JPH11292593A - 糖に基づくミネラルバインダ―用混和材及び水素化糖、混和材含有ミネラルバインダ―、及びその調製方法 - Google Patents
糖に基づくミネラルバインダ―用混和材及び水素化糖、混和材含有ミネラルバインダ―、及びその調製方法Info
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- JPH11292593A JPH11292593A JP11034781A JP3478199A JPH11292593A JP H11292593 A JPH11292593 A JP H11292593A JP 11034781 A JP11034781 A JP 11034781A JP 3478199 A JP3478199 A JP 3478199A JP H11292593 A JPH11292593 A JP H11292593A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遅延性、可塑性、早期機械強度及び28日で
の機械強度の間の良好な妥協を得ることのできるエコロ
ジー的に許容される混和材の提供。 【解決手段】 ミネラルバインダーの混和材であり、
(A)1から99%、好ましくは3から75%、より好
ましくは5から60%の糖又は酸化糖、及び(B)99
から1%、好ましくは97から25%、より好ましくは
95から40%の水素化糖(ただし、これらのパーセン
テージは組成物中に含まれた糖又は酸化糖及び水素化糖
の乾燥重量に関して表される)を含有する組成物を含む
ことを特徴とする混和材。
の機械強度の間の良好な妥協を得ることのできるエコロ
ジー的に許容される混和材の提供。 【解決手段】 ミネラルバインダーの混和材であり、
(A)1から99%、好ましくは3から75%、より好
ましくは5から60%の糖又は酸化糖、及び(B)99
から1%、好ましくは97から25%、より好ましくは
95から40%の水素化糖(ただし、これらのパーセン
テージは組成物中に含まれた糖又は酸化糖及び水素化糖
の乾燥重量に関して表される)を含有する組成物を含む
ことを特徴とする混和材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1種の
糖又は酸化糖と少なくとも1種の水素化糖に基づくミネ
ラルバインダー用混和材に関する。それはまた、混和材
含有ミネラルバインダーとそれの調製のための方法にも
関する。
糖又は酸化糖と少なくとも1種の水素化糖に基づくミネ
ラルバインダー用混和材に関する。それはまた、混和材
含有ミネラルバインダーとそれの調製のための方法にも
関する。
【0002】
【従来の技術】その用語「ミネラルバインダー」は、主
にいずれかの水硬バインダー、特にある種の組成物、と
りわけ空気から遮断しても徐々に凝結(sets)及び硬化(h
ardens)する、水とのペーストを形成可能ないずれかの
ミネラルパウダーを意味する。通常、環境温度では、水
硬バインダーは、数分から48時間のうちに、一般に
は、およそ30分から24時間の間に、水とそのような
ペーストを形成することが開始される。この定義は、セ
メント、天然又は人工の水硬石灰、モルタル、スラリ
ー、セメント及び/又は石灰に基づく上塗り及びコンク
リート、水と全てのサイズの骨材(砂、砂利、破砕した
石・・・)のような混合物、ポゾラナ(pozzolanas)、クリン
カー、スラグ、石灰質フィラー及びシリカヒュームのよ
うな、セメントの生産において使用される素材に対して
適用される。その用語「ミネラルバインダー」はまた、
硫酸カルシウム、ギプス及び/又は石灰に基づく非水硬
バインダーをも意味する。
にいずれかの水硬バインダー、特にある種の組成物、と
りわけ空気から遮断しても徐々に凝結(sets)及び硬化(h
ardens)する、水とのペーストを形成可能ないずれかの
ミネラルパウダーを意味する。通常、環境温度では、水
硬バインダーは、数分から48時間のうちに、一般に
は、およそ30分から24時間の間に、水とそのような
ペーストを形成することが開始される。この定義は、セ
メント、天然又は人工の水硬石灰、モルタル、スラリ
ー、セメント及び/又は石灰に基づく上塗り及びコンク
リート、水と全てのサイズの骨材(砂、砂利、破砕した
石・・・)のような混合物、ポゾラナ(pozzolanas)、クリン
カー、スラグ、石灰質フィラー及びシリカヒュームのよ
うな、セメントの生産において使用される素材に対して
適用される。その用語「ミネラルバインダー」はまた、
硫酸カルシウム、ギプス及び/又は石灰に基づく非水硬
バインダーをも意味する。
【0003】これら材料の最終の使用に基づいて、及び
また、それらが使用されるであろう条件下に基づき、ミ
ネラルバインダーには時折、研磨剤又は研磨助剤、可塑
剤、水減少化可塑剤、超可塑剤のような混和材(admixtu
res)を添加する必要がある。上記混和材は、例えば、水
硬バインダーの作業性、硬直化、硬化、強度、持続性及
び/又はある種の他の特性を変更することが可能とされ
る。
また、それらが使用されるであろう条件下に基づき、ミ
ネラルバインダーには時折、研磨剤又は研磨助剤、可塑
剤、水減少化可塑剤、超可塑剤のような混和材(admixtu
res)を添加する必要がある。上記混和材は、例えば、水
硬バインダーの作業性、硬直化、硬化、強度、持続性及
び/又はある種の他の特性を変更することが可能とされ
る。
【0004】水減少化可塑剤製品又は超可塑剤は既に使
用される。実施例は下記を含む: − 発酵化が可能な且つ制限された効果を持つ相対的に
安価な製品である糖蜜; − 相対的に安価であるが、モルタル又はコンクリート
の起泡の原因となる欠点を有し、かくして28日でのそ
れの強度を減じる、粗リグノスルホン酸塩; − 非常に良好な水減少化可塑剤、遅延剤であり、且つ
フランス特許第2387194号及びGB 1508761号中に記載さ
れたような、28日での強度を改善することもできる酸
化糖; − 非常に良好な可塑剤、弱い遅延剤であるが、28日
後の強度は改善しない、且つ幾分環境学的に許容されな
い、ナフタレンホルムアルデヒドのスルホン化縮合物及
びメラミンホルムアルデヒドのスルホン化縮合物; − 超可塑剤、弱い遅延剤であるが、28日での強度に
おける概ね少ない改善か又は改善なしをもたらす、ポリ
アクリル酸塩; − フランス特許第2726550号中に記載されたように、
水減少化可塑剤であるが、酸化糖よりも顕著に弱い遅延
化効果と、米国特許第4073658号の記載のように、28
日での強度の改善とを有する、ソルビトールのような水
素化糖のようなポリオール及び水素化デンプン加水分解
物;欧州特許第0695557号に従い、酸化グルコースシロ
ップのような水素化糖シロップが研磨剤としても記載さ
れる; − フランス特許第2744714号から理解
されるように超可塑剤と研磨剤の両方である、スチレン
のコポリマーとマレイン酸無水物。
用される。実施例は下記を含む: − 発酵化が可能な且つ制限された効果を持つ相対的に
安価な製品である糖蜜; − 相対的に安価であるが、モルタル又はコンクリート
の起泡の原因となる欠点を有し、かくして28日でのそ
れの強度を減じる、粗リグノスルホン酸塩; − 非常に良好な水減少化可塑剤、遅延剤であり、且つ
フランス特許第2387194号及びGB 1508761号中に記載さ
れたような、28日での強度を改善することもできる酸
化糖; − 非常に良好な可塑剤、弱い遅延剤であるが、28日
後の強度は改善しない、且つ幾分環境学的に許容されな
い、ナフタレンホルムアルデヒドのスルホン化縮合物及
びメラミンホルムアルデヒドのスルホン化縮合物; − 超可塑剤、弱い遅延剤であるが、28日での強度に
おける概ね少ない改善か又は改善なしをもたらす、ポリ
アクリル酸塩; − フランス特許第2726550号中に記載されたように、
水減少化可塑剤であるが、酸化糖よりも顕著に弱い遅延
化効果と、米国特許第4073658号の記載のように、28
日での強度の改善とを有する、ソルビトールのような水
素化糖のようなポリオール及び水素化デンプン加水分解
物;欧州特許第0695557号に従い、酸化グルコースシロ
ップのような水素化糖シロップが研磨剤としても記載さ
