JPH11292320A - シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置

Info

Publication number
JPH11292320A
JPH11292320A JP10104381A JP10438198A JPH11292320A JP H11292320 A JPH11292320 A JP H11292320A JP 10104381 A JP10104381 A JP 10104381A JP 10438198 A JP10438198 A JP 10438198A JP H11292320 A JPH11292320 A JP H11292320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet feeding
roller
sheet
shaft
feeding roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10104381A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Samejima
隆夫 鮫島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10104381A priority Critical patent/JPH11292320A/ja
Publication of JPH11292320A publication Critical patent/JPH11292320A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート給送ローラにおいて、シート給送ロー
ラの交換を容易に行なえるようにする。 【解決手段】 シート給送装置Aは、シート積載手段上
に積載されたシートを、シート給送ローラ軸70に設け
られて一部分が切り欠かれたシート給送ローラ1の回転
によって搬送するようになっている。シート給送ローラ
軸70は、シート給送ローラ1が設けられた部分71と
設けられていない部分46とに分轄され、この分轄した
軸71,46同士を連結分離可能な継手手段72によっ
て連結されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート給送カセッ
ト、トレイ等のシート積載手段に積載された複数枚のシ
ートを1枚ずつ分離して送り出すシート給送装置、及び
この装置を備えた複写機、プリンター、ファクス等の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート給送装置の1例として、図
13乃至図15に示す、センター基準のシート給送装置
がある。この装置のシート給送半月ローラ(シート給送
ローラ)40を設けたシート給送ローラ軸18は、例え
ば、後述する画像形成装置のシート積載手段であるカセ
ットの両側に配設されたシート給送左右側板42,41
に夫々設けられた軸受44,43に回転可能に支持され
ている。
【0003】なお、本発明における右とは、シート給送
方向の下流側(図13において左側)から上流側(図1
3において右側)を見たときの右側を言う。すなわち、
図13において符号41で示す側板側が右、符号42で
示す側板側が左になる。
【0004】このシート給送右側板41から右外側に突
き出したシート給送ローラ軸18の端部には、1回転制
御を行う回転駆動伝達装置が設けられており、他の搬送
ローラの回転駆動伝達装置と連動している。
【0005】図14、図15は、シート給送半月ローラ
40を交換可能にシート給送ローラ軸18へ取付ける構
造を示す図である。
【0006】シート給送半月ローラ40は、半月状のシ
ート給送ローラカラー39に半月状のゴム45を嵌め込
んで形成されている。シート給送ローラカラー39はモ
ールド成形され、カラー39の軸と平行な方向の両端
に、開口端部が軸と直交する方向で向き合って形成され
たスナップフィット形式の1対の留め部47,47によ
ってシート給送ローラ軸18に装着されている。留め部
47の開口部の間隔(h)は、シート給送ローラ軸18
の直径(d)より狭く設定されている。又、シート給送
ローラカラー39には径の異なるボス47a,47bが
シート給送ローラ軸18側の嵌合孔18a,18bと嵌
合するように突設されている。嵌合孔18aは、途中で
孔径が変化し逆方向から、ボス47aが入らないように
なっている。嵌合孔18bの直径をd1、嵌合孔18a
の大経部の直径をd2、小経部の直径をd3とすれば、
各径は、(d2>d1>d3)の寸法関係に設定されて
