標識付着工程は、手動によって行うこともで
きる。また、第1の実施の形態においては、標識付着工
程を、フィルム密着工程の前に行うようにしているが、
フィルム密着工程の後又はバンド結束工程の後に、識別
標識を前記コマ又は前記複数のコマに付着することもで
きる。
【0020】
【発明の効果】請求項1〜4記載の書籍等の梱包方法に
おいては、段積みした書籍等の外周面にコマ作成用バン
ドを巻き付けて書籍等を1コマとし、必要に応じてこの
コマを複数個整列した後、コマの外周面にコマ作成用バ
ンドの巻き付け方向と直交する方向で保護包装材を巻き
付け、熱収縮フィルムからなる気密包装材によってコマ
の外表面の全体を被覆した後、コマを加熱装置内を通し
て気密包装材を熱収縮してコマの外表面に密着させ、最
後に、コマの外周面に保護包装材の巻き付け方向と直交
する方向に結束バンドを巻き付けるようにしている。
おいては、段積みした書籍等の外周面にコマ作成用バン
ドを巻き付けて書籍等を1コマとし、必要に応じてこの
コマを複数個整列した後、コマの外周面にコマ作成用バ
ンドの巻き付け方向と直交する方向で保護包装材を巻き
付け、熱収縮フィルムからなる気密包装材によってコマ
の外表面の全体を被覆した後、コマを加熱装置内を通し
て気密包装材を熱収縮してコマの外表面に密着させ、最
後に、コマの外周面に保護包装材の巻き付け方向と直交
する方向に結束バンドを巻き付けるようにしている。
【0021】従って、書籍等同士間で書籍等を構成する
紙がお互いに挟み込まれて折れ曲がる等の傷を発生する
のを防止でき、かつ、コマ内の荷ズレによる傷発生の問
題を解決することがてきる。また、小さい梱包物と大き
な梱包物を一緒に輸送する場合でも、保護包装材が側面
を覆い、確実に書籍等の角・縁を包括するため小さい梱
包物の角及び縁が大きい梱包物の書籍等に衝突・打撃を
加えても書籍等に傷が付くことがない。さらに、最終的
に書籍等を全方向から樹脂材によって覆うことで確実に
書籍等を防塵・防水・防汚することができる。
紙がお互いに挟み込まれて折れ曲がる等の傷を発生する
のを防止でき、かつ、コマ内の荷ズレによる傷発生の問
題を解決することがてきる。また、小さい梱包物と大き
な梱包物を一緒に輸送する場合でも、保護包装材が側面
を覆い、確実に書籍等の角・縁を包括するため小さい梱
包物の角及び縁が大きい梱包物の書籍等に衝突・打撃を
加えても書籍等に傷が付くことがない。さらに、最終的
に書籍等を全方向から樹脂材によって覆うことで確実に
書籍等を防塵・防水・防汚することができる。
【0022】特に、請求項2記載の書籍等の梱包方法に
おいては、1コマを構成する段積みした書籍等が異サイ
ズからなる場合であっても、コマ内の荷ズレによる傷発
生の問題を解決することができる。
おいては、1コマを構成する段積みした書籍等が異サイ
ズからなる場合であっても、コマ内の荷ズレによる傷発
生の問題を解決することができる。
【0023】請求項3記載の書籍等の梱包方法において
は、フィルム密着工程の前、後又はバンド結束工程の後
に、識別標識をコマ又は複数のコマに付着する標識付着
工程を設けるようにしている。従って、この識別標識に
基づいて、書籍等を指定された店先に確実に配送するこ
とができる。請求項4記載の書籍等の梱包方法において
は、保護包装材巻き付け工程とフィルム密着工程との間
にコマ又は複数のコマの全体重量を測定する秤量工程を
設けるようにしている。従って、1梱包単位で書籍等ア
イテムごとの重量及びその冊数及び総重量が操業管理コ
ンピュータからFAコンピュータに伝達され、該秤量機
で測定したデータと照合して検品することにより、異な
った4つのコマが誤って出荷されるのを防止する。
は、フィルム密着工程の前、後又はバンド結束工程の後
に、識別標識をコマ又は複数のコマに付着する標識付着
工程を設けるようにしている。従って、この識別標識に
基づいて、書籍等を指定された店先に確実に配送するこ
とができる。請求項4記載の書籍等の梱包方法において
は、保護包装材巻き付け工程とフィルム密着工程との間
にコマ又は複数のコマの全体重量を測定する秤量工程を
設けるようにしている。従って、1梱包単位で書籍等ア
イテムごとの重量及びその冊数及び総重量が操業管理コ
ンピュータからFAコンピュータに伝達され、該秤量機
で測定したデータと照合して検品することにより、異な
った4つのコマが誤って出荷されるのを防止する。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る書籍等の梱包
方法の工程説明図である。
方法の工程説明図である。
【図2】コマ作成工程の説明図である。
【図3】コマ整列工程の説明図である。
【図4】保護包装材巻き付け工程の説明図である。
【図5】フィルム密着工程の説明図である。
【図6】バンド結束工程の説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る書籍等の梱包
方法の工程説明図である。
方法の工程説明図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る書籍等の梱包
方法の工程説明図である。
方法の工程説明図である。
A コマ作成工程 A1 コマ作成
工程 A2 コマ作成工程 B コマ整列工
程 B1 コマ整列工程 C 保護包装材
巻き付け工程 C1 保護包装材巻き付け工程 C2 保護包装
材巻き付け工程 D 秤量工程 D1 秤量工程 E 標識付着工程 E1 標識付着
工程 E2 標識付着工程 F フィルム密
着工程 F1 フィルム密着工程 F2 フィルム
密着工程 G バンド結束工程 G1 バンド結
束工程 G2 バンド結束工程 11 書籍等 12 ストレッチテープ巻き機 13 コマ 14 コマ作成用バンド 15 コンベヤ 16 保護包装材 17 保護包装
材巻き機 17a 熱シールバー 18 気密包装
材 19 秤量機 20 識別標識 21 シュリンク包装機 22 熱シール
バー 23 熱シールバー 24 加熱装置 25 結束バンド 26 バンド結
束機 27 アキュームローラコンベヤ 28 浮き上が
り式ベルトコンベヤ 29 ベルトコンベヤ 30 ローラコ
ンベヤ 31 ローラコンベヤ 32 ストッパ
工程 A2 コマ作成工程 B コマ整列工
程 B1 コマ整列工程 C 保護包装材
巻き付け工程 C1 保護包装材巻き付け工程 C2 保護包装
材巻き付け工程 D 秤量工程 D1 秤量工程 E 標識付着工程 E1 標識付着
工程 E2 標識付着工程 F フィルム密