れる; − フランス特許第2744714号から理解
されるように超可塑剤と研磨剤の両方である、スチレン
のコポリマーとマレイン酸無水物。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】目下、セメントの調製
のために、その傾向は、クリンカーよりも一層経済的な
製品を使用することである。しかしながら、クリンカー
は28日での良好な強度を与える。それ故に、クリンカ
ーを少量含む又は含まないセメントの28日での強度に
相当することが可能な混和材が必要である。
のために、その傾向は、クリンカーよりも一層経済的な
製品を使用することである。しかしながら、クリンカー
は28日での良好な強度を与える。それ故に、クリンカ
ーを少量含む又は含まないセメントの28日での強度に
相当することが可能な混和材が必要である。
【0006】さらに、モルタル、スラリー及びコンクリ
ートに関して、産業界は、エコロジー的に許容可能であ
り、同じ時間で少ない遅延性を持った非常に良好な可塑
性を与え、早期強度、すなわち8から24時間で、フォ
ームワークの急速な剥ぎ取りが十分になされる、もし可
能であれば28日での強度を改善する、可塑剤と水減少
化剤又は超可塑剤を探し求めている。
ートに関して、産業界は、エコロジー的に許容可能であ
り、同じ時間で少ない遅延性を持った非常に良好な可塑
性を与え、早期強度、すなわち8から24時間で、フォ
ームワークの急速な剥ぎ取りが十分になされる、もし可
能であれば28日での強度を改善する、可塑剤と水減少
化剤又は超可塑剤を探し求めている。
【0007】糖(酸化した、水素化した)は、再生可能な
材料から得られる生物分解可能な材料である。しかしな
がら、それらはある種の多数の欠点を有する。
材料から得られる生物分解可能な材料である。しかしな
がら、それらはある種の多数の欠点を有する。
【0008】糖(酸化した)は一般に、ミネラルバインダ
ーのフォームワーク(formwork)の剥ぎ取りが通常的にな
し得ない、極端に低い早期強度を生じる、強い遅延作用
を与える。弱い可塑性と遅延作用を有する、水素化糖
は、本質及びミネラルバインダーの組成物に対して高い
感受性を持つ。それらの作用は、本質と使用したセメン
トの組成物に基づく。それ故に、1回のミネラルバイン
ダーの調製からその次までに、その添加量を再調節する
ことが度々必要となる。さらに、本出願人は、ソルビト
ールのような水素化糖が「正しくない凝結(fale set)」
現象を生じることを見出している。
ーのフォームワーク(formwork)の剥ぎ取りが通常的にな
し得ない、極端に低い早期強度を生じる、強い遅延作用
を与える。弱い可塑性と遅延作用を有する、水素化糖
は、本質及びミネラルバインダーの組成物に対して高い
感受性を持つ。それらの作用は、本質と使用したセメン
トの組成物に基づく。それ故に、1回のミネラルバイン
ダーの調製からその次までに、その添加量を再調節する
ことが度々必要となる。さらに、本出願人は、ソルビト
ールのような水素化糖が「正しくない凝結(fale set)」
現象を生じることを見出している。
【0009】さらに、糖と水素化糖は、国際特許出願公
開WO 97/27152号から理解される通り、粘度変性剤とし
て、ある種のケースにおいて作用する。
開WO 97/27152号から理解される通り、粘度変性剤とし
て、ある種のケースにおいて作用する。
【0010】それ故に、遅延性、可塑性、早期機械強度
及び28日での機械強度の間の良好な妥協を得ることの
可能性を作る、エコロジー的に許容される混和材が必要
である。
及び28日での機械強度の間の良好な妥協を得ることの
可能性を作る、エコロジー的に許容される混和材が必要
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の範囲内の、ミネ
ラルバインダーの可塑剤の用語は、ミネラルバインダー
が、加工可能な(workable)、流動可能(flowable)な又は
揚送可能(pumpable)であるレオロジー的状態を得るため
の能力を意味する。可塑性は、振動台を越えるミネラル
バインダーの与えられた体積の拡がりがmmにおいて測
定される標準化した方法CEN 196−01に従い測
定される。
ラルバインダーの可塑剤の用語は、ミネラルバインダー
が、加工可能な(workable)、流動可能(flowable)な又は
揚送可能(pumpable)であるレオロジー的状態を得るため
の能力を意味する。可塑性は、振動台を越えるミネラル
バインダーの与えられた体積の拡がりがmmにおいて測
定される標準化した方法CEN 196−01に従い測
定される。
【0012】最初の凝結及び最終的な凝結は、"ACMEL"
のブランド名を持つ自動セットメーター(automatic set
ometer)を用いることによってミネラルバインダーにつ
いて測定される。早期機械的強度は、上記試験品の生産
の17又は24時間後、上述した標準CEN 196−
01に従い、ミネラルバインダーの試験品について測定
される。この早期機械的強度は、フォームワークの剥ぎ
取りをさせるため、一般的に5MPaより大きくする必
要がある。さらに、ミネラルバインダーの48時間、1
4又は28日での強度もまた、上述した標準CEN 1
96−01に従い測定される。
のブランド名を持つ自動セットメーター(automatic set
ometer)を用いることによってミネラルバインダーにつ
いて測定される。早期機械的強度は、上記試験品の生産
の17又は24時間後、上述した標準CEN 196−
01に従い、ミネラルバインダーの試験品について測定
される。この早期機械的強度は、フォームワークの剥ぎ
取りをさせるため、一般的に5MPaより大きくする必
要がある。さらに、ミネラルバインダーの48時間、1
4又は28日での強度もまた、上述した標準CEN 1
96−01に従い測定される。
【0013】多数の調査の後、本出願人は、それに値す
る、本分野の上述した要求に見合った混和材が、少なく
とも1種の糖又は酸化糖及び少なくとも1種の水素化糖
のそれぞれを選択されたパーセンテージで含む特有な組
成物を含み得るものを発見した。
る、本分野の上述した要求に見合った混和材が、少なく
とも1種の糖又は酸化糖及び少なくとも1種の水素化糖
のそれぞれを選択されたパーセンテージで含む特有な組
成物を含み得るものを発見した。
【0014】本発明は、それ故に、 −(A)1から99%、好ましくは3から75%、より
好ましくは5から60%の糖又は酸化糖、及び −(B)99から1%、好ましくは97から25%、よ
り好ましくは95から40%の水素化糖(ただし、これ
らのパーセンテージは組成物中に含まれた糖又は酸化糖
及び水素化糖の乾燥重量に関して表される)を含有する
組成物を含む混和材に関する。
好ましくは5から60%の糖又は酸化糖、及び −(B)99から1%、好ましくは97から25%、よ
り好ましくは95から40%の水素化糖(ただし、これ
らのパーセンテージは組成物中に含まれた糖又は酸化糖
及び水素化糖の乾燥重量に関して表される)を含有する
組成物を含む混和材に関する。
【0015】特に、驚くべきことに、及び予期し得なか
ったことに、水素化糖によって糖(酸化糖)の一部を置換
することによって、該混和材中に含まれる糖(酸化糖)と
水素化糖の相対的な量を考慮することによって予期する
ことができるよりも、多くのより固定的な方法におい
て、遅延化を減じることができ、かくして早期強度が増
加することが観測される。相乗効果はまた、48時間、
14日及び/又は28日での強度でも明らかにできた。
ったことに、水素化糖によって糖(酸化糖)の一部を置換
することによって、該混和材中に含まれる糖(酸化糖)と
水素化糖の相対的な量を考慮することによって予期する
ことができるよりも、多くのより固定的な方法におい
て、遅延化を減じることができ、かくして早期強度が増
加することが観測される。相乗効果はまた、48時間、
14日及び/又は28日での強度でも明らかにできた。
【0016】これは、一方ではグルコン酸のような酸化
糖、他方ではソルビトールのような水素化糖の間の、フ
ランス特許第2568245号中に記載された全く反対の相乗
効果におけるよりも全てにおいて優っている。上記特許