おり、シート給送半月ローラ40は、取付け方向が定ま
り、逆向きに装着されることがない。
【0007】なお、このシート給送装置は、例えば、画
像形成装置に備えられて、画像形成装置内にシートを送
り込むのに使用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のシー
ト給送ローラ軸18には、軸受43,44に支持される
1本の軸が使用されている。このため、シート給送半月
ローラ40は、シート給送ローラ軸18に上記のよう
に、スナップフィット形式によって着脱できるように設
けられている。
【0009】しかし、従来のシート給送装置は、次の問
題を有している。
【0010】シート給送ローラ軸18をシート給送右、
左側板41,42を貫通させて組み立てた後に、シート
給送ローラ軸18にシート給送半月ローラ40を装着す
るとき、シート給送ローラ軸18を回転させなければシ
ート給送半月ローラ40を装着することができないた
め、シート給送半月ローラ40の装着が困難である。
【0011】さらに、シート給送半月ローラ40は、シ
ート給送ローラ軸18から取り外すとき、シート給送ロ
ーラ軸18を半回転させて下方に回転させ、開口部を上
向きにしてから、下方に引かないと取り外すことができ
ない。このため、シート給送半月ローラ40の取りはず
しが困難である。
【0012】また、シート給送半月ローラ40の上流側
に、シート分離ローラ対2が設けられたり、あるいは、
オプションカセットからのシート搬送経路が設けられた
りしていると、シート給送半月ローラ40は、シート給
送右、左側板41,42に案内されて着脱されるカセッ
トの不図示の挿入口(図13の左側にある)から奥まっ
た場所にあることになる。このため、カセット挿入口か
ら手を差し入れなければ、シート給送半月ローラ40を
交換することができず、シート給送半月ローラ40の交
換が困難である。
【0013】さらに、近年ヨーロッパ等で使用されつつ
ある炭酸カルシウム等を含んだシートを給送すると、炭
酸カルシウム等がシート給送半月ローラ40の踏面に付
着して踏面が滑りやすくなる。これによりシート給送半
月ローラ40のスリップによるシート給送不良が従来よ
りも早い時期に発生し、シート給送半月ローラ40を頻
繁に交換しなければならない。このため、シート給送半
月ローラ40を交換しにくい構成が大きな問題になって
いる。
【0014】また、上記のシート給送装置を備えた画像
形成装置は、シート給送半月ローラの交換に時間を要す
るため、長時間停止しておかなければならないという問
題を有している。
【0015】(目的)本発明は、シートローラ給送軸を
長手方向に連結分離可能にして、シート給送ローラが設
けられたシートローラ給送軸の一部分を取り出せるよう
にして、シート給送ローラの交換を容易に行なえるよう
にしたシート給送装置と、この装置を備えた画像形成装
置とを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題は、次のシート
給送装置によって解決される。
【0017】シート積載手段上に積載されたシートを、
シート給送ローラ軸に設けられて一部が切り欠かれたシ
ート給送ローラの回転によって搬送するシート給送装置
において、前記シート給送ローラ軸を前記シート給送ロ
ーラが設けられた部分と設けられていない部分とに分轄
し、この分轄した軸同士を連結分離可能な継手手段によ
って連結してある。
【0018】前記シート給送ローラ軸が前記シート給送
ローラ軸を間欠回転させる回転力伝達手段を備え、前記
継手手段が前記回転力伝達手段が回転停止しているとき
前記シート給送ローラが前記シートから離れた位置にあ
るように、前記分轄した軸同士を連結する位相合わせ部
を備えている。
【0019】前記位相合わせ部が、前記分轄された軸の
対向端部の一方に突設されたT字状の突条部と、他方に
刻設されて前記突条部を受け入れるT字状の溝とで構成
されている。
【0020】前記継手手段が、前記分轄された軸の軸心
同士を合わせる軸心合わせ手段を備えている。
【0021】前記軸心合わせ手段が、前記分轄された軸
の対向端部の一方に末広がり状に形成された突状案内面
と、他方に尻窄み状に形成されて前記突状案内面を受け
入れる凹状案内面とを備えている。
【0022】前記シート給送ローラが設けられた分轄軸
が、着脱可能なスナップフィット軸受に支持されてい
る。
【0023】前記スナップフィット軸受が、前記継手手
段を分離させる距離だけ前記シート給送ローラを有する
分轄軸をスラスト方向へ移動可能に支持している。
【0024】少なくとも、前記シート給送ローラ軸と、
前記スナップフィット軸受とが、モールド成形品であ
