JPH11292425A - エレベータの据付工法 - Google Patents

エレベータの据付工法

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JPH11292425A
JPH11292425A JP10287398A JP10287398A JPH11292425A JP H11292425 A JPH11292425 A JP H11292425A JP 10287398 A JP10287398 A JP 10287398A JP 10287398 A JP10287398 A JP 10287398A JP H11292425 A JPH11292425 A JP H11292425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
hanging weight
hoistway
floor
car
Prior art date
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Pending
Application number
JP10287398A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Mochizuki
健一 望月
Kaizo Ogano
會三 小鹿野
Tsuguhiko Nakada
次彦 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP10287398A priority Critical patent/JPH11292425A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊合い錘のケガキ線3aと最上階乗場床面5
aとの水平合わせを精度良く行うことができず、ロープ
流さ設定において再度ロープ長さを調整しなければなら
ないという問題点があった。 【解決手段】 最上階乗場床面5aから仮固定した乗か
ごの床面4aまでの距離とカウンタークリアランスHと
を加えた値から、ロープ伸び量を除いた値を求め、バッ
ファ2上面から上方に計算値分だけ測定しながら吊合い
錘3を吊上げる方法としたため、精度良く吊合い錘3の
吊上げ位置を決定することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータの据付工
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータの据付作業、特に乗か
ごと吊合い錘とをロープにて連結する作業時には昇降路
内に足場を組立てないで行う足場なし工法を用いてい
る。
【0003】この工法の一例を図3を用いて説明する。
【0004】図3は従来のエレベータの据付工法を示す
昇降路縦断面図である。
【0005】まず昇降路1底部に吊合い錘3の落下の衝
撃を緩める緩衝器2(以下バッファと呼ぶ)を設置し、
このバッファ2の上面からそのエレベータの機種によっ
て定められた吊合い錘3の下降限度までの距離Hを持た
せて吊合い錘3を仮固定する。
【0006】そして、乗かご4を図に示す昇降路1底部
近傍に仮固定する。
【0007】次に、仮固定した前記吊合い錘3の最下部
乗場床面5bから水平に位置する部位にケガキ線3aを
印す。
【0008】その後図示しないウインチにて吊合い錘3
を、前記ケガキ線3aが最上階乗場床面5aと水平とな
る位置まで吊上げ仮固定する。
【0009】そして最後に図示しないロープにより、巻
上機7を介して吊合い錘3と乗かご4とを連結し、この
巻上機7により乗かご4を昇降させ、昇降路内機器を据
付けていた。
【0010】なおこの種の据付工法の一例としては、特
開昭62−285885号公報等にその開示がみられ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来技術で
は、前記ケガキ3aと乗場床面5a、5bの水平位置を
合わせるのに木材等の水平棒6を用いていたため、前記
昇降路1の奥行き寸法が大きい場合、ケガキ線3aのケ
ガキ作業及び床面5aとケガキ線3aの位置合わせ作業
ともに精度良く行うことができなかった。
【0012】そしてこの吊合い錘3の仮固定位置が正確
でないと、乗かご4と吊合い錘3とを連結するロープの
長さも不正確となり、ロープ張設作業終了後、再度ロー
プ長さを調整しなければならないという問題点があっ
た。
【0013】さらに前記ロープは負荷が掛かることによ
り伸びるが前記従来技術では、この伸び量も考慮してい
なかったため、ロープ長さ調整作業が必要となるという
問題点もあった。
【0014】またさらに前記ウインチは最下階乗場5b
に設置することから、前記従来技術では、ウインチを操
作する作業員及び吊合い錘の位置をみる作業員が必要と
なり、その作業費が高価となるという問題点もあった。
【0015】本発明はこれらの問題点を鑑みてなされた
もので、その目的はロープの長さ調整作業なしに効率良
く行うことを可能としたエレベータの据付工法を提供す
るにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、乗かごを昇降路底部近傍に、吊合い錘を昇降
路頂部近傍にそれぞれ仮固定し、その状態で前記乗かご
と吊合い錘とを巻上機を介してロープにて連結し、前記
巻上機にて前記乗かごを駆動しながら昇降路内機器の据
付を行うエレベータの据付工法において、最上階乗場の
床面から前記仮固定した乗かごの床面までの間の距離を
測定し、この測定値に機種毎に設定された前記吊合い錘
の下降限度位置から昇降路底部に設置された緩衝器の上
面までの距離の値を加え、またこの加えた値から前記ロ
ープの伸び量値を除いた値を求め、その後長尺体からな