の実施例1と図1は、特有な組成物、すなわちポルトラ
ンドセメント、ラテックス、グルコン酸及びソルビトー
ルに基づく補強コンクリートを意図した鋼性補強材用浸
漬槽として用いる防錆組成物において、酸化糖と水素化
糖との組合せは、遅延性に関して相乗効果を創造するこ
とを示す。この効果はさらに、上記組成物が12日後に
も凝固されず、且つ不確定の期間(2から110日)、槽
の形で再使用し得るように大きい。周囲の温度で不確定
に液状を維持するそのような組成物は、本発明の主旨の
中の「ミネラルバインダー」と称することができない。
糖、他方ではソルビトールのような水素化糖の間の、フ
ランス特許第2568245号中に記載された全く反対の相乗
効果におけるよりも全てにおいて優っている。上記特許
の実施例1と図1は、特有な組成物、すなわちポルトラ
ンドセメント、ラテックス、グルコン酸及びソルビトー
ルに基づく補強コンクリートを意図した鋼性補強材用浸
漬槽として用いる防錆組成物において、酸化糖と水素化
糖との組合せは、遅延性に関して相乗効果を創造するこ
とを示す。この効果はさらに、上記組成物が12日後に
も凝固されず、且つ不確定の期間(2から110日)、槽
の形で再使用し得るように大きい。周囲の温度で不確定
に液状を維持するそのような組成物は、本発明の主旨の
中の「ミネラルバインダー」と称することができない。
【0017】本出願人によって明らかにされた(酸化し
た)糖と水素化糖の間の相乗効果を推測するに至るであ
ろうようなものはなかった。
た)糖と水素化糖の間の相乗効果を推測するに至るであ
ろうようなものはなかった。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の範囲内で、用語「糖」
は、特に、線状、環状又は分枝したモノサッカリド、ジ
サッカリド、トリサッカリド、オリゴサッカリド及びポ
リサッカリド、同じくデンプン又はイヌリンの加水分解
物のような上記材料の混合物を意味する。有利には、該
糖は、グルコース、フルクトース、キシロース、アラビ
ノース、ラクトース、マルチトース、デキストリン、デ
ンプン加水分解物を含む群から選択され、これら後者、
及び上記材料のいずれかの混合物が好ましい。その糖
は、固形状、結晶質、非結晶質、ペースト状又は液状で
あって良い。提示のこれらの形態の乾燥固体が本発明の
範囲内にある制限されたパラメーターを構成するもので
はない。
は、特に、線状、環状又は分枝したモノサッカリド、ジ
サッカリド、トリサッカリド、オリゴサッカリド及びポ
リサッカリド、同じくデンプン又はイヌリンの加水分解
物のような上記材料の混合物を意味する。有利には、該
糖は、グルコース、フルクトース、キシロース、アラビ
ノース、ラクトース、マルチトース、デキストリン、デ
ンプン加水分解物を含む群から選択され、これら後者、
及び上記材料のいずれかの混合物が好ましい。その糖
は、固形状、結晶質、非結晶質、ペースト状又は液状で
あって良い。提示のこれらの形態の乾燥固体が本発明の
範囲内にある制限されたパラメーターを構成するもので
はない。
【0019】用語「酸化糖」は、特に、上述した糖の、
いずれかの手段において、1又はそれ以上の工程におい
て、1又はそれ以上の位置においての少なくとも部分的
な酸化によって得られた全ての材料(生成物)を意味す
る。それらは特に、グルコース、キシロース、アラビノ
ース、ラクトース、マルトース、マルトトリオース、デ
ンプン加水分解物、及びそれらの糖のいずれかの混合物
の酸化生成物である。
いずれかの手段において、1又はそれ以上の工程におい
て、1又はそれ以上の位置においての少なくとも部分的
な酸化によって得られた全ての材料(生成物)を意味す
る。それらは特に、グルコース、キシロース、アラビノ
ース、ラクトース、マルトース、マルトトリオース、デ
ンプン加水分解物、及びそれらの糖のいずれかの混合物
の酸化生成物である。
【0020】用語「糖の酸化生成物」は、糖から得るこ
とが可能な全てのモノ酸及びポリ酸(例えば、グルコー
スから得られるグルコン酸、2-ケトグルコン酸、グル
カル酸及びグルクロン酸、マルトースから得られるマル
トビオン酸)、同じく上記酸に一致する塩、特にアルカ
リ金属とアルカリ土類金属塩を意味する。用語「酸化
糖」は、本発明の範囲内では、エリトロビン酸、メチル
2-ケトグルコン酸及びアスコルビン酸及びそれらに一
致する塩のような上述した生成物の誘導体をも意味す
る。
とが可能な全てのモノ酸及びポリ酸(例えば、グルコー
スから得られるグルコン酸、2-ケトグルコン酸、グル
カル酸及びグルクロン酸、マルトースから得られるマル
トビオン酸)、同じく上記酸に一致する塩、特にアルカ
リ金属とアルカリ土類金属塩を意味する。用語「酸化
糖」は、本発明の範囲内では、エリトロビン酸、メチル
2-ケトグルコン酸及びアスコルビン酸及びそれらに一
致する塩のような上述した生成物の誘導体をも意味す
る。
【0021】糖の酸化は、出願人によりなされた欧州特
許232202号、同233816号、国際出願公開WO 97/20860
号、フランス特許2742755号及び欧州特許780399号中に
記載された変法に従い実施し得る。酸化糖は、グルコン
酸、グルカル酸、キシロン酸、アラビノン酸、ラクトビ
オン酸、マルトビオン酸、エリトルビン酸、酸化したデ
ンプン加水分解物、それらの塩及び上記材料の少なくと
もいずれか2つの混合物を含む群から好ましくは選択さ
れる。
許232202号、同233816号、国際出願公開WO 97/20860
号、フランス特許2742755号及び欧州特許780399号中に
記載された変法に従い実施し得る。酸化糖は、グルコン
酸、グルカル酸、キシロン酸、アラビノン酸、ラクトビ
オン酸、マルトビオン酸、エリトルビン酸、酸化したデ
ンプン加水分解物、それらの塩及び上記材料の少なくと
もいずれか2つの混合物を含む群から好ましくは選択さ
れる。
【0022】本発明の範囲内で、用語「水素化糖」は、
上述した糖と酸化糖のいずれかの手段における還元から
得られる全ての生成物を意味する。好ましくは水素化糖
は、ソルビトール、マンニトール、キシリトール、アラ
ビトール、イジトール、マルチトール、ラクチトール、
グルコシド-1,6、マンニトール、イソマルチトール、パ
ラチニトール、エリトリトール、マルトトリイトール、
水素化デンプン加水分解物及び上記材料のいずれかの混
合物を含む群から選択される。本発明の範囲内での用語
「水素化糖」はまた、例えば、出願人により販売され
る、ホウ酸塩を含むBOROSORBRシロップのようなホウ酸
塩含有誘導体のような上述した水素化糖の誘導体をも意
味する。
上述した糖と酸化糖のいずれかの手段における還元から
得られる全ての生成物を意味する。好ましくは水素化糖
は、ソルビトール、マンニトール、キシリトール、アラ
ビトール、イジトール、マルチトール、ラクチトール、
グルコシド-1,6、マンニトール、イソマルチトール、パ
ラチニトール、エリトリトール、マルトトリイトール、
水素化デンプン加水分解物及び上記材料のいずれかの混
合物を含む群から選択される。本発明の範囲内での用語
「水素化糖」はまた、例えば、出願人により販売され
る、ホウ酸塩を含むBOROSORBRシロップのようなホウ酸
塩含有誘導体のような上述した水素化糖の誘導体をも意
味する。
【0023】有利には、水素化糖は、ソルビトール、マ
ンニトール、キシリトール、アラビトール、マルチトー
ル、ラクチトール、マルトトリイトール、水素化デンプ
ン加水分解物及び上記材料のいずれかの混合物を含む群
から選択される。マルチトール又はラクチトールの少な
くとも40重量%(乾物/乾物)を含有する組成物は、実
施例として、(酸化)糖との組合せにおいて特に有能であ
る。本発明に従う混和材は、上述した(酸化)糖と水素化
糖をベースとした組成物から完全に合成されてよく、又
は上記組成物とは別個の、ミネラルバインダーのための
少なくとも1種の通常の混和材を含めてよい。
ンニトール、キシリトール、アラビトール、マルチトー
ル、ラクチトール、マルトトリイトール、水素化デンプ
ン加水分解物及び上記材料のいずれかの混合物を含む群
から選択される。マルチトール又はラクチトールの少な
くとも40重量%(乾物/乾物)を含有する組成物は、実
施例として、(酸化)糖との組合せにおいて特に有能であ