る。
【0025】前記シートローラが、前記シート給送ロー
ラ軸に対して着脱可能に設けられている。
【0026】上記課題は、次の画像形成装置によって解
決される。
【0027】上記いずれか1つに記載のシート給送装置
と、該シート給送装置によって給送されてきたシートに
画像を形成する画像形成部とを備えたことを特徴とす
る。
【0028】(作用)シート給送ローラの交換は、シー
ト給送ローラが設けられた部分の軸を、シート給送ロー
ラが設けられていない軸から取り外して行なう。シート
給送ローラは軸ごと交換されるか、シート給送ローラを
軸から取り外して行なわれる。交換後は、両方の軸同士
を継手手段によって連結して一体化する。
【0029】シート給送ローラは、重なったシートを1
枚ずつ送るため、一部分が切り欠かれている。また、シ
ート供給ローラがシートをある一定の時間間隔で送れる
ように、シート給送ローラ軸は、間欠的に回転するよう
になっている。このため、シート給送ローラ軸に対す
る、シート給送ローラを取り付ける位置と、間欠回転さ
せる回転力伝達手段との位相を合わせる必要がある。し
かし、シート給送ローラを備えた軸を外すと、位相が合
わなくなるが、T字状の突状部と、T字状の溝とを係合
させることによって、おのずと位相が合わされる。
【0030】また、連結された軸の軸心同士は、継手手
段の突状案内面と凹状案内面とによって互いに一致させ
られる。
【0031】さらに、シート給送ローラが設けられた部
分の軸の取り外しは、スナップフィット軸受の撓みを利
用して行なわれる。そのとき、継手手段の着脱が行なえ
るように、軸をスラスト方向へ移動させる。
【0032】また、このように、シート給送ローラの交
換が簡単に行なえることから、画像形成装置を長時間停
止させる必要がない。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図12に基づいて説明する。
【0034】なお、従来例を示した図13乃至図15に
示した構成と、同一部分については、同一の符号を付し
てその部分の説明は省略する。
【0035】シート給送装置の構成を説明する。
【0036】本発明の実施形態のシート給送装置Aは、
シートが複数枚セットされたシート積載手段であるカセ
ットから、シートを1枚ずつ分離して送り出すセンター
基準のシート給送装置である。
【0037】従来のシート給送ローラ軸18に相当する
シート給送ローラ軸70は、回転力伝達軸46と、半月
ローラ支持軸71との2本の軸で構成され、その両方の
軸46,71はカップリング機構72によって、互いに
連結分離可能になっている。
【0038】図1乃至図3において、回転力伝達軸46
は、軸受43,80によって、シート給送右側板41
と、右補助側板81とに回転可能に支持されている。
【0039】回転力伝達軸46のカップリング部46a
がシート給送右側板41からシート給送左側板42側に
突き出し、他端には1回転制御の回転力伝達の為の欠歯
クラッチギア31が設けられている。
【0040】回転力伝達軸46は中空のモールド成形品
で、カップリング部46aには図5に示すようにT字状
にスリット46bが設けられている。半月ローラ支持軸
71は中空成形されたモールド成形品で、カップリング
部71aにはT字状のリブ71bが設けられている。
【0041】ここで、スリット46bの幅t2>リブ7
1bの幅t1のように構成され、さらにスリット46b
の周囲には面取り46cが、リブ71bの先端部にはテ
ーパ71cが設けられている。
【0042】これにより、シート給送ローラ軸70と1
回転制御を行う回転力伝達軸46との位相関係は決めら
れる。すなわち、T字状のスリット46bとリブ71b
とは、欠歯クラッチ歯車31が回転停止しているときシ
ート給送半月ローラ1がシートから離れた位置にあるよ
うに、欠歯クラッチ歯車31とシート給送半月ローラ1
との位相を合わせて、回転力伝達軸46と半月ローラ支
持軸71とを連結するようになっている。また、スリッ
ト46bの底46dとリブ71aのテーパ71cは、互
いに接触すると、回転力伝達軸46と半月ローラ支持軸
71との軸心同士を一致させる役目をしている。
【0043】図8において、半月ローラ支持軸71は軸
径φDの部分71eでシート給送天板73に設けられた
軸受48、49に回転自在に設けられる。
【0044】図8、図9において、軸受48、49はモ
ールド成形品であり、(半月ローラ支持軸71の軸径D
>軸受片48aの内径H)の寸法関係に設定されてお
り、半月ローラ支持軸71は、軸受片48a,48aの
スナップフィット形式で保持されている。
【0045】軸受48の長さflに対し、軸受48に装