着工程 F1 フィルム密着工程 F2 フィルム
密着工程 G バンド結束工程 G1 バンド結
束工程 G2 バンド結束工程 11 書籍等 12 ストレッチテープ巻き機 13 コマ 14 コマ作成用バンド 15 コンベヤ 16 保護包装材 17 保護包装
材巻き機 17a 熱シールバー 18 気密包装
材 19 秤量機 20 識別標識 21 シュリンク包装機 22 熱シール
バー 23 熱シールバー 24 加熱装置 25 結束バンド 26 バンド結
束機 27 アキュームローラコンベヤ 28 浮き上が
り式ベルトコンベヤ 29 ベルトコンベヤ 30 ローラコ
ンベヤ 31 ローラコンベヤ 32 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹後 秀雄 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社エンジニアリング事業本 部内
Claims (4)
- 【請求項1】 段積みした書籍等の外周面にコマ作成用
バンドを巻き付けて前記書籍等を1コマとするコマ作成
工程と、 該コマ作成工程後の前記コマを複数個作成し、該複数の
コマを整列するコマ整列工程と、 該コマ整列工程後の前記コマの外周面に前記コマ作成用
バンドの巻き付け方向と直交する方向で保護包装材を巻
き付けると共に、該保護包装材の両縁部を前記コマの両
縁部より外側方向に突出させる保護包装材巻き付け工程
と、 熱収縮フィルムからなる気密包装材によって前記保護包
装材巻き付け工程後の前記コマの外表面の全体を被覆し
た後、前記コマを加熱装置内を通して前記気密包装材を
熱収縮して前記コマの外表面に密着させるフィルム密着
工程と、 該フィルム密着工程後の前記コマの外周面に前記保護包
装材の巻き付け方向と直交する方向に結束バンドを巻き
付けるバンド結束工程とを具備する書籍等の梱包方法。 - 【請求項2】 段積みした書籍等の外周面にコマ作成用
バンドを巻き付けて前記書籍等を1コマとするコマ作成
工程と、 該コマ作成工程後の前記コマの外周面に前記コマ作成用
バンドの巻き付け方向と直交する方向で保護包装材を巻
き付けると共に、該保護包装材の両縁部を前記コマの両
縁部より外側方向に突出させる保護包装材巻き付け工程
と、 熱収縮フィルムからなる気密包装材によって前記保護包
装材巻き付け工程後の前記コマの外表面の全体を被覆し
た後、前記コマを加熱装置内を通して前記気密包装材を
熱収縮して前記コマの外表面に密着させるフィルム密着
工程と、 該フィルム密着工程後の前記コマの外周面に前記保護包
装材の巻き付け方向と直交する方向に結束バンドを巻き
付けるバンド結束工程とを具備する書籍等の梱包方法。 - 【請求項3】 前記フィルム密着工程の前、後又は前記
バンド結束工程の後に、識別標識を前記コマ又は前記複
数のコマに付着する標識付着工程を設けることを特徴と
する請求項1又は2記載の書籍等の梱包方法。 - 【請求項4】 前記保護包装材巻き付け工程と前記フィ
ルム密着工程との間に前記コマ又は前記複数のコマの全
体重量を測定する秤量工程を設けることを特徴とする請
求項1〜3のいずれか1項に記載の書籍等の梱包方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10877998A JPH11292015A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 書籍等の梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10877998A JPH11292015A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 書籍等の梱包方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292015A true JPH11292015A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14493274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10877998A Pending JPH11292015A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 書籍等の梱包方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292015A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003292083A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Sekisui Jushi Co Ltd | 梱包用バンド |
| JP2010126186A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 帯掛機 |
| CN108860706A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-11-23 | 安徽芜湖新华印务有限责任公司 | 一种印刷件整理装置 |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP10877998A patent/JPH11292015A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003292083A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Sekisui Jushi Co Ltd | 梱包用バンド |
| JP2010126186A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 帯掛機 |
| CN108860706A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-11-23 | 安徽芜湖新华印务有限责任公司 | 一种印刷件整理装置 |
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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