る。本発明に従う混和材は、上述した(酸化)糖と水素化
糖をベースとした組成物から完全に合成されてよく、又
は上記組成物とは別個の、ミネラルバインダーのための
少なくとも1種の通常の混和材を含めてよい。
【0024】アミン、特にトリエタノールアミン、ホウ
酸塩、硫酸塩、リン酸塩及びカルシウム塩のような通常
の混和物は、本発明に従う混和材中にいずれの割合で導
入してもよいが、しかし好ましくは0.1%から20%
の量とされ、このパーセンテージは、上記混和材中に含
まれるポリオール組成物の乾物重量に関する乾燥重量に
おいて表される。0.5から15%の間、特に1から1
0%の間のパーセンテージが特に有利である。
酸塩、硫酸塩、リン酸塩及びカルシウム塩のような通常
の混和物は、本発明に従う混和材中にいずれの割合で導
入してもよいが、しかし好ましくは0.1%から20%
の量とされ、このパーセンテージは、上記混和材中に含
まれるポリオール組成物の乾物重量に関する乾燥重量に
おいて表される。0.5から15%の間、特に1から1
0%の間のパーセンテージが特に有利である。
【0025】スルホン化ナフタレン又はスルホン化メラ
ミンの誘導体、ポリアクリル酸、リグノスルホン酸塩、
グリセリンとグリコールのような水素化糖以外のポリオ
ールのような通常の混和材は、いずれの割合において混
和材に導入してよく、好ましくは1から50%の量であ
る。
ミンの誘導体、ポリアクリル酸、リグノスルホン酸塩、
グリセリンとグリコールのような水素化糖以外のポリオ
ールのような通常の混和材は、いずれの割合において混
和材に導入してよく、好ましくは1から50%の量であ
る。
【0026】出願人は、特に、ある種の通常の混和材の
共存的使用が、可塑性と機械的特性に関して相乗効果を
得ること可能であることを見出した。
共存的使用が、可塑性と機械的特性に関して相乗効果を
得ること可能であることを見出した。
【0027】本発明に従う混和材は、それ自身、液状、
ペースト状又は粉末を含めた固型状とされ得る。それ
は、上記セメントの粉末化の前に、その間に及び/又は
その後に、例えば前記フランス特許第2744714号中に記
載されたように、セメント用混和材として、又は水硬石
灰用混和材として使用するためにもっぱら好適である。
それはまた、液状化固形のいずれかのコンクリート、ス
ラリー及びモルタル用混和材として使用するためにも好
適である。
ペースト状又は粉末を含めた固型状とされ得る。それ
は、上記セメントの粉末化の前に、その間に及び/又は
その後に、例えば前記フランス特許第2744714号中に記
載されたように、セメント用混和材として、又は水硬石
灰用混和材として使用するためにもっぱら好適である。
それはまた、液状化固形のいずれかのコンクリート、ス
ラリー及びモルタル用混和材として使用するためにも好
適である。
【0028】本発明に従う混和材の導入のレベルは、セ
メント用素材、セメント、及び/又は水硬バインダー中
に含まれた石灰岩の全乾燥重量に関する添加物の乾燥重
量において表された0.001%から5%の範囲とされ
る。
メント用素材、セメント、及び/又は水硬バインダー中
に含まれた石灰岩の全乾燥重量に関する添加物の乾燥重
量において表された0.001%から5%の範囲とされ
る。
【0029】本発明はまた、以下の特徴付けされたミネ
ラルバインダーにも関する: − それはセメント、セメントの製造用素材、水硬石灰
及びそれらの混合物から選択されるバインダーから選択
される、及び − 0.001重量%から1.5重量%、好ましくは
0.05重量%から0.5重量%、より好ましくは0.
01重量%から0.3重量%の上記混和材を含有するバ
インダー、このパーセンテージは上述した通りの乾物/
乾物で表現されている。
ラルバインダーにも関する: − それはセメント、セメントの製造用素材、水硬石灰
及びそれらの混合物から選択されるバインダーから選択
される、及び − 0.001重量%から1.5重量%、好ましくは
0.05重量%から0.5重量%、より好ましくは0.
01重量%から0.3重量%の上記混和材を含有するバ
インダー、このパーセンテージは上述した通りの乾物/
乾物で表現されている。
【0030】別な変形例に従い、本発明は以下に特徴付
けされるミネラルバインダーに関する: − それが液状、ペースト状又は固体状におけるモルタ
ル、スラリー及びコンクリートから選択され、及び − 0.005重量%から5重量%、好ましくは0.0
1重量%から2重量%、より好ましくは0.02重量%
から1重量%の上記混和材を含有する上記バインダー、
このパーセンテージは上述した通りの乾物/乾物で表現
されている。
けされるミネラルバインダーに関する: − それが液状、ペースト状又は固体状におけるモルタ
ル、スラリー及びコンクリートから選択され、及び − 0.005重量%から5重量%、好ましくは0.0
1重量%から2重量%、より好ましくは0.02重量%
から1重量%の上記混和材を含有する上記バインダー、
このパーセンテージは上述した通りの乾物/乾物で表現
されている。
【0031】本発明に従う混和材は、非常に多くの手法
においてミネラルバインダー内に導入され得る。それ
は、例えばミネラルバインダーの製造、保存、混合、水
和、移送又はプレーシングの特有な段階の全ての間に導
入され得る。それは、例えば、セメントの粉砕化の以
前、その最中及び/又はその後でそれ自身加工されるセ
メントにおける製造、又は乾物及び/又は既混合化モル
タル又はコンクリートの調製の間を含めた、粉末形状に
おけるミネラルバインダーの性能の間の全て又は部分に
使用され得る。それはまた、非粉末の、すなわちペース
ト又は液状ミネラルバインダーの移送の間、或いは加工
又は現場におけるそれの製造の間の全て又は部分、及び
調製のために必要な水及び/又は骨材中、特にモルタ
ル、スラリー又はコンクリートの「既混合プラント(rea
dy-mix plants)」として知られる容器中、又はそれの注
入の直前に用いることもできる。
においてミネラルバインダー内に導入され得る。それ
は、例えばミネラルバインダーの製造、保存、混合、水
和、移送又はプレーシングの特有な段階の全ての間に導
入され得る。それは、例えば、セメントの粉砕化の以
前、その最中及び/又はその後でそれ自身加工されるセ
メントにおける製造、又は乾物及び/又は既混合化モル
タル又はコンクリートの調製の間を含めた、粉末形状に
おけるミネラルバインダーの性能の間の全て又は部分に
使用され得る。それはまた、非粉末の、すなわちペース
ト又は液状ミネラルバインダーの移送の間、或いは加工
又は現場におけるそれの製造の間の全て又は部分、及び
調製のために必要な水及び/又は骨材中、特にモルタ
ル、スラリー又はコンクリートの「既混合プラント(rea
dy-mix plants)」として知られる容器中、又はそれの注
入の直前に用いることもできる。
【0032】本発明はまた、それ故に、ミネラルバイン
ダーの調製のための方法にも関し、該方法は上記した通
りの混和材が、セメント、セメントの生産のための素
材、水硬石灰、乾燥及び/又は既に混合されたモルタル
とセメント及びそれらの混合物を含む群から選択される
粉末形状のミネラルバインダーに1又はそれ以上の操作
で加えられる。
ダーの調製のための方法にも関し、該方法は上記した通
りの混和材が、セメント、セメントの生産のための素
材、水硬石灰、乾燥及び/又は既に混合されたモルタル
とセメント及びそれらの混合物を含む群から選択される
粉末形状のミネラルバインダーに1又はそれ以上の操作
で加えられる。
【0033】別の変形例に従い、本発明はミネラルバイ
ンダーの調製方法に関し、該方法では上記した通りの混
和材が、a)粉末形状でない、特にペースト状又は液状
において、モルタル、スラリー及びコンクリートを含む
群から選択されるミネラルバインダーに、及び/又は
b)水及び又は粉末形状でない上記ミネラルバインダー
の調製のために要求される骨材に、1又はそれ以上の操
作で加えられる。
ンダーの調製方法に関し、該方法では上記した通りの混
和材が、a)粉末形状でない、特にペースト状又は液状
において、モルタル、スラリー及びコンクリートを含む
群から選択されるミネラルバインダーに、及び/又は
b)水及び又は粉末形状でない上記ミネラルバインダー