着される半月ローラ支持軸71の部分の長さf2は、f
1<f2に設定され、スラスト方向の位置決めをしてお
り、カップリング部71a,46a同士の間には、δの
スラスト隙間を持たせてある。
【0046】また、軸受49の長さf1に対して、軸受
49が装着される半月ローラ支持軸71の部分の長さf
3は充分長く取られ、δ1の隙間が形成されている。こ
れにより、半月ローラ支持軸71は軸受48,49によ
って位置決めされて回転自在に吊るされ、回転力伝達軸
46との芯ずれ、スラスト方向の位置ずれを吸収し、回
転力を円滑に伝達することができるようになっている。
【0047】図6、図7には、シート給送半月ローラ1
の半月ローラ支持軸71への取付け状態を示した図であ
る。
【0048】シート給送半月ローラ1は、モールド成形
されたシート給送ローラカラー83に、ゴム82が嵌め
込まれている。シート給送ローラカラー83にはボス8
5が突設され、そのボス85にはシート給送カラー83
の取付け方向の位置決めをするリブ86が突設されてい
る。ボス85は半月ローラ支持軸71に形成された孔8
8に挿入され、リブ86は孔88の縁に形成された逆付
け防止用の溝89に嵌め込まれるようになっている。シ
ート給送ローラカラー83に設けられたスナップフィッ
ト形式の爪84は、半月ローラ支持軸71の爪引っ掛け
部87に引っ掛かり、シート給送半月ローラ1を半月ロ
ーラ支持軸71に固定されるようになっている。シート
給送半月ローラ1は、爪84を図7の矢印G方向に押す
ことによって半月ローラ支持軸71から取り外すことが
できる。
【0049】半月ローラ支持軸71を装置本体から抜き
取るには、図10に示すように、負図示のカセット挿入
口側(図10の左側から)から手を差し込み、矢印a→
b→cのように下側に引き抜いて、カセット挿入口側か
ら手を差し込み取り外す。
【0050】また、図11は、図1の1回転欠歯クラッ
チ歯車の要部詳細図である。
【0051】図1において、シート給送半月ローラ1
と、シート分離ローラ対2のフィードローラ2Aには、
駆動モータ8の駆動力が1回転欠歯クラッチ歯車31を
介して伝達される。これにより、シート給送半月ローラ
1及びフィードローラ2Aは、1回転間欠駆動されるよ
うになっている。
【0052】欠歯クラッチ歯車31は、切欠部31dを
設けた切欠カム31cと、段違いの欠歯部分31a及び
欠歯部分31bを有する欠歯歯車本体311 とが一体に
形成され、欠歯部分31aがアイドル歯車10に対向
し、欠歯部分31bが第2歯車19に対向している。こ
の欠歯クラッチ歯車31は、欠歯部分31aがアイドル
歯車10に対向し、欠歯部分31bが第2歯車19に対
向するように、シート給送タイミング調整手段Bにより
所定回転位置で保持される。なお、欠歯部分31aの円
周方向長さは円周角θaに対応する長さであり、欠歯部
分31bの円周方向長さは円周角θbに対応する長さで
あり、θa<θbの関係にある。このため、欠歯クラッ
チ歯車31は、第2歯車19よりも先にアイドル歯車1
0に噛合するようになっている。
【0053】このシート給送タイミング調整手段Bは、
切欠カム31cと、ソレノイド(アクチュエータ)6
と、ばね32とで構成されている。
【0054】ソレノイド6は、制御手段100からの制
御信号に基づいて作動して切欠カム31cの切欠部31
dに係止する、アーマチュア(フック)6aを備えてい
る。ばね32は、フック6aが切欠部31dから外れた
とき、欠歯歯車本体311 の有歯部分がアイドル歯車1
0及び第2歯車19に各々噛合うように、欠歯クラッチ
歯車31に図中時計回り方向に回動力を付与している。
【0055】また、シート給送タイミング調整手段Bの
うち、切欠カム31cとソレノイド6とによりストッパ
機構B1 が構成されている。
【0056】欠歯クラッチ歯車31は、回転力伝達軸4
6のDカット部46dに固定されている。Dカット部4
6dは、半月ローラ支持軸71に取り付けられているシ
ート給送半月ローラ1と欠歯クラッチ歯車31との相対
位置関係を決めるために形成されている。このDカット
部46dと、カップリング機構72とによって、欠歯ク
ラッチ歯車31とシート給送半月ローラ1との位置決め
調整が不要となり、シート給送装置Aの組み立てが容易
になる。なお、欠歯クラッチ歯車31の半月ローラ支持
軸71に対する位置決めは、Dカット部46dの他に、
キーとキー溝の係合による位置決め等であってもよい。
【0057】欠歯クラッチ歯車31がフック6aに係止
されている状態において、駆動モータ8からモータ軸8
aに固定されたモータ軸歯車9、アイドル歯車10と伝
達されてきた回転力は、欠歯クラッチ歯車31とアイド