る測定器の一端部を前記吊合い錘の底面に取付けるとと
もにこの測定器の他端側を前記緩衝器の上面に対向させ
た状態で、前記吊合い錘を、前記一端部から他端部まで
の値が前記求めた値となるまで吊上げ、前記昇降路頂部
へ仮固定することを特徴とする。
【0017】本発明によれば、上記のように最上階乗場
床面から仮固定した乗かごの床面までの距離、すなわち
乗かごの昇降に必要な距離と、吊合い錘の下限度位置か
ら緩衝器上面までの距離、すなわち吊合い錘が安全に昇
降できるクリアランスとを加えた値から、ロープの伸び
量を除いた値を求め、前記緩衝器上面から上方にこの求
めた値を測定器にて測定しながら吊合い錘を吊上げ仮固
定するようにしたため、精度良く位置を決めて吊合い錘
を吊上げて仮固定することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1及び図2を用いて説明する。
【0019】図1及び図2は、本発明の一実施形態であ
るエレベータの据付工法を示す昇降路縦断面図である。
【0020】本発明の据付工法においても、前述した昇
降路1底部近傍に吊合い錘3と乗かご4とを仮固定する
までの作業は同一であるため、それ以後の作業を説明す
る。
【0021】まず長尺体から成る測定器、例えば巻き尺
8を用いて最上階乗場の床面5aから乗かご4の床面4
までの距離を測定する。
【0022】これは図1に示すように床面5aから巻き
尺8の端部8aを床面4aまで垂下させた状態で床面5
aと対向する部分の値を巻き尺8から読み取るように行
う方法とすると正確に効率良く測定できる。
【0023】次に、吊合い錘3の下降限度位置から緩衝
器であるバッファ2の上面までの距離H(以後、カウン
タークリアランスという)の値を前記測定値に加え、こ
れから図示しないロープ伸び量を除いた値を計算してお
く。
【0024】ここでカウンタークリアランスHは、エレ
ベータの機種毎に安全性を考慮して所定の値が設定され
ており、ロープ伸び量は完成時に必要とされるロープ長
さとほぼ同一とすることができる前記測定値に、伸び率
0.3%を掛けることにより求めることができる。
【0025】次に、作業員は昇降路1底部にて巻き尺8
の端部8aを吊合い錘3の底部に取付け、この巻き尺8
の他端側をバッファ2の上面に対向した状態に保持して
おく。
【0026】そしてこの状態で、図示しないウインチを
駆動し、前記巻き尺8の他端側が前記計算値を示すまで
吊上げ、その値を示した位置に吊合い錘3を仮固定し、
この仮固定した吊合い錘3と乗かご4とを図示しないロ
ープにて連結することにより本据付工法は完了する。
【0027】本実施形態では以上のように、床面5a、
4a間の距離、すなわち乗かご4の昇降に必要な距離
と、吊合い錘3が安全に昇降するためバッファ2上面と
の間に設定されたカウンタクリアランスHとを加え、ロ
ープ伸び量を引いた値を計算し、バッファ2上面から上
方にこの計算値分だけ昇降路1底部で測定しながら吊合
い錘3を吊上げる方法としたため、精度良く吊合い錘3
の吊上げ位置を決め、仮固定することができる。
【0028】よって、据付完了後に再度、ロープ長さ調
整を行うことも不要となり全体として大幅に据付作業効
率が向上する。
【0029】なお、本工法において前記測定値及び計算
値を巻き尺8に記しておけば、吊合い錘3の吊上げ作業
時により容易にその吊上げ位置を決定することが可能で
ある。
【0030】また本工法では吊合い錘3の吊上げ位置を
昇降路1底部にて確認しながらウインチを駆動して吊上
げ作業を行えることから、作業員1人にて本作業を行う
ことができ、従来の2人作業からコストを半減できる。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のような据付工法としたた
め、ロープ長さ調整作業なしに効率良くエレベータを据
付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるエレベータの据付工
法を示す昇降路縦断面図である。
【図2】本発明の一実施形態であるエレベータの据付工
法を示す昇降路縦断面図である。
【図3】従来のエレベータ据付工法を示す昇降路縦断面
図である。
【符号の説明】
1 昇降路 2 バッファ 3 吊合い錘 4 乗かご 4a 乗かごの床面 5a 最上階乗場の床面 7 巻上機 8 測定機 H 下降限度位置から昇降路底部に設置された緩衝器の
上面までの距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗かごを昇降路底部近傍に、吊合い錘を
    昇降路頂部近傍にそれぞれ仮固定し、その状態で前記乗
    かごと吊合い錘とを巻上機を介してロープにて連結し、
    前記巻上機にて前記乗かごを駆動しながら昇降路内機器
    の据付を行うエレベータの据付工法において、最上階乗
    場の床面から前記仮固定した乗かごの床面までの間の距
    離を測定し、この測定値に機種毎に設定された前記吊合
    い錘の下降限度位置から昇降路底部に設置された緩衝器
    の上面までの距離の値を加え、またこの加えた値から前
    記ロープの伸び量値を除いた値を求め、その後長尺体か
    らなる測定器の一端部を前記吊合い錘の底面に取付ける
    とともにこの測定器の他端側を前記緩衝器の上面に対向
    させた状態で、前記吊合い錘を、前記一端部から他端部
    までの値が前記求めた値となるまで吊上げ、前記昇降路
    頂部へ仮固定することを特徴とするエレベータの据付工
    法。
JP10287398A 1998-04-14 1998-04-14 エレベータの据付工法 Pending JPH11292425A (ja)

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