JPH11293062A - ポリプロピレン樹脂組成物および無延伸フィルム - Google Patents
ポリプロピレン樹脂組成物および無延伸フィルムInfo
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- JPH11293062A JPH11293062A JP11027022A JP2702299A JPH11293062A JP H11293062 A JPH11293062 A JP H11293062A JP 11027022 A JP11027022 A JP 11027022A JP 2702299 A JP2702299 A JP 2702299A JP H11293062 A JPH11293062 A JP H11293062A
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Abstract
びヒートシール強度に優れた無延伸フィルムを与え得る
ポリプロピレン樹脂組成物、ならびに上記特性に優れた
無延伸フィルムを提供する。 【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)、特定のエチレ
ン・α−オレフィンランダム共重合体(B)、および特
定のプロピレン・エチレン・1−ブテンランダム共重合
体(C)を含有するポリプロピレン樹脂組成物、ならび
に該組成物からなる無延伸フィルム。
Description
脂組成物、ならびに該組成物からなる無延伸フィルムに
関し、詳しくは、ポリプロピレン樹脂、特定のエチレン
・α−オレフィンランダム共重合体、および特定のプロ
ピレン・エチレン・1−ブテンランダム共重合体を含有
するポリプロピレン樹脂組成物、ならびに該組成物から
なる無延伸フィルムに関する。
度、剛性などの機械特性および光沢、透明性などの光学
特性に優れ、また無毒性、無臭性などの点で食品衛生性
にも優れているため、食品包装の分野に広く使用されて
いる。この場合、ポリプロピレン樹脂のみのフィルムで
は、耐衝撃性に劣り、ヒートシール温度が高いので、エ
チレン・プロピレン共重合体、エチレン・ブテン共重合
体などのゴム状物質を添加することが行われている。
樹脂フィルムの耐衝撃性が改良され、かつヒートシール
温度が低下するものの、反面ポリプロピレン樹脂フィル
ムの透明性およびヒートシール強度が低下する欠点があ
る。
性、耐衝撃性、低温ヒートシール性、およびヒートシー
ル強度に優れた無延伸フィルムを与え得る無延伸フィル
ム用のポリプロピレン樹脂組成物を提供することであ
る。本発明の他の課題は、透明性、耐衝撃性、低温ヒー
トシール性、およびヒートシール強度に優れた無延伸フ
ィルムを提供することである。
ィルム用のポリプロピレン樹脂組成物、ならびに無延伸
フィルムである。 (1)(A)ポリプロピレン樹脂50〜95重量部、
(B)エチレン単位の含有量が60〜95モル%であ
り、密度が0.900g/cm3以下であり、MFR
(ASTM D−1238、190℃、2.16kg荷
重)が0.1〜50g/10分であり、かつゲルパーミ
エーションクロマトグラフィー(GPC)により求めら
れる分子量分布(Mw/Mn)が3以下であるエチレン
・α−オレフィンランダム共重合体(ここで、α−オレ
フィンの炭素数は3以上である)3〜40重量部、およ
び(C)下記条件1)〜3)を充足するプロピレン・エ
チレン・1−ブテンランダム共重合体2〜20重量部
(ここで、(A)、(B)および(C)の合計量は10
0重量部である)を含有する無延伸フィルム用のポリプ
ロピレン樹脂組成物。プロピレン・エチレン・1−ブテ
ンランダム共重合体(C)の条件: 1)プロピレン単位50〜88モル%、エチレン単位2
〜30モル%、および1−ブテン単位10〜40モル%
を含有し、かつ1−ブテン単位の含有量はエチレン単位
の含有量より多いこと。 2)MFR(ASTM D−1238、230℃、2.
16kg荷重)が0.1〜50g/10分であること。 3)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GP
C)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以
下であること。 (2)ポリプロピレン樹脂(A)は、プロピレン単独重
合体、プロピレン以外のα−オレフィン単位含有量が1
0モル%以下であるプロピレン・α−オレフィンランダ
ム共重合体、およびn−デカン抽出量が10重量%以下
のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体からな
る群から選択される少なくとも1種である上記(1)記
載の無延伸フィルム用のポリプロピレン樹脂組成物。 (3)エチレン・α−オレフィンランダム共重合体
(B)は、エチレン単位の含有量が60〜95モル%、
1−ブテン単位の含有量が5〜40モル%のエチレン・
ブテンランダム共重合体である上記(1)または(2)
記載の無延伸フィルム用のポリプロピレン樹脂組成物。 (4)上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のポリ
プロピレン樹脂組成物からなる無延伸フィルム。
ピレン樹脂組成物および無延伸フィルムについて詳細に
説明する。本発明の無延伸フィルム用のポリプロピレン
樹脂組成物は、ポリプロピレン樹脂(A)、エチレン・
α−オレフィンランダム共重合体(B)、およびプロピ
レン・エチレン・1−ブテンランダム共重合体(C)を
含有する組成物である。そして本発明の無延伸フィルム
は、上記ポリプロピレン樹脂組成物からなる。
る上記ポリプロピレン樹脂(A)について説明する。本
発明では、ポリプロピレン樹脂(A)として従来公知の
ポリプロピレン樹脂を適宜選択して用いることができ
る。このようなポリプロピレン樹脂(A)として、例え
ばプロピレン単独重合体、プロピレンとプロピレン以外
の他のα−オレフィンとのプロピレン・α−オレフィン
ランダム共重合体およびプロピレン・α−オレフィンブ
ロック共重合体などを挙げることができる。また、ポリ
プロピレン樹脂(A)は、無水マレイン酸などの極性基
含有モノマーで変性されていてもよい。
は、プロピレン単独重合体、他のα−オレフィン単位を
10モル%以下、好ましくは8モル%以下含有するプロ
ピレン・α−オレフィンランダム共重合体、およびn−
デカン抽出量が10重量%以下、特には該抽出量が8重
量%以下のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合
体からなる群から選択される少なくとも1種のものがあ
げられる。なお、本発明では、「α−オレフィン単位」
は、α−オレフィンから誘導され、重合体を構成する構
造単位を意味する。エチレン単位、プロピレン単位、1
−ブテン単位などについても同様である。また、本発明
では、α−オレフィンには、エチレンが包含される。
共重合体またはプロピレンブロック共重合体を形成する
他のα−オレフィンとしては、プロピレン以外の炭素数
2〜20のα−オレフィンが好ましく挙げられ、具体的
には、エチレン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、
1-ヘプテン、1-オクテン、1-デセン、1-ドデセン、1-ヘ
キサデセン、4-メチル-1-ペンテンなどを挙げることが
できる。これらのα−オレフィンは、1種単独でまたは
2種以上を組み合わせて使用することができる。
(A)は、それ自体公知の固体状チタン触媒あるいはメ
タロセン系触媒などを用いて、それ自体公知の方法によ
り製造することができる。
結晶化度は40%以上、特には50%以上であることが
好ましく、DSC法による融点(Tm)は100〜16
5℃であることが好ましい。また、エチレン・α−オレ
フィンランダム共重合体(B)およびプロピレン・エチ
レン・1−ブテンランダム共重合体(C)の融点よりも
高い融点のポリプロピレン樹脂(A)を用いることが望
ましい。
TM D−1238に準拠して測定されるメルトフロー
レート(MFR:230℃、2.16kg荷重下)が、
通常0.1〜300g/10分であり、好ましくは1〜
50g/10分である。ポリプロピレン樹脂(A)は、
1種単独でまたは2種以上を組み合わせて使用すること
ができる。
重合体(B)について説明する。本発明で用いるエチレ
ン・α−オレフィンランダム共重合体(B)は、 1)エチレン単位の含有量が60〜95モル%、好まし
くは70〜90モル%であり、 2)密度が0.900g/cm3以下、好ましくは0.