ル歯車10が噛合していないので、欠歯クラッチ歯車3
1には伝達されず、シート給送半月ローラ1は停止した
ままである。
【0058】また、欠歯クラッチ歯車31と第2歯車1
9も噛合していないので、第2歯車19からフィードロ
ーラ2Aにつながる駆動系も回転自由な状態にある。な
お、フィードローラ2A及びこのフィードローラ2Aの
フィドローラ軸23は、欠歯クラッチ歯車31と第2歯
車19とが互いに噛合していない状態において、自由に
回転できるようにシート給送左側板42に不図示の軸受
け等を介して取り付けられている。
【0059】フィードローラ2Aは、リタードローラ2
Bに対して従動逆回転するようになっている。リタード
ローラ2Bは、従動回転駆動モータ8から、モータ軸歯
車9、アイドル歯車11、リタードローラ2Bの駆動軸
歯車12、駆動軸13、ジョイント14及びトルクリミ
ッタ16を介して伝達されてきた回転力により、シート
を戻す方向に回転するようになっている。
【0060】さらに、モータ軸歯車9及びアイドル歯車
11を介して駆動歯車12に伝達されてきた駆動モータ
8の回転力は、アイドル歯車24を介して搬送ローラ3
Aの駆動歯車25に伝えられ、搬送ローラ駆動軸26を
介して搬送ローラ3Aに伝わるようになっている。これ
によって、搬送ローラ3Aは、シート搬送方向に回転す
るようになっている。この際、搬送ローラ3Bは、搬送
ローラ3Aに対して従動逆回転するようになっている。
【0061】シート給送装置の動作を説明する。
【0062】ソレノイド6が作動し、フック6aが引か
れて、切欠カム31cの切欠部31dとフック6aの係
合状態が解除されると、欠歯クラッチ歯車31がばね3
2に引かれて時計回り方向に回転し、この欠歯クラッチ
歯車31が反時計回り方向に回転しているアイドル歯車
10と噛合し、駆動モータ8の駆動力が欠歯クラッチ歯
車31に伝達される。
【0063】アイドル歯車10から欠歯クラッチ歯車3
1に駆動モータ8の駆動力が伝達され、欠歯クラッチ歯
車31が回転を始めて暫くすると、欠歯クラッチ歯車3
1が第2歯車19と噛合い、駆動モータ8の回転力が第
2歯車19に伝達される。
【0064】そして、駆動モータ8の回転力が第2歯車
19、駆動軸20、第3歯車21及びフィードローラ2
Aの駆動歯車22に伝達され、フィードローラ2Aがシ
ート搬送方向(図1中時計回り方向)に回転を始める。
【0065】ここで、フィードローラ2Aは、フィード
ローラ軸23に固定されており、第2歯車19と欠歯ク
ラッチ歯車31とが噛合していない場合、フィードロー
ラ軸23が自由に回転できるようになっている。
【0066】一方、リタードローラ2Bは、トルクリミ
ッタ16に所定以上のトルクが作用し、トルクリミッタ
16が作動してすべりを生じるので、フィードローラ2
A(シート搬送方向)に連れ回り(従動)を始める。
【0067】欠歯クラッチ歯車31が1回転して、切欠
カム31cの切欠部31dがソレノイド6のフック6a
に再び引っ掛かると、欠歯クラッチ歯車31が図1乃至
図2に示す最初の状態に戻り、再びソレノイド6のフッ
ク6aが引かれるまで回転することがない。
【0068】このようにして、欠歯クラッチ歯車31が
1回転すると、シート給送半月ローラ1がシート搬送方
向に1回転し、このシート給送半月ローラ1がシート積
載手段上のシートPをシート分離ローラ対2の方へ搬送
し、このシート分離ローラ対2がシートPを搬送ローラ
対3へ搬送していく。
【0069】ここで、シート給送半月ローラ1でピック
アップされ、シート分離ローラ対2まで搬送されてきた
シートPが2枚以上重なっていた場合、シート同士の摩
擦力がローラ(2A,2B)とシート或はローラ(2
A,2B)同士の摩擦力に比べて小さいので、シート同
士が滑る。すると、リタードローラ2Bにトルクリミッ
タ16の所定以下のトルクしか作用しないので、リター
ドローラ2Bは、駆動歯車12の回転方向と同方向のシ
ートを戻す方向(破線矢印方向、時計の回転方向)に回
転を始め、リタードローラ2B側(下側)のシートをフ
ィードローラ2Aと共働して1枚毎分離し、そのシート
を順次カセット50へ引き戻す。
【0070】シートが搬送ローラ対3によって搬送され
ている場合、そのシートの後端部は、まだシート分離ロ
ーラ対2のニップ部に挟まれている状態がしばらく続
く。
【0071】この時、フィードローラ2Aは、自由に回
転できる状態にあるので、シートに引っ張られて回転す
る。また、リタードローラ2Bにもシートによって引っ
張られる回転力が作用している。この回転力はトルクリ
ミッタ16の所定のトルク以上の回転力であるので、リ
タードローラ2Bはトルクリミッタのトルクに抗し、シ
ートに引っ張れられて回転する。