の調製のために要求される骨材に、1又はそれ以上の操
作で加えられる。
【0034】本発明の一般的なコンセプトは、特にミネ
ラルバインダーに、とりわけそれの可塑性及び/又は機
械強度を改善するための観点によって混合するための、
糖又は酸化糖と水素化糖の組み合わせた使用に基づく。
ラルバインダーに、とりわけそれの可塑性及び/又は機
械強度を改善するための観点によって混合するための、
糖又は酸化糖と水素化糖の組み合わせた使用に基づく。
【0035】可塑性及び/又は機械的特性の改善のこれ
らの特性はまた、出願人により観測された通り、ミネラ
ルバインダー以外の産業セクター、特にプラスチック及
び熱硬化樹脂、マスチック及びゴム、接着剤及び粘着
剤、塗料及びワニス、穿孔添加物、皮革を含む産業のよ
うな非-食品セクターにおいても有効となる。
らの特性はまた、出願人により観測された通り、ミネラ
ルバインダー以外の産業セクター、特にプラスチック及
び熱硬化樹脂、マスチック及びゴム、接着剤及び粘着
剤、塗料及びワニス、穿孔添加物、皮革を含む産業のよ
うな非-食品セクターにおいても有効となる。
【0036】さらに、1から99%の糖又は酸化糖と9
9から1%の水素化糖を組み合わせるそのような組成物
は、他の興味ある機能的特性を有し、且つ次のように使
用することができることが見出される: − 保湿剤、例えば、タバコ、接着剤または粘着剤又は
塗料とワニス産業において、 − 水化または脱水化を制御するための剤、例えば、後
述の実例にて示すであろうようなプラスター産業、煉
瓦、タイル、接着剤と粘着剤、塗料とワニス、穿孔添加
剤又は木材を含む産業において、 − 錯化剤、例えば、後述の実例にて示すであろうよう
なプラスター産業、又はアルミニウムのサテン仕上げの
ような表面処理工業、洗剤と洗浄剤組成物において、 − 酸素減少剤、例えば、写真産業、穿孔添加物及び水
処理産業、特にボイラー水又は抗腐食添加剤において、 − 装飾化又は崩壊剤、例えば、鋳造産業において。
9から1%の水素化糖を組み合わせるそのような組成物
は、他の興味ある機能的特性を有し、且つ次のように使
用することができることが見出される: − 保湿剤、例えば、タバコ、接着剤または粘着剤又は
塗料とワニス産業において、 − 水化または脱水化を制御するための剤、例えば、後
述の実例にて示すであろうようなプラスター産業、煉
瓦、タイル、接着剤と粘着剤、塗料とワニス、穿孔添加
剤又は木材を含む産業において、 − 錯化剤、例えば、後述の実例にて示すであろうよう
なプラスター産業、又はアルミニウムのサテン仕上げの
ような表面処理工業、洗剤と洗浄剤組成物において、 − 酸素減少剤、例えば、写真産業、穿孔添加物及び水
処理産業、特にボイラー水又は抗腐食添加剤において、 − 装飾化又は崩壊剤、例えば、鋳造産業において。
【0037】それらの使用に基づいて、新規の工業的特
性を表すそのような組成物は、固体又は液状とされる。
性を表すそのような組成物は、固体又は液状とされる。
【0038】それが液状で使用される場合、これら新規
の組成物は有利には、30から85%の間、好ましくは
40から80%の間の乾燥固体含有量(DS)を呈する。
の組成物は有利には、30から85%の間、好ましくは
40から80%の間の乾燥固体含有量(DS)を呈する。
【0039】そのような材料の著しい潜在的な適用に鑑
みて、本発明はまた、下記の材料を含むことで特徴付け
された材料組成物にも関する: −(A)1から99%、好ましくは3から75%、より
好ましくは5から60%の糖又は酸化糖、及び −(B)99から1%、好ましくは97から25%、よ
り好ましくは95から40%の水素化糖(ただし、これ
らのパーセンテージは組成物中に含有した糖又は酸化糖
と、水素化糖の全乾燥重量に関しての乾物重量で表
す)。
みて、本発明はまた、下記の材料を含むことで特徴付け
された材料組成物にも関する: −(A)1から99%、好ましくは3から75%、より
好ましくは5から60%の糖又は酸化糖、及び −(B)99から1%、好ましくは97から25%、よ
り好ましくは95から40%の水素化糖(ただし、これ
らのパーセンテージは組成物中に含有した糖又は酸化糖
と、水素化糖の全乾燥重量に関しての乾物重量で表
す)。
【0040】好ましい変形例に従い、上記化合物は、 − 酸化糖を含有し、 − 液状とされ且つ約30から85%、好ましくは40
から80%の乾燥固体重量を有する。
から80%の乾燥固体重量を有する。
【0041】本発明はまた、ミネラルバインダーセクタ
ーにおけるのみではなく、プラスチック及び熱硬化樹
脂、マスチック及びゴム、接着剤及び粘着剤、塗料及び
ワニス、穿孔添加物、皮革、タバコ、プラスター、タイ
ル及び煉瓦、木材、表面処理剤、特にサテン仕上げ、洗
剤及び洗浄用組成物、写真、水処理及び鋳造工業、特に
可塑剤として、保湿剤、水化または脱水化制御材、錯化
剤、酸素減少剤及び/又は修飾化または崩壊剤を含む産
業での、そのような組成物の使用にも関する。
ーにおけるのみではなく、プラスチック及び熱硬化樹
脂、マスチック及びゴム、接着剤及び粘着剤、塗料及び
ワニス、穿孔添加物、皮革、タバコ、プラスター、タイ
ル及び煉瓦、木材、表面処理剤、特にサテン仕上げ、洗
剤及び洗浄用組成物、写真、水処理及び鋳造工業、特に
可塑剤として、保湿剤、水化または脱水化制御材、錯化
剤、酸素減少剤及び/又は修飾化または崩壊剤を含む産
業での、そのような組成物の使用にも関する。
【0042】この使用は、特にプラスター産業に関連し
得る。
得る。
【0043】本発明は、以下の、本発明を制限するため
のものでない実施例によって、より詳細に記載されるで
あろう。
のものでない実施例によって、より詳細に記載されるで
あろう。
【0044】以下の全ての実施例において、広がり測定
(spreading measurments)(mmにおいて)及び17時間、
24時間、48時間、14日又は28日での機械強度測
定は、標準CEN 196-01に従い実施される。これ
らの実施例において、次の略字が使用される: SG
O:欧州特許232202号に従う酸化グルコースシロップ(D
E:37); SMA:乾燥重量ベースで30%ソルビトー
ルと45%マルチトールを含むマルチトールシロップ;
GSL:液状グルコン酸ナトリウム; MALP:本
出願人により販売される純粋な結晶質マルチトール MAL
TISORBR P200;LYCASINR:乾燥重量ベースで3%ソルビ
トールと52%マルチトールを含む本出願人により販売
されるマルチトールシロップ; POLYSORBR:乾燥重量
ベースで12%ソルビトールと15%マルチトールを含
む本出願人により販売されるマルチトールシロップ PO
LYSORBR 70/12/12; ROCLYSR:本出願人により販売さ
れる約38のグルコースシロップ ROCLYSR B 3879; M
ALTISORBR:乾燥重量ベースで75%マルチトールと3
%ソルビトールを含む本出願人により販売されるマルチ
トールシロップ MALTISORBR 70/75; SG:乾燥重量
ベースで18%グルコースと14%マルトースを含むグ
ルコースシロップ(DE:42); SGH1:乾燥重量ベー
スで21%ソルビトールと13%マルチトールを含む水
素化グルコースシロップ; SGH2:SGH1に同じ
であるが11%ソルビトールと10%マルチトールを含
有する; XYLP:本出願人によって販売される純粋
な結晶質キシリトール XYLISORBR; ARAP:結晶質
アラビトール; LACP:結晶質ラクチトール1水和
物; LSB:粗リグノスルホン酸塩; LSP:糖を
持たないリグノスルホン酸ナトリウム; PAC:ポリ
アクリル酸塩; TEA:トリメタノールアミン; P
TS::リン酸三ナトリウム; BOR:ボラックス
(ホウ砂)。
(spreading measurments)(mmにおいて)及び17時間、
24時間、48時間、14日又は28日での機械強度測
定は、標準CEN 196-01に従い実施される。これ
らの実施例において、次の略字が使用される: SG
O:欧州特許232202号に従う酸化グルコースシロップ(D
E:37); SMA:乾燥重量ベースで30%ソルビトー
ルと45%マルチトールを含むマルチトールシロップ;
GSL:液状グルコン酸ナトリウム; MALP:本