850〜0.880g/cm3であり、 3)MFR(メルトフローレート、ASTM D−12
38、190℃、2.16kg荷重)が0.1〜50g
/10分、好ましくは0.2〜30g/10分、特に好
ましくは0.5〜10g/10分であり、かつ 4)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GP
C)により、溶出溶媒としてオルソジクロロベンゼンを
用い、標準物質として単分散ポリスチレンを用いて測定
したポリスチレン換算値として、分子量分布(Mw/M
n)が3以下である。
共重合体(B)のα−オレフィンの炭素数は3以上、好
ましくは3〜20、特に好ましくは3〜8である。α−
オレフィンの具体例としては、プロピレン、1−ブテ
ン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペ
ンテン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−ノネン、1
−デセン、1−ウンデセン、1−ドデセン、1−トリデ
セン、1−テトラデセン、1−ペンタデセン、1−ヘキ
サデセン、1−ヘプタデセン、1−ノナデセン、1−エ
イコセン、9−メチル−1−デセン、11−メチル−1
−ドデセン、12−エチル−1−テトラデセンなどを挙
げることができる。これらは1種単独で、または2種以
上の組合せで使用することができる。
ダム共重合体(B)を、プロピレン・エチレン・1−ブ
テンランダム共重合体(C)と共に、ポリプロピレン樹
脂(A)に配合することにより、低温耐衝撃性、低温ヒ
ートシール性に優れ、かつ透明性に優れる樹脂組成物が
得られる。
共重合体(B)は、X線回折法により測定された結晶化
度が好ましくは40%未満 、より好ましくは30%以
下であることが望ましい。結晶化度が40%未満である
エチレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)を用
いると、低温ヒートシール性および耐衝撃性(フィルム
インパクト強度特性)に優れたフィルムが得られる。
ム共重合体(B)は、13C−NMR法により求めた、共
重合モノマー連鎖分布のランダム性を示すパラメータ
(B値)が1.0〜1.4の範囲にあることが好まし
い。上記B値は、共重合連鎖中の構造単位の組成分布状
態を表わす指標であり、下記数式〔I〕により算出する
ことができる。
レフィンランダム共重合体中に含有される、エチレン成
分のモル分率およびα−オレフィン成分のモル分率であ
り、POEは、全ダイアド(dyad)連鎖数に対する
エチレン・α−オレフィン交互連鎖数の割合である。)
このようなPE、POおよびPOE値は、具体的には、
下記のようにして算出することができる。
チレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)を1m
lのヘキサクロロブタジエンに均一に溶解させて試料を
調製し、この試料の13C−NMRスペクトルを下記の条
件下に測定する。 [測定条件] 測定温度 :120℃ 測定周波数:20.05MHz スペクトル幅:1500Hz フィルタ幅:1500Hz パルス繰り返し時間:4.2sec パルス幅:7μsec 積算回数:2000〜5000回
うにして測定された13C−NMRスペクトルから、G.
J. Ray (Macromolecules, 10,773 (1977))、J. C. R
andall(Macro-molecules, 15, 353 (1982))、K. Kimu
ra(Polymer, 25,4418(1984))らの報告に基づいて求め
ることができる。
レン・α−オレフィンランダム共重合体(B)が両モノ
マーが交互に分布している場合には2となり、両モノマ
ーが完全に分離して重合している完全ブロック共重合体
の場合には0となる。
ン・α−オレフィンランダム共重合体(B)を用いる
と、耐熱性に優れたポリプロピレン樹脂組成物を得るこ
とができる。
共重合体(B)は、135℃デカリン(デカヒドロナフ
タレン)中で測定した極限粘度[η]が0.5〜5.0
dl/gの範囲にあることが好ましい。
ム共重合体(B)としては、下記数式〔II〕により定義
されるgη*値(特公平3−14045号)が0.2〜
0.95の範囲にある長鎖分岐型エチレン・α−オレフ
ィンランダム共重合体(B)、またはgη*値が0.9
5を超える直鎖状エチレン・α−オレフィンランダム共
重合体(B)が好ましい。 gη*=[η]/[η]blank …〔II〕
℃デカリン中で測定されたエチレン・α−オレフィンラ
ンダム共重合体(B)の極限粘度である。また[η]bl
ankは対照となる直鎖状エチレン・プロピレンランダム
共重合体の極限粘度であって、上記[η]を測定したエ
チレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)と同一
重量平均分子量(光散乱法による)を有し、かつエチレ
ン含量が70モル%の直鎖状エチレン・プロピレン共重
合体の極限粘度である。
エチレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)は、
後述する式(2)で表されるメタロセン化合物を含むメ
タロセン系触媒を用いて製造した共重合体が好ましい。
またgη*値が0.95を超える直鎖状エチレン・α−
オレフィンランダム共重合体(B)は、後述する式
(1)で表されるメタロセン化合物を含むメタロセン系
触媒、あるいは式(2)で表されるメタロセン化合物で
あって、R41〜R44の互いに隣接する基の一部が結合し
てそれらの基が結合するとともに環を形成したメタロセ
ン系触媒を用いて製造した共重合体が好ましい。
オレフィンランダム共重合体(B)を用いると、機械強
度、耐候性、耐オゾン性、低温柔軟性および耐熱性に優
れたポリプロピレン樹脂組成物が得られる。特に、gη
*値が0.2〜0.95の長鎖分岐型エチレン・α−オ
レフィンランダム共重合体(B)を用いた場合は、成形
性の点で特に優れたポリプロピレン樹脂組成物が得ら
れ、gη*値が0.95を超える直鎖状エチレン・α−
オレフィンランダム共重合体(B)を用いた場合は、フ
ィルムインパクトの点で特に優れたポリプロピレン樹脂
組成物が得られる。またα−オレフィンの炭素数が6〜
10のエチレン・α−オレフィンランダム共重合体
(B)を用いた場合は、機械強度、低温柔軟性および耐
熱性に優れたポリプロピレン樹脂組成物が得られる。
共重合体(B)は、バナジウム系触媒やチタン系触媒で
も製造されるが、後述するメタロセン系触媒の存在下
に、エチレンとα−オレフィンとを共重合させて得られ
るエチレン・α−オレフィンランダム共重合体が好まし
い。
体(B)の製造に用いられる前記バナジウム系触媒とし
ては、可溶性バナジウム化合物とアルキルアルミニウム
ハライド化合物とからなるバナジウム系触媒が好まし
い。上記バナジウム系触媒の可溶性バナジウム化合物と
しては、具体的には四塩化バナジウム、オキシ三塩化バ
ナジウム、モノエトキシ二塩化バナジウム、バナジウム
トリアセチルアセトネート、オキシバナジウムトリアセ
チルアセトネートなどがあげられる。
ミニウムハライド化合物としては、具体的にはエチルア
ルミニウムジクロリド、ジエチルアルミニウムモノクロ
リド、エチルアルミニウムセスキクロリド、ジエチルア
ルミニウムモノブロミド、ジイソブチルアルミニウムモ
ノクロリド、イソブチルアルミニウムジクロリド、イソ
ブチルアルミニウムセスキクロリドなどがあげられる。
体(B)の製造に用いられる前記チタン系触媒として
は、固体状チタン触媒成分と有機金属化合物触媒成分と
さらに必要に応じて電子供与体とから形成されるオレフ
ィン重合用触媒が好ましい。
触媒成分としては、例えば三塩化チタンまたは三塩化チ
タン組成物が担体、例えば比表面積が100m2/g以
上の担体に担持された固体状チタン触媒成分、あるいは
マグネシウム、ハロゲン、電子供与体(好ましくは芳香
族カルボン酸エステルまたはアルキル基含有エーテル)
およびチタンを必須成分とし、これらの必須成分が担
体、例えば比表面積が100m2/g以上の担体に担持
された固体状チタン触媒成分などがあげられる。これら
の中では、後者の固体状チタン触媒成分が好ましい。
物触媒成分としては、有機アルミニニウム化合物が好ま
しく、具体的にはトリアルキルアルミニウム、ジアルキ
ルアルミニウムハライド、アルキルアルミニウムセスキ
ハライド、アルキルアルミニウムジハライドなどがあげ
られる、なお有機アルミニウム化合物は、使用する固体
状チタン触媒成分の種類に応じて適宜選択することがで
きる。
しては、窒素原子、リン原子、イオウ原子、ケイ素原子
またはホウ素原子などを有する有機化合物を使用するこ
とができ、好ましくは上記の原子を有するエステル化合
物およびエーテル化合物などがあげられる。このような
オレフィン重合用触媒は、共粉砕等の手法により活性化
されてもよく、またオレフィンが前重合されていてもよ
い。
ンダム共重合体(C)について説明する。本発明で用い
るプロピレン・エチレン・1−ブテンランダム共重合体
(C)は、上述したように前記条件1)〜3)を満た
す。これらの諸条件につき順次説明する。
1−ブテンランダム共重合体(C)の組成を特定したも
のである。すなわち、プロピレン・エチレン・1−ブテ
ンランダム共重合体(C)は、プロピレン単位を50〜
88モル%、エチレン単位を2〜30モル%、および1
−ブテン単位を10〜40モル%、好ましくはプロピレ
ン単位を60〜85モル%、エチレン単位3〜20モル
%、1−ブテン単位10〜30モル%、特に好ましくは
プロピレン単位60〜85モル%、エチレン単位3〜2
0モル%、1−ブテン単位12〜30モル%含有する。
そして、1−ブテン単位の含有量はエチレン単位の含有
量より多い。
ム共重合体(C)が上記組成であることにより、該共重
合体がエラストマー的な特性、およびポリプロピレン樹
脂(A)との相溶性とエチレン・α−オレフィンランダ
ム共重合体(B)との相溶性をバランス良く有する結果
となる。なお、プロピレン・エチレン・1−ブテンラン
ダム共重合体(C)は、上記利点を損なわない範囲で、
プロピレン単位、1-ブテン単位およびエチレン単位以外
のα−オレフィン単位を少量、例えば10モル%以下含
んでいてもよい。
ピレン・エチレン・1−ブテンランダム共重合体(C)
の分子量の目安となるメルトフローレート(MFR)、お
よび分子量分布(Mw/Mn)を特定している。プロピ
レン・エチレン・1−ブテンランダム共重合体(C)の
MFR(ASTM D−1238、230℃、2.16
kg荷重)は0.1〜50g/10分、好ましくは0.