【0072】シートの後端がシート分離ローラ対2のニ
ップ部を抜けると、リタードローラ2Bにはトルクリミ
ッタの所定以下のトルクしか作用しないので、リタード
ローラ2Bがシートを戻す方向に回転を始める。この
時、フィードローラ2Aは、自由に回転できる状態にあ
るので、リタードローラ2Bに追従回転をする。
【0073】(画像形成装置)図12は、上記シート給
送装置Aを使用した画像形成装置の1例であるレーザー
ビームプリンタEの正面概略断面図である。
【0074】カセット(シート積載手段)50に積載さ
れているシートPは、シート給送半月ローラ1によりピ
ックアップされ、シート分離ローラ対2によって1枚毎
に分離され、搬送ローラ対3によってガイド51に沿っ
てレジストローラ対52に搬送される。
【0075】その後、シートPは、その搬送速度が感光
体としての感光ドラム(画像形成手段)53の作動速度
に合うように、レジストローラ対52により搬送され
る。そして、転写ローラ54によりシートP上に感光ド
ラム53上のトナー像が転写される。
【0076】その後、シートPは、分離ガイド55、搬
送ガイド56、入り口ガイド57にガイドされ、定着ロ
ーラ58及び加圧ローラ59のローラ対により加熱、加
圧される。その結果、シートP上にはトナー像が永久像
として定着する。
【0077】この時、シートPは、定着ローラ58に巻
き付くので、分離爪60により定着ローラ58から強制
的に分離され、定着排紙ローラ61,62により搬送さ
れ、搬送ガイドリブ64に沿って搬送されていく。
【0078】更に、シートPは、搬送ローラ対65によ
り搬送ガイド66,67に沿って搬送され、カール取り
を兼ねた排出装置68によりフェースダウントレイT上
に排出積載される。
【0079】
【発明の効果】本発明は、シート給送ローラを備えた分
轄軸を取り外することができるため、シート供給ローラ
を簡単、かつ短時間に交換することができるとともに、
シート給送ローラの交換後、シート給送ローラを備えた
分轄軸を簡単、かつ速やかにシート給送装置に組み込む
ことができる。この場合、シート給送ローラを備えたま
ま、軸ごと交換することができるとともに、シート給送
ローラのみ交換して軸を再度使用することもできる。さ
らに、シート給送ローラを備えた分轄軸をスナップフィ
ット軸受に支持させておくと、その分轄軸の取り外し組
み込みが容易になる。
【0080】また、軸をシート給送装置に組み込むと
き、シート給送ローラ軸に、この軸を間欠回転させる回
転力伝達手段が備えられている場合には、位相合わせ部
によって、回転力伝達手段と一部分が切り欠かれたシー
ト給送ローラとの位相を容易に合わせて、組み込むこと
ができる。
【0081】また、軸心合わせ手段によって、シート供
給ローラを備えていない軸に、シート供給ローラを備え
ている軸を、容易に軸心を合わせて、連結させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のシート給送装置の斜視図で
ある。
【図2】図1における、シート給送ローラ軸の平面図で
あり、一部断面図である。
【図3】カップリング機構の部分で分離したシート給送
ローラ軸を上流側から見た図である。
【図4】半月ローラ支持軸をカップリング部側から見た
図である。
【図5】回転力伝達軸をカップリング部側から見た図で
ある。
【図6】シート給送半月ローラを半月ローラ支持軸に装
着する図である。
【図7】シート給送半月ローラを半月ローラ支持軸に装
着した図である。
【図8】軸受に支持されたシート給送ローラ軸を上流側
から見た図で、一部断面で表した図である。
【図9】図8において左側から見た軸受の詳細図であ
る。
【図10】シート給送ローラ軸をカセット挿入口(図の
左側)から取り出す手順を示す斜視図である。
【図11】1回転制御部の詳細図である。
【図12】シート給送装置を備えたレーザービームプリ
ンタの断面図である。
【図13】従来のシート給送装置の斜視図である。
【図14】従来のシート給送装置において、シート給送
半月ローラを半月ローラ支持軸に装着する図である。
【図15】図14を右側から見た図である。
【符号の説明】
A シート給送装置 P 記録紙(シート) E レーザービームプリンタ(画像形成装置) 1 シート給送半月ローラ(シート給送ローラ) 31 1回転欠歯クラッチ歯車(回転力伝達手段) 46 回転力伝達軸(シート給送ローラが設けられて
いない軸) 46a カップリング部 46b T字状の(位相合わせ部、溝) 46d スリットの底(凹状案内面) 48 軸受(スナップフィット軸受) 49 軸受(スナップフィット軸受) 50 カセット(シート積載手段) 53 感光ドラム(画像形成部) 70 シート給送ローラ軸 71 半月ローラ支持軸(シート給送ローラが設けら