出願人により販売される純粋な結晶質マルチトール MAL
TISORBR P200;LYCASINR:乾燥重量ベースで3%ソルビ
トールと52%マルチトールを含む本出願人により販売
されるマルチトールシロップ; POLYSORBR:乾燥重量
ベースで12%ソルビトールと15%マルチトールを含
む本出願人により販売されるマルチトールシロップ PO
LYSORBR 70/12/12; ROCLYSR:本出願人により販売さ
れる約38のグルコースシロップ ROCLYSR B 3879; M
ALTISORBR:乾燥重量ベースで75%マルチトールと3
%ソルビトールを含む本出願人により販売されるマルチ
トールシロップ MALTISORBR 70/75; SG:乾燥重量
ベースで18%グルコースと14%マルトースを含むグ
ルコースシロップ(DE:42); SGH1:乾燥重量ベー
スで21%ソルビトールと13%マルチトールを含む水
素化グルコースシロップ; SGH2:SGH1に同じ
であるが11%ソルビトールと10%マルチトールを含
有する; XYLP:本出願人によって販売される純粋
な結晶質キシリトール XYLISORBR; ARAP:結晶質
アラビトール; LACP:結晶質ラクチトール1水和
物; LSB:粗リグノスルホン酸塩; LSP:糖を
持たないリグノスルホン酸ナトリウム; PAC:ポリ
アクリル酸塩; TEA:トリメタノールアミン; P
TS::リン酸三ナトリウム; BOR:ボラックス
(ホウ砂)。
【0045】
【実施例】(実施例1)参照モルタルT1aとT1b
は、1350gの標準化された砂と225gの水と、4
50gのセメント CPA 52.5 HP LAFARGE Cormeilles en
Parisisとを混合することによって調製され、上記セメ
ントは、第1バッチ("バッチa")又は第2バッチ("バッ
チb")のいずれかからそれぞれ生じたものである。広が
り(spreading)Sは、mmで、開始凝結IS及び最終凝
結FSは、時間及び分(h+mn)で、且つ機械強度は17時
間、48時間、及び28日でのMPaで測定される。
は、1350gの標準化された砂と225gの水と、4
50gのセメント CPA 52.5 HP LAFARGE Cormeilles en
Parisisとを混合することによって調製され、上記セメ
ントは、第1バッチ("バッチa")又は第2バッチ("バッ
チb")のいずれかからそれぞれ生じたものである。広が
り(spreading)Sは、mmで、開始凝結IS及び最終凝
結FSは、時間及び分(h+mn)で、且つ機械強度は17時
間、48時間、及び28日でのMPaで測定される。
【0046】 参照モルタル T1a T1b 広がり 213.5 218.5 開始凝固 3h35 3h40 最終凝固 4h50 5h55 17時間での強度 10.8 11.9 48時間での強度 27 26.6 28日での強度 48.4 52.2
【0047】(実施例2)モルタルT1aは、次の材
料: SGO, GSL, ROCYLSR, MALP, MALTISORBR, LYCASI
NR, SMA, POLYSORBR, XYLP, ARAP, LSB, LSP と PAC の
それぞれ0.3%(乾燥重量/セメントの乾燥重量で表
される)を加えて、上記実施例1に従い調製される。得
られた結果を次に示す。
料: SGO, GSL, ROCYLSR, MALP, MALTISORBR, LYCASI
NR, SMA, POLYSORBR, XYLP, ARAP, LSB, LSP と PAC の
それぞれ0.3%(乾燥重量/セメントの乾燥重量で表
される)を加えて、上記実施例1に従い調製される。得
られた結果を次に示す。
【0048】 混和材(0.3%) S(mm) S17h(MPa) S48h(MPa) S28d(MPa) SGO 277 1.1 24 52.5 GSL 269.5 2.0 5 52.5 ROCYLSR 221.5 0.4 16.4 54.5 MALP 198.5 8.1 27.3 52.5 MALTISORBR 188.5 7.2 27.6 55 LYCASINR 206 7.7 27.1 51 SMA 196.5 7.4 27.3 51.5 POLYSORBR 221.5 5.7 28.4 50.5 XYLP 205 7.9 ND* 56 ARAP 217 8.0 ND* 53 LSB 227.5 6 14.6 26.7 LSP 228.5 10.2 22.2 52 PAC 259.5 9.9 19.8 55.5 (ND* = 測定せず)
【0049】これらの結果は全体として次の通り示され
る: − 糖(ROCYLSR )と酸化糖(SGO,GSL)は、非常に強い可
塑性と遅延作用を有する。それらはフォームワークの剥
ぎ取りを許すための十分な早期強度を得ることは不可能
である。それらは混和材を含まない参照T1aよりも低
い48時間での強度を与える(27MPa)。
る: − 糖(ROCYLSR )と酸化糖(SGO,GSL)は、非常に強い可
塑性と遅延作用を有する。それらはフォームワークの剥
ぎ取りを許すための十分な早期強度を得ることは不可能
である。それらは混和材を含まない参照T1aよりも低
い48時間での強度を与える(27MPa)。
【0050】水素化糖(MALP, MALTISORBR, LYCASINR, S
MA, POLYSORBR, XYLP と ARAP)は、糖及び酸化糖よりも
かなり弱い可塑性と遅延作用を有する。それらはフォー
ムワークの剥ぎ取りを許すための十分な早期強度(S17h=
5MPa)を得ることが可能である。さらに、それらは混和
材を含まない参照T1aに等しいか又はより大きい48
時間での強度を与える。
MA, POLYSORBR, XYLP と ARAP)は、糖及び酸化糖よりも
かなり弱い可塑性と遅延作用を有する。それらはフォー
ムワークの剥ぎ取りを許すための十分な早期強度(S17h=
5MPa)を得ることが可能である。さらに、それらは混和
材を含まない参照T1aに等しいか又はより大きい48
時間での強度を与える。
【0051】− 粗リグノスルホン酸塩(LSB)と糖を持
たないリグノスルホン酸塩は水素化糖よりも大きく且つ
酸化糖よりも低い可塑作用を有する。それの17時間及
び48時間の性能は、混和材を含まない参照T1aより
も低い。
たないリグノスルホン酸塩は水素化糖よりも大きく且つ
酸化糖よりも低い可塑作用を有する。それの17時間及
び48時間の性能は、混和材を含まない参照T1aより
も低い。
【0052】− 材料LSBを除いて、試験した全ての混
和材は、混和材を含まない参照T1aのそれ(48.4MPa)
よりも大きな28日での強度、すなわち50及び56M
Paを与える。
和材は、混和材を含まない参照T1aのそれ(48.4MPa)
よりも大きな28日での強度、すなわち50及び56M
Paを与える。
【0053】(実施例3)酸化糖(GSL)と水素化糖(MAL
P)の混合物が、GSL/MALP(乾物/乾物)の重量比を、100%
/0%から0%/100%まで変えて調製される。これら各種の混
合物の0.3%がモルタル組成物T1aに加えられる。
得られた結果を以下に示す。
P)の混合物が、GSL/MALP(乾物/乾物)の重量比を、100%
/0%から0%/100%まで変えて調製される。これら各種の混
合物の0.3%がモルタル組成物T1aに加えられる。
得られた結果を以下に示す。
【0054】 混和材(0.3%) S(mm) S17h(MPa) S48h(MPa) S28d(MPa) GSL/MALP(100/0) 269.5 0 5 52.5 GSL/MALP(50/50) 266 1.6 20.5 54.0 GSL/MALP(25/75) 281 4.8 24.5 56.5 GSL/MALP(10/90) 269 7.5 29.7 63.0 GSL/MALP(0/100) 198.5 8.1 27.3 52.5
【0055】試験した混合物におけるこれらの結果は、
可塑性と、全体としての機械強度の両方に関して、相乗
効果を証明した。GSL/MALPの25/75及び10/90(乾物/乾
物)の重量比を有する混合物は、56MPaよりも大き
な、60MPaを越え得る、28日での強度を得ること
が可能であることから、特に有利な混和材であることが