2〜30g/10分、特に好ましくは0.1〜10g/
分である。
ランダム共重合体(C)のMw/Mnは3以下である。
Mw/Mnは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ
ー(GPC)法で、溶出溶媒としてオルソジクロロベンゼ
ンを用い、標準物質として単分散ポリスチレンを用いて
測定したポリスチレン換算値である。
ウォーター社製GPC−150Cを用いて以下の方法に
より測定することができる。すなわち、分離カラムとし
てTSK GNH TH(カラムサイズは直径7.8m
m、長さ600mm、東ソー(株)製、商標)を用い、
カラム温度は140℃とし、移動相にはo−ジクロロベ
ンゼンおよび酸化防止剤としてBHT0.025重量%
を用い、1.0ml/分で移動させ、試料濃度は0.1
重量%とし、試料注入量は500μlとし、検出器とし
て示差屈折計を用いることができる。分離カラムとして
は、TSK GEL GMH−HT、TSK GEL
GMH−HTL(東ソー(株)製、商標)等を使用する
こともできる。標準ポリスチレンは、東ソー(株)製の
ものなどを用いることができる。
ム共重合体(C)のMFRおよび分子量分布が上記の範
囲にあることにより、ポリプロピレン樹脂(A)との相
溶性に優れ、しかも得られる組成物は成形加工性に優
れ、かつ得られる成形品は透明性に優れ、表面のベタ付
きも少ない。
−ブテンランダム共重合体(C)は特定のミクロ構造を
有しているものが好ましい。すなわち、プロピレン・エ
チレン・1−ブテンランダム共重合体(C)は、(i)頭−
尾結合したプロピレン単位のみからなる3連鎖構造、ま
たは(ii)頭−尾結合したプロピレン単位と1−ブテン
単位からなる3連鎖構造を含有しているのが好ましい。
さらに、上記(i)または(ii)の3連鎖構造の第2単
位目のプロピレン単位の側鎖メチル基について13C−N
MR(ヘキサクロロブタジエン溶液、テトラメチルシラ
ン基準)で測定したときに、19.7〜21.7ppm
に表れるピークの全面積をl00%として、21.2〜
21.7ppmに表れるピークの面積が90%以上、好
ましくは92%以上であるものが望ましい。
ランダム共重合体(C)は、13C一NMRで測定される
全プロピレン単位中のプロピレンモノマーの2,1−挿
入に基づく位置不規則単位の割合が0.05%以上、好
ましくは0.05〜0.4%、より好ましくは0.05
〜0.3%であるものが望ましい。
ランダム共重合体(C)は、プロピレンモノマーの1,
3−挿入に基づく位置不規則単位の割合が、0.05%
以下であることが好ましい。重合時にプロピレンモノマ
ーは、1,2−挿入(メチレン側が後述する触媒と結合
する)するが、稀に2,1−挿入あるいは1,3−挿入
することがある。2,1−挿入あるいは1,3−挿入し
たモノマーは、ポリマー中で位置不規則単位を形成す
る。
の2,1−挿入の割合は、13C−NMRを利用して、Po
lymer,30(1989)1350 を参考にして下記の数式〔III〕か
ら求めることができる。
(Rubber Chem. Technol.,44(1971),781)に従う。ま
た、Iαβなどは、αβピークなどのピーク面積を示
す。なお、ピークが重なることなどにより、Iαβなど
の面積が直接スペクトルより求めることが困難な場合
は、対応する面積を有する炭素ピークで代用することが
できる。
量は、βγピーク(27.4ppm 付近で共鳴)の面積の
1/2を全メチル基ピークとβγピークの1/2の和で
除して100を乗ずることにより、その割合を%表示で
求めることができる。
−ブテンランダム共重合体(C)はメタロセン系触媒を
用いて製造した共重合体が好ましい。
(1)
原子であり、R1、R2、R3、およびR4は、同一または
異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の
炭化水素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、
ケイ素含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有
基、またはリン含有基であり、また互いに隣接する基の
一部が結合してそれらの基が結合する炭素原子とともに
環を形成していてもよい。X1およびX2は、同一または
異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の
炭化水素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、
酸素含有基またはイオウ含有基である。Yは、炭素数1
〜20の2価の炭化水素基、炭素数1〜20の2価のハ
ロゲン化炭化水素基、2価のケイ素含有基、2価のゲル
マニウム含有基、−O−、−CO−、−S−、−SO
−、−SO2−、−NR5−、−P(R5)−、−P(=O)
(R5)−、−BR5−、または−AlR5−である。ここ
で、R5 は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20
の炭化水素基、または炭素数1〜20のハロゲン化炭化
水素基である。〕で示されるブリッジタイプの遷移金属
化合物(a)(以下、単に遷移金属化合物という場合が
ある)と、この遷移金属化合物(a)を活性化させ得る
化合物であって、かつ有機アルミニウム化合物(b)、
有機アルミニウムオキシ化合物(c)、および(d)上
記遷移金属化合物(a)と反応してイオン対を形成する
イオン化イオン性化合物からなる(b)〜(d)の化合
物群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むメタ
ロセン系触媒が好ましい。
族の遷移金属であり、具体的には、チタニウム、ジルコ
ニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、
クロム、モリブデン、タングステンなどであり、好まし
くはチタニウム、ジルコニウム、ハフニウムであり、特
に好ましくはジルコニウムである。
は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハ
ロゲン原子、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1
〜20の炭化水素基、ケイ素含有基、酸素含有基、イオ
ウ含有基、窒素含有基またはリン含有基であり、また互
いに隣接する基の一部が結合してそれらの基が結合する
炭素原子とともに環を形成していてもよい。なお、式中
それぞれ2個ずつ存在するR1〜R4は、これらが結合し
て環を形成する際には同一記号同士の組み合せで結合す
ることが好ましいことを示しており、たとえばR1とR1
とで結合して環を形成することが好ましいことを示して
いる。
ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素な
どを挙げることができる。前記式(1)においてR1〜
R4で示される炭素数1〜20の炭化水素基としては、
たとえばメチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、
n-ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチル、n-
ペンチル、ネオペンチル、n-ヘキシル、シクロヘキシ
ル、オクチル、ノニル、ドデシル、アイコシル、ノルボ
ルニル、アダマンチルなどのアルキル基;ビニル、プロ
ペニル、シクロヘキセニルなどのアルケニル基;ベンジ
ル、フェニルエチル、フェニルプロピルなどのアリール
アルキル基;フェニル、トリル、ジメチルフェニル、ト
リメチルフェニル、エチルフェニル、プロピルフェニ
ル、ビフェニル、α−またはβ−ナフチル、メチルナフ
チル、アントラセニル、フェナントリル、ベンジルフェ
ニル、ピレニル、アセナフチル、フェナレニル、アセア
ントリレニル、テトラヒドロナフチル、インダニル、ビ
フェニリルなどのアリール基等を挙げることができる。
としては、ベンゼン環、ナフタレン環、アセナフテン
環、インデン環などの縮環基、ベンゼン環、ナフタレン
環、アセナフテン環、インデン環などの縮環基上の水素
原子がメチル、エチル、プロピル、ブチルなどのアルキ
ル基で置換された基等を挙げることができる。また、こ
れらの炭化水素基は、ハロゲンで置換されていてもよ
い。
ケイ素含有基としては、メチルシリル、フェニルシリル
などのモノ炭化水素置換シリル;ジメチルシリル、ジフ
ェニルシリルなどのジ炭化水素置換シリル;トリメチル
シリル、トリエチルシリル、トリプロピルシリル、トリ
シクロヘキシルシリル、トリフェニルシリル、ジメチル
フェニルシリル、メチルジフェニルシリル、トリトリル
シリル、トリナフチルシリルなどのトリ炭化水素置換シ
リル;トリメチルシリルエーテルなどの炭化水素置換シ
リルのシリルエーテル;トリメチルシリルメチルなどの
ケイ素置換アルキル基;トリメチルフェニルなどのケイ
素置換アリール基等が挙げられる。
酸素含有基としては、ヒドロキシ基、メトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、ブトキシなどのアルコキシ基;フェノ
キシ、メチルフェノキシ、ジメチルフェノキシ、ナフト
キシなどのアリロキシ基;フェニルメトキシ、フェニル
エトキシなどのアリールアルコキシ基等が挙げられる。
イオウ含有基としては、前記含酸素化合物の酸素がイオ
ウに置換した置換基;メチルスルフォネート、トリフル
オロメタンスルフォネート、フェニルスルフォネート、
ベンジルスルフォネート、p-トルエンスルフォネート、
トリメチルベンゼンスルフォネート、トリイソブチルベ
ンゼンスルフォネート、p-クロルベンゼンスルフォネー
ト、ペンタフルオロベンゼンスルフォネートなどのスル
フォネート基;メチルスルフィネート、フェニルスルフ
ィネート、ベンゼンスルフィネート、p-トルエンスルフ
ィネート、トリメチルベンゼンスルフィネート、ペンタ
フルオロベンゼンスルフィネートなどのスルフィネート
基等を挙げることができる。
窒素含有基としては、アミノ基、メチルアミノ、ジメチ
ルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジブチ
ルアミノ、ジシクロヘキシルアミノなどのアルキルアミ
ノ基;フェニルアミノ、ジフェニルアミノ、ジトリルア
ミノ、ジナフチルアミノ、メチルフェニルアミノなどの
アリールアミノ基またはアルキルアリールアミノ基等を
挙げることができる。
リン含有基としては、ジメチルフォスフィノ、ジフェニ
ルフォスフィノ等が挙げられる。
同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原
子、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜20の
炭化水素基、酸素含有基またはイオウ含有基である。こ
れらの原子または基としては、具体的には、R1〜R4で
示した原子または基と同様のものが挙げられる。
れていてもよい炭素数1〜20の2価の炭化水素基、2
価のケイ素含有基、2価のゲルマニウム含有基、−O
−、−CO−、−S−、−SO−、−SO2−、−NR5
−、−P(R5)−、−P(O)(R 5)−、−BR5−または
−AlR5−である。ここで、R5は水素原子、上記と同
様のハロゲン原子、ハロゲンで置換されていてもよい炭
素数1〜20の炭化水素基である。
ンで置換されていてもよい炭素数1〜20の2価の炭化
水素基としては、メチレン、ジメチルメチレン、1,2-エ
チレン、ジメチル-1,2-エチレン、1,3-トリメチレン、
1,4-テトラメチレン、1,2-シクロヘキシレン、1,4-シク
ロヘキシレンなどのアルキレン基;ジフェニルメチレ
ン、ジフェニル-1,2-エチレンなどのアリールアルキレ
ン基等を挙げることができる。さらにクロロメチレンな
どの上記炭素数1〜20の2価の炭化水素基をハロゲン
化したハロゲン化炭化水素基などを挙げることができ
る。
ケイ素含有基としては、メチルシリレン、ジメチルシリ
レン、ジエチルシリレン、ジ(n-プロピル)シリレン、
ジ(i-プロピル)シリレン、ジ(シクロヘキシル)シリ
レン、メチルフェニルシリレン、ジフェニルシリレン、
ジ(p-トリル)シリレン、ジ(p-クロロフェニル)シリ
レンなどのアルキルシリレン;アルキルアリールシリレ
ン、アリールシリレン基、テトラメチル-1,2-ジシリ
ル、テトラフェニル-1,2-ジシリルなどのアルキルジシ
リル、アルキルアリールジシリルまたはアリールジシリ
ル基等を挙げることができる。