れた軸) 71a カップリング部 71b T字状のリブ(位相合わせ部、突条部) 71c テーパ(突状案内面) 72 カップリング機構(継手手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート積載手段上に積載されたシート
    を、シート給送ローラ軸に設けられて一部分が切り欠か
    れたシート給送ローラの回転によって搬送するシート給
    送装置において、 前記シート給送ローラ軸を前記シート給送ローラが設け
    られた部分と設けられていない部分とに分轄し、この分
    轄した軸同士を連結分離可能な継手手段によって連結し
    たことを特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記シート給送ローラ軸が前記シート給
    送ローラ軸を間欠回転させる回転力伝達手段を備え、前
    記継手手段が前記回転力伝達手段が回転停止していると
    き前記シート給送ローラが前記シートから離れた位置に
    あるように、前記分轄した軸同士を連結する位相合わせ
    部を備えた請求項1記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記位相合わせ部が、前記分轄された軸
    の対向端部の一方に突設されたT字状の突条部と、他方
    に刻設されて前記突条部を受け入れるT字状の溝とを備
    えた請求項2記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記継手手段が、前記分轄された軸の軸
    心同士を合わせる軸心合わせ手段を備えた請求項1,2
    または3記載のシート給送装置。
  5. 【請求項5】 前記軸心合わせ手段が、前記分轄された
    軸の対向端部の一方に末広がり状に形成された突状案内
    面と、他方に尻窄み状に形成されて前記突状案内面を受
    け入れる凹状案内面とを備えた請求項4記載のシート給
    送装置。
  6. 【請求項6】 記シート給送ローラが設けられた分轄軸
    が、着脱可能なスナップフィット軸受に支持されている
    請求項1記載のシート給送装置。
  7. 【請求項7】 前記スナップフィット軸受が、前記継手
    手段を分離させる距離だけ前記シート給送ローラを有す
    る分轄軸をスラスト方向へ移動可能に支持した請求項6
    記載のシート給送装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも、前記シート給送ローラ軸
    と、前記スナップフィット軸受とが、モールド成形品で
    ある請求項1乃至7のいずれか1つに記載のシート給送
    装置。
  9. 【請求項9】 前記シート給送ローラが、前記シート給
    送ローラ軸に対して着脱可能である請求項1乃至8のい
    ずれか1つに記載のシート給送装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1つに記載
    のシート給送装置と、該シート給送装置によって給送さ
    れてきたシートに画像を形成する画像形成部とを備えた
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP10104381A 1998-04-15 1998-04-15 シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置 Pending JPH11292320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10104381A JPH11292320A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10104381A JPH11292320A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11292320A true JPH11292320A (ja) 1999-10-26

Family