証明される。
可塑性と、全体としての機械強度の両方に関して、相乗
効果を証明した。GSL/MALPの25/75及び10/90(乾物/乾
物)の重量比を有する混合物は、56MPaよりも大き
な、60MPaを越え得る、28日での強度を得ること
が可能であることから、特に有利な混和材であることが
証明される。
【0056】同様の一般的な観測は、(a)酸化糖 SGO に
より GSL を、及び(b)水素化糖 POLYSORBRにより MALP
を置換することにより得られる。
より GSL を、及び(b)水素化糖 POLYSORBRにより MALP
を置換することにより得られる。
【0057】本出願人は、材料 XYLP(結晶質キシリトー
ル)、LACP(結晶質ラクチトール)又はMANP(結晶質マンニ
トール)のような他の水素化糖と、材料 GSL のような酸
化糖の組合せによって、0.3%又は0.5%のいずれ
かの添加でも得られることを観測した。
ル)、LACP(結晶質ラクチトール)又はMANP(結晶質マンニ
トール)のような他の水素化糖と、材料 GSL のような酸
化糖の組合せによって、0.3%又は0.5%のいずれ
かの添加でも得られることを観測した。
【0058】(実施例4)次の混合物のそれぞれ0.3
%がモルタル組成物T1aに添加される: − 乾物/乾物ベースの50/50の水素化糖/ポリア
クリル酸塩の重量比を持った MALP/PAC; − 同じく50/50の水素化糖/ポリアクリル酸塩の
重量比を持った /PAC;POLYSORBR。
%がモルタル組成物T1aに添加される: − 乾物/乾物ベースの50/50の水素化糖/ポリア
クリル酸塩の重量比を持った MALP/PAC; − 同じく50/50の水素化糖/ポリアクリル酸塩の
重量比を持った /PAC;POLYSORBR。
【0059】得られた結果は、これら水素化糖とポリア
クリル酸塩のそれぞれ0.3%で記録されたそれらと比
較して以下に与えられる。
クリル酸塩のそれぞれ0.3%で記録されたそれらと比
較して以下に与えられる。
【0060】 混和材(0.3%) S(mm) S17h(MPa) S48h(MPa) S28d(MPa) MALP 198.5 8.1 27.3 32.5 POLYSORBR 221.5 5.7 28.4 50.5 PAC 259.5 9.9 19.8 55.5 MALP/PAC(50/50) 224.5 8.2 17 40.5 POLYSORBR/PAC)(50/50) 301 4.8 20.6 37
【0061】これらの結果は、水素化糖とポリアクリル
酸塩のようなポリカルボン酸合成品との間に相乗効果が
ないことを示す。それどころか、水素化糖とポリアクリ
ル酸塩の組み合わせは、使用した水素化糖とポリアクリ
ル酸塩の相対的な量に鑑みて予期され得る値よりも下が
った機械強度を生じた。特に驚くべきことには、そのよ
うな組み合わせは、それら自身で試験した材料で観測さ
れた(50-55MPaのオーダー)の値と比較して、非
常に顕著に減少した(40MPaのオーダー)、特に低い
28日での強度を与えた。相乗作用の不存は、そのよう
な混合物の0.15%の使用においても見られた。
酸塩のようなポリカルボン酸合成品との間に相乗効果が
ないことを示す。それどころか、水素化糖とポリアクリ
ル酸塩の組み合わせは、使用した水素化糖とポリアクリ
ル酸塩の相対的な量に鑑みて予期され得る値よりも下が
った機械強度を生じた。特に驚くべきことには、そのよ
うな組み合わせは、それら自身で試験した材料で観測さ
れた(50-55MPaのオーダー)の値と比較して、非
常に顕著に減少した(40MPaのオーダー)、特に低い
28日での強度を与えた。相乗作用の不存は、そのよう
な混合物の0.15%の使用においても見られた。
【0062】(実施例5)本発明に従う下記混合物の各
々0.3%が、モルタル組成物T1bに添加される: − 酸化糖 GSL と水素化糖 SMA との、重量比GSL/SMA
の5/95に従う二種混合物; − 95重量%(乾物/乾物)のGSL/SMAの二種混合物
と、5%のトリエタノールアミン(TEA)を含む三種混合
物; − TEAがリン酸三ナトリウム(PTS)又はホウ砂(BOR)に
よっていずれかと置換されたこと以外は、上記したもの
と同一の三種混合物。観測された結果を以下に示す。
々0.3%が、モルタル組成物T1bに添加される: − 酸化糖 GSL と水素化糖 SMA との、重量比GSL/SMA
の5/95に従う二種混合物; − 95重量%(乾物/乾物)のGSL/SMAの二種混合物
と、5%のトリエタノールアミン(TEA)を含む三種混合
物; − TEAがリン酸三ナトリウム(PTS)又はホウ砂(BOR)に
よっていずれかと置換されたこと以外は、上記したもの
と同一の三種混合物。観測された結果を以下に示す。
【0063】 混和材(0.3%) S(mm) S48h(MPa) GSL/SMA(5/95) 281.5 23 95% GSL/SMA(5/95) + 5% TEA 283.5 24.8 95% GSL/SMA(5/95) + 5% PTS 283.5 26.0 95% GSL/SMA(5/95) + 5% BOR 282.5 24.8
【0064】これらの結果は、本発明に従う混和材の中
に少量の通常の混和材の使用(乾物/乾物ベースで5%)
が、可塑性と48時間での強度を改善できることをも示
した。
に少量の通常の混和材の使用(乾物/乾物ベースで5%)
が、可塑性と48時間での強度を改善できることをも示
した。
【0065】この実施例の範囲内で、実験した効果は、
高温で生じ且つ保持した非水硬セメント中に本発明に従
う混和材の混入についてである。より詳細には、そのセ
メント CPA 52.5 HP は、約100℃で2時間加熱さ
れ、次いで、GSL、SMA又は GSAL/SMA(5/95の重量比)の
混合物で構成された本発明に従う混和材の0.1重量%
(乾物/乾物)が、ロボット-クーペ型の装置において混
合することによってその中に混入させた。かくて得られ
た混和材含有セメントは、約100℃で一時間保持し
た。冷却後、モルタルが実施例1の手順に従って、この
混和材含有セメントから調製される。得られた結果を以
下に示す。
高温で生じ且つ保持した非水硬セメント中に本発明に従
う混和材の混入についてである。より詳細には、そのセ
メント CPA 52.5 HP は、約100℃で2時間加熱さ
れ、次いで、GSL、SMA又は GSAL/SMA(5/95の重量比)の
混合物で構成された本発明に従う混和材の0.1重量%
(乾物/乾物)が、ロボット-クーペ型の装置において混
合することによってその中に混入させた。かくて得られ
た混和材含有セメントは、約100℃で一時間保持し
た。冷却後、モルタルが実施例1の手順に従って、この
混和材含有セメントから調製される。得られた結果を以
下に示す。
【0066】 混和材(0.1%) IS(h mn) S17h(MPa) S14d(MPa) 無し 4h00 7.7 51.0 GSL 6h30 5.1 49.0 SMA 6h15 7.3 50.0 GSL/SMA(5/95) 5h50 7.5 54.0
【0067】これらの結果は、試験した酸化糖/水素化
糖の混合物が、上記混合物の成分(GSLとSMA)のそれぞれ
よりも、より劣った遅延作用を有することを示した。こ
の混合物はまた、本発明の目的である酸化糖/水素化糖
の組成物がセメントにおいて安定した混和材として有利
に使用できることをも示した。
糖の混合物が、上記混合物の成分(GSLとSMA)のそれぞれ
よりも、より劣った遅延作用を有することを示した。こ
の混合物はまた、本発明の目的である酸化糖/水素化糖
の組成物がセメントにおいて安定した混和材として有利
に使用できることをも示した。
【0068】参照モルタルT1cは、モルタルT1aと
T1bと同様の手法で調製される。 次の材料: SG, SGH1, SGH2 と混合物SG/SGH1及びSG/SG
H1(糖と水素化糖の間の重量比を変えて)のそれぞれ0.
3%がそのモルタル中に混入される。得られた結果を以
下に示す。
T1bと同様の手法で調製される。 次の材料: SG, SGH1, SGH2 と混合物SG/SGH1及びSG/SG
H1(糖と水素化糖の間の重量比を変えて)のそれぞれ0.