ゲルマニウム含有基としては、上記2価のケイ素含有基
のケイ素をゲルマニウムに置換した化合物を挙げること
ができる。
遷移金属化合物(a)の具体例を下記する。ビス(シク
ロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(フルオレニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(n-プロピルシクロ
ペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(t-ブ
チルシクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(トリメチルシリルシクロペンタジエニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(ネオペンチルシクロペンタジ
エニル)ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス(1-シクロペンタジエニル)ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(3-メチルシ
クロペンタジエニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2,4-ジメチルシクロペン
タジエニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2,3,5-トリメチルシクロペンタジ
エニル)}ジルコニウムジクロリドなど。
金属化合物(a)のうちでも、下記式(2)で示される
ブリッジタイプの遷移金属化合物が好ましく用いられ
る。
記式(1)の定義と同様である。R21〜R24およびR41〜
R44は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはア
リール基であり、このアルキル基またはアリール基は、
ハロゲンまたは有機シリル基で置換されていてもよい。
またR41〜R44は、互いに隣接する基の一部が結合して
それらの基が結合する炭素原子とともに環を形成してい
てもよい。)
遷移金属化合物の具体例を下記する。rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-(9-フェナントリ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-エチ
レン-ビス(1-インデニル)ジルコニウムジクロリド、r
ac-エチレン-ビス(1-インデニル)ジルコニウムジブロ
ミド、rac-エチレン-ビス(1-インデニル)ジメチルジ
ルコニウム、rac-エチレン-ビス(1-インデニル)ジフ
ェニルジルコニウム、rac-エチレン-ビス(1-インデニ
ル)メチルジルコニウムモノクロリド、rac-エチレン-
ビス(1-インデニル)ジルコニウムビス(メタンスルホ
ナト)、rac-エチレン-ビス(1-インデニル)ジルコニ
ウムビス(p-トルエンスルホナト)、rac-エチレン-ビ
ス(1-インデニル)ジルコニウムビス(トリフルオロメ
タンスルホナト)、rac-エチレン-ビス{1-(4,5,6,7-
テトラヒドロインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
rac-イソプロピリデン-ビス(1-インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス(1-イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-メチルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-
4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
メチル-4-エチルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-
n-プロピルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、ra
c-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロ
ピルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-n-ブチルイン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-sec-ブチルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-t-ブチルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2,7-ジメチル-4-n-ペンチルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7
-ジメチル-4-n-ヘキシルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメ
チル-4-シクロヘキシルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメ
チル-4-メチルシクロヘキシルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7
-ジメチル-4-フェニルエチルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-
ジメチル-4-フェニルジクロルメチルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2,7-ジメチル-4-クロロメチルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2,7-ジメチル-4-トリメチルシリレンメチルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-トリメチルシロキシメチル
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジエチル
シリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、
(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジ(n-ブチル)シリレンビス{1-
(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジ(シクロヘキシル)シリレンビ
ス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレンビ
ス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレンビ
ス{1-(2,7-ジメチル-4-t-ブチルインデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレンビス{1-
(2,7-ジメチル-4-t-ブチルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジフェニルシリレンビス{1-(2,7-
ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジフェニルシリレンビス{1-(2,7-ジメ
チル-4-エチルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジ(p-トリル)シリレンビス{1-(2,7-ジメチ
ル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジ(p-クロロフェニル)シリレンビス{1-(2,
7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレンビス{1-(2-メチル
-4-i-プロピル-7-エチルインデニル)}ジルコニウムジ
ブロミド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメ
チル-4-i-プロピル-1-インデニル)ジルコニウムジメチ
ル、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-
i-プロピル-1-インデニル)ジルコニウムメチルクロリ
ド、
メチル-4-i-プロピル-1-インデニル)ジルコニウム-ビス
{1-(トリフルオロメタンスルホナト)、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロピル-1-イ
ンデニル)ジルコニウム-ビス{1-(p-フェニルスルフィ
ナト)、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-フェニル-
4-i-プロピル-7-メチル-1-インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス(1,2-ジヒドロ
アセナフチロ[4,5-b]シクロペンタジエニル)ジルコ
ニウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス(ベ
ンゾ[e]インデニル)ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2
-メチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチ
ル-4-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-
(1-アントラセニル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-
(2-アントラセニル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(9
-アントラセニル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(9
-フェナントリル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p
-フルオロフェニル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-
(ペンタフルオロフェニル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-(p-クロロフェニル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-(m-クロロフェニル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-(o-クロロフェニル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-(o,p-ジクロロフェニル) フェニル-1-インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビ
ス{1-(2-メチル-4-(p-ブロモフェニル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、
ル-4-(p-トリル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(m-
トリル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(o-トリル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(o,o'-ジメチルフェニ
ル)-1-インデニル) ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-エチルフェニ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-i-プロピルフ
ェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-ベンジル
フェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、ra
c-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-ビフェ
ニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ
メチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(m-ビフェニ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-トリメチルシ
リレンフェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(m-
トリメチルシリレンフェニル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス(2-フェニ
ル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェ
ニルインデニル)}ジルコニウムジブロミド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジメチル、rac-ジメチルシリレン-
ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムメチルクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムク
ロリドSO2Me、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-
メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムクロリ
ドOSO2Me、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムモノクロ
リドモノ(トリフルオロメタンスルフォナート)、
ル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジ(トリフ
ルオロメタンスルフォナート)、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジ(p-トルエンスルフォナート)、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジ(メチルスルフォナート)、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルイン
デニル)}ジルコニウムジ(トリフルオロメタンスルフ
ィナート)、rac−ジメチルシリレン-ビス{1−(2-メ
チル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジ(トリフ
ルオロアセテート)、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムモ
ノクロリド(n-ブトキシド)、rac-ジメチルシリレン-
ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジ(n-ブトキシド)、rac-ジメチルシリレン-ビ
ス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニ
ウムモノクロリド(フェノキシド)、rac-メチレン-ビ
ス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-エチレン-ビス{1-(2-メチル-4-
フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジ-(i-プロピル)シリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェ
ニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ-
(n-ブチル)シリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニル
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジシクロ
ヘキシルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルイン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac−メチルフェ
ニルシリレン−ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリ
レン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジ(p-トリル)シリレン-
ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac−ジ(p−クロロフェニル)シリ
レン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、
チル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルスタニレン-ビス{1-(2-メチル-4-フ
ェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ
メチルシリレン-ビス{1-(2-エチル-4-フェニルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(α-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-エチル-4-(β-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-エチル-4-(2-メチル-1-ナフチル)イン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2-エチル-4-(5-アセナフチル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(9-アントラセニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(9-フェナントリル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(o-メチルフェニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(m-メチルフェニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(p-メチルフェニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(2,3-ジメチルフェニル)イ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシ
リレン-ビス{1-(2-エチル-4-(2,4-ジメチルフェニ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(2,5-ジメチルフ
ェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、
ル-4-(2,4,6-トリメチルフェニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(o-クロロフェニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(m-クロロフェニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(p-クロロフェニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(2,3-ジクロロフェニル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-エチル-4-(2,6-ジクロロフェニル)イン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2-エチル-4-(3,5-ジクロロフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(2-ブロモフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(3-ブロモフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(4-ブロモフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(4-ビフェニリル)イ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシ
リレン-ビス{1-(2-エチル-4-(4-トリメチルシリレン
フェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、ra
c-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-フェニ
ルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
ロピル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-プ
ロピル-4-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-プ
ロピル-4-(2-メチル-1-ナフチル)インデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-n-プロピル-4-(5-アセナフチル)インデニル)}
ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス
{1-(2-n-プロピル-4-(9-アントラセニル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-n-プロピル-4-(9-フェナントリル)イン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2-i-プロピル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(α-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(β-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(2-メチル-1-ナフチル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(5-アセナフチ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(9-アントラ
セニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(9-フェ
ナントリル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、
rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s-ブチル-4-フェニ
ルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
ブチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s-ブ
チル-4-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s-ブチ
ル-4-(8-メチル-9-ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s
-ブチル-4-(5-アセナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s
-ブチル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-s-ブチル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-n-ペンチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-
ペンチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-
ブチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-ブチル-4-
(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1−(2−n−ブチル-4
-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-ブチル-4-
(2-メチル-1-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-ブ
チル-4-(5-アセナフチル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-
ブチル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2
-n-ブチル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-i-ブチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、
チル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-i-ブチ
ル-4-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-i-ブチル-
4-(2-メチル-1-ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス{1-(2
-i-ブチル-4-(5-アセナフチル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2
-i-ブチル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-i-ブチル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}
ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス
{1-(2-ネオペンチル-4-フェニルインデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-ネオペンチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス
{1-(2-n-ヘキシル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2
-n-ヘキシル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン-ビス
{1-(2-エチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン-ビス{1-
(2-エチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン-
ビス{1-(2-エチル-4-(9-フェナントリル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-フェニルインデニル)}ジル
コニウムジクロリド、
エチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジフェニルシリレン-ビス{1-(2-エ
チル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレン-ビス{1-(2
-エチル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレン-ビス{1-
(2-エチル-4-(4-ビフェリニル)インデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-メチレン-ビス{1-(2-エチ
ル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-メチレン-ビス{1-(2-エチル-4-(α-ナフチ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-エチ
レン-ビス{1-(2-エチル-4-フェニルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-エチレン-ビス{1-(2-エ
チル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-エチレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-
(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルゲルミレン-ビス{1-(2-エチル-4-フ
ェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ
メチルゲルミレン-ビス{1-(2-エチル-4-(α-ナフチ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルゲルミレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-フェニルイ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルス
タニレン-ビス{1-(2-エチル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルスタニレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(α-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルスタニレ
ン-ビス{1-(2-n-エチル-4-(9-フェナントリル)イン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルスタ
ニレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリドなど。
ウムを、チタニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオ
ブ、タンタル、クロム、モリブデン、またはタングステ
ンに置き換えた遷移金属化合物を挙げることができる。
体としてオレフィン重合用触媒成分として用いられる
が、R型またはS型を用いることもできる。本発明で
は、上記のような遷移金属化合物(a)を2種以上組み
合わせて用いることもできる。
得る活性化化合物として、有機アルミニウム化合物
(b)、有機アルミニウムオキシ化合物(c)、および
イオン性化合物(d)からなる群から選ばれる少なくと
も1種の化合物が用いられる。
とえば下記式(3)で示される。 R1 nAlX3-n …(3) (式(3)中、R1は炭素数1〜12の炭化水素基であ
り、Xはハロゲン原子または水素原子であり、nは1〜
3である。)
12の炭化水素基、例えばアルキル基、シクロアルキル
基またはアリール基であり、具体的には、メチル基、エ
チル基、n-プロピル基、イソプロピル基、イソブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基、フェニル基、トリル基など
である。
としては、具体的には、トリメチルアルミニウム、トリ
エチルアルミニウム、トリイソプロピルアルミニウム、
トリイソブチルアルミニウム、トリオクチルアルミニウ
ム、トリ2−エチルヘキシルアルミニウムなどのトリア
ルキルアルミニウム;イソプレニルアルミニウムなどの
アルケニルアルミニウム;ジメチルアルミニウムクロリ
ド、ジエチルアルミニウムクロリド、ジイソプロピルア
ルミニウムクロリド、ジイソブチルアルミニウムクロリ
ド、ジメチルアルミニウムブロミドなどのジアルキルア
ルミニウムハライド;メチルアルミニウムセスキクロリ
ド、エチルアルミニウムセスキクロリド、イソプロピル
アルミニウムセスキクロリド、ブチルアルミニウムセス
キクロリド、エチルアルミニウムセスキブロミドなどの
アルキルアルミニウムセスキハライド;メチルアルミニ
ウムジクロリド、エチルアルミニウムジクロリド、イソ
プロピルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニウム
ジブロミドなどのアルキルアルミニウムジハライド;ジ
エチルアルミニウムハイドライド、ジイソブチルアルミ
ニウムハイドライドなどのアルキルアルミニウムハイド
ライド等を挙げることができる。
て、下記式(4)で表される化合物を用いることもでき
る。 R1 nAlY3-n …(4) (式(4)中、R1は式(3)のR1と同様であり、Yは
−OR2基、−OSiR3 3基、−OAlR4 2基、−NR5 2
基、−SiR6 3基または−N(R7)AlR8 2基であり、n
は1〜2であり、R2、R3、R4およびR8はメチル基、
エチル基、イソプロピル基、イソブチル基、シクロヘキ
シル基、フェニル基などであり、R5は水素原子、メチ
ル基、エチル基、イソプロピル基、フェニル基、トリメ
チルシリル基などであり、R6およびR7はメチル基、エ
チル基などである。)
できる。 (1)R1 nAl(OR2)3-nで表される化合物、たとえば
ジメチルアルミニウムメトキシド、ジエチルアルミニウ
ムエトキシド、ジイソブチルアルミニウムメトキシドな
ど、(2)R1 nAl(OSiR3 3)3-nで表される化合物、
たとえばEt2Al(OSiMe3)、(iso-Bu)2Al(OSiM
e3)、(iso-Bu)2Al(OSiEt3)など、(3)R1 nAl
(OAlR4 2)3-nで表される化合物、たとえばEt2AlO
AlEt2、(iso-Bu)2AlOAl(iso-Bu)2など、(4)
R1 nAl(NR5 2)3-nで表される化合物、たとえばMe2A
lNEt2 、Et2AlNHMe 、Me2AlNHEt 、Et2A
lN(SiMe3)2、(iso-Bu)2AlN(SiMe3)2など、
(5)R1 nAl(SiR6 3)3-nで表される化合物、たとえ
ば(iso-Bu)2AlSiMe3など、(6)R1 nAl(N(R7)
AlR8 2)3-nで表される化合物、たとえばEt2AlN(M
e)AlEt2 、(iso-Bu)2AlN(Et)Al(iso-Bu)2な
ど。上記において、Meはメチル基、Etはエチル基、
Buはブチル基を示す。
(OR2)3-n、R1 nAl(OAlR4 2)3-nで表わされる化合
物が好ましく、特にRがイソアルキル基であり、nが2
である化合物が好ましい。これらを組合わせて用いるこ
ともできる。
は、従来公知のベンゼン可溶性のアルミノキサンであっ
てもよく、また特開平2−276807号公報で開示さ
れているようなベンゼン不溶性の有機アルミニウムオキ
シ化合物であってもよい。
記のような方法によって製造することができる。 (1)吸着水を含有する化合物あるいは結晶水を含有す
る塩類、例えば塩化マグネシウム水和物、硫酸銅水和
物、硫酸アルミニウム水和物、硫酸ニッケル水和物、塩
化第1セリウム水和物などの炭化水素媒体懸濁液に、ト
リアルキルアルミニウムなどの有機アルミニウム化合物
を添加して反応させる方法。 (2)ベンゼン、トルエン、エチルエーテル、テトラヒ
ドロフランなどの媒体中で、トリアルキルアルミニウム
などの有機アルミニウム化合物に直接水、氷または水蒸
気を作用させる方法。 (3)デカン、ベンゼン、トルエンなどの媒体中でトリ
アルキルアルミニウムなどの有機アルミニウム化合物
に、ジメチルスズオキシド、ジブチルスズオキシドなど
の有機スズ酸化物を反応させる方法。
属成分を含有してもよい。また回収された上記のアルミ
ノキサンの溶液から溶媒あるいは未反応有機アルミニウ
ム化合物を蒸留して除去した後、溶媒に再溶解してもよ
い。
有機アルミニウム化合物としては、具体的には、上記に
有機アルミニウム化合物(b)として示したものと同様
のものを挙げることができる。これらのうち、トリアル
キルアルミニウムおよびトリシクロアルキルアルミニウ
ムが特に好ましい。有機アルミニウム化合物は、組合せ
て用いることもできる。
媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン、クメン、
シメンなどの芳香族炭化水素;ペンタン、ヘキサン、ヘ
プタン、オクタン、デカン、ドデカン、ヘキサデカン、