ID=14379192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10104381A Pending JPH11292320A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11292320A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7731174B2 (en) 2004-12-20 2010-06-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Paper pickup device and image forming apparatus having the same
WO2019110237A1 (de) 2017-12-08 2019-06-13 Koenig & Bauer Ag Substratzufuhreinrichtung und eine bogenbearbeitungsmaschine
JP2020528389A (ja) * 2018-04-20 2020-09-24 ジェヨン イ 事務自動化機器の給紙装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7731174B2 (en) 2004-12-20 2010-06-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Paper pickup device and image forming apparatus having the same
WO2019110237A1 (de) 2017-12-08 2019-06-13 Koenig & Bauer Ag Substratzufuhreinrichtung und eine bogenbearbeitungsmaschine
DE102017222316A1 (de) * 2017-12-08 2019-06-13 Koenig & Bauer Ag Substratzufuhreinrichtung
US11014770B2 (en) 2017-12-08 2021-05-25 Koenig & Bauer Ag Substrate-feeding device and a sheet-processing machine
JP2020528389A (ja) * 2018-04-20 2020-09-24 ジェヨン イ 事務自動化機器の給紙装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0832833B1 (en) Sheet supplying apparatus
JP2004045603A (ja) 画像形成装置
JP2004352461A (ja) 用紙搬送装置
US6609707B1 (en) Sheet feeding apparatus, and image forming apparatus and image reading apparatus provided with sheet feeding apparatus
JP2015067417A (ja) 搬送ローラーユニット、シート搬送装置、及び画像処理装置
JPH11292320A (ja) シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP2000170783A (ja) 回転力伝達機構、シート給送装置、及び画像形成装置
JP3604949B2 (ja) 回転力間欠伝達装置とこの装置を備えた画像形成装置
JPH1159935A (ja) シート搬送装置
JP2002070981A (ja) 回転力伝達装置とこの装置を備えたシート搬送装置および画像形成装置
JP5264207B2 (ja) 感光ドラム及び画像形成装置
JPH11343038A (ja) 給送装置
JP2002274686A (ja) 画像形成装置におけるシート材搬送装置
JPH08226517A (ja) 歯車間欠回転伝達装置およびシート給送装置および画像形成装置
JP3459695B2 (ja) シート給送装置及び該シート給送装置を備えた画像形成装置
JP3652227B2 (ja) 搬送ローラ駆動機構
JPH08254867A (ja) 画像形成装置
JPH11222323A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JPH048426Y2 (ja)
JP2008275899A (ja) 画像形成装置、定着ウェブ駆動装置
JP2007254138A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JPH08277042A (ja) 自動給紙装置
JPH0826505A (ja) 給紙装置
JP2001171852A (ja) 給紙装置
JP4447252B2 (ja) シート材給送装置、画像読み取り装置及び画像形成装置