3%がそのモルタル中に混入される。得られた結果を以
下に示す。
【0069】 混和材(0.3%) S (mm) IS(h mn) FS(h mn) S24h(MPa) 無し 205 2h40 5h25 14.7 SG 234 11h40 17h40 0.5 SGH1 245 6h20 9h35 11.9 SG/SGH1 (50/50) 251.5 7h45 13h15 7.4 SG/SGH1 (25/75) 250 6h00 10h00 10.9 SGH2 251.5 6h30 8h30 11.5 SG/SGH2 (50/50) 276.5 7h15 15h00 6.1 SG/SGH2 (25/75) 267 7h40 9h55 8.8
【0070】これらの結果は、糖 SG が可塑性を有する
が、しかし著しく強い遅延作用を有することを示した。
それはフォームワークの剥ぎ取りを許すための十分な早
期強度を得ることが不可能である。水素化糖 SGH1 と S
GH2 は、それよりも弱い遅延作用を有する。それらはフ
ォームワークの剥ぎ取りを許すための十分な早期強度を
得ることができた(11-12MPa)。特に注目すべき
は、試験した糖/水素化糖混合物が可塑性と機械強度に
関し、その両方で相乗効果を生じた。
が、しかし著しく強い遅延作用を有することを示した。
それはフォームワークの剥ぎ取りを許すための十分な早
期強度を得ることが不可能である。水素化糖 SGH1 と S
GH2 は、それよりも弱い遅延作用を有する。それらはフ
ォームワークの剥ぎ取りを許すための十分な早期強度を
得ることができた(11-12MPa)。特に注目すべき
は、試験した糖/水素化糖混合物が可塑性と機械強度に
関し、その両方で相乗効果を生じた。
【0071】(実施例8)約50%の乾燥固体含有量を
有し、乾物ベースで75%のグルコン酸ナトリウムと2
5%のマルチトール MALTISORBRを含有する本発明に従
う組成物Xが、以下の処方に従って手動のプラスターの
調製において使用される。
有し、乾物ベースで75%のグルコン酸ナトリウムと2
5%のマルチトール MALTISORBRを含有する本発明に従
う組成物Xが、以下の処方に従って手動のプラスターの
調製において使用される。
【0072】 乾物に基づく kg プラスター(75%半水和化-25% 998.8 オーバーキュア) 増粘化デンプンTEXALYSR V213 0.4 石灰 0.3 本発明に従う組成物X 0.5
【0073】参照プラスター処方が、組成物Xを混入し
ていない点を除き、同じ操作により調製される。
ていない点を除き、同じ操作により調製される。
【0074】組成物Xは次の作用をなすことが明らかと
なった。 1) 容易な配置(placing)をなすためにプラスターの
凝結を十分に遅延化すること、及び 2) プラスターの乾燥後、収縮またはひび割れの無い
スムースな外観を持つ皮膜を得ること。
なった。 1) 容易な配置(placing)をなすためにプラスターの
凝結を十分に遅延化すること、及び 2) プラスターの乾燥後、収縮またはひび割れの無い
スムースな外観を持つ皮膜を得ること。
【0075】この実施例は、本発明に従う実施例が、そ
れの良好な複合化特性と脱水化制御特性とによってプラ
スター産業において有利に使用できることを示した。
れの良好な複合化特性と脱水化制御特性とによってプラ
スター産業において有利に使用できることを示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C04B 103:30
Claims (14)
- 【請求項1】 ミネラルバインダーの混和材であり、 −(A)1から99%、好ましくは3から75%、より
好ましくは5から60%の糖又は酸化糖、及び −(B)99から1%、好ましくは97から25%、よ
り好ましくは95から40%の水素化糖(ただし、これ
らのパーセンテージは組成物中に含まれた糖又は酸化糖
及び水素化糖の乾燥重量に関して表される)を含有する
組成物を含むことを特徴とする混和材。 - 【請求項2】 − 該糖がデンプン加水分解物から選択
され、及び/又は − 酸化糖が、グルコン酸、グルカル酸、キシロン酸、
アラビノン酸、ラクトビオン酸、マルトビオン酸、エリ
トルビン酸、酸化デンプン加水分解物、それらの塩及び
上記材料の少なくともいずれか2つの混合物を含む群か
ら選択され、及び/又は − 上記組成物中に含有した水素化糖が、ソルビトー
ル、マンニトール、キシリトール、アラビトール、マル
チトール、ラクチトール、マルトトリイトール、水素化
デンプン加水分解物及び上記材料の少なくともいずれか
2つを含む群から選択される、ことを特徴とする請求項
1記載の混和材。 - 【請求項3】 リン酸塩、硫酸塩、ホウ酸塩、アミン、
特にトリエタノールアミン、カルシウム塩、スルホン化
メラミン誘導体又はスルホン化ナフタレン誘導体、ポリ
アクリル酸塩、水素化糖以外のポリオール、特にグリセ
リンとグリコール、リグノスルホン酸塩及び上記材料の
少なくともいずれか2つの混合物から選択される少なく
とも1種の材料をも含むことを特徴とする請求項1又は
2記載の混和材。 - 【請求項4】 リン酸塩、ホウ酸塩、アミン及びそれら
の混合物から選択される材料を含み、該組成物の乾燥重
量に関して上記材料の乾燥重量で表した、上記材料と上
記組成物の重量比が、0.1から20%の間、好ましく
は0.5から15%の間、より好ましくは1から10%
の間とされることを特徴とする請求項3記載の混和材。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項記載の混
和材の0.001から5%(このパーセンテージは上記
ミネラルバインダー中に含有した粉砕前のセメント、セ
メント、及び/又は石灰のための素材の全乾燥重量に関
して上記混和材の乾燥重量で表す)を含有することを特
徴とするミネラルバインダー。 - 【請求項6】 それがセメント、セメントの生産のため
の素材、水硬石灰及びそれらの混合物から選択され、且
つ請求項1から4のいずれか1項記載の混和材の0.0
01%から1.3%、好ましくは0.005%から0.
7%、より好ましくは0.01%から0.5%含有する
請求項5記載のミネラルバインダー。 - 【請求項7】 それが液状、ペースト状又は固体形にお
いてモルタル、スラリー及びコンクリートから選択さ
れ、且つ請求項1から4のいずれか1項記載の混和材の
0.005%から5%、好ましくは0.01%から2
%、より好ましくは0.02%から1%含有する請求項
5記載のミネラルバインダー。 - 【請求項8】 ミネラルバインダーの調製方法であり、
請求項1から4のいずれか1項記載の混和材が、セメン
ト、セメントの生産のための素材、水硬石灰、乾燥及び
/又は既混合モルタルとセメント及びそれらの混合物を
含む群から選択される粉末形状のミネラルバインダーに
1又はそれ以上の操作で加えられることを特徴とする方
法。 - 【請求項9】 ミネラルバインダーの調製方法であり、
請求項1から4のいずれか1項記載の混和材が、a)粉
末形状でない、特にペースト状又は液状において、モル
タル、スラリー及びコンクリートを含む群から選択され
るミネラルバインダーに、及び/又はb)水、及び/又
は粉末形状でない上記ミネラルバインダーの調製のため
に要求される骨材に、1又はそれ以上の操作で加えられ
ることを特徴とする方法。 - 【請求項10】 ミネラルバインダーの可塑性及び/又
はそれの機械特性を改善するために、糖又は酸化糖と水
素化糖を、ミネラルバインダーに混合することを特徴と
する使用。 - 【請求項11】 −(A)1から99%、好ましくは3
から75%、より好ましくは5から60%の糖又は酸化
糖、及び − (B)99から1%、好ましくは97から25%、
より好ましくは95から40%の水素化糖(ただし、こ
れらのパーセンテージは組成物中に含有した糖又は酸化
糖と水素化糖の全乾燥重量に関しての乾物重量で表す)
を含むことを特徴とする材料組成物。 - 【請求項12】 液状であり、30から85%好ましく
は40から80%の乾燥固体含有量を有する、酸化糖を
含むことを特徴とする請求項11記載の組成物。 - 【請求項13】 プラスチック及び熱硬化樹脂、マスチ
ック及びゴム、接着剤及び粘着剤、塗料及びワニス、穿
孔添加物、皮革、タバコ、プラスター、タイル及び煉
瓦、木材、表面処理剤、特にサテン仕上げ、洗剤及び洗
浄用組成物、写真、水処理及び鋳造工業、特に可塑剤と
して、保湿剤、水化または脱水化制御材、錯化剤、酸素
減少剤及び/又は修飾化または崩壊剤を含む産業におい
て請求項11と12のいずれか1項記載の組成物を製品
又は素材中に混合して用いることを特徴とする使用。 - 【請求項14】 プラスター産業における請求項13記
載の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9801643A FR2774682B1 (fr) | 1998-02-11 | 1998-02-11 | Adjuvants pour liants mineraux, a base de sucre (oxyde) et de sucre hydrogene, liants mineraux adjuvantes et leur procede de preparation |
| FR9801643 | 1998-02-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292593A true JPH11292593A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=9522864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11034781A Withdrawn JPH11292593A (ja) | 1998-02-11 | 1999-02-12 | 糖に基づくミネラルバインダ―用混和材及び水素化糖、混和材含有ミネラルバインダ―、及びその調製方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030010254A1 (ja) |
| EP (1) | EP0936201B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11292593A (ja) |
| AT (1) | ATE247608T1 (ja) |
| CA (1) | CA2262055A1 (ja) |
| DE (1) | DE69910463D1 (ja) |
| FR (1) | FR2774682B1 (ja) |
Cited By (1)
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| JP2023532986A (ja) * | 2020-07-09 | 2023-08-01 | ソリュゲン インコーポレーテッド | 多機能セメント添加剤及びその使用方法 |
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- 1999-02-09 DE DE69910463T patent/DE69910463D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-09 EP EP99400294A patent/EP0936201B1/fr not_active Expired - Lifetime
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- 1999-02-12 JP JP11034781A patent/JPH11292593A/ja not_active Withdrawn
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