オクタデカンなどの脂肪族炭化水素;シクロペンタン、
シクロヘキサン、シクロオクタン、メチルシクロペンタ
ンなどの脂環族炭化水素;ガソリン、灯油、軽油などの
石油留分;上記芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、脂環
族炭化水素のハロゲン化物、とりわけ塩素化物、臭素化
物などの炭化水素溶媒を挙げることができる。その他、
エチルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類
を用いることもできる。これらの溶媒のうち特に芳香族
炭化水素が好ましい。
有機アルミニウムオキシ化合物(c)は、60℃のベン
ゼンに溶解するAl成分がAl原子換算で10%以下、
好ましくは5%以下、特に好ましくは2%以下であり、
ベンゼンに対して不溶性あるいは難溶性である。
(c)のベンゼンに対する溶解性は、100ミリグラム
原子のAlに相当する該有機アルミニウムオキシ化合物
を100mlのベンゼンに懸濁した後、攪拌下60℃で
6時間混合した後、ジャケット付G−5ガラス製フィル
ターを用い、60℃で熱時濾過を行い、フィルター上に
分離された固体部を60℃のベンゼン50mlを用いて
4回洗浄した後の全濾液中に存在するAl原子の存在量
(Xミリモル)を測定することにより求められる(X
%)。
記式(1)で示される遷移金属化合物(a)と反応して
イオン対を形成する化合物である。このようなイオン化
イオン性化合物(d)としては、特開平1−50195
0号公報、特開平1−502036号公報、特開平3−
179005号公報、特開平3−179006号公報、
特開平3−207703号公報、特開平3−20770
4号公報、米国特許5321106号明細書などに記載
されたルイス酸、イオン性化合物およびカルボラン化合
物などが使用できる。
トリス(4-フルオロフェニル)ボロン、トリス(p-トリ
ル)ボロン、トリス(o-トリル)ボロン、トリス(3,5-
ジメチルフェニル)ボロン、トリス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボロン、MgCl2、Al2O3、SiO2-Al2
O3などを挙げることができる。
ルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、トリn-ブチルアンモニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、N,N-ジメチルアニリニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、フェ
ロセニウムテトラ(ペンタフルオロフェニル)ボレート
などを挙げることができる。
ン、1-カルバウンデカボラン、ビスn-ブチルアンモニウ
ム(1-カルベドデカ)ボレート、トリn-ブチルアンモニ
ウム(7,8-ジカルバウンデカ)ボレート、トリn-ブチル
アンモニウム(トリデカハイドライド-7-カルバウンデ
カ)ボレートなどを挙げることができる。
上組合わせて用いることもできる。また遷移金属化合物
(a)を活性化させ得る活性化化合物として、上記の
(b)、(c)、および(d)の各成分を組合わせて用
いることもできる。
(a)と、(b)〜(d)からなる群から選ばれる少な
くとも一種の活性化化合物とを不活性炭化水素溶媒中ま
たはオレフィン溶媒中で混合することにより調製するこ
とができる。
性炭化水素溶媒としては、たとえばプロパン、ブタン、
ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、ド
デカン、ヘキサデカンなどの脂肪族炭化水素;シクロペ
ンタン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、シク
ロオクタンなどの脂環族炭化水素;ベンゼン、トルエ
ン、キシレンなどの芳香族炭化水素;エチレンクロリ
ド、クロルベンゼン、ジクロロメタンなどのハロゲン化
炭化水素;ガソリン、灯油、軽油などの石油留分;これ
らの混合物などを用いることができる。
するに際して、遷移金属化合物(a)は、通常約10-8
〜10-1mol/liter(重合容積)、好ましくは
10 -7〜5×10-2mol/literの濃度で用いる
ことが望ましい。
または(c)成分が用いられる場合には、遷移金属化合
物(a)の遷移金属に対するアルミニウムの原子比(A
l/遷移金属)で、通常10〜10000、好ましくは
20〜5000の量で(b)成分および/または(c)
成分を使用するのが好ましい。有機アルミニウム化合物
(b)と有機アルミニウムオキシ化合物(c)とが併用
されるときには、(b)成分中のアルミニウム原子(Al-
1)と(c)成分中のアルミニウム原子(Al-2)の原子
比(Al-1/Al-2)が0.02〜3、好ましくは0.05
〜1.5となる量で用いられることが望ましい。
られる場合には、遷移金属化合物(a)と(d)成分とのモ
ル比((a)/(d))は、通常0.01〜10、好ま
しくは0.1〜5の量で用いられる。
よいし、予め混合したものを重合器に添加してもよい。
予めこれら成分を混合する際には、通常−50〜+15
0℃、好ましくは−20〜+120℃の温度で、1分〜
50時間、好ましくは5分〜25時間接触させることが
できる。また、混合接触時には混合温度を変化させても
よい。
成分のすべてまたはいずれかが顆粒状ないしは微粒子状
固体(担体)に担持された固体状触媒であってもよい。
この担体は、無機担体であっても有機担体であってもよ
い。無機担体としては、たとえばSiO2、Al2O3な
どの多孔質酸化物が好ましく用いられる。また有機担体
としては、たとえばエチレン、プロピレン、1-ブテン、
4-メチル-1-ペンテンなどの炭素数2〜14のα−オレ
フィンを主成分として生成される(共)重合体あるいは
ビニルシクロヘキサン、スチレンを主成分として生成さ
れる重合体あるいは共重合体などを用いることができ
る。
オレフィンを予備重合させて予備重合触媒を形成してか
ら用いることもできる。予備重合に用いられるオレフィ
ンとしては、プロピレン、エチレン、1-ブテンなどのα
−オレフィンが用いられるが、これらと他のオレフィン
とを組合わせて用いることもできる。
て、上記のような各成分以外にもオレフィン重合に有用
な他の成分、たとえば触媒成分としての水などを用いる
ことができる。
ィンランダム共重合体(B)およびプロピレン・エチレ
ン・1−ブテンランダム共重合体(C)は、各々上記の
メタロセン系触媒の存在下に、エチレンとα−オレフィ
ンを、あるいはプロピレンと1-ブテンとエチレンを共重
合させることによって製造することができる。
合法あるいは気相重合法のいずれの方法によっても行う
ことができる。液相重合法では上述した触媒調製の際に
用いた不活性炭化水素溶媒と同じものを用いることがで
き、プロピレンなどのα−オレフィンを溶媒として用い
ることもできる。
0〜+100℃、好ましくは0〜90℃の温度で、また
溶液重合法により行うときは0〜250℃、好ましくは
20〜200℃の温度で行うことが望ましい。重合を気
相重合法により行うときには0〜120℃、好ましくは
20〜100℃の温度で、常圧〜9.8MPa(常圧〜
100kgf/cm2、ゲージ圧)、好ましくは常圧〜
4.9MPa(常圧〜50kgf/cm2、ゲージ圧)
の圧力下で行うことが望ましい。
れの方法においても行うことができる。さらに重合を反
応条件の異なる2段以上に分けて行うことも可能であ
る。得られる共重合体の分子量は、重合系に水素を存在
させるか、あるいは重合温度、重合圧力を変化させるこ
とによって調節することができる。
記のポリプロピレン樹脂(A)を50〜95重量部、エ
チレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)を3〜
40重量部、およびプロピレン・エチレン・1−ブテン
ランダム共重合体(C)を2〜20重量部、好ましくは
ポリプロピレン樹脂(A)を60〜92重量部、エチレ
ン・α−オレフィンランダム共重合体(B)を5〜30
重量部、プロピレン・エチレン・1−ブテンランダム共
重合体(C)を3〜10重量部含有する。ここで、
(A)、(B)および(C)成分の合計量は、100重
量部である。
ロピレン(A)、エチレン・α−オレフィンランダム共
重合体(B)、およびプロピレン・エチレン・1−ブテ
ンランダム共重合体(C)とともに、本発明の組成物の
利点を損なわない範囲で他の添加剤、他のポリマーなど
の他の成分を含有していてもよい。上記添加剤として、
耐候安定剤、耐熱安定剤、防曇剤、耐ブロッキング剤、
スリップ剤、滑剤、帯電防止剤、難燃剤、顔料、染料、
充填剤などを挙げることができる。
リプロピレン樹脂組成物の調製方法として知られている
一般的な方法によって調製され、例えばポリプロピレン
樹脂(A)、エチレン・α−オレフィンランダム共重合
体(B)、およびプロピレン・エチレン・1−ブテンラ
ンダム共重合体(C)を、さらには所望により配合され
る他の成分を、溶融混練することによって調製すること
ができる。例えば、本発明のポリプロピレン樹脂組成物
は、上記各成分を同時にまたは逐次的にヘンシェルミキ
サー、V型ブレンダー、タンブラーミキサー、リボンブ
レンダーなどに装入して混合した後、単軸押出機、多軸
押出機、ニーダー、バンバリーミキサーなどで溶融混練
することによって得ることができる。
R(ASTM D−1238、230℃、2.16kg
荷重)は1〜100g/10分、特には1〜50g/1
0分であることが好ましい。また、本発明のポリプロピ
レン樹脂組成物の融点(DSC法)は100〜167℃、
特には120〜167℃であることが好ましい。
公知の押出成形法により、無延伸フィルムを成形するこ
とができる。押出成形法により得られる無延伸フィルム
は、透明性、耐衝撃性、低温ヒートシール性、およびヒ
ートシール強度に優れており、単層無延伸フィルムとし
て用いるのに適している。
ポリプロピレン樹脂組成物を押出成形法により成形して
得られる無延伸フィルムである。本発明の無延伸フィル
ムの厚みは、用途によってもことなるが、通常10〜1
00μm、好ましくは20〜80μmである。
優れているので、各種包装用分野、たとえば野菜、魚肉
などの生鮮食品;スナック、麺類の乾燥食品、スープ、
漬物などの水物食品などの各種食品包装用分野;錠剤、
粉末、液体などの各種形態の医療品、医療周辺材料など
に用いる医療関連品包装用分野;カセットテープ、電気
部品などの各種電気機器包装用分野等、広範囲な包装用
分野で使用することができる。
は、公知のポリプロピレン樹脂あるいはポリプロピレン
樹脂組成物を押出成形する際に従来用いられている装
置、条件などを適宜採用して行うことができる。
のポリプロピレン樹脂組成物は、ポリプロピレン樹脂、
特定のエチレン・α−オレフィンランダム共重合体、お
よび特定のプロピレン・エチレン・1−ブテンランダム
共重合体を特定量含有するので、透明性、耐衝撃性、低
温ヒートシール性、およびヒートシール強度に優れた無
延伸フィルムを成形することができ、成形された無延伸
フィルムは、上記諸特性に優れる。
き本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例によっ
て制限されるものではない。各例における評価方法は、
以下の通りである。
ル強度(剥離強度)を測定した。 シール圧力:0.2MPa シール時間:1秒 剥離速度 :300mm/min (2)耐衝撃性 耐衝撃性の指標となるフィルムインパクト強度を、JI
S P8134に準拠して測定した。なお、試験機の容
量は30kg/cm・cmであり、衝撃頭は1/2インチ
φである。 (3)透明性 透明性の指標となるヘイズ(曇度)をASTM D100
3に準拠して測定した。 (4)グロス(光沢度) ASTM D523に準拠して、グロスを測定した。
共重合体(B)の製造) メタロセン系触媒を用いてエチレン・1−ブテンランダ
ム共重合体を製造した。すなわち、充分に窒素置換した
2リットルのオートクレーブに、ヘキサンを950m
l、1-ブテンを50g仕込み、そこへトリイソブチルア
ルミニウムを1ミリモル加え、70℃に昇温した後、エ
チレンを供給して全圧を0.7MPa(7kgf/cm
2、ゲージ圧)とし、メチルアルミノキサン0.30ミリ
モル、rac-ジメチルシリレン−ビス{1-(2-n-プロピル
-4-(9-フェナントリル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリドをZr原子に換算して0.001ミリモル加
え、引き続きエチレンを連続的に供給して、全圧を0.
7MPa(7kgf/cm2、ゲージ圧)に保ちながら
30分間重合を行った。重合後、脱気して大量のメタノ
ール中でポリマーを回収し、110℃で12時間減圧乾
燥した。得られたポリマー(長鎖分岐型のエチレン・1-
ブテンランダム共重合体(B−1))は28.0gであ
り、重合活性は56kg・ポリマー/ミリモルZr・h
rであった。
通りである。 (1)組成 エチレン単位含量 :89.0モル% 1−ブテン単位含量:11.0モル% (2)MFR(ASTM D−1238、190℃、
2.16kg荷重):3.6g/10分 (3)GPCによる分子量分布(Mw/Mn):2.0 (4)密度:0.885g/cm3 (5)B値:1.1 (6)極限粘度〔η〕:1.48dl/g (7)gη*:0.89
n-プロピル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリドの代わりにビス(1,3−ジメチ
ルシクロペンタジエニル)ジルコニウムを用いた以外
は、製造例1と同様にして、直鎖状エチレン・1−ブテ
ンランダム共重合体(B−2)を得た。
りである。 (1)組成 エチレン単位含量:89.2モル% 1−ブテン単位含量:10.8モル% (2)MFR(ASTM D−1238、190℃、
2.16kg荷重):3.4g/10分 (3)GPCによる分子量分布(Mw/Mn):2.0 (4)密度:0.884g/cm3 (5)B値:1.0 (6)極限粘度[η]:1.49dl/g (7)gη*:1.00
テンランダム共重合体(C)の製造) メタロセン系触媒を用いてプロピレン・エチレン・1−
ブテンランダム共重合体を製造した。すなわち、充分に
窒素置換した2リットルのオートクレーブに、ヘキサン
を950ml、1-ブテンを75g仕込み、そこにトリイ
ソブチルアルミニウムを1ミリモル加え、70℃に昇温
した後、プロピレンとエチレンを供給して全圧を0.7
MPa(7kgf/cm2、ゲージ圧)とし、メチルア
ルミノキサン0.30ミリモル、rac-ジメチルシリレン
−ビス{1-(2-n-プロピル-4-(9-フェナントリル)イ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリドをZr原子に換算
して0.001ミリモル加え、引き続きプロピレン供給
量とエチレン供給量とのモル比(プロピレン/エチレ
ン)が95/5となるように連続的に供給して、全圧を
0.7MPa(7kgf/cm2、ゲージ圧)に保ちな
がら30分間重合を行った。重合後、脱気して大量のメ
タノール中でポリマーを回収し、110℃で12時間減
圧乾燥した。得られたポリマー(プロピレン・1-ブテン
・エチレン共重合体)は28.0gであり、重合活性は
56kg・ポリマー/ミリモルZr・hrであった。
通りである。 1)組成 プロピレン単位含量:68.5モル% エチレン単位含量 :10.2モル% 1−ブテン単位含量:21.3モル% 2)MFR(ASTM D−1238、230℃、2.
16kg荷重):4.4g/10分 3)GPCによる分子量分布(Mw/Mn):2.3 4)頭−尾結合したプロピレン単位からなる3連鎖構
造:存在する 5)頭−尾結合したプロピレン単位と1−ブテン単位か
らなり、第2単位目にプロピレン単位が存在する3連鎖
構造:存在する
有量3.2モル%、MFR(ASTM D−1238、
230℃、2.16kg荷重)6.9g/10分のプロ
ピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A)と、製造
例1で得られた長鎖分岐型エチレン・1−ブテンランダ
ム共重合体(エラストマー)(B−1)と、製造例3で
得られたプロピレン・エチレン・1−ブテンランダム共
重合体(C)とを表1の配合割合で配合し、ミキサーで
混合した後、押出機により210℃の温度で溶融混練
し、ストランド状に押し出したポリプロピレン樹脂組成
物を水中カットして、該組成物のペレットを作製した。
このペレットから、スリット状のダイを付した押出機
(40mmφ単軸、L/D=26、シリンダー温度21
0℃)を用いて、厚み50μmの単層無延伸フィルムを
作成した。得られた単層無延伸フィルムの評価結果を表
1に示す。
結果を表1に示す。
レン・1−ブテンランダム共重合体(B−1)の代わり
に製造例2で得られた直鎖状エチレン・1−ブテンラン
ダム共重合体(B−2)を用いた以外は、実施例1と同
様にして単層無延伸フィルムを作製した。得られた無延
伸フィルムの評価結果を表2に示す。
ランダム共重合体(C)を用いず、かつエチレン・1−
ブテンランダム共重合体(B−1)の配合量を20重量
部に変更した以外は、実施例1と同様に行い、厚み50
μmの単層無延伸フィルムを作成した。得られた単層無
延伸フィルムの評価結果を表2に示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 (A)ポリプロピレン樹脂50〜95重
量部、 (B)エチレン単位の含有量が60〜95モル%であ
り、密度が0.900g/cm3以下であり、MFR
(ASTM D−1238、190℃、2.16kg荷
重)が0.1〜50g/10分であり、かつゲルパーミ
エーションクロマトグラフィー(GPC)により求めら
れる分子量分布(Mw/Mn)が3以下であるエチレン
・α−オレフィンランダム共重合体(ここで、α−オレ
フィンの炭素数は3以上である)3〜40重量部、およ
び (C)下記条件1)〜3)を充足するプロピレン・エチ
レン・1−ブテンランダム共重合体2〜20重量部(こ
こで、(A)、(B)および(C)の合計量は100重
量部である)を含有する無延伸フィルム用のポリプロピ
レン樹脂組成物。プロピレン・エチレン・1−ブテンラ
ンダム共重合体(C)の条件: 1)プロピレン単位50〜88モル%、エチレン単位2
〜30モル%、および1−ブテン単位10〜40モル%
を含有し、かつ1−ブテン単位の含有量はエチレン単位
の含有量より多いこと。 2)MFR(ASTM D−1238、230℃、2.
16kg荷重)が0.1〜50g/10分であること。 3)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GP
C)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以
下であること。 - 【請求項2】 ポリプロピレン樹脂(A)は、プロピレ
ン単独重合体、プロピレン以外のα−オレフィン単位含
有量が10モル%以下であるプロピレン・α−オレフィ
ンランダム共重合体、およびn−デカン抽出量が10重
量%以下のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合
体からなる群から選択される少なくとも1種である請求
項1記載の無延伸フィルム用のポリプロピレン樹脂組成
物。 - 【請求項3】 エチレン・α−オレフィンランダム共重
合体(B)は、エチレン単位の含有量が60〜95モル
%、1−ブテン単位の含有量が5〜40モル%のエチレ
ン・ブテンランダム共重合体である請求項1または2記
載の無延伸フィルム用のポリプロピレン樹脂組成物。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のポ
リプロピレン樹脂組成物からなる無延伸フィルム。
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